恋人に嘘をつかれると、不安になってしまいますよね。今回は「彼女の誕生日をすっぽかす彼氏」を紹介します。誕生日前日に彼氏がドタキャン!?翌日、共通の先輩から連絡が嘘をついて女性と飲んでいた彼氏嘘を突き詰めたら嘘つき彼氏とおさらば!彼女の誕生日にもかかわらず、違う女性とデートする彼氏。お付き合いをしているのなら、よそ見をしないで真剣に向き合ってほしいですね。
2023年05月20日わが家の誕生日では、ママのお手製デコレーションケーキが鉄板! 毎回どんなケーキが出てくるのか、家族みんなが楽しみにしています。ばぁばの誕生日祝いの日のこと、「今回はどんなケーキかな?」と待っていると、衝撃のケーキが出てきたのです。誕生日ケーキのデコレーションに衝撃! 妻が妊娠していたのは知っていたのですが、まさか誕生日ケーキのデコレーションで発表するとは思っていなかったので驚きました。そのとき変な汗をかいたのを今でも覚えています(笑)。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2023年05月14日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ妻がチャットで稼いでいたことではなく、その相手と浮気していることが許せないという夫。妻は「被害妄想だ」「証拠はあるの!?」と抵抗するが、夫は妻がホテルに入っていく写真を突きつける。 夫は、育児に追われる妻の状況を改善するために対策を講じたつもりでいました。しかし、ある大事なことに気づいていなかったのです。次回に続く「僕は妻の浮気を疑っている」(全43話)は22時更新!
2023年05月12日わが家には4人の子どもがいます。今では育児に協力的になった夫ですが、第1子、第2子出産後は、共働きでも私のワンオペでした。育児と仕事で余裕もなく、夫の考えが理解できずに涙することもありました。そんな夫が協力的になってくれたきっかけとは……。子どもが病気になっても夫は……長男は1歳になると、私の仕事復帰のため保育園に通い始めました。すると、私の職場に保育園から「息子くん、お熱があります」と電話がかかってきました。私は早退し、保育園にお迎え、そして小児科を受診。次の日は、病児保育に預け、少し遅刻して出勤することに。それが、毎週のようにありました。 まだ時短制度などが整っておらず、フルタイム正社員で復帰していた私は、職場に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。あまりにもお迎え要請が続くので、夫にお迎えにいけないか連絡すると、「仕事だから無理!」のひと言……。 私は、「もういい!」と電話を切って、「こんな思いをするくらいなら、連絡しなければよかった」と涙があふれました。この件をきっかけに、もう夫に頼るのはやめようと思い、ひとりで何でもこなすようになりました。 話し合い、夫の本音がわかった!子どもの育児、仕事、家事に精いっぱいだった私。その当時は、夫に頼るのはやめようと思う一方で、「なんで協力してくれないの?」と思ってしまう日もしばしば。夫の気持ちを考える余裕はありませんでした。 良くない状況を変えるべく、家の購入と同時に義両親との同居を決意した私。間もなく第3子を出産して、義両親や子どもたちとの関わり方について夫と話す機会が増えました。夫は「子どもにどう接していいかわからなかった」、「仕事を頑張っていればいいと思っていた」と、これまで考えていたことを話してくれました。 「子どもに手がかかるのは今しかないから、関われるときに一緒に関わってほしい」と私の気持ちを伝えると、それから夫は、子どもとの時間を作ってくれるようになったのです。また、第3子が1歳になる前くらいから自営業を始め、仕事に関しても夫婦で協力し合うように……。 話し合ったことで、夫は以前よりも協力的になってくれましたが、「子どものことは○○(私)のほうがわかっているから、病院へは○○が連れて行くように」と言います。その代わり、私の仕事を代わってくれたり、上の子たちの送迎をしてくれたりと、私のサポートをしてくれるようになりました。ただ、まだ通院などは母親がするものと思っているようなので、今後も話し合いを続けて、どんなことも協力し合えるようになりたいと思っています。 著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年05月11日育児で大変な時期…それでも手伝ってほしいってなかなか言いづらいものです。今回は、ワンオペ育児で忙しいママを救ってくれた助産師さんのステキな言葉のエピソードを紹介します。ワンオペ育児がつらい…2人目を出産後、上の子の赤ちゃん返りや下の子の夜泣きで参っていました。夫も朝早くから夜遅くまで帰ってこないので、ほぼワンオペ状態。上の子を保育園に預けることもできず、ストレスで毎日イライラしていました。そんな私の心を少し軽くしてくれたのが、市の助産師訪問で来てくれた助産師さんです。偶然にも、来てくれた助産師さんは2人目を出産した産院の助産師さんで、私のバースプランを一緒に考えてくれた方でした。下の子の成長の様子や身体測定をしてくれたあと、泣いている下の子を抱っこであやしながら「お母さんは困ってることや悩みはない?」と聞いてくれたのです。頑張ってるね私は夜泣きのこと、赤ちゃん返りのこと、夫のことなどを話しました。すると「お母さん頑張ってる。えらいよ。でも、もう少し頼ることを覚えよう。お母さんのためでもあるし、しんどいときは誰かに頼ってもいいんだっていう子どもたちの見本にもなるから」と言われました。その言葉を聞いてからは、夫に遠慮するのをやめて助けてほしいときは頼るようになりました。(匿名)助産師さんに救われた…素敵な助産師さんが来てくれてほっとしました。頑張っていることを認めてもらえるだけでも心が軽くなりますね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月09日皆さんは、義両親の行動に困ったことはありますか?今回は、非常識な義両親のエピソードを漫画で紹介します。娘の誕生日会義両親からの贈り物食事は楽しんでくれたけど…出産祝いすらなかったまさか孫の誕生日におさがりのおもちゃを渡してくるなんて…。今後も嫌な思いをしそうなモヤっとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月03日皆さんは友達の誕生日プレゼントに、何を渡しますか?考えて選んでくれたプレゼントは嬉しいですよね。今回はもらった誕生日プレゼントをバカにした友達のエピソードを紹介します!誕生日プレゼントは化粧品主人公は大学の友達に、誕生日プレゼントで化粧品を渡しました。友達は喜んでいたかと思いきや「この化粧品、高校生の頃に使っていたけど大学入る前に捨てちゃった」と言い出したのです。さらに「明日はデートだから、明後日から使うね」と続けました。その場は穏便に話を終えましたが…。友達のデートの結果は…デートから帰ってきた友達は、主人公に連絡をしてきました。友達が狙っていた男性がなぜか誕生日の出来事を知っていたため、デートは失敗に終わったのです。実は主人公は、マウントをとられたと周囲に話していました。その結果、友達の性格の悪さは周りに広まってしまったのです。それを知った友達は主人公を罵倒するのでした…。修羅場に恐怖密かにとられたマウントを皆にバラすなんて、大胆な反撃方法ですよね。勃発した女同士の修羅場に、ヒヤヒヤするエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月01日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。毎日、息子と2人だけの状況が続き、だんだんと追い込まれてしまったなな子さん。夫に相談しても、解決策も励ましの言葉もなくあまり意味がありません。 そんなとき、実家の母から電話があり帰省することに。実家では、両親が食事を用意してくれたり、育児を手伝ってくれたり、家族の温かさを実感するなな子さん。 そんな両親の姿を見て、なな子さんは夫にある思いを抱くのでした。 私はひとりじゃない!そう思えるだけで… 1日中ひとりで息子のお世話をして、休まる時間がなかったなな子さんですが、両親のサポートもあり元気を取り戻していきました。 息子のお世話はもちろん、なな子さんをいたわってくれる両親から家族の温かさを感じます。 実家は居心地が良いものの、いつまでも頼るわけにはいきません。子育ては夫婦で協力していくべきという気持ちをあらためて実感したなな子さんでした。 ひとりでは子育てを頑張っているママ・パパは多いと思いますが、周囲のサポートは必要不可欠だと思います。なな子さんの夫にもその思いが伝わり、心強い存在になってくれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは
2023年04月30日皆さんは、義両親の誕生日パーティーをしたことはありますか?今回は、嫌みな義母のエピソードを漫画で紹介します。義母の誕生日パーティーいらない!?準備も大変だったのに…もう帰るよ!?誕生日パーティーなのにケーキを食べなかった義母に対して息子すら嫌な気持ちに…。嫌みな義母に、息子がバシッと喝を入れてくれたスカッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月28日みなさんはワンオペで育児をしたことはありますか?今回は育児に疲れて夫と険悪になったエピソードを紹介します。急いで病院へ主人公は夫と幼い娘との3人暮らしですが、ほぼ1人で育児をしていました。ある日娘が熱を出し、タクシーで病院へ向かいます。帰りは迎えに来てほしいと、夫に連絡すると…。娘より優先するもの夫は牛丼を食べているからと、迎えを断りました。娘の体調不良で、当然主人公は晩ご飯も食べられていません。夫の自分勝手さに、主人公は呆れてしまいます。さらに夫は「義母に娘を預けること」を提案してきました。以前、義母に預けたことで苦い思い出がある主人公は提案を断ります。その結果、夫との仲がさらに悪化してしまったのでした。育児は家族みんなでワンオペ育児では、ストレスも発散できなくて辛いですよね。夫に思いやりの気持ちがない状態だと、なおさらです。主人公のうんざりした気持ちに共感するエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月27日1年に一度しか訪れない誕生日は、特別な日。特に、我が子の誕生日となると、年齢に応じたプレゼントを贈ろうと、多くの親が頭を悩ませるでしょう。誕生日前の子供に、父親が?フランス人のパートナーであるガイックさんと、もうすぐ1歳になる我が子とフランスで生活している、ヒロコ(hirokokokoro)さん。ガイックさんは、子供を肩車しながら「もうすぐ誕生日だね」と話しかけていました。どうやら、子供の誕生日プレゼントは、ガイックさんの中ですでに決まっている様子。しかしそれは、まだ幼い子供には不必要なものでした…!「誕生日は『PlayStation®5』がもらえるね」と、子供に話すガイックさん。当の本人がキョトン顔をしている一方で、ガイックさんが満面の笑みで喜んでいます。そう、ガイックさんは、子供の誕生日というていで、自分が欲しい『PlayStation®5』をゲットしようとしていたのです!「まだ遊べないから、パパが遊んであげる」と、子供を抱きしめるガイックさんの笑顔がまぶしいですね…!ヒロコさんが一連の出来事をInstagramに公開。「自分が欲しいやつ!」「好きすぎる」「最後の子供の表情がウケる」などの声が上がっています。ウキウキで『PlayStation®5』がもらえると思っているガイックさんに対し、ヒロコさんはこうつぶやきました。「もらわないよ」また、しばひろさんはTwitterのほか、Instagramとブログでもさまざまなエピソードを公開しています。そちらもご覧ください。Twitter:@hirokokokoronInstagram:hirokokokoroBlog:ガイックとのフランス暮らし[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日ワンオペ育児はさまざまな場面で苦労しますが、私はある物を購入したことでその苦労が半分くらいに減ったなと感じました。 どのようにラクになったのか、どのような場面で役に立ったのかご紹介していきます。 ワンオペ育児でつらかったこと私の夫は育児に協力する気がないため、ほとんどの育児はひとりでおこなっています。夫に対して「なんでやってくれないんだろう」と悩むこともありましたが、キリがないので割り切って育児をするようになりました。 そんなワンオペ育児でつらかったことはいろいろとありますが、私は特にキッチンにいるときとお風呂に入れるときがつらかったのです。それをどうにか改善できないかと考え、母からすすめられたバウンサーを使ってみたいと思うようになりました。 キッチンにバウンサーを置いたら一気にラクに!今まで子どもが寝つくまで、家事は一切進まず、寝かしつけたり泣き止ませたりが済んでからおこなっていたため、夫が帰ってくるまでに家のことが終わっていないこともしばしば……。その都度、喧嘩になっていました。 わが子はもともとベビーカーが好きなこともあって、家事をラクに進められるようにと夫を説得してバウンサーを購入することに。すると、バウンサーに寝かせてあげるだけで泣きやみ、足でゆらゆらしてあげながら夕飯の準備などができて、一気にキッチンでおこなう家事がラクになりました。 お風呂へ入れるときにも…夏にお風呂へ入れるときは、まだ子どもも生まれたばかりだったこともあって、動きまわるようなことはなく、脱衣所に寝かせてお風呂場から様子を確認する程度で大丈夫でした。そのときは「お風呂なんてひとりでも楽勝じゃん!」と思っていました。 しかし、お風呂に入れるのは冬になってからが大変だったのです。冬は、気温も低いし、子どもは寝返りし始めて脱衣所に寝かせておけなくなってしまいました。ところがバウンサーを使うようになってからは、子どもが寝返りしてしまうこともないし、布団を剥いでしまうこともなくなったので、私の負担が減って万々歳でした。 私は今まで育児、家事に追われて自分のことは後回しでしたが、バウンサーを使うようになってからは、育児も家事もいっぺんにできるようになりました。育児の大変さがわかっていない夫を説得して購入した甲斐があったなと思います。 作画/はたこ著者:橋本 楓0歳女児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年04月26日いつの間にワンオペ終了? フルタイムで共働きのわが家。夫はほぼ毎日、子どもたちが寝た後に帰ってきます。平日はワンオペ育児なのですが、最近は長男が……!? 頼もしい仲間ができた! 長男が小学校に入学し、しばらく経ったくらいのエピソードです。 毎日バタバタしながらワンオペ育児に奮闘し、疲れてきっていました。日々のお世話に精いっぱいで、子どもたちと全然向き合えていない……などネガティブな気持ちになってしまうことも。 一方、息子たちは日々成長中。長男が次男のお世話をしてくれたり、自分たちでお風呂に入ってくれたり、いつの間にかできることにたくさん増えていきます。そんな様子を見ていたら、「ママの手を借りなくても大丈夫そう! いつの間にワンオペじゃない!」と思え、育児に前向きになれました。 著者:つつまい
2023年04月25日■誕生日プレゼント、何にする?3月、イチコが9歳になりました!誕生日が近づくと毎年悩むのが誕生日プレゼント…。明確に欲しいものがひとつある場合は悩まなくて済むのですが、今年のイチコの場合は…欲しいものはたくさんあれど、大物でコレってものはない…。しかも「かわいい消しゴムと鉛筆のキャップ!」って言われても、それを誕生日プレゼントっていうのはちょっと小さい気がするし、とかって何もないときに買うには「イチコは消しゴムもキャップも今持ってるのあるからいらんやん?」って思っちゃうし…。(そしてお小遣いでは買いたがらない不思議)そこでひらめいた、今年の誕生日プレゼントがこちら!予算内で、欲しいものを爆買い!(「爆買い」言うてますけど予算は高くないので、よく動画で見るような「爆買い」には足元にも及びません)ということで、イチコの行きたいお店へGO!■いざ爆買いスタート!爆買い…楽しい!イチコも私も、普段「欲しいけど我慢」がほとんどなので、予算内であれこれ買えるのはめちゃめちゃ気持ちいい! 私はイチコの買い物に付き合う形なので「楽しい」だけではありませんでしたが、それでもかわいいものを見たり、イチコの好きなものを知れるのは楽しかったです!そしてこの「爆買い」、買ったものはもちろんですが、買い物をするという経験もプレゼントになっているのかも…と思いました。というのも、最近「お母さんと服屋さんや雑貨屋さんに行くの好き!」「お母さんとふたりでお出かけしたい!」と言ってくれていたので、一緒にイチコの欲しいものだけの買い物をするという行為にとても喜んでくれました!(嬉しい~~~!)さらにイチコは取捨選択して予算内で買い物をするという経験もあまりしたことがないので(お小遣いは使うより貯める派)、何が安いか、同じ値段で何が買えるかを考えるのは良い経験になったんじゃないかなと思います。細々したものが欲しいイチコに、何とか嬉しい誕生日プレゼントを…と思って思いついた「爆買い」のプレゼントでしたが、思ったより本人も私も大満足の結果となりました。また来年の誕生日プレゼントも、爆買いになりそうな予感がします…。
2023年04月24日■前回のあらすじ女の子が無事生まれ涙する大輔を見て、「この人と夫婦でよかった」と思う綾乃。しかし退院後「女の子のデリケートな部分を見るのはちょっと……」と、オムツ替えもしない、お風呂も入れてくれない大輔に、綾乃はうんざりして……。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】私の不満が爆発したことがきっかけで、ミルクや寝かしつけなどのお世話をしてくれるようになりましたが、その後も大輔の中の男女フィルターは根強く残っていました。そんなある日、大輔の弟夫婦から子どもが生まれたとの報告が。しかもその子の性別は男の子。興奮する大輔に、嫌な予感しかしませんでした……。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月18日私は2児のママですが、下の子を出産後は里帰り出産もなく、退院直後からワンオペ育児でした。2人育児がハード過ぎて徐々に母乳育児から遠ざかり、下の子が生後2カ月のころには完ミ育児に。そんな私が感じた「ミルク育児のメリット」をお伝えします。ママが気兼ねなく服薬できる上の子の授乳では混合育児をおこなっていた私の実体験なのですが、母乳を飲ませている時期に風邪や病気にかかってしまった場合、服薬のことで非常に悩んだ記憶があります。 下の子が生後2カ月のときから私の疲れがピークに達し、目が腫れたり咳が止まらなかったりと心身の過労からくる症状に悩まされました。病院を受診しお医者さんに服薬をすすめられても、完ミ育児のおかげでお薬の種類で悩む必要はなかったです。子どもが2人になると横になって休んでる時間がほぼないので、さまざまな不快症状もお薬のおかげですぐに治ったのは本当にありがたかったです。 上の子と2人きりの濃密な時間を過ごせる私は退院直後から親戚などに頼れず、日中はひとりで育児をおこなっていました。上の子は、私の産後直後は特に退屈さと寂しさで情緒不安定になっていました。そこでいろいろな方に相談したところ、どの方からも「上の子と2人きりの時間をなるべく取りなさい」とアドバイスを受けました。 そして私は思い切って、上の子と濃密な時間を過ごすべく遊園地などの遠出を決行。上の子とおでかけの際は、下の子はパパに預けました。完ミ育児だからこそ、授乳のことを気にせず他の人に預けることもできたのです。そして、1日中ママと2人で過ごせる時間をたっぷり取ったおかげで、徐々に上の子の気持ちも落ち着いてきました。 下の子の生活スケジュールが整う下の子を完ミ育児にしたおかげで、授乳後は毎回「いくら飲めたか」が数値ではっきりとわかります。これが、下の子の生活リズムを整えるのに非常に役立ちました。上の子のときは混合育児で育てていたので、一体どれだけ飲めたかが確認できず、オロオロして昼寝のタイミングを失い、気付けば夕方……なんてこともありました。 下の子はしっかりと飲んだ量が確認できるので、泣いていても「さっきは遊び飲みしていつもの半分量しか飲まなかったな」などと理由がわかり、そんなときは育児用ミルクを足したりと臨機応変な対応ができました。満腹になると良く寝てくれるので、自然と生活リズムが整いました。 赤ちゃんを育てていくうえでさまざまな授乳スタイルがありますが、2人目を出産後しばらくはどうするべきかと悩みました。そのなかで、「自分が本当に大切にしたいことは何か?」と考えたことで、授乳スタイルが定まったように思います。特に2人目以降の出産は上の子もいますので、人と比べたりひとつの方法にこだわったりすることなく、柔軟に対応することが大切だと学びました。 イラスト/おんたま監修/助産師 松田玲子著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月17日自称・意識低い系妻のmitoさんは、パパが海外出張で家にいないことが多く絶賛ワンオペ育児中。そんなmito家は、饒舌なうーたろうくんと新しく加わった弟おとじろうくん & 猫ちゃん2匹がいる賑やかな毎日。可愛い4兄弟に癒されたり、事件が起きたり、振り回されながらも幸せな日々を育児マンガで綴ります。寒さから水を飲む量が減る冬場。我が家一の暴れん坊、三男:ミロの元気がなく様子がおかしい……トイレの前をウロウロしたり不自然な体勢でいることも多く、ついにはあちこちで失禁。(布製の家具は全滅。涙)「尿路結石症かもしれない」放置すれば命に関わる猫にとって代表的な病気。ニコが以前2回ほどなったことがあったこともあり、すぐに病院へ。何日かの通院と膀胱洗浄をしてもらい再発防止のため食事も変更。幸いすぐに回復しました。普段暴れ馬なミロの元気がないだけでだいぶ静かな我が家。兄弟たちもミロをとても心配し、ケアに務めた数日間でしたが回復後は以前をうわまわる活発さと荒れ狂う部屋……あの静かで平和だった日々はどこへ……元気になって安心したもののもうしばらくおとなしい期間があってもよかったのではと内心思う母なのでした。[尿路結石対策メモ]・冬場は水飲み場を増やし、常に頻新鮮な水(ぬるま湯が好ましい)を用意する・トイレは常に清潔を保つ・猫があまり水を飲まない場合、与えるごはんに水分を含ませるなど十分な水分を取ることと適度な運動を意識することが大切だそうです。次回は”兄たちのプライド”というお話です。PROFILEmitoさん東京都在住。2匹の猫と3歳&0歳の息子たちとたまーーに帰国する夫と暮らしております。ブラック企業の社畜を経て専業主婦に。Instagram(@sitter_nico)やブログ(意識低い系妻のワンオペ育児)で絵日記やエッセイを描いています。
2023年04月12日たつごろうさんは、育児休暇を取得するなど育児にも積極的に携わり、YoutubeやInstagramで男性目線の育児や子ども用の簡単レシピなどさまざまな発信をしています!今回は、ママが入院した際に、パパと当時2歳目前のきい君が2人で過ごした数日間の動画をご紹介します。きい君はイヤイヤ期真っただ中、パパは体調不良……。無事、ワンオペ育児を乗り切ることができるでしょうか!?ママが入院をすることに ママが入院をすることになり、パパときい君が数日間、2人で過ごすことになりました。普段から育児をしているパパですが、きい君は最近イヤイヤ期の真っただ中!パパも少し不安な様子です。 きい君は早速お昼寝!ママを病院に送り、自宅についた頃にはきい君はすやすやと夢の中。 パパはきい君がお昼寝をしている間に、ごはんの準備をおこない、軽く休憩……と思っていましたが、あっという間にきい君がお目覚めです(笑)。 さぁ! ごはんを食べよう! まずは、お昼ごはんを食べることに。順調にごはんの時間♪ と思っていたのですが…… 雲行きが怪しくなってきた…… あれ? なんだかきい君、ご機嫌斜めです。「わぁぁーーん!!」 きい君は椅子から降りたくなってしまったのか、ごはんを食べる気分ではなくなってしまったのか……大泣きです。 ここからイヤイヤが止まらない……!?ママが居ないことが不安なのか、きい君のイヤイヤが止まりません。 靴下……履きたくなくてイヤイヤ。 着替えもイヤイヤ……。お茶を飲んでもイヤイヤ。何をやってもグズついてしまう時間が続き、パパもお手上げです(涙)。 イヤイヤ期のお子さんを持つ親御さんならみんなパパの気持ちがなんとなくわかりますよね。パパの奮闘ぶりはぜひ、動画でもご覧くださいね。 お外に出て気分転換♪ きい君もパパも気分転換をするために、お外にお出かけです♪きい君、楽しく遊んでいるようでパパも一安心!このまま、気分良くおうちでも過ごせるかな? さぁ! 夕方からも頑張ろう! お外ではご機嫌に過ごすことができたきい君ですが……早速、ちょっと雲行きが怪しい……(笑)。 夜ご飯の時間は、やっぱりイヤイヤが発動してしまったようです。きい君も、いつもと違う環境での初日。色々と頑張ったね。 パパも同じく普段と違う1日を頑張りました! 終わりは見えないけれど、きい君をたくさん抱っこしてあやしています。 パパ、決してきい君に当たらないところがすごいですよね。 寝る前には、きい君もパパも笑顔に きい君は、パパにたくさん抱っこをしてもらい、空腹も満たして笑顔が戻ってきました。パパもそんなきい君の姿を見て一安心♪なんとか、おやすみできそうです。 イヤイヤ期のきい君の育児に手こずっていましたが、2人で無事1日目を過ごすことができました。 2日目も3日目もイヤイヤ期は続く…… とにかくイヤイヤが続いた1日目を終えて、2日目、3日目もパパはワンオペ育児に奮闘中。 保育園にきい君を預けている間に、つかの間の休息を取り、夕方からの育児に備えます! イヤイヤは継続中…… きい君が保育園から帰宅。2日目も3日目も相変わらず、イヤイヤは絶好調です! 何が嫌なのかがわからないから、ママもパパも困ってしまう「イヤイヤ期」。今回、パパもきい君のたくさんのイヤイヤを目の当たりにして、疲労困憊。 それでも、きい君としっかり向き合って育児に励む姿に、視聴者からも「パパお疲れさまです」、「うちもイヤイヤ期なのでわかります!」とたくさんの声が届いていましたよ。 にっこり笑顔で頑張れる! イヤイヤ期真っただ中なので、泣いていたりグズついていることも多いですが、やっぱりにっこり笑顔を見るだけで、疲れた気持ちも吹っ飛んでしまいますね。 ママへのお絵かきのプレゼントも一緒に作ります♪早く、ママに会いたいですね。 ワンオペ育児もラストスパート! いよいよママが帰ってくる日が近づいてきます。ワンオペ育児もやっと終わりが見えてきました。 寝かしつけもいつもよりも気合が入ります(笑)。 寝かしつけを終えたパパは思わずガッツポーズです!3日間、本当にお疲れ様でした。 最後に、飾り付けをしてパパも眠りにつきます。ママもきっと喜んでくれることでしょう♪明日からまたパパとママ、きい君での3人のにぎやかな生活が楽しみですね。 画像提供・協力/たつごろう
2023年04月11日息子が生後9カ月になるころの私は、初めての育児で疲れ果てていました。夫は多忙なため24時間ワンオペ状態となり、日ごろの家事もままなりません。完璧主義の私にとって、家事に手が回らない状況も相当なストレスでした。しかしギリギリの精神状態がきっかけで、すべてをこなそうとする考え方が変わり、心の余裕と笑顔が戻ったのです。今回は、家事に対する価値観を変えたことで、ワンオペ育児の負担を軽減させた方法をお伝えします。 自分の固定観念を捨ててラクになった「すべての家事をやらなくてはならない」という私の凝り固まった考えは、自分で自分を追い込んでいました。しかしこの考え方が固定観念だったという気づきは家事に対する視点の変化でもあり、以後の生活においても大きなメリットだったと言えます。 実際、ある程度の家事を省いても誰も困らず、息子は変わらず元気に過ごしました。家事の一つひとつと育児をすべて同等に捉えるのではなく、優先順位によって、やらなくても良いことの把握が大切だと感じました。 出産後はワンオペ育児の疲労で心にまったく余裕がなかったものの、現在は家族に対して常に笑顔でいることができています。いくつかの家事を思い切ってやらないと決めることで自由な時間も生まれ、やるべきことの質も上がるとわかりました。To Doリストを挙げればキリがない家事と育児ですが、息子が5歳になった今でも定期的に家事の見直しが大事だと実感しています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:井上 佑佳36歳で男児の母となる。現在は家事代行スタッフ。介護福祉士、整理収納アドバイザー2級認定資格あり。整理整頓や断捨離、水回り掃除が得意。両実家遠方・夫は激務のため、出産直後からのワンオペ育児体験談などを執筆している。
2023年04月09日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。生後3カ月近くの息子と2人きりの時間が長くなってしまうことから、支援センターに足を運んだなな子さん。 しかし、そこにいたママたちの視線は冷たく、「まだお座りもできないのに連れてきたの?」「赤ちゃんはつまらないと思うけど……」と言われてしまいました。 せっかく子どもと楽しめそうな場所へ行ったはずなのに、「あなたは母親として未熟」と言われたような気がして落ち込んでしまったなな子さん。その日の出来事を夫へ相談することにしました。 息子と2人きりの時間がつらい…夫は頼れないしもう限界! 支援センターのママたちに「お座りできていないのに連れてきたの?」と冷たく言われてしまったことを夫に相談してみるも、「利用を控えるしかないよね」とひと言。解決策も励ましの言葉もなく、相談してもあまり意味がありません。 支援センターも行きづらく、息子と2人の状況が続くことでだんだんと追い込まれてしまったなな子さん。 そんなとき、実家の母から電話があり帰省することに。実家では母が食事を作ってくれ、育児を手伝ってくれます。ゆっくりごはんを味わい、大人と会話ができるだけでも息抜きになります。 息子をひとりでお世話する孤育ては、孤独を感じどんどん余裕がなくなってしまいますよね。ひとりで悩みを抱えるのではなく、つらいときは周囲の人に助けを求めることも大切ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2023年03月31日先日、第2子となる男の子が誕生したわが家。出産にあたって、夫が初めての育休を取ることになりました。それまで「専業主婦の妻が家事・育児をするのは当たり前」という考えを持っていた夫でしたが、育休をきっかけに子どもを育てながら家事をする大変さを知ることになり、態度が一変。その後の夫婦関係にも大きな影響を与えた、わが家のパパ育休体験談です。妻が家事・育児をするのは当たり前?2年前に長男を出産してから、慣れない育児に奮闘しながらも、仕事の忙しい夫のためほとんどの家事をこなしていた私。普段から育児には協力的な姿勢を見せてくれる夫ですが、専業主婦の家庭で育った夫にとっては、基本的に妻が家事・育児をすることが当たり前という考えのようで、あまり感謝の言葉を口にされることもありませんでした。 それどころか、夫に「自分が稼いでくるおかげで生活できている」という発言をされることも……。そんな夫の態度に、私はどこかモヤモヤした気持ちを抱えていました。 夫、初めてのワンオペ育児に挑戦その後、次男を妊娠。今回は長男もいるため里帰りせず、自宅近くの産院で出産することになりました。2歳の長男を見ながら赤ちゃんのお世話をするのは大変だろうと思いましたが、夫婦で一緒に乗り越えたいと思い、夫に相談。すると、夫の職場で育休を取得する人が増えていたことも後押しし、夫は4カ月間の育休を取得してくれることになったのです。 出産にあたり、私が入院する5日間、夫と2歳の長男が初めて2人で生活をすることになります。これまで時々私の息抜きのため、夫が長男と2人で過ごしてくれることはありましたが、それでも数時間程度。 長男と一対一で過ごした経験が少ない夫に「5日間も大丈夫?」と尋ねると、「毎日一緒に遊ぶから全然平気だよ」との答え。「長男と一緒に20時に寝ちゃうし、家事もやればできるから」と。あまりにあっさりとした回答に、私は正直「家事・育児をナメているな……」と思わずにはいられませんでした。 夫の育休がスタート!結果は…そしていよいよ次男が生まれ、夫の育休がスタート。あんなに「大丈夫」と言っていた夫はというと、慣れない家事・育児で想像以上に疲れ切った様子。それでも毎日頑張ってくれる夫に、私はとても感謝していました。 そしてまもなく4カ月間の育休が終わるというころ、夫から「家事・育児よりも仕事のほうが大変だと思っていたけど、間違っていた。経験してみて初めて大変さがわかった。育休を取って本当によかった」と言ってもらえ、とても感動しました。 それから夫は育休が終わったあとも、まるで人が変わったかのように家事を積極的に手伝ってくれるように。「いつも本当に頑張ってるね、すごいよ」と労いの言葉までくれるようになりました。私もそんな夫に日々感謝できるようになり、夫婦の絆がより深まったような気がします。わが家にとって、思った以上に大きな収穫のある育休となりました。 イラスト/ななぎ著者:咲良ゆいか2歳と0歳の男の子のママ。北欧風インテリアに関心があり、家づくりや子育て、日々の暮らしについて綴るブログを運営。趣味はカフェめぐり。
2023年03月29日夫の仕事は毎日のように残業があり、出張も多く激務です。わが家には5歳の息子と0歳の娘がいて、私はワンオペ育児をしています。夫の仕事が忙しいことは理解しているので、夫が休みの日も含め、私がワンオペ育児になることは仕方がないことだと思っています。しかし夫が、自分はしっかり育児をしている「イクメン」だと思っていたことが、夫のある発言で判明したのです! ほとんど育児に参加しない夫夫は休みの日の前日に遅くまで仕事をしていることが多いため、休みの日は昼前に起きてきて、午後からも気づいたら横になって昼寝をしています。育児は私がどうしても手が離せないときに、私からお願いをすればしてくれる、といった状況。 例えば、娘のおむつ替え。普段からやり慣れていないからか、おむつがズレていて、後から漏れてしまうことも頻繁にあります。その後の処理をするのは決まって私。実は第1子である息子が赤ちゃんのときからその調子で、夫はおむつ替えを数回しかしたことがないのです。 会社の後輩の話を聞いた夫は…そんな夫がある日、「この前3人目の子どもが生まれた後輩(男性)、おむつ替えを1度もしたことないらしいよ! ありえないよね!」と、後輩のことを何もしていないパパだと嬉々として話し始めました。自分のことを棚に上げている夫の様子に驚いた私。そして「いや、パパも同じようなもんだよ。パパだってそんなにやったことないじゃん……」と、つい正直に言ってしまったのです。 しかし、私の発言に夫はもっと驚いていました。続けて、「俺はおむつ替えしたことあるから! 後輩は抱っこもあまりしないし、子どもと遊ぶこともそんなにないらしいよ! 俺は抱っこもするし、子どもと遊ぶじゃん」と言うのです。私からすれば、夫はおむつ替えだけでなく、抱っこも遊びも積極的にしているわけではありません。 人と比べず自分自身を見つめなおして!夫は後輩と自分を比べて「俺はイクメンだな」と言うので、私は「人と比べて自分はできている、という考え方は違うのでは?」と伝えました。また実際、私が普段どれだけの育児をしているのか具体的に伝え、私は夫のことをイクメンだと思っていないことも伝えました。すると夫は「たしかにイクメンではないか……」とつぶやき、理解してくれたようでした。 そもそも私は、ワンオペ育児に不満を感じていたわけではありません。夫にはもっと育児に参加してほしいのですが、仕事が忙しいからできてなくても仕方ないと納得していたのです。しかし夫が「俺は十分に育児に参加している。自分より育児をしていないパパはたくさんいるのだから」と安心しているのであれば、それは不満に思います。 家庭環境は人それぞれで、親子の関わり方や考え方もさまざまだと思います。私は夫に、他の家庭と比べずに「自分自身の子どもとの関わり方はどうなのか?」を考えてほしいのです。また、私も「ワンオペ育児は仕方ない」と思って、何でも自分だけでおこなってしまっていたことが、夫をこのように勘違いさせてしまった一因だったと反省しています。これからは夫に任せられる育児は少しずつ任せて、“一緒に”子育てをしていきたいと思います。 作画/キヨ著者:海原えめ5歳息子と0歳娘を育てるアラフォー母。2児のワンオペ育児に奮闘する毎日。サービス業で働きながら、幼児食インストラクターとして活動している。
2023年03月25日大切な人の誕生日には、特別なプレゼントをあげたくなるものです。はっけよいおうどん(@hakkeyoi_oudn)さんは、夫が誕生日を迎えた朝、ある『プレゼント』を用意していたといいます。そのプレゼントには、2歳の息子さんの協力が必要不可欠でした。本日、夫誕生日 #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/Vnlc4WDj4i — はっけよいおうどん (@hakkeyoi_oudn) March 10, 2023 息子さんから、誕生日を祝う言葉で起こされ大興奮の夫。さらに夫からハグを求められるも、息子さんはサッと踵を返し、その場を後にしてしまいました。息子さんの名前を呼ぶ夫の叫び声だけが、ただむなしく部屋に響き渡るのでした…。ツンデレな息子さんの対応は反響を呼び、多くのコメントが寄せられています。・これはかわいい『必殺仕事人』。・去年の夫の誕生日の朝と、まったく同じ状態で笑えました!・仕事を終えたこうどんくんの背中が凛々しいですね。「お誕生日、おめでとう」のひと言だけでも、大好きな人からなら十分すぎるプレゼント。最終的に、息子さんに冷たくされてしまい、ちょっぴり傷心な夫ですが、誕生日という特別な1日の始まりとしては最高のスタートを切れたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月12日まじ最悪なんだけど!そういって、自宅で起きた悲劇をTwitterに投稿した、カメまる子(@napo_gggggg)さん。しかし、投稿に寄せられたのは、励ましや応援の声ではなく、ツッコミの言葉ばかりでした。「どんなに読んでも理解が追い付かない」「あるあ…ないよ」「やばい」なんて声も寄せられた、その悲劇の内容とは…。置き忘れたものが、まさかの!?帰宅時、洗濯機の中にあるものを入れたという、投稿者さん。少しの間だけ入れておくつもりが、それを忘れて洗濯機をまわしてしまったといいます。洗濯が終わり、フタを開けて初めて、投稿者さんは自分のミスに気付いたのでした。まじ最悪なんだけど!!!!!洗濯機の中にレタス丸ごと置いといたら忘れてて丸ごと洗ってしもーた pic.twitter.com/t21cUegaAB — カメまる子 (@napo_gggggg) March 9, 2023 衣類にまぎれて洗濯機の中に散らばっている緑の物体は、なんとレタス。レタスを丸ごと洗ってしまったため、洗濯機の中にはレタスのシンが転がっていました。わぁ… 芯が… pic.twitter.com/iGQK2gHDye — カメまる子 (@napo_gggggg) March 9, 2023 投稿者さんいわく「洗濯機の中にものを置くクセがある」とのことで、過去にはボックスティッシュも同じように洗濯機に入れたまま、洗濯してしまったことがあるといいます。以降、同じミスをおかさないよう気を付けてはいたものの、起きてしまった今回の惨事…。投稿者さんにとっては悲劇ですが、16万件を超える『いいね』が寄せられるなど、反響を呼んでいます。・まず、なぜレタスを洗濯機の中に置いた!・洗濯機の中にものを置くクセって何?普通フタの上とかじゃないですか?・洗濯機の中にレタスを置くという状況がまず飲み込めず、失礼ながら笑ってしまいました。すみません。寄せられている指摘に対して「洗濯機のフタの上に置くと、斜めになっているから転がって落ちてしまうので、中に一時的に置いていた」「もうちょっと丁寧に生活しないとダメですね」と返答している投稿者さん。ついには、シャープ株式会社から、各メーカー公式の洗濯機クリーニングサービスへの問い合わせもすすめられる事態に!各メーカー公式の洗濯機クリーニングサービスがあるので、一度お問い合わせするのがいいかも— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) March 10, 2023 ここまで話題になれば、洗濯機でレタスを丸洗いするという大失敗は、投稿者さんの脳裏に深く刻みこまれたはずです。もう二度と、同じミスはおかさないことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年03月11日コントグループ『ザ・ドリフターズ』のメンバーである、加藤茶さん。およそ45歳差で結婚した、タレントの加藤綾菜さんとの、ほほ笑ましい夫婦関係が注目されています。そんな加藤さんは、2023年3月1日に誕生日を迎え80歳に。この日、加藤さんは新たな取り組みを発表しました。加藤茶、80歳の誕生日にTwitterアカウントを開設80歳の誕生日という節目に加藤さんが始めたのは、Twitterアカウントの開設!加藤さんは、自身の持ちネタをタイトルにした『加トちゃんぺ』というブログは持っているものの、SNSは運用していませんでした。ブログ以上に、ファンとの距離感が近く、直接的な交流がしやすいSNS。Twitterアカウントの開設は、ファンからの要望もあったのかもしれませんね。加藤茶です。本日、80歳になりました。80歳を機にTwitterを始めます。ファンの皆さんコメントありがとう。— kato_cha (@katochan0301) March 1, 2023 なんと、開設からたったの1日で、加藤さんのフォロワーは5万人以上に!芸能人を含む多くの人から「待ってました!」「今後が楽しみ」といった声が続々と寄せられています。宿についてのんびり過ごしています。皆さんにお知らせです7月に本を出版します。80年間の秘蔵写真やインタビュー、そしてファッションページまで盛りだくさんです。楽しみにしていて下さい。 pic.twitter.com/snzlorVgYv — kato_cha (@katochan0301) March 1, 2023 歳を重ねると、新たなチャレンジがおっくうになってしまうもの。加藤さんの取り組みに対し、「80歳になっても新しい挑戦をする姿がかっこいい」という声もありました。今後、加藤さんのタレントとしての活躍や、妻である綾菜さんとの日常など、さまざまな情報を発信してくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月02日静子さんは2歳の娘・ちかを育てる専業主婦。毎日ほぼワンオペで家事や育児をこなす静子さんに対し、夫のふみとは仕事を理由に何もしません。それでも夫を責めることはありませんでした。しかし、ある日夫のスーツから見つかった一枚の名刺がきっかけで、静子さんも知らなかった夫の本性が明らかに!イヤイヤ期真っ只中の娘に、朝から晩まで振り回される静子さん。 夫のふみとはその光景を目の当たりにしても、手伝うどころかため息をついて、嫌味を言う始末。毎日育児に家事に、大変な毎日を送っていました。父親としてどうなの?育児放棄する夫 泣いている娘を見てうっとうしそうな態度をとる夫のふみとに、静子さんは少しくらい関心をもってほしいと伝えました。 しかし夫は「俺は金を稼ぐのが仕事だから」と、専業主婦の静子さんが家事や育児のすべてを担うべきだと主張します。しかし給料からは最低限の生活費しか渡されていません。それなのに、「金が欲しけりゃ、お前が働けよ」とまで言う夫。 それでも静子さんは夫なりに仕事が大変なのだろうと理解を示し、産後の体の変化や子育てのストレスに悩みながらも育児に奮闘するのでした。 「魔の2歳児」と呼ばれる子育ての大変な時期は、誰でも一度はうんざりしてしまうのではないでしょうか。隣人からの苦情や苦しい家計にも耐えながら、娘と向き合う静子さんの姿は応援したくなります。 夫のふみとが育児をしてくれたら、そして静子さんの話を少しでも聞いてくれたら……と思うところはありますが、モラハラ発言で反論してくる人間に、まともに取り合っても自分のストレスが増すだけかもしれませんね。 夫には自分の発言や行動が家族を少なからず苦しめていることに気づいて、育児に興味をもち、父親として家族に接していってほしいものです。作画:sayora著者:ライター 静子イヤイヤ期を迎えた2歳の娘の育児に奮闘している主人公・静子。夫は仕事を言い訳に、家ではソファーでゲームばかり。毎日の家事と育児に疲弊していたある日、夫のスーツから風俗店の名刺を発見してしまい……。
2023年03月01日子育ては決して楽しいことばかりではありません。第1子の場合は初めてということもあり、より多くの壁にぶつかってしまうでしょう。ごぼふく(gobohuku)さんが漫画で描いたのは、初めての子育てで心身ともに追い詰められていた、ある母親のエピソード。母親は子育てが初めてな上に、ほぼ1人で我が子の世話をする『ワンオペ育児』の状態だったため、疲れきっていたといいます。鬱々とした気持ちで、スーパーマーケットに立ち寄った母親。そこで彼女は、ある1人の行動によって心を救われました。子育てで追い詰められた母親に声をかけた、女性店員きっと、我が子の夜泣きによる寝不足もあり、母親は心身の疲労が顔に出ていたのでしょう。そんな彼女を見かねた女性店員は、「よく頑張っているね、大変ね」とねぎらいの言葉をかけ、袋詰めなどを手伝ってくれたのです。どれだけ頑張っても、なかなか努力を認めてもらえなかったり、心配してもらえなかったりする、ワンオペ子育て。1人で頑張っていると、身体よりも心に負担がくるといいます。だからこそ、店でたびたび出会う女性店員の気遣いは、限界寸前だった母親の心を優しく包み込み、背中を押してくれたのでしょう。子育てを経験した人ならば、個人差はあれどその苦労はよく分かるはず。人の温かさが伝わるエピソードは、多くの人の心を打ちました。・店員さんの優しさに泣いた…。ちょっとした声かけって本当に大事。・なんて素敵なエピソード…!自分もこうなりたいな。・子育てに限らず、人ってこういうさりげない気遣いに助けられているんだよね。女性店員の行動を受け、漫画を読んだ人たちは「自分も、こんなふうに優しくできる人になりたい」と思った模様。あなたのちょっとした行動で、困っている人や、つらい状況にいる人を助けることができるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月26日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。フクちゃんの沐浴を無事に終えた夫。しかし、へー子さんは夫が助けてくれるたびに妙な罪悪感を感じてしまっていました。そんな中、義両親がへー子さんの家にやって来たのです。義母は何かと世話を焼いてくれて、へー子さんは人がいる騒がしさと頼もしさで安心感を覚えました。 そして、義両親が家にいる間に、沐浴の仕方を教わりました。義母は沐浴がじょうずだったのです。へー子さん夫婦は動画を撮って、沐浴のときに大事なポイントをメモ。 そんなこんなで、あっという間に義両親が帰る日がやってきてしまいました。さらに、夫の育休も残りわずかになっていたのです……。 昨日買った物全部食べたの!? 義両親が帰ったあとも、積極的に家事・育児をやってくれた夫。 へー子さんは感謝の気持ちと同時に、夫の育休が終わりワンオペになったときのことを考えると不安になってしまいます。 「なんとかなる」と自分に言い聞かせても心の不安は体に現れ始め、へー子さんは毎日2〜3袋のスティックパンを食べるように。 そして、ついに夫の育休終了日がやってきて、へー子さんのワンオペ育児が始まったのでした。 ◇◇◇ 「誰かに助けを求めること」は決して悪いことでも、ダメなことではありません。シッター代の捻出が厳しいのであれば、自治体に問い合わせて公共の産後サービスなどを受けるなども一案です。へー子さんも肩の力を抜いてじょうずに周りに頼れるようになると良さそうですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年02月21日息子が1歳になる誕生日。「ピンポーン」とチャイムが鳴り、荷物が届きました。中身は、両親が送ってくれた息子への誕生日プレゼント「車型の手押し車」です。それを見た息子は大喜び! さっそく遊ばせることにしました。祖父母からのプレゼントがうれしくて、夢中で遊んでいた息子。しかしふと気が付くと、そこにはあるはずのものがなく……。息子は新しいおもちゃに夢中!安心して遊ばせていたところ一転 息子が1歳になる誕生日。両親から届いた息子への誕生日プレゼントは「車型の手押し車」でした。それを見た息子は大喜び! 車のハンドル部分は、電池を入れると音が鳴る仕組み。ハンドル部分は、ネジで本体に固定するようになっています。初め、ハンドル部分のネジが緩くついていたので、手で軽く締めて息子へ。これが、まさかあんな事態を引き起こすとは思いもしませんでした……。 息子は新しいおもちゃに夢中! 楽しそうに遊んでいるので、私はキッチンへ。しばらくして、息子の様子がおかしいことに気がつきました。何やら、ハンドルの下あたりに顔を近づけています。近づいて見ると、ハンドルの下によだれがべっとり……。よく確認すると、ハンドルと本体を固定するネジがなくなっていたのです! 慌てて息子の口の中を確認するも、ネジはありません。「床に落ちたのでは?」と思い探したのですが、見当たりません……。息子に苦しそうな様子は見られませんでしたが、誤飲の可能性を捨てきれず、急いで病院へ行くことに。 病院へ到着し医師に状況を伝えると、レントゲンを撮ることになりました。結果は、やはり誤飲。レントゲンにはっきりと、1cmほどのネジが写っていたのです。幸いネジが小さかったので大事には至らず、数日後に便で排出されました。ネジを手で締めたことは、本当に後悔しきれません。今後、細かい部品がついたおもちゃで遊ぶときには、しっかり固定されているかを確認して、子どもから目を離さないように注意しようと思います。 ※※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがあります。赤ちゃんに渡さないでください。※飲み込むと危険なので、お子さんの手の届かない場所へ保管しましょう。 作画/町田冬監修/助産師 松田玲子著者:伊藤美菜結婚後、夫の転勤で縁もゆかりもない地に引っ越し、マイペースに田舎暮らしを楽しんでいる。1歳イヤイヤ期女子と4歳わんぱく男子のママ。保育士の資格あり。
2023年02月20日私には、もう少しで6歳の誕生日を迎える息子がいます。年に一度、息子の成長を祝う特別な日ですが、憂うつなことがあるのです。それは毎年開かれる祖父母を招いた誕生日会です。息子が1歳の誕生日から続けている誕生日会ですが、私にとって何が憂うつなのかをお話しします。 すべては1歳の誕生日会から始まった…息子の1歳の誕生日会は、両家の祖父母を招いてわが家で開催されました。息子のために用意された誕生日プレゼントをみんなの前で1つずつ開けることに。当然ですが、プレゼントを開けると大体の値段がわかってしまいます。 今回、私たち夫婦が一番高価なものを用意していたようでした。息子にとって初めての誕生日プレゼントということもあり奮発したのですが、なぜか義母はギロリと私を睨みつけていたのです。 なぜか私だけが義母のお叱りを受ける!?「これから子育てでお金がかかるのよ? そんな高いおもちゃを買ってはダメじゃない! 何を考えているの!?」と、なぜか私だけ義母から注意を受けました。かわいいわが子のために用意したプレゼントです。なぜそのような言い方をされなければいけないのでしょうか。確かに今後、教育費などでお金がかかるのは事実で、義母は心配してくれたのかもしれませんが、わざわざ私の両親もいる前で注意されることなの?と困惑しました。 両親はハラハラした様子で私たちを見ていましたが、私の父が義母に「まあまあ、いいじゃないですか。お祝いの席ですし」と笑いながらその場を収めてくれました。 怒りをこらえる義母が怖い…誕生日会の料理は持ち寄りでした。私の母は出前を取ってくれ、義母と私は手料理を用意。義母と私の料理を比べたときに、どちらが豪華ということではないですが、私のほうが品数も多く色鮮やかでした。それを見た義母は「料理ができるお嫁さんが来てくれて、私は本当に鼻が高いわ! 私の料理よりも、とてもおいしそう!」と発言。 私の両親は「お義母さんの料理も素晴らしいですよ!」と褒めましたが、「娘さんの料理に比べたら、私なんて負けてしまいます! お恥ずかしいわ!」と義母は言いました。そのとき義母の顔は笑顔でしたが、目が全然笑っていないような気がして、私は少し怖くなってしまいました。 義母の嫌み攻撃が炸裂!?私の父母が帰宅後、義母からは「これからは誕生日プレゼントを買う前に、何を買うのか相談してちょうだい。料理も、あんなに頑張らなくていいわよ。若い人向けのものばかりだったじゃない。みんな年なんだから食べられないわよ。今頃、お父さんたち、胃薬を飲んでいるかもね?」と笑いながら言われ、義母は私のすることが気に入らないのだと思い知らされました。その様子を見ていた夫も義父も知らん顔。義母と私の揉め事に巻き込まれたくない様子が手に取るようにわかりました。その後、義母は「来年の孫の誕生日はどんな料理を作ろうかしら! 楽しみだわ!」とウキウキした様子でした。 それから5年が経過。義母は毎年、息子の誕生日に張り切って料理を作ってくれています。私もあれからは、料理を作るときは義母の手伝いをし、息子のプレゼントも事前に相談しするように。私にとって、義母に大変気をつかうイベントとなりました。1歳の誕生日会のときのような小言は言われなくなりましたが、あの誕生日会は義母との付き合い方を多く学ぶ機会になったと思っています。 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2023年02月13日