日経トレンディが選出する2019年の「今年の顔」に横浜流星、中条あやみが選ばれ、さらに「来年の顔」は杉野遥亮、森七菜に決定。11月1日(金)に開催された、「2019年ヒット商品ベスト30」「2020年ヒット予測30」先行発表会で明かされ、4名が揃って出席した。肉体改造中の横浜さん、「腹筋、バキバキです」俳優の横浜さんは、1996年9月16日生まれ。本年1月期に放送されたドラマ「初めて恋をした日に読む話」にて主演・深田恭子が演じる塾講師と図らずも恋に落ちる由利匡平役を熱演し、大ブレイク。そのほか、2019年は『愛唄 -約束のナクヒト-』、『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』、『チア男子!!』、『いなくなれ、群青』と4本の映画が公開され、うち3作において主演を務めるなど、着実に役者としてのキャリアを積んでいる。今年をふり返り、横浜さんは「今年は『初めて恋をした日に読む話』から始まって、自分の中ですごくたくさんの素敵な作品と、人に出会って、たくさんのことを学び、自分にとってターニングポイントになった年でした。すごく大事な年で充実していました」と、熱い気持ちがあふれんばかりに感謝を込めた。囲み取材で、本ドラマの反響についてふり返った横浜さんは、「役者を8年くらい続けていますけど、ひとつの作品でこんなにも自分を取り巻く環境が変わるんだ、と。その影響力、反響に最初は戸惑いもあって、今やっと受け入れて。目の前のことに変わらず、地に足をつけて頑張るのみだと思ってやっています」と真摯な姿勢を示す。そんな横浜さんにとっての、自分的ヒット商品を聞けば、「プロテインフードですかね」と挙げ、「肉体改造が必要な仕事が多くて。今もキックボクサーの役で、プロテインフードは手軽にタンパク質を摂れるので、いつも買って食べています」と積極的に摂取していると伝えた。MCから「腹筋、バキバキですか?」と聞かれると、横浜さんは「バキバキです。…わからないです(笑)。前より確実に大きくなったかなと思っています」と朗らかにリップサービスしていた。中条さん的今年のヒットは「サウナ」!同じく「今年の顔」となった中条さんは、1997年2月4日生まれ。2011年に「ミスセブンティーン」グランプリとなり、翌年ドラマ「黒の女教師」で女優デビューを飾った。2017年には映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。今年は4期のドラマ「白衣の戦士!」で連続ドラマ初主演を飾ったほか、映画、モデルと多方面に活躍し飛躍の年となった。「本当に周りの方々、作品に恵まれて本当に充実した年でした」と喜びのコメントを寄せた中条さんは、「来年も身を引き締めて、皆さんに恩返しできるように全力で頑張りたいです」と抱負に代えた。中条さんにとっての今年のヒットサービスとなったのは「サウナ」と笑顔で答え、「サウナが好きで、今年もたくさん行きました!いっぱい汗をかいて水風呂というルーティンみたいなのが、おじさんみたいで好きで(笑)。でも若い人もいっぱいいます」と忙しい毎日の中での気分転換の一コマを伝えた。杉野さん&森さん「来年の顔」にはしゃぎ「来年の顔」となった杉野さんは、「選出していただいたことを光栄に思います。これを機に、来年に向けてのエンジンがかかり始めた」と早くも来年に向けてのやる気を見せ、森さんも「お話を聞いたとき、すごく驚きました。ビッグニュースだったので学校に行ったら“来年の顔が来たぞ”と言われる期待があります(笑)」とはしゃぎ、杉野さんと「モチベーションが上がりますよね!」と互いにテンションを高め合っていた。1987年の創刊以来、日経トレンディが毎年選んできたヒット商品は、売れ行き、新規性、影響力の3要素からヒットの度合いを評価し、独自にランク付けを行う企画。2019年は1位「ワークマン」、2位「タピオカ」、3位「PayPay」となった。さらにヒット予測のベスト3は、1位「どこでも東京五輪&応援村」、2位「嵐ロス」、3位「SUPER NINTENDO WORLD」に決定した。(cinamacafe.net)
2019年11月01日俳優の横浜流星とモデル・女優の中条あやみが、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され1日、都内で行われた発表会に出席した。横浜は今年、TBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』でピンク色の髪が印象的な“ユリユリ”こと由利匡平を演じてブレイク。日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』の二階堂忍役も話題に。中条は、登坂広臣とW主演を務めた映画『雪の華』や水川あさみとW主演を務めた日本テレビ系『白衣の戦士!』など女優としても注目を集め、ファッションモデルと両方で目覚ましい活躍を見せた。横浜は「令和元年に今年の顔という賞をいただけて光栄に思いますし、応援してくださった方々、そしてこの賞を選んでくださった方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の思いを語り、「本当にうれしいです」と感激。中条も「すごく恐縮なんですけど、人生でなかなかこんな賞をいただけるなんてないので、すごくうれしいです。本当にありがとうございます」と喜びを語った。発表会には、「来年の顔」に選出された俳優の杉野遥亮と女優の森七菜も出席した。
2019年11月01日人気番組「ほんとにあった怖い話」の20周年スペシャルが10月12日(土)に放送決定。このドラマパートに、女優・中条あやみが主演することが分かった。中条さんが主演するのは、全身赤い女の気配が忍び寄る「赤い執着」。半年前に事故で両親を亡くし、幼い妹の彩花と生活する真衣は、ある日、仕事からの帰路に自分の住む団地のエレベーターから出ると、何か気配を感じ、団地の下を見ると、全身真っ赤な女がこちらを見上げている。同じ団地の住人だろうと思った真衣は、バイト先の常連客・吉岡にも笑い話のように話した。しかし、吉岡の職場の後輩・大谷から突然「最近、何かおかしなこと、なかったですか?」と聞かれる。そして、この赤い女によって、身の毛もよだつような恐怖が真衣に襲いかかる…というストーリー。「白衣の戦士!」や『雪の華』のヒットも記憶に新しい中条さんが演じるのは、事故で両親を亡くし、生活のため、朝から晩まで休みなく働く宮岡真衣役。赤いヒールに赤いコート、赤いバック、赤い口紅、そして長い黒髪の全身真っ赤な女が、真衣を少しずつ恐怖の世界へと誘う…!?「ほんとにあった怖い話」シリーズには、4年ぶり2度目の主演となる中条さん。「20周年という記念すべき時に、またこうして呼んで頂けてすごくうれしく思います。当時の自分に“また出られたよ!”って言ってあげたいです」と今回の出演を喜ぶ。また、映画主演デビュー作の『劇場版 零~ゼロ~』をはじめ、これまでにもホラー作品に出演してきた中条さんだが、怖い話は「正直な話…めちゃくちゃ苦手です(笑)」と実は不得意だと明かすも、「でも、小さい頃から『ほんとにあった怖い話』が学校で必ず話題に上がっていて、自分もその話題に入りたいというのがあったのと、自分自身も少しだけ怖いもの見たさもあり、“怖い”と思いつつも毎年欠かさず、頑張って見ていました!(笑)」とふり返っている。今回の撮影については、「実際に赤い女がほんとに怖く、お話自体もすごく怖いので、私自身、家に一人でいると、赤い女を探してしまいます(笑)。どこかにいるんじゃないかなと…。撮影期間中はずっと警戒しています(笑)」とドキドキの撮影だそうで、「本当にこういう経験はしたくないなと思います。護身術、学ぼうかな…(笑)」とコメントしている。土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」は10月12日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月12日主演作『雪の華』のヒットも記憶に新しい若手女優・中条あやみの新たな主演映画『水上のフライト』が来年に公開決定。負けを知らない人生を歩んできた無敵のヒロインを演じる。本作は、『超高速!参勤交代』などの脚本を手掛ける土橋章宏が、自ら描きたいと強く熱望し、企画・脚本をTSUTAYA CREATORS’PROGRAMに応募、審査員特別賞受賞作品となった作品を映画化。将来を約束された有望スポーツ選手として活躍していた遥だったが、不慮の事故により下半身麻痺に。将来の夢を断たれ、人生初めての挫折に心を閉ざすが、ハンディキャップを障がいではなく、個性として捉える人たちとの出会いによって、人を寄せ付けなかった彼女が新たなパラカヌーという夢にたどり着き、逆境の中、自らの道を切り開いていくヒロインを描く。本作は、実在するパラカヌー日本代表選手・瀬立モニカとの交流を通じ作り上げたオリジナルストーリー。観る者の心の奥底に届く、1人の女性の成長を描く青春ヒューマンドラマとなっている。この遥を演じるのが、主演の中条さん。『覆面系ノイズ』ではギターに初挑戦、「白衣の戦士!」では元ヤン新米看護師に挑戦した中条さんが、今作では車椅子やパラカヌーといったかつてない役柄に挑む。「心細い時にパラリンピックを見て感動と勇気を与えてもらった」と言う中条さんは「『ゴールする』という事には、色んな形の素晴らしい物語があると思います。今この作品に携わらせて頂いている事に感謝の気持ちを抱きながら、キャストやスタッフの皆様と力を合わせて頑張りたいです」と意気込みを語っている。なお、監督は『キセキ -あの日のソビト-』の兼重淳が務める。『水上のフライト』は2020年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年08月28日旅とグルメをテーマにしたバラエティ番組「火曜サプライズ」。その5月7日(火)今夜放送回に、放送中のドラマ「白衣の戦士!」でW主演を務める女優の中条あやみと水川あさみがゲスト出演。東京の十条を舞台にしたアポなし旅の後編をお届けする。「Seventeen」モデルとして同世代から多大なる支持を受けつつ、女優としても映画『ライチ☆光クラブ』『チア☆ダン』などに出演。主演作『覆面系ノイズ』では劇中バンドでデビューも果たし、『ニセコイ』『雪の華』などもヒットさせるなど、いま最も注目を集める女優のひとりである中条さん。2011年放送の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」や「シェアハウスの恋人」などへ出演。映画『近キョリ恋愛』『後妻業の女』や「僕たちがやりました」など幅広いジャンルで様々な役を巧みに演じる女優へと成長。最近では「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」での弁護士役も好評だった水川さん。この2人が東京都北区の十条でアポなしグルメ旅を繰り広げる。今夜放送の後編では地元の大学に通う女子大学生から勧められた鉄板焼きのお店へ。ともに大阪出身の中条さん、水川さんの大阪弁食リポ合戦もお楽しみに。そんな2人も初体験だという謎の関西グルメ「トルコライス」は必見。サウナが趣味だという中条さんが語る“とっても恥ずかしい”エピソードにも注目だ。絶賛放送中の「白衣の戦士!」は中条さん演じる“元ヤンの新米ナース”立花はるかが、水川さん演じる“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美の指導のもと、一人前のナースに成長していく姿を描くドラマ。2人のほか、はるかと同期の新米看護師・斎藤光に小瀧望、はるかの先輩ナース役で片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏。さらに安田顕、沢村一樹らが共演。5月8日(水)放送の3話では、夏美の婚活合コンのメンバーが足りなくなり、はるかも急きょ参加することに。初めての合コンに浮かれるはるかだが、夏美ははるかが実は元ヤンだとバレないか心配。そんななか、本城(沢村さん)の娘・紗耶(川島鈴遥)が虫垂炎で入院してくるが、紗耶は女子高生ギャルで自由気ままな行動で問題を起こす…というストーリー。「白衣の戦士!」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。「火曜サプライズ」は5月7日(火)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月07日中条あやみと水川あさみのW主演で贈る「白衣の戦士!」の第3話が4月24日にオンエア。中条さん演じるはるかと小瀧望演じる斎藤光が大接近、思わず唇が触れそうになるシーンに「王道の事故チュー未遂」「心臓飛び出る」などの声が集まっている。中条さん演じる“元ヤンの新米ナース”立花はるかが、水川さん演じる“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美の指導のもと、一人前のナースに成長していく姿を描く本作。はるかと同期の新米看護師・斎藤光で小瀧さんが共演するほか、先輩ナースとして片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏らが出演。外科医の柳楽圭一郎役で安田顕、看護師長・本城昭之役で沢村一樹らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。外科病棟に一人の女性・加奈(財前直見)が入院してくる。入院早々はるかと夏美の仕事ぶりにダメ出しを連発する加奈に悔しい思いをするはるかと夏美だったが、加奈が元ナースだと聞き、納得。だが検査の結果、加奈はステージ4の膵臓ガンであることが判明。さらに「家族はいない」と言っていた加奈に、離れて暮らす息子・太一(白洲迅)がいることがわかり、はるかは息子を探し出し病気のことを伝える…というのが今回のあらすじ。何かと光をライバル視するはるかだが、今回ついに光と思わぬ“急接近”をすることに。仕事終わりに部屋を訪ねてきた光に元ヤンだと気づかれたはるか。思わず唇が触れそうになるほど2人の顔が近づくシーンに「小瀧くんが……王道の事故チュー未遂やってる」「あんな至近距離のんちゃん心臓飛び出るわ」「仕事終わりに小瀧にお宅にお邪魔されたい人生だった」「仕事終わりにピンポーンって来てくれる小瀧くんはどこですか」などの声が相次ぐ。また加奈の息子役で出演したのが『リバーズ・エッジ』「ドルメンX」などの白洲迅。「最近よくテレビに出てくれるから目が潤う」「白洲くん馬鹿かっけー」など白洲さんの登場に心躍らせる視聴者からの反応も続々とSNSに上がっている。(笠緒)
2019年04月25日白衣の天使ならぬ戦士たちが、仕事に恋に悪戦苦闘するコメディドラマ『白衣の戦士!』。元ヤンの新米ナース・立花はるかに扮するのは、今作が連続ドラマ初主演となる中条あやみさん。そしてW主演を務める水川あさみさんは、34歳のベテラン崖っぷちナース・三原夏美を演じる。二人の名コンビ感も大事な見どころ。「夫婦漫才みたいになればいいな」水川:まだ会って2回目だよね(笑)。中条:そうなんですよね(笑)。でも同じ大阪出身ということもあって…。水川:バイブスが…。中条&水川:合う~~~~~(笑)。水川:同じ関西出身と知ってからの距離の縮まり方はすごかった(笑)。中条:一瞬でしたよね(笑)。水川さんはもっとクールな方なのかと思っていたんですけど、すっごく明るくて優しくて、初めてお会いした時にほっとして泣きそうになりました。水川:嘘でしょ!?中条:連続ドラマ初主演ということもあって、不安だったんです。もともと緊張しぃなので。水川:そんなふうに見えないけどね。会う前は確かにおとなしそうなイメージだったけど、今は明るくて楽しいことが大好き!!っていう気持ちがすごく伝わってくるから。中条:楽しいことは大好きなんですけど、打たれ弱いし、気にしぃです。だから壁にぶち当たってもくじけないはるかみたいな強い女の子は、私の理想の人物でもあって。この役を通して、私自身も強くなれたらいいなって思ってます。水川:私が演じる夏美は34歳。仕事のやり甲斐も薄れてきて、結婚してナースをやめようかなって思うところからスタートするんだけど、正直、私たちのような仕事は特殊でしょ?だから飽きるってことがないし、恋愛したら何か変わるんじゃないかとか、仕事とは別の方向にベクトルを持っていくってことがよくわからないの。でも、ずっと変わらない環境で働き続けてたら、確かに夏美みたいな気持ちになるのかなって。中条:でも私は、毎回新しい現場で、新しい人たちとゼロからいろんなものを構築していかないといけない環境にいるからこそ、戦士のように常に戦ってる感があります!(笑)水川:なんかかっこいい(笑)。でも、本当にその通りだよね。中条:私たちに限らず、どんな職業でも女性はみんな、恋に仕事に奮闘する戦士だなって。だからそれぞれの世代の女性に共感してもらえるようなドラマにしたいです。水川:あとは私たちのコンビ感も見どころになってくると思うから、夫婦漫才みたいな感じになればいいよね。本当に上からタライが落ちてきそうなくらい、今の時代にしては珍しいコテコテのコメディだし。落ちてはこないけどね(笑)。中条:水川さんに気持ちよく突っ込んでもらえるように頑張ります!『白衣の戦士!』命と戦う現場で、2人のナースが笑って、泣いて、成長する、痛快ナースコメディ。出演/中条あやみ、水川あさみ、小瀧望(ジャニーズWEST)、安田顕、沢村一樹ほか日本テレビ系毎週水曜22時~放送中。撮影の裏側はInstagram(@hakui_ntv)でチェック!(C)日本テレビなかじょう・あやみ1997年2月4日生まれ、大阪府出身。女優、『CanCam』専属モデル。主演映画『雪の華』が全国公開中のほか、『ニセコイ』のDVD&Blu-rayが6月5日発売予定。みずかわ・あさみ1983年7月24日生まれ、大阪府出身。女優。前クールはドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』に出演。主演ドラマ『ダブル・ファンタジー』のDVDも好評発売中。※『anan』2019年4月24日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・安達絵里ヘア&メイク・末武美穂(中条さん)田鍋知佳(水川さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年04月17日中条あやみが「元ヤン新米ナース」を、水川あさみが婚活中「がけっぷちナース」を演じW主演する「白衣の戦士!」が4月10日から放送開始。主演の中条さんと新人看護師役で出演する小瀧望に視聴者から数多くの反応が寄せられている。ナース(看護師)たちの奮闘ぶりを描いていく本作で中条さんが演じているのは元気で明るく情に厚い、失敗してもくじけない“元ヤンの新米ナース”立花はるか。その指導係となる婚活中の“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を水川さんが演じ、2人を中心に物語が進む。2人を取り巻く人々として、はるかと共に新人看護師として働く爽やか体育会系男子・斎藤光役で小瀧さんが出演するほか、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、安田顕、沢村一樹らが共演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では四季総合病院の外科病棟で働くことになったはるかが、やる気が空回りして仕事が上手く行かず夏美から叱られ続ける勤務初日の姿から始まり、腸閉そくで入院中の高校生・潤也(鈴木仁)を担当することになり、その反抗的な態度に手を焼くものの、病院を抜け出し不良仲間と遊ぶなかで禁じられた固形物を食べ、腹痛で倒れた潤也に適切に応急措置、その危機を救う様子が描かれた。1話を観た視聴者からは“元ヤンナース”という役柄で主演を務める中条さんに「可愛すぎて内容がまったく頭に入ってこない」「可愛いし顔小さいしおんなじ人間とは思われへん」「中条あやみのナース姿が可愛いすぎる!」「中条あやみの顔ファンタジーすぎ」などの反応が寄せられる。そんな中条さん演じるはるかが対抗意識を燃やす“優等生”看護師を演じる小瀧さんにも「小瀧ナース爽やかすぎる」「ウルトラスーパー可愛いな」「小瀧くん可愛いナース似合ってる!」などの声が集まる。今回の1話では小瀧さんがはるかの噂話に反応(?)してコケるシーンも。これには「小瀧くんこけるのうまいんだよなさすが」「安定に小瀧コケるのうまい」などの感想が投稿されている。また患者役でゲスト出演した鈴木さんにも「鈴木仁くん、演技がお上手すぎて泣けた」「目で訴えてくる感じやばい」などのツイートが送られ、注目度の高さを伺わせている。「白衣の戦士!」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2019年04月11日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」。3月29日(金)放送回はMC中条さんの“卒業回”となり、中条さんが卒業旅行として韓国・ソウルを訪問。これまで2年半にわたる番組での軌跡をふり返る。2011年に「ミスセブンティーン」に選ばれ同誌のモデルになると、「黒の女教師」で女優デビュー。「SUMMER NUDE」やなどのドラマ出演を経て『ライチ☆光クラブ』『セトウツミ』で立て続けにヒロイン役に抜擢、さらに同じくセブンティーンモデルとして活躍していた広瀬すず主演の『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』では主人公が入部するチアダンス部の部長役に、さらに『覆面系ノイズ』では志尊淳、磯村勇斗、杉野遥亮ら共演者と劇中に登場するバンド「in NO hurry to shout;」としてCDデビューを飾るなど知名度を上げていった中条さん。昨年秋には『3D彼女 リアルガール』が公開され、12月には中島健人と共演した『ニセコイ』、今年2月には登坂広臣と共演した『雪の華』がいずれも大ヒット。いま最も注目される女優のひとりへと成長した中条さんが、約2年半にわたる本番組をこの春卒業することを記念して韓国・ソウルへ。IKKOが絶賛するプデチゲに坂上忍が必ず食べるというハムチーズトーストを堪能、さらに念願の“生きたタコの踊り食い”にもチャレンジ。これまでのMC業で培った食レポの集大成を披露する。また女優・小雪が通う脈診だけで健康状態が分かるという漢医院にも赴くなど、ソウルを存分に満喫。19歳から本番組のMCを担当してきた中条さんの、2年半の集大成をお見逃しなく。今回の放送で本番組は卒業となる中条さんだが、この春スタートの新ドラマ「白衣の戦士!」に出演。ナース(看護師)たちにスポットをあて、その奮闘ぶりを描いていく、笑って泣ける痛快ナースコメディとなる同作で中条さんは、“元ヤンの新米ナース”立花はるかを演じ、“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を演じる女優・水川あさみとW主演を務める。共演には「ジャニーズWEST」小瀧望、沢村一樹、安田顕らを迎えるほか、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、山崎萌香、三宅亮輔といった顔ぶれがそろった。「白衣の戦士!」は4月10日(水)22時~日本テレビ系で放送開始。「アナザースカイ」は3月29日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月29日モデルで女優の中条あやみが、2016年から2年半MCを務めた「アナザースカイ」を、3月29日(金)放送回をもって卒業することが分かった。ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる姿を追う本番組。歴代MCには長谷川潤、岸本セシル、瀧本美織らがおり、中条さんは2016年10月7日から約2年半、番組史上最年少で5代目として務め上げた。自身にとっての初レギュラー番組がMCという大役となったが、約2年半で計121人分のアナザースカイをMCとして体験した。卒業について「来週もスタジオに行ってしまうんじゃないかなってくらい実感がなく…(笑)」と率直な気持ちを語る中条さん。また「普段お会いする機会の無い方々とお話できるのはとても刺激的でした」と番組をふり返り、「中でも、伊達公子さんの回は記憶に残っています。一度現役を引退したにも関わらず、復帰し、挑戦し、そして多くの人に愛されて…そこまで至るのには並大抵の努力じゃ不可能だと思うので…。私も伊達さんみたいに強い女性になりたいと感じました」と印象的だった回を明かした。中条さんが務めた“2年半”は、今田耕司と組むこれまでのMC陣としては最長期間。同じ関西出身の今田さんとの掛け合いも見どころだった。「もともと人と話すのが得意ではなかった」という中条さんは、当時は不安もあったそうだが、「今田さんに『僕がフォローするから大丈夫』と言っていただいて、そこからは気負いせずに楽しくMCを務めさせていただきました。今田さんは本当に優しくて、お父さんみたいに感じていて…(笑)。回を重ねるごとに笑うタイミングやリアクションのタイミングがシンクロしていくようになって、そういったファミリー感を感じることができたのも凄く大切な思い出です」とふり返る。また最後に中条さんは「『アナザースカイ』で学んだ多くの事を糧にして、今後ともモデル、女優業に励みたいと思いますし、何よりお世話になった『アナザースカイ』のスタッフの方々に、『中条あやみと仕事してたんだよ』と自慢してもらえるような誇らしい大人になれたらいいなと思っています。いつかまたゲストとして出演させていただきたいですし、これまで『アナザースカイ』を見てくださった方々に成長した姿を見せれるよう、これからも頑張っていきますので、これからも『アナザースカイ』と合わせて応援をお願いいたします」とこれからの飛躍を誓った。中条さんの最後となる3月29日放送回は、今田さんと共に韓国へ。それぞれ一人ずつ韓国に入ったあと合流し、現地を堪能する。登坂広臣とW主演を務めた『雪の華』が大ヒットとなり、春からは水川あさみとW主演する痛快ナースコメディ「白衣の戦士!」の放送が始まる中条さん。彼女の今後の活躍にも注目だ。「アナザースカイ」は毎週金曜日23時~日本テレビ系にて放送中。新水曜ドラマ「白衣の戦士!」は4月10日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月08日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを担当し、ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる姿を追う「アナザースカイ」。その2月8日(金)オンエア回にボーカリストで俳優の登坂広臣が出演、登坂さんは今回フランス・パリを訪問する。美容師やアパレルの経験を経て2010年、「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に参加し「三代目 J Soul Brothers」のボーカリストとなった登坂さん。「R.Y.U.S.E.I.」「O.R.I.O.N.」「Unfair World」など数々のヒット曲を世に送り出した同グループは2014年、2015年に日本レコード大賞を受賞するなどビッググループへと成長。それと共にメンバーのソロ活動も活発化、そのなかで登坂さんもソロシンガーとしての活動に加え、映画『ホットロード』で俳優デビューを飾るとTVから映画へと大きな広がりをみせた「HiGH&LOW」シリーズや「テラスハウス」のスタジオメンバーなど多彩な活躍をみせている。そんな登坂さんの“アナザースカイ”はフランスのパリ。今回登坂さんはファッションウィーク中のパリを訪れ、行きつけの絶品タイ料理店を紹介してくれるほか、「三代目」メンバーの岩田剛典と現地で合流。盟友でもある“岩ちゃん”こと岩田さんとのエピソードやメンバー愛を語ってくれる。19歳の時に訪れた思い出の場所で「三代目」の華々しいデビューの裏に隠された仰天エピソードなどデビュー前をふり返る。さらに現在大ヒット公開中の映画『雪の華』で共演している番組MCの中条さんが語る登坂さんの素顔にも注目。今回のゲストである登坂さんと、本番組MCの中条さんが共演した映画『雪の華』は現在絶賛公開中。中島美嘉の冬ラブソングの名曲を、タイトルそのままに映画化。幼いころから病気で幸せになることをあきらめ、余命を宣告された美雪を中条さんが、美雪が出会い恋に落ちるガラス工芸家をめざす青年・悠輔を登坂さんが演じ、悠輔の働く店が危機になっていると知った美雪が「私が出します、100万円。その代わり1か月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける――というストーリーが展開する。「アナザースカイ」は2月8日(金)23時35分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月08日日本テレビ系4月スタートの新水曜ドラマは、中条あやみと水川あさみをW主演に迎え、笑って泣ける痛快ナースコメディ「白衣の戦士!」を放送することが決定した。ナース(看護師)たちにスポットをあて、その奮闘ぶりを描いていく本作。現在、主演映画『雪の華』が絶賛公開中の中条さんが演じるのは、元気で明るく情に厚い、失敗してもくじけない“元ヤンの新米ナース”立花はるか。放送中のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」での好演も話題の水川さんが、はるかの指導係で“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を演じる。今作が連続ドラマ初主演となる中条さんは「とても緊張しています」と心境を明かし、「はるかは、どんなに失敗しても立ち上がってあきらめずに向かっていく役。同世代の視聴者の方には就活中だったり新社会人としてこれから、という方も多いと思うので、頑張るはるかの姿を見て勇気がわくようなドラマになればいいなと思います」とコメント。「医龍-Team Medical Dragon-」シリーズでは天才看護師役で登場していた水川さん。今回は13年目のベテランでデキるナースだが、恋がうまくいかず、婚活中のがけっぷちナースというまたタイプの違った役柄に挑戦。「これまでとは違う形で楽しくやれたら」と言う水川さんは、「私が演じる夏美は、仕事においても恋愛においてもちょうど曲がり角。そこから新米のはるかに出会って色々な影響を受けて初心を思い出し、変わっていく姿が、見ている方の心を動かすような役になればいいなと思います」と役について説明している。また、今回のドラマの取材のため初対面した2人は、お互いに関西出身ということもあり、「現場でも関西トークができる!」と早くも打ち解けていた様子。お互いについては「クールなイメージだったのですが、今日初めてお会いしたら本当に優しくて楽しい方で、しかも同じ関西出身!とても嬉しかったです。初主演で分からないことばかりなので、座長としての立ち振る舞いや演技についても、水川さんにいろいろうかがって、勉強させていただきながら頑張ります!」(中条さん)、「中条さんは、CMで初めて見たときに目が飛び出るくらい可愛くて(笑)、こんな可愛い人がいるんだ!とびっくりしたのを覚えています。先ほど初めてお話ししたら、同じ関西人だったのですごく嬉しくなりました!関西弁が飛び交う現場になったらいいなと思います」(水川さん)と印象を語った。「白衣の戦士!」は4月より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月05日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(公開中)が、公開から3日間で興行収入2.8億円のヒットスタートを切った。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。2月1日に公開された同作には、10代の女子高生から40代の恋愛映画ファンまで幅広い客層が訪れ、3日間の興行収入284,752,200円、動員230,012人を記録した。女性が7割を占め、男性は20代が多く鑑賞、デートムービーとしての需要が考えられる。映画の鑑賞を終えた観客は、「始まった瞬間から涙出そうになって途中は笑いもあったけど号泣した」「家族ともう一度観たい」「登坂広臣にまた落ちた。雪の華の演技も最高だった!」「こんなに純粋で綺麗で、儚くて切なくて、心が洗われる温かい作品を見たのは初めてです。気づいたら涙が溢れていました」とコメントしている。また、2018年12月27日に発売された『雪の華』ノベライズは5回も重版が決まり、合計6万部のヒット作に。劇中で象徴的に使用される「ガラス玉」の置物を初めとした劇場グッズも売り切れが続出し、東京のロケ地では聖地巡礼が始まり、ガラス工房やカフェにファンが今殺到している。中島美嘉による『雪の華15周年記念ベスト盤BIBLE』の売り上げも好調で、2/1付けのアルバムデイリーランキング1位、LINE MUSICサイングルリアルタイムランキング1位、レコチョクアルバムデイリーランキング2位と軒並みトップランキングを獲得した。○3日間の興行収入・2/1 興行収入:\85,590,200 (観客動員数:79,085人)・2/2 興行収入:\102,207,700 (観客動員数:77,653人)・2/3 興行収入:\96,954,300 (観客動員数:73,274人)
2019年02月04日映画『雪の華』(2月1日公開)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。役と似ている部分について聞かれると、中条は「美雪ちゃんは本当にピュアで優しい心を持った女の子なんですけど、登坂さんには『天真爛漫さがあやみちゃんみたいだね』と言われたので、元気な、喜怒哀楽がはっきりしている感じは似てるんじゃないかなと思いました」と語る。同じ質問を聞かれた登坂だが、質問は無視し、咳をしながら無言で降壇してしまう。観客はざわつき、中条は心配そうな表情に。MCが「事務所NGの質問でしたか?」と煽るなど不安な雰囲気となったが、花束を持った登坂が再登場。実は2月4日に22歳になる中条の誕生日を祝うための、サプライズだった。中条は「えっ、今!?」と驚き、登坂はサプライズについて「大成功でした! すごい、役者っぷりを発揮しちゃいました」と自画自賛するも、「……むちゃくちゃ大根役者でしたね。無言で去るという。すいません」と反省。中条は「本当に焦った! 体調が悪くなって出てっちゃったのかと思って、やばい、その場しのぎ、どうしようかとすごい焦っちゃった」と興奮気味に語りつつ、「すごい、優しい」と感動していた。このサプライズのために、中条よりも早く会場に入っていたという登坂は「早起きしたんだよ、だから。念入りに」と強調。登坂がどうやって去るか、去った後にどう場を繋ぐか、という打ち合わせをしていたというが、中条は「監督、何もいってくれなかった!」と橋本監督に抗議していた。また、同作の音楽を担当するバイオリニストの葉加瀬太郎もビデオメッセージで、中条のために「Happy Birthday」を演奏し、中条は「すごい!」と喜んでいた。
2019年02月02日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のオリジナルビジュアルが1日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開されたのは、『神風怪盗ジャンヌ』など多くのヒット作を持つ漫画家・種村有菜が、映画『雪の華』のために描き下ろした、コラボビジュアル。種村は「愛に形があるなら、こんなふうなのだろうと、2人を見て抱いた想いをそのまま描きました。素敵な物語をありがとうございました」と、ビジュアルについて説明し、舞い落ちる雪の華のんかあ、真剣な表情で2人が寄り添い見つめ合う姿を表した。また同作を鑑賞した種村は「とても感動しました。美雪ちゃんは病気を患っている自分の気持ちを決して口にはしないのですが、けなげな想いがものすごく伝わってきました。フィンランドの美しさと透き通るような恋心、最後まで素晴らしいです、お気に入りのシーンがたくさんできました」と称賛した。
2019年02月01日●それぞれの印象は「くまさん」と「犬」中島美嘉による名曲「雪の華」を元にした実写映画『雪の華』が、2月1日より全国で公開される。登坂広臣、中条あやみによる、日本とフィンランドを舞台にした大型プロジェクトとして注目されている。余命1年の美雪(中条)が、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の危機に、「私が出します、100万円。その代わり、恋人になってください」と持ちかける。脚本家・岡田惠和によるピュアなラブストーリーが丁寧に描かれ、美雪の憧れの地であるフィンランドの美しさも満載の同作で、今回は登坂と中条にインタビュー。初顔合わせとなったお互いの印象や、役作りについて話を聞いた。○■オファー時の印象は?――今回は中島美嘉さんの名曲「雪の華」を映画化ということでしたが、オファーを受けた時はどのような印象を受けましたか? また、ぜひ互いの印象についても教えてください。中条:歌が世の中に出た時はまだ小さい頃でしたが、毎年冬になると街で「雪の華」が流れているので、当たり前のように知っていました。それだけ影響力のある歌で、たくさんの方に知られている、そんな歌の物語を演じることができるって、本当にすごいなと思いました。登坂:全然、俺の印象話してない(笑)中条:王道のイメージがない人だな、と思いました。登坂:(笑)中条:お会いしたことがなかったので、どんな方なんだろうと思いつつも、楽しみにしてました。登坂:作品のプロジェクトが始まった時からお話をいただいていて、撮影するまで2年ほど経っていました。あやみちゃんが相手役に決まったのですが、これまでお会いしたことがなかったので、CMや雑誌のイメージで「クールな雰囲気な子なのかな」と思っていたんですが、会ってみたら人懐っこくて、すぐに仲良くなり、撮影でもスムーズにコミュニケーションをとれました。相談し合いながら作らせていただいて、すごくやりやすかったです。――王道のイメージがない、とは。中条:『ホットロード』で登坂さんの演技を拝見したので、私もクールなイメージというか、”ザ・ラブ”じゃない感じのイメージを持っていて。登坂:なるほど。中条:ギャップを感じました。実際に会ってみると……「テレビで見る方」という感じで、すごい方! それでいてくまさんのよう(笑)。温厚でドーンとしてて、かわいい感じの人だなと思いました。登坂:ほめ言葉?中条:最大限!登坂:良かった(笑)。これまでに言われたことないです。あやみちゃんは関西出身というのもあるのかもしれないけど、現場のスタッフと仲良く接している姿とかを見ていると、等身大の21歳の女の子だなと思うし、人懐っこい感じが犬みたいだな、と(笑)。これ、超褒めてるから! めちゃくちゃ最上級。いるだけで、現場の雰囲気も明るくなります。――バイバイする美雪に悠輔が笑っているシーンとかもかわいかったんですが、現場ではアドリブなども多かったんですか?登坂:普通に笑っている部分を使われていると思う(笑)。監督、ちょこちょこそういうのやるよね。中条:監督からこそこそ、「コップを洗ってる時に美雪が悠輔にぴょこんって近づく動きをやってみて」と言われて、やってみたりとか。そしたら今度は登坂さんに、「コップを直す時に距離を近づけてみて、女の子はそういうの好きでしょ」とキュンキュンポイントを仕掛けたり。登坂:だから、割と自然な反応かもしれないですね。素で笑っちゃってます。●「R.Y.U.S.E.I.」を映画化したら…アクション映画!?――役作りをする上では、曲を聴いてイメージをされていたんですか?中条:「雪の華」という曲にある繊細さや儚い感じがストーリーにも出ていて、真っ直ぐすぎるくらい真っ直ぐな王道のラブストリーだなと思いました。例えば漫画原作の作品だと、漫画を絵コンテのように見て参考にする反面、絵があることが、ある意味プレッシャーにもなります。今回は曲が元になっているので、何回も曲を聴いて自分の解釈を広げました。現場でもメイクしながら、登坂さんが「雪の華」をかけてくれて。登坂:毎日、呪文のように(笑)。中条:その雰囲気が、現場にも出ていたんじゃないかなと思います。登坂:僕は楽曲が世に出た時中高生くらいで、青春時代でした。日本の名曲の一つだと思うので、その作品を映画化するという状態で曲を聴くと、感じ取り方が全然違うな、ということがすごく印象的でした。もちろん映像作品としても1本の話になっていると思うので、相乗効果で世界観が伝わればいいなと感じました。――登坂さんは5年ぶりの恋愛映画でしたが、音楽があることで入りやすい点はありましたか?登坂:普段、アーティストとして活動していると、ミュージックビデオなどで、音楽を映像としてお届けするというのは共感できる部分です。音楽と映像は密接なので入りやすかったですし、オリジナルストーリーなので、先入観なくストレートに入っていけました。――登坂さんご自身もアーティストで、歌が映画という形で世の中に広がっていくことについてはどう思われましたか?登坂:例えば自分が歌っている曲がそうなったら、アーティストとしてすごく嬉しいなと思います。時を経て違った形で表現されるというのも、アーティスト冥利に尽きるんじゃないかなと思うので、そこに役者として携わることができたのは嬉しいことでした。○■たまらないポイントは――すごくピュアな恋愛映画だと思いましたが、見ている方がたまらないんじゃないか、と思うキュンキュンポイントを教えてください。登坂さんは中条さんの、中条さんは登坂さんのオススメシーンを。登坂:いっぱいありまっせ!中条:悠輔の”ぎゅー”が、いい!! あと悠輔がガラス工房で作品を作っているところも良かったし、家族のシーンで弟をぺしって叩いたところは、お兄ちゃん感がかわいかったです。たまらないと思う。登坂:全部ですけど、あやみちゃんは、悠輔にバイバイされて最後にもう1回振り向いたところが良かったと思います。あとはフィンランド、特に冬編は雪景色とも合うから、見応えでしかない。透明感がすごい。中条:めっちゃ褒めてくれる(笑)――出会いのシーンもフィンランドも、寒い撮影が続いていましたよね。中条:何ならフィンランドよりも、出会いのシーンの方が……。登坂:雨が降ってたしね。中条:大変でした。登坂:フィンランドと東京は、別の寒さだった気がします。フィンランドの方がカラッとしてて過ごしやすかったかな。――美雪と同じように、なんらかの形で「あと1年」という期限があったら、「これだけはやっておきたい」というのは、どんなことですか?登坂:1年間、全く我慢しない生活をしたいです。欲のまま生きる(笑)。食べたい時に食べて、寝たい時に寝て、遊びたい時に遊ぶ。お金も全部使って! 何の縛りもない1年を過ごしてみたいですね」中条:同感です。死ぬほどご飯が食べたい!――芸能人ならではですね……仕事の上で、「これがやりたい」というのは、どのようなことですか?中条:仕事だと……海外の作品に出たい。ハリウッドとか中国とか、アクション系をやってみたいです。『ワイルド・スピード』に憧れてて。登坂:わかる、俺も『ワイルド・スピード』に出たい! 言っておけば出れるんじゃない!? ネットで拡散してもらって(笑)――SWAYさんも憧れてるらしいと伺ったことがあります。登坂:みんなで出ましょう(笑)。出たい人、多いと思う。――登坂さんご自身としてはどうですか?登坂:ワールドツアーですね。せっかくだから見たことのない景色を見たいです。世界中をツアーで回って、その時々の都市で拘束のない生活をして、行ったところの美味しいものを食べます。――ツアーでぜひ「この国に行ってみたい」という希望は。登坂:う〜ん、インドに行ってみたいです。中条:私も、インドって考えてました!登坂:奥深そうな感じがするから、行ってみたいな。中条:私はサリーを着て踊ってみたいです。登坂:じゃあ、ダンサーとして(笑)。中条:チアダンスしか踊れないですが、ぜひ(笑)。――先ほど、「自分の曲が物語になったらアーティスト冥利につきる」という話でしたが、例えば「R.Y.U.S.E.I」が映画になったら、どんな話になると思いますか?登坂:どんなふうになるんだろう!? 夏の星空の下の物語になるんでしょうけど。中条:それ、ちょっとどうなるのかな、って思った!登坂:……アクション映画!(笑)中条:アクション映画ですね(笑)■登坂広臣1987年3月12日生まれ、東京都出身。三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとして、2010年にデビュー。アーティストとして活躍しながら、2014年に『ホットロード』で映画初出演。その熱演が高く評価され、第39回報知映画新人賞、第69回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、第24回日本映画批評家大賞・新人男優賞(南俊子賞)、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2017年にはHIROOMI TOSAKAとしてソロプロジェクトを始動。デジタル・シングルを3曲リリースしたのち、2018年には初のコンプリート・アルバム「FULL MOON」を引っさげての全国ソロアリーナツアーを開催するなど活動の場をますます広げている。■中条あやみ1997年2月4日生まれ、大阪府出身。2011年よりモデルとして活動をスタート。2017年からは女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルを務め、若い女性を中心に圧倒的な支持を受ける。女優としては、2014年に『劇場版零〜ゼロ〜』で映画初出演にして初主演を果たした。2017年、『セトウツミ』(16)、で第71回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(17)、で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を立て続けに受賞。その他の作品に、『ライチ☆光クラブ』(16)、『覆面系ノイズ』(17)、『3D彼女リアルガール』(18)、『ニセコイ』(18)があり、今最も主演作が途切れない人気女優。
2019年01月31日登坂広臣と中条あやみが期間限定の恋人役を演じる映画『雪の華』から、胸が締め付けられる本編映像が解禁された。中条さん演じる、幼い頃から病気がちで余命1年を宣告された美雪には、2つの夢がある。最初で最後の恋をすることと、両親が出会った約束の地、フィンランドで赤いオーロラを見ること――。今回到着した本編映像では、フィンランドで“奇跡が訪れる”と言われ、滅多に見ることができない奇跡の赤いオーロラを見るという願いを叶えるべく、フィンランドを再び訪れ、奇跡を待ちわびるシーンが到着した。悠輔(登坂さん)と出会い、諦めかけていた夢が叶った美雪は、フィンランド出発前、主治医に「まさにラストチャンスのオーロラ。死ぬ前にやっぱり挑戦しようと思って。ここに来て前向きになんだ私。恋…したからかな」と悠輔との恋が夢に再挑戦する気持ちを抱かせてくれたと話す。キミがいるとどんなことでも乗りきれるような気持ちになってるという中島美嘉の「雪の華」の歌詞のように、美雪も悠輔との幸せだった日々を胸に、命を懸けて赤いオーロラが輝く瞬間を待ち望むのだ。映像の「見たら幸運が訪れる…」と弱った声で呟く姿には、ラストチャンスに懸ける必死さが伝わってくるようだ。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月26日登坂広臣&中条あやみがW主演を務める映画『雪の華』ジャパンプレミアが1月24日(木)、東京ドームシティホールにて行われ、登坂さん&中条さんが登壇した。登坂広臣&中条あやみ、互いの第一印象は?初共演となったふたり。互いの印象を尋ねられると、登坂さんは「僕は共演前にお会いしたことがなかったので、メディアを通して見てすごいクールな子なのかなって」と告白。しかし、一緒に作品を作り上げていく過程において、コミュニケーションを密に取った結果、「会う前のイメージと違って、人懐っこくてどこに行っても皆さんを笑顔にしてくれて人に愛される子だな、という印象に変わりました」とベタ褒め!中条さんはと言うと、登坂さんの印象について「テレビで見ている人、というイメージだったので、なんかこう…話してくれないんじゃないかなって(笑)」と言えば、とっさに登坂さんが「話すよ(笑)」と息の合ったつっこみを入れる。めげない中条さんは「(話しかけても)“うん…”とかだけかなと思っていたんですけど、会ってみたら『よろしくね』って握手してくださって。『ごはんに行こう』とかも言ってくださって、紳士な方でした!」として、互いに印象が変わったと打ち明けていた。『雪の華』は、中島美嘉の同名曲から生まれたラブストーリー。幼い頃から病気がちな美雪(中条さん)は、ついに余命1年を宣告されてしまう。ショックのあまり呆然と歩いている中、ひったくりに遭ってしまうが彼女を助けたのがカフェで働く悠輔(登坂さん)だった。悠輔のカフェが経営危機を迎えたと知った美雪は100万円を渡し「1か月間だけ恋人になって」と期間限定の恋を持ちかける。5年ぶりの恋愛映画出演、登坂の本音がのぞく登坂さんは実に5年ぶりの恋愛映画の出演となった。「お話自体は3年近く前からいただいていて、出演までに葛藤があったり、ふん切れないところもあったりしたんです」と胸の内を語る登坂さんは、「共演者やスタッフの皆さんと顔を合わせて、一緒に作り上げていったので、自分にとってかけがえのない作品になりました。財産のような、自分にとってすごく大事な作品」と、出演したことについて確かな手ごたえを感じている様子だった。そのほか、ジャパンプレミアには作品の主題歌を歌う中島美嘉がサプライズ登場し楽曲を披露したほか、出演する高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督が出席した。『雪の華』は2月1日(金)より全国ロードショー。(cinamacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月24日登坂広臣と中条あやみが共演する大人のラブストーリー映画『雪の華』から、北欧・フィンランドでのメイキング入り特別映像が到着した。中条さん演じる余命1年を告げられたヒロイン・美雪は、フィンランドで“奇跡が訪れる”と言われ、滅多にみられない“赤いオーロラ”を見ることが夢。登坂さん演じる悠輔と出会い、もう叶わないと思っていたもう一つの夢、一生に一度きりの最後の恋をすることを実現できた美雪は、赤いオーロラに自身の命運をかけ、最後の力を振り絞り、フィンランドへ。そしてそんな美雪の真実を知った悠輔は、後を追いかけるのだ。到着した映像では、2人の最後の恋の舞台となった冬フィンランドでのクランクインのシーンからスタート。初日は、ヘルシンキから北へ70kmにあるガラス工房で、悠輔が美雪の前でガラス工芸を作るシーンなどを撮影。登坂さんは「初めて来た国なんですけど、すごく街並みも綺麗ですし、この作品にぴったりな風景なんじゃないかなと思いました」とフィンランドの雪景色について語り、中条さんも「この作品はすごく心があったかくなる作品」と映像で話している。そんな寒さと戦ったフィンランドでの撮影だが、中でも注目のシーンはクライマックスのオーロラシーン。大きな川の上がロケ地となり、日の出前後1時間と日没前後の2時間と、撮影可能な時間帯は限られていたそう。中条さんは「手足の感覚が無くなるくらい寒かったですが、一番感情の高まっているクライマックスだったので、何度も何度も脚本を読み返して美雪の気持ちをイメージしながら臨みました」とふり返っている。美しい景色の中迎える、必見のラストシーンはぜひ劇場で確かめてみて。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月24日登坂広臣&中条あやみで、中島美嘉の名曲を大人のラブストーリーとして映画化した『雪の華』。この度、登坂さん演じる悠輔、中条さん演じる美雪の“人生初”のデートシーンや、フィンランドでの手繋ぎデートシーンを含む場面写真が一挙に到着した。■作家・三浦しをん、2人の最後の恋を「応援したくなる」さらに今回、『舟を編む』『まほろ駅前多田便利軒』などの原作で知られる作家・三浦しをんほか、著名人から絶賛コメントが到着。ひと足先に本作を鑑賞した三浦氏は「早くもう1回観たい。人間ドラマとしても楽しめて、美雪と悠輔という2人を応援したくなる、ラブストーリーの“王道”と言えると思います」とコメント。「歌と映画が世界観を深め合い、この映画を通して、『この歌はこんな解釈もできるんだな』と、曲がまた新しく聞こえてきた気がします」と楽曲の解釈について作家ならではの視点を交え冷静に分析しつつも、「主役のお2人の魅力が充満しているので、もちろん胸キュンもできますし、見どころ満載でした」と熱量の高い感想を寄せた。また、モデル、俳優として活躍中のゆうたろうは「2人の偽りかもしれないけど、だんだん本心で向き合っている姿が切なくて、でも微笑ましくて。すごく良いシーンで中島美嘉さんの『雪の華』が流れて涙が溢れそうになりました」と感情が揺さぶられた様子。「アンジュルム/ハロー!プロジェクト」の竹内朱莉は「キラキラしているのにどこか切ない2人の物語に、何度も胸が苦しくなりました。『声』この作品の中で重要な言葉です。声を出すこと。気持ちを伝えること。その少しの小さな勇気が大きな一歩に繋がるのだと思いました」と、悠輔と出会ったことにより“一生分の勇気”を振り絞って“声”を出した美雪の姿に共感の声を寄せている。メガホンをとった橋本光二郎監督は「勇気を出したからこそ人生が動き始めるということは、すべての方に当てはまる気がしています。この映画を観た方に、一歩ではなく半歩でもいいから踏み出して、新しい世界へ向かって行ってほしいですね」と、“声を出すこと”=“勇気を出すこと”だと、本作に込めた思いを語る。■東京からフィンランド…2人の恋の軌跡を追うそんな橋本監督が一番こだわった「声出していけよ、声!」の出会いのシーンから、東京とフィンランドを舞台に、初雪の日に運命的な出会いをした悠輔と美雪の心の変遷が分かる場面写真が一挙解禁!幼い頃から病気がちで、余命1年を宣告された美雪は、絶望の中、偶然出会った悠輔に救われる。「声出していけよ、声!」という言葉に一生分の勇気を出し、「100万円で恋人になってください。1か月だけ」と期間限定の恋人の契約を持ち掛ける。このシーンに関して橋本監督は「子供の頃から色んなことを諦めてきたけど、心の奥に『なんで私だけ』という悔しさを抱えていた女の子が、本当は誰かに助けてほしかったのだ」と気づき、物語が動き出す重要なシーンだという。そして今回初解禁となったのは、美雪の“人生で初めて”のデートシーン。悠輔の到着を待つ美雪は、ドキドキが止まらない。しかし戸惑いを隠せない悠輔は、どこか面倒くさそうに現れる。そんな悠輔に「よ!待たせてごめん、みたいなのがいいです、笑顔でちょっと照れたように」と、理想の恋人の演技指導をする美雪。美雪のリクエストに応える悠輔のぎこちない姿が微笑ましいシーンとなっている。さらに2回、3回とデートを重ねるうちに美雪は、「どんどん好きになっているし、すぐ終わっちゃうのに」とタイムリミットが近づいていることを知りながら、悠輔に恋い焦がれる思いは止められない。一方、何も知らない悠輔もまた、天真爛漫な美雪に徐々に心が惹かれていく。しかし美雪に残された命の時間はあと少し。一生に一度の最後の恋の思い出作りにと、見ると奇跡が起きると言われる赤いオーロラを見るために憧れの地フィンランドへ。そんなフィンランドのシーンから、幸せいっぱいのデートシーンも一挙解禁。ドレスアップをし、幸せそうに並んで歩く2人。照れる姿が初々しい、初めて手を繋ぐシーンやトラム(路面電車)に乗り街を巡るシーンなど、美しい2人と景色に心を奪われる名シーンばかりとなっている。フィンランドは、2人の心の距離がぐっと近づいた場所である一方で、これから2人に待ち受ける悲しい結末を予感せずにはいられない場所でもある。東京とフィンランドを舞台に、余命1年という限られた時間の中でひたむきに互いを思い続けた、最後の恋の心の変遷を場面写真から追いかけてみて。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月22日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のヘルシンキ・プレミアが21日にフィンランド・ヘルシンキのMaximで行われ、橋本光二郎監督、渡井敏久プロデューサーが登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。外はマイナス18度という気温の中、フィンランドを舞台に撮影が行われた同作のプレミアには、フィンランド政府要人、フィンランド大使館関係者、航空関係者など、約140人が集まった。上映前の挨拶では、駐フィンランド特命全権大使の山本条太氏が「日本とフィンランドの外交樹立100周年、大切な年の節目に『雪の華』がやってくる」と喜びを表す。またBusiness Finlandのペッカ・ソイニ氏は、日本とフィンランドの共通点について「日常の中の美しさを同じように大事にしている、デザインに対する情熱がある」と語る。今回使われた、フィンランドでの制作費の25パーセントを払い戻すという制度に触れ「私たちの美しい国にもっと多くの観光客が来てくれることを祈っています。『雪の華』はフィンランドと日本を語る映画でもありますが、それより愛についての映画として、未来に向けてより多くの愛をもたらすことを願います」と期待を寄せた。渡井プロデューサーは「公開年が偶然にも外交関係樹立100周年という節目の年になり、大変光栄に感じているとともに、個人的に深い縁を感じています」と印象を明かす。「東南アジア、中国、韓国、フィリピンなどで上映を予定しています」と説明し、フィンランド上映も熱望。「この奇跡、縁を今後も大切にし、これからもフィンランドの魅力を日本の方々に伝えていければ幸いです」と今後への展望を表した。最後に登壇する橋本監督だが、司会者が誤って上映を始めそうになるというハプニングに「びっくりした」と笑顔を見せる。「日本の片隅の小さな1組の男女の物語が、フィンランドの力をお借りして、大きな愛の物語へと昇華することができました」と感謝した。○『雪の華』フィンランドでの反応は?上映後には、スタンディングオベーションで迎えられた同作。試写会に参加した20代のフィンランド人女性に感想を聞くと、「ハリウッド映画によくあるような恋愛映画とは違って、落ち着いた作品でよかった。もっと日本の作品が見たくなった」と語る。主演についても「2人ともとても良い俳優で、登坂くんは優しい目をしているし、物語の最初は強気な感じだったけど、内面の優しさを表現できていた」と印象を表し、「ハンサムでキュート」と登坂を気に入った様子。「彼は何歳なの?」という質問に、日本メディアが「31歳」と答えると、女性は「Whats!?」「21歳かと思った!」と、驚いていた。また他のフィンランド人女性にも『雪の華』の登坂の印象を聞くと、真っ先に「キュート!」という言葉が飛び出す。橋本監督も「クールなイメージのある登坂くんのギャップを見せたかった」と言う通り、作品を通してキュートさが伝わっていたようだ。現地メディアであるIltalehtiの記者は、同作を観て「フィンランドでも公開されたらいいのに」と希望する。日本通だという彼は、主演の2人についても「とてもラブリーだし、フィンランドでも若者に人気が出ると思う。彼らが日本でとても人気があることを知ってるし、友人からも彼らについての話をたくさん聞いている」と注目していた。一方、14歳の少年に話を聞くと「ヒロインがキュート」と、こちらも"キュートさ"が伝わっている様子。「物語や、(ヒロインの)内面がかわいかった」と語り、ピュアな恋愛物語についても「とても新鮮だった。フィンランドではあまりこういう映画はない」と明かした。
2019年01月22日登坂広臣と中条あやみが主演する大人のためのラブストーリー映画『雪の華』。この度、名作漫画「ベルサイユのばら」の作者・池田理代子が本作の世界を描いたオリジナルビジュアルが到着した。“ベルばら”の愛称で親しまれる「ベルサイユのばら」は、フランス革命の時代、激動な運命に翻弄される中で、男装の騎士オスカルと叶わない恋だとは知りつつも、運命の人オスカルを愛し見守り続けたアンドレの永遠の愛と革命のドラマを描いた作品。いまもなお燦然と輝き続け、多くの人たちを魅了して止まない不朽の名作だ。そんな名作を生み出した池田氏が、今回本作からインスパイヤされたオリジナルビジュアルを描き下ろし!フィンランドの煌びやかなオーロラと美しい雪景色の中、涙を流す美雪と彼女に寄り添う悠輔、そして手を繋ぎ、後ろを振り向く2人の姿の姿が描かれている。本作を観た池田氏は「恋の始まる美しい瞬間が、現代における清涼剤のようです。王道の恋物語、それに、登坂さん、中条さん、がぴったりとはまりました」と絶賛し、「ヒロインの命はいつまで続くのか、手をつないで見返りながら向こうに去っていく二人の姿に、私なりの回答をそえました」とビジュアルについてコメントを寄せている。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月18日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のオリジナルビジュアルが18日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開されたのは、『ベルばら』こと『ベルサイユのばら』など多くのヒット作を持つ漫画家・池田理代子が、映画『雪の華』からインスパイアされ描き下ろした、かなりレアなオリジナルビジュアル。北欧・フィンランドのオーロラと美しい雪景色の中で、切ない涙を流す美雪に寄り添う憂いを帯びた表情の悠輔と、肩を寄せ合い手を繋ぎ後ろを振り向く2人の姿が描かれている。映画を観た池田は「恋の始まる美しい瞬間が、現代における清涼剤のようです。王道の恋物語、それに、登坂さん、中条さん、がぴったりとはまりました。ヒロインの命はいつまで続くのか、手をつないで見返りながら向こうに去っていく二人の姿に、私なりの回答をそえました」と語った。(C)池田理代子プロダクション
2019年01月18日モデルで女優の中条あやみが12日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で行われたファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2019)に出演した。ファッションショーのラストとなった「jakke」ステージのトリを務めた中条は、黒いミニスカート、黒いトップスに、赤いチェックのコートを羽織り、左右デザイン違いのタイツで美脚を披露。人差し指を口元に近づけるポーズや、笑顔の投げキスで観客を喜ばせた。東京ガールズコレクション(TGC)は、地域の魅力や産業を全国に向けて発信する「TGC地方創生プロジェクト」を発足し、これまでに福岡県北九州市、広島県広島市、富山県富山市で開催。初開催の「TGC しずおか」では、国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を若い世代に知ってもらおうと、“What’s your GOAL?(あなたのゴールは何?)”をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを実施した。
2019年01月14日登坂広臣と中条あやみが期限付きの恋人を演じるラブストーリー『雪の華』。この度、本作から新年のご挨拶として、お正月特別ビジュアルが到着した。このほど到着したお正月特別ビジュアルは、昨年の冬、フィンランドロケの合間に撮られた主演2人の微笑ましいオフショット。本作は本編の半分を冬と夏のフィンランドで撮影。特に冬のフィンランドでの屋外ロケは想像以上に過酷だったそうで、通常気温がマイナス10度前後、時にはマイナス20度にもなることもあるほど。そんな中の撮影に登坂さんは「めちゃくちゃ寒かった」と言い、中条さんも「手足の感覚が無くなるくらい寒かった」とふり返っている。そんな寒さと格闘しながらも、撮影は20日近く続いたという。またさらに冷え込んで、マイナス25度の日もあったようだが、その寒さの甲斐もあり、実景撮影班はダイヤモンドダストの撮影に成功。思わず息をのむその美し過ぎる気象現象は、映画の冒頭に登場。本作のまず最初の見どころとなるだろう。『雪の華』は2019年2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月01日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2019年2月1日公開)のお正月特別ビジュアルがが1日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回解禁となったお正月特別ビジュアルは、2018年の冬に行われたフィンランドロケの合間に、主演の登坂と中条がかまくらに座り撮影された微笑ましいオフショット。新たな年の幕開けを祝うビジュアルとなっている。しかしこの屋外ロケが行われたフィンランドは、通常気温がマイナス10度前後で、時にはマイナス20度にもなることもあるほどの極寒の地。登坂は「めちゃくちゃ寒かった」、中条も「手足の感覚が無くなるくらい寒かった」と話し、感覚がマヒするほどの寒さと格闘しながらも、20日近くかけて撮影を行った。さらに冷え込んでマイナス25度の日もあったというが、寒さの甲斐もあり、ダイヤモンドダストの撮影にも成功。その美しい映像は映画の冒頭に使われている。
2019年01月01日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2019年2月1日公開)の場面写真と60秒特別映像が25日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開されたのは、悠輔と美雪が、フィンランドで、ドレスアップしディナーデートするシーン。美雪の憧れの地・フィンランドへ一緒に行くことなった悠輔は、最初こそ戸惑っていたものの、美しい景色の中走るトラムやフィンランドの街並みに魅了され、次第にフィンランド旅行を楽しむようになっていく。一方、病気のことを隠しひとり頑張る美雪は「楽しむんだ、最後なんだから」と、悠輔との残りわずかの恋を楽しむ決心をしていた。その日の夜、ジャケットを羽織り正装で着心地悪そうにホテルのロビーで待つ悠輔の元に、ドレスアップした美雪が現れ、互いに見慣れない姿にはにかみながらも、初々しい雰囲気でフィンランドのディナーデートへ出かける。
2018年12月25日出演者たちがチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」の12月10日(月)今夜の放送回に「Sexy Zone」中島健人、中条あやみ、「King&Prince」岸優太ら映画『ニセコイ』チームが参戦、「歳の差対決」を繰り広げる。「Sexy Zone」のメンバーとして活躍する一方、俳優としても『銀の匙 Silver Spoon』『黒崎くんの言いなりになんてならない』『心が叫びたがってるんだ。』『未成年だけどコドモじゃない』などの映画や放送中の「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」といったドラマまで幅広く出演する中島さん。モデルとしての活動とともに「ハーゲンダッツ」「GU」など多数のCMにも出演。『ライチ☆光クラブ』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』などの作品で女優としても活動。覆面バンドのボーカル役を演じた『覆面系ノイズ』からは劇中バンドとしてメジャーデビューも果たすなど多面的に活躍する中条さん。「仮面ティーチャー」で俳優デビュー、「お兄ちゃん、ガチャ」や『黒崎くんの言いなりになんてならない』などの作品でフレッシュな魅力を振りまきながら、今年「King&Prince」のメンバーとしてCDデビューも飾った岸さん。彼らが今夜対決するのは芸歴42年の六平直政、“2時間ドラマの新女王”中山忍、幅広い役柄を演じる実力派の神保悟志によるベテラン俳優チーム。おなじみ“セクシーキャラ”で絶好調の中島さんは中条さんと新コーナーに挑む。また今回番組初出演となる岸さんはジャニーズの先輩・中島さんを前に恥ずかしい姿は見せられないと奮闘。フレッシュな若手とベテラン勢の対決の行方をお楽しみに。今回参戦した中島さん、中条さん、岸さんらが出演する映画『ニセコイ』は12月21日(金)より全国公開。中島さん演じる極道一家の一人息子・一条楽、中条さん演じるギャング組織の一人娘・桐崎千棘は性格も真逆、相性も最悪なのだが、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じることになってしまう…というラブコメディ。岸さんは楽の親友でお調子者で情報通の舞子集役で出演、そのほか純真無垢な小野寺小咲に池間夏海、銀髪にメガネ+トレードマークのピンクスーツで鋭い眼球で楽を監視するクロードにDAIGO、また橘万里花役で島崎遥香といったキャストが集結した。“歳の差対決”で盛り上がる「ネプリーグ」は12月10日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ニセコイ 2018年12月21日より全国東宝系にて公開©2018映画『ニセコイ』製作委員会
2018年12月10日中島健人と中条あやみが“偽物の恋人”に扮する異色ラブコメ『ニセコイ』。この度、原作漫画が連載されていた「週刊少年ジャンプ」との強力タッグが実現、中島さんや中条さんらによる“ニセ表紙ビジュアル”などのコラボ企画が判明した。12月10日発売の「週刊少年ジャンプ」新年2号の誌面には、「もし実写キャストがジャンプの表紙を飾ったら!?」をテーマに制作された“ニセ表紙ビジュアル”が掲載。お馴染みのジャンプロゴや見出しコピーワークなど“ホンモノ”さながらの“ニセ表紙ビジュアル”は、ギャング組織の一人娘・千棘(中条さん)や、小咲(池間夏海)、万里花(島崎遥香)の美女3人に囲まれ強烈な変顔を披露する主人公・楽(中島さん)や集(King & Prince岸優太)、クロード(DAIGO)も登場。連載時は何度も表紙を飾った人気漫画「ニセコイ」が、映画の実写キャストで“ニセ表紙”を完全再現する。さらに12月17日発売の新年3号では、「週刊少年ジャンプ」誌面では超レアとなる、実写キャストによるグラビアがカラー6ページに及ぶ特大規模で実現。中条さん、池間さん、島崎さんの3人が劇中に登場する制服に身を包み、千棘、小咲、万里花としてグラビア撮影、本編では描かれないクリスマスを目前にした彼女たちの様子が完全オリジナルで撮り下ろされた。また、撮影現場にも足を運び、映画公開を楽しみに応援している原作者・古味直志先生が23ページにも及ぶ「ニセコイ」完結後2年ぶりとなる新作番外編を描き下ろし。映画公開記念の読み切りとして「週刊少年ジャンプ」にニセコイが帰ってくる。さらには映画ポスターを古味先生が漫画イラスト化したポスターセンターカラーや、中島さん&中条さんの対談インタビューなど、コラボ企画は盛りだくさん。「いやー、笑いました!楽しかった!」と語るのは映画を鑑賞した原作の古味先生。「とにもかくにも楽を演じてくれた中島健人さんの顔芸が面白すぎる。大笑いしつつも『ここまでやってしまって大丈夫なのか…』と思わず心配してしまうレベルの変顔のオンパレード。小咲とのアレコレを妄想する時の顔は個人的にツボでした!さらに中条あやみさんも負けてたまるかと変顔を繰り出すので、エライことになっていました」と太鼓判。本格的なアクションシーンにも触れ、「中条さんのジャンプと楽へのキックは超人レベルになっていました(笑)。台詞や背景のひとつひとつに原作へのオマージュもたっぷり詰まっていて嬉しかったです。原作者の僕が思い切り笑えて楽しめたのだから、ファンの方も満足できると思います」と語っている。「週刊少年ジャンプ」の担当編集者も「漫画『ニセコイ』の魅力といえば、相性最悪の楽と千棘がニセの恋人を演じるというコメディ、楽が10年前に結婚の約束を交わした女の子の正体とは…というミステリー、楽と千棘・小咲・万里花・鶫…といったヒロインたちが織りなすラブストーリー、そしてなんといっても個性豊かで可愛いヒロインたち!今回の映画は、その原作漫画の魅力を余すことなく取り入れて頂きつつ、さらに原作をも超える(?)ハイテンションっぷり」が魅力と語り、大満足の様子だ。『ニセコイ』は12月21日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニセコイ 2018年12月21日より全国東宝系にて公開©2018映画『ニセコイ』製作委員会
2018年12月10日登坂広臣と中条あやみが出演する期間限定の切ない恋を描いた映画『雪の華』から、本予告とポスタービジュアルが公開された。今回到着した予告編は、余命宣告を受けた中条さん演じる美雪が、悠輔(登坂さん)の働く店が危機に陥っていることを知り、100万円で1か月恋人になるという期間限定の恋を持ち掛けるシーンからスタート。お弁当を食べたり、水族館でデートしたり、悠輔と美雪、2人のどこかぎこちなく初々しいデートシーンの数々が映し出され、徐々に変わっていく2人の気持ちの変化も感じられる。また注目なのが、随所に映し出される夏と冬のフィンランドの美しい景色。雪の中を駆け抜ける体当たりの演技を披露している登坂さんは、「走るシーンは、カメラが回っているときは平気だったんですが、終わってみたらめちゃめちゃ寒くて(笑)ただ大変だった分、すごくいいシーンになっていると思います」とコメントを寄せており、必見のシーンだ。そして、人生最初で最後の恋と決めていた美雪が、家に帰ると胸をおさえて苦しそうにする場面、「頑張ったんだよ、私。一生分頑張った」と、母親に抱きつく切ないシーンも。「自分が出演した映画を見て涙が出るのは久しぶり」と語る中条さんは、「美雪は今まで演じたことがないキャラクターで難しい部分もありましたが、登坂さんはすごく優しい方で、私が悩んでいるときもいつも悠輔でいてくれたのが本当にありがたかったです」と撮影をふり返っている。また今回同時に、キレイでロマンチックな風景の中で悠輔と美雪が毛布にくるまり寄り添いあうポスタービジュアルも公開。美しいダイヤモンドダストが舞う中でも、温かみを感じる印象的なカットになっている。『雪の華』は2019年2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2018年11月13日