東京23区に特化したリノベーション賃貸ブランド「REISM(リズム)」を展開するREISMが、REISMのリノベーション空間を再現したカフェ“REISMSTAND(リズムスタンド)”にて11月8日(水)より、限定メニューとして「厳選宮崎和牛のロースト」と具沢山の「体あったか本格キムチ鍋」を販売開始しました。また、グランドメニューを一部リニューアル。寒くなる季節にぴったりな身体が温まる一品がラインナップしています。活力をリチャージして賢く生きる東京生活を自分らしく、賢く生きるための活力をリチャージできるオープンコミュニティカフェ「REISMSTAND」。「YourMom’sCookingTokyo」をコンセプトに、“身体を温める”食材を使った家庭料理をリチャージ食として提供しています。落ち込んだ時、元気が欲しいときにお母さんの料理を食べて、気持ちがほっこりした、カラダに栄養が染みわたっていくあの体験・記憶を、REISMのスタイリッシュなリノベーション空間で味わえます。そんなREISMSTANDから限定メニューが登場します。数量限定!厳選宮崎和牛のローストREISMSTANDのオーナーが自ら宮崎へ出向き厳選した、宮崎和牛。柔らかくきめ細かな赤身のランプ肉がミディアムレアで提供されます。お肉本来の旨味が味わえるよう、西洋わさびや粒マスタード、自家製りんごと玉ねぎのソースが準備されています。好みに合わせて楽めます。季節限定!体あったか本格キムチ鍋辛さと甘みのバランスが絶妙な韓国唐辛子を使った本場のキムチ鍋。身体をあたためる野菜はもちろん、豚肉や鯖なども入った具沢山でボリューム満点です。疲労回復や免疫力を高める効果の高い、リチャージ食にぴったりなキムチを味噌ベースのスープが引き立てます。〆にはごはんとうどん、トッピングも付いてきます。REISMSTANDならではの、こだわり鍋を楽しんでみてはいかがでしょうか。REISMSTAND概要所在地:東京都渋谷区鶯谷町6-6グリーンハイツ鶯谷町2階TEL:03-6861-6670営業時間:11:00~23:00定休日:不定休REISMSTAND
2017年11月17日町家旅館とフレンチテイストのカフェが心地よい空間京都・四条河原町の「京都町家旅館&カフェ cinq(サンク)」は、1階はカフェ、2階は旅館というユニークなお店。120年の歴史ある町家旅館をリノベーションしているので、外観は町家ですが、店内はフレンチテイストのおしゃれな内装です。シンボリックな空間のお座敷は、窓を開けるとテラス気分を味わえるのが魅力。視界に入る照明の明るさや、音楽のセレクトからボリュームに至るまで、居心地よい空間作りがなされています。リノベーション旅館&カフェとしての実績は5軒目建物は120年前から旅館として使われていました。2009年にリノベーションを行い、旅館&カフェとしてオープン。店名の「cinq(サンク)」 はフランス語で「5」の意味で、運営会社が5軒目として立ち上げたことが由来となり名付けられました。1階のカフェは、肉料理メインの町家カフェとして、京都産食材を使用したメニューを提供。2階は女性・カップル限定の宿としてゲストをもてなしています。あったかいわらび餅と冷たいアイス、京都らしいコンビ「サンクのわらび餅アイス」は、あったかいわらび餅と冷たいアイスのハーモニーがおいしい新感覚スイーツ。吉野の本葛を使用したさっぱりわらび餅にバニラアイスが絡みます。京都らしく宇治抹茶をふんだんにふりかけ、自家製のラズベリーソースとぽん菓子がアクセントになっている一品。アイスにのっているお店のロゴマークは、もち米から作られた菓子「すり種」で、京都で創業120年の老舗種物屋から仕入れています。肉匠厳選のビーフステーキ!がっつり食べたい時におすすめ「肉匠厳選 ビーフステーキ(100g)」は、赤身の内モモ肉を使ったラウンドステーキ。シェフはお肉を極めた「肉匠」と呼ばれ、お店で提供するお肉の全てをセレクトしています。「脂っこくなくヘルシー」と女性にも人気です。カフェメニューといってもスイーツのみにとどまらず、ランチにもディナーにも幅広くしっかり対応しているところも魅力的です。居心地よい空間で多様なニーズに応えてくれるお店京都の観光名所群にほど近い場所にあり、土日は混雑するのでゆったりと過ごすには平日がおすすめ。フリーWi-Fi完備なので、自分に合った使い方を探せるお店です。カフェとしてカジュアルに利用するもよし、特別感のある旅館としてくつろぐのもよし。居心地よい空間で多様なニーズに応えてくれます。「京都町家旅館&カフェ cinq」 は、京都市営地下鉄東西線「京都市役所駅」から徒歩5分、阪急京都本線「河原町駅」から徒歩10分ほどの場所にあります。京都の繁華街にも近く、アクセスの良さも魅力的。旅館としてもカフェとしても心惹かれる素敵なお店に、足を運んでみませんか?スポット情報スポット名:京都町家旅館&カフェ Cinq住所:京都府京都市中京区海老屋町327電話番号:075-708-7948
2017年11月04日一戸建てを買うのがステータスとなっていた時代は過ぎ、最近では中古物件をリノベーションする人が増えています。壊れた部分や老朽化しているところを直すリフォームと違い、既存の物件にプラスの価値を生み出すために行われるリノベーションは、より住む人の希望に沿った形を実現することが可能です。しかし、よく知らないまま進めてしまうと思わぬデメリットに悩まされることも。今回は、物件のリノベーションをする際に知っておきたいメリットとデメリットをご紹介します。●リノベーションのメリット●(1)好みの部屋にできる『完全に自分の理想通りの部屋を探すのって難しいですよね。ここは良いけどあそこがダメとか。それなら全部をリノベーションして完璧な家にする方が絶対に満足度の高いものになると思います。大きな買い物ですし、少しも妥協したくないですからね』(40代女性/事務)既存の新築物件では、万人受けするようなデザインの部屋になっていることが多く、デザイン性の高いものは少ない傾向にあります。しかし、こだわりが強ければそれでは満足できないということも多いはず。そんなときにリノベーションすれば、間取りからインテリアなど、あらゆる面で希望に近づける ことができます。また立地についても、新築マンションを探すより中古物件を探す方が数が多く、希望のエリアに住めるということもあるでしょう。●(2)新築より費用が抑えられる『住むところにはこだわりが強い夫婦だったため、お互いの希望をすべて叶えようとすると新築には手が届きませんでした。リノベーションなら費用が抑えられるし、満足できる住空間が手に入ると思います』(30代女性/販売)新築物件とリノベーションを比較すると、同じ条件の場合、2〜3割ほど安く、時には5割ほど安く購入できることもあります。「新築じゃないとイヤ」という人もいるかと思いますが、リノベーションで費用を抑えることで家具などにお金をかけて贅沢な住空間にする ことも可能です。●(3)資産価値のアップ『空き家になっていた物件があったのですが、おしゃれにリノベーションしたことで買い手がつきました。放置していたらどんどん資産価値は下がっていくだけですからね』(50代男性/不動産)これは住む人ではなく、物件の持ち主側のメリットです。リノベーションすることで付加価値があがり、賃貸であれば家賃のアップ が期待できたり、売る場合にも売却価格のアップが見込めたりするでしょう。●リノベーションのデメリット●(1)住み始めるまでに時間がかかる『リノベーションの打ち合わせに思ったより時間がかかり、考えていた住み始めの時期を大幅に超えてしまいました。譲歩できずにムダに時間がかかった部分もあるので、余裕を持ってスケジュールを立てた方がいいと思います』(30代女性/編集)新築マンションはもちろん、中古住宅にそのまま住むという場合には、受け渡しを行うことで比較的早く住み始めることができますが、リノベーションではさまざまな作業が発生します。業者との打ち合わせに加え、建物の検査や工事期間を考えると、完成までに多大な時間を要することもあるでしょう。しかし、完成を急ぐあまり打ち合わせがおざなりになってしまっては本末転倒。余裕のあるスケジュール を立てておくことが大切です。●(2)想定した金額より高くなりがち『頼む前にしっかりと見積もりをとり、納得したうえでリノベーションしたのですが、追加の作業が発生して思ったより高額になってしまいました。途中でやめるわけにもいかないし、あらかじめ予算は多めに考えておいたほうがいいですね』(30代男性/アパレル)工事前に見積もりをとっておいても、追加の作業が発生することは珍しくありません。「手をつけてみたら追加の工事が必要になった」というのはもちろん、「壁紙を変更したい」「キッチンに食洗機を追加したい」などこちらの希望が二転三転すること もあるはず。スケジュールと予算は余裕を持って準備しておくことが鉄則です。●(3)ローンの金利が高くなることがある『リノベーションの費用もかなり高額ですが、住宅ローンが使えなくて困りました。意外と金利が高くて、もっときちんと調べておくべきでしたね』(30代女性/主婦)リノベーションでローンを組む場合、住宅ローンは適用されず、リフォームとしてのローンしか使えないということがあります。リフォームローンは住宅ローンと比べて金利が高くなる 傾向にあり、しっかりと資金の計画をしておく必要があるでしょう。ただし、“リノベーション済み物件”の購入であれば、住宅ローンを使うことができます。----------いかがでしたか?大きな買い物となるだけに、後悔しないような選択をしたいですね。メリットを活かし、デメリットを受けないような計画を立てれば、満足いくリノベーションが実現できるはず。ひとつずつ不安を消していくことがリノベーション成功の秘訣です。●文/パピマミ編集部●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年08月05日誠文堂新光社から、7月14日(金)に、『セルフリノベーションの教科書』が刊行されました。「塗る」「貼る」「つける」「飾る」〜シンプルで真似しやすい4つの手法〜海外のドラマや映画で、主人公が部屋をペイントしたり、壁紙を貼ったりしているシーンを見たことありませんか?「海外では普通なんだなぁ」で終わる事なかれ!いま日本でもそんなセルフリノベーションがどんどんやりやすくなってきているんです。壁紙もペンキも買いやすくなりましたし、賃貸でも、自分好みに手を入れられる物件が増えてきました。本書は、そんな時代の要請をうけてマンションやシェアハウスなどのリノベーションで大活躍している、夏水組の坂田夏水氏によるセルフリノベ術をまとめた一冊です。素人も真似しやすい「塗る」「貼る」「つける」「飾る」の4つの手法別に紹介しています。自分で、またはプロに賢く依頼しながら内装に手を入れる具体的な方法とアイデア、そして予算もよくわかります。アイディア実例の写真はなんと120以上も掲載されています。巻末では、夏水組が開講している、大家・不動産屋向けの教室「内装の学校」の講義をダイジェストで紹介。物件力がアップし、部屋の価値がグンとあがるリノベーションとはなにか、夏水組流の発想とその手段を紹介しています。空室対策に悩んでいる、大家さん、不動産関係の方も必見です。壁の一面が好きな色や柄になるだけで、キッチンの取っ手が可愛くなるだけで、日々の暮らしは変わります。自分の好きを集めたお部屋で暮らすことの喜びを、この本を読んでぜひ見つけて下さい!書籍概要書名:『セルフリノベーションの教科書』著者:坂田夏水仕様:B5判、224ページ定価:2000円+税配本日:2017年7月14日(金)ISBN:978-4-416-61728-1書籍のご購入はこちら紀伊国屋書店楽天ブックスヨドバシ.comオムニ7問い合わせ先株式会社誠文堂新光社〒113-0033東京都文京区本郷3-3-11HP
2017年07月24日目立った汚れがなくても、次第に汚れが蓄積してしまう壁や壁紙。普段はあまり意識することがないため、そのままの状態になっているという人も多いのではないでしょうか。しかし、日頃からこまめに掃除しておくことでキレイな状態を保つことができますし、 いざ目立つ汚れが付いてしまったというときは、コツを知っておくことで簡単に落とすこともできます。今回は、壁についた汚れを落とすコツを、汚れの種類ごとにご紹介します。●(1)クレヨン、ボールペンなどの落書き汚れ小さなお子さんがいる家庭では、壁に落書きの跡が付いてしまっているということも少なくありませんよね。クレヨンなどの汚れは油性の汚れに分類されるため、粉石鹸に水を含ませて拭き取ることで、汚れが落ちやすくなります。また、もっと手軽に落としたいというときには、消しゴム が有効です。軽くこすってみると、驚くほどラクに汚れが落ちることがあります。この他、歯磨き粉を付けた歯ブラシで軽くこするという方法もおすすめです。●(2)タバコのヤニ汚れあまり頑固ではないタバコのヤニは、固く絞った雑巾で水拭きすることで落ちることがあります。どうしても取れない場合には、アルカリ洗剤を使うといいでしょう。スプレータイプの洗剤では、あらかじめ汚れた部分にスプレーしておき、しばらく放置したあとで拭き取る と、より汚れ落ちが実感できます。●(3)カビ汚れ壁汚れの中でも特にやっかいと言われるカビ汚れ。見た目はもちろん、健康のためにもできるだけ除去したいところです。再発を防止するためには、殺菌作用のあるエタノールを使うのがおすすめ。消毒用のエタノールをふくませた雑巾でふきとり、その後、重曹を水で薄めたものをかけると汚れの分解と予防の両方の効果 が期待できます。なお、カビ汚れが強い場合には、メラミンスポンジも有効です。壁の種類によっては傷つけてしまうこともあるため、目立たないところで試してから使うようにしましょう。●壁掃除の注意点『軽いホコリぐらいだからと思って濡らした雑巾でふいたら、ホコリが水を吸って黒くなり、それが壁にこびりついてしまいました。最初に掃除機などでホコリを取り除いておけばよかったです』(30代男性/会社員)『壁紙のつなぎ目に気づかずに濡れた雑巾で掃除していたら、水分が入り込んでしまったみたいで、ふやけてはがれてしまいました』(20代女性/事務)『壁のカビ汚れを掃除しました。目に見える部分はキレイになりましたが、しばらくするとまたカビ汚れが再発。拭き掃除の水分が多かったようで、壁紙が湿ったままの状態になっていたようです』(40代女性/主婦)壁掃除でやりがちなのが、濡らした雑巾でいきなり拭いてしまうこと。ホコリが水を吸って、余計に壁に密着してしまうことになります。最初に、掃除機で吸ったりホウキではたいたりして、目に見えるホコリは除去しておくのが鉄則です。また、壁紙を張り合わせた壁では、つなぎ目に注意する必要があります。強くこすりすぎることではがれてしまうのはもちろん、水分によってはがれをうむこともあるのです。さらに、水分をそのままにしておくと発生してしまうのが、カビ。壁の水拭きなどを行ったあとは、しっかりと乾燥させることが大切です。乾拭きを入念に行うことに加え、カビ掃除の後にはドライヤーなどを使って乾かす ことで、再発を予防できます。あまり熱しすぎると壁紙がはがれてしまうこともあるため、適度に距離をとって確認しながら乾かすようにしましょう。----------いかがでしたか?賃貸住宅などで壁紙に落ちない汚れをつけてしまうと、多額の費用を請求されることもあります。まずは汚さないよう注意し、まだ軽いうちに落とすよう意識することが大切です。また、壁の種類によって対処法が変わることもあります。失敗を防ぐために、まずは軽い力で試し、壁紙などに影響がないことを確認してから掃除に取りかかりたいものですね。●文/パピマミ編集部●モデル/杉村智子(まさとくん)
2017年07月22日リミア編集部のアカウントにて予告した記事にもある通り、DIY住宅を扱うUR都市機構とLIMIAのコラボレーション企画として、DIYリノベーション連載「DIYリノベプロジェクト」がここにスタート!人気のDIYクリエイターも参加してマンションの1室をDIYでフルリノベするという超大作!!連載第1回目の今回はプロジェクトのメインメンバー紹介と下準備の様子をお伝えします☆「正直発言がモットー」の私なので、ちょっと辛口テイストの意見もあるかもしれません。本音100%のレポで進めたいと思います!!今回施工する築31年のマンション1室…BeforeDIYのターゲットとなるのは、東京都江東区木場にある築31年の大型マンションの1室。ここを舞台に、参加メンバーの手によって驚きの技が次々と繰り広げられるわけですが、まずはBeforeがどのような状況だったのかを見ていただきたい。しっかりとBeforeをその目に焼き付けて、これから展開されるDIYリノベーションの奇跡をビシビシと感じてください!!※この物件はLIMIA企画用に使用するため、通常の修繕工事を行っていません。実際の入居時には壁紙や床、設備等に必要な修繕工事を行ったクリーンな状態で貸し出されます。まず、玄関の扉を開けると視界に入る風景がこちら。奥にある部屋へと続く、廊下です。窓を開けて光が入り込んでいる状況にあるにも関わらず、なんとなく暗い……。31年という歴史がそうさせるのか……?入って左手にある扉を開けると……。寝室にちょうど良いサイズの部屋を発見。サイズ感はちょうどいいけれど……、やっぱりなんだか暗い。イマドキのマンションはデザインを重視した作りの部屋が多くなってきたせいもあり、そういう物件を見慣れてしまった為にそう感じてしまうのかもしれない。この状態でもしっかり光が差し込むのだから、手を加えて、もっと明るい雰囲気を演出できる予感!クローゼットもあって、洋服を収納するスペースとしても最適。でもこの、どことなく暗く寂しい雰囲気の中では、ウキウキと日々の洋服を選べないような気がします。廊下を挟んで向かい側にあるのが、洗面所とバスルーム。バスルームも洗面台も、いわゆる「THE普通」。たんたんと手や顔を洗い、体を洗う場所という感じで、「うわあー♬」とテンションが上がる要素はありませんよね。洗面所から廊下に出て右手にあるトイレ。やはりこちらもお世辞でも「オシャレ」とは言えない普通のトイレ。トイレ内の収納機能もゼロなので、トイレットペーパーのストックはどこに置くのだろうか……。あなたは経験したことがありますか?外出中、急にトイレに行きたくなり公衆トイレに駆け込んでギリギリピンチを乗り切ったのに、その安堵もつかの間。「紙がない」という罠に。私はあります。その悲壮感ったらもう、他に例えようがない。その悲しみを自宅でも経験するなんて事態に陥ったら、立ち直れません。なので、私はトイレには厳しい。トイレ内にトイレットペーパーのストックを欠かしたくないのです。つい熱くなってしまいましたが、トイレを拝見させていただき、「トイレットペーパーの棚はぜひ作りたい」と強く思った次第でございます。廊下を進んだ一番奥が、こちらの空間。家族が集まる場所でもあるリビング的な空間と、その奥にもう一部屋。そしてキッチンと和室があります。小さく区切られた部屋はなんとなく圧迫感が……。和室とキッチン、どちらから覗いてみようかしら。まず、女性としては気になるのがキッチン。キッチン……狭いですね。食器棚を置いたら、移動は「カニ歩き」という事なのでしょうか……。お腹いっぱい食べておなかがパンパン状態になったら、私はここで「ぎゅっ」と挟まる自信があります。とにかくこの、背面のでっぱりが邪魔ですよね。このでっぱり、和室にある物置(押入れ)部分なのだそう。和室の感想も、他の部屋と同様で「暗い」。和室って、年月のダメージが出やすいですから、古い印象が一気にアップします。そして部屋は残すところあと1部屋。…と、その時。和室から出ようとした際、ゴリッとカカトから滑り落ち、その痛さに、思いっきり悶絶したいところでしたが他の人の目もある為必死に耐え、心の中で悶えつつ、冷静を装いながら奥の洋室へ入ろうとしてつまづく私。どんなトラップが仕掛けられているんだ!と足元に目をやると……。犯人はコレ。憎っくき存在『段差』である。でも、古いタイプの物件に段差は付きものと言っていいぐらい、当たり前のもの。年配者には、この段差でも踏み越えるのがしんどいに違いない。今年39歳になる、年配者への扉を開けつつある私でさえ、豪快につまづいたのでこれは危険。なんとかしてあげたい。とはいえ、昔はこのくらいの間取りがスタンダードだったんですよね。現段階で、一つ一つの部屋はコンパクトでも、全体的には充分な広さがあるし。ただ、最近は空間を広くとって開放感のある雰囲気作りが流行っているので、見る方もつい目が肥えてしまって、細かく区切られた部屋の壁が気になってしまう……。広げてみたい、この間取り。それと、先ほども指摘した、段差。ここから見ても、段差の高さが気になりますね。さて、これでBefore紹介は以上になります。UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」でどのようなコンセプトの部屋を目指すのか、気になりますよね。目指すAfterのイメージはこんな感じ!20代〜30代の夫婦が入居することを想定して、夫婦だけの時期と子どもが生まれた時期、どちらのシチュエーションでも使い方を変えられるように工夫された部屋を目指します。もちろん、機能性だけではなく、オシャレ度アップも忘れません!!360度と3DでBefore状態をチェック!完成した時と比較するために、今回360度で見れるお部屋全体の写真も撮影しましたよ!そしてなんと間取り図も3Dでチェックできます。このビフォアーの状態をしっかり覚えておいてくださいね〜ここからどんどん進化するのであります☆☆360度で見るBefore状態☆リノベーション前の間取りも3Dでチェック!×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」人気の女性DIYクリエイターが参戦!!◆SWARO(スワロ)さん日本最大の部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」を始め、ブログやSNSでもちろん我がLIMIAでも自身のアカウントを通して日々DIYやセルフリノベーションなどのネタを発信しているヘビーユーザー。また、自身のプロダクトを販売するWEBショップ【S.W.R-vintagealphabet-】も運営。若い自作派ユーザーにとって憧れの存在となっている、カリスマクリエイターなのです。DIYが人生を変えた!話題の女性DIYクリエイター〜SWAROさん〜◆Runtenさん家具をDIYするのは当たり前、お部屋のDIYも内壁の模様変えはもちろん、新しく仕切り壁を作って自在にレイアウトを変化させる創作だってお手の物の行動派クリエイター。小さなモノから大掛かりな家具、リフォームに至るまで、全て制作できるRuntenさんは本格派DIYの強い味方なのだ!!"簡単!本格DIYアイデア×7+α"〜行動派クリエイターRuntenさん〜我らがLIMIA編集部からは、ペニー氏が代表として全面サポートします!!もちろんその他LIMIA編集部メンバー、UR-DIY部の方々も協力して一致団結!!!フルDIYリノベーションに挑みます。DIYリノベも料理と同じで下準備が大切。壁紙を剥がしてみた何事も下準備が大事。料理も仕込みで美味しくなる。DIYリノベも下準備でスムーズに。今回の大掛かりなプロジェクトの準備が整ったら即DIYリノベーションが開始できるよう、できることは進めておかないと。そこでまず気になったのが、壁紙。剥がれてる箇所もあったし、タバコのヤニ等で壁紙がかなり黄ばんでいたわけです。そのままだと塗装がしずらい予感。その行為がはたして正解なのかどうかはさて置き、この状態の壁紙の上から塗っても表面がボコボコになってしまうに違いない。悩んだ結果、思い切って壁紙を剥がす事を決意。そんなわけで、綺麗にピリピリと剥がしてみました。いざ!!築31年という歴史を刻む中、張り替えを繰り返して積み重なった壁紙を剥がしましょう。スクレーパーを使って、丁寧に丁寧に……。ベリッと時には大胆に……。天井も忘れずに。長年、部屋の壁を守ってきてくれた壁紙に敬意を表し、剥がしていきます。まるで、この部屋が生まれ変わる為の脱皮の如く、床にの上には剥がした後の壁紙が積み重なる……。キュートな魔法使い、URに降臨☆ さあ、どうなる!?連載第一回目の記事は以上です。今回の記事は、これから繰り広げられる展開に向けての準備運動。これから先、どんどん明らかになっていくスペシャルな内容のレポートをお楽しみに♬↓↓ DIY住宅の魅力はこちらの記事をチェック!↓↓連載② なに?部屋が狭い??ならば壊してしまいましょう! 〜壁 破壊編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」有名DIYクリエイター参加のDIYリノベ連載、UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」始動!壁、壊してもいいの!? "原状回復義務不要"のDIY賃貸で自分暮らしを思いっきりカスタム!ー UR DIY住宅 ー:ayatasoPhoto:LIMIA編集部☆「UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト」協賛企業☆協賛企業一覧(五十音順)・株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)・株式会社秀和建工・シンコールインテリア株式会社・立川ブラインド工業株式会社・株式会社ハンディ・クラウン・株式会社ビビッドヴアン・フクビ化学工業株式会社・平安伸銅工業株式会社(ラブリコ)・ポップリベット・ファスナー株式会社(ブラック・アンド・デッカー)・株式会社ラドンナ・リンナイ株式会社
2017年05月19日総合インテリア販売の大塚家具とリノベーションマンションの供給を行うスター・マイカがコラボレーションし、5月2日より「リノベーション×リユース」をコンセプトとした「家具付きリノベーション住居」の販売が始まっていますよ。得意分野を持ち寄り合うコラボレーション体制スター・マイカが、自社保有の中古マンションにて、住む方々のライフスタイルを想像して、間取り変更、バス・キッチンの交換、内装工事など、最適なリノベーションを行います。その後、大塚家具のインテリアコーディネーターがリノベーションのコンセプトに合わせて家具を選定・設置します。「良いものを永く使い継ぐ」ことを重視し、住宅を購入される方が末永く住み続けられるよう、実際の住みやすさ、使いやすさを考慮したライフスタイルを提案しています。「リノベーション×リユース家具(※)」なライフスタイル提案型住居のポイント中古住居・リノベーション住居の販売において、家具などを設置し、生活イメージを具現化する「ホームステージング」という手法が広まっています。一方で、現実感に乏しいケースも多いホームステージングの現状を踏まえ、今回のコラボレーションでは、“憧れの生活を手に入りやすい価格で実現できる”家具付きリノベーション住居であることが大きなポイントです。●リノベーションのコンセプトに合わせた、「リユース家具」をプロの手でインテリアコーディネート●内覧時のイメージそのままに新生活をスタートできる「家具付き住居」での提案※リユース家具は、大塚家具が買取り・下取りしているユーズド家具を状態に合わせてメンテナンスを行い、再販売している商品です。大塚家具による1年保証付なので、安心して使えますね。販売物件コンセプト例●パシフィックニュー自由が丘(世田谷区深沢)2LDK”ヴィンテージ+快適性”●日商岩井東品川マンション(品川区東品川)1LDK”子育てハウス”●オリゾンマーレ(江東区有明)1SLDK”LuxuryModernStyle”●アルス音羽(文京区音羽)1LDK”旅するように暮らす家”●ロイヤルシャトー川崎(神奈川県川崎市)2LDK”ScandinavianModernStyle”パシフィックニュー自由が丘の詳細については、下記リンク先のホームページに詳しく載ってます。物件情報詳細今後、販売物件の詳細は、スター・マイカ・レジデンスのホームページ上で順次公開となる予定です。
2017年05月19日トミタから、2007年の発表以来、国内はもとより世界約30か国に輸出し、様々なシーンで使用されているオリジナル壁紙コレクションのArtWallLEGEND(アートウォールレジェンド)の第2弾として、桐・楮・金銀箔を伝統的な職人技と革新的な手法により新たな壁装材として作り上げた「ArtWallLEGENDⅡ」が5月15日に発売されました。1枚1枚丹念に手加工したアート壁装材「ArtWallLEGENDⅡ」は、時代を超えて求められるものづくりを目指すトミタと、日本の伝統技術を継承するレジェンド達が生み出したコレクションです。素材そのものの美しさが際立つ無垢な原初的色彩や、素材を生かす新たな色を加え、手仕事ならではの心地よい揺らぎとグラデーションが魅力的な、1枚1枚丹念に手加工したアート壁装材です。ArtWallLEGENDの壁紙は、和・洋様々なインテリアを格式ある空間へと変貌させ、主張しない天井や壁に奥行き感を演出します。それぞれに異なる表情が、絵画のように心に穏やかな安らぎを与えてくれるシーンを作り出します。Art Wall LEGENDⅡのテーマ日本の伝統素材・伝統の技を未来につなげていくために、原点に立ち返り、時代を超えて求められる美しさを表現しています。テーマ①:素材そのものの美しさ、無垢な原初的色彩テーマ②:手仕事ならではの心地よいゆらぎとグラデーション桐素材が持つ美しい光沢感と木目の表情を活かし立体的な視覚効果が表れます。伝統的な「麻の葉」模様から「光陰」「二重枠」の、現代的デザインを会津桐で創り上げることにより、温故知新を体現する幅広い空間を演出します。楮(こうぞ)和紙手もみすることで楮の繊維に空気が含まれやわらかく温かな風合いに仕上がります。「山並」「幾重」「幽谷」「漉きうるし」「大揉み」「白妙」「線刻」等、職人の繊細な手が作り出す奥深い自然の豊かさを感じられるデザインが魅力です。金銀箔伝統的な工法で一万分の一ミリまで薄く延ばされた金属の箔を特殊な技術で張り合わせた壁紙です。平押しのベーシックなデザインから「宙」「月下」「七彩散らし」等、グラデーションを表すモダンなデザインまで最新技法との組み合わせにより、神秘的な箔の美しさが再認識できます。「Art Wall LEGEND」:日本の伝統技術を未来につなげていくためのコレクション名称:ArtWallLEGENDⅡ※受注生産品/納期:ご注文を受けてから約4週間点数:桐・楮・金銀箔の素材の美しさを堪能できる壁紙85点壁紙価格:¥6,169/㎡~¥33,548/㎡株式会社トミタ
2017年05月19日好きな壁紙を貼って自由にデザインをすることができる新インテリアドアシリーズ「famitto(ファミット)」が、YKKAPより本日4月3日から発売されました♪このドア、何がスゴイの?一般的な木製室内ドアに壁紙を貼ると、壁紙を貼る際に使う水糊の影響で反りが発生し、スムースな開閉が難しくなったり、枠と扉の間に隙間が生じてしまうなど品質面の課題があります。ところがこの「famitto」は、アルミフレームと非常に反り難い性能を備えたグルーサンドを使ったハニカム構造のパネル(※1)によって水分の影響を受け難くする、業界初(※2)の安心して壁紙貼りができるインテリアドア商品なんですね。※1:グルーサンドとは、再生紙などを重ね硬質なパネルにしたもの。ハニカム構造とは、正六角柱に限らず立体図形を並べた構造。※2:工業化製品のインテリアドアとして(2017年3月27日現在、YKKAP調べ)反りの原因となる水分を吸いにくい構造がポイント木製室内ドアに壁紙を貼るために水糊を利用すると、内外の水分量が均一にならず、反りにつながります。「famitto」は、アルミフレームと高い耐反り性能を備えたグルーサンドハニカムパネルを組合せることで、反りの原因となる水分を吸いにくい構造を実現しています。水分を防止するための表面パネル(グルーサンド)の中には、アルミ膜を設けています。「famitto」だからできるコーディネートを楽しんじゃおう♪この室内ドアを使えば、扉や引戸を空間のアクセントにするコーディネートや、扉や引戸を壁になじませるコーディネートなど、オリジナルの空間を作れちゃいます。軽さと強度をあわせ持つアルミ素材の特長を活かし、スリムな枠幅“2.5㎜”を実現しているのもお見事。スリムな枠は壁と一体化したように仕上がり、壁紙の印象をより一層引き立てることが可能です。アルミ素材の特長を活かしドアは最大高さ2,500mm、引戸は最大H2,732mmまで対応可能。床から天井まで開口いっぱいにドアを取付ることができます。商品概要<商品名>インテリアドアシリーズ「famitto(ファミット)」<ラインアップ>●室内ドア:片開きドア、トイレドア●室内引戸:【ラウンドレールタイプ】片引き戸、片引き戸2枚建、片引き戸3枚建、片引き戸4枚建、引違い戸、引違い戸3枚建、引違い戸4枚建、引分け戸、トイレ片引き戸【上吊りタイプ】片引き戸、引違い戸、引違い戸4枚建、引分け戸、トイレ片引き戸●連動引戸:【上吊りタイプ】片引き戸2枚建、片引き戸3枚建、引違い戸3枚建●クローゼットドア:【引戸タイプ】2枚引違い、3枚引違い<構造>枠・扉フレーム:アルミ、本体:グルーサンドハニカムパネル<枠・扉フレームカラーバリエーション>シルキーホワイト、ブラック(艶なし)、ピアマットシルバー<参考価格※3>室内ドア片開きドア、アルミ3方枠・ハンドル込み代表サイズ幅(W)785mm×高さ(H)2,033mm60,000円*上記に壁紙代が別途。壁紙は現地調達品となります。<発売地域>全国<受注開始日>2017年4月3日※3:参考価格には、消費税・組立費・現場搬入費・壁紙代・取付費は含まれません。YKK AP「famitto」商品サイト
2017年04月03日今回はドアをリメイクするアイデアを大公開します!この記事では壁紙やベニヤ板を使ったお手軽なリメイク方法や、本格的なドアのDIY、賃貸でも可能なリメイク事例をご紹介していきます。お部屋のドアが古くなってしまったり、デザインが気に入らなかった時はリメイクの出番です。作り方をご紹介している物もあるのでぜひ参考にしてみてくださいね!事例①壁紙でお手軽にドアをリメイクお手軽にできるドアのリメイク方法として、壁紙をドアに貼り付ける方法が挙げられます!ドアのリメイクと聞くと、大量の木材や塗料を用意しなければいけない!?といった一見大変そうなイメージがありますが、ここでご紹介するmacahomeさんは壁紙のみを使って引き戸型のドアをオシャレにリメイクされています。それでは、リメイク方法と合わせて見ていきましょう。用意するもの【材料】・壁紙(リメイクするドアの大きさに合わせて)・水性ウレタンニス【工具】・壁紙用のり・壁紙用ハケ・ローラー・カッターなど作り方壁紙とドアの幅を確認します。国産の壁紙であれば幅は約90cmほどで、1巡で全面に貼ることができるそうです。それに対し、今回macahomeさんが使用されている壁紙は輸入品であるため幅が50cmほどでしかないので、2巡貼り付けているそうです。なお、壁紙は事前に必要な大きさにカットしておきましょう。それではさっそく貼り付けていきましょう。まず、壁紙用のりをドアに塗っていきます。スポンジ等を使ってのりを伸ばしていきます。壁紙を貼り付け、壁紙用のハケを使って全体になじませていきます。壁紙が1巡で貼りきれなかった場合は2巡目以降を貼っていきます。このとき、前に貼った壁紙とぴったり合うように壁紙の位置に気をつけながら貼っていきましょう。壁紙の継ぎ目からのりがはみ出てきたら拭き取ります。全ての壁紙を貼り終えたら、全体をローラーで押さえていきます。複数枚の壁紙を貼った場合は繋ぎ目を重点的に押さえるといいそうです。壁紙の余白をカットしていきます。最後に、水性のウレタンニスを使って仕上げていきます。ニスを塗ることによって表面がラミネート加工のようにコーティングされ壁紙の周囲や継ぎ目が剥がれてくるのを防げるというメリットがあります。ニスを適当に出していき、スポンジ等で薄く伸ばし、乾かします。この工程を2回ほど繰り返したら完成です!リメイクしたドアを取り付けた様子がこちらとてもインパクトのある見た目になりましたね。このように、壁紙を貼り付けるだけでもドアのリメイクができてしまうのです!手軽で簡単にできるのでぜひ試してみてくださいね。▼macahomeさんのアイデアはこちら▼壁紙でドアをDIY!かっこいいロッカー風に仕上げよう!事例②ドアにベニヤ板を貼り付けてリメイク平面のドアの表面に立体感を出したい場合や、デザインを変えたい場合はドアに木材を付け加えることで好きなデザインに加工することができます!ここでは、ak3さんがベニヤ板を使用してドアを加工された事例とその作り方をご紹介します。用意するもの【材料】・ベニヤ板(厚さ4mm)・塗料【工具】・ボンド・電動ドリルなど作り方こちらがリメイク前のドアの様子ですここにベニヤ板を貼り付けていきます。ベニヤ板を目的のデザインに合わせてカットしていきます。なお、ベニヤ板は軽量化のために厚さ4mmのものを使用されているそうです。ドアノブにあたる部分には、電動ドリル等を使ってくり抜く形でドアノブを丸くカットします必要な材料をカットし終わったら貼り付けていきましょう。ak3さんはボンドを使って直接貼り付られていますが原状回復を考えている場合は、接着に両面テープを用いる方法もあるそうです。ベニヤ板を貼り付けた様子がこちらです。ドアに立体感が出てよりオシャレになっていますね!お好みでドアを着色することも可能です。ak3さんはリメイク後のドア全体を白色で着色されています。元のドアとベニヤ板の色を揃えることで統一感が生まれますね!完成です!このように、壁に新たな木材を貼り付けるだけでもドアの雰囲気を変えることができました。▼ak3さんのアイデアをもっと見る▼普通のドアをベニヤ板で変身リメイク事例③ペイントでクローゼットの扉をリメイクドアを手軽にリメイクするもう一つの手段としてここでは、塗装をメインとしたドアのリメイク事例とその方法をご紹介します。ここでご紹介するmacahomeさんはクローゼットの扉をペイントしアンティーク風にリメイクされています。こちらがリメイク前の扉です。この扉にペイントを施されているようです。用意するもの【材料】・パーツクリーナー(油落とし)・液体ミッチャクロン(下塗り用)・塗料【工具】・ダイソーのローラーなど作り方扉を取り外し、パーツクリーナーを使って扉の表面についている汚れや油分を取っていきます。この工程は、後から塗装剥がれにくくするためにも重要な作業だそうです。パーツクリーナーを吹きかけ、すぐにキッチンペーパーで拭き取ります。この時のポイントとして、パーツクリーナーはすぐに気化するため吹きかけたらすぐに拭き取るのがコツだそうです。パーツクリーナーをかけ終わったら、今度は下塗り用のミッチャクロンを塗っていきます。せんべい缶のフタなどにミッチャクロンを入れ、ローラーを使って全体に塗っていきましょう。この時の注意点として、ミッチャクロンも先ほどのパーツクリーナーと同様にすぐに気化してしまうため少量ずつ出していくのがポイントだそうです。下塗りが終わったら、いよいよメインのペイントに入っていきましょう!今回macahomeさんはグラフィティーペイントと呼ばれるものを使用されているそうです。これを不要な用器などに出し、ローラーで塗っていきます。まず、塗りにくいところから順番に塗り始めます今回使用されているグラフィティーペイントはどのような塗り方をしてもムラが生じにくいという特性があり、キレイに塗ることができるそうです。これでペイントは完了です!macahomeさんはこの扉をさらにアンティーク風にするために装飾等も行われています。詳しい装飾手順を見たい方はぜひこちらの記事もご覧ください▼macahomeさんのアイデアをもっと見る▼【DIY】クローゼット扉を観音開きのアンティーク風扉にペイントでリメイク事例④古いドアを本格的リメイクドアが古かったり、ボロボロになってしまった場合など、ドアを本格的にリメイクしたい時は、ドアの表面を丸ごと覆うリメイク方法が有効です。ここでは、ASTY-STYLEさんが古く見た目も汚れてしまったドアを本格的にリメイクされた事例をご紹介します。こちらがリメイク前のドアの様子です。このドアにベニヤ板を貼り付けてリメイクされています。ボンドを使って、扉の大きさにカットしたベニヤ版を貼り付けます。この際、板の上下に隠し釘を打っておくと接着強度を上げることができるそうです。ガラスとアイアンをはめ込むため、ドアの真ん中に穴をくりぬいているそうです。ベニヤ板を全て貼り終えたら塗装し、ガラスやアイアンをはめていきます。最後に取っ手などの部品を取り付ければ完成です!このように、ドアの表面をベニヤ板の木材などで完全に覆ってしまうことで見た目が気に入らないドアでも劇的に変化させることができるのです。▼ASTY-STYLEさんのアイデアをもっと見る▼DIY★古いドアをリメイクで劇的ビフォーアフター☆事例⑤100均アイテムでドアをアンティーク加工ドアのリメイクを行う際、細かい部分の加工には100均のアイテムも役に立つのです!ここでは、先ほどもご紹介したmacahomeさんが100均のアイテムを使ってドアをアンティーク加工された事例をご紹介します。加工前のドアの様子です(画像右側)このドアにペイントとアンティーク加工を施していきます。ペイント方法については先ほどご紹介したためここではアンティーク加工について紹介していきます。ペンキを使ってドア全体を黒色にペイントされています。ここから、上の写真のようにドアのガラス部分に枠をつけていきます。枠の材料には、ダイソーの細い角棒を使用されているそうです。角棒を糸ノコで必要な長さにカットしていきます。この糸ノコもダイソーで購入可能とのこと。ドアと同じ色のペンキで角棒を塗っていきます。ペンキの塗装が乾いたら棒の裏面に両面テープを貼っていき、ドアのガラス部分に縦に貼り付けます。同様に、横にも棒を貼り付けたら完成です!また、より一層アンティーク感を出すためにmacahomeさんはダイソーのアクリル絵の具を使ってアンティーク加工を施されているようです。このように、ドアの細かい部分の加工には100均のアイテムがとても活躍してくれます!ドアにちょっとした加工をするだけでも雰囲気を変えることができそうですね。▼macahomeさんのアイデアはこちら▼【DIY】ドアをリメイク*アンティーク加工に使うのはダイソー商品だけ!事例⑥賃貸でも使えるドアリメイク術賃貸の部屋や住宅でのDIYには現状復帰という問題が付き物です。そこで、ここでは賃貸でも使える両面テープを使うことによって現状復帰が可能になるドアリメイク術をご紹介します!mirinamuさんは、木材と両面テープを使ってお風呂のドアをリメイクされています。こちらがリメイク前のドアの様子です。洗面所に入る時、真正面にこのドアがあるためなるべく隠したかったそうです。ドアの下半分はパネル部分を丸ごとベニヤ板で覆われています。まず、パネル部分に合うような大きさにベニヤ板をカット・つぎはぎします。モールティング材を使ってデザインを組み立てます。接着は木工用ボンドでOKだそうです。続いてドアの上半分を加工します。ドアの上半分は木材を組み合わせることで装飾を施されているそうです。木材を正方形に組んで、隙間を埋めているそうです。木材同士をつなぎ合わせ、ボンドで接着したのちにタッカー留めをします。この時のポイントとして、パーツ全体の横幅をドアのパネル部分の横幅にピッタリに合わせることがコツだそうです。これによって木材をパネルの外枠にはめ込むことができ、接着の必要が無くなるそうです。パーツの表面をペイントで加工します。mirinamuさんはアンティーク風にするために表面にアイボリーのペンキを塗った後、アンティークメディウムで加工されているそうです。加工が終わったら、木材保護塗料を塗って防水加工を施します。お風呂場で使うなら防水加工は必須と言ってもいいくらいですね。mirinamuさんは表裏で3回ほど重ね塗りされているそうです。さらに、上半分の正方形のパーツの中にガラスシートを貼りアクセントを加えているそうです。これでパーツが完成しました!最後にこのパーツをドアに貼り付けていきましょう。接着にはダイソーの「超強力両面テープ」を使用されています。この両面テープはパネルの粗面にも対応しているそうです。両面テープなら後から剥がすことができ、現状復帰が可能になりますね!完成形はこのようになりました。ドアにパーツを貼り付けるだけで雰囲気がガラッと変わりましたね!目隠しとしての効果も十分に発揮されそうですね。▼mirinamuさんのアイデアはこちら▼賃貸OK!気に入らないドアは、リメイクしてお気に入りにしちゃおう♬まとめいかがでしたでしょうか?ドアのリメイク方法には様々な種類があり、お手軽にできるものから本格的なものまでその方法は様々です。ちょっとした工夫を施すだけで、ドアの雰囲気や部屋の雰囲気を変えることができるので皆さんもぜひお試しください!DIYのアイデアをもっと見るドアのアイデアをもっと見るリメイクのアイデアをもっと見る
2017年03月02日DIY住宅を扱うUR都市機構とLIMIAのコラボレーション企画として、2017年3月よりDIYリノベーション連載企画をスタートします!有名DIYクリエイターも参加してマンションの1室をDIYでフルリノベするという、前代未聞の注目連載。お楽しみに!!そしてその物件の入居者も同時募集中ということで、気になる方は是非問い合わせてください!築31年のマンションの1室をフルDIYリノベーション!!東京都江東区木場にある築31年の大型マンションの1室をLIMIA編集部、人気のDIYクリエイター、UR-DIY部の方々で協力してフルDIYリノベーションを予定!各種DIYアイテムやプロ用資材を使用し、お部屋丸ごとリノベーションを行い、その様子を連載企画としてLIMIAでご紹介します。施工内容(予定)・壁の撤去・壁の塗装・木目調フロアカーペット張り・カーペット貼り・壁紙貼り・モールディング(天井)・バスルーム床加工・カウンター造作・タイル張り・棚造作・電気工事(スイッチ移設・追加等※DIYでは行いません。)など※あくまで現段階での予定です。このプロジェクトに参加予定の人気DIYクリエイターこのプロジェクトに参加してくれるのは、今雑誌やテレビでも話題のDIYクリエイター、SWAROさんとRuntenさん。もちろん我がLIMIAでも定期的に注目のDIYアイデアを紹介してくれている人気のお二人なのだ!SWAROさんのページさんのページ生活イメージと間取りはこんな感じです。夫婦2人で過ごしても良し、お子さんがいらっしゃる家族の空間としても十分なスペース。当プロジェクトの詳細や入居希望者用の内覧等に関するお問合せ専用窓口は後日開設いたしますので、興味がある方はこのページをチェックしてくださいね。DIY住宅の魅力はこちらの記事をチェック!壁、壊してもいいの!? "原状回復義務不要"のDIY賃貸で自分暮らしを思いっきりカスタム!ー UR DIY住宅 ー
2017年01月18日一般社団法人日本壁装協会では、2016年10月26日(水)~11月13日(日)の約3週間、「Re壁week(リカベウィーク)」と題した、壁紙の新しい楽しみ方を提案するイベントを開催する。壁紙で新しいくらしを楽しむ「Re壁week」「Re壁[リカベ]」とは、「壁紙を張替え、理想の住まい空間にする」という価値づくりを提案するもの。この考え方をより多くの方に知っていただくため、「Re壁week」では約3週間にわたり、Re壁ショールーム、インテリアショップ・ショールーム、カフェなどにおいて、テーマに基づいた壁紙のコーナー展示を行うイベントを実施する。2016年度の「Re壁week」のテーマは、「旅するインテリア」。「英国キングスロードを歩いた一人旅」、「大正ロマンを旅する」、「アメリカンヴィンテージスタイル」など、テーマに沿ったコンセプトで店舗ごとに異なる空間を演出。壁紙を軸にしたコーディネートにより、まるで時間と場所を超えて「旅」をしているかのような気分を楽しむことが可能だ。「ミニ壁紙」&「PC・スマートフォン壁紙」プレゼント期間中、対象となる店舗にご来場いただいた方には、Re壁[リカベ]特製ノベルティーとして、本物の壁紙を裁断した「ミニ壁紙」でつくるブックカバー&ノートカバーをプレゼント。さらに、しおりとロゴシールをセットにし、オリジナルの袋に入れて合計17,500名様に配布する。(なくなり次第終了)また、「Re壁week」開催にあたりオープンする「Re壁weekスペシャルサイト」では、オリジナルの「PC・スマートフォン壁紙」もダウンロード可能。デザインは、今回の「Re壁week」のテーマである「旅するインテリア」のメインビジュアルに、今回一部の店舗で使用されている壁紙の柄をモチーフとして組み合わせたもの。PC版・スマートフォン版それぞれ5種類ずつ用意されている。タイアップカフェで期間限定オリジナルメニューを展開カフェ会場の「CAFE PARK」(恵比寿)では、テーマにあわせた期間限定のタイアップメニューを展開。同店では期間中「ナチュラルスタイルで巡る旅」をテーマに、葉や花をモチーフにしたナチュラルテイストの約20種類の壁紙を展示する。オリジナルメニューも、店内の雰囲気にあったナチュラルさを楽しめる「Re壁week スペシャルドリンク、デザート、ランチ」と壁紙のランチョンマットが登場予定。都会の喧騒を忘れられる空間で、ゆったりとくつろげる時間を過ごすことができる。【参考】※「Re壁week(リカベウィーク)」スペシャルサイト
2016年10月21日●キッチンを家の中心にリノベーションという言葉を聞く機会が多くなった。既存の建物に大規模な工事を行うことで新築時以上の性能や価値を生み出すリノベーションは、新築より住まいのコストを抑えられる魅力的な選択肢だ。しかし、実際にリノベーションに踏み切るにはいくつものハードルを越えなければならない。漠然とした憧れを抱いてはいても、なかなか一歩を踏み出せないという人は少なくないのではないだろうか。今回は、東京・表参道で行われたHouzz JAPANによるトークショー「iPhone、iPadでつながる、幸せな家づくり」から、リノベーションで理想の家を作るために必要なことを紹介する。○温泉街の「検番」を住まいに決めたトークショーに登壇したのは、デザイン会社PUDDLE代表の建築家・デザイナーである加藤匡毅(かとうまさき)氏と、城崎国際アートセンター館長兼広報・マーケティングディレクターの田口幹也(たぐちみきや)氏。加藤氏は、2015年11月~2016年1月末にかけて住宅デザインプラットフォーム「Houzz」にて行われた「LIXIL×Houzz "キッチンで暮らす"施工事例コンテスト」で金賞を受賞。田口氏は、受賞作品のオーナーとなる。田口氏が加藤氏にリノベーションを依頼した物件は、兵庫県・城崎(きのさき)温泉にある「検番(けんばん)」だ。検番とは、花街において芸者の営業を仲介していた連絡事務所で、芸者の待機場所や伎芸の稽古場も兼ねていた場所である。まずは、施工後の姿を紹介しよう。今回受賞を果たした空間は、仕切りがなく開放的なワンルームで、3階に位置する。中央にはグレーを基調としたアイランドキッチンがあり、高い天井には存在感のある梁が渡されている。キッチンには食器が整然とディスプレイされ、炊事場というよりは1つの家具のようだ。この空間が完成するまでにどのような経緯があったのだろうか。田口氏は2011年、東京から出身地である兵庫県豊岡市に移り住んだ。「地方で地に足着けることへの抵抗」から別荘地である神鍋高原に居を構えていたが、縁あって2015年に城崎温泉に移住を決定。その住まいとして見出したのが、既に役割を終えた「検番」だったという。「城崎という街は、街自体が1つの温泉旅館として見立てられています。各旅館を居室、道路を廊下とし、街を浴衣で歩きながら温泉をめぐる"外湯めぐり"が名物です。今はいないのですが、昭和40年代までは芸者さんがいました。その芸者さんが帰る場所を検番といいます。どこから声がかかってもすぐに行けるよう、街の中心地に位置しています。川のそばに建っているのですが、川沿いの家には一家にひとつの橋が渡されており、非常に風情のある光景です」と、田口氏は検番の周辺環境を語った。観光客が絶えず訪れる、変化の多い土地柄に惹かれたという。○3階を"皆が気持ちよく過ごせる場所"に田口氏が見つけた検番は、往時そのままの姿で残されていた。3階にロフトのような空間が付いた「3.5階建て」の構造で、玄関の前には川が流れ、建物の裏側には竹林が広がり、山がそびえる。「ちょうど建物の裏側に竹林と山があるのですが、そちらが南なので、光があまり入らない立地なのです。なので、まず最上部のロフトを取っ払ってしまおうと考えました。それから階段の位置も変えて、家の真ん中に光が通るような吹き抜けも作ろうと、その程度のイメージはありました。まずそれを加藤さんに伝えましたね」と田口氏。要望を聞いた加藤氏は、田口氏の友人でもある。「とりあえず見に行こう」と城崎の検番を訪れ、イメージを膨らませた。検番の3階は40畳ほどの大広間となっており、南側の奥には伎芸の稽古が行われたであろう、低い舞台が備えられていた。「日本海側の城崎は、冬は寒いですし、南側には竹林と山があります。必然的に、長く家族がいる場所は日が当たりやすい3階になるので、3階をメインに家全体の設計を考えました。窓がある3階の北側に立つと、川の向こうに城崎の景色を一望できます。ここを皆が気持ちよく過ごせる場所、そして奥さんの仕事場として設定しました」と加藤氏。ちなみに田口氏の妻は漫画家で、仕事は基本的に在宅で行うという。そして、加藤氏の中で大まかな構想が固まった。「田口さんも料理を作りますし、皆が過ごす場所から一番近い所にキッチンを置くことにしました。外の景色を望む仕事場と、そのすぐ横に寄り添うように位置する、部屋全体を見られるようなアイランドキッチン、というのが最初に思い浮かんだ構想です」。こうして、キッチンを中心とした空間づくりが行われることとなった。次のページでは、検番を生まれ変わらせた数々の工夫を紹介する。→次ページ: 検番を解体して出てきた"宝物"とは?●キレイにしすぎると空間が死ぬ○解体して出てきた"宝物"このリノベーションを語る上で欠かせないエピソードがある。「ロフトを取っ払ってしまおう」という田口氏の方針のもと、3階の天井を解体すると大きな梁が姿を現した。無視できない存在感を放つ梁だったが、加藤氏と田口氏はその存在を「宝物が出てきたね」と喜んだという。「梁はそのままにしてほしい」と提案したのは田口氏だ。同氏は、「この空間が検番だったということを残しておきたいと考えました。作業をしてくれる方に特に指示をしないと、昔の建材は削られたり、クロスをかぶせられたりして、キレイに化粧されてしまうことがあります。しかし僕は『この梁をキレイにすると空間が死んでしまう』と思ったのです。梁以外にも、南側の奥にあった舞台もそのまま使っています」と語った。伎芸の稽古が行われていた奥の舞台は、リノベーション後には子どもが遊べる小上がりとして活用されている。○土地の空気に適応させる城崎の気候に加え、竹林と山を背にし、正面には川を臨む特殊な立地もあって、この家では空調にも数々の工夫が凝らされている。まず、天井が非常に高いため、冬場の暖房はエアコンでは間に合わない。外気は氷点下にもなるが、木造住宅が立ち並ぶ城崎では、暖炉などの火を使った暖房には危険が伴う。そこで導入したのが、室内に設置したパイプに温水を巡らせることで、放射熱によりフロア全体を自然に暖める「放射暖房システム」だ。外気が氷点下2度の日も室内は18度と、「はだしでいられる暖かさ」だったという。川と山に挟まれた立地から、湿気対策も大きな課題となった。湿気がこもりやすい2階の内壁には、調湿機能を持つ珪藻土を使用。竹林と山に接している3階の南側にも窓を設けることで、建物の東西南北に気の流れを作った。こうして、見た目や雰囲気を磨いただけではなく、その土地の空気や周辺環境にも適応した住まいが仕上がった。○リノベーションを成功させるためには温泉街の検番という、独特の風情と歴史を持った建物。その持ち味を殺さず、快適で洗練された空間を生み出した今回のリノベーションは、特別で例外的な事例なのだろうか。成功の秘密を探ってみよう。建築家・デザイナーとして、古い建物のリノベーションで大切にしていることを加藤氏に聞くと、こう答えてくれた。「現場に足を運ぶことですね。集中して物件の周囲の景色を見て、実際に歩き、時間の経過とともにそこから失われたものを感じることが大切です。また、ある程度の解体を行い、いらないものを剥がしていく作業も必要だと思っています。建物の状況を一度リセットすることで、空間そのものとの対話ができるようになるからです。今回の件で言えば、解体した天井から梁が現れたのがそれですね」。また、依頼主である田口氏にも、リノベーションを進めていく上で心掛けたことを聞いてみた。「温泉ならではの雰囲気を生かし、建物が持つ歴史は変えないように心掛けました。今回は梁に手を加えないようにお願いしましたが、何でも残せばいいというものでもなく、そのジャッジはプロに任せるのもいいと思います」とのことだ。既にある建物を生まれ変わらせるリノベーション。その成功のためには、自分たちの生活と同時に、建物が持つ歴史やストーリーにも意識を向けることが大切なのかもしれない。
2016年04月05日自分のライフスタイルに合わせて思い通りの住まいを作れるリノベーションは、都心を中心に年々人気が高まっている。新築よりもむしろリノベーション物件を狙っているという人もいる。雑誌やWebでも施工事例など、さまざまな情報が得られるリノベーションだが、「実際のところ、住み心地ってどうなの?」、「興味はあるけれど相談できる相手が見つからない」と思っている人も多いはず。そこで今回紹介したいのが、マンションリノベーションのパイオニアである「インテリックス」が、一軒の住まいを想定してリノベーションし、ショールームとして公開している「青山リノベーションスタジオ」だ。昨年オープンした「青山リノベーションスタジオ」は、フルリノベーションした1軒の住まいを再現したフロアや、リノベーションのセミナーや個別相談会が開かれるフロア、各メーカーの設備や建具、床材などが集まっていて比較してみることができるフロアの3つのコンテンツを用意。各フロアをまわりながら、導線を考えた空間の作り方や、照明の使い方、限られた空間を広く見せるリノベーションの工夫、こだわりのアイテムなど、流行りのリノベーション手法やアイデアを知ることができる。フルリノベーションされているフロアは、そのビフォーアフターぶりに、エレベーターが開いた瞬間から、リノベーションの効果が感じられる。別のフロアと比べながら、リノベーションでどこまで空間が変わるのかを実感できるような作りになっている。ショールーム内には、カフェ風のインテリアで揃えた休憩スペースもあって、ここには古材×鉄脚のテーブルやチェア、足場板を貼った床など、ユーズド感のあるレトロな雰囲気のインテリアが並んでいて、お洒落な住まいづくりの参考にもなりそう。より詳しくリノベーションについて相談したいと思えば、随時個別相談会が開かれているほか、実際のリノベーション施工現場で、施工前から完成まで見学しながらリノベーションを体感・学べる見学会なども行われている。もちろん、まったく具体的なプランがなくて、ただリノベーションに興味があるだけという人も気軽に訪れることができる。リノベ―ションのイロハからトレンドまで丸わかりになる新スポットとして、今年、引っ越しを考えている人などは、一度チェックしてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2016年01月13日新年は部屋の雰囲気を変えて心機一転したい!という気持ちがわいてきますよね。部屋の模様替えといえば家具や小物を替えるのが定番ですが、最近は壁紙まで替えてしまう『リカベ』が注目を集めているのです!経験者の過半数が「3年以内」に『リカベ』を実施インテリアやリフォームなど、住まいのアレンジに興味・関心を持つ人が増えています。そんな中で、間取りや家具だけではなく、「壁紙」にもこだわる人が増加傾向に。最近では、壁紙を好きな色・柄に自由に替える『リカベ』という言葉も登場しているほどです。トレンド総研が、『リカベ』経験のある20~40代男女を対象に行った調査によると、3年以内に『リカベ』を行った人がなんと過半数にのぼりました。模様替えの一環として壁紙を替えたり、リフォームなどのタイミングに合わせて『リカベ』にチャレンジする人も多いようです。9割超が「壁紙は部屋の居心地の良さに関わる」と回答なぜこんなに『リカベ』の人気が上昇しているのでしょうか?『リカベ』経験者に「壁紙で部屋の雰囲気は大きく変わると思いますか?」と聞くと、なんと98%が「そう思う」と回答しました。また、「壁紙の色や柄は部屋の居心地の良さに関わると思いますか?」という質問に対しても、96%が「そう思う」と答えました。壁紙を自分好みに替えれば、より居心地の良い部屋が手に入るのですから、多くの人が『リカベ』にチャレンジするのも納得ですね。商品ジャーナリストが分析する『リカベ』の魅力『リカベ』人気が高まっている背景について、生活者の実態やトレンドに詳しい商品ジャーナリスト・北村森さんは以下のような見解を示しています。「ライフスタイルが多様化する現在、住まいは新たな自己表現の場になっています。住居は自分らしさが強く表れる場所。最近では、InstagramやFacebookなどのSNSで部屋の雰囲気やインテリアなどを投稿する人も増えており、自宅は新たな自己表現の場になっているとも言えるでしょう。」そもそも海外では、ファッション感覚で「壁紙」を楽しむのは当たり前のこと。北欧やアメリカ西海岸などの海外インテリアがブームになったのをきっかけに、国内でも壁紙の色・柄に注目する人が増えてきているようです。業界も注目する『リカベ』トレンドさらに、各業界も『リカベ』の人気に注目しています。日本壁装協会では、「壁紙を張替え、理想の住まい空間にする」という価値づくりを表す「Re壁[リカベ]」というコンセプトを新たに制定しました。壁紙選びのポイントや『リカベ』の実例などを紹介するWEBサイト「rekabe.jp」も展開しているようです。一方、不動産業界でも、壁紙を自由に選べる物件が登場し、人気を集めています。近年、空室率が問題となっている賃貸物件においては、壁紙の張替えができることが、今後1つのアドバンテージになっていく可能性もあるでしょう。新年を迎えるこれからのタイミングに『リカベ』にチャレンジして、2016年はより心地良い空間で過ごしてみてはいかがでしょう。
2016年01月04日伊勢丹新宿店本館5階リビングルームで、輸入壁紙専門ショップ「ワルパ(WALPA)」のウォールペーパーの取り扱いがスタートする。ワルパのウォールペーパーが百貨店に登場するのは今回が初。3月4日の同フロアリモデルオープンに伴い、本館東エリアに登場する、心地良いリビング空間を彩る家具やステーショナリーをそろえる「リビング&パーソナル」ゾーンに導入されることとなった。同店担当者は、今回のウォールペーパーに着目した理由について、「多くの人に、自分好みの空間に住まう楽しみを知ってほしい。多彩なデザインを取り扱い、セルフリフォームの楽しさを感じることできるワルパのウォールペーパーなら、季節ごとにお部屋の趣きを変えることも楽しめる」とコメントする。ウォールペーパーの柄は、ウッド調のナチュラルなものから、パリのライフスタイル・ショップ「メルシー(merci)」とのコラボで生まれたスタイリッシュなものまで千差万別で、店頭には約100種類程度の商品が並ぶ。販売はロール単位で、「Brooklyn Tins by merci」(1ロール48.7cm×10m/2万8,000円)など、手頃なプライスも魅力だ。DIYが人気の昨今、自分自身で模様替えする方法についてはインターネット上でも様々に紹介されている。デスク周りやトイレなどのちょっとした空間のみを変えることなどもできるので、年度が切り替わるタイミングで、プチリニューアルにトライするのもよさそうだ。
2015年02月23日今はひとり暮らし用の賃貸のマンションに住んでいても、将来結婚したら、もっと大きな部屋にと思い描いている人も多いはず。そのときは、やっぱり新築のお部屋がいいなぁと思ったりもしますよね。でも、実際には予算などが理由で手が出ないかも。そこで、中古マンションのリノベーション済み物件が注目されてきているのだとか。今からリノベーションについて知っておいてもよさそうです。リノベーション済みマンションを購入されて、とても快適に過ごされているという東京都足立区にお住まいのOさんご夫婦にお話を聞いてみましょう。おふたりは、お子さんができた機会に、住んでいた1LDKの賃貸マンションよりも広いマンションに引っ越しできたらとインターネットでお部屋探しを始めたとか。そこで見つけたのが、インテリックスのリノベーション済みの中古マンションの売り出し物件。お部屋の見学に行ってみたら、内装のほとんどが新しく施工してあり、新築とほとんど変わらない部屋に驚いたそうです。それでも、築約20年の中古マンションなので、価格はお手頃で、ローンと管理費・修繕積立金を払っても、毎月の支払いはそれまでの家賃より安くなるとのこと。最初は、賃貸物件を探そうとしていたご夫婦も「これなら買ってもいいかも!」と即決だったとか。リノベーションで一から新しくされたお部屋は、キッチンの広さや風通しのいい間取りなど、とても満足しているそう。さらに、家具付き物件として付いていた机やソファーなどもとても気に入って使っているのだとか。また、この物件にはアフターサービス保証がついており、細かな不具合箇所を直してもらったので、現在のお住まいには不満がないそうです。ただ、実際に生活が始まると、エレベーターやエントランスなどの共有部のことも気になりますよね。そういった共有部設備のメンテナンス状態や今後の修繕計画については、中古マンションの知識が豊富な担当者が、事前にきっちり説明してくれたこともよかったとのこと。そのような中古マンション選びのポイントやリノベーションの基本的なところを、リノベーション会社のセミナーでも聞くことができるそうです。マンション購入はちょっと先のことと考えている人も、まずはセミナーに参加して、“リノベーション”を知ることで将来の選択肢が増えるといつかきっと役に立つはずです。ぜひ足を運んでみては?・インテリックス住宅販売 公式サイト セミナーのご案内は こちら から
2014年10月24日東京・大阪でリノベーション賃貸の仲介・工事を手がけるグッドルームはこのほど、「ヘヤカツ印のリノベーション賃貸」をスタートした。○「掃除の流れのある部屋」のノウハウを取り入れた部屋づくり同サービスは、発行部数3万部突破の人気書籍「部屋を活かせば人生が変わる」(岩崎夏海著)の「ヘヤカツ・部屋を考える会」とコラボレーション。入居希望者は、書籍の中でも紹介されたノウハウを取り入れた部屋づくりを希望の物件で実施できる。「ヘヤカツ・部屋を考える会」は、仕事でも恋愛でも、人生がうまくいかず悩んでいる人に、部屋を変え、人生を変えていくための方法「ヘヤカツ」を伝授すべく結成された。代表は、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の著者、岩崎夏海氏。岩崎氏の考える、人生を変えていくための「掃除の流れのある部屋」のノウハウを取り入れ、毎日を気持ちよく暮らすための部屋づくりを、同社が協力して行う。岩崎氏がプロデュースを行い、入居希望者は、"ヘヤカツキッチン"や"ヘヤカツ収納"、"ヘヤカツカウンター"などのノウハウを希望の物件で実施できる。ベースとなるのは、同社が工事を手がける無垢フローリングのリノベーション賃貸物件。都内約200カ所の候補物件から選んでもらい、工事を進める。なお、同サービスを実際に体感してもらうため、「ヘヤカツ印のリノベーション賃貸 六義園」公開を実施。10月17日と18日の2日間、駒込の賃貸物件をモデルルームとして公開する。時間は13時~18時。場所は、東京都文京区本駒込6-15-11 六義園第五コーポ402号室。内覧は予約制となる。
2014年10月16日一般社団法人リノベーション住宅推進協議会は11月3日まで、全国7カ所にて「リノベーション EXPO JAPAN 2014」を開催する。○リノベーション実践に役立つ情報を提供同イベントは、リノベーションには興味があるが、「自分に何があうのか分からない」「何から始めていいのかわからない」「一度見てみたいけど」といった声に応えるイベント。第5回目となる今年は、「8%、カシコイ私のもてる家」をテーマに、セミナーや見学会、ワークショップ、トークショー、パネル展示等、楽しみながら学べるコンテンツを用意する。詳細は公式ページで随時発信する。一般消費者向けには、「リノベーション学校」を展開し、初期検討から深い相談内容まで受け付ける「特別授業」(セミナー)を開催する。期間中には、会員企業によるオープンルームも同時開催。実際にリノベーションした部屋を、自らの目で確認、比較できるチャンスとなる。また、「第4回リノベーションアイデアコンペ」入選作品の巡回展示や公開プレゼンテーション、最終審査(公開プレゼンテーション・最終審査は東京会場にて開催)も実施予定。会員企業が過去1年間に手がけたリノベーション事例の中から、その年を代表する作品を選出する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」の展示も行う。全国7カ所(北海道・東北・首都圏・東海・関西・中国/四国・九州)でリレー開催される。日時と場所は同イベントWebサイトで確認できる。
2014年09月28日いつか結婚して住む家のことを考えると、夢が広がりますね。庭付き一戸建てや高層マンションなど選択肢はいろいろありますが、最近はリノベーションで理想の住まいを手に入れる人が増えているそう。リノベーション会社が開催するセミナーをきっかけに購入を検討する人も多いのだとか。インテリックスグループで中古マンションを買ってリノベーションしようと決めた市川市に住むDさんご夫婦もそうでした。結婚してから住んでいた賃貸マンションの契約更新をきっかけに、マンションの購入を検討。たまたまインターネット検索で見つけたインテリックスのセミナーに参加されたそう。将来のために、Dさんご夫婦の経験を聞いてみましょう。今回のセミナーでは、リノベーション工事中の解体現場を見学し、ポイントの解説を詳しく聞くことができたそうです。Dさんご夫婦は、住宅設備や内装すべてを取り払った状態の部屋を見て、一から理想のお部屋に作り変えることができることを知り、興味を持ったそう。また、リノベーションで出来ること、出来ないことを詳しく説明してくれたことで信頼感や安心感につながったとのこと。そして、実際にマンションの購入が決まると、プランナーさんとリノベーションの内容について、じっくり話し合いが始まります。Dさんご夫婦は、床を無垢材(むくざい)にすることやリビング、玄関、キッチンスペースを広くすることなどの希望を伝えました。その結果、リビングは広くなり、ラックをパーテーション代わりにして区切ることで、読書やパソコンを利用するためのデスクスペースも生まれました。すると来客時の見栄えもとても素敵になったとか。広い玄関にはバイクラックを設置。自転車をディスプレイしながら収納でき、まるでサイクルショップのよう。キッチンは作業スペースが増えたことで、料理の段取りがしやすく、レパートリーも増え、さらに充実したクッキングタイムに。また、食器棚を置きたくなかったので、可動棚の収納スペースを多めにしてもらうといったことも。その他にも、プランナーさんからは、リビングを通らずにお風呂場から寝室にいける)間取りの提案がありました。生後間もないお子さんのために、お風呂や洗面台からベビーベッドのある寝室にすぐに行ける導線は、とても便利だそう。その導線上にはクローゼットもあり、朝の出勤準備もとてもスムーズになったとか。このようにプランナーさんとの二人三脚で、しっかり話し合って決めたリノベーションの結果、理想の住まいを作り上げていくことができたので、Dさんご夫婦は住まいに大変満足されているそうです。中古マンション購入+リノベーションの魅力は、新築マンションよりも割安に、かつ、理想のお部屋や間取りが手に入ること。将来のために、このことはしっかり覚えておくと役に立ちそうですね。まずはホームページやセミナー参加からリノベーションのことをもっと詳しく知っておくのもよさそうです。・インテリックス空間設計(リノベーション) 公式サイト ・インテリックス住宅販売(不動産仲介) 公式サイト 公式サイト セミナー開催情報は こちら
2014年09月08日いつか結婚して家族を持ったときには、自分の城がほしいと思っている人は多いかも。けれども、新築の物件ともなれば、手が出ない気もしますよね。そこで気になるのが、“リノベーション”。よく耳にしますが、実際にはどんな風なものなのか、今から詳しく知っておいて損はなさそうです。出産を機会に住宅探しを考えている筆者が、リノベーションを選択肢のひとつに考えてみたいと思い、インテリックス住宅販売の湯本さんにお話をお伺いしてきました。リノベーションと少し似たようなものに、“リフォーム”がありますが、リフォームは、「汚れた壁紙を張り替える」といった部分的な修繕をさす言葉。リノベーションは、間取りやキッチンの位置など、お部屋全体を変えることができます。つまり、住まいを一から生まれ変わらせて、自分のライフスタイルに合わせることができるのですね。リノベーションで住まいを購入する方法としては、2種類あります。まずは、すでに不動産会社によるリノベーション済みのマンションを購入する方法。住宅の利点を知り尽くしたプロがリノベーションしたマンションがすぐに手に入るのが利点ですね。もうひとつは、中古マンションを購入して、リノベーションをする方法です。これだと、「友達がたくさん集まれるようにリビングは広めに!」や「お風呂は大きなバスタブで最高のリラックス空間に!」といった自分のこだわりを反映させられるので、よりライフスタイルに合った住まいになりそうです。どちらの場合でも新築を買うよりは割安感があり、手が届きづらいエリアの選択も可能になるのが、うれしいところです。通勤時間を短縮できたり、アフターファイブを充実させられたりする場所を選べるから、理想の暮らしが満喫できそう。さて、そこで実際にどんな会社で購入したり、リノベーションを依頼したりするかが問題になってきますね。インテリックスグループでは、不動産とリノベーション施工のどちらも理解しているスタッフが担当してくれるから安心。購入希望者の要望を聞きながら、リノベーション済みマンションの購入、もしくは中古マンション購入+リノベーションのどちらが理想に近い住まいに近づくか、方向性選びの段階からアドバイスをしてくれるのだとか。そのうえで、物件選び・リノベーション施工・納品まで“ワンストップ”で手伝ってくれるから、安心して任せられますね。中古マンションを買ってリノベーションする場合、マンションによっては、“壁が壊せない”などの希望のリノベーションができない構造のものもあるとか。ですから、物件探しの段階からプロの目でみてもらうことが大切になってくるのですね。リノベーションを検討したり、少し話を聞いてみたい! と思ったら、まずはセミナーや個別面談の予約をしてみるのがオススメ。セミナーや無料相談は随時開催しているので、興味があれば、まずは気軽に足を運んでみては?まだ先のことと思っているかもしれませんが、将来に向けて知識はどれだけあっても無駄にならないもの。将来のステキな暮らしに向けて、セミナーに参加するなどして、今から積極的にリノベーションについて知っておくのもよさそうです。・インテリックス住宅販売 公式サイト セミナー開催情報は こちら
2014年06月12日スマートフォンの電源を押すと、一番はじめに表示されるホーム画面。アプリと一緒に表示される壁紙は、その人の一端を表すものとなる。マイナビニュース会員300名にスマートフォンの壁紙について聞いてた。スマートフォンの壁紙(背景画像)を変更しているか聞いたところ、全体の59.3%が変更していると回答した。この結果をOS別にみると、iPhoneユーザーは約55%、Androidユーザーは約60%が壁紙を変更していた。壁紙を変更したと回答した人に対して、どのような画像にしているか聞いたところ、海や空などの風景が46名と一番多い回答だった。次点でアニメ・漫画のイラストが23名、子供の写真が14名、ペットの写真が9名と続いた。一方、壁紙を変更していない人に理由を聞いたところ、面倒だからという回答がほとんどを占めた。調査時期:2014年1月16日~2014年1月17日調査対象:マイナビニュース会員調査数:300件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年03月06日団地再生事業協同組合は14日~16日まで、すすき野団地(神奈川県横浜市)にて、リノベーション物件の内覧会を開催する。同内覧会は、同組合の「団地再生プロジェクト」の第1弾としてリノベーションした1室を、地域周辺住民、行政、投資家、建築関係者を対象に公開するというもの。同組合は、社会情勢の変化に対応した、首都圏の大規模団地の再生事業を行っている。このリノベーションでの特徴は、昭和49年建設当時の内装を、現代のライフスタイルにマッチしたものに変えている点となっている。懐かしさを感じる、ヴィンテージな空間に仕上げた。販売予定価格は1,550万円。場所は、神奈川県横浜市青葉区すすき野3丁目3-2-19-501(すすき野団地 19号棟 501号室)で、時間は11時~17時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月13日レオパレス21は物件の壁1面を無料で好きな壁紙に張り替えできるサービス、「マイコレプラン」の選べる壁紙に「ホワイト」シリーズを追加した。同プランは5月より開始した新しいサービスで、全国のレオパレス物件を対象に、入居前に壁1面を無料で好きな壁紙に張り替えできるというもの。張り替えた1面には棚の取り付けやペイントなどのカスタマイズを楽しむことができる。このほど新たに加わった壁紙の「ホワイト」は、冬の雪や氷原をイメージした。白を基調にしながら、本物の革のような素材や、キルティング加工したもの、レンガ風のものなどデザインや質感にこだわった全5種類のラインナップとなっている。なお、「ホワイト」シリーズは、美しい冬のイメージに合わせ、2013年1月末までの限定商品となる。また、壁1面以外にも壁紙をアレンジしたいというニーズに応え、居室の壁4面と天井まで、全面の壁紙の張り替えが可能な「マイコレプラス」もスタートした。壁紙は異なる種類のものを組み合わせることも可能。詳細は「マイコレプラス」ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日こんな質問が編集部に寄せられていました。■旦那とケンカした次の日、PCの壁紙が私の笑顔の写真になってました33歳女性です。結婚して5年になる旦那がいるのですが、この間久しぶりにケンカをしてしまいました。ケンカをした次の日、自宅で仕事をしようとPCを立ち上げたらデスクトップの壁紙が、「旦那が作ったおにぎりを、私がうれしそうに笑顔で食べている写真」になっていました。一瞬PCが壊れたのかと思いましたが、すぐに旦那のイタズラだと気づきました。ついでにケンカの原因があまりにくだらないということにも気づいて、無事に仲直りしました。旦那のこういう機転がきくところは見習いたいなぁと思い、次ケンカしたときは上手に仲直りできるよう、私から何か仕掛けたいと思います。しかし、素直ではない性格なので思いつきません。参考までにうかがいたいのですが、皆さんはパートナーとケンカしたらどうやって仲直りしていますか?⇒原文はこちらから。なんだかほのぼのするエピソードですね。とてもすてきなご主人だと思います。ご夫婦の仲も、基本的にはとても良いのではないでしょうか?旦那さんの握ったおにぎりをほおばって笑顔を見せる奥さんもかわいいですよね。さて、マイナビニュースの読者たちは、どんな方法で仲直りをしているのでしょうか?回答を見てみましょう。■素直に謝ります(タロウさん)シンプルな回答です。そう、素直に謝るのが最良の選択であると思います。ただ、今回の相談者は「素直じゃない性格」と申告されていますので、実行に移すのはハードルが高いのかもしれません。もう少し踏み込んで、謝る際の心構えや態度などをアドバイスする回答もあります。■謝って、話し合ったり雑談します(hataneさん)■できるだけ早く謝ります。腹をくくって言うようにしています(Kさん)「自分に非があると悟ったら、すぐに謝る」ことを心掛けるのはいいかもしれません。時間がたてばたつほど謝りにくくなる、というのは誰しも経験があるのではないでしょうか。ほかに、モノや子どもをクッションにして気持ちを伝える、という声もありました。■私は妻の好きなデザートを買ってきます(kazさん)■うちは子どもを使って謝ります。子どもの笑顔を見ていたらケンカしていることがバカらしくなるので。あとは「こうしたら仲直り」という合図を決めてみてはどうでしょうか。「ごめん」の絵文字だけのメールを送るとか、手を広げたら飛び込んで抱きしめあうとか、歌をワンフレーズ歌ったら続きを歌うとか(cloverさん)「モノで釣る」というといささか聞こえは良くないですが、好きな食べ物を目の前にすれば、誰でも顔をほころばせるもの。また、これも古い物言いではありますが、「子はかすがい」というのも真理かもしれません。お子さんのいるご家庭ならば、試してみる価値があるでしょう。そして、あらかじめ「こうしたら仲直り」という合図を決めておくというのはとてもいいアイデアですね。ただし怒りのあまり、相手の出したサインを見逃さないように注意しましょう(笑)。しかし、こんなユーモアのある旦那さんなら、たとえ一時の感情で相談者さんとケンカになったとしても、次回もうまく仲直りへとリードしてくれる気もします。旦那さんは案外、今度はどんなアイデアで仲直りのメッセージを伝えようか、なんて楽しんでいるのかもしれませんよ。■この質問にアドバイスをするにはこちらから(文/エボル)
2012年10月31日リノベーション実例ギャラリーサイト「RENOVATION GALLERY(リノベーションギャラリー)」を運営するドーンは、同社が運営するサイトに参画している設計・施工会社を対象に「リノベーションを検討している消費者に向けたアドバイス、業者のホンネ」についてアンケートを実施。このほど結果を発表した。まず、顧客のリノベーションに対するイメージは具体的な方か良いかどうか尋ねると、73%が具体的な方がいいと回答。その理由として「テーマがあると設計しやすい」「ある程度固めておいてくれれば、そこから膨らませていくので」などのコメントが寄せられた。「こんな感じがいい」というものを決めておけば、具体的ではなくてもプロが色々と提案してくれるという。次に「予算は決まっていた方がいいか」と質問。90%が「YES」、10%が「NO」の答えだった。理由については、「予算が決まっていれば提案しやすい」「決まっていた方がいい。これは一番重要なこと」などの意見があった。さらに「土地や建物が決まってからデザインしてもいいいか?」聞くとYESが64%、NOが18%、どちらとも言えないが18%だった。実際の予算については、「マンションだったら坪25万円~」「工事費を含んで1,000万円前後が多い」「マンション・戸建て問わず500~1,000万円。年々上がっている感じがする」などの意見が寄せられたが、700~1,000万円がボリュームゾーンだという。リノベーションを成功させるコツとして、「“波長や感性が合う”ことは重要」「生活、個性を偽りなく教えてもらうと、ズレが少ない」などの意見が寄せられた。ほとんどの設計士が依頼主とコミュニケーションを多く取りたいと考えており、成功の秘訣(ひけつ)は相性のいい設計士を見つけてとことん話すことや、遠慮せずに何でも相談することだという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日住友スリーエムは7月1日、画びょうやピンで壁紙や掲示物に穴を開けずにしっかりと貼れる、両面粘着テープ「スコッチ(R) 掲示用テープ 壁紙用ロール」と大容量の「スコッチ(R) 掲示用タブ 壁紙用L お買い得パック」の発売する。ロールタイプ(24㎜×1m・1巻)は619円、お買い得パック(29㎜×29㎜・48片)は1,029円。同製品は、傷つきやすい壁紙を傷めずきれいにはがせるうえ、大切な掲示物にも穴を開けることなくしっかり貼ることができるという。新発売のロールタイプは、掲示物のサイズに合わせて長さ調節が可能。お買い得パックは、粘着タブが48片入りでたっぷり使うことができるとのこと。ガラス用、布パーテーション用、壁紙用、木面・コンクリ面・金属面用の4タイプ、全9種類をラインナップ。今回の発売を機に、用途がわかりやすいように、製品パッケージもリニューアルされた。なお、同社では、壁を自分らしくアレンジし、活用する「壁活」を提案。同シリーズとその活用法を、ブランドスペシャルサイトにて紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日スウオッチグループジャパンはこのほど、同社が提供しているAndroidスマートフォン用壁紙に、ハミルトンの人気ウオッチ「パンユーロ」の2012年新作を体験できる機能を追加した。このスマートフォン用壁紙は、現在時刻を表示する腕時計を画面上に表示させる「ライブ壁紙」となっており、スタート・ストップといったクロノグラフの操作や、リュウズでの時刻設定、ベゼルの回転など、実際の腕時計さながらの操作感が体験できる。今回壁紙に新作が追加された「パンユーロ」は、昨年バーゼルで限定モデルを発表して以来、日本でも予約注文が殺到した人気モデル。今回の機能追加により、2011年モデルのブルーの文字盤に加え、新作のブラックとシルバーの文字盤カラーも壁紙として楽しめるようになった。壁紙は、ハミルトン公式サイトよりダウンロードできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日リノベるは22日、シェアオフィスを併設したリノベーションのショールーム「リノベる。名古屋」を、名古屋市中区丸の内にある複合ビル「LINC MARUNOUCHI」にオープンする。名古屋初出店となる同ショールームは、住宅のリノベーションを検討するユーザーが、工事後の内装を実物大で見て、触れて、体感することのできる施設。できあがりがイメージしづらい、請負型リノベーションに対するユーザーの不安を解消するため、ビルのワンフロアに、リノベーションされたマンション1戸をそのまま再現するものだ。今回出店する同ビルは、同社が企画・設計・施工を手がけ、一棟まるごとリノベーションを行っている。1Fに飲食店、2Fにリノベーションショールーム、3F・4Fにはシェアオフィスを併設(開業は10月を予定)。8月には、入居を希望するクリエイターに向けた説明会、新しい働き方に関するイベントも行われる。6月22日は、プレス発表会を兼ねたオープニングイベント(予約制)を開催。また、6月24日15:00~16:00 には、初心者向けのリノベーションセミナー「リノベ徹底解剖 入門編」も行われる。申し込みは同社サイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日イギリスの大手壁紙ブランド「グラハム・アンド・ブラウン社」の壁紙の国内販売を輸入壁紙専門店である「WALPA」と楽天市場内「壁紙屋本舗」が開始する。デザインの良さと買いやすい価格で世界中で親しまれているブランドだ。「貼ってはがせる壁紙」の「superfresco easy」シリーズは人気。インテリア好きなら、壁紙を変えて外国風にアレンジというのも夢のひとつ。けれど、一度貼ってしまっては飽きがこないか心配になり思いきったことはできないが、貼ってはがせる壁紙なら、その心配もいらない。価格も52cm×10mで4,980円からなのでこれなら一時的にという考えでもいけそうだ。部屋の雰囲気をガラッと変えるのには勇気がいるが、貼ってはがせるなら、ちょっと冒険もできそう。自分の個性にあった一枚をセレクトしてみてはいかが?お問い合わせ:株式会社フィル 公式サイト
2012年06月08日