女優の久住小春が18日、東京・池袋のHMVエソラ池袋でカレンダー『2019年版 久住小春カレンダー』(発売中 2,808円税込 発売元:ハゴロモ)の発売記念イベントを行った。元モーニング娘。卒業後は女優として活躍している久住小春。そんな彼女が意外にもソロとして初めてのカレンダーを発売した。B2サイズの特典ポスターを含む8枚もので、全体的にセクシーな衣装を着用したカットが掲載されている。クリスマスを意識した白の透け感があるワンピース姿で登場した久住。モーニング娘。時代は、メンバーとともにカレンダーをリリースしたが、ソロとしては今回が初めてのカレンダー。久住は「想像よりもデカイな! と(笑)。1年間自分1人のカレンダーは初めてなので、来年1年間は私を見て楽しんでいただければと思います」と笑顔を見せた。お気に入りは、ファンの間で好評だったという3~4月に掲載された写真といい「ファンの方の間ではこのカットが人気なんですけど、私としては結構意外でした(笑)」と本音も「お花を入れたら可愛いという話になって、手で持ってみたんです」とオススメのポイントも。こだわったカットは5~6月に掲載されたスーパーファミコンを手にしているカットだそうで、「オタク女子をテーマにして撮りました。髪の毛もお団子でゆるっとしていて、これまでにない写真になっています」とアピールした。12月も中旬ということで、もうすぐ終わる2018年を振り返り、「今年で26歳になったんですが、舞台や初めての映画をやらせてもらいました」と女優としては充実していたという。来る2019年は「お芝居でもっと色んな役に挑戦したいです。初めての映画ではすごく意地悪な役だったので、悪女を極めていきたいと思います(笑)」と抱負を。また、プライベートについても、「あまり外に出ないので積極的に外出し、友だちと旅行に行きたいです。行けるか分かりませんが、ニューヨークに行ったことがないので、ニューヨークに行きたいな(笑)」と期待に胸を膨らませていた。
2018年12月16日俳優の伊藤健太郎が、17日深夜に放送されたラジオ番組『健太郎のオールナイトニッポン0 (ZERO)』(ニッポン放送/27:00~28:30)で、出演中の日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』(毎週日曜22:30~)の反響について語った。番組では「『今日から俺は!!』を毎週大爆笑しながら母と見ています」という40歳のリスナーから届いたメールが紹介された。伊藤は「40歳の方が母と見ているということは……すごい! うれしいな」と語り、続けて、最近は大人だけではなく、子どもからも「見ている」と言われる機会が増えたという。先日も、屋外での撮影中に小学生5~6人から「『今日俺』だ! 『今日俺』だ!」と指をさされたという伊藤。「寒い中ずっとこっちを見ていたから」と気を利かして、「小学校で『『今日から俺は!!』ってどれくらい見てくれてるの?」と話しかけてみると、小学生たちは「ほぼ全員見ている」と答えたらしい。この事実に伊藤は「マジか!」と驚いたと言い、「そんな10時半からのドラマを見てくれているなんて、すごいうれしくて……」と喜びを露わに。また、「それで『伊藤だ! 伊藤だ! 髪もうツンツンじゃないんだね!』って言ってきて(笑) 『もう切っちゃったんだよ~』なんて言いながら話していましたね」と、子供たちと交流したことを明かした。
2018年11月21日俳優の伊藤健太郎が、17日(27:00~)に放送されたニッポン放送『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』に出演し、俳優で元SMAPの木村拓哉への思いを明かした。番組では「元々はドラマ『プライド』が流行っていて、主題歌のQueenにどハマリ。それを学校で話したら、先生にオススメされて、ビートルズの存在を知り、どんどん大好きになった」とビートルズに関するメールが読まれた。このメールに対して健太郎は「ビートルズは僕もすごく好きで、家でレコードとか流したりしますけど」と語ったうえで、「それより木村拓哉さん主演のドラマ『プライド』っていうのがすげえ引っかかっちゃった(笑)。僕も『プライド』が大好きなんですよ!」と明かした。健太郎は「木村拓哉さんのドラマの中では、『プライド』が1番、2番と言ってもいいほど好きで、いまだによく見ます」と言い、「中学と高校のとき、『プライド』の木村拓哉さんのファッション、髪型をめっちゃ真似してましたもん。ネルシャツを上までしめて、襟を全部立てるみたいな」と振り返った。木村への熱い愛情を語っていた健太郎だったが、「…ていうことじゃないですよね。ビートルズですよね」と我に返り、苦笑いしていた。
2018年11月19日女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が出演する低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」の第10弾テレビCM「銭湯で」編が、10日より全国で放送される。また、ミノンブランドサイトでは、同シリーズの“総集編”のようなWebムービー「思い出す」編が公開される。映画監督・タナダユキ氏が描く「ミノン」のテレビCMは、今年でシリーズ5年目。最新作「銭湯で」編は、大島と坂口演じる麻子・遼介夫婦が、地元にある昔ながらの銭湯にやってきたという内容で、“夫婦のやさしさを感じる”ストーリーになっている。CMの冒頭で、銭湯に入った所で遼介が「あ!」と何かを思い出すと、すかさず麻子が「はい、これ」とミノン全身シャンプーしっとりタイプを手渡す。いつも忘れてしまう遼介を見越して、2人分のミノンを持ってきていた妻・麻子。お風呂あがりには、ついつい長風呂になってしまい「ごめーん!」と駆け寄る麻子に、遼介が「想定内です」とやさしく答える。お互いのことをよく理解している夫婦のやさしさが描かれている。また、ミノン45周年記念Webムービー「思い出す」編は、テレビCMシーンのアフターストーリーとして、銭湯の休憩エリアで湯さましをしていると、テレビから流れる聞き覚えのある音楽からケンカや結婚など2人の様々な思い出が時間と共に流れていくストーリーに。冒頭、麻子と遼介が牛乳を飲みながら談笑しているシーンでは、もともとの脚本には入っていない2人の“アドリブ”で会話が繰り広げられている。舞台となった銭湯について、坂口は「僕はけっこう行きますね。今でも行きます。地方行った時や実家帰った時に」と明かし、「演技ではコーヒー牛乳を飲んでましたけど、普段はどちらかというと炭酸水ですね。コーヒー牛乳よりも牛乳派かな」と説明。大島から「じゃあ選ぶとしたらコーヒー牛乳と牛乳と、イチゴ牛乳と、フルーツ牛乳と、レモン牛乳だったら何派ですか?」と尋ねられると、「あ、レモン牛乳もあるか…でもやっぱり牛乳ですね!」と答えた。
2018年10月10日俳優の坂口健太郎が出演する男性向け敏感肌スキンケアシリーズ「ミノン メン」のWeb動画「じぶんにやさしく」編が5日、公開された。動画は、「じぶんにやさしく。」というコンセプトをもとに、坂口演じる主人公の日常を描いたもの。やさしく人と接する、坂口の笑顔が印象的な内容となっている。朝、愛犬がベッドに駆け寄ってきて、目覚めた坂口は、コーヒーを入れ、本を読み、ゆったりとした時間を満喫した後は、家を出て、愛犬の散歩に出かける。近道を思いつき、いつもの散歩とは違う道を通ると、今まで知らなかった風景が広がり、少し嬉しい気分に。昼下がりには、カフェで彼女と待ち合わせ。彼女より後に到着してしまい、待ち合わせの時間に遅れてしまう。申し訳なさそうな表情で、りんごを1つ差し出す坂口。そのりんごは坂道で重たい荷物を持ったおばあちゃんの手助けをした際に、お礼としてもらったりんごだった。遅れたことを彼女に素直に謝り、彼のやさしさを感じた彼女も機嫌を直す。就寝前には、やり残した仕事を片付けようと真剣な表情でパソコンに向かう。そこに「明日の自分に賭けてみようと思う」とのナレーション。意を決した表情でパソコンを閉じ、ベッドへ。明日できることは明日に、そんな日があったっていい。自分にいいきかせて眠りにつく。翌朝、洗面台に向かう坂口に「じぶんらしい毎日を生きていくために」というナレーションが入る。「ミノン メン」で丁寧にスキンケアをし、どこか清々しい表情で印象的に締めくくる。撮影では、坂口の素の表情を引き出す為に、カメラマン兼演出家の小原穣監督が撮影。坂口と監督が撮影をしながら一緒に演出を考える場面などもあり、現場でますます作品が磨かれていくような展開に。また、撮影中以外でも坂口は常に明るく、共演者のアドリブで笑わせたり、犬と一緒に遊んだりと、現場を和ませてくれていたという。また、犬との共演やスキンケアについて語るインタビュー&メイキング動画もあわせて公開された。
2018年09月05日俳優の伊藤健太郎が25日、東京・ニッポン放送のイマジンスタジオにて、『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(土曜 27:00~28:30)のDVD発売記念お渡し会を行った。DVDは、4月21日に放送された初回生放送の裏側に密着した内容となっており、リスナーからのメールにタジタジになる姿や大好きなレコードを前にテンションが上がる姿など、「よそ行き顔3割・素顔7割」の健太郎が映し出されている。また特典映像として、居酒屋での反省会やヘッドホンを探す旅、4月に開催されたラジオパークでの模様なども収録。この日、イベントは全7回行われ、約2000人のファンが集まった。健太郎はその1人ひとりと言葉を交わし、笑顔でDVDを渡していった。ファンとの交流について健太郎は「色んな都道府県からたくさんの方が来てくださって、すごくうれしかったです」と言い、「なかなか面と向かってお話させてもらう機会もあまりないので、すごく幸せな気持ちになりました」と喜びの表情を浮かべた。DVDの内容を「普段、皆さんの前では話さないようなことを話していて、新しい僕の一面を皆さんに見ていただけるのではないかと思います」と自信を見せつつも、「居酒屋での反省会はカメラを忘れていることが多かったので、自分で見てても恥ずかしかったです、色んなことしゃべっちゃったので」とはにかんだ。また、6月に自身の芸名を「健太郎」から本名の「伊藤健太郎」に改名したことについては、「役者の知り合いには『いつの間に改名してたんだ』と言われることが多くて。まだ"伊藤"って呼ばれることに慣れていない。伊藤と呼ばれることが幼稚園以来で普段ないので。次第に慣れていくんだろうなとは思っています」と明かしていた。そして「今日、ファンの皆さんとラジオのお話もさせていただいたんですけど、『噛み噛みだったよ』とか『緊張してんじゃないの?』とかすげー言われたんで…(笑)」と告白。「(12月開催予定の)公開収録までに『ラジオパーソナリティ・健太郎』としての姿を確立して皆さんの前でお見せしたいです」と意気込みを語りつつ「でも、そのときも多分噛むんでしょうね(笑)」と笑顔を見せた。
2018年08月26日俳優の伊藤健太郎が月1回レギュラーを務める『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』。18日に『SUMMER SONIC2018』の会場で公開収録を行うことが決定した。公開収録はInterFM897の協力を得て、千葉県・幕張メッセ内の「InterFM897ブース」で実施される。ゲストにピエール中野(凜として時雨)、南菜生・大上陽奈子(PassCode)を迎える。公開収録の模様は、18日深夜に放送される『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』中で紹介される。健太郎が前回放送で「今年のサマソニ観に行きてー!」と叫んだことで、今回の公開収録が実現したとのこと。健太郎は「今回サマソニの会場で公開収録をさせて頂ける事が嬉しくて仕方ありません!」と明かし、「音楽は大好きですが、サマソニには行ったことがなかったので、アーティストの皆さんの熱いパフォーマンスを体感できるのが嬉しいですし、その熱さをリスナーの皆さんに届けたいです」と述べていた。
2018年08月17日賀来賢人主演の秋ドラマ「今日から俺は!!」に出演する健太郎が、6月30日の21歳の誕生日を機に、本名の“伊藤健太郎”で活動することが分かった。健太郎さんは14歳でモデルデビュー後、「昼顔~平日午後3時の恋人たち」で俳優デビュー。『サクラダリセット』「仰げば尊し」などに出演し、『デメキン』では映画初主演を飾り、今後も『コーヒーが冷めないうちに』『ルームロンダリング』などが公開を控えるいま注目の若手俳優。4000万部超えの人気原作を、鬼才・福田雄一監督で実写化する10月ドラマ「今日から俺は!!」では、賀来さん演じる主人公・三橋貴志の相棒・伊藤真司を演じることが決定。悪知恵天下一の規格外ヒーロー・金髪パーマの三橋と、相棒のツンツン頭・伊藤が織り成す、痛快爆笑学園ドラマを繰り広げる。今回の改名へのきっかけについて彼は、「いつかは苗字を付けたいなと漠然と思っていました。20歳の1年はとても濃くて、本気で“役者”として生きていきたいと強く感じました。そんな時、『今日から俺は!!』というドラマで“伊藤”真司という役を演じさせていただく事になり、その運命的な出会いにも背中を押されて、本名でもある“伊藤”を付けて、伊藤健太郎に改名し、役者として一生歩んでいくことを決意しました」と説明。また今回21歳の誕生日を迎え、「皆さんにお祝いしていただけてとても嬉しかったです。ただ、基本いじられているので、いじられながら祝っていただきました(笑)」と撮影現場でもキャストをはじめ、多くの人たちに祝福されたことを報告。さらに、「太賀さんはお互い苗字が無い者同士だったので、今回の改名をお伝えした時には『裏切り者!』と言われました…(笑)」といったエピソードも。改名を機にチャレンジしたいことは?と問われると、「20歳は、初めての主演作やラジオのパーソナリティー、写真集発売もあり、学ぶことが多かったので、21歳ではその学んできたことを活かしていきたいです。『コーヒーが冷めないうちに』の塚原あゆ子監督に、『人を幸せにできる俳優になってほしい』と言っていただいたので、そうなっていきたいと思っています」と抱負を語った。また最後に、「この作品に背中を押してもらう形で、このタイミングでの改名を決めたので、この出会いには凄く感謝しています。今日から俺は、伊藤健太郎として邁進していきますので、これからも応援をよろしくお願いします」とメッセージを寄せている。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年06月30日6月20日に映画『伊藤くん A to E』のDVD&Blu-rayがリリースされました。本作は柚木麻子さん原作の小説を映画化したもので、主演は岡田将生さんと木村文乃さんのお2人。最低男だとわかっているのになぜか惹かれてしまう、振り回されるとわかっているのに離れられない…そんな恋愛をしている人にずしりとくる、コミカルな中に深いメッセージが詰まった作品です。■伊藤を取り巻く女性たち岡田さん演じる伊藤誠二郎は家がお金持ちでイケメン、しかし性格は自己中極まりなく、極度のナルシスト。劇中では、伊藤の「都合のいい女」に甘んじる島原智美(A)、伊藤にストーカーされる野瀬修子(B)、伊藤の「最初の女」になる相田聡子(C)、そして聡子の親友の神保実希(D)が登場します。【A】島原智美智美はもう何年も伊藤とデートを重ね、気まぐれに付き合い続けていますが、2人の関係は一向に進展しません。彼女の願いは、自分に「気持ちを返して」くれること。注いできた愛情の分だけ返してほしい。そんな想いに縛られ身動きをとれなくなり、本当に好きなのかどうかもわからなくなっていました。【C】相田聡子男性経験は豊富でも、真剣な交際をしたことがない聡子。彼女は秘かに「本当の愛」を知りたいと願っていました。そんな中、実希(D)が念願叶って伊藤と付き合い始めます。恋によってキラキラと輝く親友を見て、聡子は強い嫉妬を感じるんですね。伊藤と実希の間にあるものは「本当の愛」なんかじゃない…それを確認するため、彼女は伊藤と関係を持ちます。友情を大切にする気持ちより、やっかみを解消したい欲求を優先させるのです。【D】神保実希伊藤に「重い」といわれてフラれた実希は、早くバージンを捨てて軽い女になろうと決意します。「初めての相手」として白羽の矢が当たったのは、大学時代のサークル仲間、久住健太郎。実は彼は、ずっと実希に想いを寄せていました。そんな久住に彼女は「相手は誰でもよかった」といって、傷つけてしまいます。■ナルシスト男の魅力とはこの映画に登場する女性には、共通点があります。それは「伊藤」を見ているようで、実は「自分の気持ち」しか見えていないことです。自分の想いを満たすことばかりに囚われ、その結果、自分や他者を傷つけてしまう。それって、自分が傷つきたくないからと自己中な行動をするナルシスト男と、同じことをしていますよね。ナルシスト男に“惹きつける要素”があるとしたら、それは「鏡」です。相手を通して自分の中にある「ゆがんだ自己愛」と対面し、「振り回された時間をムダにしたくない」「自分をかわいそうだと思いたくない」という想いに縛られてしまうのです。■ナルシスト男に振り回されないためにでは、ナルシスト男に振り回されないようにするにはどうしたらいいのでしょう?まずは、「ありのままの自分」を受け入れること。誰かと自分を比較すると、至らない部分がクローズアップされますよね。それが、「自己嫌悪」や「自己批判」を生み出し「自分は他者にどう見えているんだろう」「ダメな人だと思われているんじゃないか」といった不安が生まれ、人の目を気にしすぎて「自意識過剰」になるのです。そして自信がなくなり、肯定してくれるものや満たしてくれる人に執着してしまいます。もうひとつは「完璧主義」をやめることです。あらゆることをきちんとこなし、人に高く評価されるような「理想自我」があって、そのとおりでなければいけないと思い込んでしまうんですね。それで「現実」とのギャップに落ち込んだり、無気力になったりして、心のスキマを満たしてくれる人にしがみつくのです。■まとめナルシスト男に振り回されない方法、ご理解いただけましたか?適度なレベルの自意識なら、むしろ必要です。あまりに自分に無頓着だと、自己管理もできないですからね。何ごともさじ加減が大事なのです。あなたのさじ加減は、いかがでしょう?
2018年06月23日最新映画を様々な角度からディープに切り取り、発信する情報バラエティ番組『ムビふぁぼ』。MCを務めるのは、人気声優の内田真礼さんと、注目の若手俳優、健太郎さん。仕事帰りにふとテレビをつけた時、気楽に見られる楽しい番組にしたい。――二人のMCは笑いが多くて楽しそうです。初対面だったんですか?内田:そうなんです。お会いするまでは硬派な方だと思って緊張していたんですが、話し始めたらこんなにイケメンなのにノリがよくて。私のコメントにもちゃんと突っ込んでくれるので、これはいける!と最初から攻めていきました(笑)。健太郎:実は僕、人見知りなんですが、内田さんが初対面の時にものすごい笑顔で登場されたので、すっと心が開けたんです。――MC経験は豊富ですか?内田:MCの経験は少ないですね、普段は声優同士の仕事が多いので、俳優さんと話す機会も少ないんです。今回、新しいチャレンジに飛び込んでみました。健太郎:僕は物心ついた時から、しょっちゅう映画が流れている環境にいて映画好きになったので、オファーをもらった時はうれしかったですね。アニメも大好きだから、声優さんとご一緒できるのも楽しみで。内田さんは声が本当にキレイ。タイトルコールの「ムビふぁぼ」も内田さんの声なんですよ。内田:声優としてお芝居をしている時は気持ちをぶつけて戦っていくような感覚なんですが、この番組のMCはラフにできてすごく心地いい。映画の新情報まで知れるし、私自身どんどん映画が好きになってます。前回の収録のあと、23時ぐらいからレイトショー観に行っちゃいました。健太郎:そうそう、僕たちがワイプに映っている時にも、実は音声を拾って流しているのを後で知りまして。内田:そう、オンエア見て、声入ってる!って。それで2回目からはワイプ中でしゃべりだしてね(笑)。健太郎:そんなラフな感じもまた気持ちがいいんです。視聴者のみなさんにとっても、仕事から帰ってきてふとテレビをつけた時にラクな気持ちで見られる番組になるといいです。内田:あともう1つ、健太郎さんが出演する映画も取り上げるので、健太郎さんの役者の顔とMCの素の顔、Wの魅力を堪能できると思います!健太郎:これ、見出しにしてください!(笑)うちだ・まあや1989年12月27日生まれ、声優、女優、歌手。2012年に放送された『中二病でも恋がしたい!』の小鳥遊六花役でブレイク。以降、人気声優として活躍する。現在「Magic Number」ツアー2018の真っ最中。けんたろう1997年6月30日生まれ、俳優。ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』で役者デビュー。9月公開予定の映画『コーヒーが冷めないうちに』に出演。8月1~8日に「GALLERY BY PARCO」にて写真集『G 健太郎』写真展が開催決定。最新映画の魅力を、内田真礼さん、健太郎さんの明るく軽快なトークで掘り下げる『ムビふぁぼ』は、毎月1回TBSにて放送中。次回は7月16日(月)24:58~25:28。民放公式テレビポータルアプリTVerでも配信。※『anan』2018年6月27日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・陶山沙織(内田さん)Yoppy(Juice/健太郎さん)ヘア&メイク・井原結衣(フリンジ/内田さん)島 徹郎(Juice/健太郎さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2018年06月23日若手人気女優の池田エライザが主演を務める、オカルトファンタジー映画『ルームロンダリング』。この度、本作に出演するオタク系モジモジ眼鏡男子に扮した健太郎の場面写真がシネマカフェにて解禁された。健太郎が演じる亜樹人は、隣に越してきた御子(池田エライザ)をある理由から心配するが、徐々にその気持ちは淡い恋心へと変わっていき…。最初は御子に話しかける事さえままならなかった亜樹人は、バイト先に来た彼女を見るだけでオドオド。しかし、あるミッションの為に少しずつ距離を縮めていく2人の間には、いつの間にか固い絆が芽生えていく。健太郎は、14歳でモデルデビュー後、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」(’14)で俳優デビュー。2017年には『デメキン』で暴走族の総長を演じ映画初主演を飾った。今年4月からはラジオ「健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」でパーソナリティを務めており、ほかにも、10月から始まる話題のドラマ「今日から俺は!!」では、主人公の相棒役を演じることが決定している。本作では物静かでどこかオタク気味のコミュ障なキャラクターを演じた健太郎。今回解禁された新場面写真では、そんな彼の新しい一面を垣間見ることができる。本編での活躍も期待できそうだ。『ルームロンダリング』は7月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月07日若手俳優の健太郎が主演する映画『デメキン』のDVD発売記念トークイベントが4月25日に行われ、健太郎さん、親友役を演じた山田裕貴が登壇。2人は撮影を振り返り、熱いトークが繰り広げられた。本作は、お笑い芸人「バッドボーイズ」の佐田正樹の不良時代の実話を基に、タイマン、抗争、死、別れ、そして友との友情を熱く描いたアウトロー・エンターテインメント作品。佐田正樹役には、「仰げば尊し」「パパ活」、10月スタートの「今日から俺は!!」への出演も決定している健太郎さん。そして、佐田の親友・合屋厚成役には、『闇金ドッグス』『HiGH&LOW』シリーズなどに出演する山田さん。ほかにも、柳俊太郎、今田美桜ら若手俳優が集結。劇場公開時には、上映最終日まで満席が続いたほど注目を集めた。約200人のファンが集まるイベントに登場した2人は、偶然にもストライプ柄のシャツに黒のパンツと衣装がリンク。「正樹と厚成の絆で」と喜び、仲の良さを見せつけた。衣装合わせで初めて顔を合わせたときのことを振り返り、健太郎さんは「助監督さんから『山田裕貴は、主役が健太郎ということでバッチバチに気合い入れてきているから、やばいよ』と言われて。そんな風に煽られたら、こっちも気合いが入るじゃないですか。だからちょっと最初は距離がありました」と告白。一方の山田さんは、「自分は『めちゃめちゃ仲良くなりたい。早く話したい』と思っていたのに!」と悔しそう。またアクション練習では、健太郎さんの顔に山田さんのパンチが直撃するハプニングもあったのだとか。山田さんは「主演の顔に当ててしまったというハプニングで、また距離が…」と苦笑を浮かべる場面も。さらにこの日は、事前に公式Twitterでファンから募集した質問に答えていくコーナーも設けられ、「自分が一番イケてるシーンは?」という質問に健太郎さんは「ラストシーン。厚成のために闘って、最後みんなで横一列で歩いてるシーンは演じていても涙が止まらなかった」と明かし、山田さんは「厚成の彼女のアキ(今田美桜)に嘘をついてごまかすシーン。自分で観て『俺こんな可愛い顔できるんだ』って初めて思った」とお茶目な回答も。最後に山田さんは「健太郎を支える役を演じられて良かったし、いまでもほかの仕事で会ったとき『デメキン』の話になるくらいアツい映画です」と作品をアピール。健太郎さんも「『デメキン』が沢山の人に愛される作品になって嬉しい。アツい気持ちを思い出したくなったらDVDで何度でも楽しんで下さい」とコメントしていた。『デメキン』DVDは発売中。(cinemacafe.net)■関連作品:デメキン 2017年12月2日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ© 2017 映画『デメキン』製作委員会
2018年04月26日4月19日、韓国の男性7人組グループBTS(防弾少年団)が横浜アリーナでファンミーティングを開催。会場には俳優の坂口健太郎(26)が応援に駆けつけ、ファンの間で拡散。Yahoo!トレンドランキングに「坂口健太郎」がランクインされるなど話題になっている。 BTSが日本でファンミーティングを開催するのは約1年半ぶりの4回目。横浜アリーナには1万5000人のファンが駆け付けた。 3枚目となるアルバム『FACE YOURSELF』の収録曲『Don’t Leave Me』がフジテレビ系ドラマ『シグナル長期未解決事件捜査班』の主題歌に採用されていることから、主演を務める坂口が会場を訪れた。 MC中にメンバーは、会場に坂口が来ていること報告。客席の坂口がスクリーンに大映しされファンから大歓声が送られた。さらに、メンバーから坂口に主題歌を1コーラス、アカペラでプレゼントするシーンもありファンを喜ばせた。 坂口が会場に来ていたことがSNSを通して拡散され、事実を知った多くのファンは「えーーー!坂口健太郎来てたの~」「坂口健太郎との共演とかまじでやばい」「最強の組み合わせすぎ!!」「もー本当に行きたかった涙」「うらやまさしすぎる!!!」と歓喜のコメントが殺到している。
2018年04月20日初主演ドラマ「シグナル」が放送スタートした俳優の坂口健太郎が、4月11日(水)今夜放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演。「生まれて初めて聞かれました」では「TOKIO」メンバーと心理戦を展開。さらに「大好物ベスト10」も発表されるなど素顔をみせてくれる。本番組は「TOKIO」城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人が毎回ゲストを迎え、さまざまなゲームやトークを展開するというもの。今回坂口さんを迎えて行われる「生まれて初めて聞かれました」は、「TOKIO」の5人が事前にゲストがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入しておき、坂口さんがそれらのカードを1枚ずつ引いて書かれている質問に答えていくというもので、ゲームやフリートークから見えてくる新たな一面も見どころになっている。また今回はもう1つの企画として「大好物ベスト10」も発表される。坂口さんの「大好物」とは一体!?こちらも見逃せない。坂口さんのドラマ初主演作となる「シグナル 長期未解決事件捜査班」は「冬のソナタ」「女王の教室」のキム・ウニ脚本による韓国ドラマが原作。謎の無線機を通じて“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事が協力し、未解決事件の謎に挑むヒューマンサスペンスドラマで韓国では権威ある「第52回百想芸術大賞」をはじめ、数々の賞を受賞した人気作。坂口さんが演じるのは幼い頃友人の女子児童が誘拐・殺害された事件の犯人を目撃するも誰にも相手にされず、その後独学でプロファイリングを学んだ城西警察署の警察官となった三枝健人。事件は未解決のまま15年が経ち時効間近となっていたが、ある日廃棄処分されるはずだった無線機から、健人と同じ事件を追う刑事の声が聞こえてくる。その声は過去の時代を生きる刑事のものだった。2人は謎の無線機を通じて互いに協力し合い未解決事件を解き明かしていく――。坂口さんのほか北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋、青野楓、神尾楓珠、甲本雅裕、渡部篤郎らも出演する。「シグナル 長期未解決事件捜査班」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。「TOKIOカケル」は4月11日(水)23時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2018年04月11日俳優の健太郎(20)が、4月21日深夜よりスタートする『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(月1回、土曜 深夜27:00~)でパーソナリティを務めることが決定した。健太郎 -ニッポン放送映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』やテレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』最終回に出演するなど、今注目を集める若手俳優・健太郎。ラジオでパーソナリティを務めることについて、「二十歳での抜擢ということで身の引き締まる思いです。ラジオならではの空気感や、ラジオだからこそ伝えられる事もあると思うので、精一杯やりたいです」と語っている。また今回の健太郎起用は、2月3日放送の『健太郎のオールナイトニッポンR』が大きな反響だったことが挙げられ、新旧洋邦の楽曲を選曲するなど音楽に造詣が深く、スタッフを驚かせたことも理由のひとつとのこと。健太郎自身も「この番組でたくさんのかっこいい大人のゲストやリスナーの方々から僕をかっこよくするための曲や言葉を教えてもらい、成長する場にしたいと思っています」と意気込んでいる。
2018年03月22日俳優の坂口健太郎が、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』(3月16日 22時~)でラジオパーソナリティを務めることが明らかになった。坂口健太郎 -ニッポン放送提供今年4月10日スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(4月スタート、毎週火曜21:00~)で連続ドラマ初主演も決定している坂口は、今回がラジオパーソナリティ初挑戦。同番組は生放送され、好きな音楽・歴史の話のほか、「趣味がない」という悩みを解決するためのコーナーなどを実施する予定。「坂口健太郎」をあらゆる角度から掘り下げる2時間になりそうだ。また「あなたの『プチ未解決事件』」と題して、番組メールアドレス宛に「些細なことだがどうも気になること」を募集中。特に坂口自身が気になった内容を送ったリスナーに電話を繋ぎ、直接やり取りをする予定も。生放送でどんな会話が繰り広げられるのか、注目が集まる。
2018年03月09日女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が出演する低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」の第9弾テレビCM「似ているようで違う」編が、17日より全国で放送される。大島演じる徳島から上京して6年目のOL・麻子と、坂口演じる夫・遼介を中心に、家族や大切な人とのつながりや思いを描く「ミノン」テレビCMシリーズ第9弾。恋人同士だった麻子と遼介は1年前に晴れて結婚。夫婦となった2人の日常を描く。今回のCMで描かれるのは、結婚生活にも慣れてきた2人の朝ごはんのシーン。今日のメニューは目玉焼き。2人で「いただきます」と手を合わせた後、麻子は慣れた様子で「はい、遼ちゃんは塩」と夫に塩を手渡し、自分はソースをかける。似ているように見える夫婦も実はちょっと違う。麻子と遼介の夫婦生活を通じて、乾燥に悩む人、カサつきとベタつきの混在にとまどう人、同じ敏感肌でも「似ているようで違う」ことを表現している。大島は「見どころは何気ない朝の日常のワンシーンの中で表現されている、似ている夫婦のちょっと違うところです。一緒に生活をしていて、食べるものも一緒だから色々と似てきたりするかもしれないですが、それでも一人一人違うところがあるよね、ということが凝縮されている」と説明。坂口も「違う一つのものに対して違う二人の感覚だけど、二人の柔らかい関係性がすぐ『はい、遼ちゃんは?』って(調味料を)渡してくれる。ふっと渡してくれる麻子の感じがいいなぁ、素敵だなぁと思いましたね」と語った。CMでは、麻子は目玉焼きには“ソース”、遼介は“塩”という設定だったが、坂口は実際にも遼介と同じ“塩”派とのこと。大島は、“醤油とマヨネーズ”だそうで、意外な回答に「どんな味がするのか」「そこに七味を入れてもよいかも」など話が盛り上がった。
2018年02月15日映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月10日公開)のジャパンプレミアが18日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登場した。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。恋愛では「振り回すタイプか、振り回されるタイプか」という質問に、坂口は悩んだのち「僕は、振り回されてるふりをするタイプですね」と回答。本田が「うわ〜〜」と反応する中、坂口は「『振り回したい』という気持ちもすごくわかるんですけど、それができないから、振り回されてるんだけど、『振り回されてやってるぞ!』って感じですね」と持論を展開し、観客からは「かわいい〜!!」と歓声が上がっていた。その反応に、本田は「ちょっと待ってください、かわいいんですか!? 不思議!!」と不満げな様子。しかし、別の観客から「感じ悪い!」という声が上がると、綾瀬とともに爆笑する。坂口の回答を、綾瀬が「案外、賢いのかなと思いました」と評価すると、坂口は「綾瀬さんはよく僕に『意外と賢いよね』とか、『意外と周りをちゃんと見てるよね』とか、『意外と』って結構つくんで」と苦笑した。また同作にちなんで、自分が会いたい映画の中の人物を聞かれると、坂口は「僕、実際の人というよりは、アニメーションの世界の、ナウシカです」と、"ナウシカ"愛を見せる。同じくアニメーションから「ピカチュウ」に会いたいという本田に、「(電撃で)しびれるんだよ?」とつっこんだ坂口だったが、本田から「ナウシカも、食いついてくるかもしれないよ」と言われてキョトンとした様子に。本田が「ナウシカって、動物の方じゃなくて!?」と驚くと、坂口は「それはテトです」と冷静に本田の思い違いを訂正していた。
2018年01月18日岡田将生×木村文乃のW主演で、柚木麻子の傑作小説映画化する『伊藤くん A to E』。豪華キャストが共演することで話題の本作だが、今回は映画公開に先駆けて放送されたドラマ版での怪演が話題を呼んだ中村倫也に注目してみた。中村さんは、今年ベネチア国際映画祭 オリゾンティ・コンペティション部門で正式上映された『愚行録』から始まり、『3月のライオン』『先生!、、、好きになってもいいですか?』など計6本の映画に出演。ドラマでも「スーパーサラリーマン左江内氏」「新宿セブン」などレギュラー出演は6本。来年も1月スタートのドラマ「ホリデイラブ」に出演するほか、映画にドラマにいま引っ張りだこな実力派俳優だ。また中村さんは、長年舞台俳優として経験を積んできており、コミカルな役からシリアスな役まで、幅のある役柄を演じ分け、その演技力も高い評価を受けている。例えば、『あさひなぐ』ではコミカルな先生を、「スーパーサラリーマン左江内氏」では太鼓持ちの警察官役と、テンション高めなキャラクターを魅力たっぷりに演じ、ドラマ版の「伊藤くん A to E」では、木村さん演じる主人公の“妄想の中の伊藤くん”として、【Bの女】志田未来を追い掛け回す、恐ろしいストーカー男を怪演。ネット上では「キモい」「もはやホラー」「ヤバイ」などと反響を集めていた。そんな毎回違った顔を見せ、際立ったキャラを演じることが多かった中村さんが今回本映画で演じるのは、久住健太郎(通称:クズケン)という等身大の男。“クズケン”は本作において重要な役どころで、かつて大ヒットしたドラマ「東京ドールハウス」を手掛けた莉桜(木村さん)を師匠として慕う売れっ子脚本家。また、夏帆演じる【Dの女/神保実希】に密かに片想いし続けている、ピュアな部分も持ち合わせた人物。「クズ」しかいない本作の中で、唯一「いい人」キャラなクズケン。実希が伊藤くん(岡田さん)に振り回される度に心を痛め、さりげなく彼女のフォローに回るという、まさに中村倫也史上最高にカッコイイ役!スランプに陥り新作を書けずにいる先輩・莉桜に対し、クズケンが彼女のことを想い怒りをぶつけるシーンは見どころの一つだ。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月04日俳優の坂口健太郎が20日、東京・代官山蔦屋書店で行われたトーンモバイル「 子ども向けサービス説明会」に出席した。トーンモバイル「 子ども向けサービス説明会」に出席した坂口健太郎トーンモバイルが展開するスマートフォンサービス「トーンモバイル」は、クリスマスに伴い、子ども向けのサービスを強化。その発表会にイメージキャラクターを務める坂口健太郎が登場し、トークショーを行った。トークショーにはスマートフォンを利用したい子どもたちが登場し、坂口を前にして、スマートフォンを両親にお願いするおねだりの練習を実施。「スマフォをもらったら毎日お手伝い!」、「スマフォを買ってくれたら毎日早起きをする!」という子どもたちのおねだりに、坂口は「全員合格(笑)」と子どもたちを喜ばせて「僕は子どもに弱いし、おねだりに弱いんです(笑)。ちゃんと関係性が対等というか、こっちもやるから頑張ってね、という感じがイイですよね」と子どもたちとのやり取りに笑顔を見せた。また、プライベートでも利用しているというトーハンモバイルのスマートフォンについては「すごい格安ですしタフですよ。正直どこかで何個持ちとかの2~3個目のイメージがありましたが、第一スマフォとしてすごく使えるなと実際に使っていて思いました」と絶賛した。イベント中には子どもたちからの質問に答えるコーナーも。「今年はサンタさんに何をお願いしますか?」という質問に、「今年で26歳になって精神的にも大人になってきたと思うので、"モノ"ではないと思います。健康(笑)? 焼肉屋さんで何でも食べれると思いましたが、ここ1~2年はしんどくて。モノは自分で手が届くから、健康が欲しいと思います」と26歳の坂口には意外な回答を口にし、苦笑いを浮かべながら「あと何十年したらわかるかもしれないよ(笑)」と子どもたちに教えていた。
2017年12月20日女優の久住小春が18日、東京・新宿の紀伊國屋書店 新宿本店で写真集『moment』(発売中 2,800円税抜き 双葉社刊)の発売記念イベントを行った。元モーニング娘。の久住小春が、8年ぶりとなる写真集『moment』をリリース。これまで見せたことがなかったセクシーショットや大人の表情を披露するなど、25歳の魅力が詰まった1冊となっている。8年ぶりの写真集について「10代のアイドルの時に出したのが最後だったので、まさかまた写真集を出させていただくとは思っていませんでした。本当にビックリしましたが、出せてうれしいです」と笑顔を見せた久住。内容については「タイトルの『moment』は、一瞬という意味なんですが、今しかない私が見られると思います。今までの写真集は笑顔でアイドルみたいな感じでしたが、今回も笑顔の写真もありますけど、大人っぽい表情とか今まで見せたことがない表情がこれまでとは違うと思います」と解説し、出来ばえについては「伸びしろも含めて90点(笑)」とし、「今しかない"久住小春"が写っているので、是非見て下さい!」とアピールした。現在はテレビ朝日系のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』にレギュラー出演中。「ずっとお芝居がしたかったので、今出来ていて幸せです。『ドクターX』は大御所さんとご一緒なので最初は大丈夫かな? とか印象に残せるか不安でしたが、皆さんすごく優しく話しかけてくださって、楽しく撮影させていただいております」と充実しているようで、「ちょっと大きな声では言えませんが、(女優として)頑張ります(笑)。これからは色んな作品で色んな役が出来たらと思っています」と今後も女優業に意欲。そんな彼女は今年の7月で25歳となり、所屬するオスカープロモーションでは"恋愛解禁"とも言われるが、「(事務所から)はっきり言われてはいませんが、今はやることがたくさんあるので、それを一番にとは思っています」と意欲的だった。
2017年11月19日柚木麻子の傑作小説を原作に、容姿端麗な迷惑「痛男」を岡田将生が演じる恋愛ミステリー『伊藤くん A to E』。このほど、「androp」の主題歌に乗せ、木村文乃演じる崖っぷち脚本家・矢崎莉桜が“毒”っ気たっぷりにナレーションを務める予告編が解禁された。人の恋愛を覗き見ているような体感と、ヒリヒリするような共感のリアルさが話題沸騰となったドラマ「伊藤くん A to E」が、一層過激になり、岡田さん&木村さんのW主演で映画化する本作。このほど解禁された予告編は、木村さん演じる莉桜の「あいつにさえ、出会わなければ…」という印象的な声ではじまり、【A】都合のいい女:島原智美役の佐々木希、【B】自己防衛女:野瀬修子役の志田未来、【C】愛されたい女:相田聡子役の池田エライザ、【D】ヘビー級処女:神保実希役の夏帆と、伊藤が次々に女性たちをふり回して行く様が描かれる。その被害者は女性だけに止まらず、ドラマプロデューサー・田村伸也役の田中圭、売れっ子脚本家・クズケンこと久住健太郎役の中村倫也までもが翻弄されて…!?とにかく理解不能な“伊藤”の言動にふり回されていく映像が赤裸々に映し出される様は、衝撃のひと言!これまでミステリアスな存在だった、岡田さん扮する“伊藤誠二郎”という強烈なキャラクターが、ついにベールを脱いだ姿を見ることができる映像となっている。そして今回、唯一無二の存在感で国内外問わず高い評価を受ける4人組ロックバンド「androp」が本作のために書き下ろした主題歌「Joker」も初解禁。音楽がスリリングな映像と絡み合い、より一層、誰しもが抱える“毒”と“無様さ”、そして“切実な想い”を奏で作品を盛り上げている。ヴォーカル&ギターを務める内澤崇仁が「作品の世界が、僕らの音でさらに肺腑(はいふ)を衝くものになることを祈っています」と、楽曲に込めた想いを語れば、本作でメガホンをとった廣木隆一監督も「いま音楽業界で注目の内澤さんが手がけてくださって、すごくいい主題歌ができたと思います。もがいている女性たちの心情が表現されています」と絶賛しており、本編への期待も高まるばかり。女たちの執着、嫉妬、苛立ち、優越感…人間ならだれしもが抱く欲望=“毒”が抉り出される瞬間を、覗き見できる本作。こちらの予告編で、あなたもうっかり“伊藤”の被害者とならないよう、ご注意を。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月28日お笑い芸人「バッドボーイズ」の佐田正樹の半生を綴った実録自伝小説・コミックスを実写化した、健太郎主演映画『デメキン』。幼少期から“デメキン”と呼ばれいじめられた佐田正樹が、喧嘩無敗と数々の伝説を作り出し、福岡最大勢力の暴走族の総長へと登り詰める物語を描いた本作から、予告編が到着した。今回到着した予告編では、山田裕貴演じる厚成が、「またチーム作らん?」と正樹(健太郎さん)に話しかけるシーンからスタート。そして、「デメキン」といじめられていた過去を映し出す場面も映像前半には収められている。また、正樹の代名詞でもあるタイマンをはじめ、血にじむ壮絶な喧嘩シーンや轟々しいバイクシーン、仲間同士が衝突する様子が映し出され、スピード感溢れる予告編となっている。『デメキン』は12月2日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月21日木村文乃が単独主演を務める、MBS/TBSドラマイズム枠にて放送中の「伊藤くん A to E」。先日、志田未来演じる2人目の相談者【B】自分の殻に閉じこもる女・野瀬修子が登場する第3話が放送されたが、中でも中村倫也=伊藤くんの怪演にネット上では反響を集めているようだ。岡田将生×木村文乃のW主演で映画化も決定している本作。ドラマでは、数年前「東京ドールハウス」というドラマで一世を風靡したが、いまは売れなくなってしまった崖っぷち脚本家の矢崎莉桜(木村さん)が、とある出版記念イベントでそこに集まった女性たちの恋愛相談を受けることになった。莉桜は女たちの話を聞いていく内に、同じ“伊藤”という苗字の男について悩む4人の女性に注目。伊藤にふり回される女たち【A】~【D】の恋愛相談にのりながら、 莉桜は心の中で毒づき、自身の書く脚本のネタにしようと企んでいくというストーリー。先日放送された第3話では、自分の殻に閉じこもる女・野瀬修子が登場。次の就職先が見つかるまでのつなぎのバイトで塾に勤めている彼女は、恋愛に興味がないのに、同じ職場の“伊藤”という男に執拗に言い寄られて困っているという。莉桜は修子の話を聞きながら彼女を観察。飾り気ゼロで愛想もない…そんな彼女を追いかけている“伊藤”はどういう男なのか?修子曰く、「見た目はまぁイケメン」「とにかくKYでしつこい」男。塾でも外でも修子につきまとい、もはやストーカー状態だそう。それを聞いた莉桜は、自身の周りにいる男の中で、後輩の脚本家・クズケンこと久住健太郎(中村さん)に置き換えて妄想を膨らませる…。今回注目を集めたのは、中村さん演じる“伊藤”の、修子の好きなアーティストのライブチケットを手に入れ強引に誘ったり、連絡先を無理やり交換してメールや電話攻撃したり。さらに、急に下の名前を呼び捨てにしてきて頭をポンポン、突然のプレゼント、待ちぶせ…と、どんどんエスカレートする行動の数々!放送中、Twitter上では「こわーい」「キモい」「もはやホラー」「ヤバイ」「ヤバすぎて笑える」と、伊藤が何かしでかす度に大騒ぎ。さらに「突然歌った!」「追いかけた!」など実況中継状態となっていた。また、伊藤がとうとう修子の家までやってきて、「俺のことが嫌いなら嫌いってはっきり言えばいいじゃん!」と言うと、 ついに修子が爆発!「キライ!しつこいメールも、こうやって家まで調べられて勝手に来られるのも迷惑!!もう、なし!!」と吐き捨て走り去るも、伊藤が逆上!そんな中、修子は勤め先の塾から突然クビを宣告されてしまう…。このあっという間の展開に、放送後は「終わるのはやい~」といったつぶやきが続々書き込まれた。起死回生の新作脚本のネタのために、莉桜は修子にどんなアドバイスをしかけるのか?エスカレートする伊藤の奇行にも引き続き注目だ。第3話に続き後編となる第4話では、伊藤に誘われたライブを断り切れず、自分の代わりに同居人の宮田真樹(山下リオ)に行ってもらったりと他力本願。そんな修子に苛立った真樹は家を出て行き、さらに修子はバイトもクビになりどん底に。しかし、大嫌いな伊藤と自分が似た者同士だったことに気づいた修子は、新たな一歩を踏み出す決意をする。一方、AとBの伊藤が同一人物であることが判明し、ドラマ化企画に乗り気になった田村は、ヒット作から遠ざかっている莉桜とスランプ気味の“クズケン”久住を天秤にかけ始め…という展開を迎える。ドラマ「伊藤くん A to E」は毎週火曜日深夜1時28分~TBS、毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて放送(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年08月30日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎がW主演を務める映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月公開)の特報及びティザービジュアルが4日、公開された。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。今回公開されたティザービジュアルでは、綾瀬のモノクロのお姫様姿が明らかに。座り込む健司が見つめ合う、ロマンティックな展開を予感させるビジュアルとなっている。また特報では、美雪が現実世界に現れて“色”を知る様子に合わせ、鮮やかな紫の藤の花、カラフルなシロップのかき氷、雨の中の赤い傘などが印象的に映し出される。さらに美雪を見守る健司のやさしい笑顔や、ガラス越しにキスをしようとする2人のシーンがちりばめられた。本編の中で25着の衣装が用意されている綾瀬は、30秒の特報の中でも王女のドレス、グリーン、ブルー、黒、赤など、全部で7着もの衣装をまとった。綾瀬は「モニターをチェックして監督と立ち振る舞いを確認しながら、王女らしい言葉遣いや仕草を意識して演じました」と役作りについて振り返る。「一組の男女のまっすぐなピュアな人を思う気持ちのうつくしさ、普段忘れかけていることをおもいださせてくれるような、心が温かくなるような作品だと思います」と自信をみせた。坂口は、「一生懸命だからこそクスっとなるようなシーンがあったり、美雪のために一途に走る姿が可愛らしくて頬がゆるんだり。そういうキャラクターにしようと監督と相談しながら演じました」と役作りを語る。綾瀬についても「すごく華がある女優さんなので、白黒の中でも色を想像させてくれるような方。自分の考えをしっかりと持っている、一本芯の通った方でした」と信頼を寄せ、「美雪と健司の2人の出会いをやさしい気持ちで見てもらえる映画になっていると思います。幸せな2人を、これからご覧になるみなさんの優しさで包んでください」とアピールした。(C)2018 「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年08月04日柚木麻子の恋愛小説を原作に、岡田将生と木村文乃W主演で映画化する『伊藤くん A to E』が、来年の公開に先駆け、8月より木村さんを主演にMBS/TBSドラマイズム枠にてドラマ化されることが決定。さらに、映画とドラマに登場する【A~D】の女性たちとして、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆の出演が明らかになった。矢崎莉桜(木村文乃)、32歳。職業・脚本家。5年前に担当したドラマ「東京ドールハウス」は大ヒットを記録し、伝説の恋愛ドラマを書いた脚本家になりつつあったが、以降ヒット作を出せず、過去の栄光になんとかすがってプライドを保っている。そんなある日、「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本「ヒロインみたいな恋をしよう!」が発売され、トークショーを開催することに。「ほんの少しの知識と勇気があれば、恋はきっと叶うんです」。恋愛について講演する莉桜の話を真剣に聞く女性たち。けれど莉桜の心の声は──「私が笑えば無条件に頷く、つまらない女たち…」毒舌だ。かつて、公私ともにパートナーだったドラマプロデューサーの田村伸也(田中圭)が、トークショーに参加した女性たちの恋愛相談企画を勝手にすすめていたことも気に入らない。「くだらない…」と思いながらもアンケート用紙に目を通す。と、4人の女性たちに“ある共通点”があることに気づく。それは、彼女たちが相談している男の名前がみんな“伊藤”だったことだ。偶然?莉桜は恋愛相談の当選者として、島原智美(佐々木希)、野瀬修子(志田未来)、相田聡子(池田エライザ)、神保実希(夏帆)に会って話を聞くことにする。彼女たちをふり回す男たちは、みな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの「痛男」。こんな男のどこがいいのか。恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める莉桜は、徐々に4人が語る伊藤が同一人物ではないかと考え始める。一体、伊藤は何者なのか。彼の狙いとは。待ち受ける予測不能な衝撃のラストに誰もが震撼する――。本作は、容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる“痛男”伊藤誠二郎と、彼に人生をふり回される【A~E】の女たちの物語。ドラマでは、映画で監督を務める廣木隆一が引き続き総監督を務め、【A~D】4人の女性たちが語る“伊藤くん”との恋愛相談を、2話毎に描いていく。映画だけでは描き切れない、【A~D】の女性たちと“伊藤くん”の切なく痛い恋模様を赤裸々に映し出し、映画と同じストーリー軸をそれぞれの女性目線で描くことで、物語の深淵をえぐり出していくという。“痛男”伊藤誠二郎役を岡田さん、“毒女”矢崎莉桜を木村さんが演じることはすでに発表されているが、このほど【A~D】4人の豪華キャストが発表!【A】伊藤くんと5年間も一方的に付き合っていると信じ込み、尽くし続けるのに相手にしてもらえない「ぞんざいに扱われる女」島原智美役には、「THE LAST COP/ラストコップ」「小さな巨人」の佐々木さん。【B】伊藤くんにストーカーまがいの好意を持たれることに対処できず、恋も夢も言い訳ばかりで一歩を踏み出せない「自分の殻に閉じこもる女」野瀬修子役を、8月から放送される「ウツボカズラの夢」に主演する志田さん。【C】愛されたいと願うあまりに誰も愛せず、親友が長年片想いしている伊藤くんを寝取ってしまう「愛されたい女」相田聡子役をモデルで女優の池田さん。【D】聡子の親友、「高学歴の鉄壁女」神保実希役を『海街diary』『ピンクとグレー』の夏帆さんが扮する。さらに、彼女らを取り巻く男性キャスト陣も決定。【E】莉桜のかつてのパートナーで、【A~D】4人の恋愛相談をネタにしたドラマ企画をけしかけるプロデューサー・田村伸也に田中圭。莉桜の大学の後輩で、いまや彼女の存在を脅かす売れっ子若手脚本家・クズケンこと久住健太郎を中村倫也。そして、ドラマ版には「東京ドールハウス」に出演する主演俳優・沖田役として山田裕貴も出演。また、【A~D】4人の女性たちが語るそれぞれの“伊藤くん像”を、莉桜が妄想する姿として、田中さん(【A】の伊藤)、中村さん(【B】の伊藤)、山田さん(【C】の伊藤)が、自身の本来の役どころとは別に演じ分け、徐々に本物の“伊藤くん”へと迫っていく莉桜の目線を追体験できる演出も施される。木村さんは「この作品は、いい意味でも悪い意味でも、最低な人たちが集まったお話です。反面教師にするのに、すごくいい教本だと思っています。結構シュールに笑えたりしますし、独特の世界観にはまれると思いますので、楽しみにして頂けると嬉しいです」と本作をアピール。佐々木さんは「伊藤くんに雑に扱われるシーンがあるのですが、そのシーンを演じていたときは、智美として、悲しくて悲しくて涙が止まりませんでした」と明かし、志田さんは「私が演じる修子は、伊藤くんよりもダメな女なんじゃないかって思うくらいのキャラクターです(笑)。自分に似ている部分もあって共感するところも多く、修子を通じて、ここが私のいけないところなのだなって気づかされる楽しい撮影でした」とそれぞれ収録をふり返った。池田さんは「ひょっとしたら観ている方に憎まれるかもしれない、自分の過去の何かにリンクする一瞬があるかもしれない、そんなキャラクターです」自身の役を分析しつつ「聡子が苦悩しながら、ちょっとでも成長していく様を見守っていただければと」とコメント。夏帆さんは「廣木監督とはいままでお仕事をしたことがなかったのですが、ずっとご一緒したいと思っていたので、今回お話を頂けてとても嬉しかったです」と出演の喜びを語った。ドラマ「伊藤くん A to E」は8月15日(火)深夜1時28分~TBSにて、20日(日)深夜0時50分~MBSにて放送開始(全8話)。映画『伊藤くん A to E』は2018年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月30日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎が、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年公開)でW主演することが9日、わかった。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』、『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。企画した稲葉直人プロデューサーは、漫画や小説の映画化の多い現状に対し「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみ が詰め込まれた物語があっていいじゃないかと思い、この物語を考えました」と語る。9年間企画をあたためてきたが、『ハッピーフライト』で組んだ綾瀬と『ヒロイン失格』で見た坂口に惚れ込み、オファーする前からアテ書きをしていたという。また、武内監督は「モノクロ映画の中から主人公のお姫様が突然現実世界にやってくる、という設定のため、いかにリアリティを持たせるか、子供っぽくならないよう、大人の演出を心がけています」と明かす。そして「1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています」と自信を見せた。○綾瀬はるかコメント撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、 幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています。坂口さんは演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります。○坂口健太郎コメント台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、 キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました。(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年05月09日2月4日(土)より全国にて公開される映画『君と100回目の恋』に出演している俳優の坂口健太郎が、2月1日(水)今夜放送のバラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演。一緒に合コンに行くメンバーの赤裸々発表や、「TOKIO」メンバー松岡昌宏が坂口さんにメロメロになるシーンもあるという。城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人による人気グループ「TOKIO」が毎回登場するゲストと大人の駆け引きを駆使したオリジナルゲームやトークを展開、駆け引きの心理戦のなかでゲストの意外な“素顔”が浮き彫りになるのが見どころの当番組。今回坂口さんを迎えて行う企画は番組おなじみの“生まれて初めて聞かれました”。坂口さんがいままで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーが考案、坂口さんは質問が記入されたカードを引いて答えていくというものだ。また“坂口健太郎の初めし”では、定番料理なのに実は一度も食べたことがないという“初めし”を味わい、その“初めし”が坂口さんにとって大好物ランキングベスト10に入るかどうかをリサーチする。TOKIOメンバーの質問やフリートークから見えてくる坂口さんの新たな一面をお楽しみに。坂口さんがアーティストで女優のmiwaとW主演する『君と100回目の恋』は2月4日(土)より全国公開。大学生の葵海は、ライブの帰り道、事故に遭ってしまう。しかし、気づくと葵海は1週間前に戻っていた。動揺する葵海に、バンド仲間で幼なじみの陸が、「秘密を教える。俺、時間を戻せる。運命は変えられた」と告げる。想いが通じ合った2人は、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を過ごすが、陸のタイムリープには重大な秘密が隠されていた――miwaさん演じる大学生の葵海を事故から救うため、坂口さん演じる幼馴染みの陸が全てを賭ける“タイムリープ”ラブストーリーだ。劇中では、miwaさんと坂口さんを始め、松田直哉役の竜星涼と中村鉄太役の泉澤祐希の4人が「The STROBOSCORP」というバンドを組んでおり、公開初日となる4日(土)にはTBS系「CDTV」にアーティストとして出演、パフォーマンスも披露する予定だ。「TOKIOカケル」は2月1日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年02月01日シンガーソングライターのmiwa、俳優の坂口健太郎、竜星涼、泉澤祐希が組んだバンド「The STROBOSCORP」の一夜限りの生ライブ付きスペシャル上映会が30日、Zepp Tokyoで行われた。同バンドは映画『君と100回目の恋』内で結成されたバンドで、miwaがギター&ボーカル、坂口がギター、竜星がベース、泉澤がドラムを担当している。共演の真野恵里菜も登場し、観客とともにライブを見守った。映画の上映終了後、The STROBOSCORPが現れると会場内は興奮に包まれた。miwaは「今日は本当に一夜限りの最初で最後のライブになると思います」と客席を盛り上げる。坂口が「3人が後ろにいてくれると緊張は少しほぐれましたが、皆さん映画どうでしたか?」と観客に語りかけると会場は歓声で応え、「単純な感情」を披露した。演奏を聴いていた真野は、「久々にステージ横で皆の演奏を観れて、今感動しちゃいました」と印象を語り、「映画の撮影が終わった後もこれだけじゃなくてどこかでライブとかしたいねって話をしていたことが今日現実となりました!」と喜びを表す。坂口は「あの時の練習していた俺たちに言ってやりたいよ! Zeppで演奏するんだぜって!」と振り返った。最後に音楽番組でも披露した「アイオクリ」について、miwaは「私が陸(坂口)の事を考え、葵海(miwa)なら陸と一緒にこんなことを考えながら歌を作るんじゃないかなぁと考えながら作りました。聞いて下さい」と演奏を披露。さらに終了後は会場からのアンコールに応え、miwaがギターで映画の主題歌「君と100回目の恋」を歌った。miwaは感極まって涙を流し、観客も多く涙を見せていた。
2017年01月31日シンガーソングライターのmiwa、俳優の坂口健太郎、竜星涼、泉澤祐希が組んだバンド「The STROBOSCORP」が、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(1月27日20:00~)、及びTBS系音楽番組『CDTV』(2月4日24:58~)に出演することがわかった。同バンドは映画『君と100回目の恋』内で結成されたバンドで、miwaがギター&ボーカル、坂口がギター、竜星がベース、泉澤がドラムを担当している。番組では劇中歌「アイオクリ」を披露する。劇中では、miwa演じる大学生の日向葵海が作詞、葵海を事故から救うため、タイムリープを繰り返す幼なじみの長谷川陸(坂口)が作曲したという設定で、実際はmiwaが作詞、andropの内澤崇仁が作曲を担当した。番組では、坂口も生歌を披露する。
2017年01月20日