都内を中心に活動するポップロックバンド・まんぷくが、本日11月22日(水) に配信リリースした新曲「吹くからに」のMusic Videoを公開した。「吹くからに」は、誰一人として知り合いのいない街へ突然転勤になった時のなんとも言えないさびしさや孤独感を、メンバーの実話をもとに描いた楽曲。秋から冬への季節の移り変わりと歌で表現される心情がマッチし、うなだれた心が前を向く瞬間を捉えた1曲となっている。公開されたMVは、これまで「あの頃のまま」「この星空からはじまって」「伝えたいこと」と、まんぷくのすべてのビデオを手がけてきた宮下太輔が監督を務めた。また、12月7日(木) にはバンド初のホールワンマンライブを地元である東京・小金井の小金井宮地楽器ホール(小ホール)で開催する予定だ。まんぷく「吹くからに」MV<リリース情報>まんぷく「吹くからに」配信中まんぷく「吹くからに」ジャケット配信リンク:<ライブ情報>まんぷくLIVE ホールワンマン12月7日(木) 東京・小金井宮地楽器ホール(小ホール)開場18:00 / 開演19:00チケット料金:自由席2,500円(+当日別途1ドリンク500円)関連リンク公式HP:リンクまとめ:::::
2023年11月22日3人組ロックバンド、Newspeakはニューシングル『Be Nothing』を11月17日(金)にリリースした。先月、日本語の歌詞を大幅に取り入れた『State of Mind』とは対照的で全編英語の歌詞で作られている楽曲となっている。タイトルの『Be Nothing』(何者でもない)という象徴的なキーワードで儚さと力強さが共存する人間の内面を描いている。センチメンタルなピアノの弾き語りから始まり、後半にかけてバンドサウンドとReiのヴォーカルが熱を帯び、エモーショナルに盛り上がっていく、今年の冬に合うロック・バラードとなっている。『Newspeak One Man Tour 2024』チケット情報本日20時、NewspeakのYouTubeアカウントにてミュージック・ビデオのプレミア公開も控えている。先日公開したティザーで内容の一端は明かされているが、全編を見ることで楽曲に込めた想いが強く刻まれる見ごたえのある映像となっているので、最後まで楽しんで頂きたい。また、歌詞と共に和訳もテロップで入っているので歌詞にも注目して欲しい。そして、先月のシングル・リリース時に来年の夏にメジャー1stアルバムのリリースを発表したNewspeak。本日はアルバムまでのロードマップが描かれている1枚の画像を公開した。先月リリースした『State of Mind』、本日リリースとなった『Be Nothing』、そしてアルバムまでの間でもう1曲シングルを2024年に配信することが記されており、その後、いよいよアルバムのリリースという流れになっている。アルバムへ向かっていく道のりをイメージしながら、Newspeakのこれからの活動を共に盛り上げて頂きたい。なお、Newspeak東名阪ワンマンツアー「Newspeak One Man Tour 2024」のチケットは11月19日(日)23:59まで先行抽選プレリザーブ受付中!
2023年11月17日東京、大阪を中心に活動する4ピースギターロックバンド・ワンダフル放送局が、6月21日(水)に4th EP『青春みたいだ』をリリースする。毎月に近い期間でdegital singleをリリースしてきた彼らだが、CDとしてのリリースは約1年振りとなる。ワンダフル放送局 チケット情報購入できる店舗はタワーレコードの東名阪の3店舗限定になるが、特典としてメンバー手作りの「青春みたいなミサンガ」「メンバー直筆サイン色紙」の2点が付いてくる。尚、今作のジャケットデザインはメンバーでもある伊藤晴香によるオリジナル書き下ろし。是非とも購入して貰いたい。本作のリリースイベント「放課後協奏会」が、7月26日(水)大阪・アメリカ村 BEYOND、8月4日(金) 東京・下北沢近道にて開催される。大阪公演のチケットは発売中。
2023年06月19日2016年に大学在学時に結成以来、リリースやツアー、またサーキットライブ「March of lover」を主催するなど勢力的な活動で、神戸中心に活動するロックバンド、ofulover(オフラバー)。生々しくソリッドなギターサウンドと、エモーショナルでドラマも描ける存在感のあるボーカルを武器に駆け抜けてきたが、昨年末にドラマーが脱退。しかしバンドは足を止めることなく、今年5月にはニューシングル「無愛想少女」を配信リリースした。それまでのどこか無骨な色っぽさも放つサウンドに対して、「無愛想少女」はバンドのシニカルなユーモアが全面となった曲に。クールさだけでなく、こんな面も持っていたのかというフレンドリーさとダンスビートが、キャッチーな1曲だ。このシングルを皮切りに、5月からは東京・大阪で“GREEnDaY”と題したライブ企画をスタートし、フロアライブ、アコースティック、そして8月にはツーマンライブが決定している。今、ofuloverとしてどんなビジョンを持って進んでいるのか、3人に話を聞いた。──新曲「無愛想少女」が5月10日に配信となりました。これまでのofuloverの曲とはまたちがった、よりキャッチーで突き抜けた曲になりましたが、聴いてくれた人の反応や、バンドとしての感触はどんな感じですか。中本樹(Vo/Gt)僕たちもどんな感じなのかなって気になっているところはあって、今までと違う感じの曲だったんですけど、それも含めていい反応はいただけていると思います。結構、今までのofuloverを聴いていただいている方には、歌詞の感じもそうですけど、なくはないような曲なのかもしれないです。中本樹(Vo/Gt)ちゃそば(前田 涼/Ba)リード・トラックというより、ミニ・アルバムとかに1曲くらい入っているイメージですね。中本それをこうして大々的に1曲で配信というところだと初めてだったんですけど。──あえてこの曲をシングルでというのは何が後押しした感じですか。中本この曲は、僕の弟(音楽家:Sanetii)と作ったのがいちばん大きいですね。弟とは兄弟ということでルーツが一緒ですけど、ボカロとかも聴くんです。それもあって、一緒に曲を作ってみたら4つ打ちだったり、ボカロ特有のリフレインする要素が入ってきたりと、よりキャッチーさもあって面白いなと思って。──制作の方法から違ったんですね。ちゃそばさん、アサダさんは今回のような制作もofuloverとしてOKだと?アサダ(浅田健太郎/Gt)むしろありがたいくらいです。ちゃそば自分では考えへんようなベースのフレーズがあって、面白いなってなったんですよね。ここをこうするんやっていう、自分では出てこうへんような感じがあって。とくにギターは結構注文があったというか。中本たしかに。アサダリフ自体も、同じメロディやけど、「指の使い方はこうしろ」とか細かい感じがありました(笑)。でもそこまで言ってもらったほうがわかりやすいから、ありがとうっていう感じで。ちゃそばこれまでofuloverで作っていくときはフレーズにしてもボーカルに抽象的な表現で言われることが多かったので。アサダそこをめっちゃ具体的に、「これ弾いてください!」って感じでもらったので、やりやすくはありました。アサダ(浅田健太郎/Gt)──それくらいデモがしっかりとあった、やりたいことが明確にあったという。中本そうですね。これまでは、自分で弾き語りで録ったものをスタジオに持って行って、みんなで作り上げるという感じだったんです。そこでこうしたいというのを、言葉でだったりギターを弾いたりしながら伝えるんですけど──と言ってもあまりギターが弾けないので、伝える手段が乏しかったんですね。そこが今回は、僕と弟とでああでもないこうでもないと言いながらまずデモを作ってから、みんなに投げるという作り方だったので、進捗が早かったところがありましたね。ちゃそば曲がほぼできた状態で渡される感じだったので。──そもそものところでなぜ、今回弟さんと一緒に曲作りをしようとなったんですか。中本もともと一緒にやりたいという話はしていたんです。昨年末にドラマーが抜けて3人になったんですけど。そういうタイミングもあって、いろんなことに挑戦したいなというのがバンドとしてあったので。そのひとつとして今回のライブ企画もそうなんですけど、楽曲制作に関しても弟を入れていろいろやってみようかというところではじまった話だったんです。作り方は違うんですけど、曲ができる瞬間というのが音楽をやっていていちばん楽しい瞬間のひとつでもあるので、楽しかったですね。──そういういいノリや勢いがあったから、歌詞もよりはじけられたところもありますか。中本そうですね。4つ打ちというダンスミュージックのような感じなので、それに合わせて歌詞を書くときに、重たい内容は嫌だなって思って。──女の子にとことん振り回されるような歌詞になっていますが、歌詞のきっかけやテーマというのはどんなところからだったんですか。中本実体験とかもあることはあるんですけど、あまり自分の歌詞に実体験を交えるのが好きじゃないので。恥ずかしいので(笑)。実体験もありつつ、こんなことありそうだなみたいな想像を噛ませていることが多いですね。「無愛想少女」のきっかけになったのはあまり覚えてないんですけど……YouTubeのショート動画とかをよく見ていた時期だった気がします。男女のなんちゃらとか、あるあるみたいな。それを見て思ったのかもしれない。ちゃそばそんな覚えてないもんなん?ちゃそば(前田 涼/Ba)中本曲によって、書きはじめたら一気に終わる曲とかがあって。これはそっちの部類だったんですよ。そういうときって、バッと出てきてバッと書いて終わっちゃう感じで忘れちゃうんです。──擬音っぽいものやリズミカルな言葉、シンプルでわかりやすい歌詞がキャッチーさにつながっていますね。中本“どうしていつもさ こうなるの才能あるわ要らん方の”っていうフレーズがあるんですけど。最初は“要らない方の”にしていたんです。でも最近、歌詞に関西弁を入れるようになっていて。それが、藤井風さんが岡山弁で歌ってるのを聴いたときびっくりしたんですよね。タイトルも「もうええわ」とか「何なんw」とかじゃないですか。でも、実際に曲を聴くと渋いしかっこよくて。この組み合わせって、ありなんだと思って。今回の曲だけじゃないんですけど、関西弁も入れるようにしたりしているんです。──そこは神戸出身というバンドのアイデンティティでもありますし、だからこそ自然に、そしてキャッチーにできるところですね。中本そうですね。あとは、“歌”にもよりこだわりを強くして作ったんです。──歌詞に沿って歌い方も変化する、シアトリカルなものになっていますね。中本いまボイストレーニングに通っているんですけど、ボイトレの先生と一緒にいろんな声質を作っている感じで。先生にも「無愛想少女」を聴いてもらったときに、歌詞だけを見ると男女の話ですけど、先生からすると親が娘に思うこととか、親子の話にも通じることがあると言っていて。そういう意味ではいろんな世代の方に届くような歌詞になったんじゃないかなと思ってますね。──こういう、ちょっとしたユーモラスな表現についてはどう感じているんですか。アサダもともと振り幅のある歌い方をしてるなと思ってたので、そこまで変化があるというのはなかったですね。中本なにも言われないように、布石は打ってきたので(笑)。ちゃそばニュアンスをちょっとずつ入れながらね。中本それが今回爆発したっていう感じで。アサダだから歌のニュアンスに関してはとくになにも言ってないんですよね。ちゃそば今までの方が言ってたかもしれない。変わりすぎちゃう?みたいなことを。中本そのときは、ちょっとやりすぎたっていうか。先に行きすぎたときもあったので。ちゃそば今回は曲の雰囲気も今までとちゃうので。そう考えたら、全然ありかなと。楽しい雰囲気だし、いろんな歌の面が見えていいかなという感じで。──なるほど。今は、いろんな試みをしようというモードになっているようですが、そもそもバンドがスタートしたときはどんなバンド像、ビジョンがあったんですか。中本結成したのが、高校生の終わりか大学1回生くらいだったんですけど、それこそまだコロナ禍になる前で。当時流行っていたバンドっていうのも、いわゆる4つ打ちのロックバンドで、KANA-BOONとかKEYTALKとか。ちゃそば高校の頃はめっちゃそのへんを聴いてたかな。中本ただ、あまりそのへんを意識してやろうと思っていなかったんですよね、結成した当時は。回り回って今、その感じが出てきた感じですけどね。僕は、大阪にハヌマーンというバンドがいたんですけど。そのバンドにすごく感化されて、歌詞や歌い方とかギターのフレーズを作っていたところがありましたね。ハヌマーンの、山田亮一ていうボーカリストがいるんですけど、その人にすごい影響を受けてますね。バンドマンに、「ハヌマーンとか山田亮一が好きで」っていうと、ああ、確かにねって言ってくださる方が多いですね。──受け継いでいるものがあるんですね。3人とも好きなものは共通しているんですか。ちゃそば聴いている音楽とかは結構バラバラなのかもしれないですね。(アサダは)何聴いてるかよくわからないので(笑)。中本まあSpotifyのトップ10とかだよね。アサダいま流行ってるものが好き(笑)。中本すごいミーハーなんですよ。アサダいまYOASOBIの「アイドル」がチャート1位なので。毎日聴いてます。──そういうチョイスで音楽に触れてる人が、なぜまたギターを持とうと。アサダこれが……なんとなくなんですよね(笑)。中本とくに崇高な目的がないんですよ。アサダみんながポケモン買うくらいの感覚でギター買ってるので。──ギタリストってなると、ギターヒーロー的な人がいてはじめる人が多いじゃないですか、そういうわけでもなく?中本これはいろんなところで話しているんですけど、僕が今まで彼のライブを見たなかで、ofuloverも含めていちばんカッコよかったのが、高校の文化祭のときのTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのコピーバンドなんです。PAさんもミッシェルガンがめちゃくちゃ好きなのもあったし、男子校だったのもあって文化祭も盛り上がっていて、そのときの彼のギターヒーロー感がすごいかっこよくて。それでバンドを一緒に組んだのもあるんですよね。ただ、それがまだこのバンドで見れてないんですよね。ちゃそば(笑)。アサダ高3の自分を越えられてない(笑)。中本なので、越えさせる曲を作りたいんですよね。──曲次第なんですか(笑)。中本そうです、僕がまだ技量不足で。ちゃそばそうなんかな(笑)。──神戸出身ということもあって脈々と濃ゆいロックンロール、ガレージ・バンドの先輩方もいますよね。そういう匂いも受け継いできているなと感じていたんですけど。中本おっしゃってるのは多分西宮のキングブラザーズとかだと思うんですけど、僕らがライブ活動をはじめたときにライブハウスの方に「スーツ着てやったらいいんちゃう?」とかは言われましたね。僕自身はロックンロール系もめっちゃ好きだし、UKのバンドも好きなので、いずれそういうものもやりたいなとは思っているんですけど。でも今は作りたい曲が多すぎて。──これまでの話を聞いているとそんな感じですね、やりたいことがたくさんで追いつかないくらいの勢いがあるというか。中本なので、ゆくゆくはという感じです。とくに弟が制作に加わったことで、いろんなことができるようになっているんです。やりたいけどできなかったとか、時間が足りなかったということができるようになったというところなので、ひとつずつやっていきたいなっていう段階です。──ということは今後も弟さんとのタッグは考えているんですか。中本そうですね、今もそういう話をしているところです。──あまりない形ですよね。もともとボカロPもやっていてバンドをはじめるとかはよく聞きますが、加入ということでなくこうした形で関わるの面白いパターンですね。ちゃそばアレンジャーみたいなことになるんですかね。中本Mr.Childrenにおける小林武史さんみたいな。僕、オアシス、ギャラガー兄弟が好きなので、最初はああいう形でやるのも面白いなと思っていたんです。でも今は一緒に制作しながらも、それぞれの活動でそれぞれが頑張って、片方が売れたら、相手を引き上げようという。まだ僕の方が少し影響力があるから、弟の活動をSNSでリツートをして、うちのお客さんを彼のお客さんと共有するということはしていて。で、彼が売れたら、ofuloverのことを引っ張り上げてもらうという。──曲の幅もどんどん広げられる状態ではありますし、やりたいことをどんどん形にしたいというなかでは、ofuloverとしてどういうチョイスをするかが大事になりますし、自分たちで揺るがないものを持っていることも大事ですね。そういうこれがofuloverだというものは、今どういうものだと感じていますか。ちゃそばそこはやっぱり“歌”じゃないかな。あまり同世代にはいない雰囲気があると思うので。中本歌い方とかね。どんなバンドももちろん替えはきかないと思うんですけど。歌い方や声色を幅広く出せるというのが、僕しかいないというところをもっと確立させていきたいなと。今回の「無愛想少女」はすごく楽しかったので、こういう感じの曲をたくさん作りたいなというのは思ってます。──曲作りの状況は今どんな感じですか。中本いま、僕が毎日曲を作っていて。15曲くらいできたので、そこから2、3曲厳選してみんなで作ろうという話をしているところですね。──もともと曲はたくさん書く方ですか。中本書けないです。書けないですけど、これまでを振り返ると、ある程度の母数があってその内いくつかいいものがあって、さらにそこから厳選されたものをレコーディングしてるなと思ったんです。だから、ある程度の母数がないと、できないなと思って。今月はバンドで2曲作りたかったので、その2曲を作ろうと思うと、これいいなと思う曲が5曲くらいいるんです。その5曲いいなというものを作るためには、50曲作れればいいのかなということで、1日、1、2曲作ればいけるなという。と言ってもほとんど1フレーズ分とか、曲の30%くらいのものなんですけど。──そのとき採用されなかった素材やアイディアは、いずれどこかで回収されることもあるんですか。ちゃそば他の曲に混ざったりする。このメロディどっかで聴いたなとか。中本聴いたことあるなと思ったら自分で作ったやつだったみたいな(笑)。もったいないと思っちゃうので、作ったらなら絶対どこかで使おうってなりますね。──では、最後にライブのお話も聞かせてください。5月から東京・大阪での「GREEnDaY」というライブシリーズがスタートしています。5月はフロアライブ、6月はアコースティックライブ、そして8月にはツーマンでのライブが開催されますが、今回こうしていろんなライブ企画を立てたのは、バンドとしていろんなことがやりたいというモードからですか。中本そうです。フロアライブは、昨年他のバンドに誘ってもらってやらせてもらったんですけど、めちゃくちゃ面白かったんですよね。ちゃそばそれまでにもフロアライブはやったことがあったんですけど、360度お客さんに囲まれるようなステージが初めてで。お客さんと近くてすごく楽しくて。またやりたいよねって、自分たちで企画を立ててやろうと。中本曲もそうですけど、ライブでもやりたいことをどんどんやりたいなと思ったんです。なので今回の企画では、フロアライブにはじまって、6月はアコースティックライブで。アコースティックも僕ひとりの弾き語りじゃなくて、3人ないし、サポート入れて4人の編成でいろいろやってみたいなと。8月のツーマンは、声出しが解禁になったり、ライブも変化してきたので、しっかりと頑張ろうという意味で、今回のツーマンでは憧れていた先輩やかっこいいなと思う同世代のバンドを呼んでいるんです。今年1年本当に頑張ろうという思いが強いですね。──様々な活動を通して走り抜いていく1年となりそうですが、何かその先に見据えているもの、見たい景色はありますか。中本見たい景色としては、バンドとしての底力をあげるもちろんですけど、そこにちゃんと数字をつけるということにフォーカスさせたいですね。何をするにも数字って絶対について回るし、無視できないなと思っているので。金銭的なこともそうだし、ライブの動員もそうだし。そこにフォーカスを当てて結果につなげるとなったとき、ただライブをいっぱいやるだけじゃなくて、SNSの活用ももっとしたりとか。というところじゃないと無理だなと思っていて。──いまはストリーミングにしろYouTubeにしろ数字がリアルに見えますしね。中本そうですね。あとは飽きやすくなっているじゃないですか。僕自身も飽きやすいので、1年を通してじっくり曲を作ってフルパッケージで1作、2作出すって、結構コスパ悪いなと思って。僕の弟ってこの半年で僕らが1年間で出した曲数を上回ってるいるんです。それで、多くの人や事務所の人の目にとまったりという状況もあるので。今は、やれる方法がたくさんあると思うんです。──ちなみに、最後になっちゃったんですが、なんで前田さんは“ちゃそば”と呼ばれているんですか。ちゃそばこれ、面白くないんですけど。もともとは、前ちゃんって呼ばれていたんです。それが前ちゃそになって、ちゃそになって。大学に入るときに、ちゃそばの方が覚えやすいかなと思って、ちゃそばにしました。それだけなので、こういう感じでメディアで聞かれて、面白くないんですけど……って話してテレビとかだったらカットされたりしてますね(笑)。この前はラジオの生放送で聞かれたんですけど、面白くなさすぎて申し訳ないので答えなかったです。ちょっと聞かないでくださいって(笑)。──(笑)。では今回はしっかりと伝えさせていただきました。ちゃそば聞いてもらえてよかったです(笑)。Text:吉羽さおりPhoto:小境勝巳<リリース情報>配信シングル「無愛想少女」配信中<ライブ情報>『"GREEnDaY"-アコースティック編-』大阪編:6月16日(金) OSAKA MUSE BOXOPEN18:30 / START19:00共演:Dict. / 佐藤佑樹(anewhite)東京編:6月23日(金) 下北沢近道OPEN18:30 / START19:00共演:あきやま さる(青はるまき) feat.堀内雄斗(Navy Sugar) / 宍戸翼(The Cheserasera) / 渡辺諒(ANTENA)★チケット発売中 × 神戸太陽と虎 presents.『TAITORA DaY』7月3日(月) 神戸太陽と虎OPEN18:00 / START18:30出演:ofulover / Aily LULU / ちゃくら / トンボコープ / YUTORI-SEDAIofulover × 広島ALMIGHTY presents. 『ALMIGHTY DaY』7月4日(火) 広島ALMIGHTY時間未定出演:ofulover / atelier room / HATAKE / フリージアン / molly『ofulover presents 「GREEnDaY」-東京2マンライブ編-』8月9日(水) 下北沢SHELTEROPEN19:00 / START19:30出演:ofulover/climbgrow『ofulover presents 「GREEnDaY」-大阪2マンライブ編-』8月11日(金) 梅田シャングリラOPEN18:30 / START19:00出演:ofulover/Half time Old★6月25日(日) 23:59までオフィシャル先行受付実施中プロフィール■ofulover2016年9月結成。神戸を中心に活動するロックバンド。無所属ながら、企画したイベントは度々ソールドアウト。そして地元神戸ではサーキットフェス、「March of lover」通称マチラバーを2019年から主催。2022年12月17日に開催した神戸太陽と虎にてワンマンライブはチケット完売。公式サイト:
2023年06月16日SiMが、初の全米ツアー『THE JACKPOT JUICER US TOUR』をアメリカの人気ロックバンド・Dance Gavin Danceと開催することが決定した。Dance Gavin Danceは、アメリカ・カリフォルニア州サクラメント出身の5人組ロックバンド。本ツアーはSiMがDance Gavin Danceのメインサポートを務める形で、現地時間8月24日(木) のアリゾナ州テンピ・The Marquee Theatre公演を皮切りに、10月1日(日) のペンシルベニア州フィラデルフィア・Mann Center公演まで全米27都市を回る。全公演の総キャパシティは7万人を超え、SiMにとって初の全米ツアーながら非常に大きな規模でライブを繰り広げる。また、ツアー途中の9月22日(金) にはアメリカ・ルイビルで2014年から開催されている大型音楽フェス『Louder Than Life Festival』、10月1日(日) には『SwanFest』へ出演する予定だ。併せて、オーストラリアから世界規模でアーティストを輩出する人気レーベルUNFD(ユニファイド)とSiMが契約を締結したことが発表された。<ツアー情報>『THE JACKPOT JUICER US TOUR』『THE JACKPOT JUICER US TOUR』告知画像8月24日(木) アリゾナ州テンピThe Marquee Theatre8月25日(金) ネバダ州ラスベガスBrooklyn Bowl8月26日(土) カリフォルニア州ロサンゼルスThe Shrine8月29日(火) ワシントン州シアトルThe Showbox SoDo8月30日(水) オレゴン州ポートランドRoseland Theater9月1日(金) アイダホ州ボイジーRevolution Music Hall9月2日(土) ユタ州ソルト・レーク・シティUnion Event Center9月3日(日) コロラド州デンバーMission Ballroom9月5日(火) テキサス州オースティンACL at Moody Theater9月6日(水) オクラホマ州オクラホマ・シティThe Criterion9月8日(金) テキサス州ヒューストンWhite Oak Music Hall9月9日(土) テキサス州ダラスThe Factory In Deep Ellum9月10日(日) アラバマ州バーミングハムIron City9月12日(火) フロリダ州フォート・ローダデールRevolution9月13日(水) フロリダ州オーランドHard Rock Live9月15日(金) テネシー州ナッシュビルWildhorse Saloon9月16日(土) ジョージア州アトランタCoca Cola Roxy9月18日(月) ノース・カロライナ州ローリーThe Ritz9月19日(火) メリーランド州シルバー・スプリングThe Fillmore9月21日(木) イリノイ州シカゴRadius9月23日(土) ウィスコンシン州ミルウォーキーThe Rave II9月25日(月) オハイオ州クリーブランドAgora Ballroom9月26日(火) ニューヨーク州バッファローElectric City9月27日(水) マサチューセッツ州ボストンMGM at Fenway9月29日(金) ニューヨーク州ニューヨークThe Rooftop at Pier 179月30日(土) ニュージャージー州アズベリー・パークStone Pony Summer Stage10月1日(日) ペンシルベニア州フィラデルフィアMann Center出演:DANCE GAVIN DANCE / SiM / RAIN CITY DRIVE / Within Destruction詳細はこちら:<ライブ情報>『Louder Than Life Festival』9月22日(金) ケンタッキー州ルイビルHighland Festival Ground『SwanFest』10月1日(日) ペンシルベニア州フィラデルフィアMann Center出演:DANCE GAVIN DANCE / SiM / Set It Off / Body Thief / Dwellings / RAIN CITY DRIVE / Stolas / Within Destruction<イベント情報>DEAD POP FESTiVAL 2023 - 解 -6月24日(土)・25日(日) 神奈川・東扇島東公園特設会場OPEN9:00 / START11:30【出演者】■両日:SiM■6月24日(土):04 Limited Sazabys / Fear, and Loathing in Las Vegas / GOOD4NOTHING / ハルカミライ / HEY-SMITH / HOTSQUALL / KUZIRA / ROTTENGRAFFTY / SHANK / SPARK!! SOUND!! SHOW!! / STOMPIN’ BIRD / 山嵐■6月25日(日):10-FEET / The BONEZ / coldrain / Crossfaith / Crystal Lake / Dragon Ash / EGG BRAIN / THE FOREVER YOUNG / おとぼけビ〜バ〜 / THE ORAL CIGARETTES / SUPER BEAVER / tricot【チケット情報】1日券:前売8,900円(税込)2日通し券:前売17,000円(税込)2日通し券セーフティーゾーン:前売18,500円(税込)※電子チケットのみ※小学生以上有料、未就学児は保護者同伴の場合無料※枚数制限:お一人様4枚まで※購入時に購入者様の個人情報の入力が必要です■プレイガイド先行受付:5月17日(水) 23:59まで特設サイト: オフィシャルサイト:
2023年05月17日音楽バンド『マキシマム ザ ホルモン』のナヲさんが、2023年3月3日に自身のTwitterを更新。小学6年生の娘さんの、『珍解答』を明かしました。娘さんが解答したのは社会科の問題で出てきた、第二次世界大戦後の日本に対し、民主化を指令した人物を答えるもの。6文字以内で答えるものだったようで、正解は『マッカーサー』です。しかし、娘さんが書いたのは…。うちの長女が小6でリアル「もう中」なのですが、先日社会の問題でうちの子のこういうところを伸ばしていきたい!と強く思った答案がこちらです(本人の承諾済) pic.twitter.com/rCN2cZSY7C — ナヲきち (@mth_nao) March 3, 2023 海外の俳優として知られる、トム・クルーズ!問題文に掲載されているマッカーサーの写真から、娘さんは「トム・クルーズだ!」と思い、解答欄に書いたのかもしれません。娘さんの正直な解答を見て、ナヲさんは「うちの子のこういうところを伸ばしていきたい」と強く思ったそうです。ファンからは、「『トム・クルーズ』と答えたくなる気持ちがよく分かる」「笑いました!」といったコメントが寄せられました。社会科の問題に対する解答としては合っていなくても、人々に笑いをもたらしている点では正解といえますね![文・構成/grape編集部]
2023年03月03日3月1日(水) にファーストマキシシングル「FCKE」をリリースした4人組ロックバンド・CRYAMY(クリーミー)。このシングルに収められているのは、原型を遡ればフロントマンのカワノが10代の頃に作った曲だという「世界」の再録(2019年の『#3』に収録されていた)と、「GOOD LUCK HUMAN」という新曲。2曲合わせておよそ20分という、その形だけを見ればロックバンドのシングルとしては「常軌を逸した」作品になっている。だがそれが決して奇をてらったり先鋭性や実験性を打ち出したりした結果でないことは、実際に楽曲に耳を傾ければわかるだろう。そこで歌われる言葉も、鳴らされる音も、これ以上ないほどに純粋。この時間と構成が曲にとって、バンドにとって必要なものだったということがきっと伝わるはずだ。これまでの作品でコアのファンの心を鷲掴みにし、そういう人たちにとっては人生に欠かせない存在となってきたCRYAMYだが、一方でそれ以外の広がりを作ることに対してはあまり意識を払ってこなかったことも事実。だがこのシングルのタイミングでカワノは初めて「人に聴いてほしい」と感じだという。その思いが初のサブスク配信(過去曲も含めて解禁する)というアクションにもつながったし、このシングルを引っ提げての渋谷CLUB QUATTROワンマンに掲げられた「世界を救う漢たち」というタイトルにも結実しているように思う。つまり、CRYAMYはもっともっと多くの人にとって必要なバンドであるべきだし、そうなる準備は整ったということで、カワノとギターのフジタレイに話を聞いた。――シングル「FCKE」はEP『#4』以来約1年ぶりのリリースとなります。CRYAMYにとってのこの1年はどんな時間でしたか?フジタレイ(Gt)個人的には結構、苦しいというか我慢というか踏ん張っていたというか、ギリギリの足場でフラフラしながらやっていた感じでした。でも今回の2曲20分をレコーディングしたぐらいからは「もういいか」みたいな、概念にとらわれない足場ができたかなって思っていて。いい意味で諦めてきたというか。カワノ(Vo/Gt)うん、それはあるな。カワノ(Vo/Gt)フジタいい意味で妥協できるところも増えて、心の不安が最近はちょっとずつ減ってきていますね。カワノ妥協っつうか、もうどうでもよくなりましたね。その、僕のどうでもよくなったところにみんなのチューニングが合ってきたのかなと思います。――カワノさんがどうでもよくなったのはなんでなんですか?カワノ理由とかは特にないですけど、急にっすね。今の周りのバンドもそうだし、音楽業界でも何でもいいですけど、いろんなものを見たときに「まあ別にいいか、この人たちは勝手にやってれば」みたいな感じもあるし、僕は好き勝手やらせてもらうよというか。もうやけくそにも近いし、「こいつらどうでもいいな」みたいな感じにも近いし。気づいたらどんどんそうなってたんで。――それはポジティブなこと?カワノポジティブもネガティブもないんじゃないですかね。何もない。本当にどうでもいいっていう。――それで生まれたのが今回のシングル?カワノそうですね。――マイクを100本以上立ててレコーディングしたそうですけど、なんでそういうやり方になったんですか?カワノいくつか理由がありますけど、僕、スティーヴ・アルビニというプロデューサーが好きなんです。僕はクラウド・ナッシングスの『アタック・オン・メモリー』っていうアルバムとかザ・クリブスの『24-7 ロックスター・シット』っていうアルバムが好きなんですけど、あの人のドラムの音の録り方がすごい好きで。海外のインタビューとかを見たり読んだりすると、あの人って尋常じゃないぐらいドラムにマイクを立てて、空間の音を拾ってミックスするっていうことが書いてあって。それ見てたらなんかやろうと思えばやれそうだなと思ったんです。それでエンジニアさんに――MEANINGのYOKKUNに録音してもらったんですけど、YOKKUNに相談して、廊下にマイク2本立てたりとか、地面にマイクのグリルの部分をくっつけて振動だけ拾ったりとか、天井に吊るしたりとか、ギターアンプに2m間隔でマイク6個ぐらい置いたりとかして。それで結局、トータルで100本以上になったんです。――レイさんはどうでした?そういうレコーディング。フジタ最初はびっくりしましたね。「マジで?」みたいな。7割ぐらいは空間のマイクだったんで。フジタレイ(Gt)――で、一発録り?カワノですね。――そういう意味では別の緊張感みたいなのもありました?カワノいや、むしろ今までの方が緊張感あったんじゃないかな、僕がカッカする人なんで。フジタ今までのレコーディングは絶対怒ってたもんね。カワノでも今作は2日間っていうリミットで2曲録ろうっていうのもあったし、空間の音も混ざるんで、多少ラフにやってもかっこつくんすよね。もうノリがよければそれでいいや、ぐらいだったんで、プレイに関しては一番楽に録ったんじゃないかなと思いますね。だから分解して聴くと「ずれとんなあ」みたいなのがいっぱいあるし。でも結果的に混ざってすごく人間っぽい音にはなったのかなって。――確かに、精密かといわれたらそうじゃないかもしれないけど、この音で、こうやって録る意味は聴いていると伝わってくる感じがしますね。カワノそうっすね、すごい満足してます。録音はYOKKUNで、ミックスは結成した頃からずっと同じ人がやってくれてるんですけど、その人とも5、6年近くディスカッションをやり合ってきた中でできたものと考えたら、これはすごく意味のあるものができたなと思います。だからいろいろな人に聴いてほしいって、初めて思った。今までは思っていなかったんですよね。――それは何が違ったんでしょうね。カワノシンプルにいいものができたから。フジタデモのときからいいなって思ってたしね。飛び抜けていいと思ってました。――この2曲を聴かせていただいて――。カワノ地獄だったでしょう。あんな長いの。僕、新宿から電車に乗って新百合ヶ丘まで流れてましたからね。フジタ長すぎる(笑)。――まあ地獄っていうか、バケモノみたいだなと思ったんですよ。だけどすごく美しいバケモノを見てるような感じっていうか。カワノああ、本当ですか。――あの長いインプロヴィゼーションの部分とかにもちゃんと意味があるというか、あの時間というのが必要だったんだなと思えたんですよ。むやみに伸ばしたというよりも必然としてそうなったっていうか、長いのを作りたくて作ったわけじゃないんだなって。カワノそうですね。元々はもっとギュッとしてたと思うし、再録してああいうふうに増えたんですけど。――いずれにしてもこの曲をもう一度録ろうと思ったということは、それだけ大事な曲っていうことですよね。カワノ僕個人としては結構そうかな。あれ、大元は18歳か19歳、ギター始めたときに一番最初にデモで作った曲で。それが変化して変化して、歌詞もメロディもいろいろ変化をした上で、最初の『#3』に収録されているバージョンができあがって。そこからよりブラッシュアップするというか、あれはなんのかんの、自分でも想像してなかったですけど、思いの込められた曲になったのかなというのもあったので。あえてここでもう一度やるというのは、非常に意味があるかなと思います。――改めてこの「世界」っていう曲で、自分は何を書いたんだと思いますか?カワノ難しいな……いろんなものを書いたつもりではありますけど、そうだな、決して自分がいい人になりたいとか、そういうつもりで言ってる言葉ではなくて。人に優しくなろうとか、そういう次元のものではなくて。もうちょっと手前の領域で……僕が読む仏教の本に出てくるんですけど、「聖(ひじり)」っていう。あれね、書いたときにたぶん俺、聖になろうと思ったんですよ。それは人を導こうとかそういうことではなくて、ただ概念として正しいものというか。簡単に言うと僕は自分が正しいと思うことを書きたかったんです。それは単純に人が生きていくということでもあるし、その生きていくということに対しての尊さを自分で認識して忘れないであげてほしいなっていうのもあるし。とはいえ人から教えてもらわないとわからない部分もあるから、それを伝えるものでもあるし。最終、何もかも信じられなくなったときに、最後、この歌で生きていくことそのものにフォーカスが当たって、それを心から賛美できる力を歌に込めたかった。生命力というか、そういうものを手渡せる聖になりたかったんです。――なるほど。カワノそれが一番最初にこの曲を書いたときの感情で。でもバンドを組んでいくといろんなことを歌いたくなってくるし、現実に直面したり諦めてしまったりとかもあって歌えなくなっていったり、失われていったものもありますけど。幸いにもそういうものに直面する前の純粋だった自分が一番最初に原型を作った曲ではあったんで、あれがあれば僕自身そこに立ち返れるし、僕がやりたかったことは全部あそこに置いてきたから、歌えばいつでも再現ができるしって思ってるという。ちょっと話が煩雑だったかもしれないですけど、そういうものを歌いたかったのかなとは思いますね。――いや、わかります。今までCRYAMYが歌ってきたことって、現実とぶつかり合ってたり、そこに直面したときに生まれてきた感情が吐き出されていたり、要するに現実との関係性の中で生まれていたものだった気がするんです。このシングルの2曲にもそういう部分はもちろんあるんですけど、なんか一足飛びに理想を歌っているような感じがする。カワノうん、そうですね。――そういう2曲だから、どちらもものすごく純粋なものになっている感じがするんですよ。それ以外の瑣末なことをとっくに超越してるっていうか。カワノうんうん。――「やっぱり世の中、3分半の曲がウケるよね」とか、「1サビまでは早い方がいいよね」とか、そういう外から来る価値観みたいなの、あるじゃないですか。カワノ言われました、言われました。新宿ロフトで昨年末イベントをやりましてね。――はい、伝説の。このシングルの2曲だけをやったという。カワノ伝説なのかはわからない、物議は非常に醸しましたけど。あのときにもちょうど決まりかけていたメジャーレーベルの方が来てたんですけど、その方に「あのライブはどういうことなんだ」と言われて、こいつダメだなと思った(笑)。それですべてなしにして。彼(フジタ)にも言いましたもん。「すまんけど、俺はあいつとやるつもりはない」って。おそらくこんなことやったら今後二度とメジャーデビューとかできないけどいい?って言ったら、「まあ、別にいいよ」みたいな。フジタ別にいいと思う。わかる、わかる。――そういう価値観に対する反発ですらないって感じですよね。カワノ反発でもないです。純粋に、「めっちゃいい曲できたけど、時間なげえな、時間的に2曲しかできないけど、これが今の俺の一番いい曲だからな」ぐらいの気持ちではあるんです。だけどやれ尖ってるだなんだ、的外れなことを言ってくる人もいますから。それに怒ったりはしないですけどね。わかってくれる人はとわかってくれると思いますしね。――一方の「GOOD LUCK HUMAN」はよりピュアな感じがするんですけど、これはどういう心境でどういうふうにできていった曲なんですか。カワノこれは昨年かな。昨年の春頃に歌詞から書き始めて。夏、8月の頭ぐらいまでかかったのかな、つらつらつらつら書いてて。昨年は自分的にはわりと閉塞した心境ではあったんです。世の中的にもいろんなことがあって、安倍元首相が撃ち殺されたり、戦争が起こっていたり、そもそもそういうときに音楽なんかやってる場合なのかっていうのもあったし、無力感みたいなものもあったし。個人的には世話になってたおっちゃんが死んだり、先輩の仲良いバンドが解散しちゃったり、そういう喪失もあって。といっても喪失から生まれた曲ではなくて、単純にそれで俺がすごい閉塞した感じになっちゃってたっていうことなんですけど。そういうときに自分を慰めるっていうよりは、それこそさっきの話じゃないですけど理想というか「こうだったらいいのにな」のつもりで書いたものではありますね。――本当に「こうあったらいいな」っていう世界だけを書いている感じですよね。カワノそうっすね。でも賛美歌ってそういうもんだなと思う。昔はよく笑われたもんなんですよ。そういうことを書いたりステージ上で言ったりすると「馬鹿なこと言いなさんな」とか「くさいことを言うな」とか。そう言われたとて俺は変えてはこなかったし、むしろ「こいつら馬鹿だな」と思いながらやってましたけど。むしろそういうものの方が大事だと思ったし。これは賛美歌のイメージなんすよ。すごいリヴァーブをかけたりとか、テンポ感的にも。歌詞でも淡々と祈っていたりとか、こうであってほしいと呼びかけていたりだとか。そういうもんだし、だったら俺もこうでいいよねっていうつもりで書きました。――すごく優しいですよね、言葉遣いとか口調とかも。カワノうん。人によっては結構図星を突かれるところもあるだろうし。友達がこの曲聴いて結構ショックを受けていたんですよ。〈暴力に憧れないで悪に魅力を感じないで〉っていう歌詞があるんですけど、あれは戦争だ、銃で撃たれたっていうのもそうだし、もっと言えばねSNSで誹謗中傷だとか、最近だと寿司をペロッてやっちゃってみたいな、いろいろあるじゃないですか。そこまでじゃなくても、人に冷たい態度をとったりとか悪口を言ったりとか、僕もやったりするんですよ。でもそういうものに魅力を感じる人が多い気もするし、暴力的なものを悪いとわかっていながら許容してしまう人が大多数なのかなと思っていまして。だけど良心にちゃんと訴えかけたらやっちゃダメだっていうことはわかってるし、人は。たとえば家族とか恋人とかがそういう目にあったら、それはお前も傷つくやろっていうのも当たり前の感覚だし。それを認識しろよっていう意味の歌詞でもあるし、逆に、強い人はそこを認識してるからそもそもそういうものに左右はされてないかもしれないけど、社会でそういうことが起こってるのを見て傷ついてる人もいるだろうから、そういうやつに対しては「お前、間違っておらんぞ」っていう意味でもあるし。理想論的な自分の思いの発露でありながらも、人に呼びかける言葉を使ったつもりではあります。――そうですよね。〈背中をね押してあげるよ〉とまで言っていますから。だから結局のところカワノさんは理想とか肯定性だとか、そういったものをすごく大事に思ってるし、そこに価値を見いだしているし、それだけは手放さないようにしている人なんだという。そういう感じが歌詞を読んでると伝わってきます。カワノいや、カスですよ?フジタ照れてる(笑)。――人間愛というか。フジタ俺は人間愛あると思うよ。冷徹なところもあるけど。カワノもしかしたら人間愛はないけど、人間愛があるということは正しいよねっていう。これは絶対に思ってますね。僕に人間愛があるかどうかは僕にもわからないし、どっちかと言ったらきっとないほうだと思うけど、ただ、人間愛を持っている人が絶対的に正しいという思いは強くあります。――そして、このシングルを引っ提げてのレコ発、そして3月29日(水) には渋谷クラブクアトロでのワンマンライブ「CRYAMYとわたし-世界を救う漢たち-」が控えています。このタイトルは?カワノこれはね、友達の店に行って……レコードがかけられるバーなんですけど、そこで『ジョンの魂』聴こうやとか言ってジョン・レノンのソロを全部聴いたんです。そのときに、映画の『アルマゲドン』とか、世のため人のために死ぬとか歌ってるやつってやっぱりシンプルにかっこいいねっていう話をしていて。不謹慎だけど、そうやって死ぬやつは最高だ、みたいな。その日の帰りに「タイトルこれにしよう」って思いました(笑)。だからなんかシャレに近いような感じで考えましたけど、一方で本心ではあるんで。世のため人のために何かをする男のかっこよさというか、これに尽きるなという。それを端的に表した言葉ですね。でも僕、そんなにワンマン好きじゃないんですよ。ここぞっていうときしか本当はやりたくない人だから、そういう場にはなると思います。今までで一番長い公演になるのかなと思いますね。――うん、「救う」っていう外向きの矢印をCRYAMYが今持てているということなのかなと思いました。外向きということでいうと、このシングルのタイミングで今までやってこなかったサブスクでの配信も解禁されます。カワノこれにはいろいろ理由があって、そもそもやらないよって決めてた理由もあったりしたんですけど、結論から言うと今作のシングルを作ったときに初めてぐらいに「人に聴いてほしいな」っていう感情が芽生えたので。その欲望とそれまで「やらない」と思っていた欲望が矛盾してきたんで、何か言われるかもしれないですけど、それに関しては「ごめん!」っていう。やりたくなった、悪い!って。フジタそれは理解してほしいですね。カワノ自分のバンドって閉じた空間で閉じた人たちに向けて歌ってるような印象であっただろうし、実際そうだったんですけど、もっと広げれば俺の目が届いてない部分にもきっと、自分の音楽で何かを為せる人っていうのはきっといっぱいいると思って。そういう人たちに対しても僕は力になりたい、というか歌を届けたいという。これも欲求ですよね、かっこつけた理想論とかっていうよりも本能的な欲求。そこに素直になった結果がこれ、ですね。単純に俺の曲をめっちゃ聴いてほしいっていう。金儲けしたいんだったら、今回のシングルも500円で出さないですよ(笑)。本当にいろんな人に聴いてほしいから、500円でフィジカルで出すし、サブスクも全部出すし。とにかく聴いてほしいですね。Text:小川智宏Photo:岩佐篤樹ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントCRYAMY「世界」のMVでフジタレイ(Gt)が着用していたデニムパンツにふたりのサインをいれて1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<リリース情報>CRYAMY 1stマキシシングル「FCKE」発売中価格:500円【収録内容】1. 世界2. GOOD LUCK HUMANCRYAMY「世界」MV<ライブ情報>CRYAMY ワンマンライブ2023「CRYAMYとわたし-世界を救う漢たち-」3月29日(水) 渋谷CLUB QUATTROOPEN18:30 / START19:30【チケット料金】前売3,500円 / 当日4,000円※3月11日(土) 10:00より一般発売開始 公式サイト:
2023年03月01日2023年2月24日、ロックバンド『sumika』のメンバーである、黒田隼之介さんが亡くなっていたことが分かりました。享年34歳でした。同バンドのウェブサイト上で、黒田さんの訃報が報告されています。いつもsumikaを応援してくださっている皆様に謹んでご報告いたします。sumikaのギター/コーラス黒田隼之介が、2月23日に永眠致しました。享年34歳。黒田隼之介に対する生前のご厚情に心より感謝申し上げますとともに、皆様と心からご冥福をお祈りしたいと思います。sumikaウェブサイトーより引用黒田さんは同バンドで、ギターとコーラスを担当していました。『sumika』は、2013年5月に結成。2020年12月~2021年1月に行われた『第99回全国高校サッカー選手権大会』では、応援歌として同バンドの楽曲『本音』が流れていました。ファンや曲を耳にしたことがある人は、「突然の出来事で悲しい」「数日前にライブに行ったばかりなのに…」とショックを受けています。黒田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日東京発4ピースギターロックバンドkalmiaの新曲「namida」MV公開された。同楽曲のMVに、女優・タレントとして映画やバラエティ番組などで活躍するZ世代の海老野心が出演した。海老野心は、今回のMVでソロ初の出演となる。そんな初のMVにて、涙のシーンにも挑戦した。切ない涙のシーンを見事演じ切った姿にも大注目。kalmia / namida MUSIC VIDEOkalmia / namidakalmia - namida - Single : kalmia東京発4ピースギターロックバンド Vo.千葉一稀 Gt.つかさ Ba.アヤケント Dr. 西村凌"大きな希望"の花言葉を持つ有毒性の花の名前を冠したバンド名に隠されたその素顔には、ただ"希望"を描き出すだけではない、その裏の焦燥感や諦めのような言葉にできない感情をそっと掬いあげる繊細さと頼もしさが共存する。kalmia twitter:@kalmiaofficial_kalmia.Vo 千葉一稀 コメント「いつかほつれる愛もいつか冷めてしまう恋も僕らのいた証ならば失くさないで 消したりしないで」80億人、想像もできないくらい人がいるこの世でたった2人だけが結ばれる。偶然や奇跡、運命だとしてもあなたにとって大切な人に出会えたということはこの長いようで短い人生の中でかけがえのないものだと思います。もちろん全てが上手くいくわけではないのだけれど、自分以外の誰かの為に流せる涙をこれからもどうか大切に。そして今回MVでは、ドラマシーンのみで海老野 心さんに出演していただいています。海老野さんの持つ表情や演技が、この曲の寂しさや隠れた喜びなどを上手く引き出してもらいより歌詞、メロディに立体感が生まれましたと思います。きっと吸い込まれるような4分間にること間違いなしです。2022.11.30よりリリースされたnamida、ぜひ沢山の人のもとへ届きますように。kalmia.Vo 千葉一稀海老野心○名前 :海老野心(えびの こころ)生年月日:2002 年 6 月 29 日 (20歳)出身地:神奈川県身長 :159cm出身地 :神奈川県CX「ワイドナショー」ワイドナティーン、NTV「超無敵クラス」レギュラー出演。主演映画「真・事故物件/ /本当に怖い住民たち」、12/23(金)映画「真・事故物件2/全滅」Twitter: Instagram: TikTok: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月01日ロックバンド・紫のドキュメンタリー映画『紫』が17日、「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」でワールドプレミア上映され、舞台挨拶に紫のジョージ紫、宮永英一、JJ、Chris、野田孝則監督、LOUDNESSの二井原実が登壇した。1970年、日本復帰前にジョージ紫を筆頭に沖縄にて結成された紫。1976年に1stアルバム『MURASAKI』を発表し日本のロック史に風穴を開け、当時の音楽シーンをリードする存在となる。2007年、全盛期メンバーにJJとChrisを迎え再結成。2020年に結成50年を迎えたが、コロナ禍で記念ライブはキャンセルを余儀なくされバンドは休止状態に。その中でも歩き続ける事を決意したメンバーは、ニューアルバム制作、1年越しの記念ライブに挑む。本作では、紫メンバーが結成からこれまでの活動、ベトナム戦争景気、沖縄本土復帰当時の熱気を語り、本土デビューを直接見ていたLOUDNESSや影山ヒロノブ、紫に影響を受けた聖飢魔IIやXJAPAN、石垣島で紫をコピーしていたBEGIN等、多くのミュージシャンがそれぞれ紫への思いを語る。舞台挨拶で野田監督は「スクリーンで見ると、ああすればよかった、こうすればよかったばっかり。スクリーンで見るとちょっと感覚が違う。もうちょっと改良しようかなと思いました」と公開までに調整すると宣言。ジョージ紫も「こうすればよかった、ああすればよかったというのが僕もありました」と言い、演奏シーンについてもっとしっかり聞かせてほしいと気になる点を挙げると、監督は「この場で!?」と笑っていた。方言を連発した宮永も「反省点が多いですね」とコメント。ドキュメンタリーが好きでよく見るというChrisは「自分が被写体になるってかゆいですね。『自分がいる』って不思議な感じでした」と照れ、JJは「紫のヒストリーの映画を作ってくださってありがとうございます」と感謝した。二井原は「紫があるから今、僕がここに立って話をしている。感慨深い。呼んでいただいてありがとうございます」としみじみと話した。また、ジョージ紫は「紫ができたのは50年以上前なので、若い人たちは知らない人がいっぱいいると思う。このドキュメンタリー映画を通して、こういうバンドが沖縄に今もいるんだということをぜひ認識してほしい」と述べ、プロデューサーや監督、紫のメンバーなど、本作に関わった人たちに感謝の思いを伝えた。Chrisから「この映画に間に合うかわからないですけど、アルバムを出そうと思っています。それがうまくいけば、来年メンバーで全国を回りたいなと考えています」とアルバム制作とライブについて発表も。「応援もそうですが、先輩方が元気なのを祈っていてください」と話して笑いを誘った。ドキュメンタリー映画『紫』は、2022年秋頃に沖縄・スターシアターズで先行上映、全国順次公開予定。
2022年04月18日イギリスの伝説的ロックバンド・クイーン(QUEEN)の結成50周年を記念した展覧会「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」が、2022年春に大阪で開催される。クイーンの結成50周年を記念する展覧会が大阪で「ドント ストップ ミー ナウ」「アンダー・プレッシャー」「レディオ ガ ガ」「ブレイク・フリー」など数々の名曲を生み出し、2018年にはボーカルのフレディ・マーキュリーの人生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒットを記録したロックバンド、クイーン。そんな世界的ロックバンドのクイーンの結成50周年を記念した展覧会「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」が2022年春に大阪で開催。展覧会の内容や日程、会場などの詳細は2021年12月23日(木)現在未発表。2022年1月に続報が発表予定となっているので、期待して待ちたい。詳細展覧会「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」開催時期:2022年春開催場所:大阪
2021年12月26日第六世代のロックバンドエージェントであるB.I.J.Records.(ビーアイジェイレコーズ)が全く新しい「REAL LIVE(リアル・ライブ)」イベント【Tokyo Duel】のシリーズ開催を発表。詳細URL: Tokyo Duel logo“美しすぎるグラムロックバンド”STARBENDERSをはじめ、世界中から次世代バンドが日本に集結し、新しいスタイルのLIVEバトルを繰り広げます!これまでB.I.J.Records.(ビーアイジェイレコーズ)は、「新人バンドやアーティスト達を独特の選択眼で世界中から集め、日本から世界的スターを育てる事」を目的として活動を行ってきたレーベル兼マーケティングエージェントです。現在は、未発表を含め世界中から13バンドと契約を行いマーケティングや育成を行ってきました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大よる水際対策という政府の鎖国政策で、2020年4月から活動を停止していました。この間にレーベル所属バンドで検討を重ね、遂に、2022年に再々延期を余儀なくされてきたLIVEやツアーを、大胆にも全く新しい「LIVE(ライブ)」イベント【Tokyo Duel】の開催する事を発表いたします。この【Tokyo Duel】では、出演バンドが対抗しバトル形式で勝敗をつけるエンターテイメント要素も盛り込んだ新しい独自のスタイルです。観客や視聴者はライブを楽しむだけでなく投票など通じてリアルに参加することができ、早くも音楽業界では、これまでは勝敗を数値化することなどなかった音楽イベントの革命児と注目されています。第一弾(Round 1と呼びます)は2022年2月に東京で開催を予定しており、米国アトランタからは美しすぎるグラムロックバンド【STARBENDERS/スターベンダーズ】の3度目の来日に加え、南アフリカ出身の元アイドル美人姉妹が結成したお色気パンクバンド【The Soap Girls/ザ・ソープガールズ】が初来日、イタリアのカルト的ロックバンドを脱退したフロントマン二人が結成したミクスチャーロックバンドの最新兵器【NOCTAE/ノクテ】も2022年2月にデビュー記念で初来日、そして2022年3月に満を持してデビューアルバムを発売する純国産グラムパンクバンド【tokyo honey trap/トーキョー・ハニー・トラップ】が登場。これらに対抗馬の日本バンドやミュージシャン達がエンターテイメントバトルを繰り広げます。第二弾(Round 2)は2022年4月下旬から5月に開催が決定!ここでは当時日本でも人気を博したカルト的英国バンドや、まさかの再来日バンドなど、目が離せないマッチメイク(決闘)を仕掛けます。なお、イベントの実施は参加者全員にオリジナルフェイスシールドの利用や非接触デジタルチケット推奨など「新型コロナウイルス感染症防止対策ガイドライン」遵守で実施されます。【開催概要】■Tokyo Duel(Round #1)第一ラウンド■日程2022年2月4日(金)~2月13日(日)■会場MARZ(新宿) 2月4日(オープニングパーティー)磔磔(京都) 2月6日amHALL(大阪) 2月7日WOMB(渋谷) 2月11日・13日■時間平日公演:開場17:00/開演:18:00休日公演:開場14:00/開演:15:30■チケット(当日)一般ブロック指定:6,600円(税込)U30ブロック指定 :5,500円(税込)U24ブロック指定 :3,300円(税込)■内容投票式ライブ&ファッションショー■出演者・STARBENDERS(米・アトランタ)・NOCTAE(伊・ローマ)・The Soap Girls (南ア・ケープタウン)・tokyo honey trap(日・東京)その他日本バンドは追って発表予定(注記)当社では、すでに全アーティストは【在留資格取得許可】は出入国在留管理庁(法務省)から発給が完了されており、加えて新型コロナウイルス感染症対策のガイドラインに沿った来日時の隔離規定の遵守など準備も完了しております。しかしかなら外務省により、オミクロン株に対する対応として令和3年12月2日から12月31日までの間、既に発給された査証の効力停止となっております。隔離期間などの逆算から2022年1月に判断を行うことになりますので、今後の政府方針について実態把握を随時行い、速やかな開示を行う予定です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月17日UVERworldのボーカルTAKUYA∞が、ロックバンドとして初のNFTフォトアート作品『Another World』をリリースすることが決定した。数々のタイアップ曲を担いライブ活動も数多くこなすUVERworldは、2019年に男性だけを集めたライブ”男祭り”を開催し、東京ドームに集まった4万5000人の男達を熱狂の渦に巻き込んだ。ライブではTAKUYA∞の歌声や表情、全身での表現が会場にいる全員を惹きつけているが、TAKUYA∞の表現力はライブだけに留まらず、カメラを通した今回のフォトアートにも現れている。独自のデジタルNFTアートとしてリリースされる『Another World』は、NFT(非代替性トークン)マーケットプレイスであるOpenSea上で発行され、日本時間の6月15日17時から22日21時までオークション形式にて発売される。<商品概要>TAKUYA∞ NFTフォトアート作品『Another World』発売日:6月15日(火) 17:00~6月22日(火) 21:00まで(日本時間)仕様:NFTフォトアート(ERC-721)価格:オークション形式【環境問題に関して】今回のCryptoArtはイーサリアムブロックチェーンを用いてNFT(非代替性トークン)の形式で発行、販売されます。こうしたデジタル作品を作る際、また販売後の移転を行う際に取引において、高い対改ざん性を持つブロックチェーンのセキュリティを利用します。この部分で作品の独自性を証明するプロトコルを使用することにより、大量の電力を消耗するという環境への影響が指摘されています。今回のCryptoArtでは、二酸化炭素の排出における環境負荷への対応としてはが問題になっています。今回は、NFTの売り上げの一部をCarbon180に寄付します。Carbon180:「TAKUYA∞ meets CryptoArt」特設サイト:<リリース情報>UVERworld ニューシングル『NAMELY』2021年6月2日(水) リリース●初回生産限定盤(DVD付):1,727円(税抜)UVERworld『NAMELY』初回生産限定盤ジャケット●通常盤:1,227円(税抜)UVERworld『NAMELY』通常盤ジャケット●期間生産限定盤(『七つの大罪 憤怒の審判』書下ろし絵柄デジパック仕様):1,273円(税抜)UVERworld『NAMELY』期間生産限定盤ジャケット(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京【初回生産限定盤・通常盤収録曲】1. NAMELY2. LIVIN’ IT UP3. NAMELY(instrumental)【期間生産限定盤収録曲】1. NAMELY2. LIVIN’ IT UP3. NAMELY(short ver.)4. NAMELY(instrumental)【初回限定盤DVD収録内容】「UVERworldshort movies 2020」2020年に行われた配信ライブの開場中にオンエアされたメンバー制作の映像とアテレコ集を収録UVERworld「NAMELY」リリックビデオ『UVERworldshort movies 2020』ダイジェスト映像『NAMELY』配信リンク:<ライブ情報>UVERworld Premium Live 2021 at Yokohama Arena6月12日(土)・6月13日(日) 横浜アリーナOPEN 14:00 / START 19:00関連リンクUVERWorld オフィシャルサイト: オフィシャルファンクラブ「Neo SOUND WAVE」:
2021年06月09日バレンシアガ(BALENCIAGA)とドイツのロックバンド・ラムシュタイン(RAMMSTEIN)のコラボレーションによるアイテムが登場。2021年4月14日(水)より、バレンシアガ 青山をはじめとする一部直営店にて発売される。今回バレンシアガがコラボレーションするラムシュタインは、1995年全世界で2,000万枚以上のセールスと2.5億回以上のストリーミング再生回数を誇る、ドイツのロックバンド。インダストリアルなメタルサウンド、派手なライブ演出などで高い評価を得ており、グラミー賞「最優秀メタル・パフォーマンス」に2度ノミネートされた経験も持つ、世界的ロックバンドだ。今回のコラボレーションでは、そんなラムシュタインの公式ロゴとアイコニックなフォトシュートを用いたTシャツやパーカー、レインコートなどをラインナップ。Tシャツとパーカーにはメンバーのグラフィックを大胆にプリントした。キャップ、バッグ類はブラックをベースに、ホワイトのロゴとバンドネームをデザイン。キャップにはラムシュタインのバンドイメージを思わせるかのようなダメージ加工を施している。なお、本コラボレーションアイテムの発売同日には、ラムシュタインがバレンシアガの為に作成したプレイリストがApple Musicで公開。こちらも併せてチェックしてみて。【詳細】バレンシアガ×ラムシュタイン発売日:2021年4月14日(水)販売店舗:バレンシアガ 青山ほかバレンシアガ一部直営店価格:Tシャツ 69,300円~86,900円、フーディ 108,900円~124,300円、レインコート 266,200円、キャップ 56,100円、ベルトパック 99,000円、バックパック 148,500円※価格は全て税込み。【問い合わせ先】バレンシアガ クライアントサービスTEL:0120-992-136
2021年04月18日1994年にSONIC YOUTH(ソニック・ユース)のKim Gordon(キム・ゴードン)と、友人のDaisy von Furth(デイジー・ヴォン・ファース)が立ち上げ、“REAL GIRL’S CLOTHING”をテーマに、ベーシックで飽きのこないアイテムを提案し続ける、レディース ストリート ウエア ブランド「X-girl(エックスガール) 」は、LAを拠点に活動する4人組パンクロックバンドStarcrawler(スタークローラー)とのコラボーレーションアイテムを、9月11日に発売いたします。▼ オフィシャルオンラインストア ▼※9月11日(金) 12:00公開予定2015年にLAで結成したStarcrawlerは、UK老舗レーベル〈Rough Trade Records〉から2018年1月に発売された1stアルバム『Starcrawler』で大きな反響を生み、同年にはジャパン・ツアーを敢行し軒並みソールドアウトを達成。その後、フジロックフェスティバル’18に再来日を果たした次世代のパンクロックシーンを担うバンドです。その圧倒的なカリスマ性で、ファッションシーンでも注目されているバンドです。X-girl × Starcrawler RAGLAN TEE 6,000円(+TAX)X-girl × Starcrawler BUNDLE SET FACE & ROSE S/S TEE 5,500円(+TAX)今回のStarcrawlerとのコラボレーションでは、昨年10月にリリースされた2ndアルバム『Devour You』のArrow de Wildeのビジュアルを採用したFACE SS TEEにはじまり、X-girl の創業となる、90SのバントTEEを彷彿させるメンバーを大胆にプリントしたフォトラグランLSTEE。そして、Starcrawlerのアイコンキャラクターである羊のキャラクターをプリントしたTOTEBAGを展開いたします。FACE SS TEEには、特別に『Devour You』のCDとSETで販売いたします。Starcrawler 2nd Album『Devour You』X-girl × Starcrawler TOTE BAG 4,000円(+TAX)▼ X-girl OFFICIAL SITE ▼企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月09日ロックバンド・クイーン(QUEEN)の軌跡をたどる展覧会「クイーン エキシビジョン ジャパン 〜ボヘミアン ラプソディ〜(QUEEN EXHIBITION JAPAN ~Bohemian Rhapsody~)Supported by 集英社」が、2020年1月27日(月)までの東京・日本橋高島屋会場を皮切りに、次いで横浜にて開催される。尚、名古屋会場・大阪会場は開催中止。ヴォーカルを務めたフレディ・マーキュリーの人生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』のヒットが記憶に新しい、イギリスのロックバンド、クイーン。展覧会「クイーン エキシビジョン ジャパン 〜ボヘミアン ラプソディ〜」では、ヨーロッパから運ばれたオリジナルのバンドの衣装11点やポスター、さらにこれまで目にすることのできなかった写真などを展示し、クイーンの歩んだ軌跡へと迫る。会場では、1971年のバンド結成から始まり、いかにして人気を博したのか、そして1992年のフレディ亡きあとに残されたメンバーが世界的ミュージシャンたちとともに行った、ロンドンでのフレディ追悼コンサートへといたるクイーンの足跡をたどる。また、1975年のバンドの初来日から1985年の最後の来日ツアーまで、来日時に撮影されたオフショットなども公開し、クイーンが抱いた日本への愛着にも光を当てる。さらに、クィーンにとって思い出深い地でもある名古屋会場では、「名古屋を訪れたクイーン」を特集。名古屋でのフォトコレクションなどを追加で展示する。【詳細】クイーン エキシビジョン ジャパン 〜ボヘミアン ラプソディ〜Supported by 集英社■日本橋髙島屋会期:2020年1月15日(水)~1月27日(月)時間:10:30~19:30(最終入場 19:00) ※1月27日(月)は18:00閉場(最終入場 17:30)会場:日本橋高島屋S.C. 本館 8階 ホール(東京都中央区日本橋2-4-1)■横浜・アソビル会期:2020年1月30日(木)~3月22日(日)時間:10:00~21:00(最終入場 20:30) ※3月22日(日)は18:00閉場(最終入場 17:30)会場:アソビル(神奈川県横浜市西区高島2-14-9)■大阪高島屋〈開催中止〉会期:2020年3月25日(水)~4月6日(月)時間:10:00~20:00(最終入場 19:30) ※4月6日(月)は17:00閉場(最終入場 16:30)会場:大阪高島屋 7階 グランドホール(大阪市中央区難波5丁目1番5号)■松坂屋名古屋店〈開催中止〉会期:2020年4月18日(土)〜5月10日(日)時間:10:00〜19:30(最終入場 19:00) ※5月10日(日)は18:00閉場(最終入場 17:30)会場:松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール(愛知県名古屋市中区栄3-16-1) ※各会場の閉場時間は変更となる場合あり※チケット払い戻し詳細は、公式ホームページにて告知。発券(紙)チケットの場合、払い戻しにチケットが必要となるため半券がついたまま保管が必要。〈チケット情報〉前売り:一般 1,700円、学生 1,300円当日:一般 1,800円、学生 1,400円※チケットの詳細は公式ホームページへ
2019年11月22日GU(ジーユー)は、イギリスのロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のモチーフを起用したグラフィックTシャツを、2019年3月4日(月)から全国のジーユー店舗およびオンラインストアで販売する。ミック・ジャガーやキース・リチャーズらによる「ザ・ローリング・ストーンズ」は、半世紀にわたり音楽シーンの第一線で君臨し続ける、言わずと知れた世界的ロックバンド。グラフィックTシャツには、そんな彼らの代表的モチーフである「ベロモチーフ」をはじめ、「ベロモチーフ」に国旗をあしらった柄などを取り入れた。また、2019年3月より開催される大規模展覧会「ザ・ローリング・ストーンズ展」に伴い、レコードジャケットのアートを用いたアイテムも販売する。サイズはメンズ・ウィメンズ・ボーイズキッズを展開。メンズで8アイテム、ウィメンズで6アイテム、そしてボーイズキッズで6アイテムをそれぞれ揃える。【詳細】GU×ザ・ローリング・ストーンズ発売日:2019年3月4日(月)取り扱い:全国のジーユー店舗およびオンラインストア価格:メンズ・ウィメンズ 790円+税、キッズ(ボーイズ) 690円+税
2019年02月08日インディーズバンドに起こる奇跡を描く映画『EVEN~君に贈る歌~』(6月2日公開)に登場するロックバンド・EVENが劇中から飛び出しデビューする。ボーカルの桜田通さんをはじめ、メンバーはオーディションで選ばれた若手俳優5人。ずっと一緒にバンド活動していたかのような連帯感すら感じさせる。「ボーカル役のオーディションに行ったら(坂東)龍汰がいて、NY帰りだというし、エド・シーランの曲をアカペラで歌うし、ああ、僕は絶対に落ちたなと思いました」と桜田通さん。一方、ギター役を勝ち取った坂東龍汰さんは、「通君はそこにいるだけで存在感あるし、肌はつるつるだし、やばい、ダメだと思いました。でも結果は通君が主役になり、僕は彼の親友役になれて嬉しかったですね」とのこと。ベース役の才川コージさんは「ギター役という話だったのに、ベース弾ける?と聞かれて、できないのに、弾けますと言っちゃったんです。すぐに楽器を買って課題曲の(ビートルズの)『HELP!』を練習して。まさに《助けて!》という心境でした」とちょっと笑っちゃうエピソード。未経験ながらドラマー役に抜擢されたのは櫻井圭佑さん。「オーディションをきっかけにドラムにのめり込んでいます。難しい楽器だけど、電子ドラムを買っていろんな曲をコピーして自分なりの叩き方を模索中です」。唯一バンド経験を持つのが、Wギターのもうひとり、栗原吾郎さん。「5年間活動してきたバンドが解散し、俳優でやっていこうと決めてすぐにオーディションのお話を頂いたんです。ギターには自信があったのでワクワクしながら弾きました」とまさに適役だった。そんな彼らは、オリジナル曲『アイノウタ』でメジャーデビュー。映画に先駆け視聴できるMVでは、彼らのカッコ良さを堪能できる。「ライブシーンをMVと一緒に撮影したんですが、それまで5人で必死に練習し、本番を迎えました。みんなが一人前に弾いたり、叩いたりする姿を見て、一緒に成長できた感じがして、心打たれましたね。映画のワンシーンとはいえ、芝居を超えたものがあったと思います」(桜田)「バンドをやってきた自分から見ても、EVENは相当いけると思う。みんなイケメンだし(笑)、それぞれに個性があって自分を持っているんですよ。だからすごく刺激を受けるし、バンド経験者とはいえうかうかしていられないですね」(栗原)今は「役者が音楽に挑戦した」と言われているけど「ミュージシャンが芝居に挑戦した」と言われたら嬉しい、と口を揃える5人。「そうなったら本当にすごいね。でもそれが実現できちゃうようなメンバーだと思っています」(才川)イーブン写真左から、ギター・涼(栗原吾郎)、ギター・快(坂東龍汰)、ボーカル・武人(桜田通)、ドラム・春雄(櫻井圭佑)、ベース・充(才川コージ)。本格的に音楽活動を始める彼らに注目。Debut Single『アイノウタ』【初回限定盤CD+DVD】¥1,8003人組ロックバンド、サイダーガールの書き下ろし曲でメジャーデビュー。DVDにはタイトル曲のMVを収録。【通常盤CD】¥1,000(Universal Connect/UNIVERSAL MUSIC)※『anan』2018年6月6日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子(by anan編集部)
2018年06月05日ロックバンド「KISS」メンバー所蔵のメモラビリアを公開する世界初の展覧会「KISS EXPO TOKYO 2016~地獄の博覧会~」がラフォーレミュージアム原宿にて開催される。期間は、2016年10月13日(木)から10月31日(月)まで。本展は、KISSメンバー全面協力の公式プロジェクトとして発足。メンバー所蔵のメモラビリアなど貴重なアイテム約100点を揃え、今もなお第一線を走り続ける彼らの42年間に及ぶ活動の歴史辿る。展示内容は、1977年初来日時のピーター・クリスが着用したスタッフ・スカジャン、1979年のDYNASTY-のポール・スタンレー着用衣装、メンバーが使用した数々の楽器など。さらには、デビュー当時のメンバー手描きポスターに至るまで、ファン必見のアイテムが勢ぞろいする。また、展示だけでなく体感できるのも本展の見どころ。ボーカルであるジーン・シモンズの自宅ミュージアムや、本邦初となるポール・スタンレーの自宅アトリエを360度VR体験コーナーで公開。メンバーが使用した楽器に触れられるステージセットなど、ファンのみならず来訪者全員が楽しめるコンテンツとなっている。そのほか、1日先着20名限定で、アイコンとしても親しまれているKISSのメイク体験が行われる。M・A・Cの化粧品による本格メイクを体感してから、ハロウィンに向かってみるのもいいだろう。なお、会期初日10月13日(木)に行われる特別内覧会にはジーン・シモンズも登場。特別内覧会付き VIPチケット当選者のみが参加可能だ。彼自身が展示物の紹介をしてくれるだけでなく、記念撮影やサイン会も実施され、夢のような時間を過ごすことができる。【開催概要】「KISS EXPO TOKYO 2016 ~地獄の博覧会~」期間:2016年10月13日(木)~10月31日(月)会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿 6階料金:・特別内覧会付き VIPチケット 100,000円※10月13日(木)のみの限定特別チケット※1人1枚につき、購入者の本人のみが1人のみ入場可。・プレミアムチケット 5,000円 ※KISS EXPO TOKYO 2016限定仕様オリジナルトートバック付き・一般チケット 1,600円・学生割引チケット 1,000円 ※中学・高校生が対象※価格はすべて税込。※特別内覧会付き VIPチケットとプレミアムチケットは、7月22日(金)18:00より27日(水)23:59までの応募者の中から抽選。※小学生以下、入場無料。大学生・専門学生は一般チケット扱い。【問い合わせ先】(株)ソニー・ミュージックコミュニケーションズ「KISS EXPO TOKYO 2016」運営係住所:新宿区市谷田町1-4
2016年07月24日東京都・渋谷のくるくる Global Hubは、ロックバンド「KISS」とのコラボレーション企画を行なった書道家・曽布川龍玄の個展「覚醒への誘い(いざない)」を開催している。会期は12月19日まで。開催時間は11:00~20:00(12月16日は11:00~13:30・16:30~20:00、12月17日は11:00~18:30)。入場料は1,000円、高校生以下無料。同展は、2015年2月にロックバンド「KISS」とのコラボレーション企画を行なった書道家の曽布川龍玄(そぶかわりゅうげん)の、自身2回目となる個展。曽布川氏の作風は多岐に亘り、変幻自在であるが、作品には共通して「龍が宿る」と評されているということだ。同展では、人物と一緒もしくは会場全体の撮影であれば写真撮影をすることができる(作品単体での撮影は不可)。また、会場では、同展開催後の時間帯(20:30以降)、ミュージシャンによるライブ、瞑想会、書道パフォーマンスなどのイベントが開催予定となっている。日程などの詳細は曽布川氏のブログにて掲載。なお、曽布川龍玄は、2014年10月、表参道にて個展「NO LIMIT」開催。初の個展ながら、450人を動員し、200万円の作品に買い手がつく。2014年12月には、台湾で開催された美容ショーにて、約1,300人の観客の前でモデルが着用している衣装に書を書くというパフォーマンスを実施。2015年2月、世界的ロックバンド「KISS」とのコラボレーション企画が始動した。
2015年12月14日オーストラリアの3人組ロックバンド、DMA’s(ディーエムエーズ)が11月17日(火)に東京・UNITで初来日公演を開催することが決定した。【チケット情報はこちら】DMA’sは今年の5月に発表したデビューミニアルバム『DMA’s』が話題を呼び、各国のフェスに出演。イギリスのバンド、オアシスとストーンローゼズに影響を受けたと公言するとおり、1990年代のブリットポップを基調としたサウンドで注目を集めている。チケットの一般発売は10月3日(土)午前10時より。■DMA’s 来日公演日時:11月17日(火) 開場18:00 / 開演19:00会場:UNIT(東京都)料金:5,000円(税込)
2015年09月29日一心堂本舗は27日より、世界的に有名なハードロックバンド「KISS」のメイクを再現したデザインフェイスパック「KISSフェイスパック」を発売する。同商品は、シングル、アルバムの総売り上げで1 億1,000万枚を達成している世界的ハードロックバンド「KISS」のメイクを再現したフェイスパック。これまで累計約57万個を売り上げているデザインフェイスパックシリーズの第8弾となる。欧米では美容用フェイスパックを使用する文化がないため、日本の文化を欧米の人たちにも知ってもらいたいという思いから、より欧米の人々が親しみやすいアイコン(キャラクター)とのコラボレーションを実現すべく、世界的に有名なロックバンド「KISS」にオファーを行なった。「KISS」はこれまで、日本のアイドルグループ「ももいろクローバーZ」とコラボレーションを行い、「ももいろクローバーZ VS KISS『夢の浮世に咲いてみな』」をリリースするなど、日本独自の文化に非常に強い関心を示している。今回のオファーに関しても、デザインフェイスパックのコンセプトが面白いと快諾。今年2月・3月と続く「KISS」の来日公演に際して同商品を発売する運びとなったという。マスクシートを浸している美容液には、ヒアルロン酸・コラーゲン・ビタミンC誘導体の3つの美容成分と、気分を落ち着かせるラベンダーエキスを配合。肌に潤いとハリ・ツヤを与え、フェイスパックで美しくなりながら、手軽に楽しく「KISS」メイクを楽しめるユニークな商品となっている。ラインナップは、「KISS フェイスパック(ジーン・シモンズ&エリック・シンガー)」と「同(ポール・スタンレー&トミー・セイヤー)」。それぞれ2枚入りで、価格は各900円(税込)。販売店舗は、東急ハンズ全店・羽田空港国際線・通信販売となる。
2015年02月22日一心堂本舗は、デザインフェイスパックシリーズの第8弾として、世界的ハードロックバンド「KISS」のメイクを再現した「KISSフェイスパック」を発売する。発売日は2月27日。価格は900円(1パック2枚入り)。同製品は、世界的に有名なハードロックバンド「KISS」のメイクを再現したフェイスパック。欧米では美容用フェイスパックを使用する文化がないため、日本の文化を欧米の人々にも知ってもらいたいという思いから、該当地域の人々が親しみやすいアイコンとのコラボレーションを検討。世界的に有名なロックバンド「KISS」にオファーを行ったところ、コンセプトが面白いと快諾され、2015年2月・3月と続く同バンドの来日公演に際して製品を発売する運びとなった。なお、同社のフェイスパックシリーズは、「『日本を代表する顔』を世界に紹介するブランド」というコンセプトで展開されており、東京ミッドタウン主催のデザインコンペ「「Tokyo Midtown Award」より生まれたヒット商品「歌舞伎フェイスパック」を筆頭に、「動物フェイスパック」、「劇団四季キャッツフェイスパック」、「山本寛斎プロデュースファッションフェイスパック」、人気TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」をテーマとした「JOJOフェイスパック」などを発売し、約1年で累計約36万個を売り上げている。
2015年02月13日ロックバンドoddが全国ツアーを11月18日よりスタートした。oddは2007年に結成。千葉・東京を中心にライブ活動を開始。今年11月7日にリリースした『biotop』は前作から約11か月ぶりの新作で、彼らの持ち味であるメロディックパンクはもちろん、スウェディッシュポップ調の楽曲もあり、これまで以上にバラエティに富んだ仕上がりだ。新作のリリースに伴うツアーは、全国11か所で行われる。ツアーファイナルは12月15日(土)に東京・下北沢SHELTERで行われる。気になる方は作品とともにご確認を。チケットは発売中。■「odd "biotop" release tour 2012.」11月18日(日)柏ALIVE(千葉県)11月23日(金・祝)郡山CLUB #9(福島県)11月24日(土)仙台K’s STUDIO(宮城県)11月25日(日)盛岡Club Change WAVE(岩手県)11月30日(金)滋賀B-FLAT(滋賀県)12月1日(土)大阪新神楽(大阪府)12月3日(月)名古屋・今池HUCK FINN(愛知県)12月7日(金)周南LIVE rise(山口県)12月8日(土)小倉FUSE(福岡県)12月9日(日)大分club SPOT(大分県)final「ONE MAN SHOW !!!」12月15日(土)下北沢SHELTER(東京都)
2012年11月26日7月14日(土)より日本公開される、人食いザメが人間を襲うパニックムービー『シャーク・ナイト』のイメージソングが、ロックバンドfadeの楽曲『In the end』に決定し、本作と彼らの曲がタイアップしたTVスポットが公開された。その他の写真『シャーク・ナイト』は、バカンスで湖にやって来た学生6人が、地元の人間によって放たれた大小様々なサメに襲われていく恐怖を描いた作品。監督は『デッドコースター』『セルラー 』『スネーク・フライト』のデヴィッド・R・エリス。本作のイメージソングを担当することが決まったfadeは、和洋折衷を追求するアーティストとして、日本だけでなくワールドワイドに活躍する5人組みのロックバンド。ボーカルのJonは、GACKT率いる『YELLOW FREID CHICKENz』のツインボーカルとしても活動している。このほど公開された動画では、劇中で次々と襲ってくるサメの名前が紹介されるという異色でスリリングなもの。Jonは、「全世界発売した、オレたちのニューアルバム『天~TEN~』(6月6日発売)のオープニングを飾る『In the end』は、アメリカンロックのスケールのデカさに和の繊細さを加えた、ハードなエッジ・激しい攻撃性を併せ持った曲。凶暴な人食い鮫たちとのエキサイティングなコラボレーション、楽しみにしているぞ!」とコメントを寄せている。本TVスポットは7日(土)よりテレビ朝日などで放送される。『シャーク・ナイト』7月14日(土)TOHOシネマズ日劇モンスターバイトカーニバル第一弾
2012年07月05日ロックバンド・怒髪天の初の単行本『怒髪天が語った1082+10の真実 怒髪級!!』(税別:1714円)が、5月9日(水)に発売される。怒髪天全国ツアーチケット情報ぴあ関西版WEB上で2009年3月から始まった連載『怒髪天増子直純のナニワ珍遊道』から派生した単行本。撮影はすべて大阪で行われ、大阪市内を巡りながら撮影したロードムービー風の撮り下ろしやコスプレなど秘蔵フォトを多数掲載する。そして、バンドの歴史やライブ観、作品制作秘話に人生観や恋愛観などメンバー全員に聞いた1082問のQ&Aで展開されるインタビューに、ドラマー坂詰克彦の奇行エピソードが全10話収録と、“怒髪天読本”ともいうべきボリュームだ。また、4月17日より大阪のタワーレコード梅田大阪マルビル店、梅田NU茶屋町店にて、4月18日(水)発売の最新アルバム『Tabbey Road』に連動した『怒髪級!!』パネル展が開催。単行本未収録の大阪ロケ・オフショット写真が展示される。なお、怒髪天は5月6日(日)の大阪城音楽堂を皮切りに全国27か所を巡るツアーも開催。チケットは発売中。■『怒髪天が語った1082+10の真実 怒髪級!!』5月9日(水)発売1714円(税別)判型A5128ページぴあ
2012年04月18日楽曲、ルックスともにポップでキャッチー、全米でブレイク中のロックバンド、ホット・シェル・レイが日本デビュー・アルバム『ホワットエヴァー』を5月9日(水)にリリース、6月には初来日ライブを東京と大阪で開催する。ホット・シェル・レイは平均年齢23歳の4人組。2011年夏にリリースした1stシングル『トゥナイト・トゥナイト』がダウンロード数200万超を記録する大ヒット、全米が注目するロックバンドだ。アルバム『ホワットエヴァー』にはこの『トゥナイト・トゥナイト』のほか、100万ダウンロードを突破、現在ヒット中のシングル『アイ・ライク・イット・ライク・ザット』など、ボーナストラックを含め全15曲が収録されている。ジャパン・デビューライブは6月14日(木)に大阪・心斎橋JANUS、17日(日)に東京・渋谷SOUND MUSEUM VISIONで開催。チケットの一般発売は5月12日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけ、チケットぴあでは1390円お得なCD付スペシャルチケット特別先行も受付中。4月15日(日)午後6時まで。
2012年03月15日異色ロックバンド陰陽座が、3月から初の全国ホールツアーを行う。陰陽座の公演情報陰陽座はベースボーカルの瞬火(またたび)を中心に、1999年大阪で結成。その独特の世界観から、デビュー時より“妖怪ヘヴィ・メタル・バンド”として注目を集める。昨年12月には、瞬火による書下ろし戯曲『絶界の鬼子母神』を元に制作されたトータル・コンセプト・アルバム『鬼子母神』をリリース。今回、そのオリジナル戯曲をツアータイトルに掲げて、バンド初の全国ホールツアーに挑む。ツアーは、3月20日(火・祝)の戸田市文化会館公演から4月22日(日)の東京・NHKホール公演まで全10ステージを予定。チケットの一般発売は1月29日(日)10:00より。なお、チケットぴあでは1月16日(月)11:00から1月19日(木)11:00までインターネット抽選先行「いち早プレリザーブ」を受付。■陰陽座 全国ツアー2012 『絶界の鬼子母神』3月20日(火・祝) 戸田市文化会館3月23日(金) 新潟りゅーとぴあ3月25日(日) 仙台市青年文化センター3月30日(金) 八幡浜市文化会館「ゆめみかん」4月1日(日) 名古屋 中京大学文化市民会館プルニエホール4月7日(土) 札幌 道新ホール4月13日(金) 広島 アステールプラザ4月15日(日) 福岡アクロスイベントホール4月20日(金) 大阪NHKホール4月22日(日) NHKホール
2012年01月13日今年、GACKT率いるYELLOW FRIED CHICKENzにツインボーカルとして参加した注目のボーカリスト、Jonを擁するロックバンドfadeの海外デビューが決定した。来春には日欧同時リリースも予定されており、それに先駆け、ドイツGANSHIN RECORDSからのオファーによりEU37か国での「Kings of Dawn EU Edition」がこの12月に配信リリースとなる。fade『King of Dawn LIVE TOUR』の公演情報fade はニューヨークで結成され2002年に日本でデビューした、「碧い目のサムライ」Jon Underdown(Vo. ジョン・アンダーダウン)と「黒い目のカウボーイ」(ジャパニーズ・アメリカン達)を擁する、ユニークな混成ロックバンド。リーダーのrui(Ds)、幼なじみのkansei(G)とnoriyuki(B)は、ニューヨークで生まれ育ち、幼少期からアメリカの「フロンティアスピリット」に触れていた。一方、ボーカルのJon Underdownはシアトルで育ち、交換留学生として訪れた日本で、美しい文化と「武士道精神」に触れていた。幸運にも結ばれた4人の国際人は、特異なキャラクターを持つ5°(G)と出会い、国籍を超えた、真のボーダレスなアーティストとして、音楽シーンに飛び出していく。これまで、世界最高峰ラウド系イベント「LOUD PARK@幕張メッセ」、「RUSH BALL」、「SWEET LOVE SHOWER SPRING」等、国内メジャー級フェスに出演、韓国では、スーパースター「ソ・テジ」に見いだされ、韓国一のロックフェス「ETP FEST@ソウルオリンピックスタジアム」に出演、NINE INCH NAILS、Limpbizkitらとの競演を果たし、洋楽好きのロックファン達からの強い支援を得てきた。ロサンゼルスでレコーディングされた楽曲「Beautiful」は岩井俊二プロデュースの映画「虹の女神 Rainbow song」で挿入歌として使用、また、今春リリースした「One Reason」は、累計500万部突破のマンモスコミックス「デッドマン・ワンダーランド」(角川書店)のアニメ化にあたり、オープニングを飾ることとなり、オリコンインディーズチャート4位にランクイン、クリエイター達からの注目のまなざしも熱い。2012年はさらなる北米・ヨーロッパでの展開を予定しているfade。国内では、震災直後の4月から6月に行った全国ツアー以後、半年ぶりとなる12月、2011年を締めくくるワンマンライブツアーも決定している。公演チケットは現在発売中。fade『King of Dawn LIVE TOUR』12月16日(金)名古屋・ell.FITS ALL12月18日(日)大阪・心斎橋DROP12月20日(火)東京・Shibuya WWW
2011年12月08日イギリスの伝説的ロックバンド、ザ・ストーン・ローゼズが再結成、来年6月からワールドツアーを行なうことを発表した。ザ・ストーン・ローゼズは、1983年に結成、カリスマ的人気を誇るも、わずか2枚のオリジナルアルバムを残し、1996年に惜しまれつつ解散。2012年6月29日と30日にマンチェスターのヒートン・パークでコンサートを行い、その後世界ツアーを実施する予定で、15年ぶりの復活にファンの期待はふくらむ。★以下のリンクより「ザ・ストーン・ローゼズ」お気に入り登録して、チケット情報をGETしよう!
2011年10月20日