スティーヴン・キングの傑作小説の再映画化『炎の少女チャーリー』で、超能力少女チャーリーを演じるのは期待の新星ライアン・キーラ・アームストロング。その演技力は製作陣からも絶賛されている。“超能力少女映画(パイロキネシス)”の原点ともいえる、84年のオリジナル作品でチャーリーを演じたのは、当時天才子役と賞賛されたドリュー・バリモア。本作のオーディションで11歳のチャーリー役に抜擢されたライアン・キーラ・アームストロングは、『ブラック・ウィドウ』(21)や『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(19)などに出演している新星子役だ。製作陣は、“チャーリーが内側に抱えている不安や感情を見事に表現してみせた”と彼女の演技を見たときに度肝を抜かれたそう。「他にも演技がうまかった子は大勢いたが、ライアンの演技は実際に燃焼しているかのような激しさで、群を抜いていた。彼女の目にはチャーリーの葛藤や不安、怒りが宿っていたよ。彼女を見た瞬間、『この子だ』と確信した。状況説明的なセリフがなくても、チャーリーが超能力を抑制しようともがいている様子を完璧に表現できるんだ」と脚本のスコット・ティームズもライアンに賛辞を贈っている。監督をはじめ“この子しかいない”と製作陣満場一致でチャーリー役が決まった。ライアンにとって、今回の役はいままで演じたキャラクターとは大きく違ったようで、「今まで以上に今回は役作りにかけた時間が長かった。撮影に入る前に何ヵ月もかけて、チャーリーというキャラクターを理解し、彼女がどのように超能力を使って物を動かしたり頭の中で火を起こしたりするのかを考えていった」と役作りを明かす。劇中、彼女の目力は驚異的で突き刺すような印象を残す。「他の子供たちが自身の感情や知性を理解できないのと同様に、チャーリーもこの世界と自分の能力の関わり方が分からない。彼女にとっては非常に辛いし、気持ちのやり場がないはずだ」と製作のアキヴァ・ゴールズマンが語るように、チャーリーは思春期に差し掛かり、自分が何者なのか、居場所はどこなのかをもがきながら理解しようとする難しい役どころだ。ライアンはそんなチャーリーの複雑な感情を体現している。怒りの炎を秘めた少女の葛藤を見事に演じ切った、本作でのライアンの熱演に注目して欲しい。『炎の少女チャーリー』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:炎の少女チャーリー 2022年6月17日より全国にて公開© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
2022年05月28日sacai(サカイ)から、人類で初めて月面着陸した宇宙飛行士、ニール・アームストロングの名言を配したユニセックスTシャツが登場。2020年1月18日(土)より、青山店にて発売される。sacaiの2020年春夏メンズコレクションで発表されたこのTシャツにあしらったのは、ニール・アームストロングが残したとされる名言「“One small step for man, one giant leap for mankind.”(一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大なる飛躍である)」。アートディレクターのファビアン・バロンの手によって、この名言を、存在感溢れるグラフィックに落とし込んでいる。デザインはユニセックスの計2型。カラーはブラックと、sacai 青山店限定のグレーの2種類をそれぞれに用意した。なお、Tシャツの素材にはサスティナブルな新素材を開発する日本のベンチャー企業「スパイバー」による「ブリュード・プロテイン(Brewed Protein)」を採用している。【詳細】sacai x Spiber(サカイ x スパイバー)発売日:2020年1月18日(土)販売店舗:sacai 青山店価格:ユニセックス2型 各39,000円(税込)カラー:ブラック、グレー※グレーはsacai 青山店限定カラー
2020年01月13日ジェイソン・ステイサムの数ある主演作の中でファンも一目置く『メカニック』の続編『メカニック・ワールドミッション』が、9月24日(土)より公開となる。このほど、本作でキーパーソンを演じ、ステイサムに負けず劣らずのアクションを披露したジェシカ・アルバからインタビュー映像がシネマカフェに到着した。スキルと頭脳と肉体を駆使して完璧に暗殺を遂行することから、“精密機器=メカニック”と呼ばれる殺し屋ビショップ(ステイサム)が、ブラジル、タイ、オーストラリア、ブルガリアを舞台に縦横無尽に暴れ回る本作。『ジェイソン・ボーン』のトミー・リー・ジョーンズや『007』のボンドガールで絶賛されたミシェル・ヨーら豪華共演で注目を集めている。届いた映像では、自身が演じたキャラクター・ジーナについてジェシカは「彼女は屈しない、強い女性よ。元軍人だから戦い方も、防御の仕方も知っている。彼女は囚われの姫君ではないの。でも腕力だけの獣でもない。彼女には心があるわ。それに救出される女性という以上のものが彼女にはあるの」とその魅力を語る。この作品に出演した理由については「こういったアクション映画が好きなの。観ていて楽しいから。このチャンスが来た時、ジェイソンと一緒に映画を作れるなんて最高だと思ったわ」と、喜々としてコメント。出演にあたって、「(護身術の)クラヴ・マガを訓練したわ。接近戦が多くて、本能的な戦い方だと感じた。ジーナが自分を守ったり、アクションしたりする瞬間は、残酷でリアルで強烈で混乱しているように見せたかった」と語る。そして「アクションを撮影するヴィク・アームストロングとともに、私たちはそれをやり遂げたと思う。彼は最高なの」と語り、『インディ・ジョーンズ』シリーズでハリソン・フォードのスタントを務め、『ターミネーター2』『トータル・リコール』など名作アクションと呼ばれる200本以上の作品でスタント・コーディネーターとして影ながら活躍してきた“伝説のスタントマン”、ヴィク・アームストロングへ敬意を示している。また、共演を果たしたステイサムには、「ジェイソンは異星人だわ!彼みたいな人に会ったことがない。自分に厳しく、身体や肉体的適応力を意識し、自分に期待する。常に200%の稼働率なの。自分の仕事をそれほど真剣に捉えている人を見て、共演するのは素晴らしい経験だわ。彼には気遣いと情熱があって、良くなりたい、期待を超えたいと思っている。感情あふれる瞬間を大切にするとともに、見たこともないようなアクションをやってのけるの」と手放しで絶賛。さらにミシェル・ヨーへの尊敬を込めた熱い想いを語ったり、監督についても感謝を話すジェシカ。本作でのジェシカの激闘ぶりにも目が離せない!『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月23日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。本日は洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Polaroids』デイヴィッド・アームストロング(David Armstrong)ナン・ゴールディンやマーク・モリスロー、ジャック・ピアソンらと共に“ボストンスクール”と呼ばれ、2014年10月末に逝去したアメリカ人フォトグラファー、デイヴィッド・アームストロングの作品集。【書籍情報】『Polaroids』著者:David Armstrong出版社:Morel Books言語:英語ハードカバー/64ページ/200x250mm発刊:2015年価格:5,500円
2016年01月31日米BOX OFFICE MOJOは10月3日~10月5日の全米週末興業成績を発表した。アメリカの推理小説家・ギリアン・フリンによる同名ベストセラー小説を原作としたミステリー映画『ゴーン・ガール』が初登場1位。『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャーが監督、ベン・アフレックが主役を務める。幸福な生活を送っていた夫婦の結婚5周年の記念日に妻が失踪、自宅から血痕が発見されたことにより夫に殺人容疑がかかる。それをきっかけに次々と夫婦の秘密が暴かれていくサイコスリラーだ。2位も初登場の『Annabelle(原題)』。1013年公開のホラー映画『死霊館』に登場した不気味な人形の“アナベル”を中心に描いたスピンオフ作で、人形が生まれた因縁が明らかになる前日譚だ。前週1位の『イコライザー』、同2位の『The Maze Runner(原題)』、同3位の『The Boxtrolls(原題)』はそれぞれ3位、5位、4位に順位を下げた。その他6位にも『Left Behind (2014)(原題)』が初登場。ニコラス・ケイジ主演、ヴィク・アームストロング監督による新作ファンタジー・ドラマで、ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンズ共著のベストセラー小説シリーズ『レフトビハインド』を再映画化。近未来を舞台に、「ヨハネの黙示録」の預言が実現していく終末世界を描く。
2014年10月06日「グリーン・デイ」のボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングが薬物乱用を理由にリハビリ入院した。今月21日(現地時間)に参加したハートラジオ・ミュージック・フェスティバルの舞台上でギターを叩きつけて演奏を中断させてしまったビリーは、今回の事件を受けてリハビリ施設に入る決断をしたようだ。同イベント全体が25分オーバーしていたことで、主催者側が45分と予定されていたグリーン・デイの持ち時間を30分に短縮したことに激怒したビリーは、ステージ上で「オレはジャスティン・ビーバーじゃないんだ、このクソ野郎どもめ!冗談もほどほどにしろよ!」と禁止ワードを連発したという。同バンドの代理人はその後、謝罪声明を発表しており、演奏が中断されたのはプロモーター側のせいではないと強調しているという。この事件を受けて、グリーン・デイは26日(水)にも日本発売予定の最新アルバム「UNO!」のプロモーション活動を自省している。
2012年09月25日