累計600万部を記録する葉月かなえの人気コミックを映画化した『好きっていいなよ。』の初日舞台あいさつが12日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演を務める川口春奈と福士蒼汰が出席した。福士が川口を“お姫様だっこ”するサプライズもあり、駆けつけた約600人のファンからは大歓声があがった。
初日舞台挨拶その他の写真
友達なし、彼氏なしの地味な高校生活を送っている16歳の女子高生・橘めい(川口)が、校内一の超イケメン・黒沢大和(福士)と急接近したことから、新たな感情に目覚めていく青春ラブストーリー。
ラブストーリーに初挑戦の川口は「不安もありましたが、皆さんが笑顔で迎えてくれるのはとても幸せ」と満面の笑みでファンに感謝した。福士も「ここまで大きな作品に主演するのは、不安やプレッシャーもあった」と振り返り、それだけに「嬉しいという言葉じゃ足りない」と手応えを示していた。
舞台挨拶には共演する市川知宏、足立梨花、永瀬匡、西崎莉麻、山本涼介、八木アリサ、日向朝子監督が出席。舞台あいさつでは男性キャスト陣が「俺のこと、好き?何も言わないと本気チューしちゃうぞ」(福士)、「俺は好きな人にはいつでも毎日会いたいけどな。