11月20日(金)公開の映画『泣く子はいねぇが』より、主演・仲野太賀のクランクアップ映像が公開された。本作では、大人として、そして父親としての自覚も曖昧な主人公たすくを演じた仲野さん。最後のシーンを撮り終わり、スタッフから一言を求められると、「何から言えば良いんだろうなぁ…寂しいんですけど…」と少し言葉に詰まりながら話し始め、まずはスタッフと撮影に協力した男鹿の人たちへ感謝を述べる。そして「以前佐藤監督と一緒に中編の作品を撮っていて、その時から監督は『次はナマハゲの映画がやりたい』とずっと言っていて」と無事迎えたクランクアップを噛み締めつつ、「昔の佐藤監督は、どこか頼りなくて、話が長くて、演出が細かくて、という印象だったんですけど、数年ぶりに再会して、本当に話が長くて、演出が細かくて(笑)」と佐藤快磨監督について冗談交じりに話すと、スタッフも大爆笑。ラストでは力強く「ただ、とっても頼りになりました!」とも語っている。本作は、佐藤監督が秋田県・男鹿半島の伝統文化「男鹿のナマハゲ」から、“父親としての責任”、“人としての道徳”というテーマを見出し、親になることからも、大人になることからも逃げてしまった主人公が、過去の過ちと向き合い、不器用ながらも青年から大人へ成長する姿を描いた完全オリジナル作品。第68回サン・セバスティアン国際映画祭オフィシャルコンペティション部門最優秀撮影賞受賞、第56回シカゴ国際映画祭ニュー・ディレクターズ・コンペティション部門正式出品など、海外でも注目を集めている。『泣く子はいねぇが』は11月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:泣く子はいねぇが 2020年11月20日より全国にて公開© 2020「泣く子はいねぇが」製作委員会
2020年11月16日11月20日(金)に公開される仲野太賀主演の映画『泣く子はいねぇが』のカウトダウンビジュアルと動画コンテンツが、本日11月16日(月)から公開まで毎日1点ずつ公開されることが決定した。本作は、秋田・男鹿半島の壮大な風景を舞台にそこで生きる人々のリアリティを切り取った青春グラフティ。仲野演じる親になっても大人になりきれない青年たすくが、地域に伝承する“ナマハゲ”を通して少しずつ成長していく姿を描き出す。たすくの妻ことねを吉岡里帆が演じるほか、寛一郎、山中崇、余貴美子、柳葉敏郎といった実力派が集結。日本映画界を牽引する是枝裕和監督がその才能に惚れ込んだという新進気鋭の監督・佐藤快磨の長編デビュー作で、スペインのサン・セバスティアン国際映画祭のオフィシャルコンペティション部門で最優秀撮影賞受賞という日本映画初の快挙を成し遂げ、国内外から注目されている一作だ。本日公開されたビジュアルと動画のテーマは「いつまでたっても、男は子ども。」。ビジュアルは主人公たすくと悪友の志波(寛一郎)が歩く中、ふとこちらを見る自然体のたすくの表情を捉えている。この写真は本作の撮影現場に帯同した写真家・草野庸子が現場で撮影したもの。今後も劇中のカットだけでなく、特写として男鹿で生きる人々を捉えた写真が公開される予定だ。また、特別映像でもたすくと志波のシーンを中心に公開されている。大人になっても中身は子供という男性ならではのあるあるが盛り込まれた。冒頭ではかつて逃げ出した故郷へ2年ぶりに戻ったたすくが、娘の養育費を稼ぐために親友の志波と一緒に極寒の海で密猟をしている場面も。見張り役のたすくが崖の上で、“踊り”で合図を出すという何ともコミカルなシーンが印象的だ。明日からも毎日映画公式サイト及びSNSにてアップ予定(毎日正午アップ予定)とのことなので、引き続き注目してほしい。なお、今回のカウントビジュアルを撮影した草野が現場で撮りためた写真を展示する公開記念写真展「泣く凪へ」が東京都・下北沢にあるBonus Track内のギャラリーにて開催中。完全無料となっているので、映画公開に先立ち『泣く子はいねぇが』の世界を堪能してはいかがだろうか。【映画『泣く子はいねぇが』公開記念、草野庸子写真展「泣く凪へ」】<開催日時>前期:11月14日(土)~11月19日(木)/11時〜19時(※初日11/14は13時OPEN/最終日11/19は17時CLOSE )後期:11月24日(火)~11月26日(木)/11時〜19時<開催場所>Bonus Track内ギャラリー(東京都世田谷区代田2丁目36−3)『泣く子はいねぇが』11月20日(金)全国公開
2020年11月16日だんだん朝晩が涼しくなってきましたね。これからの時期、冷えが気になる方が多いのではないでしょうか。本格的に寒くなる前に、温活レシピを覚えておきましょう!温活と言えば生姜と思われるかもしれませんが、豆乳も温活食材として使えます。朝にたんぱく質をしっかり取ることで、食物の消化吸収の過程でより多くのエネルギーを生み出し、体温を上げることにつながるそうです。体温が1℃上がれば、基礎代謝も約12%上がるそうなので、痩せやすいカラダに近づきますよね。ぜひ試してみて下さいね!■チンゲンサイのソイスープ調理時間 15分 1人分 96kcal<材料 2人分>チンゲンサイ 1株ベーコン 1~2枚 豆乳 200ml 水 200ml 固形スープの素 1個塩コショウ 少々サラダ油 小さじ1<下準備>・チンゲンサイは根元を切り落としてきれいに水洗いし、長さ3cmに切る。大きい場合は、さらに縦2~3つに切る。・ベーコンは幅1cmに切る。<作り方>1、鍋にサラダ油を熱してベーコンを炒め、さらにチンゲンサイを加え、軽く炒め合わせる。2、<スープ>の材料を加えて3~4分煮て、塩コショウで味を調えて器に注ぐ。チンゲンサイ以外にもほうれん草や白菜、キノコなど他の野菜をプラスしてアレンジしても良いですね!
2020年11月01日森七菜主演、中村倫也、仲野太賀らが共演する「この恋あたためますか」が10月20日から放送開始。視聴者からは中村さんに「またファン激増」といった声や、仲野さんの“再起動”にも「惚れた」など数多くの反応が集まっている。夢破れたコンビニアルバイトとコンビニチェーン社長が出会い、一番売れるスイーツ開発をしながら2人の甘い恋が展開する「スイーツ×ラブ」ストーリーとなる本作。アイドルの夢破れ今はコンビニエンスストア「ココエブリィ」でアルバイトをしながら、スイーツについてSNSに配信している井上樹木を森さん。外資系ネット通販会社から業界シェア最下位のコンビニチェーン「ココエブリィ」を改革するためやってきた「ココエブリィ」新社長の浅羽拓実を中村さん。「ココエブリィ」のスイーツを製作する「ドルチェキッチン」のパティシエで浅羽の地元の後輩でもある新谷誠に仲野さん。「ココエブリィ」商品部スイーツ課所属の北川里保に石橋静河。商品部スイーツ課で課長を務めていたが浅羽に解任された一岡智子に市川実日子。浅羽と対立する「ココエブリィ」専務で智子の元恋人、神子亮に山本耕史。飯塚悟志(東京03)、古川琴音、佐野ひなこらも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は、アイドルをクビになり、そのグループが成功を収めるなか夢破れた自分はコンビニでアルバイトをしている樹木は、様々なコンビニスイーツを食べ、その感想をSNSにアップしていた。たまたま配信に映りこんでいた浅羽と口論になった樹木はお互いのスマホを間違えて持ち帰り、それがきっかけで業界で密かに注目されているスイーツ批評のSNSアカウント「キキかじり」が樹木だと知った浅羽は、彼女の力を借りようと考え…というおはなし。コンビニの窓を掃除しようと洗剤をふき取ると、窓の向こうに現れる浅羽…SNSでは「こりゃまたファン激増ですね」「窓拭いたら向こう側に中村倫也いる世界線どこ」「窓越しに中村倫也に見つめられたい」「中村倫也が現れる窓はどこで買えますか?」などの声が続出。また一緒にスイーツ開発をするなかで、樹木に想いを寄せ始めた誠。落ち込んだ樹木を元気づけるため、部屋をいったん消灯し再び点灯して気持ちを“再起動”させる…そんな誠にも「「俺が再起動してあげるから」ってセリフに惚れたかっこええ」「私も再起動されてぇ~~~~~」「可愛いしかっこいいし俺も再起動して欲しいわ」「私のことも再起動してくれ仲野大賀」と言った声が殺到している。(笠緒)
2020年10月21日第68回サン・セバスティアン国際映画祭にて最優秀撮影賞を受賞した仲野太賀主演映画『泣く子はいねぇが』より本予告編が到着した。映像では、父親の自覚を持てないたすく(仲野さん)が、育児に疲れ果てた妻・ことね(吉岡里帆)から「なーんにも考えてないでしょ」と突き放されるシーンからスタート。ナマハゲで大失態を犯し、家族を置いて逃げるが、そこにも居場所はなかった。そして失ったものを取り戻したい一心で帰省するが、周囲の目は冷たく、再会したことねからは「再婚する」と告げられる。だが、ことねの力になりたいと食い下がるも「じゃあ払える?養育費とか、慰謝料とか」と現実を突きつけられてしまう。本作では、数々の著名アーティストからも絶賛される音楽界の新進気鋭、折坂悠太が初めて映画主題歌と劇伴制作を手掛け、今回の予告編では書き下ろし主題歌「春」が挿入され、物語を盛り上げている。2018年リリースの2ndアルバム「平成」がCDショップ大賞を受賞し、昨年は月9ドラマ「監察医 朝顔」の主題歌に抜擢、シーズン2の主題歌続投も決定するなど注目が集まっている折坂さん。本作へ起用されたきっかけは、撮影中、仲野さんから折坂さんの楽曲が本作の世界観にぴったりだという提案から始まったそう。そして曲を聞いたプロデューサーや監督は、折坂さんの作品に強く惹かれ、主題歌だけでなく劇伴も依頼し、今回の起用に至った。折坂さんは「どうだろう。男鹿の土の中で眠る種や幼虫は、芽吹き、這い出す自らの行く末を考えるか。ただ今を、今だと思い、うごめき、もだえているのではないだろうか。この映画は土の中を映す。芽吹く希望を今は知らない、あいつと私。それを映す。エンドロールの先に来る季節を想いながら、音を添えさせてもらいました。是非ご覧ください」とコメントを寄せている。『泣く子はいねぇが』は11月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:泣く子はいねぇが 2020年11月20日より全国にて公開©2020「泣く子はいねぇが(仮)」製作委員会
2020年10月09日第68回サン・セバスティアン国際映画祭で最優秀撮影賞を受賞した、仲野太賀主演映画『泣く子はいねぇが』が、11月20日(金)より全国公開される。この度、本作の予告映像が公開された。サン・セバスティアン国際映画祭に続き、シカゴ国際映画祭や東京フィルメックスのコンペティションへの正式出品も決まっている本作は、監督・脚本・編集の佐藤快磨が、秋田県・男鹿半島の伝統文化男鹿のナマハゲから、“父親としての責任”、“人としての道徳”というテーマを見出した完全オリジナル作品。親になることからも、大人になることからも逃げてしまった主人公が、過去の過ちと向き合い、不器用ながらも青年から大人へ成長する姿を描く。仲野が演じるのは、大人として、そして父親としての自覚も曖昧な主人公たすく。そして妻ことね役の吉岡里帆、親友の志波役の寛一郎に加え、山中崇、余貴美子、柳葉敏郎といった俳優が集結した。予告で映し出されるのは、子供が生まれてもなお父親の自覚がないたすくの姿。育児に疲れ果てた妻のことねから「なーんにも考えてないでしょ」と突き放され、返す言葉もない。男鹿の伝統行事「ナマハゲ」で大失態を犯し、家族を置いて逃げるように上京したもののそこにも居場所はなく、失ったものを取り戻したい一心で2年ぶりに帰省する。しかし周囲の目は冷たく、兄・悠馬には「帰ってきてみただけなんだべ、許してもらえるかもって」と浅はかな気持ちを見透かされる始末。さらに、再会したことねからは「再婚する」と告げられる。それでもことねの力になりたいと食い下がるたすくだが、「じゃあ払える?養育費とか、慰謝料とか」と現実を冷酷に突きつけられるのだった。大人にも父親にもなりきれない未熟な自分を痛感しながらも、なかなか変わることができないもどかしさ。そんなたすくが絞り出すように呟いた「俺が父親だよ」という決意の言葉。そして、たすく演じる仲野渾身の「泣く子はいねぇが!」という熱い叫びが切り取られた。この予告を盛り上げるのは、詩的な言葉と世界各地のルーツミュージックを吸収した音楽性で唯一無二の存在感を放つシンガーソングライター、折坂悠太が本作のために書き下ろした主題歌『春』。本作へ起用されたきっかけは、撮影中に、主演の仲野から折坂の楽曲が本作の世界観にぴったりだという提案から始まったという。プロデューサーや監督は折坂の作品に強く惹かれ、主題歌だけでなく劇伴も依頼。交渉の末、今回初めて折坂が映画主題歌、そして劇中に流れる楽曲全般も手がけることとなった。折坂は、「どうだろう。男鹿の土の中で眠る種や幼虫は、芽吹き、這い出す自らの行く末を考えるか。ただ今を、今だと思い、うごめき、もだえているのではないだろうか。この映画は土の中を映す。芽吹く希望を今は知らない、あいつと私。それを映す。エンドロールの先に来る季節を想いながら、音を添えさせてもらいました。是非ご覧ください」と、本作についてコメントを寄せている。『泣く子はいねぇが』11月20日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2020年10月09日旧知の仲でもある仲野太賀さんと若葉竜也さんが最新作の映画『生きちゃった』で向き合ったのは、さまざまな愛の在り方。互いへの信頼や尊敬が生み出した演技の化学反応、長年の友人だから話せる、お互いの印象まで…。普段より少し襟を正した対談形式で伺いました。仲野さんが中学2年生、若葉さんが高校2年生の時に学園ドラマで共演して以来、舞台や映画でも共演を重ね、プライベートでも家を行き来する仲の二人。若葉:太賀は中学生の頃から、大人びてましたね。先輩と後輩という上下関係ではなく、すぐ友達になれたけど、ずっと敬意を持って接してきました。仲野:最初からとてもかわいがってもらって。若葉:太賀は、作品への向き合い方がとにかくピュア。撮影現場で、心が動いたまま素直に感情を表現できるのは、ロマンティストだからなんだと思う。仲野:僕が見てきた若葉さんのほうが、はるかにロマンティックですよ!相当影響されてます。若葉:互いに“ロマンティスト”で攻め合ってる(笑)。仲野:(笑)。若葉さんの魅力は、独特の落ち着きですね。自分で言うのも何ですが、僕は若手俳優の知り合いが多いんです。その中でも、この若さで人生が匂い立つ、数少ないひとり。一つひとつに疑問を持って、自身が納得する道を歩んできたから今があり、その道のりこそが、他の人にはない表現となって出てくるのかなって。最近、僕の周りの俳優や作り手から、若葉さんの個性がすごく愛されていると実感するんですよ。友人としてとても嬉しいんですけど、内心では「俺は、竜也のすごさ、10年以上前から知ってたから」って思ってます(笑)。若葉:太賀は、作品に対して本当に真摯。最終的に面白いものが作れれば、どんなアプローチでも構わないと思うけど、効率よく、最短距離で役に行き着こうとすることに、僕は違和感があるんです。太賀の作品に向かう姿勢は、すごく共感できるし、信頼できます。仲野:若葉さんは、ものすごく誠実ですからね。作品への憧れだったり、注ぐ熱量は、出会った頃から変わらないけど、その誠実さは、共演するたびに磨かれていますね。どんどん作品に対して真摯になっていってます。ただ、時代には合ってない(笑)。若葉:まあ、時代には合わないね(笑)。二人が思う、揺るぎないカッコよさ。俳優仲間やスタッフに愛され、引く手あまたな二人が考える、いま、愛される男性とは。仲野:時代に合わない僕らですけど(笑)、時代性を考えると発信力のある人なのかなって。若葉:YouTuberとか?仲野:それに、“カッコいい”という形容詞が女性にも使われるようになってきて女性のカッコよさも際立ってきている気がしますね。若葉:そうだね。カリスマ性は、時代が変わっても色褪せず多くの人を惹きつけると思う。どの時代を生きたとしてもカッコいい。いわゆる“モテ期”はあったのか。伺ってみると…。若葉:モテ期の定義って…?仲野:デート回数が多い時期?若葉:告白された回数?…二人とも、モテ期の定義がわからない(笑)。仲野:おそらく山崎賢人のモテ期と僕のとも違うでしょうし。(※崎の「大」は「立」)若葉:まあ、曖昧なものだよね。さまざまな愛の形を描いた作品で共演。最新共演作は、石井裕也監督の映画『生きちゃった』。大島優子さん演じるひとりの女性を愛する、幼馴染みを演じた二人の感情が発露するあるシーンには、心を揺さぶられる。仲野:あのシーンは、僕らも含め、現場の誰もが不思議と核心的な話をするのを避けてましたね。僕も、言葉にできるようなシーンにはしたくなかったですし。若葉:「何が見られるんだろう」という現場の期待値が上がってるのは感じたよね。僕らもどんなことが起こるのか、楽しみだった。実は、あのシーンの撮影の前日に、太賀の家に泊まったんです。仲野:泊まることは、言わずもがな、って感じだったよね。二人で同じ時間を共有しておかないと、あのシーンには向かえなかった。若葉:でも、特に芝居について話すわけでもなく。仲野:アイス食べながら、夜道を散歩して。若葉:数時間寝て、僕の運転で現場に向かって…。二人でいた時間がそのまま地続きとなって、流れるように撮影が始まりました。本作では、男女、友人、家族…と、立場や関係が異なる者たちのさまざまな愛の形が描かれる。作品に参加して感じたこととは。仲野:この作品を通じて、いろんな愛の形に思いを馳せました。特に共感するのは、若葉さん演じる友人との愛。友人が隣にいてくれる安心感や信頼は、何物にも代え難いですね。若葉:僕も同じですね。恋愛感情とも違う、こいつのこと、たまらなく好きと思う瞬間が男の友人にもあると思う。「俺は、お前のことがたまらなく好きだ!」なんて、面と向かってはなかなか言えないですけどね。ましてや、女性に対して「愛してる」なんて、絶対に言えないな。仲野:僕は、言えますよ。若葉:さすがロマンティスト(笑)。映画『生きちゃった』幼馴染みの厚久(仲野)と武田(若葉)、そして二人が愛する奈津美(大島優子)。厚久は奈津美と結婚したが、彼女の不倫現場に居合わせてしまう。その日を境に、3人の歪んだ関係が動きだす。ユーロスペースにて公開中。©B2B, A LOVE SUPREME & COPYRIGHT @HEAVEN PICTURES All Rights Reserved.なかの・たいが(一枚目写真・右)1993年2月7日生まれ、東京都出身。2006年、俳優デビュー。ドラマ『ゆとりですがなにか』のモンスター役が話題に。今年だけでも『静かな雨』などすでに6本が公開されている。さらに『泣く子はいねぇが』が11/20公開。シャツ¥34,000(レディッシュ ブラウン TEL:03・6427・8155)わかば・りゅうや(一枚目写真・左)1989年6月10日生まれ、東京都出身。『葛城事件』で、第8回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞。来年には、初主演映画『街の上で』など3本が公開。また、今秋放送予定のNHK連続テレビ小説『おちょやん』に出演。シャツ¥33,000Tシャツ¥8,000(以上ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)※『anan』2020年10月14日号より。写真・ティム・ギャロスタイリスト・石井 大(仲野さん)纐纈春樹(若葉さん)ヘア&メイク・高橋将氣(仲野さん)FUJII JIMI(若葉さん)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年10月08日仲野太賀主演で「南海キャンディーズ」山里亮太原作の小説をドラマ化する「あのコの夢を見たんです。」が10月2日深夜から放送開始。仲野さん演じる“山里亮太”の再現度が“完璧”と話題になっている。「ドラマ24」枠60作目となる本作は、2010年10月から月刊テレビ誌「B.L.T.」にて連載され話題となった「南海キャンディーズ」山里亮太が、実在する人気女優やアイドル、モデルたちのイメージから創作した初の短編小説「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」をドラマ化。山里さんの“妄想ノート”をドラマ化するということで、山里亮太を仲野さんが演じ民放ドラマ初主演。また1話には中条あやみが出演するほか、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ、大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖、鞘師里保、池田エライザら人気女優が毎回登場する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。山里が喫茶店でネタ作りをしようとしていると、マネージャーが番組APと現れ仲睦まじい姿をみせる。イラついた山里は妄想ノートを開く。妄想ノートに妄想を書いてる間は現実逃避できるのだ…。中条あやみは学校一のモテ女。下駄箱を開ければラブレターの山。休み時間には校内放送で告白され…次から次へと来る告白の嵐にあやみは、一度でいいから“追いかけられる恋”より“追いかける恋”がしたいと思っていた。そんな矢先、あやみのスマホに失恋を体験できるというアプリ「振られ屋」からのメッセージが。疑心暗鬼だったあやみだが興味本位で登録してみると、本当に様々なシチュエーションで失恋を体験でき、アプリにのめり込んでいく…というのが今回のストーリー。初めての失恋を経験したことに喜びを露にする中条さんに視聴者からは「振られて喜ぶ中条あやみ可愛い」「フラれて喜んでる。なんでやねん」といった反応とともに、その後も振られまくるその姿に「中条あやみがいろんな人に振られまくるって…たぶん二度と無い」「中条あやみさんがひたすらフラれる役とかなかなかない」「中条あやみがこんなにフラれるてるの初めて見た」など、普段なかなか見られないシチュエーションに驚きを交えた反応多数。「冒頭から太賀くんが山里さんにしか見えなかった」「メガネの上げ方が完璧(笑)」「目線とかめちゃめちゃ山里さんだった」「仲野太賀の演技力と可愛らしさでいい塩梅に抽象化(山ちゃんであるし俺たちでもあり、仲野太賀でもある)されててよかった」など、仲野さん演じる“山里亮太”にも高評価が集まっている。(笠緒)
2020年10月03日『今日から俺は!!劇場版』から『MOTHER マザー』などまで幅広い作品で強烈な印象を残す仲野太賀の主演作『泣く子はいねぇが』。この度、そんな仲野さんの演技力が光る新たな場面写真を入手した。2014年『ガンバレとかうるせぇ』で、ぴあフィルムフェスティバル映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)&観客賞をW受賞し、釜山国際映画祭など数多くの国内外映画祭で評価された、佐藤快磨監督の劇場デビュー作にして完全オリジナル脚本となる本作。その主演に起用されたのは、興行収入50億円を突破する大ヒット中の映画『今日から俺は!!劇場版』をはじめ、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や映画『桐島、部活やめるってよ』などの話題作にも多数出演、カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品された河瀬直美監督『あん』にも参加し、作品ごとにインパクトを残し続けている。また、今年だけでも主演作『静かな雨』、『#ハンド全力』『MOTHER マザー』『今日から俺は!!劇場版』『僕の好きな女の子』『生きちゃった』と多く映画に出演している。さらに先日、「南海キャンディーズ」山里亮太の著書「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」のドラマ化でも主演することが発表され、話題を集めている。今回解禁となる場面写真では、仲野さん演じる主人公たすくが、ナマハゲの祭りを前に何か思い詰めたような表情を見せている。そんな真剣な表情から一転、海が背景の写真では慌てて手に持ったウニをポケットに詰めるコミカルな表情も。そんなたすくの頼りなさが、そして兄・悠馬役を演じた山中崇と笑いあっているシーンでは和やかな空気で、しっかりと伝わってくる。周囲の空気感も変える唯一無二の演技力を魅せる仲野さんの魅力が、本作では余すことなく発揮されているといえそうだ。『泣く子はいねぇが』が11月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:泣く子はいねぇが 2020年11月20日より全国にて公開©2020「泣く子はいねぇが(仮)」製作委員会
2020年09月19日TBS新火曜ドラマ「この恋あたためますか」に、仲野太賀と石橋静河の出演が決定した。主人公と一緒にスイーツ開発をする開発員を演じる。本作は、夢破れたコンビニアルバイトにコンビニチェーン社長が急接近、一番売れるスイーツ開発をしながら2人の甘い恋が展開する「スイーツ×ラブ」ストーリー。今回発表された新キャスト、話題の「今日から俺は!!」シリーズに出演する仲野太賀が演じるのは、スイーツ製作専門の会社「ドルチェキッチン」に所属し、樹木(森七菜)と共にスイーツ開発をする新谷誠。樹木の相棒的存在だ。また、連続テレビ小説「半分、青い。」『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石橋静河が演じるのは、樹木とコンビニ本社「ココエブリィ」商品部スイーツ課に勤務する北川里保。社長・浅羽(中村倫也)との関係性が気になる役どころとなっており、樹木・浅羽・新谷・北川の仕事と恋の四角関係にも注目。仲野さんは「新谷は一見どこにでもいそうな青年です。しかし、ベンダーとして彼にしか出来ないこだわりや、誇りを大切にして演じていきたいと思います。慣れない恋愛ドラマではありますが、森さん、中村さんをはじめとする魅力的なキャストの方々、頼もしいスタッフの方々と共に、心があたたまるドラマを作っていけたらと思います」と意気込み、石橋さんは「作品に何層もの厚みをもたらすような、素晴らしい役者の皆さんと共に、悩み、そして楽しみながらこの物語を駆け抜けたいと思います。お楽しみに!」とコメントしている。ほかにも、「ココエブリィ」本部専務の神子亮役に山本耕史。スイーツ課の課長・一岡智子役に市川実日子。浅羽の出向元の会社の上司・都築誠一郎役に利重剛。樹木がアルバイトをしている「ココエブリィ」店舗の店長・上杉和也役に飯塚悟志(東京03)。その店舗で働くアルバイトの中国人・李思涵(リ・スーハン)役に古川琴音。本社スイーツ課所属の三田村敦史と土屋弘志役に、佐藤貴史と長村航希。「ココエブリィ」スイーツ課勤務のOL・藤野恵役に中田クルミ。コンビニの常連客・石原ゆり子役に佐野ひなこが決定した。「この恋あたためますか」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月16日10月より放送予定のテレビ東京系「ドラマ24」枠の新ドラマが、仲野太賀主演「あのコの夢を見たんです。」に決定した。お笑い芸人・山里亮太(仲野太賀)は、ネタ作りのため、とある喫茶店に入る。そこで繰り広げられる店員、テレビ関係者、マネージャー、イケメン会社員との些細な出来事。ちょっとしたことが気になり、山里のイライラは限界に。眼鏡をくいっと上げてノートを開き、実在する女優を主人公にした物語をノートに書き始める。山里にとって現実逃避は、嫌なことを忘れられる“夢の時間”なのだ。旬な女優やアイドルたちをヒロインにした、山里亮太の妄想物語の幕が開ける――。「ドラマ24」枠60作目となる本作は、「南海キャンディーズ」山里亮太が、実在する人気女優やアイドル、モデルたちのイメージから創作した初の短編小説「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」のドラマ化。2010年10月から月刊テレビ誌「B.L.T.」にて連載がスタートし、連載時で66本にものぼり、誰もが一度は思い出す青春の1ページから、淡くも切ない恋愛小説、あっと驚くファンタジー小説まで多岐にわたりるエピソードが掲載。昨年、この連載の中から人気の16本を厳選した小説を発行、重版もされた。今回ドラマでは、小説の中から厳選したエピソードに加え、山里さんが新規で書き下ろしたエピソードも映像化する。ドラマでは、山里亮太役として仲野さんが主演。民放ドラマ初主演となる仲野さんは「山里さんの妄想物語と聞いて、素敵なヒロインの方々との恋愛模様が爽やかに描かれるもんだとばかり思ってました。蓋を開けたら、全っ然違う。素敵なヒロインと全っ然恋愛出来ない。何がなんでどうしてこうなった。突然で創り込まれた癖のある妄想の数々。めちゃくちゃな設定に巻き込まれた、素敵なヒロイン。そして僕。そして、スタッフ。実在する山里さんから、遠く離れた妄想の世界で愉快に遊んでいます」と本作についてコメント。山里さんは「妄想だからこそどんな人でもキャスティングできたんですが、これを現実のものにするのは不可能だと思っていました。まず山里の妄想に今大忙しの女優さんたちが付き合ってくれるはずないと。それが、ダメもとで聞いてみたら引き受けてくださって、もう感謝とかの前にひたすら驚いております。さらに、仲野太賀さんにも声をかけさせてもらったら、これもOK。とんでもない幸運に包まれたドラマです」と言い、「皆様、私の脳内なんか見たくないと思う方も、素晴らしいチームで作り上げた素晴らしい作品になっておりますのでどうか怖いもの見たさでもいいので見てみてください」とアピールしている。また本作は、大九明子、瀬田なつき、枝優花、松本花奈といったいま注目の女性監督たちが各話のストーリーを作り上げていく。ドラマ24第60弾特別企画「あのコの夢を見たんです。」は10月クールテレビ東京ほかにて放送予定。※毎週地上波放送終了後、ひかりTV&Paraviにて配信予定(cinemacafe.net)
2020年08月27日仲野太賀主演、石井裕也監督オリジナル脚本映画『生きちゃった』より、仲野太賀と若葉竜也が歌う主題歌を収録した特報映像が公開された。本作は、幼なじみの山田厚久(仲野太賀)、奈津美(大島優子)、武田(若葉竜也)の3人の物語。結婚し、娘もいる厚久と奈津美。平凡な生活を送っていたが、厚久が奈津美の浮気を知ってしまい、3人の関係は歪んでいく。今回到着した特報映像「夏の花ver.」は、新たな映像とともに、厚久と武田が歌う、奈津美を思って作った主題歌「夏の花」が流れる映像。路上でアコースティックギターを弾きながら歌う2人の過去の姿や、様々な表情の奈津美の姿が映し出されている。楽曲の作詞・作曲は、松たか子や藤井フミヤにも楽曲を提供しているシンガーソングライターの河野丈洋。本作の音楽も担当している。『生きちゃった』は10月3日(土)よりユーロスペースほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:生きちゃった 2020年10月3日よりユーロスペースほか全国にて公開
2020年08月18日仲野太賀主演、生き方に迷う全ての大人たちに贈る青春グラフィティ映画『泣く子はいねぇが』の特報映像とキービジュアルが到着した。釜山国際映画祭など数多くの国内外映画祭で評価された佐藤快磨監督が、完全オリジナル脚本で挑んだ『泣く子はいねぇが』。佐藤監督初の劇場映画デビュー作となる本作は、「いつから人は大人に?」「大人になるとは?」と、誰もが経験する人生の通過点を圧倒的なリアリティで描き出す。大人として、そして父親としての自覚も曖昧な主人公たすくを仲野さんが演じ、妻・ことねを吉岡里帆、親友・志波を寛 一 郎が演じたほか、山中崇、余貴美子、柳葉敏郎といった実力派俳優が参加している。到着した映像では、子どもが生まれてもなお、父親の自覚がなく、離婚の危機を迎えているたすくが、男鹿半島の伝統文化「ナマハゲ」の最中、酒の勢いで感情を爆発させてしまう。夜の海辺を疾走し叫ぶ姿や、豪華キャストたちの出演シーンも切り取られている。また、映像とあわせて到着したポスタービジュアルには、ナマハゲの面を斜めにかぶるたすくと、彼を取り巻くキャラクターたちの姿が写し出されている。『泣く子はいねぇが』は11月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年08月13日佐木隆三の小説「身分帳」を原案に、西川美和監督がメガホンをとる映画のタイトルが、このほど『すばらしき世界』に決定。役所広司、仲野太賀、長澤まさみらキャストも明らかになった。「今度こそ、まっとうに生きる!」13年の刑期を終えた三上を待っていたのは、目まぐるしく変化する想像もつかない世界だった。三上に近づき、彼の姿を面白おかしく番組にしようする2人の若手テレビマン。まっすぐ過ぎるが故にトラブルばかりの元・殺人犯が、いつしか彼らの人生を変えてしまう――!?これまで、一貫してオリジナルにこだわり続けた西川監督が、初めて実在の人物をモデルとした小説を基に、その舞台を約35年後の現代に置き換え、徹底した取材を通じて脚本・映画化に挑む。本作の主演を務めるのは名優・役所広司。人生の大半を刑務所で過ごし、まっすぐ過ぎる性格とどこか憎めない魅力で周囲の人々と繋がっていく三上役を演じる。「いつか西川監督作品に参加したいと思っていました」と語る役所さんは、今回の役どころについて「得体のしれない男の役」と語り、「今日撮影したシーンを明日撮るシーンの手掛かりにしながら、最後までこの男はどんな人間なんだろう?と自分に問いかけていました」と難しさを感じていたという。また、三上がテレビ局へ送った刑務所内の個人台帳「身分帳」を手にするテレビディレクターを仲野太賀。三上が更生していく様子をテレビ番組にしようと近づくテレビプロデューサーを長澤まさみ。ほかにも、橋爪功、梶芽衣子、六角精児、北村有起哉、安田成美ら豪華キャストが揃っている。「約30年前の小説ですが、これほど『人間と世間』を面白く描いた物語が埋もれていたとは、と映画化を決意しました」と語った西川監督は、「主人公に役所広司さんを迎え、その男のやり直しの日々を現代に置き換えました。生々しくも温かい物語性と、役所さんの凄まじい人間的魅力に引っ張られ、濃密な人間ドラマが仕上がったと思います」と完成へ自信をみせている。『すばらしき世界』は2021年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年07月08日河瀬直美監督最新作『朝が来る』と、仲野太賀と吉岡里帆が夫婦役で出演する『泣く子はいねぇが』が、「第68回サン・セバスティアン国際映画祭」のコンペティション部門に正式出品されることが分かった。本日7月3日、スペイン時間の11時(日本時間18時)に「第68回サン・セバスティアン国際映画祭」のラインナップ発表が行われた。今回選出が決定した『朝が来る』は、ドラマ化もされた辻村深月の同名感動ミステリー小説の映画化。永作博美、井浦新、蒔田彩珠、浅田美代子らが出演している。河瀬監督にとって、本映画祭コンペティション部門への出品は、国際批評家連盟賞を受賞した『玄牝』(’10)、『Vision』(’18年)に続いて3作目。また本作は、カンヌ国際映画祭【CANNES 2020】、トロント国際映画祭に続く国際映画祭への選出だ。河瀬監督は「コロナ禍において歴史あるサンセバスチャン国際映画祭が、開催の意志を持って世界を光の方向に照らしてゆく祭典に、正式出品作として『朝が来る』を選んでくださり感無量です!」と選出を喜んでいる。そして『泣く子はいねぇが』は、映像制作者集団「分福」の新人映画監督・佐藤快磨のオリジナル脚本による映画。男鹿半島で伝承される神様「ナマハゲ」を通し、大人になりきれず社会にも馴染めない主人公が少しずつ成長する姿が描かれる。キャストには、仲野さんと吉岡さんのほかにも、山中崇、余貴美子、柳葉敏郎といった実力派キャストが出演している。仲野さんは「何が起きるのか、本当に分かりません。『ナマハゲの映画を撮りたいんだ』と、監督から企画を聞かせてもらった数年前には想像もしてませんでした」と今回の決定に驚きを隠せない様子。また「サンセバスチャン国際映画祭で、監督の素晴らしい才能が知れ渡ることを願いながら、佐藤組の皆んなでこの吉報を分かちあいたいです」とコメントした。これまで、是枝裕和監督作『海街 diary』『そして父になる』などが受賞している「サン・セバスティアン国際映画祭」。第68回目となる今回は、現地時間9月18日(金)~26日(土)の期間で開催される予定で、映画祭には佐藤監督、是枝監督が参加を予定。受賞結果は、映画祭最終日の現地時間9月26日(土)に発表される。『朝が来る』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。『泣く子はいねぇが』は11月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:朝が来る 2020年10月23日より全国にて公開©2020『朝が来る』Film Partners
2020年07月04日温度を自動コントロールするドライヤー誕生2020年6月25日、アイリスオーヤマ株式会社は、髪の状態や利用環境によって温風温度を自動コントロールする「モイストプロドライヤー」を発売する。この度同社は、「熱によるダメージを防ぐ」をコンセプトに同製品を開発。過度な熱によって髪に必要な水分を奪ってしまったり、髪が傷んでしまったりするのを防いでくれる製品だ。髪の温度を60度以下に抑える同製品は、「サーモセンサーテクノロジー」が搭載されている。これは3段階の温風温度を自動で調整してくれる。さらに、同社独自の技術「超指向性赤外線センサー」の採用により、風が当たっている髪の温度と室温を測定して、髪の温度が60度以上にならないように温風温度を自動コントロールしてくれる。つまり、髪が濡れている状態では高温で送風し、乾燥直前の髪は温度が上昇傾向になるため、弱温風などに温度調整される。また、同製品は、マイナスイオンも発生するため、静電気の発生を抑制して髪が広がるのを防いでくれる。高級感のあるスタイリッシュなデザインで、ホワイト・ピンク・ブラックの3色を展開する。(画像はプレスリリースより)【参考】※アイリスオーヤマ株式会社のプレスリリース
2020年06月23日肌をほぐした後毛穴をキュッと引き締める2020年5月27日、シンプルスキンケアブランド『RAFRA(ラフラ)』は、温感・涼感アロマクレンジング「バームオレンジ ホット&フレッシュ」を数量限定で発売する。同ブランドは、「肌につける化粧品は少ない方が良い」という理念を持ち、肌表面を取り繕うスキンケアではなく、肌本来の力を引き出す「育む」スキンケアを目指している。この度発売される製品は、同ブランドの人気アイテムである温感クレンジング「バームオレンジ」に肌引き締め効果が加わった夏限定の製品だ。肌をうるおす美容液成分を豊富に配合!同製品は、クーラーなどで冷えてゴワついた肌を温かいバームで柔らかくほぐしながら汚れを取り除いてくれる。また、コラーゲン、ヒアルロン酸、ローヤルゼリーなどの美容液成分がたっぷりと配合されているため、肌にうるおいを補給して弾力のある肌に導く。さらに、アーチチョーク葉エキスなどの毛穴を引き締める成分が配合されていて、毛穴の目立たない透明感のある肌に整えてくれる。ぽかぽかの温感バームで優しくマッサージした後、水を少しずつ加えて、白く乳化させるとひんやりとした涼感をより受けることができ、爽やかな洗い心地を実現する。(画像はプレスリリースより)【参考】※ラフラの公式サイト
2020年05月24日連続テレビ小説「スカーレット」での好演も記憶に新しい大島優子が、石井裕也監督オリジナル脚本による仲野太賀主演映画『生きちゃった』に出演していることが分かった。主演の仲野さんと共演の若葉竜也が幼なじみ役を演じ、幼なじみ3人の物語が描かれる本作。大島さんが演じるのは、厚久(仲野さん)と武田(若葉さん)の幼なじみで、厚久の妻である奈津美。『紙の月』『疾風ロンド』「東京タラレバ娘」「教場」など様々な作品に出演してきた大島さんが、石井組に初参加。平凡だがそれなりの生活を送っていた厚久と奈津美。ある日、厚久が家に帰ると、奈津美が見知らぬ男と情事に耽っていた。そしてその日を境に、厚久と奈津美、武田の関係は歪んでいく…。本作では、女優として新たなステージへと覚醒した大島さんが刻み込まれている。大島さんは「この作品を通じて、役に“裸”で向き合うことの大切さを学びました。素直に表現したり、素直に受け止めるということ。とてもシンプルなことでありながら、一番大変なんですけど、自分自身から湧き出たものを自分で信じること、そしてそれらを自分でキャッチして、それを表にきちんと出すということを徹底しました」とふり返る。また、大島さんについて石井監督は「ある重要なシーンの本番中、突然大島さんにスイッチが入って、その芝居があまりにも凄くて、ひっくり返るほど驚きました。大島さんを見ていて、ゾッとしてきて、演技なのか狂っているのか分からなくなって怖くなりました。こんなのは監督人生で初めての経験でした」と明かし、「きっと大島優子さんがずっと抱えていたものが爆発したんだと思います。その時、大島さんの何かが決定的に変わったと確信しました」と撮影の様子を語っている。『生きちゃった』は秋、ユーロスペースほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:生きちゃった 2020年秋、ユーロスペースほか全国にて公開予定
2020年05月14日仲野太賀が主演する映画『泣く子はいねぇが(仮)』に、吉岡里帆、寛一郎、山中崇、余貴美子、柳葉敏郎の出演が決定。場面写真も到着した。日本の一地方都市である秋田の寂れた港町、雪の降る男鹿半島。娘が生まれ現実を見据える、妻ことねに対してたすくはいつまでも父親の自覚を持てないでいた。そんなたすくに愛想をつかすことね。父親らしさを証明できれば、ことねはまた許してくれるはず…。大晦日の夜、「悪い子はいないか」とナマハゲが闊歩する男鹿の街。その最中、全力疾走する全裸のナマハゲが生中継のニュース番組で全国に放送されるという事件が起こる。そのナマハゲの正体はたすくだった――。本作は、是枝裕和監督率いる映像制作者集団「分福」の新人映画監督・佐藤快磨のオリジナル脚本による映画。大人になりきれない、迫りくる現実を直視することもできない若者たちの“青春の終わり”を描いている。そして今回、新たに5名のキャストが発表。仲野さん演じるナマハゲ行事で失態を犯し、秋田を離れる若者たすくの妻役に、「カルテット」「ごめん、愛してる」「きみが心に棲みついた」の吉岡さん。たすくの親友役として、「グランメゾン東京」などに出演、佐藤浩市を父に持つ寛一郎さん。また、たすくの兄役を連続テレビ小説「ごちそうさん」などに出演する名バイプレイヤーの山中さん。母役を現在放送中の「病室で念仏を唱えないでください」に出演する余さん。たすくが秋田を離れるきっかけとなったナマハゲ行事を存続する会の会長役を、「踊る大捜査線」シリーズでお馴染み、秋田出身の柳葉さんが演じる。『泣く子はいねぇが(仮)』は2020年秋公開予定。(cinemacafe.net)
2020年03月12日ギフトラッピングで温活食品が届く!ホワイトデーキャンペーン化粧品や健康食品、医薬部外品などの通信販売を行っている株式会社レッドビジョンは、2020年3月14日までホワイトデー温活キャンペーンを実施する。対象商品を購入すると、特別ラッピングをされて自宅に届くという内容だ。身体を温め、冷えを解消するドリンクを贈ろう77%の女性が、仕事に生理が影響を与えていると答えた調査結果(「YouGov」調査)もあり、「冷え」は女性にとっての大きな悩みの一つ。最近では、「冷え外来」を名乗る医療機関もあり、冷えが身体に及ぼす悪影響が認知され始めている。このキャンペーンでは、そんな様々な不調の原因となる冷えについて正しい認識を持ち、ホワイトデーのプレゼントとして、「温活」と言う形で贈り物をしてもらおうという狙い。キャンペーンページから、期間中に同社製品「ヒートスムージー」を購入すると、リボンとお花の特別ラッピングをされた状態で自宅に届く。「ヒートスムージー」は、高麗人参や生姜、鉄分、植物抽出エキスがたっぷり入り、ジンジャーレモン味の万能シロップ。お湯やミルクで割って飲むだけでなく、調味料として料理にも使用できる。30包入りの一箱が税抜き4,980円で、男性から女性へのプレゼントとしてだけでなく、自分へのプレゼントにも嬉しい一品だ。Twitterキャンペーンも同時実施同時に、「温活応援!!フォロー&リツイートキャンペーン」も行う。アルポカ公式アカウントをフォローし、さらに対象ツイートをリツイートすると、アルポカ温活グッズセットとアマゾンギフト券が合計41名に当たる。「アルポカ」は、同社が展開している温活ブランドだ。冷え性に悩む人に向き合い、温活を広めたいという思いから生まれた。商品ラインアップは他に、人の身体から出ている遠赤外線を利用して温める腹巻き「Be-fit腹巻き」や、天然椿オイルを100%使用し、身体をしっかりと温める入浴剤「アルポカ温泉郷」などがある。(画像はプレスリリースより)【参考】※アルポカキャンペーン公式サイト
2020年03月03日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」の1月30日(木)今夜の放送回に、俳優の賀来賢人、仲野太賀、柄本時生がゲスト出演。プライベートでもガチの仲良しだという3人が、親友だからこそ知るお互いの姿を明かしていく。今夜のゲストは、「今日から俺は!!」で見せたコミカルさから「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」のハードなテイストまで幅広い演技で見る者を魅了し続ける賀来さん。「仰げば尊し」の瑞々しい演技で注目度が急上昇すると、賀来さんと共演した「今日から俺は!!」に『50回目のファーストキス』『町田くんの世界』などで注目される仲野さん。連続テレビ小説「おひさま」や『聖の青春』などをはじめ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」や仲野さんも出演した大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」などで知られる柄本さん。お互いに共演作もあり10年来の親友だという3人が、親友だからこそ知っているプライベートを大暴露。また賀来さんの持ち込み企画「俺ならマジック見破れるはず!」では、最強マジシャンのトリックに賀来さんが挑むことに。果たしてトリックを見破ることはできるのか!?そのほか、女性ファン急増中の芸人「アインシュタイン」「四千頭身」も登場。令和にブレイクした新たなスターの人気の秘密を徹底解剖。爆笑ネタも披露してくれる。賀来さんは、「日刊SPA!」の人気エッセイを“恋愛エピソード”を中心に再構築した小説をドラマ化する「死にたい夜にかぎって」に主演。原作者の爪切男氏本人の実体験エピソードをベースに賀来さんはじめ、山本舞香、戸塚純貴、安達祐実らが共演する。仲野さんの映画最新作となる『静かな雨』は、大学の研究室で働く主人公が“たいやき屋”を営むこよみと出会うが、こよみが事故で新しい記憶を短時間しか留めておけなくなってしまう…というストーリー。元乃木坂46の衛藤美彩のほか、でんでん、萩原聖人、河瀬直美、村上淳、古舘寛治、川瀬陽太らが共演する。柄本さんは舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」に出演。シェイクスピアの名作を関西の戦後の港町に舞台を変え、全編関西弁、全員男性キャストで送る異色の純愛群像劇となり「ジャニーズWEST」桐山照史らが共演する。MBS/TBSドラマイズム「死にたい夜にかぎって」はMBSで2月23日より毎週日曜24時50分~、TBSで2月25日より毎週火曜25時28分~より放送。TBS放送終了後から、TSUTAYAプレミアムにて独占配信。『静かな雨』は2月7日(金)より全国順次公開。「泣くロミオと怒るジュリエット」は2月8日(土)~Bunkamuraシアターコクーンで、3月8日(日)~大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。「櫻井・有吉THE夜会」は1月30日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年01月30日スウェーデンの自然療法で健康を維持E.OCT株式会社が、2019年11月15日に「KLIPPAN 麦の温冷ネックピロー」の新柄(2色)をサスティナブルショップ「エコンフォートハウス」で発売しました。「KLIPPAN 麦の温冷ネックピロー」は、直火であたためた小麦をブランケットに包むスウェーデンの自然療法を応用した商品。肩こり、頭痛、目の疲れ、生理痛、腹痛、冷え、だるさなどの「プチ不調」に効果が期待でき、アイピローとしても使用可能です。EUオーガニック認証の小麦とラベンダーが6つに分かれた中袋に入っているので、中身がかたよることなく使えます。また、外袋の生地は、世界最高水準の安全な繊維製品の証明といわれる「エコテックス(R)スタンダード100」を取得しています。肩こりから安眠までさまざまな悩みに有効今回発売された新柄は「ストライプス ヘルシンキブルー」と「ストライプス グレー」の2色。中袋をコップ一杯の水と一緒に電子レンジであたためて使用することで室温なら約1時間、布団の中なら4時間から5時間温かさを保ちます(電子レンジの加熱時間は用途やワット数によって変わります)。冷やして使う場合は冷凍庫で冷やします(1時間から3時間)。肩こりなどの筋肉の凝りにはもちろん、生理痛などの腹痛や頭痛、風邪のひき始めにも効果があり、湯たんぽ代わりにも使用でき、おやすみ前に使えば自然な眠りが期待できます。(画像はプレスリリースより)【参考】※E.OCT株式会社のプレスリリース/PR TIMES※E.OCT株式会社※エコンフォートハウス
2019年11月20日「冷え」は冬のお悩み第一位11月から2月にかけて、漢方相談で一番多いお悩みが冷えです。漢方では、身体が冷えていると本来の力が発揮できないと考えます。冷えは、それ自体が辛いだけでなく、血の巡りが悪くなり、全身に栄養が行き届かなくなるなど、美容と健康にも影響するので早めに対策をしましょう。 おすすめ温活方法①身体を温める食材を選ぶ薬膳では、食材にはそれぞれ身体を温める、冷やすといった働きがあると考えます。この時期は、温める作用のある食材を意識して摂りましょう。〇身体を温める食材羊肉、鶏肉、にら、にんにく、しょうが、シナモン、黒糖、紅茶等×身体を冷やす食材トマト、なす、きゅうり、バナナ、すいか、白砂糖等 ② 湯舟につかるシャワーで済まさず湯舟につかりましょう。入浴でリラックスすると良い睡眠に。良い睡眠は良い血を作ることにもつながります。温浴効果を高める薬湯もおすすめです。「植物や漢方薬」を使ったものを昔から「薬湯」と呼びます。端午の節句の菖蒲湯、冬至の柚子湯が一例です。 ③ つぼマッサージをする陽池(ようち)のつぽ気(エネルギー)を高めてくれるツボで、血行を良くします。胃腸が弱い方にも。手首をそらせた時にできるシワの中央を、反対の手の親指でもみこむように、1回 6 秒を10 セット繰り返します。腎愈(じんゆ)のつぽ腰から下を温めるツボです。腎のはたらきも高めます。ウエストの高さにある第二腰椎の中央から外側に指 2 本分。両手を腰に当てて、親指で押しもむように、1 回 10 秒を 10 セット繰り返します。 温活おすすめアイテム 本格派入浴剤カガエ 和漢薬湯自宅で簡単に薬湯が楽しめる、10 種の生薬がそのまま入った入浴剤。漢方専門店が選び抜いた、こだわりの生薬が刻まれてそのままパックに。温浴効果が高まり、入浴後もポカポカ感が持続します。カガエ 和漢薬湯30g×4 包 1,950 円(税抜)/カガエ カンポウ ブティック おいしく温活 漢茶 暖宮茶温めをイメージした紅茶ベースの飲みやすいブレンド茶。紫蘇葉、薔薇、枸杞の実、紅花を配合。ほのかな花の香りが楽しめます。素材のエキスがぎゅっと詰まったような濃厚な味わい。漢茶 暖宮茶3g×12 包 800 円(税抜)/ニホンドウ漢方ブティック 一言に冷えといっても、その原因や対処方法は体質や生活習慣などによって様々です。気になる方は、ぜひ漢方相談に行ってみてくださいね。取材協力ニホンドウ漢方ブティック03-5420-4193公式サイト
2019年11月16日温感と酵素で毛穴の汚れにアプローチ株式会社I-neは、スキンケアブランド「skinvill(スキンビル)」より、冬限定「ホットクレンジングジェルM」を2019年11月1日(金)に発売する。取り扱いは、公式WEBサイト・オンラインストア。11月4日(月)からは、全国のドラッグストア・バラエティショップで順次発売する。販売価格は、1880円(税抜き)。同製品は、「ホットアクティブ機能」により温感と酵素で毛穴の汚れにアプローチし、肌本来の美しさを引き出す。また、ビタミンA誘導体、浸透型ビタミンC、天然ビタミンEの3種類のビタミンを配合。クレンジングしながら角質層までしっかり浸透し、肌のキメを整える。同ブランド初の高濃度美容カプセル配合冬の乾燥が気になる肌のために、保湿美容成分を内包した高濃度美容カプセルを配合。オイルコラーゲン、プラチナ、ラベンダースクワランの3種類の美容成分がぎゅっと詰まったカプセルが肌の上ではじけて広がり、ふっくらハリのある肌に導く。さらに、とろけるようなテクスチャーのジェルに同ブランド史上最高となる40種類の保湿美容成分を配合。肌にうるおいとやわらかさを与えて、つっぱらずなめらかに洗い上げる。こすらずメイクを落とせ、まつ毛エクステの人でも使用可能。香りは、オレンジオイルとラベンダーオイルをブレンド。メイクオフを癒やしの時間にする。(画像はプレスリリースより)【参考】※I-neニュースリリース
2019年10月26日3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。その10月27日(日)放送回に俳優の落合モトキ、賀来賢人、仲野太賀の3人が出演。同世代で親交も深い彼らが仕事や家族について語り合う。『桐島、部活やめるってよ』や『アズミ・ハルコは行方不明』『全員死刑』など数多くの映画をはじめ、ドラマから舞台まで幅広いフィールドで活動。様々な表情を見せる俳優、落合さん。『斉木楠雄のΨ難』や大ブームを巻き起こした「今日から俺は!!」でみせる圧倒的コミカルさから、放送中の「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」でのバイオレントな雰囲気までマルチな俳優として活躍する賀来さん。「仰げば尊し」や「レンタルの恋」をはじめ、賀来さんとも共演した「今日から俺は!!」などのドラマはもちろん、今年は『町田くんの世界』『タロウのバカ』が公開と立て続けに出演作が世に送り出されている仲野さん。それぞれ役者として、映画やドラマ、舞台などでその個性を発揮。存在感を放っている3人は世代も近くプライベートでも親交が深いのだとか。そんな彼らが今回は俳優という仕事や家族のことについて語り合う。落合さんが出演する映画『HiGH&LOW THE WORST』は現在大好評公開中。「HiGH&LOW」の鬼邪高校と不良コミックの金字塔「クローズ」「WORST」の鳳仙学園が登場し、両校がぶつかり合う世紀の頂上決戦が描かれる同作で、落合さんは凶悪な新チーム「牙斗螺」(キドラ)の金平秀斗役で出演。賀来さんは吉永小百合、天海祐希が共演、絶賛公開中の映画『最高の人生の見つけ方』に出演。余命宣告を受けた2人が同じ病院に入院する12歳の少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行するという物語が展開。仲野さんが菅田将暉やモデルのYOSHIらと共演、無戸籍で学校にも通ったことがない若者とその仲間の高校生たちが過酷な現実と向き合っていく様を描く『タロウのバカ』も現在全国公開中。「ボクらの時代」は10月27日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年10月26日マルハニチロ株式会社は、20~40代の「温活」経験がある女性500名を対象に、「温活」に関する意識・実態調査を実施。温活のメリットなどこれまでの温活に関する意識・実態や、今年はどのような「温活」に興味を持っているかを調べた。食品、服…温活経験女性の投資金額は、ワンシーズンあたり平均「7,923円」はじめに、女性たちの温活の実態を探るべく、ワンシーズンあたりで温活にかけている金額について聞いた。温かさを取り入れるための食品や服、靴下などファッション雑貨の購入費など、すべての商品の合計金額は平均「7,923円」という結果に。ワンシーズンで8,000円近くもの金額をかける背景には、温活によるメリットの大きさがあるようだ。「温活にはメリットがあると思う」と考える人は97%に上り、「気持ちが明るくなる」(83%)や「家事や仕事が上手くこなせる」(74%)人も多数見られる結果となった。「冬は寒さに耐えることにかなり体力を取られてしまうため、温活をすることで家事や勉強、趣味など他の事にエネルギーを向けることができる」(22歳)など、温活をうまく仕事やプライベートの充実につなげている人も見られるようだ。温活経験女性、今年興味がある温活は「食」! 続いて、今年の秋冬、どのように温活をしたいと思うか、「興味がある温活」について聞いた。その結果、1位は「食」(88%)、2位は「服装・グッズ」(78%)、3位は「入浴」(75%)となった。2位以下を10ポイント以上上回ったことから、「食」での温活は多くの女性たちから注目されていることがわかる。そこで、「食」での温活についてさらに聞いた。食での温活を行うと思うタイミングをたずねると、1位が「晩ごはん」(73%)、2位が「朝ごはん」(51%)、3位が「昼ごはん」(35%)となり、「晩ごはん」での実施意向が最も高いという結果に。具体的な理由を聞くと、「朝はあまり時間がないが、お昼や晩ごはんならゆっくり作れる」(44歳)、「晩ごはんなら、ゆっくり温かいものを食べられる」(39歳)などの声があがり、忙しい朝と比較して、調理や食事の時間がとりやすいことがわかる。今年の秋冬は、あんかけ温活! 冷凍食品「横浜あんかけラーメン」「五目あんかけ焼そば」マルハニチロ株式会社から発売中の冷凍食品「横浜あんかけラーメン」「五目あんかけ焼そば」は、中華の名店、広東名菜「赤坂璃宮」オーナーシェフ・譚彦彬氏との共同開発の人気シリーズ「新中華街」シリーズのひとつ。本格的な味わいながら、電子レンジと簡単な調理で召し上がれるので、温活メニューとして手軽に取り入れられる。◆横浜あんかけラーメン豚肉ときくらげにたっぷりの野菜(もやし、白菜、たけのこ、にんじん、ねぎ、小松菜)を炒めたとろみスープがおいしいあんかけラーメンは、横浜を中心に「サンマー麺(生碼麺)」の名で根強い人気のラーメン。麺はコシのある本格中華の卵麺だ。◆五目あんかけ焼そば豚肉、チンゲン菜、にんじん、白菜、たけのこ、もやし、きくらげ、くわいの8つの具材入りで、コシのあるほぐしやすい麺を香ばしく両面焼いた逸品だ。忙しい朝や年末にも手軽に温活が可能な「横浜あんかけラーメン」と「五目あんかけ焼そば」を生活に取り入れてはいかがだろうか。【参考】※横浜あんかけラーメン※五目あんかけ焼そば
2019年10月11日京町家をリノベーションした京都の宿泊施設「京の温所(おんどころ)」は2019年10月1日(火)、京都・西陣エリアに「京の温所 西陣別邸」をオープンする。皆川明ディレクション、京町家をリノベーションした宿泊施設ワコール(WACOAL)が運営する「京の温所」は、京町家をベースに、“住まいとしての心地よさ”を追求した空間デザインを特徴とする一棟貸しの宿泊施設。5軒目の“温所”となる「京の温所西陣別邸」は、2軒目の「京の温所 釜座二条」と同様に、ミナペルホネン デザイナーの皆川明と建築家の中村好文がディレクションを手がけている。西陣織の商家が建てた築約95年の町家をベースに施設のベースとなっていのは、元々は西陣織を生業とする商家がゲストをもてなすために建てた、築約95年の京町家だ。普通自動車2台が停められる専用ガレージ付きの2階建てで、部屋は和室2室とベッドルーム2室の計4室に最大8名が宿泊できる。まるで“暮らす"ように生活することで、京都滞在に新たな喜びを現代生活に寄り添ったリノベーションが施された空間には、まるでそこに暮らすように生活することで、京都に滞在する喜びに繋がるような、様々なアイデアが盛り込まれている。吹き抜けのキッチンや中庭を臨むヒノキ風呂例えば、1階には、ワインセラーを備えた使い勝手のよいキッチンと町家の構造を活かした吹き抜けの広々としたダイニングを設置。これには、現地で京の食材を選び、自ら料理し、食べるという、「京の温所」ならではの体験をして欲しいという思いが込められているという。そのほか、中庭を臨むヒノキ風呂や太陽光が降り注ぐシャワールーム、暮らしを豊かに彩る皆川明セレクトによるアートピース、ミナペルホネンのファブリックを活かしたベッドルームなど、各所にディレクションを手がけた2人のこだわりが詰め込まれている。また、他の「京の温所」と同様に、スーツケースなどの荷物の預かり、運搬サービスといった一般的なホテルサービスに加え、季節ごとの京都での過ごし方を提案する「暮らしの提案帖」の提供、京都の味が楽しめる調味料セット付プランなど、本施設ならではの付帯サービスも用意されている。施設情報「京の温所(おんどころ)西陣別邸」オープン日:2019年10月1日(火)予約開始日:9月2日(月) ※一部先行予約サイトあり住所:京都府京都市上京区浄福寺通今出川下る堅亀屋町265-1アクセス:京都市営地下鉄「今出川」駅 徒歩19分/京都市バス停「今出川浄福寺」 徒歩1分延床面積:196平米間取り:・普通自動車2台が停められる専用ガレージ・1階 キッチン&ダイニング、カフェスペース、和室2室、中庭、お風呂、洗面、トイレ、庭・2階 ベッドルーム2室、ライブラリールーム、シャワーブース、洗面、トイレ料金:一泊 150,000円+税定員:最大8名チェックイン:16:00〜(ワコール新京都ビルでのフロント受付は10:00~17:00)チェックアウト:11:00【問い合わせ先】ワコールお客様センターフリーダイヤル;0120-307-056(平日 9:30~17:00)
2019年08月29日高校時代からの大親友、菅田将暉さん&仲野太賀さんが、映画『タロウのバカ』で共演。演じた役のように、焦燥感に駆り立てられた10代の頃や、二人だから知る素顔を伺いました。――大親友で知られる二人です。菅田:昨日も邦画を一緒に観に行きましたよ。仲野:その後は、将暉の家でガールズトーク(笑)。菅田:お茶会ね(笑)。――共演した映画『タロウのバカ』は、主演のYOSHIさんが16歳の新人ということで、二人はどう接しましたか?菅田:二人で決めたわけではないですけど、現場で相手をするのが太賀で、プライベートは僕って感じでしたね。仲野:僕は何もしてないです。2日目からYOSHIにNG出したんで(笑)。いや、彼はめちゃくちゃ人懐っこくて、こっちの領域にぐいぐい入ってくるんですよ。僕も自分のことでいっぱいいっぱいだったんで、「将暉、任せた!」と(笑)。もちろん、四六時中NGなわけじゃないですよ。僕が疲れてる時は将暉が、将暉が疲れてる時は僕が彼と遊んでました。菅田:一緒に走るとか。仲野:叫ぶとか。菅田:大森(立嗣)監督の作品を観たことないって言うから『光』を3人で観たり。YOSHIと同じくらいの子が出ているから、自分がスクリーンに出るってこういうことなんだって認識してくれたいい時間だった。仲野:2時間後には「日本映画楽しい!」って興奮してた。菅田:僕と太賀が、本番前にかかる「よーい!」の声で、スイッチ入れてギア上げるために、咳払いしたり軽くジャンプしたりするでしょ。ある日、YOSHIが肩回しながら「ゴホゴホッ」って始めたのが面白かった。仲野:YOSHIの中で“作為”が始まったよね。菅田:演じようという“作為”。仲野:YOSHIが入ったことによって、僕ら二人の結束も強まった気がする。菅田:次世代への責任感で結束したよね。あえて広げた話をすると、まともな大人にははみ出して見えるけど、自分の生き様を持ったYOSHIをどう受け入れるかが、日本エンタメ界の未来に直結している気がした。仲野:はみ出してる部分をまとめちゃうのが大人のやるべきことなのか、もっと行っちゃえと背中を押すべきなのか。いっぱい話したよね。菅田:そう。作品で描かれてる、何に対して焦ってるかもわからない感覚って、今でも少なからず残ってるんだけど、YOSHIを見てたら、僕は慣れちゃったとこがあるって痛烈に感じた。仲野:確かに、視界に映るものすべてに対して「ウ~ッ…」ってなるあの感じはどんどん薄まってる。でも、今思えば、あの頃に抱えていたやり場のない気持ちだったり、将暉への嫉妬なりが、自分の表現に繋がってるのかなとは思う。満たされていたら、役者として何かを体現したいとはならなかっただろうし。――仲野さんから見て、菅田さん演ずる柔道の道で挫折し自暴自棄になるエージと菅田さんご本人に共通点を感じましたか?仲野:基本的には別人だと思いますが、エージの“狂気”は温厚な将暉から出てきた、確かな感情だと思います。そういう一面を隠し持っているのかも(笑)。菅田:めちゃくちゃトンガってるヤツじゃん!恥ずかしい!――援助交際中の女の子への想いに苦しむスギオと、演じた仲野さんの共通点は?菅田:悩むと深いところまで潜っていくところ。太賀は、ぐるぐる試行錯誤するとこがある。仲野:さすが。よく見てる。菅田:なんか上からだな(笑)。僕は何も考えないから、太賀とはちょうどいいバランス。仲野:僕と将暉には、半径1メートルの世界があって、周りが思っている以上の友達関係。将暉の変遷を10年見てきたけど、外に向かって多くの人に将暉の歌が届いて、みんなと共有できることが喜びなんだよね。手放しに嬉しくて、気づいたら、「さよならエレジー」や「まちがいさがし」を鼻歌で歌ってる。菅田:音楽を教えてくれたのも太賀だし、ずっと一番近くで見てきてくれたからね。仲野:この気持ち、読者の方々に上手く伝わるかなあ…。『タロウのバカ』戸籍のない主人公タロウと仲間の高校生、エージとスギオ。それぞれに悩みを抱える3人は、偶然ピストルを手に入れたことから、過酷な現実に向き合うことになる。大森立嗣監督作。9/6よりテアトル新宿ほか全国公開。すだ・まさき(1枚目写真上)1993年2月21日生まれ、大阪府出身。11月、舞台『カリギュラ』に主演。アルバム『LOVE』の初回限定短編DVDで初監督、主演に仲野太賀を起用。ブルゾン¥58,000(オールド パーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)パンツ¥29,000(ダイリク/シック TEL:03・5464・9321)その他はスタイリスト私物なかの・たいが(1枚目写真下)1993年2月7日生まれ、東京都出身。雑誌『CUT』で菅田将暉との連載を継続中。来年の公開待機作に『静かな雨』『僕の好きな女の子』など。ジャケット¥42,000パンツ¥32,000(共にフィグベル/プロッド TEL:03・6427・8345)ベスト¥93,000(ナマチェコ/エムエイティティINFO@THE‐MATT.COM)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年8月28日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・伊藤省吾(菅田さん)石井 大(仲野さん)ヘア&メイク・AZUMA(M‐rep by MONDO‐artist/菅田さん)高橋将氣(仲野さん)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年08月24日新人のYOSHIと、菅田将暉、仲野太賀が出演する『日日是好日』『セトウツミ』などの大森立嗣監督による最新作『タロウのバカ』。本作のメインビジュアルと本予告が解禁され、社会からはじき出された3人の少年たちの純粋で過激な問題作がお披露目された。この度解禁された本予告は、YOSHIさん、菅田さん、仲野さんがそれぞれ演じる、タロウ、エージ、スギオが10代という一瞬にも永遠にも感じる特殊な時間を、生と死の狭間でもがきながら疾走する姿が映し出されている。生まれてから一度も学校に通ったことがないタロウ(YOSHI)。母親の恵子(豊田エリー)は滅多に自宅マンションに帰らず、いつもひとりぼっちのタロウは都心と郊外の中間にぽっかりと空いたような川沿いの町を、野生動物のようにうろついている。そんなタロウに高校生のエージ(菅田将暉)とスギオ(仲野太賀)という仲間ができて、タロウの人生が動き始める。エージは柔道のスポーツ推薦で高校に進学したが、膝を壊して周囲の期待を裏切り、柔道部の顧問の教師から「社会のすみっこで生きてけ!」と罵られている。将来のことがどうでもよくなり自暴自棄になっていくエージ。ごく普通の中流家庭で育ったスギオは、同級生の洋子(植田紗々)に一方的に想いを寄せている。ただ、彼女から相手にされず、自身のふがいなさにも苛立ち、もがいている。ネットで出会った男たちに体を売っている洋子に対して「売りなんか やめろよ!」と怒声を浴びせるが…。そんな、社会からはじきだされた3人の少年の日常は、偶然にも1丁の拳銃を手に入れたことをきっかけに激変する。本予告映像の終盤、「生と死の狭間を駆け抜ける純粋で過激な問題作」のテロップとともに、3人が暴走していく衝撃的なカットが連なる。タロウは女性に拳銃を掴ませ「撃てよ!撃てよ!」とわめきちらし、エージは金属棒で何者かを思い切り、殴りつけている。『ディストラクション・ベイビーズ』を思わせる菅田さんの狂気にも目を奪われる。また、本予告中に流れるインドの弦楽器シタールで演奏された音楽家・大友良英による劇伴は、観る者の心をいっそうザワつかせるパワフルで異様な楽曲。そしてメインビジュアルには、第1弾ティザービジュアルの覆面を外した3人の姿が写し出されている。タロウの手にはピストル、エージは金属棒を振り上げ、ただならぬ緊張感と何かが起こりそうな空気感をまとうビジュアル。本予告のラストにも提示された「3人が世界のすべてだった。」がキャッチコピーとなっている。『タロウのバカ』は9月6日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:タロウのバカ 2019年秋、テアトル新宿ほかにて公開予定Ⓒ2019 映画「タロウのバカ」製作委員会
2019年07月12日俳優・仲野太賀と歌舞伎役者の中村七之助が、宮藤官九郎オリジナル脚本による大河ドラマ第58作目「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演することが明らかになった。“知られざるオリンピックの歴史”を描いていく本作。6月30日放送の第25回より、本作は第二部に突入し“激動の昭和史”が進んでいく。今回発表された2人が演じるのは、戦争によってその人生を翻弄される、ドラマのキーパーソンだ。先日改名を発表し話題となった仲野さんは、金栗四三(中村勘九郎)の弟子でマラソン選手の小松勝役で出演。四三の著書に感銘を受け、九州一周の途中に四三を訪ねて池部家に。その後、四三と共に上京し、1940年東京オリンピックでのメダル獲得を夢見て昼夜トレーニングに励む。本作へは第32回から登場となる仲野さん。本作制作発表時から出演を熱望していたそうで、「念願叶い、大変うれしく思ってます。人の意志は受け継がれ、それは時代を繋ぎ、愛に溢れている。宮藤官九郎さんの素晴らしい脚本を読むたび、この壮大な人間賛歌に胸を打たれまくってます」と思いを語る。そして「『いだてん』という長いレースで、これまで沢山の方々が必死で走り、僕の手元にも回ってきた襷を次の人へと繋ぐべく、全力疾走で自分の役目を果たしたいと思います」と熱い気合を述べている。また、七之助さんが演じるのは、“昭和の大名人”と称される落語家・三遊亭圓生。端正かつ洗練された語り口が持ち味で、記憶力抜群、持ち噺の数は300を超え、落語史上最多とも言われる。兵士の慰問興行で古今亭志ん生(森山未來/ビートたけし)と共に満州にわたるが、その間に終戦を迎えて悲惨な目に遭う。「宮藤官九郎さんの脚本、そして兄が主役の作品への出演が決まりうれしいです」と出演を喜んだ七之助さんは、今回の演じる役柄に「これは大変だなと思っています。落語家、それも大名人ですし、すぐにおいそれとできる芸ではないので、圓生さんの落語を聴きこみ、試行錯誤を重ねながら稽古をしています」とコメント。また「自分の出演で壊さないよう、一生懸命やりたいと思っています」と意気込んでいる。なお、七之助さんの登場は第39回から。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は毎週日曜日<総合>20時~、<BSプレミアム>18時~<BS4K>9時~放送中。(全47回)(cinemacafe.net)
2019年06月28日