今回のレシピは、野菜たっぷりのロシア風ラタトゥイユとクルミのソースが絶品のロシア風コロッケ!ぽかぽか陽気に誘われておでかけするときには、こんなお弁当を持っていきたいですね♪ロシア風《コロッケ&ラタトゥユ》のお弁当レシピロビオ(豆)のコロッケ材料:(17個)乾燥レッドキドニービーンズ・・・200g(または茹で上がったもの400g)玉ねぎ・・・1/4個にんにく・・・10g(1-2個)コリアンダー、パセリの葉(粗みじん切り)・・・各大さじ2ローストくるみ・・・50gフェヌグリーク・・・小さじ1/2カイエンペッパー・・・小さじ1/4塩・・・小さじ1/2小⻨粉・・・50g衣用:小⻨粉、卵液、パン粉・・・適量揚げ油・・・適量バジェ・ソース:ローストくるみ・・・100g水・・・100mlにんにく・・・1個レモン汁・・・大さじ1塩・・・小さじ1/4飾り用のくるみとコリアンダーの葉・・・適量作り方:1.【レッドキドニービーンズの下準備】豆は3倍の水に一晩漬ける。漬け汁を捨て、鍋に豆と3倍のきれいな水を入れ、沸騰させる。アクを取り、弱火で火が入るまで茹でる(約1時間)。2.玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。ロビオの材料をフードプロセッサーで混ぜ合わせる。30gのボールに分割する。小⻨粉、卵液、パン粉の順で衣をつける。3.180度の油できつね色になるまで揚げる。4.【バジェ・ソースを作る】にんにくはみじん切りにする。材料をフードプロセッサーで滑らかになるまで混ぜ合わせる。ソースを盛り、くるみとコリアンダーの葉を飾る。アジャプサンダリ〜グルジア風ラタトゥーユ〜材料:(4人分)ナス・・・4個玉ねぎ・・・1個人参・・・1個赤パプリカ・・・2個ホールトマト缶・・・1個サラダ油・・・大さじ3ローストくるみ・・・10gフェヌグリーク・・・小さじ1カイエン・ペッパー・・・小さじ1/4ゲランドの塩・・・小さじ1胡椒・・・小さじ1/4ハーブとにんにくのペースト:コリアンダー、パセリの葉(粗みじん切り)・・・各大さじ2にんにく・・・10g(1-2個)飾り:コリアンダーの葉・・・適量ローストくるみ・・・適量作り方:1.【材料の下準備】ナスは2mm程度の輪切りにして、広げ、塩をして10分ほど置いておく。ナスの水気を取る。玉ねぎは2mm程度の薄切りにする。人参はグレーターで摩り下ろす(大)。パプリカは種とワタを取り除き、2mm程度の薄切りにする。2.【ハーブとにんにくのペーストを作る】にんにくは皮を剥き、芯を取り除く。にんにくとくるみをみじん切りにする。すり鉢の中に粗みじん切りしたコリアンダー、パセリの葉、にんにくとくるみ、スパイスを入れ、すりこぎでペースト状にする。3.サラダ油(大さじ2)を敷いたフライパンでナスを炒める(強火で)。別の容器に移す。4.サラダ油(大さじ1)を敷いたフライパンで玉ねぎ、人参、赤パプリカを炒める(中火)。3のナスをフライパンに戻す。5.4にホールトマト缶、2のハーブとにんにくのペーストを加え、蓋をして15分弱火で煮込む。6.5を冷やして、お皿に盛り、コリアンダーの葉とくるみを飾る。【YuliaVetchinovaユリア・ヴェッチノワ】料理研究家。CreativeChefJapan主宰。1988年生まれ。ロシア・ハバロフスク出身。ロシア国立人文教育大学で日本語と日本文化を学ぶ。08年初来日。13年からはル・コルドン・ブルー東京校でフランス料理とパンを学ぶ。料理教室では年間1500名にロシア料理と美食のレッスンを行う。Instagramアカウント:@creativechefjapan
2018年05月16日急におもてなしをすることになると困るのが、お部屋のお掃除と料理ですよね。今回は、ロシア風のクレープで作る【牛肉のブリンチキ】のレシピをご紹介します。サワークリームをたっぷりと添えて、コーヒーや紅茶で簡単おもてなしブランチを楽しみませんか?ロシア風クレープ【牛肉のブリンチキ】レシピ材料:(4人分)クレープ生地(クレープ・パン直径21cm約8枚)薄力粉・・・90g牛乳・・・250ml卵・・・1.5個(Msize)グラニュー糖・・・大さじ1/2塩・・・1.5gサラダ油・・・大さじ1/2フライ・パン用のサラダ油・・・小さじ1具:牛肩肉・・・350gゲランドの塩・・・小さじ1胡椒・・・適量サラダ油・・・大さじ1/2水・・・250mlサラダ油・・・大さじ1/2玉ねぎ・・・1/2個小⻨粉・・・大さじ1無塩バター・・・10g茹で汁・・・100mlサラダ油・・・大さじ1無塩バター・・・15gスメターナ(サワークリーム)・・・大さじ4飾り用のハーブ(ディル)・・・適量作り方:1.【クレープ生地の下準備】薄力粉は振るっておきます。ボールの中に卵、グラニュー糖と塩を入れ、ホイッパーで混ぜ合わせ、3分の1の牛乳を流し入れ、混ぜ合わせます。薄力粉を加え、ダマがなくなるまで混ぜたら残りの牛乳を流し入れ、さらに混ぜ合わせます。ボールにラップをかけ、クレープ生地を室温で30分休ませます。生地を休ませてからサラダ油を少しずつ加え、混ぜ合わせます。2.【クレープを焼く】よく熱したフライ・パンにハケでサラダ油を均一に塗り、クレープ生地(60ml程度)を流し入れます。生地が均一に広がるようにクレープ・パンを回します。中火で加熱し、生地のふちが茶色く色付いたら、焼き色を確認し、ひっくり返します。※もう片面は色を付けないように短めで焼く。3.【具の準備1】肉を50g程度に切って、室温に戻しておき、玉ねぎはみじん切りにします。肉は塩、胡椒で下味をつけて、サラダ油を敷いたフライ・パンで焼き固めます(強火)。肉を鍋に移し、水を加え、沸騰させます。弱火で火が入るまで茹で(約30分)、茹で汁は100mlとって残りは捨てます。肉をフード・プロセッサーでミンチになるまで刻みます。4.【具の準備2】サラダ油を敷いたフライパンで玉ねぎを中火で炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、バターを加え、溶かします。小⻨粉を加え、フライパンの底に膜ができるまで炒めます(約1分)。3の肉を加え、取っておいた100mlの茹で汁を加え、中火で汁がなくなるまで炒めます。具を急冷します。5.【ブリンチキで封筒包み】クレープを広げ(焼き色が付いている面を上にする)、真ん中より下に具を乗せ、両端(右と左)を中央に折り、下の端を中央に折り、上に向かって包みます。綴じ目を下にします。6.【ブリンチキを焼く】サラダ油とバターを敷いたフライパンでブリンチキ(綴じ目の面から)を中火で焼き色が付くまで焼きます。7.【盛り付け】ブリンチキをお皿に盛り、スメターナをかけ、ディルを飾る。※クレープ生地を冷蔵庫で寝かせることで安定した生地になります。※ブリンチキは冷凍可能。ブリンチキを解凍せずに、フライパンで焼きます。水を加え、蒸し焼きすると、ブリンチキの具まで温めることができます。【YuliaVetchinovaユリア・ヴェッチノワ】料理研究家。CreativeChefJapan主宰。1988年生まれ。ロシア・ハバロフスク出身。ロシア国立人文教育大学で日本語と日本文化を学ぶ。08年初来日。13年からはル・コルドン・ブルー東京校でフランス料理とパンを学ぶ。料理教室では年間1500名にロシア料理と美食のレッスンを行う。Instagramアカウント:@creativechefjapan
2018年05月15日「この手描きの絵は、娘のリオが12歳のときに描いたもの。ここから、魔女の少女キキの物語が始まったんです」 『魔女の宅急便』や『ちいさなおばけ』シリーズで知られる角野栄子さん(83)は3月26日、児童文学のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞」の作家賞に選出された。選評にはこうあった。 《角野の描く女性たちはひときわ自立心が強く、大胆だ》 12歳の魔女キキが、宅配便屋さんとして活躍する代表作『魔女の宅急便』は野間児童文芸賞などを受け、本編6作と特別編2作で累計167万部に達し、英語や中国語などにも翻訳された。’89年には宮崎駿監督によってアニメ映画となり、約265万人を動員して、新たな作品のファンを生み出した。 遅いデビューだった。結婚と出産を経て、2年間のブラジル暮らしの経験をベースに書いた第一作『ルイジンニョ少年』が出版されたのが35歳。『魔女の宅急便』が世に出たのはさらに15年後の50歳のときだ。 『魔女の宅急便』の物語誕生のルーツは、その7年前に長女・リオさんの描いた1枚の絵にさかのぼる。 「もともと絵やイラストを描くのが好きな子でした。12歳のころ、ふと机の上を見たら魔女の絵がポンと置いてありました。ほうきやリボンにラジカセも付いていて、そんな12歳くらいの魔女が空を飛ぶ話はおもしろいなと思って。最初に決めたのは、魔女は空を飛ぶ一つだけということ。小さいときに読んでいたアラジンの魔法は、ちょっと便利すぎたかなと思ったのね(笑)」(角野さん・以下同) すぐに続編もできたこの物語には、角野さん自身の体験が込められていた。キキが13歳になって、魔女として独り立ちの決心をするシーンのことである。 《今は、贈り物のふたをあけるときみたいにわくわくしてるわ》 「キキがジジに言うセリフは、私がブラジルに行ったときの気持ちそのまま。もちろん、すごく不安でした。でも、不安は憧れに近いと思うの。そして憧れからは、思いがけない力が生まれる」 ブラジルへ夫婦で渡ったのは結婚の翌年、24歳のときだった。 「外国を見てみたいというのは、当時の若い人は誰もが思うことじゃないかしら。小田実さんの『何でも見てやろう』の時代ですね。英語がなんとか通じればと思ったんだけど、あっちはポルトガル語。そんなことも知らずに貨客船に乗り込んで、2カ月間かけて。ほんと、自分でも無謀だと思います」 留学生でも政府移民でもない、自費移民としての渡航だ。 「1ドル360円の時代で、所持金も1カ月暮らせる分くらいしか持っていけない規則で。サントスの港で途方に暮れていると、バナナを積んだトラックが通りすぎて、山積みの黄色い実を見てたら、まあ、あれを食べてりゃなんとかなるか、って思えたの!」 8月に、ギリシャ・アテネでの国際アンデルセン賞の授賞式を控え、久しぶりの海外への旅を前に、現在執筆中の『魔女の宅急便』特別編3作目や、自伝的要素が強く自らの戦争体験をベースにした『トンネルの森1945』の続編など、角野さんの世界はますます広がっていく。 「この年になっても、気づくと、一歩踏み出しちゃっているの。違う世界があると思うと、見ておかなくっちゃって考える。貪欲を超えて、強欲なの、わたし!」
2018年05月07日「嵐」櫻井翔が教授役として主演を務め、広瀬すずと福士蒼汰が映画初共演を果たす『ラプラスの魔女』が公開。ただの事件だけでは終わらないストーリーの深さが魅力の本作の情報をおさらい!■あらすじ連続して起きた2つの不審死。それぞれの事件現場が遠く離れているにもかかわらず、死因はどちらも同じ自然現象下での“硫化水素中毒死”…。そして驚くべきことに、死亡した2人は知人同士であった。警察はこの不可解な事件の調査を、地球化学の研究者である大学教授・青江修介に依頼する。もし一連の事件が事故ではなく、他殺と仮定するならば。犯人は「完全無風状態になる一瞬」をあらかじめ知っていて、「その瞬間、致死量の硫化水素が発生する場所」へと「ピンポイントで被害者を誘導した」ことになる。そんなことは絶対に不可能だ。“ラプラスの悪魔”でもない限り…。青江は、自然科学的見地から事件性を否定。封鎖された事件現場の地形や地質、気象などを念入りに検証していく。そこに、1人の女・円華が現れた。青江の目の前でその場所で次に起こる自然現象を言い当ててみせる。それは奇跡か、偶然か。なりゆきで円華と行動をともにすることなった青江は、彼女が失踪した甘粕という青年を探していることを知る。一方、警察は「円華には、なにか不思議な力が備わっている」として事件への関与を疑い始めた。そして、ついに第三の事件が発生する――。■原作は様々な作品が映画化・ドラマ化されている東野圭吾これまでシリーズもの含めると、その数は計り知れないほど世に小説を出してきた東野圭吾氏。原作「ラプラスの魔女」は、書き下ろし長編となり、東野氏の作家デビュー30周年記念作品という位置づけになっている。■異色作に集まった豪華すぎるキャスト陣本作の映画化を手がけたのは、鬼才・三池崇監督。これまで数多くの原作モノの実写化を手がけていることもあり、本作での期待値も高い。彼のもとに集ったキャストも非常に豪華かつ実力派揃いとなっている。櫻井翔/青江修介役地球化学という部門を専門とする大学教授を演じる櫻井さん。温泉の事故調査を警察から依頼され、硫化水素ガス中毒で殺人を遂行するのは、屋外では不可能だと断言するも、事件に関わっていく過程で、その発言を覆すような出来事に遭遇していく。ドラマなどには多く出演しているが、映画出演は14年公開された『神様のカルテ2』以来の主演作となる。広瀬すず/羽原円華役青江と出会い、自身を「ラプラスの魔女」と名乗る女性を演じる広瀬さん。10歳のときに母と帰省した北海道で竜巻に遭い、母を亡くしている円華は青江と行動を共にする中で、本来予知できない自然現象を予測する…。最近では『怒り』『三度目の殺人』などシリアスな作品への出演も目立つ中、今作でもどのような演技を見せてくれるのか注目したい。福士蒼汰/甘粕謙人役こちらも最近では『曇天に笑う』『BLEACH』など漫画やアニメといった原作モノで主演を演じることの多い福士さんが、ある事件によって損傷した、脳神経の再生手術を、円華の父・羽原医師から受ける甘粕謙人を演じる。すでに公開されている予告などからは、円華と同様の能力を使えるかのような描写も確認でき、どのように青江たちと関わってくるのか気になるところ。脇を固める実力俳優たちにも注目注目したいのは、主演の3人を取り巻く豪華キャスト陣。事件の重要人物として登場する豊川悦司は、家族に起きた悲惨な事故をきっかけに映画界から姿を消した監督の甘粕才生を演じている。今回の事件を、青江に捜査の協力を仰ぐのは、中岡祐二役の玉木宏。ほかにも円華の父で、脳神経細胞再生の第一人者として登場するリリー・フランキー。青江の助手を務める奥西哲子を志田未来が演じている。■ミステリーなのに、迫力満点!予告編公開されている予告編には、櫻井さん演じる青江修介、広瀬さん演じる羽原円華、福士さん演じる甘粕謙人ら今回初共演となる3人のほか、共演陣もしっかり確認できる内容となっている。事件は殺人としては立証不可能なものと断言した青江の前に、数々の自然現象を予知する円華。そして事件の裏で動く、一つの怪しい謎の組織。甘粕謙人が受ける謎の実験の様子もあり、ただの事件だけでは終わらないストーリーの深さも見て取れる。最後には巨大な竜巻に人が飲み込まれていく様子など、迫力ある展開も満載だ。■主題歌を務めるのは海外アーティスト、アラン・ウォーカー本作の主題歌を担当したのは、ノルウェー/ベルゲン出身の弱冠20歳の音楽プロデューサー、アラン・ウォーカー。顔出しをしない匿名性の強いアーティストでありながら、「Faded」は瞬く間に世界中で大ヒットを記録した。本作ではその「Faded」を主題歌として起用、アランが映画へ楽曲を提供するのは今回が世界で初となった。本作のプロデューサーも「青江の円華への憂い、円華の謙人への想い、謙人の家族への願い、そんな彼らの心情と歌詞が見事にシンクロし、この曲以外考えられませんでした」強い核心をコメント。広瀬さんも「音楽が入ったことで、登場人物たちの人間味や切なさを感じられました」と感激の様子だった。『ラプラスの魔女』は5月4日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラプラスの魔女 2018年5月4日より全国東宝系にて公開(C)2018 「ラプラスの魔女」製作委員会
2018年05月04日アイドルグループ・嵐の櫻井翔がイメージキャラクターを務めるゼリー飲料「inゼリー」の新TV CM「inゼリー スーパーエネルギー ラプラスの魔女コラボ」編が5月1日から、「inバー プロテイン パクパクタンパク質」編が5月14日から、全国でOAされる。「inゼリー スーパーエネルギー ラプラスの魔女コラボ」編は、櫻井主演の映画『ラプラスの魔女』(5月4日公開)とコラボ。青江教授の研究室をイメージした世界観のもと、非現実的な広告コピーが実際にあり得るかどうかジャッジする姿をコミカルに表現した。映画の撮影終了からすでに1年も経っており、撮影前は「自分の中にどれだけ青江教授の要素が残っているか分かりません」とコメントしていた櫻井だったが、髪型や衣装を整えると自然と感覚を取り戻していく。ポーズを決めるシーンでは、監督からの 「今っぽくない感じがほしい」という指示に「わかりました!」と力強く頷き、アドリブで「よっ!」「はっ!」という掛け声を入れながら、時代遅れな動きを次々と披露。櫻井のコミカルなポーズの連続に、現場は大爆笑に包まれた。「inバー プロテイン パクパクタンパク質」編では、朝の出勤時から、日々のさまざまな仕事の合間、ジムトレーニングの最中、リラックスタイムまで、あらゆるシチュエーションで櫻井が「inバープロテイン」をパクパク食べる。スーツやスポーツウェア、部屋着、宇宙服など計7回の衣装チェンジを行った。櫻井が最も苦労していたのが、両手に荷物を抱えて階段を降りるシーン。歩くスピード、持っ ている資料を落とすタイミング、引きの画面上に見える資料の散らばり具合・量を調整するため、18テイクにも及んだ。櫻井も「風を送るスタッフの方と息を合わせながら、15段ある階段を18回も降りては昇りを続けたので、 最後は汗びっしょりでした」と振り返る印象的なシーンとなった。映画コラボのCMでは「ありえない」という言葉が何度も出てくるが、櫻井自身の経験した「ありえない」出来事を聞かれると、「嵐の番組で僕がロケに行くと、猛吹雪でホワイトアウト状態になることが 3 回ほど続いたことですね」と回答。 映画『ラプラスの魔女』でも、福島の撮影で櫻井が車から出ると吹雪いてしまうことがあったという。櫻井は「スタッフの方に『一回(車で)待機しましょう』と言われて車に引き返して、しば らくして(吹雪が落ち着いて)から呼ばれて外に出ると、また吹雪になってしまうとか。それこそ科学的根拠なんて何もありませんが、自分でも本当に『ありえない』と思いました(笑)」と振り返った。
2018年04月30日スタジオジブリ出身で、現在はスタジオポノックを立ち上げた米林宏昌監督作品『メアリと魔女の花』が、この度4月28日より中国本土にて全国公開することが分かった。米林監督作品としては、本作で初めて中国での上映を実現させ、キャンペーンに参加した監督は、「ジブリ時代を通して、中国本土で劇場公開をするのは初めてですので、お客様の反応が楽しみです」とコメント。なお、現在中国では年間34本という輸入映画のクォーター制を設けており、本作はその1作品として公開となる。国内において、昨夏の劇場公開で観客動員数266万人と大ヒット記録したほか本作。すでに公開しているフランスでは32万人を超える動員、ロシアでは邦画アニメーション映画興行において歴代一位の成績を樹立するなど、世界各地で評価を得ている。また、中国以降もイギリス、イスラエル、イタリアとまだまだ公開の控えている国も多い。先日発表された新プロジェクト、映画『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』の全国公開が今夏8月24 日(金)に決定したこともあり、今後のスタジオポノックの更なる躍進に注目していきたい。『メアリと魔女の花』のブルーレイ&DVDは好評発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開© 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2018年04月27日女優の福本莉子と、関西ジャニーズJr.の大西流星がミュージカル『魔女の宅急便』に出演することが31日、わかった。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、世界的に有名な作品となった。舞台化・実写映画化もされているが、今回は2017年に上白石萌歌&阿部顕嵐で初演を迎えたミュージカル版の再演となる。キキ役に抜擢されたのは、今作品が初舞台・初主演で、第8回東宝シンデレラグランプリを受賞した福本。また、トンボ役には、関西ジャニーズ Jr.で活躍中の大西が決定となった。キキのお母さん(コキリ)役には、生田智子が新キャストとして出演、キキのお父さん(オキノ)役には、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんとして歴代最長出演記録を持つ横山だいすけが続投する。また、コリコの街のパン屋のおかみさん・おソノ役の白羽ゆり、おソノの旦那・フクオ役には、 お笑いコンビ「ライセンス」のボケ担当の藤原一裕が昨年に引き続き出演。原作の角野は「キキ役の福本さん。初々しくて、かわいらしいキキ。さあこれから旅立ちです。希望に満ちた空へ、風をきって元気に飛ぶ姿が見えるようです」とコメントを寄せる。さらにトンボ役の大西には「あどけない少年、その眼差しの中に純粋な夢がいっぱい。少年の夢、それはいつでも美しい。憧れいっぱい、楽しさいっぱいの舞台になるでしょう。あたらしいキキとトンボさん。二人がどんな魔法を見せてくれるか、とても、 とても楽しみです」と期待を寄せた。東京公演は新国立劇場中劇場にて、6月15日〜24日。大阪公演は大阪メルパルクホールにて7月4日〜5日。○福本莉子コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象始めて観たミュージカルが昨年の『魔女の宅急便』でした。まさか自分がやると思っていなかったので、普通に観客として、先輩の上白石萌歌さんが演じる キキを観てすごく素敵だなと思いました。スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』を小学生の時に初めて観たのですが、 そのときのキキの印象は、好奇心旺盛で、元気で活発な女の子だと感じました。 自分とはあまり似ていないかなと思ったのですが、演出の岸本さんには、まっすぐで芯が強いところとが似ていると言って頂き、嬉しかったです。・キキ役を演じるにあたっての意気込みお客さんとして観た『魔女の宅急便』もすごく良かったのですが、そこを追うのではなく、私なりの新しいキキを生み出せたらいいなと思います。新しいシ ーンもあるみたいなので、ワクワク楽しみながらお稽古をしたいと思います。 少しずつお芝居や発声のお稽古を始めています。普段の話し方と、舞台上での相手とのやり取りをする距離感の違いを教えて頂き、発声の仕方を意識するようになりました。その後、歌の録音をした時にスタッフさんに「変わったね」と褒められたのが嬉しかったです。 歌では、おなかを意識してどれだけ声を前に飛ばせるか。カラオケだと結構裏声で歌ったりするのですが、舞台では地声を生かしつつ、きれいに歌えるようになるのが課題かなと思います。 今は緊張と不安しかないですが、たくさんお稽古をして、緊張と不安をはねの けられるくらいに成長して舞台に立ちたいと思います。○大西流星コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象作品全体が暖かい雰囲気に包まれていて、ストーリーが素敵だなと思っていました。スタジオジブリの映画も大好きですし、前回の舞台公演も見ていましたが、まさか自分が参加できるとは思っていませんでした。素敵な作品に出演が決まり、とても嬉しいです。・トンボ役を演じるにあたっての意気込みトンボは、空を飛びたいというまっすぐな心を持っていて、慣れない恋に戸惑う純粋な少年という印象です。街のみんなに愛されているトンボと同じように、舞台を見に来ていただいたお客様や共演者のみなさんに可愛がっていただけるような自分なりのトンボを表現したいです。僕も小さいときから空を飛ぶことに憬れていて、生まれ変わったら鳥のトンビになりたいと思っています(笑)。空を飛びたいトンボとの共通点もあるのかなと感じています。
2018年03月31日「第9回 国民的美魔女コンテスト」が募集を開始美ST編集部が主催する「第9回 国民的美魔女コンテスト」が、美魔女の募集を開始した。応募資格は、35歳以上で、年齢を感じさせない輝きを持っている女性。グランプリ及び優秀者は、オスカープロモーションと所属契約を結び、プロモートやレッスンなどが受けられる。応募締め切りは2018年5月10日まで。当日消印有効。WEBからの応募は24:00まで受け付ける。グランプリが決定する都内・最終選考会は9月に実施予定。応募方法などの詳細は、美ST ONLINEを確認。「国民的美魔女コンテスト」を通して、磨き上げてきた美を披露してみてはいかがだろうか。輝く女性を応援する「国民的美魔女コンテスト」美しさだけでなく、積み重ねてきた人生や努力が反映される「国民的美魔女コンテスト」は、今年で第9回を迎える。美魔女コンテストで求められるのは、若さではなく、輝きだ。第8回は、ケアマネジャーの村田優美さん(41歳)がグランプリに選ばれている。準グランプリには山崎麗子さん、輝く美魔女賞(DHC)には浅川加恵さん、温美魔女賞(バスクリン)には鈴木久美子さん、WEB賞には遠藤陽子さんが輝いた。(画像は美ST ONLINEより)【参考】※美ST ONLINE
2018年03月28日ロシア発の人気レストラン「ゴドノフ」が2018年3月12日(月)、東京丸の内ビルディング5Fにオープン。素材を重視したロシア料理と、日本オリジナルのメニューが豊富に揃う「ゴドノフ」のプレオープンにお邪魔したので、一足早くレポートします! ロシアの首都・モスクワの中心部に本店を構え、地元のファンに愛されている老舗レストラン「ゴドノフ」。日本初上陸の東京店では、スープの王様と呼ばれている「ボルシチ」、パンの定番「ピロシキ」、ロシアでもっともポピュラーな「サラダオリビエ」をはじめとした、本店の味をアラカルトでいただける他、ロシアンバルとしてお酒も楽しめます。 それでは、早速メニューを紹介していきます! 本場ロシアで大人気!!ゴドノフ特製のボルシチやピロシキを味わってゴドノフ特製の「サラダオリビエ」¥680ロシアでは一番ポピュラーなサラダ。りんご、ベーコン、きゅうり、ピクルス、ビーツなど、8種類の食材が具沢山な一品。りんご&ビーツの甘酸っぱさとベーコンの塩気がマッチした絶妙な味わいがクセになる美味しさ。 牛タン煮込みの「ボルシチ」¥1,400ビーツの程よい酸味とフルーティな甘みは、ゴドノフのボルシチの大きな特徴。柔らかく煮込まれた牛タンとの相性も抜群。スメタナ(ロシアのサワークリーム)をスープに少しずつ溶かして、味わいを変化させながらいただいて。 ピロシキ(左上より)卵とネギ、牛肉と玉ねぎ、豚肉と玉ねぎのカレー、マッシュポテトとキノコ各種より2個¥500揚げたてジューシーなロシア定番のお惣菜パン。牛肉や卵など、さまざまな具材入りでバリエーションも豊富。豚肉と玉ねぎのカレーは、なんと日本オリジナルのメニュー! アンガス牛サーロインのパイ包みロースト赤ワインのソース添え¥3,400アンガス牛、ベーコン、キノコをパイに包み込んだ一品。サクサク食感のパイに、旨みが強いアンガス牛をジューシーな肉汁ごとギュッと閉じ込めた重厚な味わいでお腹も大満足! シルニキ¥1,000ロシアの家庭で馴染み深い、シナモン風味のパンケーキ。カッテージチーズ入りでさっぱりいただけるので、食後のデザートにぴったり!甘酸っぱいフランボワーズソースと一緒にいただいて。 東京店のみのオリジナルメニューも豊富! 実は「GODUNOV Tokyo(ゴドノフ東京)」では、本店で食べることができない「ロールキャベツ」やロシア風煮こごりの「ハラジェツ」など、東京店オリジナルメニューも豊富。 その一部を紹介します! GODUNOV 日本オリジナルロールキャベツ¥1,400ロールキャベツの原型と言われている古代ロシア料理「ドルマ」を日本風にアレンジした一品。 蟹とアボガドの「ハラジェツ」蟹のソースを添えて¥980ロシア風煮こごり「ハラジェツ」。蟹とアボカドの魚介風味に爽やかなディルの香りをプラス。濃厚なアメリケーヌソースと一緒に。 店内には、マトリョーシカなどの可愛い雑貨が飾られていて、ロシアらしい異国情緒も満載。丸ビルで昼間から豪華なランチを楽しむもよし、お酒を片手にゆっくりとディナーを楽しむもよし、贅沢なひと時を過ごしに、ぜひ一度訪れてみて! ゴドノフ東京 丸ビル店住所:東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング5F営業時間:ランチ11:00〜15:00(LO14:30)、ティータイム15:00〜17:00、ディナー17:00〜23:00(LO22:30)定休日:年中無休HP:www.world - liquor - importers.co.jp/godunov/tokyo
2018年03月18日子どもから大人まで幅広い世代に支持され、興行収入32.9億円という大ヒットを記録した『メアリと魔女の花』のブルーレイとDVDが、いよいよ3月20日(火)に発売される。これを記念して、本作の脚本家・坂口理子よりコメントがシネマカフェに到着。メアリの魅力について、脚本家ならではの視点で語ってもらった。本作は、スタジオジブリを退社した米林宏昌監督が、ジブリ作品の『思い出のマーニー』に続きプロデューサーの西村義明と2度目のタッグを組み誕生した、アニメーション制作会社「スタジオポノック」の第1回長編アニメーション映画。原作は1971年に描かれたイギリスの女流作家メアリー・スチュワートによる児童文学。かつて魔女の国から盗み出された“魔女の花”を見つけ、一夜限りの不思議な力を手に入れた主人公メアリを、若手実力派女優の杉咲花が声を務めた。「メアリがメアリのままで出来ることにこだわろうと」普通の女の子として、自分の力で前へ踏み出していくメアリ。坂口氏が脚本を書く上で気をつけたことは、「最終的には、『何も持たないこと』です。メアリがメアリのままで出来ることにこだわろうと思いました」と明かす。「彼女が、すべての魔法を失って普通の女の子に戻ってしまったとしてもできることは何か?それはきっと誰にでもできること、だけれども、たったひとつ『小さな勇気』がなければできないこと…そのひとつの答えとして導き出したのが、大切な人と手をつなぐこと、でした」とふり返る。「完璧なヒロインからはほど遠いからこそ」共感できるまた、メアリという女の子に共感できるポイントについて、「まずは、自分に満足していない、ということです(笑)。変わりたいとは思っているけれども、どうしたらよいかわからず、退屈で、不満でいっぱいで、あげくの果てに、ほめられて有頂天になって大きな間違いをしでかしてしまう…そんな完璧なヒロインからはほど遠い彼女だからこそ、ごく身近な誰かだったり、あるいは自分自身の中にも見え隠れしている存在のように感じてもらえるのではないでしょうか。もしそうだとしたらとても嬉しいです」と語る坂口氏。メアリが“小さな勇気”を持って、自分の力で失敗や困難に立ち向う姿が丁寧に描かれている本作。彼女にはコンプレックスがあり、大きな失敗を犯すものの、それでも、それを乗り越えていくところに観る者は共感する。それが、本作の魅力の1つなのだ。ワクワクドキドキの大冒険と、失敗や悩みに自らの意志で変わる“出会いと希望の物語”。そんな本作ブルーレイに収録予定のボーナス映像には、実際に背景画を描くスタッフの姿を収めた「ZERO CULTURE スピンオフ 密着500日『メアリと魔女の花』」や、主題歌「RAIN」を手掛けた「SEKAI NO OWARI」×米林宏昌・西村義明 SP対談をはじめ、インタビュー映像やメイキング映像などが盛りだくさん。もう一度、たっぷりと作品の世界観に浸ることができそうだ。『メアリと魔女の花』は3月20日(火)よりブルーレイ&DVDで発売。先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開© 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2018年03月18日「おジャ魔女どれみ」 コラボカフェが期間限定オープン1999年2月~2003年1月にかけて放送されていたアニメ 「おジャ魔女どれみ」。ルトロン世代の大人女子なら誰でも耳にしたことがあるアニメです。少女たちに絶大な人気を誇った「おジャ魔女どれみ」のコラボカフェが期間限定で東京・原宿にてオープンします。「おジャ魔女どれみ」ワールド満載!店内に入るとそこはまさにテレビで見ていたあの世界。主人公・春風どれみをはじめとした魔女見習いたちと、魔女の赤ちゃん・ハナちゃんは、パティシエ姿でお出迎えしてくれます。世界一幸せな美少女どれみのステーキプレートアニメに出てくるスイーツなどを忠実に再現したフードメニューは、胸が高まるものばかり! 懐かしの名シーンに登場したものや、テレビで美味しそうだなぁと思っていたメニューが実際に食べることができ、ファンには堪りません。目をキラキラさせたどれみに胸ときめいた人も多いのでは?どれみが大喜びしたステーキはボリューム満点。「世界一幸せな美少女どれみのステキプレート」(1,590円)は、どれみ好き・ステーキ好きの人におすすめです。甘党必見! ハナちゃんの野菜嫌いをなおすパフェが登場無邪気で愛くるしい姿が人気のハナちゃん。野菜嫌いの呪いをかけられてしまいましたが、その呪いを溶いたかぼちゃプリンの登場です。「ハナちゃん野菜食べられるようになってね」パフェ(1290円)は、かぼちゃプリンに紫いものスイートポテトがのった贅沢スイーツ。甘くて優しい味わいを堪能できます。パステルカラーが可愛いSNS映え抜群のほっこりココアSNS映えを狙うなら一押しの「SWEET HOUSE MAHO堂ココア」(690円)。カラフルなマシュマロがカップ一面に浮かび、その上には見覚えあるSWEET HOUSE MAHO堂の看板がのっかります。パステルカラーが可愛らしい見た目に、口に運べばほっこり甘いココアに心癒やされます。キュートなオリジナルグッズコラボカフェは事前予約制なので、訪れる日にちが決まったら早めに予約するのがお勧めです。予約特典としてオリジナルイラストカード、カフェに来店した際はランチョンマットがもらえる嬉しいノベルティ付き。カフェと併設したショップにはコースターやキーホルダーなど、オリジナルグッズを多数取り揃えています。ファンでなくとも手にとってしまうキュートさなので、自分用だけではなく友達や女の子にプレゼントしたら喜ばれそう! アニメを見ていた人も、見ていなかった人も「おジャ魔女どれみ」の世界観を楽しんでください。© 東映アニメーションイベント情報イベント名:「おジャ魔女どれみ」コラボカフェ~東京~催行期間:2018年01月12日 〜 2018年02月25日住所:東京都渋谷区神宮前4-28-28 Lucessimoビル2F 「HARAJUKU BOX CAFE&SPACE」電話番号:なし
2018年02月05日『父、帰る』『裁かれるは善人のみ』などを手掛けるロシアの鬼才、アンドレイ・ズビャギンツェフの最新作『ラブレス』が、4月7日(土)より日本公開。この度、緊張感漂う本作の日本版予告編が公開された。本作は、第70回カンヌ国際映画祭 審査員賞を受賞し、本年度アカデミー賞 外国語映画賞にノミネートされた注目作。離婚協議中の夫婦は、12歳になる息子をどちらが引き取るかについて言い争っていたが、ある朝その息子が学校に出かけたまま行方不明になってしまい…というストーリー。到着した予告編では、夫婦のもとから息子消えてしまうシーンから始まり、市民ボランティアの助けを借り捜索を始める様子が映し出される。また、現代ロシアの富裕層が過ごす都心部の日常生活や、美しくも厳しい冬の季節が切り取られ、さらにピアノの旋律が終始緊張感を煽っている。『ラブレス』は4月7日(土)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月02日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が主演を務める映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の最新映像が23日、公開された。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。最新の予告では、広瀬演じる円華と櫻井演じる不審死の謎に迫る様子が明らかに。豊川悦司、玉木宏などの豪華キャストが姿を見せ、"未来予測で殺人は可能か”、“犯人は魔女なのか”といった問いが繰り広げられる。研究者らしく専門用語を駆使する櫻井の姿も見どころだ。
2018年01月23日ロシア版『X-MEN』と話題になっている、ロシア発のスーパーヒーロー映画『ガーディアンズ』。この度、超人“ガーディアンズ”たちの力が明らかになる日本版予告編が公開された。今回到着したのは、加速しながら一瞬にして“熊人間”に変身する、獣化能力を持つ科学者アルスス。電磁パルスのムチで地面や高層ビルを粉砕する、念動力を操る賢者レア。ひときわクールに“超音速”で剣を操り空中ダイブする、超音速の剣の達人ハン。そして、バトル中に透明になり敵をかく乱させる、擬態化する美女クセニア…と、どこかロシア的ミステリアスさを漂わせる超人“ガーディアンズ”が登場する予告編。また、全能感たっぷりのクラトフ軍とのロシア全土を揺るがす激しい戦いも確認することができる。なお、特製ステッカー付きの本作の特別鑑賞券が発売開始(一部上映劇場にて発売)。ステッカーは、ガトリング砲をぶっ放つ熊人間アルススの姿とともに、<熊人間出没注意>と書かれたデザインとなっている。『ガーディアンズ』は2018年1月20日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年11月28日ロシア国家劇場賞受賞、サンクトペテルブルグ都立最高劇場賞に輝いた注目のバレエ団、ロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエが12月22日(金)より4年ぶりの来日公演を開催。ゲストソリストとして、アレクセイ・ポポフの出演が決定した。【チケット情報はこちら】アレクセイ・ポポフは2010年にワガノワバレエアカデミーを卒業。マリインスキー・バレエを経て、2016年のシーズンからファースト・ソリストとしてバイエルン国立バレエの団員となり、世界をまたにかけ活躍している。芸術監督のアンドリアン・ファジェーエフは、今回のアレクセイ・ポポフ起用について、「彼はロシアのバレエ学校のお手本と言えます。彼はワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業し、マリインスキー・バレエに入団しました。マリインスキー・バレエで6年間ソリストを務めたのち、今はドイツ・ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場にてプリンシパルとして活躍しています。彼はクラシック・バレエの主要キャラクターを演じる事において感嘆するような才能を見せます。私は今回の彼の特別出演は、日本への来日ツアーをより素晴らしいものにしてくれると確信しています」とコメントを寄せている。来日公演は12月22日(金) 神奈川・藤沢市民会館大ホールから1月14日(日)大阪・グランキューブ大阪メインホールまで。チケットは発売中。
2017年11月16日ロシア国家劇場賞受賞、サンクトペテルブルグ都立最高劇場賞に輝いた注目のバレエ団、ロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエが12月、4年ぶりに再来日を果たす。劇場の芸術監督を務めるのは、マリインスキーのプリンシパルダンサーとして人気を博したアンドリアン・ファジェーエフだ。ロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエ チケット情報かつて、マリインスキー・バレエのプリンシパルとして活躍し、その麗しいスタイルとテクニックで世界を魅了したアンドリアン・ファジェーエフ。華やかな表舞台から惜しまれつつの引退をした彼が、今や歴史あるバレエ劇場のトップとして一団を率いての来日を果たす。若き芸術監督に、公演の見どころをインタビューした。上演するのは2演目。「『白鳥の湖』は世界の芸術において、最も完璧で有名な作品のひとつだと思います。昔からその音楽と振付は世界クラスの傑作とみなされ、ロシアの文化歴史上の優れた成功のひとつであると言えるでしょう。『くるみ割り人形』も同じく、ダンスの世界ではシンボル的な作品です」とファジェーエフ見どころについて「バレエの“言語”は世界共通です。伝統的な2作品に加えたわたしたちの現代的解釈は、価値観の異なるさまざまな人々に、広く受け入れていただき、評価いただきました。観客の皆さまには、有名なデザイナーが手掛けた豪華な衣装・舞台セットや努力を惜しまないダンサーの動きに感心するだけでなく、舞台上のダンサーたちの生命力、そして想像力に満ちた若い力に対し、プティパが生きた時代と同じくらい強烈に共鳴して頂きたいと思います」とアピール。バレエ団のメンバーに求めるのは向上心。「ダンサー一人ひとりが、日常のリハーサル時間以外において常に向上心を持っていること。また一方で、体の曲線美を維持し、ジョギングやジムで磨き上げる努力を惜しまず、また劇場へ観客として通ったりすることで人として成長をすること。鋭い知性と文化に対する興味は一人前のバレエダンサーにとても必要な要素なのです。これらの信条が、我々劇場の基盤を為しています」と言葉に熱を込める。「日本の人々の持つ、シンプルなものの中にある美しさを見抜く感性、そしてその感性をエレガントに表現する能力に畏怖の念を抱いています。世界は、この美しさに対する自然な受容力を持つ日本の観客のみなさまを求めているのだと感じています。だからこそ、私はいつも日本のみなさまにお会いすることをとても楽しみにしています」と日本の観客へメッセージを送った。本場ロシアの芸術をぜひ劇場で楽しみたい。≪公演日程≫12月24日(日)・1月8日(月・祝)昭和女子大学人見記念講堂 (東京都)12月27日(水)・12月28日(木)オーチャードホール (東京都)12月30日(土)大宮ソニックシティ大ホール (埼玉県)ほか全国にて公演
2017年11月07日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が主演を務める映画『ラプラスの魔女』(2018年公開)の追加出演者が1日、明らかになった。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。櫻井、広瀬、福士蒼汰の初共演に加え、監督が三池崇史、脚本を『半沢直樹』の八津弘幸が手がけることでも話題となった同作。さらに豊川悦司、玉木宏、志田未来、佐藤江梨子、TAO、高嶋政伸、檀れい、リリー・フランキーという豪華キャストの出演が明らかになった。また、特報映像、およびポスター・ちらしビジュアルも公開。事件に関わることになった青江は、刑事の中岡(玉木)から「殺人事件の可能性は?」と問われ、「ありえません」と断言する。さらに「私たちに未来が見えているとしたら、知りたい?」と問いかける円華、「ラプラスの悪魔になるには、覚悟が必要なんだ」と語る青年・甘粕(福士)など、謎の多いカットが続く。最後には、青江に対して円華から「見た目より馬鹿ね」と辛辣な一言が投げられる。この映像とビジュアルは3日より劇場で放映、および掲載される。
2017年11月01日メアリと一緒にエンドア大学へ入学できちゃうカフェ東京タワーの足元に広がる東京ソラマチに「メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ」が2017年9月15日(金)から11月5日(日)の期間限定でオープン。作中に登場する、雲に囲まれた魔法大学「エンドア大学」をイメージした店内はまさに映画の世界観そのまま♪レンガ作り風の壁と緑の木々の中にはメアリもたくさん隠れています。まるで一緒に入学したかのような気分が楽しめるフォトスポットも楽しい♪映画の世界に入り込んで気分はすっかり魔女見習い…?!ちょっと変わったオリジナルグッズがたくさん店内ではオリジナルの雑貨も販売しています。普段使いもできちゃうカフェのロゴが入ったミニバッグやマグカップ、ほうきの形のテイクアウトスイーツ。さらにはハロウィンに使えるメアリのカチューシャや「エンドア大学」の入り口にある「マダム噴水」のゆびにんぎょうなど、ちょっと変わったグッズも…!大人気の可愛い瓶に入った特製ジャムは、木いちごに加えて、オレンジとベリーも新たに仲間入りしました。メアリのほうきが可愛いガーデンサンドは野菜たっぷりで大満足メアリが出会う「ほうき」が可愛いこちらは大人気のガーデンサンド。お味も「ガーデンサンド えびフライ&アボカド(1,390 円・税別)」と「ガーデンサンド ベジタブルチーズ(1,290 円・税別)」が新たに加わり、お好みに合わせてお選びいただけます。ボリューミーだけど、お野菜がたくさん取れるのも嬉しいポイントですね。さらに実はこのほうき、可愛いだけじゃなくて食べられちゃうんです。見た目もお腹も大満足のプレートとなっております!オリジナルグラスがお持ち帰り出来ちゃうキュートなドリンクもかわいくて美味しいメアリの「スーベニアシルエットドリンク」はミルクティに加えていちごオレも新登場。絵柄が選べるだけではなく、飲み終わったあとは新品のグラスをお持ち帰りできちゃうのも嬉しい。カフェ限定のこちらのグラス、SNS映えはもちろんのことお土産としてもぴったりです。メアリの世界をどっぷり疑似体験できちゃいますまるで作品の中にワープしたかのような感覚が楽しいガーデンサンドカフェ。直筆のイラストもたくさん飾られていて、見ているだけでワクワクしてきちゃいます。映画を思い出しながら、是非メアリの世界にどっぷりと足を踏み入れてくださいね。スポット情報スポット名:メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店住所:東京都墨田区押上1-1-2電話番号:03-3622-5577
2017年10月31日イメージはロシアの邸宅。ビビッドカラーに包まれて吉祥寺駅からほど近い、異国情緒あふれる「Cafe RUSSIA(カフェロシア)吉祥寺」は、ロシア料理専門店。東欧への滞在経験のある人には懐かしく、初めての人には非日常的なひと時を過ごせる雰囲気です。鮮やかな赤が印象的な店内には、ロシアの民芸品マトリョーシカ人形や絵画などが並び、こだわり光るお店。また、ロシア・ウクライナ・ベラルーシ・ウズベキスタン・カザフスタンなどの各国のスタッフと会話も楽しめます。祖国の味をそのままに。妥協なしの絶品料理を気軽に伝統あるロシア・ジョージア料理は、全て現地スタッフによって作られています。本場の味をそのまま、アレンジすることなく提供するという本格派。テーブルからはスタッフの調理している姿が見え、吊るされた珍しい食材さえおしゃれに見えます。ランチは1,000円から、ディナーは3,000円からといったリーズナブルな価格も、訪れる人を満足させる理由。一度は食べてみたい本場のひと皿を求め、遠方からも人が集まる人気店になるのも納得です。手作りパンケーキと一緒に! 「サーモンのブリニ包み」「ブリニ」とは、ロシアのパンケーキのこと。ランチでも食べられる「サーモンのブリニ包み」は、お店のスタッフが1枚1枚、ていねいに焼き上げます。たっぷりのサワークリームを塗って、サーモンと薄くスライスした玉ねぎ、最後にトマトとピクルスをのせて包んでいただきましょう。やわらかなブリニと、シャキシャキ野菜の食感が絶妙にマッチ。サワークリームとピクルスでさっぱりとした味わいがやみつきになります。寒い日もぽかぽか! ロシアの赤いスープ「ボルシチ」ロシアの伝統的な料理「ボルシチ」。世界三大スープに認定されるほど世界中で愛されているスープが、存分に味わえます。たっぷりの野菜や肉の旨味がしっかり溶け込み、身体の芯まで温まる一品。こちらもサワークリームを浮かべていただきます。心こもった料理に馳せる母国への思いをつないでフォトジェニックな店内と料理で訪れる人を魅了する「Cafe RUSSIA 吉祥寺」。本格的な現地の伝統料理を作るスタッフには、ある思いがあります。それは、「ひとつひとつの料理を通して、ロシアやジョージアへの興味を持ってほしい。そして、いつか旅先に選んでもらいたい」という思いです。ロシア語教室も開催しているので、気軽にスタッフに話しかけてみてください。新しい発見があるかもしれません。「Cafe RUSSIA 吉祥寺」はJR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」徒歩3分。いつもと違ったランチやディナーで、吉祥寺のロシアにトリップしてみませんか?スポット情報スポット名:Cafe RUSSIA 吉祥寺住所:東京都吉祥寺本町1-4-10 ナインビル電話番号:0422-23-3200
2017年10月27日「かわいい暮らし、見つけた。ロシア・東欧フェア」が阪急うめだ本店で、2017年10月19日(木)から24日(火)まで開催される。本展は、ロシアとポーランド・チェコなど東欧のライフスタイルを紹介するもの。期間中はノスタルジー感溢れる食器、インテリア、ウール製品などのロシア&東欧プロダクトが勢揃いする。また、家庭料理やお酒、国民的スイーツなどフードも楽しめるほか、伝統舞踊や音楽などのイベントも開催され、東欧文化を体感できる内容となっている。ポーランド伝統の陶器や織物、ロシアのマトリョーシカもロシアといえばマトリョーシカ。会場にはロシア各地の民族衣装をまとったデザインなどが展開される。またチェコの藍染生地を使用したトートバッグ、ポーチは、自然や動物をモチーフにしたパターン模様が施されている。他にも、職人が絵付けしたポーランド陶器、ティーポットなどの食器が販売される。ボルシチなどロシア料理を堪能会場では、東欧フードも用意。ロシア料理店「モスクワプリュスシェミ」が出店し、定番スープの「ボルシチ」「サリャンカ」などを振る舞うほか、ポーランドの揚げドーナッツ「ポンチキ」が販売される。さらに、お酒を楽しめる“ロシア・東欧バー”もオープンする予定だ。無料のバレエステージやピアノコンサートイベントでは、ポーランド出身の気鋭ピアニストであるミハウ・ソブコヴィアクによるコンサートやバレエショーなどを連日開催。それぞれ無料で楽しめる貴重な機会となっている。さらに、マトリョーシカの絵付けワークショップも行われる。【詳細】かわいい暮らし、見つけた。ロシア・東欧フェア期間:2017年10月19日(木)〜24日(火)場所:阪急うめだ本店 9階 祝祭広場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7時間:10:00〜20:00 ※金・土のみ21:00まで※最終日は18:00終了価格例:・パルク「10個組マトリョーシカ」54,000円・ヴィオルカ「フラットトートバッグ」7,560円、「がま口ポーチ」 各4,212円・ツェラミカ・アルティスティチナ「ティーポット」7,560円、「プレート」6.264円・モスクワプリュスシェミ「サリャンカ」667円
2017年10月16日ハロウィンの季節。やっぱり「コスプレ」をしたくなる時期ですよね。さまざまなコスプレがある中、「魔女」になりきる方も、いるのではないでしょうか?そこで今回は、“魔女メイク”に欠かせない、オススメのメイクアイテムをご紹介します。“魔女メイク”にオススメなメイクアイテム①SUQQU(スック) モイスチャー リッチ リップスティック / 10 焦紅 -KOGAREAKA5,400円(税込)SUQQU〈スック〉さん(@suqqu_official)がシェアした投稿 – 2017 9月 12 1:21午前 PDT温かな、深みのあるブラウンレッドです。 濃密バームとシアーな発色によって、唇が染まるように色が灯るリップスティック。唇に対して直塗りでもいい色味が出て、心地良い、濃厚かつまろやかな塗り心地が特徴的で、粉体を減らした処方によって、よりなめらかに、みずみずしく透明感ある仕上がりを実現させてくれますす。カバー感のない自然な色づきだけではなく、うるんだようなツヤ感が出ます。唇にツヤとうるおいを与える3種のオイル(ローズヒップオイル、グレープシードオイル、杏仁オイル)を新たに配合していますので、カサカサしがちな唇に最適。魔女メイクにはこれくらい、深みのあるレッドがオススメ。“魔女メイク”にオススメなメイクアイテム②DAZZSHOP マルチプルーフラスティングリキッドアイライナー2,700円(税込)DAZZSHOP official Instagramさん(@dazzshop_official)がシェアした投稿 – 2016 3月 1 12:37午前 PST繊細なラインを描くことができる、ウォータレジスタントのリクィドアイライナーです。独自処方で濃密なラインなのに、にじまずにするすると描け、汗・皮脂・涙にも強くインラインにも最適です。適度にコシがありますので、細くしなやかなブラシは、どんなラインも自由自在に描くことができます。魔女メイクには、キリッとした目元が必須。なおかつ、さまざまな色味のカラーアイライナーがあれば、どんな「魔女」をも実現することができることでしょう。“魔女メイク”にオススメなメイクアイテム③THREE シマリングカラーヴェール ステートメント3,780円(税込)THREEさん(@threecosmetics)がシェアした投稿 – 2017 1月 16 3:14午前 PSTまるで色と光をまとった空気感を目元に実現させてくれる限りなく繊細なルースタイプのアイカラーです。角度やまばたきによって、生み出される幾多もの光彩。これは一言では表現しきれない、女性の感情の揺らめきと一緒のような感覚。1色だけで目もとに豊かな表情を生み出せることができ、どんなテクスチャーのアイカラーとも相性抜群なのが特徴的です。自由な使い方によって、より自分らしい感情と輝きを宿した目もとを叶えましょう。やわらかなパウダーに9種の植物オイルをバランスよく配合し、質感の軽やかさを保ちながら、まぶたにしっかりフィットします。魔女メイクには、さまざまな色味を合わせて、濃厚かつ目元を目立たせるメイクをしてみて。“魔女メイク”にオススメなメイクアイテム④キスマットシフォンUVモイストベース1,728円(税込)kiss(キス)公式さん(@kiss.cosmetics)がシェアした投稿 – 2017 8月 17 11:10午後 PDT優れた保湿力によって、乾燥しがちな肌を守ってくれます。さらに、うるおいながら表面はさらさらマットな肌に仕上げてくれるモイストメイクアップベースです。魔女メイクにはどちらかというと、マットな質感がぴったり。さらに毛穴をきれいにカバーしてくれますので、肌の凹凸を均一に補正してくれ、ナチュラルな仕上がりを実現してくれることでしょう。また、過剰な皮脂を吸収してくれますので、化粧崩れを防いでくれます。今年のハロウィンで「魔女メイク」をと考えている方もいることでしょう。そのために、メイクで抑えるポイントは、肌は毛穴が目立たないマット肌に、目元は陰影をうまく使って目立たせてみましょう。そして唇は、深みのあるレッドカラーを使用。これだけでも、グンッと魔女に近くことでしょう。より本物の魔女のイメージに近くことができるように、今回ご紹介したたオススメのメイクアイテムたちを参考にしてみてくださいね。
2017年10月08日ZIMA(ジーマ)の限定フレーバー「ZIMA 魔女の林檎」が復活。2017年9月11日(月)より、全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで販売される。2016年に発売され、真っ赤で目を引くフォトジェニックなカラーで話題を呼んだ「ZIMA 魔女の林檎」。ZIMAのスッキリとした飲みやすさはそのままに、親しみやすいキャンディのような林檎フレーバーと妖しい色味のギャップが特徴だ。今年は、林檎の味わいをしっかりと残しながら、若い女性の嗜好に合わせてすっきりとした飲みやすさをプラスしている。キュートなネーミングと妖しい色味のギャップは、秋のパーティーシーンに最適。女子会やハロウィンなど、さまざまなパーティーシーンで今年も数量限定の「魔女の林檎」を楽しんで。【商品情報】「ZIMA 魔女の林檎」発売日:2017年9月11日(月) ※数量限定メーカー希望小売価格:230円+税品目/アルコール度数:リキュール/4.5%容量:275ml (ワンウェイ瓶)販売場所:全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、料飲店ほか
2017年09月14日映画『メアリと魔女の花』をイメージした「ガーデンサンドカフェ」が、2017年8月4日(金)から9月2日(土)まで、東京・表参道にオープンする。映画『メアリと魔女の花』は、魔女の花を見つけた女の子、メアリが一夜限りの不思議な力を手に入れ、雲海がそびえた立つ魔女の国へと冒険に出るファンタジー。出会い、喜び、驚き、そして小さな勇気――メアリの冒険は、様々な世代の心を揺さぶる。そんな物語が、今度はカフェの中で繰り広げられる。おすすめメニューは、野菜とジューシーなチキンをサンドした「ガーデンサンド チキン&たまご」。サンドイッチとサラダとともに、メアリが出会う「ほうき」も盛り付けられている。そして、スイーツなら木いちごジャムとたっぷりクリームがついた「ふわふわパンケーキ」をおすすめしたい。また、店内にはマグカップやトートバッグ、オリジナル瓶に入ったジャムなどの限定グッズも揃っている。内装は、主人公・メアリが引っ越してきた赤い館の庭と森をイメージしている。レンガ調のカフェの中には、魔女世界の最高学府「エンドア大学」の入り口にある「マダム噴水」のオブジェや、森をイメージした巨大なディスプレイの前で、不思議な花「夜間飛行」を持って写真が撮れるフォトスポットなども用意され、まるで自分がメアリの住む世界に迷い込んだような気分が味わえる。【詳細】メアリと魔女の花ガーデンサンドカフェ期間:2017年8月4日(金)~9月2日(土)住所:東京都渋谷区神宮前5-3-8 hanamiTEL:03-6897-8787営業時間:11:00~21:00(20:00ラストオーダー)※日曜日のみ18:30まで(17:30ラストオーダー)※施設に準ずる店内:36席、テラス6席※事前に専用サイトにて予約可能© 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年08月04日7月8日(土)より公開中の米林宏昌監督作『メアリと魔女の花』。この度、本作の公開を記念して映画をイメージした「ガーデンサンドカフェ」が8月4日(金)~9月2日(土)の期間限定で東京都・港区のレンタルスペース「hanami」表参道にて開催されることが決定した。7年に一度しか咲かない、かつて魔女の国から盗みだされた禁断の“魔女の花”。一夜限りの不思議な力を手にしたメアリは、雲海にそびえたつ魔法大学「エンドア」への入学を許可されるが、メアリがついたひとつの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく――。本作は、『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』の米林監督の最新作であり、監督が最も得意とする精緻で美しい背景美術と圧倒的なアニメーションで、まさに静と動が融合した夏のエンタテインメント超大作。ヒロインで魔女の国で大冒険を繰り広げる元気な少女・メアリを杉咲花が演じるほか、神木隆之介、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、大竹しのぶら豪華俳優陣が出演している。今回オープンするのは、作品の世界観を表現したレンガ調の可愛らしいカフェ。作中登場する魔女世界の最高学府「エンドア大学」の入り口にある「マダム噴水」のオブジェや、森をイメージした巨大なディスプレイの前で、不思議な花「夜間飛行」を持って写真が撮れるフォトスポットなど、作品の世界に入り込めるスポットがあるほか、米林監督がこのカフェのために描いた、ここでしか見られないメアリのイラストも飾られている。メニューは、メアリが出会う“ほうき”が盛り付けられた「ガーデンサンド チキン&たまご」、2つの魔法にチャレンジできるドリンクや、グラスを持ち帰ることができるシルエットミルクティなどを用意。また、噴水マダムの指人形や、木いちごと白桃のジャム、ランチトートバッグなど、カフェ限定グッズも販売される。映画を観た後はぜひ、こちらにも立ち寄ってみて。「メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ」は8月4日(金)~9月2日(土)まで、東京都・港区のレンタルスペース「hanami」表参道にて開催。(11時~21時/20時ラストオーダー※日曜日のみ 18時30分クローズ/17時30分ラストオーダー)『メアリと魔女の花』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年08月04日大ヒット上映中の米林宏昌監督最新作『メアリと魔女の花』公開記念 「ガーデンサンドカフェ」が、期間限定で8月4日(金)より表参道にオープンします。まるで魔法世界に迷い込んだようなカフェにおじゃまし、ワクワクするようなメアリにまつわるメニューをいただいてきました。■入口でお出迎えするのは、あの劇中シーンの再現まず、入口で出迎えてくれるのは、魔法世界の最高学府「エンドア大学」の「マダム噴水」のオブジェ。そう、校長マダム・マンブルチュークが噴水のようになって現れ、メアリがびっくりするあの劇中シーンをほうふつさせます。店内は、メアリが引っ越してきた赤い館のようにレンガ模様が施されていたり、窓際に美しい庭が広がっていたりして、緑あふれる空間になっています。■「ほうき」がトッピングされたメニューが愉快メアリにまつわるメニューは見ているだけでウキウキ気分に。野菜とジューシーなチキンをサンドした 「ガーデンサンド チキン&たまご」(1,340円・税別)や、 「サーモンといくらのクリームパスタ」(1,340円・税別)、ボリュームたっぷりの 「まんぷくプレート」(1,440円・税別)には、メアリが出会う「ほうき」がトッピングされています!■魔法の花「夜間飛行」のスイーツ! あの猫もトッピング劇中で登場する 魔法の花「夜間飛行」を思わせるフルーツがトッピングされたデザート類も魅力的! 木いちごジャムとたっぷりクリームがついた 「ふわふわパンケーキ」(1,480円・税別)や、食べ進むうちに味と食感が変わる 「にぎやかプリンパフェ」(840円・税別)もおすすめ。それぞれに猫のティブやギブもちょこんと乗っています!また、カフェ限定グラスをお持ち帰りできるドリンク・メニュー 「スーベニアシルエットミルクティ」(1,490円・税別)は、メアリや、ティブと夜間飛行のラテアートが施されていて、思わずほっこり。さらに色が変わったり、虹が出てきたりする 「魔法のレインボーティーソーダ」(690円・税別)という不思議なドリンクは、メアリのように魔法を使った気分になれるイチオシメニューです。■米林宏昌監督も感激「まるで作品の世界観!」ちょうど今日は、『メアリと魔女の花』を手掛けた米林宏昌監督が来店し、その場でスラスラと、メアリとピーターのイラストを描いてくれました。これはすごい! こちらカウンター内に飾られているので必見です。監督はカフェについて「かわいいですね。こうやって作品の世界観のなかにいられるのは不思議な気持ちです」と、とってもうれしそう。さらに監督は、外側の窓に描かれた美術監督・久保友孝の画にも感激されていました。店内には、『メアリと魔女の花』のオリジナルグッズやカフェ限定グッズなどもたくさん販売されています。ちょうど夏休みということで、お子さんといっしょに映画を観た後で立ち寄って、その世界観にたっぷりと浸ってみてはいかがですか?メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ東京都渋谷区神宮前5-3-8 期間:8月4日(金)~9月2日(土)営業時間:11:00~21:00(20:00ラストオーダー)※日曜日と9月1日(金)、最終日のみ 18:30クローズ(17:30ラストオーダー)定休日は施設に準ずる予約専用サイト: 【『メアリと魔女の花』インタビュー】
2017年08月03日7月8日(土)より公開され、『思い出のマーニー』の対比130%となる大ヒットスタートを切った、スタジオポノック第1回長編作品『メアリと魔女の花』。このほど、本作が世界155か国・地域(7月13日現在)の公開に向けて展開していくことが決定した。7年に1度しか咲かない不思議な花“夜間飛行”を見つけた少女メアリ。それはかつて、魔女の国から盗み出された禁断の“魔女の花”だった。一夜限りの不思議な力を手にいれたメアリは、雲海にそびえ立つ魔法世界の最高学府“エンドア大学”への入学を許可されるが、メアリがついた、たった1つの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく――。本作は、昨年12月15日に国内で製作発表記者会見を実施した際、合わせて30秒の特報映像をWEBにアップ。同映像を、海外向けに英語字幕付の特報としてスタジオポノックYouTubeにて配信したところ、映画への期待の声が高まり、SNSで特報映像が拡散されたことをきっかけに、アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、中国、韓国、そのほか、南米、中東、アフリカ諸国など全大陸(南極大陸はのぞく)の国・地域の配給会社及びエージェントからのオファーが殺到。英題『Mary and the Witch’s Flower』として、世界155か国・地域での公開が決まった。なお、英語吹替え版では、大物俳優による声の出演も予定されているという。世界公開に向け、スタジオポノック・西村義明プロデューサーは、「前作『思い出のマーニー』でフィンランドの映画祭に参加したときに、5歳くらいの女の子が緊張しながら米林(宏昌)監督にサインを求めてきました。監督が描き終えた『マーニー』の絵を見て、大喜びしていたその子の笑顔が『メアリと魔女の花』の原動力です」と明かし、「『メアリ』が日本だけでなく世界中の方々、3DCG作品ではなく初めて日本の手描きアニメーションに触れる子どもたちにも、愛されることを期待しています」とコメントを寄せている。ちなみに、西村プロデューサーがスタジオジブリ時代にプロデュースした『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』の2作品は米アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートを果たし、米林監督による『借ぐらしのアリエッティ』は全米邦画興収でベスト4の記録を樹立。本作の世界進出にも期待は高まる。『メアリと魔女の花』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年07月13日『思い出のマーニー』(14)に続き、『メアリと魔女の花』(7月8日公開)で米林宏昌監督と2度目のタッグを組んだ西村義明プロデューサーにインタビュー。後編では、敢えて宮崎駿監督作『魔女の宅急便』と同じ“魔女”をモチーフにした理由や、杉咲花や神木隆之介の声優陣のキャスティング、SEKAI NO OWARIの主題歌「RAIN」の制作秘話などをお届けします。 宮崎駿監督の弟子たち・西村義明Pが感じる師匠への思い 『メアリと魔女の花』がついに公開!【前編】 『メアリと魔女の花』の主人公は、明るくて天真爛漫だけど、自分の赤毛にコンプレックスを抱えた少女メアリ(声優:杉咲花)。彼女が、魔女の花「夜間飛行」を手にしたことで不思議な力を身につけ、大冒険へと繰り出します。>>前編はこちら西村プロデューサーは、最初に米林監督と「元気な女の子が動き回るファンタジーをやろう」と決め、メアリー・スチュアートの原作を監督に突きつけました。「“魔女”の話なので、きっと嫌がるだろうと思いましたが、逆にそれはいいことだとも思いました。『魔女の宅急便』という強力な傑作があるから、それとは違う新しい魔女を描けばよいと、舵を切れますから。怖さを乗り越えて、誰かのために立ち向かう少女の物語を描くなら、作り手たち自身も大きな何かと対峙したほうがいい。スマートなものではなく、ボコボコした映画にしようという話は最初からしていました。スムーズな映画より、ボコボコしていたほうが、映画って力を持っていたりするんですよね。とにかく米林監督と、ジブリ出身のクリエイターたちのすべてを出し尽くす熱をもった企画。米林監督が得意とする最高速度のストレートを、ストライクゾーンのど真ん中に投げる。もしかしたら暴投になって、打ち返されるかもしれないけど、カーブや変化球を投げて打ち返されるより、ど真ん中で勝負すべきだと思っていました」■セカオワに突きつけた主題歌の役割西村プロデューサーは自身の仕事内容についてこう話してくれました。「プロデューサーという肩書はあるけど、本当に映画の全部をやるのが僕のスタイルです。企画して、出資を募って、環境も整えるし、完成したら告知活動もやります。監督が声優のキャスティングや音楽に思いを馳せる時間がないので、こちらがキャスティングや音方面の舵取りも担う。映画をよくするために自分ができることは何でもやりますね」主題歌「RAIN」を手掛けたSEKAI NO OWARIとは、米林監督と共に何度も打ち合わせを重ねたそうです。「SEKAI NO OWARIの方々が作る世界観や曲は僕もよく知っていますが、そうじゃなくて今回は『この映画の主題歌を作ってほしい』と伝えました。米林監督にも彼らと初めて会う時、『もし気に食わなかったらケンカしてもいいからね』と言ってありました。僕らは商業的なタイアップ曲なんて求めてはいないんです。そもそも映画に主題歌が必要なんて、誰が決めたわけでもないんだから。『映画に主題歌が必要だとすれば、それは、映画の内容的主題を語るか、音楽的主題を使用するかの2つしかない。そのいずれでもなかったら、それは主題歌とは呼ばない』と、生意気にもお伝えしたりして。作り手のみなさんにちょっとだけ背伸びをしながら歩いてほしくて。そうしないと1+1=2にしかならないので。みんなが少しやせ我慢しながらつま先だけで歩いていくと、もう少し高いところへ行けるし、いい化学反応が起きると思っているんです」■実直に声を選んでいるという自信メアリ役の杉咲花や彼女と共に冒険をするピーター役の神木隆之介をはじめ、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶと、声優陣のキャスティングが絶妙です。西村プロデューサーが「現場を兼ねるプロデューサーは、企画や脚本から、キャスティングや音楽、音響まで、映画制作の全部に関わります。企画から始めている分、米林監督と考えが違うことは少ないです」と言うとおり、おふたりは二人三脚で映画作りをされていきました。「キャスティングでは、声そのものがもっている人格や人生を探すんです。たとえば庭師のゼベディ役の遠藤憲一さんは、有名な役者さんだから頼むわけじゃない。冒頭、赤い館に引っ越して一週間しか暮らしていないメアリが、なぜか朴訥で無口なゼベディに親しみを感じています。ゼベディには、子どもがつい心を許してしまう魅力があるらしいのです。遠藤さんの声は、厳しさと渋さの裏に、よく聞くと可愛げというのがある。それは遠藤さんが人生を経て獲得した人間的魅力だと思いますし、ゼベディの声色そのものに、こどもを引きつける魅力が欲しかった。マダム・マンブルチューク役の天海祐希さんもそうでした。魔法大学の学校長としての品格や優雅さ、厳しく冷徹で怖くもあり、一方で直情的な面も持つ。二面も三面も持った人物です。天海さんなら、そのすべてを演じていただけると思いましたが、困ったことに、マダムはコミカルな面もあった。決め手は、天海祐希さんがされた故・土井たか子さんのモノマネでした(笑)。このチャーミングさがマダムの声には必要だった。芝居で演じるのではなく、その人の声がもっている人間性も出してもらいたい。杉咲花さんや神木隆之介さんの声も、登場人物の人間的な本質のところで合致している声かどうかということが大事でした。映画はテレビアニメと違い、その人物を存分に説明する台詞量も時間も足りません。少ない台詞で登場人物に、リアリティや説得力を持たせるためには、抽象的に演じ分けられた声と演技ではなく、役者さんが持っている具体的な人間性が有用なことが多いんです。相応しい声を探して見つけるまでは、長い時間がかかります。映画に描かれない登場人物の過去すら想像しつつ、映画のなかでポイントとなる台詞を思い浮かべて、それこそ実直に、様々なジャンルの色々な方の声を延々と聞き続けます。その作品に合った声しか欲しくないんでしょうね」■子どもから教えられたものとやりがい最後に、『メアリと魔女の花』を親子で観るママへのメッセージをお願いしたら、西村プロデューサーは「映画のプロデュースというのは昼夜を問わない仕事でして、子育ては奥さんに全部まかせきりなので、迷惑をかけています。だから、ママへのメッセージといわれても、まともなことは言えないんですが」と前置きした後、こんなお話をしてくれました。「ただ、僕は子どもが大好きで、子どもに教わった大事なことがあります。毎年サンタクロースになって子どもの枕元にクリスマスプレゼントを置くのですが、朝起きた当時4歳の娘が、さっそくプレゼントを見つけて喜んだ。そして、いきなり立ち上がってベランダの方にかけていって、そこから空に向かって『ありがとう、サンタさーん!』と大声で叫んだんです。そのとき、僕はこれがアニメーション映画の仕事の本質だと思いました。誰かに大切な何かを伝えたいと、伝わればいいなと願って何年も費やすけれど、僕ら作り手は、最後にはひっそりと隠れていればいい。子どもたちが『ありがとうサンタさん』『がんばれメアリ』と笑ったり、大事な何かを受け取ってくれるなら、それは人生をかけるに値します。今は年間100万人しか子どもが生まれていない。ぼくらのときは年間200万人でした。少子化で子どもの数が少なくなれば、子ども主人公の実写映画も作りにくくなるし、アニメーションもいつのまにか、大人たちが見て、ああでもない、こうでもないと、楽しむものに変わりました。大人のほうが圧倒的多数な社会で、効率とか経済合理性とか、そういうのは一旦横において、子どもたちには大切なことを伝えたいし、大人たちには子どもの未来に責任があるんだと伝えたい、そういう思いを込めて一本の映画を作りました。ぼくたちが作りたいのは、子どもと大人がいっしょに笑い、一緒に感動できる、そういう作品です。ぜひ親子で観ていただけたら嬉しいです」メアリと魔女の花2017年7月8日(土) 全国東宝系にてロードショー 「メアリと魔法の花」公式ホームページ 監督・米林宏昌がスタジオジブリ退社後の第一作目として、満を持して発表する長編アニメーション映画『メアリと魔女の花』。監督が最新作に選んだ題材は、かつて師である宮崎駿監督が選んだ題材と同じ「魔女」。あらゆる世代の心を揺さぶる夏のエンターテインメント超大作が誕生! 【声の出演・スタッフ】杉咲花 神木隆之介 / 天海祐希 小日向文世 / 満島ひかり 佐藤二朗 遠藤憲一 渡辺えり / 大竹しのぶ 原作:メアリー・スチュアート「The Little Broomstick」脚本:坂口理子脚本・監督:米林宏昌音楽:村松崇継
2017年07月12日『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』で知られる米林宏昌監督の最新作『メアリと魔女の花』完成の一報を受け、東京都武蔵野市の株式会社スタジオポノックを訪ねた。出迎えてくれたのは、本作のプロデューサーを務める西村義明氏だ。スタジオポノックは2015年、米林監督の新作映画を制作するため、『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』の西村プロデューサーが設立したアニメーション映画制作会社だ。スタジオジブリの制作部門解散を経て、ジブリ出身の両名が、新たなスタジオでリスタートを切る本作について、西村プロデューサーは「時代の中で作り手たちが葛藤しながら『これだけは伝えたい』というメッセージを物語の背後に据えつつ、直球勝負で、自分たちがスタジオジブリで培ったもの、愛したもののすべてを出した」と自信を示す。――では“これだけは伝えたい”こととは?「現代における“魔女の花”とは何なのか、魔法とは何なのかということは、企画の段階から考え続けてきました。自分たちが作り出した魔法に振り回されて、世界が混乱していくのを僕たちはこの間、たくさん経験してきています。何かを置き去りにしながら、忘却しながら、また同じことを繰り返していく。そこに、映画の作り手としてどう向き合いながら、大切なことを次の世代に受け渡していけるだろうか。変わり続ける世の中だとしたら、変わらない大事なものをメアリという少女に託したいというのが、僕たちの映画の本懐です。“ジブリマジック”と言われますが、アニメーション映画は地道な作業の積み重ねです。ジブリという集団は、面倒なことにこそ大事なことがあるんだと信じて愚直に突き進んできた。あらゆるものが合理化、効率化される時代にあって、少しだけ立ち止まって、何が大事かを考えて、もがいて、シンプルに伝えるために、大人たちが何百人と集まって懸命に1本の映画を作る。そこに“ジブリの志”があると思いますし、職人たち何百人の本気が詰まっていると思っています」――「魔女、ふたたび。」というキャッチコピーの意図は?「当然、『魔女の宅急便』を連想する人が多いでしょうし、実際『プレッシャー、あるでしょ?』と問われてきましたが、魔女=ジブリ。その高いハードルだからこそ、米林監督が挑戦する価値があるだろうという思いはありました。宮崎駿監督が語った『魔女の宅急便』とは違い、今回は、魔女という題材ながら人間の物語を描こうとした。人間の少女が偶然、手に余る不思議な力を見つけ魔女になりますが、その力は仮初でしかなく、いつか消えてしまう。拠り所を失ったとき、無力な人間はどうするのか。立ち止まってしまうのか。それでも、前に進むことができるとしたら、それは何故なのか。そこに、米林監督自身が投影された新しい“魔女”の萌芽があると思ったし、この時代に作る意味があると思ったんです。懸命に生きている人たちを応援する映画。ボロボロになりながらも、立ち止まることを恐れないメアリという新しい“魔女”を描く理由はあると思いました」――メアリがそうであるように、米林監督も魔法を失った?「監督デビュー作である『借りぐらしのアリエッティ』がその年の邦画ナンバー1ヒットになり、『思い出のマーニー』が米アカデミー賞(の長編アニメーション映画賞)にノミネートされた。それが監督だけの力だったかと言えば、首をかしげる人も多いのではないでしょうか。まさしくジブリの魔法があったからこその成功であり、評価だったと思います。ところが、アニメーション監督にとって勝負といえる3作目で、彼はすべて失った。それでも『メアリと魔女の花』という作品を作ると決めた。不安で怖かったと思いますよ。ジブリ時代と同じように、環境があるわけじゃない。期待されるわけじゃない。そんな恐怖を振り切って米林監督は3年間、机にへばりついて、“いつも通り”絵を描き続けた。メアリだって魔法なんて持ってやしない。自分ではない誰かを想い浮かべて、“いつも通り”一生懸命に生きた人間です。先が見えない時代だからこそ不安なのは、映画の作り手も同じです。そこにメアリの人生が重なる。無力なメアリの一途な行動が、彼女を取り巻く不安と閉塞感を打ち破ったとき、多くの人の心に、大切な作品として届くと期待したんです」――プロデューサーとしての苦労は?「『メアリと魔女の花』の予告編が映画館で流れたとき、本当に涙が出るほどうれしかった。こんな喜びを見出せるとは思わなかったんです。正直、ジブリで映画を作っていた頃は、制作費を集めることを心配しなくてよいし、製作委員会の応援者も多かった。予告編だって『公開日も決まったし、そろそろ流れるかな』という感じでした。いま思うと、本当におこがましい考え方でした。今回も“ジブリが残してくれた恩恵”があって、多くの皆さんに応援していただいていますが、心理的には1度ゼロに戻れました。スタジオポノックの未来は考えません。作品を作るたび『大事なものとして、人の心に残したい』という気持ちだけです。それは簡単ではないけど、単純な想いです。実写やCGの表現がここまで広がった時代に、2Dのアニメーションで何を作るべきか。映画はいつも時代とともにあるし、そこに対峙し続けるだけなんだと思います」イギリスの児童文学を原作に、7年に1度しか咲かない不思議な花“夜間飛行”を偶然見つけた主人公のメアリの大冒険を描いた本作。一夜限りの不思議な力を発揮し、魔法世界の最高学府であるエンドア大学への入学を許可されたメアリだが、彼女がついたウソが大切な人を大事件に巻き込んでしまう…。スタジオジブリというあまりに強大な魔法と、それがもたらす恩恵と呪縛から解き放たれた米林監督と、西村プロデューサーの未来は、魔法をもたないメアリと同じく未知数。クロアチア語で「深夜0時」に由来し、新たな1日の始まりの意味が込められたスタジオポノックの時計の針は、いま進みだしたばかりだ。(text:Ryo Uchida/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年07月04日ロシアが推進する国際文化プロジェクト「ロシアン・シーズン」と、その一環として行われる「トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2017」の記者会見がロシア大使館にて行われた。会見には、ロシア連邦副首相のオリガ・ゴロジェツや映画監督のアンドレイ・コンチャロフスキー、ヴァイオリニストでシベリア最大の芸術祭「トランス=シベリア芸術祭」芸術監督のヴァディム・レーピン、ボリショイ・バレエのプリンシパルであるスヴェトラーナ・ザハーロワとデニス・ロジキンらが出席。会場は華やかな雰囲気に包まれた。「トランス=シベリア芸術祭」チケット情報既に今春からスタートしている「ロシアン・シーズン」についてゴロジェツ副首相は「このプロジェクトは110年前に行われていたものですが、1929年に途絶えてしまいました。これを復活させるにあたり、次は日本の東京で行うということに、疑問の余地はありませんでした。日本の42都市において、250以上のイベントを行います」と説明。ラインナップには舞台、音楽、美術、映画に関する様々な催しが並ぶ。中でも最大の目玉は「トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2017」として上演される「アモーレ」。ザハーロワがユーリー・ポーソホフ振付『フランチェスカ・ダ・リミニ』とパトリック・ド・バナ振付『レイン・ビフォア・イット・フォールズ』とマルグリート・ドンロン振付『ストロークス・スルー・ザ・テイル』という3つの現代作品を踊るもので、昨年5月にイタリアで初演されたばかり。ザハーロワの夫でもあるレーピンは「この芸術祭は、著名人も参加すれば若い世代も参加する、とても多面的なものです。日本でも様々な人を巻き込んでいきたいですね」と語る。『アモーレ』公演に続いて、そのレーピンがヴァイオリンを演奏し、ザハーロワと夫婦共演する『パ・ドゥ・ドゥ for Toes and Fingers』も予定。古典から現代作品まで多彩な演目が披露される。両プログラムの中心的存在であるザハーロワは「『アモーレ』はまだ生まれてから1年しか経っていない新しい企画。構成する3つの作品の間にはアモーレ(愛)という見えない糸が存在しています。私とレーピンが共演する『パ・ドゥ・ドゥ~』では美しく雰囲気の良い公演を楽しんでいただきたい。レーピンの音楽に対する責任感にはいつも感銘を受けますし、彼の理想的な音楽は理想的な踊りを促してくれます。ふたりに流れる特別な感情には、他とは比べ物にならないものがありますね」。司会者から、ザハーロワとレーピンは日本で知り合ったことが紹介され、ふたりして顔をほころばせる一コマも。また、ザハーロワと共に、『アモーレ』でド・バナ作品を、『パ・ドゥ・ドゥ~』で『ライモンダ』グラン・アダージョを踊るロジキンは、5月にバレエ界のアカデミー賞とも言われるブノワ賞を受賞した注目のダンサー。「ロシア・バレエを愛してくださる日本の皆様の前で再び踊ることを楽しみにしています」と述べた。「トランス=シベリア芸術祭」は9月26日(火)より29日(金)まで東京・オーチャードホールにて。取材・文:高橋彩子
2017年06月19日イラストレーターをしているやまもとりえです。ウーマンエキサイト編集部さんが取材でだいすけお兄さんにお会いしたところ、なんと私のコラムを読んでくれていたと聞きました! そんなうれしいニュースから今回のコミックのお届けです! その時の感動が忘れられずお年玉でビデオを買い、何度も何度も繰り返し観たものでした。その中でも印象的だったのは、お父さんの、このセリフ「いつのまにこんなに大きくなっちゃったんだろう」小さい頃は、子ども目線で観ていたので「毎日一緒にいても、こんな風に思うんだなー」と不思議に思っていました。だけど私も親となり「いつの間に、そんなこと言えるように…」息子の成長を感じるたびああ…こうやってすこしずつ私の手から離れていくのだというさみしさと「ここまで成長してくれた」という嬉しさで心の中がよくマーブル状になっているのであの時のお父さんの気持ちを想像したりして子どもの頃とはまた違った見方ができるようになり、私にとって「魔女の宅急便」はより特別な作品になったのでした。(DVDも買いました)そしてそのお父さん役をミュージカル「魔女の宅急便」で大大大好きなだいすけお兄さんが演じると聞いてわたくし、プチパニックになっておりました。(マジか!)それでも、今回「好き」と「好き」が重なってくれたことで、私の中のスペシャル度は、より上がっていったのでした。 ・ミュージカル「魔女の宅急便」
2017年06月02日