A24が贈るダーク・ファンタジー『グリーン・ナイト』より、特報映像と新場面写真7枚が解禁となった。「指輪物語」のJ・R・R・トールキンが現代英語に翻訳し、広く読まれてきた14世紀の作者不明の叙事詩「サー・ガウェインと緑の騎士」を、『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』のデヴィッド・ロウリー監督自身が深い愛と敬意をもって大胆に脚色した本作。この度解禁された特報映像は、王座に座るガウェインの首に火が付き、たちまち燃え上がる幻想的ながら衝撃のシーンから始まる。人々に語れる英雄譚をまだ持たない彼が、緑の騎士を探す未知の世界へと挑む“慈悲なき旅”に出る様子をスタイリッシュな映像とともに捉えていく。気が触れた盗賊、彷徨う巨人、城の主人やその妖艶な奥方、旅の相棒となるキツネなど、彼を緑の騎士のもとへと導く様々な者や、旅で遭遇する出来事が次々に映し出され、映像のラストでは、全身が草木に包まれたような異様な風貌の緑の騎士が、身体を軋ませながら「覚悟はいいか」と斧を手にガウェインに歩み寄る。細部までこだわり抜いた独特かつ壮大な世界観を予感させる描写の数々や、圧倒的な映像美など、映画本編への期待が高まる映像となっている。併せて新場面写真7点も一挙解禁。クリスマスに馬にまたがりアーサー王の宮殿に姿を現した緑の騎士の全貌、ガウェインの旅立ち、アーサー王の威厳に満ちた姿をはじめ、彼が試練の旅で出会う魅惑的なキャラクター達を切り取っている。オリジナルステッカーまた、9月9日(金)より「オリジナルステッカー」付きムビチケカード(税込1,500円)が販売されることが決定(先着・数量限定のため、なくなり次第終了)。キャラクター別ビジュアルを基に制作されたステッカーは、ガウェイン、緑の騎士、城で出会う奥方に加えて、本作の公開発表の際に映画ファンの間で大きな反響があったキツネも含めた4キャラクターが揃っている。『グリーン・ナイト』は11月25日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グリーン・ナイト 2022年11月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2021 Green Knight Productions LLC. All Rights Reserved
2022年09月01日古今亭菊志ん応援団事務局『東西精鋭落語会』が2022年10月7日(金)に動楽亭(大阪府大阪市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ 大阪の地で、東京と大阪の落語が同時に楽しめます。そして出演順は、ご来場のお客様に決めていただきます!どうぞお楽しみに!公演概要古今亭菊志ん応援団事務局『東西精鋭落語会』公演日:2022年10月7日(金)18:30開場/19:00開演会場:動楽亭(大阪府大阪市西成区山王1丁目17-6)■出演者古今亭菊志ん / 桂三幸 / 露の紫 / 桂二豆■スタッフ吉田達■チケット料金全席自由:2,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月01日落語裏梅主催、『東西寄席in新宿』が2022年9月23日 (金・祝)に新宿文化センター小ホール(東京都新宿区新宿6-14-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式Twitter(@ura22ume) 東京と大阪の落語が一度にきけて、大喜利も楽しめます!しかも2000円のお値打ち価格。ぜひご来場ください!公演概要落語裏梅『東西寄席in新宿』公演期間:2022年9月23日 (金・祝)18:30開場/19:00開演会場:新宿文化センター小ホール(東京都新宿区新宿6-14-1)■出演者古今亭菊志ん / 林家染太 / 三遊亭ふう丈 / 桂三実 / 金原亭杏寿■スタッフ皆川修一 / 原田亮■チケット料金全席自由:2,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月24日8月19日(金)本日公開を迎えた映画『バイオレンスアクション』の本編映像より、ケイとだりあが、みちたかくんと激しいバトルを繰り広げるアクションシーンが公開された。橋本環奈演じるゆるふわ専門学生で、指名ナンバーワンの凄腕の殺し屋である主人公・ケイと、太田夢莉演じるバイト仲間で孤高のスナイパー・だりあが、みちたかくん(城田優)と対峙し、戦いの口火を切る緊迫感のあるこのシーン。次期組長の座を巡り、内部抗争が勃発中の伝馬組。野心家の木下(高橋克典)から依頼されたケイは、だりあと協力して国津派を壊滅させるため、仕事をこなしていたが、その件で恨みを買ってしまい、最狂の殺し屋みちたかくんから目をつけられてしまう。歌を口ずさみ、ゆっくりと2人の目の前に現れるみちたかくんは、「女なのに殺人を仕事とし、女なのに国津組を殺し、女として生きている。お前らはすでにスリーアウトだ」と敵意をあらわにする場面からスタート。すると、ナイフを持つだりあが飛びかかり、バトル開始。一方のケイは飛び蹴りで加勢するも、みちたかくんは圧倒的な強さで2人を蹴散らしていくという、絶体絶命の緊張感のある見応えたっぷりのシーンに仕上がった。殺し屋であるケイの背景について、瑠東東一郎監督と徹底的に話し合ったという橋本さん。そんな彼女を「一瞬一瞬燃え尽きるような生き方をしている人」だと捉えた監督は、ケイの無言の演技に橋本さん自身の人間力が滲み出ていると述べ、「彼女以外ではケイを表現できなかったでしょうね」と信頼を寄せる。また今回、初アクションとなった太田さんとは、クランクイン前から演技レッスンを重ねるなど、悩める役者に寄り添いながら気合いの入ったアクション映画を作り上げた。『バイオレンスアクション』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオレンスアクション 2022年8月19日より全国にて公開©️浅井蓮次・沢田新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
2022年08月19日9⽉1⽇(⽊)に公開される『ブレット・トレイン』より、バトルアクションシーンが満載の新本編映像が公開となった。原作は累計300万部を超える大ヒットを記録した伊坂幸太郎の小説<殺し屋シリーズ>の第二作『マリアビートル』(角川文庫刊)。乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルな展開と、個性溢れるキャラクター描写が魅力の大ベストセラー小説を、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化。ノンストップでド派手なアクション・エンタテインメントが誕生した。ブラッド・ピット演じる世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない最悪な状況に。列車がレディバグを乗せたまま終着点・京都へ向かう中、やがて殺し屋たちの過去の因縁が明らかになっていく。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。この度、公開となったのは、レディバグとアーロン・テイラー=ジョンソン演じる腕利きの殺し屋タンジェリンとの間で繰り広げられる圧巻の列⾞内バトルシーン。列⾞の中という逃げ場のない空間の中、ペットボトルやスナックの袋、販売カート、果ては給湯ポットまでもがふたりの武器となり、死闘を繰り広げる。戦いの最中にもかかわらずレディバグは何故か乗務員から笑顔で⽔を購⼊、停戦をリクエストするほか、勢い余って350kmで⾛る列⾞の⾞外にまで弾け⾶んでしまい、振り落とされないように必死にしがみつく。⼩競り合いを続けるふたりなど、壮絶ながらもどこかユーモアに溢れた映像となっている。これら⼀連のファイティング・デザインを手掛けたのは、リーチ監督を中⼼としたスタントデザイン集団である”87North”。かつては『ファイト・クラブ』などでピットのスタントダブルを務めていたことでも知られ、⾃⾝のキャリアもスタントマンから始まったリーチ監督は、「“レディバグ”のファイティング・スタイルはジャッキー・チェン、バスター・キートン、ハロルド・ロイドのフィジカル・コメディの要素にインスピレーション受けた」と語り、それぞれの戦いにストーリーやユーモアを組み込み、さらにそれぞれのキャラクターごとに違う形でその戦い⽅を表現したと、そのこだわりを明した。加えて、本作のスタント・コーディネーター兼セカンドユニット・ディレクターであるグレッグ・レメンターが「列⾞という閉鎖された環境は、ファイト・コレオグラフィーに影響を与えることとなる。⾞内の狭いスペースでの撮影では、キャストと共に限られたスペースでの動きをマスターする必要があった」「狭い空間というのは過酷な条件で、スタントダブルを隠すスペースもない。多くの俳優が、おそらくこれまでのどの作品よりも、⾃分たちでアクションをこなさなければならなかっただろう。ブラッドを筆頭にね」と撮影での苦労を明かした。そして『トロイ』、『ファイト・クラブ』、『Mr. & Mrs.スミス』といった素晴らしいアクション映画でキャリアを築いてきたピットと、彼の元スタントダブルであったリーチ監督がパートナーを組むことで、信頼関係が育まれ、「ブラッドは天性のアスリートで、それはスクリーンからも伝わってくるんだ。彼はこのキャラクター、レディバグを完全に演じきっている。⾒ていて本当に素晴らしいよ」と絶賛した。『ブレット・トレイン』9月1日(木)より公開
2022年08月06日8月19日(金)に公開される、映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』。このたび、ダンスバトルシーンの本編映像が公開された。全世界でシリーズ累計約13.8億本を記録した日本発の大人気キャラクターであるソニックがハリウッド実写映画化、全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てるなど大反響を呼んだ、『ソニック・ザ・ムービー』の待望の続編となる『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』。前作から2年、さらに切れ味を増してパワーアップしたソニックの活躍が楽しみな本作。公開された本編映像は、ソニックとテイルスのふたりがキレッキレでダンスバトルに挑むシーンを捉えている。シベリアの奥地にて隠された氷の洞窟を探している途中、酒場に迷い込んだふたりは、ひょんなことから現地の人々と“ピボンガ”というダンスバトルを行うことに。アウェイな雰囲気に不安そうな顔をするテイルスにソニックは「俺の動きについてきな」と自信ありげに語り掛け、ダンスを開始。2016年グラミー賞最優秀レコード賞受賞の名曲「アップタウン・ファンク」に合わせて、ふたりがシンクロしながら激しいダンスを踊りだすと店内全体が一気にソニックとテイルスの虜に。さらにのってきたテイルスが得意のガジェットを取り出すと、なんと分身しソニックのバックダンサーズが誕生!これには思わず対戦相手も圧倒され、腰を抜かしてしまう。そしてクライマックスに差し掛かるとソニックも分身し、テイルスのモフモフしっぽの回転により空中へと飛び、宙を舞いながらダンス!そして会場のボルテージがマックスの中、ふたりはダンスバトルに勝利するのであった。陽気で俊敏なソニックと発明家で飛行能力のあるテイルス、ふたりの強みが存分に発揮され、観ていると思わず踊りだしたくなる『ソニック・ザ・ムービー』らしさ全開のシーン。ソニックとテイルスによる抜群のコンビネーションがハイスピードバトルの中でいかに発揮されていくのか、ぜひ劇場で楽しんでほしい。『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』8月19日(金)公開
2022年08月05日ステュディオス(STUDIOUS)は、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するGround Y(グラウンド ワイ)と、LDH新世代メンバーのプロジェクト「バトル オブ トウキョウ(BATTLE OF TOKYO)」によるコラボレーションアイテムを発売。2022年7月21日(木)から7月31日(日)まで、バーチカルガレージ 渋谷パルコなどにて予約を受け付ける。LDH「バトル オブ トウキョウ」×Ground Yのグラフィックプリント「バトル オブ トウキョウ」は、MAD JESTERS・ROWDY SHOGUN・Astro9・JIGGY BOYSといった Jr.EXILE 世代のメンバーから成る各チームが、架空の未来都市“超東京”を舞台にバトルを繰り広げるLDHの総合エンタテインメントプロジェクト。ステュディオス、Ground Y、「バトル オブ トウキョウ」によるコラボレーションアイテムには、「バトル オブ トウキョウ」のロゴや作品のシーンをフィーチャー。Ground Yの世界観に「バトル オブ トウキョウ」のイメージを落とし込んだ、クールなグラフィックがあしらわれている。アイテムラインナップは、Tシャツ2型、フーディ2型、シャツ、ロングシャツの全6型。ブラックを基調に、ホワイト、ブルー、パープルといった差し色があしらわれている。川村壱馬、龍、澤本夏輝、海沼流星がモデルに尚、ルックには「バトル オブ トウキョウ」のメンバーである川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)・龍(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)・澤本夏輝(FANTASTICS from EXILE TRIBE)・海沼流星(BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE)が起用されている。【詳細】ステュディオス×Ground Y×バトル オブ トウキョウ予約受付期間:2022年7月21日(木)~7月31日(日)予約受付店舗:バーチカルガレージ 渋谷パルコ(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 3F)、ステュディオス オンラインストア※バーチカルガレージ 渋谷パルコでは、実際にアイテムを展示。※上限数に達し次第予約受付終了。※9月下旬~順次配送。・T-シャツ A・B 各24,200円・フーディ A・B 各38,500円・ロングシャツ 81,400円・シャツ 74,800円
2022年07月23日発掘型ドキュメンタリー番組『WARPs DIG Season1』のダンスバトル決勝戦の模様が公開された。WARP-Syndicate(通称WARPs)とは、「Wind Assemble Radical People-Syndicate:革新的な風を創造できる集団」の意。 固定のグループだけではなく様々なプロジェクトを分野横断で組み合わせることで、 既存のカテゴリーや枠組みを超えて、 才能が輝く新たな世界や価値観を作り出すことを目的とした集合体であり、 日中混合ボーイズコレクティブ・WARPs UPはその第1弾アーティストとして活動している。『WARPs DIG』は、更なる世界での活躍を目指したWARPsにおける次世代の才能のトレーニング機関「WARPs ROOTS」のメンバーによって行われる発掘型ドキュメンタリー番組。様々な年齢・領域の才能が切磋琢磨しながら、日本から世界に通用する新グループの誕生を目指している。WARPs ROOTSのメンバーは幾つかのチームに分かれ、ダンス、ラップ、ボーカルなどエピソードごとの様々なテーマをもとに戦い、365日後にメジャーデビュー組が決定。技術だけでなく人間力や精神性を高めるための仕掛けも用意されている。4月から6月にかけて行われているシーズン1では「ダンス」にフォーカスし、フリースタイル力・振付力・構成力・チームで勝利に向かう人間力を培っていく。過酷な戦いを勝ち抜き決勝に進んだのは、チームRED(TAKERU、SOMA、MIZUKI、REIA)とチームYELLOW(TSUBASA、YUGA SANO、YUGA SHIBUTANI、SEIYA)の2組。それぞれのチームにダンスの実力者が集い、スタイルの異なる熾烈なバトルを繰り広げた。決勝トラックはm-floの☆Taku Takahashiがオリジナル楽曲を提供、ゲスト審査員にはダンスの世界大会で2連覇を達成したFabulous SistersのRuuが参加した。またSeason1の優勝チームにはSeason2への優先参加券が与えられ、さらにファッションブランド「A|X アルマーニ エクスチェンジ」からはスペシャルプライズが授与される。『WARPs DIG Season1』ダンスバトル決勝戦関連リンクWARPs ROOTS YouTube: ROOTS Twitter: ROOTS Instagram: ROOTS Facebook: ROOTS TikTok: ROOTS Weibo: ROOTS bilibili: ROOTS note:
2022年06月29日マーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』の公開を控えた6月26日(日)<雷の日>に、ソー&マイティ・ソーによる破壊力2倍のバトルをよりダイナミックに味わえるIMAX・MX4Dなどのラージフォーマット版ポスター全4種&特別映像が公開された。公開当時、全世界歴代興行収入No.1を記録し、世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ、5月4日に公開された『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では、マーベル作品史上No.3の初日成績で大ヒットを記録し、ますます勢いを増していくマーベル・スタジオ。最新作『ソー:ラブ&サンダー』も、公開を前に熱い視線が注がれている。公開されたのは「ソー」シリーズならではのカラフルでポップな絵柄から、ソー&マイティ・ソーVS“神殺し”ゴアの壮絶なバトルが予感される大迫力のビジュアルまで、最新作への期待が高まる色鮮やかな4種のポスター。本作では、史上最大の強敵ゴアの出現をきっかけに、ソーは元カノのジェーンことマイティ・ソーとタッグを組み、壮絶なバトルを繰り広げることとなる。マイティ・ソーの参戦によって、さらに激しいアクションが期待される最新作でクリス・ヘムズワースは「12ヵ月間、家でひたすらトレーニングに励み、身体を操り、操られ続けた。体格も良くなったけど、それを4カ月間キープするのはとても大変なことだったよ」と過酷なトレーニングを明かす。一方でヒーローとしてカムバックを果たし、その姿が公開されて以来たくましくビルドアップされた上腕に大きな注目が集まっているナタリー・ポートマンは「生まれて初めて、強くなるためのトレーニングができたのは本当に楽しかった。アクション映画にはたくさん出演しているけれど、格闘のトレーニングはしたことがなかったので、とても刺激的だったわ」と当時を振り返り、新境地に挑戦したナタリーがどれだけパワフルに暴れまわってくれるのか?熱い視線が注がれている。そんな、壮絶なトレーニングを乗り越えたソー×マイティ・ソーのタッグによる大迫力のバトルは、まさにラージフォーマットでこそ楽しめる魅力が満載。本作では2D(字幕、吹替)に加え、映像にあわせて立体的な音響を楽しむことができるドルビーアトモス(2D字幕) / ドルビーシネマ(3D字幕)、通常のスクリーンよりも圧倒的に画面が大きく、高画質な映像と音響も合わさってまるで目の前でバトルが繰り広げられているかのような没入感とIMAXカメラで撮影されたシーンは最大26%増の映像世界で体感できるIMAX(3D字幕)、映画のシーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する特殊効果が繰り出される「体感型」シアターシステムの4DX(3D吹替)やMX4D(3D吹替)の全7種のラージフォーマットが勢揃い。臨場感溢れる音と演出で、ソー&マイティ・ソーが落とす“雷”を体感できるかも?劇場ならではの多種多様なラージフォーマットによるダイナミックな演出は体感必至。“ソーの”集大成“となる『ソー:ラブ&サンダー』、期待して待ちたい。『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)より公開
2022年06月26日怒髪天の全国ツアー『古今東西、時をかける野郎ども』が6月2日、3日、東京・恵比寿LIQUIDROOMにてファイナルを迎えた。今年3月より始まった本ツアーは故郷・北海道から上京して30年、“東京30年生”を記念し、これまであまり演奏されてこなかったレアな楽曲を中心としたセットリストで怒髪天のロックバンドとしての生き様を見せつけた。そして、この情勢の中で集まったオーディエンス、俺達界隈(怒髪天ファンの呼称)との絆を深めた2日間でもあった。「マスクしててもわかるよ、いつも来てる顔」“痛快!ビッグハート維新’21 ~遅すぎたレコ発ツアー~”と銘打たれた1日目。「よく来たぁ!」若き日を思い出すよう肩まで伸ばした長髪を振り乱す増子直純(Vo)の威勢よい掛け声から、「江戸をKILL」でライブの口火が切られた。巧みなアンサンブルとグルーヴに圧倒された「ソウル東京」、続けざまに「酒燃料爆進曲」でダミ声を高らかに恵比寿の夜に響かせる。増子直純「今日はレア曲祭りですから。今後10年20年単位でやらないだろうという曲もいっぱいありますから」この日は昨年12月にリリースした、廃盤となったインディーズ時代の再録アルバム『痛快!ビッグハート維新’21』収録曲を軸にレア曲を次々と投下。タイトル通りの坂詰克彦(Ds)による屈強なリズムで始まった「マテリアのリズム」、上原子友康(Gt)は「チャレンジボーイ」で小気味良いカッティングギターを聴かせ、「己DANCE」ではシュレッドなギターソロをキメていく。「何があっても俺のせいじゃない、逆恨みこそ青春」と、若かりし時のスタンスを増子が振り返る。昔の曲をあらためて披露することは、“恥ずかしい若い頃の写真を見せて笑ってもらうような感覚”だといい、この状況下でもライブに来てくれるのは近しい人であり、安心できる場所であると集まってくれたオーディエンスに感謝の意を述べた。上原子友康「人前で何を言ってるんだ。3、4人しかいないのに」と当時を振り返りながら、若すぎた2人を歌ったミディアムテンポのラブソング「夕立ちと二人」を丁寧に歌い上げ、降りしきる雨は清水泰次(Ba)の魅惑のベースフレーズで始まる「優しい雨」となり、《耐えて咲かせる 花もある》《今日という日を生き抜いて 僅かながらも笑えたら》と、「明日の唄」へ繋げた。「ロックコンサート中だった、忘れてました」というほど、少々勘違いしてた若気のファッション談義に花を咲かせ、古い曲だけど楽しい曲だと「新宿公園から宇宙」へ。本編ラストは「星になったア・イ・ツ」。最後のキメフレーズ《お前は輝く星となれ》を「俺がやりたい(清水)」「俺も(上原子)」「最後だから俺が(増子)」「じゃあ俺が(坂詰)」「どうぞどうぞ」の流れで請け負った坂詰が、華麗なフィルを叩きながら「コ・マ・オ・ク・リ・モ・デ・キ・マ・ス・ヨ」と想像の斜め上を行く昭和懐かしCMネタで締めた。アンコールは札幌時代の秘蔵曲だという「遠くの君から」、最後は働く人に送るほろ酔いソング「赤ら月」で締めくくった。「つたなかった時代の(曲)を見せたから、もう親友ですよ。マスクしててもわかるよ、いつも来てる顔。コンビニであだ名つけられるタイプだから(笑)」フロアいっぱいの俺達界隈(怒髪天ファンの総称)の顔を1人ひとりゆっくり見渡しながら、増子の優しい言葉で1日目は終了した。50代なんてひよっこで、まだまだ怒髪天はぶっ飛ばしていきます関ジャニ∞への提供曲「あおっぱな」でスタートした2日目は“タイムリープ’22 ~あなたのド髪きっと生えてくる~”。ハードコアな「天誅コア」、暗い世界情勢へ向けた「セイノワ」でピースサイン掲げると、「それではお手を拝借!」と増子の言葉を合図にフロアいっぱい高く上がった両手が右へ左へ大きく舞う「オトナノススメ」へとなだれ込む。坂詰克彦「昨日で呪縛は解かれた部分があるので、今日は楽しくやりたいと思います」レア曲オンパレードの昨日とは打って変わって、と思いきや、怒髪天最古の曲「YOUNG DAYS」や「青嵐」「うたごえはいまも…」と再録アルバムからの選曲を立て続けに披露。再来年40周年を迎えるロックバンドは増子の例えを借りれば、“老舗和菓子屋”級だという熟練の引き出しの多さで魅せていく。上原子の力強いストロークに合わせて歌い始めた「はじまりのブーツ」。《どんな日もコイツといれば 少しだけ心強かった》それはバンドのことであり、応援してくれる俺達界隈のことでもあると。歌は作ったときの意図とは変わった形で育っていくと増子がしみじみと口開く。「コロナ禍前の状況に戻るとは思ってないんだ——」他に楽しみを見つけた人、家にいることを選んだ人もいる。だから一からやり直す覚悟でいたけど、今日これだけ集まってくれたら一ではないと感謝した。メンバー同士でもあり、バンドと界隈とのことでもある「欠けたパーツの唄」、己を奮い立たせる「孤独のエール」、硬派にキメた男の歌「ハナオコシ」、飾り気なしの怒髪天節が炸裂する「ド真ん中節」と、男らしいナンバーをビシッとキメていく。清水泰次「永ちゃんなんて70歳過ぎて50周年で全国ツアー、海外ではローリングストーンズが80歳近いのにバリバリロックンロールをやってる。50代なんてひよっこで、まだまだ怒髪天はぶっ飛ばしていきますんで。もっともっといい曲作って、もっとカッコいいバンドになります!」そう語った上原子の意気込みを表すようにロックバンドの本懐を歌い上げた「HONKAI」、そして最後は怒髪天というバンドをこんな端的に表した言葉があっただろうかと思うほど、時世に捧げた新しいアンセム「ジャカジャーン!ブンブン!ドンドコ!イエー!」を派手にぶちかました。アンコールは寺嶋由芙に提供した「夏’n ON-DO」を茶目っ気たっぷりにセルフカバー。ラストのラストは「俺様バカ一代」で大団円。「バンド最高!怒髪天最高!(俺達)界隈最高!」増子が強く口にすると、最後はいつものセリフ「生きてまた会おうぜー!」が高らかに響いた。声援もシンガロングもないが、ライブを取り巻く状況は徐々に良くなっている。それを象徴するような笑顔に包まれたピースフルな2日間であった。Text by 冬将軍Photo by 菊池茂夫(DYNASTY)<リリース情報>怒髪天 LIVE DVD『怒髪天 古今東西、時をかける野郎ども』2022年8月10日(水) リリース※レーベルオンラインサイト限定盤商品形態:DVD3枚組価格:8,800円(税込)※3種類のセットリストが存在するツアー『古今東西、時をかける野郎ども』のライブ3本分をパッケージしたDVD3枚組<ライブ情報>怒髪天 presents 湯ナイテッド・アワーヅ 20226月11日(土) 石川県・粟津演舞場 “愛ラブ湯”6月12日(日) 石川県・粟津演舞場 “湯ラブMe”B.M. I LOVE YOU※the pillowsとのツーマンライブ7月15日(金) 名古屋 DIAMOND HALL7月17日(日) なんば Hatch ※なんばHatch 20 th Anniversary ~Hey Music! Let’s Change the World!!~7月21日(木) 渋谷 Spotify O-EAST怒髪天 presents YOKOHAMA オトコまえ 20228月20日(土) ・8月21日(日) 横浜F.A.D怒髪天 presents 中京イズバーニング 20228月27日(土) ・8月28日(日) 名古屋CLUB UPSET<イベント情報>6月19日(日) YATSUI FESTIVAL! 20228月12日(金)・13日(土) RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO9月10日(土)・11日(日) 風とロック芋煮会 2022 風とロック イモニー号関連リンクオフィシャルサイト::::
2022年06月08日夫と結婚して驚いたことのひとつに、衛生観念の違いがあります。その違いをめぐって勃発した私たち夫婦のバトルとは……。 夫が爪を切る場所は…私は手の爪を切るとき、部屋にあるゴミ箱の上で切ります。それが当たり前だと思ってきました。しかしある日、私は驚くべき光景を目撃してしまいます……。なんと夫が、キッチンのシンクの上で爪を切り、爪切りの中に入った爪をシンク内の生ゴミ入れに落としていたのです。 私はその光景を初めて見たとき「なんでそんなところで爪切ってるの!? 汚いからやめてよ! 」と夫に注意しました。すると夫は「生ゴミも爪もどっちも汚いんだから別にいいじゃん」とのこと。「たしかにそうだけど……」と、私はどこか納得がいかないながらも、それ以上は言いませんでした。 しかしその後も何度か同じことがあったため、私は「食器や食材を洗うシンクの上で爪を切ったり、生ゴミ入れに爪を入れたりするのは、衛生的に気になるからやめてほしい」と再度注意。すると夫は腑に落ちない様子ながらも、それ以降はやめてくれるようになりました。 トイレで「大」をしたあとも…わが家には「トイレで大をしたあとはタンクの上で手を洗い、洗面所でハンドソープを使って再度手を洗う」というルールがあります。トイレ内にはハンドソープを置く場所がないためです。しかし私はある日、夫が大をしたあと、キッチンのシンクで手を洗っているのを目撃してしまいました。 キッチンにもハンドソープを置いていますが、それは料理中に手が汚れたときに使うため。大をしたあとに一度水で手を洗ってはいるものの、シンクの上で洗うのは「シンクで爪切り事件」と同じように、衛生的な観点からやめてほしいのです。 夫に指摘すると、夫からはシンクで爪切り事件同様「別にいいじゃん」との答えが。しかし見かけるたびに注意し続けていると、私のことを面倒くさいと思ったのかやめてくれるようになりました。 菌は気にならないのにそこは気になるの!?夫はこのように菌を気にしない一方、今やらないといけないの!? というタイミングで掃除をし始めることがあります。 それは家族で出かける出発時間が迫っているときだったり、夜遅くだったり。その日届いた勢いで家具を組み立てたときは、出てきた木くずを掃除するため、深夜にもかかわらず掃除機をかけたこともあります。 私は近所迷惑になるのを恐れ、木くずはとりあえず1カ所にまとめて次の日に掃除すればいいと思い、夫に「それ今やらないとだめなの? 」と聞きました。すると夫からは「うん! 気になるから! 」との答えが。どうやら夫は目に見えない菌は気にならないけれど、目に見えるゴミは気になるようです。そしてどうやら私はその逆みたいです。 私は潔癖症ではないものの神経質なところがあり、このように夫とぶつかってしまうこともしばしば。でも自分の価値観を押し付けることと、自分の気持ちを伝えることは違うと私は思っています。 実際、夫に伝え続けたらこのように改善してくれたこともたくさんありました。「結婚は忍耐」という言葉をよく聞きますが、伝え方に注意したうえで、相手に自分の気持ちを伝えることは大切だと感じたエピソードでした。 著者/今岡めい作画/村澤綾香 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 村澤綾香<p>明治学院大学文学部芸術学科、桑沢デザイン研究所卒業。2009年よりフリーランスのイラストレーターとして主に女性誌、webなどで活動中。Oggi.jpにて土日月公開の4コマ「なでし娘ちゃん」連載中。</p>
2022年05月27日7月8日(金)公開となるマーベル・スタジオの最新作『ソー:ラブ&サンダー』より、白熱のバトルシーンが映し出された本予告映像と、新キャラクター・マイティ・ソーの姿を捉えた本ポスターが公開となった。本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。ブヨブヨに太った体をシェイプするも未だ自分探しに迷ソー中だった彼の前に、神々の殲滅を目指す最強最悪の敵”神殺し“ゴアが現れる。監督を務めるのは『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で、過去のシリーズから逸脱したユニーク×ポップな世界観を描き出しヒットを記録、MCUの新しい扉を開いたタイカ・ワイティティ。ソー役として堂々のカムバックを果たすのは、MCUには欠かせない存在のクリス・ヘムズワース。さらにニュー・アスガルドの新たな王となったヴァルキリー役にテッサ・トンプソンも再登場する。そして”神殺し“ゴアを『ダークナイト』(2018~2012)のバットマン役をはじめ、ヒーローから悪役まで幅広い演技で注目を浴びるオスカー俳優クリスチャン・ベールが演じる。今回、公開された予告映像には、新キャラクター・マイティ・ソーの姿が。衝撃的なビジュアルと異様な雰囲気を醸し出す宿敵・ゴアにソーとヴァルキリーが応戦するが、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。そんな中、救世主として現れた“マイティ・ソー”は、なんとソーのコスチュームに身を包んだ元恋人のジェーンだった。選ばれしヒーローにしか持つことができないはずのムジョルニアを武器に豪快に戦い、まじめな天文学者からヒーロー、キャラ変した元カノの登場にソーも仰天。「8年7カ月と6日ぶり」と日数を数えるほどの未練タラタラぶりをみせつけ、至ってクールな対応をされようとも内心は大喜びぶりが隠しきれずニヤケ顔が止まらない。ソーは、浮き立つ気持ちを抑えながらマイティ・ソーの協力を仰ぎ、最大の敵ゴアを倒すためタッグを組む。シリーズ2作目以来の再登場となるジェーンを演じるのはオスカー女優ナタリー・ポートマン。『ブラック・スワン』の華奢なイメージを一新する、たくましくビルドアップされた上腕から繰り出される激しいアクションは必見だ。さらに全く展開のみえない大混乱の戦いの中では、こちらもオスカー俳優のラッセル・クロウ演じる神ゼウスも登場。デビュー戦に向けて意気揚々と構えるマイティ・ソーと、ヒーローとして先輩面をするソーの微笑ましいやり取りや、ふたりの稲妻が炸裂するダイナミックな”神バトル“が、堪能できる映像となっている。ソー&マイティ・ソーは”愛“と”雷“の力によってゴアを倒し世界を救うことができるのか。彼らが織りなすコンビネーションにも注目したい。『ソー:ラブ&サンダー』7月8日(金)より公開
2022年05月24日土屋太鳳が主演する「やんごとなき一族」が4月21日スタート。一族の激しい“戦い”に「バトルすごすぎて笑う」「喋り方がラップバトル」などの声が。また花江夏樹のナレーションにも数多くの反応が寄せられている。「Kiss」(講談社)連載中のこやまゆかりによる同名コミックをドラマ化する本作。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公による“アフター・シンデレラ・ストーリー”が展開する。下町育ちで母と大衆食堂・まんぷく屋を営み、看板娘として常連客に親しまれている篠原佐都に土屋さん。400年以上続く由緒正しき名家の次男で、独裁的な父や家の慣習に対し嫌悪感を抱いており佐都と結婚する深山健太に松下洸平。引っ込み思案な性格で出世欲もなく気も弱く、健太が深山家に戻ってきたことで自身の立場も危うくなる深山明人に尾上松也。明人の妻で深山家の理不尽なしきたりに対しても理解があり、親族からの評価も高い深山美保子に松本若菜。深山家の三男で奔放で楽天家な性格の深山大介に渡邊圭祐。大介の妻で政略結婚した夫・大介のことで大きな悩みを抱える深山リツコに松本妃代。深山家の末っ子で大学生、天真爛漫、わがままな性格で深山家の時代錯誤ともいえるしきたりの数々にうんざりしている深山有沙に馬場ふみか。健太の学生時代からの友人で憧れの存在でもある立花泉に佐々木希。佐都の母でまんぷく屋を佐都と二人で切り盛りしてきた篠原良恵に石野真子。深山家の当主で身分の格差を理由に佐都と健太の結婚を猛反対する深山圭一に石橋凌。圭一の妻であり佐都たちを心の中で応援している深山久美に木村多江。圭一の母で先代の女主人・深山八寿子に倍賞美津子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は佐都が健太にプロポーズされ、それを受けるも、その後になって健太から自分が江戸時代から400年以上続く名家・深山家の御曹司だったことを明かされる。健太の実家に2人で挨拶に行く佐都だがいきなり久美に突き飛ばされ、屈辱的な扱いを受けたことに憤りを覚える。一旦は別れを決めた佐都だが健太の強い思いと、2人を利用しようと考える圭一の策略もあって晴れて結婚することに。圭一は深山グループを明人ではなく健太に継がせることを決め、佐都には時期女主人となるよう告げる…というストーリーが展開。明人が跡取り候補から外されたことで逆上した美保子とリツコ、巻き込まれた有沙との激しい“バトル”が始まるのだが、このシーンに「やんごとなき一族の女のバトルめちゃくちゃ昔の昼ドラみたいwww」「喋り方がラップバトルwwwwwwwww」などの反応が続出。特に美保子を演じた松本さんには「綺麗な人だなと思ったらキャラ振りきれてるし顔芸だしわろた」「濃いキャラ松本さん見てて本当に楽しかった(笑)」「これまでのドラマでも要所要所で素敵な役見てきたけど、今回のはイメージ変わる!そしてすごい!」といった声が上がっている。また花江夏樹のナレーションにも「なんか聞いたことある声するなあ、て思ったらやっぱり花江くんだった」「やんごとなき一族の花江くんめっちゃしゃべるなー」等の反応多数。「ナレ花江くんだねぇ!これ、どっかで顔出しないかなぁ」「ナレーションが花江くんじゃないの!やんごとなき一族というより、闇の世界で闘ってきた一族なのでは」といった声も投稿されている。(笠緒)
2022年04月22日・バトル漫画のワンシーンのよう。・犬の表情に笑った。・「甘いッ!」っていってそう!猫と、犬のボンちゃんと暮らす、ちとせ(@inunonekochan)さんのツイートに、そんなコメントが寄せられています。ちとせさんが投稿したのは、猫とボンちゃんが一緒に写る写真。仲のよい姿…ではなく、猫が『猫パンチ』をボンちゃんめがけて繰り出しているところでした。果たして、ボンちゃんは無事だったのか…こちらの写真をご覧ください!ねこパンチ見切り犬 pic.twitter.com/HINoiutAiC — ちとせ (@inunonekochan) April 18, 2022 カメラのフォーカスが追いつかないほど素早く猫パンチを繰り出す猫。しかし、ボンちゃんは猫パンチを完全に見切ったのです!猫の前脚に視線を合わせ、タイミングよく猫パンチを避けるボンちゃん。「見切った!」という、心の声が聞こえてきそうですね!ちとせさんいわく、渾身の猫パンチを避けられた猫は、その後、1人反省会…ならぬ、『1匹反省会』を行っていたそうです。「次こそは絶対に決める…」といわんばかりに、ギュッと力を入れた前脚に視線を落とし、闘志に燃えている様子の猫。猫が悔しがる理由には、過去にもボンちゃんに猫パンチを避けられた経験があるからかもしれません。犬「見切った…!」猫パンチをかわす表情に吹き出す人が続出ちとせさんのツイートを通じて、2匹の戦いの行方を見守りたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2022年04月20日4月1日公開の映画『東西ジャニーズJr.ぼくらのサバイバルウォーズ』。少年忍者とLilかんさいが初主演、東西ジャニーズJr.コラボとなる作品だ。舞台は東京のはずれにある虹色町。町のボーイスカウト団がある事件をきっかけに仲違いをし、東団と西団に分かれてしまう。対立し合う東団と西団は、虹色町に引っ越してきた転校生の入団勧誘をきっかけに、決着をつけることに。さらにそこに町の不良グループも加わり……。今回は、東団メンバーを演じる少年忍者の安嶋秀生、内村颯太、青木滉平、瀧陽次朗、川﨑星輝、不良グループを演じる同じく少年忍者の深田竜生、檜山光成、山井飛翔、鈴木悠仁、長瀬結星に撮影の裏話、映画撮影を経て気づいた自身の新たなの魅力について聞いた。山の中ならではの思い出がいっぱい!?――今回、山の中でのロケが多かったと思うんですけど、楽しかったこと、印象に残っていることを教えてください。内村颯太(以下、内村):僕、虫大好きなんですけど、青木以外の東団はみんな虫が嫌いなんです。山なんで、めっちゃ気持ち悪い虫がいて。瀧陽次朗(以下、瀧):ナナフシみたいな蜘蛛を投げてくるんですよ。内村:そしたら嫌がっていたんで、なんか嬉しいな、って。瀧:ちょっと(内村のことが)嫌いになりました(笑)。安嶋秀生(以下、安嶋):小道具の上に乗っけてくるんですよ、リュックの上とか。撮影するよっていうときに、リュック見ると上に乗ってる。青木滉平(以下、青木):僕もやられたんですけど、小さい頃山の中で育って、虫でおままごとしてたんですよ。内村:一番サイコパス!青木:幼少期を思い出せてよかったです。鈴木悠仁(以下、鈴木):あと、トランシーバーを木にぶつけて仲間にこちらの状況が伝わる、というシーンがあるんですけど、そこで全然ぶつけるのがうまくいかなくて、何回も撮り直したというのがありました。安嶋:トランシーバーのボタンを押す場所が木に当たらないといけないんですよ。僕がヤンキーに攻められて後ろに下がるシーンなんですけど、自分の位置からは見えないんですね。だから、いろんな方向で試行錯誤して、カメラの位置も変えて。そこだけでも結構時間食ったよね。――ダンスシーンもありましたが、意識していたこと、大変だったことはありますか?川﨑星輝(以下、川﨑):役になりきってダンスするのが難しいよね。踊り方の癖が出ちゃうんですけど、僕はできない役だったんで、今までのシーンはダメダメだったのに、踊りのシーンでキレキレになったらおかしくなるので、監督とお話して猫背で踊ってみたり、頑張って役作りしたんですけど、アジとかはキレキレそのままで。安嶋:俺はダンス得意なので。ダンスに関しては演じた龍一郎という役と一緒だったので、そこだけは安嶋秀生としてやらせてもらいました。檜山光成(以下、檜山):あと位置の番号がないから景色で覚えなきゃいけないっていうのが苦戦した。山井飛翔(以下、山井):天候もよくて晴れで汗かいたし、長時間撮影があるから太陽の位置がずれて位置わかんなくなったりとか。影が変わるし。安嶋:ダンスシーンの撮影が終わって次の日はみんな首とか真っ赤になってました。龍一郎のモデルは「お父さん」?――安嶋さんと檜山さん、今回東団と不良グループのリーダーをやってみていかがでしたか?安嶋:少年忍者がそもそも人数多いんで、割とまとめるのが大変なんですよ。曲をやるときは、5人、8人、9人に分かれるんですけど、その中では僕が振り付けを作ったりするんですね。だからそういうときに8人をまとめる経験をしていたので、それが今回は活かせたんじゃないかな、と思います。檜山:高校3年間、学級委員長っていう立場もあって、リーダーシップは自分ではあると思ってるんですけど、不良グループのメンバーは少し言ったらすぐに直してくれるので、苦労は少なかったですね。――お手本とされた理想のリーダー像はありますか?安嶋:お父さんです。すごい厳しいんですよ。悪口ではないんですけど(笑)、考えが昭和っぽくて、きっぱりしてるというか、だからお父さんを想像すれば、龍一郎になるのかな、と。基本お父さんは寝ているときも眉間にシワが寄っているので、そのイメージをして、僕も演技中は眉間にしわを寄せていました。檜山:僕は特定の誰か、というのはなくて、いろんな不良ドラマや映画のいいところを取っていって、自分の中のリーダー像を作りました。--今回、仲間との絆がひとつのテーマだと思いますが、撮影を終えて改めて気がついた仲間の絆はありますか?深田竜生(以下、深田)朝から夜まで撮影だったりしたんですけど、人によって出番があるシーンとないシーンがあるんですよね。でも、夜に1人だけ出るシーンでメンバーが応援しに来てくれたり、様子見に来てくれたり、そういうので互いに支え合ってるというか、友情を感じました。やっぱり、メンバー、仲間っていいなって。安嶋:少し演技に苦手意識があるんですけど、顔に出やすいタイプなんですよ。だから監督に言われたことをどういうふうに対応すればいいのか悩んでたら、演技が得意なメンバーがそれを読み取って、アドバイスしてくれたのが嬉しかったですね。学校の友達以上に一緒にいるグループだからこそ、表情だけでわかってくれる。そういうのはやっぱり絆なのかな、と思いました。--安嶋さん、深田さんから見て、それぞれ東団と不良グループの良いな、と思う点について教えてください。安嶋:少年忍者は人数が多い分、振り付けもわりと揃えることが多いんです。それが、本当に東団と似ているんですよね。東団もピシッとしているので。手旗信号も本当に息が合ってるので、そういうところは少年忍者ならではなんじゃないかなあ、って思いましたね。そういうピシッとしてる中でも、演技ではちゃんとそれぞれのキャラクターの性格がにじみ出てるので、その辺りはやっぱり少年忍者はすごいなって思いました。深田:不良のいいところはですね、いっぱいあるんですけど、すごく考えて、やっぱりみんなかっこいいな、って。一同:笑深田:結構、少年忍者ってフレッシュな感じのイメージのグループなんですけど、今回はヤンキー役になって、みんな役にちゃんと入れてるし、似合ってたんで、やっぱりみんなかっこいいんだな、と思いました。現場で生まれた東西の交流――今回、Lil かんさいのメンバーとがっつり演技で共演するのは初めてだったと思うんですけど、刺激を受けたことだったり、今回の共演を機に仲良くなったメンバーがいたら教えてください。川﨑:同じシーンは特になかったんですけど、待ち時間が結構あったので、そのときに(當間)琉巧とは熱く仕事の話をしました。瀧:僕はLil かんさいの5人の演技を見てすごい刺激を受けて。関西弁ということもあるのかもしれないんですけど、なんとなく関西特有の明るさっていうのが演技にも出てるんだな、というのを感じて、勉強になりました。青木:大西風雅は、今までも結構仲良かったんですけど、基本ふざけてるプライベートの部分しか見たことなかったんです。でも、ちゃんとお仕事して、演技しているところを初めてしっかり見て、ギャップがあって、よかったですね。あと(嶋﨑)斗亜くんの骨格が綺麗で、羨ましかったです。内村:(岡﨑)彪太郎くんと話したり、ご飯食べたりして……一緒に写真も撮ったんですよ。その写真をブログだったかな、あげてくれて、意外と仲良かったんだな、って思いました。川﨑:認知してなかったんだ?仲いいと思ってなかったの?内村:ちょっと仲いいかな、とは思ってたので嬉しかったです。安嶋:僕は以前、映画をとる前にLil かんさいとはYouTube(ジャニーズJr.チャンネル)で1回撮影したことがあって、その時はそこまでお話することができなかったんですけど、スマホの写真をぱっと見返したら、風雅のアップの写真があったり、髪が汚れるシーンのあと、髪を洗ってたら、後ろからにしたく(西村拓哉)に水かけられたりしたな、とか。今回は2週間という短い期間で本当に少年忍者ぐらい仲良くなった気がしますね。深田:僕もLil かんさいとはすごく喋るようになりました。それこそ、にしたく、琉巧、斗亜とはごはんも行きましたし、移動のバスの中でも結構ワイワイして。全員と仲良くなれましたね。檜山:Lil かんさいの5人とは仲良くさせてもらって。その中でもプライベートの雰囲気をうまく仕事に持っていけるっていう面では関東の少年忍者とは違う一面で、そこは刺激を受けました。山井:Lil かんさいの中では唯一、琉巧くんが同い年なんです。同い年でも関東と関西だと少し距離が出ちゃうものなんですけど、そういうの関係なしに琉巧くんは明るく話しかけてくれて。関西のみんなってすごく距離の縮め方が上手なんだな、って思いましたね。鈴木:撮影中でもみんな明るさがすごくにじみ出てて、いい人だなっていうのがあったんですけど、琉巧くんとは僕の地元の話をして、盛り上がりましたね。長瀬結星(以下、長瀬):関西弁で映画撮ったっていうのもあるし、みんなのいい素が見えた期間でした。風雅や琉巧とは話が盛り上がったりしたんですけど、そのまま撮影に入ってもパッと切り替えができていたのでそこはすごいな、と思いました。――少年忍者とLil かんさいで勝負をしたら負けないな、と思うところを教えてください。安嶋:まず人数の多さですよね。そこは勝ってる(笑)あとは……。檜山:その人数を活かしたパフォーマンスじゃない?安嶋:そう、あと少年忍者、アクロバットできるメンバーがすごく増えたんですよ。最近までやってた『JOHNNYS’ Island』でブレイクダンスのコーナーがあったんですけど、そのためにアクロバットを練習して。想像もできなかった人、悠仁や、久保廉もバク転ができるようになったんです。少年忍者、やっぱり忍者ってついているからには、アクロバットできるのは強みじゃないかな。少年忍者&Lilかんさい、サバイバルに連れていくとしたら?--もしも、映画のような設定で、サバイバルをするんだったら、誰を連れていきますか?長瀬:俺は琉巧ですね。サバイバル能力高そうじゃないですか。生き残れそう。一緒にいても楽しいし、いろんなアイテムの使い方も知ってそう。鈴木:俺は自分をもう1人連れていきたいですね。趣味でキャンプと釣りと料理するので、自分がもうひとりいればギリギリのサバイバル生活も普通に暮らせるかな。深田:あと悠仁は止血できるスボンも持ってるし。(ざわつく一同)鈴木:古着が好きで、軍服みたいなの持ってるんです。その古着を買った店の店長さんが、これ、止血できるんだよ!って。使うところないんですけど、怪我しても大丈夫ですね。山井:僕は岡﨑彪太郎くん。彪太郎くんはプライベートでもすごくしっかりしてるタイプなんですけど、僕は結構1人になると不安になるところが多いので。彪太郎くんが一緒にいて、なんか引っ張ってもらいたいですね。とても信頼できると思いますし。檜山:僕は深田を連れていきたいですね。自分で言うのもなんなんですけど、意外とペアとして歯車が合うというか。俺は結構几帳面で、深田は大雑把なんですけど、考えることが奇想天外なので、そういうサバイバルになったときに、俺にはないひらめきをくれて、いざというときは俺の冷静さでどうにかなるみたいな感じで。深田:歯車が合うって言ってくれたんですけど、僕は斗亜を連れていきます(笑)斗亜はぽわぽわしてる雰囲気ですごいいい子なんですけど、一緒にいるだけで和むんですよ。多分、サバイバルで危険になったときも、ぽあぽあした雰囲気でいたいですね。死ぬとき笑顔でいられるのは斗亜だな、と思いました。瀧:斗生き残る前提の話なんじゃないの?深田:でもまあまあ、ぽあぽあしてる斗亜で。安嶋:俺は久保廉です。龍一郎を経験してから、教える立場面白いな、と思って。久保廉は出来なさそうなイメージがあるんで、教えてあげたいですね。なんか引き継いでほしいです。久保廉に伝えるから、久保が誰かに教えて引き継いでほしい。内村:俺はですね、檜山ですね。檜山本人じゃなくて、役の鷲尾のほう。いくぞ!って声をかけてくれそうなので。僕、無人島に行っても、たぶん動かないのでそれぐらい強引に動かしてくれる人がいいな、と思います。青木:なんか誰っていうのがあんま思いつかなくて……何でもやってくれる人がいいですね。一同:笑青木:立候補居ますか?(深田、安嶋、鈴木挙手)青木:じゃあ豊田(陸人)くんでお願いします(笑)お父さんみたいに優しくて何でもやってくれるので、僕は椅子だけ作って座って待っていたいと思います。瀧:僕は鈴木悠仁ですね、悠仁は料理もできるし、ガタイもいいので、サバイバル能力高そうなオーラがにじみ出てる。……って思ったら、さっきの止血できるっていう、いい情報も聞けたので、さらに好感度爆上がりしました。川﨑:僕は内村ですね。内村:やったあ。川﨑:違うんです、違うんです、厳密にいうと内村が演じた春太ですね。一同:あ~。川﨑:内村は絶対に連れていきたくないです。内村:おいおいおい(笑)川﨑:でも内村は根っから明るいし、なんかちょっと落ち込んでも、助けてくれそうなんで、死に際も明るくね。瀧:だから生き残る前提で話して(笑)たくさんの挑戦をした映画、観てほしい――最後に、映画に出てみての感想、見てくださる方へのメッセージをお願いします。川﨑:そもそも映画に出たことがないメンバーがほとんどなので、新しくて、そしてすごいスケールの大きい挑戦をさせていただけるなっていうふうに思って、緊張もあったんですけど、ドキドキとワクワクで、初日を迎えさせていただきました。予告とかでもある通りですね、青春を伝えられたらなと思います。瀧:僕も映画自体初めてで、経験がないボーイスカウトの映画だったので、いろいろ考えさせられることが多くて難しかったですけど、僕なりに頑張ったので、楽しんで見ていただけるとありがたいです。青木:映画が決まったときは、とにかく嬉しくて。内容がボーイスカウトで山の中に行くと聞いて、僕は山の中で育ったので、おうちに帰れるような感じで、すごく嬉しかったです。深田:くまさんですか?青木:くまさんです!内村:春太は真面目なキャラの東団の副リーダー的存在なんで、真面目な部分を映像に見せるために、髪を切りました。襟足がめっちゃ長かったんですけど、それをまず切って黒染めもして、そしたらもう、ビジュアル的には完璧になりました。もうひとつやったのは、姿勢を良くするということですね。これは平野紫耀くんがテレビ番組で、役づくりで何をしたんですか、と聞かれていたときに姿勢を良くしたって言ってたので、それをちょっと真似してみました。檜山:不良役に慣れてない中、リーダーをやらせてもらったんですけどその中でも監督と、あと共演した平岡祐太さんからもアドバイスをもらえたので、自分も知らなかった新たな一面を見いだせて、そういう意味では新鮮だったんじゃないかな、と思います。山井:不良役は普段のイメージとはほとんど真逆の役ということで、心からその不良役に溶け込むためにいろんな映画や作品さまざまなものを見て勉強をして、監督にも相談して、提案していただいた僕っていうキャラを生かした役をやらさせていただいて、それを短い2週間っていう撮影期間の中でもしっかりと活かせて嬉しかったです。鈴木:僕はこの映画の前にドラマをやらせていただいたんですけど、共演した人たちからいろんな刺激をもらえたので、それを今回は活かせたと思います。長瀬:自分が不良役というのに慣れてなくて、どうやったら不良に近くなれるんだろうって、一昔前のドラマや映画を見て勉強をして。監督にも梅木はどういう役なのか相談したら、頭のねじが一本外れてるおかしい不良だから、というのをもらったのでそこは自分、長瀬結星もちょっと頭のねじが外れているところがあるのでうまく梅木をミックスしてできたのかな、と思います。安嶋:映画で龍一郎役が決まったときは、演技に対してそんな経験がないし、自信もなかったので今回映画を経験させてもらって、監督にいっぱい指導を受けて、自分が今後ジャニーズを生きていく上で身になることが多かったのではないかなと思いました。深田:少し安嶋くんと話が似ちゃうんですけど、2週間という短期間で濃い時間を過ごして、監督にも結構ご指導いただきましたし、お互いに初めて生で演技を見る人もいっぱいいて、たくさん刺激を受けて、自分自身すごい成長できて。今後に生かせるような体験ができたな、と思います。取材・文/ふくだりょうこ
2022年04月08日少年忍者とLil かんさいが初主演する映画『東西ジャニーズJr.ぼくらのサバイバルウォーズ』が4月1日に公開となる。舞台は東京のはずれにある虹色町。町のボーイスカウト団がある事件をきっかけに仲違いをし、東団と西団に分かれてしまう。対立し合う東団と西団は、虹色町に引っ越してきた転校生の入団勧誘をきっかけに、決着をつけることに。さらにそこに町の不良グループも加わり……。今回は、西団メンバーを演じるLil かんさいに撮影の裏話、映画撮影を経て気づいた新たなLil かんさいの魅力について聞いた。まさかの撮影中にガチ寝!?――ボーイスカウト団の役ということで、自然の中での撮影が多かったと思います。撮影中に印象的だったことについて教えてください。嶋﨑斗亜(以下嶋﨑):琉巧は楽しかったことやったら、いろいろしてたやん。當間琉巧(以下當間):この2人(嶋﨑・西村拓哉)が喋っているシーンがあるんですけど、待ち時間が多くて。2人は(岡﨑彪太郎、大西風雅)は寝たり、水切りしたり、喋ったりして、わりと優雅に待ち時間を過ごしてたんですけど、僕はじっとしていられなくて、自然の岩でロッククライミングしてました。あと、叩いたら割れる石があって打製石器作ったりして。嶋﨑:めっちゃ怒られてんな、しかも。當間:そう。怒られたん、冗談やと思ってたんですよ。でもロッククライミングをもう一回やったらほんまに怒られました。――岡﨑さんは優雅に過ごされていたということですが。岡﨑彪太郎(以下、岡﨑):レジャーシートみたいなのがあったので寝て、起きてからは水切りやって。水切りはめっちゃうまくなったんですよ。ほんまに10何回とかぐらいいけます(笑)花火とかもできたし。嶋﨑:遊んでるやつらみたいやん。でもいいね、あそこで寝たりしたら気持ちよかったんとちゃう?西村拓哉(以下、西村):寝るシーンの撮影があったんですけど、ガチ寝しちゃってました。監督さんの指示も通らなかった。嶋﨑:そのシーン、僕だけ映ってないシーンで監督さんがめちゃめちゃ指示してんのに、動いてたん彪太郎だけかな。西村:こたちゃんはいびきかかなあかん役だから、意識的に起きてた。當間:記憶ないもん、撮ってたん。西村:知らん間に寝ちゃってました。――大西さんはいかがですか?大西風雅(以下、大西):そうですね、水切りが楽しかったです。いや、でも、パチンコもしましたね。……これだとめっちゃ遊んでるみたいやん?仕事をちゃんとした上で、すごい待ち時間あった日だったんですよ。6時間ぐらいあって、斗亜と拓哉がしゃべってるシーンで、僕たちは裏で話している声をとるだけで。マイクで音だけ録ってたんですけど、役名じゃなくて彪太郎と琉巧って実名でずっと話しちゃってたんです。本番どうなってるんかな、って見たら、全部カットされてました。嶋﨑:あれ使ってほしかったな(笑)撮影を経て改めて感じた「Lil かんさいってかっこいい」――嶋﨑さんは西団のリーダー・虎之介という役どころでしたが、リーダーを演じてみていかがでしたか?嶋﨑:うーん……みんな個性がバラバラな役やったから、まとめるのが大変やな、っていうのはありましたね。そういうのをまとめるのがうまい人がやっぱりリーダーになってくんかな。僕はたぶん、リーダーはやっぱり向いてないんやと思います。――理想のリーダーや、参考にした人はいますか?嶋﨑:漫画が好きで、ヤンキー漫画があるんですけど、街を守ってるヤンキーが陽気なリーダーなんですよ。力で制するんじゃなくて、一見弱そうに見えるけど、めちゃめちゃ周りから慕われてるリーダーがおって、めちゃめちゃ今回の役に合ってるな、ということでその漫画は、読み直したりはしましたね。――撮影を終えて、改めて発見したグループの一面はありますか?嶋﨑:良くも悪くも結構のびのびやってるから、場の雰囲気がすごい楽しくなるし、今回はそのほうがやりやすい役柄やったと思うんです。Lil かんさいってこんなのびのびして、お仕事してたんやっていうのは思いました。Lil かんさい楽しそう、って。それぞれ演技ができるっていうのが、わかったんで、これからの仕事にそれぞれ繋がっていったらいいなと思います。――作中では、トラブルがあっても、みんなで力を合わせて乗り越えるような、絆を感じさせるシーンがありました。最近、グループで絆を感じた瞬間はありますか?當間:『笑劇』という舞台を斗亜とやらしてもらって、結構東京にいることが多かったし、稽古期間もふたりでいることが多かったんですけど、たまにLil かんさいで仕事をするときに久々にメンバーの顔を見られるのはやっぱり嬉しいですね。西村:そう言ってくれるのが、嬉しいですね。嶋﨑:プライベートでは結構おちゃらけてるんですけど、仕事になると……それこそ年始にあけおめコンやらせていただいたときとかは、それぞれめちゃめちゃかっこいい一面があって、ほんとに頼れるメンバーやなっていうのは思いましたね。大西:仲良いんで安心してください。岡﨑:常に助け合ってやってます。それぞれの役割を全うして、苦手な部分を補い合ってやってますメンバーが思うLil かんさいのメンバーのいいところ――作中では、それぞれに特技がある、という役どころでしたが、他のメンバーのここはすごいな、と思うところを教えていただきたいです。當間:西村くんとか。西村:おっ。言っちゃって!當間:リアクションがテレビで使いやすい。嶋﨑:すっごいリアクション大きいもんね。西村:はははっ。當間:リアクション担当やもんね。嶋﨑:このリアクション、嘘かなって思うけど、わりとこうなんですよ。プライベートでも。當間:ありのままお届けしてるけど、テレビ映えする。嶋﨑:これがテレビ慣れし始めて、リアクションとかちっちゃくなり始めたらもう終わりよ。西村くんは終わり。西村:大丈夫、大丈夫。當間:年々濃くなっていってるけどな。嶋﨑:うん。西村:ありがとうございます。そうだな……斗亜はLil かんさいの中ですごく仲良しで、ちょっと部活の延長っぽくなってる雰囲気があって。それは大好きな一面なんですけど。仕事のときは仕事としてやっていかなきゃいけない立ち位置になってきましたし、関西を引っ張るメンバーにもなってきたので、そういうところでは他の4人ができない部分補う行動力とか発言力があって、すごく助かってる部分がありますし、すごいなと思ってます。嶋﨑:僕は風雅なんですけど。風雅って、キャラ的にもちょっと普段は暗く見られがちなんですけど、実際大人の方とかと一番喋ってるのは風雅なんです。Lil かんさいのこととか大人の方に話してくれたり、会社に相談してくれたりとか、実はめちゃめちゃコミュニケーション能力があって。昔は服屋さんで対応とかされんの嫌やった風雅なんですけど、最近は普通にサイズとか聞いたりとかできるようになってて。コミュニケーション能力とかが上がってきてるのはいいことやな、と思います。大西:こたちゃんはすごいいいとこいっぱいあって。嶋﨑:そのなかでも?大西:一番いいところなんですか、って聞かれたら優しいところです。岡﨑:ははは!嶋﨑:それずっと言ってんな。大西:こたちゃんはほんまによく人のこと見てますし、本当に優しいです。じゃあ、こたちゃん琉巧のいいところを。岡﨑:この中では最年少なんですけど、バラエティーやコンサートのMCってなったらLil かんさいをトークで引っ張ってくれたりとか。パフォーマンス内でもラップを結構やってるんですけど、他の4人じゃできない大きな部分をルークが担っているかな、と僕は思っています。少年忍者と対決したら……?――東団と西団で対決する構図で描かれていますが、少年忍者と対決したらこれは負けないぞ、というところを教えてください。嶋﨑:えー、なんやと思う?ダンスになると、あっちはすごくうまいし。當間:仲の良さは負けないと思いますけど、絶対に岡﨑:アクロバット以外は勝てる!當間:おー大きく出たなあ。嶋﨑:関西らしさっていう意味では、やっぱりトークスキルは絶対負けられへん部分でもありますし。関西ジャニーズJr.らしくお笑いの一面とかは負けへんのかな。――Lil かんさいの中で一番お笑い番長っていうか、MCや笑いが得意なのはどなたですか?嶋﨑:琉巧はめっちゃボケてくれる。結構細かいボケもいっぱいしてくれるし、その中で大きいボケもドーンってきたり。でも、知識的に頭が良すぎて誰もわからんボケとかしだすんですよ。そういうときに対応しづらいのはちょっとあれですけど、琉巧はめちゃめちゃおもろいです。當間:でも僕、多分テレビ向きじゃない。西村:琉巧は裏が一番面白いですね。當間:斗亜がコメントを求められる場で率先して言ってくれたりするのも、ある種のバラエティー力やし、そういうのに助けられてるな、と思いますね嶋﨑:僕、こたちゃんのおっきいボケも好きやねん。岡﨑:ありがとうございます。嶋﨑:普段、静かそうに見えるからこそ、急なボケが余計映えて、いいキャラやな、って思ったりしますね。それぞれ持ってるものが違うので、それをツッコミつつ生かしていけたらな、と思ってます。サバイバルに一緒に行くなら嶋﨑斗亜がいい?――キャンプやサバイバルなどで、少年忍者も含めて一人だけ連れていくなら誰ですか?當間:サバイバルやったら、僕は斗亜。嶋﨑:ほえっ!?當間:例えば高い木があって、その上に食べられる実があったとして。で、「あ!あれ食べられそうや!」「もっと低く生えてたらよかったなあ」って話してるの聞いてたら、斗亜が「とってくるわ!」って……。嶋﨑:やるなあ、絶対やるな。岡﨑:あと、虫もいけるんで。嶋﨑:僕たち『ANOTHER 新たなる冒険』っていう舞台をさせていただいたんですけど、サバイバル、あれもサバイバル的な感じで。やっぱりサバイバルって精神的に「無理!」ってなるのが一番あかんかったりするから。そういうときに天然でもあり陽気である西村くんがおったりしたら、気持ち的には、大丈夫、自分がしっかりしな、ってなるから、そういうのでは思ってくれても。西村:でもどっか行っちゃうで。嶋﨑:おー、どっか行っちゃうな。西村:帰ってこぉへんかも。嶋﨑:迷子になりそうやけど、おいとけたらな、と思います。當間:おいとく?岡﨑:おいとく?當間:ペッパーやん(笑)嶋﨑:(笑)西村くんは?西村:少年忍者の安嶋くんか、深田竜生。安嶋くんやったら多分、魚とかも取れそう。SASUKEにも出てるんで、サメに遭遇してもいけそう。深田くんはそれこそテンション系やから。嶋﨑:いやじゃない?2人とも天然なんは。西村:ははは!身長があるんで、それこそ何か取ってくれたりとか、あと性格が彼氏っぽいんで、多分頼めばいろいろやってくれそうな気がします。優しそう。嶋﨑:ふーさんは?大西:僕も斗亜っすね。嶋﨑:嶋﨑大人気!ありがとうございます。大西:虫も行けるし。斗亜も、拓哉のこといつ天然とか言ってるけど、斗亜もそこそこなんで。いうこときいてくれるんで楽できそう。岡﨑:僕もやっぱり斗亜かな。僕、動物が苦手なんで魚とか虫とかもどうにかしてくれそう。嶋﨑:せやね。西村:斗亜はそういうの進んでやるタイプやからな。岡﨑:そこの部分は助かるかな。――嶋﨑さんはほとんどのメンバーに選ばれてますけど、どうですか?嶋﨑:嬉しいですね。僕がサバイバルに選ぶってなったら頼りにしてる人を選ぶのでそういう意味では、選ばれてるのは嬉しいです。東西貴重なコラボを観てほしい――最後に映画を観てくださる方へのメッセージなどをお願いします。當間:映画は初めてで、毎日新鮮なことだらけやったし、メンバーと空気感を共有し合って家族よりも、メンバーの顔見た期間やったんで、自分自身にとっても、Lil かんさいとしてもいい経験になったと思います。西村:東西がこうやってがっつりコラボして一つの作品を作ることが初めてだったんですけど、今後、僕たちが若手として、事務所を盛り上げていくコラボが貴重だなと思うので、ぜひ注目してほしいな、と。歌もダンスもあってジャニーズっぽさもありますけど、ジャニーズのファンじゃない方にも見ていただきたい映画になってると思うのでぜひよろしくお願いします。嶋﨑:今回、ボーイスカウトというテーマに初めてしっかり触れさせていただいて、こういうことをしてる人らがいるんや、って知って。まだまだ多分、僕たち知らんことだらけなんやろうなっていうのを思って撮影に挑みました。撮影には本物のボーイスカウトの方も来て優しく指導していただけたりとか。そういうことを見る機会ないですし、いろいろなことに、これからも挑戦していけたらなと、思えた作品でした。大西:舞台は、そのシーン1回やったら1回きりで終わるけど、毎日違うことやっていくのも、何回も撮り直ししていくのも、みんなほんまに頑張ったんで、ぜひ観ていただきたいです。岡﨑:ボーイスカウトで知らなかった技術、紐の結び方だったり、怪我をしたときの固定の仕方だったり、日常でも、使えるような知識を学べたのは、すごい何か役に立ったし、そのお客さんもそれを見ていただいたら、応用できる部分もあるんじゃないかなと思うので、ぜひいろんな方に観ていただけたらなと思います。取材・文/ふくだりょうこ
2022年04月08日世界的映画スターの隠された本当の姿を描く初の長編ドキュメンタリー『オードリー・ヘプバーン』より、特別映像が解禁された。過去のアーカイブ映像をふんだんに盛り込み、近親者や関係者らの証言や貴重な本人の肉声によるインタビューによって、名女優オードリーの真の姿に迫る本作。今回解禁となったのは、劇中で解き明かされるオードリー・ヘプバーンの本当の姿とその生き方について語られた特別映像。オードリー最後の主演作『ニューヨークの恋人たち』を監督した、故ピーター・ボグダノヴィッチや孫娘のエマ、劇中に挿入されるイメージシーンに登場し、映画『キャッツ』で人間に捨てられた臆病な猫ヴィクトリア・ザ・ホワイト・キャットを演じた才能溢れるバレエダンサー、フランチェスカ・ヘイワードなどが、スターとしての表の姿からは想像できないオードリーの苦悩、寂しさ、そして得た幸せと、彼女の本当の人生を紐解いていく。ー突然、スターが生まれたー今でも“気取らない美しさ”の典型ー真のハリウッドスターー時を超えた魅力を持ち、決して色あせないー愛の芸術家という異名がぴったり映像内で語られるこれらの言葉の数々からは、いかに、オードリーが稀有な存在としていまなお多くの人々に影響を与えているかが伺い知れることができる。本作でオードリーの人生をバレエで表現するシーンでは、大英帝国勲章司令官を授与された世界的振付師ウェイン・マクレガーが「何をしたかではなく、彼女という人そのものを描く」と語り、バレエダンサーのフランチェスカ・ヘイワードは「皆オードリーを知っているつもりだけど、もっと奥の深い女性」と感慨深い表情を見せる。監督であるヘレナ・コーンは、オードリーについて「彼女は人生における大きな悲劇やトラウマを抱えていましたが、常にそれをより良いものへ、そしてより美しいものへと変えることができました。彼女は恐怖や憎しみに溢れる世界で愛の重要性のために立ち上がり、今でも何らかの形で戦い続けています」と語っている。映画本編では、息子であるショーン・ヘプバーン・ファーラー、晩年の姿を知るユニセフの写真家、ジョン・アイザックや戦場ジャーナリストのエディス・レデラー、スティーヴン・スピルバーグ監督の『オールウェイズ』で共演したリチャード・ドレイファス、さらに、「ジバンシィ(GIVENCHY)」の元アーティスティック・ディレクター、クレア・ワイト・ケラーが、オードリーとジバンシィが仮縫いをしたパリにあるアトリエで、2人の出会いと親密な関係について語る場面や、カメラでオードリーを撮り続けたファッションフォトグラファー、リチャード・アヴェドンの孫、マイケル・アヴェドンらが彼女の一人の人間としての姿について語る場面が映し出されている。永遠の妖精と呼ばれ、スターとして名声を得たオードリーがいかにして、愛を与える人生を歩むことになったか…。多くの悲しみと喪失感を抱えながらも、決して恐怖や憎しみにとらわれることなく、「愛すること」を信じて自らの本当の幸せを掴み取ったオードリー。彼女の生き方はきっと、いまの時代を生きる私たちに幸せのヒントをくれるだろう。『オードリー・ヘプバーン』は5月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オードリー・ヘプバーン 2022年5月6日よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2020 Salon Audrey Limited. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年04月08日全米に先駆け全国公開中のマイケル・ベイ監督作『アンビュランス』より、最新鋭のドローンを駆使した撮影の裏側に迫る特別映像が解禁となった。ジェイク・ギレンホール、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、エイザ・ゴンザレスらメジャースタジオの超大作からインディペンデント映画まで、様々な作品で引っ張りだこな人気俳優が共演し、緊急車両をジャックして逃走する銀行強盗犯と警察やFBIのスリルに満ちた攻防戦を描いた本作。この度解禁されたのは、劇中のスリリングかつダイナミックなシーンの数々がいかにして撮影されたのかに迫る特別映像。本映像では、<FPV ファースト・パーソン・ビュー(一人称視点)>と呼ばれるドローンを用いた最新技術によって多くのシーンが撮影されており、その操縦にドローン世界チャンピオンが起用されていることが明かされ、いままでの技術では到底不可能だった大胆な映像表現が実現した驚くべき撮影の裏側が映し出されている。マイケル・ベイ監督と本作で9回目のタッグとなる製作総指揮のマイケル・カセは、撮影のために新しいテクノロジーを求められ、その要望に応えた結果、最も新しく最もエキサイティングな初の試みとしてドローンを用いることになったそう。そうして取り入れられることとなったドローン撮影において、ベイは一連の動きを綿密に調整し自身の思い描くビジョンを伝えつつも、実際に撮影でドローンを飛ばす段階では、世界チャンピオンでもあるアレックス・バノーバーのパイロットのセンスに全てを任せたのだとか。アレックスは「ドローンならスーパーマンみたいに世界を自由に切り取れる」とその撮影に自信を覗かせる。操縦にはヘッドマウントディスプレイが使用され、リアルタイムでの飛行映像を見ながら操縦することで、走る車の合間を縫うような繊細かつスピーディーな疾走感を表現。これまで撮影不可能だと考えられてきた映像を実現できるようになった。映像の締めくくりにはキャストのエイザ・ゴンザレスが「大画面で観ないと、この迫力は味わい尽くせない」、そして畳みかけるようにジェイク・ギレンホールが「劇場でこそ本領を発揮する」と述べ、かつてない劇場体験への期待をかき立てる映像に仕上がっている。暴走する緊急車両での手に汗握るスリリングな展開、“ハリウッドの破壊王”の異名にふさわしいマイケル・ベイ監督作品恒例のド派手なアクションシーンに加えて、最新のテクノロジーによって実現した度肝を抜くような大迫力のカメラワークにも大いに注目したい。『アンビュランス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンビュランス 2022年3月25日より全国にて公開© 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年03月30日大ヒットシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』より、キャストやスタッフが魔法動物たちの見どころを語る特別映像が解禁。本映像は世界に先駆け日本だけでの先行解禁となる。本作の最大の魅力といえば、「ファンタスティック・ビースト」というタイトルにあるように、個性豊かでかわいい魔法動物たちだ。キラキラしたものが大好きないたずら好きのニフラーのテディや小枝のようなボウトラックルのピケットといったお馴染みの魔法動物から、本作に初登場となるキャラクターも多数登場する。今回解禁された特別映像<魔法動物編>では、エディ・レッドメインらキャストやスタッフがそんな可愛いだけじゃない、不思議な魔法動物たちの見どころを語っている。映像には、冒頭からドラゴンやズーウー、スウーピング・イーヴル、ヒッポグリフといった「ファンタスティック・ビースト」シリーズだけでなく「ハリー・ポッター」シリーズでも活躍した魔法動物たちも次々と登場。“ニフラー”のテディ、“ボウトラックル”のピケットといったお馴染みの魔法動物たちも大活躍する模様で、主人公ニュートを演じたエディ・レッドメインは「今回の彼らの活躍は“ヒーロー役“とも言えるよね」と笑顔で語っている。また、「ハリー・ポッター」で幾度となくハリーたちを助けてきたダンブルドア先生と縁が深い不死鳥“フォークス”の姿も。不死鳥は非常に長寿で、寿命が来ると炎となって燃え上がり雛として再生する珍しい魔法動物。ダンブルドア家の人間がピンチの時には駆けつけるほど、一族と関わりが深く、クリーデンスを演じたエズラ・ミラーは「不死鳥はクリーデンスを見つけたんだ。そしてクリーデンスを守ろうとするんだ、意味は分かるよね?」と意味深に語っている。さらに本作で映画初登場となる、風船のようにふくらんだり、姿を変える鳥のような魔法動物ワイバーンとカニのような姿のマンティコアにも注目したい。特にマンティコアはニュートとテセウスが彼らの襲撃から身を守るために動きをダンスのように真似る姿が印象的で、一体どんな生態をしているのか気になるところ。デイビッド・イェーツ監督は「『ハリー・ポッター』シリーズが終わった後、ただ美しくて、謎めいている魔法動物たちを中心とした映画をつくりたかった。僕が一緒に旅に出たいくらいだよ」と改めて「ハリー・ポッター」から進化し続ける魔法動物たちの魅力について語っている。その姿はまるでカニ…? 映画初登場!“マンティコア”一見小さなカニのようなマンティコア。マンティコアの初登場は書籍「ハリーポッターとアズカバンの囚人」といわれており、ヒトの頭とライオンの胴体、そしてサソリの尾びれを持つ、かなり凶暴な魔法動物として魔法ワールドでは知られている模様。映像では、危険を避けるためにニュートと兄テセウスがマンティコアを真似てダンスのような動きをする姿が映し出されていた。しかし、本作で姿を見せたマンティコアは小さくあまり危険そうには見えない。果たしてマンティコアの本当の姿とは…?風船のように膨らむ鳥…? 映画初登場!“ワイバーン”本作で初登場するワイバーンは虹色の羽を羽ばたかせ、鮮やかなブルーの体が風船のように膨らむ魔法動物。大きな翼を広げ、その尻尾にニュートと魔法のトランクを巻き付け、大空に飛び立つ姿が印象的。しかし、ワイバーンといえばイギリス紋章、印章などにみられる竜の図像のひとつであり、伝説上の生き物として知られている。一見かわいらしく見えるワイバーンの知られざる実態にも注目したい。キラキラしたものへ猪突猛進!お騒がせ者だけどたまに奇跡を起こす“ニフラー”のテディ優しく愛情深い性格でフワフワした黒い毛で覆われた丸いフォルム、ピンク色のとがった鼻と小さい手足が特徴的。見た目だけでなくいたずら好きなところや表情も可愛いと大人気なニフラーのテディ。キラキラしたものが大好きな宝探しの名人でもあり、お腹についている驚くほど伸縮する袋へ、見つけたお宝を限りなく蓄えてしまう。普段は穏やかだが、キラキラしたものを追いかけているときは驚くほど敏捷な身のこなしで、一直線!そんなトラブルメーカーなニフラーに、ニュートも毎回手を焼いているが、たまに奇跡を起こすことも…。最新作でもニフラーのかわいさと大活躍が楽しみだ。ニュートの相棒で、ニュートの胸ポケットが定位置“ボウトラックル”のピケット小枝のようなボウトラックルは、体長は最大で20センチとあまりに小さく、枝葉に簡単にまみれてしまうため、自然界で目にすることは極めて難しい魔法動物。ニュートはボウトラックルを6匹飼っていて、その中でも特にお気に入りなのがピケット。優しくとても内気な性格で、シャイな共通点もあり気が合うニュートといつも一緒にいる、相棒ともいえる存在。細い体を使って鍵をあけるのが得意。特別映像には前作ではみられなかった、ダイナミックな動きをするピケットの様子が。映像でもピケットの隣にいるテディとともにどんな活躍をみせてくれるのか目が離せない。飼いならせるのはダンブルドア先生のみ!“不死鳥”ダンブルドア先生と関わりの深い魔法動物として知られている不死鳥。『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でハリーを救った魔法動物としても有名だが、非常に長寿で、寿命が来ると炎となって燃え上がり雛として再生する。その涙に治癒能力を持ち、飼育困難な魔法動物と言われている。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、ダンブルドア家の人間が窮地に陥ったときには不死鳥が駆けつけることが明かされており、本作の鍵となる魔法動物となるようだ。新たな魔法動物たちもたくさん登場し、「ハリー・ポッター」シリーズとも深い繋がりをみせ、壮大な魔法の世界がますます広がっていく本作。ワクワクドキドキの展開を予感させる、特別映像となっている。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
2022年03月25日7月29日(金)に全国公開されるなにわ男子・道枝駿佑と福本莉子がW主演する映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ)の本編映像が公開された。本作は、2019年「電撃小説大賞」を受賞した一条岬による同名小説の実写映画化作品で、難病を患ったヒロインとその彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持つ主人公の儚くも切ないラブストーリー。クラスメイトのいじめを止めるため、同級生の女子・日野真織に嘘の告白をした主人公・神谷透。嘘の告白と分かりながらも次第に惹かれあう両者だが、真織は眠りにつくと記憶を失ってしまう難病「前向性健忘」を患っていた。主人公の神谷透を演じるのは、2021年にCDデビューを果たしたグループ「なにわ男子」のメンバーで、今作が初主演映画となる道枝駿佑。ヒロインの日野真織を演じるのは、2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞した福本莉子。2021年10月期で放送されたテレビ朝日系土曜ドラマ『消えた初恋』ではクラスメイトとして共演した彼らが、今作では恋人役としてW主演を飾る。これまで本作からはメイキング映像、クランクアップのサプライズ映像とその裏側を切り取った映像が次々と公開されてきたが、この度、ついに本編映像が公開。透(道枝)のモノローグから始まり、「雲」「光」「雨」…と“消えてなくなるもの”を交互に数えるふたりの声、そして、眠りから覚める真織(福本)と「記憶」の言葉……。疾走感溢れる音楽と共に、過ごした眩しい思い出と、走る透の姿がさわやかでありつつも、切なさを感じさせる。さらに浴衣姿でつなぐ手を離す演出は、楽しかった記憶が消えていく様を暗示させ、「どんな記憶も完全に消えるわけじゃない」という透の言葉も虚しく、「それでも明日、君を忘れてしまう」という真織の声が悲しく響く。記憶障害を抱えた恋に苦しみながらも、「明日、僕を忘れてしまう君と、忘れられない恋をした」という胸を締め付けられるような透の言葉に消えゆく記憶と恋を繋ぎとめようとするふたり儚さがつまっている。透と真織のモノローグと一部の映像は、本編とは別に、予告映像のために撮り下ろされたものだという。撮影の合間を縫いながら、何度も声や映像を撮り直し、試行錯誤することで、それぞれの役と気持ちを重ね合わせ、道枝と福本の今、この瞬間の輝きそのままを切り取った映像の美しさにも注目だ。『今夜、世界からこの恋が消えても』7月29日(金)公開
2022年03月24日カレン・ギラン、ミシェル・ヨーら共演、殺し屋たちの死闘を描くアクション映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』より本編映像が解禁された。本作は、2013年に共同脚本・監督した『オオカミは嘘をつく』が各国の映画祭で絶賛されたナヴォット・パプシャド監督が、女殺し屋たちの連帯と共闘を描いたアクション大作。この度解禁となったのは、ジャニス・ジョプリンの名曲が流れる中、殺し屋たちが銃撃戦&肉弾戦を繰り広げる本編映像。死闘の舞台は、歴史を感じさせる厳かな図書館。ところが図書館とは表向きの顔で、実は名うての殺し屋だった3人の女性図書館員が運営する犯罪者御用達の武器庫なのだ。そんな女たちの聖域に逃げ込んだサム(カレン・ギラン)と8歳の少女エミリー(クロエ・コールマン)は、サムの母スカーレット(レナ・ヘディ)、女性図書館員のアナ・メイ(アンジェラ・バセット)、マデリン(カーラ・グギーノ)、フローレンス(ミシェル・ヨー)の助けを借りて、追手の悪党どもとの死闘に身を投じていく。まずはマデリン。ワンボックスカーにエミリーを避難させて、ジャニス・ジョプリンによる名曲「心のカケラ」をヘッドフォンで聴かせる。これから起こる阿鼻叫喚の音から、いたいけな少女を守るために。そして迫りくる殺し屋たちにサンルーフからガトリング砲を乱射。キラキラした大量の空の薬莢が雨あられとエミリーの頭上に降り注ぐ。サムとスカーレットは、母娘コンビで追手たちと至近距離で対峙。サムはトンファー、スカーレットは銃剣を武器に、屈強な男たちを次々となぎ倒していく。一方、アジア最強のアクション女優ミシェル・ヨー扮するフローレンスは、鋼鉄チェーンと拳で敵を圧倒。そしてアナ・メイは『オールド・ボーイ』(03)を彷彿とさせる二丁トンカチでひたすらに殴りつける。この図書館の総力戦シーンについてナヴォット・パプシャド監督は「オペラ的にしたかったので、各キャラクターの性格に合った、それぞれに異なる見せ場を作った。様々なファイティング・スタイルを一体化させる必要があったので、各シークエンスがうまくシンクロするように編集を工夫した」とこだわりを明かしている。「女がどんなにタフだか教えてあげる」と歌い上げるジャニスの歌声。死闘の背景に流れる名曲「心のカケラ」は、さながら“女たちの挽歌”のようにも聞こえてくる。そんな彼女たちの総力戦の行方は?今後の展開が気になる本編映像となっている。『ガンパウダー・ミルクシェイク』は3月18日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガンパウダー・ミルクシェイク 2022年3月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Studiocanal SAS All Rights Reserved.
2022年03月17日殺処分ゼロの国トルコ・イスタンブールで暮らす野良犬たちをとらえたドキュメンタリー『ストレイ 犬が見た世界』より本編冒頭映像が解禁された。殺処分や野良犬の捕獲が違法とされているトルコ。動物愛護に関する国民の意識も非常に高いこの国の片隅で生きる犬たちを、愛犬家でもあるエリザベス・ロー監督が高性能カメラを用いて半年間追いかけた本作。作中ではほぼ全編に渡って犬の目線と同じローアングルで撮影されている。この度解禁された冒頭映像では、そんな犬たちの自由でたくましい、驚きに満ちた世界が広がっている。ローアングルのカメラがとらえるのは、トルコ・イスタンブールの街中で交通量の多い車道の路肩にたたずみ何かを見つめている主人公の犬ゼイティンの後ろ姿。続いて、ボスポラス海峡の砂浜で寝ている犬や海を眺めている人間たちのすぐ傍でじゃれている犬たち。路上で野良犬を見かけることがなくなった日本で暮らしていると決して見ることはできない、驚きのシーンが立て続けに目に飛び込んでくる。さらに、遺跡、歩道、公園などあちこちを自由に闊歩し、縦横無尽に駆け回る犬たちを映し出す。カメラは、人間社会と絶妙な距離を保ちつつ、外で生きる犬たちの足取りや表情、コミュニケーションをつぶさにとらえていく。そして、車道の路肩でたたずむゼイティンと、その視線の先にある、多くの車が行き交う橋とイスタンブールの街並み。人々の間近に暮らす犬たちは何を考え、何を見つめているのか…?抒情的な映像に引き込まれるプロローグだ。トルコでは2004年から「動物保護法」が施行され、自治体は、路上で生きる犬や猫に必要な治療や避妊・去勢手術、ワクチン接種を施し、元いた路上に戻すという保護を義務付けられている。さら2021年7月には「動物の権利法(Animal Rights Law)」が可決され、動物たちは「生きている存在」として「権利」を持つようになり、犬猫への虐待は犯罪として扱われる。「トルコ当局は1909年から野犬の駆除に乗り出しイスタンブールで大量殺害を招いた。抗議の声が広がった結果、現在のトルコは野犬の安楽死や捕獲を違法とする希少な国となった」という本編内のテロップからも分かるように、トルコは動物保護に熱心な国。本作でも、イスタンブールが犬たちに優しい特別な街であることが描かれており、2016年に公開された『猫が教えてくれたこと』の犬版とも言える内容になっている。ペットではない、外で生きる犬たちを尊重し共存する寛容なコミュニティの在り方が、この映画から見えてくるはずだ。『ストレイ 犬が見た世界』は3月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレイ 犬が見た世界 2022年3月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2020 THIS WAS ARGOS,LLC
2022年03月16日俳優の横浜流星が主演を務める映画『嘘喰い』(2月11日公開)の本編映像が18日、公開された。同作は迫稔雄作による同名人気ギャンブル漫画の実写化作。正体不明のギャンブラー斑目貘(横浜)が、日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点・会員制の倶楽部賭郎というあらゆるギャンブルや殺しが行われる賭けの場で、悪人たちの巨額の金と命を懸けた、ゲームを繰り広げる。この度公開されたのは、国家をも凌ぐ支配力を誇る闇ギャンブル倶楽部“賭郎”の頂点・お屋形様こと切間創一(櫻井海音)との一世一代の大勝負に貘が挑む、本編オープニングシーン。1時間以内に飛行機が上空を飛ぶか否かを賭ける「航空機制圧バトル」を行おうという貘の提案に、切間は一切表情を崩さずルービックキューブを弄ぶ。カリカリ梅をかじり、勝利を確信していた貘だったが、賭郎の恐ろしさを知ることに。巨額の資金が動く裏では、ゲームのためならば人命をも厭わない騙し合いが繰り広げられ、貘が銃口を向けられるところで映像は終わっている。この「航空機制圧バトル」は芝浦の有名なヘリポートで、全体の後半に撮影された。撮影前から綿密な美術の打合せを経て、撮影当日は朝イチから“賭郎”のセットを組んで臨んだという。壮大なオープニングについて中田秀夫監督は「全員がこの作品を理解した上での撮影、横浜さんも櫻井さんも、キャラクターがどういう意味合いで戦うのかを理解しています。吹き曝しのビルの屋上で、明け方までやるぞという意気込みで臨みましたが、とてもスムーズで深夜1時前に終わりました」と振り返った。空撮については「いま空撮と言えばドローン撮影が多いんですが、撮影区域に制限があり、ビル風があるため、ヘリコプターで撮影をしました。お台場からレインボーブリッジを通って目的のビルに行く。操縦士の方がとても素晴らしく、4~5回撮影をした後、東京上空の絵も撮影し、メインタイトルバックに使いました。ドローン全盛期の時代に、ドローンがいけないエリアで、また違う味わいの空撮ができたと思います」とこだわりを語っている。さらに中田監督は「見どころの一つとしては、貘とお屋形様の対決はもちろんですが、夜行妃古壱を演じた村上弘明さんです。村上さんが僕にとって、理想的な夜行さんを演じてくれています。普段村上さんは温かみのある方で、現場を和ますコミカルな人なんですが、立会人としてクールそのもの。貘とお屋形様の対決の裏では、人が容赦なく死んでいき、温度感ゼロの非情に貘を導いていく。人間味をすっと消しているんです」とコメントした。オープニングシーン映像の前には、斑目貘役の横浜流星と相棒・梶隆臣役の佐野勇斗の特別映像も。仲が良すぎることで度々話題になってきた2人だからこそ出せる空気感を出している。(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会
2022年02月18日スパイダーマン役で知られるトム・ホランドが、トレジャーハンターを演じる映画『アンチャーテッド』。この度、トムの高い身体能力を活かしたアクション満載なエア・バトルシーンの本編映像が到着した。今回到着した映像は、トム演じるネイトと、マーク・ウォールバーグ演じるサリーが、宝の地図を求めてモンカーダの飛行機に乗り込むも、モンカーダの手下に見つかってしまい、脱出するという本作の肝となるアクションシーン。絶対絶命! エア・バトルシーン特別映像飛行機は、高度飛行中。コンテナに足を取られ、空へ放りだされてしまうネイトだったが、敵と対峙しながらも、コンテナを伝ってなんとか飛行機に戻ってきた。しかし、すぐさま車に轢かれ、またも外に放り出されてしまい大ピンチに…!そんな同シーンについて「飛行機から飛び出す場面は、ほぼ毎日5週間かけて撮影したんだ。地上30メートルで箱と一緒に振り回され、振り落とされるまでしがみついてた。すごく怖かったけど、だから迫真のシーンができた」と壮絶な撮影をふり返るトム。スパイダーマン役としても数々のアクションを演じてきたが、本作は「今までで一番ハードなアクションだった!」と語っている。『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年2月18日より全国にて公開
2022年02月15日本日公開を迎えた、世界を救うミッションに挑むスパイ・アクション大作『355』より、公開日にあわせて特別映像が解禁された。ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンなどの国際的実力派女優たちが集結した本作。プロデューサー兼主演を務めるジェシカが日本の映画ファンへ向けたグリーティングからはじまるこの特別映像には、『ジェイソン・ボーン』や『007』シリーズかと見まがうようなリアル志向の肉弾ファイトや銃撃戦、趣向を凝らしたアクションシーンが詰め込まれている。ジェシカが「スタントシーンのトレーニングをこんなに楽しめるとは自分でも想像していなかった」と言うように、女優5人とセバスチャン・スタンら主演チームは、台本で詳細に要求されたアクションを実演するため、撮影が始まる何週間も前からトレーニングに励んだという。本映像のメイキングシーンにはジェシカとセバスタの格闘トレーニングの様子が収められているが、ストーリーの始まりでは親友でありパートナーだったふたりが、無慈悲で感情的にバトルする理由が気になる仕上がりになっている。そのほかにも、ダイアン・クルーガーとジェシカの女同士のタイマンバトルや、ファン・ビンビンのカンフー棍術など、出演者全員が火花を散らす圧巻のアクションシーンが満載だ。監督のサイモン・キンバーグが「すべてのアクションに実際の痛みを感じてもらえると思う」と自信満々に語る通り、撮影現場の映像チェックで「これは痛そう」とジェシカも唸った、華麗かつ残酷で臨場感たっぷりのバトルアクションに期待が高まる。『355』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:355 2022年2月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS. ©355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
2022年02月04日待望のトム・ホランド主演『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』がついに本日1月7日(金)に公開。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で共闘したはずのスパイダーマンとドクター・ストレンジが、まさかの迫力の対決を繰り広げる本編映像が解禁された。全米累計興行収入歴代TOP10入り、全世界累計興行収入でも『ブラックパンサー』を超えて歴代12位に浮上する記録的ヒットとなっている本作。ドクター・ストレンジが唱えた危険な呪文により、マルチバースの扉が開いてしまい、このユニバースにドック・オク、グリーン・ゴブリン、エレクトロ、サンドマン、リザードといった過去シリーズに登場した強敵たちを呼び寄せてしまった。今回解禁された本編映像では、そのマルチバースのカギを握る謎の箱をめぐって、2人のヒーローによるバトルが繰り広げられる!ドクター・ストレンジから箱を奪ったスパイダーマンだが、ドクター・ストレンジが支配する仮想次元であるミラー・ディメンションに閉じ込められてしまう。ビルは歪み、電車は宙を走り、デパートは幾何学模様に…。まさにハリウッドの最新技術を駆使した驚異の超次元バトルが展開。敵であるはずの歴代ヴィランたちを「送り返したら死ぬ」とスパイダーマンが訴える意味とは…!?ついにマルチバースの扉が開いたことにより、“彼らの存在がこのユニバースを危うくする”として、ストレンジがヴィランたちを元のユニバースに戻すべくピーター、彼女のMJ、親友のネッドの3人に危険を訴えるが、その後さらなる混乱が引き起こされていく。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2022年01月07日東西ジャニーズJr.と少年忍者、Lil かんさいが初主演する映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』が2022年4月1日(金)に公開されることが発表された。2013年から始まった松竹×ジャニーズJr.のコラボ映画はかつて、関西ジャニーズJr.を主演に時代劇スター、忍者、アイドル、お笑い芸人と、未来を夢見る少年たちの物語が作られてきた。今回は「東のジャニーズJr.」VS「西のジャニーズJr.」の構図をとったボーイスカウトを題材にした完全オリジナルで贈る青春冒険エンタテインメントとなる。来年はボーイスカウト日本連盟創立100周年の記念の年ということもあり、東西のジャニーズJr.が映画で初タッグを組み、仲間との友情をテーマに歌あり、ダンスありの日本を元気にする大冒険活劇を繰り広げる。物語の舞台は東京のはずれにある虹色町。この町のボーイスカウト団が、ある事件をきっかけに仲たがいをし、東と西の2つの団に分かれてしまう。互いに反目し合う東団と西団は、町に引っ越してきた転校生の入団勧誘を契機に雌雄を決することに。その方法は、かつて爆発事故が起こって以来、誰も近づかない険しい森のはずれにある廃工場へどちらが先に到着するかだった。しかし、そこは盗まれた宝石が隠されているのではないか、とも噂されているいわくつきの危険な場所。噂を聞きつけた町の不良グループも宝石を目当てに廃墟に向かうことになり、3グループは図らずも一斉に同じ場所を目指すことになるが……。今回キャスティングされたのは、少年忍者とLil かんさいのメンバー。中心となるキャストには、東団のリーダー・龍一郎役に少年忍者の安嶋秀生。西団のリーダー・虎之介役にLil かんさいの嶋﨑斗亜。不良グループの和馬役に少年忍者の深田竜生が抜擢されている。また東団メンバーに内村颯太、青木滉平、瀧陽次朗、川﨑星輝。さらに元木湧、平塚翔馬、豊田陸人、小田将聖、田村海琉、久保廉、稲葉通陽(以上、少年忍者)。西団には、大西風雅、岡﨑彪太郎、當間琉巧(以上、Lil かんさい)。そして不良グループに檜山光成、山井飛翔、鈴木悠仁、長瀬結星(以上、少年忍者)が。また町に越してくる転校生は西村拓哉(Lil かんさい)が演じる。撮影は都内近郊オールロケで既に撮影を終え、現在はポストプロダクション中とのこと。本作のメガホンを取ったのは『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』の川村泰祐監督。脚本は、映画『七つの会議』、TVドラマ『ブラックペアン』、『下町ロケット』、『半沢直樹』などを手掛けたヒットメーカー丑尾健太郎が担当した。キャストと監督からのコメントは以下の通り。<安嶋秀生(少年忍者/ジャニーズJr.):東団リーダー・龍一郎役>龍一郎役を演じました、少年忍者の安嶋秀生です。出演が決まった際は喜びを感じながらも、不安や緊張の感情が強かったです。短期間での撮影でしたが、監督やスタッフの皆様に優しく指導していただき、演技の楽しさを知ることができ、とても勉強になりました。物語はある出来事から仲が悪くなった東団と西団が絆を取り戻す友情の映画となっています。演技だけではなくダンスシーンもあるので是非観に来てください。<嶋﨑斗亜(Lil かんさい / 関西ジャニーズJr.):西団リーダー 虎之介役>虎之介役を演じました、Lil かんさいの嶋﨑斗亜です。今までLil かんさい5人での演技仕事は舞台しか経験した事が無かったので映画の話を聞いた時は沢山の嬉しいと同時に少しの不安の気持ちがありました。ですが、いざ東京に行って関東のJr.と関わると皆んな気さくに話してくれるし、頼れるお兄ちゃんみたいに接してくれる人もいて抱いていた不安や緊張が一気に和らぎました!撮影では、僕たち西団はとてもおちゃらけた団だけどやる時はやるって言うメリハリを見せれたかなと思います。笑えて泣ける友情の物語になってます。誰にフォーカスを当てて見るかによって何度も楽しめるので沢山見ていただけると嬉しいです。<深田竜生(少年忍者 / ジャニーズJr.):不良グループ 和馬役>和馬役を演じました、少年忍者の深田竜生です。以前から映画に出演したいと強く願っていたので、今回お話をいただいた時は凄く嬉しかったです。撮影が始まったばかりの頃はみんな緊張していましたが、監督やスタッフさんがとても優しく、楽しく撮影に臨めました。時には監督さんに厳しく指導していただく事もありましたが、凄く勉強になりました。たくさんいい経験ができ、自分自身、成長出来たと思っています。このような機会を頂けたことに大変感謝をしています。<川村泰祐監督>今回オファーを頂き、偶然にも僕もボーイスカウトに入っていたので、懐かしく思いながら撮影しました。東西ジャニーズJr.たち各々の個性を大切に『仲間との絆』を丁寧に描きました。皆、吸収力が凄く、撮影が進むにつれ演技がどんどん成長する姿に、この作品を通じて彼らが大きく羽ばたいてくれる予感がしました。歌ありダンスあり、ちょっとしたサバイバル術やキャンプ飯など盛り沢山で、幅広い世代に楽しんで頂ける作品になっています。ぜひご覧ください!『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』2022年4月1日(金)公開
2021年12月02日ティム・ロスとクライヴ・オーウェン共演、『レッド・バイオリン』のフランソワ・ジラール監督最新作『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』より、本編映像が解禁となった。この度解禁された本編映像は、少年時代のドヴィドル(ルーク・ドイル)が、ヴァイオリンのライバルであるユゼフ・ヴェスクラー(シュウォルツ・ゾルタン)と即興ヴァイオリンバトルを繰り広げる白熱場面。2人が演奏するのはパガニーニが作曲した「24の奇想曲」。“超難解曲”という異名を持つこの最高難度を誇るヴァイオリン楽曲をお互いが弾き合い、その腕前を試し合うというもの。聴こえるのはヴァイオリンからの美しくも猛々しい旋律のみで、約1分間、一言のセリフもない。まるで『8Mile』のMCバトルを彷彿とさせるシーンは、映画館の音響で体感するにはうってつけだろう。演奏を終えた2人が互いを認めるように見つめ合う姿もクールだ。しかし、その舞台は戦火を逃れた防空壕という悲しい設定。愚かな戦争という悲劇も、本作の根幹をなす重要テーマなのだ。天才少年ヴァイオリニストのドヴィドルに扮したのは、イギリスのサウス・ウェールズ出身のルーク・ドイル。8歳からヴァイオリンを弾き始め、ウェールズ国立青年オーケストラに最年少メンバーとして所属している。政府の奨学金を得て入学した名門ウェルズ・カテドラル・スクール内の学校劇で主役を演じたことをきっかけに、天才少年ヴァイオリニスト役を探していた本作の製作チームの目に留まり、ドヴィドルの少年期という大役で見事スクリーンデビューを果たした。ちなみに音楽以外では、歴史(特に第二次世界大戦)と神学に強い関心を抱いているという。戦火を経て繰り広げられるミステリーはもちろん、天才少年の演奏シーンにも注目したい。『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』は12月3日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天才ヴァイオリニストと消えた旋律 2021年12月3日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2019 SPF (Songs) Productions Inc., LF (Songs) Productions Inc., and Proton Cinema Kft
2021年11月27日今年も顔見世のシーズンがやってきた。東西の俳優たちが顔をそろえる吉例顔見世大歌舞伎が開幕した。第一部の一幕目は『神の鳥(こうのとり)』。時は室町時代。有力な守護大名の赤松満祐の天下掌握を祈願する宴に、神の使いとされる霊鳥が生贄として献上される。そこへ突然ふたりの狂言師が現れ舞い踊る。近畿地方最古の芝居小屋・出石永楽館で、2014年に初演された舞踊劇の歌舞伎座版だ。ぶっ返りや早替りなど、歌舞伎らしい見どころもたっぷり。二幕目は『井伊大老(いいたいろう)』。北條秀司作の新歌舞伎。近代日本の夜明け間近、国難に立ち向かった大老・井伊直弼。しかしその独裁的なやり方に反対する人々からは非難されていた。桜田門外の変の前夜を叙情豊かに描く。直弼を支え続けたお静との情愛あふれるやり取りなど、井伊直弼の人間性を浮き彫りにする名品。第二部の一幕目は十世坂東三津五郎七回忌追善狂言『寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)』。歌舞伎の様式美がちりばめられた一幕だ。富士の巻狩りの総奉行である工藤祐経の館に、大勢の大名たちが招かれている。そこへ小林朝比奈の手引きにより曽我十郎と五郎の兄弟がやってきた。工藤は二人の父親は18年前に討った仇。父の仇を討とうとはやる兄弟だが……。十世三津五郎が2001年の三津五郎襲名披露で曽我五郎を勤めたゆかりの狂言だ。二幕目は松羽目物の人気作『連獅子(れんじし)』。天竺の霊峰・清涼山。その麓にある神仏の力により出現したという石橋に、狂言師の右近と左近が手獅子を携えやってくる。文殊菩薩の使いである霊獣の獅子は、仔獅子を谷底へと蹴落とし自力で這い上がってきた子だけを育てるという故事を踊ってみせる。やがて親獅子の精と仔獅子の精が現れ……。ユーモラスな間狂言「宗論」をはさみ、後半は白毛の親獅子の精と赤毛の仔獅子の精が登場し、豪快で華麗な毛振りを披露する。第三部は『花競忠臣顔見勢(はなくらべぎしのかおみせ)』。歌舞伎で描かれる忠臣蔵の世界を、新しい演出で上演する。『仮名手本忠臣蔵』の「大序」の世界で始まり、小浪と力弥の縁組みを描く「桃井館」、「徳利の別れ」を基にした「稲瀬川々端」、主君の奥方との涙の別れを描いた「南部坂雪の別れ」、討入当日の吉良邸隣家の『土屋主税』もモチーフとなり、いよいよクライマックス、討入の「高家奥庭泉水」「花水橋引揚げ」へ。忠臣蔵の世界の名場面に、花形たちが顔をそろえ、フレッシュ&スピーディーに展開する。文:五十川晶子『吉例顔見世大歌舞伎』2021年11月1日(月)~2021年11月26日(金)会場:東京・歌舞伎座
2021年11月01日日本での公開に先駆け、全米での公開がスタートした『ハロウィン KILLS』。その首位発進の大ヒットを記念して日本だけに世界初解禁となる本編映像が到着した。前作『ハロウィン』でローリーの仕掛けたバーニングトラップにより焼死したと思われた“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズが、生還を果たし、再びハドンフィールドの街に戻ってくる。この度解禁された映像で、如何にしてマイケルが絶体絶命の窮地を脱したのか、その一部始終が明らかとなっている。火災の発生により、駆け付けた11名の消防隊員たち。仕事を全うすべく燃え盛る家屋の中を捜索するも、ベントン隊員の足場が崩れ地下に落ちてしまう。「メーデー!メーデー!」と燃え盛る炎の中、無線で救助を要請するが、そこに不気味な影が現れる。無線を受け救助に向かった別の隊員が1階から「俺の手を掴め!」と手を差し伸べる。本来ならば感動的な救助シーンになるところだが、その手を掴んだのは火事場から蘇ったマイケル・マイヤーズだった!マイケル復活におののく消防隊員たち。このままでは再びハドンフィールドの街に悪夢が放たれてしまう。俺たちが止めなければ…!怯えた表情で身構える勇気ある隊員たちだったが、1人が無謀にも放水で立ち向かいバールを突き刺され絶命してしまうのだった…。 果たして消防隊員たちの運命は?アドレナリンが全開の業火の大決闘シーンだ。本作は全米公開3日間で5,035万ドル(およそ50億円)超えとなる驚異的なオープニング成績を叩き出して首位デビューを飾り、2021年公開のホラー映画としてはナンバー1ヒットとなった(数字はBoxofficemojo 調べ)。日本でも「ハロウィン」シーズンを盛り上げてくれる一作となりそうだ。『ハロウィン KILLS』は10月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハロウィンKILLS 2021年10月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©UNIVERSAL STUDIOS
2021年10月20日