東京ブランド「ジュンオカモト(JUN OKAMOTO)」のポップアップショップが、伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区にオープンする。14-15AWアイテムに加え、「個に寄り添う服」をコンセプトにパターンオーダーを受ける。11月26日から12月9日。同ショップでは、岡本が選んだ音楽、本、食器などを通じ、独自の世界観を表現。「ケメックス(CHEMEX)」のコーヒーメーカーや「レイバン(Rayban)」の折りたたみサングラスなどが並ぶという。11月29日にはデザイナー・岡本順とミュージシャン・坂本美雨がジュンオカモトの14-15AWのルックブック「LUCKY」におさめられた物語の朗読会を行う。また、パターンオーダーは「プランティカ(plantica)」「ドレスキャンプ(DRESS CAMP)」「アーキ(ARCHI)」などのアーカイブ生地に加え、ジュンオカモトのテキスタイルからセレクト可能(納品まで3週間)。他ブランドのアーカイブ生地が、ジュンオカモトのパターンで新しい表情を見せる。同企画の担当バイヤーは「岡本さんの作る服には1型ずつ名前がある。ファッションというだけでなく、丁寧に着てもらえる自分だけの服をお客様に提案したいと考えた時、彼の世界観がフィットするのではないかと感じた。持つことで得られる新しい贅沢を提案したい」とコメントしている。
2014年11月17日小田急百貨店新宿店では2015年1月2日の初売りにあわせ、「小田急オリジナル夢袋」や家族三世代で楽しめる「小田急スペシャル夢袋」を販売する。○気を引き締めるための勝負ふんどしも「小田急オリジナル夢袋」は、今年ならではのキーワードや今後注目されそうなキーワードをちりばめた企画福袋。「男を磨け!『壁ドン』夢袋」は"壁ドン"がテーマで、相手との距離が縮まることを考えて、チーフ、タイピンなどのおしゃれ小物や、洋服ブラシ、グルーミングセット、気を引き締めるための勝負ふんどしや、香水もセットにした。価格は1万円(限定5点)。「小田急百貨店新宿店×米風土(マイフード) ダイヤモンド褒賞の水田で米作り夢袋」は、小田急百貨店がオーナーになる新潟県の水田で、田植えや稲刈りなどの米作りが家族で体験できる福袋。米は20kg保障され、収穫したお米のパッケージには、自分の名前が付けられる。価格は2万円(応募抽選/限定20組)。○「星降る夜の夢袋」で天体観測へ「星降る夜の夢袋」は、天体望遠鏡などを手掛ける「ビクセン」とキャンプ場を運営する「PICAリゾート」とコラボレートした福袋。天体望遠鏡ミニポルタのほか、天体観測には欠かせないニット帽や手袋などの防寒アイテムと、カップルや家族でのキャンプ場の1泊2日をセットにした。価格は5万円(応募抽選/限定5組)。「Wonderful Japan セット」は外国人向けの夢袋。江戸時代に出版された相撲錦絵をラベルに用いたワンカップや、富士山がラベルに描かれた特等酒などをセットした。免税カウンターでの手続きがスムーズに済むよう、あらかじめ消耗品の免税手続きに必要な専用袋に詰め合わせている。価格は5,401円(限定5点)。体験型の福袋「小田急スペシャル福袋」は2種類用意する。「小田急百貨店×キッズ時計 小田急ドリームクロック夢袋」は、モデルのような体験ができる内容で、プロカメラマンが小田急百貨店店内で、時刻を記したボードを持った子どもを撮影する。後日、各店のこども服売り場やホームページで、小田急ドリームクロックとしてその写真を公開。こどもファッション券(2,000円分)も付いている。価格は5,000円(応募抽選で新宿店・町田店・藤沢店 合計60名)。「小田急線新宿駅1日駅長夢袋」は、子どもが一日駅長体験ができる福袋。小田急線新宿駅での「小田急ロマンスカー」の出発の合図や、通常一般人は立ち入れない施設の見学など普段できない体験が楽しめる。記念品のプレゼントや、新宿店本館14階「なだ万賓館」の食事も付く。価格は1万円(応募抽選限定2組/子ども含む家族4名)。なお、「応募抽選」の福袋は応募期間は12月26日~2015年1月3日。応募場所は「小田急オリジナル夢袋」は新宿店各取り扱いフロア、小田急スペシャル夢袋は、新宿店本館1階中央口、ハルク1階正面入り口。※価格はすべて税込み。画像はイメージ画像
2014年11月17日「マグノリアベーカリー(MAGNOLIA BAKERY)」は、11月19日から24日まで伊勢丹新宿店本館7階催物会場で開催される、ニューヨークのライフスタイルにフィーチャーしたイベント「MY NY LIFE at ISETAN MEN'S」にポップアップショップをオープンする。同ショップで注目なのが、特別限定アイテムとして登場するブラックウォッチ柄カップケーキ。同柄の可食シート(食べられるシート)には購入者の好きなイニシャルが入れられるというマグノリア初のサービスも行い、「ブラックウォッチ カップケーキボックス」(2個/1,100円)として販売される。その他にも、ビッグサイズの限定クッキーや、定番のカップケーキ、チーズケーキ、バナナプディング、バー菓子などバラエティーに富んだカラフルでポップなアメリカンスイーツを用意。また、ロゴ入りトートバッグなどのオリジナルグッズも販売する。こちらのポップアップストアは、伊勢丹メンズ館で11月19日から25日まで開催される「US WEEK」の一環としてオープンされる。同店は、食をファッションの一部として感じてもらうことを目的に、アメリカで昔から親しまれているおやつ“カップケーキ”に着目。2014年6月に日本に上陸したばかりのマグノリアベーカリーの出店を決めた。 「US WEEK」会期中は同会場の他、メンズ館各階においてもニューヨークにフィーチャーしたリビング雑貨やファッションアイテムの紹介や、イベントなどを実施する。
2014年11月17日ニューヨークのクリエーターズブランドを専門に扱う「SLC SHOWROOM」は11月19日、伊勢丹新宿店にポップアップストアをオープンする。期間は24日まで。中でも、注目なのが日本初上陸となる「Mrs.Jermyn」の「Mr.TEDI」だ。これはハンドメイドによるクマ型クッションで、シャツのディテールを再現したのが大きな特徴。ユニークかつポップ、その中にも温かみを感じるアイテムに仕上がっている。他にも、ブルックリン生まれのクリエーターが手がける「BROOKLYN TREASURY」のウエア、イラストレーターのアレクサンドラ・スタドラーによるブランド「STADLER KAHN」によるカラフルなマフラーなども店頭に並ぶ。こちらのポップアップストアは、伊勢丹新宿店で開催中のニューヨークフェアの一環として行われる。
2014年11月17日伊勢丹新宿店本館5階リビングフロアが11月13日にリモデルオープンした。2015年春のグランドオープンに先駆けての刷新となり、新しいライフスタイル提案を行うスペースとして生まれ変わった。ファッションに暮らしの領域を加えた提案をすべく、婦人服・婦人雑貨に次いで着手したリビング・ベビー子供フロアのリモデル。これまでのアイテム(モノ)ごとの展開から、生活シーンに合わせたカテゴリー展開で、よりパーソナルな提案をしていく。「ベッド&バス・パウダールーム」では、“明日の元気をつくる”をコンセプトに、寝具の販売のみならず、快眠をかなえる空間として“究極の快眠コンサルティング”を導入。光・香り・色にこだわりぬいたコンサルティングルームで寝具選びや快眠のためのアドバイスを行う。個室の壁紙は4色あり、ベッドの他、机やイス、カーテンに至るまで準備され、自室にいるかのような空間で枕やマットレスを体験できる。更に4段階に調節できる照明も備え、自宅環境に近い状態でコンサルティングを実施。体圧分散測定(無料)、睡眠計レンタルサービス(有料)、首の高さの計測などをし、1人ひとりに合った提案をしてくれる。枕の一部は無料レンタルサービスを行い、フルオーダーメイドも受け付け、カスタマイズも充実させた。「バス・パウダールーム」は、世界のラグジュアリーホテルでも使われているプレステージタオル、三越伊勢丹限定タオル、クリエーターとコラボレーションしたデザインタオルを展開。白いタオルを集積させそこを入り口に、手触り・色・柄と分けて配置することで実際に見て・触れて・体感してタオル選びができるよう配慮した。また洗濯後のタオルサンプルも置き、吸水性を試せるタオル体感サービスも実施。タオルソムリエによる、レファレンスカウンターも常設している。「パーソナルルーム」は“私の書斎”をコンセプトに、パーソナルな空間での充足した時間の過ごし方、空間の作り方を提案する。世界に向けた手書き文化、文字文化の発信拠点を目指し、日本ならではのきめ細やかな「季」のある暮らしを追求。筆記具、レター、ステーショナリー、ウォッチを展開、革の名入れや木版を使ったオリジナルペーパーアイテムの製作など、当日受け渡しのオーダーも受け付ける。またペン先調整や筆圧診断、インクブレンドなどのカスタマイズも、定期的に開催する。同フロアは、スリープマスター、ピローフィッター、スリープアドバイザー、タオルソムリエといった有資格のスタイリストを配置しており、専門知識を生かした対面接客にも注目される。
2014年11月16日「 クロエ(Chloe)」は、11月12日から伊勢丹新宿店本館1階の同ショップで、ホリデーシーズンに向けたクリスマスコレクションのバッグ、革小物、ジュエリーを展開している。14プレフォールで新登場した「ドリュー(DREW)」(スモールバッグ20万4,000円、ミニバッグ18万9,000円)は、クリスマスに向けて特別仕様で登場。素材はグレインドメタリックレザーとラムスキンミックス。ピンクゴールドとシルバーの2色展開で、シャイニーな加工のレザーと、煌くターンロックがアクセントに。同じく、14プレフォールで新登場した「ディラン(DILAN)」のトートバッグ(ラージ17万2,000円、スモール15万5,000円)は、ピンクゴールド、シルバーの2色で登場。スモールサイズは日本限定の発売となる。ドリューやディランのバッグにマッチするのが「ベイリー(BAYLEE)」のウオレット(7万9,000円)。デリケートなゴールドのヴェールをまとったクラシックなウオレットは、ソフトとグレインドメタリックレザーのミックスで、ピンクゴールド、シルバーの2色で展開する。「パッチワーク(PATCHWORK)」からは、クリスマスに向けた上品な色合いのロングのウオレット(7万1,000円)、三つ折りのウォレット(6万円)、キーケース(4万8,000円)を販売する。スワロフスキークリスタルで覆われた「ダーシー(DARCEY)」のリング(5万1,000円)はハンドメイドで、スワロフスキーで敷き詰められたパールのブレスレットやリングを重ね付けすれば、よりフォーマルなシーンにも対応。また、新しいジュエリーコレクション「エリナー(ELEANOR)」からは、クリスタルを全体に散りばめたリング(4万6,000円)を販売している。
2014年11月14日伊勢丹メンズ館8階「チャーリーヴァイス(CHALIE VICE)」では11月18日まで、はちみつを販売するポップアップショップ“ビー マイ ハニー(BEE my HONEY)”をオープンしている。今回、同ショップがフォーカスするのは「はちみつ」。売り場マネージャーによれば、「この企画は、男性がはちみつに対してこだわりを持つことは面白いのではないかという発想でスタート。従来、はちみつは塗る、掛けるだけであったが、今後は男性目線で“調味料として提案”していくことは、料理好きなチャーリーの発想の原点に通じるのではないか」とコメントする。販売されるはちみつは、1909年の創業以来、伝統的な転地養蜂を伝承する大分県の近藤養蜂場の近藤成明が育てたはちみつブランド「ビー マイ ハニー(BEE my HONEY)」。転地養蜂とは、自らが育てる蜂の巣箱を持ち、開花時期に合わせて、南は九州、北は北海道まで横断しながら採蜜する方法だ。ビネガーはちみつ(1,112円)は、日本の季節を感じる国産の百花はちみつに、飯尾醸造の富士酢でつくったハニービネガー。水や炭酸水で割って飲む他、ビールに加えればひと味違ったビアカクテルにもなる。また、分量の1/10の塩を足し、すし酢として活用したり、同量のオイルと適量の塩を加えれば、簡単にフレンチドレッシングを作ることができる。ハーブはちみつ(834円)は、日本の季節を感じる国産の百花はちみつに、大分県産ディル、レモングラス、ミントを漬け込んでいる。ディルがさわやかに香るはちみつは、パンにつけたり、マリネ液としたり、魚のソテーやチーズや生ハムにかけるだけで料理を一層引き立てる役割を担う。大人のレモネード(1,204円)は、フルーティーなベトナム産のライチはちみつに、国産レモンと、厳選された数種類のスパイスを漬け込み、風味づけしたハニーレモネードだ。水や炭酸水で割って飲んだり、ビールやスパークリングワインとあわせれば気の効いた食前酒にもなるという。この他にも、同ショップでは塩はちみつ(834円)、胡椒はちみつ(834円)、シナモンはちみつ(834円)を販売している。チャーリーヴァイスは、毎週土曜24時、BSフジで放送中の小山薫堂がゲストと語り合う番組「東京会議」の企画で誕生した人物で、プロフィールは、年齢・出身地などは謎につつまれているという設定。旅人であり、多くの国へ行っては文化や風習に感銘を受け、そこで出会った人からセンスを磨き、音楽、写真、料理など多彩な分野に通じた“粋な遊びの達人”だ。同店メンズ館では、2013年9月にリモデル(改装)10周年を記念し、同館8階にセレクトショップ「ザ・ギャラリー・バイ・チャーリーヴァイス(THE GALLERY by CHALIE VICE)」を新設。同ショップではチャーリーヴァイスが愛用する“ハイセンスなアイテム”を紳士衣料、雑貨で紹介している。
2014年11月14日JR東日本リテールネットは12月1日、エキナカコンビニ「NEWDAYS」の新デザインショップ「NewDays」1号店をJR新宿駅東口改札外に開店する。これを皮切りに各店舗で新デザインへの切替えを進める予定で、今年度は山手線内を中心に約90店舗を切り替える。新たなデザインとなる「NewDays」は、店舗外観のサイン部分を従来の赤と黄色を主体としたものから、グラデーションのあるグリーンへと変更。外装は木目をイメージした濃い色、内装は明るい色の木目デザインとし、自然な雰囲気を演出する。赤い大文字で店名を表記していたロゴも、「陽光を浴びて芽吹き、すくすくと成長する木々」(JR東日本リテールネット)をイメージしたグリーン系へと変更に。大文字斜体と小文字の組み合わせや色合いの異なる2色を使うことで、躍動感、スピード感、進化し続ける姿勢を表現したという。スタッフのユニフォームもシックなデザインへと一新。ネイビーとブラウンの2種類を用意し、スタッフがその日の色を選べるようにするという。新デザインを導入した店から順次ユニフォームも切り替え、2015年5月1日以降は新デザイン導入の有無に関わらず全店で新しいユニフォームを着用する。新デザイン1号店となる新宿店は、店舗外に向けたプロモーションスペース設置、店舗入口や店舗内外の壁面などを活用したデジタルサイネージ、セルフレジと自動釣銭機の導入、時間帯によって陳列什器や陳列商品の位置を変更する「タイムMD」の採用など、数々の特徴的な機能を持つ店舗になるとのこと。営業時間は6時から0時30分まで。
2014年11月13日「マルニ(MARNI)」が、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにポップアップストアをオープンする。11月19日から25日まで。店内ではブランドを代表するバッグ「トランクバッグ」を中心としたバッグコレクションの他、財布やチャームなど小物も取りそろえる。06SSコレクションで人気となり、15SSコレクションで復刻されたアーカイブパターン「CANDLESTICK」を施した新作、15リゾートコレクションのバッグや小物を先行発売。14-15AWコレクションのアクセサリーも一部ラインアップする。また、会場で商品を購入すると、8種類のラッピングペーパーから好きな柄が選べる、スペシャルラッピングサービスが用意されている。
2014年11月13日伊勢丹新宿店本館4階にラトビアのライフスタイルの今昔を紹介するポップアップショップ「LATVIAN LIFE STYLE 『OLD&NEW』」がオープンした。11月18日まで。15日には同国の伝統楽器カークレとバイオリンでラトビアのクリスマスソングの演奏会も開催され、同国の文化を感じられる機会となる。2014年に首都リガが欧州文化首都に選ばれ注目が高まるラトビア。同企画の担当バイヤーは「ラトビアは天然素材を手作業で加工したクラフトが充実した国。若手クリエーターも育っており、昔ながらのクラフトマンシップと現代の感性が融合したアイテムが多く見られる」と話す。同ショップには、クリスマスツリーの発祥の地とも言われる同国のクリスマスオーナメントや手袋、ストール、アクセサリー、書籍などの雑貨に加え、「RIGA」の文字がデザインされたモダンなスタイルのTシャツやラトビア発のウィメンズウエアを用意。15日14時からと17時からは、カークレとバイオリンでラトビアのクリスマスソングを演奏するイベントが開催される他、16日15時からはリガを旅した女性3人のアート集団「ミーム(meme)」によるトークショーも予定されている。今年10月にラトビアを訪れたという同バイヤーは、「ラトビアの一番の良さは、一つの商品を手にした時、どこで、誰が作ったものなのかというストーリーが語れること。現地で作り手にリクエストして作ってもらったアイテムも店頭に並ぶ。若い人の感性とクラフトマンシップが今後どのような発展を遂げるのか、10年後20年後が楽しみな国だと感じた」と語る。
2014年11月13日小田急百貨店新宿店(東京都新宿区)は2015年1月2日、初売りに合わせて「男を磨け! 『壁ドン』夢袋」(1万円)を紳士用品雑貨売場で発売する。限定5点。「女性の憧れのシチュエーションとして最近話題になっている『壁ドン』。相手との距離が縮まることを考えて、男性も身だしなみは万全にしたいものです」と同店。この「壁ドン」夢袋には、チーフ、タイピン、カフスなどさりげなくおしゃれ度がアップする小物や、洋服ブラシ、グルーミングセット、気を引き締めるための勝負ふんどしや香水、マウスウォッシュなどがセットになっているという。
2014年11月13日11月19日から24日まで、伊勢丹新宿店本館6階催物場にて、「ノエル・ア・ラ・モード―シャンパーニュの祭典―」が開催される。会場には50以上のメゾンよりとりどりのシャンパンが並び、30メゾンの生産者が来場。「ミレジム2006」(1万円/12点限りの販売)を生産する「マリー=ノエル・ルドリュ」のマリー=ノエル・ルドリュ、「キュヴェ・ガイア・グラン・クリュ」(1万円)を生産する「ゴネ・シュルコヴァ」のヤン・アレクサンドル・ゴネを始めとする造り手達と、シャンパーニュの魅力についての語らいを楽しめる。初日19日には、レコルタン・マニピュランのカリスマ「ジャック・セロス」の3銘柄(ブリュット・イニシャル18点限り1万9,500円)と、世界でも有数の「アンリ・ジロー」のプレステージシャンパーニュセット(1セット限り75万円)を数量限定・抽選で販売する。受付時間は10時30分から10時45分の15分間。購入希望者が現定数を超えた場合、11時から抽選を行う。また、会期中、会場内で税込み2万1,600円以上購入した各日先着40名に、1日限りの提供となる「本日のプレミアムシャンパーニュ」有料引き換え券を進呈。引き換え券を本館2階のシャンパーニュバー「ザ・スタンド」で提示すると、その日のプレミアムシャンパーニュ(1杯約75ml/2,000円)を有料でいただくことができる。それぞれの日の銘柄は、19日はビルカール・サルモン「ヴィンテージ2004」、20日はテタンジェ「コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン2005」、21日はアンリ・ジロー「コード・ノワール」、22日はドン ペリニヨン「ヴィンテージ2004」、23日はペリエ・ジュエ「ベル エポック2006」、24日はボランジェ「ラ・グランダネ2004」。シャンパン好きにはたまらない6日間だ。
2014年11月12日三越伊勢丹は11月11日、日本橋三越本店、銀座三越、伊勢丹新宿店の「2015年新春福袋」を報道陣向けに発表した。2015年福袋の共通テーマは「未来を楽しむ」。未来において変わることなく大切にしていきたい“日本人の幸福感”や文化の根底にある“精神性”にフォーカスし、日本の良さを見つめ直す福袋や、遊び心のある福袋を用意している。日本橋三越は、アートや文化、夢にフォーカスし、世界から認められる日本の技や文化を新しい形で提案する。「人気の高原列車・しなの鉄道“ろくもん”1車両貸切」(1組限定、24名まで乗車可/4万6,297円)は、鉄道好きの夢を叶える福袋で、軽井沢から長野までの区間を、浅間山の雄大な景色と共に信州を走り抜ける。クルーズトレイン“ななつ星”をプロデュースし、ローカル列車ブームの火付け役になった水戸岡鋭治がデザインした“ろくもん”(1号車1車両)を貸し切りで利用できる。貸し切り日時は、2015年4月6日、軽井沢(10:41発)から長野(12:59着)まで。 「あなただけの逸品表札」(18万5,186円)は、三越美術部が最高峰の作家に依頼し、逸品の表札を製作するという福袋だ。日本画家で文化勲章授章作家の松尾敏男が書を、重要無形文化財保持者で人間国宝の村山明が彫を担当する。絵画、工芸それぞれの分野で日本を代表する作家による夢の競演を堪能できる。「ついにあなたも“きもの”で料亭あそびデビュー お誂えお仕立て付 男女ペアきものセット&人形町料亭『濱田家』ディナー&幇間(ほうかん)芸を楽しむひととき」(70万円)は、幇間(=男芸者)の悠玄亭玉八(ゆうげんていたまはち)が、江戸時代に花開いた大衆芸能をベースに、お座敷芸を披露してくれる。銀座三越からは、ペアで利用できる「銀座三越レストラン食べ歩き DREAM PAIR TICKET」(1点限り/6万4,815円)を用意。同店12階にあるミシュランガイド一つ星を獲得しているフレンチレストラン「レ ロジェ エギュスキロール(LES ROSIERS EGUZKILORE)」のメニューを始め、和食、中華、イタリアンなど、同店11階、12階の18店から会期中(2015年1月15日から3月31日まで)、合計7回にわたり、“お好きなレストランでお好きなものをお好きなだけ”楽しむことができるチケットだ。伊勢丹新宿店は、「ペットと暮らす家“ダイワハウス”ゆめの一戸建て」(1名限り/1億円)を販売する他、料理研究家で外国人タレントのベリッシモ・フランチェスコ(Francesco BELLISSIMO)があなたの自宅を訪問して、料理レッスンとお食事会を催してくれる福袋(25万円)も用意している。
2014年11月11日伊勢谷友介がCEOを務める「リバースプロジェクト(REBIRTH PROJECT)」が伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/TOKYO解放区で、ディアスキンを取り入れたアイテムでエシカルファッションを提案するポップアップショップをオープンする。11月12日から25日まで。同ショップでは、害獣として駆除された猪や鹿の命を無駄にせず再生利用した「INOCHIKA PROJECT」のアイテムを中心に展開する。この考えに賛同したブランドとのコラボレーションアイテムとして、「リー(Lee)」の鹿革をアクセントにしたデニムスカートやシャツ、鹿革のリボンを首に巻いた「シュンオオクボ(SHUN OKUBO)」のティディベア、「エリ(eri,)」による鹿革素材のアクセサリーなどを展開する。11月15日14時からは、リバースプロジェクト共同代表・亀石太夏匡とクリエーター・藤元明によるトークイベントが行われ、鹿革を使った物づくりや未来に向けた鹿革の可能性について語る。また、20日14時からはPeople Tree代表のサフィア・ミニーとLee Japan取締役の細川秀和が「How To Enjoy Ethical Fashion??」と題し、エシカルファッションの楽しみ方や取組みについてトークイベントを行う。同ショップの担当バイヤーは「ここ数年特に感じるのは、顧客の関心が単に洋服ということではなく、衣食住それぞれの分野に置いて自分の価値観を大切にするという傾向。この秋トレンドのボヘミアンテイストのファッションアイテムとして再生された鹿革を通して、未来に向けて考えるきっかけになれば」とコメントする。
2014年11月11日三陽商会が展開する「100年コート」の特設売り場「プライド イン エブリー ステッチ(Pride in Every Stitch)」が、伊勢丹新宿本店メンズ館1階に11月12日から25日までオープンする。伊勢丹新宿本店が掲げる二つのテーマ「トレンチマニア」と「革新」に基づき、タイトルにもなっているステッチに着目。コート専業をルーツに持つ三陽商会の集大成でもある100年コートの縫製技術に、国内外で活躍するアーティスト・松岡亮による刺繍アートを融合し、革新的な世界観を表現する。会場では100年コートの代名詞であるダブルトレンチコート(8万9,000円)やバルマカーン(ステンカラー)コート(7万8,000円)を展開する。100年コートに松岡の刺繍が入ったアートコートや刺繍作品を展示し、22日11時と14時より松岡によるミシンアートのデモンストレーションも実施。工場や機屋でのものづくりのビデオ上映も行い、各工程でのものづくりを感じられる工夫が施されている。期間中の購入者にはボタンカスタマイズサービス(ボタン代・修理代有料)も。100年コートは、2013年に創立70周年を迎えた三陽商会が、新たに策定されたタグライン「TIMELESS WORK. ほんとうにいいものをつくろう。」に基づき同社の象徴となるモノをつくりたいという思いから製作。厳選された国産素材を用い「日本における匠の技に拘ったものづくり」を結集させ、14年はメンズ2型ウィメンズ3型で展開。動画も製作している。また、メンテナンスやアフターケアの情報発信、個別相談に対応する「100年オーナープラン」も実施しており、購入者の3割強が入会しているという。
2014年11月10日アウターブランド「カナダグース(CANADA GOODE)」は、秋冬新作を一堂に会すイベントを11月12日から伊勢丹新宿店本館2階アーバンクローゼットプロモーションスペースで開催する。18日まで。サイズ・カラーのバリエーションすべてを紹介。サイズは基本S・Mの2サイズ展開で、色は3から5色。商品点数にして昨年の倍ほどの品ぞろえになる。日本人の体型にあわせてデザインされたウィメンズモデルも展開する。中心価格帯は7万円前後。インナーがTシャツでも大丈夫なほど防寒性が高いことなどから、「子供と公園で過ごす母親世代からも支持を集めている。またメンズアウターも手掛けるブランドなので、夫婦で着用できる点も魅力の一つ」と担当バイヤー。会期を前に、同店には相当数な問い合わせが入っているという。店頭展開に先駆け、11月7日から11日9時59分まで同店オンラインストアで先行販売を行う。カナダグースは、1957年にカナダ北東部の都市トロントで創業。創業当初から、カナダ北部やシベリア、アラスカといった極寒地に暮らす人々や、南極探検隊、エベレスト登山隊などに製品を提供している。
2014年11月08日コートの需要が高まるこの時期、伊勢丹新宿店では冬のアウターを全面に打ち出している。ベストセラーになるコートは、1シーズンで100着以上動くという同店の婦人服担当バイヤーに今年のトレンドコートを聞いた。同店本館2階アーバンクローゼットの担当バイヤーは、今シーズンは「ダッフルコート」と「チェスターコート」に注目していると言う。同店のPB「レディフォーザウィークエンド(Ready for the Weekend)」のダッフルコート(5万7,000円/ボルドー、ネイビー、グレー)は、細身のIラインと長め丈、首周りの2弾に重ねたボタンがポイント。丈を長めにとることによって、ダッフルにありがちな「学生っぽさ」ではなく、大人の女性らしさを演出する。本物の水牛のホーンを使用したトグルボタンや、目の詰まったウールを採用した大人のためのダッフルコートだ。そして同ブランドのチェスターコート(4万8,000円/ネイビー、ベージュ)も細身のシルエット。襟を立てるとバイカラーになっており「ボトルネックのインナーとカラーコーディネートも楽しめる。タイトスカートと合わせるのが今年らしい」と同バイヤー。一方、同店2階でトレンドファッションを発信するTOKYOクローゼットの担当バイヤーは「30代女性を中心に、個性豊かなコートが動いている。価格帯も7万円台を中心に、自分らしい1着を探している顧客が多い」という。同ショップでもダッフルやチェスターが人気だが、その丈やシルエットはバラエティー豊かだという。シーズン始めに売れたのは「ビューティフルピープル(beautiful people)」のミントカラーのダッフルコート(8万6,000円)。チェスターコートでもバックに3段フリルが施された「カオン(kaon)」のコートなど前から見るとマニッシュ、後ろはフェミニンなシルエットのコート(5万2,000円)に注目が集まる。
2014年11月06日伊勢丹新宿店は、本館3階センターパーク ザ・ステージ#3で「森のホホホ mina perhonen meets Scandinavian」を11月5日から11月11日まで開催している。伊勢丹によると、全館を挙げて、クリスマスシーズンに向けた北欧フィーチャーのイベントを企画していく中、日本のファッションブランドでありながら、北欧文化とかかわりが深い「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」と共にイベントを開催するに至ったという。イベントタイトルの「森のホホホ」には、「北欧の深い森からホホホという笑い声が聞こえてくるような楽しいイベントにしたい」との思いが込められている。注目は、当イベントのためにデザイナーの皆川明が北欧で買い付けたアンティークと、新たに経年変化をたのしめるようにデザインされた生地「dop」を使用したアイテムの数々。両面モールスキンのdopは、無地、チョウチョ(choucho)柄、タンバリン(tambourine)柄の3柄がそろい、ドレスやコートなどのファッションアイテムからインテリアアイテムまで紹介する。同氏が大好きだという北欧の森を想起させる温かみのある色使いもポイント。手提げバッグ(大チョウチョ柄8,000円、タンバリン柄9,000円、小チョウチョ柄7,500円、タンバリン柄8,500円)、クッション(大チョウチョ柄1万7,000円、タンバリン柄2万円、小チョウチョ柄1万2,000円、タンバリン柄1万4,000円)、コースター(700円から1,200円)、ランチョンマット(3,000円)など、色違いでそろえたくなるアイテムがそろう。さらに、座面にdopを張ったカイ・クリスチャンセンのビンテージチェアも販売する。期間中、2柄各5色から好きな生地を選ぶドンドンバッグ(don don bag)のオーダーも受け付ける。
2014年11月06日伊勢丹新宿店本館5階に、期間限定でクリスマスステーションが11月5日にオープンした。今年のツリーは、サイズも形も様々。重厚感のある本格派から、デスクやチェストにも置ける小型のもの、LEDライトが付いたタイプなど多彩なデザインがそろう。もちろんオーナメントも然りで、クリスマスの伝統的モチーフのものはもちろん、繊細なガラス細工やリボンまで様々にラインアップされる中、一際目を引くのはアニマルモチーフのオーナメントの数々だ。売り場では、「アニマルワンダーランド」をコンセプトに、愛らしい動物達が暮らす架空のクリスマスの世界を表現。「キャサリンズ コレクション」によるドッグオーナメント各種(2,900円)など、表情豊かなキャラクターの大ぶりなアイテムによってツリーが彩られている。さらに、スウェーデン在住のジャーナリスト・佐藤園子がセレクトしたフェルトのルームシューズ(9,200円)やブランケット(2万8,000円)といった、寒い冬を快適に過ごすためのアイテムを紹介する一角も設ける。共に11月18日まで。また、隣のリビングコーナーでは、12月2日までの期間限定で北欧スタイルの家具やインテリアを紹介する「The Origin of NORDIC LIFESTYLE」も開催している。北欧の暮らしを彩る温かな色味のファブリックのうちフィーチャーされるのは、フィンランドのテキスタイルメーカー「ラプアン カンクリ(Lapuan Kankurit)」、北欧の人気陶芸家リサ・ラーソン(Lisa Larson)、アラビア(Arabia)など。心和むなだらかなフォルムを持つ逸品を見付けられそうだ。
2014年11月06日「エルメス(HERMES)」が11月5日から11日まで、伊勢丹新宿店本館1階の特設コーナー「ザ・ステージ」にて、体験型のイベント、エルメス 「エクリチュールの世界 ―“書く”ということ―」を開催している。来場者が、この秋に新しく発売されたエクリチュール コレクションのペン「ノーチラス」を手に取って、“書く”ことの楽しみを実際に感じられるような内容だ。エルメスから初めて誕生した筆記具「ノーチラス」は、世界的に活躍するオーストラリア人デザイナー、マーク・ニューソンがデザインし、日本の文具メーカー「パイロット」が製造を担当している。キャップレスで、格納するときにくるっと自動的に回転する仕様が特徴だ。前社長、ジャン=ルイ・デュマが唯一愛用していたのがパイロット社のキャップレスであることから、ノーチラスにも格納式が採用されたという。会場では、商品の購入はもちろん、この「ノーチラス」をユニークな方法で体感できる複数のインタラクティブが楽しめる。ライティングデスク上に文字や絵を書くと、羽の形に変形しパタパタと飛ぶ様子が壁面に映し出されたり、ヘッドフォンから流れる様々な音楽を聴きながら、書き心地を楽しんだり。また、新商品のアエログラムに今回のイベントのために作られたエルメスのスペシャルな切手を貼って、自分や大切な人へのメッセージをしたためることができるデスクを用意。専用のポストも設置されている。商品は「ノーチラス」の万年筆(18万円)とボールペン(14万9,000円)の他、デスク周りを彩るステーショナリーもラインアップ。他に店頭に並ぶのはシルクノート、携帯電話や万年筆もセットできるレザーのノートカバーなど。リニューアル時の仮囲いの壁画も手掛けていた横山裕一を始め、ジャーナリストや振付家など、デザイナーやアーティストによる手書きの文字やイラストがイベントスペースの壁面を飾っているので、そちらも楽しめる。
2014年11月05日ノーウェアは5日、東京・伊勢丹新宿店本館に、「A BATHING APE(アベイシングエイプ)」のキッズライン「BAPE KIDS(ベイプキッズ)」のポップアップストア「BAPE KIDS at ISETAN SHINJUKU」をオープンする。同店舗ではオープン初日から、円谷プロが制作する特撮作品『ウルトラマン』シリーズとのコラボレーションアイテム「A BATHING APE×ウルトラマンシリーズ」の先行発売が行われる。なお、この商品の通常発売は11月8日からとなる。発売される商品は、人気怪獣キャラクターを「BABY MILO」タッチに描き下ろしたという「グラフィックTシャツ」(各5,616円)、ウルトラマンのカラーパターンやデザインの特徴をこれまでにないギミックで落とし込んだという「キッズ用ジップフーディ」(1万8,144円)、30cm×22cmサイズの「ハンドタオル」(1,080円、価格はすべて税込)など。11月8日の13時~13時30分と15時~15時30分には、「ウルトラマンのグリーティングイベント」を開催予定。店内には、「バルタン星人」の立像と写真が撮影できるブースも設置するとのこと。「BAPE KIDS at ISETAN SHINJUKU」は、伊勢丹新宿店本館6階のウエストパークにて、11月18日まで営業する。
2014年11月05日伊勢丹新宿店は、11月5日からクリスマススイーツの予約販売を開始する。同店バイヤーによれば、本年、大ヒットを記録したディズニー映画『アナと雪の女王』を想わせる“ファンタジーでかわいい系”や“パティシエのハンドメイド”などの要素が盛り込まれたスイーツを売り出していきたいという。「アンファン(Enfant)」のヘキセンハウス(販売期間は11月26日から12月9日まで/3,500円)は、雪の中の小さな家をイメージしたデザインで、五つのパーツからできた組み立て式のスイーツ。「十勝菓子工房 菓音(かのん)」のクリスマスハッピーベア(予約販売のみの受付/1,200円)は、十勝産小麦を使用した六つのプチベアとクリスマスメッセージが入ったクッキー。いずれも同店地下1階の「カフェ エ シュクレ(cafe & sucre)」で販売される。クリスマスまでの日数を数える“アドベントカレンダー”はファンタジーな気分にさせてくれる。オーストリアの古都ザルツブルグのチョコレート工房「ベルガー(Berger)」のカレンダーチョコレート(5,000円)は、24個の小窓の“今日の日付”を開けば、毎日違う味のチョコレートを提供。パッケージに描かれているエレガント・エレファントのモチーフも空想的な雰囲気。ルイ14世時代から続くフランスのティーブランド「ダマン・フレール(DAMMANN FRERE)」のカランドリエ・ドゥ・ラヴァンはフランス、中国、スリランカ、インド、南アフリカ産の紅茶をクリスマスまでの間、24回楽しむことができる。人気パティシエがアイデアと創造力で製作したスイーツも登場。「メゾン・ド・プティ・フール(Maison De Petit Four)」の西野之朗シェフが作るノエル・クーロンヌ(予約販売のみ/3,600円)は、濃厚なショコラ生地に爽やかなオレンジのコンフィがたっぷり入った状態で焼き上げられ、表面はセミドライフルーツで贅沢に飾り、華やかなクリスマスリースに仕立てられている。「ノリエット(Noliette)」の永井紀之シェフが生み出したトロン・ド・ノエル(予約販売のみ/3,705円)は、セミドライのプルーンとアプリコットをココナッツダックワーズで包んでクリスマスらしく華やかにデコレーションされた、濃厚でフルーティーなブッシュ ド ノエルだ。「エーグルドゥース(Aigre Douce)」の寺井則彦シェフが作り出すケーク オー ビュッシュ(予約販売のみ/4,300円)は、木目状に仕立てたコーヒー風味のダックワーズにしっとりとしたマロン生地と自家製の栗コンポートを合わせている。
2014年11月04日「ジル・サンダー(JIL SANDER)」は、新作コートを販売するポップアップストアを伊勢丹新宿店にオープン。更に、ジル・サンダー阪急梅田店にも、コート専用のスペースを設置する。期間は伊勢丹新宿店が11月12日から18日まで、阪急梅田店が19日から25日まで。14AWシーズンのコートでジル・サンダーは、特にプロポーションにフォーカス。コントロールされながらもたっぷりとしており、フルイド感のあるシルエットを目指している。また、メランジ、ダブルフェイス、ボンディングなどの加工を施した、3Dテクスチャのファブリックも特徴。ペールトーンのカラーパレットに、スペアミント、ローズ、青磁など、これまた淡い差し色を施した。伊勢丹新宿店のポップアップストアは本館3階のザ・ステージ#3にオープン。各店舗では限定コートの販売も行われる。
2014年11月04日7月30日から改装工事を行っていたエルメス(HERMES)の伊勢丹新宿店1階ブティックが11月1日、リニューアルオープンする。ブティックは増床し、エントランスが二つ設けられた。メインエントランスの扉を開くと、メゾンのアイコンであるスカーフ「カレ」が堂々と出迎える。白木による柔らかな色調の店内は、開放感にあふれ明るく心地良い雰囲気。デザインは、世界中のエルメスブティックの内装設計を手掛けるフランスのRDAI(レナ・デュマ・アルシテクチュール・ダンテリユール)が担当した。入り口右手にあるウインドーからは、メッシュのスクリーン1枚を隔て淡く外光が差し、にぎやかな百貨店内にありながらも、開放的かつ落ち着いた空間を演出。床はゾーンごとにタイル張りとカーペットに分けられており、それぞれのスペースの居心地が考慮されている。売り場面積236平方メートルのフロアにはメンズ・ウィメンズプレタポルテからバッグなどのレザーグッズ、テーブルウエアやブランケット、クッションなどのライフスタイルアイテム、フレグランス、ノートやマーク・ニューソンデザインのペン“ノーチラス”などのステーショナリーをそろえる「エクリチュール コレクション」、マリッジリングもそろうジュエリー、そしてウォッチまで、エルメスがある様々なシーンを提案する。テーブルウエアには新しいティーセット「Hデコ」が登場。エクリチュール コレクションは銀座メゾンエルメスに次ぎ実店舗では2店舗目の取り扱いとなる。また、今店限定アイテムとして、スカーフ柄のシルクに馬モチーフのチャームが付いたブレスレット(2万円)を用意。その他にも、テーブルウエア「シュヴァル ドリアン」に描かれている馬をフレンチラッカーで再現した数量限定のタイムピースやパヴェがきらびやかなウォッチ「メドール」など、オープンに合わせて希少なアイテムを取りそろえている。更に注目なのは新ブティックのオープンを飾る、漫画家・横山裕一の手掛けたショーウインドー。リニューアル工事中、仮囲いの外壁に描かれていた横山のモノトーン漫画から一転し、カラフルでポップ、かつ立体的な漫画がエルメスのアイテム達を引き立てる。また、この度リニューアルを記念して、11月5日から11日まで、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて、エルメス新作の万年筆「ノーチラス」を中心としたエクリチュール コレクションを披露するイベント「エクリチュールの世界―“書く”ということ―」を開催。Eメールが主流となった現代において忘れてしまいがちな“書く”ことの大切さ、豊かさを提案する。
2014年10月31日伊勢丹新宿店本館6階にライフスタイル提案型スペースが10月29日にオープンした。その名も「時の場(ときのば)」。来店する1人ひとりの「時」がさらに充実したものになるよう、様々なサービスを提供するスペースだ。「時」と一口にいっても、来店した時間そのものを指すわけではない。人生の節目から日常の何気ないひとときまで、その人にとっての一瞬、1日、1ヶ月、1年及び、遠い未来まで視野に入れてサービスを考えているのがポイントだ。例えば、より健康にアクティブに過ごしたい人のための「健康食品スペース」もあれば、デザイナーやクリエーターによる新発想のパーソナルギフトをそろえる「ギフトサロン」もある。更には、来店者とかかわる第三者の「時」をも美しく彩る「ラッピングスペース」まで用意しているのがユニーク。ラッピングしてもらうものは、伊勢丹で購入したものに限らず、自宅から持ち込んだものでも可能(技術料:500円)。もちろん、とりどりの紙やリボンをそろえた同スペースでは、「プレゼントを包む用紙やリボンを選ぶ時間」「技術者が目の前で包んでくれるのを見守る時間」を楽しむこともできる。また、新しい未来を提案する「プロモーションスペース」では、新発見と触れ合う喜びを堪能できる。同スペースでは、11月18日までの20日間、オープニングプロモーションとして「ロボットが叶える“近未来の暮らし”」を展開中。近い将来に我々の暮らしと密接にかかわってくるであろう3体のロボットを実際に見て、触れて、「近未来の暮らし」を感じてみてはいかがだろう。「会いたい家族や友人と一緒にその場にいるような感覚」を提供する遠隔分身デバイス「オリヒメ(OriHime)」、下肢が不自由な方の歩きをサポートする「ロボットスーツHAL(R)」、顔を見分けて名前を呼んでくれるコミュニケーションロボット「パルロ(PALRO(R))」など、ほんの数十年前までは夢でしかなかったロボットを目の当たりにするとき、人類の叡智に深い感動を覚えると同時に、健康でいられることへのありがたさや大切な人への感謝の念が、改めて沸き上がってくることだってあるかもしれない。
2014年10月31日イタリアのラグジュアリーブランド「アニオナ(AGNONA)」のポップアップショップが、伊勢丹新宿店本館4階のウェストパーク/ラグジュアリーステージに11月1日から11日までオープンする。2014年クリエーティブディレクターに就任したステファノ・ピラーティ(Stefano Pilati)による最新の秋冬コレクションを中心に、ラグジュアリースタイルを追求したフルラインアップがそろう。「ウェイブ」をモチーフとした今シーズンのアイテムは、鮮やかなターコイズやピンク、タンジェリンが波打つバイカラーのデザイン。2枚のカシミアを職人技で繋ぎ合わせたダブルフェイスカシミアは、極上素材ならではの手触り、軽やかさと暖かさを兼備する。2ウエイで使用可能なバッグ、ポシェットが先行発売され、ハーフコートやスカート等が伊勢丹限定で登場する。
2014年10月30日10月29日から11月11日まで、伊勢丹新宿店本館、メンズ館各階で伊勢丹大創業祭が開催中だ。会期中の2週間、同店本館では、伊勢丹の象徴ともいえるタータンが「マクミラン/イセタン」に生まれ変わり1年を迎えることを記念して製作された各種アイテムが販売されている。同店本館1階ザ・ステージ#1に登場するのは、ムーミンのキャラクターをあしらった「アナスイ(ANNA SUI)」のトートバッグ(2万2,000円)や長財布(1万8,000円)、ミニ財布(1万円)をはじめとするファッションアイテム各種。その他、「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」「ジョンストンズ(Johnstons)」などの人気ブランドも、「マクミラン/イセタン」を取り込んだデザインの記念アイテムで大創業祭をお祝いをしている。同店2階フロアでは、ハローキティやコケッツなど、様々なキャラクターとのコラボレーションアイテムを展開。「ハローキティ×マクミラン/イセタン」のトートバッグ(3,500円)、「シャシャ×マクミラン/イセタン」のエプロン(1万2,000円)、ミトン(2,800円)などの他、クッションの裏面すべてに大胆に「マクミラン/イセタン」柄を施した「アトリエ キジ(atelier kiji)」による猫クッション(1万1,000円)といったユニークなアイテムもそろう。もちろん、人気ファッションブランドもそれぞれに工夫を凝らしたアイテムを見せる。「ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)」のトレンチコート(8万5,000円)は裾の折り返しに「マクミラン/イセタン」を織り込み、「マッキントッシュ フィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)」はダッフルコート(6万3,000円)の裏地に「マクミラン/イセタン」柄を使用。その他、「アンリアレイジ(ANREALAGE)」「ファセッタズム(FACETASM)などもオリジナルのアイデアで大創業祭のためのアイテムを製作し、会場を彩っている。会期初日には、開店と同時に1階ザ・ステージが大混雑。同日、メンズ館でも、新タータン柄「ブラックウォッチ/イセタンメンズ」がデビュー。それに伴い、同館1階プロモーションスペースに同柄をあしらった限定アイテムが多数登場している。伊勢丹ファン並びに各ブランドファンでごった返し、一時は店内が騒然とするほどのにぎわった。狙っているアイテムがある人は、早目に来店したほうがよさそうだ。
2014年10月30日「ファクトタム(FACTOTUM)」が、伊勢丹メンズ館2階に14-15AWコレクション “Night’s Dream”をそろえるポップアップショップをオープンする。期間は11月5日から11日まで。同ポップアップショップでは、通常伊勢丹で取り扱いのない商品に加え別注品もラインアップ。「フォブス(Fobs)」の上級ライン「フォブス クラシック(Fobs classic)」に別注したオリジナルチロリアンブーツ(5万8,000円)は、アッパーに良質なベジタブルタンニンレザーやアザラシの毛を使用。着脱ができるスタッズ付きレザーキルトと同革のロゴ入り靴ベラタグを付けて販売する。ブラウン、ブラックがインラインで展開されていたショルダー、クラッチ、2ウエイのレザーブリーフバッグはネイビー(2万8,000円)を別注。どちらも伊勢丹新宿店先行発売となる。さらに、15SSでリリース予定のアイテムからも、都内2店舗限定で発売予定のロングプリムハット(2万2,000円)、定番のリジットデニムの新型シルエット、テーパード(1万7,000円)の2点を先行販売。デニムは、従来のファクトタムのパンツに比べて股上を深く、わたり幅も広く設定し、男らしいシルエットに仕上げられている。
2014年10月29日中村屋と三井不動産は10月29日、東京・新宿三丁目に「新宿中村屋ビル」をオープンした。同ビルのコンセプトは「手の届く贅沢」と「心身の健康」。飲食店のほかにはエステや複合美容サロン、ファッションブランド「COACH」のストアなどが入居し、地下2階から8階まで、同コンセプトに沿ったフロア構成となっている。うち、中村屋直営の店舗は、レストランの「Manna(マンナ)」「Granna(グランナ)」、デリカ&スイーツの「Bonna(ボンナ)」、そして「中村屋サロン美術館」の4店。直営店やテナント店がそれぞれ提案する、「手の届く贅沢」と「心身の健康」を紹介しよう。○気軽に立ち寄れる本格店まずは「中村屋」直営店から。「Manna」(地下2階)はカレーに代表される中村屋の伝統料理を提供するレストラン・カフェ。「中村屋純印度式カリー」(1,620円)のほか、新メニューの「野菜カリー」(1,620円)や「シーフードカリー」(1,944円)も販売する。中でも「野菜カリー」は、ヨーグルト以外に動物性の素材を一切使わないこだわりの一品だ。他にもアルコールドリンクやデザート、「カプレーゼ」(843円)や「串カツ盛合わせ」(702円)といったサイドメニューも充実。食事はもちろん、「帰りにちょっと一杯」といった晩酌など幅広い用途に利用できる。「Bonna」(地下1階)は中村屋オリジナルのスイーツや総菜を販売する店舗。同店で必ずチェックしておきたいのが、店舗で製造する「自家炊きカスタードのふわとろクリームパン」(270円)と「シェフ仕込みの新宿カリーパン」(324円)だ。「クリームパン」に使用している自家炊きカスタードは、同店のシェフが銅鍋で炊き上げた"手作り品質"の仕上がり。ごろっと鶏肉が入った「カリーパン」には鶏ひき肉も入っており、スパイスの豊かな香りと鶏肉のうま味を楽しめる。他にも同店では、総菜のテイクアウトや銘菓の購入も可能。総菜には同ビルの中村屋直営レストラン「Manna」「Granna」の厨房(ちゅうぼう)にて製造した本格的なものをそろえる。○五感で感じる"伝統と革新"「新宿中村屋ビル」にはカジュアルに楽しめる店舗だけでなく、「中村屋」の"伝統と革新"を五感でじっくりと味わえる直営店も店を構える。ビル最上階に位置するレストラン「Granna」では、インド・中華・ロシア・フランスなど各国の料理を提供してきた中村屋の調理技術を生かした「新しい中村屋の料理」を提案する。薬味付きの「石鍋のドライカリー ラッサムスープ添え」(2,000円、税・サービス料別)や、ロシアの伝統料理「ボルシチ」をしゃぶしゃぶに仕立てた「ボルシチの和牛しゃぶしゃぶ鍋 シチリアバター&サワークリーム添え」(1人前2,300円、税・サービス料別)など、伝統的な料理に現代の要素をプラスしたメニューを提供。予算に応じたコース・パーティーメニューにも対応するという。3階の美術館「中村屋サロン美術館」では、同社ゆかりの芸術家たちの作品展示を行う。同社が展開するレストランにてレプリカを展示してきた芸術作品の現物なども公開するとのこと。○「手の届く贅沢」「心身の健康」は随所にあり!「手の届く贅沢」「心身の健康」というコンセプトは、同社直営店舗以外のテナントでも体現されている。ここでは2店の飲食店を紹介しよう。7階の「CAFE RAMBUTAN(カフェ ランブータン)」は、ランチ・ディナーの両方に対応するアジアンカフェ。ソファーシートやバーカウンターをそろえる店内は、アジアとヨーロッパのテイストが融合した落ち着いた雰囲気が漂っている。同店のランチタイムでは、約30種類のパンをそろえるパンビュッフェ・パスタやカレーなど5種類から選べるメイン料理・約10種類のドリンクビュッフェが付いたランチメニュー(80分、平日1,280円、土・日曜日1,480円)を提供する。また、ディナータイムではエスニック料理を中心としたアラカルトメニューを提供。11月30日までは、食べ放題の「パクチーサラダ」が付いたオープン記念スペシャルコース(税別2,980円)も用意する。6階に店を構えるのは、靴を脱いで上がるダイニングレストラン・カフェ「KICHIRI MOLLIS(キチリ モリス)」。店内には、カーテン付きで丸テーブル囲むソファー席や扉付きの完全個室、窓から外の景色を臨める開放的なテーブル席など、豊富な席を用意している。食べ放題のバーニャカウダと6種のソフトドリンク飲み放題が全品に付くランチメニュー(税別1,200~2.000円)では、子ども専用の「KIDS set」(税別700~900円)も3種そろえる。また同店では、利用者の祝い事のための記念ムービーを無料で作成し、席で上映するサービスも行っている。なお、利用には事前の予約と写真などの素材の提供が必要となる。ワーカーからファミリーまで多様な人々が行き交う新宿の街。美容や文化、グルメが集約した「新宿中村屋ビル」で味わえる、それぞれの人のための「手の届く贅沢」と「心身の健康」をぜひとも体験していただきたい。※記事中の価格・情報は2014年10月取材時のもの。価格は"税別"表記があるもの以外は税込
2014年10月29日東京・新宿の伊勢丹新宿店メンズ館で29日、「ブラックウォッチ / イセタンメンズ」セレモニー・「The New Blackwatch MINI」アンベールイベントが開催された。伊勢丹を象徴するタータンが昨年、「マクミラン / アンシェント」から「マクミラン / イセタン」へ一新されたのに続き、46年間にわたりイセタンメンズの象徴として親しまれたタータン「ブラックウォッチ」もリニューアル。緑・青・黒に日本の伝統色「丹色」(赤)を加え、新たなアイデンティティ「ブラックウォッチ / イセタンメンズ」へ生まれ変わった。セレモニーでは伊勢丹新宿本店長の鷹野正明氏が挨拶し、「新たに加わった赤色は、日本古来の色であり、伊勢丹の『丹』に『色』と書いて『にいろ』と読みます。この『ブラックウォッチ / イセタンメンズ』を、1周年の『マクミラン / イセタン』とともに広く紹介していきたい」と述べた。「ブラックウォッチ / イセタンメンズ」の新ショッピングバッグは29日にデビュー。オリジナル商品も多数展開するという。あわせてイセタンメンズとMINIのコラボレーション限定モデル「The New Blackwatch MINI」も披露された。「MINI」5ドアモデルをベースに、「ブラックウォッチ / イセタンメンズ」柄をまとった限定モデルで、11月4日まで伊勢丹新宿店メンズ館1階の正面玄関前に展示される。伊勢丹新宿店メンズ館ではその他、「MINI」コラボ限定モデルもデザインされた3Dトリック・アート(11月4日まで)や、靖国通り側壁面に彩られたウォール・アート(11月11日まで)も楽しめるとのことだ。
2014年10月29日