俳優の眞栄田郷敦が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「来年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席した。眞栄田は今年、映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』、『東京リベンジャーズ』が公開、ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ)、『プロミス・シンデレラ』(TBS)などに出演し、注目を集めた。眞栄田は「来年の顔に選出していただきありがとうございます」と感謝。「来年はもっともっと今年以上に挑戦していきたいという思いで今からすごいワクワクしている。来年の顔に恥じないような仕事を積み重ねていくだけかなと思っています」と語った。発表会には、「今年の顔」に選出された俳優の山田裕貴と女優の有村架純も登壇した。
2021年11月03日嵐の二宮和也が26日、都内で行われたアダストリア「ドットエスティ」新CM発表会に出席。ファッションのCMキャラクターに初めて就任した二宮は、ファッションの楽しさがわかってきたと言い、「何か賞を獲ります」と宣言した。「.st(ドットエスティ)」は、30以上のブランドが集結するファッションWEBストア。二宮が出演する新テレビCM「ドットエスティ・私服が中学生」篇が27日より、「ドットエスティ・何か違うなぁ」篇が順次放送される。新CMでは、“私服が中学生”と言われて凹んでいた二宮がドットエスティでオシャレに“どっと変わった”ことを高らかに歌い上げ、その喜びを全身で表現している。ファッションのCMキャラクターに初めて就任した二宮。「ドッキリだと思っていました。僕より事務所の人間が驚いているというか、『本当に二宮でいいんですか?』と聞き直したと思うくらい、僕も度肝を抜かれました。まさか二宮にドットエスティのCMが来るとは。ファッションみたいなつながりをしていないと思っていたので。カメラがないかキョロキョロしました」とドッキリを疑ったと明かした。「仕事でいいものを着させていただいて解消されていたところがあって、プライベートはいいやと思っていた」という二宮だが、オシャレの楽しさがわかってきたそうで、「着てみると違いますよね。気分が上がるという意味がようやくわかった。こういうことなんだって感じました」とにっこり。ファッションでの失敗談を聞かれると、「私服で皆様に出会うシーン。例えば、毎年やらせてもらっていたジャニーズのカウントダウンのメイキングの写真はそれぞれ私服なんですけど、僕、冬のコートは1着しか持ってなくて、毎年その写真が出たら『これが何年のときの二宮かわからない』って話題になりました。それは失敗だなと思っています」と反省。「みんなその年に買ったアウターとかをほかのジャニーズタレントは着ているんですけど、僕は一貫してずっと同じやつだったので、あいつだけ時が止まっているみたいな。僕はいいと思っていたんですけど、なるほどそういうことが起こるんだなと」と振り返った。今年はすでにアウターを購入したそうで、「買いました! これを言うために買ったといっても過言ではないくらい。今年は寒いところにも行くので何着も。買っておくと安心感があるし、計画性が立てやすい」と得意げにコメント。司会者から「メイキングで拝見できるのを楽しみにしています」と言われると、「今年は違うと思います!」と返した。また、キャッチコピー「どっと変わっちゃえ」にちなみ、変わりたいことを聞かれると、「ここからちょっといきますわ。オシャレ、ファッション。何か賞を獲ります、僕」と宣言。「『どっと変わっちゃえ』ってすごくいいコピーだなと。もし結果的に変わらなかったとしても、どっと変わっちゃえって一瞬でもそのマインドになったら世の中楽しんじゃないかなと感じたので、変わっちゃえって思っちゃえっていうほうが勝ちなのかなと。押される言葉でしたね」と語った。
2021年10月26日嵐の二宮和也が26日、都内で行われたアダストリア「ドットエスティ」新CM発表会に出席した。「.st(ドットエスティ)」は、30以上のブランドが集結するファッションWEBストア。二宮が出演する新テレビCM「ドットエスティ・私服が中学生」篇が27日より、「ドットエスティ・何か違うなぁ」篇が順次放送される。新CMでは、“私服が中学生”と言われて凹んでいた二宮がドットエスティでオシャレに“どっと変わった”ことを高らかに歌い上げ、その喜びを全身で表現。二宮の姿を通じ、ドットエスティで楽しく、どっと変わろうというメッセージを発信している。ファッションのCMキャラクターに初めて就任した二宮。「ドッキリだと思っていました。僕より事務所の人間が驚いているというか、『本当に二宮でいいんですか?』と聞き直したと思うくらい、僕も度肝を抜かれました。まさか二宮にドットエスティのCMが来るとは。ファッションみたいなつながりをしていないと思っていたので。カメラがないかキョロキョロしました」とドッキリを疑ったと明かした。CMの内容を聞いて「腑に落ちた」と言い、「(私服が中学生と)本当に言われていますので、そのままだったなと。それがコンセプトにハマっていくように真剣にユーモアに取り組みました」と説明。「このCMの撮影の日に短パンと半袖で現場入りしたときに皆さんがニヤニヤしていたのは忘れていません。こいつマジだったんだって」と話して笑いを誘った。私服が中学生だった原因について、「興味ないことにあきらめちゃう。仕事でいいものを着させていただいて解消されていたところがあって、プライベートはいいやと思っていた」と分析。だが、オシャレの楽しみがわかってきたそうで、「着てみると違いますよね。気分が上がるという意味がようやくわかった。こういうことなんだって感じました」と語った。
2021年10月26日二宮和也(38)の約2年ぶり、そして嵐の活動休止後初となる主演映画『TANG タング』が来年夏に公開される。本作で二宮は、ゲームざんまいで妻に捨てられるダメ男を演じ、なんとロボットと初共演!ほかにも挑戦ずくめの現場だったそうだが、そんな大注目の映画の公開に先がけて、ニノの役者としてのキャリアを振り返ってみよう!■ドラマ『あぶない放課後』(1999年)嵐としてはデビュー前だったが、渋谷すばるとW主演を果たす。クールな優等生を演じた。■ドラマ『涙をふいて』(2000年)演じたのは、不慮の事故で両親を亡くす4きょうだいの長男。上戸彩や神木隆之介と共演。■映画『青の炎』(2003年)二宮の映画単独初主演作。殺人を犯す高校生を演じ、監督の蜷川幸雄に才能を評価された。■ドラマ『南くんの恋人』(2004年)深田恭子演じる小さくなってしまった恋人とのラブシーンに胸キュンするファンが続出。■映画『硫黄島からの手紙』(2006年)ハリウッド映画初出演。監督のクリント・イーストウッドは二宮の演技を絶賛していたそう。■映画『黄色い涙』(2007年)嵐の5人がそれぞれ夢を追う若者役で共演。二宮は主人公の児童漫画家役を演じた。■映画『母と暮せば』(2015年)吉永小百合と親子役で共演。第39回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を初受賞した。■映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』(2017年)天才的な味覚を持つ料理人を好演。オムライス作りを猛特訓して撮影に臨んだそう。■映画『浅田家!』(2020年)本誌のインタビューで「さまざまな作品に出演することが親孝行になれば」と語った。
2021年09月04日二宮和也主演の映画『TANG タング』が2022年夏に公開される。この度、本作より二宮扮する健とタッグを組むタングのビジュアル、超特報が公開された。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる二宮。本作では妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。今度の共演相手は、吉永小百合(『母と暮せば』)、木村拓哉(『検察側の罪人』)に続き、記憶を無くした迷子のへっぽこロボットだ。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。物語はゲーム三昧で妻に捨てられ、訳あって無職で人生に迷っているダメ男・春日井健が主人公。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボットだった。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を“タング”と名乗る。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった。監督は『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』の三木孝浩。脚本にはドラマ『着飾る恋には理由があって』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさがそれぞれ担当。へっぽこのロボット“タング”に命を吹き込んだのは『STAND BY ME ドラえもん』や『シン・ゴジラ』などを手掛ける日本を代表するVFXプロダクション「白組」。最高峰のVFX技術によって生み出されたタングは、ロボットなのにうるんでいるように見える瞳と決して最新とは言えないポンコツ具合に愛らしさと、思わず支えてあげたい愛おしさを感じる。一方の健は、ぼさぼさの髪にヨレヨレのTシャツ、左右違うサンダルと靴下…とダメ男そのもののルックス。そんな健のシャツをつかんで離さないタングの姿からキュートな愛らしさが見て取れる。このビジュアルを原作者のデボラ・インストールも「思わずタングをハグしたくなる!健もすべてが完璧で、二宮さんの表情や姿勢など、見事に演じてくれると確信した」と大絶賛。合わせて超特報も公開。健について歩いていくも疲れてしまって立ち止まるタング……。見かねた健が抱き上げようとした瞬間、大好きなてんとう虫を見つけて走り出していくその姿に、へっぽこなのに憎めないタングのかわいさが全開だ。タングを見失い、周りを探す健と周りが見えなくなって、挙句に健にぶつかってしまうタングの姿も。この映像に原作のデボラも「アメージング!」と再び大喜びで「あまりのかわいさに、興奮して口を開けてみてしまいました」とコメントを寄せている。さらに明らかになった健とタングの性格は以下の通り。<健:妻に捨てられた、人生に迷子の男>性格:口が達者で、お調子者。特技:シューティングゲーム世界ランキング3位。好きなもの:コーヒー。悩み:妻に捨てられて、家を追い出された…<タング:記憶を無くした迷子のロボット>性格:人懐っこく、好奇心旺盛でわがまま。都合が悪くなると休止モードで寝たふりをする。口グセ:「ターング!」好きなもの:テントウムシ。秘密:胴体の「№3」のペイントの意味は…<デボラ・インストール(原作):ビジュアルについて>なんてかわいいの!本当に気に入りました。色のついたタング、とても面白いです。手にしているクマのぬいぐるみも可愛いですし、思わずタングをハグしたくなります。健もまたすべてが完璧です!洋服や不揃いなスリッパや靴下はもちろん、二宮さんの表情や全体の姿勢など、健を見事に演じてくれることをさらに確信しました。映画の完成が待ち遠しいです!<デボラ・インストール(原作):超特報について>本当にかわいいわ!!アメージング!!あまりのかわいさに、興奮して口を開けてみてしまいました。この超特報は特別なものになると思います。『TANG タング』2022年夏公開
2021年08月25日雨に濡れた緑が際立つ古民家の中庭に、やわらかなシルエットの白シャツを纏い、すっと立つ眞栄田郷敦さん。撮影の空気感を敏感に掴みとり、胸元を緩めたり、シャツの裾を遊ばせながらナチュラルにポーズを決めていく。寡黙でありながら、優しさと強さを合わせたようなオーラを放ち、時々ふとカメラに向ける真っすぐな視線が印象的。本格的に演技を始めたのは2019年だが、放送中のドラマ『プロミス・シンデレラ』で大注目の役柄に抜擢。派手な金髪に染め、生意気で怖いもの知らずな老舗旅館の次男で御曹司という個性的なキャラクター、片岡壱成を演じている。「壱成は、僕にとってすごく新しい役どころで、今は持っている引き出しをすべて開けながら演じている感じです。シリアスなシーンもあればコメディタッチのシーンもあり、振り切っていろんな表情を見せられるように心がけています。こういう新しいチャレンジをしていくなかで、現場の空気感がいいことはとてもありがたいですし、主人公の早梅(はやめ)を演じる二階堂(ふみ)さんとのお芝居はすごく楽しく、勉強になります」離婚宣言をされた専業主婦の早梅と出会った壱成が、暇つぶしを理由にゲームを持ちかけて、次第に恋愛感情へと発展していくという物語。好意を素直に表現できず、見ていてやきもきするような、少しひねくれた壱成の行動を、彼自身の恋愛観と比較すると…?「恋愛に発展する道のりでいうと、僕の場合は、ゲームのような駆け引きなどもしないし、一目惚れよりも友達から始まることの方が多いかもしれません。同じ場所や時間を共有していくうちに、一緒にいると楽だなと感じると、それが恋の始まり。とはいえ、自分の空間にいきなり入ってこられるのは好きじゃなくて。気がつけば自然に入りこんでいた人との時間が心地いいなと思えれば、今度はずっと同じ空間にいてほしい。…って、僕、面倒くさいですね(笑)」照れながらも、自身の恋愛観をそう語ってくれた眞栄田さん。演じる壱成のツンデレキャラにかけて、「ご自身はツンデレですか?」という質問には、意外にも「僕はデレデレですよ(笑)」と即答。「ツンとデレのバランスなんてどうでもいいと思っちゃう。家族全員で同じ部屋にいようが、そこに友達がいようが、(恋人には)自分の気持ちに素直でいいと思う。でも、中学生の時にアメリカから日本に引っ越してきて、日本ではそうではないというのも知って。だから中高生時代は、周りを見て浮かないようにバランスをとってきたんですが、もう大人だしいいかな、って。だからきっと彼女にはベタベタです」生まれ育ったロサンゼルスの学校で受けたバンド演奏の授業をきっかけに、サックスにのめりこみ、中学時代から本格的にプロのサックス奏者を目指した経験もある眞栄田さん。それもあってか音楽には感情が出やすいそうで、恋をすると演奏が変わって、周りの人にバレバレだったこともあるんだそう。「実は…気分が演奏に出てる、なんてよく言われてました(笑)。もちろん恋愛だけではなく、悩みとか喜びなど、精神面や感情はそもそも誰でも演奏に影響しやすいんです。好きな女性のタイプは、“陽”の要素が多くてよく笑う人。素朴な女性が好きですね。とはいえ、いま現在は仕事が一番で、僕の中で恋愛が占める割合は0%かも…。今は恋愛はなくてもいいかな。ただ、もし結婚したら、理想は仕事が50%、家庭が50%。結婚願望は昔から強い方で、子供も好きだし、それに仕事が終わったあとに帰れる場所があるって素敵ですよね。あまり周りに理解されないんですが、そもそも結婚できると思えるぐらいの相手じゃないとお付き合いもしません。だから極端な話、いま彼女がいれば明日結婚してもいいと思うくらい。相手には、経済的にも気持ち的にも、不自由な思いはさせたくない。お互いに素でいられて楽しい、そんな関係性が理想です」俳優/眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)2000年1月9日、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。’19年、映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー。出演映画『東京リベンジャーズ』が公開中。また出演しているドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)は毎週火曜22時から放送。シャツ¥130,900パンツ¥119,900ベルト¥35,200シューズ¥132,000(以上ANN DEMEULEMEESTER/CORONET CO.,LTD. TEL:03・5216・6524)写真家/山元彩香(やまもと・あやか)絵画専攻の学生時代に写真を始める。今秋、ギャラリーと美術館で展示を予定し、展示に合わせ写真集を制作中。Instagramは@ayakayamamotoo。「眞栄田さんは、最初にカメラを構えたときから、自然な佇まいにムードがあって圧倒されました。若い方ですが、ぶれない芯と包容力を感じさせます」※『anan』2021年8月25日号より。写真・山元彩香スタイリスト・MASAYAヘア&メイク・Misu(共にADDICT_CASE)取材、文・若山あや撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年08月24日俳優・綾野剛が、眞栄田郷敦主演ドキュメンタリードラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」に出演していることが分かった。本作は、シリーズ累計発行部数7700万部突破の国民的ヒーロー漫画「キン肉マン」の実写映画化にまつわる“謎”を追う俳優たちの奮闘を描いたドキュメンタリードラマ。眞栄田さんや、共演の玉城ティナをはじめ、キャスト全員が本人役で出演している。近年では、機動捜査隊の隊員を演じた「MIU404」、御曹司を演じた「恋はDeepに」が話題となった綾野さんが今回演じるのは、劇中、園子温が監督を務める「キン肉マン」の実写版映画『MUSCLEMAN』のプロデューサー兼ロビンマスク役を演じる綾野剛だ。製作発表前日、ある重大なトラブルに見舞われ、企画存続の危機に陥った『MUSCLEMAN』を立て直すべく、眞栄田、玉城を抜擢する綾野。2人に実写化を阻む“謎”を追うように指示し、調査の指揮を執るという、物語のカギを握る超重要人物となっている。現場に“熱狂”を感じたという綾野さんは「プロデューサーとしても俳優・綾野剛としても迷わない強さと精神力がとても重要でした。やると決めたら迷うな、やる前は死ぬほど悩んでいい。ちょっとでも迷いそうな事柄が生まれたら精神的に抜刀する。そういう意味で、撮影中は刀が歩いているような状態でした」とふり返り、「今作のようなドキュメンタリードラマ作品への参加をおすすめします。やってみて、一回ぶっ壊れるのもいい。本当の“現実”と自分の中に作っている“現実”。その業火を両方同時に味わう事ができる。毒見に一見の価値」とコメントしている。WOWOWオリジナルドラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」は10月8日より毎週金曜日23時30分~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)、WOWOWオンデマンドにて配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2021年08月12日嵐の二宮和也がイメージキャラクターを務める、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの“パズドラ”こと「パズル&ドラゴンズ」の新CM「パズドラ党/初当選」編、「パズドラ党/選挙勝利中継」編(各15秒、30秒)が14日から全国で放送される。2月に放送された、新政党“パズドラ党”で選挙に出馬する「パズドラ党/辻立ち」編、「パズドラ党/政見放送」編の続編。地道な活動が実を結び、見事に初当選を果たした二宮が「パズドラ党/初当選」編では多くの支援者を前に当選を報告し、「パズドラ党/選挙勝利中継」編ではテレビの選挙速報中継で大胆な政策を発表してアナウンサーを驚かせる。選挙の勝利が確定した直後の緊張感やリアリティを追求するため、選挙事務所の美術セットは細部までこだわり、二宮を被写体とした選挙ポスターは早朝に撮った写真を特急で印刷。ダークスーツにネクタイを締めた二宮は、カメラマンの要望を受けながら“初出馬”らしい爽やかな笑顔を披露した。手に持ったスマートフォンを撮影するシーンでは、慣れた手つきでササッとスタンバイした二宮。通常は光の反射を見て微調整を繰り返しながら最適な角度を探すが、今回は一発で最高のポジションが。監督に「匠の技だな……」とつぶやかれ、二宮自身も「こわっ!(笑)」と笑いながら、奇跡的な出来事に驚きを見せていた。また、選挙速報のテレビ中継では、フリーアナウンサーの登坂淳一氏を起用。本物の選挙速報の緊張感や特徴について監督に尋ねられ、話すスピードやトーン、目線の位置など、実体験に基づいてリアリティを演出した。二宮へのインタビューは以下の通り。――初当選、おめでとうございます! “パズドラ党”の党首として、今のお気持ちをお聞かせください。これはもう、有権者の皆さまに感謝! そう思っております。――半年前に出馬した時の二宮さんとは違いますね。貫禄が感じられます。輝きに満ち溢れてますか?(笑)もう……インタビューでこの“遊び”を始めたら、終わりが見えませんよ。でもやりましょう!(笑)(CMが)シリーズ化して、この第2弾があったことは嬉しいですね。ありがたいです!――二宮議員の初当選によって、いよいよ“パズドラ党”も動き出しますが、党首として具体的な政策や、やりたいことはありますか?具体的な政策……ですか。とにかく楽しくやっていきたいな、と。パズドラの最大の魅力はそこですから。楽しくやっていきたいですし、いろんなチームの組み方によって特性なども再認識できるような政策も打ち出していきたいと、そのように思っています。今から始めても楽しく遊べるんだということを、改めてご紹介できたらなと思っています。――来年、パズドラは10周年を迎えますが、二宮さんが“パズドラプレーヤー”として期待していることはありますか?やっぱり、イベントは開きたいですよね。お祝いしていただきたいですし、みんなとそういう思い出を作っていきたいと、いちユーザーとして思います。会場で集まれるんだったら、一番いいんですけど、そうでなかったとしても、ちょっと違う新しい形を見つけられたら……と思っています。みんなで集まれるのであれば、そこで楽しいこともやっていきたいと思います。ボクはなんとなく思い描いているものがあるんですよ、党首として。イベントというか、企画を。最悪、ウチのYouTubeチャンネルでやります(笑)。――YouTubeでは、二宮さんのゲーム実況も好評ですね。ゲームの後実況みたいなのもやらせてもらってるんですけど、その後、パズドラをやってくださる配信の人たちが、自分のパーティーで「こうした方がいい」というコメントもいっぱい上げてくれて……いい“支持率”だなと思ってます(笑)。ここまで(の盛り上がり)になるとは考えていなかったですけど、楽しんでずっとやってきたゲームのひとつなので、それが伝わったかと思うと、配信をしていてホッとします。
2021年08月06日現在、テレビ朝日系で絶賛放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』から、「ヨホホイ!」でおなじみのゾックス・ゴールドツイカー / ツーカイザーを演じる増子敦貴がぴあのインタビューに登場!舞台『「仮面ライダー斬月」-鎧武外伝-』(グラシャ/プロトバロン役)やミュージカル『テニスの王子様』(白石蔵ノ介役)など数々の舞台で経験を積み、dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」で映像作品デビューを果たした増子。『ゼンカイジャー』は自身二度目の出演となるレギュラー映像作品だ。そんな増子から『ゼンカイジャー』についてたっぷり語ってもらうとともに、芝居に興味を持ったキッカケや俳優としての価値観を形成させたエピソードなど、“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験に迫った。子どもの頃「絶対になる」と誓った、憧れの特撮ヒーロー――まず『機界戦隊ゼンカイジャー』への出演が決まった当時の心境を改めてお聞かせください。いろんな感情が入り混じった不思議な気持ちでしたね。まさか出られるとは思っていなかった!という驚き。めちゃめちゃ出たかったから嬉しい!という喜び。出演が決まった日の夜は興奮して眠れなかったです。撮影に入るまでは自分が本当に出演するのかツーカイザーへ変身するのか実感が持てなくて、ちょっとした不安な気持ちとワクワクな気持ちがありました。――子どもの頃から特撮ヒーロー作品への憧れがあったのでしょうか。たぶん男の子はみんな通る道だから、誰もが憧れるんじゃないですかね。僕自身、全シリーズを見てきたわけではないですが、小さい頃はおばあちゃんにオモチャをいっぱい買ってもらっていました。『(爆竜戦隊)アバレンジャー』の「アバアバアバアバアバレンジャー♪」の歌が大好きでしたし、初めて『仮面ライダー電王』を見たときは衝撃を受けましたね。――当時の『電王』の人気は凄まじかったですし、今でも好きという方が多い特撮ヒーロー作品ですよね。主人公に怪人が憑依していろんなキャラクターになるという設定が子ども心に刺さって、『電王』にどハマりしました。そこから特撮ヒーローがとても好きになって、憧れの特撮ヒーロー作品に絶対出るぞ!という気持ちがありました。――そんな憧れのヒーローとして初登場した記念すべき第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」をご覧になられた時、どのようなお気持ちでしたか?もちろん嬉しかったのですが、ちょっと恥ずかしくてTVに映る自分の顔が見れませんでした……。でも、完成した変身シーンを見るのはその時が初めてだったので、すごい!と感動しました。あと、家族が「初めてのオンエアはみんなで一緒に見よう」と言ってくれて、一緒に見れたのも嬉しかったです。――ご家族の反応はいかがでしたか?「おお!映った!」みたいな(笑)。TVに映ったら嬉しいんだなって実感しましたね。でも、めちゃめちゃ楽しみにしていた弟は起きられず……結局見れなかったのもよい思い出です(笑)。ゾックスの家族思いな一面は、介人(主人公)にも負けない――増子さん演じるゾックスは、明るく陽気であると同時に世界海賊(界賊)らしく自由奔放なキャラクターですよね。ゾックスもツーカイザーもなかなか現実世界にはいなそうな、ちょっとネジがぶっ飛んでいるキャラクターなので、演出にも遊び心が取り入れられていると感じていて。すごく美味しい役柄をいただけたと思っています。例えば、ゾックスがキカイノイドの女性と恋に落ちる第18カイ!(「いのち短し、恋せよゼンカイ!」)は、レンアイ回なのに完全にコメディになってしまうのもゾックスのよいところだと感じています。――演じていく中でゾックスに対する印象の変化はありましたか?ありますね。最初は欲しいものは奪ってでも手に入れたり敵を翻弄したりと界賊らしい面が目立ちますが、話が進むにつれてただの界賊じゃないんだなと思うようになりました。海賊トピアという奪い合いの世界で、長男として、一家の長として妹弟たちを「守らなきゃ」と思いながら育った。そして今は、大事な弟たちにかかった呪いを解くことを目的に行動しています。家族思いなところは(五色田)介人にも負けないんじゃないかなと。そんなゾックスが介人と出会い、さらにどう変化していくのかが気になっています。介人の一途さや人を巻き込む力など、いろんな魅力に惹かれて、ゾックスは今後どんな戦い方をしていくのか、本物のヒーローになっていくのか、今後の展開がめちゃめちゃ楽しみです。――演じていく上での増子さんご自身の心境の変化はいかがでしょう。だいぶ変わりましたね。最初は視聴者である子どもたちにどう見られるか、どんな反応をされるのかの不安が大きかったんです。だけど今は、スーツアクターさんと共につくり上げたツーカイザーが強くてカッコよくて、子どもたちにも好かれているんじゃないかなと安心しています。毎週たくさんの嬉しい感想をいただけるので、それに勇気づけられています。だからこそ、今は伸び伸びやってみようという気持ちになっています。日々の撮影で成長したい気持ち、恐れず何でも挑戦できるちょっとした余裕。そんな強い心があります。――強い心を持ったことで、お芝居自体にも変化がありそうですね。お芝居にも「余裕」を意識するようになりましたね。監督に「増子くんの真面目な部分が芝居の中に見える」と言われることが多くて。僕の中ではゾックスって界賊だけど、真面目な印象があったんですよ。家族の空気を明るくするために「ヨホホイ!」と言っているのかも、と考えながら演じていました。だからといって真面目な部分が分かりやすく見えてしまうと界賊っぽさに欠けるなと気づいて。今は弱さを見せない、界賊の愉快さを見せるなど、常に楽しんでいる姿を出せるように頑張っています。「きいちゃん(駒木根葵汰)は、刺激し合える関係性です」――ゾックス/ツーカイザーは、五色田介人/ゼンカイザーとのシーンが多いと思いますが、主演の駒木根(葵汰)さんに対してどんな印象を持たれていますか?きいちゃん(駒木根)とは同い年なんですけど、すごいなと思っています。現場では、介人としての明るい一面、きいちゃん自身のしっかりしている大人で真面目な一面どちらも見えるんですよ。スタッフさん、スーツアクターさんを含めたキャストさん一人ひとりに平等に明るく接していて、座組全体を見ている感じ。これまでのスーパー戦隊作品は複数人ヒーローがいましたが、今回きいちゃんが一人でも大丈夫だった理由、きいちゃんが介人を任された理由がすごく分かります。責任感が人一倍強いんです。ステイシー役の世古口凌くん、フリント・ゴールドツイカー役の森日菜美ちゃん、僕の3人が変わり者なので、「座長としてしっかりしないと」という責任感もあるのかも(笑)。――撮影の合間など、駒木根さんとお話することも多いのでしょうか。きいちゃんと二人での撮影も多いので、いろいろ話しています。撮影でもっとこうした方がいい、こういうところ難しいよねとかお芝居のことで話し合うことが多いですね。あと、お互いに映画が好きなのでオススメの作品を教え合うことも。毎日のように会っているから、写真とかいつでも撮れるしと思って、結局撮らずSNSにも載せていないんですけど、とても仲良しです(笑)。――載せたら喜ぶ人も多そうですね!駒木根さんとの撮影で印象に残っていることもぜひ教えてください。7月18日放送の第20カイ!映画公開記念合体スペシャルの撮影の時、きいちゃんとの撮影があまりなかったのですが、たまに一緒にロケに行くと「きいちゃんがいるだけで現場が明るくなるんだ!」とより実感しました。纏っているオーラが完全に太陽で笑顔の裏に嘘がない。だから、撮影チーム全体の雰囲気が明るくなるんだなって。自分にはないものを持っているからこそ、刺激し合えるし、負けてられないと思いながら撮影ができている。いい関係性だと思っています。新しい「いじわる変身ダンス」をみんなに踊ってもらいたい――スペシャルではツーカイザーがスーパーツーカイザーにパワーアップするのも見どころですよね。あの強いツーカイザーがさらに強くなってしまうなんて、すごいことですよね!僕的に、マントのついたビジュアルも独特でカッコよくて気に入っています。みなさんにもとにかく好きになってもらえたら嬉しいです。そして、新しい変身ダンスもいろんな人に踊ってもらいたいです。――お披露目される新しい変身ダンスの誕生話も聞きたいです!プロデューサーの白倉(伸一郎)さんへ間接的に、スーパーツーカイザーの変身ダンスをつくりたいです!とお話して「いいよ!」と言ってくださったのがキッカケでした。――増子さんから提案されたんですね。はい。ただ、条件もあって、「変わった踊りじゃないとダメだからね」と言われたんですよ(笑)。最初の変身ダンスも個性的だから、あれに匹敵する振り付けってあるのかなと。変身待機音もすごく早くて、それに合う振り付けを必死に考えました。さらに、基本的には僕が変身するのではなく、ツーカイザーがスーパーツーカイザーに変身する時に踊るので、スーツアクターさんが見せるツーカイザーの動きを予想しながらつくりました。それで、たどり着いたのがあの変身ダンスです。スーツアクターさんも「マジか……」みたいな顔をしていました(笑)。――かなり難易度の高いダンスだなと思いました!界賊だし「いじわる変身ダンス」を貫こうと決めて、子どもたちが簡単に踊れるようなダンスにしようとは思いませんでした(笑)。難しいからこそ、必死で真似して踊ろうとしてくれるんじゃないかなと思っています。いい運動になるので、ダイエットにもなると思います!ポイントは最初の「スーパー」の部分で体を反る時の反り具合です。一番大事な振りなので意識してほしいですね!――SNSとかにダンス動画をアップしてほしいですね!初めて変身ダンスをつくってみて、いかがでしたか?通常の変身ダンス(ツーカイザーへの変身ダンス)は振付師さんが考えていたので、新しい変身ダンスも振付師さんがつくったらどうなっていたんだろうと思ってはいます。実際、完成した変身ダンスを見た時に、もっとこうできたかもと反省点はいくつかありました。とはいえ、いい経験になったのでよかったです。また、これまでの舞台の経験や僕がアーティストとして活動しているGENICでの経験なども少なからず活かされたと思っています。――7月22日(木・祝)公開の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』の意気込みもぜひお願いします。撮影自体は序盤に撮り終えていたのですが、人生最高だったと言えるくらい素晴らしい景色を見せてもらいました。歴代の仮面ライダーとスーパー戦隊のレッドが大集合して走る姿を生で見せてもらったんですよ。僕が小さい頃に見ていた『仮面ライダー電王』や『アバレンジャー』のレッドもいて、見てはいけないものを見た感じでした(笑)。記念すべき作品に出ることができて、本当に嬉しく思っています。そして、何より僕自身、今作が映画デビューなので、それもまた嬉しくて。まずはたくさんの人たちに見てもらいたいです。幼少期から徐々に芝居へ興味を持つように――ここからはお芝居や演技など、俳優業についてのお話をお伺いしていきます。最初に増子さんがお芝居に興味を持ったキッカケを教えてください。徐々に興味を持っていった感じですね。子どもの頃から僕のお母さんがTVドラマを見るのがすごく好きで一緒に見ていました。中学生の時には「卒業生を送る会」の出し物の劇で、たまたま主人公役をやったんです。そこで少しお芝居に興味を持ち始めました。そのあと、歌とダンスをキッカケに芸能事務所に入ってから舞台に出ることになって。舞台での稽古や公演をする中でお芝居の楽しさと難しさを学んでいくうちに、もっとお芝居をやりたい!と思うようになりました。幼少期からずっとTVドラマを見ていたこともあり、いろんな作品に出させてもらう中で映像作品にも出演できる俳優さんになりたいと強く思うようになった感じですね。――子どもの頃に見ていて、好きだったドラマは?いっぱいありますけど、一番好きなのは『リーガルハイ』です。何回見たかってくらい見ました。堺雅人さんがめっちゃ好きなんですよ。あの長台詞をあのキャラクターで深く演技できると思うと、ゾッとするほどすごいなと。『家政婦のミタ』や『家族ゲーム』も好きでしたね。あとはドラマ・映画問わず菅田将暉さんの作品は全て見ているほど憧れています。そして、もちろん特撮も好きです。特撮には絶対に出たくて、『仮面ライダー』のオーディションも受けましたし、『ゼンカイジャー』もオーディションを受けました。幸いなことに『ゼンカイジャー』で目標にしていた映像作品と特撮ヒーロー作品に出る切符を取れて本当に良かったです。運を使い果たしたかなと思うくらい……。――いやいや、努力のたまものですよ……!あはは。でも、そう思うくらい『ゼンカイジャー』への出演は嬉しかったですね。「一生懸命」を学んだ転機――これまで舞台を中心にお芝居をされてきていますが、増子さんの中で特に成長を感じたエピソードを教えてください。人として教えてもらったことがたくさんあったのは、2018年に出演した舞台『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』ですね。この舞台、セリフが多すぎて多すぎて、自分には到底できるはずもない役だと思っていたし、実際に稽古中は何もできていないと感じていました。それでも稽古があるたびに、演出家の岡村俊一さんやキャストのみなさんにご飯へ連れて行ってもらって、いろんな熱い話しをしていただきました。その中で、共演していたキャストの味方(良介)さんとNON STYLE・石田(明)さんからの「できなくてもいいから一生懸命やれ」という言葉が特に印象に残っています。――「一生懸命」ですか?僕も最初、一生懸命ってどういうことだろうと思っていたのですが、それは無心でやることだったんですよね。その時、汗を流して吐きそうになりながらお芝居をしていたけど、それが正解だった。「一生懸命、目の前のお客さんのために演じることが大切だ」と。そんな話しをたくさんしてくださいました。今でもその言葉を糧にこうやって頑張れているので、心の支えになっています。「一生懸命」を座右の銘にしているんですよ。――そのアドバイスは役者としてだけでなく、いろんな側面で活かされそうですよね。僕が生きる上で、活かされる言葉になっています。最近、GENICの中でも「一生懸命」が浮上していて、この前のミーティングでも「一生懸命っていいよね」という話題になりました(笑)。――グループ内でも浸透し始めているんですね(笑)。俳優業で得たものがGENICなどのアーティスト活動に活かされる部分もありそう。何かあるかな……。「ヨホホイ!」……?――(笑)。表現力とか!たしかに!今でも、ダンスの動きがその時々の演じている役に寄ってしまうことはありますね。6月30日に配信リリースしたGENICの『Shakey Shakey』の最後のポーズがゾックスのポーズとほとんど同じで。手の位置がちょっと違うだけなので、ゾックスにしか見えないんじゃないかと思っています(笑)。「落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよ」――増子さんは、どういう時にお芝居の楽しさを感じますか?自分とは違う人間を生きられること、それをお芝居で実感できた時は楽しいかもしれません。例えば今だったらゾックスとして、きいちゃん(介人)のセリフに影響されて、違う言い回しにしようとお芝居のプランがパッと思い浮かんだ時は楽しいです。その場で出たリアルなお芝居、役が自然と降りてきて出た時に喜びを感じます。――これまでにも舞台でさまざまな役柄を演じてきていますが、今後演じてみたい役柄はありますか?ミュージカル『テニスの王子様』の白石蔵ノ介は「んんーっ、絶頂(エクスタシー)!」ですし、『ゼンカイジャー』のゾックスは「ヨホホイ!痛快に行くぜ!」ですし、すごく個性的なキャラクターを演じることが多いんですよ。なので、今後はあまり特徴のないキャラクターも演じてみたいですね。そっちの方が難しいと思います。中でも今しかできない役はやりたいです。そういう意味でも早めに制服が着たくて。学園もの、青春ものに出てみたいという夢があります。落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよね。――え、そうですかね!?王子様とか不良とかも似合いそう。本当ですか!?落ちこぼれの青年がだんだんカッコよく成長していく役とかやりたいなって。それか、映画『溺れるナイフ』の菅田将暉さんが演じた役が好きだったので、ああいった役も演じてみたい。どんな役でもいいんですけどね、そこからいろんな役に繋がるとは思いますし。あとはアクションもやりたいかな。今の目標は連ドラに出ることです!――これからの活躍が楽しみです。最後に今、増子さんが目指す俳優像を教えてください。どんな作品に出演していても違和感を与えないような、どんな役でも合うような俳優さんになりたいです。そのためにもいろんな引き出しを持っておいた方がいいと思うので、経験はもちろんのこと、日常的な人間観察も大切だなと思っています。そして、日々感じる一瞬一瞬の喜怒哀楽を覚えておくことが今後のお芝居にも活きていくのかなと。また、「この作品には増子が必要だ」と老若男女問わず求められる人間になりたい。そうなるためにも今は与えられたお芝居を頑張らなきゃと思います。増子敦貴さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=a84a653d-84f4-42e9-a84a-ba2fa670a0ed&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/奥田耕平、取材・文/阿部裕華
2021年07月21日多くの小学校や中学校に設置されていた、二宮金次郎像。薪を背負い、読書している姿の二宮金次郎像が母校にあったという人も多いでしょう。廃校などを探訪している@haiko5000さんは、これまでたくさんの日本全国の学校を撮影し、その写真をTwitterに投稿してきました。しかし、群馬県の中学校では「ここまでぶっ飛んでいる二宮金次郎は、最初で最後だと思う」と思える像に出会ったのだとか。これまで千体以上の二宮金次郎像を見ているという投稿者さんでも驚いた、変わった姿がこちらです。今迄に1000体は二宮金次郎像を見てるけど…ここまでブッ翔んでる二宮金次郎は最初で最後だと思う pic.twitter.com/IGMs6wjlNG — 廃校探訪5000件 (@haiko5000) July 12, 2021 まさしくぶっ飛んでる!『ジェット二宮金次郎』と書かれた銅像は、本を片手に、薪ではなくジェットパックを背負っていたのです!すでに発射されている模様で、煙とともに足元は浮いていました。このまま青空へ向かって飛んで行ってしまいそうですね!こちらの『ジェット二宮金次郎』は、国際芸術祭『中之条ビエンナーレ』で展示された、飯野哲心さんの作品なのだとか。投稿には、9万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの人が驚いたようです。・笑ってしまった!二度見する自信がある!・たしかにぶっ飛んでいますね。初見でのインパクトがデカすぎる。・本を読んでいる場合じゃないですよ…!全国の学校では、老朽化の問題などから二宮金次郎像は姿を消しつつあるそうです。ですが、こちらの一風変わった二宮金次郎像はずっと残っていてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月14日2021年7月に、TBSで放送開始予定のテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』の追加キャストが発表されました。ドラマ『プロミス・シンデレラ』追加キャスト発表本作は、二階堂ふみさん演じるバツイチアラサー主人公の桂木早梅と、性格のみが難点の男子高校生・片岡壱成が織り成すラブストーリー。同年5月18日には、片岡壱成役に俳優の眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、片岡壱成の兄であり、桂木早梅の初恋相手である片岡成吾役に俳優でミュージシャンの岩田剛典さんがキャスティングされたことが発表されました。大変お待たせしました♀️お気づきの方もちらほらいらっしゃいましたが…片岡壱成役に #眞栄田郷敦 さん、片岡成吾役に #岩田剛典 さんが決定しましたこの夏、みんなでギャップキュンしましょう❣️そして、Instagramにはオフショットを公開します✅ #プロミスシンデレラ #二階堂ふみ pic.twitter.com/UB0Bf1gxzG — TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 (@pc_tbs2021) May 18, 2021 また、『プロミス・シンデレラ』のウェブサイトでは、眞栄田さんと岩田さんのコメントも公開されています。<眞栄田郷敦さんコメント>原作を読んでみて、コミカルな部分は面白く良い表情が描かれていて、シリアスな部分はとても綺麗な画で、まず漫画の画がとても好きだなと思いました。話は、正直壱成のギャップにやられたといいますか・・・(笑)。非現実的な部分もある話だと思いますが、それを感じさせないほど入り込んで楽しめた作品でした。ドラマを通して、スカッとしたり、切なくなったり、キュンとしたり、原作を知っている方にも、知らない方にも、『プロミス・シンデレラ』の魅力を最大限お届けできればいいなと思っています。<岩田剛典さんコメント>僕が本作品のお話をいただいた時には二階堂ふみさん、眞栄田郷敦さんと共演することが決まっていました。ですので、初共演ということがまずとても楽しみだなと思っていました。また実は僕自身、こういうラブコメの作品に出演することが久しぶりなので、そこも楽しみです。原作を読ませていただいたのですが、三角関係だったり、いわゆる王道のラブストーリーの部分もありつつ、とても夏ドラマにふさわしい、毎週明るく見ていただけるような作品になるのかなと思っています。うだるような暑さを吹き飛ばす明るいスカッとしたドラマを、皆さんと一緒に作ってお届けできればと思います。プロミス・シンデレラーより引用原作では、桂木早梅を巡り、ライバル関係になる片岡兄弟。ドラマ版では、この三角関係がどのように描かれるのか、注目です![文・構成/grape編集部]
2021年05月20日嵐に二宮和也が15日、都内で行われた伊藤ハム「The GRAND アルトバイエルン」新イメージキャラクター発表会に出席した。「The GRAND アルトバイエルン」は、皮の食感やジューシー感だけではなく、肉を72時間熟成することにより肉本来の旨みを引き出し、コクと深みが楽しめるウインナー。二宮が出演する新CM『好きにしちゃって』篇が15日より、『GAB丼』篇が4月2日より放送される。二宮は、イメージキャラクター就任に「びっくりしました。ずっとCMとかでも見ていたし、実際食べさせていただいていたので、すごく驚いた。純粋にうれしかったです」と喜び。好きな食べ方を聞かれると「シンプルに焼いて食べるのが一番好き。ギッチギチに焼きます。焼き過ぎなんじゃないかというくらい焼いて、熱々をいただくのがいい」とこだわりを明かした。『GAB丼』篇では、「煮るなり、焼くなり、二宮和也(にのみやかずなり)」というフレーズが登場。二宮は「芸能活動させていただいて25年くらい経つんですけど、まさか25年目に名前をイジっていただけるとは思いもしませんで、非常にありがたいです。“にのみやかずや”じゃないんだと、改めて言っていただける場になって、ダブルでうれしかったです」と喜んだ。今月5日に第1子女児誕生を発表して以来、初の公の場となった二宮。イベント冒頭、司会者から「先日おめでたい話が…」と振られると、「ありがとうございます」と笑顔で感謝し、「無事に生まれてきてくれて。健康に育ってくれれば、こんなに幸せなことはないんだなと、初めて実感しているところでございます」と心境を語った。
2021年03月15日二宮和也が初めて実在の人物を演じた映画『浅田家!』。この度、Blu-ray&DVD 発売に先駆け、メイキングの一部を特別公開。カメラマンの浅田政志を演じる二宮さんが、本番に備えて準備をする菅田将暉の最高の笑顔をカメラに収めるまでの貴重な映像が公開された。Blu-ray&DVD豪華版に付属するメイキングには、二宮さんや妻夫木聡、菅田将暉らキャストや、中野量太監督をはじめ、二宮さんが演じた浅田政志本人のインタビューも交え、クランクインからクランクアップまでの映像が収録。カメラマンの浅田さんを演じるため、常にカメラを持ち歩き、共演者やスタッフを撮影していた二宮さん。今回公開された映像は、本番に備えて準備中の菅田さんの最高の笑顔をカメラに収めるまでの貴重な映像。菅田さんやスタッフの邪魔にならないよう、チャンスをねらい何度かカメラを構えるが、タイミングが合わず「相性が悪いのかな...」 と諦めかけていたが、最後には最高の笑顔をカメラに収めることに成功、「やっぱ、相性がいいみたい」と満足した様子が映し出されている。公開された映像のほかには、浅田さん本人が劇中に登場する浅田家(父役・平田満、母役・風吹ジュン、兄役・妻夫木さん、政志役・二宮さん)の写真を撮影する様子や、10代から40歳までの浅田さんを演じる二宮さんの変わっていく容姿、そして時代に合わせて変わる舞台(ロケ地)など、ここでしか見られない貴重な映像が約1時間収められている。なお、二宮さんが撮影した数々の写真の一部は、デジパックにも使用されている。『浅田家!』Blu-ray&DVD は3月17日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:浅田家! 2020年10月2日より全国東宝系にて公開©2020「浅田家!」製作委員会
2021年03月10日眞栄田郷敦と小西桜子が、鈴木亮平主演「レンアイ漫画家」に出演することが決定。眞栄田さんが主演し、小西さんも出演するスピンオフドラマ「レンアイ格闘家」が配信されることも明らかになった。漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎(鈴木さん)とダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこ(吉岡里帆)が繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー「レンアイ漫画家」。本作で眞栄田さんが演じるのは、あいこの行きつけのカフェ&バーで店長代理として働く店員・二階堂藤悟。心優しく聞き上手で、仕事や恋に悩むあいこの愚痴聞き役。また、二階堂の何気ない行動が伏線となり、物語が意外な展開に動くことも。眞栄田さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初めてで、連続ドラマの出演は「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」に続き3作品目。また、鈴木さんや吉岡さんとの共演も初となり、「テレビなどで見ていて、鈴木亮平さんや吉岡里帆さんは役者として尊敬するお二人でしたので、ご一緒出来ることがとても光栄に思いました。撮影がより楽しみになりました!」と出演決定時をふり返る。役柄については「ぱっと見は、少しチャラチャラしたように見えますが、真っすぐで素直な人物だと思います」と説明し、「演じる上で、動きや仕草にチャラチャラした感じを取り入れています。でも、ただチャラいイメージにはしたくないので、バランスは難しいです。かっこよさやモテ要素は木村拓哉さんを参考にしている箇所があります」と明かす。そして小西さんが演じるのは、二階堂の店の店員で、彼に好意を寄せている伊藤由奈。二階堂と同様にあいこの愚痴聞き役で、あいこの恋愛ミッションに協力的だが、二階堂とあいこの関係性に嫉妬することもしばしば。『初恋』「猫」など、昨年出演した映像作品は12作品にも及ぶ注目の若手女優・小西さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初。「フジテレビのドラマに出るのは初めてで、とてもうれしかったです!この作品は王道のラブコメディーなので、キュンキュンしながらも楽しんでいただけるドラマをお届けできればと思います」と出演を喜んだ小西さんは、「私が演じる伊藤由奈という役は、見た目はいまどきの女の子で、吉岡さん演じるあいこさんとは対照的な恋愛経験豊富な役どころです。二階堂を巡ってあいこさんとライバル関係になったり…、いろんな登場人物と絡んで行くところに注目していただければと思います!」とアピールしている。そして、眞栄田さんが主演を務めるスピンオフドラマ「レンアイ格闘家」の配信も決定。二階堂と由奈を中心としたテンポの良い掛け合いをベースに、男女の恋愛観の違いをテーマに展開されていくシチュエーションコメディとなっている。このスピンオフドラマについて眞栄田さんは「スピンオフはよりコメディー要素が強くなっています。二階堂と由奈の本編では描かれない面も出てきますので、本編よりも笑ってご覧いただければと思っています」と言い、小西さんは「気軽に楽しんでいただける作品になっていると思います。本編では描かれていない由奈のクレイジーさが予想を裏切っていき、その変化を楽しんでいただけるかなと思います!」とコメントしている。「レンアイ漫画家」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。スピンオフドラマ「レンアイ格闘家」はFODにて独占配信。(cinemacafe.net)
2021年03月02日嵐の二宮和也が出演するJCBの新テレビCMが、18日より全国で放送される。今年1月25日に創立60周年を迎えたジェーシービーは、二宮和也を起用した新TVCM「EpisodeJCB 東京ディズニーランド」篇、「EpisodeJCB ハワイ」篇、「EpisodeJCB おうち時間」篇、「EpisodeJCB」篇を制作。同CMでは、ハワイや東京ディズニーランド、その他旅行から普段の生活まで、様々な場面を二宮が「JCB EPISODE」として振り返る。ハワイのトロリーバスの運転手になったり、東京ディズニーランドでカップルに紛れて写真を撮ってもらったり、フードデリバリーの配達員に扮したり、JCBが歩んできたさまざまな思い出を元気いっぱいに表現する二宮の無邪気な姿が見どころとなっている。東京ディズニーランド篇では、ミッキーのカチューシャ姿も披露している。二宮は「トロリーもフードデリバリーもJCBが使えるということで、JCBの使いやすさを改めて感じることができました。いろいろ大変な時期ではありますが、またみんなで楽しい思い出が作れたらなと、そしてその手助けができたらいいなと改めて思いました」とコメントしている。また、一般募集で寄せられた写真で二宮出演のスペシャルCMやモザイクアートをつくる、「#EpisodeJCB 二宮さんといっしょに広告に出よう! スペシャルCM&モザイクアートキャンペーン」も実施。作成したスペシャルCMやモザイクアートはキャンペーンサイトやSNSで配信する。
2021年02月18日嵐の二宮和也が18日、都内で行われたJCB新TVCM発表会に出席し、2021年の抱負を語った。二宮は、昨年いっぱいで嵐の活動が休止となり、ソロでの活動をスタート。2021年はどんな年にしたいか聞かれると、「大きな一歩を踏み出す年にしたいと思いますし、その一歩がちゃんと出るようにしっかりお仕事をさせていただきたいなと思っています」と答え、「たくさんの人に支えられているので、そういう方々に感謝をしながらいろんなことにチャレンジしていきたいと思っています。お芝居もバラエティも、いろんなことにチャレンジする年になればいいなと思っています。頑張ります!」と意気込んだ。さらに、未来の目標を聞かれると、「今までいろんな方々とお仕事させていただいたことに感謝しながら、そこで出会った人たちと新しいものや面白いと思うものを、応援してくれている方々に提供できたらいいなと思っています」と決意を述べた。今年1月25日に創立60周年を迎えたジェーシービーは、二宮和也を起用した新TVCM「EpisodeJCB 東京ディズニーランド」篇、「EpisodeJCB ハワイ」篇、「EpisodeJCB おうち時間」篇、「EpisodeJCB」篇を制作し、2月18日より全国で放送する。
2021年02月18日二宮和也を主演に、『湯を沸かすほどの熱い愛』中野量太監督が実話を基に紡いだオリジナルストーリー『浅田家!』。そのBlu-ray&DVD発売を前に、二宮さんと中野監督、原案の浅田政志によるビジュアルコメンタリーの一部が公開された。第36回ワルシャワ国際映画祭にて最優秀アジア映画賞(NETPAC賞)、第44回日本アカデミー賞優秀作品賞を受賞した本作。Blu-ray&DVD豪華版に収録されるビジュアルコメンタリーは、主演の二宮さん、浅田さん、中野監督が映画本編を見ながら撮影当時のエピソードを明かしたり、二宮さんの呼びかけによって公式Twitterに寄せられた本作に関する質問に答えていく、ここでしか見られない貴重な映像。ビジュアルコメンタリーに初めて参加した浅田さんは、これから何が始まるのか、と不安な様子。監督も音声のみのオーディオコメンタリーは経験があるが、ビジュアルコメンタリーは初めてとのこと。何回か経験のある二宮さんが「映画を観ている我々の映像も映っているんですよ」と説明するところから始まっている。今回公開された映像はそのほんの一部で、自分が出演していないシーンについて「どんなふうになっているんだろうって見たりするの?」と監督に聞かれた二宮さんは「見ます。見ます。むしろ、そっちを見たい」と即答。「自分が関わっているシーンは、特に」と、黒木華演じる若奈が二宮さん演じる政志と電話で話すシーンを観ながらコメント。また、あるシーンで「いい芝居するなぁ」と自画自賛する二宮さんに、「伝説のシーン」と話を膨らます監督。二宮さんが「そこまで(話に)被せられると...」と照れ笑いする様子も収められている。公開された映像のほかには、二宮さんが演じた浅田政志本人に、「本当にこんな感じだった?」と質問したり、浅田さんから2人に、中野監督から2人に、撮影当時の話や原案となった「浅田家」の撮影など、役者、監督、写真家とそれぞれ違う立場から質問が飛び交い、応じる様子も。また、公式Twitterにも作品ファンから質問が寄せられており、それに対し監督や浅田さん、二宮さんが答えるという新しい試みも行われたよう。Blu-ray&DVD豪華版には、ビジュアルコメンタリーほか、メイキング映像やイベント映像集なども収録されている。『浅田家!』Blu-ray&DVDは3月17日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:浅田家! 2020年10月2日より全国東宝系にて公開©2020「浅田家!」製作委員会
2021年02月18日嵐の二宮和也がイメージキャラクターを務める、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの“パズドラ”こと「パズル&ドラゴンズ」が、9周年を記念した新CM「パズドラ党/辻立ち」編を18日より全国で放送する。駅前の一角で「私はこの国をもっと笑顔にしたい」と街頭演説をする“パズドラ党”の党首・二宮。皆がパズドラをプレイすれば日本は幸せになれるということを力強く訴える。そこへ通りかかったおばあちゃんから「頑張ってね、清宮(きよみや)さん」と名前を間違えられるが……というCM。今回は総理大臣を目指すサクセスストーリー仕立てのシリーズ第1弾で、第2弾「パズドラ党/政見放送」編(20日放送開始予定)では、二宮がテレビの政見放送に挑戦する。プライベートでもパズドラ歴8年を誇る二宮だからこそ醸し出せる、本気のメッセージと熱量たっぷりの立ち居振る舞いに注目だ。ネイビーのスーツに白シャツ&濃紺のネクタイ姿で颯爽と現場入りした二宮は「皆さん、おはようございます!」と元気よく挨拶。青地に大きな白文字で書かれた「二宮和也」のたすきに触れながら「まずは名前だけでも覚えて帰っていただいて」とフレッシュに呼びかけるが、スタッフから「二宮さんの名前を知らない人、いないと思います」とツッコミを受けていた。二宮はパズドラ党の設立について「実は元々、パズドラ党を作りたいという考えがあったので、『あれ、なんか思ってたこと、誰かに言ったかな?』と思いました(笑)」と明かし、「ゆくゆくは、一大政党として幅をきかせていきますよ」とアピール。パズドラ党への思い入れは強いのか、視聴者へのメッセージをお願いされた際も「パズドラ党の二宮和也です。日本をもっと笑顔にしたい! そのために必要なのは『パズドラ』だと信じております!」と、すっかりCMのキャラクターになりきって答えていた。
2021年02月16日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が5日、自身の公式YouTubeチャンネルで公開した動画に出演し、ゲストとして登場したインパルス・堤下敦からツッコミを学んだ過去を明かした。「愛のあるツッコミと愛のないツッコミの違いを堤下さんに学びました【ドライブトーク】」と題して公開された動画で、藤森はいきなりブレイクしたデビュー当時を回想。「会社から『ちゃんと仕切り、ツッコミをやりなさい』と言われた」と述べ、「まったくわからなくて『どうしよう、誰に聞こう』と思ったときに、僕の中でツッコミといったら堤下さんだったから、すぐに聞きに行ったんですよ」と語った。藤森が「今でもそのときにメモしたノートが残っている」と伝えると、堤下は「えっ!? ちょっと待って俺変なこと言ってない?」と驚いた様子だった。しかし藤森は「全然言ってないです」と答え、「そのときに『慎吾はすごく声も良いし通るから、それを活かしたほうが良いんだけど、慎吾のツッコミは優しくないんだ』と言われたのは、猛烈に覚えていて」と説明した。そして、「堤下さんにダメ出しをいただいて、毎回言われたことをメモして。ツッコミの名手になりたくて」と言いながらも、「気付いたらごめんなさい、最終的にはチャラ男になっちゃって(笑)」と自嘲していた。
2021年01月09日お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が5日、オリエンタルラジオ・藤森慎吾の公式YouTubeチャンネルで公開された動画にゲスト出演し、デビュー当時のオリラジと親しくした理由を語った。「愛のあるツッコミと愛のないツッコミの違いを堤下さんに学びました【ドライブトーク】」と題して公開された動画で、堤下は「自分たちが若手の頃は、話を聞きに行ける先輩がいなかった」と説明。続けて、「当時はすごいぎくしゃくしていた。ようするに、みんな闘いの魂だった」と述べ、既に『はねるのトびら』(フジテレビ系)に出演してブレイクしていたため、「先輩に聞こうにも変な感じになる。『堤下さんだったらできるんじゃないですか?』みたいな」と述懐した。さらに堤下は、デビュー1年目から売れていたオリエンタルラジオについて「なぜ僕らが受け入れられたかというと、真横にキングコングがいたから。1年目のスーパースターを見た経験が1度あるわけよ」と明かした。藤森が「それで優しかったんですね」と納得すると、堤下は「1年目で西野(亮廣)とかカジ(梶原雄太)がすげぇ苦労してたわけさ。キングコングがNGKとか出たときに、客同士で『笑うな』って紙が回されてたとか。オリラジも同じ思いをしてるんだろうなと思って」と言い、「『(先輩に)聞いたらちょっと嫌味になる』みたいな気持ちも何となくわかったから、俺、慎吾に頼られたときすごいうれしくて」と振り返った。
2021年01月08日日本テレビ×アニプレックス×LINE3社連携によるオールジャンルの小説コンテスト「第1回令和小説大賞」を受賞した「星になりたかった君と」が、眞栄田郷敦主演で実写ドラマ化。ヒロインを「日向坂46」の渡邉美穂が務める。本作は、人生につまづき迷い続ける鷲上秀星(わしがみ しゅうせい)と、心臓病で入退院を繰り返し将来が見えない那沙(なさ)、星に魅せられた2人の運命的な出会いから始まる物語。運命に翻弄され、あるいはそれに逆らい、複雑に絡まった2人の時間が動き出していく。星と恋と未来と運命――会いたい人に、ただ、ただ、会いたくなるようなラブストーリーが誕生した。主人公・秀星を演じるのは、2019年に映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー、続いてドラマ「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」など話題のドラマでフレッシュな存在感を見せてきた眞栄田郷敦。満を持して、地上波ドラマ初主演を果たす。那沙を演じるのは、「Re:Mind」や「DASADA」シリーズといったドラマに出演し、演技に定評がある「日向坂46」の渡邉美穂。将来が見えず「星になりたい」と願う少女を、芯の強さを醸し出しながら健気に演じる。さらにドラマ放送直後に、Huluオリジナルストーリーとして「星になりたかった君と~もうひとつの物語~」の配信が決定。新たなシーンを盛り込み、地上波放送版とは違った展開やエンディングを楽しめる。眞栄田さんは「ラブストーリーではあるのですが、とても奥深い、いろんなメッセージが込められている」と作品について語り、「『星が好き』という軸がある上で那沙と出会い、那沙の独特な考え方にどんどん惹かれていって、人間関係が苦手な秀星の那沙への接し方、考え方などが変わっていくグラデーションを意識して演じています」と役作りをコメント。「秀星が感じているやりたいことへの葛藤や人間関係の難しさを感じることは僕にも経験があったので、役柄的に自分自身と重なるところも多く、演じやすかった」と言い、地上波ドラマで初主演についても「特別に気負うことなく、いつもと同じように、作品や役柄を大事に、撮影に入りました。現場はとても雰囲気がよく、役が合っているというのもあるかもしれませんが、とても居心地がいい」と作品に馴染んでいる様子。また、「演技のお仕事がとても好き」と言う渡邉さんは、「最初はプレッシャーも感じましたが、程よい緊張感を持って撮影に臨めていると思います」とコメント。演じる那沙の「しなやかな強さをどう表現するか悩みましたが、監督からもアドバイスを頂きながら作り上げていきました」と明かす。「言葉ではなく通じる想いや、2人の距離感が、新しいラブストーリーになっているのとワクワクするようなSF要素も詰まっているので、楽しんで観ていただけたら嬉しい」と期待を込めて語っている。ストーリー関東一帯でたびたび起きる大規模な通信障害。それは偶然か必然か…。天文学者になることを夢見ながら、人生に思い悩む大学休学中の鷲上秀星(眞栄田郷敦)と、心臓を患い余命いくばくもない琴坂那沙(渡邉美穂)。他人に心を開くことがない2人は、いつも星に魅せられていた。ある日、同じプラネタリウムを見にきていたところで偶然出会い、2人の運命は交錯していく。「私は星になりたい」そんな那沙に少しずつ惹かれていく秀星。徐々に心を通わせていく中で、秀星はある事実を知ることになる。そして、秀星の祖父・貴生(嶋田久作)が密かに研究しているパラレルワールドの理論の完成も間近に迫る頃、那沙の病状が悪化、姉の詩織(高月彩良)は手術をする決断を迫られ…。そんな中、謎の青年ナユタ(板垣瑞生)が那沙の前に現れる。「星になりたかった君と」は2021年1月4日(月)、5日(火)深夜24時59分~日本テレビにて2夜連続放送。Huluオリジナルストーリー「星になりたかった君と~もうひとつの物語~」は2021年1月4日(月)、5日(火)深夜25時29分~2夜連続配信。(text:cinemacafe.net)
2020年11月30日アイドルグループ・嵐の二宮和也と相葉雅紀が、ライオンの「いっしょだと最高! キャンペーン」に登場することが16日、明らかになった。今回のキャンペーンには、液体高濃度洗剤「トップ スーパーNANOX」のCMタレントである二宮と、柔軟剤「ソフラン プレミアム消臭」のCMタレントである相葉が同時に登場し、16日から2021年1月15日までの実施となる。2つのブランドをいっしょに使うと、汚れもニオイもスッキリ洗浄し快適に過ごせる、ということを訴求していく。キービジュアルや、キャンペーンで当たるQuoカードのビジュアル撮影の舞台裏を描いたメイキング動画も公式サイトに掲載。換気を徹底し、すべてのスタッフがソーシャルディスタンスを確保、密を避けマスク・フェイスシールド着用という厳戒態勢の下で行われた撮影だが、二宮と相葉は笑顔で談笑しながら、和気あいあいと進行していく。動画では撮影の舞台裏にくわえて、撮影の感想や日々の洗濯に関するこだわり、キャンペーンのテーマにちなんで、お互いについて「いっしょだと最高!」だと思うことについてのインタビューも。この20年間で2人の距離感は変わったのかという問いかけに、自分たちを取り巻く状況や環境は変わったけれど、2人の関係性は変わらないということで、お互いに「変わらないよね」と語りかけるムービーとなっている。
2020年10月16日二宮和也主演の映画『浅田家!』の大ヒット御礼舞台挨拶が都内で行われ、二宮と中野量太監督が登壇。会場にはすでに映画を観賞した観客から集まったメッセージが書かれたパネルが登場し、二宮は「家族を誘って観に行ってもらえることがうれしい」と語りながら、ひとつひとつのコメントを丁寧に読んだ。本作は自身の家族を被写体に“家族がなりたかったもの、家族でやってみたいこと”をテーマにした写真を手掛けた浅田政志の写真集を原案に、オリジナルストーリーで描く感動作。二宮をはじめ、黒木華、風吹ジュン、平田満、妻夫木聡、菅田将暉らが出演する。映画は今月2日から公開されており、初登場の週末観客動員ランキングでは1位を獲得。この報せに二宮は「初登場1位だと聞いたときはすごくうれしかったです。僕たちが作り上げたものを観てもらえればそれでいいと思っていましたが、やはりうれしいですね」と語り、本作が第36回ワルシャワ国際映画祭の国際コンペティション部門で上映されたことが発表されると「国際映画祭に出品されるのはご褒美だと思っているので、まずは日本でたくさんの人が劇場に足を運んでくれることが僕にとってはうれしいです」と語った。イベントでは司会者から映画のテーマにちなんで“人生の転機になった写真”についての質問がされたが、中野監督は「写真じゃなくて手紙でもいいですか?」と前置きし「二宮さんにもらった手紙がこの作品の転機となりました」と回答。さらに中野監督は「僕が『湯を沸かすほどの熱い愛』という作品で日本アカデミー賞の授賞式に出席した際に、プレゼンテーターが二宮さんで、その際に作品名を『湯を沸かすほどの熱い夏』と言い間違えてしまったんです。後日、二宮さんから『間違ってしまって申し訳ございません。僕にできることでしたら何でもします』という旨のお手紙をいただいて。僕は昔から二宮さんが好きでした! 本作の出演を二宮さんにお願いしたところ、本当に役を受けてくれたんです」とエピソードを披露。二宮は「僕はもし中野監督から出演のお話をいただいたら、どんなに忙しくても絶対に断らないと決めていたので、台本も読まずにふたつ返事でした」と出演にいたる経緯を振り返った。映画は観客からの評価も高く、公開初日に実施されたアンケートでは来場した観客の92.6パーセントが本作を「人にすすめる」と回答している。『浅田家!』公開中
2020年10月15日二宮和也が主演を務める映画『浅田家!』の公開初日舞台挨拶が2日に都内で行われ、二宮、黒木華、風吹ジュン、平田満、妻夫木聡と原案の浅田政志、中野量太監督が登壇した。本作は自身の家族を被写体に“家族がなりたかったもの、家族でやってみたいこと”をテーマにした写真を手掛けた浅田政志の写真集が原案。中野監督がオリジナルストーリーを執筆し、新たな家族の物語を描いている。舞台挨拶は全国47都道府県、150館に生中継された。「こうして舞台挨拶ができて本当によかった」と語った二宮は「お母さんに殴られるシーンが“浅田家”を一番象徴していて良いシーンだなと思います。一見普通の家族と逆転しているように見えるけど、でもそれが不思議とフィットしていて、あたたかさを感じるシーン」と語り、「久しぶりに舞台挨拶をやらせて頂きましたが、今後もこういう形で映画の世界は戻ってくると信じています。みんなで同じものを観て共有するという行為が映画の価値を高めることだと再認識しました」とコメントした。一方、「少女が父親の写っている写真を探すシーンがグッときました」という妻夫木は「二宮さんは本当に人たらしで、人との間に壁を作らず、常に自由に羽ばたいているような人なので、一緒にいるとこちらまで感情豊かになりました」と撮影を振り返り、平田は「こんなに人を好きになる映画に出演できて嬉しいです。父親が亡くなった娘の写真を探すシーンにグッときました。僕も父親なので、そういう話に弱くて」と語った。原案者の浅田は「僕が家族に迷惑をかけた話が、こんなに素敵な映画になって本当にうれしい」とコメント。舞台挨拶の最後には金屏風をバックに記念撮影を行い、映画のスタートを祝福。浅田本人が壇上のキャストを撮影する一幕もあり、イベントは最後まで大きな盛り上がりを見せた。映画は全国343館で公開をスタート。今週末、多くの観客が足を運ぶことになりそうだ。『浅田家!』公開中
2020年10月03日二宮和也主演映画『浅田家!』の初日舞台挨拶が本日10月2日(金)に行われ、二宮さんをはじめ、黒木華、風吹ジュン、平田満、妻夫木聡ら豪華キャストが登壇した。本日、全国343館で公開初日を迎えた本作。今回のイベントは、全国47都道府県150館の劇場への生中継も実施され、映画では無茶で自由奔放ながらどこか許せてしまう人間味溢れるキャラクター・政志を演じた二宮さんは、「こうして初日を迎え、舞台挨拶ができて本当によかったです」と無事、初日を迎えられた喜びを語り、「お母さんに殴られるシーンが“浅田家”を一番象徴していて良いシーンだなと思います。一見普通の家族と逆転しているように見えるけど、でもそれが不思議とフィットしていて、あたたかさを感じるシーンで『浅田家らしいな』と思いました」と見どころを明かす。そして「久しぶりに舞台挨拶をやらせて頂きましたが、今後もこういう形で映画の世界は戻ってくると信じています。みんなで同じものを観て共有するという行為が映画の価値を高めることだと再認識しました」とコメントした。一方、政志の兄・幸宏役を務めた妻夫木さんは「(劇中の)少女が父親の写っている写真を探すシーンがグッときました。僕も最近アルバムを見返す機会がありましたが、父があまり写っていなくて、理由は映画と同じだと思うのですが、そこで父親の愛情にはじめて気づくことができました」と本作のシーンと自身のエピソードとを重ね、「二宮さんは本当に人たらしで、人との間に壁を作らず、常に自由に羽ばたいているような人なので、一緒にいるとこちらまで感情豊かになりました」と二宮さんとの共演をふり返る。さらに兄妹の両親役の風吹さんは「とても楽しい作品に参加できて嬉しかったです。観た人が多幸感に包まれる作品だと思います」と作品を語り、平田さんは「父親が亡くなった娘の写真を探すシーンにグッときました。僕も父親なので、そういう話に弱くて…」と印象的なシーンについて話す。政志の幼なじみ・若奈を演じた黒木さんは「実際に浅田さんがコスプレ家族写真を撮影している姿にグッときました。ご本人が実際に撮影していたときのことを、重ね合わせながら見ているのかと思いながら見ていました」とコメント。またフォトセッションでは、本作の原案となる写真集を撮影した写真家・浅田政志が、実際に受賞し劇中にも登場する木村伊兵衛写真賞の授賞式を彷彿とさせる金屏風をバックに画作りし、華々しく初日を祝った。そして最後には、急遽、浅田さんが壇上のキャストを撮影する一幕も見られた。『浅田家!』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:浅田家! 2020年10月2日より全国東宝系にて公開©2020「浅田家!」製作委員会
2020年10月02日アイドルグループ・嵐の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤が5日、都内で行われた「ソフトバンクと嵐の5Gプロジェクトに関する発表会」に出席。新テレビCMと連動したスペシャルコンテンツを体験した。ソフトバンクと嵐は、5G(第5世代移動通信システム)時代を見据えた新しいエンターテインメントの可能性に挑戦するプロジェクトを開始。第1弾として、嵐がファンと一緒に人気楽曲「Love so sweet」をバーチャルで合唱する「5Gバーチャル大合唱」の映像を採用した新テレビCM「5Gバーチャル大合唱」篇(15秒・30秒)が制作され、8月7日から全国で放送される。テレビCMと連動した嵐のスペシャルコンテンツも、5G時代ならではの臨場感あふれる視聴体験を実現する“ソフトバンク”のコンテンツ配信サービス「5G LAB」内で展開。「VR SQUARE」(8月7日公開)では、嵐のメンバーに囲まれ、目の前で嵐が歌って踊る、特等席にいるかのような臨場感あふれる視聴体験が可能でき、「FR SQUARE」(8月14日公開)では、メンバー5人からお気に入りのメンバーを選んで、自分好みの映像を好きなだけ楽しめる特別な映像が追加される。発表会で、二宮が「FR SQUARE」を体験。最大4人まで選べるが、二宮は4人のメンバーを選んだり、「俺だけでもいける!」と自身だけの映像にしたり、ファン目線でコンテンツを楽しんだ。司会者から「『嵐の中で推しメンを1人選んでください』って言ったら今どうしますか?」と聞かれると、「それはこうじゃないですか? 大野さんですよ」と大野をチョイス。大野は「俺か、恥ずかしいな」と照れるも、二宮が「大野さん、歌ってないところで休む癖があるので、そこをチェックしておこうかなって」と選んだ理由を明かすと、「難しくなる時代ですね」と苦笑した。このコンテンツに、櫻井は「オリジナルのカット割りができる」と興味を示し、松本も「新しい感覚ですよね。今まではこちらが提案したカット割りや見せたい画角を見ていただく形でしたけど、これからは見る方にゆだねる。ものを見る見方がどんどん変わっていくんだろうなと感じますね」と語った。
2020年08月05日昨年、ラガーマンを演じたドラマで脚光を浴びた眞栄田郷敦(20)。新作『私の家政夫ナギサさん』(TBS系・毎週火曜22時〜)では、主人公を振り回すイマドキの新入社員役に!Q&Aでその素顔に迫ります。ーー新入社員・遙人を演じるうえで大切にしていることは?「遙人の真っすぐさです。彼はちょっと癖があるけど、一生懸命だからこそ周りの人から愛される。自分と彼の共通点は、効率を優先させるところ。携帯電話に何でもメモするところは似ています」(眞栄田・以下同)ーーお父さんからどんなアドバイスをされた?「僕が俳優になるとき、父から“役を掘り下げることと自然な演技が大切だ”とアドバイスされました。その言葉どおり、日々、俳優の仕事は深いなあと思いますし、自分の演技の未熟さを反省するばかりですが、毎日、少しずつ進歩することを目標に生きています(笑)」ーー好きな女性のタイプは?「あいさつとか当たり前のことが当たり前にできる、内面のキレイなコが好きです。親はもちろん、誰にでも胸を張って紹介できる人がいいなあと思います」ーー家での過ごし方は?「家では筋トレのほか、サックスを吹いて過ごすことが多いですね。学生時代はプロのサックス奏者を目指していたので、毎日猛練習していたころを思い出すと、今でもつらくなります(笑)」「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載
2020年07月26日「私、このたびですね。結婚させていただきました。なかなか自分の口から皆さんに伝えることができなくて申し訳ありませんでした。これからも変わらず、二宮和也は二宮和也として変わらず活動を続けていきたいと思っておりますので、応援していただけますと大変ありがたいなと思います」12月1日、嵐の二宮和也(36)がラジオ番組『bay storm』(bayfm)で結婚を報告。活動休止後も“変わらず”活動していくことを強調していた。元アナウンサー・A子さん(38)との電撃婚を発表して以来、「結婚」を肉声で発表したのは初めてのことだった。「二宮さんはメンバーに配慮したうえで結婚報告をする場所として、自らのラジオ番組を選びました。結婚発表後、嵐のSNSやコンサートなど、結婚について言及できるタイミングは何度もありました。しかし、それは『嵐の二宮和也』としての活動の場となり、ほかのメンバーもいます。5人はファンのいろいろな意見を、SNSを通じて知っています。そこで『発表している内容以上のことは言わない』という条件で、今回の発言に至ったと聞きます」(前出・音楽関係者)二宮からの直接の結婚報告を祝福するファンもいれば、「もっと早く聞きたかった」「なんか一方的」という批判的な声もあがっていた。その翌日、会員制のファンサイトで松本がファンにこう呼びかけたのだ。《正直、情報過多だったりで追いついていけないなど、戸惑ってる人がいるというのもSNS上で見ています。。みんなの気持ちもわかるし、いろんな気持ちがあるだろうから、人によって今の心の置き方はそれぞれだと思う。でもさ、元はみんな同じ気持ちだったから。そのみんなに僕は感謝の気持ちを届けたいんです。その思いを伝えたいので、僕は変わらずに会場で待ってます!!》ファンたちからの“二宮結婚への異論反論”へ嵐のメンバーが出した初のメッセージだった。前出の音楽関係者は言う。「松本さんも二宮さんの電撃婚に驚いた一人でした。ただ、これ以上ファンに波紋を広げたくない、そして嵐の危機を回避したい一心で発言したんです。SNS上では《不安や不満をぶちまけているファンをいっさい切り捨てることなく『みんなの気持ちもわかる』と寄り添ったうえで『元は同じ気持ちだったから』と正解も不正解もなく、みんな同じ僕たちのファンだよと包みこんでくれる》といった声もあり、ファンの間では“松潤の金言”と評されています」(前出・音楽関係者)意を決した今回の松本の発言で、嵐は新たな局面を迎えそうだ――。
2019年12月12日嵐の二宮和也(36)が12月1日に、パーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)で自身の結婚報告をした。放送終盤に「二宮からひとつご報告と言うことで」と切り出した二宮。続けて「この度結婚させていただきました」と報告。そして、「なかなか自分の口から皆さんへ伝えることができなくて申し訳ありませんでした」とお詫びをした。今後について「これからも二宮として変わらず活動を続けていきたいと思っております」とし、「来年も来年以降もそれからもずっと走り続けていきたい。皆さんと共に時間を過ごしていきたいと変わらず思っておりますのでよろしくお願いいたします」と締めくくった。11月12日にかねてより交際していた一般女性との結婚を突如発表し、世間を驚かせた二宮。正式な結婚発表は、同日にマスコミ各社に送った書面と、ファンクラブ会員へ向けた直筆メッセージのみだった。いっぽうで、11月3日にTwitterやFacebook、Instagramなど5つのSNSのアカウントを一斉に開設した嵐。だが、SNSでは二宮の結婚について一切触れられなかった。そのため、ファンからは《遠くに感じる》《何のためにSNS解禁したの?》といった厳しい声も上がっていた。そんななか、二宮がラジオを通じて結婚報告したことにファンから理解を示す声が相次いでいる。《ベイストで良かった、と私は二つの面から思っていて 一つは、偏見もあるかもしれないけど、SNSで報告を求める人の多くは、リプ、コメントで責めたい、詰りたい(それも自分がファン代表の正義のような形で)という気持ちを感じるから もう一つは、結婚は二宮さん個人の事で、SNSは嵐さん5人のものだから》《ライブで報告すると悲しんでる人もおめでとうの思いに巻き込まれてしまうだろうしSNSでの報告も違うと思う。二宮さん自身も自分の口から報告したかったんだろうな。やっと言えてよかったよ》《ニノのラジオでの結婚報告について色んな人の意見を見て、「嵐の二宮和也」ではなく「二宮和也」としてのことだからSNSでは言わずラジオで言ったのかなと。そこをちゃんと分けるのがニノらしいなと》発表の場を、ファンも注目しているのだ。
2019年12月02日11月12日、元フリーアナウンサーAさん(38)と5年の交際を実らせ、結婚を発表した嵐の二宮和也(36)。テレビ局関係者はこう語る。「二宮さんは以前からメンバーの中で結婚願望が強かったんです」’13年に放送された『ニノさん』(日本テレビ系)の中で彼は結婚についてこう言及している。《俺は最近、結婚はしたほうがいいと思っている。姉がいるんだけど、弟から見て、姉が結婚するとは到底思えない。自分の親に孫を見せられるのは、自分かなと考えると、見せたくなってきちゃっている。生きているだけで幸せなんだけど、もう1個うれしいことを乗っけてあげたいってなってきたんです、急に》Aさんと仕事で出会ったのはこの1年後。’14年5月に共演し、その夏には交際へと発展。いちずに愛を育んできた。「子どもが欲しい二宮さんは、Aさんの気持ちや年齢などをくんで、結婚を強く望むようになりました。周囲にAさんとの結婚の意思を漏らし始めたのは、昨夏からだったそうです。きっかけは、『週刊文春』でモルディブ婚前旅行をスクープされたことでした。記者から結婚の可能性を聞かれた彼は『とんでもない』とアイドルとして爽やかに答えていましたが、そう答えなければいけないことを次第に心苦しく思うようになっていたのでしょう」(音楽関係者)今年1月、大野智(38)のかねてからの「一度、自由な生活をしてみたい」という強い意志を受け入れ、嵐が活動休止を発表した。メンバーは「5人で嵐」という意思を貫き、’20年末をもっての活動休止という道を選んだのだ。さらにデビュー20周年の節目となる今年は全50公演・総動員数237万5,000人と日本史上最大規模のアニバーサリーツアー、天皇陛下のご即位を祝う「国民祭典」への出席、アジア4都市でのイベント出演など、いかに嵐が国民的グループとなったかを証明した。そんな中での突然の結婚発表。ファンから聞こえてきたのは祝福の声だけではなかったのは事実だ。《せめて今年のツアーが終わるまでは待ってほしかったです》《ファンとリアルタイムで楽しんでいきたいと開設したSNSなのに何も言ってくれない。20年間で今がいちばん嵐を遠くに感じる》戸惑いを隠せないのはファンだけではなかったようだ。祝福コメントを発表したメンバーは櫻井翔(37)と相葉雅紀(36)の2人。「櫻井さんは《中学生の頃に出会った幼馴染みの一人》として、また相葉さんも《大好きな親友》としては結婚を祝福しています。ただ、嵐のメンバーとしては複雑な思いがあるのでは……と読み取っている20年来のファンもいます」(スポーツ紙記者)活動休止までは、“ファンファースト”で走り抜けることを最優先に考えていた嵐だったが……。「二宮さんは活動休止前の結婚発表にこだわりました。彼の結婚に対する思いは強くなり、今年1月の活動休止会見から10カ月かけて、その思いはメンバー一人一人に時間をかけて伝えてきました。あるメンバーは今回の彼の決断を聞いて正直、驚いていたといいます。何度も話し合った末、最終的にメンバー全員、彼の“決断とけじめ”を尊重してくれたそうです」(前出・音楽関係者)本誌は今年9月、彼が今春に都内に3億円の新居を購入し、Aさんと同棲している現場をスクープ。二宮は理解を求める努力をしつつ、着々と結婚準備を進めていたのだ。二宮を決心させた理由の一つは、ジャニーズ事務所内にある“デビュー20周年の結婚ルール”だったと話すのは、別の音楽関係者だ。「近年のジャニーズ内では“デビュー20周年”が結婚の一つの目安となっていました。この4~5年の間に、TOKIO・国分太一さん(45)、V6・長野博さん(47)、岡田准一さん(39)、森田剛さん(40)、そして今年9月にTOKIO・城島茂さん(49)が結婚しました。グループが成熟し“大人”として認められる一つの目安が20周年。二宮さんも20周年ルールを念頭に事務所を説得したそうです。結婚報告の時期については、活動休止までの嵐の活動を正式に発表し、かつ私事でお騒がせすることのないよう、一大イベント・国民祭典を終えた今回のこのタイミングでの公表となったといいます」
2019年11月22日