King Gnuの井口理が22日、自身のX(Twitter)を更新。台湾のコンセプトカフェのインスタライブに出演したことを報告し、「視聴者は8人」だったと明かした。○気づかれなかった“伝説のインスタライブ”井口は、「そういえば台湾のコンカフェに行き、店舗のインスタライブに参加させていただきました」とつづり、店員らと映ったInstagramライブ中のスクリーンショットを公開。井口はウインクしながら両手でハートポーズを決めている。かなり貴重なプライベートの様子だが、「視聴者は8人」だったという。King Gnuは、4月にグループ初となるアジアツアー「King Gnu Asia Tour『THE GREATEST UNKNOWN』」を4都市7公演で開催。4月6、7日には台湾の台北市にあるTaipei Music Centerにて、アジアツアーの初日&2日目のライブを行っていた。近年は国内だけでなく、アジアでも人気が高まっているKing Gnu。井口にとって、異国の地でのコンセプトカフェは楽しいひと時となったようで、最後に「ありがとうございました」と感謝のメッセージを記した。こうした投稿にファンからは、「この中でポーズが1番コンカフェ嬢やないか」「楽しそう」「ゲラゲラ笑ってる」「何やっとる笑」「めっちゃ台湾楽しんでるw」「自由で楽しそうな人生」「ウインク、表情、手のハート全てが可愛すぎます!」「ラッキーな8人」「幸せそうで何より」「いい表情してて草」「8人ww 見たかったなー」「井口さんらしくて本当に良い」「最高すぎるw」「ビジュいいの笑う」「ハート作るの上手いっすね」「井口さんバチバチに盛れてて可愛い」「誰にも気づかれない伝説のインスタライブだけど、気づかれなさすぎて自分から発信するの含めて笑う」など多くのコメントが寄せられ、7,000を超えるリポストで拡散されている。
2024年04月30日お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が、25日までに自身のインスタグラムのストーリーズを通じ「お騒がせしておりますが僕は元気です!」と伝えた。相方・河本太のトラブルが明らかになっていた。井口は「本日は早朝から1日ロケでした!」「お騒がせしておりますが僕は元気です!」とガッツポーズする姿を投稿。その上で「そう言ってくれてはいますが僕が躊躇したりためらったとかは全くないので過度に崇めないように!」と添えた。23日配信の『文春オンライン』で、河本太がタクシー運転手とのトラブルになったと報道。ORICON NEWSの取材に対し、タイタンの太田光代社長が「20日の夜(地元である)岡山から来た友だちと飲んでいたようです。最終電車ギリギリまで飲んでいて、ひとりで帰ろうとしたところ、ちょうどタクシーが止まって、人を降ろしていたので、それに乗ろうとしたら(乗り場ではなかったので)扉が閉まってしまい、河本は乗車拒否されたと思って、車体の後ろを蹴ってしまったようです」と説明した。車を蹴られた運転手が降りてきて、もみ合いとなり、運転手が押さえつけようとしたところ、酒に酔っていたこともあり、勢いよく地面に倒れた河本は、歯が3本折れてしまい、顔にもケガを負ったが、河本も運転手の腕を噛みつくなどした。その後、警察で事情を聞かれたが、事件化されることなく「けんか両成敗」という形になったという。タクシー運転手に対し「こちらで、すべて補償します」という。
2024年04月25日『人のセックスを笑うな』や『ニシノユキヒコの恋と冒険』などで知られる井口奈己監督の新作で、第36回東京国際映画祭NIPPON CINEMA NOW部門に公式出品された『左手に気をつけろ』が6月8日(土)より公開決定。予告編も解禁された。20XX年。世界では左利きを媒介するウイルスが蔓延し、こども警察による厳しい取り締まりが行われていた。行方不明になった姉を探す神戸りんは、その足取りを追うなかで“運命の人”と出会い「世界を変えていく」と意気込んでいくのだが…。世界的に高い評価を得た『犬猫』や『人のセックスを笑うな』『ニシノユキヒコの恋と冒険』などで知られる井口奈己監督の新作は、エグゼクティブ・プロデューサーである金井久美子、金井美恵子から「短編『だれかが歌ってる』の、こどもが暴れる映画」を提案されたことをきっかけに製作が開始。井口奈己監督2020年に宮崎県で開催された「こども映画教室」でのワークショップの様子を捉えた初のドキュメンタリー映画『こどもが映画をつくるとき』に続いて、常に予想のつかないこどもたちのゆかいな行動が笑いを誘い、エネルギーは暴走し、幼稚な倒錯と暴力がはびこる。これまでにない大胆かつ軽やかでパワフルな冒険映画が完成した。今回解禁された予告編では、こども警察が左利きを監視し「御用だ!! 御用だ!!」と町中を駆け回る様子や、それとは対照的にのんびりとした時間が流れる日常の風景が映し出される。様々な出会いや想いに翻弄される主人公・神戸りんが一体どんな結末に辿り着くのか、期待が高まる内容となっている。上映時には、『こどもが映画をつくるとき』、そして本作『左手に気をつけろ』へと続いていく井口監督の根源的作品『だれかが歌ってる』も併映される。『左手に気をつけろ』は6月8日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月24日お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が、17日放送のフジテレビ系バラエティー『超ホンマでっか?TV 名医が教える!姿勢&歯のお悩み解決SP』(後9:00)に出演する。今回は「ほっとくとヤバイ!悪い姿勢改善SP」と「歯の疑問・悩みまるっと解決SP」の2本立て。健康にとって2大重要ファクターである姿勢と歯について、それぞれの権威である評論家軍団が、最新情報を続々と明らかにした。「歯の疑問・悩みまるっと解決SP」のゲストは井口、みちょぱ、さらば青春の光・森田哲矢。日々の生活で切り離せない歯の健康や、コロナ禍で密かに流行していた歯列矯正などについて、最新情報が次々と明らかになる。まずは、近年話題になっている「歯周病になると他の病気になりやすい」という説について評論家が解説。実は、歯周病菌は血液の中に直接入りこむことができるそうで、歯周ポケットから細菌が血液に入ることによって病気を引き起こしているという。さらに、アルツハイマー病の原因が歯周病という説もあるそうで、そこには歯の本数が関係していると明かす。そして、井口が最先端の審美治療を体験。実は井口、前歯が2列になっているほど歯並びが悪く、バラエティー番組などでも度々いじられてきた。そこで、井口の歯並びを最新技術で矯正治療するとどうなるのか、シミュレーションすることに。すると、井口が真剣に歯列矯正を検討するほどの驚きの結果となる。さらに、りんたろー。(EXIT)が、口の中を歯から唾液まで徹底的に検査する歯科ドッグを体験。「人よりも歯の根っこが長い」という意外な検査結果が出た一方で、ある理由のせいで、評論家から「歯を全抜きした方がいい」とまで言われてしまう!?果たしてりんたろー。に何があったのか。
2024年04月17日声優の井口裕香の写真集『井口裕香 写真集 MORE MORE MORE』(KADOKAWA)が、週間0.7万部を売り上げ、4月15日付「オリコン週間BOOKランキング」ジャンル別「写真集」で1位を獲得した。『とある魔術の禁書目録』シリーズや、〈物語〉シリーズなど数多くのアニメ・ゲーム作品に出演してきた井口。本作は、声優デビュー20年以上を経て、今だからこそ表現できる大人の魅力を凝縮。この写真集に向けて鍛え上げた美ボディを水着やランジェリー姿で披露している。本作発売にあたり、井口は「この年齢で写真集を出させていただくことはそうそうないと思うので、まずは本当にうれしいです」と喜びのコメント。撮影前から体づくりを頑張ったと言い「特にお尻はこだわってトレーニングしました。というより、お尻を育てました」と説明。「同性の方にも『いいね』と思ってもらえる体型を目指したので、ぜひ注目してもらえたらと思います」と女性にもアピールした。■本人コメント全文この年齢で写真集を出させていただくことはそうそうないと思うので、まずは本当にうれしいです。24歳の頃に1st写真集を出させていただいたことがあり、あれから約10年――声優としても人間としてもいろいろ積み重ねて大人になり、「あの頃とは違う自分をひとつの作品にしたい!」「(大袈裟ですが)生きた証を残したい!」と思っていました。そして何より、2023年でアーティストデビュー10周年だったので、ファンの皆様にありがとうの気持ちをカタチに残るもので伝えたかったです。「いつも本当にありがとうございます」の気持ちでいっぱいです。撮影前から体づくりを頑張り、特にお尻はこだわってトレーニングしました。というより、お尻を育てました。同性の方にも「いいね」と思ってもらえる体型を目指したので、ぜひ注目してもらえたらと思います。この写真集をきっかけに新しい輪が広がっていくとうれしいですし、私自身、もっともっといろんな新しいことに挑戦していきたいです。そんな私の想いや等身大の姿を収めている写真集、ぜひ楽しみにしていてください!「オリコン週間“本”ランキング」は「2008/4/7付」よりスタート「オリコン週間”本”ランキング」ジャンル別「写真集」は「2010/5/24付」よりスタート<クレジット:オリコン調べ2024年4月15日付:集計期間:2024年4月1日~7日>
2024年04月13日声優の井口裕香(35)が6日、都内で写真集『MORE MORE MORE』(KADOKAWA)発売記念合同取材に出席した。写真集は、『とある魔術の禁書目録』シリーズや〈物語〉シリーズなど、数多くのアニメ・ゲーム作品に出演し、声優デビュー20年以上を経て、今だからこそ表現できる大人の魅力を凝縮した一冊。この写真集に向けて鍛え上げた美ボディを水着やランジェリー姿で披露した。井口は「まだまだ発売は先だと思ってたんですが、あっという間にこの日が来て、皆さんからの感想もいただけて、本当に胸がいっぱいな感無量な気持ち」と喜びを語った。撮影が決まってから3ヶ月で「めちゃくちゃ体作りを頑張った」という。具体的に「体重も10キロ落として、パーソナルトレーニングも2ヶ所行って、お尻を育てたり、女性らしい体のラインを作るのにすごくこだわった」と明かした。特にお尻に注目してほしいといい、質疑応答でも「お尻」を連発。「ちっちゃくてかわいらしいお尻」ではなく、海外女性のような「ボリューミーなお尻を目指した」「お尻を向ける背中のくびれにもこだわった」と熱弁した。ストイックなトレーニングは男性声優からも「俺より重い重量あげてるな」と感嘆の声が寄せられるほど。ヒップや太ももを鍛える筋トレ「ヒップスラスト」では80キロを上げるようになったと明かし、「まだまだ」とさらに上をみすえた。井口は「35歳という年齢で、すごく挑戦的な、今までの私ではできなかったような写真集を作ることができて本当にうれしく思っています」とアピールしていた。
2024年04月07日タレントのゆうちゃみ、お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之、河本太が3日、都内で行われた日本ケロッグ「プリングルズ新商品『Hi! CHEESE!』CM発表会」に出席した。ポテトスナック・プリングルズの新商品『Hi! CHEESE!』の発売に伴い、新CMが4月5日から全国で放映開始。その発表会に同商品の大ファンでもあるゆうちゃみ、ウエストランドの井口浩之と河本太が新CMのリズムに合わせ、パーカッション隊とともに演奏して発表会を盛り上げた。演奏が終わってトークショーとなり、冒頭で井口がいきなり「クレームってことじゃないんですけど、ゆうちゃみがスタイル良すぎて、ウエストランドの大きい方(河本)も小さいんかい! っていう…」と自虐ネタで笑いを誘い、相方の河本も「ヤッターマンの悪役みたいになってますよ」とゆうちゃみの身長に驚いた表情。続けて演奏の感想を求められたゆうちゃみは「ホンマに楽しかったです。楽器の皆さんがプロの人ばっかりで緊張しましたが、ノリノリで超楽しかったです」と笑顔を見せた。一方、中学時代は名門の吹奏楽部に所属していたという河本は「僕だけ難しいやつ(楽器)をやらせてもらいました」と明かすと、相方の井口が「こいつだけ前日に練習してますから。前日に! 我々(井口とゆうちゃみ)は20分じゃないの!」と暴露して笑いを誘った。4月1日から発売している新商品についても、ゆうちゃみが「開けた瞬間から良い香りがすごいんですよ。チーズが4種類も入っているので、チーズ好きにはたまらないですね。濃厚で美味しい!」と舌鼓を打てば、井口も「いや本当に美味しい! 香りも開けた瞬間から来ますし、食感が良いからより良いですね!」と絶賛した。また、花見についての質問があり、河本が「今日行くんですよ。この後、娘と一緒に。家の近所の善福寺川公園がとても桜がキレイなところで、毎年行ってるんですけど、プリングルズをいただいたので娘と2人でお花見に行ってきます」と明かすと、井口が「働けよ! 全然働かねーじゃん。ふざけんなよ!」とツッコミ。また、春にちなみ新生活のエピソードを問われた河本は「(井口と)一緒に上京して、僕は築地の寿司屋に就職しました。寮生活で毎週お休みになったら井口の家で泣き言を言ってまた築地に戻って働くという生活を半年したんですが、耐えられなくて半年で夜逃げしました。春になるとそれを思い出します」と切ないエピソードを。続けて井口が「本当に漠然と不安に思っている人がいると思いますが、大丈夫ですから。新生活は不安になるけど、結局大丈夫ですから!」と河本の失敗談を引き合いに出しながらも不安に思う新生活を迎えた人々にエールを送った。
2024年04月04日井口理(King Gnu)、馬場ふみか、河合優実、高良健吾、浅香航大らが出演する映画『ひとりぼっちじゃない』のBlu-ray&DVDが、10月4日(水)にリリース決定。本作は、不器用なススメの、ナナメでまっすぐな、純愛と狂気の物語が人々の心を揺さぶる物語。原作は、脚本家・伊藤ちひろが10年をかけて書き上げた、自分を主人公ではないと認識する主人公ススメの日記形式の小説。行定勲監督のプロデュースにより、伊藤さん自身が初監督を務め、新たに映画として誕生した。今回映像特典として、撮影現場の裏側に密着した、ここでしか観られない映像たっぷりのメイキングを収録。舞台挨拶集やSNSに投稿されたススメの姿を映したミニ動画集も収録予定だ。▼『ひとりぼっちじゃない』Blu-ray&DVD商品情報発売日:2023年10月4日(水)価格:Blu-ray:5,500円(税込)DVD:4,400円(税込)発売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング©2023 「ひとりぼっちじゃない」製作委員会(シネマカフェ編集部)■関連作品:ひとりぼっちじゃない 2023年春、全国にて公開予定©2023「ひとりぼっちじゃない」製作委員会
2023年07月09日●馬場ふみかが感じた俳優・井口理の“集中力”ロックバンド・King Gnuのボーカル・キーボードとして音楽シーンを盛り上げる井口理が初主演を務め、ヒロインを馬場ふみかが演じる映画『ひとりぼっちじゃない』が10日に公開された。同作は伊藤ちひろ氏が10年かけて執筆した同名小説を、行定勲監督の企画・プロデュースのもと伊藤氏自らがメガホンを取り映画化。不器用でコミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメ(井口)が謎の多き女性・宮子(馬場)に恋をすることで、変わっていく自分、歪み狂っていく日々を描いている。クランクアップを振り返る井口から「あのときは本当に女神かと思った」と言われ、「えぇ~やだぁ~(笑)」と馬場は照れくさそうにするなど、作風とは打って変わり、和気あいあいとした雰囲気の2人。今回のインタビューではそんな2人が撮影現場でのエピソードや、コミュニケーションの難しさを感じた瞬間を語り合った。さらに、井口は初主演作で“気づき”があったという役へのアプローチ法や、音楽活動との意外な共通点も明かした。○■初主演作で得た役に対するアプローチ方法――井口さんは今作が映画初主演になります。これまでも俳優として活動されていましたが、初主演を務めた率直な気持ちをお聞かせください。井口理:気合いが入りました(笑)。今作を通して、今まで役に対してじっくり考えたりとか、もちろん当時はやっていたつもりでも、細部まではそれができていなかったんだなと感じました。今回、半年という期間、ススメについて考える時間があって演じるうえでこういうことをしていかないとダメだよなという気づきや、役に対するアプローチ方法が見えたというか。これからに活かしていきたいです。――馬場さんから見て、主演・井口理はどのように映りましたか?馬場ふみか:とにかく集中力の高さが印象的でした。役と物語の世界に入っていく力がすごいなと。今まで知っていたKing Gnuで音楽をやっている井口さんとは全然違う姿がそこにあって、すごく素敵だなと思いましたし、私もそうありたいなと勉強になりました。井口:あれは集中している自分でいなきゃいけないという俯瞰した自分もいたから……。自分を騙して、“おれ、集中しているよ”と自分に言い聞かせてどんどん集中していった。馬場:そうなんだ(笑)。でもそれで集中できるのもすごくない?井口:作品の雰囲気とは相反して、現場は結構明るかったんですよ。馬場ちゃんは普段あっけらかんとしているし、スタッフさんも明るい方が多くて“笑いの絶えない現場”だったんです。だからこそ遮断しなきゃというか、そこに引っ張られないようにという集中もあった。○■役作りで思い出されたのは「初めてダヴィンチを見たときの感覚」――また、先ほど井口さんは「役へのアプローチ方法が見えた」と話されていましたが、今回、お2人が演じたススメ、宮子という役に対してどのようにアプローチしていったのでしょうか?井口:今回、僕はロケハンに付いていったりして、伊藤監督と時間を共にしながら話をしましたが、その中でススメという人物をしっかり決め込んだわけではなかったんです。でも、ススメという人物について考えていく中でとても彼を身近に感じました。昔、母親とイタリアに旅行に行ったことがあって。そこで初めてダヴィンチの絵を見たんです。そのときに彼の筆跡というか、筆の動き、油の乗り方を見たときに、ダヴィンチは亡くなって何百年も経っているのに、すごくリアルに感じたことがあって……。そういう感覚は役作りする上で大事なのかもしれません。そこにその人が生きていた痕跡みたいなものを感じることによって、それを観た人もリアルに感じる。振り返ってみると、今作の役作りはそういうことだったのかなと、終わってから思いました。――それは原作・台本を読んだ文字の情報より、ロケハンで実際に肌で感じた雰囲気のほうがより強く感じるということでしょうか?そうですね! ただ、ロケハンもずっと帯同できたわけではないので、撮影が始まって現場に入ってから宮子の部屋やススメの部屋、そして馬場さんの演じる宮子や河合(優実)さんの演じる蓉子を見て、よりリアルにススメを感じることができて、そこから手繰り寄せていきました。――宮子を演じた馬場さんはいかがでしょうか?馬場:確かに宮子も現場に入ってから出来上がった部分もあったんですが、最初に台本を読んだときには「これはどうしたものか」と……全く分からなかったんです(笑)。伊藤監督とお話ししていると、宮子像というものがすごく明確に監督の中にあったので、クランクインする前に衣装合わせや本読みの時間に、それを1つ1つ拾いながら自分の体の中に染み込ませる作業でした。大変難しかったです(笑)。井口:(笑)馬場:いくら現場に入る前に台本を読み込んでいても、わからないものはわからないので、やっていくことでわかっていくものってあるなと思いました。撮影中は伊藤監督から瞬きとか目線の動きを演出していただいていたんですが、終盤に監督とプロデューサーから「今のは宮子だった!」と声をかけていただいたことがあって、そのときにちゃんと自分に宮子が馴染んでいたんだなと納得できました。○■井口理を救った馬場ふみかの登場「女神かと」――では、撮影現場で印象に残っているエピソードはありますか?井口:僕はクランクアップのとき。歯科医院のシーンがラストカットだったんですけど、すでに撮影を終えていたはずの馬場さんが駆け付けてくれて! いっぱいいっぱいの現場ではあったから、陰から馬場さんが出てきたときに「あ、仲良くなれたかも……」と思って(笑)。馬場:それまで仲悪いと思ってたの……(笑)?井口:いやいやいや(笑)。俺がかなり入り込んでしまって、遮断しちゃってから、あのときは本当に女神かと思ったね! 普段から明るい方なので、すごく救われました。馬場:えぇ~やだぁ~(笑)。私は本当にしょうもない事なんですけど、とんでもないくらい蚊に刺されたんですよ! 宮子さんって常に薄着で着ていても生地が薄い。しかも部屋は植物だらけだからなおさら……。でも、普通のドラマや映画のときってメイクさんが跡を綺麗に隠してくれるんですけど、今回は伊藤監督が「宮子っぽいから蚊に刺されたまま撮影しよう」と(笑)。ずっと蚊に刺され続けて、そのまま映画に出るという新しい体験をしました。だからよ~く見たら刺されたところわかると思います!井口:言ってた言ってた! 僕も「何か言ってんな~」とは思ってました。●大人になって感じるコミュニケーションの難しさとは○■俳優業でも活かされたKing Gnuとして積み重ねた経験値――今作では、初主演ということに加えて、原作を手掛けた伊藤ちひろ監督が映画化にあたって、井口さんにススメを当て書きして脚本を作られました。King Gnuとして大きな舞台も経験している井口さんですが、普段の活動と違ったプレッシャーはありましたか?井口:全然違いますね……。ライブは生ものですけど、映画も撮影のその場においては生ものではあるんですけど、作品として残って永続的に観ることができるという怖さはあります。馬場:音楽もライブ映像とかで残るじゃないですか。井口:音楽は自分として歌ってそれが残るけど、例えば今回でいうと失敗した状態のススメが作品として残ってしまったら沢山のものを台無しにしてしまう。伊藤監督が10年かけて書いた小説だし、自分だけの作品ではないので、そこを汚してしまわないようにというプレッシャーはありました。まぁでも、ステージに立つときもよく思っているんですが、仮に失敗しても全力だったら仕方ないと。今回も全身全霊で臨んで、それでも失敗してしまったら他の人も許してくれるだろうという気持ちで臨みました。――ある意味、King Gnuとしてステージに立っているときのメンタルが活かされたと。伊藤監督のお話も出てきましたが、お2人から見て監督はどんな方でしたか?馬場:お話ししていると、頭の中に明確に見えているビジョン・画があるんだろうなと感じます。役のたたずまいから細かくイメージを持っているので、「ちょっとだけ口を開けていて欲しい」とかあまり他の監督さんからは聞かない指示をもらいましたね。井口:撮影中のディレクションも表現は抽象的だけど、監督の中にあるイメージは具体的だった。馬場:「とりあえずやってみます! 合っているかは見てください」みたいなことが多かったかも。井口:確かに。あと、監督はもともと小説家を志望されていて、映画の小道具としてこの業界に入って脚本を書き始めて最終的に小説も書いて、それを映画化しているんです。いろんな世界にいた人だから、視点も独特なんじゃないかなぁ。多面的に見えるんだと思います。やっぱり小道具は気になるみたいでしたし。馬場:宮子の部屋に敷いてある布がシーンごとに違うんですけど、毎回自分で敷いてたよね。○■馬場ふみかを形成した10代の経験「今思えば……」――井口さんが演じたススメは不器用な青年だと思いますが、アーティストと俳優、モデルと女優など違ったジャンルでお仕事されているお2人は、ご自身のことを不器用だと感じますか?井口:不器用ですね……。僕もまだ自分をコントロールできていないことがあります。たまにライブ映像を見返していると、「このときのライブ、めちゃくちゃ目が泳いでる!」と思うことがあります(笑)。表に出る仕事をしている人って、見られている自分をコントロールする意識があると思うんですけど、まだそれができていなくて……致命的だなと(笑)。でもそれが今回のススメにはいいように作用したのかなと思いますね。馬場:私はどっちもあると思うな。仕事でみると不器用だけど多少の器用さもある。でも私生活は不器用ですね(笑)。コミュニケーションって難しいなと年々感じる場面が増えてきたような気がしていて。言ってもいいことと言っちゃダメなことの2択じゃなくて、言いたいけど言わない方がいいことみたいな選択肢もあって、考え過ぎて何も伝わらないことも少なくないかも。子供とかって無鉄砲に何でも言えてしまうから、それがうらやましいなと思います。井口:俺なんてコミュニケーションで失敗したことだらけですよ。ラジオをやっていたりすると、なんとか場を盛り上げなきゃみたいな意識が働いていて。いわゆる“死んだ笑い”と周りからは呼ばれているんですが、場を何とかするためだったら、身を切り売りしちゃうんですよね。そんなことだらけです……。馬場:“死んだ笑い”(笑)。私はコミュニケーションで記憶にあるのは学生時代のことですね。姉がとてつもない反抗期を迎えて、それを近くで見て育ったので、お母さんに反抗的な態度をとるのは良くないと思って、なんでも言うこと聞いていたんです。でも、今思えばぶちまけることも大事だったのかなと……。井口:そこで人格形成されていくもんね。馬場:そう。大人になってから飲み込みがちだなと感じることも多くて。でも飲み込んだところで消化しきれるわけもないので、違うところで爆発してます(笑)。井口:じゃあどちらかというとススメよりだったということで……。○■井口理が感じた音楽と芝居の共通点――意外な共通点ですね(笑)。では最後に、「今回の作品で役者としてのスタートを切れた」とお話しされていた井口さんですが、今後やってみたい役柄や作品のイメージはありますか?井口:めちゃくちゃな役とか、コメディとか好きなのでやってみたいですけどね……。でも正直、「スタートを切れた」というのは前向きすぎる言葉な気がして。今まで自分が音楽をやってきた中では、お客さんの前でライブをすることで幸福感を得ていたんですが、今回馬場さんや河合さんと一緒に芝居をしていく中で、ライブで感じるような“生もの”の感覚を感じたんです。なので、それを感じたことで役者として1歩だけ前に進めたのかなと。馬場:井口さんがこれから役者さんとしてどんな作品に出るのか、私も楽しみです!■井口理1993年10月5日生まれ、長野県出身。唯一無二の世界観を築きあげているバンド“King Gnu”でボーカルとキーボードを担当。近年は俳優としても活動し、映画『劇場』(20)、『佐々木、イン、マイ マイン』(20)、ドラマ『MIU404』(20)などに出演。YouTubeドラマ『GOSSIP BOX』(21)では主演もつとめた。10日公開の 映画『ひとりぼっち じゃない』では初主演が決定している。 2019年4月から約1年間、ニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』の木曜日パーソナリティを担当。ナレーション業なども含め、活動の幅を広げている。■馬場ふみか1995年6月21日生まれ。新潟県出身。2014年に女優デビューし、同年『仮面ライダードライブ』にメディック役で出演し、話題を集める。その後も映画『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(18年)や『恋は光』(22年)、『てぃだ いつか太陽の下を歩きたい』(22年)に出演。また、女性ファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルを務めるなどモデルとしても活躍している。
2023年03月12日映画『ひとりぼっちじゃない』(3月10日公開)の特別試写会が20日に都内で行われ、主演を務めるロックバンド・King Gnuの井口理をはじめ、馬場ふみか、河合優実、伊藤ちひろ監督が登壇した。脚本家・伊藤氏が監督・脚本を手掛け、自身の同名小説を映画化した同作。企画・プロデュースは行定勲氏が担当する。不器用でコミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメ(井口)が、マッサージ店で働く謎多き女性・宮子(馬場)に恋をすることで、変わっていく自分、歪み狂っていく日々を描いていく。同作への出演が決まった経緯について、井口は「そもそも(伊藤)ちひろ監督と出会ったのは、行定(勲)さんとの忘年会で……」と記憶を遡る。しかし、その場で伊藤監督と言葉を交わすことはなかったため、後日、出演オファーを受けて驚いたそうで「どうして話してもいないのに……という疑問が残ったまま原作を読みました」と困惑したという。これについて伊藤監督は、「すでにKing Gnuでステージに立っているかっこいい姿は知っていたんですが、その(忘年会の)場では、すごく静かだった」と回顧。「積極的に自分を前に出すタイプではなくて。不思議な動きをする方だなと思って印象に残っていました」と自意識に苛まれる主人公・ススメと井口の姿に重なるものを感じて、キャスティングしたことを明かした。同作で映画初主演となる井口。今回、演じたススメとの共通点を聞かれると、「原作の冒頭で、ススメが電車に乗ると、隣の女性が笑うという描写があるんです」と切り出す。「ススメは自分が笑われていると思うんですが、こういう日常のささいな自意識に駆られる部分は共感できました」と話し、「僕は自意識に駆られることだらけですよ(笑)。今ここでも! 耐えられないです……」と吐露して笑いを誘った。中盤には、撮影期間中に印象に残っていることについてトークが展開。「気まずいなと思った瞬間があって……」と口を開いた井口は、「カットされているんですが、乳首が透けてしまっているシーンがあったんです」と告白。「その後に美術の方々が“井口くん、乳首透けていたよね……”と話しているところに遭遇してしまって、そこに僕も“すみません! 透けちゃって!”と入っていったので、気まずかったですね(笑)」と明かし、照れくさそうに笑顔を見せた。
2023年02月20日2023年を迎えたばかりの1月初旬、街にはまだお祝いのムードが残っています。4人組のミクスチャーロックバンド『King Gnu(キングヌー)』で、ボーカルとキーボードを担当している井口理(いぐち・さとる)さんは、同月7日にTwitterを更新。1人で飲んでいた際に店員からもらったものを身に着けて、撮影した動画を投稿しました。この前1人で飲んでたら配布された。ありがとうお店の人。 pic.twitter.com/8ZnDjFG7Kp — 井口理 (@Satoru_191) January 7, 2023 赤、緑、青色のライトが点滅するご機嫌なパーティメガネには『HAPPY NEW YEAR』の文字が!客にも新年の雰囲気を楽しんでもらおうと、店側がプレゼントとして用意していたようです。ただ、複数人ならメガネを話題に盛り上がれますが、1人で静かに飲んでいる時に装着すると、若干のシュールさがあったのではないでしょうか。井口さんの動画にジワジワと笑いが込み上げた人たちから、さまざまな感想が寄せられています。・似合う。・面白すぎて無理。・新年のスタートから光り輝いていますね!・3分間、怪獣と戦ったら宇宙に帰っていきそうな点滅。・真顔なのがシュールなのよ。パーティメガネとの温度差…。見方によっては、MVの一場面と思えなくもない光景。2023年の早々に、面白い出来事に出会ってしまった井口さんなのでした![文・構成/grape編集部]
2023年01月08日4人組のミクスチャーロックバンド『King Gnu(キングヌー)』でボーカルとキーボードを担当している、井口理(いぐち・さとる)さん。Twitterに運転免許証の証明写真部分を公開し、20万件以上もの『いいね』を集めるほど、注目を集めました。井口さんが投稿した、現在と5年前の顔の比較をご覧ください!おれの5年。 pic.twitter.com/GXz7W9aAlt — 井口理 (@Satoru_191) November 7, 2022 眼鏡をかけているほうが現在の姿。5年前と見比べると、どこか柔らかな雰囲気になったように思えますね。投稿には、ファンからこのような反応が寄せられました。・親子かな?・同一人物!?激動の5年だったのですね!・今のほうが、目がキラキラになっていて笑う。・どちらの井口さんも素敵じゃん。・落ち着きが出て、実力がにじんだお顔になっていますよ!長年のファンからは、以前の井口さんの姿や、当時の作品を懐かしむ声も上がっています。年月の積み重ねはもちろん、歩んだ人生によっても人は磨かれていくもの。井口さんの比較写真を見て、感慨深くなる人は多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日井口理(King Gnu)が初主演を務めた映画『ひとりぼっちじゃない』が、第35回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門にてプレミア上映。井口さん、共演の馬場ふみか、河合優実、伊藤ちひろ監督が舞台挨拶に登壇した。舞台挨拶に登壇した井口さんは、緊張の面持ち。「すごく緊張しています。でも今日皆さんにこの映画を見ていただくことができて本当にうれしいです」と語り、舞台挨拶はスタート。出演を決意させた理由について、井口さんは「原作を読んだのですが、自意識やコミュニケーションの難しさみたいなものを主人公のススメと同じように感じていたので、そういうところを表現できるのではないかと思い参加させていただくことにしました」とコメント。ススメが恋をする女性・宮子を演じた馬場さんは「これまで演じたことがないような難しい役柄だったので、ぜひ挑戦してみたいと思いました」と言い、宮子の友人でありながらススメを惑わせる蓉子役の河合さんは「脚本を3行読んだだけで『これは面白い!』と、自分の感性とバチッとはまり、すぐに『出たい』と思いました」と明かす。本作が初監督となる、原作・脚本も兼ねた伊藤監督は、「原作を書いていたときに編集者の方に『映画化しないんですか?』と言われていたのですが、自分が監督をするとは思っていませんでした。大好きなキャストの皆さんと一緒に映画が作れて本当にうれしいです」と感慨深げに語る。コミュニケーションが苦手な主人公ススメを演じた井口さんに、役作りについての質問がおよぶと「原作のススメは日記形式なので、撮影前に自分で日記を書きました」と打ち明け、「普段は自分の言葉をはっきり表すことはないのですが、日記を書くことでススメと自分をリンクさせていきました」と言う。馬場さんは「自分は普段は早口なんですが、監督から、宮子はとにかくゆっくり話してくださいと言われて、普段、友達と話すときもゆっくり話すようにしました。ゆっくり話すのは体力を使いました」と明かす。河合さんは「蓉子はトリッキーな人物像ではあったので、蓉子が聞いていそうな楽曲のプレイリストを作って聞いていました」と語り、撮影をふり返った。司会者から、馬場さんと河合さんに「俳優・井口さんを一言で表すと何という言葉があてはまりますか?」という質問が出されると、手を挙げて答えた河合さんは「真剣!」と答え、馬場さんは「普段、『King Gnu』の井口さんとして見ているのとは違う、一つのセリフ、一つのシーンに真剣に向き合っている役者・井口さんを見て、私もこうありたいと思いました」と回答。井口さんは「やめてくださいよ、そんなイメージないんだから。好感度あがっちゃうじゃないですか」と、少し照れたように返して場内を沸かせていた。上映後にはQ&Aトークセッションを実施、井口さんと伊藤監督が再び登壇。映画を見終わったばかりの観客からの質問に真摯に答え、会場は再び熱気に包まれる。最後に井口さんは、「『ひとりぼっちじゃない』に参加し、ススメと向き合って役と向き合うということはこういうことなのかと、役者としてのスタートが切れたのではないかなと思う。そして、普段歌っていることが『ひとりぼっちじゃない』に活きていると思うのと同じように、『ひとりぼっちじゃない』で得たものを歌に還元できるのではないかなとも思っています」と語り、トークセッションは終了した。『ひとりぼっちじゃない』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ひとりぼっちじゃない 2023年春、全国にて公開予定©2023「ひとりぼっちじゃない」製作委員会
2022年10月29日俳優の岡田将生とロックバンド・King Gnuの井口理が出演する、サントリー・SUNTORY WORLD WHISKY「碧 Ao」の新CM「Hello, NEW PREMIUM」編、新WEBCM「碧 Ao の愉しみ方」編が、10月1日から公開される。新CMでは、CMキャラクターに起用された岡田と井口が初共演。井口はCM単独初出演となる。初対面の2人が海を背景にしたバーカウンターで、緊張気味に「新しい友達できたの久しぶりです」「敬語禁止で」と同商品を楽しみながら次第に打ち解けていく。新WEBCM「碧 Ao の愉しみ方」は、岡田が井口にオリジナルグラスを紹介。「そういうのめんどくさくない?」と話す井口に、「グラスにこだわると『碧 Ao』はもっとおいしくなるから」と続けてグラスを勧め、乾杯する。撮影では、初対面の2人だったが、ウイスキー好きという共通点があったことでお酒やウイスキーの話で盛り上がり、意気投合。休憩中なども終始楽しそうに話していた。また、撮影日直前に33歳の誕生日を迎えた岡田に、バースデーサプライズを実施。BGMに合わせて井口が「Happy birthday to you」を歌唱すると、岡田は驚きつつも、ケーキと一緒に写真撮影するなど喜んだ様子を見せた。
2022年09月28日映画『ひとりぼっちじゃない』が、2023年春に公開される。King Gnu(キングヌー)井口理が映画初主演。小説『ひとりぼっちじゃない』を実写映画化映画『ひとりぼっちじゃない』は、『世界の中心で、愛をさけぶ』『スカイ・クロラ』などの名作を送り出してきた脚本家・伊藤ちひろの同名小説を実写映画化するもの。『GO』『ナラタージュ』の行定勲による企画・プロデュースのもと、伊藤ちひろ自身が初監督を務める。不器用な歯科医師の恋は、純愛か?狂気か?物語は、不器用でコミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメの日記形式で展開。ススメが謎の多き女性・宮子に恋をすることで、歪み狂っていく様を描く。King Gnu井口理が初主演、共演に馬場ふみか&河合優実映画『ひとりぼっちじゃない』で初主演を務めるのは、King Gnuの井口理。井口理は、伊藤ちひろ監督に帯同し、撮影地のロケハンも行ったといい、並々ならぬ意欲で、主人公・ススメの人物像を創り上げた。■主人公・ススメ...井口理(King Gnu)人とうまくコミュニケーションのとれない歯科医師。マッサージ店で働く謎多き女性・宮子に恋をすることで、歪みくるっていく。<井口理(King Gnu) コメント>本作の主人公、ススメとの出会いが自分にもたらしたものはとても大きかった。人とコミュニケーションが取れない彼に向き合った約半年という時間の中で、自分自身が今まで人に伝えられず蓋をしていた気持ちとも同時に向き合うことになったからだ。自分と向き合うということ、それは今まで極力避けてきたことだったが今回の撮影を終えて、それがとても大きな財産になったと実感している。コミュニケーションがうまくいかないもどかしさは誰しもが感じるものであり、そこで生まれる葛藤はおそらく今回ススメという人間として形を成した。この作品に関わった全ての人に、出会いに、感謝します。そしてみなさんがご覧になったとき、少しでもやさしい気持ちで明日を生きていけますように。映画が完成した今、そう強く願います。■宮子...馬場ふみかススメが恋をする謎多き女性。部屋に鍵をかけず、突如連絡が取れなくなったりする、つかみどころがない人物。<馬場ふみか コメント>当初は、一見すると柔らかくて温かいようで、内面はすごくドライで冷たさを持っている宮子をどう演じればいいのか戸惑いましたが、伊藤ちひろ監督との本読みや衣装合わせを進めていく中で、実は自分の本来持っている性質に近い部分があると気付きました。そのことに恐ろしさを覚えつつも、この役を演じられたことに運命めいたものを感じています。監督の創り上げる世界にどっぷり浸かりきっての撮影は、苦しくもあり宝物のようでもあり、不思議な時間でした。一人でも多くの方にこの作品が届きますように。■蓉子...河合優実宮子の友人でありながら、ススメを惑わせる。<河合優実 コメント>お話をいただいて脚本を読み始めたとき、すぐに心奪われたのを覚えています。語弊を恐れずいえば、繰り出される数々の「ヘン」な描写に胸が躍り、また新しく、興味深い本に出会えたことが嬉しかったです。井口さんと馬場さんとそれぞれまったく違うパーソナリティを持ち込み、お互いの色を混ぜた結果どうなるのか全くわからない中で起こることを楽しんでいました。完成を見て、伊藤ちひろ監督の感性をどこまで素直に、純粋に保てるかの戦いだったんだなと改めて感じました。純粋さはいつでも強いものを産むなと思います。ぜひご覧ください。<映画『ひとりぼっちじゃない』あらすじ>人とうまくコミュニケーションのとれない、歯科医師のススメが恋をしたのは、マッサージ店で働く宮子。しかしながら宮子は、部屋に鍵をかけず、突如連絡が取れなくなったりする、つかみどころがない女性だった。それでも、彼女と抱き合っていると、ススメは自分を縛っている自意識から解放される気がしていた。自分でも理解できない自分を宮子は理解してくれている、ススメはそれがうれしかった。けれど、謎の多い宮子を前に、自分は彼女のことを理解できていない、と思い悩むススメ。ある日、宮子の友達である蓉子が、ススメに宮子の身に起きた驚きの事実を告げる―【詳細】映画『ひとりぼっちじゃない』公開時期:2023年春出演:井口理(King Gnu)、馬場ふみか、河合優実、相島一之、高良健吾、浅香航大、長塚健斗(WONK)、じろう(シソンヌ)、盛隆二、森下創、千葉雅子、峯村リエ監督・脚本:伊藤ちひろエグゼクティブプロデューサー:古賀俊輔、倉田奏補、吉村和文、吉永弥生企画・プロデュース:行定勲原作:伊藤ちひろ「ひとりぼっちじゃない」(KADOKAWA刊)
2022年09月16日井口理(King Gnu)が、映画 『ひとりぼっちじゃない』(2023年春公開)で主演を務めることが13日、明らかになった。同作は脚本家・伊藤ちひろの同名小説を自身が脚本・監督し映画化する。不器用でコミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメ(井口理)がマッサージ店で働く謎多き女性・宮子(馬場ふみか)に恋をすることで、変わっていく自分、歪み狂っていく日々を描いていく。行定勲(『GO』『ナラタージュ』)の企画・プロデュースにより、伊藤は脚本も担当し、自ら初監督を務め映画化することとなった。主演は、デビュー以来音楽シーンに大きなインパクトを残し続けるバンドKing Gnuの井口理。脚本執筆の際に主人公・ススメを井口自身にアテ書きしたという本作で、井口は撮影前にもかかわらず、伊藤監督とともに撮影地のロケハンにも帯同し、並々ならぬ意欲で役柄を構築して初主演作に挑み、これまで見せたこともない表情でススメを演じている。共演としてススメが恋をする謎多き女性・宮子に馬場ふみか、宮子の友人でありながら、ススメを惑わせる蓉子に河合優実と、若き実力派の2人による、化学反応にも期待となっている。公開された本ビジュアルは寄り添いあいながら眠るススメと宮子の幸せなはずのワンシーンながら、不穏な空気感を感じさせる1枚に。予告では生きづらそうなススメの姿、恋をしたススメが感じる幸せ、嫉妬、焦り、そして宮子の謎と、何かが狂っていく様子が描かれ、この恋の果てにあるものは、純愛なのか狂気か、問いかける映像となっている。○井口理 コメント本作の主人公、ススメとの出会いが自分にもたらしたものはとても大きかった。人とコミュニケーションが取れない彼に向き合った約半年という時間の中で、自分自身が今まで人に伝えられず蓋をしていた気持ちとも同時に向き合うことになったからだ。自分と向き合うということ、それは今まで極力避けてきたことだったが今回の撮影を終えて、それがとても大きな財産になったと実感している。コミュニケーションがうまくいかないもどかしさは誰しもが感じるものであり、そこで生まれる葛藤はおそらく今回ススメという人間として形を成した。この作品に関わった全ての人に、出会いに、感謝します。そしてみなさんがご覧になったとき、少しでもやさしい気持ちで明日を生きていけますように。映画が完成した今、そう強く願います。○馬場ふみか コメント当初は、一見すると柔らかくて温かいようで、内面はすごくドライで冷たさを持っている宮子をどう演じればいいのか戸惑いましたが、伊藤ちひろ監督との本読みや衣装合わせを進めていく中で、実は自分の本来持っている性質に近い部分があると気付きました。そのことに恐ろしさを覚えつつも、この役を演じられたことに運命めいたものを感じています。監督の創り上げる世界にどっぷり浸かりきっての撮影は、苦しくもあり宝物のようでもあり、不思議な時間でした。一人でも多くの方にこの作品が届きますように。○河合優実 コメントお話をいただいて脚本を読み始めたとき、すぐに心奪われたのを覚えています。語弊を恐れずいえば、繰り出される数々の「ヘン」な描写に胸が躍り、また新しく、興味深い本に出会えたことが嬉しかったです。井口さんと馬場さんとそれぞれまったく違うパーソナリティを持ち込み、お互いの色を混ぜた結果どうなるのか全くわからない中で起こることを楽しんでいました。完成を見て、伊藤ちひろ監督の感性をどこまで素直に、純粋に保てるかの戦いだったんだなと改めて感じました。純粋さはいつでも強いものを産むなと思います。ぜひご覧ください。○伊藤ちひろ監督 コメント相手の真意を察することの難しさ、妄想は広がっていくけど、なかなか答えに辿り着けない、そういう経験をしたことのある方は多いはず。これが恋となれば、ひどく自分の感情がこじれていく。相手の表情や言葉にいくら注意を向けても心を丸ごと見透すなんて不可能だから、コミュニケーションの向き合い方にうまく折り合いをつけられないと苦しくなっていく。その感覚をそのまま映画にしようと思いました。初めて監督として立つ現場で限られた時間の中いくつもの判断を下していくことは、とても困難なことでしたが、この作品はキャストに恵まれました。捉えどころのない漆黒の魅力を内包する馬場ふみかさん、鋭い視線で魅惑的な妖気が漂う河合優実さん、そして、わたしの曖昧なイメージを具現化し愛すべきキャラクターに創り上げてくれた井口理さんの存在に支えられてこの映画は誕生しました。井口さんは、ススメという人物を演じるうえで次々と芽生える羞恥などのデリケートな感情を、そのまま晒すことも破壊してみせることもできる表現者で、彼から放出される異彩なムードがこの作品の世界を息が詰まるくらいに充してくれました。ある意味、この映画はホラーです。楽しんで頂けたら幸いです。(C)2023「ひとりぼっちじゃない」製作委員会
2022年09月13日タレントの井口綾子が25日、芸能事務所・アミューズに所属することを発表した。青山学院大学在籍時に、「FRESH CAMPUS CONTEST準グランプリ」「ミス青山コンテスト2017準ミス青山」に選ばれ、ファッション誌『Ray』の専属読者モデルを務めていた井口。卒業後はグラビアアイドルを中心に、数々のバラエティ番組やラジオ番組など活躍の場を広げた。7日に自身のインスタグラムを更新し、4年間所属した事務所との契約満了を報告していた井口。今後はモデルやグラビアアイドルの枠組みを超え、バラエティ番組への露出に加えて幅広いジャンルや媒体でマルチに活躍できるタレント・女優を目指し、アミューズに所属することを決断した。コメントは以下の通り。■井口綾子今年25歳になり、自分なりに節目の年と捉え、環境を新たに、大きな一歩を踏み出せる一年にしたいと考えていました。環境を新たにすることで自分の新しい可能性や表現を見つけたいと思い、この度決断をしました。私は幼少期から大のお笑い好きで、今までもバラエティ番組に出たいと頑張ってきました。今後も大好きなバラエティ番組への出演に加え、お芝居など今までの私にあまりイメージになかったお仕事もどんどん挑戦していけるように頑張りたいと思っています!
2022年08月25日何が当たるかはランダムになっている『カプセルトイ』。数百円のものをよく目にしますが、中には1回千円の『カプセルトイ』もあります。バンド『King Gnu』のボーカルやキーボードを担当している、井口理さんは、初めて千円の『カプセルトイ』に挑戦し、動画をTwitterに投稿しました。千円という価格設定ですが、中身はさまざまで、数百円のものから投入金額以上の嬉しい商品まで入っていることがあります。井口さんの初めての獲得商品はいかに…!初めてやったけど期待通りでした pic.twitter.com/nhASuo7jLM — 井口理 (@Satoru_191) May 28, 2022 出てきたのは黒い時計。これを千円に見合うと思うかどうかは、遊んだ人次第かもしれません…!動画には、「大当たりとはいえないまでも、まあまあの当たり」「井口さんとおそろいという『プレミアム』」など、さまざまな反響が寄せられています。・期待を裏切らない結果に笑った。お祭りの屋台的な楽しさがあります!・意外とシュールな商品が入っていますよね。私も遊んだなぁ。・同じ商品が欲しい。むしろグッズにして。・え…!?同じ時計、持っています!おそろですね!!・最後の手の震えが好き。時計はファンに大ウケしている様子。この時計を着けている井口さんを、見てみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月03日ポルノグラフィティの岡野昭仁とKing Gnuの井口理が、6月10日放送のテレビ朝日『ミュージックステーション 夏の2時間スペシャル』でコラボ曲「MELODY(prod.by BREIMEN)」を披露することが決定した。同曲は、岡野が様々なジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪する「歌を抱えて、歩いていく」プロジェクトの第4弾シングルで、作詞作曲は5人組ミクスチャーファンクバンド・BREIMENの高木祥太が担当。各配信サイトでも数々の1位を獲得し、2人のボーカリストがぶつかり重なって織りなす絶妙な歌声と、何度もリピートして聴きたくなるサウンドが大きな話題を呼んでいる。番組にはBREIMENメンバーも全員出演し、1夜限りのスペシャルパフォーマンスとして届けられる。<番組情報>テレビ朝日『ミュージックステーション 夏の2時間スペシャル』放送日時:6月10日(金) 20:00~21:48番組公式サイト:<リリース情報>岡野昭仁×井口理「MELODY(prod.by BREIMEN)」Now On Sale作詞作曲:高木祥太 / 編曲:BREIMEN岡野昭仁×井口理「MELODY(prod.by BREIMEN)」ジャケット配信リンク:岡野昭仁×井口理「MELODY(prod.by BREIMEN)」MV「MELODY(prod.by BREIMEN)」レコーディング映像関連リンクポルノグラフィティ 公式HP: Gnu 公式HP: 公式HP:
2022年06月03日ポルノグラフィティ岡野昭仁とKing Gnu(キングヌー)井口理がコラボレーション。BREIMEN(ブレイメン)が演奏する新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」が、2022年5月9日(月)に配信リリースされる。ポルノグラフィティ岡野昭仁とKing Gnu井口理がコラボ新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」は、岡野昭仁が様々なジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪する「歌を抱えて、歩いていく」 プロジェクトの最新曲として発表されたもの。プロジェクト第4弾で、King Gnu井口理とのコラボレーションが実現した。新曲「MELODY」作詞・作曲はBREIMEN高木祥太新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」の制作については、井口理から、5人組ミクスチャーファンクバンドBREIMENの高木祥太に作曲をしてもらうのはどうか?と提案があり、BREIMENの音楽性に感銘していた岡野昭仁も快諾。高木祥太は、2人のボーカリストが出会ったことの奇跡や、音楽と各々との関係性、そして過去と現在との対面...など、ふたつの要素がひとつの共鳴となる物語を「MELODY(prod.by BREIMEN)」という楽曲に昇華させた。演奏には、BREIMENのメンバーが全員参加している。アートディレクションは常田大希率いるPERIMETRONまた、ジャケット写真やMVなどのアートディレクションは、常田大希が率いるクリエイティブレーベルPERIMETRON(ペリメトロン)のOSRIN(オスリン)が担当。ミュージックビデオには、岡野、井口、そしてBREIMENメンバー全員が参加。レオタード姿のダンサーが踊り回る様や、その異様な世界観の中で一層輝きを放つアーティスト同士の存在感は、「MELODY (prod.by BREIMEN)」の持つ不可思議で心地の良い世界に強く引き込んでくれる。岡野昭仁と井口理の出会いは?岡野昭仁と井口理の出会いは、井口理のレギュラーラジオがきっかけ。ポルノグラフィティ好きを公言し、ラジオで勝手にポルノグラフィティ特集を組むなど、井口理から発信される“ポルノ愛”を岡野昭仁が知り、後日、番組にサプライズ出演を果たした。出会った当時から「一緒に何かやりたいね!」と話していたものの、それぞれの活動のタイミングが合わず、コラボレーションが実現せずにいた2人。今回、2年越しに願いが叶い、新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」のリリースに至った。<岡野昭仁コメント>井口君のラジオにサプライズで出演させてもらったのが2年前。そこで一緒に歌った時に痛感した、井口理という時代の先頭に立つボーカリストの歌の力。その時の、また一緒に音楽を奏でたいという衝動が、まさか本当にメロディーに昇華される日が来るとは。さらに、とにかく自由にやって欲しいという難解なオファーにも関わらず名曲をつくってくれた高木君、そして素晴らしい演奏をしてくれたBREIMENのメンバーには感謝しかないです。若い才能のあるミュージシャンと今回一緒に音楽を作ることができ、本当に素晴らしい刺激をもらいました!ありがとう!これらの出会いから生まれた楽曲、ぜひ聴いてみてください!<井口理コメント>青春時代の憧れ、岡野昭仁さんから「一緒に歌おう」とお誘い頂き、今回のようなことが実現したこと、そして同世代の憧れであるBREIMENに「MELODY」という素晴らしい楽曲を手掛けてもらえたことが本当に嬉しくて堪りません。俺にとって、目の前で何度も奇跡が起きているようでした。そしてそういったことのすべては音楽が繋いでくれたんだと実感しています。感謝の気持ちと遊び心が詰め込まれた楽曲になりました。素晴らしい出会いをありがとう神様!<高木祥太(BREIMEN)コメント>「今回楽曲制作の依頼を受けて」なんじゃそりゃ!(驚)(喜)(戸惑)(嬉)「楽曲制作の感想」僕自身はじめての楽曲提供、BREIMENとしてもはじめての制作スタイル、お二人もはじめての試みである等、はじめてだらけだった事もありずっと新鮮で終始楽しく制作できました。オーダーが「好きにやってほしい」という実質ノーオーダーだった事も当初は頭を悩ませる要因でしたが(笑) 結果的にそのお陰でそれぞれが混ざり合った様な楽曲になったと思います。こんな夢みたいな音楽体験をさせてくれた昭仁さん理くん、本当にありがとうございますという気持ちです。【詳細】岡野昭仁×井口理 新曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」配信日:2022年5月9日(月)作詞・作曲:高木祥太編曲:BREIMEN
2022年05月09日2人組バンド・ポルノグラフィティの岡野昭仁が、King Gnuの井口理とコラボした楽曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」を9日にリリースする。同曲は、岡野が様々なジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪する「歌を抱えて、歩いていく」プロジェクトの第4弾。ポルノグラフィティ好きを公言していた井口のレギュラーラジオに、岡野がサプライズ出演したことから交流を深めていた2人。当初から「一緒に何かやりたいね!」とお互い話していたが、今回2年越しにコラボが実現した。同曲の制作にあたり、井口は5人組ミクスチャーファンクバンド・BREIMENの高木祥太に作曲を依頼することを岡野に提案。BREIMENの音楽性に感銘を受けていた岡野も快諾し、今回の楽曲が完成した。作曲を手掛けた高木は、同曲で2人のボーカリストが出会ったことの“奇跡”や音楽との関係性、それぞれが1つの共鳴となる物語を表現。また、演奏にはBREIMENのメンバーが全員参加している。コメントは以下の通り。■岡野昭仁井口君のラジオにサプライズで出演させてもらったのが2年前。そこで一緒に歌った時に痛感した、井口理という時代の先頭に立つボーカリストの歌の力。その時の、また一緒に音楽を奏でたいという衝動が、まさか本当にメロディーに昇華される日が来るとは。さらに、とにかく自由にやって欲しいという難解なオファーにも関わらず名曲をつくってくれた高木君、そして素晴らしい演奏をしてくれたBREIMENのメンバーには感謝しかないです。若い才能のあるミュージシャンと今回一緒に音楽を作ることができ、本当に素晴らしい刺激をもらいました! ありがとう! これらの出会いから生まれた楽曲、ぜひ聴いてみてください!■井口理青春時代の憧れ、岡野昭仁さんから「一緒に歌おう」とお誘い頂き、今回のようなことが実現したこと、そして同世代の憧れであるBREIMENに「MELODY」という素晴らしい楽曲を手掛けてもらえたことが本当に嬉しくて堪りません。俺にとって、目の前で何度も奇跡が起きているようでした。そしてそういったことのすべては音楽が繋いでくれたんだと実感しています。感謝の気持ちと遊び心が詰め込まれた楽曲になりました。素晴らしい出会いをありがとう神様!■高木祥太僕自身はじめての楽曲提供、BREIMENとしてもはじめての制作スタイル、お二人もはじめての試みである等、はじめてだらけだった事もありずっと新鮮で終始楽しく制作できました。オーダーが「好きにやってほしい」という実質ノーオーダーだった事も当初は頭を悩ませる要因でしたが(笑)。結果的にそのお陰でそれぞれが混ざり合った様な楽曲になったと思います。こんな夢みたいな音楽体験をさせてくれた昭仁さん理くん、本当にありがとうございますという気持ちです。
2022年05月06日ポルノグラフィティの岡野昭仁とKing Gnuの井口理のコラボ曲「MELODY(prod.by BREIMEN)」が、5月9日に配信リリースされることが決定した。同曲は、岡野が様々なジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪する「歌を抱えて、歩いていく」プロジェクトの第4弾シングル。2人の出会いはニッポン放送で放送されていた井口のレギュラーラジオ番組『King Gnu井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)』。ポルノグラフィティ好きを公言しラジオで勝手に特集を組むなど、井口から発信されるポルノ愛を岡野が知り、後日番組に岡野がサプライズ出演したことがきっかけで2人の交流が始まった。出会った当時から「一緒に何かやりたいね!」とお互い話していたものの、なかなかそれぞれの活動とのタイミングが合わなかったとのことだが、改めて岡野からの誘いで今回2年越しに2人の願いが叶うこととなった。楽曲に関しては、井口が5人組ミクスチャーファンクバンド・BREIMENの高木祥太に楽曲を手がけてもらうのはどうかと提案し、BREIMENの音楽性に感銘していた岡野も快諾。そして高木は、2人のボーカリストが出会ったことの奇跡や音楽と各々との関係性、そして過去と現在との対面、そういったふたつの要素が向き合い織りなしてひとつの共鳴となる物語を楽曲に昇華させた。演奏にはBREIMENのメンバー全員が参加している。また、クリエイティブレーベルPERIMETRONのOSRINがアートディレクションを担当した2人のアーティスト写真と同曲のジャケット写真が公開された。岡野昭仁 コメント井口君のラジオにサプライズで出演させてもらったのが2年前。そこで一緒に歌った時に痛感した、井口理という時代の先頭に立つボーカリストの歌の力。その時の、また一緒に音楽を奏でたいという衝動が、まさか本当にメロディーに昇華される日が来るとは。さらに、とにかく自由にやって欲しいという難解なオファーにも関わらず名曲をつくってくれた高木君、そして素晴らしい演奏をしてくれたBREIMENのメンバーには感謝しかないです。若い才能のあるミュージシャンと今回一緒に音楽を作ることができ、本当に素晴らしい刺激をもらいました!ありがとう!これらの出会いから生まれた楽曲、ぜひ聴いてみてください!井口理 コメント青春時代の憧れ、岡野昭仁さんから「一緒に歌おう」とお誘い頂き、今回のようなことが実現したこと、そして同世代の憧れであるBREIMENに「MELODY」という素晴らしい楽曲を手掛けてもらえたことが本当に嬉しくて堪りません。俺にとって、目の前で何度も奇跡が起きているようでした。そしてそういったことのすべては音楽が繋いでくれたんだと実感しています。感謝の気持ちと遊び心が詰め込まれた楽曲になりました。素晴らしい出会いをありがとう神様!高木祥太 コメント■「今回楽曲制作の依頼を受けて」なんじゃそりゃ!(驚)(喜)(戸惑)(嬉)■「楽曲制作の感想」僕自身はじめての楽曲提供、BREIMENとしてもはじめての制作スタイル、お二人もはじめての試みである等、はじめてだらけだった事もありずっと新鮮で終始楽しく制作できました。オーダーが「好きにやってほしい」という実質ノーオーダーだった事も当初は頭を悩ませる要因でしたが(笑) 結果的にそのお陰でそれぞれが混ざり合った様な楽曲になったと思います。こんな夢みたいな音楽体験をさせてくれた昭仁さん理くん、本当にありがとうございますという気持ちです。<リリース情報>岡野昭仁×井口理「MELODY(prod.by BREIMEN)」2022年5月9日(月) 配信リリース作詞作曲:高木祥太 / 編曲:BREIMEN岡野昭仁×井口理「MELODY(prod.by BREIMEN)」ジャケット配信リンク:関連リンクポルノグラフィティ 公式HP: Gnu 公式HP: 公式HP:
2022年05月06日タレントの井口綾子が、動くARトレーディングカード「ミライトレカ」を2日に発売することがわかった。同商品は、スマートフォンと連動させることで、トレーディングカードと映像コンテンツを一度に楽しめるフュージョントレーディングカード。ARアプリ「空想レンズ」をかざすことで、映像が動き出す通常カード70種と、映像に加え、音声もついているスペシャルカード20種の全90種がある。オール撮り下ろしの作品で、今までに見たことがない衣装や表情の井口を見ることができる。20日には「購入者限定発売記念イベント」が開催される予定となっている。
2021年11月02日重岡大毅が主演を務める「#家族募集します」の6話が9月3日放送。わけもわからぬまま「にじや」に連れてこられたナオト役の井口理の演技に「自然」と賞賛の声が上がるとともに、重岡さん演じる俊平の“新たな一歩”に感動の声が続出している。絵本作家だった妻が海外で死去、シングルファーザーとして5歳の息子・陽を育てる赤城俊平を重岡さんが演じ、性格も価値観もバラバラな男女4人と子ども3人が家族になっていく姿を描く新時代のホームドラマとなる本作。重岡さんのほか、夫と別居して5歳の娘・雫を育てている小学校教師の桃田礼に木村文乃。俊平の学童時代の幼馴染みで、住み込みで働いているお好み焼き屋の「にじや」をシェアハウス化しようとする小山内蒼介に仲野太賀。シンガーソングライターになるため音楽活動を続けながら、6歳の息子・大地を育てる横瀬めいくに岸井ゆきの。8歳の娘・いつきを預かることになり「にじや」にやってきた黒崎徹に橋本じゅん。俊平の息子・赤城陽に佐藤遙灯、礼の娘・桃田雫に宮崎莉里沙、めいくの息子・横瀬大地に三浦綺羅、黒崎の娘・いつきに板垣樹。礼に想いを寄せる後輩教師の中里隆志に金子大地。陽が通う保育園で働く保育士・佐山圭太に福山翔大。俊平たちを見守るお好み焼き屋「にじや」の店主・野田銀治に石橋蓮司。俊平の亡き妻・赤城みどりに山本美月といった俳優陣も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。礼が正式に離婚を決意したことに影響され、めいくが「恋がしたい!」と言い出す。そんなめいくだが、デリバリーの仕事中にバイト中の音楽仲間・ナオト(井口理)と再会。さらに同じ日にバイト帰りのナオトと再び出くわしたことで、めいくはナオトに対し特別な感情を抱き始め、自分の“恋の相手候補”としてにじやに連れてくる…というのが今回のストーリー。めいくの音楽仲間として2話から登場しているナオトだが、今回はにじやで俊平たちと食事するシーンや、蒼介、銀治、黒崎らに囲まれ、めいくへの想いを問われる場面などがありセリフも多数。「井口さん、演技上手くなってない?自然じゃない?すんごいよかったよね!」「井口さんの演技が自然で良すぎて ニヤニヤしながらいつの間にか終わってました」など、井口さんの演技に賞賛の声が上がる。一方、みどりが遺したボイスレコーダーの声とスケッチブックの絵を見た俊平が働く出版社「エッグプラント」の社長・枕崎(小松和重)は、その声とスケッチをもとにみどりの次の絵本を作ろうと提案。「みどりと共に次の絵本を作るための資料だ」と言って俊平に、ボイスレコーダーとスケッチブックを返却する。そして俊平はみどりと共に暮らした部屋の整理を終えると“もうここに戻ってくる必要はない”と心の中でつぶやき、“これからまた一緒に作ろう、みどりの夢の続きを”と新たな一歩を歩み出す。「みどりの遺したものを過去からの贈り物として終わらせず、明日へ共に進むメッセージとして受け止める会社のみんなと俊平が、とても素敵だった」「親が子を想う気持ち、子供が親を想う気持ち。真っ直ぐで優しくて温かい。たくさんの愛に溢れているお話。俊平パパが創る絵本が楽しみ」「俊平とみどりの関係が切なくて涙が出ちゃいました。絵本がどんな形で完成するのか楽しみです!」など、このラストにも感動の声が多数寄せられている。(笠緒)
2021年09月04日「King Gnu」井口理が初主演、MEGUMIがプロデュースする連続配信ドラマ「GOSSIP BOX」が、9月24日(金)よりYouTubeで配信されることになった。年齢も性格も全く違うが、密室に閉じ込められた4人の男女。窓のない、アーティスティックだがカオスな空間に、赤い扉が不気味な存在感を放つ部屋。残された謎のメッセージ。「あなたたちには、共通項があります。全てをさらけ出して脱出を目指しましょう。共通項が、この部屋の鍵です」――。4人の共通項を発見するための会話は、次第にプライベートな秘密を切り出していくことになるが、なかなか正解は見つからず、部屋には恥ずかしいゴシップが飛び交うことに。果たして4人はこの部屋から脱出することができるのか?そして、このゲームを仕掛けた犯人の目的は何なのか?映画『劇場』やドラマ「#家族募集します」「MIU404」などにゲスト出演し、今回がドラマ初主演となる井口理を迎え、放送中のドラマ「IP~サイバー捜査班」にレギュラー出演中の吉村界人、公開中の映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル」に出演中の浅川梨奈など気鋭のキャストが集結。俳優業以外にもマルチに活躍するMEGUMIさんがプロデュースを手掛ける野心作で、謎解きとすれ違いが連続するクライムコメディとなっている。井口理(薬師寺透 役)コメントこのドラマが生まれたきっかけは、何の変哲もない居酒屋でのよくある会話からでした。佐々木(豪)監督、吉村界人と3人、「何か面白いことやろうぜ。」というその一言から今日に至りました。素晴らしいキャスト、スタッフのみなさんと今回、ただ一心に作品を作っていくことが出来たこと、誇りに思います。 皆さんの目にどう映るのか楽しみです。吉村界人(室井秀明 役)コメント映像で何を伝えたい?という認識の中ではなく、今作は佐々木監督の狼煙を上げる作品だと感じました。そして劇中の自分の役には、現代の本音を表す台詞が多く、それが監督自身の意志と強く結びついていました。何よりも、今作のような不揃いな人間が集まって成立する映像作品が私は好きです。浅川梨奈(田中あい 役)コメント密室に閉じ込められてしまうという非日常な空間の中で巻き起こる、リアルな問題がとても面白く魅力的な作品なので携わる事ができてとても光栄に思っています。プロデュース、そしてご自身も出演されているMEGUMIさんをはじめとても豪華で素敵な皆様とご一緒出来たことをとても光栄に思います。配信を楽しみにしていてください!MEGUMI(青木谷さち 役)コメントドラマGOSSHPBOX初プロデュースさせていただきました。現場は、佐々木監督の想いを皆でワクワクしながら形にした最高の時間でした。是非観て頂けたら幸いです!連続配信ドラマ「GOSSIPBOX」は9月24日(金)よりORICON NEWS YouTubeチャンネルにて配信スタート。(text:cinemacafe.net)
2021年08月24日声優・ラジオパーソナリティ、ソロアーティストとしてTVアニメ作品の主題歌や、ライブ活動も手がける井口裕香が、自身初となるオンラインイベント『井口裕香 バースデーパーティー・オンライン 2021 〜おうちじかん〜』を、誕生日当日7月11日(日)に開催することが分かった。本イベントは、“おうちじかん”をテーマに、井口のおうちに遊びに来てもらうという感覚で楽しんでもらうというコンセプト。当日はスペシャルゲストに、「G.G.F.」でともに活動し、プライベートでも交流が深い阿澄佳奈を招く。また、事前にファンから募集した井口裕香への質問をトークコーナーで生回答したり、『スーパーボンバーマンR オンライン』(コナミデジタルエンタテインメント)で最大64人のファンと一緒にプレイしながらはじめてのゲーム実況にも挑戦する。さらに、約2年ぶりとなるライブをアコースティック形式で、ミュージシャンの指田フミヤ (Pf) / 野田愛実 (Gt)を迎えて届ける予定。昼公演と夜公演の2部構成で、それぞれおうちとなる会場の雰囲気を変えて開催。また、ライブもセットリストも変えるのだという。『井口裕香 バースデーパーティー・オンライン 2021 〜おうちじかん〜』配信日時 :2021年7月11日(日)昼公演 : 15:00〜 / 夜公演 : 19:00〜※見逃し配信は7月18日(日)23:59までを予定。【チケット価格】※別途、配信メディアの手数料がかかります。●前売りチケット 3,000円●当日チケット 3,500円【チケット発売期間】●前売りチケット2021年6月28日(月)23:00〜2021年7月10日(土)23:59まで●当日チケット2021年7月11日(日)0:00〜2021年7月18日(日)18:00まで【チケットの購入はこちら】 here for purchases from overseas) 【配信媒体】PIA LIVE STREAM※PIA LIVE STREAM の詳細/利用方法は下記 URL よりご確認ください
2021年07月07日King Gnuの井口理による対談連載『なんでもソーダ割り』が4月5日発売の雑誌『AERA』4月12日号でスタートする。日本の音楽シーンを席巻している4人組バンド・King Gnu。井口はそのボーカルとして日々音楽と向き合い、時代の先頭をひた走る存在だ。今回発表された連載のタイトルは打ち合わせの席で井口が発した「好きなお酒はハイボール。基本、なんでもソーダ割りします」という言葉から生まれたという。そんな彼をホストに作家や俳優、芸人、クリエイターなど“いま話したい人”を迎えたトークが繰り広げられる。記念すべき最初のゲストは井口が「自分の人格形成に大きく関わった」と語る、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦。創作の楽しさと苦しみ、“スタンド”談義からイタリア料理の話まで、ふたりのトークは縦横無尽だ。筋書きのない自由なトークに期待したい。■連載情報King Gnu井口理『なんでもソーダ割り』『AERA』4月12日号(4月5日発売)よりスタート/ 440円(税込)
2021年03月24日King Gnuの井口理が六本木ソニーミュージック美術館で開催中の「ダブル・ファンタジー展」の特集番組『“イマジン”は生きている ジョンとヨーコからのメッセージ』のナレーションを担当した。NHKのスタジオで行われた収録時の写真も公開されている。『“イマジン”は生きている ジョンとヨーコからのメッセージ』は、10月9日から開催中の「DOUBLE FANTASY - John & Yoko」東京展に展示されている、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの激動の人生、愛の軌跡を物語る数々の貴重な展示品をNHKが独自に撮影した番組。『イマジン』の誕生秘話、国外退去を命じるアメリカ政府との闘い、子育てと家事に専念した主夫時代、復帰まもなく凶弾に倒れた最後の日などに光を当てる。さらにジョンの遺品や、ジョンとヨーコふたりの貴重な品々から、ふたりのメッセージを紐解いていく内容だ。ナレーションを担当した井口はTwitterで「NHK BSプレミアム『“イマジン”は生きている ジョンとヨーコからのメッセージ』ナレーションさせていただきます。ふたりの生き様、互いの愛の深さに目頭が熱くなりました」とコメントを発表。( )今から40年前の1980年11月17日は、ジョン・レノンの遺作『ダブル・ファンタジー』が全米で発売された日。5年間の沈黙を破って再出発を果たすが、リリース直後の12月8日、凶弾に倒れ悲劇的な死を迎える。享年40歳。ジョンが遺した作品、メッセージは今もなお人々の心に寄り添い、時代を超えて生き続ける。番組の90分版は11月21日(土)21時~22時30分、NHK BSプレミアムにて放映される。また60分版も12月24日(木)22時~23時、NHK総合で放映されることが決定。ぜひチェックしてほしい。■番組情報『“イマジン”は生きている ジョンとヨーコからのメッセージ』NHK BSプレミアム:11月21日(土)午後9:00~午後10:30NHK総合:12月24日(木)午後10:00~午後11:00※60分版番組HP: ■イベント情報「DOUBLE FANTASY - John & Yoko東京展」会期:2020年10月9日(金)~ 2021年1月11日(月祝)予定(休館日:12/31、1/1)開館時間:(入館は閉館時間の30分前まで)[日~木]:10時~18時[金・土・1/11]:10時~20時場所:ソニーミュージック六本木ミュージアム(東京都港区六本木5-6-20)公式サイト:
2020年11月17日「ミス青山コンテスト2017」の準ミスグランプリでタレントの井口綾子が14日、自身初のカレンダー発売を発表し、合わせて表紙カットを公開した。公開された表紙カットは、もっちりとした白い肌が“モッツァレラボディ”と呼ばれる井口の魅力が存分に溢れた、くっきり谷間と癒やしの笑顔が印象的な水着でのショット。井口は「久しぶりに夏らしい水着の撮影をしたり、おうちデート風な彼女感ある写真だったり四季折々色々な衣装、表情を楽しめると思うので、1年間ぜひ私と一緒に過ごしてもらえたら」と衣装や撮影内容を明かす。また「カメラマンさん、メイクさん、スタイリストさんも仲のいい女性のスタッフさんとわいわい『こういうことしたらかわいいんじゃない!?』とか相談しながら楽しく作ったので男性はもちろん、女性が見ても楽しめる内容になっていると思います」と女性ファンにも本作をアピールした。また、12月27日にブックファースト新宿店で発売記念イベントを開催することも決定。前売り整理券は、本日より店頭にて発券される。
2020年11月14日現在放送中の綾野剛&星野源が機捜バディでW主演しているドラマ「MIU404」の8月7日(金)放送第7話にりょう、塚本晋也、井口理(King Gnu)がゲスト出演することが決定した。第7話は、伊吹(綾野さん)と志摩(星野さん)がトランクルーム内に男性の遺体があると通報があり、初動捜査に駆けつけ、ほかのトランクルームの利用者に事情聴取をすると、ある出来事が判明する…という内容。りょうさんが演じるのは、トランクルームの利用者のひとり、コスプレイヤーのジュリ。妖艶な衣装を身に纏い、謎多き人物を演じる。「これまで演じたことがない役柄」と語るりょうさんは「男と女、善人と悪人、現実と空想。いとも簡単に振り分けられてしまうこの世の中では、社会の片隅で否応無しに、選択を迫られ追い詰められる人たちがいます。社会に埋もれて生きている役柄は大変難しいものでしたが、皆様の心の底にある『少し分かるかも』という共感力とともに、ジュリという人間の悲哀や複雑さや可愛らしさに萌えていただけたらと思います」とコメント。また、俳優・映画監督としても活躍する塚本さんは、トランクルームに住んでいる男・倉田靖典を演じる。ジュリと同じくトランクルームを借りているひとりだが、伊吹と志摩が聴取を行うと、死体で発見された男と関係があると判明…。塚本さんは「僕の監督作品で俳優デビューしたりょうさんとの共演も久しぶりでうれしかった。サプライズのゲスト井口理さんにも口元が緩んでしまいます」と出演をふり返っている。「King Gnu」のボーカル兼キーボードを担当している井口さんは、伊吹と志摩に自転車でメロンパンを配達するデリバリー配達員・飛田役で地上波ドラマ初出演。以前から綾野さんとは仲良しだという井口さんは「『お芝居をやりたい』と相談していたんです。『そんなにやりたいなら(撮影を)見に来たら』と誘っていただいて、第1話のカーアクションのシーンを見学しに行きました。そのときは勉強したいという気持ちだけで見学していて、まさか出演のお話をいただけるとは思っていなかったので、単純にうれしかったですし、面白いことになったとワクワクしましたね」と出演の経緯を明かす。第7話については「今回は僕が演じた飛田の役も含めてコミカルなところがあります。出前の配達員で、単純作業が好きなところは僕にも通じるところがあって、すごく緊張したけれど自然に演じられたと思うので、ぜひ見ていただければと思います」とメッセージを寄せた。そのほか、原菜乃華、長見玲亜、瀧川英次が出演。様々な問題を抱え、トランクルームに集う人々の物語を描く。第7話「現在地」あらすじトランクルーム内に男性の遺体があると通報があり、初動捜査に駆けつけた伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)。現場で目にしたのは、トランクルームの中で猫砂の山に埋まり、微笑むような穏やかな顔をしている死体。一見、自殺のように見える状況だが、ただの自殺とは思えない2人は、ほかのトランクルームの利用者であるジュリ(りょう)と、家出少女のスゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)の聴取を行うことに。さらに、トランクルームに違法に住んでいる男・倉田(塚本晋也)の証言で、死亡した男についてある事実が分かる。一方、結婚が決まった長男の両家顔合わせに出席するため会場に向かっていた陣馬(橋本じゅん)は、その道中で偶然にも指名手配犯と遭遇し、急遽後を追うことに――。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年07月31日