パリ有数の超高級三ツ星フレンチレストランを舞台に、問題だらけの寄せ集めシェフたちが団結して奇跡を起こそうとする姿を描く『シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』。本作でスランプ気味のベテランシェフを演じたジャン・レノが来日、話を聞いた。その他の画像ジャン演じるアレクサンドルは、超高級レストラン“カルゴ・ラガルド”の天才シェフ。ところが、スランプで新作が生み出せず、来たる審査会で星をひとつでも失えば店の運命はジ・エンド! 背水の陣の彼は、腕はあるが生意気な若造シェフのジャッキー(ミカエル・ユーン)と組み、起死回生を図るストーリーだ。「アレクサンドルとジャッキーの関係は、まるで父と子のようだった」と感想を語るジャン。当初のシナリオでは想定外だったが、「僕とミカエルで“味付け”を変えた(笑)」そうで、「ジャッキーが求婚するシーンでアレクサンドルが指輪を渡すけれど、僕のアイデアだよ。“この指輪を使え”って、父と子の関係に似ているよね。いい効果が出た。ミカエルと僕の錬金術だよ(笑)」と満足げに回想する。血の滲むほどの努力を重ね、完成した料理だけが評価の対象になるシェフの世界。「他人の評価を気にする点では、料理人も俳優も似ているね」と本作に出演して、自身との共通項を見出したというジャン。「重圧の中での仕事で、アレクサンドルのように家族との時間をすべて犠牲にする料理人の世界は、実に厳しい。それは俳優でも同じことだよ」と目を細めるが、ジャンのように第一線で輝く秘訣は「自分を見失わないこと」が重要だと続けた。「かつてフランスのシャルル・ド・ゴール大統領は“上に行けば行くほど風が強い”と言ったが、同感だよ。お世辞に耳を貸さず、批判的なものも読まない。そう心がけているよ」。問題だらけの寄せ集めシェフたちが奮闘する本作を観て改めて思うことは、料理の世界は人生の皮肉や悲哀、歓喜や希望を描くモチーフとして最適だということだ。ジャンも「この種の映画は、多様性があるよね」と持論で同調する。「僕は人生で同じことを繰り返すことをしなかったが、それは料理のように多様性をキープしているからだよ。今まで映画で刑事やスパイを演じたけれど、そのどれもが違う存在だった。僕は、一色には染まらない。それこそが僕が俳優業を楽しめた理由で、この映画を心底満喫した最大の理由でもあるよ」。『シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』12月22日(土)より、銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか全国順次公開取材・文:鴇田 崇
2012年12月21日美味しい料理は人を笑顔にする。フランスの名優ジャン・レノ主演の映画『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』も、観た人を笑顔にしてくれるフレンチ・コメディだ。20年間、三つ星を守り抜いてきたけれど新メニューが浮かばないベテランシェフのアレクサンドル(ジャン・レノ)と、腕は一流なのにチャンスを掴めずにいる若手シェフのジャッキー(ミカエル・ユーン)。この2人を中心にフレンチ・レストランの厨房や彼らをとりまく人々の人間ドラマが描かれる。毎年、数多くの映画が作られているが、レストランの舞台裏や料理ができるまでをリアルに描いた映画は限られている。例えば、ニューヨークに実在するレストラン「ジジーノ」を舞台にした痛快サスペンス『ディナー・ラッシュ』、アメリカの食文化に革命をもたらした料理家ジュリア・チャイルドを題材にした『ジュリー&ジュリア』、世界一予約の取れないレストラン「エル・ブリ」の厨房にカメラが入ったドキュメンタリー『エル・ブリの秘密世界一予約のとれないレストラン』などがあるが、それらに共通するのは、レストランの厨房やキッチンがリアルに描かれていること、ため息がでそうなほど料理が美味しそうなこと、そして料理の背景にしっかりとドラマがあることだろう。もちろん、『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』にもその全てが組み込まれている。行き詰まるベテランシェフと失敗ばかりの若手シェフのコンビのドタバタなストーリーの面白さはコミカルで温かく、フランスの伝統料理からアヴァンギャルドな分子料理まで幅広い料理が目を楽しませてくれる。25人のシェフたちが快活に動き回る厨房での調理シーンは、見ているだけで心が躍る。そして、映画を観始めてまず目が行くのは「ヒメジと栗カボチャのスープ」だ。ジャッキーがアレクサンドルのもとで働くきっかけとなるシーンで登場するスープなのだが、アレクサンドルと彼の友人(アレクサンドルが勤めるレストランの前オーナー)がなんとも美味しそうに食べるものだから、思わずゴクリと喉が鳴る。一体どんな味なのだろうと、その味をあれこれと想像してしまうのだ。アレクサンドルが出演する料理番組の収録のシーンでは「春野菜入り仔牛肉のシチュー」の作り方が登場する。そう、この映画に出てくる料理や料理を作るシーンは「食べたい!」という欲求と「作ってみたい!」という好奇心、その両方を満たしてくれるのだ。そんな魅惑の料理のレシピを考案したのは、シャトーホテル「レ・ゼダン・ドゥ・コロー」の実力派若手シェフ、ブノワ・ボルディエ。劇中の料理の数々は、見た目だけでなく味も絶品だったそう。ジャン・レノはこんな言葉を残している──「食事を共にする人や、料理を振る舞う相手とは、特別な関係で繋がっている」と。たしかに、映画の中で特に「おいしそう!」、「食べてみたい!」と思わずにはいられない料理は、夫婦や親子、愛する人をもてなすための料理だった。ジャッキーがケンカ中の妻・ベアトリスのために即興で作る「カラメル・ソースのミルフィーユ」は、フランボワーズとカシスの実とピスタチオが添えられているほか、ホワイトシュガーでハートの形がかたどられた芸術的な美しさがあった。また、新作メニューの開発で忙しい中、アレクサンドルが娘のために作る手作りのパン。朝食のテーブルに食べきれないほどの色とりどりのパンが並ぶシーンは、いまにも焼きたてのパンの香りが漂ってきそう。そして観終わったあとには、たまには憧れのレストランに食事に行ってみようかな、今日はいつもより料理に手間暇かけてみようかな…と、毎日の食事にちょっとした変化を与えてみたくなる。そんな、小さいけれど大きな“幸せ”感を味わえる映画が『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』なのだ。(text:Rie Shintani)■関連作品:シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 2012年12月22日より銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2012 GAUMONT - TF1 FILMS PRODUCTION - A CONTRACORRIENTE FILMS
2012年12月21日パリの超高級レストランで20年間“三ツ星”の栄光を守り続けてきたシェフのアレクサンドルと、天才的なセンスを持ちながらチャンスに恵まれない若手シェフのジャッキー。水と油のような2人が出合い、存亡の危機にあるレストラン再興を目指す『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』は、笑いと人情を盛り込んだフランスらしいコメディ作。威厳と親しみを兼ね備えた魅力的なシェフ、アレクサンドルを演じたジャン・レノに話を聞いた。取材部屋に出入りするスタッフたちと「アリガト」と日本語まじりで談笑するジャン。こちらに気づくと、笑顔で「イコ、イコ」と言いながら、早速語り始めた。「これは対照的な2人の出合いの物語だ。一人はスランプに陥り、もう一人は上昇気流に乗っている。年寄りと若者、愛を失くしてしまった男と、もうすぐ子供が生まれる男。それを料理の世界を通して描いている。私は料理というのは、人間そのものと言えると思っているんだよ」。素材にさまざまな創意工夫をこらす料理という作業は、なるほど人間ならではのもの。ジャンはさらにシェフと俳優も似ていると話す。「どちらも表現するのが仕事だ。今回シェフを演じるために、どんな準備をしたのかとよく聞かれるが、私は『彼はどんなシェフなのか?』ではなく、『どんな男なのか?』と考えるようにした。私はおいしいものが好きでレストランにもよく行くし、シェフの友人も大勢いる。だからこそ、技術的に彼らを真似るのが無理だと分かっていた。彼らのような包丁さばきを2か月で身につけるなんてできっこない。だが、窮地に立たされた男を演じることはできる。それが私のやったことだ」。友人たちの仕事ぶりを通して、料理の世界の厳しさも理解している。「やる気がない者の居場所はないよ。調理シーンを撮影した料理学校には生徒の若者たちが大勢いたけど、みんな情熱を持っていた。規律ある軍隊のようだよ。シェフは絶対的な存在で、わずかなミスも許さない。料理に不手際があったりして、三ツ星レストランが星を1つ失ったとすると、損失は年間30万ユーロになるっていう話だ。厳しくもなるだろう(笑)?」。昔気質ゆえにオーナーからは時代遅れの烙印を押されかけ、絶体絶命のアレクサンドルが愛娘に朝食を作りながら、「昔は料理が楽しかった」と呟くシーンがある。その感覚は「『グラン・ブルー』が大ヒットした直後に私も味わった」とふり返る。「すべてに興味を失った時期があった。有名になるにつれて周囲の自分を見る目が変わってくる。それを理解し、慣れていかなきゃならない。だが同時に、スクリーン上の姿は本当の自分じゃないことも忘れてはいけない。本当の自分はここにいるんだから」と自分の胸を叩いてみせる。「アレクサンドルは才能あるシェフで、料理が大好きだった。どうして自分を見失ったのか?お金や、料理以外のいろいろなものを気にするようになったからさ」。一方で、腕は確かだが、自信過剰なジャッキーは「自分のためだけに料理をしている」とプロ意識の欠如を仲間から指摘される。「彼はシェフよりも料理人気質が強すぎるんだね。アレクサンドルといいバランスがとれる(笑)」。ジャッキー役のミカエル・ユーンとの息はぴったりだ。「ミカエルのことは何年か前から知っていた。とてもいいやつだよ。演技はダンスのようなものだ。パートナーがいいダンサーなら、自分もダンスが上手く見える。経験を積めば、一人でどう踊ればいいかも分かるようになるけれど、やっぱり踊りのうまいパートナーはいた方がいいね。その方がずっと楽だ(笑)」。2人とも着物がよくお似合いでした、と日本人に変装するシーンに言及すると、笑いながら「あれは私のアイディアなんだ」と話してくれた。「脚本では、ライバルの店を偵察するために女装するとあったが、それは別の作品でもうやったことがあったし、それほど面白くない。日本の鎧をコレクションしている友人がいたので、じゃあこのシェフは着物を集めていることにすれば?と提案したら、監督が喜んでくれてね。で、日本人になったわけさ」。ダニエル・コーエン監督とは撮影前に話し合いを重ねたと語る。「毎週土曜日に脚本会議さ。フランスでは珍しいことだと思う。アメリカ映画との大きな違いだ。アメリカでは納得いくまで何度も脚本を練り直す。『マディソン郡の橋』なんて、15年くらいかけたって話だ。いい脚本なら問題ないんだよ。ジャック・オディアールの脚本なんて最後のページまで完璧だ。でも、それは滅多にないこと。脚本は何度も練り直すことが大切だ」。出演作を選ぶときは「つい“人”を優先してしまう」とも。「いいストーリーが大切なのは分かってる。でも、好きな仲間から『これやろうよ』と言われると、断れない。もう一つは、自分の本能を信じることかな。うまくいくこともあるし、間違えたと思うこともある(笑)」。やはり大切なのは、人。「3か月間一緒に仕事をすることになるからね。もし嫌だと思ったら、行っちゃだめだ。いくらギャラが良くても、だ。毎朝6時に起きて働くんだよ。金のため“だけ”だったら、死んじゃうね」と言うと、豪快に笑った。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 2012年12月22日より銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2012 GAUMONT - TF1 FILMS PRODUCTION - A CONTRACORRIENTE FILMS
2012年12月19日先日、主演のジャン・レノが来日したことでも話題となった『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』。このほど、目にも鮮やか、お腹も満足な有名レストランとの特別コラボメニューが登場することが明らかとなった。スランプに陥った超高級店のベテランシェフに、腕は良いが生意気な態度のせいで数多の店でクビを宣告されてきた若手シェフ。2人の偶然の出会いが、高級料理店の厨房に奇跡を巻き起こしていく姿を描く。今回、特別コラボメニューが登場するのは、銀座や新宿など東京に店を構える有名レストランやワイン・ショップら10店舗。「フレンチの極みを相応しい環境で」を胸に最高のフランス料理を楽しむことができる総料理長・清水忠明率いる「銀座ラ トゥール」では本作にインスパイされた特別メニューが。また、創業1950年、フレンチの皇帝オーギュスト・エスコフィエの調理法を守る老舗レストラン「銀座エスコフィエ」では、ジャン・レノやミカエル・ユーンが作り上げる劇中で登場するメニューに“エスコフィエ流”のアレンジを加えたスペシャルコースが楽しめる。さらに、フランス料理と言えばワイン!ワイン・ショップ「エノテカ」では本作の映画半券を持参すると、エノテカおすすめの人気ボルドーワイン(赤または白)を一杯無料で飲めてしまうというちょっぴり贅沢なサービスの実施も。そして女子必見なのが、パリの雰囲気が味わえる代官山のカフェ&デリ「ル・コルドン・ブルーラ・ブティックカフェ」では、映画の中で紹介される“砂糖漬けフルーツケーキ”が味わえるそう!映画を観終わった後も、劇中の余韻を楽しめるこのスペシャル企画。あなたもぜひ、『シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』と共にこの冬、フランスの美味なる世界を堪能してみて。『シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』は12月22日(土)より公開。※こちらの特別コラボメニューは、こちらのページでチェック!公式サイト:chef.gaga.ne.jp■関連作品:シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 2012年12月22日より銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2012 GAUMONT - TF1 FILMS PRODUCTION - A CONTRACORRIENTE FILMS
2012年12月12日仏映画『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』の公開記念イベントが4日、都内の高級フレンチレストランで開催され、来日中の主演俳優ジャン・レノが出席した。最近では日本のTVコマーシャルで“実写版ドラえもん”に扮し、話題を集めたレノが本作で演じたのは、スランプに陥ったベテランシェフという役どころ。「シェフの友人も多いし、とても大変な仕事だというのは分かっている。高級店ほどお客さんは厳しいしね」と敬意を表していた。その他の写真スランプに陥ったベテランシェフ(レノ)にかわって、天才的な舌をもつペンキ塗りの若きシェフ(ミカエル・ユーン)や素人シェフたちが集結し、由緒あるレストランを守るために奮闘する姿を描いた本作。春野菜入り子牛肉のシチューや61年もののワイン、シュヴァル・ブランなど劇中に登場する高級メニューも見どころになっている。普段から「友人や家族のために料理を作るよ」というレノにとって、本作の題材はうってつけ。さらに「出演を決めたのは、大好きな俳優であるミカエル・ユーンと共演できるから。おかげで自然と役に入り込むことができたんだ」と共演者を絶賛していた。シェフ役は初挑戦だが「どんな役であっても、演技や役作りへの取り組み方は同じ」と役者としての“レシピ”も明かした。イベントにはワイン好きで知られるタレントの川島なお美も出席し、花束&ワインをプレゼント。「シェフたちの成功物語としてはもちろん、ラブストーリーも素敵。それにジャン・レノさん演じる主人公が自分の栄光を捨て、愛に生きる姿も素敵でした」とうっとり。得意のフランス語で「四ツ星をあげたい」と映画に賛辞を送っていた。『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』12月22日から全国でロードショー
2012年12月05日フランス映画『シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』主演のジャン・レノが来日。12月4日(火)に東京・恵比寿の高級フレンチレストランで、2007年の「ミシュランガイド東京」刊行以来、6年連続で三ツ星を守り続けている「ジョエル・ロブション」にて行われたトークショーに、タレントの川島なお美と共に出席した。スランプに陥った超高級店のベテランシェフに、腕は良いが生意気な態度のせいで数多の店でクビを宣告されてきた若手シェフ。2人の偶然の出会いが、高級料理店の厨房に奇跡を巻き起こす。日本のCMにも出演するなど幾度も日本を訪れているジャンだが、映画のプロモーションで公式に来日するのは『ダ・ヴィンチ・コード』以来6年ぶり。今回の作品への出演について「(若きシェフ・ジャッキーを演じた)ミカエル・ユーンが好きだったので、共演できて嬉しかったし、料理に関する映画ということで楽に入っていけたよ」と笑顔でふり返る。料理人の友人も多く、この店の創始者である“フレンチの神様”ジョエル・ロブション氏も「30年来の友人」なんだとか。川島さんは肩を大胆に露出した裾の長い妖艶なドレスで登場し、ジャンに花束をプレゼント。ほとばしる色気にジャン・レノも「魅了されています」と笑顔を見せた。映画について川島さんは「ジャッキーのサクセスストーリーも素晴らしいし、ジャン・レノさんが演じた高級料理店のシェフが栄光を捨てて愛に生きようとするストーリーも素敵」と絶賛。流暢なフランス語で「三ツ星を超えた、四ツ星の作品です」と称えた。人気パティシエの鎧塚俊彦氏を夫に持つ川島さんだが、夫のために作る毎日の食事について「夫には“愛”を食べてもらっていると思っています。下手でも心と愛を込めて作っていますし、彼にとっての三ツ星でいたい」とノロケ気味に“食”がもたらす“愛”を説いた。ジャンも「非常にシンプルなことで、全てのことに愛があります。私は自分自身のために料理をすることはありません。友人のため、愛する人のため、家族のために作るのです」とうなずいた。さらに「男性のみなさんにアドバイスです」と前置きし、「女性のために料理を作るということは非常に有効な誘惑のための武器になりますよ」と語り、招待客から拍手喝采を浴びていた。『シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』は12月22日(土)より公開。■関連作品:シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 2012年12月22日より銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2012 GAUMONT - TF1 FILMS PRODUCTION - A CONTRACORRIENTE FILMS
2012年12月04日フランスの名優ジャン・レノを主演に、問題だらけの三ツ星レストランの奇跡の物語を描く『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』が今冬、日本公開されることが決定!これに併せ、本作の“美味しい”ポスターが一足早くシネマカフェに到着した。パリ有数の超高級三ツ星フレンチレストラン“カルゴ・ラガルド”は、20年間店の“三ツ星”を守り抜いてきたベテランシェフ・アレクサンドルのスランプで大ピンチ!次の審査会で星を一つでも失えば店の運命は終わりなのに、新メニューがひらめかない…。そんな折にアレクサンドルが出会ったのは、天才的な舌を持つ若手シェフ・ジャッキー。しかし、彼は生意気な性格が原因で数々のレストランをクビになった問題児だった――。三ツ星レストランの高級シェフと老人ホームのペンキ塗りとして働いていた天才シェフが出会ったことから始まる、奇跡のサクセスストーリーを描く本作。ジャンが今回挑むのは、スランプに悩まされるベテランシェフ・アレクサンドル。由緒ある三ツ星レストランのシェフとあって、そのプライドは相当なもの。生意気な若手シェフ・ジャッキーと対立しながらも、それぞれの人生をかけ奮起する2人。そこに老人ホームの厨房で働いていた素人シェフたちも仲間に加わり、店を巻き込んだ大騒動が繰り広げられる。今回届いたポスターでは、背中併せに立つアレクサンドル役のジャンとジャッキー役のミカエル・ユーンの姿が。さらに、2人の周りは鮮やかな料理やカトラリーで彩られ、見ているだけでお腹が空いてしまいそう。果たして、問題だらけの寄せ集めシェフたちが作り上げる奇跡の一皿とは?『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』は12月22日(土)より銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。■関連作品:シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 2012年12月22日より銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2012 GAUMONT - TF1 FILMS PRODUCTION - A CONTRACORRIENTE FILMS
2012年09月12日HDI-Japanは同社が主催する「サポートポータル/問合せ窓口格付け」の、2012年度「旅行業界」の調査結果を発表した。まず、旅行業界サポートポータル格付け結果は、三ツ星がエイチ・アイ・エス、エクスペディアジャパン、クラブツーリズム、阪急交通社。二ツ星はANAセールス、エアーリンク(スカイゲート)、ジェイティービー、じゃらん、日本旅行、楽天トラベル。一ツ星は一休、近畿日本ツーリスト、トップツアーだった。Webページは、情報がみつけやすく利用者視点のサポートポータルが多く見られた。コンテンツも見やすく解決度合いも高くなっている。センターとの連携では、センタースタッフがほぼWeb内容を把握していて連携度はよいところと、センタースタッフがWebポータル内容を理解していないところとに分かれた。Web評価の低かったところは、セルフヘルプの選択肢、情報量が少なく、見つけにくく探しにくい傾向があるようだ。次に、旅行業界問合せ窓口格付けでは、近畿日本ツーリストが三ツ星。二ツ星は一休、エイチ・アイ・エス、クラブツーリズム、ジェイティービー、トップツアー、阪急交通社。一ツ星はANA セールス、エアーリンク(スカイゲート)、エクスペディアジャパン、じゃらん、日本旅行、楽天トラベルとなった。三ツ星となった近畿日本ツーリストは、「顧客に合わせた前向きな対応ができており、製品知識があり、迅速な対応ができている。礼儀正しく対応もできている」という評価を得た。評価としては、問合せ窓口が複数に分かれ、顧客が一カ所で旅行情報を収集できないと、顧客満足度は低くなるようだ。高評価のセンターでは、積極的な情報提供や支援ができ、丁寧で分かりやすく、安心感を与えることができている。また、自動音声応答の選択肢が多く階層が深いところは評価が低く、音声応答なく直ちに担当者につながるところは評価が高くなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日全日本空輸(ANA)は9月、国内線プレミアムクラスの機内食の新コラボレーションメニューとして「鮨よしたけ」(東京都中央区)と「京料理 木乃婦(きのぶ)」(京都府京都市)監修のメニュー提供を開始する。羽田・伊丹・千歳・福岡からの出発便の「Premium GOZEN(プレミアム御膳)」での提供となる。同メニューの提供期間は、2012年9月~11月、2013年3月~5月。9時以前に出発する便、11時30分から13時00分に出発する便、17時以降に出発する便が対象。ただし11時29分以前の一部の出発便でも提供する。羽田、札幌発の便では鮨よしたけ店主・吉武正博氏監修メニュー、伊丹・福岡発の便では京料理 木乃婦店主・髙橋拓児氏監修メニューがそれぞれ提供される。なお、鮨よしたけは、ミシュランガイド初登場で三ツ星を獲得した銀座の名店、京料理 木乃婦は創業78周年を迎える京都の老舗料亭である。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日グウィネス・パルトロウが『Blood,Bones&Butter』(原題)へ出演交渉中のようだ。グウィネスは、シェフであるガブリエル・ハミルトンの同名自叙伝の映画化となる本作で、ガブリエルを演じることになるかもしれない。原作は、自由奔放なガブリエルがニューヨークにあるレストラン「プルーン」のオーナーになるまでを描いたサクセスストーリーで、映画化作品はメリル・ストリープが料理家を演じた『ジュリー&ジュリア』と同様のタッチになるようだ。ロドリゴ・テイシェイラが、アン・ケリーやミンディ・ゴールドバーグと共にプロデューサーを務める予定だ。グルメで知られるグウィネスは、以前「My Father’s Daughter」という料理本も出版しており、自身のライフスタイルを紹介しているウェブサイトの「goop」では、お勧めのレストランやレシピ、ホームパーティーでのおもてなしアドバイスなどを掲載している。グウィネスは現在、ロバート・ダウニーJr.主演作『Iron Man 3』(原題)を撮影中のほか、年内にはマーク・ラファロ、ジョエリー・リチャードソンと共演したコメディ映画『Thanks for Sharing』(原題)が公開予定だ。
2012年07月20日ロッテリアは24日、川越達也シェフプロデュースの「川越シェフ グリルエビバーガー」を「ロッテリア」店舗にて発売する。価格は単品480円。メイン具材であるグリルエビパティには、大粒サイズのバナメイ種のエビを使用。エビのすり身をベースにホタテエキスやブラックペッパー、ホワイトペッパーなどを合わせたつなぎを加えてグリルすることで、エビのプリプリとした食感や夏らしい香り、旨味を最大限に引き出したという。味付けには、ロッテリアオリジナルタルタルソースのノウハウをいかしたカルボナーラ味のタルタルソースを使う。「夏に合うカルボナーラ」をテーマに、ブラックペッパーとベーコンビッツをプラスしてスモークフレーバーを効かせ、隠し味に醤油を入れることでさっぱりと引き締まった味わいに仕上げているとのこと。バンズは、原料に1等粉を使用し、手丸め風工程を経て完成したものを採用した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日「パーク ハイアット 東京」が、新たにフランス出身のシェフ、アントニー・ステットレー氏を同ホテルのスイーツやデザート、パンを監修するペストリー シェフに迎え、全館内レストラン、ショップでは新メニューが続々登場中。同氏のスペシャリテであるチョコレートを主役にした生菓子も評判だ。「フォーシーズンズホテル ジョルジュサンク」や「タイユヴァン」など、パリの名店で研鑽を重ねたステットレー氏は、日本においても「ピエール・エルメ・パリ」や「トゥールダルジャン」などの有名店でキャリアを積んだ経歴の持ち主。素材の中では特にチョコレートを得意とし、今回のペストリーシェフ就任後はさっそくオリジナルのチョコレートケーキの制作に着手。すでにホテル1Fのペストリーブティックには、今年1月の就任以来さまざまな試行錯誤のうえに完成させた新作ケーキが随時登場し、美しくショーケースを飾っている。中でもシェフのスペシャリテであるチョコレートケーキはいずれも絶品だ。「マカオ」¥600カライブ(カカオ豆)などをベースにしたカカオ62%の凝縮されたリッチな味わいのダークチョコレートムース。ほのかに香るジャスミンを隠し味にした大人仕様のチョコレートケーキ。「ミラノ」¥550レモンクリームとヘーゼルナッツスポンジケーキをミルフィーユのように幾重にも重ね合わせたひと品。濃厚なナッツの風味と、爽やかなレモンのフレーバーの意外な組み合せが実現したケーキはこれからの季節におすすめ。「ラズベリー サッシェ」¥580ドミニカ共和国から取り寄せたこだわりのチョコレートにラズベリージャムを効かせたひと品。リッチななかに甘酸っぱいフルーツの風味を生かした新感覚のザッハトルテまた、その他、新ペストリー シェフの新しいレシピによるクロワッサンやチョコレートブリオッシュなどもペストリー ブティックや階下のデリカテッセンで販売開始されているので、こちらもぜひお見逃しなく。6月11日(月)からはアントニー・ステットレーシェフが監修する夏のギフトがペストリー ブティックとオンラインショップで販売開始される。オリーブオイルを使ったオリジナリティあふれるパウンドケーキや、果実のみずみずしさを存分に味わうフルーツゼリーなど、ラインアップされる特製スイーツの数々にも注目したい。「サマー パウンドケーキ」¥3,000シェフ渾身のオリジナルパウンドケーキ。バターと砂糖を使用せず、レモンの香りと酸味を生かしながらオリーブオイルとはちみつで作り上げたヘルシーで軽い口あたりが魅力。これからの季節の手みやげにもぴったりのひと品。「プレミアム ゼリー セット」1個95g /計6種類シトラス/グレープ/さくらんぼ/パッションオレンジ/シャンパンブルーベリー/梅酒(3個 ¥2,300 6個 ¥4,500 9個 ¥6,700)販売期間:2012年6月11日(月)〜8月31日(金)*予約開始:2012年6月1日(金)お問い合わせ先:パーク ハイアット 東京 Tel. 03-5323-3462 オンラインショップ 取材/松浦明
2012年05月26日日本ミシュランタイヤはこのほど、「ミシュランガイド北海道 2012 特別版」のセレクションを発表した。4月20日発売で価格は2,310円。同ガイドブックに今回掲載される施設は合計699軒で、このうちレストランが475軒、ホテルが133軒、旅館が91軒。レストランでは、「鮨 田なべ」「温味」「モリエール」(いずれも札幌市)の3軒と、洞爺湖町の「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」の合計4軒が三つ星を獲得した。二つ星はレストラン12軒と旅館1軒、一つ星はレストラン50軒と旅館2軒。同書には星が付いていない店舗も数多く掲載されており、121軒に「ビブグルマン」(ミシュランのキャラクターである「ビバンダム」こと「ミシュランマン」の顔のマーク)が付いている。これらは、コストパフォーマンスの高い食事を提供し、星のない店の中でも特に調査員がおすすめするレストランを意味し、3,500円以下で食事ができる店にこのマークが付いている。また、ビブグルマンや星付き店の他にも、星は付かないが「おすすめの店」を288軒掲載。うどん、カレー、串焼き、ジンギスカン、豚丼、豚肉料理、焼き肉、洋食、羊肉料理、ラーメン、スペイン料理、ピッツァという新しいカテゴリーも掲載している。今回のセレクションは、2010年の秋頃からミシュランの社員でありホテル・レストラン業界の専門知識を持つ専任の調査員たちが匿名で行ってきた調査をもとに決定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日ミシュラン星付きシェフ・松嶋啓介氏が、自身の店『KEISUKE MATSUSHIMA』(フランス・ニース)や『Restaurant-I(レストラン・アイ)』(東京・神宮前)など、星付きレストランでも愛用するエクストラヴァージンオリーブオイル『チェ』がイタリア・リグーリア州から日本に初上陸。発売が開始されました!あのコロンブス生誕の地でもあり、ジェノヴェーゼやフォカッチャ発祥の地として豊かな食文化を育むイタリア・リグーリア州生まれの『チェ』は、同州産の希少な〈タジャッスカ種〉のオリーブをふんだんに使ったこの特別なエクストラバージンオリーブオイル。繊細な甘みやまろやかさが最大の特徴で、著名なシェフたちの間でも熱烈なファンも多い品種なのです。また、樹齢500年から600年になる古木も多いことから、土壌や気候条件、剪定の仕方によっても収穫量が常に左右されやすく、希少なオリーブの品種としても珍重されているとか。『チェ』は、淡い黄緑色。口あたりや風味のまろやかさが最大の特徴で、軽やかながら豊かな香りと、ほんのわずかピリッとする辛みがほどよいアクセント。料理にかけるだけで、(特に野菜料理などはそれだけで)味がワンランクアップする。今回はその『チェ』を実際に松嶋氏の店『レストラン・アイ』で体験してきました!今回用意された料理は、3品。1品目は「ヤリイカ、インゲン、新じゃがのジェノヴェーゼ」。『チェ』の生まれ故郷・リグーリア州にちなんだ料理「パスタ ジェノヴェーゼ」を、松嶋流にパスタを使わずに表現。ヤリイカ、インゲン、新じゃがいもをそれぞれパスタ状に千切りしたものをオイルでソテーし、『チェ』をベースに作った自家製ジェノベーゼでシンプルに和えている。3種の食材のそれぞれ異なる食感とソースの豊かな香りを、オリーブオイルのまろやかさが絶妙なさじ加減で繋ぎ合わせたひと品。2品目は「鱈とちぢみほうれん草、パニス添え」。このオイルは魚料理との相性もバツグン!サクサクとした食感の皮目と程よく脂ののった身の部分、それぞれの風味や旨みをオイルがしっかりと引き立てています。下に敷いたちぢみほうれん草は、あえてたっぷりめのオイル(チェ)でソテーしてあり、ピリッとした後味が程よいアクセントになって鱈と一緒にいただくとまた違った味の融合が楽しめます。3品目は松嶋シェフの提案で、『チェ』シリーズの中でオイルの他におすすめのオリジナルバルサミコクリームを使ったデセールが登場。自家製ジェラート2種に、シンプルに『チェ』のバルサミコクリーム(チョコレート)をかけるだけ立派なデセールが完成!いつものジェラートがひと味もふた味も違う味わいで楽しめます。このバルサミコクリームは料理の仕上げにソースとして加えてもOK。また、今回のようにジェラートやクリーム系のデセール、ヨーグルトやフルーツなどにかけるだけで、うっとりするような香り高いひと皿に仕上げてしまう超スグレものです。ちなみに、『チェ』を生産するエクストラ社は、量産品ではなく「郷土に根ざした最高亜品質のモノづくり」をモットーに4人のオリーブオイル生産者が独立してリグーリア州インペリア県に誕生したばかり。美味しくて上質で安全・安心で、妥協のないものづくりを通して誕生したオリーブオイルブランド『チェ』は、すでに地元ミシュラン付きレストランをはじめ、フランス、ドイツ、ベルギーの一流レストランやホテルなどでも支持されているいわばお墨付きの逸品なのです。普段の料理がひと味もふた味もランクアップできるオリーブオイルやバルサミコクリーム。特に「いつもの野菜や魚介、パスタ料理ををランクアップさせたい」という人におすすめです!*商品の販売は『Restaurant-I』の店頭、または Oisix(オイシックス) にて行っています。『Restaurant-I』(レストランアイ)東京都渋谷区神宮前1-4-20パークコート神宮前1FTel.03-5772-2151 商品のお問い合わせ先:株式会社多摩コンセイユ 045-948-0670取材/松浦明
2012年04月05日お吸い物などの飾りに使ったものの残りの使い道に迷ってしまう三ツ葉。そこで今回は、三ツ葉の大量消費法をご紹介しよう。イタリアンでよく使うジェノバソースをアレンジし、バジルの代わりに三ツ葉を使ったソースでスパゲティをつくる。マイティ節約料理研究家・日本ソムリエ協会認定ソムリエ東京都在住。都内の人気料理店で店長を務めたのちに結婚。2004年に趣味の節約を生かして、節約料理のブログを開設。「節約は明るく楽しみながら」をモットーに、愛する家族のため、節約しつつも安くてリッチな献立作りに励む。料理以外にも公共料金の節約術、ハンドメイドなどを公開したブログ『1ヶ月2万円の節約レシピ』が人気を集めている。節約をテーマとした雑誌やテレビ出演も多数。材料(2人分)三ツ葉 10g(葉の部分) / スパゲティ 180g / 白だし 小さじ1A(ニンニク 1片 / カシューナッツ 3~4粒 / 粉チーズ 大さじ1 / オリーブ油 40ml / 塩 2g)つくり方三つ葉の葉の部分、Aの材料をミキサーにかけてペースト状にする。フライパンで湯を沸かし、塩(分量外)を入れてスパゲティを表示時間よりも1分短めに茹でる。茹で上がったら湯を捨て、1のソース、白だしを加えて絡める。皿に盛り付け、三ツ葉を飾る。「茶碗蒸しやお吸い物の飾りに使い、残りは冷蔵庫で眠っている……という状態になりがちな三ツ葉。そんな三ツ葉をバジルの代わりにジェノバ風ソースにして保存しておくと便利です。カルパッチョやパスタに絡めるだけで、絶品ソースになります。ジェノバーソースに使う松の実は高価なので、お父さんのおつまみのナッツ類でOKです。隠し味の白だしが全体の味をまとめて、和テイストのジェノバ風ソースに仕上げてくれます。三ツ葉の茎は捨てずに、さっと茹でてお浸しなどにしてお召し上がりください」(マイティさん)。注1 食材代は東京都内にあるスーパーの底値を基準に計算しています。注2 米や基本的な調味料は材料代に入れていません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日フランス、ブルゴーニュ地方にある、二つ星のレストラン「ラ・マドレーヌ」のオーナーシェフであるパトリック・ゴーティエ氏が、本日と明日、2日間限りのスペシャリテ ディナーをフレンチレストラン「resonance」と「adding:blue」で開催する。「ラ・マドレーヌ」概観パトリック・ゴーティエ氏パトリック・ゴーティエ氏は、1999年 ミシュラン一つ星を獲得、2003年 ミシュラン三つ星を獲得している。今回彼のスタッフも連れての来日とあって、メニューが気になるところ。気になる方はぜひお問い合わせを。お問い合わせ:株式会社ブルーノートジャパン tel.03-3407-5531日時:12月20日(火) - 12月21日(水)場所:resonance(12月20日)、adding:blue(12月21日)ディナー:18:00 - 23:00(L.O.)¥13,800(税サ別) ※飲み物別、要予約 03-3215-7707 resonance公式サイト adding:blue公式サイト
2011年12月20日世界で活躍する有名シェフたちがグランド ハイアット 東京集結し、海外の美食を通じて日本に元気を呼び込むべく、ゲストシェフプロモーションを9月22日より開始する。「THE OAK DOOR」 オーク ドア(6階 ステーキハウス)ウォールストリートとウォーターストリートの角に建ち、ローワー マンハッタンの象徴的な存在となっている「アンダーズ ウォールストリート」のシェフ ロペス。ロペスはグランド ハイアット 東京 総料理長 トーマス ベイナーとグランド ハイアット サンパウロ時代に交流があった縁で、来日。ハドソンバレーの採れたての農産物をつかった料理が、自慢のシェフ ロペスを迎えて、旬の野菜を活かしたシンプルかつ滋味深いヘルシーなニューヨークスタイルの料理として楽しめる。来日期間:9月22日(木)~10月2日(日)open.11:30~14:30(土・日・祝 ~15:00)/18:00~22:00ランチコース ¥3,600円/ディナーコース¥9,500 (サービス料別)「CHINAROOM」 チャイナルーム(6階 中国料理)浦東新金融街の一角に位置する世界で一番の高層ホテル「グランド ハイアット 上海」より2名の女性点心師を迎え、本場の逸品をご紹介。人気の貴妃園ランチにも特製点心が登場。11月いっぱいまで、同じレシピの上海点心をお楽しめる。また、11月2日(水)には点心師をまじえ、一夜限りの特別ディナーイベント開催予定なので、こちらにも注目してほしい。来日期間:10月29日(土)~11月6日(日)open.11:30~14:30(土・日・祝 ~15:00)/18:00~21:00貴妃園ランチコース ¥4,500/上海ディナーコース ¥12,600 (サービス料別)「The French Kitchen」フレンチ キッチン(2階 オールデイ ダイニング)クラシックビストロを得意とし、ル・クルーゼの料理本の監修も手がけたシェフ ダヴィット。フレンチ キッチン料理長ダヴィット ブランと同じ「ブノワ」で働いた経験もあり、縁の深いシェフ。フレンチ キッチン料理長と同様に、素朴さも感じられるようなシンプルなメニューを基本としながらも、オーベル―ニュの伝統的なレシピを再現することで、フレンチ キッチンのメニューに新しい風を吹き込む。来日期間:12月2日(金)~11日(日)open.11:30~14:30(土・日・祝 ~15:00)/18:00~21:00ランチコース ¥3,200円~※土日 ¥5,800円~/ディナーコース ¥5,500~ (サービス料別)海外の有名シェフによる、クリエイティブな料理が楽しめる絶好の機会を、お見逃しなく!お問い合わせ: 公式サイト
2011年09月20日