お笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士(49)の妻で、放送作家・タレントの野々村友紀子(49)が4月30日、自身のインスタグラムを更新。「演技勉強中の長女17歳、ギャルになりかけ次女15歳」との“顔出し”親子3ショットを公開した。野々村は「娘2人と【しゃべくり007】に出演させていただきました」と報告し、3枚のオフショットをアップ。長女はブルーのトップス×グレーのミニスカート、“ギャルになりかけている”という次女はミニスカ制服×ルーズソックスのスタイルで、3ショットでは仲良くピースサインを決めている。放送は6日(月曜後9:00/日本テレビ系)で、「家族しか知らない話や、しゃべくりメンバーの皆さんの家事・育児の話、驚きのあの人登場!!などなど盛りだくさんです」「娘にいろいろ暴露されて、ワタワタしております!? いつもとちょっと違う感じの私かも、、」と内情を伝えた。この投稿に対し、コメント欄には「可愛い娘さんですね テレビ出たと言う事はこの先デビューするのかな?」「ふたりとも芸能人になれる美しさ」「めっちゃ美人さん」「娘ちゃん達はママ似ですね!!親子共演良いですね~」「3姉妹みたい」「ママとパパのいいとこ取りでそれぞれ美人さんですね」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年05月01日僕は29歳のサラリーマン。大手企業に勤務しています。プライベートでは、高身長イケメンな親友2人と遊んだり、かわいい彼女とデートしたりと充実した毎日を送っていました。ところが、ある日を境に彼女の様子がそっけなくなり……。 既読スルーをする彼女僕の彼女は仕事が忙しく、連絡がマメではありません。メッセージのやり取りは週に2~3回あれば良いほうです。そんな中、最近は既読スルーが目立つように。会うのはもちろん、電話ですらそっけなく、ほとんど会話ができない日々が続きました。 しかし、翌月は付き合って数年目の記念日。実は、この日にプロポーズをしようと、僕は指輪を用意していたのです。彼女は派手なタイプで、ブランド品が好き。そのため婚約指輪も、頑張ってかなり高級なものを選んで購入しました。 まともに話もできない状態でプロポーズなんて無理だ……。不安になった僕は、親友2人に相談。彼女のことは紹介済みで一緒に出かけたこともあり、よく知っている仲だからです。そしてその結果、プロポーズはしばらくやめておこうと決めました。 僕の友だちと彼女が!?そんなある日、信号待ちをしていた僕は、横断歩道の反対側でとんでもない光景を目撃! それは、彼女らしき女性と、見覚えのある背格好の男の後ろ姿……。青信号になったとたん走って追いかけましたが、間に合いませんでした。僕は息を切らしながら彼女に電話。しかし、短い応答ですぐに切られてしまいました。 僕は震えながら、心当たりのあるその男に電話してみました。それは、彼女の変化について相談していた親友の1人です。 「今、街中で僕の彼女と一緒にいなかった?」 僕の剣幕に驚いた友だちは、ビデオ電話に切り替えて「家でゲーム中だけど?」と証拠を見せてくれました。そして驚くようなことを言ったのです。 「そうだこの間、お前の彼女から間違いメッセージがきたよ。『大好き、ずっと一緒にいたい』ってやつが。お前、愛想をつかされたんじゃないかって心配していたけど、ラブラブじゃんってあほくさくなって、言うのを忘れてた!」 どうやら彼女は、僕とアイコンが似ている友だちに間違えてメッセージを送ってしまったよう。僕は、彼女と親友を疑ったことを反省し、やはり、来月にプロポーズしようと考え直したのです。 「大事な話があるから、記念日に会おう」 彼女からは、「いいけど、場所は?」という短い返事のみでしたが、僕は待ち合わせ場所を連絡。高級ホテルのレストランを予約し、指輪もポケットに忍ばせました。 きっと彼女は忙しくて疲れているだけ……。心をこめてプロポーズすれば、喜んでくれるはず! そうしてレストランに到着し、2人でテーブルにつきました。 彼女の口から辛辣な言葉「話があるんでしょ?」とせかす彼女に、僕は指輪のケースを取り出し、差し出しました。 「ぼ、僕と、け、結婚してください!」 ところが、彼女の口から飛び出したのは辛辣な言葉でした。 「え? 私たち別れたじゃん」 「は?」 「メッセージで『別れて』って送ったでしょ? 返信がないから今日その話をするのかと思っていたのに、プロポーズ? 私があんたなんかと結婚するわけないじゃん。いろいろ高い物を買ってくれるからしばらく付き合ったけど、もう二度と連絡してこないで」 そう言って、彼女はレストランを出て行ってしまったのです。そのあと僕は泣きながら、予約していたコース料理をやけ食いしたのでした。 どん底の僕が食事を終えたときです。先日、彼女との関係を疑ってしまった親友から、「いつもの店に来いよ」との誘いが届きました。愚痴を聞いてもらおうと、僕はその足で居酒屋に向かったのですが……。 なんと、親友2人のほかにも、さっきレストランを出て行った彼女もいたのです! ドン引きの事実が発覚「真相が判明したよ」 僕を誘った親友が言いました。 「こいつがお前の彼女の『浮気相手』だったんだ」 そうやって指をさされたもう1人の親友は、「誤解させて悪かった」とうなだれています。彼女は慌てて「な、何のこと!?」と口を挟んだのですが……。 「お前の彼女、誤爆の女王だな。大好きメッセージは無関係の僕に送ってくるし、別れ話はお前じゃなくてこいつに送ったらしいし。いくらアイコンが似ているからって……」 どうやら、僕が疑ってしまった親友は、前々からもう1人の親友と彼女の関係を怪しんでおり、この場に全員が集まるよう仕組んでくれたよう。 浮気相手の親友は僕に謝罪し、経緯を説明。 「彼女から、お前のモラハラについて相談にのってほしいって言われて……。お前はそんなヤツじゃないって何度も言ったけど、泣きつかれて放っておけなくて。ただ、言い訳じゃないけど、彼女とは付き合ってなんかいない。断り切れずに何回か食事はしたけれど……」 なんと彼女のほうが、僕の友だちに猛アタックしていたようなのです。彼は背の高いスマートなイケメン。おそらく、紹介したときから狙っていたのでしょう……。 「この間、彼女から間違えて『これまで貢いでもらったけど、金しか魅力のないダサ男とはお別れします』ってメッセージがきてやっとわかった。お前のモラハラは、彼女がでっち上げたウソだって」 こうして、メッセージの誤爆によって自爆した彼女とは、3人とも縁を切ることに。僕を金ヅル扱いした挙句、親友に乗り換えようとしたのですから自業自得です。 その後、僕は友だちのことを許し、さらに彼らとの友情を深めることができたのでした。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月28日発達障害のひとつ、ADHD (注意欠如・多動症)をテーマにした話題の映画『ノルマル17歳。― わたしたちはADHD ―』が先日公開し、東京・アップリンク吉祥寺にて上映中です。ADHDは「注意欠陥多動性障害」を意味する英語名・Attention-Deficit Hyperactivity Disordersの頭文字をとった略称。「ADHD」の主な特徴としては、「集中力がない」「忘れ物が多い」「じっとしていられない」といったものが挙げられますが、実際には個々で特性が異なり、子どもが成長するまで気づきにくい場合も。社会に出てから「もしかして自分は?」と考えて診断を受ける人もいますが、その特性は子どもの成長段階で起こり得るものも多くあり、「我が子がどうも育てにくい」と感じているママたちの中には、「もしかしてうちの子、発達障害?」と悩む人たちも少なくありません。近年「発達障害」への関心は高まり、言葉としての認知度は広まってきてはいるけれど、その特性を持った子どもたちの実態や感情、そしてその家族たちについては、あまりよくわからない…といった方も多いでしょう。そんな今、『ノルマル17歳。― わたしたちはADHD ―』は、発達障害の子どもを取り囲む家族や社会の問題から、“普通とは何か”を問いかける映画です。<ストーリー>物語の主人公は、ADHDという共通点を持つ2人の女子高生。進学校に通う絃(いと/西川茉莉)は物忘れがひどく、大事なテストの日に目覚まし時計をかけ忘れて寝坊してしまう。絃はそのまま登校せず、気づけば見知らぬ公園へ。そこで派手な格好をした女子高生・朱里(じゅり/鈴木心緒)に声をかけられる。朱里はいきなりADHDであることを絃に告白。驚く絃を強引に街へと遊びに誘う。初対面の絃(写真右)に「あたし発達障害あってさ。ADHDっての。知ってる?」と話しかける朱里(写真左)。朱里に連れて行かれた場所は、いつも家と学校の往復しかしない絃にとって新鮮な世界。やがて2人は友達になるものの、朱里の派手な身なりに不快感を持つ絃の母(眞鍋かをり)に交際を禁じられてしまう。絃の母は子どもたちに「普通」の価値観を押しつけようとする。一方で朱里は自身の物忘れが原因で姉(花岡昊芽)との喧嘩が絶えない上、父(福澤朗)や母(今西ひろこ)からも厳しくされ、家庭内で孤立。朱里は次第に部屋に引きこもるようなる。絃との距離も次第に離れていく朱里。見た目や行動は対照的だけれど、ADHDという同じ悩みを持つ2人の女子高生の葛藤、彼女たちを取り巻く両親や学校との軋轢が描かれており、どんな立場の方でも「普通とは何か?」を考えさせられるストーリーです。ADHDや発達障害という言葉だけが一人歩きしてしまい、「障害だってわかっているなら対策すればいいでしょ?」「自覚していて治せないなら甘えじゃないの?」といった誤解も生まれやすくなっています。しかし実際には発達障害の特性にはグラデーションがあり、ひとりひとり個性があるのです。当事者でなくても発達障害を取り巻く現状を知り、寄り添っていくことがとても大切です。まずはこんな映画をきっかけに、考えてみてはいかがでしょうか。映画『ノルマル17歳。-わたしたちはADHD-』出演:鈴木心緒、西川茉莉、眞鍋かをり、福澤 朗、村野武範 、小池首領、今西ひろこ、花岡昊芽 ほか監督:北 宗羽介 脚本:神田 凜、北 宗羽介音楽:西田衣見 撮影:ヤギシタヨシカツ(J.S.C.)エグゼクティブ・プロデューサー:下原寛史(トラストクリエイティブプロモーション)プロデューサー:北 宗羽介、近貞 博、斎藤直人製作:八艶、トラストフィールディング 配給:アルケミーブラザース、八艶後援:一般社団法人 日本発達障害ネットワーク(JDDnet)、NPO法人えじそんくらぶ ほか 文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業©2023 八艶・トラストフィールディング /80分/カラー/5.1ch公式サイト:
2024年04月12日今回は「17歳に結婚を迫った40歳男」を紹介します。主人公夫婦は、いつも強引で一方的な親戚に無理やりお花見の予定をこじつけられました。親戚は、40代の無職の従兄弟とのお見合いをさる魂胆があったのでした。娘は体調不良で急遽欠席し、両親もお見合いは断ったのですが…。後日、我が家に親戚と男が訪ねてきたのでした。にこやかに対応していた娘が…。20年以上親のスネをかじっている病気でもなく…年上なのは構わないけれど気持ち悪い妄想は…自分の心配を義兄は離婚を考えている聞いていないもし離婚になったら…笑顔でお見送り【次回予告】主人公は、健康なのに20年以上働かずにいる男にズバッと一喝しました。さらに親戚には「離婚を考えられている」ことを伝えます。なぜこんなことを知っていたのかと言うと…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月31日今回は「17歳に結婚を迫った40歳男」を紹介します。主人公夫婦は、親戚に無理やりお花見の予定をこじつけられました。桜をみんなで楽しむつもりが…親戚は、40代の無職の従兄弟と主人公夫婦の娘とのお見合いをさせる魂胆があったのでした。義姉は従兄のために…出典:エトラちゃんは見た!年賀状を見せたところ…出典:エトラちゃんは見た!写真に写る娘を見て…出典:エトラちゃんは見た!一目惚れしてしまった出典:エトラちゃんは見た!ゾッとする一同出典:エトラちゃんは見た!こんなにかわいい子が…出典:エトラちゃんは見た!ちょっと待ってください!出典:エトラちゃんは見た!抗議する主人公たち出典:エトラちゃんは見た!【次回予告】主人公の写真を見て一目ぼれした男性。改めて日取りを決めようとする親戚に、両親は講義して…!?イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月19日アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で、25歳年下のイケメン佐藤くんに出会ったミキ子さん。佐藤くんにルームシェアをお願いされ、家を見つけるまでの間だけ受け入れることに。引っ越し当日、家ではお母さんのご飯を食べていたと聞き、「うまくいっていないと話していたのに」と、少し気になりました。職場では頼りがいがあるんだけど…次の日、ミキ子さんが料理を作ってあげると「めっちゃおいしいです」と喜んだ佐藤くん。「お皿は僕が洗いますよ」と言うので任せると、流し台の周りの床が水浸しで、食器には汚れや泡が残っていました。しかし、前の夫に洗い方を注意したら2度と手伝わなくなったのを思い出し、「ありがとう」とだけ伝えたミキ子さんでした。一緒に住み始めたことを友人に話すと……。「一緒に暮らしてるって?」と驚く友人。「2週間前から。佐藤くんが家を見つけるまでの間だけど……」と言うと、「相変わらずお人好しだね〜」と言われました。「推しとの生活はどうなの?」と聞かれ、口ごもっていると、「プライベートの姿がひどかった?」と笑う友人。佐藤くん、職場では本当に頼りがいがあるんだけど、家ではめっちゃだらしなくて、家事とかまったくできないんだよね」と、気になっていたことを話しました。-----------------職場での様子とプライベートが全然違う人っていますよね。それが魅力になる場合もありますが、家事がまったくできなくてだらしないというのは、ちょっと困りますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年02月09日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。見知らぬ中年男性が娘に…夫と娘の3人で暮らす主人公。今年で17歳になる娘はとても優秀で、自慢の娘に育ってくれました。ある日、義姉からお花見に誘われた主人公一家。しかし娘は「具合が悪い」と言うため、主人公は夫と2人でお花見へ向かいます。そこには義姉家族と1人の中年男性がいました。話を聞くと義姉の従兄弟らしいのですが…。すると義姉から娘を連れてきていないことを責められる主人公。なんとこのお花見はその中年男性と娘を会わせるための会だったのです。この会を計画した義姉に思わずゾッとしてしまう主人公夫婦。中年男性が…出典:エトラちゃんは見た!その後、見知らぬ中年男性が娘を知った理由を義姉から聞き…。ここでクイズ中年男性が娘を好きになったきっかけとは?ヒント!実際に会ったことはなかったようですが…。一目惚れ!?出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「義母に見せられた年賀状の写真」でした。年賀状の写真に写った娘に一目惚れしたという中年男性。そして後日、ついに家まで押しかけてきて…。「お嫁さんに来て!」とプロポーズまでしてきたのです。中年男性の一方的なアプローチに一同ドン引きするのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月09日世界で60万人が視聴した、ダウン症の弟と兄が作った5分のYoutube動画「ザ・シンプル・インタビュー」から生まれた大ベストセラーの映画化『弟は僕のヒーロー』。この度、5歳のときのジャックがもうすぐ弟が誕生することを知らされる冒頭シーンを収めた本編映像が解禁となった。到着した映像は、イタリアの小さな村に住む、ある家族のお決まり行事である家族会議からスタートする。ディスカウントショップの駐車場で、5歳のジャックは両親からもうすぐ弟が誕生すると聞かされて大喜び。姉のキアラ、妹のアリーチェともアイディアを出し合い、弟の名前はジョヴァンニ、愛称はジョーと決定。陽気でユーモア溢れる家族の微笑ましいやり取りを垣間見ることができる。実話を基にジャコモ・マッツァリオールによって執筆された同名小説の映画化である本作。共同脚本も担当したジャコモは、映画化に当たり、小説にはないダウン症の弟とのエピソードも脚本に盛り込んでおり、原作と映画の違いにも注目だ。さらに、本作を鑑賞した各界著名人からもコメントが続々到着しており、岸田奈美(作家)は、「原作はわたしにとって、ずっと探していた親友みたいな本。何度も想像していた、ジャコモとジョヴァンニのいきいきした顔に、やっと出会えた。すごく嬉しかった」と原作ファンならではのコメント。山内マリコ(小説家)は、兄弟の「痛みを伴う成長に真正面からぶつかる様が清々しい。彼らを見守る両親のイタリア的な大らかさにほろり。陽気さは強さだ!」と家族の愛に言及。ジャックのようなきょうだいを支援するNPO法人しぶたね理事長・清田悠代は、「恥ずかしさと罪悪感、自分を守ることと家族を大切に思う気持ち、こんな両方の気持ちを同時に抱えるのは、複雑で、難しく、偉大なこと。丁寧に描かれる『きょうだい』の見ている世界を知る人が増えますように」とコメントを寄せている。さらに映画来場者には先着で、絵本作家・ヨシタケシンスケ描きおろしイラストの「弟は僕のヒーロー」特製ポストカードの配布も決定している(※1回の上映に対して、1人1点/※入場者プレゼントは数量限定の為、なくなり次第終了)。『弟は僕のヒーロー』は1月12日(金)よりシネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMA、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:弟は僕のヒーロー 2024年1月12日よりシネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMA、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開@COPYRIGHT 2019 PACO CINEMATOGRAFICA S.R.L. NEO ART PRODUCCIONES S.L.
2024年01月10日「FOD」と「Prime Video」にて配信中のオダギリジョー主演ドラマ「僕の手を売ります」が、1月17日(水)より地上波放送されることが決定した。大桑北郎(オダギリジョー)は、理系の大学院まで出たものの就職氷河期世代で就職をあきらめ、自らネットビジネスに乗り出したが大失敗。多額の借金を抱え、東京・町田市に妻と娘を残し、全国各地でどんな仕事も引き受けるプロアルバイターをしながら借金完済を目指して生きている。大桑は、全国津々浦々を駆け巡りアルバイトに明け暮れるが、経験と持ち前の器用さに加え、なんだかんだ断れない性格から、どこへ行っても毎回その土地の個性あふれる人々のトラブルに巻き込まれてしまう――。『パビリオン山椒魚』『南瓜とマヨネーズ』に続く、冨永昌敬監督とオダギリさんがタッグを組んだ6年ぶり3作目の作品となった本作は、オダギリさん演じる主人公・大桑北郎が、多額の借金を返済するため、全国各地でアルバイトをして回り、そのゆく先々で起こる様々なトラブルに巻き込まれながらも、家族と向き合っていく物語。オダギリさんは、企画段階から参加。2人が構想したオリジナル脚本を、オダギリさんは演技で、冨永監督は映像で具現化。ゆるく柔らかくも、クスッと笑えてどこか知的で色気のある空気感を感じられる、2人のエッセンスが存分にあふれ出す。オダギリさんのほかにも、妻・雅美役で尾野真千子、娘の丸子役で當真あみ。水沢林太郎、大野泰広、松田美由紀、ゲストとして中村アン、斉木しげる、眞島秀和、紺野まひる、石井正則、柳英里紗、円井わん、田中要次らが登場する。「僕の手を売ります」は1月17日(水)24時40分放送開始。FOD/Prime Videoにて全話配信中。※毎週水曜日24時25分放送(関東ローカル/全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月09日現在、私は7歳、5歳、4歳、2歳の4人の子をもつ20代の母親です。初めての出産は17歳のときでした。今では4人の子どもたちに囲まれて、忙しくも楽しい毎日を過ごしています。そんな私の初めての出産体験談をご紹介します。 それぞれの思い私が妊娠に気がついたのは妊娠3カ月のときです。妊娠がわかったときはとてもうれしかったのですが、これからどうしたらいいのか何もわからない不安もありました。17歳ということもあり、家族とも話し合いをしましたが、「若いのに大丈夫なのか」と心配されるばかりでした。その心配はとてもありがたく思ったのですが、私の中では若いから母親になることはいけないと言われているように感じたのです。 その後も話し合いを重ね、産むことに賛成してもらえたときはとても安心できました。同時に、若くても大丈夫だと思ってもらえるような母親になりたいと思いました。家族の協力もあり、落ち着いた環境の中で、妊娠生活を送ることができたことにとても感謝しています。 想像以上の痛みと感動私は出産予定日3日前の妊婦健診で、赤ちゃんの頭が少し大きく、それに加え私の骨盤が狭いと担当の医師に言われました。そのため出産予定日の前日から入院をして、陣痛促進剤を使用することに。初めての出産に加え、まだ17歳で情報共有する先輩ママも身近にいないため、ネットで陣痛促進剤による出産のことを調べました。 実際、陣痛促進剤の点滴が始まると、おなかの張りや生理痛のような痛みがありました。けれども時間が経つにつれて我慢ができないほどのおなかの痛みになり、声を出さずにはいられませんでした。そしてこの激しい痛みこそが、陣痛だと気づいたのです。 そして、9時間の陣痛を乗り越え、無事に赤ちゃんと会えたときは安心とうれしさで自然と涙が溢れました。そして支えてくれた家族の大切さが身に染みてわかった瞬間でした。 子育ては何事も全力で初めての出産の次は初めての子育てに奮闘する日々が待っていました。私は通信制高校に在学していたため、学業に追われているときもありました。そのため泣くばかりの赤ちゃんに困り果て、一緒に泣いてしまうこともありました。そんなときは家族の手を借り、学業とバランスをとっていきました。 離乳食が始まったときは、親に作ってもらっていたごはんを自分で作る練習からでした。母に教えてもらいながら調理の仕方を学び、アレルギーなど赤ちゃんにあげてはいけないものを保健師さんに聞きました。学ぶことが多く大変でしたが、赤ちゃんの笑顔のために頑張ることができました。 赤ちゃんがハイハイをするようになると、トンネルのおもちゃなどを購入。私も一緒になって遊びました。体力が尽きず一緒になってとことん遊べるところは若くてよかったなと思います。 10代の出産で不安もありましたが、周りのサポートのおかげで頑張れました。ひとりで抱えずに相談したからこそサポートを受けることができ、相談することの大切さにも気がつけたのでよかったです。当時のアドバイスのおかげで今も頑張れていると思います。現在も家族にサポートを頼むこともたくさんありますが、これからもわからないときや不安なときは家族や周りの方などに相談していきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/ムチコ監修/助産師 松田玲子著者:河村アリス7歳、5歳、4歳、2歳の4人の母。4人の子どもと忙しくも楽しい日々を満喫中。自身の子育て経験をもとに執筆している。
2023年12月07日米オハイオ州で、17歳のケイトリン・クーンズ被告が、年の離れた恋人の母親を殺した罪で成人として起訴された。ABC13などが報じている。クーンズ被告は15歳のとき、ジョナサン・ジョーンズ(当時31)と関係を持ち同居していた。児童虐待でジョーンズが逮捕された後は児童養護施設で生活していたが、被告は今年4月に施設から抜け出し行方不明となっていたという。その後ジョーンズ(33)と再会し、彼の家に転がり込んだクーンズ被告は、「あんたのママが私たちが一緒にいるのを邪魔する。今から5時間以内に殺して」と要求。New19によると、5時間経ってもジョーンズが行動を起こさなかったため、さらに1時間の猶予を与えたそうだ。結局、クーンズ被告は自ら手を下すことを決め、キッチンにいたニコール・ジョーンズさん(53)に背後から近づき、拾った石で何度も頭を殴打し、首を絞めて殺害した。ルーカス郡のアンディ・ラストラ検事によると、母親が襲われている最中、ジョーンズはリビングにただ座っていたという。2人はホームセンターで防水シートなどを購入し、一緒に母親の死体をくるんでゴミ集積所へ遺棄した後に、メキシコへ向かって逃亡した。移動中に、クーンズ被告は児童保護局のケースワーカーに電話をかけ「ひどいことをしてしまった」と罪を自白。通報を受けた当局が、ジョーンズに着けられていたGPS追跡装置から居場所を特定し、2人の逮捕に至った。クーンズ被告は未成年だが、加重殺人、証拠改竄、死体損壊の罪で成人として起訴されている。
2023年11月21日ナードマグネットが1年3ヶ月ぶりとなる新曲「僕しか知らない」のミュージックビデオを公開した。「僕しか知らない」はステージでの高揚だけではない、複雑な光と影を表現した楽曲で、アーティストとしてかなりパーソナルな内容になっている。『ナードマグネット presents「ULTRA SOULMATE 2023」』チケット情報監督は「YOU NEW FAVOURITE SONG」に続いて横田和樹を起用。ボーカル須田亮太が鏡の前に立つシーンでは、過去ステージに憧れた自分、今の自分、それを客観視する自分が表現されている。また足元に散らばった鏡の破片に映る演奏シーンは、傷ついても前に進むことを選んだ、そんな須田亮太や、バンドの姿を映したメタファーとも言えそうだ。今週末にはナードマグネットの主催フェス「ULTRA SOULMATE」神戸編の開催を控える。出演者に名前を連ねる木下百花ことぶっ恋呂百花は、「僕しか知らない」のシングルジャケットのモデルにも起用されている。本曲がライブでも披露されるのが楽しみなところだ。バンドはあわせて新アー写も発表。バンドとしてライブを重ね、次々と新しい顔を見せるナードマグネットに期待が高まる。神戸編には、ザ・リーサルウェポンズ、さよならポエジー、くだらない1日、Panorama Panama Town、ぶっ恋呂百花、Subway Daydream、 Bacon、SEVENTEEN AGAiN、8otto、Panorama Panama Town、くだらない1日、さよならポエジー、ぶっ恋呂百花。また12月3日(日)に開催予定の東京編には、ナードマグネット、ラブリーサマーちゃん、cinema staff、鉄風東京、DENIMS、愛しておくれ、Superfriends、Transit My Youth、愛はズボーン、Baconの出演が決まっている。チケットは発売中!
2023年11月17日逆凱旋を果たした「NODA・MAP第25回公演『Q』: A Night At The Kabuki」ロンドン公演が、11月17日(金)より世界配信される。2022年、東京・ロンドン・大阪・台北の世界4都市を巡るワールドツアーを成功させた同公演。初演時のオリジナルキャスト10名が再集結し、野田秀樹演出のもと世界に挑んだロンドン公演。この公演を現地撮影し本邦初公開、さらにNODA・MAP作品としては初の試みとなる世界配信だ(※配信エリア限定あり。海外からの視聴はStagecrowd限定)。2組のロミジュリ(瑯壬生/愁里愛)は、松たか子、上川隆也、広瀬すず、志尊淳が演じたほか、橋本さとし、小松和重、伊勢佳世、羽野晶紀、野田秀樹、竹中直人が出演。2019年初演、東京公演を来日観劇した「QUEEN」の伝説的マネージャー、ジム・ビーチが絶賛したことで、このロンドン公演の計画が始動し、2022年9月、約300年の歴史を持つサドラーズ・ウェルズ劇場でステージを敢行。タイトルを「A Night At The Kabuki」と題し、キャパシティ1500席を有するサドラーズ・ウェルズ劇場での3日間のチケットは完売となった。現地での劇評獲得がとくに難しいとされる外国語作品にも関わらず、初日から5つ星を含む数々の劇評が掲載された本作。成功の影には、野田さんによる細部まで監修をした英語字幕がある。さらに、日本文化に理解のある英国ネイティブの翻訳家の協力も経てブラッシュアップしている。音楽は、全て「QUEEN」の公式協力。宝石のような音の数々と、野田さんの世界が深く溶け合う。今回の配信では、日本から来た舞台作品がロンドンでどう受け取られたのか、現地観客のビビットな反応や、拍手喝采のカーテンコールの映像も収録。海外からの視聴は、ソニー・ミュージックソリューションによる動画配信プラットフォーム「Stagecrowd」を通じて、英語・中国語(繁体字)・日本語の3か国語字幕に対応。初演時の映像にはなかった、初めて見る役者陣の心揺さぶる表情を捉えたカットを見ることができる。<配信概要>収録日・場所:ロンドン公演2022年9月23日(金)サドラーズ・ウェルズ劇場配信期間:2023年11月17日(金)12:00~11月30日(木)23:59※配信期間中であれば何度でもご視聴いただけます。(詳細はご視聴の配信プラットフォームをご確認ください)※配信期間が終了いたしますと、ご視聴中でも配信が停止され視聴できなくなりますので、ご視聴いただくタイミングについてはご注意ください。配信チケット:発売期間/11月6日(月)12:00~30日(木)18:00チケット料金/¥4,000(税込)配信プラットフォーム:・ソニー・ミュージックソリューションズ(Stagecrowd)・イープラス(Streaming+)・チケットぴあ(PIA LIVE STREAM)・ローソンチケット(ローチケ LIVE STREAMING)・WOWOW(WOWOWオンデマンドPPV)※ご利用端末によってはご視聴いただけない場合がございますので、事前に各配信プラットフォームホームページにて推奨環境をご確認の上、チケットをご購入ください。(シネマカフェ編集部)
2023年11月06日尾崎豊のデビューアルバム『十七歳の地図』が、アナログレコードで復刻されることが決定。併せて、生前最後となる全国ツアー『BIRTH TOUR』の模様を収めたライブ映像作品『もうひとつのリアリティ LIVE+DOCUMENTARY』のBlu-ray化が発表された。26歳の若さでこの世を去った尾崎は、1983年12月1日にシングル『15の夜』、アルバム『十七歳の地図』でレコードデビューを果たし、今年でデビュー40周年を迎える。12月1日(金) に発売される『十七歳の地図』のアナログレコードは、2023年最新カッティングの音源を使用。ジャケットにはデビュー時の「帯」も付属する。そして、同日リリースされるBlu-ray『もうひとつのリアリティ LIVE+DOCUMENTARY』は、2004年にDVDとして発表された、生前最後の全国ツアーの模様とインタビュー映像を収録した映像作品。Amazon Prime Videoでは国内のダウンロードおよびレンタル配信、iTunesでは一部地域を除く全世界でダウンロード配信リリースされる予定だ。また、2013年にリリースされたベストアルバム『ALL TIME BEST』が、デビュー前の尾崎のカットを使用したスペシャルスリーブ仕様として11月30日(木) より販売。さらに、『BIRTH TOUR』より「I LOVE YOU」のライブ映像が12月1日(金) 正午にYouTube公開、加えて「15の夜」「I LOVE YOU」「卒業」「Forget-me-not」のMVが11月3日(金・祝) よりYouTubeで順次公開されることが発表となった。<リリース情報>尾崎豊 デビューアルバム『十七歳の地図』アナログレコード12月1日(金) リリース完全生産限定盤:4,400円(税込)尾崎豊『十七歳の地図』アナログレコード ジャケット尾崎豊 Blu-ray『もうひとつのリアリティ LIVE+DOCUMENTARY』12月1日(金) リリース価格:6,500円(税込)尾崎豊『もうひとつのリアリティ LIVE+DOCUMENTARY』ジャケット※本作は2004年に発売されたDVDをBlu-ray化した作品です。尾崎豊 ベストアルバム『ALL TIME BEST』(デビュー40周年スペシャルスリーブ仕様)11月30日(木) 発売開始尾崎豊『ALL TIME BEST』(デビュー40周年スペシャルスリーブ仕様)※本作は2013年に発売されたベストアルバムと収録内容は同じです。公式サイト: Music Labels Inc.
2023年10月27日「1人称で“僕”を使うのはおかしいのかな?」自分のことを僕と呼びたい人のなかには、周囲の目が気になる人もいて……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「一人称何を使ってる?」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!“僕”を使いたいけれど……ここでクイズです!“僕”という1人称を使いたい主人公。しかし、トランスジェンダーでもない自分が、使ったら不自然ではないかと考えます。主人公は思い悩むなか、ある行動に出ます!果たして、主人公がした行動とは、一体なんでしょう……?ヒントとして、1人で考えてもモヤモヤが解決しないため……。主人公がした行動とは……?正解は『友人に聞いてみた』主人公は、友人に1人称に“僕”を使うことについて尋ねます。すると、友人は「気にしない」と返答し……。こんな時どうする?悩んだときに、持つべきものは友ですね。今回の主人公は、まず友人に意見を聞いてみました。もし、あなたが同じことで悩んでいたら、どうしますか?※実体験を漫画化したものです※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。■作画:まんまるいちか(MOREDOOR編集部)
2023年10月10日米イリノイ州で22日朝、36歳のヴァネッサ・タッカーさんが息をしていないと彼女の息子から911に通報があったという。タッカーさんは間もなく死亡が確認され、状況から他殺と断定されたが、翌日になって逮捕された犯人は、通報した息子アヴィオン・タピア被告(17)だった。ピオリア郡検事局が公表した。検視の結果、タッカーさんの死因は窒息で、首には指の跡が残されていたという。WMBDによると、タピア被告は母親が午前1時頃に仕事から帰ってきた後、口論になったと主張。しかし、隣人はタピア被告が母親のアパートの壁をよじ登って入ろうとしているところを目撃していたという。CIPROUDによると、タピアは未成年であるため少年拘置所に収容されていたが、第一級殺人罪で逮捕、起訴された。今後は成人として裁かれることになり、最高で40年の刑が科される可能性があるという。
2023年08月25日LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z 〜Dreams For Children〜」男性部門の第二章から誕生した7人組ダンス&ボーカルグループ「KID PHENOMENON」が8月23日にデビューする。iCONZ第一章からの敗者復活組である彼らが、デビューを一体どのような心持ちでその日を迎えるのか。メンバーの個性に迫ると共に、今の想いを聞いた。個性豊かな7人をメンバーからのプレゼンでチェック!――まずは隣に座っている人を紹介していただく他己紹介をできれば。山本さんからスタートということで、遠藤さんをご紹介ください。山本光汰(以下、山本)翼空は同じボーカルで第一章から同じグループでがんばっていました。武道館では2人でFANTASTICSさんの「Believe in Love」というバラード曲をさせてもらったんですけど、声がめちゃくちゃ良くて。翼空は中音域から低音域のところが、僕は逆に高音域が出るんですけど、マッチするとめちゃくちゃいいハーモニーになるんです。本当にいい声だな、と思います。あと、服も好きで、興味を持ったことにどんどん意欲を持って突き詰めていくところが魅力だな、と思います。――では遠藤さんから川口さんを。遠藤翼空(以下、遠藤)はい!蒼真は、んー……。川口蒼真(以下、川口)なんだろ?みたいな顔しないで(笑)。遠藤いやあるんだけど……まず大きい印象としてはめっちゃゲーム好きで、ゲームの取り組み方がストイックだな、と思って(笑)。一同(笑)遠藤いま、寮で生活していて、普段みんなでゲームするんですけど、1人で練習し始めるんです。それがすごく面白いなと思って。ストイックにゲームに探求できたり、興味持ったことに関しては熱心に取り組むんですよね。ダンスもそうで、常に研究してますし、上手い人をずっと見ているので、そこはすごいなと思いますね。僕は本当広く浅くっていう性格で、ひとつのことに全集中ということができないので尊敬します。川口ありがとうございます! 川口蒼真です、鈴木瑠偉を紹介します。僕たちKID PHENOMENONの最年少なんですけど、パフォーマンスに関しては、最年少、そして見た目からは想像できないようなクランプというジャンルを武器にした、パワフルで破壊力のあるダンスをします。もうすごいんですよ、今夢者修行をしているんですけど、ダンストラックでも、瑠偉のソロから始まるんです。それがないと始まらないっていうぐらい、パワフルで。ファンの人も倒れちゃうんじゃないかっていうぐらいの威力です(にっこり)。いま高校1年生なんですけど、パフォーマンスはパワフルでも性格は年齢に合った感じで甘えん坊だったりとか寂しがり屋だったりっていう部分があるので、かわいいなと思います。でもこういったインタビューだとか、しっかり話さないといけない場所では、年上組も見習わないといけないと思うぐらい、話す内容が大人だなって思わされます。ただ、話し方はおっとりしているんで、ギャップが多い人ですね。夫松健介(それまつ けんすけ)鈴木瑠偉(以下、鈴木)鈴木瑠偉が岡尾琥珀を紹介します!琥珀くんは、グループのムードメーカーで、何かひとつのアクションをとったら、みんなが元気づけられるような、そんな人間性をお持ちの方です。そういうところとは裏腹に努力家で、ダンスもラップもボーカルも、すごく練習しています。寮でも、人一倍歌ったりとか、踊ったりしていて。すごいなと思っています。あと髪は何色でも似合います。岡尾琥珀(以下、岡尾)ありがと(笑)。岡尾琥珀です。佐藤さんをご紹介します。彼は千葉県出身の16歳、グループではラップとダンスを担当してるんですけど、作曲もしています。僕たちの夢者修行のダンストラックも彼が作っていて、将来的には峻乃介がトラックを作って歌詞を乗せたて、曲が出せればな、と話したりしています。あと、彼は究極のツンデレです。ツンが9.8、デレが0.2なんですけど、寂しがり屋なんです。そういうところがギャップなんじゃないかなと。以上です!佐藤峻乃介(以下、佐藤)少な!岡尾もっと言ったほうがいい?佐藤いや、大丈夫(笑)。岡尾全然いいよ、言うよ。夫松健介(以下、夫松)いまデレだから言ってほしいんだよ(笑)。岡尾あと彼は今ギャルを目指してるんですよ。佐藤いやいやいや(笑)。岡尾ネイルもしていてメイクをするときも、目の周りをキラキラして。――あっ、本当ですね。かわいい!佐藤マジでギャル目指してますから!(笑)岡尾あと、メンバーの中でトップレベルにおしゃれだし、他のメンバーの服とか……よく蒼真を見てるか。衣装を自分たちで組むときは率先して選んでくれるので、そういう部分ではファッションリーダーでもあるのかな、と思います。佐藤はい、健ちゃんはうちのKID PHENOMENONのリーダーということで。頼れる部分もあり、最年長でもあるので、みんなのお父さん的存在というか。僕たちを陰ながらまとめてくれてるあんまりリーダーっぽくないリーダーなんですよね。こうしろああしろ、って指示をするんじゃなくて、自由にやらせてくれながら、フォローをする。山本光汰(やまもと こうた)――本当にお父さんみたいですね(笑)。佐藤そうなんです。影ながらみんなを支えてくれる、僕たちにすごく合っているリーダー。本当にうちのリーダーが健ちゃんみたいな人でよかったな、ってみんなが思ってるような……なんですけど、少年心を忘れないというか。ふざけ方も、若干年下組に寄るんですよね。みんながたまに言っているのは、「最年長最年少」。最年長だけど、気持ちは最年少なんです。かわいらしくて、僕は……まあまあ好きです(笑)。夫松光汰かー。難しいなあ。光汰はぱっと見たときは落ち着いてて大人っぽくて、しっかりしていて、メンバーから頼られる部分が結構あります。パフォーマンスも色気をバンバン出していて、年齢とのギャップにみんながやられる、みたいなタイプですね。なんですけれども、時たまかわいらしくなるんです。僕、大阪で一緒だったんですけど、新幹線で一緒に来るときにちょっかいかけてくることもありますし、撮影中もずっとちょっかいかけてくるんです。甘えてきたりするところを見ると「あっ、16歳なんだ」って安心しますね。でも、それをあんまり公に出していなくて、僕らしか見られてないんですよ。いつか光汰が16歳らしいところをメディアでもバンバン出してやりたいな、と思います。パワフルさがにじみ出ちゃう――お聞きしていただけでも個性豊かだな、と思うんですけど、KID PHENOMENONはどんなグループですか?夫松一言で言うとやんちゃなアベンジャーズ集団です。男子校にいるやんちゃな奴らみたいな感じで、こういうときでもふざけちゃうメンバーばっかりで。寮でもみんなでふざけ合って笑いを極めたりとか、一発ギャグし合って面白くない、もっと面白いのやろうって(笑)。――笑いに厳しい!(笑)夫松でも、楽曲制作ができたり、デザインや作詞もできて、映像の編集も勉強しているメンバーがいて、振り付けは基本全員ができて、というふうにクリエイティブな面でベースの部分だったら自分たちで完成させられるところがアベンジャーズだな、と思います。パフォーマンスにおいても、一人一人特化してる部分が違いますし、得意なジャンルも全然違うので、パフォーマンス中もアベンジャーズみたいですね。――そんなみなさんのデビュー曲が「Wheelie」です。どんな楽曲になっていますか?山本全体的にキャッチーな感じが多くて。もちろん振りもですし、歌のメロウな感じも自分たちの若さを100%表現できる楽曲なんじゃないかな、と思います。「Wheelie」は実際自転車でウィリーしている場面もMVでもあったり、楽曲もMVも推しポイントがたくさんあるんですけど……。いま夢者修行を回らせていただいていて、その中でも「Wheelie」の「ブンブン」っていうとてもキャッチーな振り付けも歌もあるので、そこが聴いている方々と一体感が生まれるポイントでもあると思います。そういうところをもっともっと浸透させていっていろんな方に知っていただいて、「Wheelie」で飛躍できたらな、と思います。川口蒼真(かわぐち そうま)――若さ100%ということですが、KID PHENOMENONは平均年齢が17歳……。山本そうですね。――若いからこそ、自分たちで感じている魅力はありますか?遠藤そうですね。若いゆえの勢いがあるので、ためらいもなくバーン!と行くんですよ。普通の私生活でもためらいなく。特攻隊長がいるので。夫松(笑)。――最年長が(笑)。遠藤最年長がビューン!と行くんですよ。それにみんな引き連れられて行く。その勢いだったり、パワフルさっていうのはやっぱりにじみ出ちゃいますね(笑)。そこは見ていて楽しい部分だと思いますし、仕事とかで疲れているときに僕たちを見ていただけるとなんか元気出るんじゃないかな、と思います。岡尾琥珀(おかお こはく)――ちなみにみなさんは疲れることってあります?夫松ありますよ!ただ、僕ら、テンションの波がほぼ全員一緒なんです。朝にめちゃくちゃテンションが高いときもあるんですけど、昼ぐらいにみんなちょっと下がるし、全員1日テンション高いときもあります。佐藤だから、夜みんなでゲームして盛り上がっていても、20分後には全員テンションが下がってる、みたいな。夫松一緒に暮らしてからよりテンション感が一緒になりましたね。――でも無理に誰かに合わせるということがないのはいいですよね。夫松一人一人が自由に生きています(笑)。お互いを信頼し続けて、夢に向かっていきたい――デビューを控えて、今の気持ちを教えてください。山本僕らは第一章から、約1年半ずっとずっとオーディションという形で、夢をつかむためだけにひたすらがんばってきました。第一章ではLIL LEAGUEがグランプリを獲って、僕らは脱落という形だったんですけど、第二章から改めて参戦して、そこでも自分の実力のなさや、もっともっとがんばらないと、という気持ちになりました。KID PHENOMENONが結成されてデビューとなったんですけど、応援してくださる方々のおかげで今デビューを掴めていると思います。デビューしてからも、たくさんの人にまず知っていただきたいですし、応援してくださっている方々をさらに素敵な景色に連れていきたいと思っていますので、努力を惜しまずやっていきたいですね。遠藤この先ずっとこのメンバーで活動し続けると思うので、その何年か、何十年間をもっと頑張らなきゃいけないなと思います。目標を高く持ち続けたいと思っていて、僕らがよく言ってるのが世界に行きたいということ。言語や人種の分け隔てなく、たくさんの方々にエンターテインメントを届けたいという想いで、世界に行きたいと言っているので、これからもっとたくさんの方々に届けられるようなパフォーマンス力を培っていきたいですし、人間としても成長していきたいなと思っているので、デビュー以降が勝負だと思ってます。佐藤峻乃介(さとう しゅんのすけ)川口一度、第一章で脱落したのにもう一度チャンスをいただいてからのデビューは本当に普通なことじゃないんですよね。その分、より気合いを入れてデビューに向かうのもそうですし、ファンの方々に力を貸していただいてデビューが決まったということもあるのでそういった方々に恩返しできるように頑張りたいです。そして日本にとどまらず、デビュー後も、世界に行けるように頑張っていければな、と思ってます。鈴木このオーディション自体が始まって1年半ぐらい経って、いろんな試練がある中で、やっとここまでこれたので、率直に楽しみな気持ちが大きいです。よりファンの方々に心の底から応援したくなるグループになれるように今の時間が本当に大切だと思うので、この1秒1秒、しっかりそれぞれが考えて、最高のデビューという形にできればいいなって思ってます。岡尾やっとスタート地点に立てたなと思っています。口では世界に行きたいってなんとでも言えるんですけど、世界に出ても恥ずかしくないぐらいのスキルやビジュアルであったり、人間性もアーティスト性もグループとして、デビューに向けて万全な状態で迎えたいなと思ってるので、デビューまでの期間でできることはしっかりやって、デビューしてからも、高みを目指して自分のスキルアップをして。最終的には上の上の上の世界にいて当たり前なぐらい最強なチームになることを目指して頑張りたいと思いますっ!佐藤デビューしたあとはどうなるか、知らない世界が待っていると思います。そういったところでは危機感じゃないんですけど、ボーイズグループが増えている時代でもあるので、自分たちの個性を出して僕たちの雰囲気とか、世界観を作って、ファンのみなさんを増やして、僕たちのデビューのために応援してくださった、スピネルキッズの皆さんにその感謝の気持ちを伝えて、恩返しできたらな、と思います。遠藤翼空(えんどう つばさ)鈴木瑠偉(すずき るい)夫松デビューに向けてそれぞれがいろんな思いがあってオーディションを受けて、オーディションの中でも悔しい経験をしてここにたどり着いたので、メンバー全員ワクワクしていると思います。僕らは世界に行きたいという高い目標を持っているので、その分不安な気持ちもあると思うんですけど、このメンバーならいけるんじゃないかな、とデビューに向けてやっていく中で少しずつ思ってきています。僕らの中で決めているのは、お互いが信頼し合うことは絶対忘れないでいようということなので、お互いを信頼し続けて、夢に向かって頑張っていけたら。そして世界に行って、時代のアイコンにKID PHENOMENONがなって、何十年後かに「あの時代はKID PHENOMENONが最先端を走ってたよね」となればいいなと思いますし、そうなっていく上でファンのみなさんが僕たちのことを応援してることを誇れるようになってくださったらな、って。KID PHENOMENONを昔から応援してたんだよね、って自慢できるぐらいのグループになれたら。ファンの皆さんのことはスピネルキッズって名前で呼ばせていただいているんですけど、本当にスピネルキッズのみなさんと一心同体になって、世界を見たいなと思います。――世界へ、という目標がある中で、最後に、まずは5年後にどんなグループになっていたいか、お聞かせください。夫松5年後はドームでライブをすることはもちろんですけど、少しずつ世界への道が見えてきてたらな、と思います。その時点で日本のトップクラスのアーティストに自分たちがなっていたいですね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:山﨑優祐ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年08月23日テレビで見ない日はないといってもいいほど、さまざまな番組で活躍している、お笑いタレントの、やす子さん。自衛隊出身という異色の経歴と、独特の音程で「はい~」という鉄板ネタで有名です。そんな、やす子さんが17歳の時の写真をTwitterで公開。柔道着に身を包んだ1枚には、現在の姿とのギャップに驚いたファンからのコメントが寄せられました。柔道部だったときの写真貰いました17歳押忍‼️はい〜 pic.twitter.com/6qyxII6jBZ — やす子 (@yasuko_sma) July 5, 2023 やす子さんは、2023年7月現在、24歳。7年前とはいえ、まったく変わらない容姿に、ファンが驚くのも無理はありません。【ネットの声】・今もかわいいです。はい~。・全然変わってないね!新しい衣装かと思った。・かわいいというか、凛々しい!また、現在とは違う髪型に、「前髪をおろしていると雰囲気が違う!」といったコメントも。やす子さんといえば、七三分けのヘアスタイルが定番です。ぴっちりとわけ、前髪のない現在の姿と比べると、その印象の変化も注目を集めました。ネタ以外でも話題になるところからも、やす子さんの人気の高さを実感します。[文・構成/grape編集部]
2023年07月06日4ピースギターロックバンド・ヤングスキニーが「世界が僕を嫌いになっても (2023 ver.)」を4月28日(金) に配信リリースすることを発表した。「世界が僕を嫌いになっても」は、シンガーソングライターとして活動していたかやゆー(Vo&Gt)がSNSでバンドメンバーを募集するきっかけとなった楽曲で、2021年4月に配信リリースされると、SpotifyのバイラルチャートやLINE MUSICのリアルタイムランキングにランクインを果たしたバンド代表曲だ。そんなヤングスキニーの始まりの楽曲を、配信リリースから約2年の時を経て現体制で再録版として配信リリース。再録版はオリジナル版のアレンジを踏襲しつつも、今の勢いと成長が感じられるアレンジとなっている。また、同曲のMusic Videoが同日0時にプレミア公開されることが決定。MVにはメンバー全員が登場し、オリジナル版と同じ撮影地である屋上で撮影された。監督は「本当はね、」以降「らしく」「ゴミ人間、俺」などヤングスキニーの数々のMVを担当した軍事拓実が務めている。さらに、ビクターオンラインストア限定シングルCDとして5月10日(水) にリリースされることが発表された。CDには「世界が僕を嫌いになっても (2023 ver.)」に加え、活動当初ライブ会場で販売していたデモCDに収録されていた「汚れた大人、子供の僕」の弾き語りデモ、活動初期の楽曲「寝顔」の弾き語りデモを収録。初回封入特典として、メンバー4人のうち1人がランダムで封入されている「メンバートレーディングカード」と、レコーディングの模様を収めたドキュメンタリー映像を視聴できる「レコーディングドキュメント映像視聴用カード」が封入される。■かやゆー(Vo&Gt)コメント僕らの始まりの楽曲を、再録しました。あの時は、なんの知識も技術もないままレコーディングしましたが、約2年半の時間をかけてパワーアップさせた楽曲になっています。ぜひ、たくさん聴いてください!ヤングスキニー「世界が僕を嫌いになっても (2023 ver.)」MV※4月28日(金) 0:00 プレミア公開<リリース情報>ヤングスキニー「世界が僕を嫌いになっても (2023 ver.)」4月28日(金) 配信リリースヤングスキニー「世界が僕を嫌いになっても (2023 ver.)」ジャケット配信リンク:ヤングスキニー ビクターオンラインストア限定シングルCD『世界が僕を嫌いになっても (2023 ver.)』5月10日(水) リリース価格:1,650円(税込)【CD収録内容】1. 世界が僕を嫌いになっても (2023 ver.)2. 汚れた大人、子供の僕 demo ※CD限定3. 寝顔 demo ※CD限定【初回封入特典】・メンバートレーディングカード(4種ランダム)・レコーディングドキュメント映像視聴用カードヤングスキニー ビクターオンラインストア限定シングルCD『世界が僕を嫌いになっても (2023 ver.)』初回封入特典:メンバートレーディングカード予約リンク:関連リンクOfficial HP::::(ヤングスキニー):(かやゆー):
2023年04月27日大阪発3ピースガールズロックバンド・カネヨリマサルの新曲「GIRL AND」が、8月4日(金) 公開の映画『17歳は止まらない』の主題歌に決定した。『17歳は止まらない』は、農業高校を舞台に今を生きる女子高生が躍動する畜産系青春映画。『百円の恋』『愛の渦』『アンダードッグ』など、公開規模の大小にかかわらずウェルメイドな作品で数々の映画賞を獲得してきた東映ビデオ(株)が2021年6月に立ち上げた新たな才能を発掘する新プロジェクト「TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY」の第1弾作品として公開される。17歳の瑠璃(池田朱那)は、モモ(片田陽依)、彩菜(白石優愛)、くるみ(大熊杏優)ら農業高校のクラスメイトと日々、家畜から命の尊さを学んでいた。近隣の高校に通う同い年のマサル(青山凱)は瑠璃に一目惚れして猛アタックをかけるが、瑠璃は「幼稚で、バカで、ガサツで、うるさくて、チンパンジーにしか見えない」とそっけない。反対に、農業高校教師の森(中島歩)に想いを寄せている瑠璃は先生に振り向いてもらえるように一生懸命に行動していた。思春期の友情や恋愛など青春ど真ん中でありながら、動物たちの生と死などの「命をいただく」というテーマも映し出し、今を全力で生きる瑠璃の生命力あふれる映画となっている。「GIRL AND」は映画のために書き下ろされた楽曲で、リリース情報については追って発表される。併せて映画の本予告映像と本ポスターが公開された。■ちとせみな(カネヨリマサル)コメント『17歳は止まらない』の主題歌のお話を頂いた時、喜びで心が踊ったことを覚えています。カネヨリマサルを組んだ当初から「いつか映画の主題歌に私たちの音楽が使われたら良いな」なんて夢の話を、ベース石原と河川敷で語ったことが思い浮かびました。それほど、私たちの音楽が主題歌として参加できたことが光栄であり、カネヨリマサルとしての夢を叶えて頂きました。作品に触れ、瑠璃ちゃんのただ懸命に恋をする姿、人にも自分にもぶつかって、心を丸裸に自分を生きていく姿に、素直にかっこいいなと思えたり、愛おしくも思えたり、なんだか私にも重なる部分に身近さを感じました。書き下ろしですが、日々をもがきながら進んでいく少女の歌を、私なりにも表現できたと嬉しく感じています。是非映画と共に、カネヨリマサルの音楽も楽しんで頂けると幸いです。『17歳は止まらない』本予告映像<作品情報>映画『17歳は止まらない』8月4日(金) 公開『17歳は止まらない』ビジュアル監督・脚本:北村美幸音楽:林 魏堂【出演】池田朱那片田陽依白石優愛大熊杏優青山凱中澤実子ジョカベル美羽安部夏音三好紗椰/中島 歩(C)2023 東映ビデオ<リリース情報>カネヨリマサル メジャー1stフルアルバム『わたしのノクターン』発売中カネヨリマサル『わたしのノクターン』ジャケット●初回限定盤A(CD+Blu-ray):5,390円(税込)●初回限定盤B(CD+DVD):4,730円(税込)●通常盤(CD):2,750円(税込)【CD収録内容】01. 息をしているよ02. 二人(JR西日本 #青春まきもどし旅 タイアップソング)03. さくら色(ヤマダデンキ【新生活キャンペーン「ヤマダならまるっと揃う」篇】CMソング)04. ゲームオーバー05. I was06. ピアノのうた07. 今年はもう君はいない08. スーパームーン09. 背中(TOKYO FM『Skyrocket Company』2022年1月テーマ)10. 2611. BOOK COVER【Blu-ray / DVD 収録内容】※初回限定盤のみカネヨリマサル初のワンマンライブ『SAVE YOUR YOUTH』(2022.5.29 at 梅田CLUB QUATTRO)を80分超で収録購入リンク:<ツアー情報>カネヨリマサル 1st Full Album リリースツアー 2023 いまを生きるツアー『カネヨリマサル 1st Full Album リリースツアー 2023 いまを生きるツアー』告知画像3月31日(金) 北海道・Bessie Hall開場18:00 / 開演18:30ゲスト:moon drop4月8日(土) 宮城・仙台 enn2nd開場17:30 / 開演18:00ゲスト:THE 24月15日(土) 新潟・CLUB RIVERST開場17:30 / 開演18:00ゲスト:オレンジスパイニクラブ4月16日(日) 石川・金沢GOLDCREEK開場17:30 / 開演18:00ゲスト:This is LAST4月21日(金) 香川・高松DIME開場18:00 / 開演18:30ゲスト:Hump Back4月23日(日) 兵庫・MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎開場17:30 / 開演18:00ゲスト:Maki4月30日(日) 東京・LIQUIDROOM開場17:00 / 開演18:005月5日(金・祝) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:005月12日(金) 京都・京都MUSE開場18:00 / 開演18:30ゲスト:ねぐせ。5月19日(金) 福岡・LIVEHOUSE CB開場18:00 / 開演18:30ゲスト:MOSHIMO5月20日(土) 広島・Live Space Reed開場18:00 / 開演18:30ゲスト:ammo6月25日(日) 大阪・BIGCAT開場17:00 / 開演18:00※東名阪公演はワンマンライブ【チケット料金】スタンディング(整理番号付き):前売り3,900円(税込)チケット情報はこちら:関連リンクカネヨリマサル オフィシャルサイト:カネヨリマサル Twitter:カネヨリマサル Instagram:カネヨリマサル YouTube:カネヨリマサル TikTok:
2023年04月12日全世界のイチナナライバーが競い合うグローバルイベント『Global SAKURA Party in TOKYO〜17LIVE REAL EVENT〜』が15日より、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて開催されている。『Global SAKURA Party in TOKYO〜17LIVE REAL EVENT〜』は、国別に開催されるアプリ内イベントを勝ち抜いたイチナナライバーが一同に東京の会場へ集結し、世界のナンバーワンライバーを決定するグロー バルイベント。「17LIVE」が会場でグローバルイベントを開催するのは約3年ぶりとなる。同イベントは、「17LIVE」で活躍中のライバー、もしくは活動予定であれば、誰でも参加が可能。日本だけでなく台湾、香港、東南アジア、アメリカのライバーが対象となり、見事アプリ内イベントで各国の上位に入賞した総勢69名に、3月14日に東京にて開催されるリアルイベントへの参加権が付与される。リアルイベント当日は、各国の予選を勝ち抜いたライバーが同じ会場内で世界ナンバーワンを決定するライブ配信バトルを繰り広げるほか、会場内ではイベントのコンセプトである「夜桜」を堪能できるさまざまな催し物を実施予定だ。
2023年02月16日プロペラ犬第8回公演「僕だけが正常な世界」が12月16日(金)東京芸術劇場 シアターウエストで開幕した。女優・水野美紀が主宰を務める演劇ユニット プロペラ犬が、 2016年以来、6年ぶりに上演する第8回公演「僕だけが正常な世界」。 第4回公演「ネガヒーロー」から脚本、第7回公演「珍渦虫」からは脚本に加え、演出を担当するなど、 作品ごとに新たなチャレンジを重ね、外部公演でも高い評価を得てきた水野美紀。 本作で東京芸術劇場に初登場となる。本作は崎山つばさ、鳥越裕貴、安里勇哉、定本楓馬といった2.5次元作品で大活躍する俳優と、 浅野千鶴、福澤重文、宮下貴浩、そしてノゾエ征爾ら演劇界に欠かせない俳優陣が集結。 虚構と現実が入り混じる多層的な世界を描いて来たプロペラ犬が今回新たに挑戦した、 歌やダンスも取り入れて描く、ダークファンタジーである。今回、作・演出・出演の水野美紀、出演の崎山つばさ、鳥越裕貴、安里勇哉、定本楓馬、ノゾエ征爾から開幕にあたりコメントが到着。■水野美紀(作・演出・出演)いよいよ開演いたします。「僕だけが正常な世界」。稽古場で毎日、役者の力でシーンが膨らんでいき、音楽、音響、衣装でさらに彩られ、劇場で、セットと照明と映像が加わり、最後に、お客様がいらっしゃる事で完成します。とにかく、ここまで精一杯やってきました。地震にコロナに戦争に悲惨な事件。一寸先は闇。そんな事を実感させられる時代です。共に生きる皆様の心に、小さな光が届きますように。千秋楽まで精一杯努めます!■崎山つばさ完成されたセットや美しい照明や音響も入り、作品がまた姿を変えた気持ちがしました。そしてここにお客様の熱も合わさるとなると本番が楽しみで仕方がありません。スタッフ、キャストが一丸となり「僕だけが正常な世界」という異常な程に見たこと、感じたことのない世界を皆様にお届けできたらと思います。どうか最後まで無事に走りきれますように。■鳥越裕貴今作の脚本を観た時、ついに僕は水野さんのファンタジー世界に足を踏み込んだんだ!と一人興奮しておりました。稽古が進むにつれて演出やオーダーに応える役者の皆様を観て楽しんでいました!勿論、自分も必死に喰らい付いています!今回の役どころはシアターイーストと間違えてシアターウエストに紛れ込んでしまった役者。この役者がどう絡んでいき、何を思うのか。皆様、存分に想像し色々と感じて頂ければと思います。僕自身、今この時代に今作品に関われる事を嬉しく思います。精一杯、努めさせて頂きます!■安里勇哉遂に幕が開く。本番を楽しみにワクワクしながら、集中して稽古に臨み劇場入りすることができました。夜という役は一風変わっておりますが、稽古を重ねる毎にとても大事な役だと思いました。達観してるというか余裕があるというか。皆さんにどのように感じてもらえるのか楽しみです。振り幅が大きくて頭と心がぐちゃぐちゃになるかもしれないですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。■定本楓馬いよいよ始まります。本当に魅力あふれる先輩方と作品を作れることに感謝しています。2022年、最後を締めくくる舞台として最高の作品です。楽しくて苦しくて、色んな気持ちにさせてくれるこの世界を、皆さんと一緒に過ごしていけたらなと思います。元気という役をやってみて、元気が抱えてるものの大きさや、深さを痛感しました。簡単に元気を演じることはできないです、元気のために最期まで寄り添って演じていきたいと思います。最後までよろしくお願いします。■ノゾエ征爾すごいイイなあ!な若き素晴らしき俳優さんたちにまみれて。水野さんの脚本・演出もさらに覚醒されたような凄まじさで。劇場ではさらにどうなっていくのかすごく楽しみでありつつ。ともかくお客さんに楽しんでいただけるよう、私自身しっかりと謳歌したく思います。公演は、12月25日(日)まで東京芸術劇場 シアターウエストにて。【あらすじ】周りとのコミュニケーションがうまくいかず、ずっと生き辛さを抱えて生きているミチル。家族はミチルとの対話をあきらめ突き放す。そんなミチルの唯一の理解者は幼なじみの元気とその妹あかり。三人は川辺のあずまやに集まり、蛍の育成に熱中する。あかりの大好きな絵本、「青い鳥」から飛び出した精たちがそれを見守る。が、あかりが事故にあったのをきっかけにその関係も壊れ、居場所を失い追い詰められたミチルは刑務所の中に自分の居場所を求めるようになる。プロペラ犬 第8回公演「僕だけが正常な世界」【作・演出】水野美紀(プロペラ犬)【キャスト】崎山つばさ 鳥越裕貴 安里勇哉 定本楓馬浅野千鶴 入手杏奈 竹内真里江藤萌生 西野優希 猪俣利成 武藤心平 小口隼也福澤重文 宮下貴浩水野美紀 ノゾエ征爾【スケジュール】 2022年12月16日(金)~12月25日(日)受付開始:開演の1時間前、開場:開演の45分前【劇場】東京芸術劇場 シアターウエスト (住所:東京都豊島区西池袋1-8-1 B1)【チケット料金(全席指定・税込)】 前売:8500円、夜割(★の回):8000円、高校生以下 3000円(前売のみ、要学生証提示、取扱:カンフェティ) ※当日券は各500円増し【チケット取扱】■Confetti(カンフェティ) ■チケットぴあ Pコード:514-073■東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00) 【公演に関するお問い合わせ】 bokudake2022@gmail.com 舞台『僕だけが正常な世界』 公式HP プロペラ犬 公式Twitter プロペラ犬 公式Facebook 【宣伝衣装協力】YOHJI YAMAMOTO【主催】プロペラ犬 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月16日Qoo10 Presents「ドラマ観ながら、なに食べよ?」第13回が公開。今回は、韓国映画『それだけが、僕の世界』にフォーカスがあてられている。「Qoo10」が“映画やドラマの世界を自分の生活に取り入れたい!”をテーマに、作品にちなんだQoo10商品を紹介する特集「ドラマ観ながら、なに食べよ?」。第13回となる今回の作品は、イ・ビョンホン演じる落ちぶれた元ボクサーの兄と、パク・ジョンミン演じる卓越したピアノの才能を持つサヴァン症候群の弟、ユン・ヨジョン演じる母らが繰り広げる感動の一作『それだけが、僕の世界』。劇中のピアノの美しい音色と家族の絆に感涙必至のデトックス映画だ。そんな本作にちなんだ韓国フードが、誕生から40年愛され続ける韓国の国民食・チャパゲティ。辛ラーメンを製造している会社が、1984年に発売したインスタントジャージャー麺の商品名で、チャジャン麺(韓国風ジャージャー麺)とスパゲティを掛け合わせた造語。弟・ジンテは、ラーメンが大好物で、別々に暮らしていた兄ジョハは、キッチン上の棚に大量にストックされているジンテお気に入りの即席麺の袋にも不快感を示すなど、最初は険悪だった異父兄弟だが、顔を突き合わせて食べた“チャパゲティの時間”が2人の距離を縮めていくきっかけに。韓国では目玉焼きのトッピングが定番で、オリーブオイルの代わりにトリュフオイルをかけるワンランク上の味変も人気。ゲストの森日菜美は、実家が小松菜農家だそうで「小松菜とかしっかりした野菜を入れることでアクセントになりそうですよね!」と嬉しそうに提案する様子も見られた。(C)2018 CJ E&M CORPORATION, JK Film ALL RIGHTS RESERVED(cinemacafe.net)■関連作品:それだけが、僕の世界 2018年12月28日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開ⓒ 2018 CJ E&M CORPORATION, JK Film ALL RIGHTS RESERVED
2022年11月23日映画『僕のワンダフル・ジャーニー』が日本テレビ系「金曜ロードショー」枠にて地上波初放送が決定した。『僕のワンダフル・ライフ』(’17)の続編となる本作。前作で最初の別れから、何度もいろいろな飼い主の元に生まれ変わった末、最初の飼い主・イーサンと再会できた犬のベイリー。本作では、イーサンから孫娘CJを守ってほしいと託されたベイリーが、その願いを叶え、バラバラに離れた家族をひとつにするために、再び何度も生まれ変ってCJを支える旅に出ることに。前作で監督を務めた犬映画の名手ラッセ・ハルストレムが製作総指揮を担当。新たに、エミー賞に2度輝く実力派ゲイル・マンキューソが監督し、製作はスティーヴン・スピルバーグが設立したアンブリン・エンターテインメントが手掛けた。第2作となる本作だが、独立したストーリーとなっており、前作を観ていなくても楽しむことができる。吹き替えでは、ベイリーを高木渉、イーサンを大塚明夫が担当するほか、朴璐美、石川界人、早見あかりらが参加している。金曜ロードショー『僕のワンダフル・ジャーニー』は11月4日(金)21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:僕のワンダフル・ジャーニー 2019年9月13日より全国にて公開© Universal Pictures and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.
2022年10月14日年齢に自分が追いつかない感覚はずっとある僕の人生の今は何章目くらいだろう。昔、そんな歌があったけれど、どんな人の人生にもそれぞれチャプターがあって、いろんな転機を挟みながら、人は次のチャプターへと進んでいく。高杉真宙も今、ひとつのチャプターを駆け抜けている。取材が行われたのは7月。数日前に26歳の誕生日を迎えた高杉は「正直、自分の年齢に驚きが隠せない」と苦笑いをしながら、26歳になったばかりの心境を語りはじめた。「年齢と自分とのギャップみたいな。年齢に自分が追いつかない感覚っていうのはずっとありますね」26歳といえば、もう十分に大人として認められる年齢。だからと言って、自分のことを大人になったと思える人もそんなに多くはないだろう。高杉真宙もそうだ。「僕なんかクソガキですよ(笑)。でも、みんなそうなんだろうなと思ってます。30代も40代も50代、60代もみんな自分のことをクソガキだと思ってると思うんですよ。でも、なんとか大人のふりをして生きている。きっと僕が今まで見てきた年上の先輩方も、年齢に合った立ち居振る舞いを必死に真似していくうちに、周りから見たら立派な大人に見えるようになったんだろうなって。僕もそうなれるように、ちゃんと生きていかなきゃと思っています」26歳になったことへの感慨に含まれているのは、驚きか、喜びか、達成感か。そう尋ねると「驚きだけです」と答えたあと、少し考えて、こう付け加えた。「あえて言うなら焦りとか。僕が初めて舞台に立ったのは中学1年生の夏。ちょうど今ぐらいの時期に稽古をしてたんですよ。ということは、僕は人生の半分はもうこの世界にいることになる。そのわりにはまだ何もなし遂げられていないというか。10年という月日が経っていると考えると、それが何かと言われたら明確には出てこないけど、もう少し何かあってもいいんじゃないかっていう焦りはあります」今は1回目の挑戦権を与えてもらっているフェーズなのかなだからこそ聞いてみたかった。俳優・高杉真宙は今、どのあたりのチャプターにいるのか。人生の半分を芸能の仕事に捧げた彼の現在地を知りたかった。「第3部くらいじゃないですか。10部作の第3部。いや、もうちょっと短いかもしれない。6部作くらいの第3部かも」そう真面目に分析する彼に、それぞれのチャプターに名前をつけてもらった。「第1部が初心者編、第2部が第1次成長編とするなら、第3部は“冒険編”。漫画で言うといちばん熱い展開ですよね。盛り上がれ〜(笑)」あえて自分を鼓舞するように、そうおどけてみせた。でも、そうやって茶化しながらも“冒険”という言葉を選んだことに、歩んできた道のりへの充実感が垣間見える。「言い方が少し難しいですけど、挑戦する権利って誰しもに均等に与えられるものじゃないと思うんですよ。タイミングなんてみんなバラバラで。それまでの積み重ねがあって初めて、ここから挑戦していいよというチャンスをもらえる。たぶん僕は今、1回目の挑戦権を与えてもらっているフェーズなのかなと。そういう意味でも“冒険編”です」冒険のゴールにあるものは、まだ明確には見えていない。だからこそ突き進むのだ、この先に何があるかを知るために。「まずは30代まで走り切ることが、ひとつの目標です。30代になったら、またどうしていくかを考えていかなきゃいけないと思うので、20代はその準備期間。だから、20代のうちにいろんなことを経験したい。そのための挑戦の機会を今与えてもらっているんじゃないかなという気がします」『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』(C)2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会ラブストーリーで意識したのは見せ方とコミュニケーション10月14日(金) 公開の映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』も、高杉真宙にとっては新しい挑戦のひとつなのかもしれない。演じるのは、ちょっと偏屈な若手医師・市川俊英。ある理由からひとつ屋根の下で共に暮らすことになった関口亜子(関水渚)と描く、ハートウォーミング・ラブストーリーだ。「今までそんなにガッツリとラブストーリーをやってきていないんですよ。そういう意味でも、僕もこの年になって少しずつ年齢に合った役ができるようになってきたんだなっていう感慨はありましたね」ラブストーリーを演じることについて「ムズいっすよ」と恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべる。意識したことは主に2つ。まずはラブストーリーならではの見せ方だ。「どうしたら綺麗に見えるか。ある種、絵画のような感覚で捉えていて。この画角だったら、どの位置に立ってどう動いたら綺麗に見えるかなとか、そういうことを考えなきゃいけないのはラブストーリーならではですね」そしてもうひとつが相手役とのコミュニケーションだ。「関水さんとどれだけコミュニケーションをとれるかが、今回の僕の中のテーマでした。映画の8割がたが俊英と亜子ちゃんのシーン。そうするとこの2人の息の合っているんだか合っていないんだかわからないところがちゃんと出ないと成立しないだろうなと思ったんです。だから、関水さんとどれだけ話し合いながら作品をつくっていけるかは、今回いちばん気をつけていました。『今のシーン、やりづらくなかったですか』と聞けるだけでも大きいじゃないですか。特に僕の方が年上ですし、聞きやすい空気感づくりは意識していましたね」『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』(C)2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会芸人さんを立ち上がらせるくらい、ひと笑い起こしたい!亜子は、俊英がひそかに想いを寄せていた相手にそっくりの女性。「完全にトシくんの一目ぼれですよね(笑)」と認めた上で、俊英の内面をこう分析する。「まずは顔から入って、一緒に生活をしてく中で、自分にはない視点に惹かれていったんだと思います。何もない壁に絵を飾ろうとか、部屋にタンポポを運んできたりとか。そういうひとつひとつの出来事の中で、今のこの表情は良かったとか、より好きになれる部分を見つけていったんじゃないかな」俊英は決して紳士的な人間ではない。口は悪いし、態度だってぶっきらぼうだ。でも、何気ない瞬間に亜子への優しさがこぼれている。「本人が思っている以上に、トシくんの亜子に対する想いが熱いな厚いなという印象があって。じゃなかったら、あそこまで世話を焼かないと思うんですよ。他の人から見たら、そこまでしなくていいだろうというラインを、トシくんはひょいっと乗り越えている。それは、亜子への想いがあってのことだと思います」他人に対してそっけない、低温動物のような俊英だが、亜子の前では声を荒げたりムキになったり、いろんな感情を見せる。その遠慮のないやりとりにも、この2人にしかない特別なものが感じられた。「それはたぶん亜子ちゃんがどんな状況でも周りに対して感情を出せる子だったからなのかなと。亜子ちゃんに引っ張られるかたちで、トシくんもいろんな人に感情を見せられるようになった。亜子ちゃんははたから見るとかなりハチャメチャだけど、その危なっかしさも含めて、トシくんはいいなと思っていたんでしょうね」『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』(C)2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会最初こそ亜子の外見と中身のギャップに戸惑っていた俊英だが、いつしか気性の激しさも不安定さもすべてがチャームポイントになっていたというわけだ。では、高杉真宙自身は、理想と現実のギャップに戸惑った経験はあるだろうか。「僕、喋るのが上手いとは思ってないんですね。本当に心の底からそう思ってるんですけど、あるとき、バラエティでの自分の喋りを聞いて、こんなにも早口なんだってビックリしました(笑)。たぶん心のどこかではもう少しちゃんと喋れてると思ってたんでしょうね。全然そんなことなかった(笑)。なんなら目線とかも泳いでいて。理想とのギャップがすごいなと思った記憶があります」『ぐるぐるナインティナイン』のコーナー「ゴチになります!」にレギュラー出演するなど、最近は役を介さない高杉真宙を見せる機会も多い。バラエティの洗礼を受け、トークに対する苦手意識も随分と変わってきたようだ。「ちょっとは成長してるんじゃないかなと思います。最近ちょこちょこ番宣でバラエティに出るようになりましたけど、ひと笑いはほしいって思うようになりました(笑)。僕が喋ったときに、芸人さんに立ち上がってほしいみたいなのはあります。笑われたいです!」そんな野心も、人見知りの殻に閉じこもってばかりだった頃の自分では抱くこともなかっただろう。様々な経験を砥石にして、高杉真宙の人間性はどんどん磨かれていく。この「冒険編」の結末を迎える頃には、どんな男になっているだろうか。次なるチャプターのページをめくるそのときはきっと、もっと凛々しく、もっとたくましくなった(でも、根っこの部分でシャイなところは変わらない)高杉真宙に出会えるはずだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント高杉さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!取材・文=横川良明撮影=友野雄衣装協力=シャツ ¥55,000、ジップポロ ¥25,300(NULABEL / STUDIO FABWORK TEL 03-6438-9575)、パンツ ¥41,800(M / BICHO Inc TEL 03-6438-9575)、その他スタイリスト私物(すべて税込み価格)
2022年10月12日横浜流星主演映画『線は、僕を描く』のオフィシャルブック「線は、僕を描く横浜流星が生きた水墨の世界」が発売される。オフィシャルブックでは、横浜さんがどのように作品と向き合い、撮影に臨んだのか、30000字を超えるルポルタージュにて展開。横浜さんが約2年という時間をかけ、本気で打ち込んだ水墨画。水墨画と向き合う時間の素晴らしさについて、横浜さん本人も本書内でたっぷりと語っている。そして、撮影現場での姿をより詳細にレポートするため、本作のプロデューサー、小泉徳宏監督、水墨画監修・小林東雲、共演の清原果耶、江口洋介、三浦友和へも取材。原作小説の作者・砥上裕將と横浜さんのスペシャル対談も収録されている。また、水墨画に向かう真剣な表情、息を抜いた瞬間や共演者との打ち解けた様子まで、横浜さんの様々な表情を切り取った写真とともに、製作過程を綴る。本書制作スタッフが見聞きしたことを全て詰め込んだ、新たなスタイルのガイドブックとなっている。「線は、僕を描く横浜流星が生きた水墨の世界」は9月30日(金)発売。※一部、発売日が異なる地域あり『線は、僕を描く』は10月21日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:線は、僕を描く 2022年10月21日より全国にて公開©砥上裕將/講談社©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
2022年09月14日現在、私は7歳、5歳、4歳、2歳の4人の子をもつ20代の母親です。初めての出産は17歳のときでした。今では4人の子どもたちに囲まれて、忙しくも楽しい毎日を過ごしています。そんな私の初めての出産体験談をご紹介します。 それぞれの思い私が妊娠に気がついたのは妊娠3カ月のときです。妊娠がわかったときはとてもうれしかったのですが、これからどうしたらいいのか何もわからない不安もありました。17歳ということもあり、家族とも話し合いをしましたが、「若いのに大丈夫なのか」と心配されるばかりでした。その心配はとてもありがたく思ったのですが、私の中では若いから母親になることはいけないと言われているように感じたのです。 その後も話し合いを重ね、産むことに賛成してもらえたときはとても安心できました。同時に、若くても大丈夫だと思ってもらえるような母親になりたいと思いました。家族の協力もあり、落ち着いた環境の中で、妊娠生活を送ることができたことにとても感謝しています。 想像以上の痛みと感動私は出産予定日3日前の妊婦健診で、赤ちゃんの頭が少し大きく、それに加え私の骨盤が狭いと担当の医師に言われました。そのため出産予定日の前日から入院をして、陣痛促進剤を使用することに。初めての出産に加え、まだ17歳で情報共有する先輩ママも身近にいないため、ネットで陣痛促進剤による出産のことを調べました。 実際、陣痛促進剤の点滴が始まると、おなかの張りや生理痛のような痛みがありました。けれども時間が経つにつれて我慢ができないほどのおなかの痛みになり、声を出さずにはいられませんでした。そしてこの激しい痛みこそが、陣痛だと気づいたのです。 そして、9時間の陣痛を乗り越え、無事に赤ちゃんと会えたときは安心とうれしさで自然と涙が溢れました。そして支えてくれた家族の大切さが身に染みてわかった瞬間でした。 子育ては何事も全力で初めての出産の次は初めての子育てに奮闘する日々が待っていました。私は通信制高校に在学していたため、学業に追われているときもありました。そのため泣くばかりの赤ちゃんに困り果て、一緒に泣いてしまうこともありました。そんなときは家族の手を借り、学業とバランスをとっていきました。 離乳食が始まったときは、親に作ってもらっていたごはんを自分で作る練習からでした。母に教えてもらいながら調理の仕方を学び、アレルギーなど赤ちゃんにあげてはいけないものを保健師さんに聞きました。学ぶことが多く大変でしたが、赤ちゃんの笑顔のために頑張ることができました。 赤ちゃんがハイハイをするようになると、トンネルのおもちゃなどを購入。私も一緒になって遊びました。体力が尽きず一緒になってとことん遊べるところは若くてよかったなと思います。 10代の出産で不安もありましたが、周りのサポートのおかげで頑張れました。ひとりで抱えずに相談したからこそサポートを受けることができ、相談することの大切さにも気がつけたのでよかったです。当時のアドバイスのおかげで今も頑張れていると思います。現在も家族にサポートを頼むこともたくさんありますが、これからもわからないときや不安なときは家族や周りの方などに相談していきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/ムチコ監修/助産師 松田玲子著者:河村アリス7歳、5歳、4歳、2歳の4人の母。4人の子どもと忙しくも楽しい日々を満喫中。自身の子育て経験をもとに執筆している。
2022年08月23日女優・水野美紀が主宰を務める演劇ユニット・プロペラ犬が、2016年以来6年ぶりとなる第8回公演『僕だけが正常な世界』を、12月東京芸術劇場 シアターウエストにて上演することが決定した。第4回公演『ネガヒーロー』から脚本、第7回公演『珍渦虫』からは脚本に加え演出を担当するなど、作品ごとに新たなチャレンジを重ね、外部公演でも高い評価を得てきた水野美紀。虚構と現実が入り混じる多層的な世界を描いて来たプロペラ犬が今回新たに挑戦するのは、ダンス・歌を取り入れて描く、ダークファンタジーだ。脚本・演出はプロペラ犬主宰の水野が務め、自らも出演。母となってから初のプロペラ犬の公演であり、また東京芸術劇場には初登場となる。本作の主演は、ミュージカル『刀剣乱舞』や舞台『幽☆遊☆白書』、TVドラマでも活躍する崎山つばさ。共演には、ミュージカル『刀剣乱舞』に出演、音楽ユニットWINWINのメンバーとしても活動する鳥越裕貴、舞台『黒子のバスケ』に出演、TVアニメの声優としても活躍している安里勇哉、最近では舞台『呪術廻戦』への出演が話題となった定本楓馬と、2.5次元作品で人気を誇り活躍の場を広げているキャストが決定した。また、玉田企画に出演するなど演劇界に欠かせない存在の浅野千鶴、数多くの舞台や音楽PVに振付、出演するダンサー・振付家の入手杏奈がプロペラ犬に初参加。 入手は本作でも振付を担当する。さらに、水野が脚本・演出を担当した舞台『2つの「ヒ」キゲキ』でも見事な歌唱力を披露した竹内真里、舞台のみならずドラマ『しもべえ』などTVでも活躍する福澤重文、最近では映画『浜の朝日の嘘つきどもと』など多くの作品に出演する傍ら、『2つの「ヒ」キゲキ』など舞台もプロデュースする宮下貴浩と、個性豊かで高い表現力に定評のある俳優が水野作品に再び集結。そして、『○○トアル風景』で第56回岸田國士戯曲賞受賞するなど、自らも脚本家・演出家・俳優として活躍し、劇団「はえぎわ」の主宰を務めるノゾエ征爾が、俳優として再びプロペラ犬に参加する。■水野美紀 コメントこのたびプロペラ犬第8回公演を上演することにいたしました。前回の公演の直後に妊娠が分かり、そこから出産、子育てと母業に邁進している間にコロナ禍に突入。怒涛の月日が過ぎ、(その間、去年の新国立劇場での公演など外部での作演は続けておりますが)プロペラ犬としては6年ぶりの公演となってしまいました。ここ数年で演劇のあり方も大きく変わりました。2.5次元というジャンルの台頭。配信の定着。演劇の枠はどんどん広がっています。「今」を反映できるのが演劇の面白さで、今、同じ場所、同じ時代を生きる我々が肌で感じる今ある不穏な空気、怒り、不安、喜び、 希望、それらの言語化できない感覚を「今」作品化して「今」劇場でお客様と共有する。これが演劇の一つの醍醐味なのではないかと私は思います。最高のキャストと共に、楽しくも突き刺さる、プロペラ犬らしい盛り沢山の作品に仕上げたいと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。■崎山つばさ コメント冷酷な無差別殺人を犯した男のストーリーで僕が演じるミチルという人物はまず死ぬことばかり考えているという激重なプロットを読みとても興味が湧きました。いや、そういった願望がある訳では決してありません。しかし演じてみたかった役であることは間違いありません。ミチルがミチルになった経緯や由縁を紐解いていき、作品が繊細な物語だからこそ、人物の与えられてきた環境、見てきたもの、聞いてきた音、感じてきた想いなどに細かく向き合っていけたらと思います。是非、楽しみにしていて下さい。■鳥越裕貴 コメント皆様、初めまして。"プロペラ犬"に初参加をさせて頂きます、鳥越裕貴です。舞台観劇が好きな自分でもよく間違える、東京芸術劇場シアターウエストとシアターイースト。皆様も1度はあるのではないでしょうか?今回の役どころ、シアターイーストと間違えてやってきた俳優。そして、そのまま物語に紛れ込んでいく。 。 。現実に置き換えるとゾッと致します。この物語にシアターイースト急遽代役俳優がどう絡んで行くのか、、、僕自身、楽しみです!■安里勇哉 コメント発表されましたー!!!めちゃくちゃ楽しみなキャストばかり。そして主宰の水野美紀さんとは日替わりゲストでお世話になったのですが、今回はガッツリです!本番はもちろんそうだけど稽古から既に楽しみ。皆さんも楽しみにしていてください!宮下さんは丸坊主の役なのかなー。■定本楓馬 コメント今回初めて参加させて頂きます。「僕だけが正常な世界」タイトルを見て感じる『正常』と書いてあるのになぜか感じる違和感。この言葉に込められた意味が何なのかこれから知っていけると思うと楽しみです。僕はミチルの幼馴染である「元気」を演じさせて頂きます。観に来てくださる皆さまにこの作品が届くよう精一杯演じさせて頂きます、よろしくお願いいたします。■ノゾエ征爾 コメントプロペラって、おそらく、水野さんのことだと思うんです。あの危険なまでにブンブン回り続ける感じ。そして回っているうちに逆回転してるんじゃないかって錯覚してくる感じ。それはまさに水野さんそのものであるし(どんなものだ)、そして犬も、おそらく水野さんだと思うんです。全てを見透かしているかのようにじっと見つめていたり、いきなり飛びかかってきたり、かと思えば妙な安心感があったり。あ、水野さんは決して飛びかかりはしませんが。つまり、掌握不能な領域、それが水野さんであり、プロペラ犬の作品なんだと思います。今回は踊ったり歌ったりですって?よくぞ呼んでくださいました。ってのは冗談半分。私に何ができるだろうか。いや、考えるだけ無駄だ。ブンブンなプロペラな犬に、思いきり身を投じてみようこの秋。いや、冬。<公演情報>プロペラ犬 第8回公演『僕だけが正常な世界』2022年12月16日(金)~12月25日(日) 東京芸術劇場 シアターウエスト受付開始:開演の1時間前開場:開演の45分前【作・演出】水野美紀(プロペラ犬)【キャスト】崎山つばさ / 鳥越裕貴 / 安里勇哉 / 定本楓馬浅野千鶴 / 入手杏奈 / 竹内真里福澤重文 / 宮下貴浩水野美紀 / ノゾエ征爾【チケット料金(全席指定・税込)】前売:8,500円夜割:8,000円高校生以下:3,000円(前売のみ、 要学生証提示、 取扱:カンフェティ)※当日券は各500円増し■一般発売(先着)2022年10月29日(土) 10:00~※各種先行販売あり。詳細は公式サイトにてご確認ください。チケットはこちら:公演に関する問い合わせ:mailto:bokudake2022@gmail.com舞台『僕だけが正常な世界』公式HP:プロペラ犬 公式Twitter:プロペラ犬 公式Facebook:
2022年08月16日女優・水野美紀が主宰を務める演劇ユニット プロペラ犬が、2016年以来、6年ぶりとなる第8回公演『僕だけが正常な世界』を、2022年12月 東京芸術劇場 シアターウエストにて上演することが決定いたしました。 水野は母となってから初のプロペラ犬の公演であり、また、東京芸術劇場には初登場となります。第4回公演「ネガヒーロー」から脚本、第7回公演「珍渦虫」からは脚本に加え演出を担当するなど、作品ごとに新たなチャレンジを重ね、外部公演でも高い評価を得てきた水野美紀。虚構と現実が入り混じる多層的な世界を描いて来たプロペラ犬が今回新たに挑戦するのは、ダンス・歌を取り入れて描く、ダークファンタジーです。脚本・演出はプロペラ犬主宰の水野美紀が務め、自らも出演いたします。本作の主演は、ミュージカル『刀剣乱舞』や舞台『幽☆遊☆白書』、TVドラマでも活躍する崎山つばさが務めます。共演には、ミュージカル『刀剣乱舞』に出演、音楽ユニットWINWINのメンバーとしても活動する鳥越裕貴、 舞台「黒子のバスケ」に出演、TVアニメの声優としても活躍している安里勇哉、最近では舞台『呪術廻戦』への出演が話題となった定本楓馬と、2.5次元作品で圧倒的な人気を誇り、活躍の場を広げているキャストが決定しました。同じくプロペラ犬に初参加となるのは、玉田企画に出演するなど演劇界に欠かせない存在の浅野千鶴、数多くの舞台や音楽PVに振付、出演を行うダンサー・振付家の入手杏奈です。本作でも振付を担当します。さらに、水野が脚本・演出を担当した舞台『2つの「ヒ」キゲキ』でも見事な歌唱力を披露した竹内真里、舞台のみならずドラマ『しもべえ』などTVでも活躍する福澤重文、最近では映画「浜の朝日の嘘つきどもと」など多くの作品に出演する傍ら、『2つの「ヒ」キゲキ』など舞台もプロデュースする宮下貴浩と、個性豊かで高い表現力に定評のある俳優が水野作品に再び集結しました。そして、『○○トアル風景』で第56回岸田國士戯曲賞受賞するなど、自らも脚本家・演出家・俳優として活躍し、劇団「はえぎわ」の主宰を務めるノゾエ征爾が、俳優として再びプロペラ犬に参加します。昨年、『2つの「ヒ」キゲキ』で新国立劇場に進出するなど、6年間プロペラ犬以外の作品で脚本・演出を数多く担当し、さらに出産を経験した水野美紀が、満を持してプロペラ犬に帰ってきます!水野美紀、崎山つばさ、鳥越裕貴、安里勇哉、定本楓馬、ノゾエ征爾からのコメントも到着!2022年12月「僕だけが正常な世界」にどうぞご期待ください。<あらすじ>ミチルは少し他人と違う。どうやら自分はマイノリティー側の人間だ。同じ言語を話すのに、他人が全く理解できない。もしかして自分だけ宇宙人なのか。肉親でさえ自分を裏切る。それじゃあこの世界で自分を守ってくれるものは?それは知識。そして法律。裏切られ、傷つき、苦しみ抜いた青年はやがて「無敵の人」と呼ばれる犯罪者への道を突き進む。それがこのシアターウエストで進んでいる世界だ。しかし、たった一人、シアターイーストと間違って舞台に紛れ込んでしまった役者が、世界を狂わせていく。水野美紀コメントこのたびプロペラ犬第8回公演を上演することにいたしました。前回の公演の直後に妊娠が分かり、そこから出産、子育てと母業に邁進している間にコロナ禍に突入。怒涛の月日が過ぎ、(その間、去年の新国立劇場での公演など外部での作演は続けておりますが)プロペラ犬としては6年ぶりの公演となってしまいました。ここ数年で演劇のあり方も大きく変わりました。2.5次元というジャンルの台頭。配信の定着。演劇の枠はどんどん広がっています。「今」を反映できるのが演劇の面白さで、今、同じ場所、同じ時代を生きる我々が肌で感じる今ある不穏な空気、怒り、不安、喜び、希望、それらの言語化できない感覚を「今」作品化して「今」劇場でお客様と共有する。これが演劇の一つの醍醐味なのではないかと私は思います。最高のキャストと共に、楽しくも突き刺さる、プロペラ犬らしい盛り沢山の作品に仕上げたいと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。崎山つばさコメント冷酷な無差別殺人を犯した男のストーリーで僕が演じるミチルという人物はまず死ぬことばかり考えているという激重なプロットを読みとても興味が湧きました。いや、そういった願望がある訳では決してありません。しかし演じてみたかった役であることは間違いありません。ミチルがミチルになった経緯や由縁を紐解いていき、作品が繊細な物語だからこそ、人物の与えられてきた環境、見てきたもの、聞いてきた音、感じてきた想いなどに細かく向き合っていけたらと思います。是非、楽しみにしていて下さい。鳥越裕貴コメント皆様、初めまして。"プロペラ犬"に初参加をさせて頂きます、鳥越裕貴です。舞台観劇が好きな自分でもよく間違える、東京芸術劇場シアターウエストとシアターイースト。皆様も1度はあるのではないでしょうか?今回の役どころ、シアターイーストと間違えてやってきた俳優。そして、そのまま物語に紛れ込んでいく。。。現実に置き換えるとゾッと致します。この物語にシアターイースト急遽代役俳優がどう絡んで行くのか、、、僕自身、楽しみです!安里勇哉コメント発表されましたー!!!めちゃくちゃ楽しみなキャストばかり。そして主宰の水野美紀さんとは日替わりゲストでお世話になったのですが、今回はガッツリです!本番はもちろんそうだけど稽古から既に楽しみ。皆さんも楽しみにしていてください!宮下さんは丸坊主の役なのかなー。定本楓馬コメント今回初めて参加させて頂きます。「僕だけが正常な世界」タイトルを見て感じる『正常』と書いてあるのになぜか感じる違和感。この言葉に込められた意味が何なのかこれから知っていけると思うと楽しみです。僕はミチルの幼馴染である「元気」を演じさせて頂きます。観に来てくださる皆さまにこの作品が届くよう精一杯演じさせて頂きます、よろしくお願いいたします。ノゾエ征爾コメントプロペラって、おそらく、水野さんのことだと思うんです。あの危険なまでにブンブン回り続ける感じ。そして回っているうちに逆回転してるんじゃないかって錯覚してくる感じ。それはまさに水野さんそのものであるし(どんなものだ)、そして犬も、おそらく水野さんだと思うんです。全てを見透かしているかのようにじっと見つめていたり、いきなり飛びかかってきたり、かと思えば妙な安心感があったり。あ、水野さんは決して飛びかかりはしませんが。つまり、掌握不能な領域、それが水野さんであり、プロペラ犬の作品なんだと思います。今回は踊ったり歌ったりですって?よくぞ呼んでくださいました。ってのは冗談半分。私に何ができるだろうか。いや、考えるだけ無駄だ。ブンブンなプロペラな犬に、思いきり身を投じてみようこの秋。いや、冬。<公演概要>プロペラ犬第8回公演「僕だけが正常な世界」【作・演出】水野美紀(プロペラ犬)【キャスト】崎山つばさ鳥越裕貴安里勇哉定本楓馬浅野千鶴入手杏奈竹内真里福澤重文宮下貴浩水野美紀ノゾエ征爾【スケジュール】2022年12月16日(金)~12月25日(日)受付開始:開演の1時間前、開場:開演の45分前【劇場】東京芸術劇場シアターウエスト(住所:東京都豊島区西池袋1-8-1 B1)【チケット料金(全席指定・税込)】前売:8500円、夜割(★の回):8000円、高校生以下3000円(前売のみ、要学生証提示、取扱:カンフェティ)※当日券は各500円増し【チケット販売】■一般発売(先着)開始:10月29日(土)10:00〜※各種先行販売あり。詳細は公式サイトにてご確認ください。【チケット取扱】■先行&一般発売Confetti(カンフェティ) ■一般発売:チケットぴあ Pコード:514-073東京芸術劇場ボックスオフィス0570-010-296(休館日を除く10:00〜19:00) 【公演に関するお問い合わせ】 bokudake2022@gmail.com 舞台『僕だけが正常な世界』 公式HP プロペラ犬公式Twitter プロペラ犬公式Facebook 【主催】プロペラ犬 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月14日「ふだんの僕とはまったく違うので。僕が演じる主人公の常雄は“男尊女卑的”な部分を持って生きてきた。そこは明らかに僕の考えと違うところでした」今年、大きな節目を迎えている郷ひろみ(66)が主演で挑んだNHKドラマ『定年オヤジ改造計画』(7月25日21時〜・BSプレミアム、BS4K[同時放送])。最初に台本を読んだときは役柄について「イメージしにくいところがありました」と話す。郷が演じるのは、企業戦士として定年を迎えた昭和の価値観そのままの祖父役。第一線で活躍を続ける郷と結びつかない役柄に思える。オファーを受けた理由とは。「僕の中で恐怖心があっても、それを上回るものがあれば挑戦します。それが今回の常雄役だったのかな」好奇心や向上心が原動力なのだろう。ここで歌手と俳優では、向き合うときの心境に違いがあるのかを聞いてみた。「歌を歌うことは演じることだと僕は思っています。今日はどんな自分が表現できるのだろう?と思いながらステージに立っているので、そこは演じることと共通してますね」そう話す郷。今回の取材場所は偶然にも芸能生活で初の大きな仕事、NHK大河ドラマ『新・平家物語』(’72 年)で使っていたリハーサル室。「ここのリハーサルスタジオで、僕はほかの人よりも2〜3週間早く稽古を始めました。それぐらいアマチュアだったので。あれから50年もたったんだなあ。今日、自分がこうして存在していること自体、多くの方が支えてくれたんですよね。自分ひとりでは無理だったと思います」節目を迎えた今も、新たに挑戦したいことはたくさんある。「こういう世界に生きている以上、自分が興味を持ったものはなんでもやっていきたい。アニメーションの声優も面白そうだし、今の感覚を持った人が僕をプロデュースするとどんなふうになるのだろうと考えることも。僕のイメージをいい意味で壊したものをやりたいなと思っています」まだ見たことのない郷ひろみを、これから見ることができそう!
2022年07月08日