くらし情報『『ドライヴ』ニコラス・W・レフン監督を“妻”が撮るドキュメンタリー公開決定!』

2017年4月17日 17:00

『ドライヴ』ニコラス・W・レフン監督を“妻”が撮るドキュメンタリー公開決定!

Photo by cinemacafe.net

ライアン・ゴズリング主演の『ドライヴ』で2011年のカンヌ国際映画祭監督賞を受賞し、エル・ファニングを主演に迎えた『ネオン・デーモン』でも賛否両論を巻き起こしたデンマーク出身の映画監督ニコラス・ウィンディング・レフン。このほど、そのレフン監督に、彼の妻である女優リブ・コーフィックセンが迫ったドキュメンタリー映画『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』の日本公開が決定した。

『ドライヴ』のレフン監督と主演のライアンが再タッグを組み、第2の『ドライヴ』として周囲からの期待を集めた『オンリー・ゴット』。お披露目となった2013年のカンヌ国際映画祭では、観客の想像を遥かに越えた映像美と過激なアクション描写で、上映後は絶賛の拍手喝采と非難の嵐が会場を真っ二つに引き裂いた。

本作は、そんな『オンリー・ゴッド』撮影時のレフン監督に、公私共にパートナーである女優リブ・コーフィックセンが迫ったドキュメンタリー。静と動が入り乱れるヴァイオレンス、陶酔を誘う唯一無二の色彩感覚、そして計算しつくされた圧倒的な映像美で、ここ日本でも熱狂的なファンを持つレフン監督が、『オンリー・ゴッド』の撮影場所に選んだのは、祖国から遠く離れたタイだった。

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