俳優・西村雅彦が、佐々木蔵之介の主演映画『超高速! 参勤交代 リターンズ』(公開中)で披露している落ち武者姿になるまでのメイキング映像が、このほど公開された。本作は土橋章宏氏の同名脚本を映画化した、歴史エンターテインメント『超高速! 参勤交代』(14年)の続編。西村は前作同様、湯長谷藩において家中を総括する家老・相馬兼嗣役で登場している。やや口うるさいところがありながらも、殿様・内藤政醇(佐々木)から厚い信頼を寄せられている相馬は、湯長谷藩が危機に見舞われた際、その知恵なしで切り抜けられないほどの大きな存在。前作では、江戸までの道中で井戸に落ちる不運に見舞われたことで、落ち武者姿を見せ、観客の笑いを誘ったが、本作でも哀愁漂う同様の姿を披露している。公開された映像は、合図とともに、西村が川に流されていくシーンから始まる。「助けて! 助け…」と悲痛な声を発しながら流されていく西村だが、次のシーンでは岸にたどり着いた様子。悲惨な状態になったことが分かるよう、うつぶせに横たわる西村にスタッフが水をかけ、びしょびしょの泥まみれにしている模様も収められている。この場面では、こらえきれずに笑いだしてしまう裏方もいたようで、西村の渾身の演技も相まって、スタッフらの笑みがこぼれる現場であったことがわかる映像になっている。(C)2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年09月24日俳優の佐々木蔵之介が、19日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP』(レギュラーは毎週月曜19:00~19:57)に出演し、神戸大学出身の学力を見せる。今回「インテリ俳優チーム」として登場する佐々木は、映画『超高速!参勤交代 リターンズ』のヒット祈願を掲げて参戦。江戸時代にちなんだ問題に「超高速で書きました」と映画のタイトルに絡めて余裕のコメントを披露する。しかし、10個以上解答がある常識問題を制限時間内に答える最終ステージでは「この雰囲気が苦手」と緊張の表情。そんな中、東大チームの藤本淳史は「5人で力を合わせて頑張りましょう!」と気合を見せる。インテリ俳優チームには、佐々木のほか、宅間孝行、中村鶴松、宮﨑香蓮が参戦。東大チームは、藤本のほか、井坂聡、高田万由子、林修。医者・弁護士チームとして、おおたわ史絵、竹森現紗、平野大輔、森田豊が出演する。
2016年09月17日旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」の9月13日(火)放送回に、映画『怒り』に出演している渡辺謙と宮崎あおい、そして『超高速!参勤交代 リターンズ』から佐々木蔵之介が、それぞれゲストで登場する。『怒り』では親子役で共演している渡辺さんと宮崎さん。これまで何度も同番組に出演している宮崎さんは今回「秋の味覚を収穫したい!」ということで、渡辺さんと番組MCのウエンツ瑛士と共に米の収穫を体験する。ロケで向かった先は比較的収穫が早いという千葉県の田んぼ。初心者にも関わらずコンバインを見事に操縦する渡辺さんと宮崎さんに注目だ。さらにナスやモロヘイヤなど旬の野菜も収穫。穫れたての野菜と米で料理作りにも挑戦する。炊き立てご飯を頂きながら渡辺さんに双子の孫ができた話や、2人がそれぞれ大河ドラマに主演した際の裏話などをトークする。また前回の出演時、次に“アポなし旅”をするなら「地元で!」と言っていた佐々木さんは、今回その言葉通り地元・京都で「アポなしグルメ旅」を敢行。炎天下の中、先斗町の川床で食事がしたいというウエンツさんの希望を受け、京風フレンチの店にアポなし突撃するが夕方からの開店のためまだ準備中。佐々木さんの“凱旋”アポなし旅の様子も見逃せない。今回ゲストに登場した渡辺さんと宮崎さんが出演している映画『怒り』は9月17日(土)より全国東宝系にて公開。芥川賞作家・吉田修一の同名小説を映画化。SNSやモバイル機器の発達により、家族や友人、ときに愛する人でさえ、簡単に疑ってしまう不信の時代に、人を“信じる”という根源的な問いかけを一つの殺人事件をきっかけに投げかける群像ミステリーで、渡辺さんと宮崎さんのほ、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、妻夫木聡ら実力派俳優陣が集結。音楽を坂本龍一が手がける。佐々木さん出演の『超高速!参勤交代リターンズ』は現在全国公開中。前作の大ヒットから2年、前作では江戸へ高速で“参勤”した湯長谷藩一行が今度は故郷へ高速で“交代”する。なんと藩で一揆で発生、城も乗っ取られてしまう。果たして彼らは城を奪い返し、民を守ることができるのか?今回も佐々木さん演じる“殿”ら湯長谷藩の面々の奇想天外が作戦が繰り広げられる。佐々木さんほか、深田恭子、知念侑李、陣内孝則らが前作から続投。古田新太らも新たに加わり豪華キャストの共演も見どころだ。「火曜サプライズ」は9月3日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月13日『超高速!参勤交代』で無事、江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩の面々が、“超高速”でリターンズする『超高速!参勤交代 リターンズ』。このほど、佐々木蔵之介演じる殿・内藤政醇の農民姿の場面写真がシネマカフェにて解禁となった。前作で、“参勤”を果たした磐城国の湯長谷藩の藩主・内藤政醇(佐々木さん)たちが、今度はさらなるスピードで故郷へと“交代”することになる本作。“金”なし!“人”なし!“時間”なし!おまけに今回は帰る城もなし!?またもや度重なるピンチを迎えた湯長谷藩の面々は、今回も抜群のチームワークを発揮することに。思えば、前作の参勤中は、宿役人のチェックを切り抜けるために、たった7人で大名行列に見せかけたり、仙台藩・伊達家の参勤交代に出くわした際には、ふんどし姿で飛脚に成りすましてその場を乗り切ったりと、あらゆるピンチに苛まれても、何とか乗り越えてきた彼ら。本作では、さらなるピンチに立ち向かっていく湯長谷藩士らの姿も見どころのひとつとなっている。今回解禁となった場面写真では、前作同様に新たな作戦を思いついたのか、湯長谷藩の殿・内藤と湯長谷藩士たちが、武士の姿ではなくボロボロの農民服を身に着けている姿が収められている!周りには落ち込んだ様子の藩の農民たちと、無謀にも荒らされた畑が…。いったい、湯長谷藩に何が起きてしまったのだろうか!?そんな湯長谷藩の殿・内藤を演じた佐々木さんは、「続編というと引き算になってしまうことも考えられましたが、やりすぎたかもしれないというくらいの満足感で私はやりつくしたと思うほど盛りだくさんになっています」と、本作のパワーアップぶりをアピール。また、本作で引き続きメガホンをとった務めた本木克英監督は、キャストたちのやりすぎ(?)の演技に「編集で泣く泣くカットしたところもあります」と明かしており、前作に負けない楽しさがあふれる作品に仕上がっていることが伺えるが…。この場面のワケは、劇場で確かめてみるしかなさそうだ。『超高速!参勤交代 リターンズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年09月11日佐々木蔵之介主演『超高速!参勤交代 リターンズ』で敵役を演じていることでも話題の俳優・陣内孝則が、監督を務めた長編映画3作目『幸福のアリバイ~Picture~』。このほど、各世代を代表する実力派たちが集結した予告映像と場面写真が一挙に解禁となった。ヤクザの葬式とは知らずに会をとりなす葬儀屋と、故人の残した遺書の内容で揉める親族と知人、息子。婚期を迎え、好条件の見合いに目がくらむ女と、運悪く浮気が発覚する男。成人式というハレの日に、スーツではなく特攻服で行こうとする息子と、それを必死に止める両親。“オメデタ婚”をし、出産を控えた妻の元へ向かう夫と、あからさまに八つ当たりをする義父。ひとりの女性をめぐり、超一流のプロ野球選手に無謀な野球勝負を挑む、うだつのあがらないフリーター男。ちょっぴり風変わりな登場人物たちは、どこか共感できる悩みを抱いた普通の人々ばかり。そんな悩める人々が、人生のシャッターチャンスに直面する…。陣内孝則監督が前作『スマイル 聖夜の奇跡』(’07)から9年ぶりにメガホンをとり、『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』の脚本家・喜安浩平とタッグを組んだ本作。陣内監督のもと集まったのは、中井貴一、柳葉敏郎、大地康雄、佐藤二朗、木村多江といったベテラン俳優陣と、「せいせいするほど、愛してる」の“ヤバ妻”ぶりも話題の木南晴夏をはじめ、山崎樹範、浅利陽介、渡辺大、入山法子ら若手実力派に、清野菜名、柾木玲弥といった注目のフレッシュな面々。今回解禁された60秒の予告編では、人生の “あるある”が詰まった(?)それそれのエピソードを笑いでつなぐ前半から一転、後半は予期せぬ出来事に見舞われる登場人物たちの幸せの瞬間をつなぎ、温もりあふれる映像が続いていく。「人生は一瞬の連続」、そして「思い通りにならないことばっかり…」と、誰もが自分の人生と重ね合わせて共感できる台詞とともに、本作の見どころを凝縮した予告映像に仕上がっている。また、一挙に解禁された10点の場面写真は、登場人物たちの関係性を想像させる、賑やかでおかしみあふれる写真ばかり。それぞれの人々が、人生の節目に起こる予期せぬ事態に右往左往する様子が見事に切り取られている。『幸福のアリバイ~Picture~』は11月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月11日コメディ時代劇の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』の初日舞台あいさつが9月10日、都内で行われ、主演の佐々木蔵之介をはじめ、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、柄本時生、陣内孝則、西村雅彦、本木克英監督が登壇した。舞台あいさつ その他の写真前作『超高速!参勤交代』で無事に江戸への“参勤”を果たした藩主・内藤政醇率いる湯長谷藩の一行は、再び幕府の陰謀に巻き込まれ、今度は磐城国(現在の福島県いわき市)への超高速“交代”を強いられる。主人公の政醇を演じる佐々木は「まさかの続編でした。誰もが『次がある』なんて思っていませんでしたが、多くの皆さんに応援していただき、(続編の)初日を迎えることができました」と感謝の意。「もう続編はないと思いますけどね。もう走れない(笑)」と参勤交代“完遂”に達成感をにじませた。それでも「もしパート3があれば、どの役を演じたか」と問われると、佐々木は「前作も今度も無理難題を言われる立場だったので、陣内さんが演じる“言う側”の信祝さんもいいですね」と不敵な笑み。「深田恭子さんになって、佐々木蔵之介に愛してもらいたい」(伊原)、「僕も佐々木さんと熱い抱擁を交わしながら、愛を語らいたい」(西村)と共演陣からラブコールが飛び出すと、「1度はトライする」とまさかのモテ期到来に、まんざらでもない表情だった。また、前作から続投する知念は「伊原さんが演じた忍者がいいですね。体は動くので、アクロバティックに演じたいです」と現役アイドルの本領発揮といえる回答で、会場を盛り上げていた。『超高速!参勤交代 リターンズ』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年09月10日コメディ時代劇の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』の初日舞台挨拶が9月10日(土)、都内で行われ、主演の佐々木蔵之介をはじめ、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、「Hey! Say! JUMP」の知念侑李、柄本時生、陣内孝則、西村雅彦、本木克英監督が登壇した。前作『超高速!参勤交代』で幕府のムチャぶりに屈せず、無事に“参勤”を果たした磐城国の湯長谷藩の藩主・内藤政醇(佐々木さん)だったが、今度はさらなるスピードで、一揆が起こった故郷への“交代”をするはめに…。舞台挨拶では「自分以外のキャラクターを演じるなら、誰がいい?」の質問が飛び、佐々木さんは「知念くんになりたい」と黄色い声援を浴びる人気アイドルへの憧れを告白。また、「前回も今回も無理難題を言われる立場だったので、陣内さんが演じる“言う側”の信祝さんもいいですね」と語った。その後、共演した俳優陣からは「深田恭子さんになって、佐々木蔵之介に愛してもらいたい」(伊原さん)、「僕も佐々木さんと熱い抱擁を交わして、愛を語らいたい」(西村さん)など、なぜかラブコールが殺到!当の佐々木さんも「1度はトライする」と自身のモテモテぶりに、まんざらでもない様子だった。また、寺脇さんは「知念くんのふんどしになってみたい」と珍解答。一方、知念さんは「伊原さんが演じた忍者がいいですね。体は動くんで、アクロバティックに演じたい」と現役ジャニーズらしい返答で、ファンを喜ばせていた。『超高速!参勤交代 リターンズ』は公開中(text:cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年09月10日俳優・佐々木蔵之介が10日、主演映画『超高速!参勤交代 リターンズ』(9月10日公開)の初日舞台挨拶に、共演の深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、柄本時生、陣内孝則、西村雅彦、菊千代(猿)、本木克英監督とともに出席した。同作は2014年に公開し、第38回日本アカデミー賞脚本賞、第57回日本ブルーリボン賞作品賞などを受賞した映画『超高速! 参覲交代』の続編。江戸幕府から無理難題を突きつけられた弱小貧乏藩が"超高速"で参覲交代を達成したが、一揆が発生し、さらに倍速で帰路につかなければいけないことになる。もし続編があるならどの役がいいか? という質問に対して、深田恭子演じる”お咲”が人気に。お咲は、佐々木演じる内藤政醇の妻という設定だが、伊原は「深田恭子さんにになって、佐々木蔵之介に愛されたい」と希望を語った。佐々木は「僕より大きいですし……」と困惑しつつ、「いっぺんやってみますわ。いっぺんトライしてみます」と頷き、器の大きさを見せた。西村も「お咲で。佐々木さんと熱い抱擁をしてみたい。愛を語らいたい。で、いつも見守ってもらいたい」と求愛。佐々木は西村に対しても「いっぺんはやってみます!」と宣言し、深田は苦笑していた。また、舞台挨拶の最後に、サッカーの”超高速”シュートに挑戦した佐々木。スピード測定器で35km以上の記録が出さなければいけないという無理難題に対して、1回目の挑戦ではボールが跳ね返ってしまい失敗に終わったが、2回目は37kmのシュートを放ち、成功した。深田は、佐々木の勇姿を「お見事でした」と讃えつつ、「最初、びっくりしてマイクを歯に当てちゃって……」とはにかみ、笑顔に。深田が「おめでとうございます」と、くす玉を引くと「祝! 参勤交代達成!」という幕が現れ、会場は拍手に包まれた。
2016年09月10日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が10日、佐々木蔵之介主演の映画『超高速!参勤交代 リターンズ』(9月10日公開)の初日舞台挨拶に登場。舞台挨拶には佐々木、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、柄本時生、陣内孝則、西村雅彦、菊千代(猿)、本木克英監督も出席した。知念が登場すると、会場は黄色い声援に包まれた。それを受けて、西村が「知念さんに向けられた声援が我々を勇気付けてくれます」と感謝。さらに作中で知念が裸を見せるシーンに触れ、「みなさんは知念くんの体に興奮したはずだ。その興奮を持ち帰って拡散していただき、ジャニーズさんの力を借りて」と観客に向かって語りかけ、「知念さんの体を見て興奮しているはずだ! 興奮しているはずだ!」と何度も繰り返した。そして西村は、「どうかひとつ、知念さんを利用して、この映画を広げていただく」と要望を話し、「君は本当に素晴らしい! 知念さんありがとう! 万歳!」と知念を讃えた。知念は「興奮していただきありがとうございます」と苦笑。「今回も大きい大人たちの中で、ひとり小さい男が頑張りましたので、見ていただきたいなと思います」と自分の身長に触れて挨拶をした。そして「今日はこれくらい(靴に)インソールが入っているので、いつもよりはちょっと大きくなっているんですけど」と明かした。柄本も「知念くんのおかげですごいチケットが売れたので嬉しいです」と語り、寺脇は「もし続編があるなら知念くんのふんどしになってみたい」と衝撃発言。「見えるか見えないかのところをチラチラチラ、として、隠す方を頑張ってみたいと思います」と抱負を述べた。知念が「けっこう僕動くんで大変だと思います」と不安がると、寺脇は「大丈夫」と太鼓判を押し、最終的には知念も「よろしくお願いします」と頭を下げていた。
2016年09月10日9月10日公開の映画『超高速!参勤交代 リターンズ』の公開直前イベント「超高速!お月見餅つき大会」が6日、都内で行われ、佐々木蔵之介、深田恭子が出席した。2014年に公開されて第38回日本アカデミー賞で脚本賞、第56回日本ブルーリボン賞で作品賞などを受賞した映画『超高速!参勤交代』。その続編となる本作は、江戸幕府から無理難題を突きつけられた弱小貧乏藩が、"超高速"で参勤交代を達成したが、帰りの道中でハプニングが起きて倍速で帰路につく、というストーリーとなっている。公開を間近に控えたこの日は、記念イベントとして"超高速餅つき"に佐々木蔵之介が挑戦。まずはお手本として奈良の団子屋・中谷堂の職人が名人芸が披露され、その後に佐々木がチャレンジすることに。「月見と団子は違うような気がしますが、ねじ伏せてやりましょう!」とやる気を見せつつ、中谷堂の職人の"超高速"、とまではいかなかったが、かなり早い餅つきを披露して職人からお墨付きをもらった佐々木は「今日はいいビールが飲めそうですね」と充実した表情を見せた。そんな佐々木の餅つきを間近で見た深田は「さすがでした! 超高速でしたよ!」と絶賛しながら佐々木にお餅をファーストバイトするサービスも。いまだ独身の佐々木は「深田恭子さんが食べさせてくれるんですよ。本当に美味しいです!」と感激しきりで、着物姿の深田を「着物が本当にお似合いですね。だから僕は女性のどんな服装が好きですかと言われると、着物と答えるんです。それは姫のお陰ですね」と深田を褒めちぎっていた。映画『超高速!参勤交代 リターンズ』は、9月10日より全国公開。
2016年09月07日時代劇として異例のヒットを記録したコメディ映画『超高速!参勤交代』の続編、その名も『超高速!参勤交代 リターンズ』が完成。本作で晴れて夫婦となった“殿”内藤政醇とお咲に再びピンチが襲い掛かる。演じるのはもちろん、佐々木蔵之介と深田恭子だ。前作で通常8日間かかる行程を「半分の日数で参勤せよ」とムチャぶりされた磐城国の湯長谷藩の藩主・内藤政醇は、仲間らと知恵を振りしぼり、なんとか江戸にたどり着いた。めでたし、めでたし…と思いきや、今度は湯長谷で一揆が勃発!事態収拾のために、わずか2日間(つまり前回のさらに倍速)で故郷を目指すハメに。参勤(行き)より怖い交代(帰り)の旅路。映画の冒頭で祝言を挙げる政醇とお咲は、早速“夫婦愛”を試される。「いろんなことが起こり過ぎて(笑)弱っているダンナさんを『大丈夫だから』とそばで励ましてくれる奥さんの存在は本当に心強いですよ。お咲はもともと芯が強い女性で、政醇もそこに惚れこんだ。女性の強さが男の背中を押してくれるんです。しかも(演じるのが)深田恭子ですよ!本当にね、現場で美しい姫になった深田さんを目の前にすると、『もう、野郎どもと走らず、このまま終わってほしい』と思いました(笑)」(佐々木さん)「前作でケガをしたお咲を、殿が助けてくれるシーンは、いま見ても大好きなんですよ。それにお咲には、殿に対して『色のない世界から救い出してくれた』という思いもあるので、今回はお咲がいかに弱っている殿を支えられるか、というテーマがありました。ただ、映画はあくまで“帰り道”で前作からさほど時間が経っていないので、急にキャラクターを変えるのも変かなと。そのあたりは本木(克英)監督とも相談しました」(深田さん)今回、念願だったご当地・いわき市でのロケが実現。佐々木さんと深田さんは、地元のエキストラ総勢150人とともに同市の無形民俗文化財である「じゃんがら念仏踊り」を披露している。「僕らを殿と姫として『おかえり』という雰囲気で迎え入れてくださり、とても力をもらいました。いわきの皆さんには、前作をとても応援していただいたし、そのおかげで続編が作れるわけですから、僕らも恩返しをしなくちゃいけないですよ」(佐々木さん)知恵と支え合いを武器に、幕府からの無理難題を乗り越える政醇らの奮闘が胸を打つ本シリーズ。俳優として、高いハードルに向き合う心構えを尋ねると佐々木さんは「しんどさを笑いに昇華できるかが重要ですね。ときには“負ける”ときもありますが、やれることはやって、ちゃんと負けることができれば」。深田さんは「たとえ難しい役どころも、私を信じてくださる方、待っていてくださる皆さんの存在が励みになります」と話してくれた。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年09月06日コメディ時代劇の続編『超高速!参勤交代リターンズ』のPRイベントが9月6日(火)、都内で行われ、主演の佐々木蔵之介、妻役で共演する深田恭子が出席した。この日は奈良の団子屋・中谷堂が駆けつけ、同店自慢の“超高速”餅つきを披露。「迫力ありますねえ~」(佐々木さん)、「ダイナミックで、想像をはるかに超える速さに圧倒されます」(深田さん)と目を丸くすると、今度は佐々木さんが高速餅つきにチャレンジすることに!重い杵を手に、独特のかけ声を発しながら餅をつき、汗を流していた。そんな佐々木さんの勇姿に、深田さんは「さすが、殿。超高速でした」とホレボレした様子。息を切らせた佐々木さんは、「今日はいいビールが飲めそう」と清々しい表情だった。また、つきたての餅を深田さんから“あ~ん”され、「いままで食べたお餅のなかで、一番おいしい。しかも、深田恭子さんに食べさせてもらえるなんて」と満面の笑みを浮かべていた。前作『超高速!参勤交代』で幕府のムチャぶりに屈せず、無事に“参勤”を果たした磐城国の湯長谷藩の藩主・内藤政醇(佐々木さん)だったが、今度はさらなるスピードで、一揆が起こった故郷への“交代”をするはめに…。公開を目前に控えて、佐々木さんは「今日もそうですが、撮影では走って汗をかきました。その分、面白い映画になっています」とアピール。深田さんは「前作もそうでしたが、とても現場のチームワークがよく、蔵之介さんにもお気遣いいただいた」と“夫”に感謝を伝えていた。『超高速!参勤交代 リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年09月06日俳優の佐々木蔵之介が、あす7日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演。亡き恩師とのエピソードが明らかになり、涙を見せる。ゲストの同級生の今を調査していく同番組。佐々木は、小学校2年生のときからリレーの選手に選ばれ続けた俊足の持ち主だったが、目立つタイプではなく、モテた記憶はないと振り返る。そんな中、「クラス一流行を先取りしていた人気者」がいたそうで、修学旅行では、彼の脚本・主演による舞台をやったほど。そのとき、佐々木は大王の部下役で、彼がいち早く手に入れていた『スター・ウォーズ』のライトセーバーを、劇でも使った記憶があるという。その同級生は、卒業アルバムで「プロ野球やゴルファーになって大きく光りたい」と宣言。彼の現在を調査すると、他の同級生も集合し、当時の佐々木について語る。さらに、今は亡き恩師との感動エピソードも明らかになり、VTRを見終わった佐々木の目には、光るものが見える。この日の放送には、女優の高橋ひとみも登場。小学校時代に、裁縫がうまかったという男子の同級生や、学年で一番頭の良かった男子の驚きの現在が明らかになる。
2016年09月06日2014年に公開され、時代劇として異例のヒットを飛ばした『超高速!参勤交代』(本木克英監督)の続編、『超高速!参勤交代 リターンズ』。前作で無事に江戸への“参勤”を果たした藩主・内藤政醇率いる湯長谷藩の一行は、再び幕府の陰謀に巻き込まれ、今度はさらなる超高速で磐城国(現在の福島県いわき市)への“交代”を強いられる。『超高速!参勤交代 リターンズ』/その他の画像主人公の政醇を演じる佐々木蔵之介、ヒロインの飯盛女・お咲役の深田恭子が前作から続投。本作の冒頭で祝言を挙げ、晴れて夫婦となった政醇とお咲は、藩の存続を揺るがす大ピンチに立ち向かうことに…。夫婦愛が大きなテーマとなった点が“リターンズ”の見どころだ。佐々木は「次々と災難に見舞われて、心身とも弱っているとき、そばで『大丈夫だから』と励ましてくれるお咲の存在は本当に心強いですよね。しかも(演じるのが)深田恭子ですよ!女性の強さが男の背中を押す。そんな関係性を見てほしいですね」とお咲=深田にホレボレ。深田も「前作で殿がケガの手当てをしてくれるシーンが大好きなんですよ。お咲も殿に出会い“色のない世界”から救い出してもらったという感謝があって、より一層支えたい、支え合いたいという気持ちが強くなっていると思いますね」とはにかみながら、夫婦のきずなを語る。悲願だったご当地・いわき市でのロケが実現し、「前作は特に東北の皆さんに応援していただき、おかげでリターンズさせてもらった。この映画で恩返ししなくちゃいけないという思いで、現地入りしました」(佐々木)。地元での暖かな歓迎も力になったといい、駆けつけた総勢150人のエキストラとともに、同市の無形民俗文化財「じゃんがら念仏踊り」を踊った。「あの踊りは、(震災への)鎮魂でもある。『超高速!参勤交代』が愛される理由は、エンターテインメント性が高い間口の広さに加えて、無理難題に立ち向かう当時の人々の頑張りを通して、今を生きる我々にエールを送ってくれるからだと思うんです」(佐々木)、「信頼し合える仲間が試行錯誤しながら、知恵を絞って、絶対無理だと思える参勤交代を成し遂げる。現実的であり、とても夢があるお話だから、たくさんの皆さんに愛していただいたと思うので、リターンズがさらに多くの方に届くとうれしいですね」(深田)『超高速!参勤交代 リターンズ』9月10日(土)公開取材・文・写真:内田涼
2016年09月05日女優の天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるフジテレビ系トークバラエティ番組『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』が、29日(22:00~23:24)に放送される。2人はバラエティ番組のMC初挑戦となる。この番組は、天海がママ、石田がチイママをつとめる架空の店「スナックあけぼの橋」に昔なじみの客がお忍びで集まり、こだけの話や恋愛トークに花を咲かせるというもの。歌やトーク、モノマネと夜な夜な盛り上がっていく。店に訪れるのは、佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみち、そしてマツコ・デラックスで、天海・石田と同じ全員独身の面々。佐々木は天海との熱愛騒動の真相について語り、玉木は、マツコから「パーカーの上から見てもわかる作り上げられた筋肉がすてき」とほめられ大照れ。石田は、昔から憧れるデートプランを明かすが、ゲスト全員から拒絶されてしまう。店内にはステージも設置され、天海・石田が振り付きカラオケを披露。さらに、近所にスナックをオープンするママのJUJUも加わって1曲披露するほか、近所の警官役の飯尾和樹(ずん)が、"流しモノマネ"で盛り上げる。収録を終えた天海は「MCをとして"話を回す"ことは、簡単ではないと分かっていたつもりでしたが、実際に挑戦してみて、人に話を伺う難しさをあらためて痛感し、いい意味で打ちのめされました」と反省。石田も「みなさんのお話を"回していく"という技のなさに、自分でも驚きました(笑)」と苦笑いだ。それでも、天海は「ゲストの皆さんが作っていないリラックスした様子でお話しくださったので、普段のトーク番組よりは"素"に近い表情を見ることができると思います」と自信を見せ、石田は「私がゲスト側だったらなかなか答えにくい恋愛を中心にした質問をたくさんさせていただいたので、そこも見どころの一つになると思います」と予告した。今回の番組は、2人がバラエティに挑戦したいという思いがあった中で、フジテレビの渡辺俊介チーフプロデューサーがプライベートで一緒になったときに、普段のトークが面白かったことから実現。渡辺CPは「手ごわいゲストの方たちにトークで立ち向かう2人の奮闘ぶりを、ドキュメンタリーとしてぜひお楽しみください!」と見どころを語っている。
2016年09月03日9月10日(土)より全国にて公開される『超高速!参勤交代リターンズ』に出演している佐々木蔵之介と「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が8月31日(水)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演する。城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーが毎回登場するゲストと大人の駆け引きを駆使したオリジナルゲームやトークを展開する当番組。「TOKIO」と駆け引きを繰り広げる心理戦のなかでゲストの意外な“素顔”が浮き彫りになるところが評判となっている。今回佐々木さんと知念さんを迎えて行うのは番組の恒例企画“生まれて初めて聞かれました”。2人が今まで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーが考案。佐々木さんと知念さんはその質問が記入されたカードを引いて答えていくというもの。2人が「携帯番号を交換した最強芸能人」を自慢&40代独身の佐々木さんが同じく40代独身の城島さんと“幸せ”について語る…?これまでにない質問を受けて見えてくる2人の新たな一面をお見逃しなく。佐々木さん、知念さんが出演している『超高速!参勤交代 リターンズ』は2014年に大ヒットを記録した『超高速!参勤交代』の続編。前作で見事江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩だったが、そもそも参勤交代とは、<参勤>だけでなく、藩に帰る<交代>まで終えてこそ完結するもの。湯長谷藩の参勤交代は、まだ終わっていなかった…。今度は故郷を目指しゆっくり江戸を出発した一行だったが、その道中、湯長谷で一揆が起きたとの知らせが入る。2日以内に一揆を収めなければ、藩のお取り潰しは免れない。彼らは行きの倍の速さで帰るはめに。そしてなんとか命からがら湯長谷にたどり着くが、すでに城は乗っ取られた後だった。果たして彼らは城を奪い返し、民を守ることができるのか?今度はどんな作戦で挑む――!?キャストは佐々木さん、知念さんのほか深田恭子、寺脇康文、上地雄輔、陣内孝則、西村雅彦らが前作から続投するのに加え、古田新太、渡辺裕之、中尾明慶、宍戸開、富田靖子、橋本じゅん、大鶴義丹ら個性豊かな実力派俳優たちが新たに参加。前作の大ヒットから2年、よりパワーアップしての公開となる。『超高速!参勤交代 リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。「TOKIOカケル」は8月31日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月31日佐々木蔵之介と「関ジャニ∞」の横山裕がW主演するほか、北川景子、橋爪功、國村隼ら豪華キャストが出演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが公式ウェブサイトにて解禁された。舞台は大阪。弁は立つがぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の”疫病神”である。縁を切りたいのに、いまやコンビとみまごうふたりに、何かと二宮を手伝ってくれるいとこの悠紀(北川景子)からは、本当は桑原のことが好きなんじゃないの? と言われる始末。そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か? 詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、さらに大きなトラブルへと発展。追っている筈が何者かに追われてる!? この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むが――。キャストには、佐々木さんがやくざの桑原を、横山さんがカタギの二宮をW主演で演じるほか、北川さんが映画で初大阪弁を披露。そのほか橋爪さん、國村さん、濱田崇裕(ジャニーズWEST)ら関西出身のオールスターの出演。そして橋本マナミが初めて愛人役を好演している。このほど本作の公式ウェブサイトにて解禁されたのは、ナニワ凸凹コンビぶりが伝わるティザーポスターと、ふたりの軽快な会話がフィーチャーされた特報映像。この映像では、やくざの桑原とぐーたらビンボーの二宮という全く対照的なふたりの独特な関係性や、北川さん演じる二宮のいとこの悠紀、橋爪さん演じる小清水との関西弁での掛け合いなど、目まぐるしく展開が変わる追走劇をテンポよく描かれている。また、ティザービジュアルは桑原と二宮が取っ組み合う姿を大きく捉えながらその雰囲気はどこかコミカルなものに。さらに、併せて桑原のイケイケやくざぶりが伝わる場面写真も初解禁! 短く整った髪にスタイリッシュなスーツ、リムレス眼鏡といういまどきのビジネスマンのような風貌の桑原が、車の中を覗き込む姿を捉えた写されたこの場面写真。しかしその額には大きな傷跡があり、何気ないカットながら桑原のスマートでありながらも、ただ者ではない雰囲気が伝わる写真となっている。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月27日俳優・佐々木蔵之介と女優・深田恭子が再共演する映画『超高速! 参勤交代 リターンズ』(9月10日公開)の新たな場面写真が、このほど公開された。本作は土橋章宏氏の同名脚本を映画化した、歴史エンターテインメント『超高速! 参勤交代』(14年)の続編。前作では、金山略奪を狙う老中・松平信祝(陣内孝則)によって無理難題を命じられた弱小貧乏藩の湯長谷藩(現:福島県いわき市)が、金も時間も人手もない中、藩主の内藤政醇(佐々木)を筆頭に6人で知恵を絞って"参勤"を実現した。本作では、行きの"参勤"で金も体力も使い果たした政醇らが帰りの"交代"を始めるも、信祝のある企みを聞きつけ、どうにかピンチを乗り越えていく様を描く。前作の参勤交代の途中、仙台藩・伊達家の参勤交代に出くわした湯長谷藩一行は、着物を脱いでふんどし姿に。飛脚のふりをして場を乗り切ったこの作戦は、男たちの尻があらわになる爆笑シーンとして話題を呼んだ。佐々木は、本作で「またふんどし姿も登場するので川を渡るシーンは必見」とアピール。また、前作に続き鈴木吉之丞役で続投となるHey! Say! JUMP・知念侑李は、ふんどし以上の露出を披露しており「気楽にできました。たくさんの方に見ていただきたい」と呼びかけている。公開された場面写真では、前作をほうふつとさせる湯長谷藩士たちのふんどし姿のみならず、ちょんまげがほどけ、落ち武者のようになっている老中・相馬(西村雅彦)の姿も。その西村の手には、ふんどしのような布が握られており、またも湯長谷藩一行に訪れた不運の一端をかいま見ることができる。(C)2016「超高速! 参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年08月19日佐々木蔵之介と横山裕がW主演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。先日、北川景子、橋本マナミらの出演が発表されたが、この度、新たに「ジャニーズWEST」の濱田崇裕の出演が8月17日(水)放送の「関ジャニ∞のジャニ勉」にて発表された。舞台は大阪。弁は立つがぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の”疫病神”である。縁を切りたいのに、いまやコンビとみまごう2人に、何かと二宮を手伝ってくれるいとこの悠紀(北川景子)からは、本当は桑原のことが好きなんじゃないの?と言われる始末。そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、さらに大きなトラブルへと発展。追っている筈が何者かに追われてる!? この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むが――。キャストには、すぐにキレるイケイケやくざの桑原を佐々木さん、口だけは達者なぐーたら貧乏の建設コンサルタントの二宮を横山さんがW主演で凸凹コンビを好演するほか、二宮が想いを寄せる美女・悠紀役に北川さん、凸凹コンビを翻弄する小ズルい詐欺師、映画プロデューサーの小清水隆夫役に橋爪功、小清水の愛人・玲美役に橋本さん。さらに國村隼、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童、中村ゆり、矢本悠馬らが出演している。今月より放送スタートしたドラマ「ノンママ白書」にも出演する濱田さん。今回、この豪華キャストたちの中で濱田さんが演じるのは、佐々木さん演じる桑原の弟分、木下役。昨年11月に本人のクランクインを迎え、激しいアクションシーンにも挑んでいるという。先輩・横山さんとの共演に濱田さんは「横山くんは初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話かけて下さったり、僕がクランクインのときも記念に写真を撮って下さったり、何かと気にかけて下さいました」とふり返り、「大乱闘のアクションシーンもあって、そこは普段の僕ではない、“男、木下”っていう感じです(笑)。笑いもある映画なので、多くの人たちに見て頂きたいと思っています」とメッセージを寄せた。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が、佐々木蔵之介&横山裕(関ジャニ∞)W主演の映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)に出演することが18日、わかった。同作は、黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。映画初出演となる濱田は、佐々木演じるやくざの弟分・木下役を演じる。17日深夜に放送した関西テレビ放送のバラエティ番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(毎週水曜24:25~)にゲスト出演し、主演の横山と2ショットで映画出演を発表した。濱田は「まさか『ジャニ勉』で発表させていただけるとは思っていませんでした」と驚きつつ、「横山くんと一緒に発表、というのもとても嬉しいです」と喜びを表した。先輩の横山については「初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話しかけてくださったり、僕がクランクインの時にも記念に写真を撮ってくださったり、何かと気にかけてくださいました」と感謝。2015年11月1日にクランクインし、アクションシーンにも挑んだが「普段の僕ではない、『男、木下』っていう感じです(笑)」と自信を見せ、「笑いもある映画なので、多くの人たちに見ていただきたいと思っています」とアピールした。メガホンをとった小林聖太郎監督は、初対面で「めっちゃ緊張してます」と話す濱田の姿が新鮮に映ったと語り、「常に全力で吸収しようとする姿は好感がもてるとともに、木下という役にダブって見えました」と称賛。同作は他に北川景子、橋爪功、國村隼、矢本悠馬、橋本マナミ、中村ゆり、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童の出演が発表されている。
2016年08月18日2014年に大ヒットを記録した『超高速!参勤交代』がパワーアップした極上の痛快歴史エンターテインメント超大作『超高速!参勤交代 リターンズ』。この度、本作で主演を務めた佐々木蔵之介が本木克英監督と共に8月15日、熊本・八千代座にて凱旋舞台挨拶を行った。前作で見事江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩だったが、そもそも参勤交代とは、<参勤>だけでなく、藩に帰る<交代>まで終えてこそ完結するもの。湯長谷藩の参勤交代は、まだ終わっていなかった…。今度は故郷を目指しゆっくり江戸を出発した一行だったが、その道中、湯長谷で一揆が起きたとの知らせが入る。2日以内に一揆を収めなければ、藩のお取り潰しは免れない。彼らは行きの倍の速さで帰るはめに。そしてなんとか命からがら湯長谷にたどり着くが、すでに城は乗っ取られた後だった。果たして彼らは城を奪い返し、民を守ることができるのか?今度はどんな作戦で挑む――!?前作の大ヒットから早2年、無事城に戻るまでが参勤交代ということでパワーアップして帰ってきた本作。これまで、7月末の仙台を始め、東京、京都、博多4都市で舞台挨拶を実施。今回の八千代座での舞台挨拶付試写会は、佐々木さんが震災以降イベントが減った事態を知り、「少しでもお役に立てるのであれば、新作を持って皆さまに届けたい」という熱い思いから実現したという。この日、約600人の観客に主題歌「行き先は未来」(斉藤和義)に合わせた手拍子で迎えられた佐々木さんと本木監督は、「帰ってきました!八千代座にリターンズしてきました!ただ一言、嬉しいです」(佐々木さん)、「初めて来ましたが、素晴らしい芝居小屋ですね。時代劇を見るには最適かと思います。蔵之介さんに連れてきていただけて良かったです」(本木監督)とそれぞれ挨拶。今年5月に八千代座でTeam申の公演の千秋楽を迎えた際、また戻って来ると宣言したしていた佐々木さん。「前回、自分の名前入りののぼりまで作っていただいて、そこまでしていただいたからには絶対に帰ってきたいと思っていました!」と熱く語り、会場を沸かせていた。また、こっそり花道の後ろから観客と一緒に映画を観ていたという佐々木さんは、「関係者試写でしか観られていなかったので、どうなんだろうとドキドキしながら皆さんの反応を見ていましたが、大きな声で笑ってくださっていて本当に嬉しかったです。僕の芝居は間違ってなかった!」と改めて実感していたよう。そして、「前作の『超高速!参勤交代』は弱小貧乏藩がお上に立ち向かっていく物語でした。今回も、彼らはスーパーマンではないですが、知恵と勇気と義理と情熱で立ち向かっていくんです。その姿に大いに笑ったり励まされたりしながら、映画を観ている間は色々なことを忘れて貰えたら嬉しいです」と熊本の人々へメッセージを贈っていた。さらに今回は、観客の質問に答えるコーナーも。「一番撮影していて楽しかったシーンは?」という質問に佐々木さんは、「予告でも使っている死体の役!」と即答。「あのシーンは一度雨で撮り直しになり、その間にメイクをもうちょっとやろうか?というノリになってやったんです。ハリウッド映画のゾンビを意識して、どうしても一度やってみたかった!監督には難色を示されたけれど、思い切ってやってよかったです!」と裏話も。続いて「走るシーンはどれくらい走ったのか?」と聞かれた佐々木さんは、「いっぱい走りました(笑)。監督があの時代はナンバ走り(右手と右脚、左手と左脚を同時に出す江戸時代の飛脚の走り方)だと言い出したので、それで超高速は無理!と思いながらも、それに近い形で一生懸命走りました」と楽しげにふり返っていた。そして最後は、佐々木さんが「この芝居小屋に本当に来たかったんです。この一体感は普通の劇場ではなかなか味わえない。皆さんにこの空間で映画を観ていただいて、本当に感謝してます」と挨拶し、最後まで熱い舞台挨拶となっていた。『超高速!参勤交代 リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年08月16日黒川博行の直木賞受賞作「破門」を原作に、佐々木蔵之介と「関ジャニ∞」横山裕のW主演で贈る映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。この度、本作の新たなキャストとして、北川景子、國村隼、木下ほうか、橋本マナミらの出演が明らかになった。舞台は大阪。弁は立つがぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の”疫病神”である。縁を切りたいのに、いまやコンビとみまごう2人に、何かと二宮を手伝ってくれるいとこの悠紀(北川景子)からは、本当は桑原のことが好きなんじゃないの? と言われる始末。そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、さらに大きなトラブルへと発展。追っている筈が何者かに追われてる!?この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むが――。原作は、黒川氏の大人気「疫病神シリーズ」第5作目で直木賞を受賞した「破門」。監督には『マエストロ!』の小林聖太郎がメガホンを取り、すぐにキレるイケイケやくざの桑原を佐々木さん、口だけは達者なぐーたら貧乏の建設コンサルタントの二宮を横山さんと、W主演で凸凹コンビを演じる。大阪を舞台に関西弁での会話がテンポよく繰り広げられる本作に、日本を代表する関西出身の俳優たちの参戦がこのほど決定!兵庫県出身の北川さんは、映画では初となる全篇関西弁を披露し、横山さん演じる二宮が「いとこじゃなかったら…」と思いを寄せる美女・悠紀役を演じる。北川さんは撮影について、「私はアクション部分に絡まない、お見合いばかりしているお気楽な女性の役柄ということで、平和な撮影でした」とふり返り、「大阪弁の役をいただいたことも非常に貴重な経験でした。関西を離れてから長いので、不安な方言は方言指導の先生の音源を何度も聞いて撮影に臨みました」と語った。そして凸凹コンビを翻弄する小ズルい詐欺師、映画プロデューサーの小清水隆夫役には、大阪府出身で日本を代表する実力派俳優・橋爪功、桑原が属する組織の若頭・嶋田勝次役に同じく大阪府出身で国際的に活躍する國村さん。また唯一関西出身ではないものの、「日本で一番愛人にしたい女」と誉れ高い橋本さんが、小清水の愛人・玲美役として初めて愛人役でキャスティング。橋爪さんは「昔から、大悪党よりは小悪党、あたまに”小”が付く人物にやたらと魅かれる性癖は年をとっても相変わらずで、『小利口』『小生意気』『小賢しい』『小煩い』『小汚い』などなど、些か食えない奴に目が無いというか…。だからこの役、一読して即はまってしまった」と語っており、小林監督も「いやぁ、こんなに楽しんで演じてる橋爪さんをあんまり見たことない、っていうぐらい弾けていただけました。ホンマにエエカゲンな大阪のジジイです」とハマり役だと話した。また、橋爪さんと一緒のシーンが多かったという橋本さんは「橋爪さんのチャーミングでダンディな魅力に酔いしれながら現場をご一緒できたことはとても貴重な時間でした」と語り、役を習得する中でも関西弁は難しかったという橋本さんは「私以外のキャストは全員関西出身という環境の中でちょっとのアクセントも狂いがないように練習しました。秘密を持つ役ながらも関西弁を披露しているところもぜひみていただきたいです」とアピールした。そのほか、滝沢の補佐役、桑原を付け狙う初見に大阪府出身の木下さん、二宮の母役に兵庫県出身のキムラ緑子、敵対する組織、滝沢組組長・滝沢役に京都府出身の宇崎竜童、桑原の女、多田真由美役に大阪府出身の中村ゆり、桑原の弟分・セツオ役に京都府出身の矢本悠馬ら話題の関西出身俳優が総出演している。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月16日9月10日公開の映画『超高速!参勤交代 リターンズ』のスペシャルセレモニー&完成披露試写会が3日、都内で行われ、佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、Hey!Say!JUMPの知念侑李、柄本時生、六角精児、中尾明慶、富田靖子、陣内孝則、西村雅彦、猿の菊千代、本木克英監督が出席した。2014年に公開されて第38回日本アカデミー賞で脚本賞、第56回日本ブルーリボン賞で作品賞などを受賞した映画『超高速!参勤交代』の続編となる本作。江戸幕府から無理難題を突きつけられた弱小貧乏藩が"超高速"で参勤交代を達成したが、帰りの道中にハプニングが起きて倍速で帰路につく、というストーリーとなっている。そんな本作の記念イベントが行われ、オリンピックも間近ということでタイトルにからめて「参勤ピック」と題した男性キャストによる7メートル走を実施。Hey!Say!JUMPの知念侑李、元高校球児の上地雄輔らがいる中、伊原剛志が1位でゴール。スターターを務めた深田は「伊原さん早かったですね! 絶対に一番になろうという、大人なのに頑張っている姿がいい絵でした」と絶賛し、伊原は「気づいたらみんな真剣に走ってなかったみたい。それよりも深田のチューがもらえると思って頑張りました」とキスを求めるも、深田に拒絶されて笑いを誘った。イベント後には完成披露の舞台あいさつが行われ、主演の佐々木は「ここの誰1人として続編があるとは思ってもいませんでした」と続編の製作に驚いたようだが、「本当にやり過ぎやぞ! というぐらいやり過ぎています。このやり過ぎ満載はこれで最後ですし、時代劇ってこんなに面白いの? と思っていただけたらと思います」とやり切った様子。その佐々木扮する湯長谷藩の殿様・内藤政醇の側室・お咲を演じた深田は「殿は温かく藩を思っているんですが、蔵之介さんの撮影チームを思う気持ちが本当に沢山あって、優しい現場でした」と大絶賛。褒められた佐々木は照れ笑いを浮かべながら「久しぶりの深田さんはきれいだったし、今も本当に美しいですよね。水着になっても着物になってもお美しいですよ」とべた褒めして深田を喜ばせていた。映画『超高速!参勤交代 リターンズ』は、9月10日より全国公開。
2016年08月04日2014年に公開されたコメディ時代劇『超高速!参勤交代』の続編『超高速!参勤交代リターンズ』のスペシャルセレモニー、その名も「SANKINPIC(サンキンピック) 2016」が8月3日(水)、都内で行われた。この日は主演の佐々木蔵之介をはじめ、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、柄本時生、六角精児、中尾明慶、富田靖子、陣内孝則、西村雅彦、本木克英監督が着物姿で登場。リオ五輪開幕が目前に迫るなか、タイトルにちなみ“超高速の男”を決めようと、男性陣が会場に敷かれた約10mの陸上トラック風カーペットで健脚を競った。結果は伊原さんが優勝し、深田さんから金メダルから授与されたが、欲張りな(?)伊原さんがキスをせがんだため、佐々木さんが慌てて制止するなど、やりとりが繰り広げられた。佐々木さんは「袴で走るのは『リターンズ』の撮影以来。距離は1000分の1にも満たないですが、本気で走りました」と晴れやかな笑顔。佐々木さんと恋に落ちる役どころの深田さんは、「打ち合わせでは皆さん、大の大人が本気で走るなんて…と言っていたのに、いざ始まったら、皆さんが真剣で、とても素敵でした」とホレボレしていた。また、惜しくも第2位だった知念さんは「最年少ですし、優勝しなければと一生懸命走りましたが、伊原さん、速かったです。リーチが足りなかったみたいです」と悔しそうに話していた。前作で通常8日かかる行程を「半分の日数で参勤せよ」と無理難題を命じられた磐城国の湯長谷藩の藩主・内藤政醇(佐々木さん)ら仲間たち。今度は江戸から戻る道中で、「湯長谷で一揆が発生した」という驚きの知らせが舞い込み、さらに倍のスピードで湯長谷を目指すハメになってしまう。『超高速!参勤交代リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年08月03日佐々木蔵之介と「関ジャニ∞」横山裕をW主演に、大阪在住のベストセラー作家・黒川博行の直木賞受賞作「破門」を映画化する作品の正式タイトルが、『破門 ふたりのヤクビョーガミ』に決定。来年1月28日(土)に公開されることが明らかになった。弁は立つが、うだつの上がらない建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)。“サバキ”と呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていたが、強面ヤクザ・ニ蝶会の桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合ったのが運のつき。以来とんでもないトラブルに巻き込まれることに…!?事の起こりはある日、小清水という映画プロデューサーが持ち込んだ映画企画。二蝶会の若頭・嶋田が出資をすることを決め、桑原が実務を担当することになる。しかし小清水は金を持ったまま失踪してしまう。映画製作の出資金を持ち逃げされた桑原と二宮は、資金回収のため、関西、そしてマカオを奔走するも、巨額の資金をめぐる争いはやがて組同士のトラブルにまで発展!追いかける2人が、いつの間にか追われることに!? 進退窮まった2人は一世一代の大勝負に出るが…。今回、黒川博行の「厄病神」シリーズ5作目で、直木賞受賞作でもある「破門」の映画化が、『毎日かあさん』『マエストロ!』の小林聖太郎がメガホンを取り実現。同シリーズは、’97年の第1作から第6作まで執筆されている、イケイケヤクザ・桑原と、ぐーたら貧乏コンサルタント・二宮という凸凹コンビの軽妙なやりとりが人気を集める大ヒット小説だ。ともに関西出身の佐々木さん、横山さんが、大阪を舞台に関西弁の掛け合いと怒涛のアクション満載で贈る大追跡エンタテインメントとなる本作。今後も続報をお見逃しなく。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月01日2014年、弱小貧乏藩の見事な頭脳プレーと連携による“超高速”な参勤交代を描き、大ヒットした『超高速!参勤交代』の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』。今回、さらにパワーアップして帰ってくる本作で、晴れて“夫婦”として結ばれる佐々木蔵之介演じる“殿”・内藤政醇と深田恭子が演じるお咲との仲むつまじい画像が一挙にシネマカフェに到着した。前作で見事、江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩だったが、そもそも参勤交代とは、<参勤>だけでなく、藩に帰る<交代>まで終えて完結するもの。つまり、湯長谷藩の参勤交代は、まだ終わっていなかった!今度は故郷を目指し、ゆっくり江戸を出発した一行だったが、その道中、藩で一揆が起きたとの知らせが入る。2日以内に一揆を収めなければ、藩のお取り潰しは免れない。彼らは“行き”の倍の速さで帰るはめに。そして、今回もなんとか湯長谷にたどり着くが、すでに城は乗っ取られた後…。果たして、彼らは城を奪い返し、民を守ることができるのか!?佐々木さんが、お人よしだが民と家臣に愛される殿様・内藤政醇を演じている本作。前作の参勤の道中で知り合った飯盛女のお咲(深田さん)と、本作ではめでたく夫婦となることに!映画は殿とお咲の祝言から始まるというが、6月16日に行われた完成報告記者会見で、佐々木さんは「姫を改めて見るというシーンから撮影だったので、もう野郎どもと走らないで、このまま終わってしまっても良いんじゃないかと思うほど美しかったです」と、深田さんの美しさにデレデレだったことを明かしていた。それもそのはず、今回、深田さんが演じるお咲の衣装は飯盛女から“姫”の衣装へとパワーアップしており、深田さんも「姫になり、きれいな着物ばかり着せていただきました。前作と同じ場所でも違う立場で立つと、こうも違うものなんだということも実感しました」とコメントするほど。解禁となった場面写真でお咲が着ている衣装も、姫に相応しい華やかな品のある着物ばかりで、深田さんの魅力をさらに際立たせていることが分かる。しかし、本作では前作以上の“超高速”を強いられ、さらにピンチに陥る弱小貧乏藩の一行たち。無事に参勤交代からの帰路につき、殿とお咲は穏やかな結婚生活を送ることができるのか?『超高速!参勤交代 リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年07月23日舞台『BENT』が7月9日、東京・世田谷パブリックシアターで開幕。初日上演に先がけて、7月8日に会見が行われ、主演の佐々木蔵之介のほか、北村有起哉、新納慎也、中島歩、小柳友、藤木孝が出席した。【チケット情報はこちら】同作は、第二次世界大戦下のドイツを舞台に、セクシャルマイノリティの人々が受けた弾圧と、その中で育まれる究極の愛を描いた物語。佐々木は強制収容所に収容された同性愛者の囚人、マックス役を務める。佐々木は同作について「とっかかりとしてはナチス・ドイツの話で、強制収容所の話、しかもホモセクシャルとハードルは高いですが、内容としては本当にどストレートな愛の物語です。台本を読んだ時から泣いてしまったくらいなので、ぜひ劇場で観ていただきたいです」とコメント。また稽古場の様子について佐々木は「夏の暑い中、男ばかりで汗だくで稽古していました。たぶんテレビではほとんど流せないようなことばっかりやってたと思います。まあ、絡みますね(笑)」。また、近年『マクベス』、『ロンドン版 ショーシャンクの空に』とタフなシチュエーションの舞台に挑んできた佐々木。「近作は全裸だったんですけど、今回は半裸です(笑)」と笑いを交えて語った。この日の会見に、同じく囚人役を務める北村とともに坊主頭で登場した佐々木。そのことについて問われると「坊主は初めてです。いやー、楽ですね…シャワーが楽。でも、これでもちょっと伸びたんですよ。もうちょっとしたら分け目ができるかな(笑)。自分の中では結構伸びたなという気はするんですけど」と坊主頭を撫でながらコメント。北村は「坊主は何回かしたことあります。おしゃれでやったことはないですけど(笑)。でもかたくなに、“いや僕は坊主のカツラで”って言って、それで頭にカツラのスジなんかが見えたら、お客さんがドン引きするような作品なんで。でもよかったです、夏ですし」と語った。また、この作品に向けて、体を絞った北村は「1年前から作品に出ることは知ってたんで、そこからゆっくりゆっくり、食事制限をして・・・だいたい10キロくらい絞りました」とコメント。それについて佐々木から「お酒をビールからハイボールに切り替えたって、それくらいやろ?」とツッコミが入ると、笑いながら「好きでやってるんで、あんまり追い詰めすぎるとおかしくなっちゃうんでね。楽しんでやりたいなと思ってます」と返した。舞台『BENT』は7月24日(日)まで、東京・世田谷パブリックシアターで上演。その後、宮城、京都、広島、福岡、大阪を周る。
2016年07月12日映画『超高速!参勤交代 リターンズ』が、2016年9月10日(土)より全国の劇場で公開される。本作は2014年6月に公開され、大ヒットを記録した映画『超高速!参勤交代』の続編。幕府から突如参勤交代を命じられ、金も人手も時間も無い中、知恵と工夫で無理難題に挑み、見事江戸への参勤を成し遂げた弱小貧乏藩だったが、その“帰り道”、彼らに再びトラブルが襲いかかる…。キャスト陣には、お人好しだが民に愛される閉所恐怖症の藩主・内藤政醇役の佐々木蔵之介、政醇と出会い恋に落ちる飯盛り女・お咲役の深田恭子、抜け忍の旅先案内人・雲隠段蔵役の伊原剛志のほか、個性あふれる湯長谷藩の藩主たちを演じる西村雅彦、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey! Say! JUMP)ら豪華キャストが再集結。そして前作に続き、本木克英がメガホンを取り、土橋章宏が脚本を担当する。待ち受けるのは、”ありえない“奇策と、手に汗握る戦い。スピードもスケールもアップし、奇想天外な展開で送る痛快歴史エンターテインメントが再び。【作品情報】映画『超高速!参勤交代 リターンズ』公開日:2016年9月10日(土)キャスト:佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、柄本時生、六角精児ほか監督:本木克英脚本:土橋章宏音楽:周防義和主題歌:「行き先は未来」斉藤和義(スピードスターレコーズ)(c)「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会【ストーリー】前作で見事江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩だったが、そもそも参勤交代とは、〈参勤〉だけでなく、藩に帰る〈交代〉まで終えてこそ完結するもの。湯長谷藩の参勤交代は、まだ終わっていなかった…!今度は故郷を目指し、ゆっくり江戸を出発した一行だったが、その道中、湯長谷で一揆が起きたとの知らせが入る。2日以内に一揆を収めなければ、藩のお取り潰しは免れない。彼らは行きの倍の速さで帰るはめに。そしてなんとか命からがら湯長谷にたどり着くが、すでに城は乗っ取られた後だった…。果たして彼らは城を奪い返し、民を守ることができるのか?今度はどんな作戦で挑む!?
2016年07月11日俳優・佐々木蔵之介、伊藤英明、女優・有村架純らが、神木隆之介と大友啓史監督がタッグを組んで人気漫画を実写化する映画『3月のライオン』(2017年春に前後編2部作で公開)に出演することが7日、発表された。原作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミック。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。2016年秋には、『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの新房昭之監督によって、TVアニメ化も決定している。佐々木、伊藤、有村に加え、発表された新たなキャストは加瀬亮、倉科カナ、清原果耶、新津ちせ、前田吟、豊川悦司の9人。佐々木は零を将棋研究会に誘う努力家のプロ棋士・島田開を、伊藤はかつて幸田八段の弟弟子ですごみを利かせるこわもてな九段の棋士・後藤正宗を、有村は零の義姉でプロ棋士の父の関心を奪っていった零に愛憎入り交じった感情を抱く幸田家の長女・香子を、それぞれ演じる。神木演じる零と同様、実写映画化発表後に原作ファンがネット上でキャスティングを熱望した棋士・島田を演じる佐々木は「ご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります」と早速、原作のキャラクターを意識したコメント。続けて伊藤は、「男と男の勝負の世界にどっぷり浸かっていくのにゾクゾクしました」と現場を楽しんでいる様子を見せる。一方、これまで演じてきた役柄とは異なり、気性の激しい香子に挑戦する有村は「何度も何度もテイクを重ねて作られていくシーンが不思議と心地よくて、まだまだ役を演じていたい思いでした」と新たな手応えを口にする。このほか、倉科は気立てがよく亡き母に変わって妹たちを支える下町住まいの川本3姉妹の長女・あかり役を、加瀬は史上4人目の中学生プロにして将棋史を覆す天才棋士・宗谷冬司役を、清原は明るく頑張り屋の中学生で内の強さからくる言動が零の心を激しく打つ川本3姉妹の次女・ひなた役を、豊川は零の実父の友人で零を内弟子として引き取った八段のプロ棋士・幸田柾近役を、それぞれ担当。また、新津は川本モモ役を、前田は川本相米二役を務める。佐々木同様に原作ファンから、あかり役として支持を集めていた倉科は「もし演じるなら、いつかは『あかりさん』を演じたいなっと思っていた」と、その胸中を告白。加瀬は「食堂で食券を渡す時に人さし指と中指で挟んで渡してしまうくらい疲れています」と天才棋士の役にのめり込んでいることを明かす。清原は、ひなたを「自分の中に強い芯を持っているけど、どこかはかない」と表現。「私なりに精いっぱい演じたい」と意気込みを語る。そして、『プラチナデータ』(13年)以来の大友組となる豊川は「大友作品に帰ってこれて、とてもうれしく思っています」と喜びを表している。旬の演者から、ベテランの役者まで集まったキャスト陣。これを前に大友監督は、「棋士たちが丸ごと背負った人生の、ゴツゴツと音を立て、神経がささくれ、骨がきしむようなぶつかり合い。そんな棋士たちの世界に近づくために、おのおのが背負った人生が香ってくるような、そしてその人生がまったく違う価値観であることが匂って来るような、多彩なキャスティング」と自信を見せ、「異種格闘技戦の如き、個性豊かなキャストによるぶつかり合いを日々楽しんで撮影しています」と報告した。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年07月07日神木隆之介主演の映画『3月のライオン』に、佐々木蔵之介、伊藤英明、加瀬亮、倉科カナ、有村架純、豊川悦司らが出演することが発表になった。その他の情報本作は、羽海野チカの人気コミックを2部作で実写化するもので、中学生で将棋のプロとしてデビューした桐山零が、将棋の世界を通じて様々な人々に出会い、自身の居場所や家族、夢を獲得していく様を描く。主演の神木が主人公・桐山を演じ、佐々木蔵之介が島田開を、伊藤英明が後藤正宗を、加瀬亮が宗谷冬司を、倉科カナが川本あかりを、清原果耶が川本ひなたを、新津ちせが川本モモを、前田吟が川本相米二を、有村架純が幸田香子を、豊川悦司が幸田柾近を演じる。八段のプロ棋士・島田を演じる佐々木は「私が演じる島田開八段は、原作の漫画でも、とても魅力的な人気あるキャラクターの一人です。羽海野チカさんの、原作ファンの皆様のご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります」と語り、九段の棋士・後藤を演じる伊藤は「対局の場面をやっていくうちに、ただ将棋を指すだけではなく一手一手に意味と感情があり、男と男の勝負の世界にどっぷり浸かっていくのにゾクゾクしました」とコメント。零の義姉・香子を演じる有村は「大友組、素敵な共演者の方々の中に自分も仲間入り出来た事が本当に嬉しいです。私も全編早く観たいです。楽しみにしています」と期待を寄せている。また、「原作はずっと読んでいて、もし演じるなら、いつかは“あかりさん”を演じたいなっと思っていた」という倉科は「お話を受けてとても嬉しく、ただ、とてもプレッシャーに感じました。でも、そのプレッシャーを糧にして、楽しみながら演じたいと思います」と意気込みを語っている。メガホンをとる大友啓史監督は「棋士たちが丸ごと背負った人生の、ゴツゴツと音を立て、神経がささくれ、骨が軋むようなぶつかり合い。そんな棋士たちの世界に近づくために、各々が背負った人生が香ってくるような、そしてその人生がまったく違う価値観であることが匂って来るような、多彩なキャスティングを目指しました」と説明。さらに今後も新たなキャスト発表が予定されている。『3月のライオン』2017年春2部作全国ロードショー
2016年07月07日