平安の昔より栄えた都を激走できる京都の魅力を堪能できる「京都マラソン2020」は、2020年2月16日(日)開催されます。京都市内を思う存分楽しみながら走ることができる大会です。エントリーは、2019年7月19日から始まり、2019年9月2日の10時まで受け付けています。参加申込者が定員を超えた場合には抽選となります。自然や歴史に触れながら走る京都マラソンは、42.195km(公認コース)と42.195kmペア駅伝があります。コースは、西京極総合運動公園をスタートし、7つの世界文化遺産の周辺を巡りながら走ります。ゴールは、真っ赤な大きな鳥居が目印の平安神宮前になります。高低差は、スタート序盤からじわじわと上り9kmからの急な上りから17km付近まで上りが続きます。多少のアップダウンはありますが、大学生、ボランティア、沿道の多くの熱い応援を受けながら走るので最後まで走りきることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※京都マラソン 公式サイト
2019年07月24日日本発ティーラテ専門店「チャバティ(CHAVATY)」が関西初出店。京都・嵐山に2019年7月10日(水)オープンする。2018年7月に東京・表参道に第1号店をオープンして以降、行列の絶えない人気店として知られるティーラテ専門店「チャバティ」。日本の最新のお茶文化を世界に発信すべく、新たにオープンする2号店は、世界中の人々が集まる観光名所・京都嵐山の中でもシンボル的存在である渡月橋に隣接する。メインの「ティーラテ」は、ウバ、ほうじ茶、抹茶の3種類を用意。「チャバティ」のシグニチャーメニューである「ウバティーラテ」には、実際にスリランカ高地にある茶園を訪れ、テイスティングを繰り返しながら厳選した、ミルクと相性のいいウバを使用している。茶本来の香りを最大限に引き出し、まろやかさと自然の甘みを楽しめるよう仕上げた。また、「抹茶ティーラテ」は、丹念に茶葉を挽き、滑らかな旨味とコク、そして豊かな風味豊を感じられる1杯に。「ほうじ茶ティーラテ」は、香ばしさと上質なコクを、和三盆糖の優しい甘さで包み込んでいる。さらに夏の暑い日に最適なフローズンタイプのティーラテ「スノーシェイク」、白玉をのせたティーソフトクリームとティーラテをハーフ&ハーフで味わえる「アンドティーラテ(& TEA LATTE)」なども展開する。京都・嵐山オープンに合わせ、限定メニューの「スコーンサンド」を販売。イギリスの伝統的な作り方を再現したオリジナルのフルーツジャムや表参道で人気のハニーナッツを、ホイップバターとともにサンドした全5種類を提供する。【詳細】チャバティ 京都嵐山(CHAVATY kyoto arashiyama)オープン日:2019年7月10日(水)延床面積:約95㎡住所:京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町官有地朝乃家内営業時間:10:00~17:00定休日:無休アクセス:阪急電車嵐山駅から徒歩5分■メニューティーラテ(HOT/ICE) 580円+税スノーシェイク 680円+税ティーソフトクリーム 480円+税アンドティーラテ 780円+税※各メニューともウバ / 抹茶 / ほうじを用意。限定メニュー「スコーンサンド」全5種 各380円+税
2019年06月28日夏の京都ならではの感動体験。「奥嵐山の納涼滞在」「星のや京都」は、「水辺の私邸」をテーマとする宿で、渡月橋から舟に乗り、ゆったりと流れる大堰川を遡ること15分、豊かな自然の中に凛と佇んでいます。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめる大人気のリゾートです。そんな「星のや京都」では、夏限定の特別席「奥嵐山の納涼床(のうりょうゆか)」がリニューアルされ、施設内にある池の上に設置されるそう。奥嵐山の納涼床では、和楽器の演奏会やオリジナルカクテルを愉しむことができます。自然の涼に心身ともに癒される、とびっきり贅沢な空間。星のや京都が位置する嵐山は平安時代に別荘地であった場所で、避暑に訪れた貴族たちは船遊びをして暑さをしのいだといわれています。星のや京都の庭には青もみじが茂り木陰も多く、山からの風が吹き抜けます。全客室からは涼しげな翡翠(ひすい)色の「大堰川(おおいがわ)」を望むことができ、涼を味わえます。非日常の中で味わう、5つの涼1.緑と水に囲まれた特別席「奥嵐山の納涼床」「奥嵐山の納涼床」は夏の夜だけ登場する、水辺の涼しさに憩うための特別席です。日が暮れはじめると施設内の「水の庭」に納涼床が設えられ、庭が夏の夜を楽しむ空間へと変化します。この夏はデザインを新たにし、池の上に納涼床を設置します。間近に落ちる滝の音を聞きながら、水に浮かんでいるかのような心地で、水辺の冷涼感を楽しめます。2.京都の職人のオリジナル風鈴奥嵐山の納涼床やライブラリーラウンジには京焼や京仏具の職人が手掛けた風鈴がお目見え。500年以上の歴史を持つ京仏具店のおりんの風鈴は、砂張(さはり)という銅と鉛の合金を使って、素材を活かす独自の技法で作られたものです。おりんならではの透き通った心地よい音色が特徴です。このようなオリジナル風鈴を通して京都の伝統技術を活かした新しい意匠に触れながら、奥嵐山に吹く風を目でも耳でも感じることができます。3.夏の夜の調べを楽しむ「水辺の夜奏会」奥嵐山の納涼床では土日祝日とお盆の夜に「水辺の夜奏会」が開催されます。奥嵐山の納涼床が舞台に変わり、篠笛や琴、三味線など和楽器が演奏されます。ヒグラシの鳴き声や水の庭の滝の音が和楽器の音色と重なり、夏の夜の調べを楽しむことができます。■期間:2019年7月1日〜8月31日の土・日曜日、祝日、お盆期間(8月13日〜15日)■時間:17:30〜18:30■場所:奥嵐山の納涼床■料金:無料4.涼しい屋外で歓談のひととき「納涼BAR」奥嵐山の納涼床では日本のウイスキーやオリジナルカクテルをいただけます。カクテルは、夏の京都の風物詩に見立てたもので、例えば「漁火(いさりび)」は、夏の夜に嵐山で開催される鵜飼を表現しています。巨峰のリキュールとブラッドオレンジジュースの紫と橙色のグラデーションで、川面に映り揺らぐ鵜飼の篝火(かがりび)を表しています。飲み物を片手に、夜風を感じながら夏の夜のひとときを過ごせます。■時間:18:00〜23:00■場所:奥嵐山の納涼床■料金:1500円〜(税・サービス料10%込)5.呼吸法と瞑想を取り入れたストレッチ「水辺の夜坐」呼吸法と瞑想を取り入れたストレッチ「水辺の夜坐」が開催されて今年で3年目。この夏は涼しく静かな夜を過ごす舞台として「奥の庭」に設置されたオリジナルの蚊帳の中で行われます。深呼吸をして外の空気を身体に取り入れ、四肢を伸ばし身体をほぐし、 瞑想をして心を調えます。この蚊帳は京都の北山杉から紡いだ糸で製作したもので、これは世界初の試みだそう!蚊帳の中からは、樹齢400年のもみじが風に揺れる影が透けて見え、涼しさを演出します。蚊帳を通り抜ける風を感じながら過ごす時間も夏の夜ならではです。参加者は蚊帳に包まれた安心感を抱きながら、虫の音や川のせせらぎに耳を傾け、自然の美しさや心地よさを感じることができます。■時間:22:00〜22:30■場所:奥の庭■料金:無料静寂な時の流れを感じながら、夏の疲れをリセットできる「星のや京都」の納涼体験。あなたも是非、体験してみませんか?星のや京都〒616-0007京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2電話番号:0570-073-066URL:
2019年06月21日「パンとエスプレッソと」の新店「パンとエスプレッソと嵐山庭園」が、2019年7月7日(日)に京都・嵐山にオープン予定。「パンとエスプレッソと」は、素材やクオリティにこだわったパンとコーヒーを提供するベーカリーカフェ。提供しているパンは、外はカリッと中はもっちりした食感で、毎日でも食べたくなるような味わいが特徴だ。また、パンと相性のいいコーヒーも同店の看板メニューで、見て楽しい飲んでおいしいドリンクを提供している。2010年、表参道に1号店をオープン後、代官山のテキスタイルショップ「コッカ(COCCA)」とコラボレーションした「しロといロいロ」など、国内に12店舗を展開してきた。新店となる「パンとエスプレッソと嵐山庭園」は、京都の観光名所である嵐山にある築210年の京都指定有形文化財「旧小林住宅」をカフェとして改装。敷地内にある広い庭園を眺めながら、パンやコーヒーを味わうことができる。「松・竹・梅」の3種類からなるランチセットも提供。また午後のティータイムには京都らしく抹茶のフレンチトーストなどを提供する。【詳細】パンとエスプレッソと嵐山庭園BREAD,ESPRESSO&ARASHIYAMAGARDEN&オープン日:2019年7月7日(日)住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町45-15営業時間:8:00~18:00・ベーカリーTEL:075-366-6850・カフェTEL:075-432-7940
2019年06月16日「宙フェス 2019 ~宇宙のフシギに恋する時間~」が、京都嵐山の法輪寺などで、2019年10月12日(土)、13日(日)に開催される。「宙フェス」サイエンス×カルチャーの融合イベントファッション・サイエンス・アートなど様々な“星空”の楽しみ方ができる「サイエンス」と「カルチャー」の融合イベントである「宙フェス」は、2014年秋にスタートして以来今回が開催6回目。2017・2018年開催時はのべ6,000人の来場者を記録した。渡月橋と嵐山を一望する「法輪寺」を会場に今回は、「宇宙のフシギに恋する時間」がテーマ。メイン会場となる、渡月橋と嵐山の街並みが一望できる絶景の展望台が広がる法輪寺では、惑星柄の幻想的な行灯や、石段を照らすミラーボールなどを設置し、幻想的な空間を演出する。“星”や“宇宙柄”グッズや“星空”モチーフのフード&ドリンク物販では、星や宇宙柄のハンドメイドアクセサリー・雑貨の販売や、星空モチーフのフード・ドリンクを揃えるカフェブースなどを展開する。思わず目を引く宇宙モチーフのグッズやメニューに出会えそうだ。また、初登場となる「宙ぎつねお面作りワークショップ」も注目。自分の手でペイントしたオリジナルのお面をつけて記念撮影を楽しむことが出来る。「天体観測会」スマホで月を撮影日暮れからは、「天体観測会」を開催。専門家による星の解説に加え、望遠鏡の月をスマートフォンで撮影できるフォトブースを増設し、会場も光や行燈でロマンティックに演出するなど、より一層パワーアップした内容を楽しめる。船上からお月見「嵐響夜舟」さらに、京都ならではの風情をたっぷりと味わえるお月見船「嵐響夜舟」も登場。情緒あふれる秋の渡月橋と嵐山の景色を船上からのんびりと楽しんでみて。トークショーやライブステージもなお、天文学者や人気占い師など、宙を愛する著名人によるライブやトークショーなど、まだ知らない「宇宙のフシギ」に出会える体験も用意。是非この機会に、会場に足を運んでみては。【詳細】宙フェス 2019 ~宇宙のフシギに恋する時間~開催日時:2019年10月12日(土)・13日(日) 11:00~20:00開催場所:京都嵐山 法輪寺 他入場料:当日券 1DAYチケット 1,000円※当日券は会場にて販売。※未就学児無料。小学生は保護者同伴の場合に限り無料。※雨天決行、荒天は中止の場合あり。<ライブ&トークショー>10月12日(土)三戸なつめ、詩歩、はるまきごはんによるアコースティックライブ10月13日(日)大宮エリー、ACIDMAN・大木伸夫、JAXA・吉川真によるトークショー
2019年05月25日幽玄の美に触れ、京文化に導かれる安らぎ香木から漂う香りや凛とした静寂の中で行われる血気陰陽を調えるための施術。五感が研ぎ澄まされ、清らかになっていく全身の声に耳を傾けたい。庭園や軒先の植物は野生に宿る無作為の美と庭師による手の込んだ美意識が共存。表情豊かな自然の景色が心穏やかなフラットな状態にしてくれます。平安の時代から春は桜、秋は紅葉の名所として和歌に詠まれ、貴族の清遊の地として愛でられてきた京都・嵐山。渡月橋から小舟に揺られ、大堰川を遡ること15分。嵐峡の奥に佇むのが、今回の旅の目的地「星のや京都」。そして、旅人は、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさん。江戸時代、大堰川を治水した京都の豪商、角倉了以のライブラリー兼住居であったと伝えられるこの“水辺の私邸”を囲む一帯は、歴史的景観保護地区にも指定されている静謐な場所。「ゆっくりと川をのぼる舟の上で、川上からの心地よい風と清々しい空気を感じました。舟でお宿へ渡るという幻想的なアプローチも非日常的な誘いで、旅気分が高まります」と長井さん。チェックイン後、ウェルカムドリンクと京菓子をいただいて一息ついたら、いよいよ、この旅のメインテーマ、オーダーメイドのスパプログラム「水辺の好日」を体験します。チェックイン後は「Salon & Bar 蔵」でウェルカムドリンクを。スパークリングワインと老舗和菓子店「亀屋良長」の銘菓「烏羽玉」のマリアージュが楽しめます。客室は京都の至芸が随所に散りばめられた和室ながら、窓際の大きなカウチソファで寛げるのが嬉しい。東洋医学に基づく滞在型スパプログラムで心と身体を調える客室で行われるスパプログラムの施術。額縁のような美しい眺めと窓から差し込むやさしい陽の光を浴びながら、この上なくリラックスした状態で全身をマッサージ。東洋医学をベースにした“調身、調息、調心、調感”の4つのバランスを調えるためのプログラムで、東洋医学専門の鍼灸師による当日の問診と事前に提出した問診票を併せた結果を基に、一人ひとりの体質や体調に合わせた施術が受けられます。まず、全身を揉みほぐした後、今の状態を和らげるツボを鍼と棒灸で刺激し、温めることで気を巡らせ、本来の調子へと導いてくれます。また、漢方薬店が体質に合わせてブレンドした、草根木皮のお茶と湯もプログラムの一環。自然の生薬の香りと滋味をふんだんに生かした草根木皮が心と身体を芯から調えてくれます。「鍼灸師の先生の問診では温める力が弱くなっている、陽が不足した状態との診断と改善のためのアドバイスを受けました。慢性的な肩こりと腰痛を抱えていて、何とかやり過ごしてきましたが、これまでとは違った視点で、自分の身体を見直すきっかけとなりました」一人ひとりの体質、体調に合わせたオーダーメイドが魅力のスパプログラム。「寝違えたことをお伝えしたところ、症状を和らげる手のツボにも鍼を施術していただきました」事前の問診票に基づき漢方薬店がブレンドした草根木皮のお茶は、お土産として30包いただけます。長井さんの体質に合わせてシャクヤク、クマザサなどが調合された“端麗の湯”。草根木皮の湯が清廉にやさしく潤い、心と身体を調えてくれるそう。京都の老舗香木店「山田松香木店」の貴重な香原料を使った匂い香作りを体験。事前のカウセンリングシートによって調合された香をベースに好みの香りをブレンド。スパプログラム以外も京都の伝統文化に触れ、五感を研ぎ澄ますメニューが充実。香木の香りを、音を聞くように愉しむという「聞香」もそのひとつです。夕食は伝統的な京料理の味わいに世界のエッセンスを加えた“春貝の錦和え”など感性を刺激する一皿が並びます。また、翌朝の禅寺での座禅や読経、呼吸法を重視した体操、雅な京都の文化に触れる匂い香作りなど、西洋のスパにはない多彩なプログラムを通して、心と身体が浄化されていくのを実感できる。「奥嵐山の静謐な空間に身を委ね、ゆったりと滞在することで身心共に開放された状態になっているからこそ、スパの施術も身体の奥まで浸透していくのだと思います。また、普段使わないような感性をやさしく刺激されて、新しい自分を発見する楽しみも味わえました」と長井さん。古から変わらぬ自然の景色に抱かれて、外界とは隔絶された非日常空間で過ごす極上の時間が五感を研ぎ澄まし、心と身体を内側から調えて、真なる健やかさや美しさへと導いてくれます。朝日が差し込む中、白砂利で川の流れを表現した「奥の庭」にて呼吸法を重視した体操を行う「水辺の深呼吸」。旬の野菜の滋養がたっぷり味わえるお鍋がメインの朝食。身体を温めて1日のエネルギーをチャージ。BEAUTY TRAVELER長井かおりさん短大卒業後、化粧品会社の美容部員として百貨店に勤務。2005年、ヘア&メイクアップアーティストへ転身し、雑誌、広告、映像、メイクアップセミナーの講師など幅広く活躍。年齢や職業に関係なく、“誰にでも似合う自分史上一番キレイになれるメイク”とそのテクニックに定評がある。著書『テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる』(講談社刊)も好評。星野リゾート星のや現代を休む日”をコンセプトにラグジュアリーホテルを展開する「星のや」。日常から離れて過ごす時間を満たし、一歩踏み入れた時から訪れた地のテーマが色濃く展開する独特の世界観で安らぎをもたらしてくれる。国内は軽井沢、京都、竹富島、富士、東京で展開。海外初の展開となる「星のやバリ」では、バリ舞踊を体験し、観て、綺麗になる1日ウェルネスプログラム「バリ舞踊美人滞在」を開催。星のや京都京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2tel.0570-073-066 vol. 12よりphotograph:Kiyono Hattoritext:Ayako Watanabe
2019年05月23日日本最大級規模を誇るラベンダー園「千年の苑 ラベンダー園」が、埼玉・比企郡嵐山町に2019年6月オープン予定。埼玉県のほぼ中央に位置する嵐山町に、約5万株のラベンダーが咲き誇る花園が誕生。オープン時には、約8ヘクタール(東京ドーム1個分が約4.7ヘクタール)にも及ぶラベンダーが花を開き、あたり一面を薄紫色に染めるという。また2019年6月8日(土)から7月7日(日)にかけては、ラベンダーが見ごろを迎える「らんざんラベンダーまつり」を開催予定。園内には、その甘い香りから、アロマオイルにも使用されるグロッソや、白い花を咲かせることで知られるロングホワイトなど、約11種類のラベンダーが開花するようだ。さらに会期中には、花の摘み取りや手芸教室、地元産品の販売なども実施される。【詳細】「千年の苑 ラベンダー園」オープン時期:2019年6月予定住所:埼玉県比企郡嵐山町鎌形植付面積:約8ヘクタール植付株数:約5万株■らんざんラベンダーまつり(予定)開催期間:2019年6月8日(土)~7月7日(日)休園日:上記期間中は無休※開花時期は6月上旬~7月上旬、見頃は6月中旬~下旬(予定)開園時間:9:00~17:00(最終入場は16:30)見学料:500円(中学生以下及び障がい者手帳を持参した人は無料。手帳は窓口で提示)駐車場:バス(マイクロバス<定員20名程度以上>):1台2,000円/回※バス駐車場は事前予約制※バスの駐車は1回あたり2時間以内普通車:メイン駐車場「嵐山町B&G海洋センター」の他、臨時無料駐車場あり※臨時無料駐車場700台収容※有料駐車場150台収容(嵐山渓谷バーベキュー場・普通車500円)※普通車は予約不要、時間制限なし※園内に障がい者用無料駐車場完備
2019年05月13日京都の西エリアを巡るのに欠かせない電車が嵐電(らんでん)こと京福電気鉄道嵐山本線・北野線。四条大宮駅を起点に、三条通沿いの街並みの中をゆったり走りながら嵐山まで。1両もしくは2両で走る小さな電車は、生活路線としても大切で愛される存在だ。地元の人に交じり揺られて向かう先に待っているのは、神社や寺、そして美しい自然の数々のパワースポット。車折神社や蚕ノ社など、目的にしたい場所の名前がつけられた駅もあって、それはつまり駅近のロケーションであるということ。アクセスがいいのも大きな魅力となっている。途中の帷子ノ辻駅は2つある路線の分岐点。龍安寺や仁和寺、等持院などを巡る北野線で向かうのは北野白梅町駅。1日乗車券を片手に開運旅を楽しみたい。四条大宮駅から乗車明治43(1910)年開業の歴史ある鉄道。嵐山本線は四条大宮駅から嵐山駅まで、途中の帷子ノ辻駅からは北野線が北野白梅町駅まで延びている。ほぼ10分間隔で運行されている嵐電は想像以上に便利。3回以上の乗車なら1日乗車券を手に入れるのがマスト。気になる場所があればさっと降りる、なんて使い方がおすすめ。西院春日神社の疱瘡石を拝観する天長10(833)年、淳和天皇が退位してこの地に移った際、奈良の春日大社から神を招いて創建したという神社。京都では厄除けや病傷快癒のご利益で広く知られている。毎月1日・11日・15日に公開される疱瘡石は、淳和天皇の内親王の疱瘡(天然痘)を石にうつして一夜で回復したことからその名がついたもの。1駅目の西院駅下車。疱瘡石が公開されるのは、朔日月次祭、月次例祭、望月月次祭の3日間。毎年4月29日は藤花祭。右京区西院春日町61TEL:075・312・0474拝観自由授与所9:00~17:00無休木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)の三柱鳥居(みはしらとりい)にお参りする境内に養蚕や織物の神を祀る蚕養神社があることから、蚕ノ社の名で知られる。しんとした空気が満ちる境内の奥にあるのが3本の柱を持つ不思議な三柱鳥居。中央には石が積まれて御幣が立てられ、三方から拝むことができるようになっている。とはいえ作られた理由も創建の時代も謎の、京都三鳥居のひとつ。5駅目の蚕ノ社駅下車。5世紀頃に渡来し、太秦の地で活躍した秦氏にゆかりある神社。神社の名は「木嶋に鎮座する天照大御魂神の社」という意味。右京区太秦森ヶ東町50TEL:075・861・2074拝観自由車折(くるまざき)神社の清め石にお参りする芸能の神社として広く知られる車折神社のなかでも、パワースポットとして人気が高いのが清めの社。鳥居の中には石で作られた立砂があり、悪運の浄化や厄除けのご利益があると信仰を集めている。お参りしたあとは祈念神石を手に入れて本殿への参拝を。願いが叶ったら拾った石にお礼の言葉を書いて奉納することも忘れずに。9駅目の車折神社駅下車。「約束を違えないこと」を守ってくれる。祈念神石・おまもり型¥700、おふだ型¥500。右京区嵯峨朝日町23TEL:075・861・0039(代)拝観9:00~17:00無休ボートで嵐山の琴ヶ瀬茶屋へ清らかに流れる水は強いパワーをもたらしてくれるもののひとつ。渡月橋北詰から西へ進めば対岸に見えてくる「琴ヶ瀬茶屋」。そこへ向かうには、大堰川の河原に置かれたボートを使うというから驚き。ごく近くに水を感じながらたどり着いた先では、おでんやみたらし団子など心和む味が出迎えてくれる。終点の嵐山駅下車。大正8(1919)年創業で、保津川下りの船のための水上売店船も手がけている。西京区嵐山元禄山町TEL:080・5333・066610:00~16:00頃(変動あり)冬期、台風・荒天時休嵯峨野の竹林で森林浴すっと真っすぐな常緑の青々とした姿、日に数cm伸びることもあるという成長力、強い繁殖力などから、古来、神聖なものとして親しまれてきた竹。そのパワーを思う存分感じられるのが、美しく手入れされた嵯峨野の竹林だ。とはいえ人気スポットだけに人出も多い。早朝の静かな時間にぜひ足を運びたい。終点の嵐山駅下車。野宮神社から大河内山荘へ向かう約400mの小径のほか、美しく整備された「竹林の散策路」(9:00~17:00)も。右京区嵯峨小倉山田淵山町・嵯峨天龍寺立石町1‐46※『anan』2019年4月10日号より。写真・福森クニヒロわたなべよしこ伊藤 信吉村規子取材、文・大和まこ木薮 愛本庄 彩下川あづ紗(by anan編集部)
2019年04月08日節分までに行きたいな、と、思いつきから急遽、京都へ行ってまいりました。京都は2年ぶりで、前回は、夜行バスを利用した、車中泊1泊2日の忙しい旅でした。今回は、飛行機で伊丹空港まで行き、そこからバスで京都までというルートで行ってまいりました。新幹線代と飛行機代、さほど変わらないのであれば、私は飛行機を選ぶ派。伊丹空港へ行くのも久しぶりなので、それも、楽しみでした。朝一番の伊丹空港行きで、いざ京都。 下鴨神社からスタート午前9時半頃に京都駅に到着、市バスに乗り換えて、まずは、好きな神社・下鴨神社へ。バスの行き先を間違えて、途中から京阪電車へ。市バスは便利ですが、慣れていないと、こういう失敗も。朝早かったので、時間はそれほどかからないですが、10時を過ぎたあたりからはかなり渋滞するようなので、時間には余裕を持って行動しないと、行きたいところに行けないことになってしまいそうです。京阪電車の出町柳駅でおりて、徒歩で下鴨神社を目指しました。 下鴨神社に入って、本殿へ向かう途中、すぐにあるのが摂社として祀られ、女性守護としての信仰を集めると言われている「河合神社」です。「美麗の神様」として崇められていて、手鏡の形をした絵馬に綺麗にお化粧を施して納めるという鏡絵馬の授与があることで若い女性に人気がある神社です。鴨長明にもゆかりのある神社で、長明が晩年を過ごしたと言われる方丈の庵が再現されています。落ち着いた感じがとてもいい雰囲気です。 土日の参拝については、御朱印は既に用意されている紙をいただくことになります。 さて、本殿へ向かう道は、木に囲まれた気を感じるパワースポット、歩いていると静かな気持ちになり、心が落ち着いてくるので不思議です。本殿の手前には、縁結びのご利益があるとして有名な「相生社(あいおいのやしろ)」があります。お社に向かって左側に「連理の賢木(れんりのさかき)」が祀られていて、これは、二本の木が途中から一本に結ばれていることから、縁結びの象徴となっているということです。「相生社」はいつも、女性で賑わっていますよ。 そして、右側には、紐で結ばれた男女の石像があります。一生ふたりで、仲良く暮らしたい、そんな思いが叶いそうな可愛い石像でした。 そして、やっと、本殿へ向かいます。楼門から中へ進むのですが、本殿には入ることはできません。本殿と楼門の間にある中門を通り中に入ると、「言社(ことしゃ)」があります。七つのお社があり、干支の守護神が祀られているので、自分の生まれ年の干支があるお社にお参りをします。そして、下鴨神社で女性に何より人気があるのが「媛守」です。(下の写真、左側)ちりめんで作られたお守りで、袋の模様が全て異なるので、世界に一つしかない自分のお守りです。色々な模様があって、目移りしてしまうので、みなさん、どれにしよう?と時間をかけて選んでいます。わたしは、金色の媛守という字が浮き上がって見えたこちらの模様を選びました。縁結びといっても、別に恋愛だけではありません。仕事だったり、家族だったり、自分の求める縁と繋がるようにと願って、毎日使うバッグに大切に潜ませています。写真右側は、心願成就のお守りです。ただ、こちらは、梅の季節限定のお守りということで、可愛らしいピンク色をしていて、そのうえ「限定」という言葉にも心を動かされてしまい、こちらもいただきました。 そして、下鴨神社の御朱印はこちらです。すっとした細めの字が優しく、下鴨神社のシンボルである緑色の双葉葵の紋があります。そして、社格が高く、権威のある神社であることを示す山城國一宮の押印が。(二年前にいただいたときは、筆で書かれてありました。) たっぷりいい気を身に浴びたので、続いて、足腰の守護神を祀っている護王神社へ向かいます。 今年の干支、イノシシがいたるところにいる神社、護王神社京都御所の西に位置する今年の干支、イノシシを祀る神社として、お正月はテレビでもよく紹介されていた「護王神社」に向かいました。いたるところにイノシシがいます。 手水舎(ちょうずや)にも、イノシシ。お賽銭箱の隣にもイノシシ。そして、拝殿の前には、「狛犬」ならぬ「狛イノシシ」です。護王神社は、平安京の建都に貢献された和気清麻呂を祀っている神社です。和気清麻呂は、奈良時代に弓削道鏡が天皇に告げた神託を確かめるために、天皇が大分の宇佐八幡へ派遣しました。そして、清麻呂は宇佐八幡でその神託が嘘であることを知り、天皇を救うことができました。このことは、道教の怒りを買い、清麻呂は道教により脚に怪我を負わされ、その上、大隅国(いまの鹿児島県)へ流されることになりました。その道中、天皇を救えたことへの感謝の意を伝えようと宇佐八幡へ向かっていると、どこからか三百頭ものイノシシが現れ、清麻呂たちを取り囲み、一行を安全に無事に宇佐八幡へ導き、そして、清麻呂が参拝を終えるとイノシシたちはどこかへ去り、清麻呂の脚も治ったというい話があります。清麻呂の人柄と彼を守ったイノシシの話は、後世まで語り継がれることとなり、和気清麻呂を祀る護王神社には狛イノシシが建てられ、今でも清麻呂を護っているのです。 イノシシの焼き物にはいったおみくじがあるというので期待していたのですが、完売していました。そして、本殿右側にある「足萎難儀回復の碑」をさすって、足腰の健康をお願いしてきました。足腰が弱ってしまっては、大好きな旅行も食べ歩きもできなくなってしまいますからね!護王神社の御朱印は、こちら。好きな感じです。 護王神社からランチの予約をしているお店へ向かおうと歩き出したら、すぐのところに「菅原院天満宮神社」がありました。道真公が生まれた社というこちらの天満宮、ちゃんと牛もいます。 そして、御朱印はこちら。道真公の似顔絵(?)がユニークです。境内には道真公が初湯に使ったと言われる「初湯の井戸」もありました。拝殿の左側に石が見えて、拝んでいる方がいらっしゃるので行ってみると、癌封じのご利益があると言われる「梅丸大明神」がありました。本当は、社務所で白いハンカチを受けて、そのハンカチを平癒石にあてて、さらに患部にあてるとご利益があるということで、全国からお参りにくるそうです。 今回の旅で出会った美味しいものランチは、東京の大好きなお店のシェフに教えてもらったフレンチレストランへ。菅原院天満宮の前の道が烏丸通りで、そのまま烏丸御池駅へ向かい、御池通りの交差点を左へ曲がり、御池中学校の脇を左へ入ると、マンションが並ぶ先に、趣ある日本家屋が見えてきます。そこが、今回ランチをいただく「MOTOI」です。京都らしい、素敵な入り口。ワクワクします。 お料理は、京都・大原のお野菜をはじめ、お野菜をふんだんに使ったモダンフレンチです。とても印象的だった「高坂軍鶏と48種類のお野菜」を使ったこちらの一皿。色の濃いお野菜に、美しい軍鶏。軍鶏は歯ごたえがあるのに固くはなくて、思わず「美味しい!」と声が出てしまうほど、甘みというか旨味を感じました。お野菜の一つ一つの味も濃くて、ヘルシーなのにしっかり食べ応えがありました。(本当にボリューム満点) そして、デザートは、綿菓子にに隠された金柑のコンポート。綿菓子の上から、抹茶のお薄をかけて、いただきます。苦味があるデザート、金柑も大好きなので、うれしいデザートでした。 そして、今回買ったお土産です。ジェイアール京都伊勢丹デパ地下がリニューアルオープンをしたということで、すごいことになっていました。京都初出店、ジェイアール京都伊勢丹限定、老舗、と新しいショップが62もオープンしたそうです。 まず、老舗の味、「出町ふたば」の「名代豆餅」。「今から発売です」という声とともに多くの人が並び始め、わたしはよくわからないまま並んで、買ってみました。夜ホテルの部屋でテレビを見ていたら、この豆餅の話をしていて、買うのがとても大変な逸品ということを知りました。おっしゃる通り!塩味の効いたお豆が美味しい。二個なんて、ぺろっといけてしまいました。 そして、朝のテレビで紹介していた「UCHU wagashi」と新ブランド「NEXT 100 YEARS」。UCHU wagashiは落雁にこだわるブランドです。そして、NEXT 100 YEARSはフルーツが入った白い羊羹が目を引きます。パッケージは洋風のお菓子の様ですね。そして、中身を出してみると、羊羹というより牛乳ゼリーの様です。実際に食べてみると、白あんの羊羹は軽めにできていて、そこにフルーツの羊羹が散りばめられていて、軽やかです。羊羹なのでちょっと重いけど、お土産に喜ばれそうです。 そして、あの「原了郭」の黒七味を使ったラスク。全く甘くなくて、ピリ辛で、バゲット自体が美味しいので、堅焼きにすることでバゲットの美味しさもよりぎゅっと凝縮して、結構辛目の黒七味に、ほのかにごま油の香りが漂って、お酒のおともに最高です! そして、最後は、伊丹空港で「小島屋のけし餅」です。これは、いつも、忘れずに買うお土産です。こし餡を薄いお餅で包んで、これでもか!というくらい綺麗にたくさんけしの実をまぶしていて、芳ばしいです。柔らかくて、あんこがたっぷり、そしてとてもお上品な味なので、目上の方へのお土産にも喜ばれます。少し固くなったなと思ったら、トースターで軽く温めれば、お餅の皮も柔らかくなって、けしの実は芳ばしさがまして、また美味しくいただけます。 もちろん、空港では、551の豚まんも買いました。長蛇の列、と言っても、回転が早いので、そんなに待たないのですが、でも、空港でお土産に551の豚まんを買う予定だったら、時間には余裕を持って行くことをお勧めします。 Restaurant MOTOI小島屋
2019年04月06日京都・四条烏丸に、NY発のハンバーガーレストラン「Shake Shack®」(以下、シェイクシャック)の京都初出店となる新店舗が、2019年4月1日(月)よりオープン。京都らしい和テイストな店舗デザインや、ここでしかいただけない限定メニューご紹介します。NY発のハンバーガーレストラン「シェイクシャック」「シェイクシャック」は、“モダンなバーガースタンド”をコンセプトにしたハンバーガーレストラン。創業者が高級レストラングループを手がけていることから、高いホスピタリティとハイクオリティな食事へのこだわりを継承しています。手ごろな価格で美味しいハンバーガーを味わえることから、地域の人々が気軽に集う“コミュニティーギャザリングプレイス”として、幅広く愛されるお店です。京都に初上陸!「シェイクシャック 京都四条烏丸店」今回オープンする「シェイクシャック 京都四条烏丸店」は、京都初進出の店舗となります。京都ならではの素材を使った、ここだけでしかいただけないメニューを展開。さらにオリジナルの舞子デザインの「KYOTO Tシャツ」や「KYOTO 手ぬぐい」の限定グッズも登場します。限定のメニューやグッズをぜひチェックしてみてくださいね。京都らしい和モダンな店舗デザイン世界的にも有名な、数多くの歴史・伝統文化が残っている町・京都。一方で先進的なものを受け入れる柔軟性、多様性を持っているという面もあります。「シェイクシャック 京都四条烏丸店」は、“Less is More , Modern Authentics”をコンセプトに、京都の気風と「シェイクシャック」の世界観を融合させてデザインを設計。シンプルかつモダンな造形をベースに、「格子」や「畳表」、「左官の壁」といった素材感を使用して和の趣が表現されています。限定メニュー「宇治抹茶シェイク」京都の老舗お茶屋さん「伊藤久右衛門」との、日本初となるコラボシェイク。伝統的な石臼挽きで、時間をかけて丹念に挽きあげられた、香り高い上質な宇治抹茶を使用。フレッシュでクリーミーなバニラシェイクと宇治抹茶のみを、シンプルにブレンドしました。つくり置きはせず、オーダーが入ってから一杯ずつ丁寧につくっているため、高級な宇治抹茶らしいやさしく上品な香りや、伝統的で美しい色合いが損なわれず楽しめます。ここでしか味わえないスペシャルなシェイクをぜひ召し上がれ。・価格:710円(税抜)「伊藤久右衛門」とは?天保3年から京都・宇治田原町で代々お茶づくりに携わり、昭和27年に平等院表参道で宇治茶の小売店を開業。老舗のお茶屋さんならではの上質な宇治抹茶を使って、専属のパティシエによるスイーツを多数販売しています。限定メニュー「京都クッキークリート」京都で人気の「京洋菓子司 ジュヴァンセル」の宇治抹茶が香るチョコレートクッキー「京都咲咲」を贅沢に使用したコラボメニュー。濃厚なフローズンバニラカスタードと合わせると、サクサクとした食感がアクセントとなり、バランスの良い味わいに。「宇治抹茶マシュマロソース」や「ドライストロベリー」をミックスし、仕上げに宇治抹茶を振りかけて、宇治抹茶を思う存分に楽しめる一品に仕上がりました。・サイズ/価格:Small 490円(税抜)、Regular 660円(税抜)「京洋菓子司 ジュヴァンセル」とは?1988年に京都御池通に誕生し、京都で30年続く洋菓子店。洋菓子職人がチョコレートやクリームといった洋の素材と、抹茶や和栗、黒豆などの和の素材を組み合わせて、独自の京テイストのスイーツをつくりあげます。「シェイクシャック 京都四条烏丸店」店舗概要オープン日2019年4月1日(月)場所京都府京都市中京区東洞院通蛸薬師下ル元竹田町643BINO東洞院 1F営業時間11:00~22:00 (ラストオーダー 21:30)席数120席詳細TEL:075-741-8681スポット情報スポット名:シェイクシャック 京都四条烏丸店住所:京都府京都市中京区東洞院通蛸薬師下ル元竹田町643BINO東洞院 1F電話番号:075-741-8681
2019年03月27日「京都ミライマツリ2019」が、2019年4月30日(火・祝)から5月25日(土)まで、京都・南座にて開催される。テクノロジー×カルチャーの“新時代のお祭り”「京都ミライマツリ2019」は、歌舞伎発祥の地に建ち、日本最古の歴史を持つ劇場・南座で行われる“新時代のお祭り”。「フラワーズバイネイキッド」などのイベントを手掛けるネイキッドや、アソビシステムなどのクリエイティブチームとタッグを組み、最新テクノロジーと現代のカルチャーを掛け合わせ、未来的な新感覚のイベントを演出する。音マツリ会期前半となる、4月30日(火・祝)から5月5日(日)までは、「音マツリ–OTOMATSURI–」を開催。南座新開場後初のライブフェスとなる。きゃりーぱみゅぱみゅやm-flo、BiSH、CAPSULE、DAISHI DANCEといったアーティストが出演し、ライブを行う。昼マツリ&夜マツリ後期となる5月12日(日)から5月25日(土)までは、時間帯ごとに「昼マツリ–HIRUMATSURI-」「夜マツリ–YORUMATSURI-」が開催される。「昼マツリ–HIRUMATSURI-」では、客席をフルフラット化し、歌舞伎の演出で仕様する「本水」の装置をグレードアップした巨大な滝が登場。ネイキッドがプロジェクションマッピングを投影した、「滝ジェクションマッピング」を楽しめる。また、伝統ある老舗から最新の人気店まで、多彩な飲食店を揃える「床開き」も実施。特別感のある空間内で飲食を楽しめる。また、AR技術を活用した歌舞伎コンテンツやデジタル屋台あそびなど、新感覚の体験を提供する。「夜マツリ–YORUMATSURI-」では、滝の前にDJブースを設置。フードやアルコールドリンクと共に、圧倒的な非日常空間の中で盛り上がることが可能だ。週末は音楽や演出がさらに豪華になり、より一層上質なナイトエンターテインメント空間を創出する。詳細京都ミライマツリ2019場所:南座住所:京都府京都市東山区四条大橋東詰■音マツリ–OTOMATSURI–開催期間:2019年4月30日(火・祝)〜5月5日(日)チケット:一般発売日4月9日(火)10:00〜各種プレイガイド出演:・4月30日(火・祝) 第1部・第2部 きゃりーぱみゅぱみゅ(音ノ国ライブツアー2019 第2弾)・5月1日(水・祝)第1部・第2部BiSH・5月2日(木・休)第1部 Yunomi、YUC’e、KOTONOHOUSE、Neko Hacker、うごくちゃん、くいしんぼあかちゃん&CY8ER・5月3日(金・祝) 第1部 神田松之丞、第2部 m-flo&CAPSULE・5月4日(土・祝) 第1部 RED SPIDER&HAK-KUN、第2部 DAISHI DANCE&→Pia-no-jaC← 武田真治他・5月5日(日・祝) KICK THE CAN CREW■昼マツリ–HIRUMATSURI- / 夜マツリ–YORUMATSURI-開催日:2019年5月12日(日)〜5月25日(土)・昼マツリ開場時間:11:00~17:30(予定)入場料:全日程 大人 2,000円 / 子ども 1,000円・夜マツリ開場時間:月~木 18:30~22:00、金土日 18:30~23:00(予定)入場料:月~木 一律2,000円、金土日 一律3,000円※価格は全て税込。
2019年03月22日古民家をリノベーションし、風情ある空間が魅力京都市右京区に佇む「eX cafe(イクスカフェ)嵐山本店」は、古民家をリノベーションした和スイーツが楽しめるカフェです。立派な入り口は、まるで由緒あるお寺や旅館に来たかのような落ち着いた雰囲気。門をくぐった先には、期待に違わず風情あるカフェの建物が佇んでいます。店内はソファー席と、和室の座敷席があり、窓から望む400平米もの日本庭園の眺望が魅力。外壁や和室には、下村英輝が描いた壁画があしらわれています。和モダンをコンセプトに女性に大人気なカフェ「イクスカフェ 嵐山本店」は、和モダンをコンセプトに古民家をリノベーションし2007年にオープンしました。広い敷地に造られた庭園の美しさを感じつつ、お茶やスイーツをいただくことができるため、癒やされたい、ゆっくり過ごしたいという方におすすめです。10代~30代の女性客やカップルが多く、オープンして以来“路地裏カフェ”として女性を中心に人気を集めています。炭火で焼きたてを味わえる「ほくほくお団子セット」人気のメニューは「ほくほくお団子セット」。自分でお団子を七輪にのせ、好みの焼き加減でお団子を味わうことができるのが魅力の一品。また、ふんわりとした黒いスポンジ生地で濃厚な抹茶のクリームを包んだ、ロールケーキ「京黒ロールくろまる抹茶」もあります。いずれもテレビや雑誌でも取り上げられるほどの人気商品です。器がキュート! 和傘がささった「天龍寺パフェセット」「天龍寺パフェセット」は、白玉だんごや抹茶アイス、抹茶のわらび餅に小豆、クリームなど、和のスイーツがたっぷりの贅沢な一品です。抹茶のアイス、クリームともに有機栽培で作られた播磨園製茶を使用。播磨園製茶は濃厚な味わいが特徴の抹茶で、アイスやクリームとの相性も抜群です。セットの抹茶と一緒にいただけば、和スイーツの魅力を満喫できます。古き良き空間で日本庭園を楽しむ時間古民家の風情を感じ日本庭園を眺めながら楽しむ和スイーツは、絶品そのもの。有機栽培された抹茶を使用しているので、抹茶を存分に楽しみたい人におすすめです。店内ではロールケーキを買うことができるので、お土産で贈ると喜ばれます。ゆっくりしたい方は、比較的空いている14:00までの時間帯がおすすめです。京福線「嵐山駅」から徒歩2分、JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩10分のところにあります。こだわりの抹茶やスイーツを存分に楽しめる「イクスカフェ 嵐山本店」に、ぜひ一度訪れてみてください。スポット情報スポット名:eX cafe 京都嵐山本店住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-3電話番号:075-882-6366
2019年02月25日朝活でリフレッシュ京都 奥嵐山にある旅館「星のや京都」では、新緑の美しい奥嵐山で疲れやストレスを笑い飛ばす「新緑の青空狂言」を開催します。「新緑の青空狂言」では、狂言師と一緒に大きな声を出し、ストレスを抱えやすい社会や季節を上手に笑い飛ばしてみてはいかがでしょうか。同朝活は、星のや京都宿泊者を対象とした無料のアクティビティとなります。豊かな自然に触れ合える場所「星のや京都」には、専用船乗り場で舟に乗り、京都の有名観光地である嵐山のメインストリートを通り、さらに嵐山のシンボルである「渡月橋」を渡って向かいます。星のや京都には、桜や新緑や紅葉の時期には、最高の眺めで、心が和む景色が堪能で、豊かな自然に触れ合える場所となります。狂言の笑いの特性を知る「新緑の青空狂言」の開催は、2019年5月13日~6月24日の毎週月曜日の10時から、星のや京都の施設「奥の庭」で行います。まずは、奥の庭で狂言を鑑賞し笑いとその迫力を味わった後、狂言師を指導のもと喜怒哀楽を大きく表現する狂言の「笑いの型」を習います。そして自らも狂言師を真似て身体全体を使って大きな声を出します。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2019年02月13日香りに心を傾け聞き分けるあそび京都 嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、香木の香りを聞き分ける「寒夜の香あそび」を2018年12月20日~2019年2月28日の期間に開催します。香木の香りを聞き分けるあそびなので、初めての人でも気軽に楽しむことができるアクティビティです。歴史ある日本旅館をリノベーションした「星のや京都」星のや京都は、京都でも指折りの観光エリア嵐山にあり、観光客の賑わう渡月橋から約1km上流の山々に囲まれた静かな場所にあります。香あそびを開催するこの時期は、1年中でもっとも静かな季節となります。香りは「聞く」と表現香道は、日本に伝えられる古典芸能の一つです。香道では、香りを「聞く」と表現し、香あそびは、香りを聞き分ける高度なあそびです。香あそびは、午後9時半から星のや京都の施設内にある和室で行います。室内の電気の灯りをすべて消し、冬の静かな空間で和ろうそくのみを灯し、そのわずかな灯りで行います。照明が落とされることで嗅覚が研ぎ澄まされ、参加者は香木のわずかな香りを敏感に感じ取れるという仕組み。用意される香木は、伽羅や沈香とよばれる貴重なものを使用し、その香木のわずかな香りの差を聞き分けます。冬の夜長に京都で香りのあそびはいかがでしょう。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース※星のや京都星野リゾート【公式】
2018年09月19日京都発のミネラルコスメコスメブランド『VINTORTE[ヴァントルテ]』が2018年8月22日より、ジェイアール京都伊勢丹に登場する。ヴァントルテは、クレンジング不要で付け心地の軽さが特徴のミネラルコスメ、セラミドと植物の力を使ったスキンケアラインを取りそろえるコスメブランド。まだ利用したことのない人は、これを機会に商品を手に取ってみてはいかがだろうか。肌に優しいヴァントルテ京都生まれのヴァントルテは、敏感肌の女性やナチュラル志向の人へ向けた商品を多く取りそろえている。肌への負担を抑えたミネラルコスメや、セラミドと植物の力に酔って肌のバリア機能を整える商品で、肌が元々持っている力を引き出す商品が特徴となっている。人気商品は「ミネラルシルクファンデーション」ヴァントルテの中でも人気が高い商品として「ミネラルシルクファンデーション」がある。ヴァントルテの商品の中でも最もシンプルな処方で、敏感肌の人に人気が高い。ヴァントルテのミネラルコスメは9つの無添加処方でクレンジング不要。肌への刺激が少なく付け心地も軽い。これまで多くの化粧品を試しても肌に合わなかった人や、敏感肌で悩んでいる人にとって、試してみる価値のある商品と言えそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社soarのプレスリリース
2018年08月24日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から、ザ・リッツ・カールトン京都限定マカロン「ジャルダン ド 京都」が登場。ザ・リッツ・カールトン京都 1階 ピエール・エルメ・パリ ブティックにて販売される。「ジャルダン ド 京都」は、ピエール・エルメが京都に想いを馳せて創作した限定マカロン。古都・京都に息づく庭園文化にインスピレーションを受け、フランス語で“京都の庭園”を意味する名前が付けられた。ピエール・エルメの代名詞でもあるふっくらと美しいマカロンに、京都で古くから親しまれている"煎り番茶"風味のホワイトチョコレートガナッシュをサンド。さくさくとした歯ざわりと共に、"煎り番茶"特有のスモーキーな香りのガナッシュを楽しむことができる。【詳細】ピエール・エルメ・パリ ザ・リッツ・カールトン京都限定「ジャルダン ド 京都」発売中 ※2018年7月現在販売場所:ザ・リッツ・カールトン京都 1階 ピエール・エルメ・パリ ブティック住所:京都市中京区鴨川二条大橋畔価格:1個 280円+税【問い合わせ】レストラン予約直通TEL:075-746-5522(受付時間:9:00~18:00)
2018年07月27日スポーツで地域活性と国際交流京都市で、サイクリングイベント「第1回KYOTO ロングライドin South Around」と「第1回京都嵐山リレーマラソン」が10月7日(日)に嵐山東公園運動場をメイン会場に開催されます。スポーツと観光による地域活性化や国際交流促進を目的としたイベントです。自転車で中丹・丹後地区を駆け抜けるサイクリングイベントは、ショートコースとロングコースに分かれています。ショートコースはアップダウンが少ない整備されたサイクリングロードを40km走ります。ロングコースは、高低差約400m、約133km、コースを茶畑の風景などを楽しみながら駆け抜けます。参加費は、ロングコース7,500円、ショートコース4,500円になります。家族や仲間と楽しむ京都嵐山リレーマラソンは、家族や仲間と一緒にタスキをつなぐリレーマラソンと2名1組で1kmを走るファミリーランがあります。リレーマラソンの参加費は1人3,500円、ファミリーマラソンは、1組2,000円です。サイクリング、リレーマラソンと同時開催として台湾祭in京都嵐山2018も開催されます。飲食店、物販・体験などのたくさんのブースがあるので、走る人、そうでない人もみんなで楽しめます。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社JTBのプレスリリース
2018年07月26日嵐山の癒やしスポット「嵐山温泉 和cafe ひゅーめ」京都・嵐山にお店を構える「嵐山温泉 和cafe ひゅーめ」。観光スポットが近くに数多くあるため、地元の方だけではなく観光客の方も多く訪れるのだそう。観光で訪れる方がほっと一息つけるようなカフェ空間が広がっています。京都旅行の途中にぜひ立ち寄ってみては?開放感のあるオープンテラスで優雅なカフェタイム店内には18席のスペースがありますが、テラスは店内を上回る24席を提供。目の前には「桂川」が流れ、情緒豊かな光景を眺めながら優雅なティータイムを楽しめます。ダイエット中も罪悪感なし「抹茶ティラミス」「嵐山温泉 和cafe ひゅーめ」で人気を誇る「抹茶ティラミス」は、ヘルシーでローカロリーなスイーツです。通常はマスカルポーネチーズを使うティラミスですが、京とうふをベースにしたお豆腐仕立てで優しい甘さが特徴です。祇園辻利の香り高い抹茶の風味も楽しめるティラミスは、ダイエット中でも罪悪感なしで美味しくいただけます。美味しく食べる庭園「ガーデンプリン」京都は有名な庭園が多い場所。そんな京都・嵐山で美しい庭園を食べることができるスイーツが「ガーデンプリン」です。“食べる庭園”をテーマにしたユニークなスイーツは、パティシエ自慢の濃厚プリンをベースに作られています。まるでミニチュアの庭園のようなその小さな世界に、驚くこと間違いなし! 遊び心溢れるスイーツを堪能してください。ここでしか食べられないご当地バーガー「嵐山バーガー」ご当地バーガーである「嵐山バーガー」もメニューにラインナップしています。京野菜の“九条ねぎ”、京都三大漬物のひとつ“しば漬”、“じゃこカツ”が絶妙にマッチしたここでしか食べられないハンバーガーです。お腹が空いている時も大満足なボリューム。ドリンクとのセットもあるのでおすすめです。他にもケーキやチュロスなど小腹が空いた時におすすめのフードも提供しているので、ぜひお店でメニューをチェックしてみてください。お腹を満たした後は「足湯」でゆっくり疲れを癒やして「嵐山温泉 和cafe ひゅーめ」ではカフェと併設して足湯を体験できます。利用料は200円(タオル付き)ですが、カフェを利用した場合は150円で入浴できます。カフェカウンターでチケットを購入しましょう。嵐山温泉を源泉とする足湯は、渡月橋を一望できる絶景が目の前に広がります。旅行では何かと歩く機会が多いもの。じんわりと足の疲れを癒やしてくれます。嵐山を観光するならぜひ立ち寄ってみて午前中は比較的空いているとのこと。お昼以降は混雑するので、ゆっくり過ごしたい人は午前中が狙い目。運が良ければ足湯も貸し切り状態で利用できるかも?京福嵐山本線「嵐山駅」徒歩3分、JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」徒歩10分、阪急嵐山線「嵐山駅」徒歩10分。嵐山を訪れた時はぜひ立ち寄ってみてください。旅の疲れを癒やしてくれる時間が流れています。スポット情報スポット名:嵐山温泉 和cafe ひゅーめ住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町33電話番号:075-872-5113
2018年06月19日旅好きで訪れた国は50か国以上と、いつの間にか世界一周をしてしまったLuxury Backpackerの雨宮。今回は国内旅行、緑豊かな青紅葉が美しい春夏の京都特集です。近年、自然あふれるパワースポットとして多くの人々が訪れる嵐山周辺ですが、あまり知られてない魅力やスポットをご紹介します。青紅葉あふれる庭園でエネルギーチャージまず訪れたのは、通常は非公開で春と秋の時だけ特別拝観できる天龍寺の塔頭寺院『宝厳院』です。青紅葉が美しく、向かう途中も癒されます。嵐山の景観を巧みに取り入れた「獅子吼の庭」はのんびりとお散歩するのに最適です。というのも「獅子吼」とは「お釈迦様が説法される」という意味であり、庭園内を散策し鳥の鳴き声、風の音、水の流れを聴くことによって、心が癒されるといわれているのです。このような美しい苔もあり、落ち着く庭園です。ここでは無言の説法に心を傾け、いろいろな思いをまずは浄化したいですね。「獅子吼の庭」の公開は6/30日まで。400年の歴史をもつ老舗でランチ愛宕山神社一の鳥居のたもとで創業400年の歴史を誇る『平野屋』さん。当初は鮎問屋をしながら茶屋として神社に参拝されるお客さんをおもてなししていた老舗です。その流れもあり、今でも鮎料理や志んこ団子が有名なお食事処となっています。外装から風情がありますが、店内も京都らしい和の雰囲気をたっぷりと味わえる嵐山でおすすめの名店です。今回いただいたのは四季のコース 6210円(税・サービス料込み)。地元で採れたつくしや筍など旬の素材をいかしたお料理と京都らしい湯豆腐や湯葉などをいただけました。上品でとってもおいしいです。名物の鮎はとっても柔らかく、ごはんにも合う味付けです。こちらが昔から茶屋で出されていた志んこ団子です。変わらぬ味をいただけるのも風情がありますよね。鳥居のすぐ近くに構えているだけに、パワースポットでいただける老舗ランチは元気にもなれそうです。青々とした緑の和歌の世界へ嵐山は他の京都よりさらに青々とした緑が茂り、お天気がいいと寺院巡りもとても楽しい場所です。こちらは小倉山の中腹にある、百人一首で知られる日蓮宗のお寺『常寂光寺』。緑生い茂る石段を上りきると嵯峨野の景色を一望できる絶景ポイントを持つお寺です。上がる途中には開運・良縁にもご利益があるといわれる隠れたパワースポット『開運妙見宮』があります。自然にも囲まれ、駅から少し歩くため人もあまりおらず、落ち着いて参拝できるのでおすすめですよ。嵐山はちょっぴり奥地に行ったほうがさらなる魅力があるような気がします。散策中、こんな美しい青紅葉の景色も見られるのでカメラ女子も楽しめます。わたしもカメラを向けるのがとても楽しかったです。嵐山のシンボルは欠かせない嵐山のシンボルでもある『竹林の小径』は今や多くの観光客で埋め尽くされるほどの人気スポット。400メートルにもわたって続く竹の林を歩くのはやはり嵐山にきたら欠かせないですよね。さらにもうひとつのシンボルは『渡月橋』です。この辺りは嵐山の中心地でもあり、駅の周辺にはたくさんのお土産屋さんやスイーツショップがあります。春夏はソフトクリームやアイス片手に散策も楽しいと思います。人気の寺院やカフェなどは午後には混雑したり、お店には行列ができるので涼しい午前中の散策がおすすめですよ!独特の雰囲気を持つパワースポット『嵐山』へ京都の中心部とは違い、独特の雰囲気を持つ嵐山近辺はいるだけでエネルギーが整いそうなパワースポットでした。今回ご紹介した『宝厳院』や『常寂光寺』も『青もみじ御朱印めぐり』のツアーで行くと特別な御朱印がもらえる寺院になっています。中心地から少し歩けば、竹林や青紅葉など多くの自然があり、散策するだけでも楽しいですし、最近では駅周辺にお土産屋さんやショップ、カフェなども増えています。ぜひみなさんも、パワースポット・嵐山へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。Information■「そうだ 京都、行こう。」古都京都の青もみじ&御朱印めぐり■平野屋
2018年05月16日「宙フェス 2018」が、2018年9月23日(日)、24日(月)の2日間、京都嵐山の法輪寺を中心に開催される。2日間でたっぷり楽しむ、パワーアップした「宙フェス」「宙フェス」は、星空や宇宙の楽しみ方を一堂に集めるというテーマのもと開催される、サイエンスとカルチャーの融合イベント。会場となる法輪寺は、宇宙にゆかりのあるご本尊「虚空蔵菩薩」が祀られる、イベントテーマに相応しい場所だ。第5回目の開催となる2018年は、日程を2日間に延長し、イベント内容をパワーアップ。宙や星をこよなく愛する著名人によるトークショーやステージなど、2日間それぞれテーマを設けて開催される。2018年の装飾テーマは“究極のお月見”「宙フェス 2018」の装飾テーマは“究極のお月見”。境内はお月見の雰囲気が味わえる幻想的な空間に彩られ、出店やフードも“月”がテーマのアイテムが勢揃いする。月にまつわるフォトスポットまた、法輪寺の各所には“月”をモチーフにしたフォトスポットを設置。“三日月チェア×寺”など、「宙フェス」ならではの風景を写真に収めることができる。また、2018年から新たにエリアに加わった嵐山公園中之島では天体望遠鏡を設置し、開催両日の19:00から21:00まで天体観測会を開催。天体望遠鏡から見た、月のクレーターをスマートフォンで撮影することも可能だ。五感を使うコンテンツが盛りだくさん体験・体感して楽しむ"宙”お寺の境内では、星や月、宇宙をモチーフとしたクラフト作家によるハンドメイドアクセサリーや文具&雑貨などを販売する「宙×マーケット」のほか、宇宙や星空に関連するアクティビティ「宙×サイエンス」や「宙×ワークショップ」が展開される。食べて楽しむ"宙”嵐山の街並みが一望できる法輪寺展望台では、宙や星をモチーフとしたスイーツ、フードやカクテルが楽しめる「宙×カフェ」も登場。「宙フェス」限定の、色鮮やかな天体モチーフの和菓子も販売される。聞いて、知って楽しむ"宙”「宙トーク」には、毎年タレント、天文学者などジャンルを超えた著名人が登場し、"宙”にまつわるトークセッションを繰り広げる。今回は、23日(日)に「でんぱ組.inc」の夢眠ねむとアメリカ航空宇宙局(NASA)で研究開発に携わる小野雅裕が対談。また、24日(月・祝)には大宮エリーが登壇し、月見酒を味わいながら「究極のお月見」を来場者とともに楽しむ。なお、「中秋の名月」にあたるイベント最終日は渡月橋と嵐山の空を水上から眺める屋形舟「嵐響夜船」が運行。川辺から聴こえる横笛の生演奏をBGMに、宇宙遊泳気分で月見遊覧を楽しむことができる。【詳細】「宙フェス 2018」開催日時:2018年9月23日(日)、24日(月・祝) 両日とも11:00~20:00開催場所:虚空蔵法輪寺ほか入場料:前売り券 1DAY チケット 800円・2DAYS チケット 1,500円、 当日券 1DAY チケット 1,000円※前売り券は Peatix(ピーティックス)にて販売予定、当日券は会場にて販売(1DAY チケットのみ)。※未就学児は無料、小学生は保護者同伴に限り無料。※屋形舟「嵐響夜船」のチケットは法輪寺にて先着600名限定で販売。※前売りチケット購入後のキャンセルは不可。※雨天決行。荒天の場合はやむなく開催中止の場合あり。■トークステージ参加ゲスト23日(日) 夢眠ねむ(でんぱ組.inc)&小野雅裕(アメリカ航空宇宙局 NASA)、寺薗淳也(会津大学教授)24日(月・祝) 大宮エリー&浜崎貴司、寺田健太郎(大阪大学教授)
2018年05月11日老舗からニューオープンまで、定番から新作まで、仕事柄、京都のさまざまなことに精通。「東京へ出張に行くときや、京都にいらした地方の方と会うときなど、ご挨拶がてら京都の味を差し上げる機会も多いです」と、京都の手みやげ情報にも詳しいライター&コーディネーター・大和まこさん。「もともと京都には名品がたくさんありますが、最近は老舗が新展開する和菓子なども増えていて、手みやげを選ぶ楽しみがますます広がっています」そんな中から、贈る相手やTPOに合わせた気の利いた手みやげ選びは、幅広い情報を持つ大和さんの真骨頂。「例えば、京都が好きで京都に何度も来ている詳しい方とお会いするときには、話題の新作や季節限定のものなど、相手が知らないであろうちょっとレアなものを差し上げたり。相手の好みがわからないときは、吹よせや麩饅頭など万人受けする味、人数がわからないときは臨機応変に切り分けられるものを選ぶと間違いがありません」そんな大和さんオススメの“京都の手みやげ”がこちら!千代(ちしろ)豆腐店『京都 祇園セット』「料理家や料理好きな方とお会いするときに選ぶ豆乳とゆば。特に豆乳は濃厚で、甘みが強くて、食通の人も“こんなおいしいのは初めて!”と感動してくれます。」手作り豆腐店自慢の極上豆乳1lと極上生ゆば、汲み上げゆばのセット。¥2,678(税込み)。通販可。●京都府京都市東山区新宮川町松原下ル西御門町464‐2TEL:075・561・448410:00~18:00日曜休ぎぼし『吹よせ』「好みがよくわからない人や、辛党の人への手みやげには、老舗の昆布専門店が作る吹よせが強い味方。上品な味で、あれこれ入っていて飽きがこないのです。」昆布、海老煎餅など20種類以上が入ったお好みあられ。缶入りはサイズ展開も豊富。缶入り160g ¥1,200。通販可。●京都府京都市下京区柳馬場通四条上ルTEL:075・221・28249:00~17:30日・祝日休麩嘉(ふうか) 本店『麩饅頭』「甘党じゃなくても“これは別”という人が多い、みずみずしくて甘さ控えめの麩饅頭。本店限定の粽(ちまき)のようなパッケージもお気に入り。青海苔を練りこんだ生地と、優しい甘さのこしあんが好相性。5個結び¥1,134(税込み)。要予約。通販可。●京都府京都市上京区西洞院椹木町上ル東裏辻町413TEL:075・231・15849:00~17:00月曜(1~8月は最終日曜も)休吉村和菓子店『焼き鳳瑞(ほうずい) 種まき』「東京に住む京都好きと会うときには、目新しいもの、季節限定品を選ぶように。昨年登場のメレンゲ菓子は、おいしくて、気取らないけれど素敵な見た目もいい!」老舗の『亀屋良長』の新ブランド。体に優しい素材使いが特徴。9個箱入り¥1,000。通販可。●京都府京都市下京区四条通油小路西入ル柏屋町17‐19亀屋良長店内TEL:075・221・20059:00~18:00無休鍵善良房(かぎぜんよしふさ)『飴雲(あめぐも)』「とてもモダンで、食べてもおいしい干菓子は、お茶の時間をゆっくり楽しめる大人の女性に。小ぶりで軽く、型崩れしにくいから持ち運びも気楽。」落雁に州浜で模様を描いたモダンなルックスの干菓子。意匠は季節替わり。¥880(税込み)。通販可。●四条本店京都府京都市東山区祇園町北側264TEL:075・561・18189:00~18:00月曜休(祝日の場合は翌日休)越後家多齢堂(えちごやたれいどう)『カステイラ』「卵の風味が高くて、優しい味わいのカステラ。人数に合わせて切り分けられるので大人数の際に重宝。レトロなパッケージや掛け紙も素敵で特別感が。」江戸末期創業、京都唯一のカステラ専門店。懐かしい味に心和む。木箱入り22×24cm¥5,500(税込み)。通販可。●京都府京都市上京区今出川通千本東入ルTEL:075・431・02899:00~18:00水曜、第3火曜休やまと・まこ京都ライター歴19年。女性誌を中心に京都特集を担当する。弊社『&Premium』では「京都さんぽ部」を連載中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2017年11月06日「京都・花灯路」が、嵯峨・嵐山エリアと東山エリアの2か所で開催。嵐山花灯路は2018年12月8日(土)から17日(月)まで、東山花灯路は2019年3月8日(金)から17日(日)までの期間で実施される。「京都・花灯路」とは「京都・花灯路」は21世紀の京都の夜の風物詩をとなることを目指して行われている「灯り」と「花」がテーマのライトアップイベント。京都を代表する寺院・神社・文化施設をはじめとする歴史的な文化遺産や、まちなみなどを、露地行灯の「灯り」といけばな作品の「花」によって華やかに演出する。「京都・嵐山花灯路-2018」「京都・嵐山花灯路-2018」は、嵯峨・嵐山地域を会場に、2018年12月8日(土)から17日(月)の期間で開催。渡月橋や竹林の小径など、定番の観光スポットの初冬の季節感が魅力的に表現される。ロームが灯す「灯りと花の路」エリア全体を網羅するように設定されたルートには、無数のLED電球を使用した露地行灯を設置。また、その灯りとともに、いけばなによる演出もされ、思わず歩きたくなる幻想的な路が至る所に広がる。渡月橋周辺や竹林の小径をライトアップ渡月橋と山裾、水辺など周辺をライトアップし、雄大で美しい夜の自然景観を演出。嵐山をバックにした景色が有名な渡月橋の、いつもとは一味違った美しい姿を見ることができる。野宮神社から大河内山荘庭園に至る散策路両側の竹林の小径のライトアップでは、幻想的な情景が頭上まで広がり、見る人々を包み込む。灯りに照らされ、風にそよぐ笹は、見ているだけでヒーリング効果がありそう。「京都・東山花灯路-2019」「京都・東山花灯路-2019」は、東山地域を会場に、2019年3月8日(金)から3月17日(日)の期間で開催。嵐山と同様に「灯りと花の路」をはじめとするライトアップだけでなく、いけばなプロムナードや地元の小学生によるお囃子も実施される。いけばなプロムナードや「火の用心」お囃子組も京都いけばな協会によるいけばなプロムナードは嵐山花灯路、東山花灯路ともに実施。「灯りと花の路」沿いに大型花器によるいけばな作品を展示する。また、地元小学校の児童が火の用心をテーマにしたわらべ歌を唄いながら、青蓮院から清水寺までの「灯りと花の路」を練り歩く「火の用心・お囃子組」も実施。太鼓や拍子木の音が響き、どこか懐かしい気分を誘われる。【詳細】■「京都・嵐山花灯路-2018」開催期間:2018年12月8日(土)~17日(月)※雨天決行開催時間:17:00~20:30開催場所:嵯峨・嵐山地域(中之島公園から渡月橋を渡り、天龍寺周辺を通る嵯峨野散策路とその周辺の寺院・神社・文化施設等)■「京都・東山花灯路-2019」開催期間:2019年3月8日(金)~17日(日)※雨天決行開催時間:18:00~21:30開催場所:東山地域(北は青蓮院から円山公園、八坂神社を通って、南は清水寺まで東山散策路と周辺寺院・神社等)【問い合わせ先】京都・花灯路推進協議会事務局TEL:075-212-8173※平日10:00~18:00写真提供:京都・花灯路推進協議会
2017年11月02日「宙フェス2017 ~ここにしかない景色~」が、2017年10月8日(日)に宇宙にゆかりの深い京都嵐山「法輪寺」を中心に開催される。「宙フェス」は、“上を向いて遊ぼう!”を合言葉に、ファッション・サイエンス・アウトドアなど様々な星空の楽しみ方を一堂に集めた複合イベント。2014年にスタートし、今回が4回目の開催となる。4回目の開催となる2017年度は「ここにしかない景色」をメインテーマとし、思わず写真を撮りたくなるような不思議な景色との出会いを演出。大空、宇宙を意味する“虚空”を名に持つご本尊「虚空蔵菩薩」が安置される境内と、嵐山の空と街並みが一望できる展望台では刻々と移り変わる宙の風景が楽しめる。カフェやワークショップ、マーケットエリア宙×カフェ、宙×ガールまた、展望台には星や宇宙をテーマにしたフード&カフェが集まる「宙×カフェ」コーナー、境内にはワークショップやマーケットエリアを設置。『宇宙兄弟』の漫画家・小山宙哉のオフィシャルショップや、宙柄のネイル体験&星占いが楽しめる「宙×ガール」エリア、宇宙柄アクセサリー作りなどが楽しめる。また、天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、ルーペなど扱う総合光学機器メーカー「ビクセン」のブースや、天気予報を扱うサイト「ウェザーニュース」のプラネタリウムも登場する。プラネタリウムは、「ウェザーニュース」キャスター山岸愛梨のナレーションとイラストとともに上映される。“直筆おみくじ付き”星ダイアリー2018も宙フェス展望台エリアにある「宙フェスオフィシャルストア」では、星占いの記事やエッセイで人気の石井ゆかりによる、新刊「星ダイアリー2018」を「直筆おみくじ付き」で限定販売する。「星ダイアリー2018」は、年間占い、月間占い、12星座プロフィールなどの占いに加え、月の満ち欠けや星の動きなど、天体に関する情報がたくさん詰まった手帳だ。大宮エリーなどが登場する“宙トーク”「法輪寺」境内の特設ステージでは、星空や宇宙を愛する有名人が登場し「宙トーク」が行われる。星や空にまつわる作品を多数発表している大宮エリーや、宇宙や星座の世界を描くクリエイターKAGAYAが出演し、国立極地研究所准教授・オーロラの研究者の片岡龍峰やお天気キャスターの山岸愛梨とともにサイエンスとアート、両方の切り口で宇宙に関するトークを行う。嵐響夜舟や天体観測の“スターパーティー”そして、渡月橋と月を船上から見上げる屋形船「嵐響夜舟」が、昨年に引き続き登場する。岸辺では幻想的な音楽が演奏され、船上では、空に瞬く月と星だけでなく、川面に映る月も愛でながらフードやドリンクを楽しむことができる。「ここにしかない景色」を、嵐山の名所である渡月橋一帯で体感できそうだ。日が暮れてからは、阪急嵐山駅駅前会場、嵐電嵐山駅駅前会場、法輪寺会場の3か所で天体観測をするスターパーティが開催される。星空の専門家による解説付きで、天体望遠鏡を使った本格的な天体観測を楽しむことができる。開催概要宙フェス2017 ~ここにしかない景色~開催日時:2017年10月8日(日) 11:00~20:00開催場所:虚空蔵法輪寺・大堰川ほか入場料:前売りチケット 600円※ホームページにて販売中当日チケット 700円※会場にて販売※未就学児は無料。小学生は保護者同伴に限り無料。※嵐響夜舟への乗船は別途料金要。※前売りチケット購入後のキャンセル不可※雨天決行、荒天の場合中止の可能性有
2017年07月10日年間100万人が訪れる「嵯峨野トロッコ列車」嵯峨野トロッコ列車は、JR山陰線の廃線した線路を観光に利用する目的で、1990年に9名のスタッフによって発足されました。廃線後、腐敗し荒れ果てた線路の美化と桜や楓の植樹を行い、今では桜や紅葉の名所として知られています。少数のスタッフの努力とおもてなしの心が、人気観光列車の「嵯峨野トロッコ列車」を作り上げました。四季折々の自然をたっぷりと堪能できる列車の旅嵯峨野トロッコ列車の魅力は、何といっても列車から臨める圧倒的な渓谷美! 保津川沿いを走る列車からは保津峡の大パノラマをはじめ、大自然の中の鉄橋やトンネルなど、ここでしか見られない風景をたっぷり楽しむことができます。季節によって桜や新緑、紅葉などそれぞれの季節ならではの自然美を満喫でき、触れられそうなほど間近に迫る木々からは自然の迫力と美しさを感じることができるでしょう。風・光・音を直に感じられるオープンな車両嵯峨野トロッコ列車には、窓ガラスのないオープンな車両もあり、渓谷を走る風、木々から射し込む光、保津川を流れる水の音など、窓越しでは直接体感できないものを五感で感じることができます。桜の季節には花びらが舞い込み、新緑の季節には芽吹いたばかりの緑の匂いを感じる…そんな四季折々の楽しみ方もできます。車両の上部もガラス張りになっているのでより解放感があり、隅々まで自然を堪能できるでしょう。保津峡の大自然を肌で感じられる嵯峨野トロッコ列車は、四季によって違った風景を楽しむことができるので、何度訪れても新しい感動がある観光列車です。京都へ行く際にはぜひ嵐山まで足を伸ばして、「嵯峨野トロッコ列車」に乗ってみてください。スポット情報スポット名:嵯峨野トロッコ列車住所:京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町電話番号:075-861-7444
2017年07月03日京都駅から約20分、自然が美しい嵐山JR京都駅から嵐山を訪れる際は、JR嵯峨野線快速で約12分、普通電車では約20分の道のりです。最寄り駅はJR嵯峨嵐山駅は、亀岡市へ向かうトロッコ列車の停車駅でもあります。春は桜、夏は緑、秋は紅葉、そして冬には雪景色と、四季によってエリアの表情がガラリと変わるのが嵐山の魅力。嵐山の主な観光スポットは、鈴虫寺や、京都の観光CMで有名になった天龍寺などがあります。思わず時間を忘れてしまいそう。嵐山の「竹林」JR嵯峨嵐山駅から西の方向に徒歩約5分、野宮神社を抜け、大河地山荘庭園の間にある道の両脇には、数万本の竹が植えられた竹林が広がります。暑い季節には涼しさと静けさに癒され、多くの観光客が訪れるスポットとして人気のエリアです。毎年12月には竹林の中がライトアップされて、日中とはまた違った幻想的な姿を見せてくれます。四季折々で表情が変わる名所「渡月橋」「渡月橋」は、嵐山を流れる桂川に架かる大きな橋。渡月橋という名前は、亀谷上皇が橋の上に昇った月を見て感想を述べたところに由来している、と言われています。橋の上からは山が間近に臨めて、四季の変化による山の彩りを堪能できます。特に桜と紅葉の季節は絶景で、渡月橋では多くの人が橋の上で景色を眺めたり、撮影を楽しんでおり、外国人観光客にも有名なスポットです。嵐山は2013年の大水害からも早々に復旧し、以前の賑わいを取り戻しています。竹林と渡月橋の周辺にも見どころが多い嵐山。京都中心部からもアクセスしやすい場所なので、京都旅行の際には嵐山もプランに組み込んでみるのもおすすめです。スポット情報スポット名:竹林の道住所:京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町8スポット情報スポット名:渡月橋住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
2017年07月03日「宙フェス」のスピンオフイベント「月十夜(つきじゅうや)」が、2016年12月10日(土)・17日(土)・18日(日)の3日間、京都・嵐山のミュージアム・小倉百人一首殿堂時雨殿で開催される。嵐山の法輪寺で行われる「宙フェス」は星空を楽しむことを目的としたイベントだ。今回の「月十夜」は、その名の通り月の魅力に存分に浸ることのできる企画。時雨殿には、月モチーフのスイーツと温かい飲み物を提供してくれる「月カフェ」が登場し、庭園では月や星を覗ける天体観測会やインスタレーションが行われる。また、体感型のコンテンツも充実し、月のポストカードを作れるワークショップや、オリジナルアロマ作りの体験、人気のゆるキャラ「月橋渡」も実施。期間中は、毎年のべ100万人が訪れるという、ライトアップイベント「嵐山花灯路」も行われるので、時雨殿から幻想的な京都の街を眺めることもできる。【イベント詳細】月十夜開催期間:2016年12月10日(土)・17日(土)・18日(日)時間:17:00~20:30 ※入館は20:00まで。※12月9日、11~16日は庭園にてアート作品展示を開催。開催場所:小倉百人一首殿堂時雨殿住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11入場料:200円(時雨殿、夜の特別入館料込み)
2016年12月01日京都嵐山の「星のや京都」にて、紅葉シーズン限定の屋形舟アクティビティ「朝のもみじ舟」を開催。期間は2016年11月20日(日)から12月5日(月)まで。11月に入ると辺り一面が紅葉で真っ赤に染まる嵐山。毎シーズン夜になると御舟や屋形舟で賑わう大堰川も、朝は一変して静寂な時が流れる。「朝のもみじ舟」では、そんな厳かでゆったりとした空気が流れる朝の嵐峡に咲き乱れる紅葉を、船に乗りながら楽しむことができる。また、「朝にお茶を飲むと、その日一日、福が訪れる」という言い伝えにちなみ、船上では“お抹茶”と“お菓子”を用意。歴史を感じさせる趣深い家や寺が建ち並ぶ嵐山が、鮮やかな赤に色づく様を、朝日の中で眺めるという神聖な体験をしに、ぜひ足を運んでみて。【詳細】星のや京都住所:京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2TEL:0570-073-066朝のもみじ舟期間:2016年11月20日(日)~12月5日(月)※天候などの理由により開催できない場合あり時間:9:00~9:40料金:6,000円 (税別、10%サービス料別)乗降舟場所:星のや京都 下り桟橋(本館側)定員:2名~8名最少催行人数:2名予約:前日16時までの要予約※当日キャンセルは、100%のキャンセル料が発生。
2016年10月07日京都市内の観光に慣れてきたら、観光客のにぎわいから離れ、地元で人気が高いツウな名所へ。今回は、平安時代に貴族の別荘地として愛され、春は桜、秋は紅葉で彩られる「嵐山」をご紹介します。外国人観光客も多く、一年中にぎやかな嵐山。けれど表通りから少し入れば、隠れた名所・名店と出合える。夏こそおすすめしたいのが、屋形船。予約なしでも、気軽に貸し切りにできて、船頭さんに誘われ、ゆるりと船遊び。新たな角度から嵐山の自然に親しめ、自分たちだけのプライベート感を楽しめるのもうれしい。愛宕街道や宝筺院にもぜひ足をのばして、嵯峨野の静けさと美しさを満喫。さらに、旅行者が集まる場所だからこそ、おいしいもの、こだわりのものを発信したいというお店も実はあちこちに。嵐山は深く知るほど楽しい。散策の際に、ぜひ訪れてほしいのがこちらのスポットです。■コーヒーショップ ヤマモト1969年創業、愛され続ける自家焙煎コーヒー店。種類豊富なコーヒーはもちろん、メニューも絶品揃い。つきっきりで丁寧に四方を焼いていく、フレンチトーストはしっとりふわふわ。卵のシンプルなおいしさに感激必至。Aランクを使った和牛カツサンド(1300円)も知る人ぞ知る名作。家族で受け継ぐ味と雰囲気を、常連さんにまじって満喫したい。フレンチトースト550円。ジャムやメープルシロップも添えられるけれど、まずはそのままで。特選ブレンド520円。接客も温か。右京区嵯峨天龍寺瀬戸川町9TEL:075・871・44547:00~19:00(18:00 LO)第2・4木曜休■嵐山通船屋形船を貸し切り、人ごみを離れ、小さな船旅へ。川べりに迫る緑はそのほとんどがモミジ。水面すれすれを行く感覚がたまらなく気持ちよく、自然の中に溶け込んでいくような開放感。4mの竿一本であやつる船頭さんの腕にホレボレし、売店船でおだんごやおでんを楽しむこともできて大充実。思い出に残る、贅沢なひとときに。「北乗り場」右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町「南乗り場」西京区嵐山中尾下町TEL:075・861・03029:00~16:00無休(12/31・1/1、3月の第2火曜、12月の第3火曜休、大雨・増水・強風の場合は欠航)乗船料2名まで30分3500円、1名追加1100円■テトラミリュー姉妹で手がけるテキスタイルブランドのショップ&カフェ。京都に由来するモチーフは、くわい、広沢池の葦、雁の群れなど、ありきたりでなく、奥嵯峨に育った二人らしい視点で。京都の染め屋さんの手作業で生まれる、にじみやむらも愛おしい。ポーチやクッションなど、おみやげにしたい雑貨と出合え、スムージーやスペシャルティコーヒーも楽しみ。右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町9-1TEL:075・468・166811:00~18:00(17:30 LO)月~木曜休(臨時休業あり。営業日はで確認を)※『anan』2016年7月13日号より。写真・仲尾知泰取材、文・宮下亜紀
2016年07月10日様々な星空の楽しみ方を集めたイベント「宙フェス」。2016年10月9日(日)、京都嵐山「法輪寺」を中心に、3つのエリアを繋いで開催される。宙フェスは「上を向いて遊ぼう!」を合言葉に、アート・サイエンス・アウトドアなど様々な観点から、星空の楽しみ方を提案。2014年の発足以来、参加人数は年々増加し、3回目の開催を目指している。舞台となるのは宇宙を意味するご本尊をまつる京都嵐山「法輪寺」だ。イベントの目玉は、メイン会場「法輪寺」と対岸の小倉百人一首ミュージアム「時雨殿」を結ぶ屋形船「嵐響夜舟」。宇宙遊泳気分を味わう、をテーマに嵐山の屋形船がお月見船として運行される。屋形船に揺られながら優雅に月や星空を楽しむことができる。「宙トーク」は雅楽師 東儀秀樹星空や宇宙にゆかりの深い出演者による「宙トーク」では、雅楽師・東儀秀樹が登場。そのほか、書籍「宇宙女子」を刊行した黒田有彩や 天文学者の縣秀彦、お天気キャスター山岸愛梨らが出演する。法輪寺の展望台がカフェにメイン会場の「法輪寺」は渡月橋や小倉山を見渡せる嵐山を代表する絶景スポット。ここでは、宇宙や星空に関連するワークショップや嵐山を一望できる展望台からの景色が楽しめる「宙×カフェ」を展開。「星カフェSPICA」「イクラ食堂」「星蔵」などが宇宙をテーマにしたカフェが集結ほか、岡山の酒造メーカー多胡酒造の宇宙ラベルビールも発売予定。 。また、小倉百人一首ミュージアム「時雨殿」では、宇宙や星空がモチーフにしたネイルやアロマ・ファッショングッズの販売やが予定されている。詳細宙フェス2016 ~宙旅 cosmic trip~開催日時:2016年10月9日(日)※10月10日(月)はサテライトイベントを予定開催場所:虚空蔵法輪寺・小倉百人一首殿堂時雨殿・大堰川ほか住所:京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町68-3入場料:ひとり800円(時雨殿入館料500円込)※未就学児は無料、小学生は保護者同伴に限り無料※嵐響夜舟は別料金チケット購入方法:イベント当日、会場にて入場リストバンドを購入
2016年06月21日イラストレーターの安西水丸の足跡を辿る「イラストレーター 安西水丸展」が、6月17日から7月10日まで京都の美術館「えき」KYOTOで開催される。安西水丸は、書籍の装画や雑誌の挿絵などを手掛けたイラストレーター。小説やエッセイの著書、漫画や絵本の執筆まで幅広く活躍した。今回開催される展覧会では、「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」と語る安西水丸の幼少期から晩年に至るまでの足跡を、イラストレーション作品を軸に辿る。公私にわたり親しい嵐山光三郎や村上春樹、和田誠との仕事や愛用品なども展示される予定だ。また、ギャラリートーク「水丸さんとのおもいで」も開催。6月18日の13時からは作家の嵐山光三朗が、22日の18時30分からは放送作家で脚本家の小山薫堂がゲストとして登場する。【イベント情報】「イラストレーター 安西水丸展」会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接会期:6月17日から7月10日時間:10:00~20:00料金:一般800円、高・大学生600円、小・中学生400円会期中無休
2016年05月14日