映画『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』の公開を控え、ここでしか見られない仮面ライダーの勇姿を撮り下ろした写真集『仮面ライダーぴあ』の第2弾が、4年ぶりに発売になった。『仮面ライダーぴあ vol.2』その他の写真これは、仮面ライダー1号から現在TVシリーズで活躍中の仮面ライダードライブまでの歴代ライダーに加え、21日(土)に公開される新作映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に登場する仮面ライダー3号、そして4号をすべてオリジナルで撮り下ろした豪華写真集。特典として、ポストカード32枚(3号を除く歴代仮面ライダー)や仮面ライダー3号ピンナップポスターもついており、ファンにはたまらない1冊になっている。また、『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』の公開初日には、現在前売りチケット発売中の初日舞台挨拶回に加え、特別に“uP!!!PREVIEW”として無料招待の上映会も全国7か所で開催することが決定。こちらは、東京の舞台挨拶の様子を衛星生中継でそのほか6会場にも配信しつつ、同時にインターネットでも生中継配信を実施する(中継は舞台挨拶部分のみ)。来場者全員に『仮面ライダーぴあ vol.2』からポストカード3種がプレゼントされる。『仮面ライダーぴあ vol.2』発売中【uP!!!PREVIEW】『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』初日舞台挨拶上映会3月21日(土)開催(C)「スーパーヒーロー大戦GP」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年03月14日サードウェーブデジノスは、14日より開催される「将棋電王戦FINAL」に、対戦用PCとして「GALLERIA 電王戦」モデルを提供すると発表した。また、東京・秋葉原の「GALLERIA Lounge」にて、「将棋電王戦FINAL」のパブリックビューイングを実施する。「将棋電王戦FINAL」は5人のプロ棋士と5つのコンピュータ将棋ソフトが、5対5の団体戦で勝負する将棋棋戦。3月14日から4月11日までの毎週土曜日に対局が行われる。「将棋電王戦FINAL」の対局スケジュールは以下の通り。2015年3月14日:第1局 斎藤慎太郎 五段 vs Apery2015年3月21日:第2局 永瀬拓矢 六段 vs Selene2015年3月28日:第3局 稲葉陽 七段 vs やねうら王2015年4月4日:第4局 村山慈明 七段 vs ponanza2015年4月11日:第5局 阿久津主税 八段 vs AWAKEサードウェーブデジノスは、コンピュータ将棋ソフトを動作させる対戦用PCとして、8コア/16スレッドのIntel Core i7-5960X Extreme Editionを搭載したハイスペックPCを提供する。主な仕様はIntel Core Core i7-5960X Extreme Edition(8コア/16スレッド/3.0GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがPC4-17000 64bit、ストレージが250GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS GOLD、OSがWindows 8.1 Pro 64bit。本構成での価格は税別379,980円から。また、サードウェーブデジノスは同社が東京・秋葉原に開設したショールーム「GALLERIA Lounge」にて、「将棋電王戦FINAL」のパブリックビューイングを実施する。地下1階フロアの100型スクリーンで、対局を自由に観戦することができる。
2015年03月13日現在テレビ朝日系にて毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に登場する強化フォーム「仮面ライダードライブ タイプフォーミュラ」専用のタイヤパーツ3種をセットにした『TK PB02 タイヤセット フォーミュラ』の予約受付が、プレミアムバンダイにてスタートした。2015年7月発送予定で、価格は2,160円(税込)。「仮面ライダードライブ タイプフォーミュラ」は、仮面ライダードライブがシフトブレスにシフトフォーミュラを装填して変身する超強化形態。今回は、全身の関節が可動するフィギュアと、タイヤ、武器がセットになったフィギュア「TK PB」シリーズ初のタイヤセットとして、タイプフォーミュラ専用のタイヤパーツ3種が登場する。『TK PB02 タイヤセット フォーミュラ』には、「マンターンF01タイヤ(左右各1個)」「ジャッキーF02タイヤ」「スパーナF03タイヤ」の3種類を1つのパッケージに同梱。3月21日に一般発売される『TK09 仮面ライダードライブ タイプフォーミュラ』(※別売)と組み合わせて遊ぶことができる。「マンターンF01タイヤ」は、タイプフォーミュラの左右の腕へ同時に装着することが可能。「ジャッキーF02タイヤ」は、プレート部分が前後に伸縮し、劇中同様の動きをすることができるという。そして「スパーナF03タイヤ」の爪パーツは約40mmという迫力ある造形で立体化される。また各タイヤは、さらに別売りのTK(タイヤ交換)シリーズのフィギュアや『DXトライドロン』に装着することができ、連動して楽しめる。商品価格は2,160円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、5月11日23:00。商品の発送は、2015年7月を予定している。(c)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年03月13日“ミッチー”の愛称で親しまれている及川光博が、ショッカーにより悪の戦士として生み出された仮面ライダー3号を演じることで話題の『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』。3月21日(土・祝)より公開となる本作からこの度、歌ネタ“ラッスンゴレライ” で彗星のごとく現れ様々な史上最速記録を更新し続ける「8.6秒バズーカー」と“史上最速のライダー“ 仮面ライダー3号のコラボCMが放送されることが明らかになった。1973年2月10日。仮面ライダー1号&2号によりショッカーは全滅し、世界に平和が訪れたはずだったが、ショッカーが開発していた最強のライダー「仮面ライダー3号」の登場により1号&2号は抹殺され、歴史の歯車が狂いだす…。仮面ライダー3号役の及川光博を始め、竹内涼真、稲葉友、内田理央、中村優一、半田健人、天野浩成、高田延彦、倉田てつをら歴代ライダーを含む豪華キャストが集結している本作。3月13日(金)から放送されるコラボCMには、「8.6秒バズーカー」お馴染みの歌ネタを披露。はまやねんが田中シングルに“仮面ライダー3号”について説明するよう促すと、「3号なんて、いてまっせ~ん」と説明。しかしその直後に本作の予告編で3号の存在が明らかになるというもの。田中シングルさんは「(仮面ライダードライブは)コラボということで色合いを僕らに合わせてくれたのか(笑)、しっくりいきました。はじめて 3人で並んだとは思えないくらいまとまりのあるコラボでした。色合いが完全にチーム。最速の仮面ライダー3号には、後ろに乗せてもらって大阪―東京間の移動を助けてもらいたい」とコメント。「近くで見るとやっぱりかっこいい!」と語るはまやねんさんは、「小さいころから仮面ライダーを見ていたので、こういう形でご一緒させて頂けるなんてとても光栄です。チームとしてドライブと一緒に3号に勝ちたい。最速の仮面ライダー3号は、寝坊したときの移動に使います!(笑)」と喜びのコメントを寄せた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日●カスパロフ氏「ミスをしないコンピュータに1勝すれば、人間はまだ負けたことにはならない」人間とコンピュータが将棋を舞台に戦う「将棋電王戦」は、いよいよ最終局面へ。最後の団体戦となる「将棋電王戦FINAL」が、3月14日に開幕する。「将棋電王戦」は2012年に始まった、プロ棋士とコンピュータとの真剣勝負。2013年の第2回から5対5の団体戦形式になり、これまで開催された3回すべて総合成績でコンピュータが勝利を収めている(棋士の段位は対局当時のもの)。○これまでの「将棋電王戦」■2012年 第1回米長邦雄永世棋聖●-○ボンクラーズ■2013年 第2回阿部光瑠四段○-●習甦佐藤慎一四段●-○ponanza船江恒平五段●-○ツツカナ塚田泰明九段(引き分け)Puella α三浦弘行八段●-○GPS将棋■2014年 第3回菅井竜也五段●-○習甦佐藤紳哉六段●-○やねうら王豊島将之七段○-●YSS森下卓九段●-○ツツカナ屋敷伸之九段●-○ponanza結果を見ればこれまで人間側も一矢報いてはいるが、全体的にはコンピュータが押している。この状況を人間が打破するか、それともコンピュータの強さが人間を飲み込むか――。チェスでは1997年に専用コンピュータ「ディープ・ブルー」が当時の世界チャンピオン、ガルリ・カスパロフを破った。「将棋電王戦」も結果はどうあれ、将来的にそうしたマイルストーンになることは間違いない。今回行われる5局の先手後手を決める振り駒を行った人物は、誰であろうカスパロフ氏だった。そのカスパロフ氏は電王戦の結果に触れ、「ミスをしないコンピュータに5試合のうち1勝すれば、人間の知性はまだ負けたことにはならない」と語っている。だが人間側としては抵抗だけでなく、逆襲を期したいところだ。その電王戦FINALの開催概要は次の通り。第1局 3月14日(土)9:30 会場:京都・二条城▲斎藤慎太郎五段 vs △Apery(第2回将棋電王トーナメント第5位/開発者・平岡拓也)第2局 3月21日(土)9:30 会場:高知・高知城△永瀬拓矢六段 vs ▲Selene(第2回将棋電王トーナメント第4位/開発者・西海枝昌彦)第3局 3月28日(土)9:30 会場:函館・五稜郭▲稲葉陽七段 vs △やねうら王(第2回将棋電王トーナメント第3位/開発者・磯崎元洋)第4局 4月 4日(土)9:30 会場:奈良・薬師寺△村山慈明七段 vs ▲ponanza(第2回将棋電王トーナメント第2位/開発者・山本一成)第5局 4月11日(土)9:30 会場:東京・将棋会館▲阿久津主税八段 vs △AWAKE(第2回将棋電王トーナメント第1位/開発者・巨瀬亮一)今年も昨年と同じく、日本各地を巡っての戦いになる。本記事では主にコンピュータ側からの視点で、これら5局の展望を語っていきたい。人間側については、もうひとつの展望記事「プロ棋士編」を参照していただきたい。●第2回、第3回の出場棋士の平均年齢は30を超えていたが、今回の平均年齢は26○迎え撃つコンピュータ「将棋電王戦FINAL」では、昨年11月に行われた「第2回将棋電王トーナメント」の上位5ソフトがコンピュータ側の代表として戦う。特徴的なルールである「ソフトの事前提供」は前回と変わらない。これは本番と同じ仕様のソフトを事前に棋士に貸し出すというもの。プロ棋士はそれを使って本番となる対局前に、自由に対局して研究をすることができる。対して開発者は電王トーナメント終了後の一定期間のみ改良が認められ、その後はプログラムに手を加えることができない。このルール、当然ながらコンピュータ側にとって厳しい条件だ。事前に不利になる順を見つけられ、再現性を確立されればそれが本番でも通用してしまう。こうした事前研究に備えた開発者もいたが、本質的な対策を施すことは難しい。前回は終わってみれば既知の通りコンピュータ側が勝ち越したが、今回どうなるかは未知数だ。前回と同様に、プロ棋士がどれだけ事前に対策を練り、本番に生かしてくるかが今回の大きな見どころになるだろう。さて、今回見逃せないのが、ニコニコチャンネルで配信されている「電王戦FINALへの道」という動画の存在。棋士と開発者それぞれのインタビューに加え、部分的にではあるが練習対局まで見ることができる、ファン垂涎の企画だ。はっきり言って、これを見ずにおくのはもったいない。損である。本記事の執筆時点(3月8日)で70! もの動画がアップされているので、別表(以下画像)を参考に、ぜひとも関心のあるナンバーを見ていただきたい。異なる時間設定で指されている練習対局に目を通しておけば、本番がまた違った視点で楽しめることだろう。将棋があまりわからないという方には、ナンバー4の味噌汁をつくる斎藤五段、ナンバー30の竜王就位式に出席した稲葉七段、ナンバー57の阿久津八段と八王子将棋クラブ、ナンバー59~62の師匠から語られるエピソードと、このあたりが特に印象に残ったのでおすすめしておきたい。○対戦カードと展望それでは注目の対戦カードを見ていこう。今回、出場棋士は日本将棋連盟理事の片上大輔六段が話したように、若手中心で構成されている。第2回、第3回の出場棋士の平均年齢は30を超えていたが、今回の平均年齢は26と確かに若い。これはおそらく、コンピュータにより親しんでいるであろう年齢層、という期待があると思われる。それだけ対コンピュータ戦略を練ってくる可能性も高くなることが予想されるわけで、コンピュータにとっても厳しい戦いが待っていることは間違いないだろう。対する出場ソフトの特徴はどうか。ここでは前述の「電王戦FINALへの道」で指された練習対局の内容と結果にも触れながら、紹介していくことにしよう。○第1局 △Apery(開発者・平岡拓也)-▲斎藤慎太郎五段今年のトップバッターは、昨年の世界コンピュータ将棋選手権で優勝を果たしたApery(エイプリー)。「将棋電王戦」は今回が初出場。名前の意味は「猿まね」。既存の手法でも良いところは積極的に真似をして強くなる、そんな思いが込められている。斎藤五段との練習対局では1分将棋、30分切れ負けともに振り飛車を採用。1分将棋では四間飛車穴熊から飛車を成らせる大胆な構想を見せたが、堅実にとがめられて敗北。30分切れ負けでは向かい飛車から素早く仕掛け、一瞬の切れ味で斎藤陣を崩壊させた。定跡形を踏襲するオーソドックスなスタイルで、棋風はコンピュータらしく攻め寄り。穴熊の扱いでは人間に一日の長がある印象を受けた。本番では30分切れ負けの将棋のように、穴熊に組まれないような定跡を選んだほうが勝率が高くなるのではないだろうか。●AWAKEは一人のアマチュアに敗れたが、その対コンピュータ戦略が衝撃的だった○第2局 ▲Selene(開発者・西海枝昌彦)-△永瀬拓矢六段Selene(セレネ)もAperyに続き今回が「将棋電王戦」初出場。ギリシア神話の月の女神セレーネーの名を冠している。なお、神話におけるセレーネーは羊飼いの少年エンデュミオーンを愛し、その美貌をとどめるために老いることのない永遠の眠りにいざなったとされる。ちょっと怖い。ちなみに開発者の西海枝(さいかいし)氏曰く、Seleneのイメージはモデルの蛯原友里とのこと。永瀬六段との練習対局は、1分将棋は互いに三間飛車に振って相振り飛車に。攻め方がまずく、玉を上に逃して入玉され、大差の負けになってしまった。30分切れ負けでは「鬼殺し」という有名な奇襲戦法を採用、駒損ながら一方的にパンチを浴びせ、そのまま押し切った。特徴はなんといっても序盤の戦型選択。特に鬼殺しは非常に珍しい指し方であり、作戦的に損をしても相手の不慣れな戦いに持ち込みたい、という意図が見える。この戦略が吉と出るか凶と出るか。○第3局 △やねうら王(開発者・磯崎元洋)-▲稲葉陽七段やねうら王は前回の「将棋電王戦」に続いての出場。今回は「おもてなし定跡」という少し変わった定跡を搭載していることがあってか、練習対局でも珍しい序盤になることが多いようだ。しかし動画に出ていた対局は通常の定跡形で、トリッキーな序盤は本番まで持ち越しになるかもしれない。稲葉七段との練習対局では、1分将棋、30分切れ負けともに横歩取りへ誘導した。1分将棋では△3三桂戦法を用い、稲葉七段の誘いにのる形で竜を捕獲され、形勢を損ねた。30分切れ負けは際どい勝負になり、終盤で稲葉七段に失着が出て逆転勝ち。2局とも人間ペースで進んでいただけに、本番での巻き返しを期待したい。○第4局 ▲ponanza(開発者・山本一成)-△村山慈明七段ponanza(ポナンザ)は唯一の団体戦皆勤賞となるプログラム。昨年は「世界コンピュータ将棋選手権」「電王トーナメント」と続いて2位に甘んじる結果になった。名前はコンピュータ将棋界に革命を起こしたBonanzaにあやかっている。村山七段との練習対局では居飛車3種の指し回しを披露した。「小手試し」の20分切れ負けでは矢倉、1分将棋は横歩取り、30分切れ負けは初手▲7八金の趣向から角換わりに。いずれも積極的に攻勢をとったponanzaが押し切っている。もともと定跡にあまり頼らないタイプだが、今回は30分切れ負けの練習対局でわかるように、初手から工夫を凝らしている。片上六段によると、山本氏は「人間の将棋に無いものを出したい」と話していたという。相手が研究家で知られる村山七段だけに、序盤で定跡を離れ力戦に持ち込むメリットは大きいだろう。○第5局 △AWAKE(開発者・巨瀬亮一)-▲阿久津主税八段「第2回電王トーナメント」で雪辱を果たし、初出場を決めたAWAKE(アウェイク)。開発者の巨瀬氏は元奨励会員という異色の経歴で注目を集める。阿久津八段との練習対局は1分将棋のみ公開されている。AWAKEの四間飛車に阿久津八段は居飛車穴熊で対抗。終盤でコンピュータらしい詰みまわりの見切りを発揮して勝利を収めた。AWAKE関連で触れておきたいのが、2月末と3月1日の2日間で行われた「電王AWAKEに勝てたら100万円!」というイベントでの敗北。AWAKEは一人のアマチュアに敗れたのだが、その対コンピュータ戦略が衝撃的だった。人間は角交換したのち、わざと自陣に隙を作ってコンピュータに角を打たせる。打った角は成れるのだが、手が進むと逃げ場がなくなり、コンピュータは大きな駒損を強いられてしまう、というものだ。イベントのAWAKEはノートパソコン上で動いていたこと、持ち時間の違いなど、本番とは状況が異なるので再現性は定かではない。しかし、あくまで想像だが、公開されていない練習対局でこの筋が実現しているとしたら――興味は尽きない。今日のコンピュータ将棋がここまで強くなった一因には、棋士の棋譜を利用した機械学習が挙げられる。最近では逆に、プロ間でもコンピュータの指した手が参考にされるケースが増えてきた。敵としてではなく、しかし手を取り合う味方でもない、互いに自らの目的のために利用し合う関係があってもいい。それによってより洗練された将棋が生まれるのであれば、それは尊いことであると思う。さて、「最後の団体戦」とアナウンスされた今回の対戦、どのような結末を迎えるだろうか。まずはそれを見届けよう。
2015年03月10日丸美屋食品は、 現在テレビ朝日系にて毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』とコラボーレションした商品『仮面ライダードライブ ふりかけミニパック』『仮面ライダードライブ カレー<ポーク&コーン甘口>』『仮面ライダードライブ プチパックカレー<ポーク&野菜甘口>』を、2015年4月よりリニューアルして発売する。今回のリニューアルでは、仮面ライダードライブのみだったパッケージデザインを一新し、新たに仮面ライダーマッハが登場させた。さらに、全商品共通で、商品一つにつき1枚同梱されている丸美屋オリジナルの"水に強くてかっこいい「耐水シール」"も、全10種類のデザインにリニューアルされる。『仮面ライダードライブ ふりかけミニパック』は、たまご6袋、さけ6袋、おかか4袋、小魚(こざかな)4袋と計20袋で220円(税別)。『仮面ライダードライブ カレー<ポーク&コーン甘口>』は、小さな子供でも食べやすいようマイルドな味に仕上げられているカレーで、価格は130円(税別)。そして『仮面ライダードライブ プチパックカレー<ポーク&野菜甘口>』は少量タイプ2袋入りで、130円(税別)。動物性油脂の使用を抑えているため、温めなくてもおいしく食べることができ、離乳食が終わった1歳ごろから食べられる商品として発売される。(C) 2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年03月06日3月14日より開幕する、5人のプロ将棋棋士とコンピュータ将棋ソフトによる団体戦「将棋電王戦FINAL」にデンソーが協賛し、新たに開発したロボットアーム「電王手さん」を提供することが明らかになった。デンソーは、昨年行われた「第3回将棋電王戦」にも協賛し、デンソーの子会社であるデンソーウェーブが、コンピュータ将棋の指し手を盤上に再現するロボットアーム「電王手くん」を提供したことで大きな話題となった。今回は、その「電王手くん」に代わり、新たに開発したロボットアーム「電王手さん」が提供される。「電王手さん」は、2014年度のグッドデザイン大賞を受賞した医薬・医療用ロボット「VS-050S2」をベースに、さらなる高性能と機能美を追求し、将棋対局専用に設計、開発されたロボットアーム。最大の特長は、見た目もさることながら、世界初の技術となる成駒(駒を裏返すこと)の動作を実現したグリッパー(指の役割)部分にあるという。前回の駒の着手は、コンプレッサーによる吸着式であり、いったん駒を吸い上げて成駒専用の台に移動させ、反対面から吸着し直してから盤上に置き戻すという イレギュラーな対応が必要とされていた。しかし今回は、新たに開発したアーム先端のグリッパーで駒をつかみ、隣の駒に触れることなく、駒の移動や裏側に回転させた成駒が可能に。公式棋戦と同じように将棋盤の駒を使用することができる。また、斜めになった駒やずれて置かれた駒も、アーム先端に装着したカメラが多方向から画像認識し、1ミリの誤差もない着手を実現。プロ棋士とロボットアームの間に目に見えない安全柵(エリアセンサー)を設置するほか、長時間の連続稼働が可能で、終日行われる対局にも対応。外観は、医療現場などの滅菌環境で使用される磨き抜かれた、シルバーの表面処理が施されている。現在、動画サービス「ニコニコ動画」では、この「電王手さん」の動画も公開中。「将棋電王戦FINAL」は、5人のプロ将棋棋士とコンピュータ将棋ソフトによる団体戦。団体戦。3月14日~4月11日の毎週土曜日に全5局を行い、結果3勝した方が勝者となる。第1局(3月14日京都・二条城)は斎藤慎太郎五段 vs Apery、第2局(3月21日高知・高知城)は永瀬拓矢六段 vs Selene、第3局(3月28日北海道・五稜郭)は稲葉陽七段 vs やねうら王、第4局(4月4日奈良・薬師寺)は村山慈明七段 vs ponanza、第5局(4月11日東京・将棋会館)は阿久津主税八段 vs AWAKE が対決する。
2015年03月05日3月14日より開幕する、5人のプロ将棋棋士がコンピュータ将棋ソフトと団体戦で戦う「将棋電王戦FINAL」全5局の対局会場が発表された。第2回、第3回と同様に5対5の団体戦方式での対局は今回が最後となる「将棋電王戦 FINAL」。団体戦の最後を飾る舞台は、世界遺産2カ所を含む全国5つの名所に決定し、第1局の二条城(京都府)を皮切りに、第2局・高知城(高知県)、第3局・五稜郭(北海道)、第4局・薬師寺(奈良県)、そして第5局・東京将棋会館となる。第1局:3月14日/二条城(京都府) 斎藤慎太郎五段 vs Apery(開発者:平岡拓也氏)第2局:3月21日/高知城(高知県) 永瀬拓矢六段 vs Selene(開発者:西海枝昌彦氏)第3局:3月28日/五稜郭(北海道) 稲葉陽七段 vs やねうら王(開発者:磯崎元洋氏、岩本慎氏)第4局:4月4日/薬師寺(奈良県) 村山慈明七段 vs ponanza(開発者:山本一成氏、下山晃氏)第5局:4月11日/将棋会館(東京都) 阿久津主税八段 vs AWAKE(開発者:巨瀬亮一氏)大盤解説会は、全局を通じて東京・六本木のニコファーレで実施するほか、第1局~第4局は各対局会場近くの現地でも同時開催。いずれも一般観覧が可能で、現地大盤解説会は来場先着順、ニコファーレは特設サイトからの事前応募が必要となる(入場無料)。各対局はいずれも朝10:00より開始。詳細は「将棋電王戦FINAL」公式サイトまで。なお、昨年の「第3回将棋電王戦」では、デンソーの子会社であるデンソーウェーブがコンピュータ将棋の指し手を盤上に再現するロボットアーム「電王手くん」を提供したことでも大きな話題となったが、今回同社は「電王手くん」に代わり、新たに開発したロボットアーム「電王手さん」を提供している。
2015年03月05日デンソーは3月5日、ドワンゴと日本将棋連盟が3月14日から4月11日にかけて開催する「将棋電王戦FINAL」に協賛し、昨年の「第3回将棋電王戦」に引き続きロボットアーム「電王手さん」を提供すると発表した。今回の「電王手さん」は2014年度のグッドデザイン大賞を受賞した医薬・医療用ロボット「VS-050S2」をベースに、将棋対局専用に設計・開発された。その最大の特長は"成り駒"動作を実現したグリッパー(指の役割)部分にある。前回まではコンプレッサーで駒を吸着していたため、いったん駒を吸い上げて成駒専用の台に移動させ、反対面から吸着し直してから盤上に置く必要があった。しかし、新開発のグリッパーで駒を掴み、裏側に回転させること可能となったため、前述のようなイレギュラーな動作が必要なくなり、より通常に近い将棋対局を再現できる。「将棋電王戦」は現役プロ棋士5名がトーメントを勝ち抜いた5つのコンピューター将棋ソフトと団体戦で対決するイベント。2011年から開催されており、対戦成績ではコンピューター側が勝ち越している。
2015年03月05日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が2日、東京・新宿のバルト9にて行われ、南光太郎/仮面ライダーBLACK/RXを演じる俳優の倉田てつをが登場した。南光太郎を演じた倉田は、現在までの「仮面ライダー」の歴史の中で、唯一TVシリーズ2作連続主演を飾った俳優。自身も仮面ライダー愛に満ち溢れていることから所謂"昭和ライダー"の中でも屈指人気を誇り、近年では、2009年のTVシリーズ『仮面ライダーディケイド』、同年の映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』にも出演している。6年ぶりの登場となる本作では、予告編の時点で南光太郎/仮面ライダーBLACKの登場は大きな話題をもって迎えられた。自身が歌う『仮面ライダーBLACK』のオープニングテーマ「仮面ライダーBLACK」が鳴り響く中で登場した倉田は、「『仮面ライダーディケイド』で"ダブル変身"をしてから6年……『倉田てつをが南光太郎をやれば日本の特撮ファンは元気になる!』というオファーを受け、帰ってきました!」と大歓声が巻き起こる中、全ライダーファンにカムバックを宣言。そして「企画の段階から僕らしい台詞と、柴崎監督に熱く演出していただきましたので、仮面ライダーとは何たるかをこの映画で伝えることができると思います」と作品にかける想いを伝えた。劇中で南光太郎と共闘した仮面ライダードライブ/泊進之介役の竹内涼真にとって『仮面ライダーBLACK』は、まだ生まれる前の作品。竹内の父は倉田の大ファンということもあり、倉田との共演を「ああ……これが仮面ライダーだという感じで、自分のライダーはまだまだ薄いなっていう……」と恐縮するも、倉田は「そんなことないよ、今はドライブの時代だ!」と先輩らしくフォロー。竹内は「ビデオで見ていたので共演は本当にうれしかった。台詞のひとつひとつが重く、気持ちが高ぶる瞬間がありました。仮面ライダーとして成長できるようにがんばらなければ、という気持ちが生まれました」と大きな刺激を受けたようだった。6年ぶりとなった仮面ライダーBLACKへの変身について倉田は「恥ずかしかったです……いや冗談です(笑)」と茶目っ気たっぷりに語りながらも、「この変身はいつやっても熱く血がたぎるというか、昭和ライダーとしてBLACK、RXと2つのライダーが僕の中にあり、素晴らしいものを見せられたと思います」と述懐。また、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博と絡みが少なかったことを惜しみつつも、「今のライダーはすごくスピーディで、CGもあって、すごくかっこいい。本当によい作品に仕上がっていると思います。これからも仮面ライダーをよろしく! ありがとう!」と締めくくった。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年03月02日映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』にて“幻の”仮面ライダー3号を演じる及川光博が3月2日(月)に開催された完成披露に、ライダースーツ姿で登場。さらにショッカー軍団のセンターでポーズを決めて写真に収まり、今回の劇場版の波乱の展開をうかがわせた。仮面ライダー1号、2号がショッカー軍団を殲滅しようとしていたそのとき、突然現れた3号が1号と2号を倒し、世界をショッカーが支配するという衝撃のストーリーが描かれる本作。石ノ森章太郎が原作漫画にも登場させながらも仮面ライダーV3の誕生で“幻”の存在となっていた3号が登場し、及川さんが扮することが先日、発表されて話題を呼んでいた。この日は、竹内涼真、稲葉友、内田理央、中村優一、半田健人、 天野浩成、高田延彦、倉田てつをという、歴代ライダーやショッカーの大幹部など豪華俳優陣が顔を揃えたが、及川さんは唯一、ライダースーツで登場。3号のマスクを抱えた“マスクオフ”の状態で階段をゆっくりと降りてくると、集まったファンから熱烈な歓声が飛んだ。開口一番「仮面ライダー3号、黒井響一郎です」と挨拶。「スーツ着てるとミッチーじゃいられない!」とライダースーツを着用することの重みを口にする。「マスクオフというのは、昭和男子諸君の憧れ。まさかこういうスタイルでお芝居をさせていただけるとは想像していなかったので背筋が伸びる思いです」と強い思いを口にする。今回の仮面ライダー3号は、1号、2号の系譜を受け継ぐ、ショッカーによる改造人間であり、1、2号と異なり、そのままショッカーに忠誠を誓い、正義のライダーと戦うという異色の存在。及川さんは「3号はショッカーの怪人であり、最強の戦士。衝撃の展開で、ラストは泣けます」と語り、写真撮影でもショッカーたちに囲まれ「ショッカーが世界を支配する」と書かれた旗の前で堂々とポーズを決めて、会場を沸かせた。新旧ライダーが入り乱れるが、及川さんは「ミッチー的にはお母さんにアピールしたい!お父さんの世代にも胸を熱くしてほしい。略して“ムネアツ”だよ!」とかつて、ライダーに熱狂した親の世代に強くアピール。ライダースーツを着たまま、ミッチーらしいポーズを何度も決めて会場のは歓声が響き渡った。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日東京ヴェルディが、特撮映画『スーパーヒーローGP 仮面ライダー3号』、アニメ『甘城ブリリアントパーク』(通称『甘ブリ』)とタッグを組む。『2015明治安田生命J2リーグ』の開幕戦となる3月8日(日)・セレッソ大阪戦では『仮面ライダー』との、3月21日(土)・水戸ホーリーホック戦、4月11日(土)・FC岐阜戦ではアニメ『甘ブリ』とのコラボイベントを開催する。東京ヴェルディ チケット情報3月8日(日)・C大阪戦では味の素スタジアムに、劇中に登場する仮面ライダー3号、仮面ライダードライブ、仮面ライダー1号、仮面ライダーファイズ、仮面ライダーブラックの5体が集結。来場者をメインゲートで出迎えるほか、握手会の開催、ハーフタイム時のピッチ一周を実施し、映画の予告編を大型ビジョンで上映する。また、映画前売券付き親子ペアチケットを販売中。映画とのコラボ両面ポスターの特典付きで、表面には仮面ライダー達が、裏面には東京Vの選手達が印刷されている。ほかにも、先着3690名にオリジナルタオルマフラーを、先着1000名にクラブソングの「With You」「No Verdy, No Life」「Verde inpact」の3曲がレコーディングされたCDをプレゼントするなど、開幕イベントが盛りだくさんだ。また、『甘ブリ』とコラボする3月21日(土)・水戸戦、4月11日(土)・岐阜戦では、数量限定でコラボタオルマフラー&MB自由席で観戦できるオリジナルデザインチケットのセットを販売する。タオルマフラー、オリジナルチケットともに試合当日に会場外のブースで引き換えとなる。『甘城ブリリアントパーク』は、さびれたアトラクションとダメダメなサービスの、日本一残念な遊園地が再建を目指す物語。入場者数が伸び悩み閉園の危機に瀕しているテーマパークを、様々な努力によって生まれ変わらせていくというストーリーが、ホームゲームの来場者数を増やすことを目標とする東京Vと重なる部分があることから、コラボ企画が実現したとか。『スーパーヒーローGP 仮面ライダー3号』コラボデー・東京V×C大阪は3月8日(日)、『甘城ブリリアントパーク』コラボデー・東京V×水戸は3月21日(土)、東京V×岐阜は4月11日(土)に、それぞれ味の素スタジアムでキックオフ。チケット発売中。
2015年03月02日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たす『仮面ライダー鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』に登場する仮面ライダーを早くもフィギュア化した、『AC PB08 仮面ライダー斬月&仮面ライダーバロン 鎧武外伝セット』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年7月発送予定で、価格は7,560円(税込)。4月に発売されるBlu-ray&DVD『仮面ライダー鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』は、仮面ライダー斬月と仮面ライダーバロンを主役とした、新たな2つの物語を収録。TVシリーズ同様、仮面ライダー斬月/呉島貴虎役を演じる久保田悠来、仮面ライダーバロン/駆紋戒斗を演じる小林豊はもちろん、主要キャストが総出演し、TVシリーズ20話後を舞台に新たな真実が描かれる。『仮面ライダー鎧武』初の外伝作品であり、物語に加え、新たな仮面ライダーや新フォームの登場など大きな話題となっている。『AC PB08 仮面ライダー斬月&仮面ライダーバロン 鎧武外伝セット』は、商品名のとおり、これまでさまざまな『仮面ライダー鎧武』に登場するライダーを立体化してきた「ACシリーズ」より登場。おなじみの「鎧パーツ」「兜パーツ」を使用した劇中同様の変身シーンの再現はもちろん、全身可動により、変身シーンやダイナミックなポージングを楽しむことができる。「仮面ライダー斬月 ウォーターメロンアームズ」は、盾型の武器「ウォーターメロンガトリング」が付属。ハンドルパーツは回転式のため、持ち手の位置も変更することも可能に。そして「仮面ライダーバロン リンゴアームズ」には、「ソードブリンガー」(剣)を「アップルリフレクター」(盾))に挿入して格納することも可能。「リンゴアームズ」本体の眼のまわりには黄色のフチが追加され、より劇中イメージに近い頭部に仕上がっている。商品価格は7,560円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年5月18日23:00。商品の発送は、2015年7月を予定している。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、『DXウォーターメロンロックシード 仮面ライダー斬月セット』(2015年7月発送予定/2,160円/税込)も予約受付中。こちらの予約締切は、2015年5月19日23:00。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年03月02日2011年3月に刊行された歴代仮面ライダーの撮り下ろし写真集『仮面ライダーぴあ』の続編となる『仮面ライダーぴあ vol.2』(ぴあ)が、2015年3月14日発売されることが明らかになった。価格は1,000円(税別)。4年ぶりとなるこの写真では、仮面ライダー1号から現在テレビ朝日系にて放送中の特設TVドラマ『仮面ライダードライブ』までの歴代ライダーに加え、3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に登場する仮面ライダー3号、そして仮面ライダー4号もすべて撮り下ろしで掲載。仮面ライダー1号、2号、3号のスリーショットや、仮面ライダードライブ&3号のツーショットなど、ここでしか見られない仮面ライダーの勇姿を撮り下ろした写真集に仕上がっているという。サイズはA4ワイドで、総ページ数は108ページ。特典として3号を除く歴代仮面ライダーのポストカード32枚、そして仮面ライダー3号ピンナップポスターが付属する。またオンラインショップ「BOOKぴあ」購入者特典として、仮面ライダー3号のポストカードも用意されている。「スーパーヒーロー大戦GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年03月01日3月28日より「dビデオ powered by BeeTV」で配信される特撮作品『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』に登場する仮面ライダー4号の声優を、歌手で俳優の松岡充が務めることが明らかになった。『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』は、3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の後日譚。悪の秘密結社・ショッカーによって仮面ライダーの歴史が大きく歪み、それを正すために仮面ライダードライブ、仮面ライダーファイズ、仮面ライダーゼロノスらがショッカーに挑んでいく中で、ショッカーによって新たに仮面ライダー4号が誕生。敵か味方かわからない4号は、ライダー史上初となる飛行機「スカイサイクロン」を操り、軍隊のパイロットを思わせる風貌から3号と同じく異彩を放つライダーとして登場するという。2010年に公開された特撮映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』には仮面ライダーエターナル役で出演し、その後オリジナルビデオも制作されるなど人気を博した松岡だが、今回は「仮面ライダー4号」の声優を担当。また、現在テレビ朝日系で放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』のオープニングテーマ「SURPRISE-DRIVE」に続き、本作『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』でも主題歌「time」を歌うことが决定し、同名のシングルは4月22日にavex traxよりリリースされる。なお、配信に先がけて『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』の第一話を収録したDVDが、3月21日公開『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の入場者特典として合計100万枚を配布。『dビデオスペシャル仮面ライダー4号』は全3話構成で、3月28日に第1話、第2話を同時配信4月4日に第3話が配信される。「スーパーヒーロー大戦GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年02月27日コトブキヤが展開する人気フィギュアシリーズ「キューポッシュ」より、『キューポッシュ 電』が2015年7月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は5,184円(税込)。「キューポッシュ」は、2、3頭身のデフォルメキャラクターによるポケットサイズの新しい可動フィギュアシリーズ。小さな体に首、肩、肘、手首、腰、股、膝、足首の豊富な可動域と足裏のマグネットによって専用ベース上での自由なポージング、充実の付属品でさまざまな表情や印象的なシーンを再現できる。1月よりTVアニメの放送がスタートした『艦隊これくしょん -艦これ-』からは、2015年発売予定の『キューポッシュ 雷』に続く、立体化となる。引っ込み思案な末っ子駆逐艦「電」を立体化した『キューポッシュ 電』は、デフォルメ化された艤装、連装砲、錨といった『艦これ』ならではのオプションパーツも充実。『キューポッシュ 雷』と同じく、連装砲は分離して手に持たせることもできるという。表情パーツは「困り顔」「にっこり顏」「泣き顏」の3種類が用意され、差し替え用手首一式(平手、握り手、持ち手)、専用台座(足裏マグネット対応)、可動アームスタンド一式(支柱、支柱用アーム、延長パーツ細/太、収納用チャック袋も付属する。原型製作は、びーふる(BTA)が担当。商品価格は5,184円(税込)で、現在コトブキヤのショッピングサイト「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の販売および発送は、2015年7月を予定している。(C)2015 DMM.com/KADOKAWA GAMES All Rights Reserved.
2015年02月26日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に、俳優の倉田てつをが演じる南光太郎/仮面ライダーBLACKが、仮面ライダーが持つべき"本当の正義"の語り手的存在として登場を果たす。本編より、燃え盛る炎をバックに鋭い眼光を見せる熱い場面写真が公開された。仮面ライダーBLACKは、1987年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーBLACK』の主人公・南光太郎が変身する仮面ライダーで、暗黒結社ゴルゴムによって"世紀王ブラックサン"に生態改造された姿。ゴルゴムの陰謀を打ち破った後、1988年からはクライシス帝国との戦いを描いた続編『仮面ライダーBLACK RX』が放送され、本作は原作者である故・石ノ森章太郎氏本人が直接関わった最後のTVシリーズとなった。南光太郎を演じた倉田は、現在までの「仮面ライダー」の歴史の中で、唯一TVシリーズ2作連続主演を飾った俳優。自身も仮面ライダー愛に満ち溢れていることから所謂"昭和ライダー"の中でも屈指人気を誇り、近年では、2009年のTVシリーズ『仮面ライダーディケイド』、同年の映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』にも出演している。6年ぶりの登場となった本作『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の予告編が公開されるやいなや、twitterでは「これぞ光太郎!」「てつをさんがカッコよすぎて何度も予告を観てしまった」「主役級の存在感」とネット上でも大きな話題をもって迎えられた。本作で南光太郎は、仮面ライダーが持つべき"本当の正義"の語り手的存在として、6年ぶりに「仮面ライダー」の歴史に介入。予告編では「子供たちの夢を守り、希望の光りを照らし続ける……それが仮面ライダーだ!」と全身全霊で語るシーンもあり、泊慎之介/仮面ライダードライブに仮面ライダーの信念を示していく。また終盤では、「仮面ライダーBLACK RX」に加え、仮面ライダードライブではなくシリーズ初の車として名を馳せた元祖・四輪車「ライドロン」も登場し、史上初の「仮面ライダーグランプリ」に参戦するという。こちらも仮面ライダーの歴史が動く、大きな見どころの一つと言える。さらに本作には、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、昨年に俳優業再会を発表した中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダー555/乾巧、声優の大塚芳忠が声を担当するデネブイマジンと豪華キャストが続々と登場。俳優の及川光博が演じることでも大きな話題となっている仮面ライダー3号とともに、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語が描かれる。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年02月25日バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、現在テレビ朝日系にて毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に登場する秘密基地を再現したディスプレイベース『仮面ライダードライブ ドライブピット』と、ミニカー5個がセットになった『仮面ライダーダイキャストカーSP』の予約受付がスタートしている。『仮面ライダードライブ ドライブピット』は、『仮面ライダードライブ』で主人公・泊進之介が使用する車「トライドロン」を格納している秘密基地「ドライブピット」を再現したディスプレイベース。造形や彩色へのこだわりはもちろん、ターンテーブル発光ギミックと、出庫・整備中ランプの点灯ギミックを搭載し、劇中のシーンを再現することができる。また、付属のダイキャスト製ミニカー『トライドロン タイプスピード(特装版)』は、運転席内部やホイールの形状にまでこだわった特装仕様で、ピット内に飾って楽しむことが可能。そして、同時発売される『仮面ライダーダイキャストカーSP』は、「トライドロン タイプワイルド」「トライドロン タイプテクニック」「ライドマッハー」「ライドチェイサー」、そして『仮面ライダーBLACK RX』に登場する車「ライドロン」のダイキャスト製ミニカー5個がセットに。ダイキャスト製ミニカーには、いずれも台座が付属する。また、『仮面ライダードライブ ドライブピット』の『トライドロン タイプスピード(特装版)』と合わせると、3タイプのトライドロンを全て揃えることもできる。商品価格は『仮面ライダードライブ ドライブピット』が9,504円(税込)、『仮面ライダー ダイキャストカーSP』が4,860円(税込)。「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了で、商品の発送は2015年8月を予定している。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)石森プロ・テレビ朝日(C)2014 I・T・A・T(C)I・T
2015年02月23日江ノ島電鉄と夢現舎は2月13日、iBeaconを活用した情報発信アプリ・サービス「江ノ電なび」の試験運用を5日より開始したと発表した。ユニティベル、芳和システムデザイン、アウリスの3社の協力のもと運用している。アプリでは、江の島・鎌倉方面にくる人に向けて、便利な情報を提供する。駅や直営店舗、江の島シーキャンドルなどの施設に近づくと、アプリが音と共に関連情報を一覧表示。ユーザーはその中から見たい情報をタップすることで、時刻表や観光・イベント情報 などの情報を入手できる。アプリを利用したイベント情報提供の第一弾として、2月1日~3月1日の期間で開催している「江ノ電バレンタインスイーツラリー」に関する情報を発信している。期間中はスイーツラリー参加店舗でも情報配信を行うという。
2015年02月15日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に続き、新たなライダー「仮面ライダー4号」が登場する『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』が、3月28日より「dビデオ powered by BeeTV」で配信されることが明らかになった。本作は『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の後の世界が描かれ、悪の秘密結社・ショッカーによって仮面ライダーの歴史が大きく歪み、それを正すために仮面ライダードライブ、仮面ライダーファイズ、仮面ライダーゼロノスらがショッカーに挑んでいく中で、ショッカーによって新たに仮面ライダー4号が誕生。敵か味方かわからない4号は、ライダー史上初となる飛行機「スカイサイクロン」を操り、軍隊のパイロットを思わせる風貌から3号と同じく異彩を放つライダーになるという。東映の白倉伸一郎プロデューサーは、「仮面ライダーのネットムービーは数々作ってきましたが、映画の内容と関連性が薄く、"スピンオフ"という立ち位置のものになっていました。しかし、その中でも、映画やテレビ番組と並び立つようなクオリティで、ネットメディアでしかできない作品を製作したいとずっと思案しておりました」と配信についての新たなコンセプトを説明。4号については「"スピンオフ"とか"序章"といった関連性ではなく、映画『仮面ライダー3号』をきっかけに、その物語が拡がっていく作品にしたいと考えまして、新たな仮面ライダー4号というオリジナルのライダーが生み出されましたが、これは本当にうれしいことです」と語っている。また、今後についても「こういった取り組みを実現して、いずれは『仮面ライダー5号」』や『6号』など、テレビにも映画にも登場しない新たな仮面ライダーが誕生するかもしれませんね(笑)」と期待を寄せている。さらに配信に先がけて『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』の第一話を収録したDVDが、3月21日公開の『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の入場者特典として、合計100万枚を配布されることも决定。『dビデオスペシャル仮面ライダー4号』は全3話構成で、3月28日に第1話、第2話を同時配信4月4日に第3話が配信される。「スーパーヒーロー大戦GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年02月14日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年6月発売予定の『S.H.Figuarts 仮面ライダーマッハ』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,320円(税込)。「仮面ライダーマッハ」は、現在テレビ朝日系にて毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に登場する詩島剛が、「マッハドライバー炎」にシグナルバイクを装填して変身する仮面ライダー。新型エンジンのNEX-コア・ドライビアを核とした新型システム・ネクストシステムを搭載しており、右肩のシグナコウリンにグラフィック表示されたシグナルバイクの能力を駆使して戦う。『仮面ライダードライブ』の「S.H.Figuarts」では、仮面ライダードライブ、魔進チェイサー、ライドチェイサーに続く立体化となる。『S.H.Figuarts 仮面ライダーマッハ』では、レーサーのようなマッハのスーツ造形と同シリーズで培った可動性を両立。バイザーは開閉式で、専用武器のゼンリンシューターにはシグナルバイクをセットすることができる。さらにシグナルバイクは交換可能で、劇中の"シグナル交換"も再現可能。「シグナルマガール」のシグナルパーツも付属する。セット内容は本体に加え、ゼンリンシューター、シグナルマガール、シグナルバイク1種、交換用シグナルパーツ1種。なお、初回特典として交換用タイヤ、交換用ベルトパーツ、シフトカー(ファンキースパイク)をセットにした「ファンキースパイクセット」が付属する。さらに『S.H.Figuarts ライドマッハー』も同時発売され、『S.H.Figuarts 仮面ライダーマッハ』を搭乗させることができる。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年02月11日2002年よりテレビ朝日系列で放送された特撮TVドラマ 『仮面ライダー龍騎』の全50話が、動画サービス「niconico」の「ニコニコチャンネル」にて、2月6日より期間限定で無料配信がスタートしている。『仮面ライダー龍騎』は「平成仮面ライダーシリーズ」の第3作にあたる作品。2月6日に第1話~17話、2月10日に第18話~34話、2月13日に第35話~50話と、全50話を3回に分けて無料配信する。詳細は公式チャンネルから。さらに、2月23日からは、動画サービス「ニコニコ生放送」にて『ズバっと!仮面ライダー&スーパー戦隊特集』を実施。人気作『仮面ライダー555』を皮切りに、『百獣戦隊ガオレンジャー』『仮面ライダークウガ』『爆竜戦隊アバレンジャー』『仮面ライダーディケイド』『仮面ライダーアギト』『侍戦隊シンケンジャー』『快傑ズバット』の全8作品を連日一挙放送する。スケジュールなど、詳細は「仮面ライダー無料生放送まとめチャンネル」まで。(C)石森プロ・東映
2015年02月10日2013年から2014年にかけてテレビ朝日系で放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』が、2015年春にVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』として復活を果たす。アーマードライダーと呼ばれる若き仮面の戦士たちが多数登場し、それぞれの信念をぶつけあい、互いに争いながら高みを目指していく青春群像劇である『鎧武』の中でも、強烈な存在感を発揮していた「仮面ライダー斬月=呉島貴虎」と「仮面ライダーバロン=駆紋戒斗」をそれぞれの主役に置き、2つのサイドストーリーが展開する。4月22日のBlu-ray&DVD発売に先がけ、2月7日、東京・港区のニッショーホールにて上映イベントが行われた。いち早く『鎧武外伝』の物語を目にしたファンたちの熱気がさめやらぬタイミングで、上映直後に舞台あいさつが行われた。ステージには金田治監督と、久保田悠来、小林豊をはじめ、主要なキャスト総勢7名が登壇した。『鎧武』チームの中でも特に役柄と素のギャップが大きく、舞台あいさつやファンイベントではとんでもないサービス精神を発揮する小林と、豊富なボキャブラリーによる奇抜かつ味わい深い発言でファンを魅了する久保田が、またもや会場内を爆笑の渦に叩き込んだ。『斬月編』の主役・仮面ライダー斬月/呉島貴虎を演じる久保田悠来は、「主任!!」というファンからの声援を受けつつ、あえてクールに「おは……」とあいさつし、いきなりのつかみに客席は大爆笑。Vシネマでの復活、そして主役ということについて「僕からの始まりのあいさつというのは新鮮でいいなと思います」と異なる景色を噛み締めながら、「(企画が決まった時)喜びのあまり飛び跳ねて、天井に頭をぶつけました。今でもコブが残っています」と、"久保田劇場"はこの日も健在。「女性と絡めるということで喜びを感じました」と劇中のラブシーンに言及し、「このために役者を志しましたから!」と本音とも冗談ともつかない発言で会場を沸かせていた。続いて『斬月編』に朱月藤果という新キャラクターで登場する岩田さゆりは「こんなに盛り上がっている舞台あいさつは初めて」と最初こそ緊張した面持ちだったが、「皆さんが気さくでとても楽しい現場でした」と鎧武チームの温かさを実感。濃厚なイケメンである久保田との淡いラブシーンについては「今、この距離でも"濃い"のに、すぐ近くにこの顔があるんですよ! 撮影中では笑いが止まりませんでした」と、ムードあるシーンとは裏腹に、撮影中は"笑い"があったことを明かした。貴虎の弟で、仮面ライダー龍玄/呉島光実役の高杉真宙はステージ上での久保田、小林のハイテンションぶりに終始大ウケで「僕もあっち(客席)に座って観ていたい!」と思わず吐露し、撮影現場も同様のテンションだった模様。また、「(テレビ本編では)僕と兄さんしかいなかった呉島家に、別な人がいるというのがうれしかった」とVシネマならではの展開を喜んでいた。ゲストの岩田については「人見知り全開でした。あまりお会いする機会もなく、そんなに話せなくてごめんなさい……」と後悔している様子。『バロン編』で主演を務める仮面ライダーバロン/駆紋戒斗役の小林豊は、今回の作品では某国の御曹司・シャプールとの2役に挑戦。言うまでもなく終始ハイテンション状態だった。性格の異なる2役だったが「舞台袖で上映を観ていたら、ギャグのシーンでお客さんが笑ってくれていて、うれしかったです!」と茶目っ気たっぷりに語る。小林は『バロン編』の主題歌も担当しており「戒斗の生き様を歌ったような、かっこいい歌です。歌でも『鎧武』の世界観を表せたかなと思います」とアピールしていた。仮面ライダーナックル/ザック役の松田岳は「僕たちが(戒斗とは正反対に陽気な)シャプールを見て驚く、というシーンがあるんですが、シャプールとは初対面でも、普段よく見ている小林豊そのもの(笑)。あまりにもいつも通りなので、驚くリアクションに苦労しました」とタジタジだったようで、小林のあまりの爆発っぷりに観客も手を叩いて納得。続くペコ役の百瀬朔は、ファンからの熱い「ペコ~!」コールに、はにかみながらも笑顔。「テレビ本編ではよく傷だらけになり、観ている人から"出るたびに傷だらけ"と心配されました。終盤では骨折とかしまくりで(笑)。今回のVシネマでも傷だらけになっています」と話し、客席の大爆笑を誘っていた。『斬月編』『バロン編』の両作品に出演した仮面ライダーマリカ/湊耀子役の佃井皆美は、得意のアクションを今回も披露。「テーブルにゴロンと転がったりして、体当たりのアクションをやらせていただきました。あのシーンは5回も撮り直して大変だったのですが、スタッフさんたちが凝ってくださいました」と撮影時の苦労を振り返った。そして、金田治監督は「久保田くんの濃い顔が間近にあって、さゆりちゃんが笑ってしまいそうになって大変だった。だから笑う前にシーンを切ってしまえと思い、あのような演出になりました」と『斬月編』のラブシーンの裏側を明かす。TVシリーズでも演出を担当していた金田監督は、『鎧武』という作品について「中身の濃い作品。登場人物一人一人に違った生き方があり、それぞれが独自の生活感、目的を果たしていく人間群像になっている」と、『鎧武』ワールドの多様性、人物の魅力を熱弁。撮影では小林の芝居に手を焼いたと笑う金田監督だが、そう言いつつも「シャプールを演じたときは一発オッケーだったよ! びっくりした。アクションもよかったし、いい役者になったなあ」と小林を絶賛した。挨拶終了後、本日登壇が叶わなかった仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳と、仮面ライダーデューク/戦極凌馬役・青木玄徳からのビデオメッセージも上映。2人の姿が映し出されると、客席からいっそう大きな歓声が沸き、うれしいサプライズが舞台あいさつに花を添えた。最後のあいさつで金田監督は「ファンの皆さんあっての作品。次の『鎧武外伝』は皆さんの力があればできると思います!」と、続編に期待を寄せる発言も。久保田は「みんなで1年間がんばってきたのが、こうやってまた形になってうれしいです。そしていつか、フルーツある限り、このハンカチーフが緑のうちは、まだまだ(新作が)観れるのではないかと思います」と、こちらも続編を熱望。小林は「皆さん『鎧武』を好きになってくれて本当にありがとうございます! そしてこれからもよろしくお願いします! ここからも、俺たちのステージだー!」と、紘汰の決め台詞を借りて、大盛況の舞台あいさつを締めくくった。『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』2015年4月22日にBlu-ray&DVDが発売される。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2015年02月09日メガハウスが展開するアクションフィギュア「ヴァリアブルアクション Hi-SPEC」シリーズより、『ヴァリアブルアクション Hi-SPEC 魔動王グランゾート ハイパーグランゾート』の予約受付が、2月9日16:00からプレミアムバンダイにてスタートする。2015年6月下旬発送予定で、価格は12,528円(税込)。「ハイパーグランゾート」は、TVシリーズ本編の1年後を部隊としたOVA作品『魔動王グランゾート 最後のマジカル大戦』(1990年)に登場する、八頭身となったグランゾートの最終形態。『魔動王グランゾート』シリーズからの「ヴァリアブルアクション」は、これまでに「グランゾート」「ウインザート」「アクアビート」「ヘルメタル」「ワイバースト」「ハービザン」など続々と立体化されてきたが、「ヴァリアブルアクション Hi-SPEC」での立体化は同シリーズ初。しかも「ハイパーグランゾート」自体の立体化も本商品が初となる。『ヴァリアブルアクション Hi-SPEC 魔動王グランゾート ハイパーグランゾート』は、美麗な塗装表現と脚部にダイキャストを使用しており、「Hi-SPEC」シリーズならではの質感と重量感で立体化。プロポーションから可動にいたるまで、これまでのアクションフィギュアのノウハウを集結した「ハイパーグランゾート」に仕上がっているという。全高は約180mm。商品価格は12,528円(税込)で、予約締切は2015年3月中旬。商品の発送は、2015年6月下旬を予定している。(C) サンライズ・R
2015年02月09日3月21日より全国公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のキャスト発表会見が28日、東京・品川にて行われた。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作では、仮面ライダーの歴史の中で実際には存在しないはずの「仮面ライダー3号」が出現。仮面ライダー1号、仮面ライダー2号を倒すショッキングな展開があるという。このミステリアスなキャラクターである3号=黒井響一郎を演じるのが、今年でデビューから20周年を迎えるという俳優、歌手の及川光博だということが、この会見で初めて明かされた。1971年4月に放送開始した『仮面ライダー』は、悪の秘密結社「ショッカー」によって改造されながら脳改造をまぬがれた本郷猛(演:藤岡弘、)が、人間の自由を守るため仮面ライダー(1号)に変身し、愛車のオートバイ「サイクロン」を駆ってショッカーの怪人たちと戦う物語。やがて、本郷はヨーロッパで暗躍するショッカーを追って海外へ旅立ち、仮面ライダー2号=一文字隼人(演:佐々木剛)が新たな日本の守りとして戦った。強大化するショッカーとの戦いの中、2号と1号の「ダブルライダー」共演が何度かあった後、南米に渡った2号に代わってふたたび1号(新1号)が日本を守ることになる。ライダーの活躍によってショッカーの怪人は次々と撃破されたが、ショッカー首領はゲルダム団と手を組んで組織を再編成。より強力な「ゲルショッカー」となって1号、2号を苦しめる。『仮面ライダー』の最終回・第98話「ゲルショッカー全滅!首領の最後!!」(1973年2月10日放送)では、ゲルショッカー大幹部・ブラック将軍(演:丹羽又三郎)が敗れ、秘密のベールに包まれていたゲルショッカー首領がついにその姿を見せるのが最大のクライマックスとなった。シリーズは次回(1973年2月17日)より『仮面ライダーV3』に模様替えし、壊滅したゲルショッカーに代わって新組織デストロンが出現。本郷の後輩である風見志郎(演:宮内洋)が1号、2号によって改造手術を受け、3番目のライダー=仮面ライダーV3になるというのが正しい「仮面ライダーの歴史」だった。では、今回の映画に登場する「仮面ライダー3号」とは何者なのだろうか? 映画のキャッチコピーは「仮面ライダーの歴史が狂う」。すなわち、3号の登場によって仮面ライダーの歴史そのものが大きく変化する世界観こそが、大きな見どころとなっている。会見では、まず『仮面ライダードライブ』で活躍中の泊進ノ介を演じる竹内涼真が登場して「みなさん、黒井響一郎を誰が演じるのか。ド肝を抜かれるので楽しみにしてください」と、集まった大勢のマスコミ関係者の期待をあおった後、上映された特報映像にて初めて黒井の姿が映し出された。その直後、及川が劇中衣装で舞台に現れ、会場は盛大な拍手に包まれた。及川は仮面ライダー役のオファーが来たときのことを「キターッ! と思いました。人生まさかの展開、まさかの仮面ライダー3号役ということで興奮しました」と、少年時代に憧れていたヒーロー、仮面ライダーを演じられる喜びをストレートに表現。さらには「子供のころライダーごっこをしていた時の夢がかなったのと、竹内くんくらいの年齢のころに特撮ヒーロー作品のオーディションを受けたりしていた、そんな頃の夢もかないました。要はダブルで夢がかなった瞬間と言っても過言ではないです」と喜びをあらわにしていた。3号が1号、2号を倒してしまうという衝撃的な展開については「台本をもらって冒頭を読んだとき、驚きました。物語は『仮面ライダー』の最終回で、1号、2号が首領を倒した直後からスタートするんです。これはもう、ぜひ僕と同世代の方々に観てもらいたいですね」と、"昭和"の時代を共に生きたアラフォー世代の心をつかむ内容であることを強調した。共演する竹内の印象を尋ねられた及川は「竹内くんがね、いいヤツでね~! ありがとうございました」と事務所の後輩でもある竹内へ感謝の言葉。さらに「撮影現場では、はしゃがないように気をつけていた。もう大人なんだし……と思っていたけど、いざ現場に行くと、カッコいいライダーたちが全員集合していたし、興奮してしまいましたね。そして竹内くんがいいヤツでした(笑)」と、何度も「竹内くんはいいヤツだ」と讃えており、竹内も「撮影で初めてご一緒した日から"いいヤツ"って言ってもらえて、次の日から撮影が楽しみでしょうがないって感じでした」と先輩に感謝しきりの様子だった。及川は、仮面ライダーの定番ともいえる「変身ポーズ」を行った上に、変身後のスーツ姿で「仮面」を取った姿を披露したという。これについて「人生コツコツやっていればいいことってあるんだなと思いました。とても光栄で、人生の中で自慢できることのひとつ」と、"変身"を心の底から楽しんだ様子。ライダースーツを着て楽屋から出てきた時は「ライダー愛にあふれるスタッフさんたちが皆カメラを持って、その場で撮影会が始まってしまった」と満面の笑顔。竹内も「及川さんのライダー姿がカッコよすぎて、僕もスタッフさんたちに混じって撮影していました」と打ち明けていた。会場にはドライブの乗るトライドロンと、3号の乗るトライサイクロンも展示。それぞれの愛車について、竹内は「トライドロンとトライサイクロン、車が2台も並ぶと迫力満点で、気持ちが高ぶる」と話し、及川は「竹内くんのコメントがうまいね!」とまたもや竹内をアゲつつ「トライサイクロンは見てのとおりオープンカーですので、黒井響一郎として乗る時はサングラスをかけています。またこれがよく似合う!」と、セルフアピールしていた。そしてトライサイクロンについては「速そうだなと思いました。トライドロンも速そうですけれど、昭和の人間としては後ろにロケット的なものがついているトライサイクロンのほうが好きかな(笑)」と、愛車への思い入れをたっぷりと語っていた。竹内は「2台の車が激闘レースを繰り広げるところ」を見どころとして挙げ「歴代の仮面ライダーが続々登場しますので、ライダー好きにはたまらない作品」と本作の魅力をアピール。及川も「僕たちが情熱を注いだ作品。ぜひ劇場でご覧になっていただきたいです。見どころというか、僕自身が何度も見返したいのは、僕の変身シーンです!」と、改めて憧れの「仮面ライダー」になれたことへの喜びを口にした。さらに「変身ベルトの真ん中にショッカーマークが描かれているなど、細かいところ(のこだわり)に、胸が熱くなる。胸熱!」と、終始軽快なトークで会場の笑いを誘っていた。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年01月31日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たす『仮面ライダー鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』に登場するアイテムの玩具化が早くも決定し、『DXウォーターメロンロックシード 仮面ライダー斬月セット』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年5月発送予定で、価格は2,160円(税込)。本商品は、2015年4月22日にBlu-ray&DVDで発売されるVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』に登場する、「ウォーターメロンロックシード」と「斬月フェイスプレート(外伝ver.)」をセットで商品化したもの。TVシリーズ同様、久保田悠来が演じる呉島貴虎が、この「ウォーターメロンロックシード」を使用して、「仮面ライダー斬月 ウォーターメロンアームズ」に変身する。『DXウォーターメロンロックシード』は、もちろん別売の『DX戦国ドライバー』と連動しており、ロックシードとフェイスプレートを装着すると和風装着音に変化。「ウォーターメロンアームズ 乱れ玉ババババン!!」という変身音声が鳴り、変身・なりきり遊びが楽しめる。変身後に再びブレードで斬ると必殺技が発動し、1回斬ると「ウォーターメロンスカッシュ!」、2回斬ると「ウォーターメロンオーレ!!」、3回斬ると「ウォーターメロンスパーキング!!!」という音声が収録されている。また、呉島鷹虎の音声も多数収録されており、背面のボタンを押すとロックシード単体でも発光。音声は「私だ。」「仕事に戻れ。みんな、疲れているのか?」など全7種類が収められているという。YouTubeでは、本商品『DXウォーターメロンロックシード 仮面ライダー斬月セット』のPV映像も公開中。商品価格は2,160円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年3月2日23:00。商品の発送は2015年5月を予定している。そして「プレミアムバンダイ」では、『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』Blu-ray&DVDの初回生産限定ロックシード版も予約受付中。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年01月30日俳優の及川光博が、3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に登場する仮面ライダー3号/黒井響一郎を演じることが28日、明らかになった。これは、本日行われた『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のキャスト会見にて発表され、会見には仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川に加え、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真が登壇。仮面ライダー3号の愛車・トライサイクロンをバックに登場した及川は、開口一番で「誰かと思ったら……ミッチーでした!」と茶目っ気たっぷりにあいさつし、視線を後へ向けて唐突に「トライサイクロン……そしてトライドロン!」と叫ぶなど、喜びを隠し切れない様子。石ノ森章太郎氏が企画したものの、映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活を果たすことでも大きな話題となっている本作。1971年~73年まで放映された特撮TVドラマ『仮面ライダー』では、仮面ライダー1号、2号がショッカー首領を倒し、世界に平和が訪れたが、本作では、全く別の歴史が動き出すという。及川は「オファーがきた時は"キターッ! って思いました。ライダーごっこをしていた子供の頃の夢、特撮ヒーローのオーディションを受けていた頃の夢、ダブルで夢が叶った。これを断ったら一生後悔すると思いました」と目を輝かせていた。一方で、及川が演じる仮面ライダー3号は、本作の冒頭で仮面ライダー1号、2号を倒してしまうダークヒーロー的な立ち位置。及川は台本をもらった時のインパクトを「冒頭のシーンから衝撃で。倒していいの? っていう。ダメでしょ! 驚きましたよ!」と振り返る。さらに、トライサイクロンを指して「1号と2号が乗っていた初期のサイクロン号(バイク)のカラーと同じになるように塗料を調合しています」、念願の変身ベルトについて「しっかり昭和デザインで、マークが立花レーシングではなくてショッカーなんです。そういう細かいところが胸熱です」と"ライダー愛"がさく裂。スーツを着用した状態で素顔を見せる、所謂"メットオフ"状態のシーンもあり、劇中では現場スタッフの溢れんばかりの"ライダー愛"を浴びながら、毎日感動していたという。また、仮面ライダー3号を演じることを本日まで誰にも言えず苦しんでいたという及川だが、友人である俳優の唐沢寿明には事前に打ち明けていたことを告白。それを聞いた唐沢は「なんだよ! スケジュールの都合があったら出たのに! ライダーマンで!」と、1984年の『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』でライダーマンのスーツアクターを担当した過去を挙げ、オチをつけたエピソードも紹介していた。そんな及川が、最も好きなライダーは仮面ライダーV3で「切手がついてくる『V3カレー』というものがあって。純白の冷蔵庫にはっていたら本当に親に怒られまして」と当時の思い出を語りながら、「V3からのXが最もライダー熱が高かった時期。風見志郎役の宮内洋さんが僕の俳優としてのスタート地点です」と自身のルーツを明かしていた。さらに本作の主題歌は、こちらも及川が歌う「Who’s That Guy」であることが明らかに。物語を凝縮したようなスピード感あふれるサウンドに仕上がっており、及川は「歌詞の世界観は、ライダーシリーズの主題歌を手がけている藤林先生に書いていただきました。黒井響一郎として歌い、なぜ3号が戦いに臨むのか、走り続けるのか、そういう気持ち込めています」と楽曲を説明している。最後に及川は、「世界の平和を願う気持ち。これを実現する時にひとつ問題が生じるんです。孤独です。孤独であることから逃げないこと。ライダーもそうですが、影のある存在で、孤独を恐れない信念の強さ。これが正義のヒーローたる矜持でしょう」と自身のヒーロー像について語っていた。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年01月28日及川光博が映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』において“幻のライダー”とも言われる仮面ライダー3号こと黒井響一郎を演じることが1月28日(水)に行われた会見で発表された。会見には現在放送中の「仮面ライダードライブ」主演で、この映画にも出演する泊進ノ介(とまり しんのすけ/仮面ライダードライブ)役の竹内涼真も出席。竹内さんの「度胆抜かれると思います」という言葉に続いて、仮面ライダー3号の出演する映像が会場に流れ、及川さんが登場すると、会場はどよめいた。仮面ライダー3号は、原作者・石ノ森章太郎による漫画にも登場したことがあったが、3号とは別の「仮面ライダーV3」が制作されたことで、“幻のライダー”となっていたという。いまだ、その詳細は謎に包まれているが、1号、2号と同じく悪の秘密結社ショッカーの手によって生み出されたライダーであり、裏切り者である1号、2号を抹殺するために誕生させられたと言われる。及川さんは「誰かと思ったらミッチーでした!」とにこやかに挨拶。子どもの頃から仮面ライダーごっこに興じており「物心ついた頃からV3に夢中だった」というだけあって、オファーが届いたときは「キター!!!って思いました。人生まさかの展開、まさかの仮面ライダー3号。興奮しましたし、子どもの頃の夢が叶いました」と感激と興奮を口にする。撮影は既に終了しているが、この日まで箝口令が敷かれ、報道陣にも及川さんが登場するまでその情報が一切漏れることはなかった。及川さんは「言いたくてしょうがなかった(笑)」と語り「正直に言うと、数名の友人には言いました。唐沢寿明に…」と告白。唐沢さんといえば、無名時代に「仮面ライダー」シリーズのスーツアクターを務めており、映画でライダーマンを演じたこともある。及川さんは「唐沢アニキに相談したら『何だよ!スケジュールの都合が合ったら出たのに!ライダーマン役で!』と言ってました」と唐沢さんの反応を明かし、笑いを誘った。この日は、仮面ライダードライブの愛車「トライドロン」と3号の愛車である「トライサイクロン」も登場したが、及川さんは、赤と白のカラーリングについて「ライダー愛にあふれるスタッフさんたちが、1号と2号の初期のサイクロン号と同じ配色にしてくれた」と感激気味に明かす。映画は約40年前、仮面ライダー1号と2号がショッカーを倒して地球に平和をもたらそうとするところまでさかのぼるが、ここで突然現れた3号が、1号と2号を倒し、世界はその後、ショッカーに支配されるという衝撃的な展開を見せる。及川さんは「台本を読んで冒頭は衝撃でした。(1号と2号を)倒していいの!?ダメでしょ!って驚きました」と述懐。その後、物語がどのように進んでいくのか?3号の存在意義とは何なのか?謎が深まるばかりだ。及川さんは見どころとして「何度も巻き戻してみたいのが僕の変身シーン(笑)!」とアピール。3号のデザインに関しても「いい意味でベルトとかのデザインが昭和なんです」と語り、さらにベルト部分の風車も「(1号、2号の)立花レーシング(のロゴ)ではなく、ショッカーのものになってて、胸が熱くなります。ムネアツです!」と興奮気味にまくしたてるなど、公開が待ちきれない様子だった。なお、本作の主題歌も及川さんが歌う「Who’s That Guy」に決定。こちらは3月18日(水)にリリースされる。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月28日メリーチョコレートカムパニーは2月1日、お湯や温めた牛乳を注いで使用する「メリー チョコレートドリンクベース」と、「バナナの王様・甘熟王(かんじゅくおう)」とコラボレーションした「甘熟王バナナケーキ」を発売する。「メリー チョコレートドリンクベース」は、お湯や温めた牛乳を注ぐだけで、チョコレートショップの味わいを手軽に楽しめる、濃縮液状タイプのチョコレートドリンクベース。自宅用として1本から購入できるが、バレンタインデーの贈り物などにも適した6本の詰め合わせも用意している。全国百貨店にて、1個108円、6個入648円で販売する。「甘熟王バナナケーキ」は、同社の百貨店ブランド「クレ ド カカオ」とスミフルの「バナナの王様・甘熟王」がコラボレーションしたケーキ。生地には、甘くてコクのあるバナナ"甘熟王"のピューレを練り込んで焼き上げた。しっとりとした食感と、バナナの豊かな香りが特長となっている。価格は1個162円。「クレ ド カカオ」ショップ82店舗で、4月中旬までの期間限定で販売する。※価格は税込
2015年01月27日バンダイの展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts 仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年6月発送予定で、価格は5,400円(税込)。「仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ」は、『仮面ライダー鎧武/ガイム』にて、高杉真宙が演じるミッチこと呉島光実が「ヨモツヘグリロックシード」を使用して変身する仮面ライダー。戦極凌馬が開発した試作型ロックシード「ヨモツヘグリロックシード」が凌馬の計略によって光実の手に渡り、龍玄の最強形態として登場する。装着者の生命力を直接エネルギーに変換するため規格外のパワーをもたらすが、装着者の生命力を枯渇させ死に至らしめる危険性を伴う。『仮面ライダー鎧武』本編では、第42話「光実!最後の変身!」、第43話「バロン 究極の変身」で仮面ライダー鎧武と死闘を繰り広げた。『S.H.Figuarts 仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ』は、現在発売中の『S.H.Figuarts 仮面ライダー龍玄』をベースに、劇中どおりの禍々しいカラーリングとアームズの造形を忠実に再現。オーバーロードインベスの武器やキウイ撃輪も付属している。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各4種、槍、斧、キウイ撃輪。商品価格は5,400円(税込)で、予約締切日は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年6月を予定している。(C)2013 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年01月26日