「そうめんに気をつけろ!」ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんが、SNSで投稿した『注意喚起』が話題です。日本の文化や食べ物が大好きで、たびたび来日しているアルトゥルさんは、そうめんを食べた時にある大きな失敗をしてしまいました。その経験を踏まえて、日本に行く外国人に向けて発信したことは…。ぱっと見たら細いし、全然余裕で食べられると思ったら大間違いだ!あいつびっくりするぐらい増えるし、時間がたてばどんどん膨らむ!とりあえず1束だけにしておくんだ!私は4束茹でて無事泣いた。※写真はイメージそうめんを、多くゆですぎる問題…!人によって食べる量は異なりますが、1人分の目安は1~2束といわれる、そうめん。一見すると少なそうでも、ゆでると量が増えます。食欲旺盛な人でも、4束はさすがに多いかもしれません…。投稿には、共感の声などが多数寄せられています。・笑いました!日本人でもあるあるです。・ひとり暮らし初心者でもよくある失敗。・ゆですぎても食べきれちゃうけど、後で食べすぎを後悔する…それがそうめん。ちなみにゆですぎて余ったそうめんは、水を切ってタッパーなどに入れ、冷蔵庫で1日程度保存可能。温かい『にゅうめん』や野菜と炒める『チャンプルー』などにリメイクしても、おいしいですよ!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年10月07日日本の文化が大好きで、日本の食べ物にも夢中な、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さん。来日するたびに、さまざまな日本食を楽しんでいますが、帰国した後も自分で工夫をして料理を再現し味わうことがよくあるそうです。卵かけご飯が食べたいある日、アルトゥルさんは『卵かけご飯』がどうしても食べたくなったといいます。日本人からすると、卵かけご飯なんて、卵と白米さえあれば、簡単に作れると思ってしまいますね。実は、日本は卵の衛生管理が非常にしっかりとしているため、生卵を気軽に食べることが可能なのです。しかし、海外において卵かけご飯を気軽に楽しむのは難しいといいます。そこで、アルトゥルさんは、こんなアイディアを思いつきました。「そうだ!卵かけご飯を炒めて『焼き卵かけご飯』を作ろう!」早速、溶き卵を混ぜ合わせた、ご飯を炒めたところ…。完成したのは、見事な黄金のパラパラチャーハン…!これはこれで、とてもおいしそうですが、卵かけご飯を食べたかった、アルトゥルさんはちょっぴり不満気な様子。投稿には「気持ちが分かります!海外滞在中に卵かけご飯が食べたくて悶絶した」「卵かけご飯を食べたいって、来日する十分な理由になるよね」「笑った!次から具をいれましょう」などの声が寄せられていました。「海外では生卵を食べる文化がなく、卵には羽や糞がついてるものが売られています。だから生卵を食べられるよう衛生的に管理されている日本は本当にすごい」とつづっていた、アルトゥルさん。普段何気なく食べている卵ですが、品質と安全性を守り続けている人たちがいるからこそ、生でも気軽に食べることができるのですね。投稿に、改めて『感謝の気持ち』が湧いた人も多いでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月30日「そうめんに気をつけろ!」ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんが、Twitterで投稿した『注意喚起』が話題です。日本の文化や食べ物が大好きで、たびたび来日しているアルトゥルさんは、そうめんを食べた時にある大きな失敗をしたとのこと。その経験を踏まえて、日本に行く外国人に向けて発信したことは…。ぱっと見たら細いし、全然余裕で食べられると思ったら大間違いだ!あいつびっくりするぐらい増えるし、時間がたてばどんどん膨らむ!とりあえず1束だけにしておくんだ!私は4束茹でて無事泣いた※写真はイメージいつか日本へ行く外国人に注意しておきたいんだけど…『そうめん』に気をつけろ!!ぱっと見たら細いし、全然余裕で食べられると思ったら大間違いだ!あいつびっくりするぐらい増えるし、時間がたてばどんどん膨らむ!とりあえず1束だけにしておくんだ!私は4束茹でて無事泣いた。— アルトゥル日本推しラトビア人 (@ArturGalata) August 31, 2022 そうめんを、多くゆですぎる問題…!人によって食べる量は異なりますが、1人分の目安は1~2束といわれる、そうめん。一見すると少なそうでも、ゆでると伸びて量が増えます。食欲旺盛な人でも、4束はさすがに多いかもしれませんね。投稿には、共感の声などが多数寄せられています。・笑いました!日本人でもあるあるです。・ゆですぎても食べきれちゃうけど、後で食べすぎを後悔する…それがそうめん。・ひとり暮らし初心者でもよくある失敗。ちなみにゆですぎて余ったそうめんは、水を切ってタッパーなどに入れ、冷蔵庫で1日程度保存可能。温かい『にゅうめん』や野菜と炒める『チャンプルー』などにリメイクしても、おいしいですよ![文・構成/grape編集部]
2022年09月01日旅行がしづらい今の北海道 東川町は、6月26日(日)~ 7月18日(月・祝)までの期間で、東川町文化ギャラリーにて、「ラトビア ー文化が交わる共和国ー」を開催します。ラトビアを何度も訪れ写真を撮り続けている写真家・かくたみほ氏のほか、 ISSP(ラトビア国際写真サマースクール)東川派遣作家、藤元敬二氏の写真を展示します。東川町との姉妹都市のまちがあるラトビア。1993年に東川町民から小・中学校の教科書や辞書、絵本など日本語の教材になるものを首都・リガの「日本語夜間学校」へプレゼントしたことから始まった民間交流を経て、2008年にラトビア・ルーイエナ町と「写真の町」東川町は姉妹都市となりました。以降、東川町写真の町事業としては、2015年~2019年(2020年度以降休止中)にラトビア国際写真スクールに写真家を派遣し、現地での滞在・作品制作をサポート。相互の町を往来する交流が続いています。今回の展示では、都会から離れた土地で暮らすラトビアの人々の日常を、透明感と光あふれる描写で切り取ったかくたみほの初公開の作品をはじめとし、首都・リガの歴史的背景から生まれ、根付き、伝統と融合した多様な建築写真をご覧いただきます。北ヨーロッパ・バルト海沿岸のちいさな共和国で育まれる歴史と文化を、さまざまな写真表現でお愉しみください。また同時開催として、2019年に東川町からの派遣作家としてラトビアに滞在した藤元敬二の作品(日本にて制作)を展示いたします。展覧会概要「ラトビア ー文化が交わる共和国ー」2022年6月26日(日)~ 7月18日(月・祝)時間:10:00~17:00会期中無休入館料:500円(中学生以下無料)主催:写真文化首都 北海道「写真の町」東川町<同時開催>ISSP(ラトビア国際写真サマースクール)東川派遣作家 作品展藤元敬二「equals zero」 第4展示室東川町文化ギャラリー|ラトビアー文化が交わる共和国ー : 展示紹介かくたみほ「GOOD TIMES」第1・2展示室かくたみほプロフィール1977年三重県鈴鹿市生まれ。スタジオマンを経て、写真家小林幹幸に師事。雑誌やCDジャケット、ファッションの撮影と平行し、作品では旅をベースに光、暮らし、動物、対なるものに重きを置いて作品を制作。主な写真集に『あふるる』(自費出版)、 『MOI MOIそばにいる』(求龍堂)、『光の粒子』(求龍堂)、フィンランドやブータンの風景、人々をテーマにしたNOTE BOOK写真集などがある。作品コメントラトビアへは2013年からに4回、撮影旅行に行きました。知らない土地の人々の過ごし方に興味があるので、なるべく観光地や都会ではないところへ撮りに行っています。暮らす人たちの日常の中で見つけるハレとケ。特に夏は祭りがあったり、夜まで明るく美しい光と過ごしやすい気温に誘われて夕食後もカメラを持って出かけていました。写るものはどの瞬間も魅力的で伝えたい場面ばかり。お土産を持ち帰るように、私は場面を持ち帰ります。【GALLERY TALK】7月18日(月・祝)14:00~15:30かくたみほさんを招いてのギャラリートークを開催します。参加希望の方はコチラから概要をご確認のうえ、ご応募ください。東川町文化ギャラリー|かくたみほ「GOOD TIMES」ギャラリートーク : 「ラトビア融合の建築」第3展示室北ヨーロッパのバルト海に面するラトビアは、地理上の交差部に位置し1,000年以上にわたって政治、商業、社会における多様な要素が交錯する場所。共存する文化的潮流の存在に関係する「融合」はこの地に住む古代バルト民族の深く根を下ろした伝統、外国文化によって持ち込まれた遺産、そして現代のラトビアのアイデンティティの間に類例のない調和を生み出しています。ここではとりわけリガの建築を形作り、そのユニークな特徴をつくり出した複合的背景の一端をご紹介します。共催:駐日ラトビア共和国大使館協賛:在大阪ラトビア共和国名誉領事館※展示コンセプト:イルゼ・パクロネ(スタジオ・ワサビ)、ダッツェ・ペンケ※関連企画:『a+u(建築と都市:Architecture and Urbanism)』誌、2016年12月号No.555「特集:ラトヴィア―建築の表出」【同時開催】第4展示室 ISSP(ラトビア国際写真サマースクール)東川派遣作家 作品展「equals zero」藤元敬二1983年広島県生まれ。アジアやアフリカで社会の影に暮らす人々を追っていた日々を経て、2017年にはゲイとして育った自らの半生を東アフリカに暮らす友人たちの姿と共に描いた写真集”Forget-me-not”(83部限定・私家版)を発表する。同書はPhotolux Photobook Awardをはじめとする様々な賞にショートリストとして選出された。現在は奥秩父から東京湾へ流れる荒川を舞台に、川の流れに人生を重ねて夜に川辺で青姦する男たちの姿を追う。東川町文化ギャラリー|写真から出会いと交流が生まれる場 : ラトビアの民族音楽を歌声と楽器演奏で楽しむ「タウトゥメイタス」の演奏会も実施 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月01日ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、大の日本好き。Twitterではたびたび、日本の文化や勉強した日本語についての投稿をしています。かつて、日本でしばらく暮らしていたことがあり、日本食のおいしさにも目覚めた、アルトゥルさん。しかし現在は、各国で流行している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、来日できずにいるといいます。「日本のご飯を再現」日本食が恋しいあまり、アルトゥルさんは自分で作ることを決意!そのレパートリーはだんだんと増えていっています。日本への愛をひしひしと感じる、手料理の数々をご覧ください。『日本の朝食』『メロンパン』『グラコロバーガー』『豆腐』我が名はアルトゥル‼️日本へ行くことを夢見るラトビアの民‼️コロナでまだ日本には入れないため、自分で日本のご飯を再現している‼️日本の朝ごはんも、メロンパンも、グラコロバーガーも、お豆腐だって大豆から手作りなんだ‼️もっと日本のご飯を上手になってみせる‼️どなたか我を褒めてはくれぬか‼️ pic.twitter.com/IsoiljuJHt — アルトゥル日本推しラトビア人 (@ArturGalata) June 20, 2021 定番の朝食メニューから、日本で人気のパンやハンバーガー、さらに大豆から手作りした豆腐など、手間暇かけた料理に驚かされます!海外の人が、ここまで日本の食を好きでいてくれるなんて、日本人としては嬉しい限りですね。投稿を見た人たちからは、称賛の声がたくさん寄せられています。・素敵ですね!お豆腐とグラコロバーガーは、日本人でも作ったことある人はなかなかいない。・好きなものを作る努力、尊敬します。早く来日できますように。・すごい!料理が上手すぎて、来日した時に「自分が作ったほうがおいしい」ってならないか心配なレベル。「コロナウイルスが終息したら、日本でおいしいものが食べたい」とつづっていた、アルトゥルさん。その願いが早く叶えられることを、多くの人が祈っているでしょう。またアルトゥルさんは、自身のYouTubeチャンネルにも日本食を作っている時の様子を公開しています。興味のある人はぜひ覗いてみてください!アルトゥルshow time[文・構成/grape編集部]
2021年06月22日長編アニメーション映画『Away』が、2020年12月11日(金)に公開される。ラトビアの新進クリエイターが“たった一人で”制作した話題作『Away』は、ラトビアの新進クリエイター、ギンツ・ジルバロディスが、約3年半の月日を費やして、たった一人で<製作・監督・編集・音楽>を全て作り上げた長編デビュー作品。膨大な作業量によって集団で分担することが主流となっている長編アニメーションの常識を破っただけでなく、映画祭で計9冠を達成するなど、その実力もお墨付きだ。また惜しくも受賞には至らなかったものの、第47回アニー賞においては『アナと雪の女王 2』や『トイ・ストーリー4』と並んで、ベストミュージック部門にもノミネート。世界から熱い視線が注がれているアニメーション作品のひとつとして、注目を集めている。“全編台詞ナシ”美しき映像美で綴るロードムービーそんな話題作『Away』の物語は、飛行機事故で島に不時着した少年が、様々な土地をオートバイで駆け抜けるロードムービースタイルで進行していく。美しい冒険の旅を見事な映像で再現しながら、全編には“一切セリフがなく”、哲学的なメタファーによって観る者の感性を刺激する。また幼い頃から日本のアニメーションが大好きだっというギンツは、「『Away』は私にとって非常に個人的な映画なので、世界中の観客に本作が届けられたことを知って、私はとても恐縮しつつ興奮しています。私に多大な刺激を与えてくれた場所、ここ日本で公開されることを本当にうれしく思っています。」と、喜びのメッセージも寄せている。日本人イラストレーターによる描きおろしアートもなお映画公開を記念して、日本のイラストレーターたちが、本作の幻想的な世界観を落とし込んだ美しいイラストを描きおろし。イラストレーターの木内達朗、みっちぇ、宮下和、hiko、アニメーション作家のWabokuの5名が、劇中の印象的なカットやキャラクターたちを、それぞれの作風で表現している。【詳細】公開日:2020年12月11日(金)新宿武蔵野館ほか全国順次公開原題:Awayシネマスコープ/81 分/5.1ch ※本作にはセリフがない。後援:駐日ラトビア共和国大使館配給:キングレコード<スケジュール詳細>【近畿】テアトル梅田 2021年1月公開/出町座 近日公開【中部】名古屋シネマテーク 近日公開■ストーリー飛行機事故でたった一人生きのびた少年は、森で地図を見つけ、オートバイで島を駆け抜ける。黒い影から逃れて、小鳥とともに。
2020年10月22日ラトビア人新進クリエイター、ギンツ・ジルバロディス(Gints Zilbalodis)が3年半をかけて、たった1人で製作・監督・編集・音楽全てを作り上げた長編デビューのアニメーション映画『Away』。世界中の国際映画祭を席巻した本作の日本公開が決定、ポスタービジュアルと予告映像、監督のコメントが到着した。本作は飛行機事故で島に不時着した少年が、様々な土地をオートバイで駆け抜けるロードムービー。美しい冒険の旅を、全編セリフなし、革新的かつ独創的な映像で綴る長編アニメーションで、哲学的なメタファーによって監督の個人的な思いが全編に込められており、観ている人の感性を刺激する。今回解禁したポスターと予告編は、その先に何があるのか想像をかき立てるビジュアルと映像に仕上がっている。アニメーションの国際映画祭「アヌシー国際映画祭」において、2019年に新設された実験性・革新性のある長編作品を対象とする“コントルシャン”賞で、見事初代グランプリを受賞。これを皮切りに世界中の映画祭で8冠を達成、2020年・第92回アカデミー賞長編アニメーション部門の最終候補32作品に選ばれ、同年第47回アニー賞でも『アナと雪の女王2』や『トイ・ストーリー4』とともにベストミュージック部門にノミネートを果たした。本作で一躍時の人となった監督ギンツ・ジルバロディスは、ヨーロッパのラトビアで生まれ育ち、8歳からアニメを作り始めた。過去には、手描きアニメーション、3Dアニメーション、実写など様々な媒体で7本の短編映画を製作し、本作はそれぞれの特徴的な美学を融合。1人で製作を成しえただけでなく、各映画祭で高い評価を獲得し、アニメーション製作へ新風を巻き起こした“ヨーロッパの新星”として大きな注目を集めている。日本のアニメーションにも幼少期から触れ、影響を受けてきたというジルバロディス監督。当時25歳の1人の青年が365日休むことなく、3年半をかけた渾身の長編デビュー作について、「私にとって非常に個人的な映画なので、世界中の観客に本作が届けられたことを知って、私はとても恐縮しつつ興奮しています。私に多大な刺激を与えてくれた場所、ここ日本で公開されることを本当にうれしく思っています」とコメントが到着している。『Away』は12月11日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年10月19日自然を味わうエストニアしあわせと手仕事の国水を含んだヴィヒタで身体を叩くことで葉に含まれたビタミンが身体に浸透して血行を良くする。キズなども治りやすくなる効果もあるのだとか。小さな島を巡るエストニアのオーガニックな旅バルト海に面するエストニア。特に首都タリンは昔から港町として栄えてきた歴史があり、中世の時代に建てられた建造物や街並みは「タリン歴史地区」として世界遺産に登録されています。今回は、エストニアの中心地である旧市街から離れ、大小含めると、なんと2222もあるエストニアの島々の暮らしをご紹介。手作りロッジで楽しめるエストニア伝統のスモークサウナ体験や、島の伝統を受け継ぐおばあちゃんの手芸品。サーレマー島出身の女性が手がける100%オーガニックなコスメもあるんです。たくましくも温もり溢れるエストニアの魅力は、自然を愛する心から生まれているよう。自然とともに生きる彼らの暮らしは”しあわせ”に満ちていました。 サウナの煙で燻した肉の料理や、近くで積んだディル。野菜スープはエストニアの定番的な家庭料理 「ティルク ビオのオーガニックコスメ」 エストニアのサーレマー島出身のPille Lengiさんが手がけるオーガニックコスメブランド『tilk bio(ティルク ビオ)』。Tilk=水のしずくの意。“水やハーブなどが落ちる瞬間のフレッシュなもの、身体にストレスをかけないものをコスメに”という彼女の強い思いから立ち上げられたブランド。地元で摘まれたハーブを贅沢に使ってクリームやオイルなどを展開しています。新鮮なものを届けたいという思いから、オールハンドでほぼ受注生産という素晴らしいこだわりようです。 食用の大麻の種を乾燥させたフェイシャルオイルは乾燥肌用のユニセックス仕様旅行好きなデザイナーならではの携帯しやすい小ぶりなパッケージが愛らしいハンドクリーム。 ムフ島にしかない民芸品の宝庫「オアド・ヤ・エード民芸店」 2222を数えるエストニアの島々の中でも、このムフ島は手刺繍が有名。島の人々(おばあちゃん達)が作った民芸品や雑貨が揃う島最古の工芸品ショップ。手刺繍のモチーフは家族の印を模様として入れるのが一般的。けれど自然の多いこの島で描かれる刺繍はなんだか、魚や動植物のモチーフが多くとても愛らしい。ムフ島のキーカラーはピンクとオレンジカラーで島によって少しずつ刺繍モチーフが異なるのも面白いところ。店主のおばあちゃんの後ろにある陶器は、青=エストニア、松の木のモチーフ=ムフ島を表すのだとか。 歌と踊りと自然派ワイン楽しみ上手な国ラトビア 受け継がれる文化とラトビアの新たな魅力夏が短く、長い冬が続くラトビア。寒さと隣合わせのこの国では、編み物やバスケット作りなどの手仕事は日々の暮らしには欠かせないもの。その技術は今でも家庭の中で代々受け継がれています。家族や民族間の絆がとても深いラトビアの人々。それは年配層に限ったことではなく、若い世代にも自然と浸透しています。今回は、日本でも人気のラトビアの工芸品の他にも、ラトビアの豊かな自然を満喫しながら楽しめる新たな健康レジャースポットや、ラトビア発”田舎へ泊まろう”ツアーなどラトビア国内を充分に満喫できるプランをご紹介。都心から少し離れて、田舎を巡ってみたら、また新しいラトビアの魅力が見つかるはず。 「ヴァルグマ・パサウレの裸足の林道」松ぼっくりを敷き詰めた松ぼっくりロード。ゴツゴツ感が痛いあなたはどこか不調があるのかも?色とりどりな扉の向こうにはラトビアの大自然が広がる。「さぁ、靴を脱いで森の中へ出かけよう! 」入り口には履き捨てられた靴のオブジェ。運動の後には近くの森で採れたハーブ入りの足湯で疲れた身体をいたわって。 首都リガから車で1時間、大自然に佇むレクリエーションセンター“ヴァルグマ・パサウレ=うるおいの世界”。2.6kmほどの林道に松ぼっくりや粘土、芝やウッドチップなどが仕掛けられた「裸足の林道」は、遊び心溢れるユニークな仕掛けが散りばめられ、楽しみながら地面の感触を体感できます。 「ズイルヴァーのワイナリー」冷やして呑みたくなるさっぱりとした味わいのルバーブのワイン 8€ 苗木の育成からワイン醸造まですべて自社で手がける「ズイルヴァー」のワイナリー。ワイナリーのあるラトビア北部は、寒暖差が大きくカルヴァドス(リンゴが原料の蒸留酒)を作るためのリンゴ栽培に適した地。農場では他にもチェリーやツルコケモモなど様々な果実が栽培されている。残念ながら国内のみの展開なので、ぜひ足を運んで味わってみてくださいね。 「ヅィルヌペスのカントリーハウス」 1924年に建てられた穀倉をサウナつきの建物に改築した宿泊施設。実際にホストファミリーが暮らす農家で、ラトビア様式の田舎暮らしを満喫できます。果物や野菜積み、干し草集めや魚釣りなど大自然の中でゆっくりとした時間の流れを体感。伝統的なラトビアの家庭料理も存分に味わって。 5年に一度開催される「歌と踊りの祭典」 ラトビアで5年に一度開催される「歌と踊りの祭典」。ラトビア国内から1600を超える合唱団や舞踏団が集まります。民族によって異なる衣装も見どころ。葉っぱ模様のソックスに、スリッパのような手編みシューズがとっても愛らしい。ラトビアの職人が編み上げたバスケットなど週末に開かれる野外マーケットで買うのがオススメです。 問い合わせ先株式会社Foresight MarketingTel:03-6661-2045CAITOプロジェクト(田園ツーリズムプロジェクト) バルト海沿岸の田園を旅しよう:Masahiro Arimoto取材協力:CAITOプロジェクト(田園ツーリズムプロジェクト) 機材協力:フィンエアー
2019年03月04日日本とラトビアの初共同製作映画『ふたりの旅路』(原題:Magic Kimono)が、6月より公開されることが決定。本作では、LAを拠点に国内外で活躍する桃井かおりと、世界の巨匠から熱いラブコールを受ける個性派俳優・イッセー尾形の、『太陽』以来2度目となる共演が実現している。あることをきっかけに、自分の殻に閉じこもったまま1人淋しく神戸で暮らしていたケイコ(桃井かおり)。ラトビアの首都・リガで開催される着物ショーに参加することになり、そこで過去の震災で行方不明になっていた夫(イッセー尾形)と不思議な再会をする。現実とは思えない出来事に戸惑うケイコは、様々な場面で出没する“夫”に邪険な態度をとり続ける。やがて、心を閉ざしていたケイコがようやく“夫”を受け入れたとき、再び悲しい別れが訪れる…。本作は、愛する人を失くした男女が、すれ違いながらもめぐりあうおとぎ話。監督・脚本・編集を兼任するのは、初の長編監督作『Loss』が2008年上海国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した、ラトビア出身のマーリス・マルティンソーンス。桃井さんとは3度目のタッグとなる。“新しい北欧”として注目を集めるラトビアと日本の初の合作となる本作は、“バルト海の真珠”と讃えられ世界遺産に登録された首都・リガと、その姉妹都市にあたる兵庫県神戸市で撮影。孤独を噛みしめながらケイコが食べたおにぎりと、美食の国として知られるラトビアの独創的な料理の数々がコントラストに登場する、まさに映画で旅する気分を味わえる作品となっているようだ。そして今回解禁されたのは、イッセーさんが本作のために作画と音楽を手掛けた“紙芝居”を用いた特報映像。「ここは世界一美しい、とある国」という文から始まる本映像は、桃井さん演じるケイコとイッセーさん演じるその夫が、ラトビアを旅する様子を描いた、非常にユーモラスな物語となっている。『ふたりの旅路』は6月、ユーロスペースほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月11日ラトビアは、国土の約50%が森林、約10%が数千の湖と湿地帯が占める自然豊かな北欧の国。今回来日しラトビアの味を日本で披露するレストラン「ヴィンセント」は、美食の追求に留まらず地産地消によるスローフードを生み出す北欧・バルト三国を代表するレストランの一つ。11月18日のラトビア独立記念日に合わせ、ラトビア大使館後援のもと『ヴィンセント』が、グランドハイアット東京、金田中、服部栄養専門学校、伊勢丹新宿店の国内4ヶ所でラトビアの食の魅力を伝えるイベントを行う。伊勢丹新宿店では11月14日から17日の4日間、本館地下1階キッチンステージでラトビアの味覚が詰まった4品のコースを味わえる。コースでは、ビーツやジャガイモなどの根菜にハーブで包んだ半熟玉子を添えた前菜や、西洋カボチャと赤えんどう豆のスープ、サバのグリルにホースラディッシュを添えたメインなど、「ヴィンセント」のマーティンス・リーティンシュ・シェフが大切にするスローフードのメッセージが込められたプレートがそろう。コースは全4品で税込2,601円。同企画担当バイヤーは「『ヴィンセント』の魅力は、大地を連想させる野菜の使い方。厳しい寒さと共に過ごす季節がある国だからこそ、芽吹きへの感謝の気持ちが沸き、滋味に富んだレシピに繋がるのだと思う」とコメントする。ラトビアに思いを馳せながら「ヴィンセント」の味覚を堪能する貴重な機会となりそうだ。
2015年11月13日伊勢丹新宿店本館4階にラトビアのライフスタイルの今昔を紹介するポップアップショップ「LATVIAN LIFE STYLE 『OLD&NEW』」がオープンした。11月18日まで。15日には同国の伝統楽器カークレとバイオリンでラトビアのクリスマスソングの演奏会も開催され、同国の文化を感じられる機会となる。2014年に首都リガが欧州文化首都に選ばれ注目が高まるラトビア。同企画の担当バイヤーは「ラトビアは天然素材を手作業で加工したクラフトが充実した国。若手クリエーターも育っており、昔ながらのクラフトマンシップと現代の感性が融合したアイテムが多く見られる」と話す。同ショップには、クリスマスツリーの発祥の地とも言われる同国のクリスマスオーナメントや手袋、ストール、アクセサリー、書籍などの雑貨に加え、「RIGA」の文字がデザインされたモダンなスタイルのTシャツやラトビア発のウィメンズウエアを用意。15日14時からと17時からは、カークレとバイオリンでラトビアのクリスマスソングを演奏するイベントが開催される他、16日15時からはリガを旅した女性3人のアート集団「ミーム(meme)」によるトークショーも予定されている。今年10月にラトビアを訪れたという同バイヤーは、「ラトビアの一番の良さは、一つの商品を手にした時、どこで、誰が作ったものなのかというストーリーが語れること。現地で作り手にリクエストして作ってもらったアイテムも店頭に並ぶ。若い人の感性とクラフトマンシップが今後どのような発展を遂げるのか、10年後20年後が楽しみな国だと感じた」と語る。
2014年11月13日銀座三越では、10月24日から11月6日まで、「For KIDS/With Kids」をキーワードにした企画展、「未来につなぐキッズデザイン」を開催。子どもの創造力を刺激するようなプロダクトや、未来につなげたいアイテム、家族の絆が深まるものなど、子どもも大人もワクワクと心弾むデザインに出会えるイベントだ。たとえば、ジャパンエディションで展開される「いつまでも伝えたい日本のいいもの・いいこと」では、「なつかしく暖かい郷土玩具」「健やかな成長と幸せを願って昔から伝承されている『願う心・守りの形』」「大切に良いものを使う」という3つの視点で商品をセレクト。江戸独楽をはじめ、子どもにとっては新鮮で、大人にとってはなつかしいおもちゃや人形などを紹介する。Gスペースでは、開催初日から10月30日までは、『「木」の力が、心の力に!~デザインがつなぐ木と心~』をテーマに、木のぬくもりあふれる玩具や国産の木から生まれた家具なども展示。家族みんなで木の良さを知る絶好の機会になりそうだ。【いつまでも伝えたい日本のいいもの・いいこと】会期:10/24(水)~11/6(火)会場:銀座三越8階 ジャパンエディション・Gスペースデンマークの子ども家具ブランドFLEXA!「子どもも大人も楽しいキッズルーム」>> インテリアコーナーの「子どもも大人も楽しいキッズルーム」に並ぶのは、デンマークの子ども家具ブランドFLEXAのベッドシリーズ。ベッドをベースにラダーやシェルフなど多彩なアクセサリーをそろえた拡張子ども家具シリーズは、子どもの成長や家族構成の変化に応じてフレキシブルに組み替えられる。北欧ならではの高品質でキュートな雑貨を合わせ、実用性も兼ね備えながらも、なんとも夢のある空間が広がる。【子どもも大人も楽しいキッズルーム】会期:10/24(水)~11/6(火)会場:銀座三越 インテリア親子で参加できるワークショップも!「ハッピーダイニング with KIDS !!」 >> ハロウィンやクリスマスなどイベント盛りだくさんのシーズンにぴったりの企画にも注目。リミックススタイルを会場とした「ハッピーダイニング with KIDS !!」のテーマは、「親子の幸せなパーティ」。楽しいテーブルウェアやパーティを彩るオーナメント、本格的なプレイグッズ(遊べる道具)、シルバーベビースプーンをはじめとするベビーやキッズへのプレゼントに最適なアイテムがずらり。お菓子やデザート造り、動物やクリスマスツリーのペーパークラフトといった親子で参加できるワークショップやレクチャーも開催予定だという。【ハッピーダイニング with KIDS !!】会期:10/24(水)~11/6(火)会場:銀座三越8階 リミックススタイル/シーズンズラトビアのクリスマスオーナメントや雑貨!「ラトビアの冬・クリスマスの暮らし」 >> 来たるクリスマスに向けてぜひ覗いてほしいのが、銀座スタイル シンプリーハートで開かれる「ラトビアの冬・クリスマスの暮らし」。約500年前に世界で初めてクリスマスツリーを飾ったと言われる伝承の地、ラトビアならではのクリスマスグッズは、シンプルながら美しく、そして、とびきりハートフル。今回のイベントのために特別に用意されたオーナメントのほか、手編みのニットアイテムなど、ラトビアの暮らしに息づく素朴な日用品もお目見えし、目を楽しませてくれる。【ラトビアの冬・クリスマスの暮らし】会期:10/24(水)~11/6(火)会場:銀座三越8階 銀座スタイル シンプリーハート自分でカスタマイズできる楽しい家具!「コドモのコロロ」 >> 10月31日からは、Gスペースにて「コドモのコロロ」もスタート。「暮らしの中にもうひとつ自分だけの空間を」という発想で生まれた「イチロのイーロ」が提供する「コロロデスク」と「コロロスツール」は、自分でカスタマイズできる楽しい家具。窓をあちらこちらに取り付けた「コロロデスク」は、窓を閉めれば自分だけの空間になり、開ければオープンなスペースに。デスクとしてはもちろん、大切なものを展示するのにも使える優れモノだ。跳び箱のようなシェイプで収納も備えた「コロロスツール」は大人用と子供用の2サイズを展開。「コロロスタンド」や「コロロブロック」などの新作が登場するというのも見逃せない。【コドモのコロロ】会期:10/31(水)~11/6(火)会場:銀座三越8階 Gスペース銀座三越の「DESIGNTIDE TOKYO 2012」展示はキッズ展示が目白押し!家族に笑顔を運んでくれるデザインを、暮らしの中に取り入れる。”贅沢な日常”を送るためのアイテムが、きっと見つかるはず。銀座三越 DESIGNTIDE TOKYO 2012「未来につなぐキッズデザイン」日時:10月24日(水)~11月6日(火) 10:00~20:00場所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越お問い合わせ:TEL03-3562-1111(大代表) 取材/村上早苗
2012年10月23日