12日夜、稲垣吾郎(43)がDJを務めるラジオ番組『編集長稲垣吾郎』が放送された。番組終了後『#編集長稲垣吾郎』がSNSのトレンドワード1位となった。これは、この日のリクエスト曲がSMAPの曲だったことや『スマスマ』の思い出エピソードが流れたことから、ファンの喜びが大きかったためとみられる。 番組は“女子力の高い”稲垣吾郎が架空の女性誌の編集長となり、さまざまなトレンドを取り上げるというもの。この日のトレンド内容は「移動映画館」についてだった。 番組内で稲垣は「バイトをしてみたいと思たことはないし、あまりできないと思う。」とし「前に番組の企画でレジ打ちのバイトをしたじゃないですか。でも、全然できなくて。」など思い出を語った。また、この日のリスナーからのリクエスト曲はSMAPの『TAKE OFF』だった。 SNSでは「番組のレジ打ちってスマスマのビストロ手売り企画かな??」「スマスマの話してるー!!」「TAKE OFF久しぶりに聴けて嬉しかった!」また、4月から放送時間が変更になったためか「聞き逃した…」「うそー信じられない!今日だった…」との悲しみの声も多く見られた。
2017年04月13日「『相棒』の打ち上げにはこれまで何度も参加したことがありましたが、ここまでピリピリムードなのは初めて。いったい何ごとかと、ビックリしました」(芸能関係者) 3月上旬に行われた『相棒15』(テレビ朝日系)の打ち上げは、異様な雰囲気に包まれていた。午後6時の開宴を前にレギュラー陣が到着。少し遅れて反町隆史(43)も駆け付ける。しかし笑顔で会場入りする彼らとは対照的に、警備陣はなぜか“超”厳戒態勢だった――。 2月11日から公開中の映画『相棒 劇場版Ⅳ』も興収13億円突破の大ヒットを記録したが、ドラマは今季平均視聴率で15%を切っており今ひとつ伸び悩んでいる。また水谷豊(64)の相棒役は反町で4人目。交代するたびに“水谷の機嫌を損ねたためクビになった”と報じられてきたが、今作でもそうした“不協和音”が浮上している。 「視聴率低迷の理由に“相棒役の反町さんがやり玉に上がっている”とも伝えられ、一部では“5代目相棒に稲垣吾郎が内定か!?”とまで書かれているのです」(テレビ局関係者) この日の一次会は、2時間半ほどで終了。会場から出てきたキャストやスタッフは徒歩で移動して2次会へと向かう。だが水谷と反町はホテルの従業員専用出口を使って裏口から“脱出”!周囲を囲まれながら移動するその警戒ぶりは、まるで『相棒』に出てくる要人警護そのものだった。そんな1次会での様子について、出席者のひとりがこう明かす。 「打ち上げがスタートすると、壇上に上がった水谷さんの口から衝撃的な言葉が。水谷さんは突然『次の相棒は稲垣吾郎さんらしいです』と発言したんです!みんなびっくりして一瞬凍ったような空気になりました。反町さんはなんともいえない苦笑いを浮かべていましたね。一部報道にちなんだ冗談だとわかったため、すぐ笑いが起きましたけど(笑)」 そんな水谷のパンチの利いた“ブラックジョーク”に、反町も思わずヒヤッとしたようだ。 「水谷さんに続き、反町さんが挨拶に立ちました。『いつも水谷さんの後で話すのは、話しづらいです』と困惑した表情でした。それでも水谷さんと一緒にやりきった充実感を語ると、最後は共演者とスタッフへの感謝の思いを口にしていましたね」(前出・出席者) そして最後に締めのスピーチをしたのがドラマのプロデューサー。そこではこんな発表も。 「プロデューサーは『水谷さん、反町さん!夏以降のスケジュールを空けておいてください!』と、次のシーズン16についてはっきり言及したんです。いろいろと噂されている次の相棒ですが、反町さんの“続投”を発表したというわけです」(前出・出席者) 反町の続投も明らかになり、2次会では一転。ピリピリムードから和やかな雰囲気になっていたという。ドラマだけでなく劇場版もともにしてきたことで、よりいっそう“深い絆”が生まれていた2人。次作もますます息の合った熱演を見せてくれそうだ――。
2017年03月15日元SMAPの稲垣吾郎が、きょう6・13日(23:15~)に放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』で、"元妻への未練たっぷりの芝居"を見せる。このドラマは、昨年4~6月に放送された連続ドラマの3年後を舞台に、栗山千明演じる主人公・麻也子ら男女6人があちこちで愛憎劇を繰り広げるもの。撮影最終日には、ファンが喜びそうな泥沼シーンが撮影された。それは、麻也子がイケメン農業男子・相馬(山本裕典)を相手に、またもや禁断の愛へと道を踏み外すのでは…という決定的瞬間に、稲垣演じる元夫の航一と、その恋人で麻也子の親友・久美(高梨臨)が現れるという場面。撮影現場には緊迫したムードが漂いながらも、稲垣の"元妻への未練たっぷりの芝居"や、高梨による恐怖の"嫉妬の視線"に、キャストやスタッフからクスクス笑い声が起こる一幕もあった。
2017年01月06日SMAPの稲垣吾郎が、30日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組『おはようSMAP』(毎週月~金曜6:25~6:30)の最終回に出演し、「メンバー5人、本当に心から感謝しております」とグループを代表してあいさつした。週替わりで登場するSMAPのメンバーが、自身の楽曲をBGMに、東京地方の天気とその日のトピックを毎朝伝える同番組。1994年10月のスタート以来、22年間にわたって放送されてきたが、SMAPの年内解散にともない、この日が最終回となった。「おはようございます。SMAPの稲垣吾郎です」と第一声を発して登場した稲垣は、リスナーからのリクエストで選ばれた「世界に一つだけの花」を紹介。その後、「皆さま本当にこの番組を応援してくださいまして、ありがとうございました。感謝の気持ちしかございません」と思いを述べた。稲垣は続けて、「この番組は早朝なんですけど、聞いてくださってる人はこの時間から起きて、学校に行く人、会社に行く人、それぞれの1日がスタートするときにごあいさつさせていただけるというのは、本当に光栄なことでした」と語った上で、「この番組の面白いところは、朝の6時台に僕らが担当してるわりには、たぶんSMAPのメンバー皆さん、だいたい寝てるんじゃないのかな(笑)」と推測。しかし、「忘れてほしくないのは、僕は意外とこの時間に起きてるということですね。だから、自分でこの番組を聞くこともありました」と自身が朝型人間であることを強調しながら、「結構皆さん夜型のメンバーが多いんで、この時間まで起きてて、聞いて寝るとか…香取(慎吾)くんとか言いそうですけどね(笑)」と想像した。最後には、「メンバー各々、この番組に対しての思いはあったと思うんですけれども、本当にこれだけ長い期間、応援してくださって、こうやって聞いてくださっていた皆さんあっての番組」とあらためて感謝。「これは僕が代表して言うのも、変だと思うんですけど、メンバー5人、本当に心から感謝しております。今までありがとうございました」と締めくくった。同局では、メンバーの木村拓哉がパーソナリティを務める番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)も放送されているが、こちらについては、タイトルも含めて来年1月以降も継続する。
2016年12月30日SMAPの稲垣吾郎が、29日に放送された文化放送のラジオ番組『STOP THE SMAP』の最終回に出演し、「本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を語った。同番組は、1991年にスタートし、当初はメンバー全員が出演していた、SMAPとして最も長いレギュラー番組(『SMAP×SMAP』は96年スタート)。12年4月から、稲垣が引き継いで放送を担当してきたが、SMAPの解散に伴い、この日で最終回を迎えた。番組では、1曲目に「世界に一つだけの花」、2曲目に「ベスト・フレンド」、3曲目に「夜空ノムコウ」を選曲。メンバーとの交流が覗けるコーナーでは、草なぎ剛の学生時代のゲームセンターでのエピソードに触れ、「昔好きでしたよね。四谷の文化放送に行く時、新宿通りのゲームセンターに香取(慎吾)くんとかと一緒に行ってたんでしょ?」と思い出話を披露した。他にも、中居正広が子どもをたくさん欲しいと言っていた他番組での話を聞いて、「中居くんの子ども見てみたいじゃないですか」と興味を示すなど、メンバーの話が随所に登場した。そしてエンディングに差し掛かり、稲垣は「いろんな思いもありますけど、あまりしんみりにはなりたくないので」と前置きしながら、「本当にこの番組は僕らSMAPにとて大きな存在で、思い出がいっぱいありますよね。最初は生放送で、西武園ゆうえんちから駆けつけてやったり(笑)」と思い出があふれ出てくる様子。「ラジオのやり方も全然分からない頃から、この番組でいろいろと学んだこと、教えていただいたこと、ファンの皆さんとの架け橋としてつないでくれたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを語りながら、「話してるとしんみりしちゃうんですけど(笑)」と気丈に振る舞い、「この番組に対する思いというのは、メンバーみんな同じだと思う」とSMAPを代表してコメントしていることを強調した。来年から、稲垣は新番組『編集長 稲垣吾郎』(毎週木曜21:00~)を担当。稲垣が編集長になって女性誌を作っていくという内容だが、「今までのこの番組のエッセンスは変わらずやっていきたいので、応援していただきたいなと思います」と呼びかけ、最後に「お相手はSMAPの稲垣吾郎でした」と締めくくった。
2016年12月30日フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)。この中では、稲垣吾郎と草なぎ剛の不祥事からの復帰回の模様なども放送された。稲垣は道路交通法違反・公務執行妨害容疑で逮捕され、番組は約50日間休止。事件から7カ月がたった2002年1月14日の生放送で復帰した稲垣は「自分の中には2つの大きな思いがありました。1つは申し訳ないという気持ち。そしてもう1つは、ありがという思いです」とあいさつ。96年に脱退する森且行を送り出した際に歌った「ベスト・フレンド」で、温かく迎え入れられた。この稲垣の復帰回の放送は、関西が36.5%、関東が34.2%で番組歴代最高視聴率となっている。そして、草なぎ剛が、2009年4月23日に公然わいせつ容疑で逮捕されてから、1カ月の活動自粛をへて復帰した同年6月1日の放送(5月28日収録)。草なぎは、周囲やファンからの励ましや叱咤の声に対し、「今はただ感謝の気持ちしかありませんが、今日から新しい草なぎ剛として、SMAPのメンバーとして頑張っていきます」と頭を下げた。ほかにも、2005年12月26日放送のメンバーのフリートークをきっかけに実現した、マイケル・ジャクソンのドッキリ出演(2006年6月5日)では、突然の登場にあっけにとられた様子や、マイケルが去った後に「やばいよ!やばいよ!」と確認し合う姿が。メンバー同士が訴える「スマスマ裁判」(02年12月30日)では、中居正広と木村拓哉の高校時代の恋愛エピソードに、香取慎吾が「びっくりしたのが、この2人こんな仲良かったんだな!」と驚く場面もあった。番組内では、西山喜久恵アナウンサーが、視聴者からの"ありがとう"のメッセージFAXを読み上げ、「いつもいつも身近にあったのは『SMAP×SMAP』でした。憂うつな週の始まりだった月曜日が、一番楽しみな曜日になりました」「私は71歳のおばあさんです。北海道も九州も九州も大阪も、名古屋はもちろんですがコンサートに行きました。でももう会えないと思うと寂しいし、悲しいです。でも、今まで頑張れる力をくださり、ありがとうございました」といった感謝の言葉が寄せられている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。
2016年12月26日女優の栗山千明が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』(1月6・13日23:15~)のクリスマスイヴ・イベントに登場。共演するSMAP・稲垣吾郎について「今回も大活躍です!」と見どころを語った。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、主演の栗山のほか、稲垣や市原隼人、高梨臨といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。稲垣は、栗山演じる麻也子の元夫・航一役で、極度のマザコンで潔癖症という役柄だが、今回のスペシャルでは、麻也子の親友・久美(高梨)と交際中。稲垣はこのイベントに登場しなかったが、栗山は「大活躍なので、ご期待ください」と、代わりにアピールした。栗山は、スペシャルの制作を聞いて「純粋にうれしいという気持ちが大きかったですね」と喜んだそう。「今回も連ドラ以上に白熱したバトルがあるので、撮影中も緊張していました」と現場を振り返った。今作では、麻也子の心を奪う農業男子・宏人役で、山本裕典がドロドロ劇に加入。山本は、麻也子の夫・道彦役を演じる市原に憧れて芸能界に入ったそうで、今回の共演に「よしっ!」とうれしかったそうだが、不倫劇という作品を考えて、「絡みだしたらちょっと恥ずかしいな…」と手放しには喜べなかった様子だ。それでも、山本が「市原君と今日一緒のシーンだ!」と喜んでいたら、栗山に嫉妬されたそうで、栗山は「市原さんが現場にいるときのテンションと、私とのシーンのテンションが違うんです」と不満顔。共演者同士のまさかのドロドロ関係が垣間見られ、2人の愛の板ばさみにあった市原は「番外編、次のスペシャルで」とまとめて会場の笑いを誘った。このイベントには、道彦を誘惑する女子大生役を演じる南沢奈央も出席。「"禁断の恋感"がすごくて、現実ではできないことなので、ちょっと楽しんでやらせていただきました」と、率直な感想を語っていた。
2016年12月24日俳優の太川陽介が22日、東京・六本木3丁目のテレビ東京で行われた、同局系バラエティ特番『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第25弾』(1月2日17:55~21:00)の取材会に出席。今回で最後となる旅の相棒・蛭子能収に対し、「始まって3回くらいは本当に嫌いでした」とぶっちゃけながら、固い絆を見せた。太川&蛭子のコンビが、女性ゲストとともにローカル路線バスのみを利用し、3泊4日で目的地へのゴールを目指す人気シリーズの同特番だが、10年にわたってコンビを組んできた2人の旅は、今回が最後。"マドンナ"と呼ばれる女性ゲストに新田恵利を迎え、福島・会津若松から、秋田・由利本荘に向かう。太川は、これまでの旅を振り返り、蛭子に対して「なんでこんなに前向きじゃないんだろうと思って、本当に嫌いでした」とシリーズ初期の心境を告白。それでも、回数を重ねていくうちに、「この人の味なんだってだんだん分かってきて、面白いと思ってきたので、どんどん自由にやってという気持ちになりましたね」と、印象の変化を語った。一方の蛭子は、太川に対して「マドンナの人は、ほとんど太川さんの方に行くんです」と嫉妬。よほど根に持っているようで、この取材会中に、何度も同じことを訴えていた。これまで太川は、蛭子とのバス旅に緊張感を持たせるため、他番組での共演をNGにしていたが、今後はそれも解除されるため、「これから逆に(共演する機会が)増えるかもしれないですね」と言い、「やっぱり旅の番組で、今度は全部(計画を)蛭子さんに任せて、僕が文句ばっかり言うような逆転もしてみたい」と意欲。蛭子は「ドラマをやってみたい」と希望を語り、「マージャンのシーンで一緒にやりたいですね」と具体的な場面まで構想を披露した。また、蛭子は「バスに乗ってると、(乗客が)俺たちだけのことが多かったので、よくこれで(経営が)やっていけるな」とバッサリ。「路線バスが減っていって、コミュニティバスが増えてる。この番組の影響で(路線バスも)増えてくればよかったのに、そこまで(影響力が)なかったんですね」と、無力感を語っていた。太川はあらためて同番組について、「よく『いつも見てます』と声をかけられるんですが、この番組は『ありがとう』と言ってくれるんです。そういうのは初めてだったので、本当にいい番組に関わってきたんだなと感じました」と満足の様子。日本中のローカル路線バスのルートを行き尽くしてしまったため、「もうこれ以上は物理的に無理なんです」と言い聞かせていたが、今回のロケ後にバッグを整理したときに、頻繁に使っていたライトが目に入り、「これはもういらないんだなと思うと、とっても寂しかったですね」と本音を漏らした。蛭子は、そんな太川の心境を察してか、「バスだけで行けたらもう少しやれたんですけど、ジイさんになってきたので、歩くのがちょっとつらくて。太川さんは続けてくれればいいのに、本当に悪いと思ってます」と謝罪。それを聞いた太川は「約束したじゃん。辞める時は一緒に辞めようって」と蛭子を制し、旅ではぶつかり合う2人の間に、いつの間にか芽生えていた"絆"を覗かせていた。なお、今後の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』シリーズは、基本的なルールは残して、新たなメンバーで継続していく計画だとしている。
2016年12月22日年内で解散するアイドルグループ・SMAPの稲垣吾郎がパーソナリティを務める文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(毎週木曜21:30~22:00)の後番組のタイトルが『編集長 稲垣吾郎』に決定した。きょう15日放送の同番組内で発表された。新番組は来年1月5日にスタート。30分繰り上がり、21時開始となる。稲垣は番組のエンディングで「タイトルが変わって新しい感じにはしていきたいのですが、今までの番組の感じも引き継いでいきたいと思いますのでよろしくお願いいたします」などと語った。新番組は、映画・読書・ワイン・ゴルフ・音楽と多様な趣味を持ち、料理や美容への造詣も深く、自らも"女子力が高い"と公言する稲垣が、ラジオで「女性誌の編集長」となり、さまざまなトレンドを取り上げながら、自身の近況を交えつつトークを繰り広げるという内容。リスナーには、全国に散らばる「雑誌記者」や「ライター」として、周囲で話題になっていることや、興味があることを吾郎編集長に伝えて(投稿して)もらう。また、公式サイトで新番組のコーナーも発表された。『編集長 稲垣吾郎』の各コーナー【GORO’s Column】吾郎編集長が短いメッセージや、季節感のあるお便りを紹介するコーナー【GORO’s Search】番組のメインコーナー。毎週、リスナーや吾郎編集長が気になるテーマについて編集会議さながら、じっくりと取り上げる。時にはそのテーマに詳しい専門家を招き、吾郎編集長が独自の視点で探っていく【GORO’s Break Time】編集会議からの休憩時間。リクエストを受けた曲をリスナーのエピソードや想いとともに聞く【GORO’s Essay】吾郎編集長の仕事の話や、プライベートの話、リスナーからの質問など、吾郎編集長が近況報告していくコーナー【GORO’s Music Library】吾郎編集長が好きなアーティストや、共演したことのあるアーティストの曲について、吾郎さんのコメントを交えながら紹介するコーナー
2016年12月15日織田裕二演じる“IQ246”の知能を受け継いだ貴族の末裔がその頭脳を駆使して犯罪に立ち向かうドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話が12月4日(日)今夜放送される。本作はやんごとなき貴族の流れを汲みながら時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔にして現当主の法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、その天才的頭脳で難事件を解決していく本格ミステリードラマ。キャストは法門寺沙羅駆役に織田さんの他、沙羅駆の警護を担当する刑事・和藤奏子に土屋太鳳、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正ディーン・フジオカ、いつも沙羅駆に出し抜かれる警視庁捜査一課の刑事・山田次郎に「Kバレエカンパニー」のプリンシパル・宮尾俊太郎、沙羅駆の妹の瞳に新川優愛らが顔を揃えている。そこに石黒賢、佐藤隆太、観月ありさ、国仲涼子、成宮寛貴といった豪華ゲストが犯人役として毎回登場。1話完結型のストーリーが展開。犯人たちを裏で操る「13」を名乗る謎の存在が登場し、沙羅駆が「マリア・T」と呼ぶ「13」と沙羅駆の大きな対立が物語の大きな軸となっていた。第6話のラストで「マリア・T」が中谷美紀演じる“沙羅駆ファン”の法医学専門医監察医・森本朋美だということが判明。新種のウイルスで沙羅駆を殺そうとするマリア・Tだが失敗し姿をくらます。前回の放送では“森本=マリア・T”のPCから次の犯行を予測し現場に向かった沙羅駆たちが、人気女優の殺人事件を暴いたが、その一方、沙羅駆たちが出払った法門寺家にマリア・Tが現れ瞳に接触するなど、両者の対決はより一層緊迫感を感じさせるものに。ラストで警察に連行されたマリア・Tだが、このままで終わるはずもなく…今週の放送が気になるところだ。第8話では奏子のPCがハッキングされ、書き留めていた沙羅駆に関する調査報告書が世間に流出。沙羅駆の存在が世間に知れ渡ってしまう。そんななか、フリーライターの九鬼という男が殺され、現場にあった凶器のナイフから沙羅駆の指紋が検出、沙羅駆の目撃証言も多数上がったことで沙羅駆に殺人の容疑がかかる。捜査を指揮する警視庁捜査一課の管理官・牛田寛人は、九鬼の事件だけでなくマリア・Tが裏で操ったとされるこれまでの事件も沙羅駆が真の首謀者ではないか疑い、沙羅駆を取り調べる。実は牛田と沙羅駆は過去に因縁があり沙羅駆の天才的頭脳について知っているがゆえ、沙羅駆なら犯罪を操れると考えていた…というのが今回のストーリー。今回、警視庁捜査一課の管理官、牛田寛人を演じるのは稲垣吾郎。1997年の「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」で織田さんと初共演した際には、織田さん演じる青島刑事に逮捕される殺人犯を演じた稲垣さんが、今度は捜査一課の管理官として織田さん演じる沙羅駆を取り調べるという。2人の演技合戦にも注目だ。ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話は12月4日(日)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月04日織田裕二が主演する日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」。この度、12月4日(日)放送の第8話にて、稲垣吾郎が警視庁のキャリア管理官役でゲスト出演することが分かった。本作は、やんごとなき貴族の流れを汲む先祖から連綿と受け継がれているという“IQ246”という異能を持つ法門寺沙羅駆が、“退屈しのぎ”に世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリー。全10話を通して展開される謎を軸に置きながらも、各話1話完結で展開される。第6話まででは、1話毎に巻き起こる事件を沙羅駆が解決していくという一話完結のストーリーがメインに展開され、第6話のラストでは沙羅駆に好意を寄せ、いままで沙羅駆の捜査に協力していた監察医の森本朋美(中谷美紀)が、沙羅駆が解決してきた一連の殺人事件を操っていた黒幕“マリア・T”だったと判明する衝撃の展開を迎えた本作。27日放送の第7話からは、沙羅駆たちが一度は姿を現した犯罪コンサルタント“マリア・T”の行方を追いかけながら、その追跡過程で巻き起こる事件にも関わっていくという新たな局面に突入。そして第8話は、最終回に向けての大きな分岐点となる。これまで石黒賢、佐藤隆太、観月ありさ、国仲涼子、成宮寛貴など、各話ごとに登場する豪華なゲストの顔ぶれも話題となっている本作だが、今回第8話では、その独特な存在感と演技力で数々のTVドラマや映画に出演し、俳優としても定評のある稲垣さんが出演。織田さんと稲垣さんは、「踊る大捜査線」で1997年に放送されたスペシャルドラマ「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」で初共演。このドラマでは、織田さん扮する青島刑事に逮捕される殺人犯・鏡恭一を演じた稲垣さんだが、今回はなんとその立場が逆転!稲垣さん演じる捜査一課の管理官・牛田寛人が、殺人の容疑者となった織田さん演じる沙羅駆を逮捕するという。本作を見ていたという稲垣さんは今回のオファーに「本当にびっくり」と語り「その世界に自分が入るのかと思うとうれしかったです。楽しく見させていただいていたドラマなので、プロデューサーに思いが通じたのかな?なんて、思いました(笑)」と喜んだ。さらに、「犯罪者マリアT・がいよいよ姿を現してからの第8話ですから、いままで出てきた登場人物同士の距離感が変わってきますし、僕の役は主人公の過去を知っているいままでの登場人物にはない因縁のある重要な役だったりと、ドラマの中でも特殊な回だと思います」と出演する第8話について語り、「謎解きミステリーだけでなく、人間ドラマの回でもあります。最終回に向けて大きな分岐点になる回だと思いますので、楽しんでほしいです」とメッセージを寄せた。「IQ246~華麗なる事件簿~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月21日年内で解散するアイドルグループ・SMAPの稲垣吾郎が、12月4日に放送されるTBS系ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(毎週日曜21:00~)の第8話に警視庁のキャリア管理官役でゲスト出演し、19年ぶりに織田裕二と共演することが21日、明らかになった。同ドラマは、貴族の末裔で、常に暇を持て余して自らが解くに値する謎を求める主人公・沙羅駆(織田)が、世にはびこる難事件をIQ246という驚異的な頭脳で解決へと導いていく姿を1話完結で描く物語。全10話を通して展開される謎を軸に置きながら、各話一話完結で描かれるミステリーも見どころとなっており、各話ごとに豪華なゲストが登場している。織田と稲垣は、1997年12月に放送されたスペシャルドラマ『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』で初共演し、稲垣は、織田扮する青島刑事に逮捕される殺人犯・鏡恭一を演じた。 今回はその立場が逆転し、稲垣演じる捜査一課の管理官・牛田寛人が、殺人の容疑者となった織田演じる沙羅駆を逮捕する。稲垣は「今回の出演のオファーは、本当にびっくりしました。普通にドラマを見ていたので、『まさか!?』という感じです。その世界に自分が入るのかと思うとうれしかったです。楽しく見させていただいていたドラマなので、プロデューサーに思いが通じたのかな? なんて、思いました(笑)」とコメント。「今回のようなゲストでの出演は役作りが急なので、一気に役作りをしなければいけないのは大変な作業ですが、個性のある役ですし、大きな役で重要な役回りなので演じる楽しみが大きいです」と話している。そして、『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』での織田との共演について、「その時にすごく緊張していたのを覚えています」と振り返り、「エキセントリックな犯人役で、逮捕されて連行されるときに織田さんの前を通る演技で、織田さんが大笑いしたんですよ。なんだ、この織田さんの演技は!? と思ったら、普通にふいちゃっただけという(笑)。僕は真剣ですよ。織田さんというとその出来事が印象に残っています」と当時のエピソードを披露。「個人的にはあまり話をさせてもらったことがないので、今回がっちり長いお芝居のシーンがあるので緊張しますが、楽しみです」と期待している。第1話から第6話では、一話ごとに巻き起こる事件を沙羅駆が解決していくという一話完結のストーリーがメインに展開されてきたが、第6話のラストで、沙羅駆に好意を寄せ今まで沙羅駆の捜査に協力していた監察医の森本朋美(中谷美紀)が、一連の殺人事件を操っていた黒幕"マリア・T"だったと判明。11月27日放送の第7話からは、沙羅駆たちが一度は姿を現した犯罪コンサルタント"マリア・T"の行方を追いかけながら、その追跡過程で巻き起こる事件にも関わっていくという新たな局面に突入する。稲垣は、出演する第8話について「犯罪者マリア・Tがいよいよ姿を現してからの第8話ですから、今まで出てきた登場人物同士の距離感が変わってきますし、僕の役は主人公の過去を知っている今までの登場人物にはない因縁のある重要な役だったりと、ドラマの中でも特殊な回だと思います」と説明。「謎解きミステリーだけでなく、人間ドラマの回でもあります。最終回に向けて大きな分岐点になる回だと思いますので、楽しんでほしいです」と呼びかけている。
2016年11月21日俳優の太川陽介と漫画家の蛭子能収が17日、東京・六本木3丁目のテレビ東京で、同局系バラエティ特番『ローカル路線バス乗り継ぎの旅~特別編~』(26日18:30~20:54)の取材に応じ、名コンビの意外な関係ぶりを明かした。この番組は、太川&蛭子のコンビが、女性ゲストとともにローカル路線バスのみを利用し、3泊4日で目的地へのゴールを目指す人気シリーズ。今回は「テレ東→六本木3丁目 移転プロジェクト特別企画」として、元国鉄マンの俳優・田中要次と、芥川賞作家の羽田圭介がコンビを組み、ゲストに元AKB48の宮澤佐江を迎えて、熱海から金沢を目指す。太川と蛭子は、この旅の模様を見ながらの出演となり、太川は「なんでそこで聞かないんだよ! そこで終わっちゃダメだよ! とヤキモキしながら見てました」と感想。蛭子も「俺も見てていろいろ細かくチェックするように言ってましたね」と、"素人"の動きが気になってしまったようだが、そもそも自分の番組のOAを見ないので、『路線バス乗り継ぎの旅』をきちんと視聴したのは、今回が初めてだったそうだ。田中&羽田の旅を見て、新たにコンビを組むならどちらが良いかを聞かれると、太川は「羽田さんは瞬発力があるけど持続力がない。田中さんはやたら温泉に入りたいって言うし…蛭子さんが一番いいかな!」と回答。これを受け、蛭子が「じゃあ俺も…」と答えると、太川は「『じゃあ』ってなんだよ!」と、相変わらずの名コンビぶりを見せていた。これまで24回にわたって旅を共にしている2人だが、プライベートは交流がなく、互いの携帯番号も知らないそう。太川は、この番組だけで蛭子との2ショットを見せるため、そして緊張感を持って旅ができるようにするため、「他の番組では一緒に出ないようにしてます」と、蛭子を"共演NG"にしている徹底ぶりを明かした。一方の蛭子は「俺は(オファーが)来たら出ますね。仕事が1つ増えるわけですから、仕事は大事にしたいです」と堅実ぶりを披露。太川が「お互い死んでも葬式には顔出さないよね?」と確認すると、蛭子は「この1カ月以内だったら行くよ」と、微妙な温度差を露呈させていた。太川は、今回他人のバス旅を見て、「ちょっと寂しい思いもしました」と心境を吐露しながら、「そういう思いがするくらい楽しい番組でしたので、ぜひ見てもらいと思います」とアピール。さらに、「放送内で、とても大事なお知らせを予定しております」と予告した。
2016年11月17日今年4月期に放送された「不機嫌な果実」が、来年1月に「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」として放送されることが決定。また栗山千明、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎らお馴染みのキャストも再集結することも分かった。原作は、林真理子の同名不倫小説。夫・航一(稲垣吾郎)に女として見てもらえなくなり、結婚生活への不満が募った人妻・麻也子(栗山千明)が、情熱的な音楽評論家・通彦(市原隼人)と“禁断の愛”に溺れていく様を描いた大人の濃厚ラブストーリーだ。「夫だけでは、満たされない」。そんなセンセーショナルなキャッチコピーとともに幕を開けた本ドラマは、理屈では割り切れない感情と欲望を胸に秘めた男女6人の“禁断の恋模様”を赤裸々に描き、ネット上でも「登場人物がクズばかりなのに、楽しい!」と話題になっていた。前作の最終回では、麻也子は通彦と晴れて再婚し、親友・久美(高梨臨)は航一と不倫関係から“堂々たる恋愛関係”へとステップアップ。そして、不倫三昧だった玲子(橋本マナミ)も夫・茂(六角精児)と夫婦仲を修復するなど、それぞれ落ち着くべきところに落ち着いた3人の女たち。通彦が航一も真っ青のマザコンだったことが判明したり、久美と航一の母・綾子(萬田久子)の熾烈なバトルが始まったり…と、順風満帆とまではいかないものの、幸せを手にした彼女たちはラストシーンで「もう不倫は卒業!」と固く誓い合っていた。今回のスペシャルでは、それから3年、女たちはやっぱり満たされなかった…!?という愛し合っていた夫婦やカップルに必ずと言っていいほど訪れる危機=3年目の浮気を描いていく。それぞれがお互いに少し飽き、不満を抱え、またもや一線を踏み越えてしまうことから、物語は始まりまり、前作以上にドロドロとした展開になっていくようだ。主人公・麻也子役の栗山さんは、前回の連続ドラマの撮影は楽しかったので、スペシャルが決定して本当に嬉しいと喜び、「今回も恋愛に友情に盛りだくさんになるようです。より楽しんでいただけるように、スタッフさんキャストの皆さんに支えていただきながら、息を合わせて体当たりで臨みたいと思っています」と意気込み。久美役の高梨さんは「スペシャルで戻ってくると聞いたときは正直、驚きました。連続ドラマのときは最初こそ、初めての大人な役に少し戸惑いもありましたが、だんだん悪女の久美を演じるのが楽しくなっていました。スペシャルドラマで、また久美を演じられるのが楽しみです」とコメント。さらに自身の役柄を「“大嫌いだけど、大好きな人”みたいな存在」と語った稲垣さんは「そういう自分の中の“ある種の違和感”を、今回も思う存分楽しみたいと思います。主人公をハチャメチャにかき回すクセモノを、皆様の期待に応えられるよう演じたい」と話していた。さらに、今回は新キャラクターとして、野性的で筋肉質しかも長身イケメンの農業男子が出現!現在の夫・通彦には無い雄々しさを持った彼に、麻也子はついつい…。また、お互いうまくいかない現実を抱えたまま、麻也子と航一が再会。“あわや復縁か!?”という状況が導かれる中、前作でも視聴者を恐怖のどん底に陥れた久美の“憎悪の火”が再燃し、阿鼻叫喚の女のバトルが繰り広げられる。一方、麻也子の夫・通彦にも新たな動きが!非常勤講師として勤めている音楽大学の教え子が、“進路相談”と称して急接近。麻也子一筋の通彦、一体どうする!?あちこちで繰り広げられる“禁断の三角関係”。果たして、麻也子らの本能はどう反応し、一体どんな答えを出すのか?決して他人事ではない彼らの動向に今回も目が離せない。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」は2017年1月、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月05日SMAPの中居正広が、11日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、稲垣吾郎のキスシーンの映像を見て「気持ち悪い」と言い放った。今回、高岡早紀、高橋克実らがゲスト出演し、舞台の裏話を告白。キスシーンの話題になると、清水俊輔アナウンサーが「高岡早紀さんがキスシーンを繰り広げている舞台のVTRがあります。お相手は稲垣吾郎さん」と映像を紹介した。中居は「見たくないなーそれ」と嫌がり、「ちょっと待って待って、いいよそれ。オンエアで見るわ」と抵抗。「早紀ちゃんがキスするのはプロとしてやってるんだろうなって思うけど、稲垣本気だもん」と話して笑いを誘った。そして、舞台『No.9―不滅の旋律―』での稲垣と高岡の濃厚なキスシーンが流れると、中居は「あーやだー」「何やってるの、稲垣さん」「うわわわ…」「気持ち悪い」などと突っ込みを連発。「申し訳ないけど、アニマルチャンネル見ている感じ。稲垣さんのキスとか気持ち悪い」とバッサリ斬るも、「でも稲垣さん基本的にキス好きだから」と笑っていた。
2016年10月12日SMAPの稲垣吾郎が10月8日、都内で行われた出演作『少女』の初日舞台あいさつに登壇。今年8月、大みそかでのグループ解散を発表して以来、初めての公の場に立ち、「人が生きていくなかで、少なからず抱えている闇にそっと寄り添ってくれるような素敵な作品。僕自身、大好きな作品なので、気に入っていただければ2回、3回と劇場に足を運んでいただければ。そのとき、僕らはもういません、この場には(笑)」とジョークを交え、作品をアピールした。『少女』舞台あいさつ その他の写真転校生の何気ない一言をきっかけに、「他人が死ぬ瞬間を見たい」衝動に駆られた17歳の少女2人が衝撃的な事件を巻き起こす。舞台挨拶には稲垣をはじめ、主演・本田翼、山本美月、共演する佐藤玲、児嶋一哉、三島有紀子監督、原作者の湊かなえ(『告白』『白ゆき姫殺人事件』)が登壇した。稲垣演じる高雄孝夫は、ある事件をきっかけに心に傷を負った役どころで「現場ではしゃべりかけにくかった・・・」(本田)、「何テイクも撮ったシーンに付き合っていただき、ありがとうございました」(山本)。また、三島監督が「稲垣さんは、私が近づくと一歩後ずさる方なので、孝夫もそのようなキャラクターにした」と明かすと、稲垣は「パーソナルスペースは必要ですから」と“らしい”発言で、ファンの歓声を浴びていた。また、映画が描く“心の闇”に話題が及ぶと、本田は「休日に食事もせず、家で18時間ずっとゲームをしていた」と驚きの告白。稲垣は「基本、部屋は闇ですね。キャンドルと間接照明があるくらい。暗いのが好きで、占いの館って言われます(笑)」と話し、再び客席を沸かせていた。『少女』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月08日2016年8月18日の夜、SMAPの稲垣吾郎さんがパーソナリティを務める文化放送の番組『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』にて、SMAP解散についてのコメントをしました。番組冒頭にて稲垣さんは、『すでに報道で皆さんご存知だと思いますが、SMAPは解散という形を取らせていただくことになりました。ファンの皆さんには突然の報告で驚かせてしまって本当に申し訳ございません』と、解散について改めて自身の口から報告し、ファンに謝罪。『私、稲垣吾郎はこれからも頑張っていきますので、『STOP THE SMAP』も引き続きよろしくお願いいたします』と続けました。番組の本編では、メンバーについての微笑ましいエピソードを披露した稲垣さん。解散に至った経緯については触れませんでしたが、8月14日の解散発表から初となるメンバーの言及には、大きな注目が集まりました。●ネット上では「読まされた感一杯」「本音が言えずかわいそう」と同情の声多数稲垣さんのラジオを聞いたファンからはネット上で、『本当はもっと言いたいことがあるんだろうけど、言えないことがいっぱいなんだろうな』『言葉足らずに感じるけど、言えないことが多いんだと思う。吾郎ちゃん、ありがとう』『自分の意見は事務所に止められてるとしか思えない。かわいそうに』『言いたいことが言えないのはつらいだろうな…』『本音は言えなかったんだと思いますが、声のトーンで気持ちは伝わりました』『ラジオの本編ではメンバーの話を楽しそうにしてたし、不仲での解散じゃないと思う』『解散はつらいけど、ちゃんと吾郎ちゃんの口から聞けてよかった』『これは本当のこと言うの事務所から止められてるね。他の4人の今後のコメントも同じようなものになりそう』『読まされた感一杯だった。せつない』『メンバーそれぞれの話をしてたし、不仲じゃないんじゃないかな…って思った』『吾郎ちゃんから改めて「解散」って言葉を聞いて、現実なんだなって痛感した』『今はこれだけしか言えないんだろうね。かわいそう』『吾郎ちゃんは一番中立みたいな立場っぽいから、切ないだろうな。これからも応援します』など、稲垣さんを思いやるコメントが多数あがっていました。今回のラジオでは、解散発表時に公開されたメンバーそれぞれのコメント以上の情報は得られませんでしたが、ファンは稲垣さんの声にならない声を受け止めたようでした。メンバーに謝罪させる前に事務所側の謝罪を求める声もあり、ファンはまだまだ複雑な心境のようです。SMAPの解散は年末。それまでまだ時間があるので、せめてファンが納得できる方向に進んでくれるといいですね。(文/パピマミ編集部)
2016年08月19日年内での解散を発表したSMAPの稲垣吾郎が、18日放送の文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(毎週木曜21:30~22:00)に出演。解散について言及してからスタートしたこの日は、SMAPメンバーをはじめ、ジャニーズの先輩後輩の名前を多く出してトークを展開した。稲垣は、草なぎ剛が店で偶然遭遇したKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔にビンテージジーンズを買わせたエピソードや、香取慎吾がエスカルゴをときどき食べているという話題を紹介。中居正広はトマト、木村拓哉はおにぎり、香取はアイス最中の食べ方にこだわりがあるというメンバーの食の話にもなり、自身については「昔はトウモロコシをきれいに食べていたけど、雑に食べた方がおいしい」と語った。また、「吾郎君」と「吾郎ちゃん」という呼び方の世代的な境目についてリスナーから聞かれると、先輩後輩の名前をあげながら返答。「後輩は吾郎君。キンキやイノッチも吾郎君。もっと下だと吾郎さん。最近知り合った人だと年上でも同世代でも稲垣さんとか吾郎さん」などと話し、KinKi KidsやTOKIO、V6、東山紀之、近藤真彦の名前を出した。その中で、「嵐のメンバーはあまり密にしゃべるメンバーがいなかったし共演も少なかったけど、二宮君はたまにスタジオとかで会うとすごい人懐っこい」と嵐の二宮和也とのエピソードも披露。2人ともドラマをやっていたときによくスタジオで会っていたそうで、「『センパ~イ、センパ~イ』って言ってました。『ナメてんのかな』と思いながらあしらっていましたけど、おもしろいですよね二宮君のあの感じ。甘え上手なんですよね」と語った。稲垣のトークに、ツイッター上では「吾郎さんのラジオ、メンバーの話満載!どこが不仲??」「吾郎さんSMAPの解散を望んでない。中居くん、木村くん、剛くん、慎吾ちゃんの話を楽しそうにしてくれた」「こんなの聴いてたら到底解散なんて思えない!!」「解散なんてウソだ。こんなにもSMAP愛にあふれたラジオ」と、解散が信じられないという声が多数。また、「ジャニーズの名前をたくさん出してくれてありがとう」「嵐のお名前挙げてくれた!!ありがとう」と感謝のコメントも上がっている。この日は冒頭で、解散についてあらためて報告し、「ファンのみなさまには突然の報告で驚かせてしまって本当に申し訳ございません」と謝罪。「私、稲垣吾郎はこれからも頑張っていきますので『STOP THE SMAP』を引き続きよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2016年08月19日年内で解散することを発表したSMAPの稲垣吾郎が、18日放送の文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(毎週木曜21:30~22:00)に出演。個人で出演するTBS系『ゴロウ・デラックス』への思いを語った。リスナーから、『ゴロウ・デラックス』で漫画家さいとう・たかを氏のアトリエを訪れ、さいとう氏のモデルガンについて興味津々に語っていたときの感想を聞かれた稲垣は、「僕も昔からモデルガンとか好きだったので懐かしいなと思いながら…おもしろかったですね」とコメント。「子供のころに戻ってしまうというか、ちょっと無邪気な自分がいた」と話した。そして、「『ゴロウ・デラックス』をやっていると、漫画家の先生の家にお伺いすることとか、最近ロケも多いのですごいおもしろい」と番組への思いを話し出し、「アトリエとか漫画を作られる工程とかっていうのは今まで見たことなかったですし、本当に別世界のお仕事なので、『ゴロウ・デラックス』はやっていてすごく勉強になりますね。いろんなものに触れる機会が多くて」と語った。さらに、「『ゴロウ・デラックス』も長寿番組にもなってきたので、これからもずっと続けていきたいなと思いますし、自分の楽しみの一つでもありますね」と長く番組を継続していきたいという思いを明かした。この日は冒頭で、SMAPの解散についてあらためて報告し、「ファンのみなさまには突然の報告で驚かせてしまって本当に申し訳ございません」と謝罪。「私、稲垣吾郎はこれから頑張っていきますので『STOP THE SMAP』を引き続きよろしくお願いいたします」と呼びかけた。解散発表後、メンバーが話題に言及するのは初めて。
2016年08月18日SMAPの稲垣吾郎が、18日放送の文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(毎週木曜21:30~22:00)で、解散という決断に至ったことをリスナーに謝罪した。解散発表後、メンバーが話題に言及するのは初めて。稲垣は番組冒頭で、「すでに報道でみなさんご存じだとは思いますが、SMAPは解散という形をとらせていただくことになりました」と報告。「ファンのみなさまには突然の報告で驚かせてしまって本当に申し訳ございません」と謝罪し、「私、稲垣吾郎はこれからも頑張っていきますので『STOP THE SMAP』を引き続きよろしくお願いいたします」と決意を語った。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを電撃発表。『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』のこの日の収録分は解散発表前に収録されていたというが、急きょ冒頭にメッセージが差し込まれる形となった。
2016年08月18日SMAPの稲垣吾郎が、18日放送の文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(毎週木曜21:30~22:00)で、解散についてコメントすることがわかった。同局が17日、公式ツイッターで発表した。ツイッターでは「明日18日(木)21時30分からの『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』は、この度のSMAPの解散発表を受けまして、番組冒頭で、本人からリスナーの皆さんへのメッセージを放送いたします」と発表。「野球中継により番組の放送開始時間が遅れる可能性がございます」と伝えている。
2016年08月17日SMAPの稲垣吾郎が、27日(21:00~22:48)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『境界線クイズ2016』で、50kgダイエットしたという女性に「本当に感動しました」と声を上げる。この番組は、稲垣に加え、草なぎ剛、香取慎吾の3人が司会を務め、判断が難しいテーマの境界線を当てるという内容。今年4月に続く第2弾の放送で、稲垣は「こんなにすぐに2回目をやれるとは思っていませんでした」と驚く。その稲垣がさらに驚くのが、50kgのダイエットに成功した女性と、ダイエットに挑戦していない女性の境界線クイズだ。50㎏減量したということは元は100㎏近くあったということになり、並大抵ではない苦労の体験談に、稲垣は感動。ダイエットを決意した理由には「浮気された夫を見返すため」などが挙げられ、食事制限や特殊な入浴など、さまざまな方法も語られる。他にも、「ジェンダーレス男子と女子」の境界線クイズでは、解答者の要潤、綾野剛、瀬戸康史が"アゴくい"を試し、やたらと照れてしまう人もいれば、かたくなにアゴを上げようとしない人など、さまざまな反応が。さらに、「イケメン中学生とアラサー」「オーバー40美熟女と女子大生」「整形美人とナチュラル美人」といった難問が次々に登場し、ゲストの波瑠も「思ったより難しい!」と頭を抱える。収録後、稲垣は「興味深いクイズばかりで普段バラエティーではお見受けしないゲストの皆さんも真剣に考えてくださってうれしかったです」と喜び、草なぎは「番組5本分くらい撮っている気になりました!」と手応えを感じている様子。香取は、ダイエット成功者が苦労話を披露しているときに、他の成功者たちも真剣に聞いている姿を見て、「同じ苦労を乗り越えた者同士だからこそ共感し合えるのだなと感動しました」と感心していた。今回は、新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』チーム(波瑠、要潤、原田美枝子/助っ人芸人:土田晃之、友近)、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』チーム(瀬戸康史、山本美月、遠藤憲一/助っ人芸人:ブラックマヨネーズ)、映画『日本で一番悪い奴ら』チーム(綾野剛、植野行雄、YOUNG DAIS、木下隆行/助っ人芸人:大久保佳代子)の3チーム対抗戦で放送される。
2016年06月22日96年の放送開始から今年で20周年を迎えた「SMAP」の5人によるバラエティ番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の23日(月)今夜の放送回は異色のスペシャル回となりそうだ。今夜は特別企画として“『SMAP×SMAP』プレゼンツ「やっぱり猫が好きすぎて…」~芸能人ねこ自慢グランプリ~”をオンエア。タイトルの通り、今回の企画は「自分の猫が世界一!」と信じて疑わない無類の猫好き芸能人たちが集結。自ら「これぞかわいいベストショットVTR」を撮影し「芸能人キングオブザキャット」を決定するというもの。映像を見て司会とスタジオゲストが猫の魅力、インパクトの強さに応じて“ニャーボタン”を押し、押された分加算される「ニャーポイント」が最も多かった猫がグランプリの栄冠を勝ち取る。出演はMCとして稲垣吾郎と、猫好きで知られる「爆笑問題」の田中裕二。スタジオゲストに大杉漣、大地真央、指原莉乃、佐藤健、つるの剛士、室井滋を迎える。実は20歳頃から15年ほど猫を飼っていたという大の猫好きでもある稲垣さん。「(この番組の放送後)ほかのメンバーのリアクションが怖いですね」と言いつつ猫への思いを語る。稲垣さんと共にMCを務める田中さんも「これだけかわいい! かわいい! って言い続けられる番組はないです」と楽しんでいる様子。可愛い猫映像と猫好きのゆるみきった笑顔満載で番組を進行してくれる。ゲスト陣も愛する猫との生活を楽しんでいる芸能人ばかりで、5月14日に公開された主演映画『世界から猫が消えたならでも猫と共演している佐藤さんは、生まれたときから実家を出るまではずっと飼っていたという。ほか、たくさんの飼っている芸能人、猫とのエピソードを語りたい芸能人が集まり、延々とトークを続けられるような勢いだったという。スタジオにはCMで大人気の春馬くんと映画で大ブレークしたあなごちゃんという“スター猫”も登場。稲垣チームと田中チームに分かれてスター猫の撮影大会も。さらに猫好きの間ではその名を知らない人がいない“カリスマ猫カメラマン”の岩合光昭が登場。目線を下げる、ゆっくり動く、ほめまくる、など可愛らしく撮影するための極意も伝授。そのアドバイスを受けながら出演者たちの撮影会も開催される。ほかの番組では決して見ることができない“猫好き”芸能人たちの無邪気な笑顔も見どころだ。“『SMAP×SMAP』プレゼンツ「やっぱり猫が好きすぎて…」~芸能人ねこ自慢グランプリ~”は23日(月)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月23日SMAPの稲垣吾郎が、23日(22:00~22:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『「SMAP×SMAP」プレゼンツ「やっぱり猫が好きすぎて…」~芸能人ねこ自慢グランプリ~』のMCを担当することが16日、明らかになった。この番組は、"自分の猫が世界一"と思って疑わない芸能人たちが、愛猫のベストショットVTRを撮影し、そこから「芸能人キングオブザキャット」を決めていくというもの。稲垣は20歳くらいから15年ほど猫を飼っていたという猫好きで、「(この番組の放送後)他の(SMAPの)メンバーのリアクションが怖いですね」と言いながら、猫への思いを大いに語っていく。スタジオに登場する猫好きゲストは、大杉漣、指原莉乃、佐藤健、大地真央、つるの剛士、室井滋。7匹も飼っているという大地は、それぞれの個性的な名前を紹介するほか、佐藤は自身が生まれてから実家を出るまで、ずっと飼っていたことを告白。元犬派だったという大杉はある映画での猫との運命の出会いを明かし、昨秋から飼い始めたばかりの指原も猫愛を語る。5匹飼っている室井は自分を起こしてくれる様子を撮影し、つるのも自身が撮影した映像で「芸能人キングオブザキャット」に参戦。ほかにも清水ミチコがものまねをすると寄ってくる猫を紹介し、MCの田中裕二や指原がかわいさに太鼓判を押すダレノガレ明美の猫も登場するなど、女優、俳優、芸人、アイドル各ジャンルからエントリーされる。また、スタジオには、CMで人気の「春馬くん」、映画で大ブレークした「あなごちゃん」といったタレント猫も登場。稲垣チームと田中チームに分かれ、カリスマ猫カメラマン・岩合光昭氏の指導のもと、写真撮影大会が行われる。
2016年05月16日SMAPの稲垣吾郎が、本田翼&山本美月主演の映画『少女』(10月8日公開)に出演することが28日、わかった。原作は『告白』『Nのために』『白ゆき姫殺人事件』など次々と話題作を発表する湊かなえの同名小説で、2009年の発売以来累計発行部数は100万部を超えている。『ぶどうのなみだ』『繕い裁つ人』の三島有紀子監督がメガホンを取り、「人が死ぬ瞬間を見たい」という願望に囚われた2人の女子高生の姿を描く。稲垣は、過去に女子高生との間に起こった事件から深いトラウマを抱えた、老人ホームのスタッフ・高雄孝夫を演じる。バラバラに動いていた物語をひとつにまとめるキーパーソンとなるが、寡黙で口数が少なく、繊細な役どころだ。『告白』『夜行観覧車』といった湊かなえ作品を愛読し、「作家としてとても尊敬しています」話す稲垣は「これまで、こういった作風の映画に参加した経験があまりなかったので、自分にとっても新しいチャレンジだと思っています」と心境を語った。過去にトラウマを抱えた孝夫という役については、「台本には書いてない彼のバックボーンを監督と一緒に話しながら作り上げました」と明かす。そして「この映画は見る側が『考える』ことが出来る作品だと思います。『こうだ』という説明的な物ではなく見た人が自由な感性で、受け止めることが出来るということは、映画にとってとても大事なことだと思います」と、映画についての持論を展開した。(C)2016「少女」製作委員会
2016年04月28日金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」(テレビ朝日系/4月29日スタート)の制作発表記者会見が4月19日(火)、テレビ朝日にて開催され、SMAPの稲垣吾郎、栗山千明、市原隼人、高梨臨、橋本マナミ、成宮寛貴、原作の林真理子が登壇した。「不機嫌な果実」は、林さんの同タイトルの不倫小説が原作。夫から女として見てもらえなくなり、不満を募らせる主人公・麻也子を栗山さんが熱演する。市原さんが、麻也子に情熱的な愛を注ぎ、危険な恋の道へといざなっていく音楽評論家・工藤通彦を演じる。さらに、稲垣さんが、結婚して5年となる妻・麻也子に冷たく当たる極度のマザコンでおまけに潔癖という水越航一役。“とんでもない秘密”を持つ麻也子の友人を高梨さんが、主婦モデル・人気ブロガーとして活躍する麻也子の友人を橋本さんが、独身時代の麻也子の不倫相手を成宮さんが演じる。会見では、作品にかける意気込みが語られた。ドロドロの恋愛劇で主演を務める栗山さんは、「麻也子の不機嫌な要因に共感して頂いたり、ユーモアあふれるシーンにニヤッとしてしまったりして頂けると思います。金曜の夜に日頃のストレスを発散できる内容になっていると思いますので、ぜひ、ご覧ください」とあいさつ。「セクシーなシーンももちろんあるのですが、照れる方が恥ずかしいというのもあるので、楽しみながら演じています」と濃厚シーンに挑んでいる心境を告白した。稲垣さんは、「脚本を読んで、情熱的なピアニストの役(=市原さん)かなと思ったのですが。もしくは、イケメンプレイボーイの役(=成宮さん)かなと思ったのですが、まさかのマザコンダメ男のダンナの役で。『ああ、こういうの求められているんだな』と(笑)」などと笑いを誘った。「最近、僕が個人的に、どちらかというと少しコミカルな役だったりとか、ちょっとミステリアスでクールな主人公の敵役みたいなのが多く、こういう男女の等身大のラブストーリーは久々なので、楽しくやらせて頂いています」と目を輝かせた。市原さんは、林さんの原作を読んで、今まで知らなかった女性の一面に触れて赤面したという。栗山さんとの共演場面について、「監督から『中学生のように初々しい恋をして欲しい』と言われました。みなさんが好きな方と一緒にやりたくなるような、『ああ、こんなことしておけばよかったな』、『こんなことしたかったな』と思うようなシーンが多いので、自分自身、楽しんでやらさせて頂いております」と撮影の様子を紹介した。成宮さんは、「栗山さんとは本当にエロティックなシーンが多いので、お互いにどこまでいけるかな…という感じです。僕は相手なので栗山さんに安心してもらいたいし、僕も安心してほしい。その2人で作っていく感じがすごく楽しいです」と楽しみながら撮影に挑んでいる様子を明かした。栗山さんは、撮影の空き時間に、市原さん、成宮さんとコミュニケーションを取り、また、現場では、成宮さんのことを「セクシー先生」と呼んで演技の助言を受けているエピソードを明かした。会見でも、成宮さんを振り返ったり、市原さんと目を合わせたりし、仲睦まじい様子を随所で見せていた。そんな様子を目の当たりにした稲垣さんは、「僕は今、非常に不機嫌です。横に妻(=栗山さん)がいるのに、成宮君と2人でラブシーンをやりあっているとかさ、『お互いどのくらいやろうかって話し合っているんです!』って。あなたねえ、ダンナを目の前にして!」と役に成り切って、栗山さんたちの“イチャイチャぶり”にチクリ。「おかしいですよ。さっきから話していることが(笑)」と笑いを誘いつつ、「僕は不倫される立場なのですが、展開としては、今後、僕もいろいろありますから!」とニヤリ。「セクシーなシーンも」と付け足し、劇中での活躍を予感させた。会見では、キャストたちに、「結婚するなら誰?」「恋人にするなら誰?」「友達にするなら誰?」との質問が向けられ、登壇者の中から回答する企画が行われた。稲垣さんは「結婚するなら誰?」の質問に「高梨さん」と回答。同じく「結婚するなら誰?」に「高梨さん」と回答した市原さんは、「前に(高梨さんと)共演させて頂いたのですが、芝居に対してもすごくまじめで、女性として凛と背筋を張って、ちゃんと家庭を守ってくれそうな感じだったので」と実感を込めて語った。その高梨さんは、「今回やらせて頂く役は実年齢よりも5歳ほど年上の役で、毎日、自分の中で少しずつ背伸びをしながら演じさせて頂いています」と言い、「まだ内容は言えないのですが、初めての体験などもあります。監督やマネージャーに、初々しさが出過ぎていると言われていますので、このドラマとともに、そういうシーンでも成長していけたらと思います」と過激シーン(?)にも挑戦していることを匂わせた。橋本さんは「若い男性と不倫をしまくる人妻の役」とのこと。「現場に行くたびにキスシーンやベッドシーンなど、『地上波でここまでやっていいんですか?』というくらい濃厚なシーンばかりです。ドキドキしながら演じさせて頂いています。今、不倫がすごく厳しい時代なのでこのドラマを見て、みなさんが疑似体験をして頂けるようなものになればいいなと思って、がんばって演じさせて頂きたいと思います」と笑顔を見せた。金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」は、4月29日スタート。毎週金曜夜11時15分から。(竹内みちまろ)
2016年04月19日SMAPの稲垣吾郎が19日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた、同局系ドラマ『不機嫌な果実』(29日スタート、毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)の制作発表会見に登場。妻役の栗山千明と不倫相手役の成宮寛貴が、エロチックなシーンの撮影を振り返るのを聞いて「僕は今、非常に不機嫌ですね」とやきもちを焼いた。このドラマは、稲垣演じる夫・航一に女として見てもらえなくなり、結婚生活へ不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描く濃厚なラブストーリー。林真理子氏の不倫小説を約20年ぶりに連続ドラマ化する。成宮は、麻也子の最初の不倫相手役で、撮影はエロチックなシーンが多く、「お互いどこまで(セクシーな表現が)行けるかな?って話し合いながらやってます。僕は栗山さんには安心してもらいたいですし、僕も安心したいので、その2人で作っていく感じがすごく楽しいです」と、撮影の様子を生々しく明かした。これを横で聞いていた稲垣は「僕は今、非常に不機嫌ですね」と不満顔。「横に妻(役の栗山千明)がいるのに、成宮くんと2人でラブシーンやりあってるとかさぁ、『お互いどれくらいやろうかって話し合ってるんですよ』って、あなた旦那の目の前で…(笑)」と苦笑いしながら、「役に入ってますから、僕は」と言って成宮に苦情を入れた。稲垣は、今回の脚本を読んで「最初は情熱的なピアニストの役(市川)か、もしくはイケメンのプレイボーイの役(成宮)かと思ったんですけど、まさかのマザコンダメ男の旦那の役で、あぁこういうの求められるんだな(笑)。そういう時代なのかな…」と恨み節。その後、自暴自棄になってしまったのか、キャストへのアンケート企画で「恋人にしたいタイプ」を橋本マナミと互いに指名し合う結果が出ると「つきあっちゃおうか?」と誘いだし、同企画で成宮が原作の林真理子氏を「友達にしたいタイプ」に指名すると、「本当は僕も林さんですよ。つきあっちゃいましょうか?(笑)」と、手当たり次第にラブコールを送っていた。この会見では、水越夫妻が幸せだった頃の稲垣と栗山の結婚写真を公開し、それを不倫相手役の成宮と市原がコメントする場面も。稲垣は「すごいプレイですね(笑)」と企画にツッコミを入れるも、成宮は「僕はこの幸せそうな結婚写真を見てもなんとも思わないです(笑)」、市原も「僕はまっすぐすぎて、旦那がいても関係ないですから(笑)」と、稲垣に余裕の風格を見せつけた。そんな稲垣も、妻にひた隠すとんでもない秘密を持っている役柄。「今後僕もいろいろありますから。セクシーなシーンも。もう黙ってないぞっていう感じです」と、自身が起こす波乱を予告していた。
2016年04月19日タレント・蛭子能収と俳優・太川陽介のデコボココンビが珍道中を繰り広げる人気旅番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)が、来年春公開に向けて映画化されることが10日、発表された。シリーズ初の海外ロケとなる映画『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』の舞台は台湾。三船美佳を"マドンナ"として招き、太川のリーダーシップと自由すぎる蛭子のやる気のなさが、台湾でもさえ渡る。映画の迫力を最大限生かすために、撮影は全編4K。観客が彼らと一緒に名所旧跡を旅しているかのような臨場感を狙った。舞台を海外に移しても"ガチンコ旅"のルールは変わらず。ところが……撮影時は台風21号が直撃。バスは全編運航停止という、いきなりお蔵入りの危機に見舞われてしまう。言葉の壁と乗り継ぎに加え、台風と戦いながら3人は無事にゴールまでたどりつくことができるのか。スクリーンで観客を世界一ゆるい旅へと誘う。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は2007年10月からスタート。今回の映画もこれまで通り「旅のルール3カ条」(1.高速、タクシー、鉄道、飛行機、船、自転車、ヒッチハイクなど、他の交通機関の利用は禁止2.情報収集でインターネットを利用することは禁止3.ルートを決め、宿泊する宿、撮影交渉など、すべて自分たちで行う)が設けられ、3泊4日で指定の目的地にゴールすることを目指す。映画化の知らせを受け、「驚きと不安でいっぱいでした」という太川。「わざわざ映画館まで足を運んでもらって満足していただけるのか?」と不安をいだきながらも、「いくら通訳の人が間に入っても時間かかかり細部までは情報を得られない、 まどろっこしさ。地図も日本の道路地図のように細かくバス停など載っていない大まかな地図…。しかも魔の3日目に訪れた今までに経験した事の無いハプニング…!」と見どころをアピール。「喜びと落胆の乱高下!きっと楽しんでいただけると思いますよ~!」と太鼓判を押している。一方、初の海外ロケに「ワクワク」しながら臨んだ蛭子だったが、「結局言葉が通じなくてほとんど通訳の女性頼りになってしまいました」と現実の厳しさを痛感した様子。「2日目に台風が来てバスが一日中停まってしまったため、動きたくても動けない状態で歯ぎしりするばかりでした。結局最後の日に、かなりの距離を走らねばならなくなり大変でした」などと愚痴をこぼし、「4日間で目的地に着けたかどうかは映画を見て確かめてください。自分たちは一生懸命やりました」と意味深な言葉を残している。"マドンナ"枠に抜てきされた三船も蛭子と同様に心を躍らせながらの現場だったが、何よりも驚いたのは打ち合わせ資料の少なさ。数々の苦難に直面する中で「日本のバスとの違いで最後まで楽しみながらも、ずっと緊張しっぱなし」だったが、「さすがの頼れる太川さん。旅の間でいろんな相談にも乗ってくださり本当に良いお兄さん! 大好きな蛭子さんの意外な一面や優しさでみんなが笑顔に」と2人の魅力にも触れることができたという。
2015年11月10日「SMAP」の香取慎吾と稲垣吾郎が、2人そろって「anan」1978号の表紙に登場。「観るといい映画」と題された特集にて、映画について語り合った貴重な対談が掲載されていることが分かった。また本誌では、事務所の後輩にあたる玉森裕太の主演作『レインツリーの国』をはじめ、いま注目の映画を多数紹介。香取さんといえば、絶賛公開中の三谷幸喜脚本・監督最新作『ギャラクシー街道』にて主人公、ハンバーガー店主・ノアを熱演。ヒロイン役の綾瀬はるかを筆頭に小栗旬、優香、西川貴教、遠藤憲一、段田安則、石丸幹二、大竹しのぶ、西田敏行ら豪華俳優陣との共演で話題を呼んでいる。そして稲垣さんは、「anan」の映画評連載「シネマナビ!」にて毎週映画を紹介。そんな“映画”に縁深い2人を迎え今回の「映画」特集が実現した。実は1年前、同じ映画特集では「SMAP」5人で表紙に登場。今回は香取さんと稲垣さんというコンビに、5人で撮影したときの圧倒的な存在感とも、1人のときの雰囲気とも違う、2人ならではの世界観で撮影は行われたそうだ。そして、本誌内では「観るといい映画」と題し洋画・邦画あわせて全39本の映画を紹介。香取さんと稲垣さんの事務所の後輩にあたる「Kis-My-Ft2」玉森裕太の主演作『レインツリーの国』や、そして、「NEWS」加藤シゲアキの原作を初主演となる「Hey! Say! JUMP」中島裕翔を迎えて実写化する『ピンクとグレー』など、2人と縁深い作品がズラリ。生田斗真と「Hey! Say! JUMP」山田涼介が共演する『グラスホッパー』では、先輩後輩の対談も掲載されているという。そのほか、西島秀俊主演、ビートたけしとの競演が注目の的の『劇場版 MOZU』、元極道の司法書士が活躍する人気漫画を映画化した田中圭主演作『劇場版 びったれ!!!』など今後公開の注目邦画が目白押し。さらに、世界中から熱い視線が注がれている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も16ページに渡って掲載。ファン必見の保存版となりそうだ。「anan」1978号は11月4日(水)より発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月04日稲垣吾郎主演、白井晃演出の舞台『No.9―不滅の旋律―』が10月10日、東京・赤坂ACTシアターにて開幕した(脚本・中島かずき、音楽・三宅純)。孤高の音楽家ベートーヴェンを主人公に描く、史実とフィクションを交えた一大人間ドラマである。最終リハーサル前に行われた記者会見には、ベートーヴェンに扮した稲垣が共演の大島優子、マイコ、高岡早紀の女優3人に囲まれて登壇。天才作曲家の風貌そのままの姿に、取材陣から感嘆の声が上がった。「ベートーヴェンは、普通の肉体では収まりきれないエネルギーを持った人間。あらゆる感情をマックスに持っていて、それが音楽となって現れるんです」と稲垣自身が語ったように、会見後には、破格の情熱をほとばしらせる人物となって舞台上に現れた。舞台『NO.9-不滅の旋律-』チケット情報物語は1800年のウィーンから始まる。音楽家として評判を得て、着実に成功へと踏み出したベートーヴェンだが、天才であるがゆえの傍若無人なふるまいは、奇人と呼ばれるほどだ。マリア(大島)は、ピアノ職人の姉ナネッテ(マイコ)の工房でベートーヴェンと出会い、その横柄な態度に憤慨する。フランス軍による侵攻、ナポレオン軍の敗退と揺らぐ政情の中で、難聴に苦しみながら音楽活動を続けるベートーヴェン。マリアは彼と衝突しながらもその才能に惹かれ、やがて有能な片腕となって献身的に支えていく。一杯のコーヒー豆の数に神経質なこだわりを見せ、気に入らない人間には指を差して「出て行け!」と怒鳴り散らすベートーヴェン。稲垣は大仰な仕種をしっくりと我が表現として身にまとい、芸術家ならではの尖った精神とともに人間臭い愛おしさも伝えてくる。兄に翻弄される弟たち(加藤和樹、施鐘泰)、恋人ヨゼフィーネ(高岡)、友人メルツェル(片桐仁)など、ベートーヴェンの周りでそれぞれに色濃い個性を放つ人物たち。その関わりのなかで、暴君だった亡き父ヨハン(田山涼成)の記憶と対峙するシーンが、ベートーヴェンの苦悩の根源を匂わせて強い印象を残す。マリア、ナネッテ、ヨゼフィーネの女性3人が示すベートーヴェンへの思い、距離感の違いも興味深い見どころだ。大島は、勝ち気で好奇心旺盛な少女から、思慮深く忍耐強い大人の女性へと成長を遂げるマリアを繊細に表現。初舞台にして安定の存在感を見せつけた。終盤、ベートーヴェンは甥の養育に固執して狂気の様相を見せる。稲垣は白髪まじりの長髪を振り乱して感情を爆発させ、息をのむほどにベートーヴェンその人となって観客を圧倒。舞台両袖に設置された3台のピアノによる贅沢な生演奏の応酬、アンサンブルによる力強い『第九』合唱が、天才作曲家の波瀾の半生にさらなる厚みを加えて興奮をあおる。ベートーヴェンへの敬愛を込めた白井の緻密な采配が生んだ傑作であると同時に、その情熱を一手に引き受け、見事に昇華させた稲垣吾郎の、代表作と呼べる舞台が誕生した。東京公演は10月25日(日)まで。その後、大阪、福岡でも公演。チケット発売中。取材・文上野紀子
2015年10月13日