5月4日(水・祝)に赤坂BLITZにて、アニメソングシンガー・春奈るなのワンマンライブ『春奈るな LIVE 2016 “Ripple Effect”』が開催される。新曲のタイトルを冠したこのライブ。その楽曲の内容と、彼女の活動におけるライブの存在、そして本公演に向けた意気込みを聞いた。【チケット情報はこちら】新曲『Ripple Effect』の“Ripple”は“波紋”の意味。人気アニソンクリエイターZAQから提供された同曲は、4月より放送開始されるTVアニメ『はいふり』のエンディングテーマ。彼女にとってはじめてとなるマーチのリズムが印象的な楽曲で、「ひとつの刺激が広がって、それが強さや力に変わっていく」さまを歌った内容だ。「ブラスバンド風の金管楽器の音が初めての感覚で、耳当たりも軽やかで、グッとテンションが上がるサウンドで、聴いているだけでもすごく元気が出る一曲になっていると思います。レコーディング時にも歌っていてどんどん気持ちが高まっていって、ZAQさんから『すごくいい声が出ているね』と何度も言われたので、自分としても新しい扉が開けたというか、自信作が出来上がったんじゃないかなという気がしています」と胸を張る。収録のなかでも「ファンに対する感謝や自分の気持ちとリンクする歌詞が出てくると気持ちが乗る」と言う彼女。それはライブにおいても同様だ。「歌詞にはアニメに向けてだったり、ファンに向けてだったりのメッセージがいっぱい詰まっているので、それをひとつひとつ言葉として届けられるようにと毎回意識して歌っています。今回のライブは久しぶりにライブハウスでのスタンディングで、しかも憧れの赤坂BLITZなので、お客さんとの心の距離を縮めながらみんなで一緒に音楽を楽しめるライブにしたいと思います」と語る。さまざまな人気アニメ作品で主題歌を務めている彼女はファン層の豊かさもひとつ特徴として挙げられる。「もともとKERAというファッション雑誌にも出させていただいているので、それをきっかけに来てくれる女子も多いですね。そうした皆さんはやっぱりロリータファッションが多いのですが、前の方にも来てノッてくれています。ライブ衣装については毎回自分のアイディアを採り入れてもらっていて、今回はスタンディングなので動きやすいように少し軽量化しつつも、春奈るならしいシルエット感でキラキラした感じで制作したいと思っています」ライブにおいては衣装と最初の雰囲気作りに特に気を遣う彼女に、今回のセットリストを聞くと、「みんながテンションの上がる楽曲をたくさん入れたいなと思っていますし、さらに今まであまりライブで歌ってこなかったカップリングの曲も入れられたらと思っています。音楽を通じてみんなに元気になってもらいたいなという願いがいつもあるので、ぜひライブに来て元気になって帰っていただけたらと思います。絶対遊びに来て下さい!」と自信をのぞかせた。ワンマンライブのチケットは3月12日(土)午前10時より一般発売開始。取材・文:日詰明嘉
2016年03月09日5月4日(水・祝)に赤坂BLITZにて、アニメソングシンガー・春奈るなのワンマンライブ『春奈るな LIVE 2016 “Ripple Effect”』が開催される。新曲のタイトルを冠したこのライブ。その楽曲の内容と、彼女の活動におけるライブの存在、そして本公演に向けた意気込みを聞いた。【チケット情報はこちら】新曲『Ripple Effect』の“Ripple”は“波紋”の意味。人気アニソンクリエイターZAQから提供された同曲は、4月より放送開始されるTVアニメ『はいふり』のエンディングテーマ。彼女にとってはじめてとなるマーチのリズムが印象的な楽曲で、「ひとつの刺激が広がって、それが強さや力に変わっていく」さまを歌った内容だ。「ブラスバンド風の金管楽器の音が初めての感覚で、耳当たりも軽やかで、グッとテンションが上がるサウンドで、聴いているだけでもすごく元気が出る一曲になっていると思います。レコーディング時にも歌っていてどんどん気持ちが高まっていって、ZAQさんから『すごくいい声が出ているね』と何度も言われたので、自分としても新しい扉が開けたというか、自信作が出来上がったんじゃないかなという気がしています」と胸を張る。収録のなかでも「ファンに対する感謝や自分の気持ちとリンクする歌詞が出てくると気持ちが乗る」と言う彼女。それはライブにおいても同様だ。「歌詞にはアニメに向けてだったり、ファンに向けてだったりのメッセージがいっぱい詰まっているので、それをひとつひとつ言葉として届けられるようにと毎回意識して歌っています。今回のライブは久しぶりにライブハウスでのスタンディングで、しかも憧れの赤坂BLITZなので、お客さんとの心の距離を縮めながらみんなで一緒に音楽を楽しめるライブにしたいと思います」と語る。さまざまな人気アニメ作品で主題歌を務めている彼女はファン層の豊かさもひとつ特徴として挙げられる。「もともとKERAというファッション雑誌にも出させていただいているので、それをきっかけに来てくれる女子も多いですね。そうした皆さんはやっぱりロリータファッションが多いのですが、前の方にも来てノッてくれています。ライブ衣装については毎回自分のアイディアを採り入れてもらっていて、今回はスタンディングなので動きやすいように少し軽量化しつつも、春奈るならしいシルエット感でキラキラした感じで制作したいと思っています」ライブにおいては衣装と最初の雰囲気作りに特に気を遣う彼女に、今回のセットリストを聞くと、「みんながテンションの上がる楽曲をたくさん入れたいなと思っていますし、さらに今まであまりライブで歌ってこなかったカップリングの曲も入れられたらと思っています。音楽を通じてみんなに元気になってもらいたいなという願いがいつもあるので、ぜひライブに来て元気になって帰っていただけたらと思います。絶対遊びに来て下さい!」と自信をのぞかせた。ワンマンライブのチケットは3月12日(土)午前10時より一般発売開始。取材・文:日詰明嘉
2016年03月09日北海道発の人気バラエティ「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)の“ミスター”こと鈴井貴之による演劇プロジェクト「OOPARTS」の最新作『HAUNTED HOUSE(ホーンテッド・ハウス)』はその名の通り、お化け屋敷が舞台。2月12日の開幕を前に、前日11日、東京・サンシャイン劇場にてゲネプロが行われた。OOPARTS Vol.3『HAUNTED HOUSE』チケット情報ひなびた温泉街にある、経営の傾いたお化け屋敷で苦境から脱する打開策もないままに日々働くフランケンシュタインの社長、正社員のドラキュラほか従業員たち。そこへ一人の少女がやってきて、ここで働きたいと言い出し、様々な改革のアイディアを提案する。従業員たちも彼女に乗せられる格好で再建に立ち上がるのだが……。前作『SHIP IN A BOTTLE』では舞台上にシーソーを敷き詰めるという奇抜なアイディアが話題を呼んだが、本作ではお化け屋敷のバックヤードのセットとして、ネットが舞台に斜めに張り巡らされており、俳優たちはその上を動き回る。誰かが歩くたびにネット全体がトランポリンのように揺れ動くという何とも不安定で、文字通り地に足のつかない状態の中、8人の俳優たちが躍動する。そして、舞台装置以上のインパクトを放つのが登場人物たちの凄まじいメイクと個性的なキャラクター!森崎博之(TEAM NACS)演じる緑色の肌で頭に大きな釘の刺さった気弱なフランケンシュタインの社長に、鈴井自らが扮した、蚊に血を吸われてキンカンを塗るドラキュラ。長髪姿が気持ち悪い(!)渡辺いっけいのお岩さん、ネガティブで不幸体質のろくろっ首(上地春奈)、やる気はないのに口ごたえばかりのバイトのゾンビ(多田直人)&キョンシー(清水由紀)コンビ、頭に矢が刺さった平家の落ち武者(藤村忠寿)……できればオペラグラスを持参し、ひとりひとりを細部までじっくりと見てほしい。「ホラーではありません」という看板に偽りなしの鈴井版お化け屋敷は、ウィットと笑いがちりばめられている。だが、もちろんそれだけでは終わらないのが鈴井ワールド。物語が進むにつれて、登場人物たちの背負った過去や様々な思いと共に彼らの抱える秘密が明らかになっていく。「人間の思うこと、考えることが一番怖いんですよ」、「普通の人が一番怖い」。コミカルな掛け合いのすき間に挿入される何気ないひと言が静かに心の突き刺さり、「自分にとって一番怖いものってなんだっけ?」と考え、スーッと冷たいものが心に入り込んでくる。東京公演は2月21日(日)まで。2月17日(水)19時の回は追加公演。大阪公演は2月26日(金)から28日(日)までシアターBRAVA!にて。チケットは一部を除き発売中。取材・文:黒豆直樹
2016年02月12日「さんまのまんま」の今回のゲストは、新婚ホヤホヤの上地雄輔。5年ぶりの番組登場となったももの、「言わないでって言ったのに、もう最悪!」と、明石家さんまに対して不満をぶつけまくっている(?)ことが分かった。多くの芸能人の結婚ラッシュに沸いた2015年に、地元の同級生と入籍をした上地さん。その披露宴に出席したさんまさんは、「お前のせいでエライ目に遭うたわ」と、そのときの様子をふり返る。当初は、仕事の都合で披露宴を欠席する予定だったというさんまさん。しかし、仕事が早く終わり、マツコデラックスや島崎和歌子らとともに急きょ出席することに。豪華アーティストたちの熱唱で会場が盛り上がりのピークに達している中、完全アウェーな状況でさんまさんが送ったコメントとは?また、今回のお土産は、横浜中華街の絶品フカヒレと、上地さん自らの欲しいものを書いた“欲しいものリスト”。なかでも、上地さんが7~8年前から欲しいと言い続けているのが、元大リーガーのデレク・ジーターのサインボール。さんまさんは、上地さんのために黒田博樹選手(広島東洋カープ所属)を介して、ジーターにサインをもらう手はずを整えていたのだが、黒田選手の心遣いがあらぬ方向に進んでしまい、実は上地さんに悲劇が…。そして、そのサインボールの話を発端に、上地さんがさんまさんへの不満を次々にぶつけていくことに。「さんまさん、信用していたのに…。もう最悪!」と話し出したのは、自身の結婚報告についての出来事。入籍発表の前夜、さんまさんに「(正式発表までは)心の中に留めておいてほしい」と電話で入籍報告を行ったという上地さん。ところが、続いて恵俊彰に電話をすると、すでに入籍のことを知っていたらしい。さんまさんが「仕方なかったんや!」と弁解する、そのときの状況とはいったい!?そんな2人の言い合いはしだいにエスカレートし、さんまさんが「お前にいろいろプレゼントあげたよね?」というと、上地さんは以前、さんまさんからもらった貴重な名前入りのどんぶりを、不注意で割ってしまっていた事実を告白。すると、さんまさんはショックでソファに倒れ込んでしまう。さんまさんへの不満が止まらない上地さんに、「お前は俺のこと下に見てるわ!」と強烈なひと言を放つが…。最後に、まんまコーナーでは上地さんが得意のトランプマジックを披露すると、さんまさんに大ウケ!言い合いはしても、実はとっても仲良しの2人に注目してみて。「さんまのまんま」(ゲスト:上地雄輔)は1月23日(土)13:56~関西テレビにて、2月7日(日)13:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月23日西島秀俊主演のサスペンス・スリラー『クリーピー』や、また自身の主演映画『にがくてあまい』の公開を控える川口春奈が、3月26日(土)、今年で4回目となるファンイベントを開催することが決定、本人から意気込みのコメントが到着した。女優として映画やドラマ、CMなど、幅広く活躍する川口さん。今年は、西島さんや竹内結子、東出昌大ら豪華キャストによる黒沢清監督作『クリーピー』である失踪事件のカギを握る少女として出演、同作はベルリン国際映画祭に正式出品されワールドプレミア上映されることもあり、世界的な注目を集めそうだ。また、コミック累計発行部数60万部突破の大人気漫画を実写映画化する『にがくてあまい』では、ゲイ役を演じる林遣都と初共演を果たすなど、こちらも目が離せない。今回、4回目となるファンイベントでは、MCにグランジ遠山氏を迎えたトークショーのほか、毎回好評の来場者全員との握手会、およびオリジナルグッズの販売などが実施される。川口さんは「今年もみんなに直接会える機会を作ることができました!とても楽しみにしてるよ。とにかくみんなと楽しめることを思い切りやりたいと思っています!ぜひ会いに来てね待ってるよー!」とメッセージを贈っている。研音モバイルサイト「Message」では会員限定チケット先行抽選予約受付を1月29日(金)より発売、一般発売はチケットぴあ、ローソンチケットにて3月12日(土)より発売開始となる。「川口春奈ファンイベント2016」は3月26日(土)、時事通信ホールにて第一部12:30~/第二部16:30~開場、第一部13:30~/第二部17:30~開演。(text:cinemacafe.net)
2016年01月22日堤真一が主演する舞台『才原警部の終わらない明日』が、11月30日(月)より東京・世田谷パブリックシアターで開幕する。【チケット情報はこちら】同作は、TVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ、『アオイホノオ』、映画『HK/変態仮面』、『明烏』などで知られる福田雄一が作・演出を務める、歌あり、ダンスありのコメディ。とある真夜中、政府高官の令嬢が誘拐された。身代金5億円の受け渡し期限は24時間。そこで、急遽、インターポールから最も優秀な誘拐事件のプロフェッショナルが招集された。この<サイバラズ5>と呼ばれる、一見、全く頼りにならない集団を率いるのが、伝説の警部・才原章一郎(堤真一)。24時間という短期決戦に挑む才原たち。そこにまた、新たな誘拐事件が・・・。主演を務める堤真一のほか、勝地涼、清水富美加、鈴木浩介、上地春奈、池谷のぶえ、志賀廣太郎、小池栄子という豪華な顔ぶれが脇を固める。開幕に際し、堤は「最初に、歌と踊りがあるって聞いたときは、「ふざけんなよ」って心の中で叫びました(笑)。才原本人は、いたって真面目で真剣で、そのズレ加減がおかしい男。だから僕も“カッコつけてるけどカッコ悪い”でもいいから、もう腹くくって真剣に踊りますよ!皆さんには、“演劇”と固く考えずに、年末年始、気軽に笑いに来ていただきたいですね」とコメントを寄せている。舞台『才原警部の終わらない明日』は11月30日(月)から12月28日(月)まで、東京・世田谷パブリックシアター、2016年1月5日(火)から11日(月・祝)まで、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。なお、東京公演は前売完売していたが、最終舞台稽古の結果、演出プラン確定に伴う追加席、見切れ席開放分の販売が決定。追加席は、オンライン販売、また当日券として劇場で開演1時間前からの発売を予定。詳細はオフィシャルホームページにてご確認を。
2015年11月30日ニコニコ生放送で隔週木曜日に放送されている「アニメぴあちゃんねる」。11月26日(木)の放送は、番組史上初の公開生放送。ゲストに、アニソンアーティスト春奈るなが登場する。春奈るなは、2012年5月、梶浦由記が作詞作曲を手掛けた『空は高く風は歌う』でメジャーデビュー。11月11日にミニアルバム『Dreamer』を発売したばかり。公開放送のチケットはあっという間に完売。大きな注目を集めている今回の放送。ニコ生公式放送では、ガチオタとして知られる彼女が、自身の様々なコレクションを紹介。前回のアニメぴあちゃんねる出演時には部屋に飾った「イナズマイレブン」などのフィギュアを紹介してくれたが、現在は一体何を集めているのか楽しみだ。アニメぴあちゃんねる会員放送では、デビュー前のコスプレ写真を披露する。ニコ生プレミアム会員放送では、恒例企画のファッションチェックを行なう。ゲストの春奈るなはもちろん、レギュラーのタカオユキ、前田玲奈、秦佐和子にCCDカメラで大接近。また、ファッションチェックではカメラを恋人に見立て、振り向きざまにカメラ目線でコメントをするのも恒例。今回は春奈るなの演技力が見ものだ。こちらも恒例企画、番組冒頭のカラオケでは、いつもの前田玲奈に加え、今回は秦佐和子もカラオケに挑戦。これまで、アニソンや歌謡曲など色々と歌ってきたが、今回はどの様な選曲となるのか楽しみだ。そして、タカオユキのキャラ弁「タカ弁」をゲストの春奈るなが試食するなど、今回もコーナーが盛りだくさんだ。「アニメぴあちゃんねる」は11月26日(木)午後8時より放送開始。■アニメぴあちゃんねる日時:11月26日(木)午後8時~午後9時30分出演:前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト: 春奈るな
2015年11月25日2009年10月期のフジテレビ月9ドラマ「東京DOGS」で女優デビューを果たした川口春奈が、この度、7月期放送予定のフジテレビ木曜劇場「探偵の探偵」に北川景子のバディ役として出演することが決定。10日(木)、撮影真っ最中の川口さんから収録の様子や、共演する北川さんとのエピソード話が明かされた。松岡圭祐の人気小説を原作に、「探偵を追う探偵」という異色な設定ながら、職業としての“探偵業”を徹底的に取材し、その圧倒的なスピード感とスケール感で注目を集めている本作。さらに北川さん演じる紗崎玲奈のアクションも必見!話題づくしの本作で川口さんが演じる峰森琴葉は、就職活動に失敗し、軽い気持ちで中堅調査会社「スマ・リサーチ社」に入社し、そこで紗崎玲奈と出会う。以前の取材で、「私もアクションをしたい」と話していた川口さん。その記事を読んだ監督から「あるかもしれないから、準備をしておいてね」と言われ、いまはジムに行ったり、北川さん演じるレナのアクションを真剣に見て準備中だそうだ。北川さん演じる玲奈はアクションシーンが多く、アザができることも多々あるそうなのだが、「弱音を全く吐かずストイックにこなす北川さんには、いつも刺激を受けている」という。前回の撮影では、初めて血糊をつけて挑むシーンがあり、土まみれで、傷だらけの姿になったとも。その姿を見た北川さんから「それにしても、ひどい格好だね」と言われたそうで「次回はやられる側ではなくて、アクションをする側になりたい!」とますます意欲が高まったようだ。本作では、川口さん演じる峰森は、北川さん演じる紗崎と同居しながらどんどん慕っていく役柄だが、実際も北川さんをお姉さんのように慕っているそうで、北川さんのアクションシーンが多い日には、「お疲れ様です」という言葉と共に変顔写真を送っているという。「いまは私が、北川さんにどんな化粧品を使っているのか聞いたり、ご飯屋さんの話をしていることが多いんです。私は人見知りなので果敢に攻められていないのですが、これからもっと深い部分でも話をしていきたい」と、憧れでもある北川さんへの想いを語った。本作について、「一見ハードボイルドですが、裏には素敵なヒューマンドラマが隠されています。是非、そこにも注目して観ていただきたいです。もしかしたら、戦う格好良い一面も見れるかも」と新たな一面への期待も覗かせた。木曜劇場「探偵の探偵」は、7月より毎週木曜日午後10時から放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日「anan」1953号5/13発売は「夏の肌と髪。」特集。 今週の表紙撮影ストーリーを紹介します。 川口春奈さんの超絶美肌は、思わず息を飲むほど。 大きな瞳や無邪気な笑顔が印象的な女優、川口春奈さん。20歳になったばかりの彼女が今回、ananの人気企画「肌と髪」特集で初表紙を飾ってくださいました。 "小柄でふわっとした女の子”。わたしが勝手にイメージしていた川口さんはそうでした。でも、スタジオに入ってきた彼女を見てびっくり! 思っていたよりずっと背が高く、とにかく脚がながーい。ほどよく筋肉がついたボディは、目にもまぶしくパンッとはじけているのでした。そして、何より目が釘付けになったのが、キメの整ったたるみのない美肌。単純に若いからというだけではない、隅々までケアが行き届いたパーフェクトスキンなんです。のちに聞いてみたら、「小学生の時はずーっと真っ黒肌でした! 髪も金髪刈り上げ(笑)」と。そのサバサバした受け答えも、ギャップがあって萌え~ そんな彼女が今回なんと、泡風呂シーンに挑戦しています。こちらがこうして、ああしてと言わずとも、泡フーセンを作ったり、鼻にちょこんとつけてみたり…なんてキャワイイのでしょう。でもときおり見せるアンニュイな表情や、ドキッとさせられる強い視線が、大人の女性へと変わりつつある彼女の今を物語っていました。 今しか味わえない、等身大の二十歳の魅力を感じてください。(S)
2015年05月13日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日4月9日(木)放送分のゲストにアニソン歌手の春奈るなが出演する。【チケット情報はこちら】春奈るなは、2012年5月、梶浦由記が作詞作曲を手掛けた『空は高く風は歌う』でメジャーデビュー。これまでテレビアニメ『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』『恋物語』のエンディングテーマ『snowdrop』などアニメのテーマソングを多く担当している。アニメぴあちゃんねるへの出演は今回で2度目。前回は、収集している「イナズマイレブン」のキャラクターグッズを披露し、本物のオタクトークで視聴者を楽しませてくれた彼女。今回も、最近集めているという「妖怪ウォッチ」のキャラ、ジバニャングッズのコレクションを公開。ほかにも普段足を運ぶ街のスナップ写真や、アプリと連動するハイテク縄跳びなど、多彩な趣味を披露。また3月末にリリースしたばかりの最新アルバム『Candy Lips』について聴き所や、5月からスタートするライブツアーについての意気込みを語ってくれる。そして毎回盛り上がるタカオユキが作る独創的なお弁当コーナー、今回は春奈たっての希望でお弁当の試食に参加する。タカオも春奈が試食希望と聞いて腕をふるうとのことだが、果たしてどんなお弁当になるのか。番組後半の会員放送では、今回から新企画がスタート。視聴者アンケートを使った春奈と視聴者の心理戦で、視聴者が勝てば視聴者にプレゼント、春奈が勝てば春奈にごほうびが贈られる。詳しくは放送でご確認を。また会員放送で行なわれるトークでは、最新アルバムのポップなファッションが印象的な春奈が、私服を着た写真や自宅クローゼットの中を初公開。さらに、番組レギュラーの相坂優歌がおすすめマンガを直筆イラストとあわせて紹介するコーナー「相坂くんの3コマ激場!」では、今回『フラグタイム』を紹介する。そのほか、スペシャルメッセージとして人気声優の鈴村健一が番組で映像コメント出演。こちらもこの番組だけのメッセージとなるので気になる方はご確認を。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は4月9日(木)午後8時30分より放送。また、今回から新たにYouTube「アニメぴあちゃんねる」が開設された。こちらではオリジナル動画や、ニコ生で放送した名シーンなどを配信。オリジナル動画第一弾は、前田玲奈と、容姿がガマガエルな“がまぴぃ”が、気になる話題について語っている。初回のテーマは、いま話題の“ソフレ”(添い寝フレンド)。前田玲奈がソフレについてありかなしかを語っているので、こちらもニコ生とあわせてご確認を。■アニメぴあちゃんねる日時:4月9日(木)午後8時30分~午後10時00分出演:前田玲奈 / 相坂優歌 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト:春奈るな
2015年04月09日映画『バンクーバーの朝日』の完成披露試写会が10月15日(水)に開催され、上映直後の舞台挨拶に妻夫木聡、亀梨和也、勝地涼、上地雄輔、池松壮亮、宮崎あおい、石井裕也監督が登壇した。戦前、カナダのバンクーバーで日系移民の希望の星となった野球チーム「バンクーバー朝日」の軌跡を描き出す本作。先日、開催されたバンクーバー国際映画祭では見事に「観客賞」に輝いたが、日本で観客の目に触れるのはこの日が初めてとなった。雨がぱらつくあいにくの天気にもかかわらず、開場前から会場の外には長蛇の列が出来ていた。上映後、妻夫木さんら登壇陣は、会場の後方の扉から、客席の間に敷かれた野球場の芝生に見立てたグリーンカーペットを通って登壇し、喝采を浴びる。妻夫木さんは「日本の方に観ていただき、(観客に)お会いするのは初めてで緊張していますがいかがでしたか?」と呼びかけると大きな拍手が沸き起こり、これには一同ホッとした様子だった。この日、登壇した男性キャストのほとんどが小学校・中学・高校のどこかで野球に打ち込んだ経験があったが、唯一、チームのキャプテンである妻夫木さんだけがほとんど野球経験がなかったという。妻夫木さんは「すいません(苦笑)、どうしてもやりたかったんです、この作品」と語り、ほかのメンバーに追いつくために自主練習も含め、かなり練習に打ち込んだことを明かす。亀梨さんは、そんなキャプテンについて「すごく練習されてました。硬式球ってすごく大変なんですよ。グローブもバットも当時のもので、最初は指にボールが当たったりして大変だったんですが、それでもやるところがキャプテンでした!」と称える。そういう亀梨さんのエースとしての活躍も本作のみどころ!かつて、高校野球の強豪・横浜高の野球部に在籍し、キャッチャーとして高校時代の松坂大輔投手の球を受けた経験もある上地さんは、本作でもキャッチャーを務めたが「僕がいままで受けた中で一番のピッチャー!」と大真面目に亀梨さんの投球を絶賛!亀梨さんは「それは松坂さんでしょ(笑)!」と恐縮していたが、客席からは歓声が沸き起こった。ちなみに、メンバーの中で最も野球が上手いのは誰か?という質問では一同、池松さんを指さす。池松さん自身は「小中高とセンターで1番(バッター)だった」とのこと。およそひと回り年上の妻夫木キャプテンからは「若い!若さだね。大事だよ(笑)!」と羨望の声も…。宮崎さんは、そんな朝日軍の面々をスタンドから見守ったが「青春って感じでした。みんなキラキラしてて羨ましかったです」と語る。石井監督も「最高のキャストですから、僕は見守ってるだけでした。チームワークを見せてもらいました」と満足そうにうなずいていた。『バンクーバーの朝日』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日累計600万部を記録する葉月かなえの人気コミックを映画化した『好きっていいなよ。』の初日舞台あいさつが12日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演を務める川口春奈と福士蒼汰が出席した。福士が川口を“お姫様だっこ”するサプライズもあり、駆けつけた約600人のファンからは大歓声があがった。初日舞台挨拶その他の写真友達なし、彼氏なしの地味な高校生活を送っている16歳の女子高生・橘めい(川口)が、校内一の超イケメン・黒沢大和(福士)と急接近したことから、新たな感情に目覚めていく青春ラブストーリー。ラブストーリーに初挑戦の川口は「不安もありましたが、皆さんが笑顔で迎えてくれるのはとても幸せ」と満面の笑みでファンに感謝した。福士も「ここまで大きな作品に主演するのは、不安やプレッシャーもあった」と振り返り、それだけに「嬉しいという言葉じゃ足りない」と手応えを示していた。舞台挨拶には共演する市川知宏、足立梨花、永瀬匡、西崎莉麻、山本涼介、八木アリサ、日向朝子監督が出席。舞台あいさつでは男性キャスト陣が「俺のこと、好き?何も言わないと本気チューしちゃうぞ」(福士)、「俺は好きな人にはいつでも毎日会いたいけどな。だから会いにきた」(市川)と自身のお気に入りセリフを生披露し、女性ファンの黄色い歓声を浴びていた。同日、新宿ピカデリーでは映写機トラブルがあり、舞台あいさつ前の上映が中止に。観客は舞台あいさつが始まるまで、約2時間待機する事態になったが、「こんなにたくさんの方が待っていていただき、感謝しています」(川口)、「こんなにたくさんの人に残っていただき、嬉しく思います」(福士)と感謝のコメントをしていた。『好きっていいなよ。』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年07月12日累計発行部数600万部を突破する人気少女コミックを実写映画化した『好きっていいなよ。』(日向朝子監督)で川口春奈と福士蒼汰が映画初共演を果たしている。原作者の葉月かなえ氏も「これはきた!と思いました」と太鼓判を押すキャスティング。「本格的な恋愛映画は初めて。大切にしたい作品になりました」(川口)、「僕も少女漫画の映画化は初めてで…。イケメン役なので、それに恥じない演技がしたかったですね」(福士)と役者としての新境地に、思いは格別だ。その他の写真映画は友人も恋人も作らず生きてきた16歳の女子高生・橘めい(川口)が、学校一のイケメン・黒沢大和(福士)からの突然のキスに戸惑いながら、次第に心寄せ合う姿を描く青春ラブストーリーだ。「女の子の夢や理想が詰まった、キラキラしたお話。その分不安もあったんですが、せっかくだから正々堂々楽しもうかなって。自分の高校時代との比較ですか?もう自分でも驚くほど地味で(笑)。そういう意味でも楽しい思い出になりましたね」(川口)、「自分も高校時代は部活と勉強オンリーの生活だったので、撮影で渋谷の町を歩いたり、仲間とボーリングやカラオケしたり、映画の中で思い出作りができました」(福士)もちろん、映画を彩るのはハッピーな思い出ばかりではない。ティーンの恋愛に付きまとう焦りや恐れ、疑心暗鬼や自己嫌悪といった切ない心の移ろいが主演2人の演技によって、リアルな感情としてスクリーンに刻まれた。「めいちゃんは、自分に自信が持てない分、人一倍悩んだり、苦しんだりするんです。同時に、成長も表現しなければいけないので、難しかったです」(川口)。劇中ではキスが2人のターニングポイントとして随所に描かれ、距離感や関係性をデリケートに描き出している。「1度でOKが出ることはまったくなくて、同じシーンで5~6テイクは重ねたんですよ。映画には何度かキスシーンが出てきますが、その度に意味合いも違ってくるから、感情のバランスが難しくて。監督や春奈ちゃんとも相談しながら、やり遂げることができました」(福士)。『好きっていいなよ。』7月12日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年07月10日――ドキドキする。まるで自分が恋をしているかのように、ドキドキする。川口春奈と福士蒼汰主演の映画『好きっていいなよ。』は、誰もが一度は経験したことのある恋のドキドキが詰まった純愛ラブストーリー。原作は、月刊「デザート」で連載中の“恋愛バイブル”として人気を集めている同名少女漫画。“めい”と“大和”、漫画の世界の2人の恋愛を現実の世界で川口さんと福士さんはどう体験したのか?2人の恋愛観も気になる!手をつなぐ、キスをする、恋をする。何気ないドキドキがいつの間にか恋のドキドキに変わっていく──そんな恋する気持ちがスクリーンいっぱいに映し出される。なかでも、階段での連続キスシーンはこちらが赤面してしまうほどドキドキッ!演じる本人ももちろんドキドキだった?「撮影期間は、めいとして大和(福士)のことを大好きになっていましたし、イケメンにキスされたら、そりゃもうドキドキしますよね。あの階段のシーンはけっこう難しかったんです。たくさんキスをするので、同じようになっちゃわないようにとか、階段の段差に芝居を邪魔されたこともあったりして。でも、観ている人はけっこう衝撃的かもしれないですね(笑)」という川口さんの言葉に、福士さんも「あんなに連続してキスするシーンはなかなかないですよね」と、微笑みながら言葉を添える。「あの連続のキスシーンは、リハで何度も打ち合わせて…。ここで肩に手を置くとか、どこまで歩くとか、細かく決めていたんですけど、本番の最後の最後で間違っちゃったんですよね(笑)。首を傾けるっていうのを忘れちゃって。結局、そっちの方がよかったみたいで、本編ではそのよかった方が使われています」。映画の中で大和の照れる表情はほとんどなかっただけに、福士さんの照れる表情はなんとも新鮮。少し照れながら、大和になるために必要だったことを説明する。「大和は自分から積極的にいくタイプなので、ドキドキしないっていう設定で演じていました。めいちゃんをリードしていかなくちゃならない立場なので、一緒にドキドキというよりは相手をドキドキさせるような、それくらいの差があった方がいいのかなと思って。だからこそ、最後、めいちゃんにネクタイを引っぱられてキスされるシーンは、ものすごくドキッとしましたね」。大和と出会って、恋をしたことでめいは変わっていく。「人に興味がなくて無頓着だった」というめいは、大和のどんなところに惹かれたのだろう?川口さんがめいの気持ちを代弁する。「大和は情に厚い人で、仲間思い。イケメンでモテていて、みんなからチヤホヤされているんだけれど、自分を見失わないし、大事な人をちゃんと大事にしている。だから、みんな大和の周りに集まっていくのかなって思います」。そこには川口さんの理想も入っていたりする?「それが…私自身はモテている人が好きじゃないんですよ(苦笑)。モテている人と付き合ったりしたら、みんなが寄っていくたびに、取られちゃうんじゃないか…って心配になっちゃうから。それほど目立たないというか、普通の人がいいです」という川口さんの言葉を受け止め、今度は福士さんが、大和がめいに惹かれたポイントを語る。「めいちゃんって、面白いんですよね。こっちから話しかけないと話さないけど、話しかけたときに返してくる言葉が予想もしない言葉だったりする。そんなことを思っていたんだ…と、自分よりも物事を深く考えていたり、物事を客観的に見ていたりするんです。だから、もっと話したい、どんな娘なのか知りたいって思うんじゃないかな。演じていても、めいが何を考えているのか気になっていましたから」。やはり、男も女もギャップに惹かれるのだ。そういえば、大和がめいに惚れるきっかけもギャップだった。めいのあの回し蹴りはインパクトありすぎ!そのシーンの撮影をふり返って、福士さんが「人を蹴るって恐かったでしょう?」と川口さんを労うと、「それがね、ぜんぜん迷いなくだったんだよね…。スカッとしました!」と、これまたギャップのある返し。そして「私自身も男だったらめいちゃんみたいな娘、好きになりますね」と川口さん。たしかに、女性からも好かれるキャラクターであるからこそ、大和のことが好きなライバル女子たちとも最終的に友だちになれるというわけだ。最後に2人に投げかけたのは「めいと大和から教えてもらった、恋愛において大切なことは何?」という質問。福士さんが「想いは伝えるってことですね」と答えると、川口さんもそのセリフをオウム返しで「そうそう、想いは伝えるってことです!」。なんだか、映画のなかのめいと大和の立場が逆転しているかのような、でも心地いいコンビネーション。めいとして、大和として恋をしていたことが、2人のやりとりからしっかりと伝わってくる。「あと、踏み込む勇気をもらいました。いつもなら諦めたり留まったりしたとしても、今回は頑張ってみよう!っていう、そういう勇気を持つ大切さを教えてもらったので、好きな人がいる人は、この映画を観て告白してほしい!」と、川口さんがメッセージを残すように、好きな人に「好き!」って言いたくなる、恋するすべての人の背中を押してくれるこの映画は、きっと原作漫画同様に“恋愛バイブル”になるはず!(text:Rie Shintani/Photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:好きっていいなよ。 2014年7月12日より全国にて公開(C) 2014「好きっていいなよ。」製作委員会
2014年07月10日『金曜日のキセキ』(フジテレビ系)出演後、全国から問い合わせが殺到したという宮古島在住の“奇跡の鑑定士”上地一美先生。まるで見ていたように相談者本人しか知らないことを言い当てる透視力に、続々と反響が寄せられています。今回は「宮古島観光×本格鑑定ツアー」が当たるプレゼントキャンペーン(※)の実施を記念して、上地先生おすすめのパワースポットや、自分だけのパワースポットを見つける方法を教えていただきました。写真を見るだけでも癒しを感じられるこれらのスポット…実際に訪れたら、身も心も洗われて新しい自分に生まれ変われるかもしれません。【上地一美先生独占インタビュー!~願いが叶うパワースポット~】■宮古島=パワースポット宮古島は基本的に、島そのものに大きなパワーが宿っています。その中でもご自身が「ここ、前にも来たことがあるような気がする」とか「なんとなくエネルギーが強いな」と感じる場所があったら、そこがその方にとってのパワースポットなのだと思います。パワースポットは自分自身が引き寄せる磁石のようなもの。結婚したいと思っている人が、そういう場所で「結婚できるといいな」と心から祈ればその願いは叶うし、「こういう仕事がしたい」と考えている人なら、それを強くイメージすればきっと実現するでしょう。■宮古島で、あなただけのパワースポットを見つけましょう!みなさんが宮古島に来られたら、海岸や森の中を歩きながらご自身の心に「この場所はどう感じる?」と聞いてみてほしいですね。「きれい」「気持ちいい」などいろいろな感想を持つと思いますが、その際、「それだけ?」と確認しましょう。心を外に向け、五感を使って「自分がどのように感じているか」を引き出す作業をしてあげてください。宮古島は潜在能力や潜在意識を開花させてくれる場所ですが、そのための力を貸してくれるのは、あなたにとっては海かもしれないし、潮の香りや肌に触れる風かもしれません。或いは食べ物かもしれません。自分は何が好きか、今どう感じているか、心の声に耳を傾けてみましょう。■上地先生のおすすめパワースポット・漲水御嶽(はりみずうだき)宮古島に来るのが初めてなら、「漲水御嶽」がおすすめ。こんな伝説があるんですよ。昔、ある女性のところに毎晩通ってくる男性がいて子どももできるのですが、彼がどこから来てどこに帰って行くのかはわからない。それである日、女性は彼の着物に糸をつけた針を刺して後をつけるんです。そうしたら、海の近くの洞窟の中に真っ白なヘビがとぐろを巻いていた。つまりその女性はヘビの神様の子どもを産んでいたんですね。子どもは7人か8人いて、それぞれが別の場所にある滝で暮らすようになり、一つ一つの御嶽の守り主のような存在になった――。この「漲水御嶽」は、宮古島を訪れた人や住人が、島から出て行くときに無事を祈る場所でもあります。島民の中には「観光客は一度はここで手を合わせたほうがいい」と思っている人も多いようです。島から旅立つ人たちもここに来て、家族の健康や安全を祈るんですよ。・ツヌジ御嶽ツヌジ御嶽には、一部が耳たぶの形をしている木があります。先日、ある出版社のお仕事をしたときにこの木の写真を撮ったら、オーブ(光る玉のようなもの)がたくさん写り込んでいました。掲載してくれるかどうかはわからないけれど、私はそれを見ていい色だと思いました。これがあの空間にある色なんだなって。その色を見てほしいので、ぜひ現地に行っていただきたいですね。ちなみに、宮古島では高校受験のとき、ツヌジ・漲水・赤名宮(アカナグウ)・アツママの4つの御嶽を回って合格祈願のお詣りをします。・与那覇前浜海を見たいなら前浜ビーチがいいですよ。来間島(くりまじま)の展望台から見るのもおすすめ。この海は場所によって黄色・緑・青とグラデーションしているように見えるんです。浅瀬は黄色っぽいからパワーストーンで言ったらイエロージェイド。そこから少しずつ色が濃くなってエメラルドグリーンやターコイズブルー、ラピスラズリに移り変わります。これは自分のパワーストーンだとイメージして、一カ所をじっと見つめるのもいいかもませんね。・願いが叶う!?秘密のパワースポットもう一つ、名前も思い出せないし場所も上手に説明できないけれど、とてもお気に入りの御嶽があります。御嶽に入って行くと拝所があり、左に曲がると砂浜に出て、そこから霧のトンネルのような所を通るのですが、私はその場所を歩いていて「自分が何を望んでいるのか、自分がどういう人生を望んでいるのか」というのをはっきりと感じました。そこから抜けたときには気の流れが違うというか…それまでは霧でヒヤッとしていたのに、抜けると目の前に砂浜が広がっていて青い海と太陽が見える。まるでもう一度産まれ出たような気持ちになっていました。■パワースポットに行く際の注意点宮古島の御嶽には、女性しか入ってはいけないところや年に一度しか訪れてはいけないところなど、地元の人ですら滅多に近づかない場所もたくさんあります(漲水御嶽、ツヌジ御嶽は、基本的に一般の人が行ってもOK)。ですから、行きたいなと思ったら、一度、詳しい人や観光協会に問い合わせてみることをおすすめします。こうして読んでいくと、どのパワースポットも行ってみたくなりますね。4つめのパワースポットは残念ながら謎のベールに包まれていますが、「宮古島観光×本格鑑定ツアー」に当選したら、上地先生に鑑定してもらう際に詳しく場所を聞いてみるといいかも。まずはその権利を手に入れるため、今すぐ応募してみてはいかがでしょうか?(文=編集J)※キャンペーン情報宮古島3泊4日の観光×本格鑑定ツアーを10名様にプレゼント上地一美からの恋愛・結婚・運気アップのスピリチュアルメッセージも聞ける!()上地一美(Kazumi Uechi)沖縄で当たると評判の占い師で、「金曜日のキセキ」にレギュラー出演。番組では「未来鑑定士」として一般の方や有名人を占い、1万通を超える相談内容が寄せられ続けた。現在は沖縄宮古島の事務所にて鑑定を行う。奇跡の力◆上地一美()
2014年03月04日(画像はオフィシャルブログトップより)きもの発表会にゲスト出演若手女優として注目を集める川口春奈が24日、東京・千代田区のホテルニューオータニで開催された、「きもの鈴乃屋」の新作発表会『第53回清鈴苑小泉清子きものショー「KIMONO COOL & BEAUTY」』にゲスト出演。仕事で身につけることはあるものの、あまり多くの人の前で披露することはなく、こうした経験は初めてとして、緊張の面持ちながらも、あでやかな着物姿をみせた。やはり、なかなか普段着物を着る機会はないという川口だが、この日は、訪問着など3着を身につけて披露。ショーを華やかに彩った。メイクも凛と!“きものデート”にも憧れ?水色を基調とした涼やかな印象の着物や、赤やオレンジなどの暖色系をモダンな幾何学模様でとり入れた、可愛らしくも新しいスタイルの着物を披露したほか、黒地に梅と桜の花が散りばめられた大人っぽい印象の着物も着こなし、いつもとは違う魅力を輝かせて会場を沸かせた。着物に合わせた髪飾りなどもそれぞれ華やかで印象的。彼女の顔立ちにもよくあっており、どのスタイルも美しくまとまっていた。ナチュラルながらも、凛とした日本女性らしいメイクも全体の雰囲気を際立たせており、まさに「COOL & BEAUTY」な川口春奈をみせてくれたといえるだろう。司会者から夏祭りなど、きものデートは?と問われると、赤が好きなので、赤い着物を選びたいと照れながらも回答。「いつか(きものデートが)できたら大人だなと思います。」(JOSHI+より)とコメントし、きものデートへの憧れもうかがわせた。【参考リンク】▼川口春奈オフィシャルブログ▼きもの鈴乃屋第53回清鈴苑小泉清子きものショー「KIMONO COOL & BEAUTY」元の記事を読む
2013年08月26日映画『のぼうの城』の製作現場会見が10月26日(火)、撮影が進められている京都・東映撮影所で行われた。この場で新たなキャスト陣も発表され、石田三成を上地雄輔、大谷吉継を山田孝之、長束正家役を平岳大、そして豊臣秀吉役を市村正親が演じることが明らかになった。天下統一を目前に控えた豊臣秀吉の命を受けた石田三成率いる2万の軍勢と、北条家の支城である“忍城”を守るおよそ500の兵たちの攻防を描いた本作。この日の会見には、すでに出演が発表されていた野村萬斎、佐藤浩市、榮倉奈々、山口智充、成宮寛貴に、上地さん、山田さん、平さんを加えた8人のキャスト陣が出席した。“でくのぼう”から取った“のぼう様”という名で領民に呼ばれても意に介することなく、窮地に際して卓越したリーダーシップを発揮する不思議な主人公・成田長親を演じた萬斎さんは「原作では大男となっておりますが、私はこのように、並んでも大きくありませんので、また違った形で監督・ほかのキャスト、スタッフのみなさんと撮り進めております。また違う“のぼう”をご期待いただきたいと思います」と挨拶。“忍城”を守る側の面々は、長親の幼なじみで侍大将の“丹波(たんば)”こと、正木丹波守利英を演じる佐藤さんと若き侍大将の酒巻靭負を演じる成宮さん、丹波をライバル視する豪傑の和泉(いずみ)こと、柴崎和泉守に扮する山口さん、そしてヒロイン甲斐姫役の榮倉さん。撮影中のエピソードを尋ねられた佐藤さんが「北海道のオープンセットの合戦シーンから撮影に入りまして、主役の萬斎さんに会ったのはクランクインしてから1か月後ぐらい。この軍の三銃士(佐藤さん、山口さん、成宮さん)といいますか、そのメンバー全員に会ったのは、1か月半後ぐらいで、いまもちょっとギクシャクしているんですが(笑)…と漏らすと、萬斎さんが「そんなことない!」と“反論”。佐藤さんは「冗談です」と笑いつつ「みんなバラバラで戦っていたので、やっと会えて一つになれたなという思いがしました。不思議なもので合わなそうな皆ですが、舞台裏や楽屋では本当に楽しく、世代もみんな違うんですが明るくやっております。忍城の雰囲気というかそれぞれのキャラクターに合わせた感じで、非常に上手くハマって接してられるので、そういうイメージを醸し出してるんではないかと思います」と明かした。「山口さんがいつも笑いを提供してくれる」と榮倉さん。「山口さんはやはり面白い?」というMCの問いに「うーん…面白いです」とちょっと迷いつつ答えると、早速山口さんから「そこはハッキリ言ってもらわないと!」と突っ込みが入り、会場は笑いに包まれた。成宮さん曰く現場では「浩市さんも萬斎さんも山口さんも奈々ちゃんもみんなが盛り上げ隊長みたいな感じ」。一方の忍城を攻める豊臣の側の面々。三成役の上地さんは「僕たち(上地さん、山田さん、平さん)もクランクインして2か月近くになるんですけど、昨日初めて成田軍にお会いしました。それまで2か月間、3人で(成田軍に)負けないぐらい仲良く和気藹々と過ごしておりました。プライベートでも飲み行ったり、ご飯食べたりしているぐらい、仲が良いです」とアピール。三成の友であり同僚である吉継役の山田さんは「(チームワークは)良いと思いますよ。作品の中ではチームワークは悪いです。吉継と正家がきゃんきゃん言い合って、三成はボケーっとしてる感じですが、撮影中の僕らは良いと思います」と同意。高飛車な武将・正家役の平さんは、“リーダー”上地さんについて「たまに英語を喋ったり、笑わせてくれるリーダーです」と説明。上地さんによると「平さんは帰国子女なので、英語を教わろうと思いまして、日々、英語を使うようにしています」とのこと…。山田さんの「リーダー上地さん、いいんじゃないですか」という言葉に会場は再び笑いに包まれた。三成、吉継という“歴女”たちの間で人気の高い武将の配役も決まり、ますます期待が高まるところ。このキャスト陣がどのような化学変化を見せてくれるのか?完成が楽しみな『のぼうの城』。公開は2011年秋、全国東宝系にて。■関連作品:のぼうの城 2011年、全国にて公開■関連記事:榮倉奈々『のぼうの城』で時代劇初挑戦男勝りな姫役で乗馬も披露!野村萬斎7年ぶり映画主演で“でくのぼう”の総大将に!佐藤浩市、成宮寛貴らと共演
2010年10月28日