ネットで見つけたいいもので作る、ワンルームスタイリング術。快適なワンルームはどう作る?スタイリストの作原文子さんが、部屋づくりを提案!オンラインで購入できる家具を中心に、買うべきものとスタイリングのコツを紹介します。モダンな家具を基本に、布や棚でスタイルを作ります。テーブルにベッドにワードローブ。すべてが同じ空間にあるから、油断するとカオスになってしまう。そんなワンルームを、心地よく楽しくするにはどうしたらいい?スタイリストの作原文子さんが考えるコツはふたつ。「ひとつは、リビング・ベッド・キッチン・クローゼットというスペースをきちんと意識して、それぞれのメイン家具を決めること。この“基本の家具”はどんなものにもなじみやすくモダンで大きすぎないものがいいですね。もうひとつは、部屋全体のテイストを決めること。今回提案するのは、ミリタリーやアウトドアの楽しさを取り入れたワークスタイルと、居心地のよさを大切にしたナチュラルモダンスタイルです」どちらのスタイルも、雰囲気づくりの決め手は棚や椅子や、ベッドリネンなどのテキスタイル。「あとは、好みの色やアートを取り入れると、部屋に愛着がわくと思います。シンプルな服に好きな色のアクセサリーを加える感覚で、インテリアにも色を取り入れてほしい。アートも、美術品というより好きなポスターや動物の置物など自分を楽しませるもの…くらいの気分で。もっと気軽に色やアートを楽しめたら、限られた空間も、ぐっと心地よくなるはずです」基本の4アイテムはこちら。作原さんが選んだ「基本の家具」はこの4つ。食事にもPC作業にも使えるテーブル、下が広く空いたベッド、スチール製のキッチン棚、シンプルなラック。「アレンジしやすいモダンなデザインと、大きすぎないサイズ感。そして、部屋を狭く見せない形や収納力の高さなど、ひとり暮らしに必要な役割をきちんと果たすこと。そんな条件にかなうものを選びました。チープにならない素材感や飽きのこない色も大切です」無印良品の脚付きマットレスポケットコイル・シングル(スチールメッシュ 洗えるカバー)¥25,834脚/床下26cmタイプ、ナチュラル¥2,315(W98×D198×H52cm)足元にはボックスを置いて収納に。パシフィックファニチャーサービスのスクエアテーブル少し濃いめのチーク材は、飽きがこずコーディネートもしやすい。抜けのある細い脚は、部屋を広く見せる。先端のメタルがモダンな印象。¥60,000(W80×D80×H72cm)無印良品のスチールユニットシェルフ・スチール棚セット組み立て式。スチール製でフレームも細いので、S字フックを掛けたりしやすく、収納力もアップ。キッチン収納に。ワイド中・グレー¥11,019(W86×D41×H120cm)P.F.S.パーツセンターのガーメントラッククローゼットには、たくさんかけられて頑丈なラックを。下部分を有効に使える別売りのシェルフも便利。ラック¥21,000シェルフ¥10,000(W96×D46×H163.5cm)作原文子さんインテリアスタイリスト。雑誌からムービー、カタログまで幅広く活躍する。多彩なテイストをミックスさせた空間づくりで人気。※『anan』2018年2月28日号より。写真・馬場晶子スタイリスト・作原文子文・輪湖雅江(by anan編集部)
2018年02月22日東京23区に特化したリノベーション賃貸ブランドである〔REISM(リズム)〕の世界観を再現したカフェがオープン!その名も〔REISMSTAND(リズムスタンド)〕。ウッディで洗練された店内で頂けるのは、“YourMom’sCookinginTokyo”がテーマのほっこりメニュー♡頑張る自分へ、元気を“リチャージ”しに通いたくなるようなカフェへ、LIMIA編集部がお邪魔して来ました!〔REISM STAND〕は、みんなが自然に集まる"停留所"のようなカフェ♪〔REISM〕は、東京23区に特化したリノベーション賃貸ブランド。「住む人(入居者)」と「持つ人(投資家)」の人生が豊かになるようなサービスを目指しているんだとか。そんな同社が提供するのは、オープンコミュニティスペースとしてのカフェ!店名の〔REISMSTAND〕は、“気軽に立ち寄れて、お客さん同士の輪が広がる停留所”という意味が込められているのだそう。早速、オープンしたばかりのお店へお邪魔して来ました!リノベーション空間を体感!スタイリッシュな内装で気分も上がる♪まるで〔REISM〕のリノベーションワンルームのような店内は、スタイリッシュかつ、あたたかみのある空間♡ウッディなインテリアが、まるで家の中にいるような落ち着きを演出してくれます。席は、テーブルとカウンターの2種類。気のおけない友人と来るのはもちろん、一人でも居心地が良さそうです。明るくて開放的な空間は、のんびりリフレッシュするのにぴったりですね!メニューは、みんなのリクエストで作る“OFUKURO食”!忙しくて疲れたとき、一息入れてリフレッシュしたくなったとき、お母さんや家族の作るご飯が恋しい!と思うことってありますよね。そんな誰もが思い出として持っているであろう、“食べると身も心もほっこりする懐かしい料理”を、〔REISMSTAND〕では、“OFUKURO食=リチャージ食”と呼んで、カフェメニューとして提供しているんです!いずれは、お客さんからリクエストされた料理をラインアップに追加し、みんなの“OFUKURO”メニューが楽しめるようなお店を目指しているんだとか♪そんな“OFUKURO食”を、実際に頂いてきました!この日のメインメニューは、エディブルスープの《生姜を効かせた肉だんご入り酸辣湯》です♪生姜がよく効いたエディブルスープは、一口飲めばほっこりとあたたまる優しい味♪きのこや根菜がふんだんに使われているので、食感も豊かで楽しめます。肉団子はふわっとしていてとても柔らか♡《塩麹唐揚げ》は、塩麹パワーで柔らかくジューシー!シンプルな味付けがたまりません。人参のきんぴらはシャキシャキとした食感が◎甘辛な味付けはついついご飯が進みますよ!“OFUKURO食”は、ほっこりと大満足できるお食事でした!つい後回しにしてしまいがちですが、自分を労って、しっかり栄養をリチャージしてあげるのも大切なことですね。自然とそう思わせてくれる優しい味わいに、身も心も癒されました。普通のカフェにはない!?通うたび増える楽しみがたくさん♪他にも、〔REISMSTAND〕ではここでしか味わえないスペシャルな時間を演出してくれます♪“READINGNOOK”は、本棚から自由に本を読むことができるスペース。コンセントやWi-Fi環境も完備されているので、ノマドワークや自分の時間に集中したいときにも良さそう♪こだわりのオーガニックコーヒーやオリジナルのデザートを味わいながら、贅沢なひとときを過ごすのも素敵ですね!さらに、店内にはヴィンテージ物の洋服や雑貨を販売するコーナーも。今後は、ワークショップやリメイクなどのイベントも行う予定だそう!行くたびに、新しい楽しみが見つかりそうな〔REISMSTAND〕。ぜひ足を運んでみてください♪こちらの記事も合わせてチェック♪〔REISM STAND〕概要【店舗情報】●住所東京都渋谷区鴬谷町6-6グリーンハイツ鶯谷2F●電話03-6861-6670●営業時間11:00〜23:00(不定休)〔REISM STAND〕
2017年10月12日(c)PROWonderlaneひとり暮らしでよくある悩みのひとつに、部屋の狭さがあります。ワンルームに住んでいるおひとりさまも多く、「収納スペースが限られていて荷物が入りきらない」、「部屋が狭くて家具が置けない」などの理由から荷物が散乱し、疲れて片づけが後回しになることで、カオスと化すことも……。そこで今回は、おひとりさま部屋の収納ポイントを抑え、快適空間に変える方法をお話しようと思います。玄関夏はサンダル、冬はブーツ、運動用のスニーカーに出勤用とお出かけ用なんて、次から次に増えていく靴。小さいゲタ箱には入りきらず、狭い玄関が常に来客中かのような状態になってしまうこともしばしば。この状況を改善するには靴の量を減らすのが一番なのですが、できないから困っているわけで。そんなとき役に立つのが、頭より上の空間。棚タイプのつっぱり棒(もしくはつっぱり棒2本)を玄関ドアより上の位置に取り付け、季節ものや冠婚葬祭用など、すぐには履かない靴を箱に入れて乗せておきます。箱をかわいい包装紙などでアレンジして統一すれば、見た目もスッキリしますよ。キッチンワンルームのキッチンはとにかくコンパクト。「水切りカゴや調味料を置いたら調理するスペースがなくなった!」というくらい狭いこともよくあります。そこで活用したいのが、ワゴン。一番上の段におひとりサイズの水切りカゴと調味料を置いて、調理や洗い物をするときだけ近くに寄せれば、キッチンを広く使うことができます。さらに下にも棚があるので、レンジや炊飯器など場所をとりがちな家電や、お菓子などのストック品を置けば、小スペースでたくさんの収納力も発揮してくれます。クローゼット半間ほどの小さなクローゼットがひとつだけしかないような部屋では、とてもすべての荷物をしまいきれませんよね。でも、上手に使えばかなりの量をしまうことができます。まず、ストーブなどの季節ものや、掃除機など目につかないところにおいておきたいもののスペースを確保します。次に、空いたスペースを棚や引き出しで細かく仕切って、見やすく取り出しやすいようにします。トイレットペーパーのストックやバッグなど場所をとりがちな物も、引き出しに入れてしまえばスマートに収納できますよ。扉の裏側にフックをつければ、アクセサリーやベルトをかけることもできます。リビングできるだけ物を置かずに広々と使いたいものですが、何かと散らかりやすい場所ですよね。そこで、インテリアを損ねないデザインの「なんでもBOX」を置いておきましょう。たたむ時間のなかった洗濯物や目を通す前の書類など、そのまま部屋にあると散乱したイメージを与えるものを“とりあえず”一か所にまとめるだけも、すっきりとした印象になります。また、こまごましたものや色味がたくさんあると、どんなに整頓されていてもゴチャついてみえてしまうので、小さなものはすべてしまい、見える物は色の系統を統一したほうが落ち着いた部屋になります。家具をすべて腰より低い高さにするのも広く見える効果がありますよ。その他部屋をきれいに見せるためには、文房具などの小さな物でもひとつずつに必ず“家”をつくってあげること。しまうべき場所が決まっていれば、所定の位置に戻すだけなのでおのずと片づきます。よく使うものは、開けるだけなど“1ステップ”でしまえるようにしておくことが、面倒にならず片づけられるポイントです。また、服や化粧品などついつい増えてしまいがちなものは所有する数を決めて、「ひとつ買ったらひとつ捨てる」意識をもち、増やしすぎないことも大切です。「断捨離」という言葉がブームになったように、ときには捨てる勇気も大切。持ち物が少なくなれば把握できるので、ムダな買い物も減らせます。ほどよい気候の今の季節、休みの1日を部屋の片づけに費やしてみてはいかがですか?Text/千葉こころ
2015年10月15日中古不動産のリノベーションを行うリズムは20日、ワンルームマンション賃貸シリーズの23弾となるコンセプト空間「Kowaza」を発表した。○職人による「小技」がたくさん同シリーズのターゲットは、都心で働く20~30代のシングル層。第23弾となる「Kowaza」は、大工職人と家具職人のコラボレーションによる「小技」がポイントだ。室内には「棒を差し込むことで作られるウォールシェルフ」「階下にあるオリジナルバスケット」「手作り感あふれる照明器具」などのギミックが至る所に仕掛けられている。「Kowaza」シリーズのリノベーション物件「REISM-koko Kowaza 001/江戸川橋」では、室内を木目と落ち着いたグレーに統一。まとまりながらも軽やかな空間となっている。物件について同社は「毎日にプチエンターテイメントを感じながら、細部まで愛着がわく新しい空間での生活を楽しんで欲しい」とコメントしている。「REISM-koko Kowaza 001/江戸川橋」の場所は東京都文京区関口。賃料は1カ月12万3,000円(別途管理費が必要)。
2015年04月21日広々としたスペースが気に入って契約したワンルームも、いざ住んでみると収納スペースの確保に頭を悩ませるという話をよく聞きます。そこで、インテリアブランド・イデーの宣伝販促室・広報担当の小林晴美さんに、部屋に収納スペースを作るコツについて教えていただきました。■使い方を限定しないキャビネットを選ぶ――狭くならないように、ワンルームに収納スペースを作ることはできますか。小林さん:美しく、気持ちのよい生活を送るためには、モノの量に合わせて収納を用意するのではなく、「空間に適量を置く」ことが重要です。部屋のレイアウトをする前に、どのような部屋にしたいのかイメージを明確にしておくと、見た目や機能のアイテムをどう選べばいいのか、判断しやすくなります。――自分では、「すっきりおしゃれ」な部屋をイメージしているのですが、モノが多くてなかなかそううまくはいきません。小林さん:限られたスペースで機能を確保したい場合は、「凡用性が高い」、「シンプルな」キャビネットを選ぶといいでしょう。本も食器も収納できる、用途を限定しないタイプが便利です。例えば、ポールと棚板で組み立てるスチールやアルミ素材のシンプルなユニットシェルフなら、多種多彩にモノを配置して楽しむことができます。実際、インテリア関係者のお宅でもよく見かける例です。「真四角の形をした重ねて使うボックス」も、書籍・雑誌、CDなどの収納に便利です。部屋の主のアイデアが生きる、また、見た目もすっきりするのでお勧めします。■ファブリックを使って簡単クローゼットを作る――衣類の収納で、洋服ダンス以外に何か良いアイデアはありますか。小林さん:天井に金具をつけることが許される環境であれば、ごく小さなフックを取り付け、そこからファブリックを吊り下げます。その中にハンガーラックを設置すれば、ワードローブが完成します。アパレルショップの試着室のように、天井にカーテンレールを取りつけてもいいでしょう。金具を打てない場合は、つっぱり棒やS字フックなどを利用しましょう。ファブリックは、なるべく質の良い生地を選び、天井から床までたっぷりと覆う長さにすることがポイントです。部屋の雰囲気がグレードアップし、天井も高く見えます。イデーもそうですが、インテリアショップでは、140センチ幅1メートル・1万円前後から、トレンド感のあるおしゃれなデザインのファブリックが手に入ります。既成サイズで、お得に買えるタイプもあります。■壁面を利用するには、取り付けの位置に注意――うまく壁に収納スペースをつくるためのポイントを教えてください。小林さん:壁に棚やフックを取り付けるときは、後々の壁の修復を意識して、ギャラリーで使われている絵画用のくぎなどの専用道具を利用しましょう。DIY店で手に入ります。ボックスなど収納アイテムを取り付ける位置は、使いやすさはもちろん、座ったとき、立ったとき、部屋に入ってきたときなどの「自分の目線』を意識して、ベストなポジションを見つけてください。また、壁面のフックに洋服を掛けるときは、多くを漫然と掛けると狭く感じるので、1組だけにしておきましょう。すると、ディスプレイとして「見せる収納」になります。ハンガーもインテリア性の高いタイプを選ぶと、さらに収納と空間を楽しむことができるでしょう。イデーショップでは、壁にピンでカゴを留めるディスプレイも紹介しています。キッチンで布類をしまうなど、軽いものをおしゃれに収納するときに適しています。――ありがとうございました。「『○○入れ』と決めてしまわない」、「ファブリックをうまく利用する」、「壁面をおしゃれに見せる」、という3つのコツが分かりました。共通するのは、「ディスプレイを意識する」ということ。狭いマイルームでも、機能的かつ美しい収納がかないそうです。広報担当。同社は、東京・自由が丘店、ミッドタウン店をはじめ東京都内7店舗およびオンラインショップを運営。オリジナル家具を中心に国内外からセレクトしたデザイングッズ、ステーショナリー、書籍などを扱うほか、カフェやグリーンショップを手がける。自由が丘店TEL03-5701-7555、ミッドタウン店TEL03-5413-3455(永瀬紀子×ユンブル)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日広々としたスペースが気に入って契約したワンルームも、いざ住んでみると収納スペースの確保に頭を悩ませるという話をよく聞きます。そこで、インテリアブランド・イデーの宣伝販促室・広報担当の小林晴美さんに、部屋に収納スペースを作るコツについて教えていただきました。■使い方を限定しないキャビネットを選ぶ――狭くならないように、ワンルームに収納スペースを作ることはできますか。小林さん:美しく、気持ちのよい生活を送るためには、モノの量に合わせて収納を用意するのではなく、「空間に適量を置く」ことが重要です。部屋のレイアウトをする前に、どのような部屋にしたいのかイメージを明確にしておくと、見た目や機能のアイテムをどう選べばいいのか、判断しやすくなります。――自分では、「すっきりおしゃれ」な部屋をイメージしているのですが、モノが多くてなかなかそううまくはいきません。小林さん:限られたスペースで機能を確保したい場合は、「凡用性が高い」、「シンプルな」キャビネットを選ぶといいでしょう。本も食器も収納できる、用途を限定しないタイプが便利です。例えば、ポールと棚板で組み立てるスチールやアルミ素材のシンプルなユニットシェルフなら、多種多彩にモノを配置して楽しむことができます。実際、インテリア関係者のお宅でもよく見かける例です。「真四角の形をした重ねて使うボックス」も、書籍・雑誌、CDなどの収納に便利です。部屋の主のアイデアが生きる、また、見た目もすっきりするのでお勧めします。■ファブリックを使って簡単クローゼットを作る――衣類の収納で、洋服ダンス以外に何か良いアイデアはありますか。小林さん:天井に金具をつけることが許される環境であれば、ごく小さなフックを取り付け、そこからファブリックを吊り下げます。その中にハンガーラックを設置すれば、ワードローブが完成します。アパレルショップの試着室のように、天井にカーテンレールを取りつけてもいいでしょう。金具を打てない場合は、つっぱり棒やS字フックなどを利用しましょう。ファブリックは、なるべく質の良い生地を選び、天井から床までたっぷりと覆う長さにすることがポイントです。部屋の雰囲気がグレードアップし、天井も高く見えます。イデーもそうですが、インテリアショップでは、140センチ幅1メートル・1万円前後から、トレンド感のあるおしゃれなデザインのファブリックが手に入ります。既成サイズで、お得に買えるタイプもあります。■壁面を利用するには、取り付けの位置に注意――うまく壁に収納スペースをつくるためのポイントを教えてください。小林さん:壁に棚やフックを取り付けるときは、後々の壁の修復を意識して、ギャラリーで使われている絵画用のくぎなどの専用道具を利用しましょう。DIY店で手に入ります。ボックスなど収納アイテムを取り付ける位置は、使いやすさはもちろん、座ったとき、立ったとき、部屋に入ってきたときなどの「自分の目線』を意識して、ベストなポジションを見つけてください。また、壁面のフックに洋服を掛けるときは、多くを漫然と掛けると狭く感じるので、1組だけにしておきましょう。すると、ディスプレイとして「見せる収納」になります。ハンガーもインテリア性の高いタイプを選ぶと、さらに収納と空間を楽しむことができるでしょう。イデーショップでは、壁にピンでカゴを留めるディスプレイも紹介しています。キッチンで布類をしまうなど、軽いものをおしゃれに収納するときに適しています。――ありがとうございました。「『○入れ』と決めてしまわない」、「ファブリックをうまく利用する」、「壁面をおしゃれに見せる」、という3つのコツが分かりました。共通するのは、「ディスプレイを意識する」ということ。狭いマイルームでも、機能的かつ美しい収納がかないそうです。広報担当。同社は、東京・自由が丘店、ミッドタウン店をはじめ東京都内7店舗およびオンラインショップを運営。オリジナル家具を中心に国内外からセレクトしたデザイングッズ、ステーショナリー、書籍などを扱うほか、カフェやグリーンショップを手がける。自由が丘店TEL03-5701-7555、ミッドタウン店TEL03-5413-3455(永瀬紀子×ユンブル)
2012年10月22日