●友情を超えた、眩しい絆の物語第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい! 2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの漫画『坂道のアポロン』が実写映画化され、3月10日より公開される。長崎・佐世保を舞台に、孤独な青年・薫(知念侑李)が札付きの不良と恐れられるクラスメイト・千太郎(中川大志)と、心優しいクラスメイト・律子(小松菜奈)と出会い、ジャズを介して心を通じあわせていく。メガホンをとった三木孝浩監督は、恋愛映画の名手としても知られているが、今回は薫と千太郎の友情が物語を動かしていく。知念、中川、小松という若手トップクラスの俳優陣や同作の見どころについて、三木監督に話を聞いた。○未成熟な人間がもがく姿を描きたい――恋愛映画のイメージが強い三木監督ですが、今回は薫と千太郎、2人の友情がメインなのかなと思いました。恋愛映画のイメージ、強いですか?(笑) 僕は、大きなくくりで「青春映画」が多いということなんだと思います。だから恋愛も青春映画だし、友情も青春映画なんですよね。「未成熟な人間が、自分のあるべき姿に向かってもがく」ところに美しさを感じるし、キャラクター達がすごく愛おしくなるので、描くのが好きなテーマです。もがく対象が恋愛のときもあれば、部活のときもあり、音楽や友情だったりもする。でも目指すものがそれぞれ違うだけで、根底には未成熟な人間の成長があります。――今回の『坂道のアポロン』では、これまで恋愛映画で使われていた手法を、2人の友情を描くときにもとられていたというお話でしたが。普通のラブストーリーに使う手法を、薫と千太郎の関係を描くときに応用したところはありますね。たとえば薫が千太郎を見る時の音楽や映像表現は、女の子が魅力的な男の子を見た瞬間の演出にしています。「強烈な魅力を放つ千太郎に、どんどん反発しながらも惹かれていく薫」という図を、一種のラブストーリーに見えてもいいかな、くらいの感覚で撮っていました。というのも、この作品は単なる友情の話ではなく、それぞれが奥底に孤独を抱えながら、「独りじゃない」と思わせてくれる相手に出会う物語だからなんです。薫と千太郎が音楽を通じて「自分がここにいていい」という証明を見つけて、互いに存在理由を見出していく。その友情を超えた結びつきは、律子の目線で見るとすごくうらやましく感じるし、映画を観た方が「その中に入りたい」と思ってくれたら、世界観が描けているということなのだと思いました。――夜の教会に2人で並んでいるところや、2人で坂道を駆け下りていくところなど、あまりにもまぶしすぎて……。手を取ってダッシュするって、映画『卒業』のような駆け落ちパターンですからね(笑)。しかも笑顔で駆け下りていく。でも、薫と千太郎だったら「そうだよな」と納得してしまう感じがありますし、観客の方にも愛おしく見えたらいいなと思いました。●期待以上の演奏シーンに、監督もキュンキュン○律子のキュートさは小松菜奈ならでは――一方で、律子と薫もキュンとするシーンが多くて、糸電話のシーンやキスシーンも素敵でしたよね。糸電話も、昭和の時代設定だからこそ描けるアナログ感でしたね。電話も携帯ではなく家の電話ですし、なかなかコミュニケーションを取れない難しさがある。でも顔を見合わせることがやっぱり一番のコミュニケーションというところが、この時代を描く面白さだったりもしますし、今までにない空気感を出せたのですごく楽しかったです。――出演者の方も少しレトロポップ感のある顔立ちなのかなと思いました。特に菜奈ちゃんは、60年代のファッションがすごく似合うんですよ。元々、モデルもやっているので何でも似合うんですけど、あのキュートさは、なかなか出せない。やっぱり、菜奈ちゃんだなと思いました。――三木監督は、映画を観てキュンとしたりするタイプなんですか?めちゃめちゃします(笑)。もう、キュンキュンしてますね。――撮影中もキュンキュンされているんですか?かなりしています(笑)。でも今回何が一番キュンと来たかって、完成披露のときの舞台挨拶かな。その場でピアノを演奏した知念くんと、ドラムを演奏した大志くん、2人の目線が合った瞬間は、もうキュンキュンしました。映画の演奏シーンも、千太郎と薫が「よしいくぞ!」と目を合わせたり、相手の演奏を見て「すごいな」と笑顔になっていたりする瞬間、2人は笑顔なのに、観ているこっちは泣けてくるんです。彼らが音楽を演奏している姿を見て、孤独を抱える2人が本当に幸せそうな表情をしているところが、やっぱりグッときました。演奏シーンでは互いの目線を撮るときに、2つのカメラでそれぞれ顔に寄っていたんですが、モニターを並べて見ていたら、「これだけ演奏を練習してきたけど、もう、表情だけでシーンが成立するんじゃないか?」という気持ちになりました。これまでの準備や練習があって、感情も高めて来たからこそ、この表情が出来るんだなと思いました。表情だけで2人のすべてが伝わる、それくらいの演技をしてくれたんです。○アニメ版に刺激された――映画を拝見しても、よくあの演奏を……とびっくりしました。やはり演奏シーンはすごく大事に撮られていたんですか?原作も素晴らしいですし、僕も元々アニメ版を観ていたので、文化祭のシーンのすごさは身に染みていました。プレイヤーの動きをトレースして、もはや音楽が流れていなくても音の伝わるようなアニメーションになっていて、すごいと思っていたのに、それを自分が撮らなきゃいけない。これを実写でやるとなると、役者に相当負担がかかると思いました。実際に若い年代の俳優さん達がやらなければいけないと考えると、最初は「それは無理じゃないかな」と、思ったくらいです。でも目標としては、遜色ないものを作りたかったですし、特にこだわって作った部分でした。――演奏シーンをプロの方の吹き替えにしようと考えたりはしなかったんですか?最初は、手元はプロのプレイヤーに任せるという選択肢もあるのかな、と思いました。でもこちらの想像以上に、2人が演奏曲を完璧にトレースできていたので、もう本当に、感動しましたね。嘘をつかなくてすむというのは、監督として本当に幸せな事です。本人が演奏しているというリアリティがあるからこそ、感動できるというのは大きいです。■三木孝浩1974年生まれ、徳島県出身。これまでに、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、YUI、ORANGE RANGE等、数多くのPVやライブ映像、TVCM,ショートムービーなどを手掛け、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭2009メディア部門金賞などを受賞。2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビュー。以降、『僕等がいた』(前篇・後篇/12)、『陽だまりの彼女』(13)、『ホットロード』(14)、『アオハライド』(14)、『くちびるに歌を』(15)、『青空エール』(16)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)などがある。(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
2018年03月07日2.5次元の舞台やミュージカルをはじめ、映画やドラマでも活躍中の俳優・黒羽麻璃央による「ニコニコ生放送」の月1レギュラー番組「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ」。その第2回放送では、俳優・佐伯大地をゲストに迎える。「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ」は、“麻璃央の家”をコンセプトに、黒羽さんがお笑いタレントの星野卓也や俳優友達の麻璃央’s matesと共にアットホームな雰囲気で繰り広げるトークバラエティー番組。初回放送では、季節にちなんだ料理企画として「恵方巻」作りに挑戦。ユーザーアンケートで決まった“付き合いたてのバカップル風”というシチュエーションで、視聴者とコメントを通して盛り上がっていた。第2回目の放送では、ミュージカル「刀剣乱舞」でも共演している佐伯さんをゲストに、さまざまなチャレンジ企画をお届け。麻璃央’s matesには阿部快征、加藤将を迎える。その放送に向けて、黒羽さんからはニコ生にてメッセージ動画が公開中。「恵方巻たのしかったよん♪」「楽しみにしてます」といった声とともに「(その)部屋に行きたい」といったコメントも寄せられている。「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ #2」は3月3日(土)21時~ニコニコ生放送にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年02月24日中村ゆりかが主演する、林明輝の伝説のWeb漫画の映画化『ラーメン食いてぇ!』から、本作に出演する2.5次元ミュージカル俳優、黒羽麻璃央の場面写真が到着した。人気ラーメン店“清蘭”の店主・紅烈土(石橋蓮司)はラーメンづくりのパートナーだった愛する妻を亡くし、生きる希望を見失っていた。そんな彼のもとに、孫娘である茉莉絵(中村ゆりか)が自殺を図ったと連絡が入る。なんとか一命を取り留めた彼女に、烈土は清蘭のスープを一口飲ませた。そのスープを飲んだ瞬間、心で何かを感じ取った茉莉絵は「私にラーメンを教えて!」と懇願。“世界一のラーメン”をつくることを生きる目標に、もう一度頑張ることを決意する。ラーメン作りには良いパートナーが必要だという烈土の勧めもあり、食通の親友コジマ(葵わかな)を巻き込み過酷なラーメン修行が始まった…。一方、清蘭のファンであり料理評論家の赤星亘(片桐仁)は、ウイグル自自区で事故に遭い、砂漠に取り残されていた。遠い異国の地で、赤星の絶叫が荒野に響き渡る「清蘭のラーメン食いてぇ!!!」原作は、「こんな漫画が読みたかった!」「これはただの食ものの話じゃない!!」「周りのいろんな人に勧めました」など圧倒的な賞賛を得て、PV数実に1,000,000回以上を誇る林氏の伝説のWeb漫画。主演を務めるのは、「花にけだもの」「賭ケグルイ」の中村さん。祖父のラーメン作りを継ぐことで生きる希望を見つけ、ラーメン屋復活に奔走する女子高生・茉莉絵を、体当たりで熱演。また茉莉絵の親友・コジマ役を、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかな。そのほか、宅間孝行、森尾由美、水橋研二、片岡礼子、永岡佑、黒羽さん、ふくまつみ、片桐仁、石橋蓮司らが出演している。今回到着した場面写真では、茉莉絵が好意を寄せていた男子高校生・五十嵐が、実は親友コジマと付き合っていた現場を目撃してしまう冒頭シーンから切り取ったもの。進路のこと、恋愛のこと、大好きな食べ物のこと、全てを打ち明けてきた親友からの裏切りが茉莉絵を追い込み、自殺未遂まで…。そんな“モテ男”五十嵐を演じているのが、ミュージカル「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」、「黒子のバスケ」などに出演し人気急上昇中の俳優・黒羽さん。ふたりの女子高校生の運命を結果的に左右するきっかけとなった、物語のカギを握る人物を熱演する。また場面写真とあわせて、黒羽さんのオフショットも公開されている。『ラーメン食いてぇ!』は3月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月06日グラビアアイドルでタレントの久松郁実がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『いくみんのスポコス"I LOVE SPORTS!"』(ともに発売中 ブルーレイ:4,104円税込 DVD:1,980円税込 発売元:リバプール)の発売記念イベントを行った。2013年に2014年度三愛水着イメージガールに選ばれ、以降はグラビアやタレントなど幅広いジャンルで活躍中の久松郁実。今年4月に沖縄と関東近郊で撮影された通算5枚目となる同イメージは、スポーツコスプレを着用してテニスや剣道、ビーチバレーなどのスポーツにチャレンジしながら、自慢のグラマラスボディを惜しげもなく披露している。DVDでも着用したというテニスの衣装姿で登壇した久松は「今回はタイトルにも書いてある通り、スポコスしかしていません(笑)。ストーリー的には、先輩と一緒にビーチバレーやバレーボール、テニスなどに挑戦する設定となっています」と最新作について紹介。スポーツコスプレということで、セクシーなシーンが皆無だと思いきや、「そんなことないです!スポーツコスプレをしながら、ちゃんとセクシーなシーンもありますよ(笑)」とファンには嬉しい言葉も聞かれ、「体育館で白い水着を着ながらバスケットボールをするんですけど、最初は何かしら着ていてどんどん脱いでいきます。私的には、そこが1番セクシーだと思います」とアピールした。グラビアのみならず、タレントとしても大忙しの久松。この夏は「あまりお休みがなかったんですけど、『有吉の夏休み』(フジテレビ系)でハワイに行けて楽しかったです」とひと夏の思い出を。また、今後リリースされるDVDでやりたいことを問われて「今までのグラビアは明るめのものが多かったですし、来年2月で22歳になりますから、大人っぽいのをやりたいですね。ホテルとかで撮ってみたいです」と意欲を見せていた。久松郁実(ひさまつ いくみ)1996年2月18日生まれ。東京都出身。O型。身長165㎝。スリーサイズはB83・W59・H86。2008年にモデルとしてデビュー。2012年にファッション誌『CanCam』の専属モデルに抜擢されて注目を集め、2013年には2014年度の三愛水着イメージガールに選ばれた。現在はグラビア以外にもモデルや女優としても活躍中で、サンテレビ『LOVEGOL2』、テレビ東京系『ポンコツ&さまーず』などにレギュラー出演中。特技はバスケットボール、野球、遠泳(平泳ぎ、クロール)。趣味はゴルフ、一人カラオケ。
2017年09月25日女優・モデルの永野芽郁と俳優の中川大志が24日、パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2017」に出演した。2人は、Seventeenモデルとイケメンタレントが出演するファッションショー「ST Collection 2017」の2ndショーに登場。音楽に合わせてノリノリでランウェイを歩いた。ランウェイの先端では、現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜21:00~)で永野演じる蓮子が「よっ!」とあいさつするときに披露する"蓮子ポーズ"を、2人そろって披露。永野は何度もポーズを連発して盛り上げた。同ショーでは、永野と中川のほかにも、広瀬すずと北村匠海(DISH//)、三吉彩花と竹内涼真、飯豊まりえと杉野遥亮、マーシュ彩と横浜流星など、さまざまなカップルランウェイが実現した。「Seventeen 夏の学園祭」は今年で21回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2017」のお披露目、読者に人気の欅坂46のスペシャルライブを開催。最後に、三吉彩花の同誌からの卒業式が行われた。
2017年08月25日6月20日、女優の永野芽郁(17)が18年春から放送されるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役に決定したと明らかになった。 永野は朝ドラオーディション初参加ながら、応募者2,366人の中からヒロインに抜てき。普段から物怖じしない言動と天然っぷりで周囲を和ませており、「さっきメイクさんと話していて『ブロッコリーを食べるといい』と聞いたので。大好きなので、そういうところで気を遣いたい」とコメントし、周囲を笑わせた。 「もともとティーン誌のモデルとして活躍。現在はフッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルで同年代の女性のカリスマ的な存在です。15年公開の人気コミックを映画化した『俺物語!!』のヒロインオーディションを勝ち抜き、女優としてブレークしました」(出版業界関係者) 今年公開の主演映画「ひるなかの流星」もヒット、菅田将暉(24)、竹内涼真(24)ら旬のイケメン俳優を集めた「帝一の國」では紅一点のヒロイン役もつとめている。そんな所属事務所の“看板女優”といえる勢いの稼ぎぶりだが、意外に“渋い”素顔も人気の要因のようだ。 「永野さんは家族の影響で幼いころにギターを始めたそうです。そのときに見ていたのが長渕剛さん(60)の動画だったため、今でも尊敬しているそうです。『俺物語!!』の舞台あいさつで『生まれ変わりたいもの』を聞かれた際も、長渕さんの名前を上げていました。ラジオ番組では『長渕剛さんのライブ×告白』をテーマにしたアドリブ一人芝居に挑戦し、ラブコールを送ったほどでした」(レコード会社関係者) また好物は「いか」で、現場ではさきいかをよく食べているのだという。 「もともと塩ラーメンやおつまみなど、塩分たっぷりのものが大好き。それもあって空腹になって大食いするのを防ぐため、最近はさきいかでお腹を満たしているそうです。その体型維持のためのプロ意識の高さに、周囲は驚かされていますよ」(大手映画会社の宣伝担当) 売れっ子になった陰には、それだけ多くの理由があるようだ。
2017年06月21日女優の永野芽郁が出演する映画『帝一の國』(公開中)の、エンドロール映像が19日、公開された。同作は古屋兎丸による同名コミックを実写化。生徒会長を勤めれば将来の内閣入りが確約されるという日本一の名門校を舞台に、菅田将暉演じる1年生・赤場帝一が生徒会長選に挑む。個性的なエリート男性キャラクターが集まり、2014年には舞台化も話題を呼んだ。本編エンドロールでは、クリープハイプの主題歌「イト」に合わせて、永野が演じるヒロイン・美美子が真っ赤なギターを抱えて軽快に踊る。このダンス映像が、映画を見たファンの間で「かわいすぎる」と話題になっていた。イケメンたちが生徒会長を目指して選挙戦を繰り広げた後だけに、エンドロールの"美美子"ダンスは「癒やされた」と清涼剤になっていた様子。また、映画を観た男性ファンも満足という結果になった。これらの声を受けて、今回エンドロールのみの動画を公開。未公開映像を追加した特別版となっている。
2017年05月19日枕をはじめとする寝具・睡眠グッズの企画開発、及びインターネット販売を行っている、まくら株式会社から、天然素材の麻(リネン)を凹凸状に加工し、夏の夜でも快適に眠ることができる清涼敷きパッド「麻夢物語」が、4月25日に発売されました。もっと夏の夜を快適に高温多湿の日本の夏、夜になっても気温が下がらず、寝苦しい夜が続きます。日本特有の気候ではありますが、寝室などの睡眠環境が適温になっていないことにより、睡眠不足や睡眠の質の低下を招くこともあると言われています。エアコンなどの冷房設備を利用して、寝室を冷やすこともできますが、それが原因で冷えすぎや体の不調の原因になってしまうこともしばしば。また、清涼感を謳った冷感ジェルや化学繊維なども多数発売されていますが、思ったほど清涼感を味わえなかったり、かいた汗を吸収できなかったりなどのデメリットもよく耳にします。もっと夏の夜を快適に、そしてもっと快眠できる寝具はないものか。まくら株式会社が目を付けたのが、天然素材の麻。近年では、人工化学繊維に押され、存在感を無くしつつある麻素材ではありますが、そんな麻をもう一度注目し、より自然に近い敷きパッド「麻夢物語」が開発されました。「麻」素材そのものが持つ天然の清涼感さらっとした触感、吸水性や通気性に優れ、そして耐久性もある麻。麻素材は熱伝導率が天然繊維で最も高く、その優れた吸水性は、綿の約1.4倍。1万年以上前からこの地球上で使われている繊維で、私たちの衣料や寝具を支え続けてきたのです。また「麻夢物語」は、清涼感を最大限に高めるため、敷きパッドの表面上を特殊な凹凸形状に加工する「ポコポコ加工」を施しています。肌と寝具と接触面積が多くなると、ムレや熱こもりの原因となり、通気性も失われます。そこで、特殊な「ポコポコ加工」により肌と寝具の接触面積を低減。ムレ感を軽減し、さらに空気の通り道をつくることで、清涼感を確保しました。商品一覧「麻夢物語」は、「麻」素材そのものが持つ天然の清涼感と、体と寝具との接触面積を抑えた清涼感を出す「ポコポコ加工」のダブルで、日本の夏の夜を快適にします。なお、ギフトやプレゼントにも利用できるよう、「麻夢物語」敷きパッドは、専用のBOX入りパッケージとなっています。麻夢物語は、敷きパッドのサイズ展開のほか、枕カバーや掛けケットの展開も行います。シリーズの商品一覧は下記のとおりです。麻夢物語 敷きパッド シングル 3,980円麻夢物語 敷きパッド セミダブル 4,980円麻夢物語 敷きパッド ダブル 5,980円麻夢物語 敷きパッド クイーン 6,980円麻夢物語 枕カバー 1,980円麻夢物語 麻ケット(薄ガーゼの掛けケット) 2,980円※麻ケットは、ポコポコ加工がされていません。販売は、同社直営インターネットショップ「枕と眠りのおやすみショップ!」にて行われます。枕と眠りのおやすみショップ!
2017年05月12日モデルで女優の久松郁実が3日、東京・渋谷のタワーレコード渋谷店で最新イメージDVD&ブルーレイ『久松郁実 それいく! in ニューカレドニア』(ともに発売中 ブルーレイ:5,184円税込 DVD:4,104円税込 発売元:ハピネット・ピクチャーズ)の発売記念イベントを行った。2013年に2014年度三愛水着イメージガールに選ばれ、以降はモデルや女優、グラビアなど幅広いジャンルで活躍している久松郁実。21歳の誕生日となる2月18日にリリースされた同イメージは、グラビアの撮影地としては珍しいニューカレドニアで撮影された。そんなニューカレドニアの地で水着姿となり、セクシーダイナマイトボディを披露している。水色のセクシーなワンピース姿で報道陣の取材に応じた久松は「今回は私の誕生日に発売された記念すべき作品で、ニューカレドニアで初めての体験をいっぱいしました。特にウエディングドレスを着たシーンは、とても印象に残っています。お気に入りは表紙にもなっている黄色のビキニ水着で、ニューカレドニアの海と空に似合っているなって思います」と最新作を説明。セクシーなシーンを「サンセットのシーンがあるんですけど、そのシーンで着た水着は私の身体に合っていて、胸の形がキレイに見えます!」とセクシーアピールも忘れなかった。また、同イメージの撮影で初めてウエディングドレスを着たといい、「テンションがあがってドキドキしちゃいました(笑)。いつかお仕事で着るとは思いましたけど、まさか自分の作品で着るとは思わなかったのでうれしかったです」と満足げで、結婚の質問が飛ぶと「30歳とかで結婚したいです。交際期間は2年ぐらいがいいかな。私は料理が下手だったり家事ができなかったりとダメダメなところがあるので、サポートしてくれる優しい方がいいですね。年齢的には40歳ぐらいまでなら全然大丈夫です。最近の若い方は年上の方に抵抗もありませんからね」と相手に対する条件を上げていた。
2017年03月04日モデルで女優の久松郁実が18日、東京・豊洲のユナイテッド・シネマで「久松郁実 21st バースデーイベント」を行った。モデルや女優、グラビアなど多方面で活躍している久松郁実が、昨年に続いて2回目となるバースデーイベントを開催。多くのファンが詰めかけた中、ベリーダンスやこの日発売された4枚目のDVD『それいく! in ニューカレドニア』の撮影秘話などが披露された。4枚目のDVDの表紙と同じ黄色のワンピース姿で登場した久松は「去年発売した2枚目のDVD『i』で披露したベリーダンスを、今回の特別な日に記念になると思って、ベリーダンスを選びました。1年経つと忘れちゃって、仕事の合間とかに練習しました。今はすごくドキドキしています(笑)」と緊張した面持ち。21歳にチャレンジしたいことを「今まで結構活発系のスポーツを挑戦していましたが、ダンスとかしっとりとしたセクシーな振り付けのダンスをやってみたいです。プライベートでは大学を卒業することです!」と意気込んだ。初めてバースデーイベントを行った昨年から、お酒を飲める年となった久松。20歳となり、成人として出来たことを「選挙とお酒は20歳になってから出来たので、その2つは印象に残っています」という久松に、お酒の話題を振ると「スタッフさんとお酒を楽しむことができて嬉しいです。良く飲むのはレモンサワー。全然強くないんですが、飲むとテンションがすぐ上がってしまって、友だちにずっと喋りかけちゃうんです。男性に寄り添うことはないですけどね(笑)」と笑顔を見せていた。
2017年02月18日展覧会「麻のきもの・絹のきもの」が、2017年1月6日(金)から2月20日(月)まで、東京・新宿の文化学園服飾博物館で開催される。縄文や弥生時代の遺跡からの出土品や『魏志倭人伝』の記述で知られている通り、日本人は古代より衣服の材料として麻と絹を利用してきた民族だ。これは麻が高温多湿の日本の気候において良く育ち、絹もまた蚕蛾の育ちやすい環境である日本において、この二つが身近に手に入れられる材料だった事に起因する。本展では、そんな麻と絹がそれぞれが糸となるところから、織られて布となり、そして着物になるまでの経過をたどりながら、それぞれの材料の特色や染織技術との結びつきなどを紹介する。【開催期間】展覧会「麻のきもの・絹のきもの」開催期間:2017年1月6日(金)〜2月20日(月)会場:文化学園服飾博物館住所:東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階時間:10:00〜16:30※1月20日、2月10日は19:00まで休館日:日曜日、1月9日入館料:一般 500円、大高生 300円、小中生 200円※20名以上の団体は100円引、障がい者とその付添者1名は無料。■ギャラリートーク開催日:1月14日(土)、2月11日(祝)時間:各回13:30〜(12:30より受付順30名)■講演会 第11回東京文化財研究所無形文化遺産部公開学術講座「麻のきもの・絹のきもの」日時:1月18日(水) 13:00〜17:00会場:文化クイントサロン
2016年12月19日来春公開予定の映画『ひるなかの流星』で映画初主演に抜擢された、いま最も注目を集める若手女優・永野芽郁。この度、自身2作目となるオフィシャルカレンダー「永野芽郁オフィシャルカレンダー2017」の発売が決定した。永野さんは、1999年9月24日生まれの17歳。ファッション誌「ニコ☆プチ」「ニコラ」でモデル活動をし、その一方で映画『るろうに剣心』『繕い裁つ人』、大河ドラマ「八重の桜」などに出演。また最近では、『俺物語!!』でヒロイン・大和凜子役に大抜擢され、その後も「カルピスウォーター」新CMや雑誌「Seventeen」専属モデル、大河ドラマ「真田丸」に出演するほか、来年には『ひるなかの流星』『ピーチガール』の公開も控えるなど、マルチな才能を発揮し活躍の場を広げている。そんな永野さんの魅力がたっぷり詰まった来年のカレンダーが12月より発売決定!全14ページで構成される今回のカレンダーは、“絶品の笑顔”と称される透明感溢れる茶目っけたっぷりの笑顔ショットや、17歳等身大の少女の繊細な魅力を秘めた切なさと美しさが同居する“うるうる瞳”の純真な表情が、月ごとで様々な季節を感じられる仕様となっている。さらに今回は、カレンダーの象徴的なカットとされる表紙、中面ページ、特典カットのビジュアル全4枚が初公開!昨年、自身初のオフィシャルグッズとして発売されたキュートな魅力たっぷりの笑顔ショット満載のカレンダーとはまた一味違う、さらに進化を遂げた自然体な魅力が垣間見えるようだ。なお、B6判卓上ケース入りの仕様となっており、STARDUST SHOPPERSやローソン店頭Loppi、ローチケHMVでの購入者には、メッセージ入りオリジナルボーナスページ(メッセージは印刷)の特典もついてくるようだ。「永野芽郁オフィシャルカレンダー2017」は12月5日(月)より発売。(cinemacafe.net)
2016年11月04日女優の永野芽郁が30日、東京国立博物館で行われた映画『キング・オブ・エジプト』(9月9日公開)のジャパンプレミアに登場。自身が吹き替えを担当したヒロイン・ザヤ役の女優コートニー・イートンと対面を果たした。本作は、古代エジプトを舞台に、神と人間が共存する世界で繰り広げられる王座をかけたバトルを描いた物語。ジャパンプレミアには、来日した主人公・ベック役の俳優ブレントン・スウェイツとヒロイン・ザヤ役の女優コートニー・イートン、そして、日本語吹き替え版でベックの声を演じた玉森裕太とザヤの声を演じた永野芽郁が参加し、ファン500人が集まったレッドカーペットを歩いた。永野は、イベントに参加した感想を聞かれ、笑いながら「ベリー! ファン!(とても楽しい)」と、来日したブレントンとコートニーにも伝わるように英語でコメント。「初めてレッドカーペットを歩いたんですけど、きれいなドレスも着ているので、大人になった気分でピーン!となります」とほのぼのとした口調で話すと、「かわいい!」という声があがった。そして、自身が吹き替えを担当したザヤ役のコートニーと対面し、「隣に並んじゃいけないなっていうくらいきれい方だなと思いました。直視できないです」と絶賛。するとコートニーも「彼女こそ美しくて"エジプトの女神"みたい」とべた褒めし、永野は「うれしいです!」と感激していた。永野はまた、「いつもインスタグラムを見ているんですけど、そこに載っている写真が全部おしゃれでかわいいなと思った」とコートニーのインスタグラムをチェックしていることを明かし、「一緒に撮ってくれませんか?」とインスタ用に2ショット写真を撮りたいとお願い。コートニーは「ハイ!」と快くOKし、ステージ上で自撮り撮影が実現すると、永野は「ありがとうございます!」と大喜びだった。
2016年08月30日女優の永野芽郁が、きょう30日に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(毎週火曜21:00~21:54)で、お笑いコンビ・ホンジャマカの石塚英彦の決めゼリフ「まいう~」に感激する。今回の放送では、さまざまな"日本一のお店"を紹介。スタジオには、グルメ通で知られる石塚英彦と東貴博をはじめ、人気急上昇中の永野芽郁、「横丁好きで、新橋とか渋谷とかあてもなく行くのが好き」という鈴木亜美が登場する。最初のテーマ「おそらく日本一狭い店」では、東が敷地面積わずか1.5坪しかないバーをリポート。その狭さゆえに工夫されたシステムに、VTRを見た徳井義実は「よく思いつきましたね、あのシステム!」と感心するが、石塚は「狭い店はデブにとって鬼門ですからね…」と苦笑いする。また、東に「これは予約するわ!」と言わせるほど絶品のにぎりが食べられる激狭寿司店も登場する。「おそらく日本一早い店」では、まるでF1のピットインのような早さで料理を提供する定食屋や、わずか数秒で料理が出てくるソーキそば専門店を紹介。その早さの裏に隠された秘技に一同は驚き、石塚は「頼む時=食べたい時だから、早いのはありがたい!」とうれしそうに語る。また、グルメ通の石塚と東がオススメする「日本一○なお店」のプレゼンでは、2人が絶賛する料理をスタジオで皆で試食。石塚がナポリタンを試食して「見てください、この赤い糸の滝…まいう~」と決めゼリフを披露すると、徳井は「生まいう~は、なかなか聞けないよ」と言い、永野も「今、すごく感激していて…」と感動する。そのほか、柴田英嗣が紹介する「おそらく日本一行きづらい店」には、入り口がどこにも見当たらない洋食店や、カーナビでもたどり着けないとんでもない場所にある蕎麦店が登場。スタジオの鈴木は「旅路が長いほどおいしく感じますよね」と、グルメ旅の醍醐味を語る。
2016年08月30日スマホアプリ「comico」の人気コミックを実写化したドラマ『こえ恋』。主人公に大抜擢されたのは、連続ドラマ初主演の永野芽郁さん。初主演映画についてその胸中や撮影の裏側をお話ししていただきました。「今もまだ自分が主演という実感がないんです。でもやっぱり出番が多いので、その点では、今までご一緒した主演の方々の苦労が初めてわかったような気がします(笑)」永野さんが演じる吉岡ゆいこは、紙袋をかぶった謎のクラス委員長・松原くんの“声”に恋する役どころ。「松原くんは紙袋をかぶっているので、表情がわからないんです。自分が何を言っても返ってくるのは言葉だけなので、最初は戸惑いました。松原くん自身も表情が見えないぶん、心の動きを声や体だけで表現しなきゃいけないので、そういう部分はこのドラマならではの大変さであり、見どころでもある気がします」そんな松原くんの声を担当しているのは、大人気声優の櫻井孝宏さん。「初めて櫻井さんの声を聞いたときは、“キャー”って叫びました。本当に鳥肌が立つくらいかっこよくて、女性陣みんなで大盛り上がり(笑)。こんなイケメンボイスで電話がきたら、そりゃ恋するわ!って、ゆいこにとても共感してます」永野さんは、声に恋した経験は?「ないです、ないです。声で人を好きになった経験はないですけど、この人の声、かっこいいって思うことはあります。私は、男の人の落ち着いた低音ボイスが好きですね」本作をはじめ、映画『俺物語!!』のヒロインやカルピスウォーターのCMなど、今まさにスター街道を驀進中の永野さん。その心境は?「とくに変わったことはないんです。でも、学校で友達に“電車の中でポスター見たよ”って言ってもらえたり、街で声をかけてもらえる回数は増えたかもしれません」◇ながの・めい1999年生まれ。2009年デビュー。映画『俺物語!!』やカルピスウォーターのCMなどで注目され、9月9日公開の映画『キング・オブ・エジプト』で日本語吹き替えに挑戦。◇高校入学初日から1週間、風邪で欠席していた吉岡ゆいこのもとに、クラス委員長・松原くんから電話が。その声に恋するも、登校すると、彼はなぜか頭に紙袋をかぶっていた。『こえ恋』毎週金曜24:52~、テレビ東京ほかで放送中。(C)どーるる/comico/「こえ恋」製作委員会※『anan』2016年7月27日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・菅野綾子
2016年07月22日6月11日公開の映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』の完成披露試写会が25日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、主演の河北麻友子、久万真路監督が出席した。累計1,700万部を超える人気コミック『白鳥麗子でございます!』を20年ぶりに映画化した本作。自他共に認める世界のお嬢様、白鳥麗子を、ニューヨーク育ちで"リアルお嬢様"の河北麻友子が演じる。初めての試写会を前にして河北は「ワクワクとドキドキといった複雑な気持ちでいっぱいですが、皆さんに楽しんでもらえばと思っています」とアピールし、主演に決まった時のことを「主役ということですごくうれしかったです。タイトルにも自分の役名が入っているのは珍しいしことですし」と振り返った。さらに、「代名詞の『おほほ』が全然できなくて監督が頭を抱えていたと思います。現実味のない役でしたので苦労しました」と苦笑いを浮かべたが、「今まで松雪泰子さんや鈴木保奈美さんが演じていましたが、そういうことは気にせず自分らしく演じられたらと思っていました」と女優としてのプライド心ものぞかせていた。また、注目して欲しいシーンについて「一生懸命、料理するところが印象的でしたね。そこに注目して欲しいんですが、結婚式場のシーンではウエディングドレス姿も見られるので、皆さんにぜひ見て欲しいと思います」とアピール。ウエディングドレスを着た感想としては「やっぱり気持ちが高まりますね」と女性の誰もが憧れるウエディングドレスにはテンションが上がった様子だった。映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』は、6月11日より全国公開。
2016年05月26日女優の後藤郁が24日、東京・恵比寿の弘重ギャラリーで開催中(~5月29日)の写真展「後藤郁 写真展 Vol.1‐a girl- 」に出席した。2014年6月にアイドリング!!!を卒業して芸能活動を休止し、今年6月から7月にかけて上演される舞台『ダンガンロンパ~希望の楽園と絶望の高校生~2016』で芸能界に復帰する後藤郁。同写真展は、アイドリング!!!卒業後から最近までを撮った写真で、後藤自身が選んだ150点が展示される。髪の毛もロングにしてすっかり大人びた姿で報道陣の前に現れた後藤は「今回は18歳から20歳までの1年半ぐらいをまとめたものになっています。18歳、19歳は大分県の別府や由布院でロケを行い、あとは熱海や東京に戻って撮影しました」と説明しながら「本当にキレイに撮ってもらったので最初は震えました。身震いって言うんですかね。泣くのは最後に撮っておこうと思っていますが、本当によかったです」と撮影を担当した魚住誠一カメラマンに感謝。会見に同席した魚住カメラマンから「大人っぽくなった」と褒め言葉をもらった後藤は「猫被っているんじゃないんですかね(笑)」と照れ笑いを浮かべるも「私の中ではアイドルから女優へと切り替えていかなくてはいけないと思っています。中々性格は変わりませんが、20歳にもなったので少しずつ成長していければと思っています」と力を込めた。今年2月に舞台の制作発表で久しぶりに公の場に立った後藤。「1年半ぶりの公の場だったので、すごく緊張したのを覚えています」としながら「1年半のブランクがありますが、女優さんの仕事をしたいと思って戻ってきたので、絶対に目立っていきたいです。アイドルから女優さんになる方は多いですけど、その中でもずば抜けた存在になれたらと思います。将来的には朝ドラや時代劇、大河ドラマにも出たいですね」と意欲を見せていた。
2016年05月24日川平慈英、長野博、松岡充、鈴木壮麻によるオフ・ブロードウェイ・ミュージカル『Forever Plaid』が4月末に開幕する。それに先駆け、都内で公開稽古と囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】本作は、1990年の初演以来アメリカ各地で上演され続けているスチュワート・ロス脚本のコメディミュージカル。事故で亡くなったサウンドグループ“Forever Plaid”のメンバー4人が一晩だけ地上に戻り、できなかったショーを実現する、という物語。日本では2013年に上演され、今回は再演。川平、長野、松岡、鈴木の“Forever Plaid”メンバーが再び顔を揃えた。公開稽古では、本番同様のセットに揃いの衣裳に身を包んだ4人が登場。軽やかに奏でる美しいハーモニー、コミカルなマイクパフォーマンス、キャラクターらしさが伝わるトークと、ステージから溢れ出すように楽しさが伝わってくる。「一番楽しんでいるのはお客さんよりも僕たち4人なんじゃないのかっていう、そんな瞬間があるんですよ」(川平)という彼らの姿は、観ているだけで自然と笑顔になるはずだ。ミュージカル界、アイドル界、音楽界と、普段はそれぞれの場所で活躍するメンバー。3年ぶりとなる再演だが、ステージ以外でも終始仲のよさそうな様子を見せ、「同じメンバーで舞い戻れたのはミラクル」(川平)、「一人でも変わると“Forever Plaid”じゃなくなる気がする」(長野)と再集結を喜んだ。美しいハーモニーが印象的な本作。実力派揃いとはいえ絶妙な音のハモリを合わせるのには苦労しているそうで、川平は「譜面を見ただけで『これは危ない』という和音。でもそれが“Forever Plaid”の良さなんです」と解説。松岡も「相手の音を聴くと自分が歌えなくなるので、(相手のことを)嫌いになってもおかしくないほど」と大変さを語りつつ「でも座長(川平)がちゃんとまとめてくれるので、なんとか和音が奏でられる」と笑顔を見せた。余震の続く九州での公演も予定している本作。「舞台の間は違う世界にお連れします。いろんなことを忘れて、楽しくなっていただいて、それが元気の源になってくれたら」(長野)、「コーラスという形で想いを届けられたらいいなと思っています。だからこそ一音一音をすごく大事に僕たちは歌っているので、そのハーモニーが皆さんの心に届くことを願っての稽古の日々です」(鈴木)と想いを話した。『Forever Plaid』は、4月26日(火)の埼玉・志木市民会館パルシティでのプレビュー公演を皮切りに、全国13会場で公演。取材・文:中川實穗
2016年04月25日女優の永野芽郁が4日、都内で行われたアサヒ飲料の乳飲料『カルピスウォーター』の新TVCM発表会に出席した。初代の後藤久美子を筆頭に、内田有紀や長澤まさみ、能年玲奈ら多くの有名女優を輩出した『カルピスウォーター』のイメージキャラクター。13代目には若手女優の注目株でもある永野芽郁を起用し、永野が出演した新CM「登場」編が5日から全国で放映される。10代の若者の何気ない日常を切り取りながら、今しかない青春を駆け抜けるという内容になっている。CMでも着用した制服姿で登壇した永野は「本当に小さい時から大好きだったカルピスウォーターのCMに出られると聞いてすごく嬉しかったんですが、歴代の先輩たちに負けないように頑張らなければいけないという思いになりました」と負けん気の性格も。CMの撮影を「今回は朝早くから海沿いを走ったりしましたが、走ることは大好きなので海の風に当たりながら撮影できて楽しかったです」と振り返りながら、「これからカルピスウォーターのCMキャラクターとして精一杯全力で駆け抜けますので、よろしくおねがいします!」と意欲を見せた。イベント中にはCMでも見せた全速力のランニングをラニングマシンで披露した永野。走り終わった後にカルピスウォーターを飲んで「走った後に飲むと甘酸っぱくて美味しいですね!」と笑顔を見せ、「大勢で走るのは初めてです。体育祭でも1人では走らないので、恥ずかしかったですが成功して良かったです」と振り返った。永野は現在、高校2年生で学園生活については「今みんなと遊んでいるのが楽しいです。自分自身、楽しみながら高校生活を送れたらと思っています」と話していた。
2016年04月04日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「麻婆里芋」を含めた全4品。手間をかけずに出来るのに、旨みをたっぷり引き出す献立です。 >>今日の献立はこちら 麻婆里芋定番の豆腐を里芋に代えて、食べ応えのある主菜に仕上げます。調理時間:20分カロリー:267Kcal主材料:里芋 豚ひき肉 ニンニク ショウガ 水 >>「麻婆里芋」のレシピを見る ワカメとツナの炒め物家庭にある食材でいつでも簡単に出来上がる一品です。調理時間:10分カロリー:101Kcal主材料:ワカメ ツナ 青ネギ 酒 >>「ワカメとツナの炒め物」のレシピを見る ナメタケのすまし汁超スピーディに出来上がる汁物です。使うナメタケの種類によって塩の量を調整して下さいね。調理時間:5分カロリー:19Kcal主材料:瓶入りナメタケ 貝われ菜 だし汁 >>「ナメタケのすまし汁」のレシピを見る ナムルご飯ナムルと目玉焼きを混ぜて丼風にしてもOK!ナムルは小松菜やモヤシでも代用出来ます。調理時間:15分カロリー:415Kcal主材料:ご飯 ホウレン草 すり白ゴマ 卵 >>「ナムルご飯」のレシピを見る
2016年03月11日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「麻婆ナス」を含めた全4品。ピリっと辛いメニューにはたっぷりの野菜と、とろ~りとした半熟の卵を合わせました。 >>今日の献立はこちら 麻婆ナス旨辛い味でご飯が進みます。香味野菜と中華みそをしっかり炒めて奥深い味わいに。調理時間:20分カロリー:238Kcal主材料:豚ひき肉 ナス ピーマン 白ネギ ショウガ ニンニク 鶏ガラスープ 酒 >>「麻婆ナス」のレシピを見る お刺身と和野菜の生春巻き白身のお刺身と香り良い野菜をたっぷり巻きました。調理時間:15分カロリー:245Kcal主材料:ライスペーパー 白身魚 ミツバ 紫玉ネギ ミョウガ 大葉 >>「お刺身と和野菜の生春巻き」のレシピを見る 半熟煮たまごしっかりと味のしみた中からとろーりとした黄身が出てきておいしいです。調理時間:15分カロリー:288Kcal主材料:卵 >>「半熟煮たまご」のレシピを見る ジャガイモのみそ汁ホクホクのジャガイモがおいしいおみそ汁です。調理時間:15分カロリー:159Kcal主材料:ジャガイモ 玉ネギ だし汁 >>「ジャガイモのみそ汁」のレシピを見る
2016年03月04日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「麻婆豆腐」を含めた全4品。辛い麻婆豆腐にはヘルシーな生春巻きとさっぱりとしたウーロン茶ゼリーがぴったり。 >>今日の献立はこちら 麻婆豆腐ピリっと辛い麻婆豆腐。崩さないように混ぜて仕上げます。調理時間:20分カロリー:342Kcal主材料:豆腐 豚ひき肉 白ネギ ショウガ ニンニク 豆鼓 酒 >>「麻婆豆腐」のレシピを見る 生春巻き外から見えることを意識して巻くのがポイントです。食べるときに崩れないようにしっかり巻きます。調理時間:10分カロリー:194Kcal主材料:ライスペーパー 鶏ささ身 酒 エビ サニーレタス 香菜 >>「生春巻き」のレシピを見る 卵スープふんわり卵の中華スープ。トロトロのスープで体も温まります。調理時間:10分カロリー:77Kcal主材料:水煮コーン 溶き卵 水 酒 片栗粉 >>「卵スープ」のレシピを見る ウーロン茶ゼリー中華の最後にはさっぱりしたデザートがぴったり。調理時間:10分カロリー:73Kcal主材料:ウーロン茶 粉ゼラチン 水 コンデンスミルク ミントの葉 >>「ウーロン茶ゼリー」のレシピを見る
2016年01月23日『ソラニン』『くちびるに歌を』を手がけた三木孝浩監督を特集する上映イベント「三木孝浩 filmo day ~音楽と映画~」が、11月8日(日)に開催されることがこのほど決定した。『僕等がいた』『ホットロード』『アオハライド』など、恋愛青春映画の名手として大ヒット作の多くを手がける三木監督。映画監督デビュー5周年を記念して実施される本イベントでは、ミュージックビデオ監督出身の三木監督にとって長編映画デビューとなった『ソラニン』をはじめ、山崎賢人が初映画出演にして主演を務めた『管制塔』、初めて“ラブストーリー”ではない本格的な“人間ドラマ”に挑んだ『くちびるに歌を』の、どれも音楽をモチーフにした3作品が上映される。中でも『管制塔』は、2011年の公開当時、ロケ地である稚内での先行上映と東京・大阪にてわずか2週間しか上映されず、ニューヨーク・ロンドン・ノルウェー・シカゴでの国際映画祭で高い評価を受けた作品であり、今回の劇場での上映は貴重な機会となる。『ヒロイン失格』『orange』と公開作が続く山崎さんが披露する初々しい演技と歌声も見どころだ。三木監督は今回のイベント開催に際して「昨年、『くちびるに歌を』を撮り終えて、ふとこれまでの自分を振り返った時に、あぁやっぱり自分の作品は音楽によって背中を押されてるんだなぁと実感する瞬間がありました。音楽が翼になって、見たかった風景(シーン)を求めて旅をする。それは MVディレクター時代から変わらない自分の創作の源でもあります。そうして創ってきた映画たちを、今回あらためて皆さんに観ていただける機会ができたことをとても嬉しく思います」とコメントしている。また、イベントでは三木作品出演者からの映像コメントをスクリーンで上映するほか、ゲストを招いての舞台挨拶、三木監督作品のパッケージ販売、さらに三木監督のサイン会も開催される。作品ごとに出入りは自由となっており、音楽ライブフェスのような映画上映ベントとして、ぜひチェックしてみて。「三木孝浩 filmo day ~音楽と映画~」は11月8日(日)、渋谷ユーロライブにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年10月13日アーティスト・藤田理麻の新作絵画展「Maya~幻想と魔法~」が、10月28日から11月3日まで伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリーにて開催される。藤田理麻は、ニューヨークと東京を中心に個展活動を行うアメリカ在住のアーティスト。01年には貧しい国々の子どもたちのために、絵本を制作して贈る機関「Books for Children」を設立するなどの活動も行っている。今回、開催される絵画展「Maya~幻想と魔法~」にある“マヤ”は、サンスクリット語で“魔法”や“幻想”を意味する言葉。同展では、すべての人間の心にある“他者への思いやり”という魔法のような力を信じたいと語る藤田理麻が生み出す、“マヤ”をじっくりと体感することが出来る。なお、会期中は毎日14時より、藤田理麻本人が来場。10月31日の14時から14時半まではサイン会を、11月1日、3日の14時から15時まではスライドトーク&サイン会を開催する。【イベント情報】「Maya~幻想と魔法~」会場:伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリー住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:10月28日~11月3日新宿店営業時間:10:30~20:00(最終日の絵画展は18:00終了)
2015年10月02日ASIAN KANG-FU GENERATIONやORANGE RANGE、いきものがかりなど、数多くのアーティストのミュージックビデオを手掛ける三木孝浩監督。映画監督デビューを飾った『ソラニン』以来、能年玲奈主演の『ホットロード』、本田翼&東出昌大主演の『アオハライド』など、青春映画の新たな名手として着実にフィルモグラフィーを更新し続けている。15歳だったすべての人へ――。そんな印象的なキャッチがつけられた三木監督の最新作『くちびるに歌を』は、今15歳という年齢を迎える子どもたちや、かつて15歳だった私たち大人の心を、確かな感動で包み込むような素晴らしい作品に仕上がっている。乙一の変名として知られる中田永一による原作小説は、アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を物語の主軸に、アンジェラさんが長崎県・五島の中学校を訪ねたテレビドキュメンタリーがもとになっている。原作を読んだ三木監督は、映画化への強い思いを抱いたそうだ。「ああそんなことに悩んでいたなあというような、自分が15歳だったときの気分を思い出させてくれた作品だったんです。だから自分の実体験も重ねやすかったですし、すごく自分で映画化したいなと思いました」。撮影に入る前に、ひとりでロケハンを行ったという三木監督。舞台となった長崎県・五島の透き通るような海の青と、生き生きとした緑が視界に飛び込む美しいショットの数々が映し出されている本作は、三木監督が「手紙」からイメージされる風景を自らの足で探し、イマジネーションを膨らましていったそうだ。本作の何よりの魅力は、合唱に夢中になって挑む子どもたちの真摯な姿だろう。仲村ナズナ役の恒松祐里や桑原サトル役の下田翔太をはじめ、今後この作品が機転となり活躍していくであろう子役たちが、演じる役とともに成長する姿を生き生きと感じることができる。映画制作において子役の演出は難しいと言われることがしばしばあるが、三木監督はその行程が楽しかったと語る。「むしろ大人に芝居をつけるよりも楽しいですね。すごく変化や成長しやすい時期ですし、“1”言ったら“5”も“10”も自分の中で考えてくれていたりするので。これだけ人数がいると、それぞれの相互作用があって、ひとりの子がいい芝居をすると、それに引っ張られるように周りもいい芝居をしたりとか、その影響し合う姿を観ても面白かったですね」。『ソラニン』『管制塔』と同様、ひとつの楽曲が物語の主軸となり、“未熟”な登場人物たちが、音楽を通して成長していく様を描く本作。だからこそ、クライマックスにおける演奏シーンが観るものの心に感動をもたらすのだが、過去作品を振り返りながら、合唱がテーマとなった本作の演出の裏側について三木監督は明かす。「みんなほぼ合唱に関してははじめてだったので、一から練習して本番に向けて頑張りました。そこが実は撮影の狙いでもあって、子どもたちが役者として成長していく姿と、この子たちが物語の中で成長していく姿というのが、撮りながらリンクしていくといいなと思ったんです。役者として合唱を練習していくその成長過程をちゃんとこの子たちが体感することで、物語の中でそれが投影されれば、すごくリアルにできるんじゃないかと。それは過去の作品にも言えるのですが、音楽単体で聞くよりも、物語のキャラクターをそれぞれ知った上で歌を聞くと、よりその歌が深く聞こえるというのはどの作品にも共通する部分だと思います。この作品も、最後に合唱する姿を観て、それぞれのキャラクターのいままでのことを思いながら、歌詞にその子たちの気持ちが乗って歌ってるんだということを、観たひとが想像してくれたらいいなと思っています。合唱っていうのは、たぶんそれぞれの悩みはあるけれど、一緒に歌うことでその子たちの救いになっているというのが、言葉での説明ではなく、観てるひとの体感として感じてもらえる効果があるんじゃないかなと思いましたね」。子役のキャスト陣に対して、大人側のキャストには木村文乃や桐谷健太といった魅力的な配役はもちろんだが、本作のもうひとつの大きな見どころとしてあげられるのは、やはり主演を務めた新垣結衣のキャスティングだろう。印象的な彼女の笑顔が封印され、まったく笑わないクールな柏木ユリ役を新垣さんが演じる本作は、観るものに新鮮な意外性と、新垣さんの新たな魅力を感じさせる。三木監督はそんなキャスティングへの“戦略”を語った。「毎回キャスティングするときに、特に女優さんは、いままでにない表情を切り取りたいなと思っていて、パブリックイメージと逆のキャスティングをしています。それが観ているひとの予想を裏切ったり、逆にギャップを感じさせることで、共感度が増すと思うんです。今回も、パブリックイメージ的には明るくて元気なイメージがある新垣さんにあえて笑っている姿を封印してもらうことで、どこかでドキッとするというか、“あれ、いつも笑っているひとが笑っていない”という負荷がかかっている状態で観てもらうことで、なぜそうなんだろうと能動的に想像してもらう。もしかしたら、普段は明るく見えている新垣結衣本人にもそういう一面があるんじゃないかと思ってもらえたら“勝ち”かなと思っているんですね。それが柏木ユリを演じてもらう上で実は大事なポイントだった気がしますね。特にあんまり自分の気持ちを吐露するキャラクターではないので、柏木は子どもたちを今観てどう思ったんだろうとかどう感じたんだろうと想像しながら柏木ユリが再生していく様を観てもらえればと思いました」。錆びてぼろぼろの車や折りたたみ式のガラケーなど、ユリの人物造形における細部に至るまでの設定が、柏木ユリという人物をなんとも実在感のあるキャラクターに仕上げることに成功しているのだが、実は柏木ユリ人物造詣の多くは映画オリジナルのもの。そこには、三木監督の並々ならぬ思いが注がれていた。「実は、原作はほとんど中学生それぞれの話なので、柏木ユリ自体のキャラクター造形や、柏木先生の視点は深く掘り下げられてないんです。ですが、物語のベースになっているアンジェラ・アキさんの『手紙』が、歌の一番が十五歳の自分が大人の自分に宛てて書いた手紙、二番が大人の自分が十五歳に向けて書いた手紙という構成になっているので、映画自体も十五歳の視点と大人の視点というのを相互に作用させられるような構成にしたいなと思いました。なので、柏木先生については、折りたたみケータイに執着してるところとか、映画オリジナルですごく膨らませた部分があります」。本作の人間ドラマとしての魅力は、三木監督が柏木ユキという主人公に仮託した大人の目線に他ならない。これまでの作品では、どちらかといえば物語の中で成長していく“子ども”の主人公たちに目線に寄り添ったかたちが多かった三木監督だが、本作における「手紙」の構成になぞらえて描かれた二つの視線は、本作をさらに感動的に演出している。そしてそんな柏木ユキの人物造形への思い入れは、三木監督自身が親になったことが大きいようだ。「今回視点の変化っていう部分では、自分が親になったっていうのがすごくありますね。今回の映画の中で中学生だけの視点だけじゃなくて、柏木先生というのを強く入れたかったというのはその部分で。撮影前の取材やオーディションをしたり準備をする中で、子どもたちの成長をみて自分がハッとさせられる瞬間っていうのが多かったんですね。子どもたち視点っていうのはもちろん大事なんですけど、子どもたちが成長する姿を観る大人がどう感じるかっていう方が、この作品を描く上では逆に一番重要なんじゃないかなと思ったんです。だからこそ、柏木先生が大人の代表として子どもたちの姿をみることで変化していくっていうのは、一番共感してもらえるんじゃないかなと思いました」。現在5歳と2歳の二人のお子さんがいるという三木監督。演出の際にも、自分の娘が十五歳ぐらいになったらどんな悩みを持つのか想像しながら作ったのだそう。本作に溢れる暖かい目線は、父親としての三木監督のひととなりが現れているからこそなのかもしれない。「今後残っていく作品にしたい」と思い制作したという本作を経たいま、今後の展望について語ってもらった。「映画の中で成長だったり再生だったりを描くのが、毎回自分の中でテーマになっていて、ジャンルは変わっても今後もそれがモチーフになるのは変わらない気はしますね。そこが愛おしいというか、未熟だったり未完成な人間が、それでももがきながら自分のあるべき姿を求めて頑張っている姿というのが、観る方としても感動しますし、作り手としてもそこを描きたいなと常々思っています」。人間ドラマの描き手として、今後の三木監督に期待したい。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くちびるに歌を 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会(C) 2011 中田永一/小学館
2015年09月08日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「麻婆ナス」を含めた全4品。こってりとした麻婆ナスをメインに、副菜はヘルシー、サッパリとした味の2品を添えて。 麻婆ナス ご飯にのせて丼にしてもおいしい、こってりとした麻婆ナスです! シイタケのレンジ蒸し ツナソースをかけて電子レンジで加熱するだけ! 薄切り大根の甘酢漬け 大根の代わりにカブでもOKです! ふわふわハンペンのキムチスープ ゴマ油の香りがふわっと広がるスープです。ふわふわのハンペンがおいしい! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年07月20日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「麻婆豆腐」を含めた全4品。麻婆豆腐に春雨サラダ。今日は中華な気分! な時にオススメな4品です! 麻婆豆腐 調味料を予め混ぜておくとスムーズですよ! サッとゆでレタス サッとゆでたレタスをオイスターソースでいただきます。 エビ入り春雨サラダ 野菜もたっぷり入ったヘルシーサラダ。 バジルシード入りココナッツ 不思議な食感がおもしろいバジルシードをデザートに! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年06月24日ヘンプ(麻の実)の魅力とは?オーガニックコスメブランド「シャンブル」は、2015年5月30日(土)にヘルシービューティ・コラボイベントを開催。現在、参加者を募集している。同ブランドは、100%オーガニックの麻の実から抽出された「ヘンプオイル」とアロマやハーブを配合したスキンケア製品を展開。今回のイベントは、『ヘンプで実践する内外美容』とのテーマで、スキンケアだけでなく、スーパーフードとしても注目されているヘンプ(麻の実)の美容効果を紹介&体験できるもの。雑誌「Veggy」とクッキングセラピスト「Megu氏」をゲストに迎えて開催する。ヘンプランチのフルコースとトークを楽しんでイベントでは、Megu氏による「ヘンプ・スペシャルランチ」のフルコースを食べながら、ヘンプを使用したレシピの紹介やトークを楽しむことができる。また、参加者にはヘンプコスメやヘンプスイーツのお土産も付き、ヘンプの魅力を十二分に知ることができる内容だ。【ヘンプビューティ・イベント「ヘンプで実践する内外美容」】開催日 :2015年5月30日(土)開催時間: 13:00~15:00開催場所: Veggyサロン※東京都渋谷区笹塚3-19-2 青田ビル2F会費:5.500円(税込)※ランチ代込み※ヘンプコスメ&ヘンプクッキーのお土産付き(引用:プレスリリースより)申し込みについては【参考】のリンク先を参照のこと。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社シャンブル プレスリリース/ValuePress!
2015年05月19日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「本格麻婆豆腐」を含めた全4品。ピリリとした辛さがクセになる麻婆豆腐に軟骨の唐揚げ……。ご飯はもちろん、お酒も進む献立です! 本格麻婆豆腐 仕上げに振る粉山椒でまた違ったひと味が楽しめます! 軟骨の唐揚げ 下味にハチミツを加えるのがポイント! カリフラワーの酢漬け 白と赤がキレイな一皿。箸休めに最適! 春雨スープ つるんとのど越しがいい春雨をスープに! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年03月09日ヴイエムウェアは3月3日、副社長を務めていたジョン T. ロバートソン氏が代表取締役社長に、2005年10月から代表取締役社長を務めていた三木泰雄氏が代表取締役会長に就任すると発表した。三木氏は、「ジョンは2007年に入社したのだが、当時の従業員は30名弱。当時から、2人でヴイエムウェアを成長させるべく、奮闘してきた。社内でも『次の社長はジョン』と見られており、ようやくその時が来たことになる」と、今回の社長交代が規定路線だったことを明らかにした。三木氏の会長就任後のミッションは、「新規事業の開拓とパートナーとのリレーションシップの強化」となる。「パートナーの数はますます増えている一方、リレーションシップの強化が重要になってきている。こうした業務と社長としての任務を一人でこなすことは難しい」と、会長職への就任理由を説明した。ロバートソン氏は、2007年に入社後、5年にわたりエリア バイスプレジデントを務める。その後、2012年にVMware ASEANのバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャに就任し、シンガポールを拠点にアジア地域のビジネスを開拓してきた。2014年にヴイエムウェアの副社長に就き、今回、社長に就任する運びとなった。ロバートソン氏は20年以上、日本で生活しているとのことで、日本語が堪能。発表も流暢な日本語で行われた。同氏は、2015年度の事業戦略について、「モバイルとクラウドへの対応が迫られる顧客の成功に向け、"One Cloud, Any application, Any Device”を実現する」と説明した。同社が目指すOne Cloud, Any application, Any Deviceとは、あらゆるデバイスからあらゆるアプリを企業のプライベートクラウドとパブリッククラウドから構成されるハイブリッドクラウドで利用することを可能にすることを意味する。また、ロバートソン氏はヴイエムウェア自身が「Japanese Heart」と「外資系mind」を兼ね備える「ハイブリッド企業」だと語った。「Japanese Heartは、例えば、チームワークのよさや顧客のための奉仕をいとわないところに表れており、また、外資系mindはグローバルのベストプラクティスを利用できるところにある」と同氏。今後は、社長として、「三木氏とのコンビネーションを続けていく」「vCloud AirやAirWatchといった新規事業への投資を積極的に行っていく」「これまで以上に離職率を抑えるため、女性活用を進め、ワークライフバランスを強化していく」といった3つの点に注力していくという。マイクロソフトも前日に社長交代を発表したが、現社長が会長に就任し、社長がカバーしきれない業務をサポートしていくという同様の内容の社長交代劇となった。ヴイエムウェアは、昨年、国内でパブリッククラウド「vCloud Air」を提供開始したが、それ以来、サービスプロバイダーとの付き合い方も変わってきているという。これまではサービスプロバイダーに対しソフトウェアを提供するのみだったのが、一緒になってクラウドサービスを開発する方向に向かっているとのことだ。ヴイエムウェアのほかにも、日本IBMやマイクロソフトも企業のハイブリッドクラウド活用の推進に力を入れており、競争はますます激化している。各社の社長交代が、今後どのような形でビジネスに影響を及ぼすのか、興味深い。
2015年03月04日