今から振り返ると、「あの頃が、自分の転換期だったなー」と思い出される時期があります。それは40歳の時。34歳で自分の事務所を立ち上げてからというもの、自分の限界に挑戦するのが楽しくなり、「まだ、できる」「これも、できる」と仕事の量や幅をドンドン増やしたり広げたりして、寝る暇も日曜もお正月もない生活をしていました。そのツケが38歳の時に一気にきました。身体が異常に硬くなって首は回らなくなるし、歪みもひどくて朝起きるのも大変に。「これではマズイ!」と、人に薦められたいろいろな治療法を試してみたけれど、どれも成果は今一つ。結局、‘もみほぐして柔らかくする’というシンプルな方法が私の身体に必要だとわかるまで、2年かかりました。この‘柔らかな身体’というテーマが決まった40歳の時が、自分の転換期だったと思っています。■ヨガやストレッチという“柔らかな身体作り”そして、週1回のペースでマッサージに通いだしてから2年後の、ある日。フッと、「このままではマイナスからゼロには戻るけど、プラスにはなっていかない」ということに気づきました。元々、子供の頃から硬くて歪みもあったのに、さらに身体を捻って曲げるというメイクの姿勢を一日中しているのですから、週1回の治療で追い付かないのは当然。そこで、やっと「自分でも毎日、ストレッチをしてメンテナンスすればいいんだ!」と気づいたわけです。とは言え、開脚をしてもクの字ぐらいにしか曲がらないし、何をしても痛い。それでも、その頃は寝る暇を惜しんで毎日、3時間ぐらいストレッチをしていました。それから、さらに2年ほど経った頃。今度は「なんか最近、身体が軽くなってきたなー。あれっ?気持ちも軽い……!」ということに気づきました。本などで「心と身体はつながっている」ということを知識としては知っていたけれど、その時に腑に落ちるように「こういうことかー!」って、身体と心で理解することができたんです。それ以来、もっと身体を解放して、もっと軽やかになりたい。どうせなら歪みだす前の自分に戻ってみたい。そうしたら、どんな気分を味わえるだろう。それを体験できるまでは死ぬに死ねない(笑)などと思うようになり、それが10数年経った今も、週に1度の整体や月に1度のスぺシャルな治療院通い、そして週4回のヨガやストレッチという“柔らかな身体作り”を続けられている原動力となっています。■柔らかな身体でいることは「美容の基本」それに硬さや歪みのあるところに贅肉はつくそう。血流やリンパの流れも悪くなって、浮腫んだり肌ツヤも悪くなったりするということも自分の身体を通して知ることができました。だから柔らかな身体でいることは心だけではなく、美容の基本でもあると確信しています。40代は身体にも思考にも余分なものが付き始めて、重い印象の大人なるかどうかの境い目。だからこそ、この年代には“身も心も軽やかに”を意識して欲しいと思うんです。そのためにも30代後半から40代のどこかで、美と健康のためにも、そして軽やかな心作りのためにも一度、身体をリセットしたほうがいいというのが、私からの提案です。あなたの美容の基本はなんですか?※本稿は2012年12月11日に公開された記事を2019年4月22日に再投稿したものです
2019年04月22日週末や時間のある時にまとめて作り置きするおかずのレシピで大人気の「つくおき」はご存知?まだの人は、これをきっかけにお料理をはじめてみるのはいかが?なるべく料理したくない人や仕事帰りにすぐご飯を食べたい人、お料理初心者にもおすすめです。 定価(本体 1,300円+税 ) つくおきとは?nozomiさんによる大人気レシピサイト。ムリなく続けられる「週末まとめて作り置き」のコツや、時短・簡単な作り置きおかず、人気の常備菜レシピなどを多数紹介している。サイトのレシピをまとめた書籍は、シリーズ累計で100万部を突破する大ヒットに。お弁当、冷凍保存、節約などの目的に合ったレシピがきっと見つかるはず。 「つくおき」大人気の作り置きレシピ本「つくおき」とキッチン雑貨専門店の「212 キッチンストア」がコラボレーションしたホーローシリーズ「つくおき」のおかずに無くてはならない保存容器といえば『ホーロー』です。今回、「つくおき」とおしゃれなキッチン雑貨を扱う「212キッチンストア」がコラボしたホーローのキッチンアイテムをご紹介します。 冷蔵庫への収納のしやすさだけでなく、大きさ、重さ、洗いやすさ、スタッキングのしやすさなど、細かいところまで作り込んだ、作り置きおかずの保存や調理にぴったりのシリーズ。グレイッシュベージュをキーカラーにしたデザインは、どんなキッチンにもおしゃれになじみます。nozomiさんが愛用中、使いやすいサイズ感のホーロー片手鍋も合わせて復刻販売。調理したまま冷蔵庫へしまえる、作り置きの強い味方になること間違いなしの浅型鍋など、本当に使えるアイテムが勢ぞろいです! ▶ PRODUCT LINE UP(一部)つくおき × 212K 片手鍋 16cm¥3,800(税抜)W19×D34.5×H14[cm]つくおき × 212K 浅型両手鍋 18cm¥3,200(税抜)W20×D27×H10[cm] つくおき × 212K ボウル 15cm¥1,100(税抜)W16×D16×H6.5[cm] つくおき ×212K バット M¥1,200(税抜)W20.5×D25×H3.5[cm]つくおき × 212K 保存容器 M¥1,400(税抜)W14×D19×H4.2[cm] ほかにも、いろんなサイズのラインナップが充実。ホーローには、メリットがたくさん!おかずが美味しそうに見えてそのまま食卓にも出せるし、色移りや匂い移りがしないこと、オーブンや直火も可で、油汚れが落ちやすいし、長く愛用できるところなどなど。ホーローのキッチンアイテムでお料理がもっと楽しくなるはず。 販売は2月26日よりスタート。「212キッチンストア」、「212 キッチンストア 公式オンラインストア」、「kokode.jp 光文社セレクトショップ(3月下旬販売開始予定)」にて。 詳細は、212キッチンストアのオンラインでチェック! 212 KITCHEN STORE公式オンラインストア
2019年02月26日お気に入りのものをひとつひとつこだわって選んでいる、中富さんのお部屋。カフェでたまたま手にとって、その持ちやすさに惚れ込んで探し求めたというマグカップがこちら、イイホシユミコさんの「unjour(アンジュール)」というシリーズのマグカップです。 独特の持ち手の形が、フィット感の秘密かも。 「unjour」とは、フランス語で「1日」という意味。matin(朝)、apres midi(午後)、nuit(夜更け)のそれぞれのシーンに合わせたカップとプレートが展開されています。独特のマットな質感や、甘すぎないカラー展開が、なんとも絶妙。男女ともにファンが多い、名品です。 yumiko iihoshi porcelain中富さんのお部屋はこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年02月24日以前何シーズンかポルトガルで服作りをしていた事があります。 ポルトガル!?と思われるかもしれませんが、ヨーロッパのブランドの多くがポルトガルで生産を行っています。人件費が安いという事が大きな理由の一つではあるのですが、とても丁寧な物作りをしているんです。 パリのオルリー空港から約2時間でポルトガルの首都リスボンに次ぐ第二の都市「ポルト」に着きます。独特な甘みのあるポルトワインで有名です!港のエリアの景色はとても綺麗です。聖グレゴリウス聖堂などのある古い町並みの旧市街地区は世界遺産にも登録されています。 特に力をいれて作って貰っていたのは、高級ランジェリーに多用されているレースの接ぎ合わせ技術。リバーレースのスカラーの曲線の部分と生地の接ぎ合わせの部分を特殊なミシンとテクニックで綺麗に仕上げてくれます。直線なら普通にロック始末などで接ぎ合わせは日本でも可能ですが、この複雑なレースの曲線に沿って接ぎ合わせるのはヨーロッパならではの伝統ある技術のひとつだと思います。 ただ生産のサイクルがいつもの日本でのイメージの様には進まないので難しかったですね、、、。まずパターンを日本で起こしてパリに送り細かい指示をフランス語に翻訳。リバーレースと生地をパリからポルトガルに送る。必要なレースの染色は現地でお願いする。色確認を日本に送ってもらって問題があれば再染色。それからサンプルを制作。パリで一旦採寸などチェック。日本に送って貰って確認。パターン修正をして同じ手順でセカンドサンプルを進行。それをパリで受け取ってパリファッションウィーク中の合同展示会に展示して受注を受ける。その後サンプルを日本に持ち帰り東京での展示会にて展開。最終的にオーダー数をまとめて現地に発注。生地とリバーレースなどの手配をして最終パターン修正をして送る。やっと量産進行です。 ですのでやはり納期遅れの問題やコミュニケーション不足による細かい問題があったりで製品自体はとても素敵でしたが時間のサイクルを見直さないとなかなか難しく一時中断せざるを得ませんでした、、、。 現地の工場も技術者の高齢化とか吸収合併があったりとか小ロットでの生産が難しくなっている状況もあります。 現地での一切を仕切ってくれていたオジサンがいるのですがフランス語はもちろん英語も堪能なのでとても仕事がスムーズに進みました。食材の仕事もしているらしく美味しいレストランをいろいろ案内してくれました。何処も本当に美味しく、しかもリーズナブルでボリュームもたっぷりでした。特に牛肉が凄かったです!そのオジサンは食事制限をされているようで肉ではなく魚料理をチョイスしていましたが、上手にナイフとフォークで綺麗に丁寧に食べていたのでとても印象的でした! 車で工場はもちろん色々なレストランに連れていってくれるのですが、やはりヨーロッパなのでマニュアルドライブです!山道をぐいぐいとシフトを上げ下げしながら運転していました。ただこだわりがあるらしくナビを付けていなく頼りは地図なんです、、、。一度迷ってなかなか工場にたどり着けない時があって、iphoneのgoogle map で検索してあげたらすぐに判明。オジサンはすこし悔しそうな表情を浮かべていたのを憶えています。(笑)でも無事到着でした!! オジサンは体調も良くなり、もうステーキなんかも食べているそうです!良かった!工場の人達も元気にされているのでしょうか!?観光スポット以外はやや寂れた感じがするポルトですが、人々は穏やかで楽しそうに仕事をしていました。懐かしいです。 またチャンスを見て何か一緒に仕事が出来ればと思います!Obrigado !! Bilitis dix-sept ans
2019年02月12日紙を素材とした作り手が集う「紙博」と、布をテーマにした作り手が集う「布博」による合同イベント「紙博&布博 ~夢の共演! 手紙社の大博覧会~」が、2月23日と24日に国立京都国際会館イベントホールにて開催する。文具メーカー・印刷会社・イラストレーターなど、紙を素材とした作り手が集う「紙博」、布をテーマにしたテキスタイルデザイナーや作り手が集う「布博」。手紙社が誇る2大イベントが、史上初めて夢の共演を果たす。当日は総勢120組の“紙”と“布”のプロフェッショナルが一堂に会し、まばゆいほどの輝きを放つ作品たちが、訪れた人を出迎える。この他、全国からカフェやお菓子の名店が集うフードエリアも登場。23日には中山うり・湯川潮音、24日にはsugar me・コトリンゴなど豪華アーティストによるライブ、ひびのこづえやtupera tuperaのトークショーなど、盛りだくさんのラインアップ。布博内の人気企画、「ブローチ博」と「靴下パーラー」も同時開催する。【イベント概要】紙博 & 布博 ~夢の共演! 手紙社の大博覧会~会期:2月23日・24日会場:国立京都国際会館イベントホール住所:京都市左京区岩倉大鷺町422時間:10:00~16:00料金:800円、小学生以下無料
2019年01月22日お家でパン作りって憧れますよね。でもパン作りって、面倒で大変なイメージありませんか?今回は、一見難しそうに見えるパン作りですが、簡単に作れる手ごねパンをご紹介します。時間がかかる発酵タイムを電子レンジで短縮しているので、時短も叶いますよ!こちらのレシピは、ヨーグルトを入れることで、こねやすくし、またしっとりした口触りに焼きあがります。そのまま食べても、野菜やハムなどをはさんでもおいしいですよ。安全な食材しか使用していないため、子どもの朝食はもちろん、おやつとしてもおすすめです。ふっくら焼きたての手作りパンを楽しみましょう。■簡単手ごねパン調理時間 50分 1人分 360Kcalレシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵<材料 2人分>強力粉 150gインスタントドライイースト 3g砂糖 大さじ1ぬるま湯 50~60mlプレーンヨーグルト 20g塩 小さじ1/2オリーブ油 大さじ1白ゴマ 適量<下準備>・オーブンの天板にオーブンシートを敷く。<作り方>1、ボウルに分量の強力粉の1/3量と、インスタントドライイースト、砂糖を入れ、ぬるま湯を注ぐ。木ベラで2~3分、粘りがでるまで全体を混ぜ合わせる。2、残りの強力粉、プレーンヨーグルト、塩を加え、ボウルに入れたまま手でこねる。まとまったら台に取り出して、たたきつける・こねるを交互に繰り返す。3、生地を3等分にし、ボウルに戻す。オリーブ油を入れ、生地に馴染むようにボウルの中でこねる。まとまってきたら、たたいてこねる作業を続ける。生地の一部を両手でのばし、向こう側が透けて見えるくらいになったらこね上がりです。 4、生地を丸め、閉じ目を下にしてボウルに入れ、電子レンジで20秒加熱する。5、生地を4等分に切り、手の平で軽く押し、4つに折り込むようにして生地を丸める。閉じ目を下にして、天板に生地を置く。濡らした布巾をかけ、10分置く(ベンチタイム)。この間にオーブンを200℃に予熱しておきましょう。 6、生地の表面に分量外の水をぬり、白ゴマを振る。はさみで縦に切り目を入れ、200℃に予熱しておいたオーブンで10分焼く。コツ・ポイント ・生地をこねるのに10~15分、電子レンジで発酵から成型まで10分、ベンチタイム10分、焼き上げ10分と、1時間以内に本格的な手ごねパンが作れます。・電子レンジは600Wを使用しています。 強力粉の中でも、タンパク質含有量が多いものはきめ細やかでソフトなパン向きといわれています。ぜひチェックしてみてくださいね。
2018年12月21日鉄拳のパラパラ漫画原作を岡田将生主演で映画化した『家族のはなし』から、原作のパラパラ漫画と実写映像が融合した予告が公開となった。主人公・拓也役に岡田さん、拓也の父親・小林徹役を時任三郎、そんな父と息子を見守る優しい母親・小林愛子役に財前直見、また拓也の同級生・明日香役に成海璃子と豪華共演者がそろい、ほかにも金子大地、佐藤寛太、水田信二(和牛)、渡辺憲吉が脇を固めている本作。原作の鉄拳がアートディレクターとしても参加し、主題歌&劇中楽曲を新進気鋭のバンド「サイダーガール」が担当していることでも注目を集めている。そして、この度解禁された予告編には、主演の岡田さんが演じる拓也が3年ぶりに帰郷するところからスタート。大学進学のために上京するも、両親には言わずに始めたバンド活動で芽が出ず、荒んだままの拓也。過去には足を怪我して期待されていた陸上の道が閉ざされた過去もあり、これまで重なってきた負の感情で、仲間や父親に辛く当たってしまう…。いつもは優しく隣で接してくれる、成海璃子演じる地元の同級生明日香も、そんな姿の拓也に向かって「負け犬じゃん」と厳しい言葉を放つ場面も。そんな拓也でも父親は変わらず接してくれ、拓也がバンドで作詞した歌詞を読むと「才能あるんじゃないか」と言葉をかける。自分勝手に生き、バンドデビューを秘密にしていた自分をずっと両親は密かに応援していてくれたことを知り、それをきっかけに、拓也にある奇跡が起こる――。挫折を経験しながらも人生を必死に生きる拓也と、そんな彼をそっと見守る両親の不器用だけど温かい愛に、変わらぬ家族のカタチを再確認させてくれる。さらに予告内には鉄拳によるイラストのアニメシーンも挿入されており、本作をよりほろ苦くも温かい内容となっている。『家族のはなし』は11月23日(金・祝)よりイオンシネマにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家族のはなし 2018年11月23日よりイオンシネマにて公開Ⓒ「家族のはなし」製作委員会
2018年10月09日映画『家族のはなし』が、岡田将生主演で、2018年11月23日(金・祝)より全国ロードショー。“お父さんが大好きだった僕”に出会える家族の物語作品が描くのは、“お父さんが大好きだった僕”に出会える物語だ。りんご農家を営み穏やかに日々を過ごしてきた両親と、上京し都会でバンドマンを目指す息子。多くの挫折を経験し、つい両親に苛立ちをぶつけてしまう息子と、そんな彼を優しく見守り続ける両親の姿に、思わず心が温かくなる。原作は鉄拳によるパラパラ漫画『家族のはなし』は、2013年に信濃毎日新聞との企画として発表され、話題を呼んだパラパラ漫画を実写化したもの。原作のアートディレクターには、数々の心温まるパラパラ漫画を描いてきた芸人・鉄拳も参加し、「アジア太平洋広告際」で賞を受賞するなど、“涙が止まらない”と多くの反響を呼んでいる作品だ。主演は岡田将生バンドマンを目指す息子を演じるのは、映画『伊藤くん A to E』などでも主演を務めた岡田将生。彼を見守る両親は、父親役の時任三郎と母親役の財前直見の2人が演じる。そして、岡田演じる拓也に、時には厳しく時には優しく隣で助言をする地元の同級生役に、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などにも出演した成海璃子が抜擢された。ストーリーリンゴ農園を営む優しい両親とその一人息子・拓也。上京しバンド活動を営むが挫折。そんな彼を優しく見守る両親。しかし、両親の気持ちを疎ましいと感じ、苛立ちを常にぶつけてしまう。大学中退の秘密を持って帰郷した拓也だが、父、徹も拓也に言えない秘密があって―。【詳細】映画『家族のはなし』公開日:2018年11月23日(金・祝)全国ロードショー監督:山本剛義出演:岡田将生、成海璃子、金子大地、佐藤寛太、水田信二(和牛)、渡辺憲吉/財前直見、時任三郎ムビチケ発売日:9月21日(金)
2018年09月24日「手伝(てご)=手助け」したい人と、それを必要とする人の想いを繋ぐ 「手伝(てご)」とは主に中国・山陰地方の方言で、「てご−する=手伝う、手助けする」を意味します。手伝(てご)したい人と、手伝(てご)を必要とする人の気持ちを繋ぐイベントとして、今回の『手伝市(TEGOICHI)』が企画されました。イベントの発起人は、岡山で制作を行うガラス作家・石川昌浩氏(石川硝子工藝舎)。そして今回の会場とフードを提供する「Kabi」オーナーシェフの安田翔平氏と、コーヒーを提供する「ditto coffee」の牧下浩之氏も共に岡山出身です。そこに陶磁器、硝子、木工、布など幅広いジャンルの作り手やメーカー、工藝店などが参加します。 熊本の陶芸家・井上尚之氏の陶器(※参考商品)岡山の「石川硝子工藝舎」によるガラス(※参考商品) 全国から集まる30組以上のクラフトや、食、音楽を堪能 イベント当日は岡山・広島を含む全国の作り手から集められた、遜色なく使えるけれど正規の売り物にすることができない“ワケあり品”などが販売されます。 また会場では「Kabi」によるフード(タコス、鯖寿司、キリコデザートなど)や、酒造「寺田本家」と酒店「IMADEYA」によるお酒、「ditto coffee」によるコーヒーを味わうことができます。さらに4人のDJによる多彩な音楽も楽しみのひとつ。 なおイベントの収益は岡山・広島エリアのなかなか支援の届かない作り手と、岡山にて大雨災害の救援・復興活動を支援する「ももたろう基金」 へ寄付されます。 大分の陶芸家・坂本創氏の小鹿田焼岡山の帆布製バッグメーカー「BAILER」のバッグ(※参考商品)岡山の「須浪亨商店」による編組品(※参考商品) 【イベント詳細】■開催日時:2018年8月24日(金) 17:00~22:00、8月25日(土) 11:00~22:00■場所:Kabi(東京都目黒区目黒4-10-8)■フード:Kabi /お酒:寺田本家、IMADEYA/コーヒー:ditto coffee ■音楽:角田陽太(YOTA KAKUDA DESIGN)、小林和人(Roundabout /OUTBOUND)、クニモンド瀧口(流線形)、 沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)■クラフト:・石川硝子工藝舎(岡山 / 硝子) ・松本家具研究所(岡山 / 木工)・花岡央 (岡山 / 硝子) BAILER(岡山 / バッグ)・LATHE(岡山 / 縫製)・須浪亨商店(岡山 / 編組)・掛谷康樹(広島 / 陶器)・星耕硝子 伊藤嘉輝(秋田 / 硝子)・平岩愛子(東京 / 硝子)・大貫優(神奈川 / 布)・石川圭 (栃木 / 陶器)・郡司庸久・慶子(栃木 / 陶器)・大野なつみ(栃木 / 硝子)・松本かおる(石川 / 陶器)・大久保ハウス木工舎(長野 / 木工)・前野直史(京都 / 陶器)・山口和声(三重 / 陶器)・安部太一(島根 / 陶器)・小鹿田焼 坂本創・黒木昌伸・坂本拓磨(大分 / 陶器)・井上尚之(熊本/ 陶器)・福田るい(熊本 / 陶器)・小島鉄平(長崎 / 陶器)・中川紀夫(長崎 /陶器)・谷口室生(沖縄 / 陶器)・陶器工房風香原 仲里香織(沖縄 / 陶器)■食・その他:ヨシタ手工業デザイン室(東京 / 日用品)、お米農家やまざき(茨城 / 米)、大沼ショージ(東京 / 写真)■店舗:objects(島根)、工藝風向(福岡)工藝 器と道具 SML(東京)■お問い合わせ:SURMOMETER inc. / SML(手伝市事務局)Tel:03-6809-0696 / E-mail:e-shop@sm-l.jpfacebook 長野の「大久保ハウス木工舎」による木工品(※参考商品) なかなか支援の届かない地域に暮らす作り手へのサポー トという、工藝店ならではの視点で企画されたこの素晴らしい取り組み。常日頃から作り手と接し、彼らへのリスペクトの想いがあるからこそ、このイベント実現に向け立ち上がったのだと思います。 被災地のサポートはしたいけれど、実際に行動に移すことがなかなかできない…。そんな風に思っている人も、気軽にお買い物を楽しむことで支援に繋がるのなら、積極的に参加していただけるのではないでしょうか。たくさんの人の想いが詰まったこのイベントへ、少しでも多くの方が足を運んでくれることを望んでいます。 text : Yu Konisho
2018年08月11日東京・中目黒にて2日間限定で行いましたPOP UP SHOP「angersの小さなうつわ市」が終了いたしました。3回目となる私たちの「angersの小さなうつわ市」。この度もたくさんのお客さまにお越しいただきました。入店やレジなどで長い間お待たせしてしまい、ご不便をおかけしたこともあるかと思います。お暑い中で、それでも楽しそうにお買いものをしてくださったたくさんのお客さまに、心より御礼申し上げます。いつもアンジェでお買いものをしてくださっているというお客様さまや、前回のポップアップショップにもお越しいただいたというお客さま。1日目にお目当てのものが手に入らず2日目に朝7時からお並びいただいたというお客さまや、お帰りの際やインスタグラム上で「頑張ってくださいね」とお声がけくださるお客さままで!いつものことですが、少しばかりの緊張とともに「angersの小さなうつわ市」を迎える私たちにとって、うつわを通して出会うたくさんのお客さまの存在はとても温かいもの。今回もまた多くのお客さまに励まされました。実は写真をきちんと撮る時間もないほど店内は大混雑!こちらは落ち着いた頃ようやく撮れたもの。うつわの他にもこんなアイテムが。fuji-galleryさんのアクセサリーはスタッフも数名お買い上げ♪店内にはインスタグラマーさんたちのお気に入り豆皿たちのビジュアルも。たくさんのお客さまが参考にしていらっしゃいました。こちらは2日間在廊してくださったガラス作家の佐々木翔子さん(左)と、遊びにきてくださった陶芸家のaya ogawaさん(右)。告知してくださったり、応援メールをくださったりといつも気にかけてくださる作家さんの存在もまたありがたいものです。皆さまに喜んでいただきたくて準備した「angersの小さなうつわ市」。たくさんのお客さまに楽しんでいただけたならスタッフ一同とっても嬉しく思います。「angersの小さなうつわ市」で見つけたお気に入り。どうぞどうぞご自宅の食卓でたくさん使ってあげてくださいね。いつかまたどこかでお会いできますように。今後とも「angersの小さなうつわ市」を宜しくお願い致します。 ■食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし
2018年07月09日angersの小さなうつわ市、1日目が終了しました。お暑い中、多くのお客さまにお越しいただきました。ありがとうございます!また不慣れなことも多く、特に午前中はご入店やレジなどで大変お待たせしてしまい申し訳ありません。ご迷惑をおかけしましたが、お気に入りのうつわたちとの出会いを楽しんでいただけたなら私たちもとっても嬉しく思います。少し落ち着いた午後の様子。午後にはうつわたちもだいぶ少なくなってしまってガラーンとしてしまいました。午後にはangersも大好きな作家さんたち、佐々木祥子さんと小川綾さんもお店に遊びに来てくださいました!初対面となるお二方でしたが、こんな素敵な笑顔をいただきましたよ。佐々木祥子さんは本日も12時から15時まで在廊予定。ぜひ遊びにいらしてくださいね。angersの小さなうつわ市。本日も開店です。 ■食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし
2018年07月08日ファッションの世界の多様性により、選択肢が広がり、目立った大きなムーブメントも昔ほどなくなり、好みの分散化が起きていて、楽しみ方が三者三様です。とはいえ、流行に沿って、横並びにほぼ同じ格好で街を歩いている人は多い印象。最近はファッションにお金をかけない、プチプラ、ファストファッションが主流になって、高級ブランドに憧れる人は、少ないのではないでしょうか。一方で、個性を追求するファッションも進化し、それを容認、尊重する風潮も生まれつつあります。選択肢が増え、自由なファッションが楽しめるようになった日本社会の中で、「おしゃれ」について改めて考えてみます。■Drまあやにとって、おしゃれとは?基本的に、目立ちたがり屋なんです。面白い人間になりたいので、その手段が個性的なファッションをすること。ただ、残念な体型なので、いい目立ち方ができないんですね。ということで、もはや、モテよう!とか痩せて見えるように、なんて思いはありません。他人にどう思われようと、自分が楽しく面白く服が着ることが目標です。そんなときに、もっと面白い服が世の中にあるといいのにと思い、デブでも着ることができる面白い服を自分で作ってみようと、現在展開中です。こだわりとしては、髪型は針金で細かくパーマをかけてもらったり、ドレッドヘアーだったこともありますが、今は虹色ヘアーで落ち着きました。カラフルな髪型なだけで、なんとなく雰囲気が明るく見えることもありますし、髪が黒いと白髪が目立つようになったりしますが、虹色だとそれほど目立ちません。カラフルデブが街で過ごす様子。印象が薄い顔のため、メガネにはこだわっております。自称・面白メガネを集めている日本一です。面白いメガネをかけることで、メガネとセットで顔を覚えてもらえる可能性も。いつもお世話になっているメガネ店で、メガネをリメイクしてもらうこともありますし、場合によってはデザインして製作してもらうこともあります。服は、とにかくカラフルなものを選びがちですが、Tシャツでも面白さがあるものを選びます。だいたい好きなブランドやお店が決まっていることもありますが、パリコレ、 NY、ミラノのコレクションの情報収集をして、面白そうな作品をチェック。そこで多少高くても、デザイン性の高いもの、素材のいいもの、かつ面白い色の組み合わせのものを選びます。日本ではなかなか大きなサイズが売ってないし、各ブランドも日本人では大きいサイズを入荷してないので、 NYやLAなどで大きなサイズを購入します。場合によっては、某ブランドでスカートを上着にリメイクしてもらったり、サイズがない場合は2着分を購入し、あわせて着られるようにしてもらったりしています。もちろん、自分でも生地を購入して、リメイクをして着ているものがたくさんあります。街で存在感を失うジミデブ。■ふくよかさんのおしゃれの工夫ふくよかな女性(ぽっちゃり以上の体型)がおしゃれを楽しむ意味は、多くの場合、自己満足のみ。色にこだわるもよし、逆に丸く見える格好、太っている分、服の面積も広いわけですから、面白いテキスタイルを生かした服、ギラギラしてミラーボールになる、コスプレとおしゃれの間を極める、などの独特な楽しみ方がいいのではでしょうか。清潔感も大事にして、暑苦しく見えない色の選び方、だらしなく見えない着こなしの工夫も必要だと思います。ビビッドな色にチャレンジしたり、個性の強いアイテムを着たりして、服に目線を持ってくるのも一案。Drまあやがファッションを楽しむ一例。自分に何が似合うのか、一番素敵に見えるスタイルを確立し、「潔さ」の究極形が渡辺直美さんだと思います。メイクや体型をどのように見せると面白いか、SNSを利用してポジティブに見せていますね。カテゴリのトップに立つと、初めて他のカテゴリの人たちと戦えるチャンスが生まれるんじゃないでしょうか(日本において出る杭は打たれますが、出切ってしまうと賞賛されます)。デブやブサイクは、残念ながらイケてる一軍女子にはなかなか勝ち目は少ないですが、おしゃれも毎日コツコツ工夫をし、失敗を繰り返しながら、自分なりのスタイルを確立していくものだと思います。「自己満足」と言ったものの、いつか日の目をみるチャンス(男ウケ、友人ウケ、一般人ウケ、ファッションインフルエンサーetc.)が巡ってくるかもしれません。そのチャンスを逃さないよう、日々精進して、おしゃれを楽しみたいものですね。
2018年07月06日今週末、7/7(土)-7/8(日)に東京・中目黒で行われる2日間限定のポップアップショップ「angersの小さなうつわ市= 暮らしを彩る、夏色の食卓 =」では、これからの季節の食卓を彩る夏色のうつわや箸置きたちが大集合します。それと同時にオンラインや店頭では、作家さんや、料理家さん、インスタグラマーさんたちなど、18名の方々にお気に入りの豆皿についてお伺いした「わたしのお気に入り豆皿」展を開催♪店頭では、気になるあの人のお気に入り豆皿が手に入るかもしれません!ぜひチェックしてみてくださいね。■ 作家さんに、インスタグラマーさん♪18名のとっておき豆皿エピソード<インスタグラマーのんさん(@non_la_non) のお気に入り豆皿>冒頭の写真は、インスタグラマーのんさん(@non_la_non)からの1枚。季節を感じるインスタグラマーのんさんの食卓には、やさしく花咲く阿部春弥さんの牡丹豆皿が並びます。今回はそのコーディネートテクニックと、阿部春弥さんのうつわにに合うおかずのレシピをたくさんお伺いしました。⇒ インスタグラマーのんさん(@non_la_non) のお気に入り豆皿 <インスタグラマーAliceさん(@alice_xx0519) のお気に入り豆皿>インスタグラマーAliceさん(@alice_xx0519) から届いたのはある日のおうちランチ。そうめんにのせた自家製「山形ダシ」は、この時期ごはんや冷奴にのせても美味しいお気に入りレシピ。今回はAliceさんにその自家製山形ダシのレシピについてお伺いしています。⇒ インスタグラマーAliceさん(@alice_xx0519) のお気に入り豆皿 <安福由美子さんのお気に入り豆皿>以前はカフェをされていた作家の安福由美子さんは、お料理上手で、盛り付け上手。そんな安福さんには、3つのおつまみレシピとちょっとした盛り付けテクニックを教わりました。⇒ 安福由美子さんのお気に入り豆皿 <インスタグラマーMariさん (@mari_kitchen) のお気に入り豆皿>黒いうつわが大好きなインスタグラマーのMariさん (@mari_kitchen)。その魅力と、ご自宅の食卓でコーディネートする際のコツについてお伺いしています。⇒ インスタグラマーMariさん (@mari_kitchen) のお気に入り豆皿 angersでお世話になっている作家さんや料理家さん、インスタグラマーさんなど、総勢18名のお気に入りの豆皿をちょっぴりのぞき見。盛り付け方のテクニックや、おすすめお菓子情報など、18名のとっておきエピソードが満載のオンラインページをチェックして、ぜひ店頭に遊びに来てくださいね♪ 作り手さんのはなし 器のはなし ■食のはなし
2018年07月05日7/7(土)-7/8(日)に東京・中目黒で行われる2日間限定のポップアップショップ「angersの小さなうつわ市= 暮らしを彩る、夏色の食卓 =」では、これからの季節の食卓を彩る夏色のうつわや雑貨たちが大集合します。今日はその中から、アクセサリー作家・fuji-galleryさんの小さなアクセサリーたちをちょっぴりご紹介!こちらはすべて店頭限定商品。是非チェックしてみてくださいね。■ fuji-galleryさんの陶器でできたアクセサリーアクセサリー作家・fuji-galleryさんから届いたのは、陶器でできたアクセサリー。耳元につけるイヤリング/ピアスだったり、胸元にそっとさすブローチだったり。土の温かさを残しながらも軽いから、これからの季節のおでかけに耳元や胸元をさりげなく彩ってくれますよ。こちらはポップアップショップ「angersの小さなうつわ市」店頭限定商品。数に限りがありますのでお早めにチェックしてみてくださいね。どこかほっこりとする、陶器でできたピアスやイヤリング。Tシャツ&デニムといったシンプルなスタイルにプラスしてトリや、スクエア型も。お洋服に合いやすい様々なお色をご用意していますよ。こちらはブローチコレクション。タンポポに、リースにトリ。胸元のほかにも、バッグや帽子などにちょこんとつけて楽しめます。特別な日にも、普段使いにも。いつものスタイルにプラスするだけでおでかけがぐんと楽しくなるような、fuji-galleryさんのアクセサリーたち。ぜひ店頭でお気に入りを見つけてくださいね。 ■ファッションのはなし 作り手さんのはなし
2018年07月05日7/7(土)-7/8(日)に東京・中目黒で行われる2日間限定のポップアップショップ「angersの小さなうつわ市= 暮らしを彩る、夏色の食卓 =」では、これからの季節の食卓を彩る夏色のうつわや箸置きたちが大集合します。今日は、angers初登場となる阿部慎太朗さんのうつわの一部をちょっとだけご紹介!店頭限定となるのでぜひお早めに覗いてみてくださいね。■ 阿部慎太朗さんの柔らかなグレーのうつわたち阿部慎太朗さんは、茨城・笠間で作陶をされている作家さん。最近は益子の陶器市にも出店されているのですが、angersのバイヤーがうつわパトロールに行く頃にはすでに阿部さんのテントはガラーン。連日朝7時には100名以上もの行列ができて、早い時間に完売してしまうのだそうです。何度かご相談をし、今回ようやくご参加いただけることになった阿部慎太朗さんのうつわたち。ガラス質の釉薬のグレーのトーンがとても柔らかで、どこか温かな気持ちにさせてくれるうつわです。「花冠レリーフまめラヴィエ」。薄いペールグレーに花冠のレリーフが優しく浮かび上がります。トーストにのせるバターをのせたり、おもてなしに焼き菓子をのせたくなる豆皿です。アンティークのピューター皿のような線を持ちながらどこかすっきりとした佇まいの「花形リムまめ皿スクエア」。ひとさらの中で移りゆくグレーの色合いが、眺めていて楽しい阿部さんのうつわです。今回阿部さんにご用意いただいたのは、人気のレリーフ皿や6寸皿、豆皿などを合わせて、2日間で100枚ほど。阿部さんのご厚意により、もう少し追加いただける予定です。初日と2日目でストックを分ける予定ですが、いずれにしても数が少なめ。気になる方はぜひお早めに遊びにいらしてくださいね。※阿部慎太朗さんのうつわは1組さまにつき10枚までとさせていただきますことをご了承ください。※ラインナップは最終調整中です。お写真のものは販売予定ですが、窯の調子等で変更になってしまう可能性がございます。これからのご活躍も楽しみな阿部慎太朗さんのうつわたち。ぜひこの機会にお手に取ってみてくださいね。 ■食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし
2018年07月05日いよいよ今週末となった、2日間限定のポップアップショップ「angersの小さなうつわ市= 暮らしを彩る、夏色の食卓 =」。これからの季節の食卓を彩る夏色のうつわや箸置きたちが大集合するイベントです。会場には、新しい作家さんたちのうつわのほか、アンジェおなじみの人気作家さんたちのうつわも再入荷!今日はその中から、2名の作家さんの再入荷アイテムを一部ご紹介しますね。■ 松尾直樹さんの輪花のうつわたちも再入荷2日間限定ポップアップショップ「angersの小さなうつわ市」では、オンラインで人気だった松尾直樹さんの輪花のうつわたちが再入荷します。こげ茶色を帯びた趣のある黒に、揺らぎが美しい白。松尾さんの輪花のうつわたちがどこかスタイリッシュに瞳に映りこむのは、きっと、そのふたつの色のせい。花びらの一枚一枚に陰影を纏った、松尾直樹さんの輪花のうつわたち。心をこめて作ったものはもちろんのこと、ちょこんとのせるだけで昨夜の残り物や買ってきたお惣菜までとっておきのご馳走にしてくれるうつわは、インスタグラマーのt_ammyさんもご愛用中です。t_ammyさんは輪花鉢をご使用中♪■ 1年待ちのsu-nao homeさんのうつわも!アンジェでもおなじみのsu-nao homeさんにもご相談をして、普段はなかなか手に入れることのできないうつわたちも再入荷することになりました。しかもお作りいただいたのはあの大阪の震災の時。(su-nao homeさん、本当にありがとうございました!)地震にも負けなかったうつわは、私たちにきっと元気をもたらしてくれますよ。ラインナップは豆皿や、深鉢、リムプレート大/中サイズなど。薄くて軽く、そしてどんな料理も引き立ててくれる大らかなマット黒のうつわたち。ごくごく少量の入荷ですのでぜひお早めにいらしてくださいね。今週末は、東京・中目黒で行う「angersの小さなうつわ市」へ!ぜひこの機会に店頭でお気に入りを見つけてくださいね。 ■食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし
2018年07月02日7/7(土)-7/8(日)に東京・中目黒で行われる2日間限定のポップアップショップ「angersの小さなうつわ市= 暮らしを彩る、夏色の食卓 =」では、これからの季節の食卓を彩る夏色のうつわや箸置きたちが大集合!今日はその中から、大阪の作家さん・はしもとさちえさんのアイテムをご紹介します。■ ほっこり温かな食卓に。はしもとさちえさんのリムのうつわたちなにやらお喋り中のご様子。はしもとさちえさんは大阪で作陶をされている作家さん。なんとアンジェでもお世話になっている松尾直樹さんの、学生時代の先輩なんだそうです。とても仲が良かったご様子で、松尾さんが橋本さんのことを「さっちゃん〜」と呼んでいらっしゃるのを聞いて、なんだか微笑ましくなってしまいます。そんなはしもとさんにお声がけしたのは今回で2回目。(いつもいつもこりずにすみません。)お忙しいスケジュールの中、ようやく今回ご一緒にお取組みさせていただくことができました!人気のリム皿もご用意いただきました。朝ごはんに焼きたてパンをのせたり、ティータイムにおやつをのせたりと、使いやすいうつわです。こちらはリム豆皿。少し深さもあるからちょっとした汁もののおかずものせられますよ。そばちょこも。サイズが小さめのちびちょこも店頭に登場します。ヨーグルトカップにしたリ、湯呑み代わりに使ったり。フリーカップとしてご使用いただけますよ。こちらはバイヤーのイチオシの、トリの箸置き。ぽってりとしたフォルムははしもとさんがひとつひとつ手で作っているもの。なんだかお喋りをしているようなその佇まいにほっこりします〜少しグレーがかった優しいオフホワイトの肌に、手で彫られたリムの模様がチャーミングなはしもとさんのうつわたち。今回は、ここでご紹介していないコンポートなども含め2日間で100枚ほどのうつわたちと、80羽ほどのトリの箸置きたちをご用意いただきました。(もうちょっと増えちゃうかもしれません!はしもとさんありがとうございます!)はしもとさんのうつわたちも初日と2日目でストックを分ける予定ですが、気になる方はぜひお早めに遊びにいらしてくださいね。 ■食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし
2018年06月29日今回登場するブローチたち。たくさんある中からお気に入りを見つけてください。7/7(土)-7/8(日)に東京・中目黒で行われる2日間限定のポップアップショップ「angersの小さなうつわ市= 暮らしを彩る、夏色の食卓 =」では、これからの季節の食卓を彩る夏色のうつわや雑貨たちが大集合します。今日はその中から、造形作家・kokageyaさんのアイテムをご紹介します。■ 毎日を彩る、kokageyaさんのドライフラワーのアイテムたち昨年の松本クラフトフェアでの1コマ。kokageyaさんのプロジェクト「365日のリース」にちなんだリースがいっぱい。kokageyaさんとの出会いは、昨年の松本クラフトフェアで。素敵な作家さんたちのテントが立ち並ぶ中、ひときわ引力があったのがkokageyaさんのテントでした。彩り豊かなドライフラワーを使ったリースに、ブローチにオブジェたち。同じようでいてもひとつひとつに個性があって、テントは選ぶ時間も楽しげなお客さまでいっぱい!テントでは、風に揺れるガーランドが。今回のポップアップショップでは残念ながらお取り扱いはないのですが、ひとめぼれしたランプシェード!表現豊かな造形作家さんです。ポップアップショップ「angersの小さなうつわ市」限定アイテムとして、今回はkokageyaさんに「ブローチ」「ガーランド「リース」をご用意いただきました。自然のものを使っているから、ひとつひとつが世界にひとつだけのアイテム。数が少ないので、ぜひお早めに店頭でとっておきを見つけてくださいね。こちらは今回店頭でご紹介するリースたち。お部屋を明るく彩ってくれますよ。 作り手さんのはなし
2018年06月28日7/7(土)-7/8(日)に東京・中目黒で行われる2日間限定のポップアップショップ「angersの小さなうつわ市= 暮らしを彩る、夏色の食卓 =」では、これからの季節の食卓を彩る夏色のうつわや箸置きたちが大集合します。今日は、店頭限定でお目見えとなる安福由美子さんのうつわの一部をご紹介します。あきいろ作家市ではわずか数分で完売となったあのうつわも登場!ごくごく少量入荷となりますので、気になる方は早めの来店がおすすめですよ。■安福由美子さんの黒くて力強いうつわたち何年もの歳月を経てきたかのような、その表情が魅力の安福由美子(やすふくゆみこ)さんのうつわたち。その力強さに魅せられて、テーブルコーディネートが上手な多くの料理家さんやインスタグラマーさんに愛されているうつわです。その人気は、昨秋に行ったオンラインでの企画「あきいろ作家市」で販売開始から数分で完売になってしまったほど。7/7-8に行う2日間限定ポップアップショップ「angersの小さなうつわ市」では、お忙しい安福さんにご相談をし、あきいろ作家市でも特に人気だった八角皿や、新作のうつわたちもご紹介させていただくことになりました。あきいろ作家市でも大人気だった「錆長八角皿」は、大と中サイズをご用意しました。こちらだけ1組さまにつき2枚までと制限がございます。凛とした足付木瓜皿は、食卓の中心に。汁もののおかずやスープを入れても美しい木瓜深皿。こちらは新作の豆皿シリーズ「足付菱形豆小鉢」。錆の他に珍しい白も登場します。「足付木瓜豆皿」にも白が登場。豆皿たちは制限がないのであれこれご購入いただくことができますよ。盛り付ける時の美しさを考え、余白が作られた「八角モザイク豆皿」。テクニックぬきに盛り付け上手になれる豆皿です。今回安福さんにご用意いただいたのは、人気の錆長八角皿や、新作のうつわたち。安福さんのご厚意で2日間で100枚ほどをご用意することができました。安福さんのうつわも初日と2日目でストックを分ける予定ですが、気になる方はぜひお早めに遊びにいらしてくださいね。※錆長八角皿シリーズは、1組さまにつき2枚までとさせていただきますことをご了承ください。(例・大サイズ1枚と小1枚など) 作り手さんのはなし ■食のはなし 器のはなし
2018年06月26日普段の料理の手間を省いてくれる、作り置き。時短になるだけでなく、素材のうまみを増す効果もあるのだとか。料理人の山本千織さんに、作り置きレシピを聞きました。冷蔵庫に仕込んだ食材があると、料理が格段にラクになる、と言うのは、料理人の山本千織さん。「例えば餃子も、野菜の千切りからとなると結構な手間ですが、刻んだねぎと生姜があるだけで、ひき肉と調味料と混ぜ合わせればタネが出来上がる。また、なすやパプリカなど火を入れるのに時間がかかる野菜は、焼いておくだけで相当な時間短縮に。野菜は焼くこと、あるいは塩もみすることで味が凝縮され濃くなるので、それを使うことで味が決まるのも面白い。鶏肉やツナなどのタンパク質は、形状を変える前のかたまりの状態で仕込んでおくと、ほぐしたり潰したり料理に幅が出ますよ」パプリカ、ねぎ、なすを使った作り置きをご紹介。焼き赤パプリカ(冷蔵庫で3日間保存OK)食べ応えはもちろん、彩りでも良い仕事を。<材料/作りやすい分量>赤パプリカ…1個<作り方>1.赤パプリカは縦半分に切り、種を取る。皮のままグリルする。強火で焦げるくらい焼く。2.焼けたら皮を剥く。ねぎと生姜の千切り(冷蔵庫で3日間保存OK)他食材と混ぜたり和えたり。名脇役として活躍。<材料/作りやすい分量>ねぎ…3本(約250g)生姜…70g<作り方>1.生姜は皮を剥き千切りに。ねぎは斜め薄切りにする。2.沸騰した湯に生姜を入れ、一呼吸置いてからねぎを加え、3分程度ゆで、水に取りさっと洗う。水気をギュッと絞る。焼きなす(冷蔵庫で3日間保存OK)焼くことで味の染み込みやすさが格段にUP。<材料/作りやすい分量>なす…5本<作り方>1.なすを魚焼きグリルに入れ、強火でよく焼く。焦がして良し。2.焼き上がったら、手で触われるくらいまで少し冷まして、皮を引っ張るようにして剥く。やまもと・ちおり料理人。『chioben』名義のケータリングも人気。新著『チオベンの弁当本』(KADOKAWA)が発売中。※『anan』2018年6月20日号より。写真・高杉 純スタイリスト・花沢理恵
2018年06月16日ご無沙汰しております。Shinzoneプレスの戸塚です。 以前、企画のスタッフが体験してきたデニム作り↓物作りの大変さを痛感し、感動したデニム作り【Shinzone (7) 】 今回、私も挑戦してきました!!似寄りの内容で申し訳ありませんが、ぜひこの体験を伝えたい!!ということで、一度読まれている方は頭をクリアにしていただき、お読みください。笑 さて、羽田を出発し、初めての岡山にわくわく! 機内からの岡山空港 Shinzoneのブランドコンセプトの核でもある「デニム」は、岡山で作っていただいています。 到着して早速、縫製工場へ。 1日目は、こちらで縫製を体験。 ひたすらにミシンを踏んでデニムを縫い上げ、形に。この「巻き縫い」という左右の生地を巻き込んでダブルステッチで縫い上げる作業が難しいこと。午前中はこの練習で終わりました。笑 なんとか完成! 2日目は、加工工場へ移動し、ダメージや色落ち加工を体験。 ヒゲや膝の加工を手作業で施し、その後ウォッシュの工程に入ります。軽石のような物を使用し、手でヒゲを出して行く作業。この作業が地味に二の腕へ負荷がかかり、良い筋トレに。笑 ヒゲが出ました! 個人個人で力の入れ具合が違うので、出方も全然違います。 そしてウォッシュ工程へ。 この機会にデニムを入れて、ドライストーンやバイオウォッシュ、ブリーチ、ソーピングと洗いをかけていきます。 そしてやっと完成〜!世界に一つだけのマイデニムの出来上がり! とても素敵な経験になりました。ちなみに、今回作ったデニムはこちら↓THE SHINZONE / ジェネラルジーンズ Shinzone各店舗にて再入荷しております。 1本1本職人さんの手で丁寧に作られているShinzoneのデニム。ぜひ機会がございましたら、手に取られてみてくださいね! 戸塚
2018年06月11日子どもが幼稚園や保育園に入園し、ただでさえ時間がない朝に、慣れないお弁当作りも加わって大忙し!なんていうママも多いのではないでしょうか。そこで、お弁当作りがちょっと楽になるグッズを紹介します。チーズや海苔、薄焼き卵からご飯まで! 何でもかわいくなる「型抜き」子どもの小さいお弁当箱は、あっという間にいっぱいになってしまい、なかなかアレンジが難しいもの。そこで便利なのが、子どものお弁当向けの型抜き。クッキーなどに使えるシンプルな型抜きだけではなく、最近は海苔用やおにぎり用、野菜用、ハム・チーズ用、パン用などさまざまな型抜きが販売されています。時間がなくても、例えば人参だけ型抜きを使って花の形にするだけで、ぐっとかわいくなるので、とても便利。新幹線や猫の顔、パンダなどの形になっているおにぎり用は、窓や目鼻口などになる海苔用の型抜きとセットになっているものが多いですが、キッチンで案外場所を取るので、まずは子どもが好きなものを1つ買うのがオススメですよ。色々な型抜き。振るだけで一口サイズのおにぎりになる型抜きは、あっという間に子ども向けのおにぎりができるので便利!ケチャップだけとは一味違って子どもも大満足! 「ナポリタンソース」最近、マ・マーやオーマイから発売されているナポリタンソース。すでに具材が入っているうえに、冷めても固まりにくくて食べやすいので、ケチャップを使って味付けするより簡単です。これがあれば、チキンライスやナポリタン、オムライス、ハンバーグやフライのソースなど子どもが好きな定番レシピに使えるので、本当に便利。優秀な時短グッズです。マ・マーの具入りケチャッピーナポリタン。ケチャップのようなチューブ型なので使いやすい紙からシリコンまで、形も柄もさまざまな「お弁当用カップ」昔は銀色のアルミカップしかなかったお弁当用のカップですが、最近はさまざまな柄や形のカップがあり、お弁当に1つ入っているだけでぐっと明るくなるスグレモノ。紙タイプのカップはカラフルでかわいいデザインのものが豊富です。また、最近流行りのシリコンタイプのカップは、おかずを入れた状態で冷凍ができ、電子レンジで温めるだけでお弁当に入れられます。清潔なスプーンでおかずを入れたシリコンカップをタッパーに並べて冷凍すると、衛生的に保存できますよ。そのほか、大豆や海苔でできた、食べられる変わり種のカップも。おかずが同じでも、カップを変えるだけでお弁当の雰囲気が変わるので、お弁当作りビギナーさんには強い味方です。シリコンカップは色も形もいろいろ。重ねてタッパーに入れて収納しておくと便利ですママもお弁当作りを楽しめるようについついろんなアイテムを使いがちな子どものお弁当ですが、ピックやキャラクターがついたものを禁止している園もあるので、しっかり把握しておきましょうね。お弁当作りが上手なママをうらやましく思ったり、好き嫌いがない子とわが子を比べてしまったりして、ヘコむことも多いお弁当作りですが、大事なのは、子どもがお友だちと先生と一緒に、楽しくお弁当の時間を過ごせること。上手にグッズを利用しながら、ママもお弁当作りを楽しんで、育児のいい思い出になるといいですね!<文・写真:フリーランス記者芳賀千歳>
2018年05月02日忙しい合間を縫って、毎日のお弁当作りって本当に大変。働いているお母さんなら、なおさら。お弁当って、いくらでも手をかけようと思えばかけられるから、なるべく手短においしく仕上げたいものですよね。そこで、今回はこれまでご紹介したレシピのなかでも超時短でおいしいレシピを集めました!その1 ミートボールが本格的なレシピに早変わり実は応用力の高い素材であるミートボールは、ドリアや酢豚、コロッケなどにも応用可能!▼続きはコチラ▼その2そえるだけじゃもったいないミックスベジタブル冷凍食品でおなじみのミックスベジタブル。とれたて野菜が新鮮なまま加工されているから、栄養価もなかなか高め。これもトーストやかき揚げ、ホットケーキにも利用可能!▼続きはコチラ▼その3 万能すぎる!鮭フレークは色々使えるアツアツご飯にかけるだけではもったいない!トーストの具材として、パスタの味付けとしてなど、その可能性は無限大!▼続きはコチラ▼その4魚肉ソーセージがメインディッシュに鮭のおつまみとしての印象が強い魚肉ソーセージだけど、ボリュームもあって下味もついているから、調理しやすい食材のひとつ。長持ちする点も見逃せません!▼続きはコチラ▼その5おでんのマイナー具材がおいしいおかずにぼってり&モッチリとした食感が楽しいちくわぶ。調理しやすく、特に味付けもないから、様々な料理に変身しやすい万能選手!▼続きはコチラ▼その6切って入れるだけじゃもったいない!カニカマ切ってそのままお弁当箱に入れることもできるけど、ちょっとそれじゃ味気ない。ひと手間かけると、驚きのおしゃれおかずに大変身。▼続きはコチラ▼その7 塩味と味わい コンビーフのレシピお肉がなくたってコンビーフがあるじゃない! しっかりした味付けDe、大人も子どももみんな大好き。▼続きはコチラ▼コンビーフでうまみたっぷり!覚えておきたい簡単レシピ3選その8 天かすだってひとつのレシピにうどんの上に振るだけじゃなくて、ちょっとアレンジすれば、ご飯がすすむ一品に!味や食感のアクセントもGOOD!
2018年04月09日鉄拳のパラパラ漫画を原作に、岡田将生主演で映画化する『家族のはなし』。この度本作に、時任三郎、財前直見、成海璃子、佐藤寛太らが出演することが決定。あわせてポスタービジュアルも公開された。■追加キャスト発表本作は、リンゴ農園を営む両親とその息子との物語。りんご作り一筋、葛藤し成長していく息子を不器用ながらもじっと見守る主人公・拓也(岡田さん)の父親・小林徹役を時任三郎が、そんな父と息子を見守るやさしい母親・小林愛子役には財前直見。また、拓也に対して時には厳しく時には優しく隣で助言をする地元の同級生・明日香を成海璃子が演じることが決定。さらに、拓也が東京に出て結成するバンドのメンバーに、ボーカルの柴田役を「明日の約束」や『わたしに××しなさい!』の放送・公開を控える金子大地、ドラムの渡辺役は「劇団EXILE」のメンバーで『HiGH&LOW』『イタズラなKiss』シリーズに出演した佐藤寛太。ギター・拓也役の岡田さんと同様、楽器経験のない彼らが役作りのためにバンド練習にも取り組んでおり、劇中のバンドシーンも本作の見どころのひとつだ。そのほか、バンドのプロデューサー坂本役をお笑いコンビ「和牛」水田信二が演技に挑戦、拓也と明日香の地元の恩師・鈴木を渡辺憲吉が演じる。■ポスタービジュアル到着原作の鉄拳さんがアートディレクターとしても参加し、劇中に描き下ろしパラパラ漫画と実写映像がコラボするという新たな試みに挑戦している本作。本編映像だけでなく今回到着したポスタービジュアルにおいても、鉄拳さんが描き下ろしたイラストを使用。鉄拳さんのイラストが、岡田さん演じる拓也、時任さん演じる父・徹の姿とマッチした一枚となっている。■主題歌は新進気鋭のバンド「サイダーガール」に決定さらに今回、本作の主題歌を「サイダーガール」が担当することが決定。「サイダーガール」は、2014年に動画サイトを中心に活動していたYurin(Vo&Gt)、VOCALOIDを使用して音楽活動していた知(Gt)、フジムラ(Ba)で結成され、2017年7月にメジャーデビューしたばかりだ。主題歌のタイトルは「dialogue」。実際に鉄拳さん原作のパラパラ漫画を見て書き下ろした楽曲で、ボーカルのYurinさんは「改めて気づかされることがたくさんある映画でした。音楽をするために地元を離れて、たくさんの人に助けられてきたことを思い出しながら作りました。映像に寄り添える曲になっていると嬉しいです」とコメントしている。また主題歌以外に、劇中のバンドが演奏している楽曲にも「サイダーガール」の「群青」「橙の行方」を起用。柴田役の金子さんがこの2曲をカバーしており、劇中で歌声を披露している。『家族のはなし』は2018年、公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月20日「春うらら豆皿・箸置き市」が始まりました。色とりどり、表情とりどり。春の食卓にリズムをもたらし彩ってくれる、豆皿と箸置きたちが揃っています。豆皿にちょこんと盛り付けたおかずは、たとえ前日の残りものやお惣菜でもとっておきのご馳走に早変わり。また、箸置きでお箸の居場所を作ってあげることで、少し背筋が伸びるようなキチンとした食卓風景になりますよ。春うらら。小さなお気に入りを並べた食卓と、新しい季節を始めてみませんか?■今ならアンジェだけ。ここだけでしか手に入らない豆皿と箸置きを手に入れよう!<古谷製陶所 古谷浩一さん・今ここにしかない「りんご豆皿」>信楽の古谷製陶所・古谷浩一さんから届いたのは、 「りんご豆皿」 。古谷さんにお願いして、今までのものと比べてさらにひと回り小さなものを今回作っていただきました。菓子皿やアクセサリートレイとして活躍するのはもちろんのこと、たくさんの豆皿をお盆にのせた「豆皿御膳」に大人の遊び心を加えてくれるひとさら。古谷さんファンの方なら、きっとご自宅の食器棚の中のコレクションに加えたくなるりんごの豆皿です。▼ご紹介した商品⇒ 「古谷製陶所古谷浩一りんご豆皿」 <松尾直樹さん・アンティークな趣きのカトラリーレスト>京都で作陶をされる、松尾直樹さん。どこか趣きのあるモノトーンの輪花のうつわが人気の作家さんです。今回松尾さんにお願いして作っていただいたのはこんな、箸置き/カトラリーレスト。まるでアンティークのような佇まいで、テーブルに凛とした風格が生まれますよ。丸型と楕円型に作っていただいた箸置き/カトラリーレストは少し大き目だから、クチポールなどのフォーク/ナイフセットやスプーンなどを置くとよりマッチ。色違いで、形違いでと、いくつも揃えたくなってしまうアイテムです。▼ご紹介した商品⇒ 「松尾直樹箸置きカトラリーレスト」 今日から始まったアンジェの「春うらら豆皿・箸置き市」。人気のものはすぐになくなってしまうかもしれないので、気になるものがあったらぜひお早めに手に入れてくださいね。【春うらら豆皿・箸置き市はこちら↓】 食のはなし 器のはなし 作り手さんのはなし
2018年03月16日春になって、桜の蕾も膨らむこの季節。お部屋の中にも春を呼び込んでみませんか?陶作家のaya ogawaさんの手のひらサイズのフラワーベースは、たくさんのお花を用意しなくてもいいから気軽にお花を生けられます。お花屋さんで気になったお花を1輪だけ購入して挿してみたり、子どもが帰り道で摘んできた草花を生けてみたりと、暮らしの様々なシーンでたくさんの表情を見せてくれるフラワーベースです。そんなとっておきのフラワーベースは長く使っていただきたいから、今日は作り手さんであるaya ogawaさんに日頃のお手入れ方法を聞いてみました。■ 教えてaya ogawaさん。フラワーベースのお手入れ方法窓から見える大きな桜の枝に、天井からぶら下がるミモザのブーケ。自然のものに囲まれたアトリエで、陶芸家のaya ogawaさんは穏やかに作業をされています。そんなaya ogawaさんに気になるフラワーベースのお手入れの方法を聞いてみました。□1・こまめにお水をかえましょう陶器のフラワーベースは吸水性が高く、またガラス製のものよりも水の蒸発が早くなるのでこまめにお水をかえましょう。環境を良くすることでお花も永く愉しむことができますよ。ちなみに、aya ogawaさんご自身はフラワーベースを洗うのに100円ショップで購入した哺乳瓶洗浄用のスポンジ(柄つき)を使っているそう。えんぴつ型のフラワーベースを洗うのに使い勝手が良いそうです。□2・なかなか水が出ない!そんな時に使えるのはこんなアイテム小さな口を持つフラワーベースは、ひっくり返しても水が出てこないなんてことも。そんな時には楊枝を口に入れましょう。そうすることで、中に入った水を外に出すことができます。□3・使った後はしっかりと乾かして洗った後は台ふきんなどの上に逆さまにして、しっかりと水滴も落としましょう。使った後はしっかりと乾かすことが大切です。乾かした後は棚にしまい込むのもいいけれど、飾り棚などちょっとしたところに並べて置くのも◎。オブジェのような、小さなインテリアにもなるaya ogawaさんの小さなフラワーベースです。<もしこんなことがあったら>黒ずみができちゃった。長期間水を貯めたまま放置すると、吸水性のある陶器のフラワーベースはお天気や環境によってカビが発生してしまうことも。その場合は、食器用漂白剤に浸けてブラシでこするなどして頂くと黒ずみがなくなります。その後はよく乾かしてくださいね。※よほど黒くなってしまった場合はちょっと難しい場合があります。<もしこんなことがあったら>置いてたらテーブルが濡れた!フラワーベースは、漏れ止め処理を施し水漏れテストを行っています。万が一、水が漏れるなどの症状がある場合は、濃いめのお米のとぎ汁で15分ほど炊いてしっかり乾かす作業を数回繰り返されると漏れが無くなるかもしれません。中味を洗えない小さな口のフラワーベースなど、どうしても気になっちゃう!という方はドライフラワーを生けてみるというのもひとつの方法ですよ。幾通りにもつかえる、フラワーベースです。aya ogawaさんから教えてもらった、小さなフラワーベースのお手入れ方法。ぜひ作り手さんの温かみを帯びたこんなフラワーベースで、お部屋に春を呼び込んでみてくださいね。【ご紹介したアイテム】 ⇒ ayaogawaフラワーベースえんぴつ型大トルコ釉/小川綾 2,160円(税込)⇒ ayaogawaフラワーベースしずく鎬型チタンマット釉/小川綾 1,944円(税込)⇒ ayaogawaフラワーベースえんぴつ型小白鳳釉/小川綾 1,620円(税込) 暮らしのはなし 花便り 器のはなし 作り手さんのはなし
2018年03月14日お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画「家族のはなし」が、この度岡田将生主演で実写映画化されることが決定。あわせて、髪を金髪にした岡田さんが写る写真も公開された。原作のパラパラ漫画は、2013年に信濃毎日新聞との企画として発表され、第17回「アジア太平洋広告祭」でフィルム部門・プレス部門をW受賞。リンゴ農園を営む両親とその息子との物語で、ある挫折をきっかけに自分の進むべき道を失った彼は両親の元を離れ、大学生活の傍らバンドに熱中しプロを目指すように。さまざまな挫折を経て家族の温かさを再発見しながら成長していく、“家族の大切さ”をストレートに表現した感動作だ。そんな主人公・小林拓也役には、「伊藤くん A to E」『悪人』『銀魂』などで様々な役を演じ分ける岡田将生。本作のために髪の毛を金髪にし、バンドマン役ということでギター演奏にも初挑戦。劇中の迫力溢れる演奏シーンにも注目だ。原作のパラパラ漫画を見たという岡田さんは、「とても素敵な話で映画になるなら是非参加させて頂きたいと思いました」と話し、「僕が演じるのはなかなか目が出ないバンドマンで、売れたいという気持ちで焦り、壁にぶつかっている役です。そんななか親の温かい気持ちを知り、改めて親の存在を考えます。とても温かい映画になったと思います。是非楽しみにして頂けたら幸いです」とコメントしている。撮影現場を訪れたという鉄拳さんは、「映画化されることはとても嬉しいですし、主人公を岡田将生さんに演じて貰えると聞いたときに、僕の中で奇跡的に主人公に合っていたのでとても光栄で嬉しかったです」と原作者も納得のキャスティングだったよう。「映画は沢山の方に観てもらいたいですが、特に親元から離れ都会で挑戦している若い方に是非、観てもらいたいです」とメッセージを寄せている。また今回は鉄拳さんをアートディレクターに迎え、物語のキーポイントで映画のために新たに描き下ろしたパラパラ漫画と実写の映像を融合するという新しい試みを実施する。なお、監督は「海に降る」「絆~走れ奇跡の小馬」の山本剛義、脚本は青塚美穂が担当する。『家族のはなし』は2018年度公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月06日aya ogawaさんの手のひらサイズのフラワーベースがアンジェ本店のみ再入荷しています。ころころとした小さなフラワーベースが人気のaya ogawaさん。その小さなフラワーベースを作り始めたのは、お子さんがいるご友人のために作ってプレゼントしてあげたのがきっかけだったんだそう。小さな子どもはよく葉っぱや野花を摘んで持ち帰ってくることがあるもの。子どもたちにとって大事なものをきちんと生けられるものとして、aya ogawaさんの小さなフラワーベース作りが始まったのだそうです。手のひらサイズだからこそ、暮らしの中のあらゆるシーンで大活躍してくれるフラワーベースたち。その多様な使い方の中から、今日はaya ogawaさんに教えてもらった使い方をご紹介しますね。■様々なシーンで活躍。暮らしの傍らにちょこんと置きたい、手のひらサイズのフラワーベース手のひらサイズのフラワーベースの作り手さんでもあるaya ogawaさんから教わったのは、こんな暮らしのワンシーン。小さなフラワーベースがきっと活躍してくれるはず。<小さなブーケをそのままポン>お花屋さんのレジ前などによくある、500円程度の小さなフラワーブーケ。自分でお花を選ぶのはちょっと迷っちゃうなという時や、大げさでなくていいから少ない予算でそれなりの雰囲気を楽しみたいという時に嬉しいブーケですよね。 「えんぴつ型大トルコ釉」 は、そんな小さなブーケもそのままポンと入れられるサイズ感。お花のある暮らしをもっと気軽に、そして身近にしてくれますよ。そしてそんな手軽さはきっと贈り物にもなりえるはず。小さなブーケとこんな小さなフラワーベースをセットにして、大切な方へのギフトにいかがですか?<終わりかけの花束も最後まで>終わりかけの大きな花束、どうしてますか?枯れてしまったもの、もう少し頑張れそうなもの・・・とお花の成長過程もそれぞれ。また、水切りしているうちにどんどん短くなってしまって、最後はコップに入れるしかないなんてことも。そんな時にも手のひらサイズのフラワーベースが大活躍します。元気なお花や葉だけを抜き取って生けてあげれば、節目や大切な方々からいただいた花束を最後まで愉しむことができますよ。<よく使うハーブをキッチンに>パスタにバジルを散らしたり、お肉の下味にローズマリーを使ったり、キッチンで何かとよく使うハーブたち。冷蔵庫に入れておくのもいいけれど、うっかり存在を忘れていた!なんてことも。手のひらサイズのフラワーベースに生ければ、キッチンのスペースをとらずに思いついた時にすぐ使えるのが良いところ。窓からの陽ざしを受けて、地面から生えている時のように健やかな状態でいてくれますよ。aya ogawaさんから教えてもらった、小さなフラワーベースのとっておきの使い方はいかがでしたか?暮らしの様々なシーンで大活躍してくれそうな、手のひらサイズのフラワーベース。ぜひ作り手さんの温かみを帯びたこんなフラワーベースで、春の暮らしに彩りを加えてみませんか?【ご紹介したアイテム】 ⇒ ayaogawaフラワーベースえんぴつ型大トルコ釉/小川綾 2,160円(税込)⇒ ayaogawaフラワーベースえんぴつ型小白鳳釉/小川綾 1,620円(税込)⇒ ayaogawaフラワーベースしずく鎬型チタンマット釉/小川綾 1,944円(税込)
2018年02月21日うっとりするようなチョコやチョコを使ったスイーツ。それらを生み出すのはショコラティエの方々。今年のバレンタインシーズンは、どんなスイーツが登場するのでしょうか。チョコ事情に詳しい『甘党スタイル』編集長のヒキノトオルさんが、2018年注目のチョコとそれを作るショコラティエさんの元を探訪。新作チョコへのこだわりやチョコを生み出すプロセスや仕事論に迫ります。■パティシエ エス コヤマ小山進シェフに聞く世界に誇る日本人ショコラティエ、「パティシエ エス コヤマ」の小山進シェフが創り出すボンボンショコラ。2017年11月、フランスのショコラ愛好家C.C.C.による品評会において、7年連続となる最高位を獲得した新作ショコラが、「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2017」です。No.1HARU ~赤と緑が交差するとき(苺&ふきのとう)〜No.2神の木~クロモジ~No.3プラリネ柚子~エスペレットピーマンの刺激と共に~No.4サンマルティン~終わりなきカカオ探求の旅~「今年のテーマは、“DISCOVERY(発見)”。この1年で新発見・再発見した素材とカカオの融合から生まれたボンボンショコラです」と小山シェフ。苺とふきのとうを合わせた「HARU」、ペルー産カカオ・チャンチャマイヨと神の木と呼ばれるクロモジを合わせた「神の木」、エスペレットピーマンと柚子を合わせたプラリネの「YUZU」、ペルーのサンマルティンで見つけたカカオを使ったショコラ・ノワール「サンマルティン」の4種のセット。「HARU」で使用しているふきのとうは、小山シェフのお店がある兵庫県三田近郊のつぼみのままのふきのとうを厳選して使用。「ちょっと野性味のある青い風味をショコラの中から感じ取ってもらえれば」と小山シェフ。確かに、注意深く食べると小山シェフの言う「青い風味」を感じ取ることができます。でも、繊細なので、気づかないで食べてしまう人もいるかもしれず、「本当は全国のお客さまのところへ行ってショコラの説明をしたい気持ち。でもそれは難しいので、リーフレットを作って説明をしています」。なるほど、リーフレットを読むことで、よりショコラの味わいを理解して食べることができるわけですね。ぜひしっかり読んでから食べましょう。「サンマルティン」で使用しているペルー産カカオについては、実際に産地へ行って気に入ったカカオをクーベルチュールにして形にしたもの。これは小山シェフの探究心そのものです。「カカオの産地に行って勉強したい、新たなものを吸収したいという”カカオ探求” ”素材探求”。当たり前のものでも、知れば知るほどまた違う形でチョコレートになったりもします。『サンマルティン』で使用しているクーベルチュールは、この新たに発見したカカオをどうしても使いたいという思いから創りました」小山シェフの素材の使い方や探求は、ショコラティエの枠では収まらない、料理人でありアーティストである、柔軟でクリエイティブな感性が生み出す新しいスタイル。それを食べる私たちは、どこでも味わったことがないような新しい感覚を味わうことができる、これはまさに私たちにとっても新たな「発見」ではないでしょうか。「自分が見てきた景色や感じてきたこと、味わってきたことをチョコレートで表現しようと思っていて、ありがたいことに、さまざまな人々との出会いの積み重ねによって、そういった創作ができるようになった。僕のチョコレートを食べてくださった方が、チョコレートを通じて自分なりの何かを発見してもらえるような表現を目指していきたい」そんな小山シェフの思いを噛み締めて、チョコレートを味わってみては。商品情報「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2017」1箱(4個入)1728円(税込)小山シェフが持っているのは「THE BEST SUSUMU KOYAMA PREMIUM CREATION 2016-2017」(1箱8個入り 3672円・税込)2016年、2017年の「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY」をセットにしたベストアルバム。オリジナルブックレット付き!店舗情報パティシエ エス コヤマ〒669-1324兵庫県三田市ゆりのき台5丁目32-1TEL:079-564-3192URL:定休日:水曜日・不定休Text/ヒキノトオル甘党スタイル編集長。甘党男子。
2018年02月07日うっとりするようなチョコやチョコを使ったスイーツ。それらを生み出すのはショコラティエの方々。今年のバレンタインシーズンは、どんなスイーツが登場するのでしょうか。チョコ事情に詳しい『甘党スタイル』編集長のヒキノトオルさんが、2018年注目のチョコとそれを作るショコラティエさんの元を探訪。新作チョコへのこだわりやチョコを生み出すプロセスや仕事論に迫ります。■ケンズカフェ東京氏家健治シェフに聞くガトーショコラの最高峰といえば、「ケンズカフェ東京」の「特撰ガトーショコラ」です。常に人気のため入手困難。最近ではファミリーマートでも、ケンズカフェ東京監修のスイーツが販売されていて、その名前をご存知の方も多いかもしれません。ケンズカフェ東京の特撰ガトーショコラに使われているのは、イタリアの高級チョコレートメーカー「ドモーリ」のクーベルチュール(チョコレート原料)。これは、世界で唯一、ケンズカフェ東京のガトーショコラのためだけに調合されたオリジナルのクーベルチュールです。だから他店でこの味は出せないわけですね。「小麦粉を使わず、チョコレートと卵、バター、砂糖だけで作るシンプルな構成だからこそ、このクーベルチュールのクオリティーが重要なんです」と氏家健治シェフ。ギュッと凝縮され、口どけはなめらか、超濃厚なケンズカフェのガトーショコラは、一度食べたら忘れられない衝撃のクオリティー。一体どうやってここまで辿り着いたのでしょうか。■イタリアンで出していたデザートが、入手困難な一品になるまで「もともとイタリアンのお店をやっていて、そこでデザートとしてお出ししていたのがガトーショコラでした。そのうちお客さんから、お土産用にできないかとお願いされるようになって。当時はテイクアウトをしていなかったので、ご要望のお客様には紙袋に入れて、お土産用としてお渡ししていました。だんだんご要望が増えていったので、それならば、ガトーショコラで勝負してみようと。レストランを閉めて、ガトーショコラ1本でいこうと決めました。儲けたいとか、楽したいとかではなくて、美味しいものを作れば1品でも展開できる、と背中で示したいなと。背中で示すには圧倒的な数、売り上げだろうと。その目標があったから、十数年がんばってこられました。最初は赤字でしたが、毎日毎日作っていても飽きないというか、やりがいがありました」氏家シェフの想いはお客さんにも伝わり、そして圧倒的に美味しかったことから、口コミでも広まっていき、今や予約が殺到するガトーショコラになりました。そしてすごいのは、それが何年も続いているということ。一過性のブームで終わらず、長い間お客さんに支持されているのは、本物の美味しさを提供しているから。残念ながら2月下旬まで予約は受け付けていないそうですが、どうしても食べたいという方は、松屋銀座B1F「銘家逸品」、東武百貨店池袋店B1F「全国銘菓撰」へどうぞ。数量限定ですが、毎日販売しています。商品情報特撰ガトーショコラ3000円(税込)店舗情報ケンズカフェ東京東京都新宿区新宿1-23-3 御苑コーポビアネーズ1F/ヒキノトオル甘党スタイル編集長。甘党男子。
2018年02月04日