企画展「長崎県美術館・三重県立美術館コレクション 果てなきスペイン美術 — 拓かれる表現の地平」が、長崎県美術館にて、2024年5月22日(水)から7月7日(日)まで開催される。その後、三重県立美術館に巡回する。スペイン美術の特徴と魅力長崎県美術館と三重県立美術館は、日本では数少ない、スペイン美術をコレクションの軸のひとつとしている美術館だ。企画展「長崎県美術館・三重県立美術館コレクション 果てなきスペイン美術 — 拓かれる表現の地平」では、両館のコレクションから100点以上の作品を選りすぐり、スペイン美術の特徴と魅力を紹介する。長崎県美術館と三重県立美術館のスペイン美術コレクション長崎県美術館と三重県立美術館のスペイン美術コレクションは、互いに特色が異なっている。長崎県美術館が、中世から現代までのスペイン美術作品を多数収蔵しているのに対して、三重県立美術館は、バルトロメ・エステバン・ムリーリョやフランシスコ・デ・ゴヤといった古典絵画ばかりでなく、バレンシアの現代作家による作品を加えた、独自のコレクションを形成してきた。スペインでは、古来より豊かな芸術文化が育まれてきたものの、日本国内では、主にゴヤ、パブロ・ピカソやサルバドール・ダリといった巨匠に焦点が合わせられ、スペイン美術の展開を紹介することを主眼とした展覧会は少なかった。本展では、両館が誇る2つのスペイン美術コレクションを通して、スペイン美術史をひもといてゆく。キリスト教の精神全5章からなる本展は、スペインの美術史を読み解くためのキーワードによって、各章を構成している。たとえば、第1章「宗教 —神秘なるものへの志向」では、スペインで信仰されてきた宗教のうち、キリスト教に着目。ムリーリョの《アレクサンドリアの聖カタリナ》や、フアン・カレーニョ・デ・ミランダの《聖アンナ、聖ヨアキム、洗礼者聖ヨハネのいる聖母子》といった作品とともに、スペインの芸術文化に底流するものに光をあてる。芸術における“光と闇”また、第4章は、「光と影」がキーワード。スペインの歴史を顧れば、スペイン帝国の栄華と衰退などに見るように、光と影を思わせる両面性を見て取ることができる。こうした社会の明暗に対峙するなか、芸術においても光と闇をテーマに制作を深めた作家が存在した。会場では、ゴヤを中心に、こうした芸術家の活動を紹介する。展覧会概要企画展「長崎県美術館・三重県立美術館コレクション 果てなきスペイン美術 — 拓かれる表現の地平」会期:2024年5月22日(水)~7月7日(日)会場:長崎県美術館 企画展示室住所:長崎県長崎市出島町2-1開館時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)休館日:5月27日(月)、6月10日(月)・24日(月)観覧料:一般 1,200円(1,000円)、大学生・70歳以上 1,000円(800円)、高校生以下 無料※( )内は前売および15名以上の団体割引料金※前売券は、4月27日(土)から5月21日(火)まで、長崎県美術館、チケットぴあ(Pコード 686-921)、ローソンチケット(Lコード 84605)、セブンチケット(セブン-イレブン)、CNプレイガイド(ファミリーマート)、イープラスほかにて販売※身体障害者手帳などの提示者および介護者1名は5割減額※会期中、本展観覧券でコレクション展にも入場可能■巡回情報・三重会場会期:2024年7月20日(土)~9月29日(日)会場:三重県立美術館(三重県津市大谷町11)【問い合わせ先】長崎県美術館TEL:095-833-2110
2024年04月22日企画展「TVアニメ【推しの子】展~推しの舞台裏」が、2024年4月18日(木)から5月26日まで、西武渋谷店の特設会場にて開催。石川や福岡でも開催される巡回展だ。TVアニメ『【推しの子】』制作の舞台裏に迫る展示会『【推しの子】』は、2020年より『週刊ヤングジャンプ』にて連載される作品。芸能界の華やかな様子とシビアな一面の双方を描いたストーリーが連載当初から反響を呼び、TVアニメ化されたことでさらに人気を博した。本展は、TVアニメ『【推しの子】』の魅力に迫る企画展。スタッフやキャストの“舞台裏の想い”を知ることができる制作資料をはじめ、音と映像を組み合わせた演出や、描き下ろしのキャラクターたちと撮影を楽しむフォトスポットなど、豊富な展示内容を揃えている。会場オリジナルグッズも販売また「TVアニメ【推しの子】展~推しの舞台裏~」限定のオリジナルグッズも用意。アクアやルビー、有馬かなの姿を描いたクッションやメモ用紙、ランチョンマットなどを展開する。東京会場限定では、Tシャツも販売予定だ。詳細企画展「TVアニメ【推しの子】展~推しの舞台裏~」会期:2024年4月18日(木)~5月26日(日)会場:西武渋谷店モヴィーダ館 6階・7階=特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1時間:11:00~21:00TEL:03-3462-0111(西武渋谷店 大代表)※最終入場は閉場時間の1時間前まで※入場時間は変更になる場合あり<入場料>・特典グッズ(アクリル万年カレンダー)付入場券 4,000円・一般 1,600円、小・中学生 1,000円※未就学児は入場無料、入場の際は保護者(18歳以上)の同伴必須※保護者1名につき未就学児2名まで入場可能※小学生以下のみの入場は不可(18歳以上の保護者の同伴必須)※全日日時指定制、入場は整理番号順(チケットに記載された整理番号と集合時間を要確認)※入場券はローソンチケットでの販売のみ※前売券・当日券ともに、会場での販売は無し<日時指定>11:00~12:00、12:00~13:00、13:00~14:00、14:00~15:00、15:00~16:00、16:00~17:00、17:00~18:00、18:00~19:00、19:00~20:00、20:00※5月26日(日)は「18:00~19:00、19:00~20:00、20:00」の販売は無し※5月26日(日)は17:00最終入場(18:00閉場)■金沢会場会期:5月30日(木)~6月17日(月)場所:金沢エムザ 8階催事場住所:石川県金沢市武蔵町15-1■福岡会場会期:6月20日(木)~7月8日(月)場所:大丸福岡天神店 本館8階催事場住所:福岡県福岡市中央区天神1-4-1※大阪会場、名古屋会場は終了
2024年04月18日11人組ガールズグループ・ME:I(ミーアイ)が18日、東京・タワーレコード渋谷店で行われたサイン書き観覧イベントに登場。また、同店で開催中の企画展「ME:I_はじめまし展」の会場も訪れた。ME:Iは、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』から誕生したガールズグループで、COCORO、MIU、MOMONA、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMIの11人で構成。グループ名には新しい日本の世代を代表する“未来のアイドル”という意味が込められており、4月17日にシングル「MIRAI」でデビューした。デビュー翌日に行われたこの日のイベントは、CD購入者の中から抽選で選ばれたファンが招待された。リーダーのMOMONAは「昨日4月17日にデビューを迎えることができました。本当に本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます」と感謝し、さらに「オリコンシングルデイリーランキング1位をとることができました。ありがとうございます!」と喜びの報告。「おめでとう」と祝福の声が飛び交った。その後、ファンが見守る中、ME:Iのパネルなどにサイン入れを行ったメンバーたち。ファンが用意したメッセージ入りのうちわに反応するなどファンとの交流も楽しみ、RINONは「デビューの次の日にたくさんのYOU:ME(ME:Iのファンネーム)に会えてうれしいです。こういった機会がもっと増えたらなと思います」と語った。タワーレコード渋谷店では、現在「ME:I_はじめまし展」を開催中。会場には、ミュージックビデオではじめて着用した衣装や、この企画展の為に撮り下ろしたメンバーのオリジナル写真などが展示されている。この日のイベント前にメンバーが同展の会場を訪問。展示を見ながら、「うわ~すごい!」「かわいい」「懐かしい」「RANの衣装ある!」などとうれしそうに話し、壁にサイン入れも行った。MOMONAは「すごく素敵な展示だったり、写真だったり、私たちが盛りだくさんですごくうれしかったです」と喜び、「たくさん遊びに来てください!」と呼びかけていた。
2024年04月18日近鉄グループの文化事業である大和文華館では、2024年4月12日(金)から5月19日(日)まで、「特別企画展 没後100年 富岡鉄斎―知の巨人の足跡―」を開催いたします。「日本最後の文人」とも呼ばれる富岡鉄斎(1836~1924)は、若い頃から和漢の古典や諸学に親しみ、その中で育まれた膨大な知識、文人としての素養を、生涯の書画制作の礎としました。今日残る鉄斎作品の筆の躍動、作品に付された賛(コメント)、そして多彩なモチーフは、一側面からでは語れない鉄斎のさまざまな姿、その生きた軌跡を、私たちにありありと伝えてくれます。本展観は、2024年が鉄斎の没後100年にあたることを記念し、大和文華館が誇る鉄斎コレクションを中心に、鉄斎の生涯にわたる精力的かつ多彩な芸術活動をご覧いただきます。詳細は別紙の通りです。【図1】鮮魚図 富岡鉄斎筆大正4年(1915)大和文華館蔵【図2】蘇子笠屐図富岡鉄斎筆大正6年(1917)清荒神清澄寺鉄斎美術館蔵【図3】掃蕩俗塵図富岡鉄斎筆大正7年(1918)大和文華館蔵別紙<1> 展覧会詳細について1.名称 特別企画展 没後100年 富岡鉄斎―知の巨人の足跡―2.会期 2024年4月12日(金)~5月19日(日)3.休館日 毎週月曜日(ただし、4月29日〈祝〉、5月6日〈振替休日〉は開館し、4月30日〈火〉、5月7日〈火〉が休館)4.開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)5.入館料 一般 630円 高校・大学生 420円 小学・中学生 無料6.出陳品数 52件*主な展示作品【人物画―歴史人物・道釈人物】・蘇子笠屐図 富岡鉄斎筆 大正6年(1917) 清荒神清澄寺鉄斎美術館蔵・老子出関図・淵明遊興図 富岡鉄斎筆 40歳代 清荒神清澄寺鉄斎美術館蔵・紫式部像 富岡鉄斎筆 制作年不詳 大和文華館蔵・寿老図 富岡鉄斎筆 大正3年(1914) 大和文華館蔵・出山釈迦図 富岡鉄斎筆 明治44年(1911) 大和文華館蔵【花鳥・花卉・樹石画】・松鶴図 富岡鉄斎筆 明治45年(1912) 大和文華館蔵・挿花鼎図・聯 富岡鉄斎・羅振玉合作 大正4年(1915) 清荒神清澄寺鉄斎美術館寄託【山水画】・山荘風雨図 富岡鉄斎筆 大正9年(1920) 大和文華館蔵・漁邨暮雨図 富岡鉄斎筆 大正9年(1920) 清荒神清澄寺鉄斎美術館蔵・撥墨山水図 富岡鉄斎筆 大正9年(1920) 清荒神清澄寺鉄斎美術館蔵【書跡】・万歳書 富岡鉄斎筆 大正4年(1915) 大和文華館蔵【近藤家との交流から】・車海老図 富岡鉄斎筆 明治18年(1885) 大和文華館蔵・鮮魚図 富岡鉄斎筆 大正4年(1915) 大和文華館蔵<2> 会期中のイベントについて1.特別講演「鉄斎―粉本に見る学びの跡」(1)日時・場所 5月12日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 元清荒神清澄寺鉄斎美術館学芸員 奥田 素子氏2.日曜美術講座「富岡鉄斎の中国憧憬」(1)日時・場所 4月28日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 大和文華館 学芸員 都甲さやか3.列品解説(1)日時・場所 毎週土曜日 午後2時から展示場にて(2)解説 大和文華館 学芸部4.無料招待デー 5月8日(水)※何れのイベントも参加は無料ですが、入館料が必要です。※講堂の定員は100名です。(当日先着順。予約不要)以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月10日企画展「大地に耳をすます気配と手ざわり」が、東京都美術館にて、2024年7月20日(土)から10月9日(水)まで開催される。自然と関わりつつ制作を行う現代作家に着目企画展「大地に耳をすます気配と手ざわり」は、自然に深く関わりつつ制作を行う5人の現代作家、榎本裕一、川村喜一、倉科光子、ふるさかはるか、ミロコマチコを紹介する展覧会だ。写真、木版画、油彩画、水彩画、インスタレーションなど、さまざまな作品を通して、自然と人の関係性に光をあててゆく。たとえは、榎本裕一は、2018年より北海道の根室にもアトリエを構え、冬の景色をモチーフに制作を行ってきた。近年取り組んでいるのが、アトリエ近くの自然の光景が偶然に織りなす形に着想した作品。一見すると抽象画のように思える油彩画は、よく見れば風景が浮かび上がるものとなっている。本展では、雪の湖面を表す新作などを展示する。また、ふるさかはるかは、青森で自然とともに生きる人々に取材を重ねつつ活動。自身が採取した土や、自ら育てた藍から絵具を作り、木の形や木目を活かして版木を手がけるなど、自然と関わる手仕事としての木版画に取り組んでいる。本展では、取材地の漆を使った大きな木版画を制作し、会場の空間に合わせた展示を展開する。本展の作品は、未開の大自然ではなく、自然と人の暮らしが重なる場で育まれたものだ。そこには、生命の輝きや自然の驚異ばかりでなく、都市生活では希薄になりやすい、人の力の及ばない自然への畏怖と敬意をも感じることができるだろう。展覧会概要企画展「大地に耳をすます気配と手ざわり」会期:2024年7月20日(土)~10月9日(水)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日(8月12日(月・振)、9月16日(月・祝)・23日(月・振)は開室)、9月17日(火)・24日(火)観覧料:一般 1,100円、大学生・専門学校生 700円、65歳以上 800円、高校生以下 無料※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳の所持者および付添者(1名まで)は無料(証明できるものを要提示)※同時期開催の特別展「デ・キリコ展」「田中一村展奄美の光 魂の絵画」のチケットを提示することで、各料金より300円引き■出品作家榎本裕一、川村喜一、倉科光子、ふるさかはるか、ミロコマチコ【問い合わせ先】東京都美術館TEL:03-3823-6921
2024年04月02日『スター・ウォーズ』の企画展「スター・ウォーズ エキシビジョン "パッション ストレングス パワー"(STAR WARS EXHIBITION ”PASSION STRENGTH POWER”)」が、2024年4月26日(金)から5月13日(月)まで渋谷パルコ 4F「パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO )」で、5月17日(金)から6月3日(月)まで心斎橋パルコ 14F「パルコギャラリー(PARCO GALLERY)」にて開催される。『スター・ウォーズ』のアートプロジェクトが東京・大阪のパルコで1977年に公開されて以来、2024年にも新作の製作が開始するなど、40年以上にわたって愛される『スター・ウォーズ』シリーズ。「スター・ウォーズエキシビジョン "パッション ストレングス パワー」は、そんな『スター・ウォーズ』シリーズに結び付く“PASSION / STRENGTH / POWER”をテーマに、世界各国のアーティスト13名が、様々な『スター・ウォーズ』のキャラクターたちを表現するアートプロジェクトだ。世界各国のアーティストが描くそれぞれの『スター・ウォーズ』各アーティストたちは、それぞれに思い入れのあるキャラクターたちを、様々な手法、メディア、スケールで独自の作品として制作。アーティストには、ブルガリ(BVLGARI)やディオール(DIOR)といった世界的ブランドとのコラボレーションでも話題を集めてきた空山基をはじめ、佃弘樹や、中村哲也といった日本人アーティストが集結。さらに海外からもジェームス・ジャービスやフリオ・アナヤ・キャバンディング、スティッキーモンガーといった幅広いジャンルのアーティストが集う。渋谷パルコにパブリックアートが登場なお、本展覧会の開催に合わせて、彫刻家の大平龍一が「ミレニアム・ファルコン」及び「ダース・ベイダー」と「ストームトルーパー」の大型木彫作品を制作。大平がチェーンソーとバーナーを用いて12分の1スケールで制作した大迫力のパブリックアートは必見だ。詳細「スター・ウォーズ エキシビジョン "パッション ストレングス パワー」開催時期 / 会場:<2024年4月26日(金)~5月13日(月)>会場:渋谷パルコ 4F「パルコミュージアムトーキョー」時間:11:00~21:00<5月17日(金)~6月3日(月)>会場:心斎橋パルコ 14F「パルコギャラリー」時間:10:00~20:00※入場は閉場の30分前まで、最終日は18:00閉場※営業日時は変更となる場合がある。各施設に要問合せ。入場料:一般 1,000円 / 小学生以下 無料
2024年03月29日東武百貨店 池袋本店は、2024年3月22日(金)から4月9日(火)の間、放映50周年記念特別企画『アルプスの少女ハイジ展』を開催。展示会場内では、ハイジの世界としてスイス・アルプスの魅力を伝える動画やパネル、原作者や原作本の展示、TVアニメ「アルプスの少女ハイジ」の製作舞台裏を当時の貴重な制作資料・原画・グッズなど約500種展示。本催事では、アルプスの自然と文化の魅力を紹介します。また、放映50周年記念・会場限定グッズのほか、ハイジやクララ体験ができるフォトスポットにも注目です。そのほか、食品フロアやレストラン街にてハイジとのコラボグルメも販売。また、日本・スイス国交樹立160周年を記念し、全館でスイスフェアを開催します。春休みシーズンに親子三世代でご来店され、スイスの魅力を再発見していただくことを期待します。放映50周年記念特別企画『アルプスの少女ハイジ展』(C)ZUIYO◆ハイジの世界をご紹介!(1) 原作『HEIDI』の作者が愛したアルプスの魅力ヨハンナ・シュピーリ氏スイス・グリンデルワルド村スイスの女流作家ヨハンナ・シュピーリ氏が53歳の時に発表した「ハイジの修行時代と遍歴時代」。彼女とハイジが愛した山々、自然や動物、文化などを紹介。(2) 物語の現地を徹底取材され、緻密な風景を描写!制作陣が1973年に現地取材で 赴いたラウターブルンネンの谷。今にもハイジが駆けてきそうな、雄大なアルプスを描いた背景画作品を多数展示。(3) TVアニメ『アルプスの少女ハイジ』制作ストーリーと誕生の裏側現地取材で小田部 羊一氏が描いた三つ編みのハイジなどの稀少な初期スケッチをご覧いただけるほか、脚本・演出を担当した高畑 勲氏の制作資料、宮崎 駿氏がレイアウトを担当した制作資料を展示。イメージボード(小田部 羊一氏作)脚本・演出(高畑 勲氏など)レイアウトシステム(宮崎 駿氏作)<「セル画製作」の実演も実施!>セルカラーデザイナー(セル絵の具の色彩設計)とセル画彩色のプロによる制作工程を実演。日時:2024年4月6日(土)11時から12時、13時から14時、15時から16時、17時から18時の計4回開催。協力:セル画ラボ株式会社<お買上げノベルティ>ハイジ展にて2,000円(税込/合算不可)以上お買上げの方、各日先着100名様にミニ色紙を1点プレゼント。◆50周年記念・会場限定グッズに注目!【会場限定】ノリタケ カップ&ソーサー(ヨーゼフ柄)【会場限定】ノリタケ カップ&ソーサー(ヨーゼフ柄) 10,890円【50周年記念限定】 ブランケット(オールキャスト柄)【50周年記念限定】ブランケット(オールキャスト柄) 3,850円◆名場面を再現できるフォトスポットブランコやゼーゼマン家のセットでハイジやクララ体験。<放映50周年記念特別企画『アルプスの少女ハイジ展』概要>(C)ZUIYO期間 :2024年3月22日(金)~4月9日(火)営業時間:午前10時~午後7時※最終入場は閉場の30分前までとなります。場所 :東武百貨店 池袋本店 8階催事場 (約200坪)入場料 :一般・大学生 1,000円、小・中・高校生 800円、未就学児 無料※物販コーナーは入場無料。主催 :東武百貨店 池袋本店後援 :スイス政府観光局 豊島区 豊島区教育委員会協力 :日本ハイジ児童文学研究会企画 :株式会社サンクリエート監修 :瑞鷹株式会社◆ハイジ×池袋東武のコラボスイーツをデパ地下にて限定販売!2024年3月22日(金)から4月9日(火)、地下2階・地下1階の食品フロアにて、ハイジがデザインされた東武限定のスイーツを数量限定で6種販売します。【ダロワイヨ レ マカロン】地下1階4番地[東武限定品]【ダロワイヨ レ マカロン】地下1階4番地アルプスの少女ハイジ50周年記念 マカロン詰め合わせ 2,592円(6個入)〈数量限定〉カラフルなマカロンに6種の異なるイラストをプリント。【文明堂東京】地下1階4番地[東武限定品]【文明堂東京】地下1階4番地アルプスの少女ハイジ50周年記念 カステラ特1号 1,944円(1個)〈数量限定〉ハイジとユキちゃんの可愛らしい絵柄入りのカステラ。【ケーニヒス クローネ】地下1階3番地[東武限定品・ケーニヒス クローネ オリジナル缶入り]【ケーニヒス クローネ】地下1階3番地ハイジとポチのなかよしハッピーサブレ 1,944円(4枚入)〈数量限定〉ケーニヒス クローネのキャラクター“ポチ”を型どったバター風味のサブレにハイジと“ポチ”がコラボしたかわいいイラストをプリント。【キーコーヒー】地下2階5番地[東武限定品]【キーコーヒー】地下2階5番地ハイジのスフレパンケーキ(ソフトクリーム付)イートイン 715円(1人前)〈各日数量限定〉ふわふわのスフレパンケーキにベリーとクリームをトッピング。※提供時間:正午から◆レストラン街では、ハイジコラボカフェメニュー登場!ハイジの物語の世界観が楽しめるコラボメニューを11階「但馬屋珈琲店」にてご紹介。【但馬屋珈琲店】11階[東武限定品]【但馬屋珈琲店】11階スイスコーヒー(チェリーシロップ入り) イートイン 950円チェリーシロップを入れたコーヒーにふわふわの生クリームがたっぷり。【但馬屋珈琲店】11階[東武限定品]【但馬屋珈琲店】11階ハイジのチーズパン(コーヒーゼリーのスーべニア付) イートイン 2,050円〈コーヒーまたは紅茶をつけると2,750円〉〈各日販売予定30点〉ライ麦粒のパンにとろとろスイスチーズをかけてTVアニメを再現!<「IKEBUKUROパン祭」>2024年3月28日(木)から4月2日(火)まで、ハイジコラボパンを東武限定販売します。【クジラ荘】[東武限定品]【クジラ荘】8階催事場ハイジのお山の切り株ドッグ 1,188円〈各日販売予定20点〉<東武東上線&東武百貨店 池袋本店&アルプスの少女ハイジ展「アルプスの少女ハイジスタンプラリー」>合計3つのスタンプを集めると、2024年3月21日(木)までオリジナル缶バッチ、3月22日(金)~4月9日(火)まではオリジナルクリアファイルを、各期間先着1,500名様にオリジナルグッズをプレゼント。期間 :2024年3月1日(金)~4月9日(火)スタンプ設置場所:東武東上線 ふじみ野駅、坂戸駅、東松山駅賞品お渡し場所 :東武百貨店 池袋本店 8階催事場 特設カウンター※お一人様各種1点限り。※なくなり次第終了。◆日本・スイス 国交樹立160周年記念「スイスフェア」を開催!【ヨーデルとアルプスの響きコンサート】出演:スイスアンサンブル エンツィアン(1) 【ヨーデルとアルプスの響きコンサート】アルプスの暮らしから生まれた伝統的な楽器アルプホルンや、カウベルの音色を楽しめます。期間:2024年4月6日(土)限定 午後1時・3時(各回約40分)場所:8階屋上「スカイデッキ広場」にて開催 ※雨天・荒天時は中止。(2) 【スイスマーケット】日本とスイスの友好関係をお祝いする、特別フェアを開催します。ラクレット、スイスワイン、アロマオイルなどを販売。期間:2024年3月28日(木)~4月2日(火)場所:8階催事場にて開催スイスマーケット【湯島天神横ラクレットグリル】【湯島天神横ラクレットグリル】ラクレットチーズ イートイン 1,000円目の前で削ぎ落す、とろ~りチーズを楽しめます。※表示価格は「消費税込み」の価格です。店内の飲食スペースでお召しあがり(イートイン)の場合は「消費税率10%」の価格となります。※写真はイメージです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月18日大阪・吹田の「EXPOCITY」の生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」で、2024年3月6日(水)から始まった企画展『あなたも愉快な生きものだ!展』。絵本作家のtupera tupera(ツペラツペラ)とデザインチームminna(ミンナ)が、水族館、動物園、美術館が融合したニフレルで、え、何?!ニフレルは太陽の塔のすぐ近く!ニフレルは、大阪にある水族館「海遊館」が運営する施設で、小さな動物や魚と出会うことができる。開館当時から、デザイナーやアーティストと協働した企画展が開かれている。本展は、絵本作家のtupera tuperaが主に創り出す自由で楽しい作品を、デザインチームminnaが空間デザインやグラフィックデザインなどを担当して、「生きものと人との共通点」がテーマとなっている。入口会場に入る前から、会場外のチケット売場や入口のスタッフが、生きものの顔みたいなお面をかぶって、え、何?!展覧会の見どころのひとつ「お面」については、後で伝えることにして、まずは会場を見てみよう。会場空間の色は多様に変わるニフレルの展示室では、魚たちは小さな水槽に入っていて、とても近くで見ることができる。イソギンチャクとカクレクマノミの水槽イソギンチャクとカクレクマノミが共生している水槽の上には、こんな吹き出しが!吹き出しはminnaのデザイン水槽の中にはイラストとコメントが!イラストはtupera tuperaが担当イソギンチャクに隠れるように暮らすカクレクマノミ。毒をもつイソギンチャクの中で、その毒に耐性があるカクレクマノミにとっては安全に群れで暮らせて子育てもできる。外的から身を守れる隠れ蓑のようなもの。私の安全な場所はどこだろう?といった想像をしてしまう。「わざにふれる」の展示室「わざにふれる」の展示室には、tupera tuperaの新作《にてる?にてる!》が展示。並んだ生きものと人間の共通点、もしかして私のこと?と思うかも。そしてこの空間には、かるたのようなデザインのカードが30枚!かるたのようなデザインのカード「あなたはどんな生きものだ?カード」って、え、何?!カードには「丸顔」とか「マイペース」のような、外見や性格、行動に関係するキーワードが書かれている。鑑賞者自身が「私は・・・・・・これかな?」と思うカード4枚を取って、台紙に入れる。そしてその台紙をひっくり返すと、図鑑に出てくる生物のようなカタカナが並んでいる。そう、それがあなたの生きものとしての名前!自分と同じキーワードをもつ生きものをすぐに見に行けるのも面白く、親近感がわく。内覧会でカードについて説明するminnaのふたり文頭に書いた「お面」は、2階のニフレルメイクスでつくることができる。わたしも愉快な生きものだ!ワークショップ1階入口で受け取ったお面の土台に、ここでいろいろなパーツをつけて、オリジナルのお面をつくっていく。tupera tuperaが描き下ろしたいろいろなパーツがある!はい、ポーズ!そして隣接する、特別に設置されたフォトスポットへ。そこに入って撮影、いや、私が魚や動物のように見られてる~!そう、見る/見られるの関係性にも気付かされる。最後に、室内にいながらも外にいるような感覚でピクニック気分が楽しめる、ニフレルのカフェ「EAT EAT EAT」へ。展覧会とコラボレーションしたフードメニューが、会期中登場。愉快なワニカレー1200円例えば、以前より提供されている「ワニカレー」(ワニの形をしたライス、ほうれん草ベースのチキンカレー)が、同展期間中は、水べりにいるワニが展示を見ているような「愉快なワニカレー」に。カフェからは本物のワニも見えて、面白い!ただ動物や魚を見るだけじゃなく、ただカワイイ!というだけでもない『あなたも愉快な生きものだ!展』。家族みんなで行って、楽しんでみてはどうだろうか。取材・文:藤田千彩<開催概要>『あなたも愉快な生きものだ!展』 tupera tupera×minna×NIFREL会期:2025年1月13日(月・祝)まで※無休会場:NIFREL(ニフレル)時間:公式サイトでご確認ください料金:16歳以上2,200円、中小1,100円、3歳以上650円公式サイト:
2024年03月08日京都府立堂本印象美術館(所在地:京都府京都市北区 )は、特別企画展「渡辺信喜 四季の譜 京都府立堂本印象美術館 現代作家展」、同時開催「第7回野外彫刻展」を、会期:2024年3月20日(水・祝)~2024年5月17日(金)にて開催いたします。特別企画展 チラシ会期 :2024年3月20日(水・祝)~2024年5月17日(金)開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日 :月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日休館)予定を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。入場料金:一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円※( )は20名以上の団体料金※65歳以上の方(要公的証明書)および障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料主催 :京都府京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団)京都新聞助成 :一般財団法人地域創造【展覧会概要】芸術の発展に貢献する場として活用してほしいという堂本印象(1891-1975)の想いを受け継ぎ、「京都府立堂本印象美術館 現代作家展」を開催します。1回目は、優美な色彩による花の絵の画家として知られ、現在、京都の日本画の重鎮として活躍する渡辺信喜(1941-)をとりあげます。京都の仏画師の家に生まれた渡辺は、京都市立美術大学(現 京都市立芸術大学)卒業後、京都画壇の山口華楊に師事します。自然との共生を大切にする京都ならではの風土を愛するとともに、師華楊の薫陶を受け日本画材の持つ魅力を再認識し、優美な色彩に裏打ちされた独自の画境を拓きました。日展を舞台に活躍する傍ら、1984年には所属を越えた東西の日本画家たちによる「横の会」に参加して新しい日本画の在り方を目指して活動し、さらに解散後は、京都の日本画を活性させるため、横の会のメンバーらとともに「NEXT」を結成しました。こうした創作活動の一方で、京都精華大学で教鞭を執り、後進の育成にも尽力しました。現在は日展理事、京都日本画家協会理事長をつとめています。本展では、43歳の時に発表し、日展特選を受賞した「林檎」をはじめ、横の会、NEXTの出品作の他、日展の内閣総理大臣賞受賞作「夏草」など代表作を展示します。【出品作品】渡辺信喜 「罌粟」 平成6年 郷さくら美術館蔵渡辺信喜 「夏草」 平成27年 郷さくら美術館蔵渡辺信喜「チューリップ」 (“うたの原風景”より)平成30年 個人蔵渡辺信喜「春の小川」(“うたの原風景”より)平成30年 個人蔵【イベント】<関連イベント>●作家(渡辺信喜)によるスペシャルギャラリートーク(参加費・申込不要、要入場券)日時:2024年3月30日(土)14:00~2024年4月27日(土)14:00~場所:2階展示室【その他】■特別展示堂本印象「木華開耶媛」 昭和4年 京都府立堂本印象美術館所蔵【併催】●第7回野外彫刻展2024年3月20日(水・祝)~2024年5月17日(金)場所:美術館庭園【入場無料】主催:京都府、京都彫刻家協会、京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団)助成:一般財団法人地域創造 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月08日東京都多摩市では、旧多摩聖蹟記念館の2024年春季企画展として「多摩聖蹟記念館と建築家・蔵田周忠」を令和6年2月29日(木)から令和6年5月26日(日)まで開催いたします。旧多摩聖蹟記念館外観 1本展は、蔵田周忠にスポットを当て、その生涯を振り返るとともに、建築という視点から多摩市連光寺にある「旧多摩聖蹟記念館」の魅力を捉え直し、広く発信していくものです。明治天皇の行幸を記念して昭和5年(1930年)に開館した多摩聖蹟記念館(現・旧多摩聖蹟記念館)。多摩市連光寺と明治天皇の歴史を語る上で重要な当館は、昭和61年(1986年)に多摩市の指定有形文化財に指定され、平成14年(2002年)に東京都「特に景観上重要な歴史的建造物等」*1に選定、令和4年(2022年)にはDOCOMOMO Japanによる2021年度「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」*2に選定されるなど、近年では建築の観点からも高く評価されています。当館を設計したのは、関根要太郎(1889年~1959年)と関根要太郎事務所に所属していた蔵田周忠*3(1895年~1966年)でした。分離派建築会に参加していた蔵田は、大正11年(1922年)に技師として関根要太郎建築事務所に入所し、多摩聖蹟記念館や京王閣の設計を担当しました。注*1) 東京都「特に景観上重要な歴史的建造物等」:文化財など歴史的な価値のある建造物や庭園等のうち、これらを含む周辺の良好な景観の形成に特に重大な影響を与えるものとして、東京都景観条例に基づき東京都知事が定めるもの。ニコライ堂、日本銀行本店本館、国立西洋美術館本館などがある。(2020年3月現在:76件)注*2) 日本におけるモダン・ムーブメントの建築:モダン・ムーブメントに関わる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織DOCOMOMOの日本支部であるDOCOMOMO Japanによって認定される近代建造物。国立西洋美術館、国立劇場、新宿駅西口広場駐車場、霞が関ビル、東京タワー、日本武道館などがある。(2023年8月現在:280件)注*3) 蔵田周忠(くらた・ちかただ1895年~1966年):日本の建築家。分離派建築会に参加し、表現主義からモダニズムの作品を手掛けた。海外の建築作品を精力的に紹介し、建築史関係の著作も多い。東京高等工芸学校(現:千葉大学工学部)、武蔵工業大学(現:東京都市大学)で後進を指導した。黄綬褒章、勲四等瑞宝章授賞。■イベント概要名称 :2024年春季企画展「多摩聖蹟記念館と建築家・蔵田周忠」期間 :令和6年2月29日(木)~令和6年5月26日(日)※毎週月・水曜日は休館(祝日除く)※3月21日(木)、4月30日(火)、5月7日(火)は休館時間 :10時00分~16時00分入館料:無料共催 :多摩市教育委員会、東京都市大学監修 :岡山理香教授(東京都市大学芸術学/建築・デザイン)会場 :旧多摩聖蹟記念館(東京都多摩市連光寺5-1-1 都立桜ヶ丘公園内)■展示構成(I)欧米建築の受容と分離派建築会欧米建築の受容/分離派建築会発表の建築物/大正11年平和記念東京博覧会(II)蔵田周忠と多摩聖蹟記念館関根建築事務所/京王閣の設計/多摩聖蹟記念館の設計/多摩聖蹟記念館のインテリアと明治天皇騎馬像(III)蔵田周忠の住宅建築住宅への関心/個人住宅の設計/ドイツ留学とジードルンク研究/日本の都市計画への応用(IV)戦後の活動と教育者としての蔵田周忠武蔵野工業大学/学生とのフィールドワーク/関連年表■企画展関連イベント・学芸員による展示解説日時:令和6年3月9日(土)、4月13日(土)、4月27日(土)、5月11日(土)各日10~12時、13~15時の15分程度申込:不要備考:時間内に記念館事務室への申し出があり次第、随時行う。・講演会日時 :令和6年4月(詳細未定)場所 :東京都市大学(東京都世田谷区玉堤1-28-1)登壇者:岡山理香教授(東京都市大学) 他■アクセス(1)聖蹟桜ヶ丘駅から「聖ヶ丘団地経由永山駅行」バスに乗り「記念館前」下車徒歩5分(2)小田急・京王永山駅から「聖ヶ丘団地経由聖蹟桜ヶ丘駅行」バスに乗り「記念館前」下車徒歩5分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日六本木、泉ガーデン内に位置する泉屋博古館東京では、2024年3月16日(土)より『企画展ライトアップ木島櫻谷― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」』を開催する。木島櫻谷(このしま・おうこく1877-1938)が描いた金地大屏風「四季連作屏風」の全点公開と、櫻谷ならではの「生写し」の表現に光を当てる展覧会だ。木島櫻谷は、近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価がすすむ日本画家。円山四条派の写生を基礎とした表現から、「技巧派」「最後の四条派」と称された。そんな櫻谷が、大正4年頃から2年をかけて制作したのが、当時、大阪茶臼山に建築された住友家本邸、書院大座敷のための「四季連作屏風」。《柳桜図》《燕子花図》《菊花図》《雪中梅花》の四双は、各々縦180㎝、幅720㎝を超える大きさで、大正期に流行した「琳派風」の装飾性と反復美が特徴だ。同展ではこの金地大屏風全点を広げたパノラマ空間を創出。独得な色感の絵の具を使って、油絵の様に顔料を厚く盛り上げた、櫻谷の絢爛たる美の世界を紹介する。前述したように櫻谷の作品は、江戸時代中期(18世紀)に円山応挙が編み出した、「生写し」と呼ばれる「写生」が基礎となっている。これは中国画や西洋画の手法を取り入れつつ、目の前の自然や事物をありのままに描写することで、絵画修行は描かれた手本を写すことが一般的だった当時において、極めて斬新かつ驚くべきものだった。展覧会では円山四条派の写生に基づく江戸時代の画家たちの作品と比較しながら、木島櫻谷の得意ジャンルであった動物画の表現にも迫っていく。獅子(ライオン)、鹿、雁などは、古くから日本で親しまれてきた画題だが、櫻谷は、円山四条派の「写生」に、さらに西洋画式の「写実」を加えることで、より生き生きと、豊かな表情をたたえた動物画を生み出した。その心に沁みる作品の数々を楽しみたい。<開催概要>『企画展ライトアップ木島櫻谷』会期:2024年3月16日(土)~5月12日(日)会場:泉屋博古館東京時間:11:00~18:00、金曜は19:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)料金:一般1,000円、大高600円公式サイト:
2024年02月29日企画展「さくらももこ展」が、2024年10月5日(土)から2025年1月5日(日)まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催される。神奈川・横浜のそごう美術館などでも開催された巡回展だ。東京・六本木で企画展「さくらももこ展」が開催代表作『ちびまる子ちゃん』『COJI-COJI』など数々のヒット作を世に送り出してきたアーティスト・さくらももこ。全国巡回を経て東京で開催される企画展「さくらももこ展」では、さくらももこの代表作を含む約300点のカラー原画や直筆原稿などを、これまでにないボリュームで一堂に展示する。爆笑エピソードや名言の数々を綴った『もものかんづめ』で知られるエッセイストとしての活動をはじめ、作詞家、脚本家といった様々な顔を持ったさくらももこ。まんがを読むより前の子供たちに向けた絵物語『絵本まるコジ』を発表するなど、“描くこと”と“書くこと”を楽しみつくす一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくらももこの魅力をあますことなく紹介する企画展となっている。詳細企画展「さくらももこ展」会期:2024年10月5日(土)~2025年1月5日(日)会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階※開場時間や入場料は2024年2月現在未定、順次公開予定。
2024年02月19日1875年に創業し、約150年の歴史を誇る老舗アメリカ時計ブランド“BULOVA(ブローバ)”は、旗艦店の2店舗にて、それぞれ期間限定で特別企画展を開催いたします。アメリカ・ニューヨーク本社のブローバ ミュージアムより取り寄せた、復刻モデルのオリジナル腕時計をそれぞれ期間限定で展示いたします。ブローバの1970年代を彩った「コンピュートロン」と「オーシャノグラファー“デビルダイバー”」の当時の実物を特別にご覧いただけます。また、同期間に、上記2店舗を含む全国の対象店舗にて「ブローバ 復刻モデル キャンペーン 2024」も同時開催しています。ご購入いただいたお客様には、オリジナルノベルティをプレゼントいたします。時代を超えて、今なお色褪せない魅力あふれるブローバの復刻時計。この機会にぜひオリジナル時計とともにご覧ください。ご来店をお待ちしております。ブローバ特別企画展【展示概要】特別企画展~先進的な技術と共に歩んできたブローバ~アメリカ・ニューヨーク本社のブローバミュージアムより取り寄せた、復刻モデルのオリジナル腕時計を各店舗、期間限定で展示いたします。(1) 期間:2024年2月15日(木)~3月1日(金)CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 1F(2) 期間:2024年3月5日(火)~3月24日(日)CITIZEN FLAGSHIP STORE OSAKA大阪府大阪市中央区心斎橋筋 1-1-5詳細URL: ブローバ 復刻モデル キャンペーン 2024【ブローバ 復刻モデル キャンペーン 2024】・キャンペーン期間:2024年2月23日(金・祝)~3月24日(日)※旗艦店2店舗は2月15日よりキャンペーン先行開始キャンペーン期間中、対象店舗およびブローバ公式オンラインショップにて時計をご購入いただいたお客様へ、オリジナル今治タオルをプレゼントいたします。さらに「CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO」「CITIZEN FLAGSHIP STORE OSAKA」の2店舗にて、対象時計(アーカイブスシリーズ全モデル)をご購入いただいたお客様には、ブローバオリジナルグッズ(ウォッチケースもしくは折り畳み式ボストンバッグ)もプレゼントいたします。※その他の対象店舗・ブローバ公式オンラインショップでは23日(金・祝)より開始いたします。<対象店舗にてブローバ時計をご購入の場合>特典(1)オリジナル今治ハンドタオルをプレゼントノベルティ画像(1)<さらに、旗艦店2店舗にて対象モデル(アーカイブスシリーズ全モデル)をご購入の場合>特典(2)ブローバオリジナルグッズをプレゼントウォッチケースもしくは折り畳み式ボストンバッグのどちらかをお選びいただけます。※特典は数に限りがございますので、無くなり次第終了となります。ノベルティ画像(2)キャンペーン詳細 【アーカイブスシリーズについて】ブローバの伝説的な名作や希少なプロトタイプをもとに、一部の仕様やデザインを現代風にアップデートして復刻した、アーカイブスシリーズ。1970年代の200m防水時計<オーシャノグラファー>や、アポロ15号の船長が月面にて使用した時計<ルナ パイロットクロノグラフ>など、数々の復刻モデルが揃います。なかには、ブローバファンからの投票を受けて復刻を果たしたモデルもラインナップ。待ち望まれていた名作ばかりが集結しています。アーカイブスシリーズ 特別サイト アーカイブスシリーズ コレクションページ BULOVA WEBサイト BULOVA SHOP LIST 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月15日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、企画展「タローのダンス」を2024年3月15日(金)~7月7日(日)まで開催いたします。メインビジュアル_ダンス(1952)1952年、岡本太郎はモザイクタイルで『ダンス』を制作します。一点ものの油彩とちがってタイルなら何枚でもつくれるし屋外にも置ける。そうすれば芸術がもっと社会に入っていける。そう考えたのです。まさしくそれは岡本太郎の芸術思想を体現するものでした。2011年、この『ダンス』は太郎生誕百年事業として修復され、高島屋大阪店のシンボルとしていまも多くの人の眼を楽しませています。ところで太郎はこの重要作の題材になぜ「ダンス」を選んだのでしょう?いまとなっては知る由もありませんが、太郎がダンスを認めていたことだけはたしかです。1950~60年代に原生日本と出会う旅に出た太郎は、暮らしに息づくさまざまな民俗的踊りに遭遇しました。いずれも見世物ではなく生活と一体であり、生活そのもの。「生きることの儀式」とさえいえるほどで、太郎はそこに芸術の本質が暗示されていると洞観します。プライベートでも機会があれば踊っていたようで、その歓びをこう記しています。「みんなといっしょに踊っていると、自分だけであると同時にみんなでもあり、それは全身的な充実感となって昇華し、明朗に情熱を解放する。ぼくにとってダンスは、もっとも直接的な精神、肉体のよろこびだ」画面いっぱいに“いのちの躍動”が広がる太郎の作品には、まるでダンスを踊っているかのような表現がたくさんあります。いずれもみずみずしい情熱と生命力を湛え、観る者を元気にしてくれる。本展は、そんな作品を集めて一望しようとするものです。“明朗に情熱を解放する”太郎をどうぞお楽しみください。岡本太郎記念館館長 平野 暁臣■開催概要会期 : 2024年3月15日(金)~7月7日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 650円/小学生 300円公式サイト : 公式X(旧Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月07日まつかわやは、本加賀友禅の魅力を広める特別企画「きもの美展」を2月21日(水)~2月23日(金・祝)に開催いたします。本加賀友禅 きもの美展令和6年元日の石川県能登半島地震により、金沢の伝統工芸「本加賀友禅」が大きな被害を受けました。古くから本加賀友禅作家の方と親交がある、私たち「まつかわや」は着物屋として何かできることは無いかと深く考えました。そして、本加賀友禅の美しさを広めることで、伝統を絶やさないように被災地の復興支援に取り組むことを決めました。このイベントは金沢の心とも言える本加賀友禅の着物を豊富に取り揃える特別な展示会となります。私たちの主催のもと、賛同していただける沢山の問屋にもご協力を得て、この企画を実現することができました。応援企画として、当店はもちろん協力いただいた各問屋も含め、日本最安値での提供を目指しております。この展示を通じて、一枚でも多くの着物が皆様の目に触れれば、今後、金沢地域の復興の大きな力となると確信しています。イベント詳細: ■開催概要イベント名: 新春きもの美展開催日時 : 2月21日(水)~2月23日(金・祝)10:00~20:00(最終日のみ18:00終了)会場 : 大阪国際交流センター 3階 和室「鴻臚庵」(〒543-0001 大阪市天王寺区上本町8-2-6)アクセス : 近鉄線「大阪上本町」駅 徒歩5分参加費 : 無料参加条件 : 事前予約(混雑緩和の為)主催 : まつかわや申込方法 : WEBサイト、電話公式サイト: 【本加賀友禅の魅力】金沢の誇る高級ブランドである本加賀友禅は、金彩や刺繍を用いず、純粋に染めの美しさだけを追求して創作されます。一人の作家が図案の染め上げまで全てを手がけることにより、作家自身の個性が着物に反映されるのも特徴の一つです。本加賀友禅独特の「加賀五彩」と呼ばれる色使いによる上品で洗練されたデザインが本加賀友禅ならではの魅力です。【きもの美展 同時企画のご紹介】当店は創業から280年以上を迎える老舗の着物屋です。代々受け継がれてきた現金買いの仕入れ方針を守り続け、お客様に最上級の品質を誇る着物をリーズナブルな価格でお届けしています。「きもの美展」では本加賀友禅以外にも様々な企画をご用意しております。フォーマルからカジュアルまで豊富なお着物・帯を取り揃えさせていただきました。●入卒式に着ていただけるフォーマル着物春のイベントに間に合うよう、オーダーメイドでのお仕立てを承ります。●2024年新作振袖展キュートで可愛い振袖はもちろん、他所では見る事がないような逸品振袖まで豊富にご用意しております。●手織り袋帯展本加賀友禅や振袖に合う年間40本しか織ることが出来ない逸品をご用意しました。●博多品評会の新作展織り上がったばかりの人気ブランド博多帯を豊富に仕入れしました。【ご来場者の方へ特別特典】イベントにご来場していただいた方には様々な特典もご用意しております。・着物京洗いクリーニング無料券・着物と帯のご購入で帯締め帯揚げプレゼント・他店より1円でも高ければ差額全額保証【老舗呉服店ならではの安心感】当店は無理な接客や強引な販売は一切、致しません。特別な「きもの美展」に、ぜひお越しください。混雑緩和と快適な鑑賞環境のため、事前予約が必要です。どなたでもお気軽にお申込みください。本加賀友禅展示本加賀友禅 訪問着本加賀友禅 証紙■会社概要商号 : 御福まつかわや代表者 : 代表取締役 高畑 佳幸所在地 : 〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町6-4-13事業内容: 着物販売資本金 : 1,000万円【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】まつかわやTEL:06-6779-9506 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月05日古美術の優れたコレクションをもつ東京・南青山の根津美術館では、2月10日(土)から3月26日(火)まで、所蔵品を中心として朝鮮陶磁の魅力を紹介する企画展と、その朝鮮陶磁の高麗茶碗を日本で写した「奥高麗茶碗」の謎に迫る特別企画の展示を同時開催する。日本における朝鮮陶磁の受容の歴史に目を向けた興味深い展観だ。朝鮮半島と日本列島との交流は古く、約2万数千年前の旧石器時代にははじまっていたとか。5世紀には、陶質土器の技術が朝鮮半島から日本に入って、須恵器(すえき)が誕生している。以来、朝鮮陶磁は日本の陶磁器の制作に強い影響を与えるとともに、日本人から愛好され、蒐集されてきた。16・17 世紀には高麗茶碗が茶人たちの人気を集め、また18世紀にかけては、白土を施し灰釉をかけて焼成した「粉青(ふんせい)」や白磁、また深い灰青色が優美な「翡色(ひしょく)」と呼ばれる12世紀の高麗青磁をはじめとした青磁も愛好家たちから熱心に求められた。同展は、美しい色彩とともに蓮華唐草文(れんげからくさもん)の精緻さも見事な重要文化財の《青磁蓮華唐草文浄瓶》をはじめとした館蔵の名品によって、日本における朝鮮陶磁の愛好の歴史を概観し、その魅力を見つめ直すもの。圧倒的な美を誇る中国の陶磁器とも、また日本人の美意識が反映された日本の陶磁器とも異なる朝鮮陶磁は、その美しさと清らかさ、そして素朴な強さが大きな魅力だという。一方、特別企画でとりあげる「奥高麗茶碗」は、実は朝鮮ではなく、九州肥前地方(現在の佐賀県唐津市周辺)で焼かれたものだ。高麗茶碗が茶人の人気を集めた16・17世紀頃には、朝鮮半島の陶工が唐津に磁器の焼成技術をもたらしていたが、その唐津で高麗茶碗を写して生み出された茶碗が「奥高麗茶碗」なのだ。この名称は、江戸時代後期には茶会記などに登場しているが、ではなぜ「奥高麗」と称されたのか、唐津のどの窯でいつ頃焼かれたのか、さらにどのような茶碗が「奥高麗」なのかなど、謎が多く、これまで様々に論じられてきたそうだ。同展は、館蔵品のみならず、他館や個人蔵の奥高麗茶碗を集めて、その謎の解明に果敢にとりくむもの。知的好奇心を大いに誘う見逃せない展示となっている。<開催概要>『企画展 魅惑の朝鮮陶磁/特別企画 謎解き奥高麗茶碗』会期:2月10日(土)~3月26日(火)会場:根津美術館時間:10:00~17:00休館日:月曜(2月12日は開館)、2月13日(火)料金:一般1,300円、大高1,000円※日時指定予約制※同時開催:『ひな人形と百椿図』『春の茶の湯 -釣り釜-』公式サイト:
2024年01月25日ニジゲンノモリの大人気アトラクション「ゴジラ迎撃作戦」ゴジラミュージアム内で、ゴジラ70周年特別企画の第1弾として、「『ゴジラ-1.0』特別展」を開催いたします。現在大ヒット公開中『ゴジラ-1.0』山崎貴監督のニジゲンノモリ限定インタビュー映像や、『ゴジラ-1.0』スタチュー(立体造形)で名シーンを再現したフォトスポットなど、内容盛りだくさんで、開催期間は2024年1月26日(金)~6月30日(日)です。本企画展では、全世界で大ヒット中の新作映画『ゴジラ-1.0』の迫力の名シーンを見ることができ、ファンならずとも楽しめるゴジラの世界観をお届けします。特に、『ゴジラ-1.0』に登場する迫力満点のゴジラスタチュー(立体造形)は、世界に数体しか存在しない貴重な展示物であり、見ていただくだけでなく、フォトスポットとしてお楽しみいただけるように設置いたします。さらに、山崎貴監督が映画製作の舞台裏を「『ゴジラ-1.0』特別展」のためだけに応えた特別インタビューをニジゲンノモリ限定で大公開。その他、パネルに映画の名シーンを集結させたギャラリーなど、シリーズ70周年を祝う記念作品であり、新たなゴジラ映画の金字塔でもある『ゴジラ-1.0』の世界を存分に楽しめる企画となっています。邦画作品として34年ぶりに全米興行1位を記録した『ゴジラ-1.0』の世界に飛び込めるのは、ニジゲンノモリだけ!世界中から注目されるゴジラシリーズの最新展示は絶対に見逃せない!▲山崎貴監督の超貴重!限定インタビューを大公開■概要実施期間:2024年1月26日(金)~2024年6月30日(日)場所:「ゴジラ迎撃作戦」ゴジラミュージアム内料金:「ゴジラ迎撃作戦」の入場料に含まれます。※アトラクション利用料/大人 3,800円 小人 2,200円 キッズ 1,700円※全て税込※大人は12歳以上、小人は5歳以上11歳以下(120cm以上、25kg以上)、キッズは5歳以上11歳以下(120cm未満、25kg未満)事前予約特典:ゴジラ迎撃作戦オリジナル『ゴジラ-1.0』特別展ポストカードURL: (参考)「ゴジラ迎撃作戦」概要『ゴジラ迎撃作戦』は、淡路島に上陸した世界最大、全長120mの実物大ゴジラをテーマにし、強大さと迫力を真に体感できる世界唯一のエンターテインメントアトラクションです。参加者は国立ゴジラ淡路島研究センターの一員となり、細部までこだわり抜いたゴジラの体内に参加者が突入する「ジップライン」や、飛散したゴジラ細胞を殲滅(せんめつ)する「シューティングゲーム」などのミッションに挑みます。その他、常設では世界初となる「ゴジラミュージアム」や、小さなお子さまを対象に、約50種類の怪獣ソフビなどが遊び放題のキッズエリア「カイジュウノモリ」などの室内アトラクションも充実。さらに、国立ゴジラ淡路島研究センターのグッズをはじめ、『ゴジラ迎撃作戦』の世界感あふれるフード等も販売致します。現在、70周年記念映画「ゴジラ-1.0」も大好評公開中!世界最大のゴジラが淡路島に上陸しています!(参考)グランシャリオ北斗七星135°ゴジラコラボルーム「怪獣ランド」概要「ゴジラ」の70周年を記念し、歴代の「ゴジラ」映画作品に登場した怪獣たちが大集合したゴジラコラボルーム『怪獣ランド』を12月1日(金)よりオープン。室内には、歴代ゴジラと人気怪獣たちが描かれたインテリアやタペストリー、窓越しに見える実寸大ゴジラの一部、さらに、それらに光の照射で見え方が変わる特殊加工を施すことによって、昼・夜で異なった室内の雰囲気をお楽しみいただけます。室内に隠れた全ての怪獣たちを見つけ出すことで豪華特典が手に入る“特別任務”に挑戦していただくなど、昼夜通してお愉しみいただけるお部屋です。 ゴジラ迎撃作戦|【公式】ニジゲンノモリ : ホーム : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月19日株式会社BACON(べーこん)は、見ているだけで可愛いうさぎの写真&物販を集めた「うさぎしんぼる展」のスピンオフ企画「Very Berry個展」を、TODAYS GALLERY STUDIO. NAGOYA(愛知県・名古屋市)にて2024年2月23日(金)~3月3日(日)に開催いたします。1年ぶりとなる単独開催では、描き下ろし原画の限定販売やコラボレートグッズに加えてフォトスポットも登場するなど、昨年よりもパワーアップした内容でお送りいたします!展示作品1うさぎしんぼる展スピンオフ企画「Very Berry個展」 ■Very Berry (X:@berryjyo007/Instagram:@veryberryinst)兵庫県神戸市在住イラストレーター。2020年1月よりX・Instagramへ1日1枚イラストを毎日投稿中。書籍への挿絵・催事出展などで幅広く活動しております。2020年より絵本作家としても活動しており、2021年9月「うさぎさんのただいま」、2022年3月には「うさぎさんのまちがいさがし」を、2022年11月には「うさぎさんの夏の空」、2023年10月には「夕焼け色のうさぎさん」を出版。■Very Berry 単独個展のテーマは「キュートなうさぎさん」&最新原画作品の販売も!!まるで人間の世界に紛れ込んだかのようなうさぎたちを独特な世界観で描くイラストレーター Very Berry。どこか可愛く、親しみやすさを感じる作品は「うさぎしんぼる展」でも特に人気が高く、発売と同時に完売するほど。1年ぶりの開催となる本展では、新作描き下ろしとなる限定原画作品が20点展示・販売されるほか、「キュートなうさぎさん」をテーマにした作品群など150点以上が披露される貴重な機会です。さらに、特設の動画コーナーではイラストレーション誕生の瞬間も放映。作品が誕生する、そんな瞬間をご覧いただけます。■クリエイターVery Berry本人に会える!!特別来場イベントも実施!!会場内に併設された特設ブースでは、2月23日(金)、24日(土)の2日間限定で、イラストレーターのVery Berryが来場します。会場内にて対象グッズ2,200円以上お買い上げの方を対象に直筆サインをプレゼントします!※時間未定となりますので詳しくは公式Xをご確認ください。※数量限定のため無くなり次第終了となります。<<あなたの愛うさぎを描いてくれる!!限定イベントも初開催!!>>個展開催記念として、愛うさぎのイラストを描いてもらえるサプライズも!!会場内でグッズを3,000円以上ご購入いただいた方を対象に当社公式SNSよりお申込みいただき、その後抽選で決定いたします。※購入時のレシートは当選時に確認が必要となりますので保管してください。※限定3名、1枚1匹のみ/価格 6,600円を予定■限定ポストカード&描き下ろしのプレミアステッカーをプレゼント!会場内の特設スペースでは、Very Berryの描くうさぎたちがご来場者の皆様をお出迎えいたします。撮影後にタグづけしてSNS投稿してくれた方には、1日10組限定で描き下ろしのオリジナルステッカーをプレゼント!また、来場者特典としてオリジナルポストカードを数量限定でプレゼントいたします。※どちらも無くなり次第配布終了。【応募方法】会場内の様子を撮影して、#うさぎしんぼる展、もしくは、#VeryBerry個展のハッシュタグを付けて、Instagram、Xへの投稿画面を受付スタッフに見せるだけでOK。※公式SNSをフォローも必須。■「うさぎしんぼる展」ゆかりの作家陣のグッズ販売も予定!<Very Berry>個展限定の作品が目白押し!・うさぎさんのアクリルバッジ≪12種類≫ 660~990円(新作)・イラストパネル 1,100円・複製画 1,100円・キーホルダー 990円・絵本 2,200円<nao>人気のぬいぐるみが初登場!・うさぎみたいなもっとちいさなぬいぐるみ 4,300円・うさぎみたいな両面アクキー 700円<アップルココ>可愛くユニークなグッズが登場!・手描きメガネケース 2,750円<Ritorufiora>可愛いコラボアクセサリーが初登場!・ドーナツ好きのうさぎのアクリル製キーホルダー 1,650円・ドーナツ好きのうさぎのアクリル製ストラップ 1,100円<まいにちごまふぅ>ミニチュアクリエイターの限定グッズが登場!・よくばりパンケーキ 2,200円<coco cherie>完売必須のミニチュアグッズを販売!!・チャーム&キーホルダー 価格未定<pecori>ユニークなコラボグッズが登場!・うさぎさん(パン) 価格未定※上記はオリジナルグッズの一例です。全て税込表記。■企画展概要企画展名: うさぎしんぼる展スピンオフ企画「Very Berry個展」開催日時: 2024年2月23日(金)~3月3日(日) 11:00~17:00休館日 : なし会場 : TODAYS GALLERY STUDIO.NAGOYA〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄1丁目17-12入場料 : 600円/3歳以下は入場無料主催 : 株式会社BACONURL : ※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。■うさぎしんぼるとは?うさぎはただ可愛いだけでなく、古来より様々な物事の“しんぼる(象徴)”とされています。例えば、月のシンボルであったり、速さのシンボル、さらにはセクシーさのシンボルとしてPLAY BOYのロゴになっていることでも有名です。本展は、プロ・アマ関係なく、見ているだけで癒されるうさぎの作品をベースに、出展作家のしんぼる的なうさぎ作品を展示。新たに見えてくる、あなただけのしんぼる像を発見していただきたいと考えております。■株式会社BACONとは国内・海外への質の高い展覧会の開催・提案・普及活動、集客数の増加、イメージの向上等を目的とした展覧会企画の提案を行なっています。作家との交渉から内装、展示レイアウト、作品のプリント、広告・宣伝にわたるまで、企画催事をプロデュースする。URL: ■TODAYS GALLERY STUDIO.とは2014年7月に浅草橋にてオープン。アートを発信することを目的に「曖昧☆美少女アート展」、「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」、「鼻ぺちゃ展」など主催企画を数多く手掛ける。2016年GW開催の「ふともも写真の世界展」では2万人以上の来場を記録。代表的企画の「ねこ休み展」は地方開催含めて、累計来場者数100万人を突破するなど、都内で一番話題のイベントギャラリー。東京をはじめ、名古屋にも常設ギャラリーをオープン。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月17日東京・町田のスヌーピーミュージアムは、新企画展「旅するピーナッツ。」を2024年2月1日(木)から9月1日(日)まで開催する。ピーナッツ・ギャングの“旅”を描く原画約45点2月1日(木)よりリニューアルオープンするスヌーピーミュージアムでは、ピーナッツ・ギャングの“愉快な冒険”をテーマにした企画展「旅するピーナッツ。」を開催。シュルツ美術館が所蔵する貴重な原画を中心に、スヌーピーやピーナッツ・ギャングが旅を楽しむ様子を描いたコミック原画を展示する。サマーキャンプやスヌーピーの珍道中たとえば『ピーナッツ』ではおなじみのサマーキャンプを描いた原画では、大雨の中で朝食に並ぶサリーたちの姿が印象的に描かれている。また、うまくいかない珍道中の原画も多数登場しており、ウィンブルドンへ旅立ったスヌーピーを心配するチャーリー・ブラウンと、案の定カンザスシティ行き列車に乗ってしまったスヌーピーを描いた原画や、砂漠に向かおうとするも、なぜかいつも迷子になってしまうアンディとオラフを描いた原画も目にすることができる。この他、ビーチでゆったり時間を過ごすひとときや、ペパーミント パティの夏休みなど、様々なピーナッツ・ギャングの旅の様子を紹介。ひとり旅でも、みんなで行く旅行でも、「やはり旅は素晴らしい」と感じさせるような作品の数々を目にすることができる。【詳細】企画展「旅するピーナッツ。」会期:2024年2月1日(木)~9月1日(日)場所:スヌーピーミュージアム住所:東京都町田市鶴間3-1-4TEL:042-812-2723開館時間: 2月1日(木)~4日(日)10:00~20:00、平日10:00~18:00、土日祝10:00~19:00(最終入場は各閉館時間の30分前)入館料:・前売券 一般・大学生 1,800円、中学・高校生 800円、4歳〜小学生 400円・当日券 一般・大学生 2,000円、中学・高校生 1,000円、4歳〜小学生 600円※4歳未満は入場無料。※障がい者は、前売券、当日券それぞれ半額でチケットを購入可能。入館時に障がい者手帳の提示が必要。
2024年01月14日港区立郷土歴史館は、令和6(2024)年1月13日(土)~3月10日(日)に「未来に伝えよう!みなと遺産 新指定文化財展/昔のくらし展」を開催いたします。ポスター■新指定文化財展港区は、地域の歴史や文化を伝える文化財が多く残され、この貴重な文化財を後世に伝えるため文化財を指定しています。本展では、令和5年10月に新たに指定した港区指定文化財3件の実物やパネルを展示し、地域の文化財とその保護について理解を深めます。新指定文化財・有形文化財(古文書) 中津川家文書 179点 [一部、展示替えあり]・有形文化財(古文書) 兼房町沽券図 1点・有形文化財(古文書) 飯倉町沽券図 1点■昔のくらし展 ~食の道具~港区内外から寄贈された食に関わる道具の使い方やエネルギーの変化に伴う暮らしの移り変わりを紹介します。大人にも子どもにも分かりやすい展示となっています。また、小学校3年生の社会の単元「古い道具と昔のくらし」の学びを深められます。「未来に伝えよう!みなと遺産 新指定文化財展/昔のくらし展」 ■開催概要●開催期間 :令和6(2024)年1月13日(土)~3月10日(日)●会場 :港区立郷土歴史館 特別展示室(港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内)●開館時間 :午前9時~午後5時(土曜日のみ午後8時まで)※入館受付は閉館30分前まで●休館日 :1月18日(木)・2月15日(木)●特別展観覧料:大人 200円(160円) 小・中・高校生 100円(80円)※常設展セット券 大人 400円(320円) 小・中・高校生 100円(80円)※( )内は10名以上の団体料金です。※港区在住・在学の小・中・高校生、港区在住の65歳以上の方、港区在住の障害者とその介助者(1名)の観覧料は無料となります。(証明ができるものをご持参ください) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月12日しながわ水族館は、通常の展示では見られない深海生物に焦点を当てた企画展「しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~」を2023年12月27日(水)~2024年2月29日(木)の期間で開催します。キャラクター“グソくん”が深海の世界をご案内本企画展では実際に飼育スタッフが採集をした深海生物・約7種30点の生体展示を、イベントナビゲーターを務めるキャラクター“グソくん”が解説し、深海の世界をご案内します。また、深海で独自の進化を遂げてきた深海生物の生態などについて学ぶことができる解説パネルも設置。そのほか、昨年大好評だった、実際に生きている深海生物を間近で観察して触れることができる「深海生物ふれあいタッチ」やカラフルなタイルを貼って自分だけのオリジナル深海生物が作れる「モザイクタイルワークショップ」に加え、今回は館内に設置された二次元コードを読み込むと参加できるクイズラリー「グソくんの深海クイズラリー」も開催します。物販店舗マリンショップ シーガルでは人気の深海生物たちのグッズを限定販売。この機会に是非、しながわ水族館へお越しください!【「しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~」開催概要】タイトル:しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~開催期間:2023年12月27日(水)~2024年2月29日(木)展示場所:地下1F クマノミルーム、他館内各所料金:下記水族館への入館料でお楽しみいただけます。大人(高校生以上)1,350円、中学生・小学生 600円、幼児(4歳以上)300円、シルバー(65歳以上) 1,200円※深海生物ふれあいタッチ、モザイクタイルワークショップは有料【開催内容】■深海生物の生体展示深海の過酷な環境で特徴的な姿に進化を遂げてきた深海生物、約7種30点の生体展示をします。しながわ水族館では定期的に深海生物の採集を実施しています。展示する深海生物も実際に飼育スタッフが採集してきた生物たちです。さらに今回は越前松島水族館(所在地:福井県坂井市)協力のもと、ピンク色でふわふわした泳ぎが特徴のザラビクニンが日本海からやってきます。頭がこんにゃくのように柔らかく、淡いピンク色が印象的な人気の深海魚、ザラビクニンを是非ご覧ください!<その他展示生物一例>・オオグソクムシ・ミノエビ■深海生物ふれあいタッチ生きている深海生物を間近で観察したり、触ってみたりと貴重な体験ができます。過酷な環境に生息する生物の体には、どのような特徴があるでしょうか。どの生物に触れられるかはその時のお楽しみ。開催日時:期間中毎日開催体験時間:平日15:00~/土日祝日:10:45~、14:45~料金:1人1,000円(深海生物クリアファイル付き)開催場所:地下1階ふれあい水槽人数:1回20名様限定申込方法:しながわ水族館公式HP内「WEBチケット」にて参加券を販売対象年齢:4才以上体験時間:1人3分間<深海生物一例>・アカサエビ・オオグソクムシ・コツノキンセンモドキそのほか、ワークショップやクイズラリーあり。詳細は出典元のプレスリリースをご確認ください。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月26日しながわ水族館(東京・品川、館長:鈴木正勝)は、通常の展示では見られない深海生物に焦点を当てた企画展「しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~」を2023年12月27日(水)~2024年2月29日(木)の期間で開催します。本企画展では実際に飼育スタッフが採集をした深海生物・約7種30点の生体展示を、イベントナビゲーターを務めるキャラクター“グソくん”が解説し、深海の世界をご案内します。また、深海で独自の進化を遂げてきた深海生物の生態などについて学ぶことができる解説パネルも設置。そのほか、昨年大好評だった、実際に生きている深海生物を間近で観察して触れることができる「深海生物ふれあいタッチ」やカラフルなタイルを貼って自分だけのオリジナル深海生物が作れる「モザイクタイルワークショップ」に加え、今回は館内に設置された二次元コードを読み込むと参加できるクイズラリー「グソくんの深海クイズラリー」も開催します。物販店舗マリンショップ シーガルでは人気の深海生物たちのグッズを限定販売。この機会に是非、しながわ水族館へお越しください!しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~【「しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~」開催概要】タイトル:しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~開催期間:2023年12月27日(水)~2024年2月29日(木)展示場所:地下1F クマノミルーム、他館内各所料金 :下記水族館への入館料でお楽しみいただけます。大人(高校生以上)1,350円、中学生・小学生 600円、幼児(4歳以上)300円、シルバー(65歳以上) 1,200円※深海生物ふれあいタッチ、モザイクタイルワークショップは有料【開催内容】■深海生物の生体展示深海の過酷な環境で特徴的な姿に進化を遂げてきた深海生物、約7種30点の生体展示をします。しながわ水族館では定期的に深海生物の採集を実施しています。展示する深海生物も実際に飼育スタッフが採集してきた生物たちです。さらに今回は越前松島水族館(所在地:福井県坂井市)協力のもと、ピンク色でふわふわした泳ぎが特徴のザラビクニンが日本海からやってきます。頭がこんにゃくのように柔らかく、淡いピンク色が印象的な人気の深海魚、ザラビクニンを是非ご覧ください!ザラビクニンイベントナビゲーター“グソくん”<その他展示生物一例>・オオグソクムシ・ミノエビその他展示生物一例■深海生物ふれあいタッチ生きている深海生物を間近で観察したり、触ってみたりと貴重な体験ができます。過酷な環境に生息する生物の体には、どのような特徴があるでしょうか。どの生物に触れられるかはその時のお楽しみ。開催日時:期間中毎日開催体験時間:平日15:00~/土日祝日:10:45~、14:45~料金 :1人1,000円(深海生物クリアファイル付き)開催場所:地下1階 ふれあい水槽人数 :1回20名様限定申込方法:しながわ水族館公式HP内「WEBチケット」にて参加券を販売対象年齢:4才以上体験時間:1人3分間<深海生物一例>・アカサエビ・オオグソクムシ・コツノキンセンモドキ深海生物一例深海生物ふれあいタッチ(昨年の様子)深海生物クリアファイル■モザイクタイル ワークショップダイオウグソクムシ、メンダコ、ザラビクニンなど5種類のデザインから一つ選び、好きなタイルで彩ります。目地に使用する紙粘土は暗い所で光ります。自分だけのオリジナル深海生物を作ってみてはいかがでしょうか。開催日時:2024年1月6日~2月29日までの土日祝日のみ開催(各日5回実施)料金 :2,500円開催場所:地下1階 クマノミルーム体験方法:入館後、地下1階クマノミルームにて受付講師 :KATSUモザイクタイル作品サンプル蓄光するダイオウグソクムシ<KATSU氏 プロフィール>タイルを用いたアート作品を造る造形作家。オーダーメイドの制作を手掛けるほか、モザイクタイル教室やワークショップの講師を務める。生物のモチーフを得意とし、水族館の生き物たちの大きな作品を創ることが夢。作家KATSUが制作したモザイクタイル深海生物のフォトスポットが、地下1階クマノミルームに登場!会場を彩る芸術的な作品を是非ご覧ください。■グソくんの深海クイズラリー館内に設置された二次元コードを読み込むと参加できるクイズラリーで深海の謎に挑戦。クイズに全問正解すると実施できるくじ引きで当たりが出ると、しな水でしか手に入らないオリジナル「さかなかるた」をプレゼント。設置場所:館内各所料金 :水族館への入館料でお楽しみいただけます。※プレゼントは1端末につき1つです。クイズ画面イメージ※「さかなかるた」とは子どもたちに魚の興味や関心事の幅を広げたいという想いから生まれた商品です。魚のキラキラ感や、ウロコの凹凸感を特殊印刷技術で再現しており、見て楽しむのはもちろん、目を閉じて触ったり、水に浮かべて遊ぶことの出来るかるたです。(さかなかるたは、株式会社千葉印刷の登録商標です。) さかなかるたイメージ【グッズ情報】■マリンショップ シーガルマリンショップ シーガルでは、かわいい深海グッズを期間限定で販売します。・ムニュマム ダイオウグソクムシ 968円・リアルダイオウグソクムシ Lサイズ 5,280円・さかなかるたプラス 伝説の魚版 1,320円商品一例★同時開催!!【しながわ水族館のお正月イベント】(2023年12月27日(水)~2024年1月8日(月・祝))2023年12月27日(水)~2024年1月8日(月・祝)の期間、「しな水のお正月2024」を同時開催し、お正月をテーマに様々なイベントで新春をお祝いします。■お正月特別水槽2024年の干支・辰にちなんだタツノオトシゴの仲間たちを特別な装飾をしたお正月水槽で展示します。開催:2023年12月27日(水)~場所:地下1階 珍しい魚たちビックベリーシーホース■お正月イルカショーお正月のBGMに合わせて、イルカたちがダイナミックなパフォーマンス!開催:2024年1月2日(火)~日時:10:45~、12:30~、14:00~、15:30~場所:イルカ・アシカスタジアムお正月イルカショー■お正月アシカショーお正月に因んだアイテムを使用したおめでたいショーをお届けします。開催:2024年1月2日(火)~日時:11:45~、14:45~場所:イルカ・アシカスタジアムお正月アシカショー■お正月アザラシショーおみくじで新年の運試し!アザラシのコミカルなパフォーマンスをお届けします。開催:2024年1月2日(火)~日時:11:15~、15:15~場所:アザラシ館お正月アザラシショー◆「しながわ水族館」概要◆所在地 :〒140-0012 東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内営業時間:10:00~17:00 ※最終入館は1:30休館日 :火曜日(春・夏・冬休み、GW、祝日は営業)、1月1日入館料金:大人(高校生以上)1,350円、こども(小・中学生)600円、幼児(4才以上)300円、シルバー(65才以上)1,200円※状況により内容が変更になる場合がございます。※画像はイメージです。※金額は全て税込です。■お客様からのお問い合せ先■しながわ水族館TEL : 03-3762-3433公式WEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日近鉄グループの文化事業である大和文華館では、2024年1月5日(金)から2月18日(日)まで、特別企画展「やまと絵のこころ」を開催いたします。やまと絵は、平安時代に日本の風物を描いたことから始まりました。細やかに描き込まれた四季のうつろい、繊細な人物描写によりあらわされた感情、鮮やかな絵具やきらびやかな金銀の装飾といった特徴が挙げられます。本展で紹介するのは、やまと絵の伝統を受け継ぎながら制作を行った絵師たちです。中でも、幕末期の岡田為恭(おかだためちか)は、平安・鎌倉時代の古絵巻の原本を熱心に学んだことで知られています。2023年は為恭が生まれてから200年、2024年は没後160年に当たる節目の年であり、これを記念して大和文華館所蔵の為恭作品4件を一挙に展示します。時代を経る中でやまと絵という概念は広がっていき、そこには多様な作品が含まれるようになりますが、常にその核心には、日本の自然や風俗を主題にした親しみやすさと、色彩や描線の優美さがあったといえるでしょう。本展では、やまと絵の根底に流れつづけた美の本質すなわち“やまと絵のこころ”に迫ります。詳細は別紙のとおりです。国宝 寝覚物語絵巻(部分)平安時代 大和文華館蔵伊勢物語八橋図(部分) 岡田為恭筆江戸時代後期 大和文華館蔵別紙<1> 展覧会詳細について1.名称 特別企画展 やまと絵のこころ2.会期 2024年1月5日(金)~2月18日(日)3.休館日 毎週月曜日4.開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)5.入館料 一般 630円、高校・大学生 420円、小学・中学生 無料6.主催 大和文華館7.出陳品数 35件主な展示作品●=国宝 ◎=重要文化財【やまと絵の原点】●寝覚物語絵巻 平安時代後期 大和文華館蔵◎源氏物語浮舟帖 鎌倉時代 大和文華館蔵◎小大君像(佐竹本三十六歌仙絵断簡) 鎌倉時代 大和文華館蔵【やまと絵の継承と変容】源氏物語図帖 伝土佐光吉筆 桃山時代 大和文華館蔵源氏物語図屏風 伝岩佐又兵衛筆 江戸時代前期 大和文華館蔵三十六歌仙敦忠像 伝岩佐又兵衛筆 江戸時代前期 大和文華館蔵【琳派の絵画と装飾】伊勢物語図色紙(六段 芥川) 伝俵屋宗達筆 江戸時代前期 大和文華館蔵草花図屏風 伊年印 江戸時代前期 大和文華館蔵◎扇面貼交手筥 尾形光琳筆 江戸時代中期 大和文華館蔵◎武蔵野隅田川図乱箱 尾形乾山筆 江戸時代中期 大和文華館蔵瓶花図 酒井抱一筆 江戸時代後期 大和文華館蔵【為恭の復古やまと絵】小野小町図 田中訥言筆 江戸時代後期 個人蔵拾集古器図冊 岡田為恭筆 江戸時代後期 大和文華館蔵粉河寺縁起模本 伝岡田為恭筆 江戸時代後期 個人蔵善教房絵詞模本 岡田為恭筆 江戸時代後期 大和文華館蔵春秋鷹狩茸狩図屏風 岡田為恭筆 江戸時代後期 大和文華館蔵伊勢物語八橋図 岡田為恭筆 江戸時代後期 大和文華館蔵重盛諫言図 岡田為恭筆 江戸時代後期 奈良県立美術館蔵(1月5日~1月28日展示)足柄山図 岡田為恭筆 江戸時代後期 奈良県立美術館蔵(1月30日~2月18日展示)<2> 展覧会会期中のイベントについて1.特別講演「訥言から為恭へ―復古思潮と古典学習―」(1)日時・場所 2月4日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 徳川美術館学芸部部長代理 吉川美穂氏2.日曜美術講座「為恭のやまと絵―人物表現と空間構成―」(1)日時・場所 1月28日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 大和文華館学芸員 仁方越洪輝3.列品解説(1)日時・場所 毎週土曜日午後2時から展示場にて(2)解説 大和文華館 学芸部4.無料招待デー 2月6日(火)※何れのイベントも参加は無料ですが、入館料が必要です。※講堂の最大定員は 100 名です(先着順)。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月21日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2024年1月16日(火)から2月18日(日)まで、企画展「未来につなぐ日本画展‐松伯美術館公募展優秀賞受賞作家の現在2‐」を開催します。本展では、松伯美術館公募展の歴代の優秀賞受賞作家の現在の作品をご紹介します。松伯美術館では1994年の開館以来、毎年、日本画を模索する作家達の育成と伸長を企図して公募展を開催してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大等の諸事情により、2020年度に公募展の開催を残念ながら中止しました。そこで、作家の育成という公募展の歩みを振り返る機会として、これまでに大賞および優秀賞を受賞した作家の現在の作品をご紹介する展覧会を企画しました。一昨年の大賞受賞作家に引き続き、優秀賞受賞作家については、受賞者が多数なため昨年と本年の2回に分けて開催することとし、本展は、第2回の開催となります。作家の皆さまには、それぞれ与えられた展示スペースに、今現在のご自身の仕事を自由に発表していただきます。個性溢れる多彩な表現の作品をご高覧いただき、本展が環境や価値観の激しい変化の中で日本画の未来について問いかける貴重な機会となるよう願っています。詳細は別紙のとおりです。谷野 剛史(第1回松伯日本画展)「朝の詩」出戸 須央妃(第3回花鳥画展)「月桃」別紙本展では、松伯美術館公募展の歴代の優秀賞受賞作家の皆さまが自らセレクトした現在の作品をご紹介します。また、会期中、特別展示室では上村松園・松篁・淳之の作品も展示します。入館料は、現代日本画家の制作を応援し、その作品をより多くの皆さまに紹介するという企画展の趣旨から、通常に比べて、ご入館していただきやすい特別入館料[大人:410円(通常820円)、高校生・大学生:無料(通常820円)、小学生・中学生:無料(通常410円)]とします。1. 名 称 「企画展未来につなぐ日本画展―松伯美術館公募展優秀賞受賞作家の現在2―」2. 開催期間 2024年1月16日(火)から2024年2月18日(日)3. 主 催 公益財団法人 松伯美術館4. 協 賛 一般財団法人 京都花鳥館5. 後 援 読売新聞社6. 会 場 松伯美術館7. 休 館 日 月曜日(ただし、2月12日(月・祝)は開館、翌13日(火)は休館)8. 開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)9. 入 館 料 大人:410円、 学生(高校生・大学生を含む):無料* 高校生・大学生の方は学生証をご提示ください。* 特別入館料のため割引の取扱はございません。10. 展示作品数 約48点(出品者29名)※展示作品数に特別展示は含まない11. 展示作品 ※( )内は優秀賞受賞公募展出戸 須央妃(第3回花鳥画展) 「月桃」東端 哉子 (第5回花鳥画展) 「Harmonia」、「Vapor」江原 三保子(第7回花鳥画展) 「夏が降る」、「ミモザ」竹森 裕 (第8回花鳥画展) 「有情」藤田 哲也 (第8回花鳥画展) 「ぬくい日」、「虚空蔵菩薩」森 桃子 (第8回花鳥画展) 「白銀の山」廣瀬 貴洋 (第9回花鳥画展) 「想う」青谷 紀久代(第11回花鳥画展) 「森の話」、「こもれび」藤井 聡子 (第12回花鳥画展) 「たわやか」、「和」、「ほがらか」真鍋 修 (第12回花鳥画展) 「川辺」佐伯 千尋 (第13回花鳥画展) 「あの日・・・」福田 浩之 (第13回花鳥画展) 「March of Branches and Ivy」橋田 純 (第14回花鳥画展) 「宴の朝」小川 咲葉子(第16回花鳥画展) 「春の記憶1」、「春の記憶2」、「やわらかな風」楠瀬 和子 (第16回花鳥画展) 「春を待つ」藤原 玲子 (第17回花鳥画展) 「ユウスゲの咲く刻」小杉 侑未 (第18回花鳥画展) 「春舞」大原 奈穂子(第20回花鳥画展) 「Teatime」、「Library」岸本 志津 (第20回花鳥画展) 「仰ぐ」山口 由紀子(第20回花鳥画展) 「記憶のカケラ1」、「記憶のカケラ2」、「記憶のカケラ3」牟田 芙佐子(第21回花鳥画展) 「鳳凰図」杉山 佳 (第1回松伯日本画展)「椅子と窓」谷野 剛史 (第1回松伯日本画展)「朝の詩」永井 学 (第1回松伯日本画展)「遠きに在りて~豊後の春に」中井 美智子(第23回花鳥画展) 「Love and Peace」、「移ろう季」三好 温人 (第23回花鳥画展) 「闘牛」吉澤 光子 (第23回花鳥画展) 「綯い交ぜ」池庄司 淳 (第3回松伯日本画展)「風化」小田 賢 (第3回松伯日本画展)「湖北」特別展示 上村松園「初春」、上村松篁「鴛鴦」、上村淳之「梅薫る」他≪松伯美術館の公募展について≫松伯美術館の開館(1994年)以来、毎年開催している公募展で、これまで26回開催してきました。2014年度まではテーマを花鳥画に限定し「松伯美術館花鳥画展」として23回開催し、2015年度からはジャンルを限らず広く日本画を対象とした「松伯日本画展」を隔年で交互に開催することとし、これまで3回開催しました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等の諸事情により、2020年度から開催を中止しています。≪松伯美術館の企画展の取組みについて≫今後も松伯美術館は、今回のような現代日本画家の制作を応援し、その作品をご紹介する場としての展覧会開催も企画してまいります。自然との共生の中で日本の風土、日本人の感性によって培われ、描き続けられてきた花鳥画。日本画にしかない花鳥画に深く取り組むことにより、日本画の独自性への理解を深めていただきたいという願いを変わらず発信しつづけます。以 上《参考画像》永井 学「遠きに在りて~豊後の春に」吉澤 光子「綯い交ぜ」青谷 紀久代「こもれび」牟田 芙佐子「鳳凰図」大原 奈穂子「Teatime」中井 美智子「移ろう季」楠瀬 和子「春を待つ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月20日すみだ北斎美術館(東京・墨田区)は2024年3月19日(火)から5月26日(日)まで企画展「歌舞音曲鑑 北斎と楽しむ江戸の芸能」を開催いたします。(歌舞音曲鑑 よみ:かぶおんぎょくかがみ)企画展「歌舞音曲鑑」WEBバナー北斎が描いた江戸の芸能をモチーフとした作品を紹介する展覧会です。代表作「冨嶽三十六景」シリーズを発表する約50年前、19歳の葛飾北斎は、勝川春章に入門し、浮世絵師としての活動を始めました。デビュー当時に発表した歌舞伎の役者を描いた錦絵は、残っている数が少なく貴重な作品群です。また、北斎は様々な芸能のお披露目会の招待状として作られたという摺物も多く手がけていますが、絵と文字情報がともに完全な形で残されている作品は多くありません。このほか、芸能にまつわる画題としては、さまざまな踊りを描いた作品もあります。雀踊りや悪玉踊りといったユニークな踊りを描いた作品からは、人間の身体の動きを捉える北斎の確かな筆致がうかがえます。当館初展示の作品も多く展観されます。北斎の多様な画業をお楽しみください。■開催概要展覧会名 : 歌舞音曲鑑(かぶおんぎょくかがみ) 北斎と楽しむ江戸の芸能会期 : 2024年3月19日(火)~5月26日(日) ※前後期で一部展示替えを実施前期 3月19日(火)~4月21日(日)後期 4月23日(火)~5月26日(日)休館日 : 毎週月曜日※開館:4月29日(月・祝)、5月6日(月・振休)休館:4月30日(火)、5月7日(火)会場 : すみだ北斎美術館 3階企画展示室開館時間 : 9:30~17:30 (入館は17:00まで)主催 : 墨田区・すみだ北斎美術館観覧料 : 一般1,000円、高校生・大学生700円、65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料※全て税込料金ですホームページ: ●観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)、常設展プラスもご覧になれます。●一般以外の料金対象者は年齢等の確認できるものをお持ちください。●障害者手帳をご提示の方は、付添の方1名まで障がい者料金でご覧いただけます。●前売券及び当日観覧券の発売日・販売方法や、各種割引の詳細、団体でのご来館、最新のイベント情報は、すみだ北斎美術館公式ホームページをご覧ください。■主な出品作品葛飾北斎「浮絵元祖東都歌舞岐大芝居之図」すみだ北斎美術館蔵(前期)・初公開の役者絵葛飾北斎「三代目瀬川菊之丞 白拍子」すみだ北斎美術館蔵(後期)・お披露目会の招待状葛飾北斎「座敷舞踊」すみだ北斎美術館蔵(後期)葛飾北斎『踊独稽古』すみだ北斎美術館蔵(通期)葛飾北斎「新板浮絵三芝居顔見世大入之図」すみだ北斎美術館蔵(後期)葛飾北斎『東都勝景一覧』下 境町 すみだ北斎美術館蔵(通期)※1※1 半期で同タイトルの作品に展示替えをします。■関連イベント○スライドトーク「歌舞音曲鑑 北斎と楽しむ江戸の芸能」展の見どころ講師 本展担当学芸員日時 2024年4月6日(土)、5月11日(土) 14:00~14:30(開場13:30)会場 MARUGEN100(講座室)定員 40名(13:30から整理券配布)料金 無料(ただし、企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です)○江戸文化体験も予定しています。詳細はHPでお知らせいたします。※本プレスリリースの画像は全図でご掲載ください(部分図のみの使用は不可となります)。※本プレスリリースの画像は記事などで本展をご紹介いただける場合に限りご利用いただけます。本展の広報に関わらない出版物や映像への使用・転載、商業利用はできません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月20日東京ディズニーリゾート内にある商業施設「イクスピアリ」にて開催中の「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」が、2024年2月29日(木)に終了することが決まった。2022年9月22日(木)のスタート以来、約1年5か月の開催だ。この「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」は、1983年に東京ディズニーランドが誕生してから40年、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでこれまでに開催された数々のエンターテイメントプログラムとスペシャルイベントを中心に、そこで生まれた感動の瞬間をめぐる旅を楽しめる展覧会だ。パークでこれまでに開催された数多くのエンターテイメントやスペシャルイベントの中より12演目に焦点を当て、それぞれの演目の雰囲気を音楽や映像に加え、合計60着以上のエンターテイメントコスチュームの展示によって表現している。会期中は展示内容を入れ替えるなど工夫を凝らした展示が好評で、現在は新たな期間限定の企画展「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展 グッズ・コレクション」も11月8日より開催中。好評を得ている。なお、「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展 グッズ・コレクション」の会期は、当初は2024年1月8日(月・祝)までだったが、2024年2月29日(木)まで開催期間延長となったことも併せて発表となっている。入場券の価格や購入の詳細については、「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」特設サイトを確認のこと。心に残るエンターテイメントプログラムやスペシャルイベントでの感動の瞬間を観に「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」へ出かけてみては。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年12月12日企画展「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展 グッズ・コレクション」が、2024年1月8日(月・祝)まで、東京ディズニーリゾート内の商業施設「イクスピアリ」で開催される。東京ディズニーリゾートの“歴代グッズ”に着目した企画展「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」は、東京ディズニーランド&東京ディズニーシーの歴代イベントを辿る展示会。その企画展となる「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展 グッズ・コレクション」では、1983年の東京ディズニーランド誕生から今日に至るまでの約40年間に、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで展開された懐かしいグッズに着目し、40年間の歴史を振り返る。定番「チョコレートクランチ」や「ポップコーンバゲット」などを展示展示されるのは、お土産の定番としても人気な「チョコレートクランチ」をはじめ、キャラクターや作品の世界観をデザインした「ポップコーンバゲット」、ディズニーリゾートクルーザーやオムニバスなどを集めた「ディズニー・ビークル・コレクション〈トミカ〉」など。また、時代によって様々なデザインが登場した「カンバッジ」の数々も紹介。このほかにも、それぞれのパークでの懐かしい思い出を振り返れるような、東京ディズニーリゾート40年間の歴史が詰まったアイテムを鑑賞することができる。【詳細】企画展「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展 グッズ・コレクション」開催期間:2023年11月8日(水)~2024年1月8日(月・祝)開催場所:イクスピアリ 2F トレイル&トラック住所:千葉県浦安市舞浜1-4入場料:大人(18歳以上) 1,900円、中人(中学・高校生/12~17才) 1,400円、小人(幼児・小学生/4~11才) 900円※3才以下無料。※障がいのある方向け 大人 950円/中人 700円/小人 450円。※入場券購入の詳細については、「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」特設サイトを要確認。※展示アイテムは予告なく変更になる場合あり。※展示品は過去に販売されていたアイテム。現在の販売はなし。【問い合わせ先】イクスピアリインフォメーションTEL:047-305-2525(受付時間:10:00~19:00)
2023年11月18日近鉄グループの文化事業である大和文華館では、2023年11月17日(金)から12月24日(日)まで、特別企画展 「朝鮮螺鈿の美」を開催いたします。貝殻を用いて文様をあらわす螺鈿漆器は、朝鮮半島で盛んに制作されました。高麗時代には貝を細かく切り出して菊や牡丹の唐草文様を施し、朝鮮王朝時代には長寿や子孫繁栄などの吉祥文様から文人が好んだ詩文などの文字と絵画の組み合わせまで、多様な文様が螺鈿であらわされました。大和文華館が所蔵する「螺鈿葡萄文衣裳箱」は、多くの実をつけて垂れる葡萄の図案が絵画を見るように巧みにあらわされた朝鮮螺鈿の優品です。昨年度修理が終わり、この度の展覧会で修理後の姿を見ていただくとともに、特別出陳作品として文様や器形が類似する同時代の螺鈿作品を拝借し、朝鮮王朝時代の螺鈿の特質に迫ります。また、館蔵品には数多くの関連する朝鮮半島を中心とした東アジアの絵画や陶磁器があるため、これらをともに展示しいたします。貝の輝きによってあらわされた螺鈿の美しさと、豊かな文様表現の系譜をご覧いただきます。詳細は別紙のとおりです。螺鈿葡萄文衣裳箱朝鮮時代 大和文華館重要文化財螺鈿唐草文衣裳箱朝鮮時代 東京国立博物館写真提供/東京国立博物館:TNM Image Archives鉄砂青花葡萄文大壺朝鮮時代 大和文華館別紙<1> 展覧会について1.名 称 特別企画展 「朝鮮螺鈿の美」2.会 期 2023年11月17日(金)~12月24日(日)3.休館日 毎週月曜日4.開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)5.入館料 一般 630円、高校・大学生 420円 小学・中学生 無料6.主 催 大和文華館7.出陳品数 65件代表的な展示作品【1 螺鈿葡萄文衣裳箱とその系譜】螺鈿菊唐草文小箱 朝鮮・高麗時代末-朝鮮時代初期 大和文華館螺鈿葡萄文衣裳箱 朝鮮・朝鮮時代 大和文華館螺鈿葡萄文衣裳箱 朝鮮・朝鮮時代 東京国立博物館重要文化財 螺鈿牡丹唐草文衣裳箱 朝鮮・朝鮮時代 東京国立博物館螺鈿葡萄栗鼠文箱 中国・明時代 東京国立博物館葡萄図 李継祜筆 朝鮮・朝鮮時代 大和文華館鉄砂青花葡萄文大壺 朝鮮・朝鮮時代 大和文華館【2 唐草文・葡萄唐草文の展開】重要文化財 銅板地螺鈿花鳥文説相箱 日本・平安時代 大和文華館大方広仏華厳経 巻第三十五 朝鮮・高麗時代 大和文華館青貝葡萄文短檠 日本・江戸時代 大和文華館【3 朝鮮螺鈿と文様―東アジアの美術とともに】螺鈿魚文盆 朝鮮・朝鮮時代 大和文華館重要文化財 沃懸地青貝金貝蒔絵群鹿文笛筒 日本・江戸時代 大和文華館螺鈿花鳥文筆筒 朝鮮・朝鮮時代 大和文華館白磁青花彩陽刻十長生文六角瓶 朝鮮・朝鮮時代 大和文華館螺鈿山水文箱 朝鮮・朝鮮時代 個人蔵螺鈿山水人物文座屏 中国・明時代 大和文華館 ほか<2> 展覧会会期中のイベントについて1.特別講演「朝鮮時代の螺鈿―文様と技法を中心に―」(1)日時・場所 11月26日(日)14:00から講堂にて(2)講 師 韓国・国立民俗博物館 学芸員 李瓓姫氏※オンライン講演(大和文華館講堂にて中継)となります。2.日曜美術講座「螺鈿葡萄文衣裳箱をめぐって」(1)日時・場所 12月10日(日)14:00から講堂にて(2)講師 大和文華館 学芸部課長 瀧朝子3.講座 美術の窓 12月3日(日)14時・講堂連続講座「歌麿―版画で心情の描出を試みる」第3回「変わり続ける歌麿~青楼から市井へ、禁制下の挑戦」当館館長 浅野秀剛4.列品解説(1)日時・場所 毎週土曜日14:00から展示場にて(2)解説 大和文華館 学芸部5. 無料招待日関西文化の日 11月29日(水)・11月30日(木)※何れのイベントも参加は無料ですが、入館料が必要です。※講堂の最大定員は100名です(先着順)。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、企画展「《明日の神話》と《太陽の塔》」を2023年11月29日(水)~2024年3月10日(日)まで開催いたします。東京・渋谷駅連絡通路に設置されている巨大壁画《明日の神話》の大規模改修「明日の神話改修プロジェクト」が2023年10月に始まり、大きな反響を呼んでいます。同時期に制作され、ともに「太陽」をキーワードにする《明日の神話》と《太陽の塔》。ふたつの作品に焦点を当てた企画展です。メインビジュアル<以下、本企画展挨拶文>2023年10月~11月、15年前に東京・渋谷駅に設置された《明日の神話》に対するはじめての大規模改修が行われました。(※)数年掛かりで実施する改修計画の第1期にあたる本年は、40日間をかけて全14枚のうち右から4枚を修復。この大作を次の世代に継承する取り組みがはじまったのです。この壁画のアウトラインがはじめて形になったのは1967年9月。2ヶ月におよぶ中南米への取材旅行から帰国した直後のことでした。岡本太郎は中南米を旅するなかでアイデアをあたためたわけですが、じつはもうひとつ、まったく別の作品も同時に構想していました。それが《太陽の塔》です。こちらも旅先のメモ用紙にスケッチを重ねながら精度を高め、帰国したときにはほぼ完成形に到達しています。《明日の神話》と《太陽の塔》は、ともに中南米を行脚するなかで誕生したものなのです。その後、両者は現実の制作プロセスに移行し、1969年9月~1970年3月の半年間のあいだに相次いで完成します。かたや幅30mの大壁画、かたや高さ70mの巨大パビリオン。いずれも一般美術のスケールをはるかに超える社会的プロジェクトとして遂行されたもので、岡本太郎のプロデューサーとしての力量がいかんなく発揮された成果でもありました。《明日の神話》と《太陽の塔》は、同時期に制作された“最大の絵画”と“最大の彫刻”というだけでなく、出生から完成まで絶えず併走していたという点においても、まさに「双子」なのです。《明日の神話》改修プロジェクトのキックオフを記念する本展では、岡本芸術を代表/象徴するこの二作品をとりあげ、その関係を概観していきます。さらに、1962年に池袋駅前に出現し、わずか1ヶ月半で姿を消したクリスマスツリー《メリーポール》の1/8モデルもお目見えします。当時の資料をもとに新たに制作したもので、もちろん初登場です。岡本太郎記念館館長 平野 暁臣(※)10月現在、大規模改修実施中■開催概要会期 : 2023年11月29日(水)~2024年3月10日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日、年末年始(12月28日~1月4日)及び保守点検日。会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 650円/小学生 300円公式サイト : 公式X(旧Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月01日ミキモト(MIKIMOTO)は、企画展「マリア・カラス(MARIA CALLAS)-ディーヴァが愛した真珠-」を2023年10月24日(火)まで、ミキモト銀座4丁目本店 7階ミキモトホールにて開催する。オペラ歌手、マリア・カラスを彩ったファッションに着目マリア・カラスは、音楽史に永遠に名を刻み、そのドラマティックな人生から生誕100周年を迎える今もなお人々の賞賛と関心を集める20世紀を代表するオペラ歌手。「マリア・カラス-ディーヴァが愛した真珠-」では、そんなマリア・カラスを彩ったファッションに焦点を当てた展覧会だ。会場では、マリア・カラスのプライベートでの華やかな装いや舞台衣装、ジュエリーなどを当時の写真と共に紹介。実際に着用していたドレスやジュエリーなどを28点展示する。レプリカ衣装×ミキモトのパールジュエリーまた、真珠を愛してやまなかったマリア・カラスにちなみ、ミキモトのパールジュエリーとのコーディネートも見ることができる。たとえば、1964年の舞台『トスカ』にて着用した衣装のレプリカに、当時マリア・カラスが着用していたパールジュエリーをイメージして制作したミキモトのジュエリーを合わせている。雑誌撮影現場からプライベートまでを映した写真もマリア・カラスは、類まれな才能だけでなく、その美しさと華やかな装いでも注目を集めていた。会場では、雑誌の撮影現場からプライベートまで、貴重な姿を映し出した写真の数々も展示される。【詳細】「マリア・カラス-ディーヴァが愛した真珠-」会期:2023年10月6日(金)~10月24日(火)時間:11:00~19:00(最終入場は18:45まで)場所:ミキモト銀座4丁目本店 7階ミキモトホール住所:東京都中央区銀座4-4-5入場料:無料※会場内で映画『私は、マリア・カラス』上映。【問い合わせ先】TEL:03-3535-4611
2023年10月14日