嵐の二宮和也と女優の川口春奈が出演する、JCBの新CM「SCOOP! JCB 夏の旅行」編が、13日より放送される。新CMは、CMシリーズ「SCOOP! JCB」の最新作。「JCB通信社」の二宮編集長と川口記者は、夏休みを利用してそれぞれ旅行に出かける。旅を思い思いに満喫する2人は、最後に訪れた沖縄の街で鉢合わせし、「え、川口!」「ここで!?」と目を丸くしながら驚く。「旅」をテーマにした今回の撮影では、二宮が3種類、川口が4種類の衣装を着用。トロピカルな色合いのシャツや浴衣など、夏らしい装いで、ひと足早い夏休みを体験していた。■二宮和也&川口春奈インタビュー――旅行に行くときに「必ず持っていくもの」は?二宮:もちろんJCBカードは持っていきますが、その他だと「モバイルバッテリー」かな。現地に行ってからスマートフォンを使って検索したり調べたりすることが多く、スマートフォンに頼りがちになるので、モバイルバッテリーは持っていきます。バッテリーが切れるとスマホ決済もできなくなりますからね。川口:私は、ストールとかサッと羽織れるものを持っていきます。海外のホテルは冷房が効きすぎて寒いことが多く、暖かい国へ行くときでも必ず持っていきます。――旅行中に体験した「びっくりな出来事」は?川口:“バッタリ”ではないのですが、たまたま同じスケジュールで、姉と私がハワイにいたことがあり、“じゃあ、会おうよ!”ということになって、現地で一緒にご飯に行ったり、乗馬をしたりしたことがあります。二宮:今回のCMそのままじゃん! すごいね!川口:姉とは毎日連絡を取っているというわけではないのですが、(たまたま連絡したら)「え、今ハワイいるの!?」となって現地で合流しました。二宮:びっくりされることでいうと、「JCBで!」とカードを出すと、「おぉ! 本当なんですね!」とびっくりされます。「あ、本当に使っているんですね」と(笑)。川口:(CMの通り)リアル「JCBで!」ですね!――旅行先で「こんなものを買っちゃった」という珍しいものや思い出に残っているものはありますか?二宮:買ったというよりも、お土産でもらったものなのですが、2メートルくらいの長さのサボテンの中に折ったトゲなどが入っていて、傾けるとザーッと雨の音のように聞こえる楽器(レインスティック)をもらったことがあります。雨乞いする時に使うらしいのですが、なかなかこんなに長いのは無いから買ってきたと、と。だけどオレ、雨乞いしないでしょ。どちらかというと、外でロケ撮影がある時には「雨降らないで」と思うから。ただ、とんでもなく疲れている時には、ドラマの撮影の前日に1回やる(笑)。旅行に行って、変なスイッチが入ってテンションが上がって、これ買おうみたいになることはある?川口:あります! 普段は絶対に選ばないけれど、ということはありますよね。タイに行った時にムエタイの試合を見に行って、ムエタイのパンツとグローブと頭に巻くお守り(モンコン)など上から下まで一式買ってきました。二宮:じゃあ(ムエタイを)やろうと思ったらできるんだね。――ようやく国内・海外ともに旅行に行けるようになりましたが、今行きたい旅行先は?二宮:やっぱりハワイですかね。海外旅行といえばと聞いたら、みんな一番最初に出てくるのはハワイでしょ。コロナ禍で旅行客が減ったことで、海もさらに綺麗になったり、ハワイも変わっているらしいですよね。僕はだいぶ前ですがハワイでコンサートをやっていたりもするので、その場所が今どうなっているのか訪ねてみたり、そういうことも楽しめるので、やっぱりハワイかな。川口:私は最近仕事で台湾に行ったのですが、台湾ってグルメもおいしいですし、エリアによって街の表情も違ったり、自然もあったり、すごく素敵なところだったので、近いですし、また行ってみたいなと思っています。――今行きたい旅行先であるハワイと台湾には、どちらにも「JCBプラザ ラウンジ」があります。現地ツアーの相談やレストランの予約ができたり、荷物を預けることができるなど、とても便利な場所なのですが、どんな風に使ってみたいですか?二宮:それこそ、ハワイに行くことになったら、1日ガッツリとツアーを組んでもらうお願いをしたいですね。それが一番コスパがいい気がするな。自分で決める旅も楽しいですが、現地の人たちにこういうところもあるんですよって、お薦めしてもらって新たな場所とか発見できるんだったら、1日ツアーを組んでもらうのはいいですよね。川口:私はご飯が好きなので、台湾グルメをたくさん紹介してもらって、予約してもらって、いろんなお食事を楽しめたら最高だなって思います。
2023年07月11日アイドルといえば、大切な身体にケガをしないよう、本人以上に周囲が神経をとがらせているイメージがあるもの。しかし、本人の活動の幅によっては、その限りではないようです。アイドルグループ『嵐』のメンバーで、俳優としても活躍している二宮和也さんが2023年7月1日にTwitterを更新し、反響を呼びました。「ア、ア、アクション俳優だからしょうがないか」というコメントとともに、公開したのがこちらの写真3枚です。ま、まぁア、ア、アクション俳優だからしょうがないか pic.twitter.com/FYXpG3cUoG — 二宮和也 (@nino_honmono_j) July 1, 2023 二宮さんが公開したのは、傷だらけの手の写真。どうやら作品の激しいシーンを撮影中、負傷してしまったようです。二宮さんは、映画『GANTZ』シリーズでは玄野計役として、異星人と闘う激しいアクションを演じ切りました。きっと撮影中の作品でも、負傷を恐れずに挑むほどやりがいのあるシーンを演じているのでしょう。投稿には12万件以上もの『いいね』と、身体を気遣う声や応援などが寄せられています。・体を張っていますね。跡が残らぬようにしてください!・一体どんな作品を撮っているのか…二宮さんのアクションは超絶かっこいいと思うので、期待しています!・代わりに傷を受けてあげたい。きれいな手に治れー!・こんな傷だらけになるほど本気で取り組んでいるのですね。ハードな撮影であることが伝わってきます。また、二宮さんは撮影で消費したカロリーについてもTwitterで公開。76分の活動で、544kcalも消費しているようです。え?だってアクション俳優だもん。 pic.twitter.com/DwDjyhTmk0 — 二宮和也 (@nino_honmono_j) July 2, 2023 作品によっては、俳優としての覚悟や体力などが試されるような場面があるもの。はたして、二宮さんのアクションはどのようなシーンに仕上がっているのでしょうか。続報を多くの人が心待ちにしています。[文・構成/grape編集部]
2023年07月03日二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演のフジテレビ月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」が10月期に放送されることになった。3人とも月9初主演、二宮さんは2人と初共演、大沢さん&中谷さんは連続ドラマ「JIN-仁-」シリーズ以来12年ぶりの共演を果たす。クリスマスイブ。それは1年の中で最もロマンティックで、誰もが心躍らせる特別な1日。寄り添う恋人たち、サンタクロースを待ちきれない子どもたち、そして、再会を信じて約束の場所へ駆ける人たち…。本作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブという“たった1日”の出来事を1クールかけて描く謎と愛と奇跡の物語。主人公は別々の人生を歩んできた、全く関わりを持たない3人の男女。ドラマで描かれる1日の中でも3人の物語が同時並行で進行していくが、次第に運命の交錯へと導かれていく。聖夜が終わり、時計の針が再び午前0時を指したとき、彼らの目の前に広がる光景とは…?謎をひもとく伏線は第1話から張られ最終話で全て回収されるので、映像、セリフ、表情全てが見逃せないものとなる。3人の主人公を演じる二宮さん、中谷さん、大沢さんは全員月9初主演となり、二宮さんは2人と初共演、大沢さん&中谷さんは連続ドラマ「JIN-仁-」シリーズ(2009年、2011年/TBS系)以来12年ぶりの共演となる。逃亡犯、孤高のシェフ、報道キャスター。聖夜、3人の人生が運命的に交錯する!12月24日午前0時、横浜。聖夜の訪れに人々は浮き足立ち、真夜中にもかかわらず、街は喧騒の真っ只中に。鳴り響くクリスマスソング、恋人たちが集う巨大なクリスマスツリー、そしてライトアップされた赤レンガ倉庫。きらびやかな光の陰に隠れるように、横浜・山下埠頭で銃殺事件が起きる。容疑をかけられたのは記憶喪失の男・勝呂寺誠司(すぐろじ・せいじ/二宮和也)。埠頭の一角で目を覚ますと、目の前に頭部を撃たれた死体が横たわっていた。自分がこの男を殺してしまったのか?不安と恐怖に襲われる中、パトカーのサイレン音が聞こえてくる。落ちていたスマホからは「早く逃げろ!」と男の声。かくして警察に追われる逃亡犯になった誠司は、失われた記憶をたどりながら事件の糸口を探っていく。薄れゆく記憶の中には大切な人との約束があって…。時を同じくしてクリスマスディナーの準備に追われていたのは、頑固な孤高のシェフ・立葵時生(たちあおい・ときお/大沢たかお)。横浜・関内界隈で愛される三代続く老舗レストランで、初代の頃から80年受け継がれてきた秘伝のソースを求めて遠方から足を運ぶファンも少なくない。妻を亡くして以来、「もう二度と誰も愛することはないだろう」と孤独な人生を歩んできたが、一度だけ、一瞬の恋に落ちたことがあった。だが、それでも脇目を振らず仕事に打ち込んできた時生。この日もクリスマスイブの予約は満席で朝から仕込み作業に追われていたが、突然店に見知らぬ男が侵入してきて…。そのころ、銃殺事件の現場に直行したのはローカルテレビ局「テレビ横浜」の報道キャスター・倉内桔梗(くらうち・ききょう/中谷美紀)。理想の報道を追求し続け、自らの企画で立ち上げた報道番組「報道フォーカス」を10年間キャスターとして背負ってきた。しかし、突如番組の打ち切りを告げられ、料理番組への異動を言い渡されてしまう。恋を捨て、プライベートを捨て、仕事に生きてきた彼女に突きつけられた残酷な現実。非情な通達に納得などできるはずもないが、腹をくくり“最後の事件”を追う。独身を貫いてきた彼女もまた、心の中に忘れられない人がいた。同時並行で進む3人の人生。無関係に見える3つの物語がどのように交錯し、どんなエンディングへ向かっていくのか…。二宮和也/記憶喪失の逃亡犯・勝呂寺誠司月9ドラマ初主演を務める二宮さん。月9ドラマには松本潤主演の「夏の恋は虹色に輝く」(2010年7月期)最終話に友情出演して以来の出演で、本格的な出演は今回初。また、フジテレビの連ドラは「フリーター、家を買う。」(2010年10月期)以来13年ぶりとなる。「構成が非常に変わっていると言いますか、正直今まで見たことのないタイプのドラマ」と二宮さん。最近の月9ドラマに関して「誰も見たことがないものを届けようという枠になっていますよね。このドラマも3つのストーリーが入り混ざった一筋縄ではいかない作品ですし、時代の変化も感じて感慨深いです」と語る。大沢たかお/孤高のシェフ・立葵時生映画『キングダム 運命の炎』『沈黙の艦隊』の公開を控える大沢さんは、地上波民放連ドラへのレギュラー出演は主演ドラマ「JIN-仁-」シリーズ以来12年ぶり。月9ドラマには自身のドラマデビュー作品である「君といた夏」(1994年)以来29年ぶり2度目のレギュラー出演となる。初共演の二宮さんに対して「トップクラスの俳優さん」「信頼できる素晴らしい俳優さん」と絶大な信頼を寄せ、「JIN」で切ない関係を演じた中谷さんには「丁寧に、一生懸命、いつも悩みながら取り組む方なので、一緒にいて刺激を受ける」とコメント、「クリスマスイブの1日を1クールで描くことも挑戦だし、二宮さん、中谷さん、私の3人が実は絡み合っていくというストーリー」と語る。中谷美紀/報道キャスター・倉内桔梗桔梗を演じる中谷さんの俳優デビューは、1993年の月9ドラマ「ひとつ屋根の下」。以来、国内外を問わず幅広い活躍を続け、デビュー30周年を迎えた今年は、舞台「猟銃 THE HUNTING GUN」ニューヨーク公演で大盛況を収めるなどますます魅力を放っている。月9ドラマへの凱旋「Days」(1998年)以来25年ぶり、フジ連ドラには「ゴーストライター」(2015年)以来8年ぶりとなる。「初めてドラマに出演させていただいたのが月9でした。それから30年の時を経て、二宮さん、大沢さんとご一緒に主演を担わせていただけるとのこと、今からドキドキしております」と中谷さん。「どうしたら二宮さんのようにリラックスしてお芝居できるのか、現場で学ばせていただきたいと思っています」と語り、3度目の共演となる大沢さんに「今回はシェフを演じられるとのこと、大沢さんがお料理をされる、そのひたむきな姿を現場で拝見できることを楽しみにしています」と語っている。「HERO」「コンフィデンスマンJP」などのヒットメーカーがタッグ演出は「HERO」シリーズ、映画『マスカレード・ホテル』シリーズなどの大ヒット作品を数々手掛けてきた鈴木雅之。二宮さん主演の新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」(2016年1月3日放送/フジテレビ系)でもメガホンを取っており、二宮さんと7年ぶりのタッグを組む。企画・プロデュースは「コンフィデンスマンJP」シリーズ、「リーガルハイ」シリーズ、「謎解きはディナーのあとで」」シリーズなど多くのコメディー作品を世に送り出してきた成河広明。脚本は大ヒット映画『翔んで埼玉』で第43回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、「ルパンの娘」シリーズなどを手掛けた徳永友一。コメディからシリアスまで幅広い才能を発揮する徳永氏がオリジナル脚本を描きおろす。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は10月、毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月26日主演・二宮和也とヒロイン・波瑠を迎え、ビートたけしによる原作小説を映像化する『アナログ』。本日6月17日(土)は初共演の二宮さんと波瑠さん、2人の誕生日に合わせ、特別映像が解禁となった。運命的にも同じ日に生まれた2人のキャストが、偶然の出会いから始まり、やがて人生を変えるほどの運命的な恋を紡ぐ悟(二宮さん)とみゆき(波瑠さん)を演じる本作。そんな奇跡のような繋がりのある2人が誕生日に解禁された特別映像は、悟とみゆきだけの特別な恋模様を丁寧に映し出す。路地裏に佇むおしゃれな喫茶店で偶然出会った悟とみゆき。ひとめ惚れした悟は、みゆきが携帯電話を持っていないことを知る。そんなふたりが交わしたのは「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」という、たったひとつの大切な約束。会えるか会えないかわからない関係性に対し、みゆきは「お互いに会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と微笑む。木曜日にだけ会い、不器用ながらも少しずつデートを重ねていくふたり。連絡先を交換せず、会えない日の方が多い恋。でも、だからこそ会えた時の喜びが増していく。しかし、強く引き寄せられ、恋を紡ぎ、運命を感じた矢先にみゆきは突然姿を消してしまう。「ただ、会えるだけでよかったのにーー」。その言葉が意味するものとは――?偶然の出会いから始まった恋は、やがて人生を変えるほどの運命の恋へ。2人だけの特別な恋模様を描き出す本映像は、柔らかい映画の雰囲気、二宮さんと波瑠さんが醸し出す優しい雰囲気がマッチしたエモーショナルな仕上がりとなっている。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年06月17日学校法人国際文化学園の美容考古学研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動の一環として、毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催しています。今月は、第1回目の開催より当サロンのアドバイザーを務めていただいている文筆家の譽田亜紀子(こんだ・あきこ)さんのトーク回を2023年6月28日(水)に開催いたします。チョコレートカップ BIZEN中南米美術館蔵 譽田氏撮影■今月のテーマ「縄文とマヤ」テーマは「縄文とマヤ」です。マヤ文明とは、紀元前1000年頃から16世紀頃まで、現在のメキシコのユカタン半島から、ベリーズ、グアテマラ、ホンジュラスといった国々のあたりで栄えた古代文明の一つです。日本の暦では、縄文時代後期から室町時代までに相当します。古代のマヤの人たちは、文字や暦、天文学などを高度に発達させて、独自の文明を築きました。譽田さんは縄文時代に興味を持つずっと前、小学生時代からマヤ文明に興味があったそうです。当時は「マヤ人はとにかくすごい!」というぐらいの思いだったそうですが、以降もずっと興味の対象ではあったとのこと。時を経て大人になった譽田さんは、縄文時代にハマり、いろいろ学び知っていくなかで、「おや?マヤ人の世界観と縄文人の世界観には共通しているものがあるんじゃないか?」と思うに至ったそうです。譽田さんはそれからマヤについて勉強を始め調べていくうち、「縄文時代とマヤ文明には共通している点と、異なる点があることがわかった」「縄文時代を見てきたからこそ見えるマヤの世界があると感じています」と語ります。美容考古学研究所は、古代の美容を研究テーマにし、サロンを開催していますが、ヘアスタイルとともに「色」にもこだわってきました。過去に開催したサロンでは「赤」についても考察してきました。縄文時代の土偶や土器からは、赤がほどこされた遺物がかなり発掘されております。有名な遮光器土偶などもそうで、一見真っ黒に見えるものも、実はその上が真っ赤に塗られていたことが分かっています。マヤ文明もまた「赤」が装飾品や壁画などに使われています。古来伝わる「赤」には何の意味があったのでしょうか。縄文とマヤの共通点とは?新書に『知られざるマヤ文明ライフ』(誠文堂新光社刊)の発売も控えている譽田さんに、たっぷりとお話しいただきます。■今月のサロンについて今月のサロンは、6月28日(水)16:30より国際文化学園美容考古学研究所(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)にて開催いたします。どなた様も無料でご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。譽田亜紀子さん【プロフィール】譽田亜紀子(こんだ・あきこ)文筆家。岐阜県生まれ。京都女子大学卒業。奈良県橿原市の観音寺本馬遺跡の土偶との出会いをきっかけに、各地の博物館、遺跡を訪ね歩き、土偶、そして縄文時代の研究を重ねている。現在は、テレビ、ラジオ、トークイベントなどを通して、土偶や縄文時代の魅力を発信する活動も行っている。東京新聞・中日新聞に「譽田亜紀子の古代のぞき見」、雑誌『ひととき』に「こんだあきこのドキドキ遺跡旅」を連載中。『知られざる縄文ライフ』『知られざる弥生ライフ』『知られざる古墳ライフ』(すべて誠文堂新光社)のほか、『はじめての土偶』(世界文化社)、『ときめく縄文図鑑』(山と渓谷社)、『土偶界へようこそ』(山川出版社)、『「縄文」のヒミツ』(小学館)、『かわいい古代』(光村推古書院)など著書多数。新刊『知られざるマヤ文明ライフ』(2023年7月、誠文堂新光社)を控えている。2023年7月12日発売『知られざるマヤ文明ライフ:え? マヤのピラミッドは真っ赤だったんですか!?』誠文堂新光社譽田亜紀子/著寺崎秀一郎/監修スソアキコ/イラスト『知られざるマヤ文明ライフ』書影【開催日時】第23回 美容考古学勉強会日時:2023年6月28日(水)16:30~会場:国際文化学園美容考古学研究所 ※会場が変更になる場合もございます(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)費用:無料▼参加希望の方はこちらより▼国際文化学園 美容考古学研究所主任研究員 篠原博昭TEL : 03-6416-5348Mail : shinohara@kokusaibunka.ac.jp Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月14日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(10月6日公開)の追加キャストが2日、明らかになった。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。今回、悟(二宮)とみゆき(波瑠)と親しい役柄を演じる追加キャストが発表。悟の小学生以来の友人で、大人になった今も連絡を取り合い、良き相談相手となる高木淳一役を桐谷健太、同じく小学生以来の友人で、高木とともに悟の恋の行く末を見守る山下良雄役を浜野謙太が演じる。3人の共演シーンでは、タカハタ秀太監督の発案でアドリブが多く取り入れられ、まるで本当の友人同士のような空気感を醸し出している。さらに、みゆきの姉・香津美を板谷由夏が演じるほか、悟の母・水島玲子役に高橋惠子、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」のマスターで、ふたりの恋を陰ながら見守る田宮役にリリー・フランキーと豪華キャストが顔をそろえる。
2023年06月02日東京・神田の明治大学駿河台キャンパス内にある明治大学博物館では、日本考古学に大きな足跡を残した故大塚初重明治大学名誉教授が手がけた発掘調査による出土品や調査記録などを紹介する企画展『東国の古墳文化の実像を求めて―大塚初重と明大考古学―』が5月27日(土) より開催される。太平洋戦争から復員後、発掘によって歴史を明らかにする考古学の存在に衝撃を受けた大塚は、静岡県登呂遺跡の調査に参加。その後、日本各地の遺跡の発掘調査とその研究に携わった。中でも、長野県の大室古墳群、茨城県の虎塚古墳をはじめとする東日本の古墳文化を研究の中心に据え、その実像を明らかにしてきた。同展では、登呂遺跡出土壷形土器、大室古墳群出土鉄鏃・玉類、三昧塚古墳出土衝角冑・小札甲片(茨城県・国指定重要文化財)など、実物の出土遺物などを通して大塚の考古学研究と市民への普及に対する情熱と足跡を振り返る。なお、駿河台キャンパス内の喫茶施設「カフェパンセ」では、大塚が発掘に携わった虎塚古墳をモチーフにした「虎塚古墳発掘カレー」を提供(5月29日~8月7日)。こちらは明大生で構成される「博物館・学生広報アンバサダー」考案によるメニューで、前方後円墳型に盛られたライスをスコップ型のスプーンで発掘すると、中からトッピング(遺物)が出現する仕掛けや石室内部の文様をスライスチーズやサラミで表現している。さらに古墳の壁画にちなんだ2色のカレールー「赤色(壁画の赤色顔料ベンガラ、5月29日~6月30日)、白色(壁画の下塗り白色粘土、7月3日~8月7日)」が期間ごとに登場。「カフェパンセ」は博物館来館の有無に関わらず誰でも利用することができる。<開催情報>『東国の古墳文化の実像を求めて―大塚初重と明大考古学―』2023年5月27日(土) ~8月7日(月)、明治大学博物館にて開催
2023年05月18日俳優の二宮和也が主演を務める、映画『アナログ』(10月6日公開)の特報映像が18日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか彼女は携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて想いを募らせた悟は、彼女にプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。特報映像は喫茶店「ピアノ」で偶然出会った悟(二宮和也)とみゆき(波瑠)から始まり、ぎこちなく自己紹介をしあうセリフと共に、デザイン会社に勤める悟の姿と、小さな商社で働くみゆきの姿が映し出されていく。初めて2人で食事をした帰り道、悟が「また、会えたりしますか?」と思い切って連絡先を聞こうとすると、みゆきは「私、携帯持っていないんです」と打ち明ける。連絡先を交換する代わりに、“毎週木曜日にピアノで会いましょう”という約束を交わした2人は、毎週向かい合って語り、様々なところに出向き、やがて海辺で手を取り合う。かけがえのない時間を丁寧に積み重ねていく悟とみゆきだが、幸せの真っただ中、みゆきが突然姿を消してしまう。みゆきはなぜ消えたのか、最後に見せた悟の涙の理由が気になる映像となっている。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年05月18日俳優の二宮和也が主演を務める、映画『アナログ』(10月6日公開)の公開日とティザービジュアルが27日、明らかになった。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか彼女は携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて想いを募らせた悟は、彼女にプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。公開日は10月6日に決定。ティザービジュアルは、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」で“木曜日”にしか会えない2人が楽しそうに話している姿を窓越しに捉えた。コピーの「会えるのは、木曜日だけ。」が示すのは、悟がみゆきと会える、“週に一度のかけがえのない時間”のことで、ビジュアルでは「ピアノ」で待ち合わせをする2人の“恋の始まり”を、エモーショナルに切り取っている。(c)2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.
2023年04月27日主演を二宮和也、ヒロイン役を波瑠が務める映画『アナログ』のティザービジュアルが公開された。『アナログ』はビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説が原作。二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきは、携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に1度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。公開されたティザービジュアルは、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」で“木曜日”にしか会えないふたりが楽しそうに話している姿を窓越しに捉えたもの。自らが内装を手がけた「ピアノ」で出会い、自分と似た価値観を持つみゆきに惹かれた悟は、意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。コピーの「会えるのは、木曜日だけ。」が示すのは、悟がみゆきと会える“週に1度のかけがえのない時間”のこと。ビジュアルでは、その大切な時間の中で「ピアノ」で待ち合わせをするふたりの“恋の始まり”をエモーショナルに切り取っている。また本作の公開日が10月6日(金) に決定した。<作品情報>映画『アナログ』10月6日(金) 公開(c)2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.関連リンク公式サイト:::
2023年04月27日学校法人国際文化学園の美容考古学研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動の一環として、毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催しています。今月のテーマは「真菰(まこも)」です。真菰は縄文時代からあるイネ科の水生植物で、古事記や日本書記にも登場し、食用や薬用としても用いられています。土や水を浄化し、古来より“神が宿る草”とも言われており、神事や祭事にも使われてきました。真菰の茎には黒穂菌が寄生し、寄生し肥大化した新芽は真菰筍(まこもだけ)とも呼ばれ食用とされ、胞子は真菰墨(まこもずみ)と呼びます。古代から顔料として使われており、眉墨やお歯黒などに使われていました。現在では伝統工芸に使われるのみですが、顔料、染料としていろいろな使い道があります。真菰今回は、千葉県で真菰を栽培している中野 由貴子さんをゲストにお迎えし、ミニ真菰アート展&ワークショップを開催いたします。中野さんはご自身でも「まこもアート展」を主催しています。中野さんが真菰と出会ったのは偶然だったそうですが、いつの間にかその魅力にはまってしまったそうです。真菰を知るにはいろいろな分野の知識が必要だと中野さんは言います。真菰は古代から日本に自生していましたが、あまり注目されていないことに愕然とされたそうです。今もなお原始の姿で在り続ける真菰について今回は考えていきたいと思います。先日、千葉県佐倉市立美術館市民ギャラリーで開催された「第2回まこもアート展」では、真菰の葉や茎で作った人形や、真菰墨によるクレパス、そのクレパスで書いた書画など、たくさんの真菰を使った色々な作品が出展されていました。4月26日(水)開催のサロンでは、特別にこれらの真菰アート作品をお借りし、展示とワークショップを開催いたします。どなた様も無料でご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。ゲスト :中野 由貴子さん(真菰栽培家)アドバイザー:譽田 亜紀子さん(文筆家)中野 由貴子さん真菰アクセサリー【開催日時】第22回 美容考古学勉強会日時:2023年4月26日(水)16:30~会場:国際文化学園美容考古学研究所 ※会場が変更になる場合もございます(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)費用:無料▼参加希望の方はこちらより▼国際文化学園 美容考古学研究所主任研究員 篠原 博昭TEL : 03-6416-5348Mail : shinohara@kokusaibunka.ac.jp Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月14日YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」の出演メンバーである二宮和也(嵐)、中丸雄一(KAT-TUN)、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、菊池風磨(Sexy Zone)が13日、都内で行われた「クリアアサヒ リニューアル新CM発表会」に出席した。アサヒビールは新ジャンルの主力ブランド「クリアアサヒ」の中味とパッケージデザインを3月上旬製造分からリニューアル。これに伴い、新たに二宮、中丸、山田、菊池を起用した新テレビCM「新しいクリアアサヒ、はじまる。」篇と「このおいしさ、100万人にシェアキャンペーン篇」が4月14日より順次放映される。「ジャにのちゃんねる」に出演する4人で初となるCM共演に、二宮は「僕らも聞いてとても驚いた仕事の一つでしたので、報告できることが非常にうれしく思っています」と述べ、中丸はボイスパーカッションで喜びを表現。山田は「ジャにのちゃんねるでクリアアサヒのCMができるということで非常にうれしく思っています」と笑顔を見せ、菊池は「この4人でCMということで胸が高鳴っております」と語った。また、チャンネル開設から2周年を迎えたということで、新たに始めたいことをフリップで発表。菊池は「ジャにので音楽活動」とし、「音楽活動というと大層な感じに聞こえてしまいますが、YouTubeならではの歌ってみたとか踊ってみたとか、ラフなやつでやりたいです」と願望を明かした。山田は「4人で映像制作」を挙げ、「我々のチャンネルってすっと始まるじゃないですか。オープニング映像を作ってみても面白いんじゃないかなと。その制作のときはクリアアサヒを飲みながら制作できたら」と提案した。中丸は「漫画出版」を掲げ、「ジャにのでの……という話でした? 完全に個人のを書いちゃいました」と苦笑しつつ、「漫画挑戦したいですね。好きでイラストや漫画を描いていて、漫画出版したいって4、5年言っているんですけど、いよいよ今年出したいなと思っています。近い将来形になるといいなと思います」と意欲。「漫画に4人を出していいですか?」と尋ねると3人は「いいよ」と快諾していた。二宮は「4人でイベントというか、ものすごいたくさんの方に登録していただいているんですけど、その人たちとまだ一度もお会いできていないので会いたいなということも含めてイベントができたら。みんなで乾杯してギネス狙えるんじゃないかなと。何千人とかで一斉に乾杯してギネスみたいなのを狙いたい」と野望を明かし、山田は「さすがですね。中丸くん、こういうことです」と中丸をいじって笑いを誘った。
2023年04月13日2023年4月11日、アイドルグループ『嵐』の二宮和也さんがTwitterを更新。株式会社ジャニーズ事務所のトイレにあった貼り紙を写真付きで紹介しました。その日、二宮さんは事務所で打ち合わせをしていたとのこと。難航している中、休憩でトイレに向かったところ、窓の近くにこんな貼り紙があったといいます。昨日事務所で打ち合わせであーだこーだして難航しながら妙案も出たり。ブレイクタイムでトイレに行ったらこんな張り紙。なんか癒されたよ pic.twitter.com/H510sILF8Z — 二宮和也 (@nino_honmono_j) April 11, 2023 窓全開放禁止館内に鳩が侵入したため窓の全開放はご遠慮ください。※窓を開ける際は外部から鳩等が侵入しないよう2~3cm程度にしてください。ご理解の程よろしくお願いいたします。@nino_honmono_jーより引用誰かがトイレの窓を開けていたところ、ハトが侵入したようです!きっと、対応した人はハトの捕獲に手を焼いたことでしょう。投稿には「小中学校の時、窓からハトが入って来たのを思い出した」と懐かしむ声のほか、こんな反応もありました。・ハトもジャニーズが好きなんだよ、きっと。・二宮さんに会おうと侵入したのかもね~。・ファンの生まれ変わりかもしれない。・自分も来世はハトになりたいです!・不法侵入じゃん。ハトでよかったよ、本当に!動物系のハプニングは、基本的にかわいいものばかり。ハトがトイレにいる光景を想像し、二宮さんが癒されたのも分かりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月12日SNSの魅力は、遠方に住む人や、直接顔を合わせたことのない人とでも、気軽に『つながる』ことができるという点。相手の投稿にコメントを寄せることができるほか、アカウントをフォローすることで、相手の投稿をチェックできるのも楽しいですよね。各SNSでは、タレント同士がアカウントを『相互フォロー』し、メッセージでやり取りをしながら交友を深めている姿も目にします。『どうしても二宮和也にフォローしてもらいたい陣内智則』が話題に2023年3月26日、お笑いタレントの陣内智則さんは、どうしてもフォローをしてほしい人に『アピール』をしました。その相手は…アイドルグループ『嵐』のメンバーであり、『ニノ』の愛称で知られる二宮和也さん!どうやら二宮さんは、陣内さんらタレントにフォローされていることに気付いたものの、なぜか陣内さんにだけフォローを返さなかった模様。陣内さんは「俺だけフォローされていない!」と気付き、二宮さんに猛アピールを開始したのです。そんなお気遣いフォローはやめて(普通するけどな…まぁニノらしいからええか) — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 26, 2023 あの〜ニノちゃん。ニノのフォローみたら俺だけフォローしてなくね? — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 26, 2023 フォローを返さない理由を問われた二宮さんは「フォローのやり方が分からない」と弁明するも、すでに20個以上のアカウントをフォローしている以上、そのいいわけは通りません。陣内さんは「絶対に、ニノにフォローをさせてやる」という固い意志を抱き、二宮さんに直接『フォローの方法』を教える手段に出ます。なんでわからへんねん!!26人は奇跡的に出来たんか!!今度会った時に教えるわ!! — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 26, 2023 そして数日後…Twitter上で、ちょっとしたいい争い…のようなじゃれ合いが起こってから、数日が経過した同月30日。仕事で直接顔を合わせた機会に、陣内さんは宣言通りフォローのやり方を指導することに。これで、めでたく2人は『相互フォロー』の関係になったようです。すでに20人以上もフォローしている二宮さんですが、うっかりフォローのやり方をど忘れしてしまったのかもしれませんね!フォローのやり方教えてあげました。何で27人目から急に忘れたんや!無事フォローできました!ニノちゃんよろしく pic.twitter.com/Ry7CxdLCpc — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 30, 2023 二回押すからフォロー外れとるやない! pic.twitter.com/8lGtYpHWNx — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 30, 2023 謎のど忘れによって、二宮さんになかなかフォローを返してもらえず、しびれを切らして直接教えるも、うっかりフォローボタンを二度押されることで、またもやフォローを解除されかけた陣内さん。「あちゃ~」という、わざとらしいセリフが聞こえてきそうな二宮さんの表情を見ていると、じわじわと笑いがこみ上げてきますね。この『いじり』は、陣内さんへの愛あってのものなのでしょう。2人のやり取りは拡散され、続々と反響が上がっています。・見事なボケとツッコミの攻防戦!これはコンビ結成かな?・2人とも、ものすごく仲がいいんだろうな。ニノも楽しそう。・陣内さん、無事に相互フォローになれてよかったですね!…からの、オチまでが完璧。二宮さんの見事なボケと、陣内さんの鋭いツッコミは、売れっ子のお笑いコンビのように、多くの人へ笑顔を届けてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年03月30日学校法人国際文化学園の美容考古学研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動の一環として、毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催しています。今月のテーマは「沖縄からじ結い」です。沖縄にはからじ結いという独特の結髪法があります。からじ結いとは、頭頂に髷(まげ)を作り、その根元に残りの髪を整えて巻きつけ、簪(かんざし)で差し留めたものや、左右のビンを少し非対称にまとめるものなどがあります。身分や職業、生活習慣などによって様々なバリエーションがあり、髪の結い方が異なっていました。沖縄からじ結い 1沖縄からじ結い 2頬杖土偶からじ結いの髪型には、縄文時代中期の土偶にそっくりなものがあります。重要文化財にも指定されている風張1遺跡(青森県八戸市)から出土された頬杖土偶は、まさにからじ結いとも捉えられるような土偶髪型ではないでしょうか。沖縄と縄文との関連性はよく言われることですが、髪型からも、その深い結びつきが考えられるのではないでしょうか。今月のサロンは、3月22日(水)16:30より国際文化学園美容考古学研究所(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)にて開催いたします。ゲストに、玉木流琉装からじ結い研究所師範の久保頼野さんを講師にお招きし、会場で実際にモデルの髪を結っていただきます。沖縄の伝統装束と共に、琉球文化と縄文との関係について、会場の皆様と考案していきたいと思います。どなた様も無料でご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。玉木流琉装からじ結い研究所 東京支部解説 久保頼野(玉木流琉装からじ結い研究所 師範)アドバイザー:譽田亜紀子(文筆家)【開催日時】第21回 美容考古学勉強会日時:2023年3月22日(水)16:30~会場:国際文化学園美容考古学研究所 ※会場が変更になる場合もございます(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)費用:無料▼参加希望の方はこちらより▼国際文化学園 美容考古学研究所主任研究員 篠原博昭TEL : 03-6416-5348Mail : shinohara@kokusaibunka.ac.jp Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月14日2023年3月11日、アイドルグループ『嵐』の二宮和也さんがTwitterを更新。前日に行われた、第46回日本アカデミー賞で会ったジャニーズ事務所の後輩たちとのツーショットを投稿していた二宮さんですが、1つだけ相手の顔が見切れた状態で、「久々に会った友達と」と名前も明かしていない投稿がありました。久々に会った友達と写真撮ったけどデカいからやっぱり上手く撮れてなかった。 pic.twitter.com/JYVRJYdTJv — 二宮和也 (@nino_honmono_j) March 11, 2023 二宮さんよりはるかに身長が高い相手に関して、当初「誰?」「お友達、名前すら分からない」とツッコミのコメントも。その後、『久々に会った友達』が誰かが、友人本人の投稿により分かりました。あー、これ僕ですね。これは僕です。顔半分きれてますけど、僕です。 — 松坂桃李 (@MToriofficial) March 11, 2023 二宮さんの隣で、見切れた状態で写っていた写真を見て、俳優の松坂桃李さんは「顔半分きれてますけど、僕です」とユーモアを交えて、コメント。2人の仲のよさが伝わるやり取りに、ファンから反響が上がっています。・一目見て分かりました。二宮さんと仲がいいのが伝わってきて、ほほ笑ましいです。・桃李くんの、人柄のよさとかっこよさと面白さが存分に伝わりました。・二宮さんの愛あるいじりに、にっこり。同月8日に、Twitterアカウントを開設したばかりの、二宮さん。本人であることを認める公式マークはついていないものの、日本アカデミー賞の様子を連続で投稿したことで、二宮さん本人のアカウントであることが周知され、一時、トレンド入りするほどの話題となりました。ほかにも、ユーモアを交えた投稿が数多くされている二宮さんのTwitterは今後も話題を呼びそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月11日嵐の二宮和也と女優の川口春奈が出演する、ジェーシービー・SCOOP! JCBシリーズの新CM「マジカル クリスマス」編が、10日から放送される。二宮が「JCB通信社」の編集長、川口が若手エース記者に扮する同CMシリーズ。新CMでは、「JCBマジカル クリスマス」時期の東京ディズニーランド完全貸切キャンペーンに当選した2人が、互いに当選したことを内緒にしながら訪れたパーク内で鉢合わせとなり、その“マジカル”な出来事に驚く。■二宮和也&川口春奈インタビュー――これまでに体験した、最も“マジカル”で不思議な出来事や思い出は?川口:私はナマコを初めて食べた時ですね。二宮:マジカルな話をしてるんだよ? 大丈夫だよね?川口:海(の近く)で育ったので、初めて(ナマコを)食べた時に、うまっ! と思って。見た目とのギャップもあり、そのおいしさがマジカルでした。以来、大人になってからも大好きで、レストランや居酒屋さんにナマコがあると必ず食べちゃいます。二宮:(マジカルな体験は)コンサートかな。川口:マジカルだ……ナマコは勝てない、コンサートには勝てない(笑)。二宮:これまでずっとコンサートをやる側の人生だったけれど、この間、10数年ぶりに(他のアーティストの)コンサートを見に行った時に、コンサートってすごいなと思った。(自分も)めちゃくちゃ元気が出たし、ステージに立っている人ってマジカルだよね。こういうことを(自分たちも)やっていたんだ、すごいな、と改めて思いました。――「こんなところを貸切にできたらいいのにな」という場所は?川口:自然が好きで犬も飼っているので、大きな公園とか広いスペースを貸切って、そこにたった1匹の犬を放って走らせたりとか。貸切ドッグランのような、そんな贅沢してみたいですね。二宮:事務所かな。今考えてみたら、隅々まで見たことがないから。意外と仕事場とか見たことがない。貸切っちゃえば、人のスケジュールも見られるし(笑)。そりゃ(他の人のスケジュールを)見たいですよ。みんな仕事をがんばっているんだから。(スケジュール表を見ながら)頑張れー! って言いますよ。応援します。――新社会人になった時に大切にしていたことは?二宮:新社会人っていわれる初年度って二度と戻って来ないじゃないですか。初年度はいろいろと思い出になるんじゃないかなと思います。1秒1秒を忘れずに覚えておくと、後々つらかった時とかしんどかった時に、初心に帰れる1つの拠り所になると思うので、覚えておいた方がいいんじゃないかなと思います。川口:二宮さんもおっしゃった通り、戻れないですから。仕事をしているとあっという間に1年が過ぎていくので、なるべくたくさんのコミュニティを作って、友達や先輩、後輩、家族との時間を楽しみながら、不安なことももちろんあると思いますが、いろんなことに興味を持って、いろんな人に出会いながら、お仕事も遊びも楽しんでやっていけたらいいですよね。
2023年03月10日俳優の二宮和也が、映画『アナログ』(2023年秋公開)の主演を務めることが17日、明らかになった。ヒロインには波瑠が決定している。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。自分と似た価値観を持つみゆきに惹かれた悟は、意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」というみゆきの言葉をきっかけに、ふたりは毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。週に一度だけ。会える時間を大切にして、ゆっくりと関係を深めていく2人。やがて想いを募らせた悟は、彼女にプロポーズすることを決意する。しかしその当日、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。原作は70歳にして初めて書き上げた恋愛小説で、全てがデジタル化されている世界だからこそ、当たり前の「誰かを大切にする」という気持ちを書きたくなったという。刊行から約1カ月で10万部を突破し、6月20日に集英社文庫から改めて刊行予定。各界著名人からの激賛も相次いだ話題作が満を持しての映画化となる。二宮が演じる水島悟は、手作りや手書きにこだわるアナログ人間でありつつも、思いをこめた時間を相手に届けたいという信念を持つデザイナーで、二宮が実年齢に近い役柄を丁寧に、伸びやかに演じます。ヒロイン役の波瑠は、今の時代には珍しく携帯電話を持っていない、謎めいた女性・みゆきを演じる。偶然出会い、徐々に仲良くなっていく2人の関係性の変化は、初共演だからこそのリアルさで、デジタルなものを介在しない2人の“木曜限定”の恋を育んでいく。本作はすでにクランクアップを迎えており、2023年秋に公開される。監督を務めるタカハタ秀太は、二宮とたけしが主演を務めた2015年放送TBS年末ドラマスペシャル『赤めだか』演出も務めており、たけしからの信頼も厚い。脚本は『あゝ、荒野 前編・後編』 (17年)、『宮本から君へ』(19年)、『MOTHER マザー』(20年)など、もがきながら生きる人間の機微を繊細に、時に骨太に描く今注目の脚本家・港岳彦が務める。○二宮和也 コメント現場の撮影はクリエイティブな日々で、毎日現場に向かうのが楽しい日々でした。目まぐるしく変化する世の中ですが、いつの時代も”誰かを大切にする気持ち”の本質はとてもシンプルで変わらないのだと改めて気付かされる作品です。コロナ禍を経たからこそ感じることができる人と会うことの温かさと喜びを、ぜひ劇場で感じていただけると幸いです。○波瑠 コメント脚本を読ませていただき、とても美しい物語に感動しました。今は会えなくても色々なことを共有できる世の中でとても便利なことですが、一緒にいることでこそ分かち合える喜びに鈍感になってしまったのかもと不安になります。誰かと愛を育めることは奇跡そのものなのだと、この作品を通して実感しました。是非、大切な人と観ていただけたら嬉しいです。○タカハタ秀太監督 コメント「アナログ」が出版されてすぐ、これを二宮和也さんで映画にしたい! と切に思いました。映画化をご承諾いただけたことは幸甚の至りです。二宮さんと波瑠さん、初共演のふたりの撮影初日を見て、まさに〈悟とみゆき〉を感じました。原作本の帯に「愛するって、こういうことじゃないか?」とあります。誰かを大切にする、とは何か…。珠玉のラブストーリーを全ての世代にお届け出来ればと思います。(C)2023「アナログ」FP (C)2023 T.N GON Co., Ltd.
2023年02月17日学校法人国際文化学園の美容考古学研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動の一環として、毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催しています。今月のテーマは「復顔」です。京都芸術大学の戸坂明日香准教授を講師に招き、「復顔」をテーマにお話していただきます。戸坂さんは、頭蓋骨から生前の顔を復元する「復顔法」の研究をされ、復顔師としてもご活躍されています。戸坂明日香さん復顔とは、頭蓋骨をもとに生前の顔を法医学により推定し、型どりした物に粘土等で肉付けして義眼を付け、色付けしたりかつらを被せたりして復元する技術です。身元不明の白骨死体の身元調査のために公開して情報提供を求めたり、考古学で遺跡などから発掘された頭蓋骨により、頭部の人種的特徴などを確認するために行われます。復顔プロセス先史時代から現代に至るまでの、あらゆる「顔」を甦らせている戸坂さんですが、今回は、縄文、弥生時代に焦点を当てます。遺された頭蓋骨の形から、年齢・性別・時代ごとの特徴・個性などを読み解き解説いただきます。推定される縄文人、弥生人の顔について考察、当研究所のテーマでもある「髪型」についても、頭蓋骨から想像してみたいと思います。今月のサロンは、2月22日(水)16:30より国際文化学園美容考古学研究所(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)にて開催いたします。どなた様も無料でご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。アドバイザー:譽田亜紀子(文筆家)【プロフィール】戸坂明日香(とさか・あすか)京都芸術大学 文明哲学研究所 准教授。東京藝術大学大学院博士後期課程を修了。頭蓋骨に粘土をつけて生前の顔を復元する「復顔」研究で博士号(美術)を取得。日本科学未来館(科学コミュニケーター)、株式会社A-Lab(アンドロイドデザイナー)を経て、現在は京都芸術大学にて復顔の研究に携わる。これまでに歴史上の人物や古代人、警察の科学捜査など30体以上の復顔像の制作を手掛けている。【開催日時】第20回 美容考古学勉強会日時:2023年2月22日(水)16:30~会場:国際文化学園美容考古学研究所 ※会場が変更になる場合もございます(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)費用:無料▼参加希望の方はこちらより▼国際文化学園美容考古学研究所主任研究員 篠原博昭TEL : 03-6416-5348Mail : shinohara@kokusaibunka.ac.jp Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月10日学校法人国際文化学園の美容考古学研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動の一環として、毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催しています。2021年5月よりスタートした当サロンは、今月で19回目を迎えます。第1回目の開催より当サロンのアドバイザーを務めていただいている文筆家の譽田亜紀子(こんだあきこ)さんは、縄文時代の魅力を様々な形で発信し続けております。譽田亜紀子さん今年度最初のテーマは、譽田さんによる「最新の縄文研究」です。譽田さんは昨今ブームになった「土偶女子」の草分け的存在でもあり、縄文、弥生、古墳時代のさまざまな文化に精通しています。譽田さんは当サロンの研究について「可能性に満ちている」と言います。「考古学専門の研究者では、その点に注目しない。何故なら、研究者の多くが男性なので、そこに思いが至りません。同時に、文字資料もなく、土の中から見つかる遺物だけで美容を語るのは、研究者にとってもチャレンジングであるので、手をだしにいくいから。だからこそ、独自に研究する意味があると言えます」と話します。土偶から当時の人々の髪型を推測し再現するという試みは“実験考古学”といえます。譽田さん曰く「この“実験考古学”を美容の側面から研究していることは他になく、非常に面白く、更に広がりをみせていくのではないでしょうか」とも述べています。譽田さんによる、解説は専門家とは別の見地からの発想で、とても楽しくユニークながらも核心をつく解説に、毎回、会場の皆様は熱心にうなずき、メモをとる姿なども多く見受けられます。当サロンでは、毎月テーマを設け、その研究結果を発表しております。テーマとなる分野に精通したゲストをお招きしたゲスト回も大変好評です。今月のサロンは、1月25日(水)16:00より国際文化学園美容考古学研究所(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)にて開催いたします。どなた様も無料でご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。アドバイザー:譽田亜紀子(文筆家)美容考古学サロンの様子【プロフィール】譽田亜紀子(こんだ・あきこ)文筆家。岐阜県生まれ。京都女子大学卒業。奈良県橿原市の観音寺本馬遺跡の土偶との出会いをきっかけに、各地の博物館、遺跡を訪ね歩き、土偶、そして縄文時代の研究を重ねている。現在は、テレビ、ラジオ、トークイベントなどを通して、土偶や縄文時代の魅力を発信する活動も行っている。東京新聞中日新聞隔週水曜日夕刊に『譽田亜紀子の古代覗き見』連載中。著書に『はじめての土偶』(2014年)『にっぽん全国土偶手帖』(2015年、ともに世界文化社)、『ときめく縄文図鑑』(2016年、山と溪谷社)『土偶のリアル』(2017年、山川出版社)『知られざる縄文ライフ』(2017年、誠文堂新光社)『土偶界へようこそ』(2017年、山川出版社)。『縄文のヒミツ』(2018年、小学館)『折る土偶ちゃん』(2018年、朝日出版社)がある。近著に『知られざる弥生ライフ』(2019年、誠文堂新光社)がある。【開催日時】第19回 美容考古学勉強会日時:2023年1月25日(水)16:30~会場:国際文化学園美容考古学研究所 ※会場が変更になる場合もございます(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)費用:無料▼参加希望の方はこちらより▼国際文化学園 美容考古学研究所主任研究員 篠原博昭TEL : 03-6416-5348Mail : shinohara@kokusaibunka.ac.jp Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月18日学校法人国際文化学園の美容考古学研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動の一環として、毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催しています。年内最後となる今月のサロンは、2022年12月21日(水)16:00より国際文化学園美容考古学研究所にて開催いたします。大日本婦人束髪図解今月のテーマは「“いわゆる”日本髪の誕生」についてです。一般的に日本髪は、前髪、髷(まげ)、鬢(びん)、髱(たぼ)といった4つの部分で構成される髪型のことを言います。髪の毛を結った部分と頭頂部が髷、顔の両サイドが鬢で、髱は襟足に近い部位で、「つと」とも呼ばれています。しかし、これらは江戸時代に入ってからの名称であり、形で、それ以前はもっと簡単に髪を結っていたとされています。しかし、このような髪型は、縄文時代の土偶髪型にもすでに見られているので、「“いわゆる”日本髪の誕生」は、もっと古いものではないかと考えられます。髪と言えば櫛もなくてはならいないものです。現代では当たり前のように使っている櫛ですが、縄文時代から作られており、いろいろな所で出土されています。素材は木や角、竹などが使われ、赤漆が塗られているものもあります。縄文時代から作られているということから、生活に必要だったと考えることができます。髪を梳くにも用いたのか、それとも髪に挿したのでしょうか。呪術的な目的で作られたという説もありますが、当研究所ではこれまでいくつもの土偶の髪型再現を作り上げてきた中で、櫛は髪を飾るために使われたものではないかと考えます。土偶や石器に施される優れた美的感覚からも、おしゃれのために櫛やかんざしが使われたのではないでしょうか。地獄大夫2022年12月21日(水)のサロンでは、世界的にも珍しい髪型「日本髪」について、美容考古学研究所の村田孝子所長が、解説いたします。また、日本髪に欠かせない櫛、かんざしについても、実物をご覧いただきながら、日本髪風土偶の髪型再現も技術展示します。村田孝子先生壺を抱く土偶今月のサロンは、12月21日(水)16:00より国際文化学園美容考古学研究所(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)にて開催いたします。早いもので当サロンは今回で18回目の開催となり年内最後となります。どなた様も無料でご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。講師 :清水悌(メイクアップアーティスト)アドバイザー:譽田亜紀子(文筆家)【開催日時】第18回 美容考古学勉強会日時:2022年12月21日(水)16:30~会場:国際文化学園美容考古学研究所 ※会場が変更になる場合もございます(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)費用:無料▼参加希望の方はこちらより▼国際文化学園 美容考古学研究所主任研究員 篠原博昭TEL : 03-6416-5348Mail : shinohara@kokusaibunka.ac.jp Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月12日2022年11月19日、アイドルグループ『嵐』の二宮和也さんが第2子の誕生を、所属事務所を通して発表しました。二宮さんは、2019年11月に結婚。2021年3月には第1子となる女の子が誕生したことを発表していました。昨年3月に長女(1)が誕生し、2人の娘の父となった二宮は文書で「私事で恐縮ですが、皆様にご報告がございます。先日、第二子となる女の子が誕生しました」と報告。「無事に産まれてきてくれた事に感謝すると共に、新しい家族が増えて賑やかになる事に喜びを感じております。これからも変わらず家庭と仕事を両立すべく精進して参ります」と誓いを新たにした。サンケイスポーツーより引用このおめでたいニュースに、ネットからは「自分のことのように嬉しい」「相葉くんの子と同級生だ!すごい!」などの声が上がっています。同グループの相葉雅紀さんは2022年10月に第1子となる男の子の誕生を発表。そのため、相葉さんの第1子と二宮さんの第2子は、同学年です。二宮さんと相葉さんは同い年の子を持つ父親として、子育ての話題で盛り上がったり、助け合ったりするのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月20日学校法人国際文化学園の美容考古学研究所は、土偶作家として知られる田野紀代子さんを迎え、「土偶の作り方を通して考える、土偶の意味」をテーマとした勉強会を行いました。田野紀代子さん当研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動の一環として、毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催しています。10月度の勉強会では土偶作家として知られる田野紀代子さんをお迎えして、土偶の作り方についてお話しいただきました。縄文時代の人々はどのようにして土偶を作ったのでしょうか。サロンでは、滋賀県と千葉県で出土されている二つの有名な土偶(トルソ型土偶、バイオリン型土偶)について話しあいました。これらの土偶は、草創期、早期という縄文初期のものですが、いずれも頭がなく、首に穴が開いています。田野紀代子さん曰く、「この穴は、製作中に用いた棒の痕跡ではないか」という見解が述べられました。棒の周りに粘土をつけ、その棒を軸に成形すると、このような小さな土偶も効率的に作れるという見解です。この穴については、霊気や悪霊を閉じ込めるためというシャーマン的な発想ではないかという説も多くありますが、田野さんの説は、作り手だからこそ考えられる意見であり、会場の皆様はうなずきながら聞いていらっしゃいました。土偶の首の穴11月度のサロンのテーマは「石器」です。石器研究家の佐藤洋さんをゲストに迎え、縄文時代の石器づくりを再現していただきます。縄文時代には槍先、弓先端部、銛などの狩猟具、動物質の皮・肉・角・骨や植物質の木などを加工するために用いられた石匙、穴をあけるきりなどの工具があり、これらの工具は全て石材を加工して作られております。これらの石器は実際にどのぐらいの切れ味だったのでしょうか。石器で髪の毛は切れるのでしょうか?また、髭も剃れるのでしょうか?果たして、縄文人は髪を切る、髭を剃るといった文化・習慣はあったのでしょうか。もし、縄文人が髪を切る文化があった場合、それはどんな道具だったのでしょうか。数々の疑問が浮かび上がります。今回のサロンでは特別に、実際に石器もご用意いただき、会場の皆様と考察していきます。縄文時代の石器今月のサロンは、11月30日(水)16:00より国際文化学園美容考古学研究所(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)にて開催いたします。どなた様も無料でご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。ゲスト:佐藤洋(石器研究家・千葉市教育委員会生涯学習部文化財課)講師 :清水悌(メイクアップアーティスト)アドバイザー:譽田亜紀子(文筆家)<プロフィール>佐藤洋(さとう・よう)所属 :千葉市教育委員会生涯学習部文化財課専門分野:実験考古学学生の頃より、加曽利貝塚をフィールドに、土器づくりや石器づくりなどに熱中。仙台市地底の森ミュージアム、民間発掘会社での勤務を経て千葉市入庁。特技は自作の石器で、魚を捌くこと。夢は竪穴住居での生活。【開催日時】第17回 美容考古学勉強会日時:2022年11月30日(水)16:30~会場:国際文化学園美容考古学研究所 ※会場が変更になる場合もございます(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)費用:無料▼参加希望の方はこちらより▼国際文化学園 美容考古学研究所主任研究員 篠原博昭TEL : 03-6416-5348Mail : shinohara@kokusaibunka.ac.jp Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月17日嵐の二宮和也、タレントの朝日奈央が出演する、アダストリアグループ「.st(ドットエスティ)」の新CM「ドットエスティ・街のファッションアドバイザー」編が26日より放送される。2021年10月より、「.st(ドットエスティ)」CMに出演している二宮。第1弾「ドットエスティ・私服が中学生」編、第2弾「ドットエスティ・春の色男」編に続く第3弾となる今回は、ドットエスティでオシャレに磨きをかけた二宮が、“街のファッションアドバイザー”に昇格し、ファッションに悩める女性たちへトレンドアイテムを提案する。さらに今回は二宮のアシスタントとして、 朝日奈央がドットエスティCMに初出演。“私服が中学生”と言われていた二宮が、どのようにファションセンスを身につけファッションアドバイザーに昇り詰めたのか、そして、バラエティ番組でも共演多数の朝日から鋭いツッコミを受けた後、「ネットで買うならドットエスティ!」と開き直って見せるキメ顔にも注目だ。CM撮影前、スタジオ入り直後に二宮と朝日へCMの演出説明がされると、なぜか二人が大爆笑。それは、演出コンテに描かれていた朝日の表情がユニークだったから。撮影前から二人の息の合ったコンビネーションが垣間見えた。今回のCMでは、二宮の“イケボ”によるファッションアドバイス、センスの秘密を聞かれた際の得意げな表情、朝日から鋭いツッコミを受け焦る姿、とそれぞれに監督からニュアンス違いの様々なリクエストがあったが、どの演出にもほぼ一発OK。二宮と朝日が次々と披露するユーモラスな表情に、思わず監督とスタッフが吹き出してしまう場面もあった。○■二宮和也、朝日奈央インタビュー――ドットエスティのCM第3弾ということで、ドットエスティとのお付き合いも1年となりました。今回もご出演ありがとうございます。二宮:こちらこそ、ありがとうございます! もう第3弾ということなんでね、正直またこうやってCMに出演することができてびっくりしてますけども、頑張っていきたいと思います。――以前のCMでは「私服が中学生」でしたが、今回のCMでは「街のファッションアドバイザー」まで上り詰めました。ご苦労ございましたか?二宮:「私服が中学生」ってすごいですよね(笑)。いいフレーズだなと思って僕は気に入ってるんですけど。まあでもここまで上り詰めてきたということで、これからファッションのテクニックであったりだとか、ファッションの専門用語であったりだとか、色々覚えるものがありますので。最終的に……そうですね、ずっと言ってるんですけど僕は何か しらの賞を獲って……。分かりました! 最終的に(服を)作って世に出しましょう! ちょっと周りがクスクスしてるんですけども(笑)。もうファッションデザイナーとして活動していこうと思ってます、はい。――今回は朝日奈央さんとの共演です。普段番組などで共演されていますが、CM初共演はいかがでしたか?二宮:……。これが全く何もないんですよね……。いました? あ、いましたか……。共演してるってことですよね……? でもまあほんとに、それくらい“自然”な方といいますか、ナチュラルな朝日さんが見られるんじゃないかなっていうのは……(笑)。CMを見て感じていただければなと(笑)。今回はチームみたいな形なので、そこの掛け合いも見ていただきたいなと思います。――今回のCMは、ドットエスティのおかげでセンスがアップしたという内容ですが、二宮さんが「〇〇のおかげで」助かっていること、感謝していることを教えてください。二宮:ドットエスティさんには定期的にお洋服でも助けてもらっています(笑)。YouTubeは私服だったりするので、そういう時に感謝してますね。ほんとに助けてもらってます(笑)。――朝日さんはドットエスティCM初登場です。撮影の感想と二宮さんとの共演の感想や抱負をお聞かせください。朝日:いや〜ほんとに二宮さんにはバラエティでいつもかなりお世話になっているので、そんな二宮さんと一緒にCM出演することができてほんとにうれしいなって、思ったんですけど……ショックだったのが、先ほどのインタビューで(二宮さんから)「朝日さんいた?」っていうお言葉があって……二宮:え、いた?朝日:隣りにいました、ずっと。二宮:いや、ちょっと皆さんに確認してもらいたいんですけど……朝日:いやいや、絶対分かってますよ皆さん。まあ顔しか、一瞬しか映ってなかったですけども……! 存在感はあったと思います!二宮:でもね、このドットエスティっていう名前を今回(朝日さんが)叫んでたもんね。朝日:あ、確かに……! そういった意味では、二宮さんを超えたっていうことかもしれないですね。でも、二宮さん(のレベル)がすごいどんどん上にあがっていってるから、ファッションアドバイザー。これからデザイナーになるのが楽しみです、ほんとに。かっこいいですね。二宮:そうね、デザイナーまで行くから。俺は。――二宮さんと朝日さんといえば、オノマトペですよね。朝日:いや(笑)そんなことないですよ?(笑)二宮:いやいや、2人と言えばそうだから。――朝日さん、インタビューの締めとして、二宮さんにドットエスティをオノマトペで表現していただけませんか?朝日:私ですか? 二宮さんじゃなくて?二宮:ちがうちがう、“あさひな”さんがやるんですよね?朝日:いや、“あさひ”です。ほんと地味な間違いやめてください(笑)。“あさひ”で切ってもらって。後もうちょっとなんですよ。二宮:あ、“あさひ、なお”なんですね? “あさひな、お”だと思ってました。朝日:え、“お”? いや、いいんだけど、“お”でも(笑)。二宮:で、朝日さんがやる? 分かりました。完璧じゃん!朝日:ドットエスティを? あ、でも簡単ですね。「キラキラキラッ オーマイガッ フー!」二宮:……おーおーおー(笑)。朝日:ちょっと……二宮さんの大変さを知りました(笑)。こんな大変だったんですか(笑)。二宮:(笑)。まあ確かに、結構大変。でも「ドットエスティ」しか思い浮かばなかった。逆に。朝日:わー、勘が良い! 逆に? 勘が良い先輩で良かったです。二宮:でも多分……こんなことあんまり言いたくないけど……今回で最後だと思う……。朝日:最後!? これきっかけですか?(笑) ひどい!(笑)二宮:オノマトペきっかけで(笑)。ここでまさか、こんなことが仕込まれてると思わなかったね?朝日:そう、やると思わなかったから。2人と言えばオノマトペでもないし(笑)。数人しか分からないですよ!二宮:結構きてたね、今のは。すごいナイスチャレンジでした。朝日:ありがとうございました!
2022年10月24日学校法人国際文化学園の美容考古学研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動の一環として、毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催しています。9月28日(水)に開催されたサロンのテーマは「タトゥー(イレズミ)」です。会場にはタトゥーを施している現役の美容師さんにお越しいただき、ご自身のタトゥーを披露していただきながら、現代のタトゥーと縄文時代からあったとされるタトゥーについて意見を交わしました。現代のタトゥー「タトゥー(イレズミ)」と言っても、その呼び名もたくさんあります。英語では「タトゥー」ですが、日本語では「刺青」や「入れ墨」、または「彫物」という呼び方もあります。日本では長い間負のイメージがついてきたタトゥーですが、近年はファッションとしても認められつつあります。タトゥーのルーツを縄文に求める説もたくさんあり、言葉を交わさずに自身の身分や属性を意味するものとして、また魔除といった意味でもタトゥーが在ったということは考えられます。実際に縄文時代の土偶にもタトゥーが施されています。さらに、弥生時代に記された『魏志倭人伝』にも倭人(当時の日本人)は、顔や身体に入れ墨を施していたという記録があります。日本のタトゥーが世界でも類をみない美しい装飾に発展したのは、江戸時代です。着物のように身体を包みこむように、絵や物語で全身を構成するのが特徴で、流行になりました。一方、江戸時代中期には罪人に科される刑罰として入れる「入れ墨」が採用されました。サロンでは「刺青」と「彫物」といった文化的側面の違いを踏まえながら、縄文から現代に共通する儀式とファッションについて考えました。同じ身体に墨を入れる行為でも、現代のタトゥーはかつてのタトゥー(イレズミ)とは趣が異なり、意味が全く異なることがわかりました。会場では、長野県佐久市平石遺跡の、(タトゥーと思われる)口に十字の刻線が表現されている土偶をモチーフにメイクアップアーティストの清水悌先生に、土偶を模したメイクを再現してもらいました。口元を十字で封じられるというのは、表情を封じられるということで、非常に悍ましいため、このタトゥーは魔除けであったのではないかなど、会場の皆様と一緒に考察しました。土偶タトゥーの実践タトゥー土偶(平石遺跡)次回・10月26日(水)のサロンでは、「土偶の作り方を通して考える、土偶の意味」を予定しております。どなた様も無料でご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。講師 :清水悌(メイクアップアーティスト)アドバイザー:譽田亜紀子(文筆家)【開催日時】第16回 美容考古学勉強会日時:2022年10月26日(水)16:30~会場:国際文化学園美容考古学研究所 ※会場が変更になる場合もございます(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)費用:無料▼参加希望の方はこちらより▼国際文化学園 美容考古学研究所主任研究員 篠原博昭TEL : 03-6416-5348Mail : shinohara@kokusaibunka.ac.jp Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月07日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の本編映像が30日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回解禁となった映像は、健と絵美(満島ひかり)が初めて出会ったシーン。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美が弁護士事務所に入社したお祝いのパーティーだった。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して……」とそのコルクを絵美へ手渡す。本作の大きなキーワードでもある「きっと、大丈夫」という健の言葉は、観客の背中をもそっと優しく押してくれる。(C)2015 DI (C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年08月30日映画『TANG タング』で主人公・春日井健(二宮和也)の相棒であるポンコツロボット・タングを演じたのが、二宮自身であることが明らかになった。さらに新たな本編映像も公開された。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい1冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数38万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。物語はゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・春日井健が主人公。彼と記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して、健とタングが成長し、絆を育んでいく。主人公・春日井健を二宮、健の妻・絵美を満島ひかりが演じるほか、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)、武田鉄矢らがキャストに名を連ねた。そしてVFXプロダクション「白組」の最高峰の技術によって生み出されたタングにモーションキャプチャーで動きをつけ、喜怒哀楽と知能の成長を声で表現し、タングに命を吹き込んだ正体は、なんと主演を務めた二宮和也。主演を務めるだけではなく、相棒のロボット役までも演じたのは、二宮本人からの提案だったという。これが「日本アカデミー賞」で最優秀主演男優賞など数々の映画賞を受賞し、日本映画界には欠かせない存在の彼にとって新たな挑戦だったことは間違いない。本作の田口生己プロデューサーは二宮から健とタングの二役という提案を受けた時のことを「(提案を受けた)当時は、成長途中のAIであるタングの動きをどうすれば魅力溢れるものにできるか、子どもや大人の俳優さんでモーションキャプチャのテストを繰り返していましたが、なかなかこれだ!というものにたどり着けていませんでした」と試行錯誤を繰り返している真っ最中だったと振り返る。さらに「タングは健との旅の中で、健を見て人間の心を学び成長していく、まさに合わせ鏡のようなふたりだからこそ、二宮さんがタングを演じたことは、この映画の表現を豊かに、そして大きく押し上げてくれるものとなりました」と明かした。三木孝浩監督も「提案に驚きつつも、どこか腑に落ちる部分があったのは、二宮くんが顔合わせの時にタングを映し鏡にして自分自身の芝居を見つめ直すチャレンジをしたいと言ったから」とコメント。さらに「その挑戦を二宮くんは軽やかにクリアするばかりか、今まで見たことない唯一無二のバディムービーへと昇華させてくれたと思います。今思えば、自分が演じるべきだと感じた二宮くんの直感の鋭さにただただ感嘆するばかり」とした。二宮自身がモーションキャプチャーで付けた動きにCGアニメーターがロボットならではの味付けをしていくことで作り上げられたタング。これについて監督は「ポンコツだけどどこか愛らしさのある動きを二宮くんは特に意識して演じてくれた」と評価する。二宮は自身が演じたタングを頭の中でイメージしながら、主人公の健として現場にはいないタングと向き合い続けたのだった。新たな本編映像は、映画を観た人々から「感動した」と人気の高い、心温まる注目のシーン。そしてタングがコーヒーをこぼしながらも健のために一生懸命に運んでくる愛くるしい姿にも注目だ。二宮がモーションキャプチャーでつけた可愛らしい動きを付け、彼の声を軸に作り上げた愛くるしい声を持つタングの一生懸命さが伝わってくるハートウォーミングな映像となっている。『TANG タング』公開中
2022年08月19日二宮和也2年ぶりの映画主演作『TANG タング』が現在公開中。この度、本作で主人公と出会う記憶をなくした迷子のロボット・タングに命を吹き込んだのが、二宮さんであることが明らかになった。二宮さん演じる妻に捨てられ人生に迷う健は、ある日、記憶を無くした不良品ロボット“タング”と出会い、驚きにみちた壮大な冒険を描く本作。SNS上では、鑑賞者から「タングの声がとても可愛くて仕草とあいまって虜です!テロップに名前などは無いようでしたが誰が演じているのですか?」、「それにしてもあのタングの声は誰がやってるんだろ~!気になるー!」「トコトコと歩き回るタングがとても可愛らしく、子供でモーションキャプチャーしたのかな?」とタングの正体について気になっている声が多く見られる。そこで今回、そんなタングの正体がついに明らかになった。VFXプロダクション「白組」の最高峰の技術によって生み出されたタングに、モーションキャプチャーで動きをつけ、喜怒哀楽と知能の成長を声で表現し、タングに命を吹き込んだ二宮さん。主演だけではなく、相棒のロボット役までも演じることになったのは、二宮さん本人からの提案だったという。公開された新本編映像では、二宮さんと二宮さんが演じたタングの動きを見ることができる。鑑賞者からは「感動した」との声が大きい心温まるシーンとなっているが、もうひとつの見どころは、タングがコーヒーをこぼしながらも健のために一生懸命に運んでくる愛くるしい姿。モーションキャプチャーでつけた可愛らしい動きと、二宮さん自身の声を軸に作り上げた愛くるしい声によってタングの一生懸命さが伝わってくる。本作のプロデューサーは、そんな二役という提案を受けた際のことをふり返り、「当時は、成長途中のAIであるタングの動きをどうすれば魅力溢れるものにできるか、子どもや大人の俳優さんでモーションキャプチャのテストを繰り返していましたが、なかなかこれだ!というものにたどり着けていませんでした」と試行錯誤を繰り返している真っ最中だったそう。「タングは健との旅の中で、健を見て人間の心を学び成長していく、まさに合わせ鏡のような二人だからこそ、二宮さんがタングを演じたことは、この映画の表現を豊かに、そして大きく押し上げてくれるものとなりました」と語っている。三木孝浩監督も「その提案に驚きつつもどこか腑に落ちる部分があったのは、二宮くんが顔合わせの時にタングを映し鏡にして自分自身の芝居を見つめ直すチャレンジをしたいと。その挑戦を二宮くんは軽やかにクリアするばかりか、今まで見たことない唯一無二のバディムービーへと昇華させてくれたと思います。今思えば、自分が演じるべきだと感じた二宮くんの直感の鋭さにただただ感嘆するばかりです」と驚嘆のコメントを寄せている。二宮さん自身がモーションキャプチャーで付けた動きに、CGアニメーターがロボットならではの味付けをしていくことで作り上げられていったタング。「ポンコツだけどどこか愛らしさのある動きを二宮くんは特に意識して演じてくれました」と監督は評価した。『TANG タング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年08月19日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の本編映像が19日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回、ロボット・タングの正体が主演の二宮だったことが明らかに。VFXプロダクション「白組」の最高峰の技術によって生み出されたタングにモーションキャプチャーで動きをつけ、喜怒哀楽と知能の成長を声で表現し、タングに命を吹き込んだ。主演を務めるだけではなく、相棒のロボット役までも演じることになったのは二宮本人からの提案だったという。さらに、二宮が演じたタングの新本編映像も公開された。タングがコーヒーをこぼしながらも健のために一生懸命に運んでくる姿は、二宮がモーションキャプチャーでつけたかわいらしい動きと、二宮自身の声を軸に作り上げた愛くるしい声によって、タングの一生懸命さが伝わってくるハートウォーミングな映像となっている。○田口生己プロデューサー コメントこの作品の制作準備をしているある日、二宮さんから健とタングの二役という提案をいただきました。その当時は、成長途中のAIであるタングの動きをどうすれば魅力溢れるものにできるか、子供や大人の俳優さんでモーションキャプチャのテストを繰り返していましたが、なかなかこれだ!というものにたどり着けていませんでした。タングは健との旅の中で、健を見て人間の心を学び成長していく、まさに合わせ鏡のような二人だからこそ、二宮さんがタングを演じたことは、この映画の表現を豊かに、そして大きく押し上げてくれるものとなりました。今となっては必然だったように思いますが、二宮さんからのこの提案には大変感謝しております。○三木孝浩監督 コメント映画の中で一緒に旅をしてかなりの時間を共に過ごす相棒のロボット役を二宮くん自身が演じる。その提案に驚きつつもどこか腑に落ちる部分があったのは、二宮くんが顔合わせの時に、タングを映し鏡にして自分自身の芝居を見つめ直すチャレンジをしてみたいと。撮影前にモーションキャプチャーで二宮くんがタングとして全てのシーンを演じてタングの基本動作を決めつつ、さらにCGアニメーターがロボットならではの味付けをしていくことでタングのキャラクター像が出来上がっていきました。ポンコツだけどどこか愛らしさのある動きを二宮くんは特に意識して演じてくれました。そうして自分が演じたタングを頭の中でイメージしながら今度は健として現場でそこには居ないタングと向き合う。失敗すれば自家中毒を起こすかもしれないその挑戦を二宮くんは軽やかにクリアするばかりか、今まで見たことない唯一無二のバディムービーへと昇華させてくれたと思います。今思えば、自分が演じるべきだと感じた二宮くんの直感の鋭さにただただ感嘆するばかりです。(C)2015 DI (C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年08月19日二宮和也が主演を務める映画『ラーゲリより愛を込めて』完成報告会見が、8月17日(水)に都内にて行われ、二宮さんのほか、共演する北川景子、松坂桃李、中島健人らが撮影時のエピソードを語り合った。中島さんは、尊敬する二宮“先輩”との共演、さらには初の瀬々敬久監督組への参加にかなり気合いを入れていたと明かす。「人生で初めて丸刈りにしたんです!プラス、人生で初めてふんどしもはいて。かなり寒いシーズンの中、0度くらいの川(に入る)。初めての瀬々組、しかも二宮大先輩もいるし負けられないなと思って、待ち時間にずっと裸でいたんです。でも監督に『すぐ着ろっ!』と怒られて…(笑)」と頭をかく中島さん。中島健人さらには「目の前の二宮くんに『寒いんでロケジャン着てください』って言ったけど『後輩がこんな寒がってるのに俺は着ることはない』と言われて!」と興奮気味に語ったが、二宮さんに「だって、素っ裸の人に『服着て』と言われて着られないですよね(笑)」と返されていた。『ラーゲリより愛を込めて』は、運命に翻弄されながらも再会を願い続けた夫婦の11年に及ぶ愛の実話。第二次世界大戦後、シベリアの強制収容所“ラーゲリ”に不当に抑留され捕虜となった山本幡男(二宮さん)は、日本にいる妻・モジミ(北川さん)や子どもたちと一緒に過ごす日々が訪れることを信じ劣悪な環境に耐えていた。ラーゲリでは日本人同士の争いも絶えなかったが、それでも幡男は力強い信念で、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯す。二宮和也二宮さんは撮影について「過酷な日々ではありました」と述懐。特に「一番しんどいと思ったのは野球のシーンの前、大雪になるという予報が出て。朝、収容所の俳優チームが駆り出されて芝居前にみんなで雪をどかす仕事が始まったんですね。僕はやりたくなくてギリギリまで部屋の端っこでいないふりをして…」と二宮節をふるう。桐谷健太すると同じ収容所チームの桐谷健太が「俺と(中島)健人はちゃんとやったからね!!」と突っ込み、中島さんも「みんな“にの先輩どこかな”って探してました」とニヤニヤ。二宮さんは「気持ち、作ってました」と真顔で言いながらも「みんなが芝居を作ってそこから始めるとか、映っていなかろうが、呼ばれてなかろうと、みんなが現場にいてお芝居を観ていたりするのが常にあったので、印象的な現場でした」と充実感たっぷりの表情で語った。松坂桃李戦禍で友人を亡くしたトラウマから自身を「卑怯者」と思い悩む松田研三を演じた松坂さんも、雪にエピソードがあると言い、「もともと雪が降っていない設定のシーンがあったんですけど、当日ものすごく積もってしまって。でも撮影はするので、雪が積もった状態でしたんです。それが逆によかった。お芝居としても感情がより入りやすい環境になったんです」とふり返った。二宮さんも「生きづらさみたいなのも見えるというか、いいシーンだったよね」とうなずき、松坂さんも「逆に天気や映画の神様が味方してくれていいシーンになったなと思います」と付け加えていた。そのほか、完成報告会見には桐谷さん、安田顕、瀬々監督、平野隆プロデューサーが出席した。『ラーゲリより愛を込めて』は12月9日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ラーゲリより愛を込めて 2022年12月9日より全国東宝系にて公開ⓒ2022『ラーゲリより愛を込めて』製作委員会 ⓒ1989清水香子
2022年08月17日