俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)の第1話が14日に放送され、緒形直人の出演が解禁となった。日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。主人公の弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川博己が演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識を覆す。正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。緒形は、薄暗い監獄の中、一人でスケッチブックに絵を描く謎の男として登場。その表情は悲哀なのか懺悔なのか…。側には明墨からの手紙も。果たして彼と明墨との関係とは…。■第2話のあらすじ町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、そして、殺人事件に判決がくだる…。
2024年04月14日長谷川博己主演ドラマ「アンチヒーロー」が4月14日(日)本日スタート。放送内で緒形直人、細田善彦の出演が明らかになった。本作は、「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう逆転パラドックスエンターテインメント。長谷川さんが「殺人犯をも無罪にしてしまう」アンチな弁護士・明墨を、明墨の法律事務所で働く同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子、東京地方検察庁の検察官役で木村佳乃、検事正役で野村萬斎が出演。そして、緒形さんが薄暗い監獄の中、ひとりでスケッチブックに絵を描く謎の男として登場。側には明墨からの手紙も見られ、関係性も気になるばかり。一方、細田さんは弁護士・赤峰(北村さん)が足を運んだコンビニで働く店員として登場。赤峰に対してなぜか嫌悪感を抱き、避けるような行動をとる。彼らが今後、どのようにストーリーを彩るのか注目だ。第2話あらすじ(4月21日放送)町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、そして、殺人事件に判決がくだる――。「アンチヒーロー」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月14日俳優・佐野勇斗の6年ぶりとなる写真集『Here, Now!』が、7月30日(火) に発売されることが決定した。先日実写映画化が発表された『トリリオンゲーム』や、2024年後期放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』に出演を控える一方、今年結成10周年を迎える5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」のメンバーとしても活躍している佐野。本作は、俳優、そしてM!LKとして10周年に向けて走り続けている中で、かつての留学先であり、人生の起点となった地であるニュージーランドを訪れ、新たなステージへのスタートを切る前に1度立ち止まり、ひと呼吸おいて旅した5日間を切り取った写真集となっている。今回の旅の行き先は、ニュージーランドの南島・クィーンズタウン。ニュージーランドの中でも彼がまだ訪れたことがなかった場所ということで、改めて自分を見つめ、新たな自分を発見する5日間の旅となった。広大な自然の中での様々なアクティビティや、現地での食事、そしてニュージーランドならではの街並みを楽しむ佐野の自然体の姿が収められており、まるで一緒に旅を楽しんでいるような感覚に浸ることができる。さらに、6年ぶりの写真集ということで、普段あまり見ることのできない大人な雰囲気を纏った写真も多数収録。ほかにも、今回の旅を通して改めて感じる“今の自分”についてなど、旅の記憶とともに語るパーソナルな部分にもフォーカスしたインタビューや、滞在中に毎日記していた手書きの日記を載せたページなども収録される。併せて、本人がこだわり抜いて選んだという表紙全3種が公開された。通常版表紙は「濡れ髪×浴槽×佐野勇斗」で大人な色気が漂うビジュアル、楽天ブックス限定版表紙は、ニュージーランドのビーチで撮影された夏らしい開放感のある1枚、そして佐野のファンコミュニティ「+KIRARI」の会員のみ予約が可能となる限定表紙は、ニュージーランドの絶景観光スポットのひとつであり、世界遺産にも登録されている「ミルフォード・サウンド」で撮影したカットが選ばれた。また、7月27日(土) に大阪、7月28日(日) に東京で写真集発売記念イベントを開催することが決定。詳細は後日発表となる。■佐野勇斗 コメント佐野勇斗写真集第二弾の発売が決定しました!今作は、僕が15歳の時にホームステイをした思い出の地ニュージーランドで撮影をしました。まだこの世界に入りたての頃に行ったニュージーランドに様々な経験を経て再び訪れ、作品を作れたことが凄く嬉しいです。夢だったスカイダイビングもしました!!一緒に行ったスタッフ陣のおかげもあってめちゃくちゃいい写真集になってます。ぜひゲットしてね!<書籍情報>佐野勇斗写真集『Here, Now!』7月30日(火) 発売価格:3,300円(税込)サイズ:A4変形ページ:128ページ佐野勇斗 公式サイト:
2024年04月09日俳優の佐野勇斗が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションのフォトコールに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションが25日に行われ、フォトコールに桐谷美玲、佐々木希、佐野勇斗、中尾明慶、藤田ニコル、MINA(TWICE)が登場した。佐野は、春夏コレクションの新作である120万円超えのレザージャケットに、白のパンツを合わせ、グリーンの「ピーカブーアイシーユー エックスクロス」を手に登場。「グリーンがすごい好きで、小さいサイズ感のカバンもちょっと出かけるときにすごくいいなと思いました」と笑顔で話し、ジャケットについても「すごく着心地がよくて、レザーのジャケットも最近興味があるのですごくいいなと思いました」とお気に入りの様子だった。新生活シーズンということで新たに挑戦したいことを聞かれると、「始めてしまったことで申し訳ないんですけど、最近自分をいかに追い込めるかということをしていて、家に帰ったら分刻みでスケジュールを立てて、英語とか筋トレとかやっています。20代のうちは自分を痛めつけようかと思って」と答え、「グループ活動をやっているのでダンスと歌の練習もやりながら」と話していた。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日お姿を拝見するたびに、顔つきが精悍になられているように感じます、と伝えると、「本当ですか?」と佐野勇斗はわずかに目を見開いた。が、「今、本当ですか?って言いましたけど、よく言われます。自分で見返していても、半年前はこんなに幼いのか、と思うぐらい」と茶目っけのある笑顔を見せる。そんな変化は彼自身の成長が内側からにじみ出てているのかもしれない。ドラマ、映画とさまざまな作品で活躍する佐野が今度出演するのがPrime Videoで世界配信されるオリジナルドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』だ。主人公の大学生・犬飼忠士、通称ハチを演じる。ハチと、ある一族への復讐を使命とする美しい妖怪の奇妙な関係を描く“妖怪ラブコメ”。日本ならではの「妖怪」に加え、バトルアクション、恋愛、ミステリーとさまざまな要素が組み込まれている。手がけるのは三木孝浩監督だ。脚本と制作総指揮を海外クリエイターのヤルン・トゥ氏、ザック・ハインズ氏が担当しており、そういったところにAmazonOriginalドラマの「らしさ」が感じられる。佐野も台本を見たときにちょっとした意外性があったという。「妖怪と恋をするってどういうことか、最初は全くイメージが湧かなかったんですけど、読んでいるうちに物語にも入り込めて。おもしろいな、とおもいました。ただ、海外の方が書いている台本はたぶん初めて。ト書きも日本のものとは違うので驚きました」現場では海外で撮影しているような気分を味わえたのだとか。「Amazon Studiosのアジアを統括する方……というか、実は僕もどういう方かよくわかってないんですけど(笑)お会いできる機会があり、色々とお話したのですが、とてもフランクな方で楽しみだよ、って言ってくれたり、脚本家の方も来てくださって一緒に食事をしたり。日本にいるのに、海外の方との絡みが多かったですね。みなさんはずっと英語で話すので、僕もちょっと英語で喋っていたりしました」完成映像を観て、初めて「こんなふうになっているんだ」と驚きました今回の佐野の役どころは吉川愛演じる妖怪・イジーと恋をするゲームオタクな大学生だ。意識したのは、ダサすぎないオタクを演じることだった。「作品の世界観自体がすごくオシャレなので、ビジュアルもダサすぎないようにしたい、ということはプロデューサーの方とも相談していました。愛されるキャラクターにもしたかったんです。僕自身、スポーツは好きなんですけど、インドア派で誰かに誘われないと出かけないタイプなので、そういう意味ではハチと似ているかもしれません」佐野にとって今回の撮影で新鮮だったのはCGが多用されているということだった。アクションシーンのほか、妖怪のいる世界観は、実写だけでは描き切れない奥深さを演出してくれている。「先日、完パケしたものを初めて観て『こんなふうになっているんだ!』とびっくりしましたね。ここまで現場と違うのが初めてだったので。現場ではすべてが想像。例えば、イジーが影を使って移動するシーンは普通にジャンプして、うわっ!と言っているだけだったり、トンネルのシーンでネズミが出てくるところも何もないところで叫んでいるだけ、とか。ここってこんなに大きい湖だったんだ、ということもありました。正解は監督の頭の中にあると思うので、監督がOKだったらOKということで監督を頼っていました。CGを想像して演じるのはすごく大変でしたけど、いい経験でしたね」佐野の印象に残っていたシーンとは一体どのようになっているのかは、ぜひ実際に観て確認してみてほしい。「はやちゃん」って呼ばれてました(笑)大変な現場である一方で、共演者との仲睦まじい様子についても語ってくれた。一緒のシーンが多かったイジー役の吉川愛、ハチの友人・田貫世凪演じるアントニーとはまず互いの呼び方を決めることから始めたと言う。佐野は「はやちゃん」と呼ばれていたそうで、そう打ち明けたあと、「めっちゃ恥ずかしいですね、はやちゃんって。おばあちゃんに呼ばれていた呼び方なんですけど」とはにかむ。「吉川さんとは監督も交えて何回か食事も行きました。いろいろ話していたんですけど……何を話してたっけ(笑)。あ!めちゃくちゃユッケが好きです。ユッケがあればニコニコしています。何かあったらユッケを渡せば大丈夫!」そう吉川について触れたあと、アントニーについては大仰に眉根を寄せた。アントニー演じる田貫はなんだかんだ言いながらも、イジーに振り回されるハチをサポートしてくれる無二の友人といったポジションだが……。「アントニーさんとは食事に行ってないんですよね。誘うよ、って言って誘ってくれてないし、焼肉も絶対に行こうね、って言っていたのに一度も連絡が来てないんです。口だけなんですよ、アントニーさん。これ、絶対に書いておいてください!(笑)」自分に対しては一番厳しく観てしまう今や、「役者・佐野勇斗」は欠かせない存在だ。特に2020年代に入ってからは話題作への出演が続いている。3月23日に誕生日を迎え、26歳となる佐野。役者としての20代前半を振り返ってみてどうかと尋ねると、「そうですね……」と考え込む表情を見せた。「役者のみなさんがよく言われているかもしれないんですけど、ただがむしゃらでしたね、いま思うと。たぶん、そのときどきの自分のベストは尽くしていたとは思うんです。グループ活動はもちろん、いろんな仕事をやりながら、吐きそうになりながらもやってたんですけど、ちゃんと向き合えていたのかな?という気持ちもあります。でも、まずは頑張ったな、と昔の自分を褒めてあげたいですね」ストイックさが垣間見えるが、役者としての自分に一番厳しい目線を向けているのはやはり佐野自身だ。「この発言が浅いのかもしれないんですけど、深みを出したいな、と思うことが多くて。表面上だけのような気がするんです。やっぱり、自分に対しては一番厳しく観てしまうので、今までの演技を観ていると『ちょっと軽いな』とは思います。頑張っているつもりなんですけど、深く台本を読み込むだけじゃなく、さらに役の人生を考えていったら芝居に深み出るのかな、ということは、最近よく考えますね」途上の最中だと、むしろ自分自身への成長には気づきづらいのかもしれない。今回、三木監督と仕事をするのは2回目となる佐野。デビュー作となる映画「くちびるに歌を」は三木監督が手掛けている。「監督とご一緒するのが楽しみだった」と言う佐野に監督にかけられて印象的だった言葉を聞くと……。「今回、何度か泣くシーンがあるんですけど、そこで三木さんが『本当に成長したね、なんだかパパの気持ちだったわ』と言って下さったんです。デビュー作のときには泣けなかったんですよね。とんでもない数の大人に囲まれて、その中で泣く演技でめちゃくちゃ苦しんだことが記憶に残っていて。そこで『本当にいろいろ経験して成長したんだな』と言ってくださったのは覚えています」発展を続ける彼を周りが放っておくはずがない。朗らかに話しつつも垣間見える自分に対する厳しさは、どのように自身に反映していくのだろう。最後に、今後の役者としての目標は?と問いかけると「アカデミー賞」と即答した。きっとその目標も実現させる姿を、遠くない未来に見せてくれるかもしれない。撮影:木村直軌取材・文:ふくだりょうこヘアメイク:望月光(ONTASTE)スタイリング:伊藤省吾(sitor)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント佐野勇斗さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>Amazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』配信開始日:3月22日(金) よりPrime Videoにて世界独占配信話数:本編8話(1話約30分)制作総指揮・脚本:ヤルン・トゥ、ザック・ハインズ監督:三木孝浩キャスト:佐野勇斗、吉川愛ほか(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』予告
2024年03月18日今回、お店をご紹介してくださるのは……【Noeud.TOKYO】中塚 直人シェフ1980年、神奈川県生まれ。エコール辻フランス料理専門カレッジを卒業後、京都のフランス料理店を経て【Tagaya】に入社。タガヤ在籍中に出資を受けフランスへ渡仏し【Auberge La Feniere】、【Le Hameau Albert 1er】で修業。帰国後、【神戸セントモルガン教会】でシェフを務めた後、チャレンジを応援する企業文化に後押しされ、自身の希望だった野菜を中心としたレストラン【Noeud.TOKYO】をオープン。中塚 直人シェフがオススメするお店富山・利賀村【レヴォ(L’evo)】オススメの理由「地方創生を掲げて、料理で地域を盛り上げています」レヴォ(L’evo)【エリア】砺波/五箇山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】25000円中塚 直人シェフがオススメするお店富山・高岡【s. r-trois / エスエールトロワ】オススメの理由「こちらも地方創生を掲げて、料理で地域を盛り上げています」ご紹介してくださった【Noeud.TOKYO】中塚シェフの店舗情報s. r-trois / エスエールトロワ【エリア】高岡【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7700円【ディナー平均予算】13200円【アクセス】高岡駅 徒歩11分※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月16日『佐野元春 & THE COYOTE BAND ライブ・フィルム「今、何処 TOUR 2023.9.3 東京国際フォーラム」一夜限りのプレミア上映』が、3月5日(火) に全国7都市の映画館で開催される。このたび東京・新宿バルト9での上映前に、佐野元春とTHE COYOTE BANDから高桑圭、深沼元昭が登壇することが発表となった。『今、何処 TOUR 2023』は、最新アルバム『今、何処( WHERE ARE YOU NOW )』の楽曲を中心に、演奏・音響・映像・照明・リリックなどを融合したポップアートショーとして展開。プレミア上映では劇場用のミックス&リマスタリング、ハイスペック4K撮影による高画質映像とサウンドで、全24曲・約2時間におよぶライブを楽しむことができる。当日は本ツアーにまつわる話はもちろんのこと、シネマスコープサイズによる撮影と編集、60年代ヌーベルバーグ映画で使われていた字幕フォントを採用するなど、まさに“劇場映画仕様”となった本作の制作にかけるおもいを佐野が語る予定だ。また各会場の入場者特典として、来場者全員に「佐野元春 特製布パス風ステッカー(B7サイズ)」の配布が決定。チケットは3月3日(日) まで一般発売が行われている。<上映情報>佐野元春 & THE COYOTE BAND ライブ・フィルム『今、何処 TOUR 2023.9.3 東京国際フォーラム』一夜限りのプレミア上映3月5日(火) 開映19:00【会場】北海道・札幌シネマフロンティア埼玉・MOVIXさいたま東京・新宿バルト9神奈川・横浜ブルク13愛知・ミッドランドスクエアシネマ大阪・T・ジョイ梅田福岡・T・ジョイ博多【上映前登壇イベント】会場:新宿バルト9ゲスト:佐野元春、高桑圭、深沼元昭(THE COYOTE BAND)司会:中谷祐介(ぴあ)入場者プレゼント:佐野元春 特製布パス風ステッカー(B7サイズ予定)■チケット一般発売:3月3日(日) 23:59まで()特設サイト:<リリース情報>佐野元春 & THE COYOTE BAND『今、何処 TOUR 2023.9.3 東京国際フォーラム』3月6日(水) リリース●ライブBlu-ray完全生産限定盤:9,900円【収録内容】1. Opening2. さよならメランコリア3. 銀の月4. クロエ5. 植民地の夜6. 斜陽7. 冬の雑踏8. エンタテイメント!9. 新天地10. 愛が分母11. ポーラスタア12. La Vita è Bella13. 純恋(すみれ)14. 詩人の恋15. エデンの海16. 君の宙17. 水のように18. 大人のくせに19. 明日の誓い20. 優しい闇21. 約束の橋22. Sweet1623. サムデイ24. アンジェリーナ●2枚組ライブCD完全生産限定盤:3,850円【収録内容】■DISC11. Opening2. さよならメランコリア(LIVE)3. 銀の月(LIVE)4. クロエ(LIVE)5. 植民地の夜(LIVE)6. 斜陽(LIVE)7. 冬の雑踏(LIVE)8. エデンの海(LIVE)9. 君の宙(LIVE)10. 水のように(LIVE)11. 大人のくせに(LIVE)12. 明日の誓い(LIVE)■DISC21. 新天地(LIVE2023)2. 愛が分母(LIVE2023)3. ポーラスタア(LIVE2023)4. La Vita è Bella(LIVE2023)5. 純恋(すみれ)(LIVE2023)6. 詩人の恋(LIVE2023)7. 優しい闇(LIVE2023)8. 約束の橋(LIVE2023)9. Sweet16(LIVE2023)10. サムデイ(LIVE2023)11. アンジェリーナ(LIVE2023)特設サイト:公式サイト:
2024年02月22日佐野元春 & THE COYOTE BANDが、Zeppツアー『2024年初夏、Zepp Tourで逢いましょう』を開催することが決定した。本ツアーは6月16日(日) の福岡・Zepp Fukuokaを皮切りに、7月12日(金)・13日(土) の東京・Zepp Haneda(TOKYO)まで全8公演が予定されている。チケットはファンクラブ先行が2月27日(火) 18時よりスタート。プレイガイド先行&各種先行は3月23日(土) より開始される。<ツアー情報>佐野元春 & THE COYOTE BAND『2024年初夏、Zepp Tourで逢いましょう』6月16日(日) 福岡・Zepp Fukuoka6月22日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside6月23日(日) 愛知・Zepp Nagoya6月27日(木) 北海道・Zepp Sapporo6月30日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama7月6日(土) 宮城・SENDAI GIGS7月12日(金) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)7月13日(土) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)関連リンク公式サイト:::
2024年02月13日浜辺美波、赤楚衛二、野村萬斎らが出演する映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』に、GACKTと竹中直人も参加していることが分かった。GACKTさんが演じるのは、武力だけではなく、楽市楽座などの経済政策に秀でていることから、コロナ禍で冷え切った日本経済と対峙するため、経済産業大臣を任された織田信長。『翔んで埼玉』シリーズでタッグを組んだ盟友・武内英樹監督からの熱いオファーを受け、強烈な個性とカリスマ性を兼ね揃える信長を熱演するGACKTさんは「武内監督からは『日本で一番かっこいい織田信長を演じてほしい』と撮影当初に言われ、正直、そこは問題ないかなと。(笑)武内監督は一言で表すと“人間おもちゃ箱”。頭の中に完成形が描かれていて、その世界観にボクらが近づいていく。最初は意図が分からないこともあったけど、出来上がった作品を見ると、セリフの強さ、テンポと歯切れのよさ、シーンの強さのバランスが取れているんです。まさに天才です。テーマ的にもこの作品が日本の明るい未来へとつながる一歩になればとても嬉しいです」とコメント。また竹中さんは、桁外れの構想力と実行力を併せ持ち、そのプロデュース力で農民から天下人まで上り詰めた空前の成り上がり者、本作では財務大臣として国家の財布を握り、驚愕の政策を打ち出す豊臣秀吉を演じる。これまでにも大河ドラマ「秀吉」、「軍師官兵衛」などで秀吉を演じ、作品としては5作目の秀吉役について「『また秀吉!?』と思いましたね(笑)これまでドラマなどでも演じているので不思議な感じです」と心境を語り、「撮影は笑っちゃうくらい大御所の方々が勢揃い(笑)一瞬たりとも息を抜けないなぁ…なんて思っていました(笑)野村萬斎さん演じる徳川家康、GACKTさん演じる織田信長、そして僕演じる豊臣秀吉。この3人が揃ってもう大騒ぎ。本編では僕が演じる秀吉らしい“あるもの”を披露します」と見どころも明かしている。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月26日Direct Techは12月1日、ベクトルコムと協働で立ち上げたお笑い芸人・レインボーの池田直人さんプロデュースによるビューティーブランド「makeumor(メキュモア)」を発表しました。同ブランドは、“Make Humor / Make you More”がコンセプト。池田直人さんが、自身のお笑いライブ中でも使用できるアイテムを創りたい、メイクを通してみなさまの毎日を楽しくしたいという想いのもとプロデュースするに至ったビューティーブランドとなっています。展開するアイテムの詳細は、ティザーサイトおよびブランド公式SNS(LINE・Instagram・X)にて順次公開していくとのこと。12月12日には、原宿「MIL 2ND」にて同ブランドのアイテムが購入できる先行販売POP UPイベントを開催します。また、12月19日までに公式LINEを友だち追加すると、同日の12時~23時59分限定で使用できる10%OFFクーポンをプレゼント。気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!(フォルサ)
2023年12月08日2024年1月から3月にかけ、海宝直人が『ATTENTION PLEASE! 2』を千葉、東京、大阪の三都市で開催する。海宝がパイロットに扮し、世界旅行をテーマにミュージカルナンバーを歌うコンセプチュアルなコンサート。2023年の第一弾に引き続き、バラエティに富んだゲストを迎えて行われるこの公演について、海宝に話を聞いた。新たな“航路”でコンセプチュアルなコンサートを──『ATTENTION PLEASE!』は、海宝さんが機長に扮し、クルーたちとともにミュージカルナンバーを歌っていくという面白い形式のコンサートですね。2023年に初めて公演を行ったときの手応えは?通常のコンサートではここまでしっかりと台本を作り、スタッフとも綿密な打ち合わせをして進めることはなかなかありませんし、コンセプトに合わせて衣裳を作ることも珍しいんですよ。細やかに準備して世界観を作り込んでいったので、実際にお客様に受け入れていただけて、喜んでいただけたのを感じて、達成感がありました。──今回の公演は、2023年に公演を行った第一弾との違いはどんなものになりそうですか?千葉、東京、大阪でそれぞれ新たな “航路”を用意しているので、違う世界を旅したような気持ちになっていただけたらと思っています。前回の千秋楽に「機長、ジャズをやってみては?」と言われたりもしたので、そんなチャレンジ企画もあるかも……。今まで聞いたことのない表現も楽しんでいただけるようにしたいなと思います。前回とは違うハプニングやトラブルが起こるかもしれません(笑)。それも楽しみにしていただけたら。玉三郎さんが教えてくれたこと──さまざまな日替わりゲストもこのコンサートの魅力ですね。海宝さんが幼い頃に共演したことのある石丸幹二さんから、来年に控えるミュージカル『この世界の片隅に』で共演する大原櫻子さんまで、海宝さんのクロニクルができそうな方々がラインナップされていますね。そうなんです。みなさん、表現者としての力がとても強い方ばかりですね。──中でも坂東玉三郎さんがこうしてゲストで登場されるのはとてもめずらしいですよね。どのような経緯で?2018年に越路吹雪さんの歌を歌うコンサート『愛の讃歌』で玉三郎さんにお呼びいただいたご縁で、「もし来ていただけるのであれば」とお願いしました。──玉三郎さんと会われたときに、印象深かったことはありますか?初めてお会いしたのはテレビ番組で、玉三郎さんにインタビューさせていただく企画がありまして、そのときにどんなふうに芸に向き合っていらっしゃるかを知って、表現者として刺激を受けました。おこがましいことですが、子どもの頃から芸事をやっているという共通点もありましたから。「常に鮮度を持って演劇と向き合うために心がけていらっしゃることは?」と質問させていただいたとき、「日ごろ、空や花といった美しいものを目にしたときの感覚や感動を自分のなかにとっておいて、その気持ちを使うといいんじゃないかな」というお話をしてくださったんです。そのお答えはずっと自分の中で大切にして芝居に臨んでいます。玉三郎さんの言葉や存在は自分の中にあり続けているので、お会いしても久しぶりという気がしないんですよ。ミュージカルとは異なる文脈で楽曲を表現する面白さ──もうおひとり、シンガーソングライターのヒグチアイさんも異色ですね。ファンなんです。ヒグチアイさんって、彼女の楽曲だけでジュークボックスミュージカルが作れるんじゃないかと思うくらい、言葉の力が強いアーティストなんですよ。その言葉に僕はすごく惹かれます。心に刺さってくる。その言葉の強さがすごく演劇だな、と感じるんです。 だから、ミュージカル好きの方にも、ヒグチアイさんの紡ぐ言葉はきっと強く届くんじゃないかなと思っています。──大阪のゲストラインナップでは、水谷千重子さんが。インパクトがありますね。水谷さんとは今回初めてお会いします。大阪のお客様も喜んでくださるんじゃないかということでお願いしました。歌もお上手ですし、お会いするのが楽しみです。──ゲストの方が歌われる楽曲は海宝さんからのリクエストが多いですか?ソロに関しては基本的に「歌いたい」とおっしゃっていただく曲をそのままお願いするほうがいいと思っていまして。デュエットはこちらからも提案させていただくこともありますね。リハーサルのときに「こんなのどう?」と盛り上がって「ぜひそれを歌いましょう!」となることもあります。──最後に、今回の見どころを教えてください。ミュージカルの楽曲を中心に歌っていきますが、ミュージカル作品を知らなくても楽しめるものにしたいと思っています。たとえば前回、アラジンの『A Million Miles Away』という楽曲を歌いました。この楽曲は本来はアラジンとジャスミンふたりのデュエットですが、この公演の中では旅する人たちのそれぞれの旅路への思いを誘うような意味で歌わせていただいたんですね。本来の作品で描かれているものとは違うアプローチで、公演の一部として表現することができる。それはコンサートならではの面白みだなと思っています。今回も素晴らしい楽曲をお客様に楽しんでいただけると思うので、楽しみにしていてください。取材・文:釣木文恵撮影:源賀津己<公演情報>海宝直人コンサート『ATTENTION PLEASE!2』【PREMIUM PREVIEW】2024年1月26日(金)会場:市川市文化会館大ホール【東京公演】2024年1月30日(火)~2月16日(金)会場:シアタークリエ【大阪公演】2024年3月6日(水)~9日(土)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティチケット情報:()公式サイト:
2023年12月08日俳優の佐野勇斗が3日、都内で行われた「2023年ヒット商品ベスト30」「2024年ヒット予測30」先行発表会に出席した。1987年の創刊以来、その年のヒット商品をランキング化し、誌面にて発表している日経トレンディ。今年の活躍ぶりから来年はブレイクが期待される"来年の顔"には俳優やボーカルダンスグループ・M!LKのメンバーとして活躍している佐野勇斗が選ばれた。今年はNHK総合の『おとなりに銀河』で主演を、『トリリオンゲーム』(TBS系)で目黒蓮のバディ役として出演した佐野。また劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が上半期の実写映画で1位になるなど大ヒットを記録した。来年はさらなる飛躍が期待される。"来年の顔"に選ばれた佐野は「今回来年の顔に選んでいただき、すごく光栄に思っています」と喜びつつ、「すごくうれしいんですけど、ちょっとプレッシャーですよね。来年になって"今年の顔"に選んでいただけたらうれしいんですけど、選ばれなかったらと今年何だったんだと思うので、期待に応えられるように頑張りたいと思います」と吐露。MCから「今まで選ばれた方は例外なく大活躍された方ばかり」と指摘されると、「本当ですか? うれしいです! 頑張ります!」と力を込めた。「2023年ヒット商品ベスト30」ということで、今年1年自身がハマったモノを問われ、「テントサウナというモノがあって、自宅でできるんですよ。自宅でテントの中にサウナができる機械を使って、お風呂に氷水を張ってやるのが僕の癒やしです」と自宅でのテントサウナがブームだといい、「サウナ用の冷凍庫を買って、家でめちゃくちゃ氷を作っています」と自宅で本格的なサウナを楽しんでいるんだという。続けて、今年1年を「今年はドラマや映画にも出させていただきましたが、M!LKとしてグループで初めて横浜アリーナでライブをさせてもらいました」と充実した1年だったといい、「将来的にはドームツアーをしたいので、そこに近づけるようにアリーナツアーが出来るように頑張りたいと思います」とさらなる活躍を誓っていた。また、今年の顔にはラグビー選手の松田力也、モデルで女優の生見愛瑠が選ばれた。
2023年11月03日アベンジャーズ最強のヒーローキャプテン・マーベルを主人公にした映画『マーベルズ』の日本版声優として、水樹奈々、松岡美里、村中知、竹中直人が続投することが分かった。『キャプテン・マーベル』からアベンジャーズ最強ヒーローのキャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)を演じ続けてきた水樹さんは、「前作に引き続き、キャプテン・マーベルの日本版声優を担当させていただくことになり、とても幸せです!」と熱き思いを語り、「圧倒的な力を持つからこそ、ヒーローのいない様々な星で独り戦い続けてきたキャプテン・マーベルが、チームを組むことで、どんな戦いをし、そこでどんなドラマが生まれるのか…前作とはまた違った彼女の表情が見られるのではないかと、私もとても楽しみにしています!収録が待ち遠しいです!」と最新作への気合も十分。キャプテン・マーベルひとりでは救えない強大な危機が迫る中、ミズ・マーベルとモニカ・ランボーの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルは、彼女たちとチームを結成し、新たな強さに目覚めていくことに。普段はごく普通の高校生だが、実は強大なパワーを持っているミズ・マーベル(カマラ・カーン)役の松岡さんは「とてつもない強さのキャプテン・マーベルを中心に、次世代のヒーローたちで結成されるチーム・マーベルズ。どのようにコミュニケーションをとり、どのように力を合わせて戦っていくのか、一挙一動がとても気になります!」と最強チーム参戦へ意気込み。キャプテン・マーベルの親友の娘であり、現在は立派なエージェントに成長したモニカ・ランボー役の村中さんは、「フューリー含めこの面々が合わさることでそれぞれが何を得て、何を魅せてくれるのか!彼女達ならではの戦いが観られる事を期待しています!今後MCUで重要になってくる要素が描かれていたら、更に興奮しちゃいますね」とコメント。『アベンジャーズ』以降、10年以上もニック・フューリーの声を務めてきた竹中さんは、フューリーとの関係性も深いキャプテン・マーベルの活躍について、「アベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルを目の当たりに出来る事、目が眩むほどの想いで爆発寸前です!まだ未知の存在である【マーベルズ】の世界!いったいどんな脅威が待ち受けているのか!?」と期待を寄せた。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年09月28日グラビアアイドルでタレント・俳優としても活躍中の佐野ひなこさんが、自身のInstagramで久しぶりのビキニ姿を披露しました!魅力的すぎる曲線美 この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 「週プレ」のハッシュタグがつけられたその画像では、黒のクールな水着を抜群のスタイルで着こなすカッコいい姿が表現されています。美しい曲線美と、艶めかしい表情でカメラを見つめる佐野さん。「色気が増してます」「セクシーすぎ」「最強ボディ」「ドキドキさせる」「久しぶりの水着姿!」と、多くのファンがうっとりしています。グラビアデビューから10年を迎え、ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』に出演していた佐野さん。見た人すべてを魅了する完璧スタイルで、これからどんな〝美〟を表現していくのか楽しみですね!
2023年09月13日M!LKのメンバーで俳優としても活躍する佐野勇斗が6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」に出演した。トークでは出演中のTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(毎週金曜22:00~)をアピール。ドラマは、“世界一のワガママ男”のハルと“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がるノンストップ・エンターテインメント。主人公のハルをSnow Manの目黒蓮、ガクを佐野が演じている。撮影は順調で、「このあとも撮影行くんです」と明かした。MCからこの先の展開について直球質問を受けると「いやダメですよ。言えない。目黒くんにネタバレするなって言われているので」とタジタジとなった。この日、佐野はM!LKとしてもステージに立った。ライブについては「メンバーといつかドーム公演したいと言っていたので、きょう来られてすごくうれしいです」と笑顔で振り返った。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日●「自分じゃない人間になれる仕事に憧れる」俳優、映画監督、声優など幅広い表現活動を見せる竹中直人。気がつけばデビューから40年という歳月が流れた。そんな竹中の最新作は、10年以上にわたり日本語吹き替えを担当しているサミュエル・L.ジャクソン演じるニック・フューリーが主人公となるドラマシリーズ『シークレット・インベーション』(ディズニープラスで独占配信中)だ。すでに手の内に入れている役柄のように思われるが、「常に毎回新鮮な気持ちです」と語る裏側には、作品の質の高さはもちろん、竹中の仕事に向き合う姿勢が影響しているようだ。2012年公開された映画『アベンジャーズ』でニック・フューリーの声を担当して以来、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でフューリーの声を担当してきた竹中。「声優という仕事にずっと憧れていました。俳優もそうですが、自分じゃない人間になれる仕事に憧れます。外国の俳優に日本語を吹き替える事でその役のイメージも大きく変わります。とても責任ある仕事ですね。フューリーを演じるサミュエル・L.ジャクソンには、いろんな方が声を当てている。そんな中で『アベンジャーズ』のニック・フューリーは竹中でと声を掛けて下さった事、とても感謝しています。もしも許されるなら最後までニック・フューリーを演じたいですね」ニック・フューリーが、アベンジャーズを結成した理由となった地球外からの侵略者の阻止。しかし最強チームが表舞台から消えたとき、あらゆる人物に擬態する能力を持つスクラル人によって、さらなる脅威が地球に訪れ、フューリーが立ち上がる……という本作。長年フューリーとして声を吹き込んできた竹中にとって、どんな思いでのアフレコだったのだろうか。「スタジオ収録当日まで話の内容は分からない。『どうなるんだろう?』と想像力を掻き立てられながら演じる方が絶対面白いと思います。普段の生活だって、明日はどうなるかわからないわけですからね。マーベル作品は常に脚本が素晴らしいので先が分からなくても心配ご無用だと思いますが」そんななか、10年以上フューリーを演じてきて、変化は感じているという。「1作目の『アベンジャーズ』のときは、真っ黒なロングコート、そしてアイパッチ、そのコスチュームから生まれるフューリーの声は、どういう音色なのか。ディレクターともお話をしました。そのとき『竹中さんの声のままで』という言葉をいただいたんです。でも今聞くと、ちょっと硬い感じはありますね…。そこから回を重ねるごとにニックの像が僕のなかで変化してきたのかな。声も変わってきていると思います」作品を重ねるなか、印象に残っているのが『キャプテン・マーベル』でのフューリーの声だったという。「あの作品では若い頃のフューリーを演じなくてはならなかったので、どういう感じにしたらいいのか分からなくて一番難しかったですね。でもそれを乗り越え、今回はいままでのコスチュームではなく、毛糸の帽子をかぶりアイパッチもなく普通の格好をしているニック。より人間的というか、生身のフューリーになっている。あのコスチュームではないニックを演じるのは大変難しくもあり、大変楽しいアフレコでもありました」●自分を信じてくれる人ばかりに囲まれた俳優人生俳優としての活躍はもちろん、映画監督としても最新作『零落』をはじめ10作品を数える。さらに本作のような声の芝居など、多彩な表現で芸歴は40年にも及ぶ。「もう40年になるんですよね。ベテランと言われる年になっちゃいました(笑)。でも思い返せば、若い頃からあまり監督から『違うんだよ!』と言われたことがないんです。(『シコふんじゃった。』や『Shall we ダンス?』などの)周防正行監督からは『竹中直人にやりすぎはない』という言葉をいただいたり、役所広司さんと初めて共演した時、緊張してNGばかり出してる僕に『竹中直人のためにフィルムはある』と言ってくださった」さらに竹中は、映画『十手舞』や『226』などの五社英雄監督、映画『ロケーション』などの森崎東監督、『EAST MEETS WEST』などの岡本喜八監督ら大御所監督からも「竹中のままでいい」と言われていたという。「本当に自分を信じてくれる方ばかりに囲まれた俳優人生でした。若い頃から監督に怒られた記憶がない。それでふと気づいたら周りは僕より若い人ばかりになっていたんです。若い監督にも『ダメだったらちゃんと言ってね』と言っても『全然OKです』と言われてしまう。それでもたまにエゴサーチするんですよ。そうすると『あいつの芝居ひでーな』なんて書かれている。うわぁ~やっぱり! って凹んだりするんです。『こういう風に否定してくれる人って今まで本当にいなかったな』って(笑)。このままじゃ裸の王様になりかねないでしょう? だからこそ、常にゼロに戻るということは意識しています。ま、裸の王様になっても良いんですけどね(笑)」キャリアも豊富の大ベテラン。それでも「誰もが知っているなんて思ったら大間違い」と常に客観的に自身を見つめる目を持つ。「たぶん、これまで高飛車な態度をとったことはないと思うのですが……。新しい現場に入ったら、過去のことはすべてゼロに。また一からという思いが大切だと思っています。やっぱり気を使われてしまいますからね。なんとしても気を使われないようにするために、必死に気を使っているような気がします(笑)」■竹中直人1956年3月20日生まれ、神奈川県出身。 劇団青年座に入団後、1983年にテレビ朝日系バラエティ『ザ・テレビ演芸』でデビュー。1991年には、主演も務めた初監督作『無能の人』でヴェネチア国際映画祭批評家連盟賞、第34回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。『シコふんじゃった。』(92)、『EAST MEETS WEST』(95)、『Shall we ダンス?』(96)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。NHK大河ドラマ『秀吉』(96)で主演の秀吉を演じた。その後も話題の映画やドラマに多数出演し、映画監督として活躍。音楽、文筆、絵画などの分野でも多才な才能を発揮している。
2023年08月05日俳優の藤木直人が29日、東京・赤坂ACTシアターで行われた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の終演後に囲み取材に応じた。本舞台は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者であるJ.K.ローリング自ら演出家のジョン・ティファニー、脚本家のジャック・ソーンとともに創作したオリジナル・ストーリー。新ハリー・ポッターに就任した際、藤木は「自分がハリー・ポッターになるなんて1ミリも…いや、1ミクロンも想像していませんでした」とコメントを出していたが、無事初日を終え「ホッとしました。カーテンコールはとても感動しました」と感想を述べる。一方で藤木は「世界中で愛される作品なので、今日の僕のハリーを見て、どんな感想を持ったのか不安はあります」と正直な胸の内を明かすと「息子たちの話がストーリーの柱となっているので、あまりハリーが出てこない。だから楽できるのかなと思っていたのですが、舞台裏ではやらなければいけないことがいっぱいあって、舞台ってこんなに大変なんだと実感しました」と苦笑いを浮かべていた。「ハリー・ポッター」シリーズは映画版も多くのファンがいるが、藤木は「映画だと壮大な世界観をCGで表現できる。舞台も素晴らしい仕掛けがたくさんありますが、アナログ的に役者が頑張るところが舞台版の魅力なのでは」と述べると、さまざまなキャストがハリーを演じていることに「ある程度フォーマットが決まっているなか、自分なりにハリーを解釈して、クオリティを維持できるように頑張ります」と意気込みを語っていた。映像の世界から俳優業をスタートさせた藤木。「映画やドラマは、直接観る人がどう感想を持ったのか、演じているときは分からないけれど、舞台は目の前でお客さんが観てくださるので、空気感が伝わるのが面白い」と違いを述べ、「幕が上がると、休憩込みで3時間以上止まらない。間違えてしまったらどうしようというプレッシャーはありますが、それを上回る楽しさがあります」と早くも「ハリー・ポッター」の世界に魅了されているようだった。
2023年07月29日2023年6月29日に、急性腎障害で入院が伝えられていた俳優の佐野史郎さんが、SNSを介して退院を報告しました。同年7月8日には、佐野さんが自身のTwitterを更新し、「日々、快方に向かっております」とファンに向けてメッセージをつづっています。ご心配をおかけしましたが、急性腎障害による検査入院を終え、無事、退院いたしました。腎機能が悲鳴をあげてはおりましたが、日々、快方に向かっております。これからは、もっともっと体調に気をつけなきゃ‼︎です。熱中症など大敵‼︎みなさまも水分補給、しっかりと!侮ると大変なことに— 佐野史郎 (@shiro_sano) July 8, 2023 佐野さんは、2021年にも、テレビドラマ『リコカツ』(TBS系)の出演中、腎臓機能障害で入院をしています。そのため、今回入院が伝えられた際には、ファンから心配の声があがっていましたが、佐野さんの元気なメッセージに安堵の声が寄せられました。・水分補給、大事ですね!自分も気を付けたいです。・ご無事でよかった!夏本番なので、くれぐれもご自愛ください。・安心しました。無理は禁物ですね。また、Instagramでは長文のメッセージを投稿し、終わりに「今しばらく、この世界で、よりよい時間が過ごせるよう、もがいていかなきゃならいとも思うのでした」ともつづっていた、佐野さん。健康面の不安は誰もが抱くからこそ、その言葉に意識を改めた人は多くいたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月08日2023年6月29日、俳優の佐野史郎さんがInstagramを更新。急性腎障害で入院になったことを明かしました。佐野史郎、急性腎障害で入院に2021年にも、テレビドラマ『リコカツ』(TBS系)の出演中、腎臓機能障害で入院をした、佐野さん。佐野史郎が体調不良によりドラマの降板を発表ネットで「ショックすぎる」の声その際、多発性骨髄腫が発覚するも、維持療法を続けて寛解していたそうです。今回の急性腎障害では、10日ほどの入院になるのだとか。再発の可能性は考えにくいとのことですが、今回の入院について次のように明かしています。一昨年入院した時も腎機能障害から多発性骨髄腫が発覚し、ですが、そちらは現在は寛解し、維持療法を続けて順調に過ごしていたところでした。今回は再発の可能性は考えにくいとのこと。再発予防の維持療法の薬剤の副作用の可能性などを詳しく検査するための検査入院です。その間のお仕事をお断りしなければならず、各方面に多大なるご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解とご容赦のほど、よろしくお願いいたします。sanovabitchーより引用 この投稿をInstagramで見る 佐野史郎(@sanovabitch)がシェアした投稿 入院の期間中は、ラジオ番組などの出演を見送るとのこと。「臓器、腎臓には負担をかけないよう、今後、気を付けて過ごさねばなりません」と、佐野さんは今後に対する思いを次のようにつづりました。これから先、仕事に支障が出ないよう、心して臨み、体をいたわりつつ、着実に取り組んで参りたいと存じます。sanovabitchーより引用佐野さんの投稿には、ファンから「お大事になさってください」「ゆっくりと休んで」などのコメントが寄せられています。佐野さんが再び元気に活動する姿を心待ちにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月29日俳優の佐野勇斗が27日、7月1日に東京・原宿にオープンする「UGG TOKYO FLAGSHIP STORE」で行われた同店のオープン記念イベントに出席した。南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランド・UGGのアジア初の旗艦店となる同店。ブランドのルーツであるカリフォルニアらしさが反映された世界観で、べビー、キッズ、レディース、メンズ、オールジェンダー対応商品が揃い、ライフスタイルブランドとしてのUGGの幅広いラインナップの商品を購入できる日本最大級の店舗となる。佐野は、UGGのダウンジャケットとスノーブーツを取り入れたコーディネートを披露。「色とか僕が選ばせてもらったんですけど、ダウンとブーツが茶色で、色を合わせる感じがオシャレなポイントかなと思います」と説明した。また、UGGを着用して出かけたい場所を聞かれると「カナダ」と答え、「オーロラを見るのが夢で、オーロラを見に行きたいなと」と夢を告白。今年の夏に行きたいと言い、「早く夢を叶えていかないと、人生は早いと思うので。オーロラの仕事待ってます! 募集します。皆さんの力で僕をオーロラに連れて行ってください!」とお茶目に呼びかけて笑いを誘っていた。イベントには、アレン 明亜莉 クレア、池田美優、磯村勇斗、板垣李光人、片寄涼太、高橋文哉、冨永愛、柊木陽太、本田翼、百田夏菜子、山崎天(櫻坂46)も出席した。。
2023年06月27日竹中直人が、10月から11月にかけて東京・長野で上演されるミュージカル『のだめカンタービレ』に出演することが発表された。『のだめカンタービレ』は2001年より月刊『Kiss』(講談社)で連載が開始された同名マンガが原作で、これまでにテレビドラマ、映画、アニメが製作されている。初のミュージカルとして上演される今回は、「のだめ」こと野田恵役の上野樹里、千秋役の三浦宏規をはじめ、峰龍太郎役で有澤樟太郎、三木清良役で仙名彩世、奥山真澄役で内藤大希、江藤耕造(通称「ハリセン」)役でなだぎ武が出演する。竹中が演じるのは、千秋の「師匠」となる世界的なドイツ人指揮者、フランツ・フォン・シュトレーゼマン(通称・ミルヒー)。ドラマ・映画版でも同役を務めており、上野との再共演が実現する。ミュージカル『のだめカンタービレ』は10月3日(火) から29日(日) まで東京・シアタークリエで上演後、11月3日(金)・4日(土) に長野・サントミューゼで上演される。■竹中直人 コメントぼくは、どんな仕事もスケジュールさえ合えば決して断らずに今までずっとやってきました。《仕事を選ぶ》と言う事がとても偉そうで、あまりにも照れ臭すぎるからです(笑)。でも……唯一、お断りした仕事があります。それは、テレビドラマ『のだめカンタービレ』(2006)のミルヒーの役でした。当時、のだめのプロデューサー、そして監督から「ぜひ、竹中さんにミルヒーを演じて頂きたい」とお話しを頂きました。ぼくは驚いて「え???! ミルヒーはドイツ人ですよね」と言いました。「ええ、でも僕たちは竹中さんなら出来ると思っています」「そんな……、だってぼくは日本人ですよ」「ええ、それは分かっています」「いやぁ……無理です。それは……。だってドイツ人です。ぼくは日本人です……」「はい。でも竹中さんなら出来るんじゃないかと」「いやぁ、無理です。それはどうしようもなく無理です。本当に申し訳ございません。出来ません」そしてぼくは打ち合わせ場所を去ろうとしました。ふとふり返るとプロデューサーと監督がどこか寂しそうにうなだれている姿が目に入りました。ぼくは思わず言いました。「カツラなどをつけて、後は特殊メイクで鼻を高くしたら出来るかも知れませんね……。あっ、いや!それじゃあコントになってしまいますものね。やっぱり無理です! ごめんなさい!」すると……「竹中さん、それで行きましょう!!」と言う応えが返ってきたのです。「えーー?!?!」なんと、ミルヒーを演らざるをえない状況になってしまったのです。まさか、そのミルヒーを、再び舞台で演じる事になろうとは……!お断りする勇気がぼくにあったのか、なかったのか……。ぼくは「演ります」と言ってしまったのです……。上野樹里さんは、こののだめが初舞台になると聞きました。そんな樹里さんの姿を静かに見つめながら演じるしかない……とぼくは思いました。これは一大決心です。いくつになっても、やる時はやる人間でいたい……と、思ったのかもしれないし、そうじゃないかも知れません。舞台『のだめカンタービレ』にて、この竹中直人、ミルヒーを再び演じるしかないでしょう!! ただただその思いです。どうか、何卒、よろしくお願い致します。竹中直人。<公演情報>ミュージカル『のだめカンタービレ』ミュージカル『のだめカンタービレ』速報ビジュアル原作:二ノ宮知子『のだめカンタービレ』(講談社「Kiss」所蔵)演出:上田一豪脚本:上田一豪 笠浦静花音楽:和田唱(TRICERATOPS)クラシック音楽監修:茂木大輔【キャスト】野田恵:上野樹里 千秋真一:三浦宏規峰龍太郎:有澤樟太郎 三木清良:仙名彩世 奥山真澄:内藤大希 江藤耕造:なだぎ武フランツ・フォン・シュトレーゼマン(ミルヒ・ホルスタイン):竹中直人【アンサンブルキャスト】石井千賀 尾崎豪 小原悠輝 堤梨菜 露詰茉悠 友部柚里 焙煎功一 松村桜李【公演日程】10月3日(火)~10月29日(日) 東京・シアタークリエ11月3日(金・祝)・4日(土) 長野・サントミューゼ公式サイト:
2023年06月22日俳優の竹中直人が、ミュージカル『のだめカンタービレ』に出演することが22日、明らかになった。同作は二ノ宮知子氏による同名コミックのミュージカル化作。音楽大学を舞台に、ピアノの天才だが変人の野田恵(通称・のだめ/上野樹里)、エリート音大生・千秋真一(三浦宏規)らの成長物語を描く。竹中は、千秋の「師匠」となる世界的なドイツ人指揮者、フランツ・フォン・シュトレーゼマン、通称・ミルヒー役に決定。ドラマ・映画版でも同役を務めており、のだめ役の上野樹里とは再共演となる。東京公演は東京・シアタークリエにて10月3日〜10月29日、長野公演は上田・サントミューゼにて11月3日〜4日。○竹中直人 コメントぼくは、どんな仕事もスケジュールさえ合えば決して断らずに今までずっとやってきました。《仕事を選ぶ》と言う事がとても偉そうで、あまりにも照れ臭すぎるからです(笑)。でも...唯一、お断りした仕事があります。それは、テレビドラマ【のだめカンタービレ】(2006)のミルヒーの役でした。当時、のだめのプロデューサー、そして監督から「ぜひ、竹中さんにミルヒーを演じて頂きたい。」とお話しを頂きました。ぼくは驚いて「え???!ミルヒーはドイツ人ですよね。」と言いました。「ええ、でも僕たちは竹中さんなら出来ると思っています。」「そんな...、だってぼくは日本人ですよ。」「ええ、それは分かっています。」「いやぁ...無理です。それは...。だってドイツ人です。ぼくは日本人です...」「はい。でも竹中さんなら出来るんじゃないかと。」「いやぁ、無理です。それはどうしようもなく無理です。本当に申し訳ございません。出来ません。」そしてぼくは打ち合わせ場所を去ろうとしました。ふとふり返るとプロデューサーと監督がどこか寂しそうにうなだれている姿が目に入りました。ぼくは思わず言いました。「カツラなどをつけて、後は特殊メイクで鼻を高くしたら出来るかも知れませんね...。あっ、いや! それじゃあコントになってしまいますものね。やっぱり無理です! ごめんなさい!」すると...「竹中さん、それで行きましょう!!」と言う応えが返ってきたのです。「えーー?!?!」なんと、ミルヒーを演らざるをえない状況になってしまったのです。まさか、そのミルヒーを、再び舞台で演じる事になろうとは...! お断りする勇気がぼくにあったのか、なかったのか...。ぼくは「演ります。」と言ってしまったのです...。上野樹里さんは、こののだめが初舞台になると聞きました。そんな樹里さんの姿を静かに見つめながら演じるしかない...とぼくは思いました。これは一大決心です。いくつになっても、やる時はやる人間でいたい...と、思ったのかもしれないし、そうじゃないかも知れません。舞台【のだめカンタービレ】にて、この竹中直人、ミルヒーを再び演じるしかないでしょう!! ただただその思いです。どうか、何卒、よろしくお願い致します。竹中直人。
2023年06月22日ミュージカル「のだめカンタービレ」に、竹中直人が出演することが分かった。本作は、ドラマ化、映画化、そしてアニメーション化もされた、二ノ宮知子の大人気コミック初のミュージカル。のだめ役は上野樹里、千秋役は三浦宏規が務めるほか、有澤樟太郎(峰龍太郎役)、仙名彩世(三木清良役)、内藤大希(奥山真澄役)、なだぎ武(江藤耕造/通称:ハリセン役)が出演する。そして、ドラマや映画版にも出演した竹中さんが演じるのは、同じく、千秋の師匠となる世界的なドイツ人指揮者、フランツ・フォン・シュトレーゼマン(通称・ミルヒー)。写真提供 フジテレビ「スケジュールさえ合えば決して断らずに今までずっとやってきました」と言う竹中さんだが、「でも…唯一、お断りした仕事があります。それは、テレビドラマ【のだめカンタービレ】(2006)のミルヒーの役でした」と、最終的には演じることになったものの、当時ドイツ人ミルヒー役の依頼があって動揺したことを明かす。今回の出演に関しては、「まさか、そのミルヒーを、再び舞台で演じる事になろうとは…!お断りする勇気がぼくにあったのか、なかったのか…。ぼくは『演ります。』と言ってしまったのです…。上野樹里さんは、こののだめが初舞台になると聞きました。そんな樹里さんの姿を静かに見つめながら演じるしかない…とぼくは思いました。これは一大決心です。いくつになっても、やる時はやる人間でいたい…と、思ったのかもしれないし、そうじゃないかも知れません。舞台【のだめカンタービレ】にて、この竹中直人、ミルヒーを再び演じるしかないでしょう!!ただただその思いです。どうか、何卒、よろしくお願い致します」とコメントしている。写真提供 フジテレビミュージカル「のだめカンタービレ」は10月3日(火)~29日(日)シアタークリエ、11月3日(金)~4日(土)サントミューゼにて上演。(シネマカフェ編集部)
2023年06月22日成井豊の代表作『嵐になるまで待って』が、7年ぶり、6度目の上演を決定。そこで共に初参加となる波多野役の多田直人と広瀬教授役の粟根まこと、さらに演出も担う成井に話を訊いた。初演から30年。公演を重ねる理由を成井に訊ねると、「もちろん自信がありますし、なにより普遍性がある。これは自分の生ある限り、繰り返し上演していきたいと思っているんです」と目を輝かせる。さらにふたりのキャスティングは成井の強いプッシュで実現したとのことで、「波多野というのはとても神経質な、そして狂気に繋がる男。これを多田がやってくれたら面白いんじゃないかと。広瀬教授は語り手であり、いわば説明役。それを粟根さんが物語ることによって、ともすると陰惨にも思えるこの事件を、温かく、さらに楽しく伝えてくれるんじゃないかと思ったんです」と、その意図を語る。波多野はろう者の姉・雪絵を守り続けてきた作曲家。自身の役どころについて多田は、「ずっと出たいと思っていた作品で、中でも興味を引かれていたのは波多野でした。彼は成井さんの作品の中では珍しく、自分の大事なものを守るためならば、人を傷つけることも厭わない人物」と分析し、「かなりハードルの高い役だと思うので、ちゃんと足腰を鍛えつつ、しっかり飛び越せるよう稽古に臨みたいと思います」と意気込む。そんな波多野のある能力を探ることになるのが、粟根演じる精神科医の広瀬教授。粟根は「出演者でありながら観客でもあり、説明もしながら傍観者でもある、というややこしい役柄。そこはうまく流れに乗れれば」と現段階の構想を明かす。続けて「ただずっと西川(浩幸)さんが演じてこられた役なので、台本に独特の西川小ボケがあって…」と笑いつつ、「それをどう取り入れるのか、あるいは取り入れないのか。今から楽しみです」と期待を膨らませる。また本作に欠かせないのが“手話”の存在で、多田、粟根は手話の台詞も多い。成井は「手話と接する、手話の現状を認識する、つまりは“手話を忘れない”ということです」と、本作の再演を続ける理由のひとつに手話も挙げる。さらに粟根は「ミュージカルにおける音楽はあくまで一要素ですが、切っても切り離せない一要素。『嵐になるまで待って』における手話はそういう存在だと思いますし、本作に関わる全員が手話への統一した見解を持っておく、というのは、非常にいい取り組みだと思います」と、作品への想いを新たにしていた。公演は7月22日(土)~30日(日)サンシャイン劇場にて。取材・文:野上瑠美子
2023年06月19日6月中旬、都内のフットサルコートでバスケットのユニフォームにビブスをつけて走り回る男性が。個性的な服装でサッカーをプレーしていたのは、俳優の佐野岳(31)だ。8人制サッカー・ソサイチの大会で汗を流していた。’11年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し翌年から芸能活動を本格的に始めた佐野は、’13年に『仮面ライダー鎧武/ガイム』(テレビ朝日系)でテレビドラマ初主演を果たした。’15年には日曜劇場『下町ロケット』(TBS系)に出演し注目を集め、今年の5月にタレントの沢口けいこ(31)との結婚を発表している。6月14日にも8月公開の映画『尾かしら付き。』への出演が発表されるなど、多忙な佐野は束の間の休日に趣味のサッカーに興じていた。「佐野さんのプレーは基礎技術がしっかりしている印象です。アシストなどで得点に絡んでいましたよ。チームメイトにはアーティストの櫻井海音さん(22)がいました」(対戦したサッカー選手)中学時代に愛知県の代表に選ばれたこともある佐野はチームの中心だったようだ。前出のサッカー選手は続ける。「豊富な運動量でチームをけん引するだけでなく、ベンチに下がったときには積極的に仲間へ声をかけて盛り立ていましたね。チームメイトはプレーしやすかったと思います」ファンから写真撮影をお願いされると、気さくに対応していた佐野。プライベートでも“仮面ライダー”ばりの人気だった――。
2023年06月17日目黒蓮(Snow Man)と佐野勇斗が最強タッグを組む新ドラマ「トリリオンゲーム」に、TBSドラマ初出演の福本莉子が出演することが決定した。本作は、目黒さん演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野さん演じる“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる、前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。事業計画も起業資金もゼロからの2人が起業する「トリリオンゲーム」社。何者でもないハルとガクが、企業の成長に必要な才能を求め、個性的な仲間を増やし、知恵とハッタリと確かな技術で大資本「ドラゴンバンク」からの妨害も跳ね返していく。第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得し、芸能界入り。ミュージカル「魔女の宅急便」や『思い、思われ、ふり、ふられ』、『今夜、世界からこの恋が消えても』などに出演した福本さん。本作で彼女が演じるのは、そんな「トリリオンゲーム」社の初の新入社員・高橋凜々。超真面目な就職活動中の凜々は、カタブツすぎる性格があだとなって就職活動は全敗中だったが、緻密な調査能力や誠実さをハルとガクに買われ、「トリリオンゲーム」社への採用が決定。さらに、“現役大学生がベンチャー企業の社長”という話題性を狙ったハルの戦略で、入社1日目にして代表取締役社長に任命されてしまう。原作を読み、「予測不能な展開にとてもワクワクしました」と話す福本さんは、凜々について「とにかく真面目で堅物で、真面目すぎる故に正しいことをしているはずなのにうまくいかない不器用な人間です。それでも自分の信念を持ってまっすぐ進んでいく姿はとてもかっこいいなと思いました」と印象を語る。そして「目黒さん演じるハルと佐野さん演じるガクに刺激を受けながら私も凜々として一生懸命チームを引っ張っていきたいと思います」と意気込みを見せている。「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月13日8月25日(金)にBlu-ray&DVD-BOXが発売される、桐谷健太&佐野玲於(GENERATIONS)らが出演するドラマ「インフォーマ」の特典内容が決定した。本作は、沖田臥竜の同名小説のドラマ化。あらゆるジャンルに精通する情報屋・木原慶次郎と、週刊誌の記者・三島寛治が、警察、ヤクザ、裏社会の住民たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。映像特典のインタビューでは、桐谷さんと佐野さんをはじめ、森田剛、原作:沖田臥竜、藤井道人監督の単独インタビューを収録。台本を読んだ感想として桐谷さんは、“アウトロー”だけではなく、様々な要素が詰まった作品だと語り、木原という役どころも自分にしかできない役だとし、計算ではなく直感で演じられたと話す。佐野さんも、これほど面白く、ワクワクさせられる作品はなかなかないと自信をみせつつ、周りのキャスト・スタッフに助けられたとふり返る。また、森田さんはアクションシーンについて、前半落ち着いた感じになっているが、後半はハードで頑張って演じたと静かに語っている。またメイキングでは、「“ポンコツ2号”恐怖!大乱闘シーンメイキング」「現場緊迫!カーアクション!」「インフォーマの“原点”木原&“ポンコツ1号”VS冴木」「クランクアップ」など、撮影の裏側に密着した映像を収録。逃走する車と対するスタントシーンは圧巻。愛之介役・横浜流星の喧嘩シーンでは、スタッフ指導の下、シーンの流れで急遽変わるアクションをすぐに体現する姿も楽しめる。なお、Amazon・楽天ブックスほか各ネットショップでは、商品購入者にオリジナル特典が先着付与される(※数量に限りがございます。また、デザインは変更になる場合がございます)。「インフォーマ」Blu-ray&DVD-BOXは8月25日(金)発売。(cinemacafe.net)
2023年06月11日●ジャンボ「食べることは生きること」 座右の銘が誕生多様なキャラやシチュエーションを描いたコントで人気のお笑いコンビ・レインボー(ジャンボたかお、池田直人)。毎日コントをアップしているYouTubeチャンネル「レインボーコントチャンネル」も人気だ。ジャンボは、ダイエット挑戦に加え、扁桃腺手術による入院で激やせしたことが話題を呼んでいるが、入院中に「食べることは生きること」という座右の銘が誕生。改めて食べることの大切さを感じたという。術後1日は絶食、その後もすぐには食欲が戻らなかったというジャンボだが、今ではすっかり回復し、制限なしに食事を楽しんでいるそうだ。元気になったジャンボと相方の復帰を喜んでいる池田は先日、韓国焼酎ブランド「チャミスル」公式の飲み会サークル「チャミ会」に参加。その収録後に2人にインタビューし、飲み会にまつわる話や、ジャンボの入院後の変化、2人で語り合ったという将来の夢などについて話を聞いた。――ジャンボさん退院おめでとうございます。激やせでイケメンになられたと話題ですが、入院の影響だけではなく、その前からダイエットをされていたのでしょうか。ジャンボ:去年の12月に最高体重132キロまで行き、そこからテレビの企画でダイエットしていました。最後の追い込みで手術したみたいになりましたが、109キロまで痩せました。――23キロ減すごいですね! そこから若干リバウンドされたとか。ジャンボ:4キロ戻って今113キロになりました。池田:あごのところが全然なくなって誰かわからないくらいハンサムになっていたんですけど、だいぶもとのジャンボに戻ってきたなと思います。――コントのネタ的に、どれくらいの体重が理想だと思いますか?ジャンボ:今ぐらいがちょうどいいんじゃないですかね。池田:デカいはデカいですし、太りすぎてないし。もっと太ってしまうと体調が心配になるので今ぐらいがいいと思います。――手術直後は丸一日何も食べられず、徐々に普通の食事に戻していったそうですが、食べる喜びを改めて感じていますか?ジャンボ:僕は座右の銘がなかったんですけど、ついに座右の銘ができました。「食べることは生きること」です。食べることは生きることという言葉通りでもあるし、いろんな人の努力、人生が乗っかって食べることにつながっているという深い意味もあって、生きるって食べることなんだなと学びました。そして、『オモウマい店』を2週間で80話見て感銘を受けました。飯は人生のすべてです!――食事の大切さをさらに感じたのですね。ジャンボ:一食一食大事に。そして感謝。「ありがとうございます」という気持ちです。――入院前後で食生活は変わりましたか?ジャンボ:何も変わってないです。むしろ前より悪化しています(笑)。入院中に何を食べたいか書き出していたんです。かつ丼、ラーメン、マック(マクドナルド)、天丼……。――カロリー高そうな食生活で大丈夫ですか?ジャンボ:わからないです。でも今はしょうがないです。欲望に任せるまま、制限するという選択肢がなくて。食べ物で頭いっぱいです。今度実家のご飯を食べに行くので、それを食べたら考えようかなとは思っていますが、それまでは食べたいものを食べようと思います。――食べることが大好きなジャンボさんにぴったりなお仕事だなと思いますが、「チャミスル」公式の飲み会サークル「チャミ会」の初期メンバーに、タレントの村重杏奈さん、俳優の山下幸輝さん、インフルエンサーのらんさんとともに選ばれ、5人で飲み会を楽しむ様子が「チャミ会」公式YouTubeチャンネルで公開されています。「チャミ会」メンバーに決定したときの気持ちをお聞かせください。池田:以前YouTubeでコント「チャミスルで遊ぶ女」を上げていて、そのコントが「チャミ会」につながったと思ったんですけど、聞いてみたらそれは全く関係なかったです(笑)。でも、もともと好きなお酒だったのでうれしかったです。ジャンボ:(コロナの)自粛期間中に『梨泰院クラス』にメロメロになって、リモートで『梨泰院クラス』飲み会をやって「チャミスル飲みたいな」って話していて、その後、コットンのきょんさんと韓国料理屋でチャミスルを飲んだときに楽しくて幸せで、すごくいい思い出のお酒だったのでうれしかったです。――「チャミ会」の撮影はいかがでしたか?池田:村重ちゃんの空気作る感じと、らんちゃんのちょっと抜けているおとぼけ感と、山下くんの鼻につかないハンサム具合、本当にいいバランスやなと。本当に友達になったような、友達ですね!ジャンボ:山下くんが隙だらけで男にも好かれる男前だなと。村重ちゃんは場を盛り上げる天才で、らんちゃんは2年であんなに日本語が上手になったという勉強家で、若い3人にいろいろ教えてもらっているような感覚です。●50歳過ぎたら芸人としてはほぼ活動せず店に集中!?――お二人はよくどんな飲み会をしていますか?ジャンボ:自分は実はそんなにお酒を飲まなくて、飲み会も大好きというタイプではなくて、先輩方に誘っていただいたらご一緒するという感じです。ダイタクさん、ダンビラムーチョさん、コットンさん、ナダルさんとか。池田:僕はよく後輩を家に呼んで、「今日はすき焼きとお寿司!」みたいな感じで新年会をやったり、この間、燻製器を買ったので、燻製しながら人生ゲームをやったり。家でご飯を振る舞うのが好きです。――コンビで飲むことは?池田:地方に行ったときぐらいですかね。打ち上げでみんなでとかはありますけど、なかなかコンビで行くってないですね。ジャンボ:福岡に行ったときなど、飲み仲間がいないので消去法で池田と2人で飲んだり。あと北海道で回転寿司に行ったり。地方に行かない限り2人というのはあまりないですね。――仲良くないコンビは地方でも2人で飲みに行くことはないと思うので、2人で飲みに行けるコンビというのはいいですね。池田:地方でも行かないコンビは行かないですかね。ジャンボ:なんか気づいたんですよね。おじさん2人が仲悪いって気持ち悪いなと。仲が悪い先輩を見てそう気づいたのは大きいかもしれません(笑)――仲がいいほうがこちらも見ていてほっこりします。ジャンボ:仲いいに越したことはないですね! 将来は池田と同じ県に住んで、僕が『オモウマい店』みたいなお店をやって、池田が近くで健康ランドをやるという夢があります。ここ最近、池田と将来の話をよくしていて。――夢について語るコンビって素敵ですね。ジャンボ:入院中に『オモウマい店』に出合って、夢ができました! おもてなしをしっかりして、安くてみんなにお腹いっぱいになってもらうお店。チャミスルも置いて。チャミスルも仕入れた値段で出します。経営なんてどうでもいい。『オモウマい店』でそれを学んだので。――かなり『オモウマい店』の影響を受けたんですね。ジャンボ:皆さん利益なんて関係ないって言うんですよ。とにかく人に喜んでもらいたいって。お店を安くするためにUber Eatsで働いている店主もいて。――芸人さんの活動でしっかり収入を得て、お店はサービス的な感じで?ジャンボ:そうですね。50歳過ぎたら芸人としてはほぼ活動せず、お店に集中して近所の子供たちをお腹いっぱいにさせるというのが夢なので、それまでにお金を蓄えて、家も建てて。2階が自分が住む家で、1階が「ジャンボ丼」という店で、池田とは月に1回YouTubeのコントを撮って。池田にも「50歳からは月1な」と言いました。月1撮影で毎日更新は変わらずに。あと、年に1回単独ライブはやりたいです。――池田さんもこのプランに納得ですか?池田:いいと思います(笑)。それまで走り切って。――ジャンボさんはオモウマい店で、池田さんは健康ランド?池田:きれいになれるような温泉とか作りたいというのは小さい頃から思っていました。高校で理系に進んだのは入浴剤を作りたかったからで、下が黄色くて上が泡だらけになるビールみたいな入浴剤を作りたいという中学生ならではの夢があったんです。そんな入浴剤を作ったらめっちゃ売れるんじゃないかと思って。――今でも入浴剤を作りたいという思いが?池田:そうですね。男湯もアメニティなどがそろっている、きれいになれる温泉を作れたらいいなと思っていたんですけど、それがジャンボによって膨らんだ感じがします。――池田さんは美容通として知られていますが、美に目覚めたきっかけは入浴剤ですか?池田:入浴剤は普通に好きだったからで、美に目覚めたのはコントきっかけです。女性役をやる上できれいなほうがいいことが多いので、メイクしたり脱毛したりするようになりました。――健康ランドのほかに、美に関して叶えたいことがありましたら教えてください。池田:コスメのプロデュースや、メイクをまだしていないメンズに向けた発信などができたらなと思います。●扁桃腺を取って運気アップ!? KOC優勝などに期待――お二人の夢を語っていただきましたが、芸人としての目標も教えてください。池田:ラジオ番組を持つこと、全国ツアー、『キングオブコント』優勝の3つです。ジャンボ:ラジオは1回、『オールナイトニッポン0(ZERO)』をやらせていただいて、すごく幸せでした。――全国ツアーは50歳になってからも?ジャンボ:年1でやりたいですね。お店は1カ月休んで。毎年レインボーの単独に行くのが楽しみってなってくれたら最高だなと。夢です。――ジャンボさんが扁桃腺を取る手術を受けたことも、コンビとしてプラスになりそうですか?ジャンボ:そうですね。去年、扁桃炎になって熱が40度出て、唾を飲み込めないぐらい喉が痛くなって、2カ月くらい休みました。2回入院しましたし、相方に迷惑かけすぎているなと。池田が福岡の劇場にピンで出ることになったとき、震えあがっていたらしいです。池田:めちゃくちゃ怖かったです。断ろうと思ったらすでに劇場のホームページに出ていたので行かざるを得なくなってしまって。――1人の期間もあって、相方の大事さを痛感されたわけですね。池田:そうですね。ジャンボ:あと、運気が上がりそうな予感がしてしょうがないんです。扁桃腺を取ってから、パチンコめっちゃ勝ったんです!――『キングオブコント』優勝など、お笑いにもつながるといいですね(笑)ジャンボ:池田にも「俺ら今年ちょっとあるぞ!」って言いました。俺らずっと低空飛行を続けてなかなかうまくいかなかったんですけど、今年は何かありそうです。■レインボージャンボたかお(1989年6月25日生まれ、千葉県出身)と池田直人(1993年9月19日生まれ、大阪府出身)によるお笑いコンビ。2016年2月結成。2018年1月1日放送の『ぐるナイ おもしろ荘』(日本テレビ)で優勝し話題に。『千鳥のクセスゴ!』(フジテレビ)では常連として活躍している。毎日ネタをアップしているYouTubeチャンネル「レインボーコントチャンネル」も人気。大食いのジャンボは「レインボー ジャンボたかおの食うチャンネル」、美容好きの池田は「レインボー池田直人の美しちゃんねる」と、それぞれのキャラを生かしたYouTubeチャンネルも開設している。
2023年05月22日2023年5月19日、俳優の佐野岳さんが、タレントの沢口けいこさんと結婚したことをSNSで報告しました。佐野さんは、自身のInstagramで次のように想いをつづり、沢口さんとのツーショットを公開しています。私事で恐縮ではありますが、かねてよりお付き合いさせていただいておりました、タレントの沢口けいこさんとこの度入籍いたしました事をご報告いたします。自分の良い所、悪い所を分かった上で支えてくれる彼女に感謝して、これからは小さな幸せを積み重ね、互いを支え合い家族として頑張って参ります。今まで沢山の方々に支えられ、このような日を迎えられる事を幸せに感じております。まだまだ未熟な2人ですが、応援してくださるファンの皆様、支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、役者としてより一層仕事に邁進し、皆様に楽しんでいただけるよう精進して参ります。今後とも温かく見守っていただけますと幸いです。これからもどうぞよろしくお願い致します。gaku_sano_09ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Gaku Sano 佐野岳(@gaku_sano_09)がシェアした投稿 結婚相手である沢口さんに対し、「自分のいいところ、悪いところを分かった上で支えてくれる」とつづった、佐野さん。このひと言からも、佐野さんにとって、沢口さんがかけがえのない存在であることを感じますね。また、同日、沢口さんも自身のInstagramを更新。結婚したことへの喜びを文章で記し、佐野さんとは違ったツーショットを公開しています。私事で大変恐縮ではありますが、かねてよりお付き合いさせていただいておりました、俳優の佐野岳さんとこの度入籍させていただいたことをご報告致します。応援してくださるファンの皆様には驚かせてしまったかと思いますが、これからも自分らしく、仕事もプライベートも幸せを積み重ねられる人間になれるよう精進していきます。関係者の皆様、事務所のスタッフの皆様にも心より感謝申し上げます。まだまだ未熟者ではございますが、どうか温かい目で私達を見守っていただけたら嬉しいです。kekke_sawaーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 沢口けいこ(@kekke_sawa)がシェアした投稿 2人の結婚に、ネット上では「おめでとう!」「末永くお幸せに」など、祝福の声が上がっています。佐野さんと沢口さん、どちらもつづっていた通り、2人はこれから互いに手を取り合い、助け合いながら、幸せを積み重ねていくのでしょう。佐野さん、沢口さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年05月19日この夏のTBS金曜ドラマは、「Snow Man」目黒蓮主演で「トリリオンゲーム」(原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一)をドラマ化。佐野勇斗も出演し、正反対の最強タッグを組む。「トリリオンゲーム」は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の漫画。6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた。主人公である“世界一のワガママ男”のハルと、“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント作品となっている。昨年放送された「silent」で大きな注目を集め、現在、主演映画『わたしの幸せな結婚』が公開中の目黒さんが演じるのは、主人公のハル(天王寺陽)。類まれなるコミュニケーション能力で老若男女あらゆる人からモテる、まさに天性の人たらし。人間関係が絡み合う未知の世界にも果敢に飛び込み、その度胸と流れるような口八丁で人心掌握術を遺憾なく発揮していく。ハッタリばかりの楽天家に見えて、その実、計算高く、悪いことにもブレーキの利かない危険な男だ。日本最大の老舗IT企業「ドラゴンバンク」の内定を内定式の最中に辞退し、その会社を飲み込んで1兆ドルを稼ぎ出し、この世のすべてを手に入れようと目論むことから、「トリリオンゲーム」が開幕する。目黒さんが連続ドラマで単独主演を務めるのは今作が初となり、TBSの連続ドラマに出演するのも初めて。世界一のワガママ男として新境地を開拓する目黒さんは「ハルというキャラクターは自分自身と真逆のキャラクターなので、自分がどれだけ演じられるのか不安もありますが、ワクワクしています」と心境を明かし、「原作を知っている方は『トリリオンゲーム』の面白さをご存知かと思いますが、ドラマ化をきっかけにこの作品をもっとたくさんの人に共有して面白さを分かち合いたいです」とコメントしている。また、現在公開中の『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』ではチームの一員として活躍する佐野さんが演じるのは、ハルとタッグを組むことになるガク(平学)。人とのコミュニケーションは苦手だが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。しかし、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」も不採用。そんなとき、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになる。ガクとは反対に、「僕自身は機械が苦手」と話す佐野さんは、「タイピング含め、色々とガクに近づくために練習しています(笑)」と言い、「ブレーキの利かないハルとタッグを組む、人とコミュニケーションをとることが苦手なガクは、自分の強みであるプログラミングスキルを使って、どのように1つ1つのミッションを仲間たちとこなしていくのか、そこに注目して金曜日の夜を過ごしていただければと思います。僕も原作ファンの一人なので、ファンの方にも楽しんでいただけるよう全力で演じきりたいと思います。楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。金曜ドラマ「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月09日