宮藤官九郎監督最新作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』に出演する神木隆之介、桐谷健太、清野菜名、皆川猿時と宮藤監督が、12月29日(火)に開催される「COUNTDOWN JAPAN 15/16」に出演することがこのほど明らかとなった。フツーの高校生・大助は、同級生のひろ美ちゃんのことが大好き。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは―深紅に染まった空と炎、髑髏(どくろ)が転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの【地獄】だった!!死ぬには若すぎる17歳の主人公・大助が、不慮の事故による死後、地獄でロックバンド”地獄図(ヘルズ)”率いる赤鬼・キラーKとの出会いを描く本作。主演の長瀬智也&神木さんをはじめ、尾野真千子、森川葵、桐谷さん、清野さん、古舘寛治、皆川さん、古田新太、宮沢りえら豪華キャストの配役が話題を呼んでいる。このほど、宮藤監督をはじめ神木さん、桐谷さん、清野さん、皆川さんらの参戦が決定したのは、12月28日(月)~31日(木)の4日間にわたって、千葉・幕張メッセで行われている真冬のロックフェス「rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 15/16 supported by Windows 10」。毎年規模が拡大し、昨年は各日約4万5,000人、4日間で過去最大となるのべ18万人を動員した年末恒例イベントだ。本作のメンバーは2日目の29日(水)に登場し、キャスト陣のトークショーをはじめ、本作の主題歌を手掛けた元「THE MAD CAPSULE MARKETS」のKYONO率いる「WAGDUG FUTURISTIC UNITY」と、音楽を手掛けた向井秀徳のライブを実施!KYONOによる主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」、向井さんによる劇中で重要な役割を担う楽曲「天国」が初めてお披露目される。さらに、皆川さんが劇中登場の地獄のガールズバンドメンバーじゅんことしてMCを務め、当日イベントには不参加となる長瀬さんからの動画コメントも放映予定だという。白熱必至のイベントに映画を引っ提げての出演とあって、大きな注目を集めそうだ。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年2月6日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年11月20日松田翔太、桐谷健太、濱田岳が、それぞれ桃太郎、浦島太郎、金太郎を演じるauのCM「三太郎」シリーズ。このほど、本シリーズ「海の声」編で桐谷さんが歌う「海の声」が、auの音楽配信サービスの「うたパス」「LISMO Store」で配信されることが決定した。このほど配信が決定した楽曲「海の声」は、「涙そうそう」や「恋しくて」などの名曲を世に送り続ける「BEGIN」が、本CMのために作曲したオリジナル楽曲。CMの中では、桐谷さん演じる“浦ちゃん”が三線弾き語りで切なくも甘い歌声を披露している。収録に際して、桐谷さんは歌だけでなく、三線の演奏も実際に行って制作されたようだ。CM「海の声」篇は、7月17日(金)に公開以降、2週間でYouTubeの再生回数が100万回を突破。 桐谷さんの歌声や美しいメロディに、多く絶賛が寄せられ、フルバージョンでの配信要望が多数寄せられたことから、今回の配信決定に至った。「うたパス」および「LISMO Store」にて配信されるフルバージョンは、CMでは使われていない部分も全て収録されており、浦ちゃんが乙姫を想う歌詞と、桐谷さんの歌声を存分に堪能することができる。『ソラニン』でのドラム演奏や、『BECK』で披露したラップなど、演技だけでなく音楽の才も披露する桐谷さんの歌声に、大きな注目が集まりそうだ。「海の声」は、7月31日(金)14時より「うたパス」「LISMO Store」にて配信。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日写真集「飛び猫」などを出版している写真家・五十嵐健太氏は、7月18日・19日に、日本全国から猫モチーフ作品が集まる展示会「ねこ専2015浅草」を東京都・台東館(東京都台東区)で開催する。同展は、北海道から九州まで全国から猫作家が集まり、作品の展示・販売を行う展示会。作品のジャンルは雑貨、写真、イラスト、絵画、陶器、食器などさまざま。作品展示以外には、10月10日に全国公開予定の映画「先生と迷い猫」の告知・前売りチケット販売や、大手玩具メーカーが発売する新商品の展示なども予定している。開催時間は11:00~17:00。入場無料。
2015年06月30日アンアンのWEBサイトやツイッターによせられた4671点の中から、各界で活躍中の猫を愛する著名人の方々も審査に加わり「おデブ賞」を決定しました!貫禄たっぷり、ふてぶてしさすら漂わせる佇まい。なのに、幸せな気分にさせてくれる、「こんなに立派になっちゃって…」な猫をご紹介します。(【】内は猫の名前です)【こむぎ】でーんと無防備な姿で昼寝中のこのコの体重は、なんと8kg!!写真家・五十嵐健太さんのひとこと「窓からの半逆光で、毛並みがきれいに写っています。そして、ぽっちゃり体型のおなかのふっくら感もうまく撮影されています」【マーブル】飼い主曰く「スタートラインに立つ陸上選手」。てか、どっこらしょ。編集者・服部円さんのひとこと「端正な顔立ちをしているにもかかわらず、ぽっちゃりさん。家にこんな猫さんがいたら、一日中もふもふしていたいですね」【らもーん】ひっくり返っても、「Hi!」とお愛想は忘れない6kg超。タレント、モデル・ダレノガレ明美さんのひとこと「ひなたぼっこが好きそうなイメージのにゃんこですね。あと、掃除機をかけても絶対どきませんよ、みたいな顔してる(笑)」【ポーラベアー】首はどこに? 「モッフモフのサイベリアンだからしょうがにゃいの」【ハナ】「あはは~。ぽっちゃりしてても、せめて足はそろえなくちゃね」【ライト】ごろりと横たわる姿は、「裸のマハ」のように官能的!?◇五十嵐健太 いがらし・けんた写真家。猫を専門に撮影し、雑誌、広告などで活躍中。今年2月に発売された写真集『飛び猫』(KADOKAWA)も好評。公式HPは◇服部円 はっとり・まどか編集者。猫×クリエイターがテーマのWEB マガジン「ilove.cat(アイラブドットキャット)」主宰。企画・編集した『猪熊弦一郎 猫画集』(リトルモア)が今月発売。◇ダレノガレ明美 だれのがれ・あけみタレント、モデル。公式ブログ()には愛猫cocoも登場。6 月15日に初のスタイルブック『I’ll give you my all』(宝島社)が発売。※『anan』2015年6月10日号より。文・野尻和代
2015年06月05日まあるい手、ぷっくり肉球、ふくふくのマズル…。猫好きのみならず皆を虜にするような猫の胸きゅんパーツ写真をご紹介します。写真はアンアンのWEBサイトやツイッターによせられた4671点の中から、選りすぐりのものばかり。思わず「萌え~~」っとつぶやくこと間違いなし!審査に参加してくださった猫を愛する各界の著名人からのコメントも合わせてご覧ください。(【】内は猫の名前です)【うし子】「まっしろぷっくりの美しい手が自慢なの。手タレしますよ」編集者・服部円さんのひとこと「綿菓子のように、ふわっふわでコロンとした手。指先にこそ猫の美しさは宿るもの。このコはお手入れも十分で気品を感じます」【リリー】ビビって入り込んだものの、頭隠して尻隠さず。丸見えですよ!ミュージシャン・坂本美雨さんのひとこと「脚の短さがもう~たまらん!肉球のきれいなピンクも……けしからんですね!もう、なめまわしたいですね~」【でんろく】まんなかだけ肉球が黒いんですね。スタンプにピッタリ!?写真家・五十嵐健太さんのひとこと「チョコのような黒とピンクのきれいな配色の肉球。指が開いていて、リラックスしているところもちゃんと伝わる写真です」【麦】バンザイしたまま、すぴーと眠る子猫ちゃん。短い手がたまりませんな~。【しまじろう】ぷっくりふくらんだひげまわり(マズル)がかわいすぎです。【メル&チャーリー】ちょんと手を添えるこのほのぼの感に、胸がキュン。◇服部円 はっとり・まどか編集者。猫×クリエイターがテーマのWEB マガジン「ilove.cat(アイラブドットキャット)」主宰。企画・編集した『猪熊弦一郎 猫画集』(リトルモア)が今月発売。◇坂本美雨 さかもと・みうミュージシャン。ライブのほかラジオのパーソナリティ、エッセイの執筆などマルチに活躍。近著『ネコの吸い方』も好評。公式HPは◇五十嵐健太 いがらし・けんた写真家。猫を専門に撮影し、雑誌、広告などで活躍中。今年2月に発売された写真集『飛び猫』(KADOKAWA)も好評。公式HPは※『anan』2015年6月10日号より。文・野尻和代
2015年06月04日4月中旬にアンアンのWEBサイトやツイッターで募集告知をしてからというもの、続々と写真投稿が寄せられた「anan 2015 猫さま大賞」。応募総数はなんと4671点!その中から猫好き著名人の方々も審査に加わって選んだ、「なかよし賞」の写真をご紹介。「みんなと一緒は楽しいニャ♪ 」な、寝シンクロ、ラブラブ2ショット……。多頭飼いの絶妙なコンビネーションをパパラッチ!(【】内は猫の名前です)【サク&ねね】「毎日追いかけっこでドタバタしてるけど、ラブラブなの!」写真家・五十嵐健太さんのひとこと「何とも微笑ましい写真です。左のコがウィンクしているところも、タイミングよくシャッターチャンスをとらえていますね」【まり&しょぼ】ロケット発射! 身を乗り出す2匹の視線の先には、一体何が?気になるミュージシャン・坂本美雨さんのひとこと「ロケットみたいに、今にも飛び出していきそうな2匹ですね(笑)。ということで、発射台兄弟と命名させていただきます!」【うしまる、うるる、アムラ、シュシュ】こちらはワラワラと4匹おそろいで窓の外を覗き見。タレント、モデル・ダレノガレ明美さんのひとこと「窓の外に何がある?めっちゃ気になる写真ですね。隣のおじさんが飼ってる犬の鳴き声がうるさいんでしょうか?(妄想)」他の「なかよし賞」も写真でチェックしてみてね!◇五十嵐健太 いがらし・けんた写真家。猫を専門に撮影し、雑誌、広告などで活躍中。今年2月に発売された写真集『飛び猫』(KADOKAWA)も好評。公式HPは◇坂本美雨 さかもと・みうミュージシャン。ライブのほかラジオのパーソナリティ、エッセイの執筆などマルチに活躍。近著『ネコの吸い方』も好評。公式HPは◇ダレノガレ明美 だれのがれ・あけみタレント、モデル。公式ブログ()には愛猫cocoも登場。6 月15日に初のスタイルブック『I’ll give you my all』(宝島社)が発売。※『anan』2015年6月10日号より。文・野尻和代
2015年06月04日ananのWEBサイトやツイッターでの募集告知をして集まった写真応募総数は4671点。そのなかから「2015年猫さま大賞」部門賞「寝姿賞」を受賞した猫たちを紹介します!見ているだけでほっこり癒される猫の寝姿。でも、心地いいスタイルはそれぞれあるようで…。特別審査員からのコメントとともに、猫さまたちにときめき、笑い、癒されてくださいませ。特別審査員は以下の4名です。編集者・服部円さん:猫×クリエイターがテーマのWEB マガジン「ilove.cat(アイラブドットキャット)」を主宰し、企画・編集した『猪熊弦一郎 猫画集』(リトルモア)が今月発売する。写真家・五十嵐健太さん:猫を専門に撮影し、雑誌、広告などで活躍中。今年2月に発売された写真集『飛び猫』(KADOKAWA)も好評です。タレント、モデル・ダレノガレ明美さん:公式ブログには愛猫coco も登場。6 月15日に初のスタイルブック『I’ll give you my all』(宝島社)が発売した。ミュージシャン・坂本美雨さん:ライブのほかラジオのパーソナリティ、エッセイの執筆などマルチに活躍。近著『ネコの吸い方』も好評発売中。【雨&空】顔を寄せ合いぐっすり眠る2匹は、仲良し兄妹。平和な眺めです。「見ているだけで幸せな気分になりますね。ちなみにいい鼻クソつけてる右のコは、マスク、手袋、エプロンといい、私の大好物」(ミュージシャン・坂本美雨さん)【トム】ダンボール箱の縁にあごのっけると、やっぱり気持ちいいんすか?「目にピントが合っていて、ほどよく背景がボケていることで被写体の寝姿が引き立ちます。箱にすっぽり入っているのもかわいい」(写真家・五十嵐健太さん)【蘭丸&茶々丸】息の合ったコンビでインニャン(陰陽)を表現。お見事!「白黒模様がキレイに反転していて、まるで勾玉のようになったニャンモナイト。神聖なムードすら感じさせてくれます」(編集者・服部円さん)【タビ】再び、平和な寝姿。ついついずーっと見入ってしまうかわいさです。「こんなふうに寝てたら、おなかにぐわーっと顔を埋めたくなっちゃう!うちのココは絶対にさせてくれないんですよね……」(タレント・ダレノガレ明美さん)【太郎】保護したばかりなのに、仰向けで狸寝入りする子猫。いい度胸してる!【ウーシャカ】ダンボール箱に入って居眠り中にペロリ。おいしい夢でも見てる?※『anan』2015年6月10日号より。文・野尻和代
2015年06月04日このたび、「anan 2015 猫さま大賞」が決定しました!ここでは部門賞「子猫賞」に輝いた猫たちをご紹介します。思わずキュンキュンする子猫の愛らしさ。それは成猫にはない、かけがえのない瞬間なのです。猫好きの特別審査員(編集者・服部円さん、写真家・五十嵐健太さん、タレント、モデル・ダレノガレ明美さん、ミュージシャン・坂本美雨さん)のみなさんもあまりの可愛さにメロメロのご様子。さっそく写真をご覧ください!(【】内は猫の名前)【みるく】生後数日のヨチヨチ歩きで、「にゃー」。は~、たまりません。「子猫ってホント天使!無条件にかわいい!でも甘やかすと、うちのココみたいにわがままになっちゃうから気をつけて下さい」(タレント、モデル・ダレノガレ明美さん)【ニケ】ごろんと仰向けになって「おなか撫でて~」とおねだり。無防備すぎ!「おなかを見せて完全にリラックスしているうえ、自分がかわいいことも存分にわかっている様子の子猫ちゃん。ニクイです(笑)」(編集者・服部円さん)【トム】「そこそこ~、あ~極楽~」。爪切り後のご褒美マッサージなう。「ここまで気持ちよさそうな表情と、脱力ポーズは撮れそうでなかなか撮れません。飼い主さんへの信頼感をすごく感じますね」(写真家・五十嵐健太さん)【雨】「レディは足をそろえなくちゃいけないんですって?」モジモジ…。「やっぱり子猫はかわいいー!長寿祈願として、私に吸わせなさい!かぶりついて、よだれまみれにしたい!(笑)」(ミュージシャン・坂本美雨さん)【メイ】小首をかしげて「なあに?」って。計算してない?【すず】ずっとこのまま手のひらサイズでいて…。【七味】おなか見せて、バンザーイ!何でも楽しいお年頃よね~。【ラブ】ぷっくりとしたお胸、おなかまわりのかわいさったら!【ゆず】そんなに真剣に何見てるの?【漣】「ふむふむ」……と、ちんまりと香箱座り。※『anan』2015年6月10日号より。文・野尻和代
2015年06月04日応募総数はなんと4671点! ようやく「anan 2015 猫さま大賞」が決定しました!ここでは「美猫賞」部門で賞に輝いた猫たちをご紹介。選りすぐりの胸キュン写真をピックアップし、特別審査員の方々がお気に入りの写真にコメントを寄せてくれました。審査員は、猫×クリエイターがテーマのWEB マガジン「ilove.cat(アイラブドットキャット)」を主宰する編集者の服部円さん、猫を専門に撮影し、雑誌、広告などで活躍中の写真家・五十嵐健太さん、愛猫家のタレント、モデルのダレノガレ明美さんとミュージシャン・坂本美雨さんです。みなさんも猫さまたちにときめき、笑い、癒されてくださいませ。(【】内は猫の名前です)【くう】カメラを向けると目をすぼめがちなのに、珍しくまんまる。「丸顔、丸い目のとても美人さんなのに加えて、カメラ目線もバッチリ決まっていますね。普段から、ブラッシングやお手入れでキレイにしてあげているのを感じさせる一枚です」(写真家・五十嵐健太さん)【マリオ】「遊ぼ!」とアピール。こんな顔で来られたら遊ばないワケには……。【Muu】グラビアアイドルみたいな!そんな悩殺ポーズで見つめないで……。【ペルル】ショーにも出たロシアンブルー美女。上目遣いがかわいいことをご存じですね?「うるんだ大きな瞳でこちらをじーっと見つめて……これはキス待ちの顔にしか見えない。自分の魅力をよ~くわかってますね、このコ。けしからん!(くらい、かわいい)」(ミュージシャン・坂本美雨さん)【にゃんとす】「目元、口元が白いからヤマンバメイクと言われるの……」【とらお】お風呂のフタの上でご主人さまの半身浴待ち。「早く来ないかな~」【ノイ】ダンディな口ヒゲ柄がチャームポイント。そして、よく見たら美形。【Oh次郎】キャットタワーの頂上を占拠して、ニヒルな顔。で、自称・綾野剛似!?「こんな猫さんにウィンク(なのかな?)されたら、猫好きはもちろん、犬派の人でもイチコロでしょうね。ブサカワ猫もいいけれど、この美しさは猫ならではの特権ですね」(編集者・服部円さん)【ソラ】しっぽをなびかせて、「モデルになれるかしら?」とキメポーズ。「凛々しくていい顔してますね。うちのココちゃんに似てる!家族の中で自分が一番だときっと思ってるはず(笑)。そんなプライド高そうなところもかわいいですよね~」(タレント・ダレノガレ明美さん)【ミュウ】「春を感じてみる?」と差し出され、クンクン。花がとてもお似合いです。※『anan』2015年6月10日号より。文・野尻和代
2015年06月03日4月中旬にananのWEBサイトやツイッターでの募集告知をしてからというもの、続々と写真投稿が寄せられた「anan 2015 猫さま大賞」。応募総数はなんと4671点!愛くるしい子猫の写真に悶絶したり、おもしろ写真にはいちいちツッコミを入れたり。ついつい見入ってしまい、しかもどのにゃんこも甲乙つけがたく、審査はかなり難航。しかし、ついに……グランプリは新宿区在住のまんがさんに決定!モフモフのルックスとかわいすぎる子猫時代の写真の合わせ技で、猫好きの審査員(編集者・服部円さん、写真家・五十嵐健太さん、タレント、モデル・ダレノガレ明美さん、ミュージシャン・坂本美雨さん)・スタッフ一同のハートはわしづかみにされました。モフモフの毛並み、ふくふくの顔立ちが印象的なまんがさんに対し、「韓流アイドルの前髪のような柄がたまらない!」(坂本さん)、「もっふりとした毛並みとまんまる目、ピンクの鼻。すべてがパーフェクト!」(服部さん)、「うちのコの旦那さん候補にしたい」(ダレノガレさん)、「黒目が丸く撮れていてかわいいですね」(五十嵐さん)と、審査員も大絶賛。そして、子猫時代のかわいらしさたるや!破壊力ありすぎです。大賞の授与式を兼ねて、生のまんがさんにご対面!喜びの様子をお届けします。ananスタッフがお宅へおじゃますると、飼い主のTさん(女性)とともにお出迎えしてくれたまんがさん。「少し人見知りなので、隠れちゃうかも」というTさんの心配をよそに、堂々とした様子で部屋をウロウロ。そんなまんがさんに副賞の“まんま台”を贈呈すると、興味津々で匂いをクンクン。どうやら気に入ってくれたようで、スタッフ一同もひと安心。末永く愛用してくださいね~。さらに試しにティアラも頭にのせてみると、あら、プリンセス(男の子ですけど)みたい!ナイスな目線もいただけました。その間、我が子以上にはしゃいでいたのがTさん。まんがさんがこの号の付録でシールになることを伝えると、もうテンションはマックス!「雑誌に載るのはもちろん、まさか大賞に選ばれるなんて夢みたい。私にもまんがにも、本当にいい思い出になりました」とTさん。こちらこそ、ご応募いただきありがとうございました!もとは犬派だったというTさんの元に、まんがさんがやってきたのは生後2か月の時。「友達の飼い猫がすごくかわいくて、猫もいいなと思って。和歌山のブリーダーのサイトで生まれてすぐのまんがを見つけて、この子だ!と。一緒に暮らすことにしました」ちなみに「まんが」という名前は、「体がコロコロしてて、動きもマンガっぽくて。コロコロコミックみたいだなと思って」とのこと。今はその上をいくモッフモフぶりだけど、シャンプーすると意外とほっそり体型のようです。去勢した時には、エリザベスカラーでケガをして、包帯代わりの服を着て金太郎状態で過ごした時期も。笑いあり、ハプニングありの2年半ながらも、すくすくと成長したまんがさん。これからもananお墨付きのそのかわいさに磨きをかけてね。◇グランプリに輝いた東京都新宿区のまんがさん!スコティッシュフォールド・オス・もうすぐ3歳。おとなしくて、ちょっぴりシャイ。特技は棚の上などで腹ばいになり、投げ出した前脚をそろえて、上下に動かすお願いポーズ(最近はしないけれど、目的はいまだ不明)。苦手なものは爪切り、ブラッシング、ドライヤー。※『anan』2015年6月10日号より。文・野尻和代
2015年06月03日東京都・浅草の台東館では7月18日・19日、「ねこ専」が開催される。○猫モチーフや猫関連の作家が大集結!同イベントは、「飛び猫」で知られる写真家・五十嵐健太氏が主催する"猫だらけの写真展"。これまで、東京や大阪で複数回開催し、いずれも盛況だったという。今回は、猫だけがテーマのイベントとしては国内ではもっとも広い、約1,500平方メートルがまるごと"猫づくし"となる。写真だけでなく、猫モチーフや猫関連の作家が集まり、「ねこおみくじ」など猫モチーフの多数のオリジナル猫雑貨・アクセサリー・洋服・イラスト・文具など、展示や販売を行う。また、飛び猫パネルも登場し、飛び猫と記念撮影ができるブースが用意されるとのこと。開催日時は、7月18日・19日 11時~17時。入場無料。
2015年05月27日東京都渋谷区のルデコビルで4月28日~5月3日、猫写真展「ねこ専」が開催される。○多彩な作家の猫写真を展示会場では、五十嵐健太氏の飛んでいる猫「飛び猫」など、猫の躍動感ある写真を展示する。その他、上村雄高氏「人が消えた村のねこ 福島県飯舘村の記録」、ギリシャの島々など地中海のシエスタの町に暮らす猫たちを撮影するASUHA-明日葉氏の作品や、中山祥代氏「あちこち猫めぐり」、沖昌之氏「野良ねこちゃんねる」の作品が展示される予定。日程は、4月28日~5月3日 11時~20時。最終日は17時まで。会場は、東京都渋谷区渋谷3-16-3 ルデコビル2F・3F。入場料は500円(税込)。先着2,000名に、オリジナル猫グッズをプレゼントする。
2015年04月16日プチバトー(PETIT BATEAU)が、日本人デザイナーの松重健太とコラボレーションしたコレクションを5月上旬に発売する。松重はディオール(Dior)を始め数々のブランドで経験を積んできたパリ在住の日本人デザイナー。情熱的なミニマリストとして知られており、クリーンで構築的な作品を発表し続けている。14年に行われた「イエール国際モード&写真フェスティバル」では、ファッション部門のグランプリを受賞した。「イエール国際モード&写真フェスティバル」は、13年にプチバトーとのパートナーシップを締結。グランプリ受賞者には、ブランドのアイテムを再構築する自由裁量(カルテ・ブランシュ)が与えられる。14年、満場一致でグランプリを受賞した松重は、着物から着想を得、クラシックなTシャツのシェイプを変形させたり、プリントを重ねあわせてセーラーストライプを再構築するなどして、伝統的な色彩や素材に新たな息吹をもたらした。ラインアップはワンピース(2万4,000円)、セーラーシャツ(1万6,000円)、Tシャツ(8,500円)など。
2015年03月02日大阪府大阪市「アトリエ1616」では11月4日~16日、猫専門の写真展「ねこ専」が開催される。○大阪市で、"猫だらけの写真展"を開催同イベントは、写真家・五十嵐健太氏が主催する"猫だらけの写真展"。同氏は、フェイスブックページの国内アクセス数・投稿表示数が、写真家・カメラマンの中で国内トップ(2014年6月29日現在)のフォトグラファーだ。同展は今年8月東京にて開催された。2,000人以上が来場するなど、盛況だったという。会場では飛んでいる猫を中心に猫の躍動感ある写真を展示。そのほか、ギリシャの島々など地中海のシエスタの町に暮らす猫たちを撮影するASUHA-明日葉氏、トルコやマルタで撮影した旅写真を紹介する古賀繭氏、斬新な切り口で猫の世界を表現する島村恵美氏など、多彩な作家の作品を展示する。参加作家はほかに、山本正義、キムラアキコ、安井治美、Hirotaka、桐生明の各氏などとなる。開催日時は、11月4日~16日 11時~19時。会場は、「アトリエ1616」(大阪府大阪市浪速区恵美須東1-16-16)。入場料は500円(税込)。
2014年10月16日桐谷健太が映画俳優になることを決意したのは、保育園の頃だったという。夢が叶ったのは20代前半。井筒和幸監督がメガホンを握った『ゲロッパ!』で銀幕デビューを飾る。井筒監督について尋ねたとき、真っ先に出てきた言葉は「確実に自分の人生を変えてくれた人」。それは決して大げさではない。続いて出演した井筒作品『パッチギ!』ではエキセントリックな不良学生役で存在感を発揮。この作品での爆発に誘発されるかのようにその後、『ROOKIES』や『BECK ベック』などハマり役とも言えるハジけた役柄を次々と好演し、着実に若手人気俳優としての道を歩み始めた。そして2012年、井筒監督が三度、桐谷さんを変える!まもなく公開となる『黄金を抱いて翔べ』で桐谷さんはメガバンクの地下に眠る黄金強奪を目論む一味に加わっている。本作で桐谷さんが自らに感じた変化、成長とは――?公開を前に熱く語ってくれた。「井筒さんが『映画を撮る』、『健太をメインどころで使いたい』と言っていると聞いて、内容も何も全然聞かずに『はい、やります!』と言ってました(笑)」と明かす桐谷さん。原作は人気サスペンス作家・高村薫のデビュー小説で、井筒監督が長年、映画化を切望してきた作品でもある。大阪のメガバンク本店から240億円相当の黄金を盗もうとする6人の男たちの姿を描く。『ゲロッパ!』に始まり、『パッチギ』シリーズ2本を経て、井筒作品への参加は本作が4作目。「抽象的な言い方しかできないけど…」と前置きしつつ、井筒組に漂う独特なムードをこう表現する。「空気の粒子が細かいというか、クッキリしている気がします。あの空気に触れると『うわぁ、始まるんだ』って感じがして、撮影中も『オレはいま、映画を撮っているんだ』というのを強く感じます。緊張感とみんなが一つの方向を向いている一体感がある。それができるのは監督の中で自分がやりたいこと、撮りたいものがはっきりとあるからだと思います」。ちなみに過去3作品で桐谷さんは、監督からの罵倒あり、ムチャぶりありという厳しさの中で鍛えられたという。「メチャクチャに怒鳴られてましたよ。『このシロウトがっ!』とか平気で言ってきますし、『健太、なんか面白いことやれ。はい、本番!』みたいな指示も出るし(笑)。こっちは考える間もなく直感でやってました。やってみたら『面白いやんけ。それでええんや』って。そのおかげでテストからどんどん自分のやりたいことをアピールするようになりました。直接、そういう言葉を掛けられたわけじゃないけど『やりたいことを全力でやってみたらええんや』ってことを教わったと思います。そこからブッ飛んだ役やテンションの高いキャラクターのオファーがどんどん来るようになりましたね」。黄金強奪を企てるチームのメンバーを演じる共演陣には妻夫木聡に浅野忠信、溝端淳平、チャンミン(東方神起)に西田敏行と錚々たる顔ぶれが並ぶ。井筒監督が、この俳優たちとならできると確信を持って撮影に臨んだということもあってか「監督が現場で大声を出すことはほとんどなかった」と桐谷さんはこれまでの現場との違いを証言する。そしてもう一つ、これまでと何より大きく違うのが桐谷さんに与えられたキャラクター。井筒作品で、しかもこの面々の中に桐谷さんの名が並んでいると、どうしても桐谷さんが演じた野田という男に対し、ハジケっぷりのよいイケイケのムードメーカーの男を想像してしまうが、意外にも野田はクールなシステムエンジニア(!)。黄金強奪に向けてブレーキをかけることを知らない“肉食系”、“野獣系”の男たちの中にあって、逃げ腰でビビリ気味の一面を覗かせる。「こういう役を井筒監督からいただけたというのが何より嬉しかったです。最初に話を聞いたときは『またブッ飛んだ役かな?』と思ったので、システムエンジニアと聞いて一瞬『マジで!?』って(笑)。このメンバーの中で野田がどういう存在かと考えたら、映画を観ている人の感覚に一番近い男だと思うんですよね。逆にほかの連中は『なんで?』って言いたくなるくらい飛んでるから(笑)。その意味で、観る人にこの物語をありそうな話だと感じてもらう上でキーになる男。一方で、すごく奇妙さを感じさせる男でもあるんです。しかも第一印象で『こいつおかしいよね』と思わせるのではなく、じわじわと胡散臭さがにじみ出てくる。そこは意識しましたし、演じていて楽しかったです」。また新たな一面を井筒監督に引き出してもらった形だが、桐谷さん自身、20代から30代と年齢を重ねていく中での自身の変化に“必然”を感じていたとも明かす。「なかなか言葉にはできないけど、日常を含めてあらゆる面で自分が変わっていっていることを感じてます。そういう内面的なところでの変化がない限り、入ってくる役柄も変わらないんじゃないか?という思いもありました。芝居って結局、自分以上のものはできない、全ては自分の中から出てくるものだと思ってます」。冒頭でも述べたように映画俳優になることは保育園のときからの夢であり、20代前半でその夢を叶えたが、桐谷さんはそこから一度として立ち止まったことはない。常に演じることへの飢餓感をもって10年もの年月を疾走してきた。「もうガムシャラですよね。思い返せばいろいろな作品をやってきたけど、その一つ一つで瞬間を生きてきたというか、あまり意識的じゃなかった。ようやく30歳を超えたあたりで、俯瞰で物語を見られるようになってきたかなと思います。でも、変わらないのは喜びも幸福も一瞬だということ。夢が叶ったときであれ、芝居がうまくいった瞬間であれ、幸福感はあるけどほんの一瞬で、すぐにフラットに戻るんです。だからこそ常に何かに挑戦したいし、変化し続けたいです」。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:BECK ベック 2010年9月4日より全国にて公開© 2010『BECK』製作委員会/© ハロルド作石/講談社ROOKIES−卒業− 2009年5月30日より全国東宝系にて公開© 2009 映画「ROOKIES」製作委員会黄金を抱いて翔べ 2012年11月3日より全国にて公開© 2012「黄金を抱いて翔べ」製作委員会
2012年11月01日田中宏による、累計400万部突破の同名原作を実写映画化した『莫逆家族 バクギャクファミーリア』。本作で元暴走族の主人公・火野鉄(徳井義実)と対峙する五十嵐けん役で怪演を披露した村上淳が、五十嵐の役割とキャラクターの創造秘話を語った上で、作品に込めた熱い想いを打ち明けた。その他の写真暴走族「神叉」として熱い青春を送った不良たちの、“その後の人生”を描く人間ドラマ。暴走族がモチーフの激しい世界観だが、村上は「その奥にあるレイヤーに注目してほしい」と言う。「あの頃は…じゃないけれど、40代手前になった人間たちの日常として置き換えると、誰もが迎える人生の本質的な岐路を描いてます」。本作は、理不尽な仕打ちが多い社会に不満を抱く元不良たちが、もう一度自分たちのイキザマを貫こうとする戦いのドラマでもある。その岐路の過程で社会に迎合はおろか、精神のバランスまで失ってしまう男が、村上演じる五十嵐。「哀しい男ですよね。10代、20代の反抗に理由は要らないけれど、年を重ねれば反抗にも理由が要るじゃないですか。それでも理由はないと哀しいまでに己に言い聞かせている男――それが五十嵐ですよね」。五十嵐は鉄と同じく元「神叉」のメンバーで、第18代目総長の渡辺(中村達也)が溺愛する弟を事故死に追いやってしまい、その復讐に怯えて暮らす“哀しい男”。出所した渡辺は自責の念で腑抜け状態と化していたが、過去の亡霊に怯えきっている五十嵐の恐怖は狂気へと変わる。映画の前半と後半でキャラクターが激変する難役を演じた村上は「苦労した分、楽しかったです」と振り返った上で、「自分の中で五十嵐が勝手に暴走するので、手綱を引き切れていない感じもありました。自分以上、五十嵐以上のモノがスクリーンに映っていると思いましたね」と自信を示す。その五十嵐は『ダークナイト』(08)のジョーカーを連想する狂気のキャラクターで、「熊切監督を始め、映画好きの30代が集まれば、ヒース・レジャーが演じたジョーカーは絶対の存在なわけですよ。それに俳優であれば、大抵はヒール(悪役)を演じたいもので」と熊切和嘉監督とアイデアを出し合いながら共同で生み出していったと明かす。「五十嵐を白くしたかった理由には、ヴィターリー・カネフスキーの『ひとりで生きる』(91)の疫病を患った人間のイメージもあって、その違和感が『莫逆』にも欲しいよねって話していました。違和感って、怖いですよ。それを追求する作業は面白かったですね」。また、「この映画を誰にでも観てほしいと思っていますが、40歳手前の人間たちがズブズブになって頑張っている必死な姿を、今の2012年の人たちにどう映るかが楽しみで(笑)。この映画に出ているメンツって僕が全員意識していた人たちで、皆で『莫逆』という作品を作れたことは今後の僕の俳優人生にとっても絶対にデカいと思う。自分でも何かが上手くいっている作品だと現場でも思ったので、そこを感じてほしいです」と本作をPRした。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』2012年9月8日(土)より、ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年08月31日9月16日(木)、東京・新宿ピカデリーにて公開中の映画『BECK ベック』の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、桐谷健太が劇中同様にラップを披露し会場をわかせた。累計発行部数1,500万部を誇る同名漫画を原作に、音楽の世界でのし上がっていこうとする若者たちの姿が描き出される。劇中、桐谷さんが演じたのはバンド「BECK」のムードメーカー的存在と言えるラッパーの千葉。この千葉が男性層の熱い支持を集めていることもあり、この日の客席は異例の“男性限定”。桐谷さんが登場すると、通常の女性客が目立つ舞台挨拶とは違った、低い歓声が響き渡った。桐谷さんも異様な(?)光景に「わーすげー!!本当に男だけですか?初めての経験です」と興奮気味。劇中、千葉が楽曲「EVOLUTION」を歌うシーンは6回あるが、全て桐谷さん自身が、自分の声で熱唱している。この日は、桐谷さんにラップを指導したKOJIも姿を見せたが、撮影中の秘話として「一度レコーディングで『EVOLUTION』を録音したんです。でも、録った後に桐谷さんがわざわざ電話をしてきて、「俺、言葉を追ってしまって、気持ちが乗らなかった。俺、もうちょっと出来る!』って。それから『もう1度やろうか』ということになって、録り直し、劇中の『EVOLUTION』が生まれました」と千葉さんの真剣エピソードを明かしてくれた。そしてこの日も桐谷さんは壇上で急遽、予定になかった生ラップを披露!これには男性で埋まった客席も大興奮で、大きな拍手がわき起こった。『BECK ベック』は全国にて公開中。水嶋ヒロロングインタビュー シネマカフェSweet「見つめられてドキっ」■関連作品:BECK ベック 2010年9月4日より全国にて公開© 2010『BECK』製作委員会/© ハロルド作石/講談社■関連記事:向井理が半裸でVサイン!水嶋ヒロはギター練習『BECK』メイキング映像が到着川島海荷と中村蒼が難病のカップル役で共演!ラブシーンはどちらがリード?水嶋ヒロ、佐藤健らバンドメンバーの感謝の言葉に汗びっしょり!水嶋ヒロインタビュー天才ギタリストを演じるための役作りはビジュアルから?無人島に一緒に流れ着きたい俳優1位は意外にも?… 向井理!クールな知性に期待
2010年09月18日映画『オカンの嫁入り』が9月4日(土)に公開を迎え、主演の宮崎あおい、大竹しのぶ、桐谷健太、國村隼、呉美保監督が都内劇場で舞台挨拶を行った。大竹さんは劇中、白無垢の花嫁姿を披露しているが、感想を尋ねると「最初は恥ずかしくて恥ずかしくて、『着たくない!着たくない!』って言ってたんですが、実際に着てみたら、だんだん無口になって、喜びが満ちあふれてきました」とニッコリ。宮崎さんもそのシーンをふり返り「かわいらしくて幸せな気持ちになりました」と笑みを浮かべたその大竹さん演じる陽子の15歳年下の婚約者を演じた桐谷さん。同日公開の『BECK ベック』の舞台挨拶との“ハシゴ”となったが元気はつらつ!「健ちゃーん!」という歓声に「僕もそんなことを言っていただけるようになったんですねぇ」としみじみ。大竹さんとの共演については「僕はずっと好きでですからね、出会う前から。役だけでなく、プライベートでも仲良くやってるんですよ」と熱愛宣言?國村さん曰く「現場もこんな感じ。桐谷くんがひとりで振っては自爆して。ボケがボケにならなくて」と優しい口調で厳しいダメ出し。それでもめげずに桐谷さんは15歳の“年の差婚”について「イイ女は何歳になってもイイ女。語弊があるかもしれませんが、幼稚園児だろうがばあちゃんだろうがイイ女はイイ女!年齢なんて数字です」と堂々と持論を展開するも、会場はシーン。客席からの「頑張って!」という声援に苦笑いを浮かべていた。ちなみにそんな桐谷さんについて大竹さんはひと言、「慣れてますから」。宮崎さんも「私もしのぶさんと同じです」とあっさり。会場は笑いに包まれた。『オカンの嫁入り』は角川シネマ新宿ほか全国にて公開中。映画『オカンの嫁入り』“迷い犬ハチを探せ”キャンペーン■関連作品:オカンの嫁入り 2010年9月4日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2010『オカンの嫁入り』製作委員会■関連記事:『オカンの嫁入り』呉美保監督が明かす、大竹しのぶと宮崎あおいが母子になった瞬間宮崎あおい×大竹しのぶ初共演作『オカンの嫁入り』試写会に20組40名様ご招待桐谷健太の熱烈求愛に大竹しのぶ引き気味?宮崎あおいからは「たまに会うと良い人」宮崎あおいと大竹しのぶが母娘役で初共演!『オカンの嫁入り』撮影快調
2010年09月04日宮崎あおいが4月3日(土)、東京・新宿ピカデリーで主演映画『ソラニン』(三木孝浩監督)の初日舞台挨拶を、共演の桐谷健太、高良健吾らと行った。同名漫画を原作に、自由を求めて会社を辞めた芽衣子(宮崎さん)とフリーターのバンドマン・種田(高良さん)、種田のバンド仲間らが夢と現実の間で葛藤しながらも新たな一歩を歩み出そうとする姿を描く青春恋愛ストーリー。キャスト陣はそれぞれ撮影中にグッときた瞬間を告白。今回、歌とギターに初挑戦した宮崎さんは、ラストのライヴシーンを撮影してクランクアップした日をふり返り「朝から夜中の2時ごろまで撮影して終わって、みんなテンションが高くなったままだったので、そのまま(撮影を行ったライヴハウスの)隣の居酒屋に行ったら、健ちゃん(桐谷さん)が『膝笑っているわ』って言って…」と思い出し笑い。すかさず桐谷さんが「膝笑おとる、と言って膝を見せたら笑い顔が描いてあって。反対の膝も笑ってるやろな、と言って見せたら、こっち(反対の膝)は怒っている顔。みんな疲れているやろうなー、笑ってもらおうと思って撮影の後、トイレで着替えながら描いたんです」と解説し種明かし。「そんな細かいネタを仕込んで、あおいちゃんの心をグッと掴んだんです」と拳を握り、共演陣と観客の笑いを誘った。この日は原作者の漫画家・浅野いにおも来場。グッときたのは「高良くんの不器用さ」で「種田のバイクシーンで心情が分からないと悩んでいた高良くんのもやもやしている様子が種田と重なった。ぴったりだと思った」と絶賛。高良さんは「嬉しいです」とひと言述べるだけの不器用な感情表現。会場の温かい笑いを誘っていた。『ソラニン』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ソラニン 2010年4月3日より全国にて公開© 2010浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会写真:太田好治■関連記事:『ソラニン』三木孝浩監督動画インタビュー!宮崎あおいが監督に漏らした思いとは?芽衣子は理想の恋人?あなたの青春恋愛ソングは?『ソラニン』アンケート結果発表映画公開直前!『ソラニン』原作者・浅野いにおから動画メッセージが到着超豪華!宮崎あおい、高良健吾らキャストサイン入り『ソラニン』プレスを1名様にプレゼント桐谷健太×近藤洋一インタビュー「そっくりなベーシストが出てくるマンガがあるよ」
2010年04月03日