プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「晦日チャンコ鍋」を含めた全4品。晦日チャンコで一年を締めくくり! 鍋のシメは年越しそばを。塩で炒ったギンナンは香りが良くお酒も進みます。 晦日チャンコ鍋 具材たっぷりで食べ応えバッチリ! 旨味の出たスープと一緒に年越しそばで締めくくりましょう! ワカメの酢の物 合わせ酢は粒マスタードがアクセントに。サッパリとお召し上がり頂けます。 塩炒りギンナン 塩の効いたギンナンは、お酒のおつまみになる一品です。 かみなりコンニャク 手でちぎったコンニャクは味がしっかりとからみ、サッと炒めたピーマンの食感も味わえる一品です。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年12月31日外の気温も低くなり、寒くなってきた今日この頃。そんな寒い日に食べたいのはやっぱり鍋! でも一人暮らしでは材料を色々そろえるのはちょっと大変。野菜は使いきれないし、切るだけとは言え、それすらも正直面倒かも! と、そういう時に便利なのはやっぱりコンビニ。行ってみるとやっぱり一人にちょうどよい鍋料理が色々そろっていた。今回購入したのはセブンイレブンの「具たっぷり味噌煮込み鍋焼うどん(¥450)」。しかし、なんだか物足りないような気がする…。鍋裏の食材を見てみると、白菜・ネギ・ほうれん草…そうだ!鶏肉のそぼろ餡はあるけれど、お腹が減っている今、がっつりとした肉物が足りない! という訳で同じくセブンイレブンに売っていた「塩やきとり串(¥105)」を買って鍋にちょい足ししてみることにした。そして完成したのがこちら。説明書き通りに味噌煮込みうどんを温めたのち、その上に豪快に串から取り外した焼き鳥をのせれば出来上がりだ。 とにかく野菜たっぷりなこの味噌煮込みうどん。一人暮らしなどで野菜不足な人にはぴったりだ。更に鶏肉を加えたことでがっつりと食べた感を味わうこともできる。味噌に玉子の相性も良く、また焼き鳥の塩味がちょっとした味の変化を与えてくれて、単調になることなく、最後まで美味しく食べきることができた。このセブンイレブンの味噌煮込み鍋焼うどん、温めるのはコンロだけでなくIHヒーターも可能という優れもの。自分の家でぐつぐつと温めることができるので一人でも鍋気分を十分に味わうことができるぞ! 玉子やうどん、具材なども自分の好きな煮込み加減にできるので作ってみてほしい。お腹が減っている人は是非焼き鳥も買ってちょい足ししてみて!
2013年11月20日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「みそキムチ鍋」を含めた全4品。みそを入れたキムチ鍋はコクがあって美味! みんなでワイワイパーティーにもピッタリ。箸休めにナムルとジャコおろしが合います。 みそキムチ鍋 締めはラーメンでガッツリと! キムチの辛さは食欲をそそります! 二色ナムル 大根とニンジンのそれぞれ違ったナムルの味が楽しめます。 ジャコおろし ご飯にかけて食べてもGOOD! 箸休めの一品です。 みかんのゼリー みかんそのものの味が楽しめるゼリー。ぷるぷる食感がたまりません! ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年11月17日仕事帰りにコンビニに寄った時、ワインに合ったおつまみを買おうとしたけれどなかなかピンときたものが見つからない。そんなとき、なんとなく目についたコンビニお惣菜。せっかくなので、それと家にあったチーズを使ってワインに合うアレンジおつまみを考えてみた。その目についたお惣菜はセブンイレブンで販売している「もつ炒め」! それ以外に用意したのはとろけるチーズと半熟玉子。では早速作っていこう。 作り方はとっても簡単。まずもつ炒めの上にとろけるチーズを適量のせてレンジでチン。最後に中央に半熟玉子をのせれば出来上がり!材料も少なく、手順も簡単なチーズを使ったコンビニアレンジおつまみだ。 一見和風に思えるにんにく醤油味のもつ炒めだけれどチーズを加えることでちょっと洋風なおつまみに大変身。とろけるチーズの濃厚さに半熟玉子のまろやかさが加わって意外な組み合わせだけれども美味しく食べることができた。 チーズを使ったおつまみはもちろんワインにもぴったり!ちょっといつもと違ったおつまみに仕事でたまった疲れもとれ、気持ちもリフレッシュできるかも。ワインもグイグイ進みそうなので飲みすぎに注意しよう! アルコールの苦手な人も白いご飯にも合いそうなおつまみなので是非作ってみてほしい。
2013年11月13日作り方カンタン!冬の寒さを“あったかご当地鍋”で乗り切っちゃおう肌寒さを感じる夜には、あったかい鍋料理がイチバン!水炊きやキムチ鍋など、定番のお鍋もいいですが、今年はちょっと変わったお鍋を楽しんでみては?B級グルメブームなどで注目を集める“ご当地料理”ですが、鍋料理にも、全国各地のオリジナリティあふれる“ご当地鍋”があるんです!今回は、1人分でも作りやすい手軽な材料を使った2つのお鍋をご紹介します。●東広島の蔵人たちが愛する“美酒鍋”まずご紹介するのは、広島県の“美酒鍋(びしょなべ)”。酒造りで有名な広島県東広島市、西条地域のご当地鍋です。もともとは、酒蔵の蔵人さんたちに出すまかない料理として作られていたよう。たっぷりの日本酒と、鶏の内臓(砂肝)、豚肉、野菜を使い、塩コショウだけで仕上げるのが特徴のお鍋。シンプルな味付けは、仕事中に食べても、利き酒などに影響がでないようになんだそう。終戦直後の貧しい時期に生まれたこのお鍋は、当時安く手に入った鶏の内臓をたっぷり使うことで人々のお腹を満たしたのだとか。“びしょ鍋”という名前の由来は、水仕事でいつも服がビショビショに濡れている蔵人を、“びしょさん”と呼ぶところから。そこに、“美酒”の字を当て、いまでは“びしゅ鍋”と呼ばれることも。作り方は以下の通り。■美酒鍋(1人前)<材料>・鶏肉(モモでもムネでもお好みで可)50g・砂肝50g・豚バラ50g・白菜2~3枚・玉ねぎ1/8個・にんじん1/3本・ピーマン1個・しめじ1/4株(野菜は、種類、量ともお好みで可)・にんにく1かけ・日本酒80~100cc程度<作り方>1具材の下準備。鶏肉、豚バラを一口大に切り、砂肝は余分な皮や筋を取り除く。野菜は適当な大きさに切る。2鍋に油とスライスしたにんにくを入れ、弱火で加熱する。3にんにくの香りが出てきたら、豚肉、鶏肉、砂肝を入れ、軽く炒める。4肉の色が変わったら、野菜を入れ、塩コショウで味付けをして炒める。5日本酒を入れ(具材が浸りきってしまわない程度)、アルコールが飛ぶよう強火で2~3分加熱する。6野菜がしんなりしたらできあがり!お好みですき焼きのように卵につけても◎。これはお鍋なのか?という気がしないでもないですが、お酒の香りがふんわり漂って、おいしい!コリコリした砂肝も絶妙です。味は塩コショウの量で加減して、シメは焼うどんがオススメ。地元では、すき焼き鍋で作ることが多いようですが、火加減に気をつければ、土鍋でも問題ありません。ホームパーティーなどで余ったお酒の活用法としても、良いのではないでしょうか。●古の都に想いを馳せる、飛鳥鍋続いてご紹介するのは、飛鳥地方に伝わる、牛乳を使った奈良県の“飛鳥鍋”。その昔、唐から来たお坊さんが、寒さをしのぐためにヤギの乳を使って鍋料理を作ったのが始まりだそう。さすが奈良、歴史を感じさせる由来ですね。作り方は以下の通り。■飛鳥鍋(1人前)<材料>・鶏もも肉100g・白菜4~5枚・白ねぎ1/3本・にんじん1/3本・しいたけ2枚・豆腐1/3丁・あげ1/3枚(野菜は種類、量ともお好みで)・牛乳200cc・鶏がらスープ100cc(インスタントでOK)・白みそ大さじ1・みりん大さじ1<作り方>1具材を食べやすい大きさに切る。2鍋に鶏がらスープ、白みそ、みりんを入れてよく混ぜ、火にかける。3煮立つ直前に、具材を入れて柔らかくなるまで煮る。4最後に牛乳を加えて、しばらく煮込めばできあがり!牛乳でお鍋と聞くと、あの独特の臭みが心配になりますが、まったく気になりません。牛乳のまろやかさと鶏ガラ、白みそのコクが混ざり合い、滋味たっぷりのお味。豆乳鍋よりクセがない印象ですが、牛乳を使うと、どこか大陸的な雰囲気を感じますね。シメは雑炊がオススメです。ご当地鍋をおいしくいただきながら、その土地を旅した気分になるのも一興ですね。<文/市川裕子>
2013年11月11日※画像は、川島なお美オフィシャルブログ『なおはん』のほっこり日和よりワイン好きの川島さんがワインも控えている?女優でタレントの川島なお美さんが、オフィシャルブログで『平熱何度?』とブログを更新している。ドレスや露出の多い服を着ている事が多い川島さん。薄着だと、身体の冷えが気になる所だが、最近では食べる物を変えた事で平熱が上がったと言う。川島なお美さんと言えば、フランスの四大ワイン産地から騎士号を授与されている唯一のアーティストとされ、ワイン好きでも有名。キャンパスクイーンとしてのデビューから同世代の支持を得、テレビ版の「失楽園」での体当たりの演技で幅広い年齢層への知名度が高まった。平熱が高くなると、良い事がいっぱい「私の身体はワインで出来ている」という事まで言っていた川島さんだが、最近ではお酒も控えめにしていると言う。週の半分を休肝日とし、加工品や添加物をとらず、自家製の野菜ジュースを毎朝飲むようにするなど、健康を気遣った冷え対策はばっちりの様子。平熱が低い、という事は、身体が冷えている、という事だ。身体が冷えた状態だと、基礎代謝能力が低いだけではなく、免疫力も落ちてしまう。平熱を上げる事で、風邪などの病気にもなりづらく、さらに痩せやすい身体となる。健康に気を遣い始めると、新しく始めた事に身体が良い反応をしてくれる。その事が楽しくなり、より身体に良い事がしたくなると言う。寒くなる前に、冷え対策として何かを始めてみるのもいいだろう。<参考>▼川島なお美オフィシャルブログ『なおはん』のほっこり日和鏡の前で笑ったらわかる! あなたを不幸にしているアレのケア方法とは?たったの1週間でスリムボディを叶えてくれる驚異的なダイエット方法とは?バカ売れするにはワケがある!ダイエットの必需品「失敗しない」酵素ドリンクってどれ?パンパンの足がシュっと劇的変化! 1日3粒でムチッとBODYとはサヨナラ!1日3粒、運動も食事制限も無し!! 酵素サプリでダイエット
2013年11月06日ANAの機内ワインは毎年3月に一新する。前年の5月に選定方針を定め、約半年かけてワインを決めるのだが、その選定方法にANA独自のスタイルがあるという。またそこには、ソムリエの資格をもつ客室乗務員(以下、CA)の存在も!ANAのワイン事情をうかがってみることにした。9月20日に行われた「2014 ANAワインセレクション」の会場では、書類審査を通過したワインが、ラベルを覆った状態でずらりと並べられていた。それらをANA機内ワインアドバイザー・井上勝仁シニアソムリエや、ネッド・グッドウィン氏(マスター・オブ・ワイン)がテイスティングするのだが、メンバーは両氏だけではない。ソムリエ資格を持つCAや機内食を担当するANAケータリングサービスのシェフ、そしてインターネットショッピングなどのサービスを企画するANAグループ社員など、計20名ほどの人がブラインドテイスティングを行っていた。中にはワインビギナーの人もいるという。「こうしたスタイルで選考会を行うのは、もう10年ほど前からです」と話してくださったのは、自身もワインアドバイザーである全日本商事の有井努さん。選定方針を定めた後は、6月中旬に各メーカーへ募集をかけ、7月末に書類審査を実施。9月中旬に最終審査であるワインセレクションを行い、高得点を取ったワインが翌年の3月よりサービスされる。機内ワインに関しては、今年は世界中から約160社・1,950種類ものワインのエントリーがあり、その中から最終審査に進んだのは288種類。そこから28種類に絞られる。また、ラウンジワインは約30社・120種類のエントリーから56種類へ、そして最終的に13種類がラウンジに用意されることになる。また、ワインの選定方針は機内という環境を加味しながら、各クラス別に設けられている。例えば、澱(おり)が強くならないようにボルドーワインは比較的若めのものにする、また、ファーストクラスでのひとつは、高級ワインを多く産出するボルドーのメドック地区限定で募集する、などということもある。ちなみに、機内のワインはメーカーから日本にまとめて輸出されるのではなく、直接飛行機が各国のワインを受け取っているそうだ。最終審査であるワインセレクションでは、井上氏とネッド氏は毎年テイスティングを行っているが、それ以外のメンバーは基本的に毎年変わる。「プロが好む味だけでは、セレクションが単調になることもあるかもしれません。ふだんはあまりワインを飲まないお客様にも喜んでもらえるワインをサービスできるように、お客様と同じ目線でワインを判断できるメンバーも加えています」(ANAの商品戦略部・WILLA TOさん)。そのメンバーの中には、ソムリエの資格をもつCAもいる。資格を有する全員がソムリエバッジを付けて乗務しているわけではないので、一見してどのCAがソムリエの資格を持っているのかは判断できないが、ANAの国際線では約1,2割程度がソムリエCAだという。ソムリエの資格取得は義務ではないものの、乗客にサービスをする以上、その知識やスキルを磨きたいというCAは多い。テイスティングを行っていたCAの岡村歩さんに話を伺ったところ、ソムリエの資格を取得したのは3年前とのこと。「お客様に一番近いところで業務をしている人間として、お客様に喜んでもらえるワインを選ぶことは、とても重要なことだと思っています。このセレクションに参加したいと希望を出すCAもいるくらいです」という。機内は乾燥している場合が多いため、通常よりもワインの渋みや酸味を感じやすくなる。しかし、今日ではボーイング787のように、乾燥対策が施された機体もあるので、テイスティングでは地上で飲んでもおいしいワインを選ぶ、ということを心がけているという。ANAの2014年の試みとしては、「新しいワインにチャレンジ」(ANAの商品戦略部・WILLA TOさん)とのこと。実際、ボルドーやブルゴーニュのみならず、アメリカや多品種多国籍、また、日本などとジャンルを設けてワインの選定が行われていた。どのワインが2014年 ANAワインセレクションとして来年3月に登場するか、是非楽しみにしていただきたい。その際、機内では通常の3倍程度酔いが回りやすくなるので、飲みすぎにはご注意を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「手羽元のワイン煮」を含めた全4品。ワイン煮は、手羽元と野菜の旨味が出たスープも絶品! お好みのパンを添えてもいいですね。 手羽元のワイン煮 手羽元と玉ネギ、ニンジン、セロリ、キャベツの旨味が出たスープが絶品。 シンプルジャガバター ジャガイモが熱いうちに混ぜ合わせるのがポイント。 マグロのマヨドレサラダ ひとくち大に切ったマグロをサッパリと頂けるサラダ。 グレープフルーツとキウイのソーダー フルーツがたっぷり入ったホワイトキュラソーの風味が良いドリンク。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年05月23日銘柄を伏せたワインを口に含み味わって、その銘柄を当てる。あるいは味を評価する。ブラインド・テイスティングといいますが、これはどれほど当たるものなのでしょうか。漫画やドラマには「年」までピタリと当てる「神のような舌」を持つ人物が登場します。本当にそんなに当たるものなんでしょうか。筆者などは疑い深い懐疑的な人間ですので「そんなもの分かるもんか」などと思うわけですが。「おいしいワイン」なら確実に分かるのでしょうか。■阿鼻(あび)叫喚の1976年「パリ決戦」!ワイン好きの間では有名な話ですが、かつてフランス産ワインとカリフォルニア産ワインがブラインド・テイスティングで激突したことがありました。当時はアメリカ独立200周年。その記念イベントとして「最近なかなか頑張ってるらしいカリフォルニアワインというのを味見してあげようじゃないか」みたいな趣旨だったのです(ちょっとうがち過ぎかも)。●赤白10本を、カリフォルニアワイン、フランスワインから出して、審査員にブラインド・テイスティングさせる。その上で20点法で評価させる。●カリフォルニアワインは赤白とも6本ずつ。フランスワインは4本ずつ。●ブドウの品種をそろえる。赤はカベルネ・ソーヴィニヨン。白はシャルドネ。審査員がまた権威のある人ばかりでした。著名レストランのオーナー、ワイン雑誌の編集長、著名ワイナリーのオーナーなど9人。錚々(そうそう)たるメンバーです。なにせ、あの有名レストラン『タイユヴァン』のオーナー、AOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ)の統括検査員まで含まれていたのです。傑作なのは、このイベントのパブリシティーをフランスの有力マスコミが拒否したことです。つまり「圧勝に決まっているので取材するようなニュースバリューはない」ってわけです。そして……!結果は赤白ともカリフォルニアワインの圧勝だったのです!!赤ワイン第1位(米)スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973第2位(仏)シャトー・ムートン・ロートシルト1970第3位(仏)シャトー・オー・ブリオン1970第4位(米)シャトー・モンローズ1970第5位(米)リッジ・モンテベッロ1971白ワイン部門第1位(米)シャトー・モンテリーナ1973第2位(仏)ムルソー・シャルム1973/ドメーヌ・ルーロ第3位(米)シャローン1973第4位(米)スプリング・マウンテン1973第5位(仏)ボーヌ・クロ・デ・ムーシュ/J・ドルーアン当時カリフォルニアワインは、フランスワインの1/4の価格で取引されるような状況でした。しかし、この結果で「権威」は木っ端みじんに打ち砕かれたのです。審査員の中には、自分の採点表を取り返そうとする者、点数を書き変えようとする者まで出ました。その上、フランスワインがその価値を発揮するには「熟成期間」が必要だなどといい出す始末。往生際が悪いというか大爆笑です。そこで10年後の「1986年に再戦だ!」ということになりました。■抱腹絶倒の1986年「ニューヨーク決戦」!結論からいえば、1986年のニューヨーク決戦でもフランスは赤っ恥をかきました。審査員はフランス人ばかり。その上、ルールもフランス人が決めた「前回と同じ銘柄の同ヴィンテージに限定。そして赤ワインのみで勝負」というもの。フランスの赤ワインは「10年間の熟成を経ればカリフォルニアワインなどとは比べ物にならない」というわけです。ところが結果は、米国産カリフォルニアワインのワンツーフィニッシュでした。●リターンマッチ採点結果第1位(米)クロ・デュ・ヴァル1972第2位(米)リッジ・モンテベッロ1971第3位(仏)シャトー・モンローズ1970第4位(仏)レオヴィル・ラスカーズ1971第5位(仏)ムートン1970第6位(米)スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973第7位(米)ハイツワインセラーズ・マーサズヴィンヤード1970第8位(米)マヤカマス1971(仏)オー・ブリオン「大笑い」です。……実は2006年に30年アニバーサリーの第3回決戦があったのです。■諦観続出の第3回大会3回目はイギリスのロンドンとアメリカのナパバレー(カリフォルニアのワインの産地として有名)に分かれて行われました。結論だけ書きますが、3回目も「フランス勢はガッカリ」でした。なんと赤ワインは、第1位から第5位までカリフォルニアワインが占める結果となったのです。第1位(米)リッジ・モンテベッロ1971第2位(米)スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973第3位(米)ハイツワインセラーズ・マーサズヴィンヤード1970第4位(米)マヤカマス1971第5位(米)クロ・デュ・ヴァル1972■ブラインド・テイスティングはおそろしい!ことほどさように、ワインのブラインド・テイスティングというのは分からないものなのです。特に銘柄や権威から「素晴らしい」とされているものが本当に「おいしい」かどうかは怪しいものです。ちなみに、目隠しをされると、赤ワインと白ワインを区別することすら難しいんだとか。カリフォルニア大学デービス校の実験では「間違える被験者が続出した」そうです。というわけで、ワインのソムリエというのは大変な職業ではないでしょうか。ブラインド・テイスティングを迫られたらどうするのでしょうね。(高橋モータース@dcp)
2013年03月02日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「熱々海鮮鍋」を含めた全4品。海鮮鍋はお好みの魚でどうぞ。デザートはあったかぜんざいで身体の中からぽかぽかに。 熱々海鮮鍋 魚とイカ、ホタテから出る旨味が絶品。〆にご飯やうどんを入れても良いですね。 ニンジンとパプリカのきんぴら ニンジンとパプリカの彩りがきれいな一品。お弁当にもオススメです。 レンジで作る温泉卵 あと一品欲しい時のお助けレシピ! 黄身のかたさはお好みで。 あったかぜんざい ゆで小豆缶で作る、お手軽ぜんざい。塩昆布の塩気が甘さを引き立たせてくれます。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2013年01月11日少しずつ寒くなり、温かい食べ物がうれしい季節になってきました。中でも鍋料理は寒い時期に最高です、そこで今回は、この季節にぴったりの、おいしいご当地鍋料理たちを紹介します。●石狩鍋(北海道)北海道の鍋料理といえば、やっぱり石狩鍋だと思います。鮭と野菜の濃厚なみそ味のだしはお酒にもご飯にも合いますね。うちは大ぶりの鮭の切り身とイクラをバラバラっと入れて作ります。美味しいですよ!(31歳/男性/北海道在住)●せんべい汁(青森県)鍋用の南部せんべいを入れた青森県の八戸あたりの郷土料理です。が、青森全体の名物だと思われていたりするので、説明に困ります(笑)。だしを吸ったせんべいがモチモチっとしてかなりお腹が満足する料理です。(26歳/男性/青森県在住)●はっと鍋(岩手県)小麦粉で作ったワンタンみたいな生地をしょうゆ味のお鍋に入れて食べる岩手県の郷土料理です。東北地方にはこうした小麦粉を使った材料を入れたすいとんのような料理がいくつもありますね。(28歳/女性/岩手県在住)●どんがら汁(山形県)私の地元には『どんがら汁』というタラを入れたみそ味のお鍋があります。とっても温まる料理なので、寒い時期にはもってこいです。どんがら汁が振る舞われる催しもいくつかあるので、それ目的でいらっしゃる人もいるそうですよ。(30歳/女性/東京都在住)●若草鍋(奈良県)たっぷりのホウレンソウを使った奈良県の郷土料理です。いくつもの魚介類やお肉から出たうまみたっぷりのだしで食べるホウレンソウは格別。一説によると、この『若草鍋』という名前は文豪・志賀直哉によって名づけられたとか。(35歳/男性/大阪府在住)●大和鍋(奈良県)奈良県には、大和イモという山芋をすりおろして揚げたイモ団子がたっぷり入った『大和鍋』があります。スープも豆乳仕立てでヘルシーなので、特に女性オススメの鍋料理ですね。(28歳/男性/奈良県在住)●ハモしゃぶ(京都府)京都の鍋料理といえば湯豆腐を挙げる人が多いと思いますが、個人的にはハモしゃぶを推したいですね。骨切りされたハモをしゃぶしゃぶとだしにくぐらせ、そのまま食べたりぽん酢で食べたり。独特の食感とハモのうまみがもう最高です。(33歳/男性/京都府在住)●美酒鍋(広島県)私の地元・広島の東広島市には『美酒鍋』というだしのかわりに日本酒を使う料理があります。鍋とついていますが、できあがりはお酒の水分がほとんどないので、汁気の多い鉄板焼きみたいな感じです。ニンニクや黒コショウが効いているのでお酒がズンズン進む料理です(笑)。(31歳/男性/大阪府在住)●べえすけ鍋(香川県)大きなアナゴのことを地元では『べえすけ』と呼んでいまして、そのべえすけを使ったお鍋なので『べえすけ鍋』と言います。濃厚なうまみと大きなアナゴならではの歯ごたえが特徴です。(28歳/男性/香川県在住)●みかん鍋(山口県)2006年に考案されたかなり新しいご当地料理。しょうゆベースのだしの中に、焼いたみかんや魚のつみれ、野菜などを入れて煮る鍋料理です。ゲテモノと見られがちですが、案外イケますよ。ここだけの話ですが、祖父いわくミカン農家は昔からやっていたそうです(笑)。(27歳/女性/福岡県在住)地方ならではの具材を使った物から、ちょっと変わった変化球的な鍋まで、いろいろ挙げてもらいましたが、みなさんはどの鍋に興味がそそられましたか?筆者は山口県の『みかん鍋』を食べてみたいと思いました。地方を訪れた際は、こういった地方ならではの鍋料理を堪能するのもいいですね!(高橋モータース@dcp)
2012年12月29日浜屋はこのほど、東京都・新橋に100円ワインを主力としたレストラン「三笠バル」をオープンした。同店の特徴は、100ml=100円の「100円ワイン」。これまでのレストランに見られた「飲み代が高くついて、料理が十分に楽しめない」という不満を解消することが目的だという。ボトルワインは2,800円からで、おおよそ3,000~6,000円のものをラインナップ。食後酒も多く用意し、コーヒーではなく食後酒での締め方を提案する。さらに料理も、仲田輝男シェフの「身体が喜ぶものは”うまい”につながり、うまいと感じたものは、身体が喜んでいる証拠」との発想のもと、野菜は、土浦の久松農園など3社から仕入れる無農薬野菜を使用。埼玉の岡本自然農園で飼育された鶏卵、平飼い自然卵や、肉類には富士桜ポーク、千代幻豚、尾崎牛などのブランド肉を使用するなど、身体に良いものを中心に素材をそろえているという。「三笠バル」は、東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館2階。営業時間は17時~23時。定休日は日曜・祝日。客席は58席を用意する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日本場の新鮮な食材にこだわりたい男性鍋が美味しい季節の到来!毎年さまざまな鍋が登場しますね。日本全国にそれぞれの都道府県ごとに自慢のご当地鍋もたくさんあります。そこで今回は、432名のマイナビ会員の男性にあなたが食べてみたいと思うご当地鍋のアンケートを行いました。寒い冬だからこそ体の芯から温まりたいですね。それでは早速ご当地鍋ランキングをみてみましょう。>>女性編も見るQ.あなたが食べてみたいと思うご当地鍋を教えてください(複数回答)1位北海道 石狩鍋20.6%2位山口 ふぐちり19.0%3位福岡 もつ鍋14.6%4位東京 すき焼き14.1%5位広島 牡蠣鍋11.1%■北海道 石狩鍋・「たっぷりの海の幸を堪能したい」(31歳/機械・精密機器/技術職)・「寒い場所で温かい鍋は最高だと思うから」(34歳/医療・福祉/事務系専門職)・「本場の新鮮な食材で食べてみたい」(49歳/機械・精密機器/技術職)■山口 ふぐちり・「高級料理なので一度は食べてみたい」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「ふぐを一度でもいいから食べてみたいから」(26歳/金融・証券/営業職)・「てっさ、てっちり食べ放題」(40歳/建設・土木/事務系専門職)■福岡 もつ鍋・「食べたことがある人はみんなおいしいというので」(26歳/自動車関連/事務系専門職)・「福岡出張の際はいつも楽しみでした」(34歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「本場のもつ鍋がどれぐらい違うのか興味があるから」(28歳/運輸・倉庫/技術職)■東京 すき焼き・「シンプル・イズ・ベストで一番おいしいと思うので」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「東京に住んでいながら、まだあまり食べたことがないので」(37歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「高級なすき焼きを堪能してみたい」(28歳/建設・土木/技術職)■広島 牡蠣鍋・「一度牡蠣を食べに広島に行きたいと前々から思っているので」(31歳/金融・証券/営業職)・「焼き牡蠣は食べたことがあるが鍋を食べた経験がないから」(29歳/商社・卸/労務職)・「広島で食べた牡蠣鍋は本当においしかった」(35歳/人材派遣・人材紹介/経営・コンサルタント系)■番外編:こんなご当地鍋も食べてみたい!・北海道 ジンギスカン鍋「北海道の広大な土地で開放的な気分を楽しみながら味わいたい」(33歳/情報・IT/技術職)・八戸 せんべい汁「B-1グランプリをとったから」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・京都 湯豆腐「中学の修学旅行で食べた嵐山の湯豆腐が今までで一番おいしかった食べ物」(44歳/医療・福祉/専門職)・東京 どじょう鍋「ドジョウ鍋は今年食べに行った。ネギをたくさん入れて、思った以上においしかった」(32歳/情報・IT/営業職)・和歌山 はりはり鍋「鯨こそ日本の食文化なので本場を食べてみたいし、日本中に伝えたい」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)総評1位は北海道の「石狩鍋」でした。雪が降りしきる寒い土地で熱々の鍋をつつきたい、そういった意見が多くみられました。また新鮮な鮭が食べられるのも北海道ならでは。みそ仕立ての石狩鍋は郷愁を誘う味なのかもしれませんね。2位の山口「ふぐちり」では、「高級食材だから一度は食べてみたい」といつかは必ず!と機会を待っている男性が多かったです。3位は福岡「もつ鍋」。一時期ブームになったこともあり、全国各地にお店はありますが、それでもやはり本場のもつ鍋を食べてみたくなるようです。4位の東京「すき焼き」は、東京に住んでいても食べたことがないと回答した男性が多かったです。老舗の味はまた格別。自分へのご褒美にたまにはいかがでしょう。5位の広島「牡蠣鍋」は男性編でのみ上位ランキングされています。これからが牡蠣の本番!旬の時期にぷりぷりした食感の牡蠣を本場で味わいたいといった意見が多かったです。番外編にあるように、2012年第7回B-1グランプリで1位を獲得した「八戸せんべい汁」、珍しい鯨肉の和歌山「はりはり鍋」を選んだ人もいました。日ごろは味わえないような鍋を旅先だからこそ食べてみたいのかもしれませんね。今年の冬はどんなご当地鍋に出会うのでしょうか。(文・OFFICE-SANGA寺本亜紀)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性432名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】おかわりしたくなるほど、ご飯と相性のいいメニューランキング【男性編】お正月料理に飽きたころに食べたくなるものランキング【男性編】「まじでダイエットしよう」と決意する瞬間ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月15日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「あったかアンコウ鍋」を含めた全4品。そろそろ忘年会シーズンですね。お家でアンコウ鍋はいかがですか? 長芋は叩く事で味が馴染みます。 あったかアンコウ鍋 コラーゲンたっぷりのアンコウが女性にうれしい。おもてなしにも最適。 ハチミツ入り大豆とヒジキの煮物 ハチミツ入りでほんのり甘さがあります。お子様でも食べやすい。 長芋の甘酢和え 長芋はしっかり叩いて味を馴染ませます。サッパリとしているので箸休めにもちょうどいい! まるごとみかんゼリー みかんを丸ごと使っているので、ビタミン摂取で風邪予防にも。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年12月14日ライフスタイルショップを展開するSOUはこのほど、東京都港区北青山に本物志向のワインバー「北青山ワインガーデン」をオープンした。同店は「ワインは気軽に食事と楽しめる」というコンセプトのもと、格式が高いイメージのあるグラスワインを690円から用意した。東京の数々のワインバーでマネージャーを務めた、シニアソムリエの上片平隆史氏がワインを選定。常時100種類以上のワインを取りそろえ、フランス、イタリアはもとより、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカなどニューワールドのワインも多数用意する。料理は、和食で修業したシェフが和の要素を取り入れながら、フレンチスタイルの本格的な料理を用意。店の内装は、北青山にふさわしい赤と黒の演出がほどこされている。営業時間は、17時~翌2時。定休日は日曜、祝日で、年内の祝日は営業となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日トンボ飲料は、アルコールを含まないのに本格的なスパークリングワインの味わいを実現した、ノンアルコールスパークリングワイン「セレブレ」を販売している。同商品は、アルコールを生成しない特殊な製法で発酵させた白ぶどう果汁を使用。アルコール分0.00%と完全ノンアルコールなのに、本格的なワインの味わいを楽しめる。ワイン特有の酸味や香りを実現させた、今までなかった“おいしい”ノンアルコールのスパークリングワインとなっている。価格は1ケース12本入り7,560円。ケース単位での販売となる。購入は同社オンラインサイトから。また、現在、飲食店・レストラン関係者を対象にサンプルを無料で提供している。申し込みは同社サイトで受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日プレナスは、同社が運営する定食チェーン「やよい軒」にて、12月4日より「博多水炊き定食」を、12月11日より「カレー鍋定食」を発売する。同定食は、すでに販売中の「すき焼き定食」(890円)、「チゲ鍋定食」(860円)に続く、鍋シリーズの第3弾と第4弾。冬向け商品として拡販を狙う。12月4日より販売の「博多水炊き定食」は、鶏がらから炊きだすことで、鶏のうまみとコクを重視した本格的な白湯スープを使用。鶏肉、鶏つくね、豆腐と白菜、ネギ、しめじなどの野菜をポン酢であっさりと味わえる。価格は890円。12月11日より発売の「カレー鍋定食」は、豚肉、ウィンナー、うどん、とたっぷりの野菜を、香り豊かなスパイスを効かせたカレースープで味わう。真ん中に入った半熟卵を割ってスープと絡めることで、まろやかな味わいも楽しめるという。価格は860円。また12月4日10時~2013年1月31日14時まで、「やよい軒」で鍋シリーズ対象商品いずれかを注文すると「鍋定食1食プレゼント引換券」がもらえるキャンペーンを実施。引換券を5枚集めると、お好みの鍋定食が1食無料で食べられる。引換券と商品の交換有効期限は2013年2月10日24時(または営業時間内)まで。詳細は「やよい軒公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日ネオマーケティングは11月9日~12日にかけて、鍋料理が好きな20~59歳の男女を対象に「鍋料理に関する調査」を実施した。回答数は500名。最初に、「昨シーズンは鍋料理をどのくらいの頻度で食べましたか?」と尋ねたところ、54.6%が「週1回位」と回答。以下「月に1回位(22.4%)」、「週に2~3回位(15.2%)」と続いた。好きな鍋料理について聞くと、「すき焼き(19.2%)」が1位。2位は「寄せ鍋(13.4%)」、3位は「水炊き(13.2%)」だった。次にどこで鍋料理を楽しむことが多いか聞いたところ、1位は「自宅(94.4%)」、2位は「飲食店(19.2%)」だった。誰と食べることが多いかという質問でも、80.2%が「家族」と回答しており、鍋料理は自宅で家族とともに楽しむメニューのようだ。続いて「ひとり鍋をしたことがありますか?」と聞くと、あると回答した人は39.6%。男女別で見ると、男性の方があると回答した割合が多かった。その理由については、「調理が簡単(43.4%)」が1位。「鍋料理が好き(35.9%)」「冷蔵庫の残り物を片付ける(33.3%)」という理由も多かった。最後に今年ブレイクしそうな鍋について聞くと、1位は「塩麹鍋(43.0%)」だった。今年人気に火が付いた塩麹が鍋でもヒットすると予想したようだ。その他の回答としては、「ギョーザ鍋(18.6%)」、「とんこつ鍋(17.6%)」「コラーゲン鍋(17.0%)」などが挙げられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日今日は、旨みたっぷりの『韓国風チゲ鍋』の紹介です。チャー子:「おばようございばぁ~す…ズビッ」 ミトゥ子:「ちょっとちょっとチャー子、あなた鼻水鼻水! 」 チャー子:「え? ハダミズ? ズビッ」 ミトゥ子:「鼻水が会社の廊下に落ちて、アート作品になってるよ! 」 チャー子:「アダ~。だっでぇ、あざからハダミズがどまんないんだもぉん…ズビッ」 ミトゥ子:「完全に風邪ね…ちゃんと栄養あるもの食べてる? 」 チャー子:「ぎのうば…ガップダーメン。」 ミトゥ子:「はぁ。風邪のときに、カップラーメンでスタミナがつくわけないでしょ! 」 最近突然寒くなり、体調を崩す人が続出。こんなに寒いときは、いっぱい汗をかいて寝るのが一番。簡単で栄養満点、それはもう鍋しかない! 材料(1人前) ・鶏手羽先 2本 ・春菊(ざく切り) 50g・玉ねぎ(クシ切り) 1/2個・わたり蟹(茹でたもの) 1/2匹・あさり(塩水につけて砂出ししておく) 8個・豆腐(3cm角に切る) 1/2丁・卵 1個 ☆ごま油 大さじ1☆にんにく 1片・酒 大さじ2・水 2カップ ★コチュジャン 大さじ2★味噌 大さじ1★醤油 大さじ1/2★きび砂糖 大さじ1/2 ・白すりゴマ 大さじ1 作り方1、鍋に☆をいれて弱火にかける。香りがたったら鶏手羽先をいれて、塩、胡椒をして両面に焼き色をつける。 2、鶏手羽先に焼き色がついたら、玉ねぎを入れて炒める。全体に油が回ったら、酒をまわし入れる。 3、続いて水をいれ、沸騰したら★を溶かしいれよく混ぜる。 4、わたり蟹、あさり、豆腐を入れたら10分ほど弱火で煮る。 5、卵を割り入れ、白身が固まってきたところで春菊を入れる。仕上げに白すりゴマをかけて完成! 見ているだけで汗が出てきそう! やっぱり寒い冬は鍋ですね! わたり蟹とあさりの旨みがたっぷり染み出たスープは…辛いけど、美味しい! ついつい手が出て止まらない美味しさ。春菊のほろ苦さが、この辛いスープにはぴったりなのです。 だけど、我慢してスープは残しておくことをお忘れなく。そして、わたり蟹の身も食べちゃダメ。なぜかと言うと…そう、シメの雑炊! わたり蟹の身を、隅々までほじり出す。あさりも、殻は取り除く。スープを煮立てたら、ご飯を適当に入れる。そこにシュレッドチーズもドンと入れ、全体を混ぜる。トロッとしてきたら、溶き卵をまわしいれ、仕上げに細ネギをちらして完成。 もう、このシメが鍋の最大の楽しみといっても過言ではありません。こんなに美味しいものがこの世にあったでしょうか! 風邪なんか、あっというまに吹き飛ぶでしょう。 他にも、牡蠣やホタテなどお好みの海鮮で作ってもOK。 さぁ、この冬は、ピリ辛の絶品チゲ鍋であっためて乗り切りましょう!
2012年11月16日梅田駅直結の大阪新阪急ホテルは、12月26日~2013年2月28日の間、グルメバイキング「オリンピア」にて、「巨大鍋スイーツ」を販売する。この巨大鍋スイーツは、同期間中に開催する冬フェア「贅沢の極み」の食べ放題メニューの一つとして登場。鍋市場拡大をきっかけに、スイーツで鍋を表現したものだ。巨大鍋の中には、スイーツでできた湯豆腐、にんじん、白菜、昆布が入っている。湯豆腐は重さ約9キロ、幅53センチ、高さ1メートル、奥行き35センチで、材料はレアチーズケーキでできている。パティシエが1人前ずつ取り分け、寒天でできたにんじん、チョコでできたネギをのせ、ポン酢に見立てたイチゴとユズのソースをかけ、1人前ずつサービスする予定だ。なお、「オリンピア」は、関西最大級のホテルバイキング。ズワイガニの釜揚げ、黒毛和牛の岩塩焼き、にんにく赤鍋、北京ダック、ふわふわ玉子のカニ雑炊など和洋中の本格料理とデザート全110種類が食べ放題。ディナータイムには高知県宿毛漁港から直送される、トロマグロの刺し身を味わうことができる。利用時間は平日100分制、土日祝90分制で、ランチの部は11:30~13:10(土日祝は~15:00)が3,600円。13:30~15:10(土日祝は15:30~17:00)は2,950円。ディナーの部は全日17:30~21:10(土日祝は~21:00)で、価格は4,600円。詳細は阪神阪急第一ホテルグループホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日11月8日から3日間、ワインのテイスティングイベント「ボルドーワイン収穫祭 in 赤坂サカス」を開催する。場所は、東京都港区の「赤坂サカス」。取材はボルドーワイン収穫祭2012実行委員会、ボルドーワイン委員会、フランス食品振興会。同イベントは、日本ワイン会を代表する10名のテイスターが選出した2012年の「バリューボルドー」100本を試飲できる内容となっている。バリューボルドー2012は、赤は2007年以降、白は2009年以降のヴィンテージで、価格帯は1,000円~3,500円、国内で流通している約600本を対象に、様々な料理と好相性なデイリーワインとして選出されたボルドーワインとなっている。10名のテイスターは、森覚氏(ホテル・ニューオータニ「トゥール・ダルジャン」ソムリエ)、元場章人氏(「田崎真也ワインサロン」支配人)、信国武洋氏(「ジョエル・ロブション」シェフソムリエ)らとなっている。試飲スペース以外に、コミック「神の雫」原画展示コーナーや、ワインの販売コーナーも併設。また、ロンドンオリンピックの競泳女子背泳ぎ100m、女子400mメドレーリレー銅メダリストの寺川綾選手や「神の雫」作者である亜樹直氏らが登場するトークショーも行われる。なお、寺川選手はボルドーワイン親善大使に就任している。チケットは、前売り3,800円、当日4,500円。フードプレート(アペタイザー)とワイングラス付き。各日4部制となっている(一部11:30~13:30、二部14:00~16:00、三部16:30~18:30、四部19:00~21:00)。チケットの購入は赤坂サカスオフィシャルサイトから可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日富士工業は9月28日から10月1日にかけて、全国の20代~60代の男女300人を対象に「鍋」に関連するインターネット調査を実施した。まず、「鍋料理は好きですか?」と質問したところ、「好き」が56%、「まあまあ好き」が31.3%で、合わせると9割近い人は鍋料理が好きであるという結果になった。「嫌い」「あまり好きではない」は2%で、鍋料理は冬の代表料理として多くの人から支持を受けているようだ。続いて、冬時期(11月~2月)における鍋料理を食べる頻度を調査したところ、1位の回答は「週に1回程度(44.1%)」。週に2・3回程度と合わせると、64.3%の人が週に1回程度がそれ以上鍋を食べるという結果になった。次に、鍋料理を食べるシーンについて聞くと、86.7%の人が「自宅で家族と食べる」と回答した。また、家族と食べる時に合う鍋料理は「すき焼き」、友人と食べる時に合う鍋料理は「寄せ鍋」とのこと。また、恋人と食べる時に合う鍋料理は「しゃぶしゃぶ」、ひとりで食べる時に合う鍋料理は「おでん」と、食べる相手によって合うと感じる鍋料理が異なることが分かった。家で鍋料理を食べる時に気になることを調査した結果、1位は「食べ過ぎてしまう(41.0%)」、2位は「部屋ににおいがこもる(34.3%)」だった。「壁紙や天井が汚れる」も9.3%の回答があり、鍋によって「部屋のにおいや壁・天井の汚れ」を気にする人が多くいるようだ。最後に一緒に鍋料理を食べたい有名人について尋ねると、1位は向井理、2位はSMAPと嵐、4位は福山雅治、5位はタモリというけっかになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日福岡名物として今や全国的に人気の高いもつ鍋。しかし、そもそもいつ頃からもつ鍋が福岡の郷土料理となったのだろう?調べてみたところ、もつ鍋発祥については諸説いわれがあるが、昭和16年(1941)に博多の酒処「月川」で誕生した説が有力らしい。ある日、同店に農家の客が来店。牛の内臓を持ちこんで、「これを酒の肴にしてくれないか」というので、匂いを処理するためにカツオや昆布などでとったダシにしょうゆやみそで味付け。さらにニラやニンニク、キャベツを加えたことで、博多独自の鍋が誕生したのだとか。ちなみに、好みに応じて唐辛子を加え、最後にチャンポン玉を投入して〆るこの鍋を、作家の故・壇一雄氏が絶賛した記録が残っているそう。以来、地元の人々に長く愛されてきたもつ鍋。おいしいだけでなく栄養価も高くスタミナ補給にも優れているためか、今では、専門店はいうに及ばず、福岡市内の多くの居酒屋で定番メニューとなっている。もちろん、観光客にも高い人気を誇り、最近では京風白みそ仕立てや塩スープ、トマト味などバリエーションも増えている。そんな中、地元っ子はどんなもつ鍋を好んで食べているのか。人気店を探ってみた。「人気店」ということで探すと、地元の人から必ず名前が挙がるのが「牛もつ鍋おおいし」。スープは、しょうゆ味、みそ味、しゃぶ味の3つがあり、みそ味が最も人気が高い。コクのある白みそベースのスープは、4種のみそを独自の割合で配合して作られている。そこにモツや野菜の甘みが加わることで生み出される濃厚な味わいに、誰しもリピーターになること必至。好みでゴマをたっぷりかけると香ばしさが増してさらにうまい。ちなみに「しゃぶ味」とはなにかというと、その名の通り「もつ鍋のしゃぶしゃぶ版」と説明すると想像がつくだろう。しょうゆベースのスープで煮込んだもつと野菜を酢じょうゆで食べるこちらの鍋は、あっさりした味わいが特徴で、女性や年配の人に人気が高い。もつは小腸や大腸、ハツ、センマイなどを使うが、強火で一気に炊き上げてテーブルに運ぶため、プリプリの弾力が楽しめる。次におすすめしたいのは、西中洲に本店を構え、東京にも出店している「もつ鍋笑楽(しょうらく)」。福岡でもつ鍋がはやり出した頃から営業を開始した同店は、当時からずっと地元の人々に愛されている。スープはしょうゆ、みそ、塩味があるが、オーソドックさで選ぶならしょうゆ味だろう。鶏をまるごと使って取る濃いめのダシに、薄口じょうゆで味付けをしたシンプルなスープは、もつや野菜を煮込むほどに甘みとコクが増していく。もつは丸腸や小腸、ミノなど。野菜には定番のキャベツやニラのほかにゴボウが入っていて、独特の歯ごたえが楽しめる。小さな店ながら地元サラリーマンに絶大な支持を受けているのが「味鍋味味(あじなべみんみん)」。こちらも福岡でもつ鍋ブームをつくった老舗のひとつだ。昨今は、丸腸をメインにしたもつ鍋が多いが、この店はミノやハツなど7種類を使っているのが特徴。しかも部位ごとに仕入れ先が違うというこだわりようだ。また、あっさりしたしょうゆ味のスープに、大量のニラとキャベツが入るという昔ながらのスタイルを守っている点にも好感が持てる。7種類のもつが生み出す歯ごたえと奥深い味を堪能できる店だ。ちなみに、好みで豆腐やゴボウを別注文できるので、味の変化を楽しみたいという人はお試しあれ。●information 味鍋味味 福岡市中央区大名2-2-57-1Fもう一軒、もつ鍋ブームの立役者的老舗が博多区に店を構える「もつ幸(もつこう)」だ。鶏ガラベースのスープで炊き上げたもつを、特製の酢じょうゆで食べる水炊き風の鍋で、一人で二人前、三人前と平らげるお客も多い。もつは小腸のほか赤センマイやハツなど4種類の部位が入る。こちらの鍋は、ギョーザの皮を入れるのが特徴で、これがやがてトロリとした食感を生み出して、とても美味に。スタッフがタイミングを見計らって食べごろを教えてくれるので、もつ鍋初心者でも火の通り具合に悩むことなくおいしいもつ鍋を楽しむことができる。丸腸へのこだわりで人気が高いのが、「博多発祥もつ鍋 良之助(よのすけ)」。肉の卸店直営だけに、もつの質は高い。数種類のダシを合わせたしょうゆベースのスープが丸腸の脂と絶妙に絡み、濃厚でパンチのある味を生んでいる。福岡市の中心部から離れた東区にあるが、一度は訪ねてみたい。ただし、完全予約制(当日の予約も可)。で、週末は予約が取れにくいかもしれない。さて、もつ鍋のお楽しみといえば、残ったスープで作る締めのおじややチャンポン。おいしく楽しむためには、うまみが凝縮されたスープはできるだけ残しておきたい。ごはんや麺を投入したら、焦げつかないようかき混ぜ、スープをじっくり含ませて召し上がれ♪【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日神奈川県厚木市の地ビール屋サンクトガーレンは11月15日のボジョレ・ヌーボー解禁日に、ワインのようなビール「麦のワイン」2種類を各6,000本限定で発売する。同商品はワイン並みの高アルコールを持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能なビール。麦のワインは19世紀のイギリスを発祥とし、寒冷でブドウの栽培ができなかった同国が醸造を始めたと言われている。同社では2006年よりバーレイワインを発売。今年初めてウィートワインを発売する。2種類のビールとも、非常に濃厚で蜜のようにとろりとした口当たりが特徴。ビールの苦味と香りの基になるホップはウィートワインで2.7倍。バーレイワインでは6倍以上もの量を使用するため、通常のビールでは味わえないほどの濃厚さと、華やかな香り、重厚な苦味が楽しめる。アルコールの度数はいずれも約10%で、通常のビールの約2倍。出荷時点で通常の6倍の熟成期間を費やしているため、すぐに飲んでもブランデーを思わす熟成感がある。さらに、購入後1年、2年と熟成させることも可能。香りも味わいも驚くほど深みを増す。原材料は通常のビールと同様、麦芽、ホップ、水、ビール酵母のみ。しかし、極限までアルコールを高めるために膨大な量の原材料を使用し、熟成期間は通常の6倍以上が必要とのこと。完成までに高いコストがかかるため日本で造っているメーカーはほとんどないという。麦のワイン「el Diablo 2012(エル ディアブロ2012) 悪魔」は、バーレイワイン(大麦のワイン)。大麦麦芽使用で300ml入り。価格は1,050円。「Un angel2012(ウン アンヘル2012)天使」は、ウィートワイン(小麦のワイン)。小麦麦芽使用で300ml入り。価格は1,050円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日定食チェーンのごはん処「やよい軒」は、11月から鍋シリーズ「すき焼き定食」「チゲ鍋定食」を順次販売する。「すき焼き定食」は牛肉をたっぷり使用。さらに白菜やネギなどの野菜、しらたき、うどんなど豊富な具材が楽しめる。すき焼きのタレは地域の嗜好(しこう)性にあわせ、東日本はしょうゆのうま味を効かせ甘さを抑えた味、西日本は甘味のあるしょうゆでまろやかな味に仕上げた。11月1日より価格890円で販売開始する。「チゲ鍋定食」は唐辛子・コチュジャンの辛味と魚醤を隠し味に入れたスープで、豆腐と野菜を、豚肉、鶏つくねを煮込んだ。半熟卵を割ってスープと絡めると、一味違った味わいも楽しめる。付け合わせの小鉢に、野菜のチヂミが添えられている。11月8日より860円で販売する。上記メニューに続き、12月には鍋シリーズ第3弾・第4弾も予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日都内でグループ138店舗の飲食店を運営するKID’Sは、展開する飲食店グループの店長・料理長・スタッフが「今年の野菜を使ったトレンド鍋」をテーマに腕を競うコンテスト「鍋コン」を開催。「ほうれん草の海老トマトクリーム鍋」をはじめ、3つの鍋が優秀鍋に選ばれた。同コンテストは今年で4回目。エントリー作品も年々増え、さまざまな商品が開発されるきっかけにもなっているという。今年は全75種類の新鍋のエントリーがあり、その中からアンケートで1次審査を実施、12作品が2次審査に進んだ。健康と美容をキーワードに、旬・時代・味・バランス・話題性・人気などで優秀鍋が決定した。優秀鍋は、コクのある海老のだしをベースに、たっぷりのほうれん草、トマトとクリームでコクをだした「ほうれん草の海老トマトクリーム鍋」、チンゲン菜と牛バラ肉を特製スープで仕上げた「チンゲン菜の塩麹ごま油鍋」、グリーンスムージーを鍋に仕立てた「メレンゲグリーンスムージー鍋」の3作品。そのほかエントリー作品には、「もっちりシャキとろ~れんこん鍋」、「かぶの白いクリーム鍋」、「濃厚!白湯(さゆ)コラーゲンとまと鍋」などがあった。なお、優秀鍋に選ばれた3つの鍋は、10月末(予定)から来年3月末日まで、同社グループ直営店舗で販売されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日モランボンは今年新たに、「K-Cooking サムギョプサル鍋」「K-Cooking ユッケジャン鍋」など鍋スープ8商品を発売した。新商品の鍋スープは、韓国テイストの「K-Cooking サムギョプサル鍋」「K-Cooking ユッケジャン鍋」「K-Cooking サムゲタン鍋」「K-Cooking 海鮮えびクッパ鍋」(各199円)。初めての味でもトライしやすい2人前鍋スープという。そのほか、洋風鍋の「Bistro Dish オニオングラタン鍋スープ」「地中海風 イカスミ鍋」(各367円)、野菜が主役の鍋料理が楽しめる「菜の匠 みぞれ大根鍋用スープ」(367円)「菜の匠 生姜根菜鍋用スープ」(399円)とユニークな商品がラインナップされている(3~4人前)。17日には発表会が開催され、フジテレビ「ハンサムキッチン」の出演等でも知られるフードアーティストの有坂翔太さんが来場。K-Cooking サムギョプサル鍋とK-Cooking ユッケジャン鍋を使って、調理のデモンストレーションを行った。K-Cooking サムギョプサル鍋は、おなじみの韓国焼肉を鍋にアレンジしたもの。こうばしいごま油の香りが特徴で、あっさりとした塩味のスープににんにくと黒こしょうが効いている。Cooking ユッケジャン鍋は、牛肉のうまみににんにく、唐辛子、コチュジャンが加えられており、あと引く辛さが楽しめる。赤いスープも食欲をそそる。有坂さんは「(同商品を使うと)すごく簡単でしかもおいしく作れます。鍋のいいところは野菜がたくさん食べられること。肌がきれいになるし、ダイエットにもいいですよね」などと話した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日ワインの輸入やリサイクルビジネスを展開する湘南貿易は、本格派ノンアルコールワイン「ヴィンテンス」の発売を記念して、3日都内で記者発表会を行った。同製品は、750mlで希望小売価格1,344円。10月15日より全国で発売される。同商品は、ベルギーの老舗飲料メーカーであるスタッセンの特殊な技術を用いられて作られたもの。一度ワインを醸造してから、アルコール成分を取り除くことによって、ワイン本来の香りや風味を損なうことなく「ノンアルコール」を実現したという。今回発売となるのは、フランスのワイン用ブドウであるメルローを使用した「ヴィンテンスメルロー(赤)」と、白ワインの王道品種であるシャルドネを使った「ヴィテンスシャルドネ(白)」の2種類。イベントでは、同社代表取締役の橋本則夫氏があいさつを述べ、「妊婦の方やアルコールを飲めない病気の方にも、ぜひノンアルコールのワインを飲んでいただき、生活に豊かさを持つお手伝いをしていきたい」と語った。イベントでは実際にノンアルコールワイン「ヴィンテンス」が参加者に振る舞われた。白ワイン「シャルドネ」は、グレープフルーツのようなさわやかな香りを楽しむことができる。ノンアルコールであるにも関わらず、本物の白ワインを飲んでいるかのような味わいで、ほのかな苦味が口の中に残る。赤ワイン「メルロー」は、アールグレイに似た深みのある香りをもち、甘くフルーティーな味わいに仕上がっている。こちらも単なるブドウジュースではなく、赤ワインそのものの味や風味が再現されており、ノンアルコールであることを忘れるほどである。また、同社はサンリオキャラクターとコラボした商品「サンリオキャラクターズノンアルコールシリーズ」4種を10月から発売する。ロイヤルパーク汐留タワー、サンリオの一部店舗にて販売されるとのこと。750mlで小売希望価格は1,554円。発売されるのは「デュク・サンリオキャラクターズ」、「シードル・ゼロ・ピーチ・リトルツインスターズ」、「デュク・ロゼ・サンリオキャラクターズ」、「シードル・ゼロ・ベリー・マイメロディ」の4種。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「サンマ鍋」を含めた全4品。おみそ仕立てのサンマ鍋。お野菜もたっぷりとれてヘルシーです。サラダのドレッシングはユズをきかせて。 サンマ鍋 筒状に切ったサンマ入りの豪快な鍋。合わせだしにバターを入れてコクをプラス。 大根のかつおサラダ 細切りにした大根のシンプルなサラダ。ユズ汁を入れて、風味豊かに。 ブロッコリーのピリ辛ゴマ和え ゆでたブロッコリーにピリ辛ゴマダレを和えた、お酒にも合う一品。 クッキーのチョコサンド 生クリームを混ぜたチョコレートをクッキーでサンドしました。とっても簡単。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年10月05日キンレイは冷凍アルミ鍋の「すきやき鍋」「こだわりだしの肉うどん」を、9月24日から全国のコンビニエンスストアで順次発売する。「すきやき鍋」は昆布だしの風味と牛肉・野菜の旨みが合わさったまろやかな味わいが楽しめる一人分のお鍋。具は甘辛く仕上げた「味わい牛肉」と、白菜、白ねぎ、ニンジン、シイタケ。さらにうどんも入っている。価格は580円。「こだわりだしの肉うどん」は牛肉の旨味が溶け込んだ合わせだしが特長で、具には甘めに味つけした牛肉とネギを盛り込んだ。もちもちとした食感のうどんと、淡口のつゆのハーモニーが楽しめる。価格は550円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日