「三男が学校で初めて泣いた日」について知りたいことや今話題の「三男が学校で初めて泣いた日」についての記事をチェック! (4/8)
皆さんは普段、お弁当は手作りをしますか? 何気なく作っているお弁当でも、地域や園によっては変わった風習がある場合も。 今回は、そんなお弁当にまつわるエピソードを紹介します!泣きながら帰ってきた娘娘が通っていた幼稚園では週に2回、お弁当の日がありました。年長になり最後のお弁当の日、娘は泣きながら帰ってきました。理由を聞くと「みんなママからの手紙があったのに私はなかった」と。暗黙の風習…!?なんとその地域では暗黙の風習があり、最終日はお母さんがお弁当に手紙を入れるとのこと。私はその園が初めてだったのでその風習を知りませんでした。知っていたら絶対入れたのにと、泣いている娘を見て悔やみました。それ以来、小学校でのお弁当は遠足のときか運動会のときくらいしかないのですが、必ず手紙を入れるようにしています。忘れられないお弁当のエピソードです。(匿名)意外な風習があることも娘さんにとってはショックな出来事だったかもしれませんが、その後のお弁当に手紙に入るようになったのはきっと嬉しいことでしょう。地域特有の風習とは、うまく付き合っていきたいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月06日生後4カ月。初めて電車に乗ることになりドキドキ。席が埋まっていたので立っていると、「ここどうぞ」とおばさんが席を譲ってくれました。おばさんの好意にほんわかしていたのですが……。それは思わぬ洗礼の始まりだったのです。初めての電車で受けた洗礼 「赤ちゃん連れに優しい世の中だなぁ」と思っていた矢先に起きた衝撃エピソード。生後4カ月、初めての育児、初めての電車。いろいろなことに神経質になっていたころ。本当に大変だったそうです。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター んぎまむ
2023年05月06日2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。ある日、ケイくんは小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出され、泣かされてしまいます。その男の子は、同じクラスの女子・Sさんの兄でした。「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と、Sさんの兄に身に覚えのないことを咎められたケイくんは困惑し、涙してしまいます。Sさんの兄は事実確認もせず、直接ケイくんに謝罪を強要したのでした。その後、担任の先生がSさんとケイくんに話を聞いたところ、Sさんは、「ケイくんに『大嫌い、転校しろ』と言われて、ママとお兄ちゃんが怒った」と言い、一方ケイくんは「そんなことは言っていない。でも、ちょっと前、Aちゃんに『Sちゃんのこと好き? 嫌い?』と聞かれたから、答えに困って『ふつう』と答えた」とのこと。Aさんが事実を曲げてSさんに伝えたようで、Sさんの訴えは誤解であることが判明したのです。しかし先生からは、「誤解だったということが、お家の人にどう伝わるかは分からない」とはっきりしない言葉が返ってきました。次の日、「学校で女子たちが自分のほうを見ながら内緒話をしていたのが嫌だった」と打ち明けたケイくん。母・ふくこさんは、「ケイの心が一番大事」と伝え、これからもしケイくんが学校でツライときがあれば、どこかに避難できるように先生にお願いすると話します。 そんな中、先生はSさんのお母さんと連絡がとれたと報告してくれました。その内容とは……!? ダメだ。私には理解不能… Aさんが事実を曲げてSさんに話していたということを、何度Sさんのお母さんに伝えても、「Sはいつもケイくんにひどいことを言われている。だから息子が叱ってやっただけ」「ウチが謝罪するのは変でしょ? もうSに暴言吐かないよう言ってくださいよ」と、まったく理解できていない様子。「譲歩して『仲良くしてね』とやさしく言ってあげた」というSさんのお母さんの言葉に絶句するふくこさん。担任の先生が「お家の人にSさんがどう伝えるかは分からない」と言っていた理由が見えてきたのと同時に、「ここまでの親、まったく初めてだ」とあぜんとしてしまったのでした。 「話せばわかる」という言葉がありますが、これは相手が話の内容が冷静に理解できる人というのが前提。相手によっては「話してもなかなか伝わらない」ということもあるでしょう。また、「事実」と「解釈」が混合してしまい、誤解を生んでいる可能性もあります。 このような場合は、互いに事実を正しく認識できているのかどうかを確認しながら話を進めたり、伝えたい要件を簡潔に話したりするなどの工夫をしていくと、少しずつ誤解がとけていくかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター 安田ふくこ
2023年04月30日2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。ある日、ケイくんは小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出され、泣かされてしまいます。その男の子は、同じクラスの女子・Sさんの兄でした。「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と、Sさんの兄に身に覚えのないことを咎められたケイくんは困惑し、涙してしまいます。Sさんの兄は事実確認もせず、直接ケイくんに謝罪を強要したのでした。翌日、ケイくんに付き添って登校したふくこさんは校長室に呼ばれ、校長先生と担任の先生からその後の話を聞きました。先生方がSさんの保護者に何度も電話を入れたものの、まったく電話に出なかったと聞いて、ふくこさんは「せめてSさんに事情を聞きたい」と先生方に伝えます。自宅に戻り家事をしていると、Sさんに直接話を聞いた担任の先生から電話がかかってきました。Sさんとケイくんと話を聞き、事実を確認した先生。 Sさんは、「ケイくんに『大嫌い、転校しろ』と言われて、ママとお兄ちゃんが怒った」と言います。一方ケイくんは「そんなことは言っていない。でも、ちょっと前、Aちゃんに『Sちゃんのこと好き? 嫌い?』と聞かれたから、答えに困って『ふつう』と答えた」とのこと。 Aちゃんが事実を曲げて、Sさんに伝えていたことが判明。つまり、Sちゃんが言われたことは誤解だったのです。しかし先生からは、「誤解だったということが、お家の人にどう伝わるかは分からない」とはっきりしない答え。これは何か事情があるのかも、と感じたふくこさんは……。 Sさんちって、なにかワケあり…!? 「こっち見ながら内緒話をしてくるのがイヤだった」とケイくん。チラチラ見られながら内緒話をされるなんて、大人でも嫌ですよね。ふくこさんは改めて「ケイの心が一番大事」と目線を合わせて伝えます。するとケイくんは、「ツライときの避難場所があると助かる」と正直な気持ちを伝えてくれました。お母さんは先生に電話でお願いすると明るく答えたものの、心の中は「どうして困っている側ばかりが肩身の狭い思いをして走り回らないといけないのか」とモヤモヤしてしまうのでした。 愛する自分の息子が女子の抗争に巻き込まれた結果、男子高校生に泣かされて、夜中に叫ぶほどの恐怖を感じてしまった……。そのことで学校と毎日やり取りをするのも、先生にお願いをするのも、家族で話し合うのも「困っている側」ばかり。 「した側」の家族にも何かしらの事情はあるのかもしれませんが、現時点で困ることもなく普通に生活していると考えると、ふくこさんのようにモヤモヤしてしまうのも当然です。「困っている側」が今どんな思いで、どれだけの恐怖や理不尽さを感じているのか、「した側」の人たちにも分かってもらいたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 安田ふくこ
2023年04月29日2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。ある日、ケイくんは小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出され、泣かされてしまいます。その男の子は、同じクラスの女子・Sさんの兄でした。「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と、Sさんの兄に身に覚えのないことを咎められたケイくんは困惑し、涙してしまいます。Sさんの兄は事実確認もせず、直接ケイくんに謝罪を強要したのでした。話を聞いたケイくんのお父さんは憤り、「俺が学校に出る。向こうの親と学校にそう伝えてくれていい」と言いましたが、ケイくんの今後の学校生活を考えたふくこさんは、いったん学校からの連絡を待つよう提案。そして翌日、ケイくんに付き添って登校したふくこさんは校長室に呼ばれ、校長先生と担任の先生からその後の話を聞きました。先生方の話によると、Sさんの保護者に何度も電話を入れたものの、まったく電話に出なかったそうです。Sさんの保護者が電話に出ない理由が理解できないふくこさんは、「せめてSさんに事情を聞きたい」と先生方に伝えます。「もちろんSさんにも、何があったのか必ず事実確認します」と答える先生方。その日のお昼ごろ、Sさんに話を聞いた担任の先生から電話がかかってきました。 女子同士のマウントの取り合いが原因!? Sさんとケイくんと話を聞き、事実を確認した先生。Sさんは、「ケイくんに『大嫌い、転校しろ』と言われて、ママとお兄ちゃんが怒った」と。 一方ケイくんは「そんなことは言っていない。でも、ちょっと前、Aちゃんに『Sちゃんのこと好き? 嫌い?』と聞かれたから、答えに困って『ふつう』と答えた」とのこと。 このAちゃんが事実を歪曲して、Sちゃんに「ケイくんってSちゃんのこと大嫌いなんだって!」と伝えたことが判明しました。先生いわく、クラスの強い女子たちによる競い合いに巻き込まれてしまったそうなのです。この証言で、Sちゃんの言い分は誤解だということが明らかに。しかし先生は、「誤解だったということが、お家の人にどう伝わるかは分からない」と困った様子で話します。 ーーSさんの母や兄が誤解したままでは、またケイが狙われるかもしれない。そう感じたふくこさんは、今後は学校以外の、周囲の人にも頼ろうと決心したのでした。 「学校の先生だけでは自分の子を守りきれないかもしれない」。そう感じて、周囲の人にも打ち明けて頼ることに決めたふくこさん。子どもが通う小学校で、もし困ったことがあった場合、学校の先生以外にも相談できる場所があると安心ですね。信頼できる他の保護者や地域の人だけでなく、教育委員会などにも相談窓口が設置されているので、いざというときには相談してみるのも一手です。 著者:マンガ家・イラストレーター 安田ふくこ
2023年04月28日学校や家族から体のことを教えられたとしても、初めて生理になったときは驚いたり不安になったりすることもありますよね。初めて生理になった時、みなさんはどうでしたか?そこで今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORの大人気tiktokより、オリジナル漫画「みんなの初潮はどうだった?」をご紹介します。初めての生理に不安になり……この投稿をInstagramで見るMOREDOOR|カラダの悩み / 性教育 / LGBTQ+ ...(@moredoor_official)がシェアした投稿この漫画に読者からは……『親に言いづらくて1年隠し通した』『最初の血が茶色すぎて生理って赤じゃないの?って焦った』『生理きてほしくないけど来ないと不安』など実にさまざまな意見をいただきました。すぐに親や家族に伝えたという方もいれば、なかなか家族に伝えられずに何年も言えなかったという方も……。意外に多かったのが「色が思っていたのとは違っていた」ため、初めは生理だと思わなかったというパターンでした。早めに伝えてあげること……今回のように本人が生理についてなんとなく知っていても、いざなってしまった時にどうして良いかわからないという方も多いかもしれません。「まだまだ先かな……」と思わずに、小さな頃から性教育と合わせて、生理のことやいざ生理になった時の対応について話しておくと安心してその時を迎えられるかもしれませんね。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?(MOREDOOR編集部)■作画:まきうちまきえ
2023年04月27日2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。ある日、ケイくんは小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出され、泣かされてしまいます。その男の子は、同じクラスの女子・Sさんの兄でした。「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と、Sさんの兄に身に覚えのないことを咎められたケイくんは困惑し、涙してしまいます。Sさんの兄は事実確認もせず、直接ケイくんに謝罪を強要したのでした。迎えに来た母・ふくこさんとともに帰宅したケイくんは、泣きながら家族に詳細を話します。弟が受けた理不尽な仕打ちに憤る兄たちですが、ケイくんは共感してもらえたことで安心したのか、少し笑顔を見せました。しかし、この日を境にケイくんは、夜中に何度も叫ぶようになってしまったのです。話を聞いたケイくんのお父さんも「俺が学校に出る。向こうの親と学校にそう伝えてくれていい」と怒りをあらわにします。しかし、ケイくんの今後の学校生活を考えたふくこさんは、いったん学校からの連絡を待つよう提案しました。 そして翌日、ケイくんに付き添って登校したふくこさんは、校長室に呼ばれます。 親と連絡が取れない!?理解できない… 校長先生と担任の先生にケイくんでの様子を聞かれたふくこさんは、「夜中に叫びだしたため、熟睡できていない」「登校するか迷ったものの、車で送ってきた」と伝えます。 今回のトラブルは、担任の先生が見ている前で起こりました。Sさんの兄がやさしそうな雰囲気に見えたことや、少し離れた場所にいたため2人の会話が聞き取れなかったこともあり、ケイくんが泣きだすまで異変に気づくことができなかった先生。 ふくこさんは、「落ち着け。先生だって驚いたんだろうから……。悪いのは、この先生じゃないんだ」と感情を抑えながら、先生の謝罪を受け止めました。 トラブルのあと、小学校側はSさんの保護者に何度も電話を入れたものの、まったく電話に出なかったとのこと。連絡が取れないSさんの保護者のことがまったく理解できないふくこさん。 「保護者と連絡が取れないのであれば、せめてSさんに事情を聞きたい」と話すと、先生方は「もちろん、Sさんとも話をするつもりです」と回答したのでした。 Sさんの兄がケイくんに謝罪をさせようとした理由は、「日頃からケイくんにひどいことを言われている」というSさんの言葉を信じたから。Sさんにはどのような意図があって、兄や母にケイくんのことを伝えたのか。とにかく事実が知りたいところですよね。 この状況で感情的にならず、冷静に先生方と話し合うふくこさんはさすがです。そして、ケイくんの心のよりどころであるふくこさんが、自分のことを第一に考えて動いてくれていることは、ケイくんにとってどれだけ心強かったことでしょう。 理不尽なことが起きても、相手に合わせて感情的になるのではなく冷静に対応する姿、ぜひ見習いたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 安田ふくこ
2023年04月27日2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。週に1度、学校へケイくんをお迎えに行っている母・ふくこさん。ある日、困惑した様子の担任の先生に声をかけられました。なんと、ケイくんが小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出されて泣かされたというのです。その男の子は、同じクラスの女子・Sさんの兄でした。「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と、Sさんの兄に身に覚えのないことを言われたケイくん。正直に「分からないよ……」と答えたところ、「分からないとかはナシだよ。それは『嘘つき』で、ケイくんは悪い人間になるからね?」と詰められたそう。Sさんの兄は事実確認もせず、直接ケイくんに謝罪を強要したのでした。ケイくんの兄である小5のツトムくんは、「ケイ、どんなに怖かっただろう。こっちがSさんと高校生に謝らせたいよ!」と憤ります。 一方、中3のハルくんは「気持ちは分かるよ。でもそれじゃ、Sの兄と同じになっちゃうだろ。冷静になれ」と諭し、「もしケイが小2の女の子で、成人の男性が個人的に呼び出して接触をしたら……」と、今回の事態の深刻さについて例え話を用いて考えてくれました。 大好きな兄たちに共感してもらえて安心したのか、少し笑顔を見せてくれたケイくん。しかし、この日の夜から、ケイくんに異変が生じます。 夜中になると眠りながら叫ぶ息子 夜中に眠りながら叫びだすなんて、やはりケイくんは、よほどショックを受けたのでしょう。 この一連の話を聞いたふくこさんの夫は、ハルくんと同じく「もし俺が、先生も通さずに女子生徒を呼び出して、泣かせたら……。下手したら犯罪よコレ!?」と想像して憤ります。 そして、「俺が学校に出る。向こうの親と学校にそう伝えてくれていい」と話しました。 痛いほど気持ちがわかるふくこさん。しかし、一番に考えなければならないのは「ケイくんの今後」。これからも、Sさんと同じクラスでの生活が続くケイくんのことも考え、学校からの連絡を待つよう提案したのでした。 心を傷つけられたわが子のために、何が最善なのか……。冷静な視点が必要で、とても難しい問題ですね。怒りの気持ちをそのまま相手にぶつけては、相手と同じ行動を取ることになりかねません。 正解がないからこそ、どの選択肢を取るのが良いのか悩んでしまいますね。皆さんは、保護者として同じ状況に陥ったとき、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 安田ふくこ
2023年04月26日2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。週に1度、学校へケイくんをお迎えに行っている母・ふくこさん。ある日、困惑した様子の担任の先生に声をかけられました。なんと、ケイくんが小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出されて泣かされたというのです。ケイくんを呼び出した高校生は、同じクラスの女の子・Sさんのお兄さん。少し離れた場所から様子を見ていた担任の先生いわく、そのお兄さんと会話するうちにケイくんは泣きだしてしまい、その後Sさんとお母さんのところに連れていかれて、謝罪を強要されていたそう。一体、Sさんの兄と何があったのか……。家に帰って、ケイくんは泣きながら少しずつ話してくれました。「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と、Sさんの兄に身に覚えのないことを言われたケイくん。正直に「分からないよ……」と答えたところ、「分からないとかはナシだよ。それは「嘘つき」で、ケイくんは悪い人間になるからね?」と詰められたそう。 Sさんに「日ごろからケイくんにひどいことを言われている」と聞いたという兄は、事実確認もせず、直接ケイくんに謝罪を強要したのでした。 この一連の話をふくこさんと一緒に聞いて、憤慨したケイくんの兄たちは……。 冷静になれ、そして考えろ 「もしケイが小2の女の子で、成人の男性が個人的に呼び出して接触をしたら……」小5のツトムくん、中3のハルくんは憤り、今回の事態の深刻さについて例え話を用いながら考えてくれました。 その話の流れで、ハルくんはあと3年で成人だと気づき、ツトムくんも「俺たち、大人になれるかねぇ……」と言い出します。2人の話を聞きながら、ケイくんは気が紛れたのか、少し笑っていたのだそうです。 ふくこさんは、「当事者以外の身近な誰かが、起きたことを分析し、共感や怒りの感情をあらわに代弁してくれたことで、ケイや私は一時的に冷静さを少し取り戻せた気がします」と振り返ります。 ――自分の気持ちを、信頼できる身近な誰かが共感してくれる。これはすごく心強いことです。身近な人が困ったり悩んだりしているとき、まずは共感することで、心の負担を少し軽くできるのかもしれません。そんなことを自然とできるツトムくんとハルくんは、ふくこさん一家にとって、とても大きな存在ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 安田ふくこ
2023年04月25日2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。週に1度、学校へケイくんをお迎えに行っている母・ふくこさん。ある日、困惑した様子の担任の先生に声をかけられました。なんと、ケイくんが小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出されて泣かされたというのです。ケイくんを呼び出した高校生は、同じクラスの女の子・Sさんのお兄さん。そのお兄さんと会話するうちにケイくんは泣きだしてしまい、その後Sさんとお母さんのところに連れていかれて、謝罪を強要されていたそうです。少し離れた場所から見ていたため、詳細を把握できなかった担任の先生は、「学校としては、できるだけのことをさせていただくつもり」とふくこさんに謝罪しました。ふくこさんはまず、ケイくんが学校で意地悪をしている様子があったかどうかを先生に確認。すると、「ケイくんはクラスでも穏やかで、誰かに意地悪するような様子はない」とのこと。むしろ、Sさんとは仲良しなのだそうです。 どうしてこんなことが起こってしまったのか。Sさんの兄に何を言われたのか。 ケイくんは少しずつ話してくれました。 分からないよ…!僕はやってない!! なぜSさんに謝らなければならないのか、身に覚えないのないケイくんは、正直に「分からない」と答えたそう。 そんなケイくんに対し、Sさんの兄は「それは嘘つきで、ケイくんは悪い人間になるからね?」と言い放ちます。 まだ幼い小学2年生の子どもに対し、脅しをかけるようなひどい言葉。ケイくんは、恐怖で思考停止してしまったのでした。 Sさんの兄は、「日ごろからケイくんにひどいことを言われている」とSさんから聞き、その言葉をすべて鵜呑みにしている様子。事実確認もせず、直接ケイくんに謝罪を強要したようです。 大切な家族が嫌な気持ちにさせられたら、冷静でいられないこともあるかもしれません。しかし、まず大切なのは事実かどうかを確認すること。勘違いかもしれませんし、第三者が関与している可能性も否定できません。 もしわが子が学校で同じような状況になったとき、子どもの言い分は信じて受け止めつつ、まずは先生に相談して、冷静な対応を心がけたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 安田ふくこ
2023年04月24日2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。週に1度、学校へケイくんをお迎えに行っている母・ふくこさん。ある日、困惑した様子の担任の先生に声をかけられました。なんと、ケイくんが小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出されて泣かされたというのです。ケイくんを呼び出した高校生は、同じクラスの女の子・Sさんのお兄さん。やさしそうな雰囲気の青年だったので、先生もほほ笑ましく見守っていたのですが……。先生が少し離れたところから見ていると、突然2人の様子がおかしくなり、ボロボロと涙を流しだしたケイくん。その後、すぐにSさんとお母さんのところに連れていかれて、お兄さんに謝罪を強要されていたそうです。 担任の先生はふくこさんに謝罪し、「学校としては、ケイくんのためにできることをさせていただくつもり」と話しますが、ふくこさんには先生にまず確認しておきたいことがありました。 息子は学校で友だちに意地悪をしている? ふくこさんが気になったのは、先生から見て、ケイくんが学校で意地悪をしている様子があったかどうか。ケイくんを疑っているのではなく、「わが子も間違えることはある」「自分の育児が100%正しいわけではない」と思うからこそ、確かめておきたいことでした。 担任の先生いわく、ケイくんはクラスでも穏やかで、誰かに意地悪するような様子はないとのこと。むしろ、Sさんとは仲良しなのだと言います。どうしてこのようなことが起こったのか、先生にも見当がつかないようです。 校長先生が出張先から戻るのに時間がかかるため、早くケイくんを安心させてあげるためにも、ひとまず自宅に帰ることにしました。家に入った途端、泣き出したケイくん。ふくこさんは落ち着くまで抱きしめ、ゆっくり話を聞きました。 ケイくんは家についてようやくホッとして、これまで我慢していた緊張状態が一気に緩んだのでしょうね。どれだけ怖かったのか伝わってきます……。 小学校側は今回のトラブルについてきちんと対処してくれるようで、「校長が学校に戻ったら、今日あったことは職員全体で必ず話し合います。二度とこのようなことがないようにします」とのこと。 先生ひとりでは防ぎきれないトラブルも、学校全体で対策を講じて、未然に防ぐための工夫はできるはず。子どもたちにとって、学校は安全な場所であってほしいもの。トラブルの事実を隠さずに、きちんと対応してくれる学校は、親としても信頼できますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 安田ふくこ
2023年04月23日2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。週に1度、学校へケイくんをお迎えに行っている母・ふくこさん。ある日、困惑した様子の担任の先生に声をかけられました。なんと、ケイくんが小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出されて泣かされたとのこと……!ケイくんは養護の先生に付き添われながら保健室へ。ただならぬ雰囲気の中、先生に詳しく話を聞いてみると……。「学校の校舎前で、高校生くらいの大きな男の子に呼び出されて、私が気づいたときには泣かされていました……」と先生。状況が何もわからないふくこさんは、「なぜ息子が高校生に?」と、とにかく驚いてしまいます。 ケイくんと話していた高校生というのは、同じクラスの女の子・Sさんのお兄さんだそう。 お母さんと一緒にSさんを迎えにきていたお兄さんは、他の児童に「安田ケイって子を呼んできてくれる?」と声をかけたとのこと。 お兄さんはやさしそうな雰囲気だったので、ケイくんと話している様子をほほ笑ましく見守っていた先生でしたが……。 高校生が息子に謝罪を強要!? 先生が少し離れたところから見ていると、突然2人の様子がおかしくなり、ボロボロと涙を流しだしたケイくん。その後、すぐにSさんとお母さんのところに連れていかれて、お兄さんに謝罪を強要されていたのだとか……。たった5分ほどの出来事で、先生が異様な雰囲気に気づいたころには、すべて終わっていたそうです。ケイくんと仲の良い児童の兄ということもあり、異年齢交流だと思いあまり心配していなかった先生。一見「やさしそう」に見えたとしても、それは表向きだけの演技かもしれません。最初からケイくんと2人きりになる目的で、わざわざお迎えについてきたのかもしれないと考えると、とても怖いですね。 「やさしそうなお兄ちゃん・お姉ちゃんだから」「お友だちのきょうだいだから」という理由で、子どもはすぐに信用してしまいがちです。子どもには、たとえ知り合いの名前を出されても、やさしく呼びかけられても、自分に声をかけてくる知らない人に遭遇したら、近くにいる大人と一緒に対応するなど警戒するように伝えておきたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 安田ふくこ
2023年04月22日2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。週に1度、学校へケイくんをお迎えに行っている母・ふくこさん。ある日、困惑した様子の担任の先生に声をかけられました。なんと、ケイくんが小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出されて泣かされたとのこと……! 小学校になぜ高校生がいるの? どうしてケイくんが泣かされたの? 理不尽な出来事が突然降りかかります。ふくこさんが小学校へケイくんをお迎えに行くと、担任の先生の様子がなんだかいつもと違います。 ただならぬ雰囲気の中、先生の話を聞いてみると……。 なぜ息子が学校で高校生に…!? なぜか養護の先生に付き添われ、ケイくんは保健室へ。すると先生は、「ケイくんが小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出され、泣かされてしまった」と衝撃の事実を話します。 安全であるはずの小学校で、高校生の男の子に呼び出されて泣かされたケイくん。どれほど怖かったことでしょう……。 状況が何もわからないふくこさんは、「なぜ息子が高校生に?」と、とにかく驚いてしまったそう。当時のことを「何よりも、ケイの心が大丈夫か心配でした」と振り返ります。 小学2年生と高校生。小学生からすると、未成年とはいえ高校生は大人のように見えますよね。どんな理由があったとしても、小学校の敷地内で部外者が生徒を急に呼び出し、泣かせるという行為は見過ごせません。 担任の先生が目を離した一瞬の隙に起こった出来事に、先生も驚きを隠せない様子でふくこさんに謝罪しました。親の目が届かない学校で発生したトラブル。まだ若い先生で、対応に慣れていないということもあるかもしれませんが、先生もたくさんの生徒がいる中で、一人ひとりを見守り続けるのは難しい状況なのかもしれません。 皆さんは、子どもの担任の先生が、まだ経験が浅くて少し頼りないと感じたり、不安を感じたりした経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 安田ふくこ
2023年04月21日共働きが増えてきている現代では、保育園に子どもを預ける家庭も多いかと思います。しかし、保育士さんも自分の子どもの子育ては初めて!ということももちろんあります。保育のプロではあるものの、自分の子どもの子育てにはどう対応しているのでしょうか?そこで今回は、累計再生数2,557万回突破したMOREDOORの大人気tiktokより、オリジナル漫画「私だってママは初めてだよ」をご紹介します。保育士だけど、ママは初めて……友人の言葉に戸惑っていると……この漫画に読者からは……『保育士さんにはこれ言えば喜ぶと思ってた……』『色々知識あるからこそのいろんなことを考えて不安になる悪循環でした』『子どもなんてみんな個性違うから、おんなじように育てられるわけない!』『保育と育児は違う』などさまざまな意見がありました。なかには、同じ(似た)立場の方からの「わかる〜!!」という共感の声も。育児と保育はまた違うということを理解し、困っているときには助け合えるように声掛けをするのも大切なのかもしれませんね。保育士もみんなと変わらないママ保育士が保育のプロであっても、自分の子育てに戸惑いを感じたり、不安に感じたりする方もいるでしょう。仕事でやっていたとしても、自分のこととなると難しさも感じることもあるのではないでしょうか?そして子どもの個性もさまざま……。子育てにプロも正解もないのかもしれませんね。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?(MOREDOOR編集部)■作画:なぁ
2023年04月03日学校法人 滋慶学園 東京俳優・映画&放送専門学校(所在地:東京都江戸川区、学校長:小達 一雄)は、日本で初めてプロの鉄道カメラマンを育成する「鉄道カメラマンコース【3年制】」を2024年4月に開講。1期生の募集を開始いたします。鉄道カメラマンコース「鉄道カメラマンコース」詳細: ■「鉄道カメラマンコース」開講の経緯撮り鉄と呼ばれる趣味が誕生するほど根強い人気を誇る鉄道写真。大好きな鉄道写真の撮影を仕事にしたいというニーズがあるものの、鉄道写真を専門的に学べる教育機関は存在しておりませんでした。そこで、業界企業からの人材育成への強いご要望にもお応えするため、専門コースを開講するに至りました。長年、映画/映像業界に多くの卒業生をカメラマンとして送り出してきたノウハウで、プロとして活躍する鉄道カメラマンを育成してまいります。■「鉄道カメラマンコース」4つの特長1. 現役の鉄道カメラマンが直接指導鉄道写真の専門集団「レイルマンフォトオフィス」の代表:山崎 友也さんが学びをバックアップ。業界の第一線で活躍されている方々から学べるので、鉄道撮影に必要なスキルが身につきます。2. 最新のカメラ・機材が使い放題鉄道を撮影するためのカメラ・機材が豊富に揃っているので、実践的に鉄道撮影の技術が学べます。3. 鉄道番組制作も学べる鉄道番組制作に必要な企画力や発想力を身につけ、撮影の仕事だけではなく鉄道番組や旅番組の制作を仕事とすることも可能です。4. コンテスト対策も充実日本中で開催されている鉄道写真コンテストへ応募をし、最優秀賞の受賞を目指します。現役の先生から撮影方法や撮影場所などの指導を受けながら、撮影スキル向上を図ります。■「鉄道カメラマン体験」開催中「鉄道カメラマンコース」の授業を体験できるオープンキャンパスを開催。プロの鉄道カメラマンから撮影テクニックを学べます。「鉄道カメラマン体験」詳細: ■東京俳優・映画&放送専門学校について俳優・映画・映像・CG・デジタルクリエイター・美術セット/造形業界への就職・デビューを目指す専門学校。業界と共に、業界に必要な人材を育成しています。学校名: 学校法人 滋慶学園 東京俳優・映画&放送専門学校所在地: 〒134-0088 東京都江戸川区西葛西3-14-9設立 : 2004年4月学校長: 小達 一雄URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月24日■前回のあらすじある日突然、娘が身に覚えのないいじめの加害者に…。「やっていない」と話す娘の言葉はかき消され、一方的に謝罪を求める母親との戦いが幕を開けます。■楽しく学校生活を送る娘が…■お友達に嫌な手紙を書いた…!?「手紙なんて書いてない」と主張する娘。しかも手紙を受け取ったという「サヤ」という女の子を知らないというのです。そして次回、「やっていない」と反論する娘への教師の対応が明らかになります。次回に続く「ウチの子は絶対に悪くないんです」(全42話)は17時更新!
2023年02月02日初めての出産を終え、母子同室となって2日目の夜。娘は何をしても泣き止まず、私は心身共に疲弊していました。そんな私に助産師さんが言ったひと言は、人によっては冷たく感じるかもしれませんが、私にとってはその後の育児ライフの支えとなる、とてもありがたいものでした。あのとき、あの助産師さんに相談してよかったと思えた体験についてお話しします。夜通し泣く娘。どうしたら泣き止むの?私が出産のため入院したのは、出産の翌日から退院まで母子同室を推奨する病院でした。母子同室を開始した最初の夜は、私の心配をよそにすやすやと寝続けていた娘。しかし、2日目の夜は前日とは打って変わって、まったく寝ませんでした。 おむつは汚れていないし、育児用ミルクも飲んだばかり。抱っこをしてもベッドに寝かせても、娘は泣き続けていました。私は必死にスマホで「赤ちゃん泣き止まない」と調べては思いつく限りの対応をしていましたが、効果はありませんでした 募る罪悪感。助けて助産師さん!「わかってあげられなくてごめんね……」。私は娘の訴えを理解できないことに、罪悪感を募らせていました。母親になった使命感からひとりで頑張っていた私でしたが、深夜の3時を過ぎ、心も体も限界に。たくさんの赤ちゃんを見てきた助産師さんなら、どうして泣いているのかわかるはず! と思い、助産師さんに相談することにしました。 ナースコールを押すと、すぐに助産師さんは来てくれました。「何をしても泣き止まないんです。泣いている理由を教えてください」と聞く私に、助産師さんが言ったひと言は……。 なーんだ、そっか! 急に気持ちがラクに「理由はね、ないの」 何か答えをくれると期待していた私は助産師さんの予想外の言葉にびっくりしつつも、気持ちがスッとラクになっていくのを感じました。助産師さんに相談するまでは、泣き止まないのには何か理由があるはずで、私はそれを察してあげられない未熟な母親だと思っていました。しかし理由がないのであれば、泣き止ませられないのも仕方がありません。 私は疲れていたはずでしたが、助産師さんの言葉のおかげで急に元気が戻ってきました。私は「理由がないなら、このままとことん付き合います!」と助産師さんに伝え、泣いている娘を朝まで抱っこし続けました。 退院してからも、娘が泣き続けたりまったく寝ない日はありましたが、そのたびに助産師さんの言葉を思い出していました。理由がないなら仕方ない、娘のせいでも私のせいでもない、そう思えるだけで気持ちがとてもラクになります。あのときの助産師さんには今でも感謝しています。 監修/助産師 松田玲子著者:渡辺まゆり2021年生まれの女の子のママ。幼児教室に勤務。介護福祉士、FP3級の資格あり。
2023年01月21日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#最終話】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】快方に向かうも連休明けは未だ分離不安を訴える長女。登校以外にも様々な困難に母子で向き合い続け、2年後には……。4年生になった長女……まだまだ甘えたいお年頃……長女は強い子だから……ポジティブな結果が……親が思うより子どもは強い。だからこそ親は常に子どもを信じ、受け止めてあげる姿勢を忘れないようにしたいものです……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月08日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#16】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】いつものように母子登校をするいもみさん。すると長女は自分の意思で“ある決意”を伝えてきて……。一進一退……長女を優しく受け止め……その後も長女は……色々なことが起きるけど……約2年かかって、ようやく1人で登校できるようになった長女。時間がどんなにかかろうとも、長女に笑顔が戻ったのはこの上なく嬉しいですね!(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月07日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#15】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】今までのいもみさんの行動を肯定してくれた校長先生。1人で不安と戦っていたいもみさんに“希望の光”が差し込んで……。いつも通りの母子登校……長女に変化が……長女の大きな一歩……その後も長女は……自ら考え、勇気を出して行動する長女。これまでいもみさんがしてきたことが、報われたような気持ちになりますね……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月06日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#14】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】折れそうな心を奮い立たせ長女と“いつもの日常”を送り続けるいもみさん。すると帰り際、“ある人物”に声をかけられ……。校長先生が伝えたいこと……肯定してくれた……本当はずっと不安だった……今までの不安が消え……いもみさんの不安を払しょくしてくれた校長先生。誰か1人でも味方でいてくれる存在がいるのは心強いですよね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月05日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#13】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】夫に長女のことを相談するも意見が合わないいもみさんたち。寄り添ってくれない夫にいもみさんは孤独感でいっぱいになり…….。自分を信じるしかない……“いつも”を続ける……次は長男を送る番……そのまま帰ろうとすると……長女に弱い姿は見せられない。必死に気持ちを奮い立たせ、笑顔で振る舞ういもみさん。そんないもみさんに声をかけた校長先生の真意とは……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月04日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#12】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】毎日の母子登校に体と心に余裕がなくなってきたいもみさん。思わず子ども達に苛立ってしまった結果……頭の中ぐちゃぐちゃ……夫に相談してみると……全く意見が合わない……頼りにならない夫……夫が言っていることも一理ある……。でも結局は自分が思う最善のことをするしかないですよね……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月03日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#10】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】GW明けの前夜から私と離れることを不安がる長女。次の日、学校を休ませ病院に向かったいもみさんは、さりげなく医師に長女のことを相談し……。詳しく調べてみると……思い当たることが……自分を責めるいもみさん……どうしたら良いものか……長女は自分のせいで分離不安に……?育児に正解はないけれど、思い当たる節が多すぎて自信喪失してしまいますね……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月01日子育てに正解はないと実感したことは……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『【#9】繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』を紹介します。【前回のあらすじ】長女の様子を担任に相談したいもみさん。担任の細やかな配慮のおかげで長女は快方に向かっていたが、長期連休明けに再び……。前日から泣き止まず……病院に行ってみることに……医師の答えは……帰宅してから……医師から聞かされた“母子分離不安”とは……?長女の様子に当てはまっているのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2022年12月31日継母や義理の姉たちにいじめられていた心優しい女性が、魔法使いに出会い、王子様と出会うことで、幸せな人生をつかむ…というストーリーが描かれた童話『シンデレラ』。主人公であるシンデレラが舞踏会で着用していたガラスの靴が、彼女と王子様を結ぶキーアイテムとして描かれていることは、誰もが知っているでしょう。工藤(@youtapart2)さんが描き、Twitterに投稿したのは、『シンデレラ』と題した創作漫画。舞台は、現代日本の小学校です。日常的にクラスメイトからいじめを受けている女の子は、この日も上履きを隠されてしまいました。『シンデレラ』シンデレラ(2/2) pic.twitter.com/JRG9XXYvn8 — 工藤 (@youtapart2) December 8, 2022 男の子の手によってピカピカになった上履きを履かせてもらった、女の子。いじめられていたかわいそうな女の子は、男の子と出会うことでつらい日々から解放され、生涯のパートナーに出会ったのでした。『王子様とシンデレラ』を結び付けてくれた上履きは、2人にとって世界に1つだけのガラスの靴だったに違いありません。現代版の『シンデレラ』といえる温かく、美しいストーリーは多くの人の心を打ち、さまざまなコメントが寄せられました。・こういうロマンチックな話が大好き。幸せな気持ちになれる。・尊くて泣いた。これ以上ないハッピーエンド!・優しい世界だ…!最後に王馬くんが照れているのも好き。童話のような出会いを果たした2人。今後も続く2人の人生は、童話顔負けのハッピーエンドになることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月10日こんにちは。8歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。先日、夫と老後のことについて話していました。■三女のすぅちゃんに会話を聞かれて!?三女のすぅちゃん、話の流れで初めて「未来に起こりうること」に気づいてしまいました。「今すぐではない」という話をしたのですが、とてもショックを受けるすぅちゃん。わんわん泣いてしまいました。 ■そのままの姿で生き続けるのは無理できることなら娘のために元気で生き続けたいですけどね…。さすがにそのままの姿は難しいなと思うのでした。
2022年11月21日小学2年の息子・フミヤが、小学校でお友だちを傷付けたと聞き学校へ。長い話し合いを終え外に出ると、フミヤはようやく口を開き、「ママのことが大好きなのに、ママを泣かせて…ごめん…なさい…」と謝りました。「ママのほうこそフミヤを守りきれなくてごめんね…」フミヤの母も涙ながらにフミヤに謝りました。そして、「今すぐなんて言わないから。話せる勇気が出たときに話してくれよな」とフミヤの父が声をかけると、ようやくフミヤは微笑みながら「うん、わかった」と答えたのですが……。 息子が眠りについた後、夫婦は… 「何か理由は確実にあるんだよな」「でも、どんな理由にせよ、やってはいけないことがあることは伝えたほうがいいと思う」 フミヤの父と母は夜を通して、話し合いました。 鉛筆で傷付ける以外の解決方法はなかったのか、今後のためにも解決方法は一緒に考えてあげたい。 でも……それにはフミヤが謝らない理由がわからないと……。 事件のあった金曜の夜、そして土曜日も、夜な夜な夫婦で話し合うも、何も解決しないまま、日曜を迎えました。 そして、フミヤに学校の準備が終わったか聞くと……。 「ママ…僕、明日学校に行かなきゃダメ?」と、フミヤは登校を渋り出しました。 学校に行きづらいのはわかるけど……。 「モリオくんと会いづらい?」「でも鉛筆で傷つけたことはモリオくんに謝らないと…」 フミヤの母がそう言うと、フミヤはうつむいて押し黙ってしまったのです。 お友だちトラブルがあった後は、学校に行きたがらないお子さんもいますよね。もし皆さんのお子さんが同じように登校を渋ったら…どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年08月07日アメリカの学校では毎年の進級時に、『イヤーブック』というアルバムを制作します。そのイヤーブックには寄せ書きのページがあり、クラスメートからのメッセージは心温まる記念になります。ところが、ある少年にとっては、この寄せ書きが悲しい思い出となってしまったのです。寄せ書きにメッセージをもらえなかった少年コロラド州に住むカサンドラ・リダーさんは、Facebookに1枚の写真を投稿しました。それは、息子さんであるブロディくんのイヤーブックの寄せ書き。ブロディくんは、多くのクラスメートに「メッセージを書いてほしい」とお願いしたにもかかわらず、2人の生徒と2人の先生からしか書いてもらえなかったのです。空白が目立つページには、ブロディくん自身が「もっと友達ができるといいね」と書き込んでいます。カサンドラさんは「かわいそうな息子。私の心は打ち砕かれました」とコメントを添えて、写真を投稿したのです。投稿があのハリウッドスターの目に留まり?海外メディア『Washington Post』によると、ブロディくんは過去2年間、なかなか友達を作ることができず、学校でいじめられていたのだそう。それでも彼は勇気を出して、クラスメートたちに寄せ書きをもらおうとしたのでしょう。しかし、この投稿がきっかけで、ブロディくんの状況は一変することになります。投稿が瞬く間に拡散されて、ブロディくんへの励ましの声が殺到。数日後には同じ学校の上級生たちが彼のクラスにやってきて、寄せ書きを書いてくれたのです。すると、この出来事がメディアに取り上げられ、さらに多くの人に知れ渡ることに。その結果、なんと俳優のポール・ラッドが「ブロディくんと話したい!」と、電話をかけてきたのです!この会話だけでもブロディくんを笑顔にしたポールですが、彼の優しさはそれだけではありません。彼は後日、自身が主演を務めた映画『アントマン』のマスクをブロディくんに送りました。プレゼントに添えられたポールの直筆のカードには、こんなメッセージが書かれていました。親愛なるブロディへ先日はきみと話せて嬉しかったよ。たとえつらい時でも、「いつかはきっとよくなる」と覚えていることは大事だよ。きみを愛していて、きみのことを最高にクールだと思っているたくさんの人たちがいる。僕もその1人だ!これからきみが成し遂げていく素晴らしいことを見届けるのが待ちきれないよ!きみの友達ポールよりCassandra Cooperーより引用(和訳)このポールからのプレゼントに、ブロディくんもカサンドラさんも大感激!投稿には「感動して泣いた」「ポール・ラッドは優しすぎる」「ブロディくん、よかったね」などの声が上がっています。カサンドラさんのFacebookにはその後も、ブロディくん宛てに届いたたくさんの手紙やプレゼント、笑顔のブロディくんの写真が投稿されています。ハリウッドスターのポールを始め、数えきれない人達から温かい励ましを受け取ったブロディくん。これから彼はきっとその励ましを自信に変えて、力強く人生を歩んでいくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月26日犬が、人間の赤ちゃんに対し、親のような優しさを見せる姿を目にしたことはありませんか。諸説ありますが、犬は、周囲の人間が赤ちゃんを大事に見守っていることを理解しているためだといわれています。泣く赤ちゃんの隣に?グレートピレニーズという犬種のシュシュちゃんと、小さな赤ちゃんと暮らす飼い主(@chouchou_the_g)さん。飼い主さんによると、シュシュちゃんは、赤ちゃんに対し自らの子供のように接することがあるようです。そのひと場面がこちら。わ、私も泣きたい。って顔してる pic.twitter.com/hSKkUWMmKO — 山奥暮らしのシュシュ | (@chouchou_the_g) July 3, 2022 飼い主さんの手で支えられ、泣いている赤ちゃん。その横にいるシュシュちゃんは、「私も泣きたいよ…!」といっているかのよう!飼い主さんの家族の気持ちに共感しているかのようなシュシュちゃんの表情に、「子育てに疲れている母親みたい」といった反応が上がっています。子育ては大変なことの連続。シュシュちゃんは、種族を超えてそのことを理解しているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年07月04日