俳優のリリー・フランキーが、三池崇史監督の映画『極道大戦争』(6月20日公開)でアクションに初挑戦し、その場面写真と撮影秘話が19日、明らかになった。市原隼人が主演を務めた本作は、ヤクザヴァンパイアにかみつかれた人間が次々にヤクザ化してしまうという、三池監督による完全オリジナルストーリー。最強伝説をもつヤクザヴァンパイアの組長・神浦をリリーが演じ、彼に憧れて極道の世界に入った影山(市原)が、神浦の遺志を継ぎ、ヤクザヴァンパイアとなって、刺客たちとの闘いを繰り広げていく。『そして父になる』(2013年)では、ありのままの演技が評価され、第37回日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞に輝いたリリー。初めてのアクションの撮影に、興奮で夜眠ることができなかったそうだが、「これまでは、自然体な感じの役で呼んでいただくことが多かったので、汗を流すとか、身体を動かすということを、ほとんど経験したことがなくて。そういう意味でも、今回はすごく爽快感がありましたし、撮影が終わったあとも高揚している感じでした」と充実ぶりを語った。公開された場面写真では、対立する羅漢組に単身で攻め入り、手下たちとの壮絶な大立ち回りを演じるリリーの姿が捉えられている。さらに公開されたのは、今回リリーたちと対立する羅漢組の組長・羅漢役を演じる、俳優のピエール瀧が映る1枚。リリーとは『凶悪』(2013年)以来の共演で、劇中で緊迫した対決シーンを演じている。撮影を振り返ってリリーが「今回、瀧を斬るシーンがあったんですが、瀧だったら刀が当たってもいいかなと。なので、やりやすかったです」と語ると、ピエール瀧は「リリーさんのことを一切信用していませんでした。ずっと、これ当たるんじゃないかと思ってました」と、公私ともに親交が深い2人ならではのコンビネーションが発揮されたことを明かした。(C)2015「極道大戦争」製作委員会
2015年03月19日市原隼人が主演を務める三池崇史監督の最新作『極道大戦争』に出演するリリー・フランキーとピエール瀧の撮影終了直後のオフショット写真と、場面写真が解禁された。リリー・フランキーの出演シーンは、ほとんどがアクションシーンだったといい、「今回はすごく爽快感がありましたし、撮影が終わったあとも高揚している感じでした」と大興奮した撮影を振り返りコメントを寄せた。その他の画像映画は、伝説のヤクザ・神浦に噛みつかれ、ヤクザヴァンパイアになった舎弟の影山亜喜良(市原)が壮絶な抗争に身を投じる姿を描いたアクション大作。リリー・フランキーは本作で、最強伝説をもつヤクザヴァンパイアの組長・神浦を演じており、冒頭から、対立する極道の組長・羅漢(ピエール瀧)との激しい抗争シーンが登場するという。リリー・フランキーは「アクションシーンを演じること自体が初めてだったので、分からないことばかりだったのですが、撮影はとても楽しかったです。これまでは、自然体な感じの役で呼んでいただくことが多かったので、汗を流すとか、身体を動かすということを、ほとんど経験したことがなくて。そういう意味でも、今回はすごく爽快感がありましたし、撮影が終わったあとも高揚している感じでした」とコメント。ピエール瀧とは公私ともに親交が深く、『凶悪』以来の共演となるが、「今回、瀧を斬るシーンがあったんですが、瀧だったら刀が当たってもいいかなと(笑)。なので、やりやすかったです」と語った。一方、ピエール瀧は、「リリーさんにバッサリ斬られるところのアクションシーンは、リリーさんのことを一切信用していませんでした。ずっと、これ当たるんじゃないかと思ってました」と本音を明かした。劇中で組長・神浦(リリー・フランキー)は、敵対する羅漢(ピエール瀧)との抗争の後、何者かに殺されてしまい、その神浦の遺志を受け継いだ影山(市原)が、敵討ちの刺客と戦いながらヤクザヴァンパイアとして覚醒していく姿が描かれる。『極道大戦争』6月20日(土) TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
2015年03月19日主演作『あと1センチの恋』が日本でも大ヒットしたリリー・コリンズが、『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスと交際中らしい。リリーとクリスは先月22日(現地時間)の第87回アカデミー賞授賞式の後に行なわれた「Vanity Fair」誌主催のアフター・パーティで知り合った。「Us Weekly」誌では関係者がデートし始めたばかりだの2人について、「とても楽しそうにしています」と語っている。33歳のクリスはこれまでにジェシカ・ビールやミンカ・ケリーと交際。2007年に一度別れたミンカとは2012年に仲直りしたが、翌年10月に破局している。昨年6月には17歳上のサンドラ・ブロックと交際のうわさもあった。クリスは十代の頃、サンドラのファンだったというが、何度かデートを重ねたものの、恋には発展しなかった模様。25歳のリリーは、『シャドウハンター』で共演したジェイミー・キャンベル・バウアーやテイラー・ロートナーと交際、ザック・エフロンともごく短い間、恋人同士だったことがある。昨年2月頃からはオーストラリアの俳優、トーマス・コクレルと交際していたが、いつの間にか破局していたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月16日ディズニーの名作を実写化した映画『シンデレラ』(4月25日公開)でシンデレラ役を演じる女優のリリー・ジェームズと、ケネス・ブラナー監督が来日することが11日、わかった。4月7日・8日に来日し、記者会見とプレミアイベントに出席する。東京・六本木にて開催するプレミアイベントでは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう階段や、シンデレラと王子が出会う舞踏会のシーンをイメージした会場が出現。舞踏会のダンスシーンも再現され、ドレスを身にまとったダンサーによるパフォーマンスが披露される。さらに、日本人ゲストの登場も予定しており、華やかな『シンデレラ』の世界が堪能できるイベントとなる。シンデレラ役のリリー・ジェームズにとっては、今回が初来日。先日ハリウッドで行われたワールドプレミアでは「日本に行くことを楽しみにしている」と語っており、早くも来日を心待ちにしている様子だ。今作の主演をオーディションで射止めたまさに"シンデレラガール"で、監督はもちろん、アカデミー賞女優のケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターが絶賛する実力の持ち主。映画のプロモーションで訪れた世界各国で歓迎を受けており、今回の豪華なジャパン・プレミアの会場に、華を添えることになりそうだ。なお、日本語吹き替え版では、シンデレラ役を高畑充希、王子役を城田優が担当する。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月12日ディズニー・ラブストーリーを実写映画化した『シンデレラ』。日本では4月25日(土)より公開となるが、これに先駆け4月初旬に、シンデレラ役のリリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督の来日が決定!さらに、2人を迎えての豪華絢爛な舞踏会を再現したジャパン・プレミアが開催されることも明らかとなった。本作で、“実写版シンデレラ”という大役を掴んだリリーは今回が初来日。オーディションで主役の座を射止めたそうで、役柄さながらのまさにシンデレラガールだ。日本のみならず、本作のプロモーションのため、すでに世界各国をで訪れているそうだが、行く先々で老若男女問わず、大勢の人に大歓迎を受けているようで、ハリウッド女優としての階段を一気に駆け上がっている真っ最中の最旬女優なのだ。先日、行われたワールドプレミアに出席した際、リリーは「日本に行くことを楽しみにしている」と語っていたが、日本でも歓声を浴びることとなりそうだ。また、リリーとブラナー監督の来日に合わせ、豪華絢爛なジャパン・プレミアイベントが開催されるが、会場となる六本木には、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう階段、そしてシンデレラと王子が出会うこととなる舞踏会のシーンをイメージしたものになるという。さらに、舞踏会では欠かせないダンスシーンも再現され、映画のワンシーンさながらに色とりどりのドレスを身にまとったダンサーによる可憐なパフォーマンスが披露される予定だ。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日WOWOWでは1月10日、17日の2回にわたり、リリー・フランキーが旅人となって世界の洋酒の聖地と呼ばれる地域を巡る紀行ドキュメンタリー『聖地巡礼リリー・フランキーの洋酒紀行』を放送する。今回リリーが訪れたのは、ウイスキー通としても知られる彼が愛飲する「アイラモルト」の産地、スコットランド・アイラ島。スコットランド西海岸にある人口約3400人という小さな島だが、ここにある8つの蒸留所は世界中のシングルモルトファンの憧れだという。前編では1779年に設立された最古の蒸留所「ボウモア」で作られ、過去3度しか販売されていないという幻のモルト「ブラックボウモア」を紹介。受け継がれていく不朽の魂を前にリリーは何を感じるのか。後編では124年ぶりに誕生した蒸留所「キルホーマン」で生まれた銘酒「ニュースピリッツ」や、2015年操業予定の蒸留所「ガードブレーク」など、さらなる進化を続けるアイラ島の新しい息吹の源流を探っていく。『聖地巡礼リリー・フランキーの洋酒紀行スコットランド・アイラ島前篇~不朽の魂~』は1月10日(土曜 22:00~)、後篇『~再生と新生~』は1月17日(土曜 22:00~)からWOWOWプライムにて放送。
2015年01月03日一瞬にしてその輝きに引き込まれる──。“オードリー・ヘプバーンの再来”と言われ、『白雪姫と鏡の女王』で大きな注目を集めてから2年。リリー・コリンズはさらに輝きを増し、美しさも実力も兼ね備えた女優としていまを生きている。そんな彼女が新作『あと1センチの恋』で演じるのは「好き」のひと言が言えないがゆえに12年間、幼なじみとの恋をすれ違い続ける女性・ロージー。「脚本を読んですぐに気に入った」というこの主演作に、「ロージーは私自身でもあるの」と全身全霊を注いだ。これまでにない挑戦としては、高校生から大人の女性まで幅広い年齢を演じたこと。しかも、初の母親役。完成した映画を観たときに「私のママ、そっくり!」だと自分自身の成長に驚いたそうだが、演じるときもやはり参考にしたのは「自分と母親の関係」だった。「母親としてのロージーを演じていて難かったのは、娘との距離感ね。友だちのように親しみやすくて、イカしたお母さんでありながらも、母親としての威厳は保つ。そのバランスが難しかった。ロージーはとても若い母親だから完璧じゃなくて、まだ自分探しもしているの。だけど、それなりに自信を持った母親であらなければならない。どうやって演じたらいいのか…って、その混乱がそのままキャラクターに出ているはずよ(笑)」。きっと演じながら自分の母はどうだったのかと、過去の記憶をたどったに違いない。そして語ったのは、彼女が母親から教えてもらった大事なこと、今でも大切にしていること。「誰にでも“自分のココが嫌だな”っていう所ってあるわよね。そういう嫌な所があってこそ人は美しいのよって教えてもらったの。思春期の頃は自分の容姿が気になる。私は自分の眉がとてもコンプレックスだったの。もちろん、今はそうじゃないけれど。母はそういう私を見て、『不完全であることこそが美しい』と教えてくれた。自分を受け入れられるようになることが幸せに繋がって、そうやって人は前に進んでいくんだって」。なんと素晴らしい教え。今ではその凜々しい眉が彼女らしさでもあり、『あと1センチの恋』で演じたロージーの心の“強さ”としても表現されている。そう言えば、『白雪姫と鏡の女王』の白雪姫も、『シャドウハンター』のクラリーも、もちろんロージーも、女性らしいけれど芯の強さのあるキャラクターだ。そういう役を次々と引き寄せるからこそ、さらに強く、さらに魅力的になっていくのだろう。ロージーからは「自分を解き放つ、ということを学んだ気がするの」と愛すべきキャラクターについて説明する。「監督は俳優たちにとても自由にお芝居をさせてくれたの。だからアドリブも多かったし、自由であるからこそ、その分、自分の感情もさらけださなくてはならないし、生々しい演技を見せなくてはならなかった。それがひとつの学びだったと思う。というのは、私は何でもかっちりと決めたい人間なのよ。でも、ロージーはそうじゃない。あっちこっち行くでしょう(笑)。恋して、失恋して、いろんな問題を起こして、彼女の人生はものすごく混沌としている。どうなるか分からないのが人生なんだなってロージーに教えてもらった。そして、どうなるか分からないなかでも自分自身の心の奥底で感じている部分に忠実でいれば、後悔することはないと思うの」。たしかに、こんなリリー・コリンズが見たかった!と感動してしまうほど、とても人間くさい魅力がロージーにはある。そんなロージーのさまざまな経験のなかで、一番大変だったシーンは?という質問には、少し照れくさそうに笑いながら「トイレで鏡をあてて見るシーンね」と、撮影をふり返る。「あのシーンの撮影はクランクインから1週間くらいしか経っていなかったと思うんだけど、狭いトイレのなかに男性スタッフが5人いて、そのなかであんなふうに鏡をあてなくちゃならなかったのよ!もう、とてつもなく恥ずかしかった(笑)。でも、ああいう可笑しなシーンは、同じシチュエーションじゃないにしても、自分も似たような恥ずかしいことがあったなとか、友だちから聞いたなとか、思い出すものなのね。だからこそ、みんなロージーに共感できると思う。なのに、編集の段階であのシーンをカットしようとしていたらしくて…『あのシーンは絶対にカットしちゃダメ!』って私が主張して残したのよ」。また、さまざまな感情が入り交じるお葬式のシーンは「ロージーの過去を思い出しながら、泣いて泣いて笑っちゃうような、人間ってこういうものなのねって感じたの」。リリー・コリンズの演技のすばらしさに、もらい泣きしてしまうだろう。女優として着実にステップアップしているからこそ、彼女のこれからも気になる。この映画とこの役を経て、今後はどう生きていきたいと思っているのか──。「ロージーを演じて自分を解放することだけじゃなく、本当にたくさんのことを教えてもらったの。たとえ道筋は違っていたとしても、最終的に自分の行きたい方向がしっかりとしてさえいれば、“そこ”に行き着くことができるということ。何が正しいとか何がまっとうか、こだわることはやめるべきなんだってこと。ロージーと一緒に私も学んだわ。私の行き着きたい先?そうね…まだ準備はできていないけど、いつかお母さんになりたい。あと、女優の仕事が忙しくなって大学から離れてしまったから大学にも戻りたい。学位を取って卒業したいわ」。そして、この映画はラブストーリー!男女の恋愛については「恋人に穴を埋めてもらおうとか、何かを完結してもらおうと思うのではなく、まずは自分を知って自立することが大切なのよね。私は幸せだと思えなくちゃ相応しい人は現れないもの!」。(text:Rie Shintani)■関連作品:あと1センチの恋 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH
2014年12月12日幼なじみのロージーとアレックス。何でも話せる仲だったのに、“好き”という想いだけを伝えられず、12年間もすれ違い続けてしまう―。『P.S.アイラヴュー』の作者が贈るラブストーリー、『あと1センチの恋』。主演のリリー・コリンズさんオフィシャルインタビューをお届けします。―最初に脚本を読まれたときはいかがでしたか? (主役の)ロージー役は私がやるしかない! と思いました。ロージーとわたしは、似ている部分も多くて、というかロージー的な部分って誰にでもあると思うのだけれど。例えば傷つきやすいけれど、とってもタフだったり、落ち着きはないけれど芯はしっかり持っている点など共感できる部分も多くて楽しかったです。12年間の年月を特殊メイクに頼らずに、内面の変化や成長を表現するというのは、女優として大きなチャンスだと思ったし、他にも母親役を演じることができる、英国なまりでできる、さらにコメディ要素も満載。こんなにおいしい役はないと思いました。―出演を決めたポイントは? もともと『ノッティングヒルの恋人』や『ラブ・アクチュアリー』、といった、ラブコメが大好きなんです。この作品は、それらをもっと現代風にアレンジしたものだと思います。リアルでちょっと恥ずかしいネタで笑いをとるところとか。あと、今回は10代の女の子の妊娠が1つの鍵として出てきますが、それをポジティブに描いている点が好きです。最近のリアリティ番組などでは否定的にとらえられることが多いけど、それを前向きに、応援する姿勢で描いていることが私にとって大事なポイントでした。―ロージーとアレックスの、もどかしい恋については、どう思いましたか?友情を崩しかねないリスクを負うことに、立ち往生する気持ちはとてもよくわかります。感情がもつれた場合、自分の中の感情がどんなものなのか探る必要があると思います。そして答えが出てきたら、それを相手に言うべきかどうかは、また別の判断になる。自分の気持ちをぶつけるには、相手の準備ができていないかもしれないし、タイミングを計らなければいけない。『今、この瞬間をつかめ』とかってよく言うけれど、“タイミング”と“判断”はとても難しいと思います。でも、最終的には自分で決めるしかないのです。自分自身の幸せを考えて、言うべきときには言わなければ、と思いました。―ロージーとの共通点は? 夢の実現をあきらめない点だと思います。わたしも、とっても粘り強いの(笑)。本気で、情熱をもって行動すれば、本気かどうかは伝わるものだと思っているので。わたしは、以前から女優になりたいと思っていました。25歳でまさか日本で主演映画の話をしているとは思わなかったけれど。誇りを持って、ひたむきに忍耐強く努力することが大切で、そのモチベーションになっているのが情熱と愛だという点です。―サム・クラフリンさんとの共演はいかがでしたか? はじめてサムにあった時に、昔から友達だったかのような感覚ですんなり役にはいることができました。サム本人は愉快で、紳士的でこんなにいい共演者はいないと思いました。ロージーとアレックスの関係性を、リリーとサムで自然に演じられたと思います。―最も好きなシーンはどこでしたか? 一番を決めるのは難しいですけれど、赤ちゃんをはじめて抱いたシーンです。自分の中の母性を感じる貴重な経験でした。母親になるのが楽しみになりました。自分と母親のように、なんでも話せるフランクな親子関係に憧れます。―ロージーとアレックスと同じように友達以上恋人未満の関係性の2人にアドバイスをするとしたら? これをやったらうまくいく! という必勝法は残念ながらないけれども、自分の気持ちに素直になって、行動するということかなと思います。その結果がたとえ望んだものでなくても、それには必ず何か理由があるから。後悔しないためには自分に嘘をつかないことだと思います。―ご自身にとって、この作品は? すごく満足しています。編集段階で監督から意見を求められ、実際に私のアイデアが反映されたところもあり、とても勉強になりましたね。完成したものを見たときは、撮影に入る前や、入ってからの思い出など、たくさんの思いがこみ上げてきて、心が揺さぶられました。いつか、監督やプロデューサー、脚本にも挑戦してみたいと思います。今は、与えられるオファーを積極的に受けて、いろんなことを経験していきたいと思っています。リリー・コリンズ プロフィール1989年3月18日、イングランド生まれ。幼い頃から子役として活躍し、5歳でアメリカへ移住。記者、司会、コメンテイター、モデルなど幅広い活動を経て、2009年に『しあわせの隠れ場所』で映画デビュー。主な出演映画に『プリ―スト』『ミッシングID』『白雪姫と鏡の女王』『シャドウハンター』などがある。ファッション・アイコンとしても若い層から高い支持を得ている。父はミュージシャンのフィル・コリンズ。映画『あと1センチの恋』12月13日(土)より公開配給:ファントム・フィルム 公式サイト
2014年12月12日若い世代を中心にファッションアイコンとしても人気を誇るリリー・コリンズが主演映画『あと1センチの恋』を携えて来日。12月3日(水)、都内で行われたレッドカーペットイベントに出席し、ゲストとして剛力彩芽も駆けつけた。幼なじみの“友人”として誰よりも互いを理解し合っているロージーとアレックス。そんな2人の近過ぎるがゆえにすれ違ってしまうもどかしい恋模様を描き出す。リリーは鮮やかなオレンジ色のドレスで肩を大胆に露出したスタイルで登場。日本の熱烈なファンにも気さくに笑顔を振りまく。レッドカーペットに続いて、舞台挨拶に登場すると、ここでも熱烈な歓声に包まれたたが、リリーは満面の笑みを浮かべ「ミナサン、コンバンハ」とキュートに日本語で挨拶し、ファンの心をわしづかみにする。来日は、かつてプライベートで母親と一緒に訪れたのを含めて3回目となるが「日本は近未来のわが家のようであり、一方で歴史と伝統も大事にされていて、そうした相反する要素の共存が素晴らしいと思います。I Love SUSHI!I Love HARAJUKU Style!」とノリノリで語り、今回の来日でも「昨日はラフォーレに行ったし、明日は原宿を散策したいわ。それから、明治神宮にも一度は行ってみたいわ」と行きたいところや、やりたいことがいっぱいあるよう。映画については「脚本を読んで、ロージは私がやるしかない!と思ったわ。複雑なところとハジけたところがあるのも似てるし、12年もの時間を演じるということは自分の芝居を見せるチャンスだとも思ったの。傷つきやすくも強い存在であり、母親も演じられるし、おまけに英国訛りにコメディ…こんなおいしい話はないって思ったの」とロージ役への強い思いを口にした。そして、サプライズで同世代の女優でファッションアイコンとして、剛力さんが登場すると客席は騒然!剛力さんはリリーを目の前に「間近で見られて幸せです!」とハイテンション。劇中のリリーについても「ひとつひとつのしぐさや表情がかわいくて、女性の私もときめいてしまいました!」と顔を輝かせる。さらに剛力さんは「(劇中で)成長していく過程が見れて、子どもが大きくなるにつれて強くなり、その中にも弱さがあったり。髪型もかわいいです!最初、(髪が)長くて、私も伸ばそうかと思いました!」と憧れのこもった熱い口調で語った。リリーは剛力さんを見て「超カワイイ!」と日本語で絶賛。さらに「私よりも映画の魅力を伝えるのがずっとうまいので、宣伝大使として連れて行きたいわ(笑)」と語り笑いを誘っていた。剛力さんは、リリーのために映画の魅力を伝えるための日本語を伝授!その言葉は、剛力さん自身が映画を観て感じたという“胸キュン”という言葉。「この映画にふさわしいので使ってください!」とリリーにアピールした。これを受けリリーは早速、観客に向かって「胸キュン、シテネ!」と呼びかけ、会場は温かい拍手と歓声に包まれていた。『あと1センチの恋』は12月13日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月03日女優の剛力彩芽(22)、ハリウッド女優のリリー・コリンズ(25)が3日、都内で行われた映画『あと1センチの恋』(13日公開)プレミア試写会に出席。同作の応援ゲストとして登場した剛力は、同世代のハリウッド女優を前に「間近で見られて幸せな気分」と惚れ惚れしていた。【別カット】「カワイイ!」とべた褒めし合った剛力&リリーひと足早く同作を鑑賞したという剛力は「女性の私でもときめいてました」と、リリーの演技を絶賛。何度も「本当にかわいい!」とつぶやいていたが、報道陣から「いつか共演したい?」と聞かれると、「してみたいですけど、そんな…。まずは英語を勉強しないと」と恐縮しきりだった。一方で、リリーも剛力を眺めて「チョウカワイイ!」と声を弾ませ、「とてもスウィートで、エレガントで、最初にお会いした時に目を見張るほどの美しさに参りました」とべた褒め合戦の様相を呈した。同作は、幼なじみとして共に過ごし、友達以上恋人未満だったニ人が、お互いを想い合いながら、12年もの間すれ違い続けるもどかしい恋の行方を描く。
2014年12月03日大場つぐみ×小畑健コンビの人気漫画を原作に、佐藤健と神木隆之介をメインキャストに迎え実写化される映画『バクマン。』。このほど、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキーの3人が、変人・奇人たちが跳梁跋扈する本作の中でも、一際異才を放つ超個性派キャラクターに抜擢されたことが発表された。『モテキ』の鬼才・大根仁監督がメガホンを握る本作。主人公となるのは、「週刊少年ジャンプ」連載を目指す高校生漫画家で作画担当の真城最高(佐藤健)と、その同級生でストーリー担当の高木秋人(神木隆之介)。日本が世界に誇る“MANGA”を通して、彼らの成長・戦い・友情・恋愛と、まさに王道の青春ストーリーが展開する。今回明らかとなった新キャスト3人が演じるは、本作のキーパソンとも言うべき重要な役どころ。山田さんは最高&秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲役、リリーさんはそんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役に、そして宮藤さんは主人公・最高が漫画家を目指すきっかけとなった、叔父で漫画家の川口たろう役に。今回の抜擢を受け、3人からはコメントも寄せられている。■山田孝之(服部哲役)「服部は、感情がとても静かに、でも大きく変化するキャラクターです。最初、作品を持ち込んできた最高と秋人の2人の作品に対して、編集者として大して思い入れもなく、そっけない冷たい感じになっていますが、そこから徐々に彼らの作品が認められていくことを自分のことのように喜ぶようになっていきます。才能を秘めた2人の漫画家と一緒に成長していく喜びに加え、自分の担当ではない天才漫画家“新妻エイジ”という存在に対するライバル心が服部にもあって、より2人と共に頑張ろうという気持ちを強くしていったんだと思います。演じるにあたっては、感情の変化を物語の序盤から終盤に掛けて表情や口調などで微妙なニュアンスをつけるよう心掛けました。また、実際にジャンプ編集部に見学に行かせてもらって、服部のイメージを持った編集部の方と喋ったり、他の方と喋っている様子を観察するなどして、編集者の目線の置き方や間などを自分なりに参考にしました。今回、面白い原作を、共演してみたかった俳優陣と大根監督と一緒に仕事ができて本当に良かったです」■リリー・フランキー(佐々木編集長役)「僕が演じた佐々木は、最高と秋人の2人が成長していく過程を、ジャンプの編集長として見守っていく役どころ。実際にジャンプの編集長や編集部の方にもお会いしたときに感じた、独特の『修羅場をくぐり抜けてきた感』というか、どこか血の気が少し抜けているような雰囲気を出せるよう心がけました。それから細かな部分ですけど、編集長だからといって偉そうにしすぎない、かといって軽すぎない、2人に対してあんまり優しすぎないようにとか、演じる上でそのあたりのバランスもなかなか難しかったですね。あと僕は編集部にいるシーンが多いので、なるべく編集会議のところが面白くなればいいなと思いましたね。みんなとワイワイやって悪ふざけが通用するようなシーンって、あそこぐらいしかないんじゃないかと思って(笑)。完成した映画は、原作の魅力をリアルに描き出している作品になっていると思います」■宮藤官九郎(川口たろう役)「僕、漫画家や作家、あと死んじゃう役が多いんですけど、そういう意味では今回、得意中の得意の役どころだったので、いかに生命力の無さの引き出しをいっぱい持っているかを見せたいなと思って演じました(笑)。漫画家役は、2度目なんですけど、漫画を描く手元は違う人がやるんだろなって思っていたんですけど、基本は自分で描くという事だったので、練習はすごくやりましたね。撮影現場では、漫画家役を演じるよりも、漫画をひたすら一生懸命描いている時の方が、きっとより漫画家に見えているんだろうなと思って、なるべく今本番だとか意識しないように心掛けて演じてました。川口たろうという人は、不器用な感じで漫画しかないままの一生だったんですけど、自分なりの美学を持って生きていた人なんだろうと思います。漫画家も作家も、物を作っていくという所では共通する部分があるので、演じていてそういうところは好きでしたし、自分でもそうありたいなって思います。映画『バクマン。』是非、ご覧ください!!」そのほかのにも、これまでに小松菜奈(ヒロイン・亜豆役)、桐谷健太(漫画家・福田真太役)、新井浩文(漫画家・平丸一也役)、皆川猿時(漫画家・中井巧朗役)らの出演が発表されている。『バクマン。』は2015年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月11日世界中で1,600万部以上のベストセラーとなり、映画化もされた「P.S.アイラヴユー」の原作者セシリア・アハーンによる新たな恋愛小説が、リリー・コリンズ主演で映画化、『あと1センチの恋』としてクリスマスシーズンに日本公開されることが決まった。ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は、6歳からの幼なじみ。くだらない話も夢の話も恋の話も、何でも2人は共有し、ずっと一緒に青春を過ごしてきた友達以上、恋人未満の間柄。2人の夢は、小さなイギリスの田舎町を離れ、一緒にアメリカのボストンにある大学へ進学することだった。ところが、ロージーはクラスで人気の男の子と一夜を共にし、妊娠。彼女だけが地元に残り、アレックスをボストンの大学へと送り出す。お互いを想いながらも言葉にできないままに、初めて別々の人生を歩むことになる2人は、再会を誓うが――。幼なじみの男女2人が、互いに気持ちがありながら、いつでも言えたはずの「好き」というたったひと言が伝えられず、12年間もすれ違い続けていく、もどかしくも甘い恋の形を描いた本作。原作は、多くの女性の涙を誘ったジェラルド・バトラー&ヒラリー・スワンクの『P.S.アイラヴユー』(’07)の作家セシリア・アハーンによる「愛は虹の向こうに」。邦題は『あと1センチの恋』となったが、近づいてはすれ違って…を繰り返す、あと“1センチ”が届かない2人の距離感を見事に表している。予告編映像にも、ちょっとした勘違いが原因で、疎遠になってしまったり、気持ちを伝えようと思って決心して連絡をしたら、ちょうど相手に彼女ができていたり、そんな恋の甘酸っぱい瞬間が詰まっている。運命のいたずらに翻弄され、近づいては離れていく2人の姿に、切ない想いがあふれ出していく。ロージーを演じるのは、『白雪姫と鏡の女王』でアクティブでキュートな白雪姫を演じたリリー・コリンズ。相手役のアレックスには、『スノーホワイト』での演技が評価され、『ハンガーゲーム2』『ハンガーゲーム』最終章2部作にも続けて出演する、若手英国俳優のサム・クラフリン。ハリウッドでも注目される2人が贈る、“あと1センチ”のところで繰り広げられる恋は、この冬イチバンの胸キュン映画となりそうだ。『あと1センチの恋』は12月13日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月02日新曲「Hard Out Here」2013年11月17日、新曲「Hard Out Here」をリリースしたアーティスト、リリー・アレン(Lily Allen)だが、その着想は彼女自身の美容整形外科に行った経験がもとになっていることが報じられている。彼女は2011年に第1子を出産した後、ロンドンの高級住宅街として知られるハーレー・ストリートにある美容整形外科で脂肪吸引手術について相談したという。第2子を妊娠していたことから手術は行われなかったものの、医師からは太もも、お尻、ひざ、背中、胃のまわりの手術を勧められたそうだ。この経験に基づいて作られた「Hard Out Here」の歌詞では、「6号サイズの服が入らなくて美人じゃないなら金持ちか料理上手じゃなきゃ話にならない」など、世間が痩せた女性を求めていると示唆している。「Hard Out Here」は現在iTunesとレコチョクで配信がスタートしている。インターネット発のミュージシャンリリー・アレンはロンドン出身。2006年にデビューし、2009年に発表したシングル「Smile」が英国のシングル・チャートで1位となった。私生活では2011年5月、画家のサム・クーパー(Sam Cooper)と結婚し、結婚披露宴で妊娠が発表された。【参考リンク】▼Lily Allen公式ホームページ▼Hard Out Here - Single iTunes▼Hard Out Hereレコチョク
2013年11月25日インペリアル・エンタープライズは、麦わらの一味が誇る剣豪ロロノア・ゾロのオフィシャルライセンスウォッチ<剣豪の記憶(けんごうのきおく)>の限定予約を、同社オンラインショップ「PREMICO(プレミコ)」ほかにて、2013年11月11日より開始。また、それにあわせ、11月11日が誕生日であるロロノア・ゾロを祝う「ハッピーバースデー! ゾロ!」を11月11日限定で実施する。本物志向のワンピースファンにおくる高級ライン「ワンピース・プレミアムコレクション」から、いよいよ剣豪ロロノア・ゾロの新作オフィシャルライセンスアイテムが登場。静かに闘志を燃やすゾロの心意気を、我がものと感じられる天下無双のこの本格派ウォッチは、しゃれた色づかいが印象的なメタリックグリーンの文字盤に、ゾロの海賊旗や、三本の愛刀の鍔を配したスタイリッシュなデザインで、盟友くいなとの誓いや、鷹の目ミホークとの激闘など、"和道一文字"を模した秒針が時を刻むたびに、不屈の信念に貫かれた男の生き様が、数々の名場面とともに心によみがえる!この「オフィシャルライセンスウォッチ<ロロノア・ゾロ 剣豪の記憶>」は、限定9,999点のみの発売で、価格は29,300円。クールな銀色のメタルバンドとシックな黒の革ベルトといった2つのバンドタイプが用意される。○ゾロの誕生日をみんなで祝おう11月11日はゾロの誕生日。ということで、「オフィシャルライセンスウォッチ<ロロノア・ゾロ 剣豪の記憶>」の発売を記念して、ゾロの誕生日を祝う「ハッピーバースデー! ゾロ!」が11月11日限定で実施される。本イベントは、Twitterで「@iei_premico」をフォローし、専用ハッシュタグ「#おめでとうゾロ」を入れて、誕生日を迎えたゾロへのお祝いコメントをツイートすると、抽選で15名にオンラインショップ「PREMICO」特製QUOカード(500円分)がプレゼントされる。ゾロの誕生日である11月11日限定なので、お見逃しなく。「オフィシャルライセンスウォッチ<ロロノア・ゾロ 剣豪の記憶>」ならびに「ハッピーバースデー! ゾロ!」に関する詳細は、特設ページをチェックしてほしい。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2013年11月11日(リリー・コリンズのTwitterより)期待されるハリウッド女優「リリー・コリンズ」!ランコムのニューフェイスとして登場!ハリウッド女優の「リリー・コリンズ」は、有名なペネロペ・クルスやジュリア・ロバーツなどもビジュアルモデルとなった、ラグジュアリーな化粧品ブランド「ランコム」のニューフェイスとして登場することになった。2014年1月に発売されるスプリングコレクション「サテンローズ」からブランドのミューズを務めることになる。今回、起用されたことについて「リリー・コリンズ」が述べたことをまとめると、女性の美しさや上品さ、また優雅さなどの輝きは、一人ひとりの内面から表現されるというランコムの考えに感心させられる。世界でもっとも高級なブランドの一つ「ランコム」のアンバサダーに起用されたことは、とても光栄なことで、願っていた夢が実現した、ということだ。リリー・コリンズについて1989年イングランド生まれ。女優であり、モデルまた司会などを務めている。イギリスのミュージシャンのフィル・コリンズを父に持つ。わずか2歳でBBCのドラマに出演した。現在、南カリフォルニア大学大学院のコミュニケーション学部で学ぶ学生でもある。ジャーナリズムにとても興味を持っており、ロサンゼルス・タイムズなどにもコラムを書いたりしている。また2008年ヤングハリウッド賞の「レッドカーペット新人調査員賞」を受賞した。2008年から2009年まで「新ビバリーヒルズ青春白書シリーズ1」の2話に出演(最終話を含む)。2009年、サンドラ ブロックが演じる人物の娘役として出演した。そして2012年に「白雪姫と鏡の女王」の白雪姫の役で初めての主演を務めた。オードリー・ヘップバーンをイメージさせるような存在感と美しさ、また知的さを兼ねそろえた、今後を期待されている、ハリウッド女優である。【参考】▼リリー・コリンズ(Twitter)▼ランコムタイムリーな美容情報満載!「美容最新ニュース」FacebookページOPEN!(10月2日)矢田亜希子の美しい歯の秘訣? 芸能人愛用のホワイトニング剤がスゴイ!(8月7日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)
2013年10月13日世界中で愛されているグリム童話をベースに、ジュリア・ロバーツ&リリー・コリンズ主演で贈るファンタジー『白雪姫と鏡の女王』。このほど日本を代表する本作のテレビCMオピニオンが「AKB48」の小嶋陽菜に決定!本作のPRのために初来日を果たした主演のリリー・コリンズと行ったガールズ対談の模様が公開となった。『ザ・セル』、『落下の王国』の鬼才ターセム・シン監督が「白雪姫」を色鮮やかに生まれ変わらせた本作。その美しさを嫉妬され、ワガママ女王である継母に18歳まで城に幽閉されていた白雪姫(リリー)が、逃げ込んだ森で嫌われ者の7人のギャングの助けを得て強き女性へと成長を遂げる姿を描く。リリーと小嶋さんの極秘対談が行われたのは、小嶋さんがCM収録を行う少し前の7月下旬。「いまの日本で“プリンセス”といったらこの人しかいない!」と配給元のギャガからの強力プッシュがあり、本作を鑑賞した小嶋さん自身も作品のキュートな世界観にメロメロとなり、今回の起用決定に至ったようだ。この日、初対面となった2だが、意外にもリリーは小嶋さんを知っていたようで「原宿にお買い物に行ったときにお店に入ると、どこを見ても小嶋さんの綺麗な顔のポスターがそこらじゅうに貼ってあって、曲も流れていました。日本が大好きで東京が大好き。その日本の文化も大好きだから、その文化の中でも最も人気のある方に今日お会いできるということで、実はすごく楽しみにしていたんです」と明かした。これには小嶋さんも「嬉しいです。光栄です!」と驚きを隠せない様子。これで一気に距離が縮まったのか、ここからはリリー(23歳)&小嶋さん(24歳)による同世代ならではの“ガールズトーク”モードに!本作に登場する王子様にちなんで「理想の王子様像」に話が及ぶと、「私の理想の王子様は、ありのままの自分で十分なんだと感じさせてくれる人。それ以上頑張らなくていいんだと感じさせてくれる人です」(リリー)、「優しくて何でも知ってる物知りな人がいいです。道に詳しいと“おっ!”となります」(小嶋さん)と互いの理想の王子様像を明かし、さらにリリーが「ディナーに行くときに迷うのはいやよね」と女子会のような盛り上がりに。さらに、小嶋さんが映画について「とにかく白雪姫がすごく可愛かったです。女の子の憧れという感じで、白い肌に黒い髪という外見はもちろん、箱入り娘だった女の子が自分から外に出てどんどん強くなるところにすごく元気をもらいました」と話すと、リリーは「すごく嬉しい!まさに小嶋さんのような若い女性に観てもらいたかったんです。実は白雪姫が鏡を見るシーンというのは1回もないんです。つまり、自分の美しさを全く自覚していない。だからこの物語は内なる美しさ、内なる強さの物語でもあるんです」と物語の魅力を語った。最後にCMナレーション収録にあたり、リリーから小嶋さんに映画のアピール方法を伝授!「全世代楽しめると思いますが、特に若い女の子たちが共感できると思います。強くなっていく白雪姫の姿は、現代の女性であると思うので、そのことも伝えてほしいです。王子様に救われるのではなく、自分で救ってしまうそんな白雪姫の魅力を伝えて下さい」と伝えると、小嶋さんは「任せて下さい!」とこの大役に一層気合いを入れていた。『白雪姫と鏡の女王』は9月14日(金)から丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:白雪姫と鏡の女王 2012年9月14日より丸ノ内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.
2012年08月14日誰もが知るグリム童話を新たな視点と映像美で描き出すファンタジー映画『白雪姫と鏡の女王』のジャパンプレミアが18日、都内で開催され、来日中の主演女優リリー・コリンズが出席した。コリンズが映画のプロモーションで日本の地を踏むのは、今回が初めて。「コンバンハ、私が白雪姫です」と日本語であいさつし、キュートな魅力を発揮した。悪の女王を演じるジュリア・ロバーツの共演を「とても光栄。ジュリアにとっても初めての悪役で、その“被害者”になれるのはうれしいことよ。彼女の素顔? もちろん全然意地悪じゃないわ」と振り返った。その他の写真その美しさゆえ、邪悪な女王に18年間幽閉されていた白雪姫が、森で出会ったギャングや7人の小人たちとともに、亡父が遺した王国を守ろうと立ち上がる“成長ストーリー”を『ザ・セル』『落下の王国』のターセム・シン監督が絢爛豪華にビジュアル化。約300人の候補者から抜てきされたコリンズ演じる白雪姫には「自らの力で未来を切り開く」という現代的なスパイスが加えられ、「今の時代を生きる女の子が共感できる…、例えば友だちになれちゃうような白雪姫像を作ろうと思った。意識したのは好奇心旺盛でイノセンスな一面ね。信じた道を進めば、必ずしも王子様なんて必要ないもの」(コリンズ)。本作は、すべての長編ターセム作品で衣装を手掛けたデザイナー・石岡瑛子氏の遺作となった。劇中でコリンズが着用する斬新な衣装の数々も石岡氏の作品。コリンズは、「作品を通して良き友人になれただけに、訃報は残念でならない。でも彼女が遺した最後の“アート”作品を身にまとえるのは、とても光栄なこと。特に背中に大きなリボンがついたドレスは、彼女との思い出が詰まっている」と思いを馳せていた。そんなコリンズは、人気ミュージシャンのフィル・コリンズを父親にもつ生粋のセレブリティ。自身も子役としてキャリアをスタートさせ、『しあわせの隠れ場所』『ミッシング ID』などに出演している注目のニュースターだ。本作では、劇中のボリウッド風ミュージカルシーンで自身の歌声も披露し、「実は、両親と一緒にプレミアで映画を観たの。歌うシーンは内緒にしていたから、二人とも驚いていたわ。私としては誇らしい瞬間だった」と胸を張った。会場にはタレントのDAIGOと、人気子役の谷花音が王子&王女ルックで駆けつけ、コリンズを迎え入れた。『白雪姫と鏡の女王』9月14日から公開でロードショー
2012年07月19日運命に導かれた一組の男女の美しきラブストーリー『一枚のめぐり逢い』の日本公開を間近に控えるザック・エフロンが、リリー・コリンズと破局を迎えたようだ。3か月間の交際を経て破局した2人だが、複数の関係者によれば、その間2人は特に真剣な仲ではなかったようだ。ある友人は「Usmagazine.com」に「全然、真剣な仲ではありませんでしたね。カジュアルな関係で、だんだん自然消滅していったんです。一緒にデートしているのを見たことがありませんね」と明かし、さらに別の関係者は「ザックはリリーに全く真剣ではなかったんです。友人にも彼女のことを話しませんでしたよ」と語った。ザックとリリーは今年2月に一緒にいるところを初めて目撃され、共にプライバシーを大事にしていたため、一緒の写真を撮られたのは一度だけだった。ほかの友人は、それぞれの映画の撮影や宣伝活動のスケジュールが厳しく、関係を保てなかったのだと言う。「いま、2人のスケジュールがクレイジーなのは本当で、関係を続けていくのは難しいですよ」。リリーは以前、『ミッシング ID』で共演したテイラー・ロートナーとの関係がうわさされていた。一方、ドラマ「ハイスクール・ミュージカル」で共演したヴァネッサ・ハジェンズと5年間交際し、テイラー・スウィフトともうわさがあったザックは、恋が成就しなくても誰かにロマンティックな気持ちを抱くのが大好きだと語っていた。「僕はロマンスを楽しむんだ。そのために人間は生まれてくるんだと思うよ。恋に落ちるのは、様々な感情の中で最も良いものの一つだよね。いつもうまくいくとは限らないけど、恋してるときは、それでも世界で一番いい気持ちさ」。■関連作品:ミッシング ID 2012年6月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.一枚のめぐり逢い 2012年6月16日より全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年06月13日オーガニックメイクアップ・スキンケアブランド、SINNから、初の化粧水とクリームのスキンケア、「マドンナリリーライン(白ユリ)」が11月1日より販売された。フランスの国花でもあるユリの中でもマドンナリリーは、紀元前1500 年ほど前から存在する“もっとも美しい花”とも言われ、初夏に甘い香りの白花を次々に咲かせる。日本のユリとはまた違った、小さな花と細い茎から涼やかで甘い香りを感じるようだ。(左図) SINN ローションヴィザージュ 200ml ¥3,675 / (右図)SINN D & S クリーム 50ml ¥4,725 オーガニックマドンナリリーをはじめ、さまざまな天然由来成分やオーガニック成分を配合した化粧水、クリームはともに、エコサート認定のコスメビオラベルを取得している。大人の女性の敏感肌やドライスキンの方も使用できる、トータルスキンケアラインだ。実際に店舗でお試ししてはいかが?お問い合わせ:スタイラ tel.0120-207-217 公式サイト
2011年11月16日