庵野秀明が脚本・監督を務める映画『シン・仮面ライダー』に池松壮亮と浜辺美波が出演することが分かった。先ほど行われた「シン・仮面ライダー対庵野秀明展」合同記者会見にて発表された。会見には、庵野監督をはじめ、池松さんと浜辺さんが出席。本郷猛/仮面ライダー役に決定した池松さんは、今回会場に松葉杖で登場し、まず、アクション練習で負傷したが、撮影には支障はないとその理由を報告。本作の脚本を読んだ感想については、ネタバレに気を遣いながらも「とても興奮しています。とてもタイムリーな内容になると思います。なによりカッコいいです」とコメント。緑川ルリ子役に決定した浜辺さんも「第1幕から第4幕に分かれていることに驚きました。シリーズを観ていらっしゃる方が疑問に思っていたりとか、そう言えば確かにここどういうことだったんだろうと思っていた理由だったり成り行きが全部書かれているので、『なるほど』と納得しました」と本作について明かした。なお会場では、プロモーション映像が2本公開された。「プロモーション映像 A」は、「仮面ライダー」(’71)第1話のオープニングを基に、『シン・仮面ライダー』版として撮影・製作。「プロモーション映像 B」は、「仮面ライダー」(’71)のオープニングを基に、『シン・仮面ライダー』版として新たな表現にて、撮影・製作された。『シン・仮面ライダー』プロモーション映像 A『シン・仮面ライダー』プロモーション映像 B『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定(c)石森プロ・東映
2021年09月30日『仮面ライダーゼロワン』やドラマ『先生を消す方程式。』(ともにテレビ朝日系)などに出演、ネクストブレイク俳優としても期待される高橋文哉(20)。今回はネット配信ドラマ『僕らが殺した、最愛のキミ』(TELASAにて9月17日20時独占配信スタート)で、密室における連続殺人事件に巻き込まれる主人公・小林零役を熱演する。密室に閉じ込められた大学生7人が、疑心暗鬼になりながらも、生き残るために騙し合い、愛し合うストーリーの本作。裏切り、激愛、そしてキスが止まらない状態に……という衝撃的な展開となっている。撮影中に、役者として貴重な体験が味わえたという高橋に、インタビューを行った。――ドラマの見どころなどを教えてください。「撮影で使った血のりの量が半端じゃなかったし、罵声が飛び交ったり、内容はハードでしたが“Loveサスペンス”という新しい試みの作品です。現場は同世代のキャストの方々ばかりで、刺激を受けながらもとても楽しく過ごしていたので、それが視聴者の皆さんにも伝わればいいなと思います」――自身の性格を一言で「一言で言うと負けず嫌い。勝負事は大好きだけど、負けるのは嫌です。オンラインゲームをしていても、調子よければ『よし、もう一回!』ってなりますが、2回くらい負けが続くともういいや、ってなっちゃいます(笑)」――最近、嬉しかったことはありましたか?「このドラマの撮影中、役が自分に入り込む瞬間を感じたんです。僕が完全に零になったんです。お芝居って本当に楽しいな、と思えましたし、その日一日、幸せな気分でいられました。またそんな体験ができるようにこれからも頑張りたいと思います」――趣味はどんなことですか?「最近は、年上の方と交流することが多かったせいか、僕も大人になりたい願望が高まって、チェスをしたり、コーヒーやお茶を自分で淹れて飲んだりして、大人気分を満喫しています」――2人の女性の間で揺れ動く役ですが、文哉さん自身の女性のタイプは?「お姉さんタイプというか、すごく優しくて気が遣えて『ありがとう』『ごめんなさい』が言える人がいいですね。尊敬できる部分があったら完璧です」――年上の女性はどう思いますか?「まだ二十歳なので、どうしても年上のお姉さんに惹かれてしまうことがあると思います。僕、恋愛には年齢は関係ないと思っています。大人の方は尊敬できるところ、学べることが多いな、と思います。末っ子なので可愛がられたいのもあるかもしれません」――最後に将来の夢は?「誰かに影響を与えられるくらい、人の心を動かすことができるような演技ができる役者になりたいと思っています」
2021年09月10日歴代の仮面ライダーが集結するアクションステージ「仮面ライダースーパーライブ2021」の越谷公演が6月27日(日)にサンシティ越谷市民ホール 大ホールにて開催される。「仮面ライダースーパーライブ2021」は従来のキャラクターショーの枠を超えた、スペシャルアクションステージ。レーザーや照明を使った“ライブ”ならではの演出、完全オリジナルショーでテレビや映画とは一味違った仮面ライダーの活躍が見られる。仮面ライダーセイバーはもちろん、仮面ライダーゼロワンや歴代の仮面ライダーも多数登場。子供から大人まで家族揃って楽しめるスペシャルライブショーとなっている。さらに、ショー終了後には、当日グッズコーナーにて対象商品を購入した方限定でキャラクターによる握手会も開催。イベント会場にしかないオリジナルグッズもあるので、ぜひ立ち寄ってほしい。【開催情報】「仮面ライダースーパーライブ2021」越谷公演開催日時:2021年6月27日(日)開催場所:サンシティ越谷市民ホール 大ホール公演時間:10:00 / 13:00 / 16:00※開場は開演の45分前、各回約70分(休憩15分を含む)入場料金:3,500円(税込)※全席指定 ※2歳以下は膝上鑑賞可。ただしお席が必要な場合は購入が必要となります。チケット好評発売中: 主催:東映お問い合わせ:rider-event-koshigaya@toei.co.jp
2021年06月18日子供から大人まで幅広い年代に愛され続けている、特撮番組の『仮面ライダー』シリーズ。2021年5月15日から、シリーズ16作目である『仮面ライダードライブ』の無料配信がYouTubeで行われました。『仮面ライダードライブ』がYouTubeで無料配信!2014年から2015年にかけて放送し、俳優の竹内涼真さんが主演を務める同作品。バイクではなくスポーツカーに乗る、『仮面ライダー』としては型破りな設定で注目されました。東映株式会社は、YouTubeの『東映特撮YouTube Official』で2021年5月15日から配信を開始。今後、毎週土曜日に2話ずつ更新されます。『仮面ライダードライブ』は主演の竹内さんに加え、内田理央さんや上遠野太洸さん、稲葉友さん、馬場ふみかさん、蕨野友也さん、松島庄汰さん、片岡鶴太郎さんなど、豪華俳優陣が活躍。第1話を除いて各話1週間の限定公開となっているため、これを機に全話通して見る人はお見逃しなく![文・構成/grape編集部]
2021年05月15日’87年放送の『仮面ライダーBLACK』と翌年に放送された『仮面ライダーBLACK RX』(毎日放送)で、主役を演じた倉田てつを(52)。彼が4月3日に17LIVEで配信した動画での発言が、ファンの間で物議を醸している。奇しくも同日は、’71年に『仮面ライダー』が放送されて50周年にあたる記念日。歴代の出演者たちが、SNSなどで続々と祝福コメントを寄せている。さらにシリーズ作のリバイバル上映も予定され、白石和彌監督(46)のもと『仮面ライダーBLACK SUN』の制作も発表されたばかり。倉田も祝辞を寄せるものと思われたが、そうではなかったようだ。倉田は動画で、「俺は仮面ライダーの話は好きじゃないから」と一蹴。続けて、「50周年って言われてもね」「俺、仮面ライダーじゃねえし」などと述べた。そして最後は、「たまたま昔ライダーやってたっていうだけ」「仮面ライダーあんま好きじゃないから」と締めくくったのだ。この“放言”にファンからは、「ガッカリした」と非難の声が続出している。《倉田さん、何言ってるの?仮面ライダー好きじゃないって?信じてる人たくさんいるんだよ。もう幻滅した》《内心思うのは勝手だけど、その発言を何故よりによって仮面ライダー生誕50周年という節目の年に投下するのか……その神経を疑う》《失望して倉田てつをと彼が演じてるBLACKのファンをやめたわ》■店には仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアが現在はステーキ店のオーナーでもある倉田だが、そこで「仮面ライダー」は重要な存在となっていたはずだった。本誌は今年2月、倉田に「BLACK」の等身大フィギュアを作った造形作家のAさんを取材。その経緯について、Aさんはこう語ってくれた。「知人の紹介で’15年に彼のトークショーへ伺ったとき、『造形作家です』と名乗ったらいきなり『仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアを作れますか』と依頼を受けました。そこで『作れますが、店に置くなどしたら営利目的になるからダメです。自宅に置いて個人で観賞するだけなら』と答えたのです」Aさんは「商業利用しない」という条件のもと、’18年に「BLACK」の等身大フィギュアを制作。しかし倉田はその約束を破り、3年間も店に飾り続けていた。今年2月に行われた開店13周年の記念イベントでは、倉田がAさんのフィギュアと一緒に映ったステッカーが会計後に配られていた。倉田から裏切られたAさんは、こう憤っていた。「本来はプライベート扱いのはずが、倉田さんの店の客集めにフィギュアが利用されているわけで、違法行為になります」昨年11月6日に配信された『魂ウェブ』のインタビューで、倉田は「BLACK」への思いをこう語っている。「ステーキハウスを開業したら『BLACK』のファンの方々が大勢来てくれて、当時の感想や再演の希望を僕に伝えてくれるんですよ。そのような声を直接耳にする機会が増えたことで自分の中でも心境の変化が起こり、仮面ライダーBLACK=南光太郎であり続けるのは自分の宿命と思えるようになりました」「BLACK」の恩恵を受けていながらも、まさかの“放言”。支離滅裂ともいえる倉田に、ファンたちは気持ちを踏みにじられてしまったようだ。
2021年04月06日「仮面ライダー」生誕50周年に、 庵野秀明が脚本・監督を手がける完全新作オリジナル映画『シン・仮面ライダー』が2023年3月公開されることが発表され、超特報・超ティザービジュアルがお披露目された。「仮面ライダー」の第1シリーズ第1話が放送開始された1971年4月3日からちょうど生誕50周年となる4月3日19時30分より始まった発表会見にて、明らかになった本作『シン・仮面ライダー』。この発表に、会場だけでなく、LIVE配信を視聴するファンの間やSNS上でも盛り上がりを見せた。初解禁の超特報とともに、東映株式会社・取締役テレビ第二営業部長の白倉伸一郎氏より「1971年、今からちょうど50年前に放送された『仮面ライダー』を基に、脚本・監督に庵野秀明さんを迎え、完全新作オリジナル映画作品『シン・仮面ライダー』を製作する」と改めての説明が行われ、前田真宏によるビジュアルがお披露目に。庵野氏が実写作品のメガホンをとるのは、2016年公開『シン・ゴジラ』(総監督)以来。さらに、会見冒頭で流れた生誕50周年「仮面ライダー」メモリアル映像も庵野監督自ら、1971年放送の「仮面ライダー」にリスペクトを込めて構成した。なお、超特報映像は各地の映画館(一部を除く)でも放映を予定。本作『シン・仮面ライダー』の制作にあわせて、庵野監督企画による1971年放送「仮面ライダー」の出版企画も検討を開始したと併せて発表されている。これらの映像やビジュアルを目にしたファンからは、「ウルトラマンの次は仮面ライダーだ」「さすが結婚式に仮面ライダーのコスプレで現れた監督」と庵野監督の本望がついに実現することへの歓喜や、「これは観るしかない」「だれが1号やるのか気になる」「主人公は女性かもしれない」「バイクアクションが見たい」といった期待の声が続々。また、仮面ライダー50周年に際しては、「仮面ライダードライブ」に主演した竹内涼真が「俺が必要な時は呼んでくれ ひとっ走り付き合ってやる!」と劇中のキメ台詞にかけてコメント。「仮面ライダージオウ」主演の奥野壮や、「仮面ライダーゴースト」主演の西銘駿、「仮面ライダービルド」仮面ライダーキバ」に関わった武田航平、「仮面ライダーエグゼイド」の主題歌を担当した三浦大知ら、多くの著名人もコメントをSNSにアップしている。「オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品」目指す庵野監督は「50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから本企画を始めました」とコメントし、「石ノ森章太郎先生と東映生田スタジオが描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、そして、オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品」を目指すと宣言。「最初の企画メモから足掛け6年。コロナ禍の影響による制作スケジュールの変更から公開はほぼ2年先となりましたが、何卒よろしくお待ち願います」と期待を煽る。さらに、株式会社石森プロ 代表取締役社長・小野寺章は「ライダーの歴史は革新の歴史」と言い、『「どんな仮面ライダーがあってもいい」と父・石ノ森章太郎は常々語っていました」とコメント。「庵野監督の『シン・仮面ライダー』は最新でありながら同時にこの原点でもあるという作品です。この2つが50年と言う節目の年にもう一度混ざり合う。それは勿論、父にとっても非常に嬉しいことだろうと思います。監督の挑戦に期待しております」と語っている。「W」正統続編のアニメ、白石和彌監督による「BLACK」リブートも先に、この日の朝8時には、桐山漣(左翔太郎役)と菅田将暉(フィリップ役)がW主演した2009年放送、平成仮面ライダーシリーズ第11作「仮面ライダーW(ダブル)」の正統続編アニメ作品「風都探偵」の製作が発表。「仮面ライダー」の連続アニメーションは、「仮面ライダー」50年の歴史の中でも初の試み。また、10時には1987年に放送された、のちの平成仮面ライダーシリーズの方向を決定づけた金字塔的な作品であり、石ノ森章太郎が関わった最後のTVシリーズ「仮面ライダーBLACK」を、『孤狼の血』シリーズの白石和彌監督がリブートする「仮面ライダーBLACK SUN」も発表されている。『シン・仮面ライダー』は2023年3月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定(c)石森プロ・東映
2021年04月04日子どもから大人まで大人気の「仮面ライダー」生誕50周年を記念して、シリーズの中でも金字塔作品といえる「仮面ライダーBLACK」が、白石和彌監督の指揮のもと、「仮面ライダーBLACK SUN」として新たに制作することが決定した。1971年に放送を開始した「仮面ライダー」。以来、令和仮面ライダー2作目となる現在放送中の「仮面ライダーセイバー」に至るまで、半世紀に渡って愛され続け、2021年に50周年を迎える。これを記念して今回新たに蘇らせることが決定したのは1987年から放送された、過酷な運命を背負った主人公の悲哀に満ちたストーリーが魅力的な「仮面ライダーBLACK」。『凶悪』『孤狼の血』で知られる白石監督が、本作を新しい視点で切り取り、大人向け作品として描きなおす。白石監督は「仮面ライダーBLACKのリブートという、とんでもないプロジェクトに身震いしています」と今回の企画始動への心境を語り、「仮面ライダー50年の歴史の重さに押しつぶされないように才能の全てを注ぎ込みます。南光太郎と秋月信彦の二人の悲しみの物語が、日本のヒーロー史に新たな爪痕を残せるように頑張ります。ご期待ください!」とメッセージを寄せている。「仮面ライダーBLACK SUN」は2022年春、展開予定。(cinemacafe.net)
2021年04月03日仮面ライダーの生誕50周年を記念し、シリーズ1作目の『仮面ライダー』(1971~1973年放送)から『仮面ライダーゼロワン』(2019~2020年放送)までのTVシリーズ30作品の第1~2話が4月1日(木)0時より、無料配信されることが決定した。昭和、平成、令和と時代を紡ぎながらファンに愛され、仮面ライダーは生誕50周年を迎える。いつしか親子三世代で愛されるものに成長し、今も進化を続けている。時代の流れを汲み取り、作品に世相を反映させることで常に新鮮で在り続けてきた50年。どの世代にとっても共感できるテーマが必ずあるだろう。家族揃って楽しめる、この貴重な配信の機会をお見逃しなく。■配信情報「仮面ライダーTVシリーズ30作品第1~2話」4月1日(木)0時~配信開始配信プラットフォーム:東映特撮YouTube Official<配信作品>『仮面ライダー』(1971~1973年放送)『仮面ライダーV3』(1973~1974年放送)『仮面ライダーX』(1974年放送)『仮面ライダーアマゾン』(1974~1975年放送)『仮面ライダーストロンガー』(1975年放送)『仮面ライダー(新)』(1979~1980年放送)『仮面ライダースーパー1』(1980~1981年放送)『仮面ライダーBLACK』(1987~1988年放送)『仮面ライダーBLACK RX』(1988~1989年放送)『仮面ライダークウガ』(2000~2001年放送)『仮面ライダーアギト』(2001~2002年放送)『仮面ライダー龍騎』(2002~2003年放送)『仮面ライダー555(ファイズ)』(2003~2004年放送)『仮面ライダー剣』(2004~2005年放送)『仮面ライダー響鬼』(2005~2006年放送)『仮面ライダーカブト』(2006~2007年放送)『仮面ライダー電王』(2007~2008年放送)『仮面ライダーキバ』(2008~2009年放送)『仮面ライダーディケイド』(2009年放送)『仮面ライダーW(ダブル)』(2009~2010年放送)『仮面ライダーオーズ / OOO』(2010~2011年放送)『仮面ライダーフォーゼ』(2011~2012年放送)『仮面ライダーウィザード』(2012~2013年放送)『仮面ライダー鎧武 / ガイム』(2013~2014年放送)『仮面ライダードライブ』(2014~2015年放送)『仮面ライダーゴースト』(2015~2016年放送)『仮面ライダーエグゼイド』(2016~2017年放送)『仮面ライダービルド』(2017~2018年放送)『仮面ライダージオウ』(2018~2019年放送)『仮面ライダーゼロワン』(2019~2020年放送)
2021年03月31日若手俳優の登竜門としてもおなじみ「仮面ライダー」シリーズは、なんと今年で放映50周年。そこで40代以上の本誌読者約400人に緊急アンケート!「好き」「恋人にしたい」「息子にしたい」「現在のほうがカッコイイ」「当時のほうがカッコイイ」の5部門で上位にランクインしたのは果たしてーー?【好きな俳優1位】佐藤健(32)・野上良太郎/仮面ライダー電王役(’07年)・恋人にしたい:1位・息子にしたい:1位・現在のほうがカッコイイ:1位「存在感とオーラが半端なく、強いにもかかわらず、役柄次第でそのオーラや色気を全消ししてカッコ悪くもダサくもなれる稀有な俳優さんだと思います」(40代)「わが息子と同い年だが若干(笑)出来が違う!(60代)「同世代に生まれたかった」(50代)【好きな俳優2位】福士蒼汰(27)・如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ役(’11年)・恋人にしたい:2位・息子にしたい:2位・現在のほうがカッコイイ:5位「仕事性格ビジュアル、圧倒的にいちばん素敵に成長していると思う」(40代)「あの笑顔に救われた」(50代)【好きな俳優3位】赤楚衛二(27)・万丈龍我/仮面ライダークローズ役(’17年)・恋人にしたい:3位・息子にしたい:4位「カッコイイとかわいいのバランスがよくて、知れば知るほど魅力が増す」(40代)「次世代のカメレオン俳優だと思ってます。伸び代が無限大で推してる俳優さんです(40代)【好きな俳優4位】菅田将暉(28)・フィリップ/仮面ライダーW役(’09年)・恋人にしたい:6位・息子にしたい:3位・現在のほうがカッコイイ:3位「やってほしいと言うと何でも(歌、裁縫、料理など)楽しんでやってくれそうでよいです」(60代)【好きな俳優5位】吉沢亮(27)・朔田流星/仮面ライダーメテオ役(’11年)・恋人にしたい:4位・息子にしたい:5位・現在のほうがカッコイイ:2位「国宝級の顔面!なんて彼のためにできたワードです!!広辞苑に載せてほしい!」(40代)仮面ライダー俳優人気ランキングでは、佐藤健が圧勝です!「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月28日「仮面ライダーセイバーは剣と本をモチーフにした仮面ライダー。飛羽真も小説家なんですけど、僕自身は『本だけは読みなさい』って親に言われながらも、いっさい読まなくて……言うことを聞いていれば、インタビューでもっとうまく話せてたのかなって後悔してます(笑)」そう語るのは、令和仮面ライダー第2弾『仮面ライダーセイバー』で主人公・神山飛羽真を演じる内藤秀一郎(24)。18日には、6人の仮面ライダーたちとともに強敵・バハトに立ち向かう劇場版が公開。「劇場版はナパーム(爆破)がほんとにすごかったです!(笑)今回は20連発のナパームをするシーンがあって。1発だけはテレビ版で経験したことはあったので意外と大丈夫だろと思ってぼーっと見てたら、ものすごい爆風がきてびっくりして走って逃げましたもん!これ、ほんとに人がやっていいことなのって思いました(笑)」そんな爆破シーンが特徴の『仮面ライダーシリーズ』。コロナ禍でスタートしたこともあり、ドラマシリーズでは、ロケを最小限に抑えて進められた。「最初、ロケ現場で『変身!』って言えることを想像して入ったら、セリフ直前のシーンまでしか撮らなくて『えっ、変身って言えないの?いつ言うの?』ってモヤモヤしてたんですよ。その後、スタジオのグリーンバックで撮るって聞いて……気持ちを作るのに苦労しましたけど、言えたときは感極まりましたね!」「女性自身」2020年12月29日号 掲載
2020年12月21日『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』、『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』が、2本立てで12月18日(金)に公開される。この度、『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』より、不破諫 / 仮面ライダーバルカン、刃唯阿 / 仮面ライダーバルキリー、迅 / 仮面ライダー迅、滅 / 仮面ライダー滅、天津垓 / 仮面ライダーサウザーの、5人共闘シーンの場面写真が一挙公開された。公開されたのは、5人が一斉に仮面ライダーに変身しようとするカットと変身後の5人が並び立つカット。A.I.M.S.、ZAIAエンタープライズジャパン、滅亡迅雷.netとそれぞれ所属する組織や立場の違いから、TVシリーズではともに戦うことのなかったこの5人が、今回の劇場版でついに一堂に集結し、初の同時変身を果たすという。さらには、刃唯阿&滅&天津垓、不破諫&迅というTVシリーズでは見ることのなかった組み合わせのカットも初公開となった。刃唯阿&滅&天津垓は、それぞれ背中を預け合いながら敵に立ち向かい、互いへの信頼すら感じられるようだ。不破諫&迅は肩を組み、笑顔も浮かべながら支え合っている。なぜこの5人が共闘するに至ったのか、そしてこの5人がどのように力を合わせるのかに注目が集まる。『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』12月18日(金)公開
2020年11月29日2本立てで12月18日(金)に全国公開される『劇場版 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』の正式タイトルが、この度それぞれ『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』に決定した。また、新たなビジュアルと本予告も公開された。『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』の公開されたビジュアルで目に飛び込んでくるのは、剣を交える仮面ライダーセイバーと仮面ライダーファルシオンの姿。その様子は戦いの激しさを予感させ、ふたりの仮面ライダーから放たれる強力な圧がこちらまで伝わってくるようだ。中央には仮面ライダーの面々が戦う姿もあり「結末をかけた、抜刀」というコピーは、ソードオブロゴスの剣士たちと世界を終焉に導く敵・バハトとの戦いの過酷さを物語っているようだ。また、本予告も解禁となった。谷口賢志演じるバハト / 仮面ライダーファルシオンの映像もこの予告編で初のお目見えとなる。不敵な笑みを浮かべながら、「この世の終焉だ」とつぶやくバハト。次の瞬間、バハトは炎をまといながら仮面ライダーファルシオンに変身。破滅の本を解放した不死身の剣士に対するのは、聖剣に選ばれたソードオブロゴス6人の剣士たち。圧倒的な力を前に、世界を救うべく6人の仮面ライダーが立ち上がる。もう一方の作品『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』は、世界滅亡までの60分間の物語を仮面ライダーたちとともに戦う、体感型タイムリミットサスペンスとなっている。公開されたビジュアルの中心にいるのは、ゼロワンとゼロツーのようだ。同時に存在しないはずのふたりの仮面ライダーが並んでいる理由とは……?そして、その周囲には仮面ライダーバルカンや仮面ライダーバルキリー、仮面ライダーサウザーのほか、仮面ライダー迅と仮面ライダー滅の姿もあり、それぞれが戦い、人類滅亡を防ぐべく奔走している様子がうかがえる。その背後には最強の敵・エデンの姿も。「全人類全滅まで、あと60分」という衝撃のタイムリミットが示され、破壊された街並みからも、強大すぎる敵の恐ろしさが感じられる。本予告では、今まで明かされてこなかった本編の内容が明らかに。世界滅亡を図り、信者を集め「楽園ガーディア」の創造主と名乗るエス/仮面ライダーエデン。同時多発テロにより人々が次々と倒れ世界中が大混乱に陥る中、エスを止めるべく立ち上がる或人。「私を止められるか、飛電或人」と宣戦布告するエスを前に、或人だけでなく不破諫、刃唯阿、天津垓、さらに滅亡迅雷.netの仮面ライダーの面々がそれぞれ真相を究明し、世界を救おうと奮闘する。鍵を握る女性・遠野朱音は一体何者なのか?人類を超越した悪魔・エスの目的とは、楽園とは、一体何を意味するのか……。なお、両作品の上映時間は『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』約20分、『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』約80分を予定している。『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』12月18日(金)全国公開
2020年11月22日『劇場版 仮面ライダーゼロワン』が『劇場版 仮面ライダーセイバー』との2本立てで12月18日(金)に公開される。この度、『劇場版 仮面ライダーゼロワン』に出演する特別ゲストの情報が公開され、各キャストからのコメントも到着した。TVシリーズ終了後、伊藤英明演じる“謎の男”エス/仮面ライダーエデンの劇場版への出演が発表、また劇場版オリジナルフォームである“ヘルライジングホッパー”のビジュアルも公開され、映画の公開に先駆けファンの期待と歓喜の声が続々と届いている『劇場版仮面ライダーゼロワン』。謎の白服集団の一員・ベル/仮面ライダーアバドンを演じるのは、連続テレビ小説『純情きらり』や『トップナイフ‐天才脳外科医の条件-』など、映画やドラマ、舞台などジャンルを問わず多数の作品に出演している福士誠治。或人と出会う研究員・遠野朱音役には、『神さまの言うとおり』や『50回目のファーストキス』などに出演し、2021年には、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演ハリウッド映画『モンスターハンター』などの公開が控える山崎紘菜が抜擢された。さらに、ベルと同じ白服集団のムーア/仮面ライダーアバドン役には、ドラマ『女子高生の無駄づかい』や『荒ぶる季節の乙女どもよ。』での好演が話題の畑芽育。同じくルーゴ/仮面ライダーアバドン役には映画『大綱引きの恋』、連続テレビ小説『エール』などに出演する若手俳優の小山悠、ブガ/仮面ライダーアバドン役には、新日本プロレス所属のプロレスラーとして活動しながらTVや映画にも出演するなど、多方面でマルチに活躍する後藤洋央紀が決定。個性豊かなキャストたちが、ゼロワンのラストを彩るために集結した。仮面ライダーアバドンに変身する白服集団、そして遠野朱音は一体何者で、どのようにスクリーンで活躍するのかに注目したい。キャストのコメントは以下の通り。■福士誠治:ベル/仮面ライダーアバドン子どもの頃から観て憧れていたライダーの世界に初めて今回自分が参加できること、大変嬉しく思います。俳優を始めた頃に何度か仮面ライダーのオーディションを受けた記憶がよみがります。オーディションには落ちましたが(笑)。でも、人生何があるかわかりませんね。仮面ライダー作品に出られること。これは子供の頃に男の子が1番最初に夢見たことではないでしょうか?それが時を経て今叶いました。現場で、初めて「変身!!」と言ったときに少しにやけてしまった自分です。今回この作品でたくさんの子供たち含めみなさまに夢を与えられれば幸いです。■山崎紘菜:遠野朱音出演のお話をいただきゼロワンを拝見したのですが、今ではすっかりハマってしまい現場で本物の変身ベルトを見た時は大興奮してしまいました。いちファンとしてこの作品に携われる幸せを噛み締めながら、集大成となるこの映画に恥じぬよう精一杯演じたいと思います。あのセリフやあのキャラが……!と、台本を読みながら、そして現場で演じながら童心に帰ってワクワクしていました。皆さまにお届けできる日が今から待ち遠しいです。■畑芽育:ムーア/仮面ライダーアバドン『劇場版 仮面ライダーゼロワン』にムーア役で出演させていただくことになりました畑芽育です。私が生まれるずっと前からあった仮面ライダーシリーズの劇場版にまさか自分が出演するとは!と、撮影前からすごくワクワクしていました。ツインテールにロリータドレスを纏った彼女は一体どんな変身をするのか、果たして何者なのか、是非劇場でお確かめください!■小山悠:ルーゴ/仮面ライダーアバドン子供の頃にテレビにかじりつくように夢中になっていた「仮面ライダー」というタイトルに出演し、「変身」という台詞を言わせて頂けることを、子供の自分に教えてあげたいです。また、このような大変な時期に素晴らしいキャスト,スタッフの皆様と共にファンの方々に作品をお届けできることに深く感謝します。謎の白服集団が物語にどのように関わっていくのか…楽しみにしていてください。『劇場版仮面ライダーゼロワン』素晴らしい作品になっていると思いますので、是非宜しくお願いします!■後藤洋央紀(新日本プロレス):ブガ/仮面ライダーアバドン昔からテレビで見ていた仮面ライダーという作品に参加出来た事を光栄に思っております。見所は何といっても変身シーンにあると思います。男なら誰もが一度は憧れる変身シーンに注目し、普段のリングとは違う自分の姿を是非ご覧になってください。『劇場版仮面ライダーセイバー』(仮)/『劇場版 仮面ライダーゼロワン』(仮)12月18日(金)全国公開
2020年10月25日新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開延期となっていた『劇場版 仮面ライダーセイバー』が、先日からTVシリーズがスタートし注目を集めている『劇場版 仮面ライダーゼロワン』との2本立てで、12月18日(金)に公開されることが決定した。この度、本作の特報、ティザービジュアルが公開された。今回公開されたビジュアルで印象的なのは、まず仮面ライダーセイバーを取り囲む青い光。怪しげな本から流れ出るこの光は、セイバーの背後で剣士らしき影を作り出している。この剣士は、いったい何者なのか。そして、セイバーの周囲を舞う文字が示すものとは……?あわせて公開された特報映像では、ビジュアルの謎を解くヒントが明かされている。決して読んではいけない“禁断の書”と呼ばれる一冊の本が登場するとともに、“不死身の剣士”という最強の敵を思わせる存在も浮かび上がり、これから始まる決死の戦いを予感させる内容となっている。TVシリーズの明るい雰囲気とは打って変わり、緊迫した空気を放つ特報とビジュアルだ。一方の『劇場版 仮面ライダーゼロワン』のビジュアルで目に飛び込んでくるのは、圧倒的な存在感を放つエデン。その横には爆発し荒廃した様子のビル街とその中にいるゼロワンの姿が。さらに、その背後のモニターにはサウザンドジャッカーを構えるエデンが映し出されており、街中がエデンに支配されてしまったかのような雰囲気がうかがえる。TVシリーズのラストにエデンが残した「この世界を破壊し、楽園を創造する」という謎の言葉を象徴するかのように破壊された街並。一体何が起きているのか?「楽園という名の絶望を止めろ!」という緊迫感溢れるコピーも印象的な、まさに世界の危機を思わせるビジュアルだ。そして特報は、これまでの映像にエデンが加わった最新版となっている。「この世界の終わりに、永遠の命が誕生する」というナレーションとともに、サウザンドジャッカーを地面に突き立てるエデンの姿。そしてサウザンドジャッカーは、謎のカウントダウンを刻んでいる。さらにこの度、 『劇場版 仮面ライダーセイバー』『劇場版 仮面ライダーゼロワン』のプレゼント付前売券が11月8日(日)より発売決定。『仮面ライダーゼロワン』で好評だったショートアニメ企画を『仮面ライダーセイバー』でも制作し、前売券を購入すると『仮面ライダーセイバー』『仮面ライダーゼロワン』の2種類両方のショートアニメを公式動画配信サービス「MIRAIL」にて視聴できる。制作決定となった『仮面ライダーセイバー』のショートアニメのタイトルは、<別冊仮面ライダーセイバー短編活動萬画集第1集「ダンス本番、その前に。」>。その第1集『ダンス本番、その前に。』が東映特撮ファンクラブでの配信に先駆けて、ムビチケ特典として登場。一方の『仮面ライダーゼロワン』では、東映特撮ファンクラブで好評配信中の<仮面ライダーゼロワンショートアニメEVERYONE’S DAILY LIFE第5話>がムビチケ特典で先行配信。今まで登場した全キャラクターが再集結?本編では描かれない彼らの日常が堂々のフィナーレを迎える。『劇場版仮面ライダーセイバー』(仮)/『劇場版 仮面ライダーゼロワン』(仮)12月18日(金)全国公開
2020年10月18日2020年7月10日、特撮テレビドラマ『仮面ライダーカブト』(テレビ朝日系)など、数多くのドラマに出演していた俳優の山本裕典さんが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染したことを所属事務所が発表しました。所属事務所によると、同年6月30日から7月6日まで出演していた舞台で共演していた出演者のコロナウイルス陽性が発覚。同月8日に山本さんがPCR検査を行ったところ、陽性反応が確認されたそうです。現在、山本裕典本人の症状としましては、7月7日から倦怠感が生じ、現在も倦怠感のみであり、安定しております。引き続き、病院等の指示に従い、治療に専念いたします。株式会社ワイツーーより引用山本さんは同月7日から倦怠感が生じており、それ以外の症状は出ていません。病院など専門機関の指示に従い、治療に専念するとのこと。発表に対し、ネット上では「早く治ってほしいです」「お大事に」といった声が上がりました。1日も早い回復をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年07月10日岡田龍太郎(おかだ・りゅうたろう)さんは、特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)に出演し、注目を集めている俳優です。また、YouTuberとしても活動しており、『仮面ライダーゼロワン』をネタにした『ポテトチップス開封動画』を公開したことが話題に。さらにツイッターでは早稲田大学を卒業したことを報告し、ファンから祝福されています。そんな岡田龍太郎さんのさまざまな情報を紹介します!岡田龍太郎は『仮面ライダーゼロワン』に出演!髪型にも注目集まる岡田龍太郎さんは2019年9月から放送されている特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』に不破諫(ふわ・いさむ)/ 仮面ライダーバルカン役で出演。俳優・高橋文哉さん演じる主人公・飛電或人(ひでん・あると)とともにテロリストと戦う、対人工知能特務機関『A.I.M.S.(エイムズ)』に所属する頼れる隊長を演じています。不破諫は主人公と肩を並べるほどの人気キャラクター。中には、髪型を真似するファンもいるようです。 View this post on Instagram A post shared by 岡田 龍太郎 (@ryutarookada_official) on Feb 7, 2020 at 4:18pm PST不破諫のヘアスタイルは、若干ウェーブがかかった長めの前髪が特徴的。トップはボリュームを持たせ、ラフで自然な形に仕上げています。岡田龍太郎、YouTuberになる! ポテチを開封して話題に岡田龍太郎さんは2018年8月に公式YouTubeチャンネル『りゅうちゅーぶ』を開設し、ゲーム実況や雑談、ギターの弾き語りなど、さまざまな企画を展開しています。岡田龍太郎初ゲーム実況!2020年6月には登録者数が15万以上となり、俳優だけでなくYouTuberとしても注目を集めています。同チャンネルでは『仮面ライダーゼロワン』のストーリーの振り返りや、撮影の裏話が語られることも。特に2019年10月6日に公開した『ポテトチップスの袋を破り開ける』という内容の動画は、ファンの間で大きな話題になりました。岡田龍太郎ゼロワン6話振り返り動画これは、『仮面ライダーゼロワン』で見られた名シーンのパロディ。コメント欄には「本人がやるなんて最高です」といった声が寄せられ、ファンを喜ばせました。岡田龍太郎がツイッターで早稲田大学卒業を報告岡田龍太郎さんが、2019年3月25日にツイッターを更新。早稲田大学法学部を無事に卒業したことを報告し、多くの祝福の声が寄せられています。【ご報告】早稲田大学法学部を無事卒業しました!これからは社会人としての岡田龍太郎を、どうぞ応援よろしくお願いします!さらば学生生活!関わってくれた全ての人に感謝です!ありがとう! #早稲田 #卒業式 pic.twitter.com/LzrKHMDxEw — 岡田龍太郎 (@RyutaroOkada) March 25, 2019 岡田龍太郎さんは、これまで自身を支えてきてくれた人に感謝。これからは社会人として頑張ることを宣言しています。岡田龍太郎のインスタは仲間がいっぱい岡田龍太郎さんは2020年1月22日にインスタグラムを更新。『仮面ライダーゼロワン』の共演者との仲むつまじい写真を投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 岡田 龍太郎 (@ryutarookada_official) on Jan 22, 2020 at 5:52am PSTさらに同年3月1日の投稿では、変顔8連発を披露! View this post on Instagram ゼロワン25話ご視聴ありがとうございましたー! 変顔一部始終。 A post shared by 岡田 龍太郎 (@ryutarookada_official) on Feb 29, 2020 at 5:59pm PST気心の知れた仲間が近くにいるからこそ撮れる写真を、ファンは「爆笑」「いい雰囲気」と絶賛しています。このほかにも、岡田龍太郎さんはインスタグラムで友人たちに囲まれたショットを公開。どの写真でも素敵な笑顔を見せており、好評となっています。 View this post on Instagram ドラ恋男子! #今日は #夢でも #インスタライブ #してました A post shared by 岡田 龍太郎 (@ryutarookada_official) on Jan 6, 2019 at 4:30am PST View this post on Instagram . テジュが家に遊びにきてくれたよー! 一緒にスマブラしたよ動画お楽しみに! A post shared by 岡田 龍太郎 (@ryutarookada_official) on Feb 11, 2019 at 6:57am PST View this post on Instagram ジオウとゼロワンのひとたち A post shared by 岡田 龍太郎 (@ryutarookada_official) on Nov 26, 2019 at 4:47am PST岡田龍太郎さんのさらなる活躍に期待です!岡田龍太郎 プロフィール生年月日:1993年12月27日出身地:兵庫県血液型:O型身長:1753所属事務所:ケイダッシュ2016年に開催された『第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で準グランプリを受賞。2017年にドラマ『脳にスマホが埋められた!』(日本テレビ系)と『僕たちがやりました』(関西テレビ)の2本の連続ドラマに出演し俳優デビューを果たす。2018年にはドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)に出演。2019年から放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』で不破諫 / 仮面ライダーバルカン役を演じ、注目を集めている。[文・構成/grape編集部]
2020年06月11日俳優の水嶋ヒロさんが、2020年5月19日に自身のブログを更新。一時、Twitterのトレンドワードに『水嶋ヒロ』が入るほど、娘さんとのエピソードが話題となりました。『ついにこの日が来た‥』2006~2007年に放送された特撮テレビドラマ『仮面ライダーカブト』(テレビ朝日系)で、主人公の天道総司(仮面ライダーカブト)役を務めた水嶋さん。水嶋ヒロの『今』の活動に驚き!仮面ライダーでの活躍や、妻・絢香や子供との関係は?4歳になる娘さんには、自分が仮面ライダーだったことを伝えてなかったといいます。しかし、娘さんが友人から聞かれることが多くなったようで、水嶋さんは「困惑する娘がかわいそう」と思い、ついに打ち明けることにしたといいます。そうだね‥パパは昔仮面ライダーだったんだよいつものふざけた感じじゃないトーンで返すと娘は本当だったんだ‥って顔をしながらしばらく考え込んでた水嶋ヒロ オフィシャルブログーより引用水嶋さんから、仮面ライダーだったことを打ち明けられると考えこんでしまった娘さん。しかし、娘さんのその後の行動にある変化が生まれたといいます。それは…。娘さんは、仮面ライダーカブトのフィギュアをひと時も離すことなく、映画を見る時も、食事する時も、寝る時も一緒に過ごすようになったとのこと。そんな娘さんに、水嶋さんは質問をしました。「なんでずっと持ち歩いてるの?」すると、娘さんは思わず水嶋さんもキュンとするような返事をしてきたのです。「だってパパがずっとまもってくれてるみたいであんしんしちゃうから」だって愛しすぎたしか2歳の誕生日かな?ばぁばからもらってたこの仮面ライダーカブト人形あれから約3年後5歳を目前にしたいま長女のお気に入り2枠に圏外から一気にジャンプアップ水嶋ヒロ オフィシャルブログーより引用フィギュアを離さないのは「パパがずっと守ってくれているみたいで安心するから」という娘さん。水嶋さんもこの回答はとても嬉しかったことでしょう。ネットには、娘さんの反応にたくさんの声が上がっていました。・心が平和になりました。かわいい娘さん!・ほろっと泣けるエピソード。・ついに気付いてしまったか…。水嶋さんの明かし方も素敵。きっと娘さんにとって、仮面ライダーカブトは永遠のヒーローとなるでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年05月19日5才を目前にしてついにヒーローにハマったまめ。やっぱりと言いますか、仮面ライダーです。とはいえ地上波で最新のものを楽しむわけではなく図鑑を読みながら歴代のライダーに想いを馳せるタイプの楽しみ方。夫も私も自分の世代のライダーに関しては少々の知識があるので一緒に楽しむことができて嬉しいものです。一号は世代ではありませんが(強めに)第19話の「怪人カニバブラー北海道に現る」が私の推しです。
2020年01月04日12月16日、丸の内TOEIにて『仮面ライダー令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』の完成披露舞台挨拶が開催。『仮面ライダーゼロワン』から高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、『仮面ライダージオウ』から奥野壮、押田岳、大幡しえりが登場し、さらに劇場版ゲストの生駒里奈と和田聰宏も登壇した。平成最後の仮面ライダーとなった『仮面ライダージオウ』と、令和に誕生した『仮面ライダーゼロワン』。今作では、人工知能・AIが導入された未来を描く『ゼロワン』の舞台にジオウが復活し、AIによる人類の支配を防ぐために共闘する。舞台挨拶はまずそれぞれの挨拶からスタート。仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役の奥野が、「祝え!祝えと言っている。あれ?ウォズは?」とこの日登壇しなかった従者のウォズ(渡邊圭祐)を呼んだり、仮面ライダーゲイツ/明光院ゲイツ役の押田が滅亡迅雷.netのセリフをマネようとしたり、仮面ライダーの先輩として舞台挨拶にも慣れた姿を見せ、会場を沸かせた。続いて、映画の公開を今週末に控えた今の気持ちを尋ねられると、仮面ライダーゼロワン/飛電或人役の高橋は「ついに僕たちの映画が皆さんのところに届くんだなとワクワクしている気持ちでいっぱいです」と話し、仮面ライダーバルカン/不破諫役の岡田は「アクションが大迫力で、ストーリーも笑いあり、涙ありで仮面ライダーの枠にとらわれない映画ということでワクワクしています」とアピール。そんな後輩ライダーたちとの共演について、奥野は「文哉くんと乃愛ちゃんくらいしか共演がなかったのですが、現場に誠実に向き合っていて、お芝居好きなんだろうな、楽しいんだろうなと思いながら、見守らせていただく立場というか。楽しませていただいたので、一緒に面白い映画を作れてよかったなと思いました」と撮影を振り返った。一方、滅亡迅雷.netの滅(砂川脩弥)、迅(中川大輔)との共演が多かったという押田は、ふたりが目つきの悪い役どころということから最初は仲良くなれるか心配だったと話しながらも、「現場に入ったらふたりとも気さくな方で楽しく一緒にアクションを思い切りやってきたので、ぜひそこをみていただきたい」と見どころを語った。続く、ツクヨミ役の大幡は『仮面ライダービルド』のキャストと共演した昨年の作品を思い返しながら「イズちゃん(鶴嶋)と共演するシーンでいっぱい喋れるかなって不安だったんですけど、現場でも帰るときもいろいろお話できて楽しい撮影でした」とコメントした。また『ジオウ』チームとの共演について高橋が、一緒に映画を作ったからこそ『ジオウ』チームの貫禄を現場で感じることができたと話し、「1年後に僕たちが、『ジオウ』チームのような雰囲気や貫禄を出せるようになる可能性があるんだな、そのスタートラインに立たせてもらっているんだなと実感できました」と振り返ると、「印象的な出来事はありましたか?」とMCからさらにエピソードを掘り下げる質問が。すると、「あれ言ったほうがいいんじゃない?」と奥野。小声で「ご飯連れてってもらったことですか?」と尋ねる高橋に笑いが起こった。「僕が衣装を着替えたり、メイクを落とすのを待ってご飯に誘ってくれて、お芝居の話からプライベートの話からご飯を食べながら話しました」と高橋が話すと、「しっかり先輩風吹かせてきました」とドヤ顔を見せる奥野だった。劇中での『ジオウ』チームについては、ゲイツ、ウォズ、ジオウの同時変身の話題にふれ、「こんなに一発で揃うものなんだなと思いました」と1年で培ってきたチームワークを絶賛。一方の奥野は苦笑しながら「僕以外のふたりが僕に合わせてくれてるのでなんとも言えないです」と話しながらも、「安心していつも変身してます!」と笑顔を見せ、ふたりへの信頼を感じさせた。劇場版ゲストキャストには、もともと仮面ライダーのファンだということから、オファーがきたときの気持ちが質問された。『仮面ライダーブラック』世代だと語った元社長秘書・ウィル役の和田は、「自分は見る側だと思っていたので、まさか出ることができるなんて、正直嘘じゃないかと思いました」と驚きを語り、「僕ひとりだけ40代なんです。仮面ライダーって若い人がやるもんだと思ってたので。今回変身もさせていただくんですけど、変身ポーズも楽しみにしていてください」と、淡々と語る中に仮面ライダー愛がにじむコメントを。また、撮影現場での思い出として、高橋について「とても気が使える子」だと楽屋で座敷のスペースを空けてくれたというエピソードを語り、「18歳でこんなに気が使えたら、芸能界どうやって生きていくんだろう、と心配になったくらい。でも、このままピュアな気持ちのままでずっといてほしいなと思いましたし、役にもそのピュアな気持ちが反映されているのでゼロワン=或人=高橋くんってすごいなって思いました」と、絶賛した。中学生くらいまで変身ポーズをして遊んでいた、というほど仮面ライダーファンだと明かしたタイムジャッカー・フィーニス役の生駒は、純粋にうれしかったと話し、「地元の先輩が仮面ライダーオーズ役の渡部秀さんで、芸能界に入っていつかそんな先輩みたいになりたいなと思っていたので、叶ったんだなと思ってちょっと鼻血が出そうになりました」とその興奮を語った。また、フィーニスは念願の中性的な役どころということで、「台本を読んでセリフを見て、言いたかった言葉がたくさんあったので、それを素直にお芝居しました」と話し、劇中での豪華な衣装を舞台挨拶では着られなかったことから、ぜひスクリーンでチェックしてほしい、とアピールした。それぞれに尋ねられた自身の見どころについては、高橋はテレビシリーズからは想像できない感情をあらわにする或人の姿、岡田は開いた口が塞がらないほどの大迫力アクションを挙げ、ヒロインで或人の秘書・イズを演じる鶴嶋は「AIの役なのでテンションが一定なんですが、映画ではイズちゃんが感情をあらわにするシーンがあるので、まだまだテレビシリーズでは見られない姿だと思うので注目していただけたら。監督とも試行錯誤しながら熱を込めて撮ったのでぜひ観ていただけたらと思います」と語った。仮面ライダーバルキリー/刃唯阿役の井桁はアクションに加え、「A.I.M.S.のふたりは映画だと髪型も違うし、スーツじゃなくかっこいい服を着ているので、ドラマとの見た目の違いも楽しんでいただけるといいな」と期待を高めた。『ジオウ』チームの奥野は「演者から観ても、どうやって撮ってるんだろうと思うくらいの変態カメラワークって、さっきプロデューサーの方たちとも話してたんですけど(笑)」と鳥肌が立つくらいのかっこいいカメラワークが観られると話した。さらに「或人と父との掛け合いのシーンは本当にいいものができてると思う。監督と何度も相談してお芝居を頑張ってきた姿も見てきたのでそこもぜひ注目して観てくれたら」と先輩らしいメッセージも加えた。「令和の仮面ライダーが新しい一歩を踏み出したことを感じられる」と自身が観た感想を交えてアピールした押田は、改まって「僕は壮を見て欲しいんですよ、すごく」とコメント。「なんで?」と尋ねる奥野に、「1年前に一緒に『ビルド』の方たちと出させていただいた作品を観て、ふたりでご飯に行って『1年後、こんな先輩になれてるのかな?』って話したんですけど、壮がすごくしっかり先輩になれてたんですよ。それが僕は1年間一緒にやってたからうれしくて。だからちょっと泣けそうになってきちゃって。本当にかっこいい男になったと思うんでぜひ観てください!」と目を潤ませながら語った。大幡はアクションについて「撮ってても、観ても今までと全然違うなって思った」とそのクオリティの高さを感じたことを明かし、『ジオウ』チームの掛け合いも見どころだとコメント。和田は「ある意味悲しきヒューマギアの物語だったりもして。なんのために生きてるのか、なんのために生かされているのかなと、メッセージ性が強い作品になっていますので、これから生きていく上でも色々考えることが出てくるような作品になってると思います」とヒューマギアの目線から語った。そして生駒が「ファン目線で思ったことは、超面白かった!いろんな時代が繋がってるんだなって思いましたし、自分が出たことが一生の思い出だなと思ったので、みなさん期待して公開をお待ちください」と、締めくくった。フォトセッションには、仮面ライダー1型が登場。高橋が1号に「或人じゃないと!」のポーズをレクチャーする姿も見られたフォトセッションが終わると、イベントも終盤に。奥野は「平成最後の仮面ライダーとして、この映画で一区切り着くのかなと思うのと同時に、1年間戦ってきて、いくつもの試練を乗り越えてきた強いソウゴが1年間応援してきてくださったみなさんに見てもらえると思うので、ぜひ劇場に足を運んでください」、高橋は「『ジオウ』チームと共演させていただいて、改めて歴代ライダーに関わってきた方々の思いをすべて受け取りました。そして令和最初の『仮面ライダーゼロワン』として自信を持ってお届けできる作品をスタッフの皆さん、そしてキャスト一同、心を込めて作りました。ぜひ劇場でお待ちしています」とそれぞれメッセージを送り、イベントは幕を閉じた。取材・文/大谷和美
2019年12月19日劇場版『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』が、2019年12月21日(土)に公開される。平成最後の「仮面ライダージオウ」×令和初の「仮面ライダーゼロワン」劇場版『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』は、最後の平成仮面ライダーとして、歴史に名を刻んだ「仮面ライダージオウ」と、令和元年初となる1作目「仮面ライダーゼロワン」を同時に存在させたクロスオーバー作品。ゼロワン“誕生秘話”とジオウ“本当の終幕”が明らかに…!劇中では、社長の座に就く者のみが使用できる「飛電ゼロワンドライバー」が誰の意思によって誕生し、飛電或人(仮面ライダーゼロワン)の手に渡ったのかという“ゼロワン誕生秘話”と共に、平成仮面ライダーの王となった仮面ライダージオウの本当の“終幕”が描かれる。オーマジオウとして生きる世界ではなく、すべてがリセットされた新しい世界で生きることを選んだソウゴ(仮面ライダージオウ)たちは、何故再び仮面ライダーに変身し、仮面ライダーゼロワンと交わることになったのか…?!“決して交わらない”2人の運命は如何に解禁されたたティザービジュアルは、仮面ライダーゼロワンがアタッシュリカバー、仮面ライダージオウがジカン ギレードを勢いよく振りかざす迫力満点のデザイン。また「決して、交わってはならない」という衝撃的なコピーと共に、「ゼロワン、誕生の日。」「ジオウ、終幕の日。」という本作で描かれる新たな物語を感じさせるワードが、新たな物語の期待を膨らませてくれる。【詳細】劇場版『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』公開日:2019年12月21日(土)キャスト:「仮面ライダーゼロワン」高橋文哉、岡田龍太郎、井桁弘恵、鶴嶋乃愛、中川大輔、砂川脩弥/「仮面ライダージオウ」奥野壮、押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐
2019年10月03日令和仮面ライダー第1作となる『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系 毎週日曜9:00~)で主演を務める高橋文哉が9月28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。主人公・飛電或人(仮面ライダーゼロワン)役の高橋は、「Reebok Classic / Reebok | AZUL BY MOUSSY」のステージで、白を基調としたジャージに白のスニーカー、そして首元にバンダナを巻いたコーディネートを披露。クールな表情でランウェイを歩き、先端に近づくとお茶目な表情に。さらに、さわやかスマイルを見せ、会場から歓声が起こった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。撮影:蔦野裕
2019年10月01日『仮面ライダーゼロワン』と『仮面ライダージオウ』の冬の新作映画、『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』が12月21日(土)に公開されることが決定。この度、ティザービジュアルと特報映像が公開された。2000年にスタートした“平成仮面ライダーシリーズ”。平成仮面ライダー20作品目、そして最後の平成仮面ライダーとして、歴史に名を刻んだ『仮面ライダージオウ』は、歴代平成仮面ライダーの力を駆使し、過去、現在、未来と時間移動を繰り返し、先の読めないストーリーで話題を呼んだ。そして時代は平成から令和へ。“令和仮面ライダー元年”の第1作目『仮面ライダーゼロワン』が、9月1日より華々しくスタート。社長の座に就く者のみが使用できる飛電ゼロワンドライバーを手にした主人公が、人工知能=AIが導入された新時代の日本の環境下で生まれた悪と戦い、人間の“夢”と“情熱”を訴えていくというストーリーで、放送の度に多くの注目を集めている。この2作が相見えるのが、本作『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』だ。公開となったティザービジュアルは、仮面ライダーゼロワンがアタッシュリカバー、仮面ライダージオウがジカンギレードを勢いよく振りかざし、ゼロワンのイエローとジオウのピンクが対照的な鮮やかなデザインとなっている。そして“決して、交わってはならない”という、互いに己の正義のために戦うはずの仮面ライダーたちにとって衝撃的なコピーが書かれている。さらには“ゼロワン、誕生の日。”と“ジオウ、終幕の日。”という本作で描かれる新たな物語を感じさせるワードも並び、期待が高まる。社長の座に就く者のみが使用できるアイテムとして第1話から登場した飛電ゼロワンドライバー。誰の意思によって誕生し、飛電或人の手に渡ったのか。まさにゼロワン誕生の物語が描かれる。そして最高最善の魔王として戦い、名実ともに平成仮面ライダーの王となった仮面ライダージオウだが、彼が選んだのは、オーマジオウとして生きる世界ではなく、すべてがリセットされた新しい世界だった。新たな世界で生きるソウゴたちは、なぜ再び仮面ライダーに変身し、仮面ライダーゼロワンと交わることになったのか。仮面ライダージオウが選ぶ、本当の終幕が描かれる。そして特報映像は、7月26日に公開された『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の本編後にしか観ることができなかったもの。“伝説を背負いし者”、“平成”という文字が浮かび上がり、平成最後の仮面ライダー『仮面ライダージオウ』が、そして“伝説を創りし者”、“令和”という文字が浮かび上がり、令和最初の仮面ライダーとなった『仮面ライダーゼロワン』が現れ、対になったふたりのヒーローが、“決して、交わってはならない”という言葉を強調させる映像となっている。さらに本日より、映画公式HPがオープン。さらにさらに、仮面ライダーとして初めての映画公式Twitterも開設された。作品に関するニュース、舞台挨拶情報、タイアップ情報、インタビュー情報など、最新情報が随時発信される。映画公式Twitterでは今作の情報だけでなく、“劇場公開するすべての東映特撮ヒーロー作品の情報”についても網羅する。また本日より、非売品ティザービジュアルポスターが抽選で当たるフォロー&リツイートキャンペーンも実施。映画公式のツイッターアカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートするだけで誰でも応募することができる。(『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』公式アカウント:@toeiHERO_movie)『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』12月21日(土)より全国公開
2019年09月29日テレビシリーズ『仮面ライダービルド』のスピンオフ作品、第2弾となるVシネクスト『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』。本作の完成披露舞台挨拶が2019年8月20日(火)に新宿バルト9にて開催され、武田航平、高田夏帆、栄信、芹澤興人、吉村卓也、越智友己、水上剣星、赤楚衛二、監督の中澤祥次郎が登壇した。本編では武田演じる3号ライダーであった、猿渡一海/仮面ライダーグリスにスポットを当てた本作。主演としてオファーを受けた際の心境を聞かれた武田は、「まさか自分が仮面ライダーの主役をやれるとは思っていなかった。そもそも『仮面ライダービルド』では主演の(犬飼)貴丈を担いで頑張ろうと思っていたから、主演としてこの場所に立てたことがうれしい」と喜びをあわらにする。本作では、仮面ライダーグリスの強化フォーム「グリスブリザード」への変身シーンもあることから、撮影シーンについても話が展開。武田からは「最初は、力強く「変身!」って言ったんですけど、中澤監督に「一海、それはやめようか」と言われて、落ち着いたテイストで気持ちを込めての掛け声になった」という撮影エピソードも飛び出した。また、一海の名言でもある「最後の祭りだ」にかけて、MCから「最後の祭りは何回あるんですか?」と話を振られる一幕も。「(自分でも)最後最後詐欺だと思ってる(笑)」と会場を笑わせつつも、「僕はよくライダーとしてもこれが最後だって言っていますけど、この先、何があるかはわからないですよね」と、笑顔で含みのあるコメント。本編から引き続き、ヒロイン・石動美空を演じた高田は、『仮面ライダーグリス』と同時上映となる『ドルヲタ、推しと付き合うってよ』の一海への告白シーンについて言及。「こっ恥ずかしかったです!こんなシーン撮ったことなかった!」と照れた表情を見せ、「私はお仕事でもプライベートでも告白をしたことなかったので、(一海が)初めての相手です!」と赤面。会場からははやし立てるように拍手が沸き起こると、武田も「ありがとうございます!高田夏帆の初めていただきました!」と高らかに声をあげる。続いて、北都三羽ガラスとして一海を慕う、赤羽役の栄信、青羽役の芹澤、黄羽役の吉村も撮影シーンを振り返っていく。武田を含めた4人での温泉シーンについて話題が及ぶと、実は温泉ではなく「潮溜まり」であったことが明らかに。吉村が「しかもその日、記録的な大寒波の日だったんですよ!そんな一番寒い日に、肩まで潮溜まりに浸からせて、ケタケタ笑っている監督は悪魔でした(笑)!」とクレームを入れるも、当の中澤は「でもみんな、あのあと元気だったよね?」と笑顔で切り返す。氷室幻徳役の水上、内海成彰役の越智、万丈龍我役の赤楚は、撮影現場の雰囲気について聞かれると、赤楚が「(これまでの現場と)変わらずゆるい雰囲気だった。越智くんが頑張っている印象でした!」と、越智の出演シーンを絶賛。そんな越智は「今まで杖を作ったり折ったりするシーンばかりだったので、この『グリス』でもそういう感じで終わるのかと思っていたんですけど、そうじゃないおもしろいシーンを作ることができてよかった」と笑顔を見せた。水上は、幻徳のトレードマークでもあるヒゲが生えていなかったことについて触れ、「実は、現場に入る2日前に、大森プロデューサーから「撮影入ります」と連絡を受けたんです」という衝撃の事実を明かす。武田が「それで剣星さん、顔がどういう状況かって見せるためにプロデューサーとビデオ電話したんだよね(笑)」と補足すると会場からは笑い声があがった。『仮面ライダービルド』のスピンオフ第1弾となった『仮面ライダークローズ』で主演を務めた赤楚は、現場の雰囲気の違いを聞かれると、「航平さんが頭だと現場の空気がにぎやか。僕らはずっとモニターを見ながらお互いのことを「カッコいい!」って褒めあっていましたね」と撮影を振り返った。本編の仮面ライダーグリスが初登場する回でもメガホンを取っていた中澤は、武田の印象を聞かれると「かっこいい」とキッパリ。「(グリスの監督を)まさか自分がやることになるとは。ビルドメンバーは素晴らしいチームワーク。撮影が終わりたくないなって思ったのは初めてで、続編を作りたいと思った」と語る。MCから本作で意識したことをきかれた中澤は、「『ドルヲタ』は明るく楽しく、『グリス』はいつものライダーよりも大人な方向にシフトするように意識しました。航平さんがカッコいいので、カッコいいものはかっこよく撮ろうと思いました」と武田を褒め称えると、これには武田も照れ笑いを見せた。本作では「守るべきものがあるかどうか」がストーリーの要になることから、「これだけは譲れない、守りたいものは?」と聞かれた武田は、「元号が令和になって新しい『仮面ライダーゼロワン』も始まりますが、平成仮面ライダーという作品は20作もやってきました。その平成仮面ライダーの歴史をこれからも残していかないといけない」と、平成ライダーへの想いを熱く語った。最後に改めて武田が「この『仮面ライダーグリス』は、自分たちでやりたいと声をあげ、みなさんのお力添えがあって完成した作品。この映画を実現するために動いてくださった東映のみなさん、この作品を広めてくれるために集まってくださる媒体のみなさん、観てくださるお客様たちのおかげだと心から思っています。仮面ライダーというものがずっと続いていき、世界に羽ばたくような作品になって、いろんな人の思いが繋がっていけばいいなと思っています」とファンへメッセージを送り、この日の舞台挨拶を締めくくった。Vシネクスト『ビルド NEW WORLD仮面ライダーグリス』は9月6日(金)より期間限定上映される。
2019年08月23日この夏公開される仮面ライダー映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァークォーツァー)』。明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツを演じる主演俳優の押田 岳さんが、仮面ライダー愛について語ってくれました。俳優のいろはを教えてくれたのは、仮面ライダーでしたクランクインのときはお芝居の知識がまったくなく、現場の言語がわからないところからはじまりました。ロケ先に行って毎日演じているうちに、「監督はこういうふうに撮りたいんだな」「ここにカメラがあるからこう写るな」と、感覚でわかるように。1年間かけて放送されるドラマ作品って、仮面ライダーや戦隊ヒーローシリーズの他には、日本では大河ドラマくらい。そちらは洗練された俳優さんたちが演じているのですが、僕らはほぼ一から学びながら試行錯誤してつくっています。仮面ライダーのスタッフさんたちは、厳しい言葉も優しい言葉も交えつつ、俳優業のいろはを教えてくれました。僕らが卒業してから、俳優として羽ばたけるように考えてくれている、本当にあたたかい現場です。「しっかり自分のものにして突き進んでいかなくては」と考えて撮影に臨んでいました。半年前に公開された冬映画は、前作の『仮面ライダービルド』との合同作品で、先輩の力を借りてバトンタッチするお話でした。今回は、自分たちだけで丸1時間の映画をつくれたので、そういう意味でも成長しているのかなと。最終回が近づいているからか、一つ一つのシーンへの気持ちの入り方が深く、1年間の集大成として恥ずかしくないものができたと思っています。僕個人としては時代劇が好きなので、戦国時代が舞台の本作では、甲冑(かっちゅう)を着て、ちょんまげ姿になれたのが嬉しかった(笑)。「400年前にはこんなに重い甲冑を着て戦っていたんだ」って驚きもありましたし、スーツアクターさんの気持ちがわかって、あらためて感謝しました。作品の設定上、平成仮面ライダーたちの力を受け継いでいく物語なので、その重みはとても感じています。それを次に繋げて、令和でも変わらず歴史を刻んでいってくれたらいいな。「これからの仮面ライダーをよろしくお願いします」って気持ちで卒業したいです。おしだ・がく1997年生まれ。「第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリ受賞。2017年、ドラマ『ぼくは麻理のなか』で俳優デビュー。主な出演作に、映画『サムライせんせい』など。『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』ソウゴたちは、仮面ライダードライブ消滅の危機を救うため戦国時代へタイムトラベル。織田信長と出会い、歴史上の戦いに巻き込まれる。歴史の管理者“クォーツァー”と、仲間だったはずのウォズも立ちはだかって……。原作/石ノ森章太郎脚本/下山健人監督/田崎竜太出演/奥野壮、押田岳ほか丸の内TOEIほか全国公開中。劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映※『anan』2019年8月7日号より。写真・TAKA MAYUMI取材、文・栗本千尋(by anan編集部)
2019年08月05日●初吹き替えで2度目のヒーロー役俳優の菅田将暉(26)が、映画『シャザム!』(公開中)で主人公シャザムの日本語吹き替えを担当した。「やっぱりヒーローは気持ちいい」と、特撮ドラマ『仮面ライダーW』以来2度目のヒーロー役を存分に楽しんだ菅田にインタビュー。本作でも、仮面ライダー経験が生かされたそうだ。DCコミックスを原作とする同作は、見た目は大人、中身は子供という“悪ガキ”ヒーローの物語。身寄りのいない孤独な少年、ビリー・バットソンはある日、謎の魔術師からスーパーパワーを与えられ、悪ノリ全開でスーパーパワーを無駄遣い。だが、遊んでいられない事態になり、スーパーヒーローとして最凶の敵に立ち向かう。日本語吹き替え版では、実写映画『銀魂』シリーズで知られる福田雄一監督が監修・演出を担当した。○■初めて声が枯れた! 吹き替えの難しさ――福田監督からオファーを受けたときの心境は?基本的に福田さんについていけば絶対面白いという安心があるので、ただ身を投じる気持ちだったんですけど、思っていたより規模の大きい話だったなと(笑)。その頃にはもう予告編を観て、面白そうだなと思っていたので、びっくりしましたし、うれしかったです。――作品に対してはどんな印象を受けましたか?純粋に面白そうだなと思いました。お芝居のテンポとかカットの割り方とか、特にギャグシーンのテンポがすごく福田さんに合うなというのが最初の印象でした。――今回が洋画吹き替え初挑戦となりましたが、いかがでしたか?楽しかったですけど、難しかったです。演じている俳優さんになるべく寄り添って合わせたいなと思いつつ、そのバランスが難しかったですね。初めて声が枯れました! 自分が普通にお芝居していたら声は枯れないんですけど、当てようとすると気持ちと声帯が合ってないんでしょうね。そこが難しかったです。――特に苦労したシーンは?最初に仮面ライダーをやっていたこともあって、戦っていたり、激しいシーンはなんとなく雰囲気わかったんですけど、シリアスなシーンが難しかったですね。俳優さんの呼吸のタイミングと最初合わなくて。平野(綾)さんとかから「胸を見たら呼吸のタイミングわかるよ」とアドバイスをもらい、「なるほど」って思いながらやっていました。――注目してほしいシーンはありますか?敵にほっぺたを触られながら「何歳だ?」と聞かれ、シャザムが「ほぼ15歳」と答えるセリフがすごい好きでした。そんなヒーローいないじゃないですか! 口をむっとして「ほぼ15歳」って言うのが可愛いなと思って。――福田監督とのやりとりで印象に残っていることを教えてください。福田さんはコメディのイメージが強いから、笑いのところを重点的にやっているイメージがありますけど、今回感動したのが、後半すごく心情的にグッとくるんです。その辺りの福田さんの言葉のチョイスや言い回しなどの演出は、あんまり今まで見たことない形でしたね。福田さんもマジなんだなという気がしました。○■アクションシーンに生かされた仮面ライダー経験――福田監督から「ライダーの時を思い出して!」と言われて一発OKだったシーンもあったそうですが、仮面ライダー経験が生かされた場面はありましたか?ありましたね。特にアクションシーンで、劣勢の状態から一発返したときのセリフとかに生かされたと思います。カメラワークとも連動するんです。だいたい決めゼリフのときはカメラが寄って来る。タイム感は、仮面ライダーで身についているかもしれないですね。――仮面ライダーの経験はやはり大きいんですね。役者としての軸になっている部分があったら教えてください。一番最初に奮い立ってやったものだし、ライダーのセリフってすごく見得切りがはっきりしているというか、ド正面にかっこつけて真っすぐ言葉を言うことが多かったので、勇気がつきました。お芝居だと普段自分がなかなか使わない表現や、ちょっと照れるなっていう言葉を言わなきゃいけなかったりしますが、そこで違う表現に逃げるのではなく、なるべくその言い方をしたいなっていうときに助かっています。――勇気、とても大切ですね!勇気でかいっすよ! とはいえ、羞恥心がすり減ってよくわからなくもなっているんです。恥ずかしいという気持ちがなくなったら感動しなくなる。ロボットと同じで感情がないわけですから、それは失ってはいけない。とはいえ裸になるのも慣れちゃっている自分もいるから難しいところです。●シャザムと同じく中身は子供!?――そもそもアメコミはお好きですか?『スーパーマン』や『バットマン』は親が大好きで、うちの弟はスーパーマンから名前をとっていたりするくらい好きなので、その2つはずっと見ていました。『スーサイド・スクワッド』とか最近の作品もほぼほぼ見ています。――とすると、やはり今回のお仕事は喜びもひとしおだったのでは?そうなんです。だからびっくりしました! この作品には、アメコミ好きにはたまらないサプライズもあって、それもうれしかったです。――仮面ライダー以来のヒーロー役は、中身は子供というとてもユニークなヒーローになりましたが、福田監督は起用の理由として菅田さんはシャザムに似ているとおっしゃっていました。ご自身ではどう思っていますか?どうなんでしょうね、似ていたらまずいですからね。でもあんまり否定できない感じもあって(笑)。年齢的には26で、それこそ先生役をやっているくらいなんで、でも子供なんでしょうね。(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.――自分で子供だなと感じる瞬間が?そもそも大人だと思っていないから子供だと思う機会がない。逆にちょっと今の大人だなって感じるときのほうがあるから、たぶん子供なんでしょうね。16歳からこの仕事をやっているとあんまり大人という感覚が…。成人式も行っていないし、成人式出ればよかったですね。そうしたら感覚が違ったかもしれないです。――逆に、シャザムと全然違うという部分はありますか?あんまりないかもしれないです(笑)。シャザムをやっていて一番おもしろかったのは、ザッカリー・リーヴァイさん演じるシャザムの笑い声。あれをやるのがすっごい楽しくて、キーが似ているのかなと。あの“ヒャッハー!”って感じはすごい好きでしたね。――ご自身としては、子供の感覚を忘れていないというのは強みだと感じていますか? それとも大人の感覚がもっと必要だと感じていますか?ちゃんと大人にならなきゃなって思うときはありますよ。確定申告とか、税金のこととか、家を借りるとか、水道代払わなきゃとか、いろいろあるじゃないですか(笑)。そういう最低限のものはちゃんとやらなきゃいけないなと思いますね。――役者としてはどうでしょうか?純粋であるに越したことはないと思うんです。新鮮さがあったほうがいいと思う。とはいえ、分別がわかっているからできるお芝居もあるから、やりようですよね。○■誰もが知っている有名キャラの声をいつか――今回ハリウッド映画の吹き替えを担当され、海外のお仕事への興味が高まったということはありますか?そうですね。ずっとそんなこともおぼろげには抱いていたりもするんですけど、いかんせん英語ができないので勉強しなきゃなと思います。飛び込みでずっと向こうに行ってやれる環境ができたら、そんなチャンスがあったらやりたいです。でもまずは日本ですね。日本でなにも成していないのに海外に行ったら逃げたみたいな感じになると思うので。――今後、初挑戦してみたいことは?なんでしょう…でも、もっとアフレコやってみたいと思いました。アニメーションでも吹き替えでも。俳優として、生涯のうちに一つでもみんながわかるキャラクターをやれたらいいですよね。“アンパンマンといえば”みたいな。そういうのを作れたらうれしいですね。――例えば、どんなキャラに!?昔、『アイシールド21』で、派手な金髪のアメフト部の選手の役をロンドンブーツ1号2号の(田村)淳さんがやっていたんですよ。淳さんだったというのは大人になってから知ったんですけど、当時それを見てアメフトを始めたので、そういうキャラクターができたらうれしいです。■プロフィール菅田将暉1993年2月21日生まれ、大阪府出身。特撮ドラマ『仮面ライダーW』(09~10)でデビュー。13年の主演作『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞に輝く。翌14年には『そこのみにて光輝く』などで第24回日本映画批評家大賞助演男優賞他数々の映画賞を受賞し、17年度は寺山修司原作『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。そのほかの代表作に、ドラマ『トドメの接吻』、『dele』、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』、映画『キセキ -あの日のソビト-』、『帝一の國』、『火花』、『となりの怪物くん』など、7月26日公開の『アルキメデスの大戦』に出演する他、『タロウのバカ』(今秋公開)がある。
2019年05月15日●平成ライダー初演劇作品『仮面ライダー斬月』で、久保田悠来と共演毎年新たなヒーローを生み出している仮面ライダー。2000年の『仮面ライダークウガ』からは、"平成仮面ライダー"と呼ばれ、若手俳優の登竜門として知られている。そんな平成ライダー初の演劇作品化が発表され、大きな話題を呼んだのが、「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」。2013年10月~2014年9月に放送された特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』に登場した仮面ライダー斬月(呉島貴虎)を主役に、TVシリーズでも同役を演じた久保田悠来が主演を務める。TVシリーズ後の世界を舞台に、貴虎の未来と過去を描いていく同作には、若手の注目俳優が多数出演する。今回は、出演が発表されるとTwitterトレンドを席巻した萩谷慧悟にインタビュー。憧れの仮面ライダーになる心境や、舞台へかける思いについて話を聞いた。○■『鎧武』の奥深さに驚き――仮面ライダー初の演劇作品に出演するということで、お話を聞いたときはどういう心境でしたか?平成仮面ライダーを子供の時に見て変身ごっこもしていましたし、仮面ライダーは男の子だったら誰もが憧れる存在なので、まさかお仕事として叶うとは……子供の頃の自分は思ってなかったでしょうね!(笑) 巡り合わせって、唐突にくるものなんだなと思って、すごく感慨深かったです。しかも記念すべき、仮面ライダー初の演劇作品化という作品で、幸せです。――萩谷さんは、どんな仮面ライダーに憧れてたんですか?小さかったのでほとんど記憶にないんですけど、最初に見たのは『クウガ』(00年)です。スーパー戦隊と比べて、『クウガ』は正直、怖いイメージがありましたが、そこから色々見始めるようになりました。『龍騎』(02年)の頃にはCDで歌を聞いてましたし、『龍騎』と『カブト』(06年)はおもちゃを持っていました。『電王』(07年)、『キバ』(08年)も見ていましたね。――『鎧武』は萩谷さんが大きくなられてからの放送でしたが、TVシリーズは観られたんですか?お話が決まってから全話見ました。外伝などもあり、TVシリーズが終わった後もずっと愛されてる作品なんだな、と思いました。しかも、『鎧武』は特に、ストーリーが奥深いですよね!世間的には、仮面ライダーって、子供の憧れだと思われてるかもしれないけど、すごくヒューマンドラマが秘められてて、年代問わずに見られる。海外で言うとアメコミのような、日本が誇るヒーローだと思います。――『鎧武』の中では、どのようなところが印象的でしたか?何よりもまず、変身シーンが衝撃的すぎました。特にスイカアームズはあまりに巨大で、初めて見た時は思わず笑っちゃいました。――果物が出てくる特徴的な変身シーン、舞台でどうなるのかすごく気になります。自分も、変身できるのがすごく楽しみです!――現在稽古に入られているとのことですが、『鎧武』を観た後に久保田さんと会ったんですか?そうなんです。いち視聴者として「メロン兄さん、かっこいいな」と思っていたら、本物に出会えるわけですから、ファンからしたら、とんでもない状況ですよね(笑)。貴虎とはやりとりするシーンも多いんですが、本当にかっこよくて。久保田さんにも「こうやったほうがいいですよね」と相談させてもらっていますし、人生でも仕事でも憧れる素敵な先輩です! すごく喋りやすくて、クールな貴虎とはギャップがあって、久保田さん自身とお話するのが楽しいです。――『鎧武』本編を観ている時は、呉島貴虎にはどのような印象を抱いていたんですか?現代の大人、"上に立つもの"を代表する人だと思いました。きっとみなさんも上司の方などに対して色々思うこともあるだろうけど、上の人だって、簡単に決断できるわけではないと思うんですよ。そういうところが、本当にリアルだな、と思って。貴虎は、最初こそ少し怖いイメージもありますけど、主人公の紘汰と出会って、少しずつ柔らかくなって、人間をもっと信じるようになる。根が優しいから、苦渋の上にした決断がいっぱいあったんだろうし、大人って大変だなと思わされました。――まさかそんなに、呉島主任の心情に寄り添って観られていたとは……!大人になってからだと、そういう見方ができちゃうんですよね。子供の時とは目線が変わったので、「仮面ライダーって、こんなに奥深いものだったの!?」と驚きました(笑)。観る時期によって、全然変わりますね。●今後は…自分の可能性を狭めたくない――そんなTVシリーズを経ての演劇作品ですが、ビジュアルなどからも、少しダークな感じなのかな、という印象があります。テレビでは表現しづらいことも、舞台では表現できるのかな、と思っています。今回の作品の背景は結構アングラというか、僕らが演じるのは戦火の中で悲惨な経験もしている子供たちで、自分がいつ死ぬかわからないし、生きるために仲間を守らなきゃいけない。サバイブしていこうとする、たくましさがある役どころです。現実にも、世界からはまだ戦争が消えてないし、そういうところもリアルな作品だな、と思います。――萩谷さんが今回演じるアイムは、どういうキャラクターなんですか?TVシリーズ主人公の葛葉紘汰のように、本来は明るい、それでいて人を引き付ける魅力のあるキャラクターです。とはいえ、生きるか死ぬか、食うか食われるかという世界にいるので、大人に対する不信感を持っていたり、ダークな内面も持っています。演出の毛利さんにも最初「アイムは明るい感じで」と言われていたんですけど、演じているうちに明るくなりすぎてしまい、そのバランスについてご指導いただいたりもしています。――演じている時には、役に入り込むタイプなんですか? それとも、演じる自分を客観的に見るタイプですか?自分の生き方が、常に俯瞰なんです。だから、入り込めるように努力しています。俯瞰することはいくらでもできるんですよ! 放っておいたら、一生、俯瞰してます(笑)。今は、稽古のたびに「ちゃんと、貴虎に気持ちを向けられていたのかな?」と毎回自問自答しているんです。自分の頑張りどころです。でも使い分けが必要でもあって。例えば大人につっかかるシーンはたくさんのキャラがいるので「同じリアクションにならないように」と、俯瞰で見ているところもあります。――稽古については、SNS等を拝見しても和気あいあいとした空気が伝わってきますね。すごく良い現場です。特に自分のチーム(後藤大、高橋奎仁)とは、よくコミュニケーションをとるようにして、「俺らのチームって、どう?」と話しあっています。一人一人がどういうキャラクターで、どうやって死線をくぐり抜けてきたのか、他のチームのキャラとの差別化についても、帰り道でよく話しています。同じチーム以外では、宇野(結也)くんがよく僕らのシーンも見てくれていて、感想を教えてくれます。一緒に筋トレもしています(笑)。○■自分の身がいくらあっても足りない――萩谷さん自身は大学生4年生で、この春卒業とのことですが、今後挑戦したいことは?自分の可能性を狭めたくないな、とは思っています。少しでも可能性のあることや、やったことのないことは、いくらでもやってみたいです。今回も、仮面ライダーの新しい試みに立ち会えて、嬉しいです。そういう、新しいことが好きなんです。挑戦を諦める人間には、なりたくないと思っていて。いい意味で、「できない自分」も良いかな。できないとこから、できるようになる過程でのアプローチは、すごく刺激になるから。ある程度できたからいいや、と思うことはなくて、自分の核の信念があれば、何でもできると思っています。――例えば、どういうことが好きなんですか? 趣味や、興味があるものなどは。今回の舞台で一緒のチームは、アニメ好きが集まっているんです。稽古が始まって最初の頃に好きな作品の話をしたら「まじ? 俺も好きだよ!」って盛り上がったので、そういう趣味の話もよくしています。僕は音楽も好きで曲も作りますが、インドアだけでなくアクティブなところもあって、サバゲーもするし、ダイビングの免許も持っています。興味の方向が、めちゃくちゃなんですよ! 今はあまり趣味にかける時間がないから、自分の身がいくらあっても足りないです。本当に、めちゃくちゃなんです。よく言われます(笑)。――だからこそ、これからいろいろなことに挑戦できそうですね。では、最後にぜひ今回の作品の見どころを改めて教えてください。初の演劇作品化ということで、映像とは違った描き方ができるし、新たな可能性が含まれているんじゃないかなと思っています。作品のストーリーは世界の縮図のようでもあって、使われる側と使う側、どちらが悪いとかじゃない。それぞれの立場は色々な人に当てはまると思うので、観てくださる方の共感を生めたら嬉しいです。あとはやっぱり、平成仮面ライダーとして初めての演劇作品化で、皆さんの期待がかなり高いと思うので、演者もスタッフも、チーム一丸となって頑張っていきたいです。――作品が発表された時も、萩谷さんたち出演者陣が発表された時も、すごい反響でした。僕も嬉しかったです。期待に応えたいです!■萩谷慧悟1996年11月7日生まれ、埼玉県出身。2012年よりテレビドラマ、映画、舞台など幅広く活動。自ら楽曲制作を行うなど、音楽面での才能を発揮する一方で、日本テレビ系ドラマ『THE QUIZ』をはじめとした映像作品に次々と出演。2014年には、大ヒット映画を舞台化したグランドミュージカル『オーシャンズ11』で、オーシャンの仲間であるターク・モロイ役を演じた。■舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-出演:久保田悠来 / 萩谷慧悟 原嶋元久 小沼将太 宇野結也 後藤大 増子敦貴 千田京平 高橋奎仁 田淵累生 / 丘山晴己 / 大高洋夫ほか東京公演:3月9日~24日(日本青年館ホール)京都公演:3月28日~31日(京都劇場)原作:石ノ森章太郎脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)シリーズ原案・監修:虚淵 玄(ニトロプラス)脚本協力:鋼屋ジン(ニトロプラス)
2019年03月05日『劇場版 仮面ライダービルドBe The One(ビー・ザ・ワン)』ポスターVシネクスト『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』が、2019年1月25日(金)から公開されます。本作は、平成仮面ライダーシリーズ19作品目となった『仮面ライダービルド』の後の世界を描いた新作。『仮面ライダービルド』に登場した「万丈龍我(ばんじょうりゅうが)/仮面ライダークローズ」が主人公の物語です。Blue-ray&DVDは2019年4月24日(水)に発売されます。衝撃と興奮の『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』仮面ライダーシリーズは子どものみならず、大人も楽しめる作品として親しまれています。内容の複雑さから「もはや大人向け」とまで言われるほど。本作は『仮面ライダービルド』の後の世界を描いた作品ですが、『仮面ライダービルド』も国家勢力争いや人体実験についてなど、近年控えられていた設定や描写がされていた作品でした。ストーリー舞台となるのは、『仮面ライダービルド』の「桐生戦兎(きりゅうせんと)/仮面ライダービルド」が創り出した「新世界」です。「新世界」以前のことを人々は覚えておらず、平和な暮らしを送っていました。突如「キルバス」と名乗る地球外生命体が現れ、火星からもたらされた謎の物体「パンドラボックス」の力で全宇宙を滅ぼそうと襲い始めます。「万丈龍我」たちが必死に立ち向かうも、圧倒的な力の差で窮地に陥ってしまいます。その窮地を救ったのは、『仮面ライダービルド』で最後に戦った敵「エボルト」でした。「万丈龍我」と「エボルト」の奇妙なタッグが、「キルバス」を倒すべく戦いに挑みます。ネット上に溢れる興奮の声予告では、「仮面ライダークローズ」の新フォーム「仮面ライダークローズエボル」の登場が明らかとなり、因縁の相手であった「エボルト」とのタッグにさまざまな声があがっています。「絶対エボルトはなにか企んでる…」「見どころ満載すぎる!」「万丈とエボルトがコンビって何回見ても?!ってなっちゃう」「キルバスかっこいい」『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』詳細情報公開日2019年1月25日(金)『仮面ライダークローズ』劇場情報新宿バルト9、109シネマズ二子玉川、TOHOシネマズららぽーと船橋など劇場情報キャスト赤楚衛二、犬飼貴丈、高田夏帆、武田航平、越智友己ほかスタッフ原作:石ノ森章太郎脚本:武藤将吾音楽:川井憲次監督:山口恭平Blue-ray&DVD発売日2019年4月24日(水)その他詳細公式HP:Vシネクスト『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』劇場版「ビルド・ルパパト」製作委員会 (c)石森プ ロ・テレビ朝日・ADK・東映 (c)2018 テレビ 朝日・東映AG・東映
2018年12月27日東京・京都にて「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」の上演が決定しました。舞台のみどころやキャストなどをご紹介。メロン兄さんの舞台上での活躍に、期待が高まりますね。2019年3月上演「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」平成仮面ライダーシリーズの第15作として、2013年10月~2014年9月に放送されて今でも圧倒的な人気を誇る『仮面ライダー鎧武/ガイム』。そこに登場する仮面ライダー斬月を主役とした、平成仮面ライダーシリーズ初の演劇作品「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」が、2019年3月に上演されることが決定しました。仮面ライダー斬月とは?『仮面ライダー鎧武/ガイム』TVシリーズの舞台・沢芽市を再開発した、巨大企業ユグドラシル・コーポレーション。研究部門のリーダーである呉島貴虎(くれしまたかとら)が変身するのが仮面ライダー斬月(ざんげつ)です。メロンの鎧をまとった純白のライダーで、“子ども”の鎧武たちに対して“大人”として立ちふさがり、目的のためには手段を選ばない冷酷なリアリスト。仮面ライダー龍玄(りゅうげん)に変身する弟・光実(みつざね)にはつい甘くなりがちです。“仮面ライダー斬月、どれだけヤバいかって・作中最強だったのに真っ先に新型ドライバーで変身して強化される・崖から落とされたり海に沈んだりしても生存・新型で変身した弟に旧式で事実上勝利・それどころか映画で強化された敵まで旧式で勝利・他ライダーがメインの外伝でも問答無用で敵を撃退”出典:仮面ライダー舞台版の主演は久保田悠来さん『仮面ライダー鎧武/ガイム』のTVシリーズから仮面ライダー斬月・呉島貴虎役を演じる久保田悠来(くぼたゆうき)さんが、舞台版でも同役で主演を務め、これまで描かれていない新たなオリジナルストーリーで、人間ドラマを深く描きます。久保田悠来さんプロフィール久保田悠来さんは、2007年に舞台デビューを果たした俳優です。舞台作品はもちろん、映画でも活躍しています。・『仮面ライダー鎧武/ガイム』:呉島貴虎役・『新宿スワン』『新宿スワンII』:洋介 役・『奴隷区 僕と23人の奴隷』:新宿 セイヤ 役など『仮面ライダー鎧武/ガイム』の製作陣が勢揃い!脚本・演出を手がけるのは、TVシリーズの脚本も手がけた毛利亘宏さん。シリーズ原案・監修には虚淵玄さん、脚本協力に鋼屋ジンさんと、『仮面ライダー鎧武/ガイム』をつくりあげたスタッフが揃います。公演詳細・出演者情報などの続報は後日発表されるのだそう。平成仮面ライダーシリーズの、新たな展開に期待が高まりますね。仮面ライダー舞台版のSNSの反応は?2018年12月26日に「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」の上演が公式Twitterで発表されると、ファンからは歓喜の声が集まりました。仮面ライダーの舞台化を喜ぶ声 “おぉぉぉぉぉぉぉ‼️‼️‼️o(T□T)oメロン兄さん来たぁぁぁぁ‼️‼️(*≧∀≦)”出典:“最前列の客はメロン汁を浴びられるんですね”出典:ファイナルステージ疑惑の声 “仮面ライダーが放送終わった後にやるファイナルステージとは違うの?これ”出典:“超豪華なヒーローショーみたいですね。こういう試み凄い良い。ファイナルライブみたいだなあ。”出典:「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」概要タイトル舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-日程・場所2019年3月 東京・京都出演主演:久保田悠来製作原作:石ノ森章太郎脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)シリーズ原案・監修:虚淵玄(ニトロプラス)脚本協力:鋼屋ジン(ニトロプラス)詳細出典:『平成仮面ライダー20作品記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』「ジオウ&ビルド」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年12月27日平成仮面ライダーたちがシリーズ最大の敵に直面する『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』が12月22日(土)よりついに公開。本作で、佐藤健が10年ぶりに「仮面ライダー電王」の主人公・野上良太郎を演じていることが分かった。「仮面ライダー電王」は佐藤さんの連続ドラマ初主演作で、2007年~2008年に放送された平成仮面ライダーシリーズ第8作目。歴史を改変するために未来からやってきた侵略者イマジンと、これを阻止するために戦う仮面ライダー電王/野上良太郎、そして良太郎に憑依し力を貸すモモタロスたちの活躍を描いた。タイムトラベルを中心とした緻密な物語構成や、良太郎に憑依するイマジンによって電王の変身フォームが変化すること、イマジンに憑依されて人格が入れ替わる良太郎を佐藤さんが熱演したことなどで大人気に。テレビシリーズ終了後も人気は収まらず、複数の映画作品が制作・公開されている。いまや日本を代表する人気俳優となった佐藤さん。2008年10月4日公開『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』以来、10年ぶりに野上良太郎として平成仮面ライダーシリーズに帰ってきたことに、「記念すべき平成最後の劇場版仮面ライダーに呼んで頂き大変光栄です」と語り、「電王」は「ほぼゼロから全てを教えて頂いた僕の原点」と断言。「当時から支えて頂き、そして今でも好きだと言ってくださる方へ感謝の気持ちをお伝えしたいし、現実世界において虚構である仮面ライダーという存在が、僕等の心の中では真実であり永遠なのだという想いを、限られた出演時間ではありましたが込めたつもりです」と力強く語っている。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年12月22日佐藤健、菅田将暉、瀬戸康史、福士蒼汰、吉沢亮、竹内涼真ら人気俳優を数々輩出してきた「平成仮面ライダーシリーズ」。いまやそれぞれが主演作を持ち、名だたる映画賞を席巻し、朝ドラや大河ドラマをはじめ高視聴率ドラマに相次いで出演する存在となっている。2000年放送「仮面ライダークウガ」(オダギリジョー主演)から始まった「平成仮面ライダー」シリーズも現在放送中の「仮面ライダージオウ」で20作目、“平成最後”の仮面ライダーとなる。若手の登竜門といわれて久しい本シリーズには、平成が終わろうとしているいまこそ注目しておきたい俳優たちが目白押しだ。演技初挑戦ながら「仮面ライダーゴースト」に大抜擢!平成仮面ライダーといえば、関わりが深いのが「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。「仮面ライダーW」出身の菅田さん、「仮面ライダーオーズ」出身の渡部秀、「仮面ライダーウィザード」出身の白石隼也、「仮面ライダー鎧武」出身の佐野岳などが同コンテストの受賞者。しかも、ここ4年は連続で“ジュノン・ボーイ”が仮面ライダーに抜擢されている。まず、2014年のグランプリ受賞者で、演技初挑戦ながら「仮面ライダーゴースト」(15~16年)の主人公・天空寺タケル/仮面ライダーゴーストを射止めた西銘駿。1998年生まれ、当時17歳で単独主演としては佐藤さんと並ぶ最年少仮面ライダーとなった。今年は「未解決の女 警視庁文書捜査官」などのドラマにレギュラー出演したほか、主演舞台「おおきく振りかぶって」「ダンガンロンパ3 THE STAGE 2018 ~The End of 希望ヶ峰学園~」をこなし、所属するオスカープロモーションの「男劇団 青山表参道X」の旗揚げ公演「SHIRO TORA~beyond the time~」にも参加。現在公開中の『走れ!T校バスケット部』や2019年1月25日(金)公開の『愛唄-約束のナクヒト-』にも出演するなど、幅広い活躍ぶり。人懐こく、愛らしいルックスとは裏腹な気骨さが魅力だ。また、マコト兄ちゃんこと深海マコト/仮面ライダースペクター役の山本涼介は、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストであり、坂口健太郎や成田凌らに続く「メンノン」モデル俳優。1995年生まれ、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」で俳優デビュー。竹内さんも出演した高視聴率ドラマ「陸王」や福士さん主演『旅猫リポート』などのほか、「ジャニーズJr.」安井謙太郎、森田美勇人と共演した『ニート・ニート・ニート』が現在公開中。クールかと思いきや気さくで飾らない魅力を持ち、スポーツも万能、“ハイスペック”な若手俳優とも呼ばれている。「仮面ライダーゴースト」からもうひとり忘れてはならないのが、磯村勇斗だ。異界からきたミステリアスな青年・アラン/仮面ライダーネクロムを務めた。1992年生まれ、デビュー前にはアルバイトをしながら小劇場の舞台に立っていたこともある磯村さん。昨年、ヒロイン・有村架純をめぐって竹内さんと“ライバル”関係になったNHK連続テレビ小説「ひよっこ」を経て、今年は映画『恋は雨上がりのように』や初主演ドラマ「キミの墓石を建てに行こう。」ほか、10月期は「今日から俺は!!」と月9「SUITS/スーツ」という話題のドラマ2本にレギュラー出演。特に、濃いキャラ揃いの「今日から俺は!!」では卑劣で非道な開久高校の相良猛として悪童ぶりを炸裂させており、注目度急上昇中。かと思えば、映画『ういらぶ。』では「King & Prince」平野紫耀と桜井日奈子を見守る“オカン系男子”、12月14日(金)公開の『春待つ僕ら』ではお兄さん的存在のバスケ部メガネ男子に扮しており、新たな“カメレオン俳優”との呼び声も高い。続編となるスペシャルドラマ「ひよっこ2」の放送も控えている。仮面ライダー初の“ドクター”・飯島寛騎、いまでは王子!?仮面ライダーシリーズでは初となるドクター(医者)が主人公で、ゲームキャラクターのようなかつてない斬新なデザインが話題となった「仮面ライダーエグゼイド」(16~17年)。仮面ライダー生誕45周年記念作品となる同作で小児科の研修医・宝生永夢/仮面ライダーエグゼイドとして主演を務めたのが、2015年「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」グランプリ受賞者の飯島寛騎。1996年生まれ。西銘さんとともに「男劇団 青山表参道X」のメンバーでもある。2018年話題を呼んだドラマの1つ「ホリデイラブ」にも出演しており、「HiGH&LOW」の製作陣が新たに贈る“王子が大渋滞”の「PRINCE OF LEGEND」にも参加。“セレブ王子”の片寄涼太率いる「チーム奏」で“下剋上王子”鏑木元を演じている。来年は、その劇場版に加え、主要キャストを務める『愛唄~約束のナクヒト~』が1月25日(金)に公開。さらに芳根京子が主演を務める地元・北海道HTBの開局記念ドラマ「チャンネルはそのまま!」にもレギュラー出演。大泉洋ら「TEAM NACS」も総出演する、札幌在住の漫画家・佐々木倫子の人気コミックのドラマ化で、まさに“ノーコンティニューでクリア”の活躍が続いている。一方、クールな若きスーパードクター・鏡飛彩/仮面ライダーブレイブを務めたのが、瀬戸利樹。1995年生まれ、2014年にTVドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で俳優デビューし、『ストレイヤーズ・クロニクル』で映画初出演。その後、NHK Eテレ「気軽に楽しめる英語講座番組エイエイGO!」などを経て「仮面ライダーエグゼイド」で人気を獲得した。伊藤沙莉の幼なじみを演じた「いつまでも白い羽根」や印象的なゲスト出演を務めた「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」など今年も活躍を見せ、2019年には“戦隊”出身の横浜流星&中尾暢樹がW主演を務める『チア男子!!』への参戦が控えている。飯島さん演じる永夢と、いわば表裏一体の関係であるパラド/仮面ライダーパラドクス役で話題を誘ったのが、甲斐翔真。1997年生まれ、パラド役で鮮烈なデビューを飾った後も映画『写真甲子園 0.5秒の夏』ほか、中川大志や伊藤健太郎共演の『覚悟はいいかそこの女子。』、“けだもの男子”のひとりを演じたdTVオリジナルドラマ「花にけだもの」と話題作が続き、永野芽郁×北村匠海の『君は月夜に光り輝く』(2019年3月公開)にも出演。アミューズ所属の若手俳優として早くも注目を集めている。このほか「仮面ライダーエグゼイド」は、「テラスハウス」の“王子”としても知られ、認定薬剤師にしてIQ148以上を持つ集団「JAPAN MENSA」会員にも認定された正真正銘のインテリ俳優・岩永徹也(檀黎斗/仮面ライダーゲンム)、川栄李奈の初主演映画『恋のしずく』で相手役に抜擢され、映画『jam』が公開中の「劇団EXILE」小野塚勇人(九条貴利矢/仮面ライダーレーザー)、松本享恭(花家大我/仮面ライダースナイプ)とタイプの異なるライダーたちの宝庫でもあった。ポンコツじゃない!犬飼貴丈は史上最高IQをもつ仮面ライダードラマ「獣になれない私たち」の“ポンコツ”社員(でも著しく成長中)の上野発役で話題、「仮面ライダービルド」(17~18年)の主人公・桐生戦兎/仮面ライダービルドを務めた犬飼貴丈もまた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のグランプリ受賞者。1994年生まれ。西銘さんや飯島さんなどはグランプリ直後に仮面ライダー役を射止めたが、犬飼さんは2012年に受賞後、ドラマ「碧の海~LONG SUMMER~」で俳優デビューし、「ペテロの葬列」「美しき罠~残花繚乱~」「OUR HOUSE」「スーパーサラリーマン左江内氏」などの多様なドラマに出演してから起用された。記憶喪失の天才物理学者で仮面ライダーシリーズ史上最高のIQをもつ戦兎だが、時折のぞくお茶目な姿は「けもなれ」上野発にも通じる“ラブ&ピース”な癒し系!?「けもなれ」の同僚・松任谷(伊藤沙莉)との名コンビも評判を呼んでおり、ファンが「ここから(彼の)時代が始まる」と期待を寄せるのもうなずける。できれば上野の恋も、本格的に始まってほしいところだが…。また、「仮面ライダーフォーゼ」で朔田流星/仮面ライダーメテオを務めた吉沢さんが福士さん演じる主人公・如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼとタッグを組んだように、ビルドとボケ&ツッコミのようなバディとなったのが、赤楚衛二演じる万丈龍我/仮面ライダークローズ。1994年生まれの赤楚さんは地元・名古屋でボイメンこと「BOYS AND MEN」メンバーとして活躍した後、2013年「サマンサタバサ」メンズモデルオーディションでグランプリを獲得。「表参道高校合唱部!」でドラマデビューの後は映画『きょうのキラ君』、舞台「露出狂」「黒子のバスケ THE ENCOUNTER」などに幅広く出演し、現在は堤真一主演の舞台「民衆の敵」の公演中。来年は事務所の先輩・坂口健太郎の主演ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」でお坊ちゃまのパラリーガルを演じることが決まったばかり、彼の活躍にも注目だ。奥野壮、平成最後の仮面ライダーはクラシックバレエ経験者そしてシリーズ20作目にして平成仮面ライダー最終作「仮面ライダージオウ」(放送中)で主人公・常磐ソウゴ/仮面ライダージオウに大抜擢されたのが奥野壮。2017年11月「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞/明色美顔ボーイ賞をW受賞した新星で、なんと平成仮面ライダー1作目「仮面ライダークウガ」と同じ、2000年生まれ。18歳にしてクラシックバレエ歴11年を誇り、そのしなやかな動きは変身ポーズにも生かされている。西銘、飯塚さんも所属する「男劇団 青山表参道X」のメンバー。前作「ビルド」の桐生戦兎とは打って変わって(?)物理・化学は絶望的だが、歴史好き。“王様”になることが夢という高校生ライダーを、フレッシュに、かつ初めてとは思えないほど繊細に演じている最中だ。「なんか行ける気がする」と何に対しても臆さず挑み、見事にやってのけるソウゴはまるで奥野さんそのもの。時計をモチーフに時空を旅して戦う“タイムトラベルライダー”であり、過去、現在、未来をまたにかけ歴代平成仮面ライダーと出会いながら戦いを繰り広げるという同作には、これまで「ビルド」の犬飼さんと赤楚さん、「エグゼイド」の飯島さんと瀬戸さん、「ゴースト」の西銘さんと山本さんら歴代ライダーがゲスト出演。さらに12月22日(土)に公開を控える『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』では歴代20人の平成仮面ライダーが大集結!2016年の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』、2017年の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINALビルド&エグゼイド with レジェンドライダー』をはるかに凌ぐスケールで、彼らが一堂に会するシーンは圧巻のひと言。同作には「ビルド」の犬飼さん、赤楚さんが引き続き出演しており、2016年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ受賞者で、「仮面ライダージオウ」にて明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツを務めている押田岳ももちろん出演。押田さんはドラマ「アンナチュラル」や映画『ルームロンダリング』『サムライせんせい』などに出演してきたが、未来から来た謎の予言者・ウォズ役でデビューを果たした渡邊圭祐らとともに、これからが楽しみな存在だ。12月9日(日)に行われた同作のプレミアイベントで、奥野さんは「仮面ライダーは昭和から平成へと時代が変わっても皆さんの憧れであり続ける」と語り、「それこそ仮面ライダージオウは平成から次の新しい時代に時を駆け抜けるヒーローで、仮面ライダーとは時代をまたにかけるヒーローじゃないかな」と熱い持論を展開。また、「仮面ライダーカブトに憧れてました」と明かした犬飼さんも、「仮面ライダーの存在が、いつまでもラブアンドピースを届けられるような存在になっていればいいな」と自ら演じたヒーローへの思いを語っていた。新人やキャリアの浅い若手俳優たちにとって、およそ1年間ものレギュラー出演をこなしながら、劇場版にスピンオフ、イベント、取材など多忙を極める仮面ライダー俳優を“生き抜く”ことは何物にも変えがたい経験となるはず。いずれ「彼って仮面ライダーだったの?」と誰もが驚くような未来のスターとなり得る原石たちに、これからも注目していきたい。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国に公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年12月11日