お笑い芸人・東大ヤンキー澤山(36)が、6日放送のテレビ朝日系『Qさま!!』3時間スペシャル(後7:00)に出演し、国家資格の取得に向けて「勉強に集中」するため、活動を休止すると発表した。澤山は東大法学部出身で、同番組に2016年初登場以来、2回個人優勝している。同志社大卒のカズレーザー(39)からも認められる存在。番組では「きょうを最後にちょっとしばらく皆さんの前からは姿を消して、勉強に集中させていただこうかな」といい、「国家資格を取る勉強をしたい」と明かした。これにカズレーザーも「知りません(でした)」と驚いていた。放送後には、自身のXに「僕のお休みで大きく盛り上げていただいて恐縮です!!というわけでしばらく試験勉強に集中します!今まで少しでも僕のこと応援してくれた方、ありがとうございました!!また、会いましょう!!」と報告し、盟友・カズレーサーとの2ショットなどを添えた。
2024年05月07日元モンローズの宮本勇気(33)と元コウテイの九条ジョー(30)が、新たなお笑いコンビ「レ・ヴァン」結成を発表。お披露目となる単独ライブ『レ・ヴァン』を、5月28日に千葉・よしもと幕張イオンホール劇場で開催することが決まった。宮本は東京出身。モンローズのツッコミを務め、2021年にはNHK「新人お笑い大賞」で決勝に進出するも、22年11月に解散した。新しい相方となる九条は、NSC大阪35期。昨年までコウテイとして活動し、20年には「ABCお笑いグランプリ」で優勝したほか、「M-1グランプリ」で二度準決勝まで進出。お笑いだけにとどまらず、俳優やモデルとしても活躍する。2人は、ナイチンゲールダンス・ヤス主催の「九条相方探しライブ」で初対面。そこで相性の良さを感じ、コンビ結成に至った。■宮本勇気コメントおはようございますッッ!!!はじめましてッッ!宮本ですッッ!!新コンビ「レ・ヴァン」のお披露目が単独ライブということで過去イチでテンション上がってますッ!!この最高の気分を皆様と共有したいのでぜひ見に来てほしいです! 絶対後悔させないッッ!!皆様ぜひッッ!!■九条ジョーコメントこの度、新しく「レ・ヴァン」というコンビを結成させて頂きました。貫徹して来たやりたいことに、新しくやれることを添加して、今までよりもさらに前進前衛で突き進んで参ります。 結成に伴い、「レ・ヴァン」の御披露目単独公演を東名阪の三ヶ所で開催させていただきます。アナタに届くか分かりませんが、よろしければぜひお越しくださいませ。引き続きお世話になります。 何卒とぞしくお願いいたします。ズィーヤ★軽愚レ・ヴァン九条ジョー代筆
2024年05月02日お笑いコンビ・爆笑問題が、4月30日深夜放送の『火曜JUNK爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜深1:00)に生出演。タクシー運転手とトラブルを起こした、ウエストランド・河本太が、相方の井口浩之とともに緊急で生出演を果たし、謝罪した。太田は、河本の謝罪を聞きながら、今回の件で謝罪すべきこと、今後やっていかなければならないことをやさしい口調で呼びかけていった。冒頭、爆笑問題2人でのトークで今回の件について振り返っていった。その上で、太田が「本当にTBSの方々にもご迷惑をおかけして、この場をお借りしてですね、本当に申し訳ないんですけど、河本ならびに井口、2人来ておりますので。ちょっと入ってもらって、まず河本から言わなきゃいけないことがある」と切り出し、河本が「この度は、お騒がせしまして、そしてみなさんにご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。太田は、これを受けて「まぁそれしかないよな。本当にあれですね。一番はタクシーのね、相手の方、ケガされているわけだよな。言ってみれば、我々のお客さんですからね。我々は大衆芸能ですから、ちゃんと真面目に働いている人たちに向けて笑いを届けないといけない。それを噛みついてどうするんだ」と叱責。さらに「それと、次の日に営業があったんだよな。それも、歯が抜けちゃって、顔もケガしちゃって、穴を開けちゃったんだよ」と呼びかけると、河本が「出番があったところのお客さん、イベンターの早坂さんにもしっかりお詫びさせていただいて」と謝った。太田が「(その日の営業は)井口がひとりでやって。早坂さんが言うには『いつもより面白かった』っていうことなんだけど、そんなことじゃないんだよ。仕事に穴を開けたっていうことだから。それは我々も散々…太田プロにいた頃にさ、営業行ってね。最初の営業だよね。入って数ヶ月だよ。漫才なんかできないのに30分やってくれって言われて、オレらはアドリブで作ってな。面白くないから、お客さんがブーブー言って。酔っ払っているから。オレが怒っちゃって『お前ら酒飲んでいるんじゃねーよ』と。宴会場だから、そういう場なんだけど。『バカヤローこっちは素人なんだよ、人が働いている時に飲むとは何事だ』と。それで15分で降りちゃったんだよ」と回顧。そこから“芸人”としての心得を話していった。「イベンターの人から、太田プロの副社長にこういうことがありました(と話がいって)。オレたち、副社長から呼び出されたんだよ。『あなたたち、自分のこと素人って言ったらしいわね』と。お客さんに毒づいたことを怒られると思ったら、まずそのことを怒られた。要するにプロっていうのは、決められた時間を、ウケなくてもなんでもいいから、絶対にその時間を埋めなきゃダメだと。それがプロなんだと、散々怒られた。面白い・面白くないっていうのは、どうとでもいえると。それは、人の主観だから。だけど、穴を開けるっていうのは一番やっちゃいけないと。それは響いたんですよ。オレら、芸は素人だと思っているけど、少なくとも決められた時間は舞台上にいるっていうのを、太田プロダクションで教わったのはそこで…」さらに「そういう意味でいうと、オレらかしてみると、仕事に穴を開けたっていうのは、我々の時代からするとギャラ3倍返しって言われていたんだよ。それを、早坂さんが寛大なことをしてもらったのは、本来ならありえないから。それとあと、いろんな人が、河本のことを擁護するわけじゃないけど、お笑いとしてやりやすくなるようにっていう気持ちで、いろんなことを言ってくれている先輩たちがいるので、そういう人たちにもね」とコメント。河本が「爆笑さんにも生放送でね、急きょやっていただいて」と恐縮すると、太田は「我々は身内だからいいんですよ。我々には、公の場で謝る必要がないんですよ。我々には迷惑かかってないですし、私は、個人的には。我々は内輪ですから。そういう意味ではいいんですけども。むしろ、オレらなんか、お前らにいい思いしかさせてもらってないからね」と呼びかけていた。23日配信の『文春オンライン』で、河本がタクシー運転手とのトラブルになったと報道。ORICON NEWSの取材に対し、タイタンの太田光代社長が「20日の夜(地元である)岡山から来た友だちと飲んでいたようです。最終電車ギリギリまで飲んでいて、ひとりで帰ろうとしたところ、ちょうどタクシーが止まって、人を降ろしていたので、それに乗ろうとしたら(乗り場ではなかったので)扉が閉まってしまい、河本は乗車拒否されたと思って、車体の後ろを蹴ってしまったようです」と説明した。車を蹴られた運転手が降りてきて、もみ合いとなり、運転手が押さえつけようとしたところ、酒に酔っていたこともあり、勢いよく地面に倒れた河本は、歯が3本折れてしまい、顔にもケガを負ったが、河本も運転手の腕を噛みつくなどした。その後、警察で事情を聞かれたが、事件化されることなく「けんか両成敗」という形になったという。タクシー運転手に対し「こちらで、すべて補償します」という。22日には、ウエストランド、ウエストランドのマネージャー2人、太田光、光代社長による話し合いの場が持たれた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年05月01日7人組グループ・Travis Japanの松田元太とお笑いコンビ・ロッチの中岡創一が出演する、フジテレビ系バラエティー『最強LINEグループ旅』が、5月1日午後11時から放送される。このほど、MCを務める森田哲矢(さらば青春の光)と2人の旅をスタジオから見守った中村倫也、ハシヤスメ・アツコ、担当プロデューサー・福山晋司氏からコメントが到着した。地元を知り尽くした最強地元民10人のLINEグループに芸能人が加わり、オススメスポットを聞きながらその場その場で旅先を決定していくという新しいスタイルの旅番組。今回は松田と中岡による人気エリア神奈川・湯河原、静岡・熱海の2人旅。海の目の前にある絶景食堂、元モデル女将が営む個室露店風呂、怪しいマッチョのマスターがパフォーマンスしながら酒をふるまうBARなどなど、最強地元民だから知っている隠れた名店&スポットが多数登場する。スタジオでは中村とハシヤスメが加入しているという芸能人LINEグループのエピソードも飛び出す。また、今回はLINEヤフー社とも特別コラボ。放送前から異例の「特別未公開」動画をVOOMで投稿中で、放送後にも、さらに特別映像を追加で投稿予定としている。■スタジオ出演者コメント▼森田哲矢(さらば青春の光)旅先では自分は調べるのがめんどくさいタイプです。なので旅行には必ず地元出身者か後輩を連れて行きます。この前もBKBさん(バイク川崎バイク)・ニューヨーク屋敷と3人で韓国に行きましたが、屋敷が全部調べてくれていなきゃ旅行が終わってました。提案してくれても文句を言うけど、なんだかんだ付いて行くタイプです(笑)そんな自分みたいなタイプの人は特に楽しめると思うので、ぜひ最強LINEグループ旅、見てください!▼中村倫也この番組、特番ってことですけど、早く動かないと他の人に先に動かれるくらい良い企画でした。中岡さん・松田さんレギュラー旅コンビでまたやってほしいです!自分にとっての最強地元民は、バナナマンの日村さんかな?(笑)全国各地の店を知っているから、もし旅行先でわからなくなったら聞いちゃいます。この辺のおすすめ聞くと、“肉?魚?何がいい?”って聞いてくれていい店を教えてくれるので頼っちゃいます。▼ハシヤスメ・アツコ今回の旅を見て今までの湯河原・熱海は知っているようで知らないんだなと思いました。自分は旅に行く前はすごい下調べをするタイプです。例えば“たこ焼きが食べたい!”となったら、インスタグラムでまず調べて、次はTikTokで調べて、最後にGoogleの検索でも調べて…とにかく調べて選ぶタイプです。情報がないと不安になるので最強地元民の情報はすごく頼もしい!自分もロケにも出たいです!■企画プロデュース・福山晋司地方へ観光に行ったり、出張で行ったりする時、“ベタなところじゃなくて、通の人だけが知ってるおいしいお店教えてよ!”と、その地域の出身者や詳しい人にLINEすることってありますよね?旅のランキングサイトや観光雑誌に載ってないところにこそ興味が惹(ひ)かれてしまうのが本音ですよね?さらに、僕個人でいうとガチガチに予定を組みたくない…見たいところ、食べたいものはその時の天気や気分で変わるだろうし、その場その場でその地域に詳しい人に教えてもらいながら行先を決められたら最高なのになぁ…そんな思いを企画にしたのがこの番組です。松田さんと中岡さんはお2人とも、旅は事前にプランを決めたくないタイプで、さらに、自分では決めないくせに同行する友達が提案してくれるプランやお店に“ああだこうだ”口出しをしたくなるタイプだそうで、この企画にうってつけのお2人でした(笑)。初対面で年齢差のあるお2人ですが、“いつものマイペースっぷり全開で旅を楽しんでください!”とお願いしたところ、十分すぎる撮れ高になりました。天然すぎる松田さんを目の当たりにして。中岡さんが途中から“自分だけでもしっかりとしないといけない”とお兄さんに成長しようとする姿もまた、新しい自分を発見できる旅の醍醐味(だいごみ)なのかもしれません。見どころでいうと、そもそも普通の旅番組だと、事前に許可取りしたお店やスポットを段取りの通り巡ることになるため、番組中では、訪れるお店やスポットの数ヶ所しか紹介されません。その点、この番組は、松田さん中岡さんの2人から急きょのリクエストに最強地元民がどんどん思いつくベストなお店やプランをLINEで提案するスタイルになるので、結果、すごい数を紹介してくれます。情報量は随一です。しかも許可取りを気にせず提案をするので、メディアでは紹介されることのないレアな情報もたくさん出てきます。そういった意味で、今までの旅番組とはまったく違う満足感、楽しみ方ができると自負します。また最強地元民とのLINEのやりとりは、情報を得るだけにとどまらず、旅とは関係ない、いい意味でくだらないコミュニケーションもどんどん出てきます。松田さん、中岡さんの人柄や性格が、旅先のゆるい空気感とあいまって、LINEグループのコメント上にも如実にあらわれるので、そこもこの番組ならではの産物かと思います。デジタルだけどアナログな味わいを楽しんでいただければと。スタジオで旅を見届けてくれた中村倫也さんも、天然な2人をイジリつつも、非常にのめり込んで堪能してくださいました。さらば森田さんに至っては、この旅のスタイルが番組を超え、新しいビジネスになると大興奮していました(笑)。みなさんにもぜひ観ていただきたいです。さらに、自分の街や村に来たら最強地元民として情報をどんどん教えてあげる!という方がいらしたら、Xでもご意見、ご提案ください!待ってます!
2024年04月30日お笑いコンビ・エルフの荒川(27)が、29日放送のバラエティー番組『しゃべくり007』(日本テレビ系/毎週月曜後9:00)にゲスト出演。スタジオには2人の実妹が登場し、“顔出し”初共演が実現したほか、荒川の「本名」も明かされた。この日は、“ギャル芸人”として活躍する荒川を紐解くべく、これまでの歩みや家族について深掘りしながらのトークが展開された。「助けてくれることが多い」という妹たちを紹介する場面では、「私が葉月(はづき)で…」と本名を明かす一幕も。MCのくりぃむしちゅーの上田晋也(53)が「お前、葉月って言うの!?荒川葉月なのか!葉月って可愛らしい名前じゃん」とリアクションすると、荒川は照れた表情で「呼ばないで~(笑)」と制止した。その直後、スタジオには次女・陽美(みなみ)さん、三女・栞菜(かんな)さんがサプライズ登場。栞菜さんは、これまで荒川のSNSでも頑なに顔出ししてこなかったというが、同番組のファンであることから今回初顔出しでの姉妹共演が実現した。放送後、荒川は自身のXで「大好きな妹たちへ。本当に来てくれてありがとう」と感謝し、姉妹3ショットをアップ。また、X上ではファンから本名を“いじられている”ことを明かし、「私のことみんな、葉月って呼ぶのやめてください。恥ずかしいのでww」と笑い交じりにコメントしていた。
2024年04月30日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、お笑いコンビ・紅しょうがの熊元プロレスさんがジューシーリップに挑戦!肌のみずみずしさまで感じさせるあざやかリップで新しい自分に。『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』の王者に輝いたお笑い芸人の紅しょうが・熊元プロレスさんが、トレードマークのマットな赤リップを封印!春っぽさ満開のツヤぷる「ジューシーリップ」をまとってくれた。「プライベートでも仕事でも、こういうツヤ感のあるリップを塗ることはなかったので、結構似合うんだってわかって嬉しいです。ちょっとピンクっぽさもある赤色も新鮮ですね。わかりやすいピンクは恥ずかしくてつけられないけど、このくらいの色みやと意外とイケたりするんだっていう発見が!めちゃくちゃかわいいですね~。120点満点だと思います!」普段のお仕事メイクは、“舐められない、強いメイク”がテーマ。存在感のあるマットな赤リップも、そんなこだわりからNARSを愛用している。「同期にレインボーの池田(直人)くんがいるんですけど、美容に詳しいんですよ。ある日なんばグランド花月で会ったときに、私の唇を見て“(上唇の)山をつくった方がいいで”って言われたんです。当時はそこまで仲良いわけじゃなくて、あんまりしゃべったこともなかったんで、なんや!?って思ったんですけど(笑)。でも言われた通り上唇に山をつくったら、輪郭が強調されていい感じに。リップをチップにとって、山のところにちょんちょんとハートを作るようにしてかわいくしてから、唇全体になじませています」Makeup PointA、甘酸っぱい梅ゼリーのようなプラムベージュ。長時間こっくりとした潤いをキープし、むっちりジューシーなリップに。キヌケアグローアップ BG 958¥4,840(シュウ ウエムラ TEL:0120・694・666)B、みずみずしくフレッシュなツヤが彩るローズウッドベージュ。YSL ラブシャイン リップスティック No.201¥5,940(イヴ・サンローラン・ボーテ TEL:0120・526・333)C、ヒアルロン酸などの保湿成分配合で潤い続くジューシーな唇に。粘膜に溶け込むようなベージュカラー。クリニーク ポップ リップ 02¥4,400(クリニーク TEL:0570・003・770)「形がキレイでぽってりとしたボリューム感がある唇がかわいいので、その魅力を活かしたリップメイクを主役に。全体的にかっこいいけどピュアさも薫るメイクで、いつもとは違う透明感漂う雰囲気に仕上げました」(ヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさん)。リップはAで輪郭を縁取って形を際立たせてから全体を直塗り。眉毛はコンシーラーで存在感を薄めてナチュラルに。ベースはセミツヤ肌に仕上げて抜け感を出して。My Beauty Rules1、マットな赤リップは20本所有!「私の顔に欠かせないのがマットの赤リップ。20本ほど持っていますが、お仕事で一番よく使うのがNARSのパワーマットリップピグメントで、次点がメイベリンのSPステイ マットインク。いろいろ試して発色と赤の強さ、塗り心地からこの2本がとくにお気に入り」2、自眉を活かした“いかつい”眉毛に。「ゆりやんレトリィバァさんみたいな太眉が好み。なので眉毛はいじらずに自眉を活かしています。コツはまず、眉頭の毛をクリアマスカラで立てていかつく見られるように(笑)。そのあと全体をシュウ ウエムラのアイブローペンシルで濃いめに色をのせています」3、薄づきマットで自信が持てる肌に。「肌からも強さとたくましさを演出したいので、マット一択。舞台に立っている間はメイク直しができないので、リキッドファンデはできるだけヨレないように薄く仕上げます。最後にNARSの(通称)リフ粉を全体に塗れば、一日中崩れない最強のお肌に」くまもと・ぷろれす1990年11月30日生まれ、兵庫県出身。2014年、稲田美紀とお笑いコンビ・紅しょうがを結成。毎週月曜、ラジオ関西Podcast『紅しょうがは好きズキ!』が配信中。ジャケット¥5,499(ウィゴー TEL:03・6400・5051)キャミソール¥4,950(プニュズTEL:03・6400・5051)ネックレスはスタイリスト私物※『anan』2024年5月1日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・福田麻衣ヘア&メイク・pakuchan取材、文・岡井美絹子
2024年04月28日お笑い芸人・明石家さんまが主演を務める、フジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)が、27日に放送された。お笑いコンビ・ニューヨーク、磯野貴理子など、豪華芸能人たちが“セリフなし”で登場するなど、ぜいたくな演出が相次いでいる。『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、さんまが主演を務め、三宅氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ系)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ系)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズ。前作から21年ぶりに復活を遂げる最新第12作が、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。総合演出=三宅氏、脚本=君塚氏、ギャグ考案=大岩賞介氏、藤沢めぐみ氏、杉本高文(さんま)という盤石の制作陣で届ける。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。轟木の一人娘役で川口春奈が、轟木の元妻の役で吉田羊が登場する。ニューヨークの古書店のようなカフェでは、BGMに「ニューヨーク・ニューヨーク」が流れており、そこにはお笑いコンビ・ニューヨークの姿が。さらに「江戸切子」という言葉が出てきた際には「磯野貴理子」が姿を現すなど、粋な演出が見られた。
2024年04月27日●キャリアを重ねて老夫婦のような“阿吽の呼吸”に来年デビュー20周年を迎えるお笑いコンビ・銀シャリ。例年行っている単独ライブツアー、今年はコンビ初となる1万人動員を目指す大規模なツアー「シャリとキリギンス」を全国11都市で開催する。「あまり会場の大きさや動員数というものは意識していない」と語っていた鰻和弘と橋本直だが、“漫才”に対しては並々ならぬ思いがあるという――。2016年の『M-1グランプリ』優勝後、漫才だけではなく、さまざまなバラエティ番組で活躍中の銀シャリ。それでも現在、47都道府県を巡るライブだけではなく、オール新ネタで臨む年に1回の単独ライブを行うなど、徹底的な現場派でもある。5月4日にスタートする全国ツアー「シャリとキリギンス」は、東京・大阪では2会場で行い、全国11都市13公演開催する。橋本は「ネタについては常に考えている感じで、単独ライブを行うから……と構えてネタを作っているわけではないんです」と語り、「ツアー中もちょくちょく変わる可能性があります。特に今回は東京と大阪が6月、11月と時間が空くので、ネタを変えてみたいと思っているんです」と“生もの感”を強調する。今回は“1万人動員予定”という数字がついているツアー。鰻は「今までも大きなホールでやったことはあったのですが、今回の11都市はほぼすごく大きい会場なので、頑張りたいですね」と笑うが、「前回のツアーのとき、1400人ぐらいの会場でやったことがありましたが、正直何も変わらないなと思ったので、数字はあまり意識していません」と述べ、橋本も「我々はコントをやるわけではないので、ただしゃべっているだけなので、ステージが大きいから、なにか特別なことをやれるわけではないので……」と全く気負いはないと語る。会場の大きさや観客の数よりも、ステージに上がった瞬間のお客さんの空気感によってアンテナの方向が変わるそうで、橋本は「舞台に立ってアイドリングがちょっといつもより必要かな……とか、オープニングVTRを見ている雰囲気でも感じることはあります」と、ここでも“生もの感”がコンビの売りであることを述べると、そんな現場で感じることは、橋本も鰻も話し合わなくても共有できるという。鰻は「本当に感覚がビタって合う感じ。都道府県ツアーもやっていますし、踏んでいる場数が違いますからね」と、まさに“阿吽の呼吸”でステージは構成されていく。橋本も「最初から合うなという感覚はありましたが、キャリアを積んでさらにそのツーカー感は増していますね。老夫婦じゃないけれど」と笑う。○解散は思い浮かばない「ネタができなくなるのはつらい」いまや劇場だけではなく映像メディアでも引っ張りだこの銀シャリだが、“2人だけ”の単独ライブは「絶対必要」だと強調する。鰻は「漫才があるから、他のことをやらせてもらえるんですよ」とつぶやき、「テレビで僕がセスナの免許とか取りにいったりしていますが、それも漫才で評価されるから番組に呼んでもらえていると思うんです」とあくまでコンビの骨格となるのは漫才だという。橋本も「漫才以外の仕事は、やっぱり仕事をしているという感じなのですが、漫才はただ楽しんでいるみたいな。誰からも邪魔されない、自分と鰻だけの空間をお客さんに見てもらうというのは、すごく贅沢な時間ですよね」と語りと、鰻も「例えば今回1万人動員という話になっていますが、それって僕ら2人だけを見に来ていただいているわけで。それってめちゃくちゃうれしいですよね」と笑う。だからこそ、単独ライブには基本的にゲストを招かない。橋本は「確か10周年のときにゲストに来ていただいたと思うのですが、それ以外は基本的に僕らだけ。ちょっと尖っているのかもしれませんが、そこにはこだわっています」と語る。“漫才”で繋がるコンビの絆。近年、人気コンビの解散が相次ぐが、結成19年となる銀シャリは解散を考えたことはあったのだろうか――。橋本は「思い浮かびませんね」と言い、「漫才ができなくなるのは面倒くさいじゃないですか。また新たに1から誰かとやる……というのは考えられないですかね。ネタができなくなるのはかなりつらいし」と本音を明かすと、鰻も「やっぱり楽しいですからね」と橋本に同意する。●「単独ライブはマスト」コロナ禍を経て改めて実感「漫才をしていれば幸せ」という銀シャリ。橋本は「8年ぐらい前に、ルミネの公演の間に1人でラーメンを食べに行ったんですが、ふと『漫才辞めたらどうなるんだろう』と考えたことがありました」と話し出すと「そのとき、ラーメン屋のメニューにすごく変な名前のものがあって、漫才が思いついたんです。もしこの仕事辞めたら、それを披露する場がなくなるんだなって考えたら、『絶対辞めたくない』って思いました。結構な漫才マシンになっていますよね」と笑う。だからこそ仕事のバランスは大切にしている。橋本は「やっぱり土台は漫才。そこがふらついてしまったら危ない。だからこそ単独ライブは僕らにとってはマストなんです」と力説。そんな思いはコロナ禍を経て、さらに強くなっていったという。橋本は「ライブが止まっていたとき、自分らはライブでご機嫌になっていたんだなと実感しました。ライブをしていないと、リズムがとれないんです。単独ライブがあって、全国ツアーがあって……それがあるからこそ、他でもご機嫌になれるんだな」と銀シャリにとっての生命線は「ライブ」だという。「今回は伝説的なネタが生まれるかもしれない」と語った鰻。新ネタの出来は「かなりいい感じに仕上がっていますよ」と2人はニヤリとすると、橋本は「僕らは来年コンビ結成20周年になるのですが、そこへの助走ではないですが、しっかり勢いをつけるライブにしたい」と意気込む。単独ライブの模様は配信では行わない。橋本は「やっぱり現地でやりたいんです」と思いを述べると「同じネタでも場所によっては違う。とにかくライブって生き物なので、その場のお客さんとの空気感でやりたいんですよね。配信だと、どうしても編集や、誰が見てもいいようにちょっと遠慮してしまう可能性もある」とあくまで現場主義を徹底する。橋本は「もともと台本もない世界。いつも僕の暴走に鰻がついてきてくれるのですが、今回は鰻の暴走が見たい」とリクエスト。そんな橋本に鰻は「今回のツアーで見られるかもしれませんよ」とニヤリと笑う姿が印象的だった。■銀シャリ鰻和弘(1983年8月31日生まれ、大阪府出身)と橋本直(1980年9月27日生まれ、兵庫県出身)によるお笑いコンビ。2005年8月結成。『M-1グランプリ2016』で優勝。関西を中心に活動していたが、2017年4月より東京に活動拠点を移した。
2024年04月27日お笑いコンビ・ハライチの澤部佑、TBSの杉山真也アナウンサーがMCを務める同局の新レギュラー番組『いくらかわかる金?~世の中なんでもHOWマッチ~』が、きょう27日に初回放送を迎える。これに先立ち、澤部と杉山アナは報道陣の取材会に参加。レギュラー化への喜びを伝えた。同番組は、世の中の“ちょっと気になるお金事情”を独自調査し、検証するマネーリサーチバラエティー。調査結果はクイズ形式で出題され、解答者が2チームに分かれて対決する。昨年12月に特番として放送され、今回レギュラー化へと漕ぎ着いた。特番放送後にも多くの反響が寄せられたと言い、初回収録も「すごい盛り上がりでした。チーム戦のクイズ番組はほかにもたくさんありますが、ここまで真剣に競っているのはあまり見たことがないです。」と誇った。特番に続いてコンビを組む杉山アナについては「コンビネーションはもう完璧ですね。一瞬『岩井か…?』と思うくらい(笑)」と言い、「杉山さんはただ進行するだけじゃないんです。視聴者の方もぜひ、その杉山さんの“ムーブ”を楽しみにしていただければ(笑)。杉山さんもすごく楽しいと言ってくれていたので、そういう空気が見ている方にも伝わればいいなと思います」と語った。杉山アナも「ちゃんとご一緒したのは特番のときが2度目くらいで、対面するのもきょうの収録がまだ4回目くらいなんです」と言うが、「すごく息が合っていると感じます」と自信に満ちた表情。続けて「VTRも面白かったですし、この空間も楽しかった。あと、澤部さんとご一緒できていることもそうです。すべてがハッピーな番組だなと思います」と笑顔で伝えた。2人でのMCは「褒め合い、励まし合い、支え合うスタイル」だという澤部だが、「たまにスカしたくなるような場面もあって…」とニヤリ。「報道番組などもやられていて、穏やかで優しいイメージなので、いつかどこかでブチギレる杉山さんが見たいですね」と今後に期待(?)も寄せていた。
2024年04月27日松竹芸能のお笑いコンビ「ハウメニーピーポー」が23日をもって解散した。同日、事務所公式サイトなどで発表された。松竹芸能は「この度、弊社所属タレントの『ハウメニーピーポー』(山崎ユタカ、高橋洋平)は、2024年4月23日をもってコンビを解散することになりました。今後についてはそれぞれ弊社所属のまま、個人として引き続き活動して参ります」と報告し、ファンや関係者へ感謝をつづった。ハウメニーピーポーは2018年に結成したコンビで、山崎は自身の「note」に、“代表”として「業務終了のお知らせ」を投稿した。「経営破綻に至った最大の理由は、共同経営者である高橋洋平氏の『エンターテイメント事業に対するモチベーションの完全な喪失』です」「今後の事業展望ですが、私は新たな共同経営者を募りつつ略儀ながら個人事業主として活動をしていく予定であり、高橋氏は未確定です」などと、らしく説明。一方、後半では「解散のご報告」として「『ピン芸人として活動していきたいと思っております。』と言いましたが、やはり漫才やコントをやりたい気持ちはあるので、コンビ(またはトリオ)を組みたいです」と心境を吐露。さらに「最後になりますが…ふと思い出したことがありました」から、まるで相方・高橋との関係をまるで小説やエッセイのような長文(有料)でつづった。解散がネットニュースになると、山崎はX(旧ツイッター)で「こちら一万文字という芸人史上過去最長の解散報告(自分調べ)を書いているんですが…コンプラ的にアウトだったのでしょうか」と笑いを交えた。
2024年04月24日ビートきよし(74)が公開した人気お笑い芸人・松村邦洋(56)の近影に心配の声が相次いでいる。松村がパーソナリティを務めるラジオ番組『松村邦洋のOHー!邦自慢』(KRYラジオ)の放送500回目を記念し、同番組にゲスト出演することとなったきよし。出演に際し、松村と記念撮影を行い、その様子を4月15日にXでアップした。きよしは写真とともに、こうポストしている。《それより松村デカすぎ》確かに写真の松村は、かなり大きい。黄色いピタッとしたTシャツを着た松村は大きな腹の前で手を組んでおり、胸部もかなり厚みを持っている。またきよしが細身である分、その大きさがいっそう際立っているように見える。もともと全盛期の90年代、ものまね芸だけでなく太った見た目でも注目を集めていた松村。しかし、近年はダイエットに成功していた。’22年12月9日、「Tarzan web」にアップされた記事で松村は「2005年頃に体重が141kgになって、さすがにこのままではまずいと思ったのがきっかけ」とダイエットを始めた経緯を明かし、「2009年の東京マラソンで、完走しようとハイペースで頑張っていたら、急性心筋梗塞で心肺停止状態になっちゃった。今思えばあの時は100kgオーバーで、心臓にすごく負担がかかっていたのかもしれない。ちょっと無謀な挑戦だったね」と肥満の弊害を語っていた。 その後、’17年9月にはパーソナルトレーニングのお陰で、50歳にして30kgのダイエットに成功。体重は80kgとなったと語っている。しかし、今回きよしのアップした写真ではリバウンドした様子――。アラ還に差し掛かる年齢での体型変化にXでは驚く人が続出し、心配する声がこう上がっている。《松ちゃん、リバウンドしすぎ 年齢的に心配だよ》《これ、最近の松村さん……??》《あれれれリバウンドしすぎると心臓に悪いよ》《六十路近いのに激しいリバウンドは危険だなぁ》
2024年04月23日お笑い芸人のケンドーコバヤシ(51)が4月18日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演し、かつて恋心を抱いていた”女性芸人”について当時の思いを熱く語った。この日は「褒めて!けなして!芸人リアル相関図!」とのテーマで人気芸人がスタジオに集まった。出演するオードリーの春日俊彰(45)が同じく出演者のいとうあさこ(53)について、「魅力的」「それをみんな気づいてない」などと話すと、ケンコバも「いや、僕も実は…」と、いとうの魅力について話し出した。大阪から上京した当時、芸人との飲み会にいとうも同席することが多かったというケンコバは「よくなぜか(いとうが)横に座ってくれて。俺、行儀悪くてよくこぼしちゃうんですよ」と頻繁に飲み物をテーブルにこぼすといい、そのときに「あさこは俺のこぼしたのを見ずに拭きながら、他の人と喋ってくれたりする」と、いとうのさりげない気遣いを振り返った。そんないとうにケンコバは「自分の奥様みたいな。勘違いして、かなり好きになっちゃった時期があって」と告白。すると「うそー!本当に!?」といとうが身を乗り出して絶叫。ケンコバは続けて「俺、飲みに行くたびに横座ってくれるし、”もしかしたらあさこもこれは”と思って」と、いとうも自分に好意を寄せているのではと思い、「あさこってトーク番組よく出てるんで、”こんな男が好き”みたいな話題がよく出るじゃないですか。で、”この人にドキドキしたことある”みたいな芸人仲間とか、そういうトーク全部チェックしたんですよ」と自分に気があるかを確認したという。しかし「1回も名前出てこなかった」ことから「勝手に恋して勝手に失恋してた」と当時を回想した。ケンコバの告白を「嬉しい!」などと聞いていたいとうも「いや、ケンコバさんってやばいんですよ。お声も良いし、やっぱかっこいいんですね」といい、”いとう目線”でのケンコバとの過去を振り返った。「ケンコバさんが私、本当に好きで、そういうのを知ってる人が飲みのとき横の席にしてくれたんすよ」と、いとうもケンコバに好意を持っていたと明かし、「ケンコバさん覚えてらっしゃらないかもしれないですけど、あの人ね、あのいい声で『あさこね、俺のこと好きだからいつもこうやって横、座るんやな』とか言うんですよ!」と、当時のケンコバのイケメンぶりを熱弁。そして「ええ男!ええ男やねん!」と、当時のケンコバを思い出し、絶叫してスタジオを笑わせた。かつて両思いだったことが判明し、今も独身の2人にネット上では今後の進展を願うコメントで溢れた。《もう付き合っちゃえよ》《まだどっちも独身だからあり得るぞ。なんか似合ってる気がする。勝手に言うけど似合ってると思う》《どちらも独身ならいいじゃん!なんか大人の恋愛って感じでお似合いな気がします!》《実は想い合っていた二人。。。DTDX見てときめきました》《ケンコバたしかにカッコイイ!!あさこさんもめちゃくちゃ性格良い!結婚してほしいな〜笑》
2024年04月19日《いつも弊社タレントを応援頂きありがとうございます。弊社所属芸人みなみかわは、5月末日をもって退所致しますことを、ご報告致します。みなみかわ本人より個人で活動していきたいという意向を受け、本人の意思を尊重致しました》4月18日、みなみかわ(41)の退所が松竹芸能のHPで正式に発表された。その数時間前に配信された『週刊女性PRIME』で松竹退社が報じられた後、みなみかわは自らの公式Xで《一応言っておきます!史上初の円満なんです》と強調していた。だが、みなみかわは3月末、キンタロー。(42)が同じく松竹を退社する際に使った《円満退社》という言葉について、その数日後に出演した『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)で、「キンタロー。って大好きですし、仲いいですよ。キンタロー。に限らずですけど、“円満退社”って書いてるじゃないですか。“円満退社”って存在しないじゃないですか」と衝撃発言していたのだ。「その番組でみなみかわさんは『円満退社と円満離婚って存在しない。何かの“ひずみ”は絶対ある。だって、円満だったらいたらええやんって話』と畳みかけたのです。彼曰く、キンタロー。さんは“ものまねの天才”ゆえに他のことが見えないところがあり、ちゃんとマネージメントしてくれる松竹芸能にいたほうがいいのに…という主張でした。もともとみなみかわさんは1年半ほど前のテレビ番組で、松竹芸能の売れている芸人をランキング付けし、《1位よゐこ、2位ますだおかだ、3位ヒコロヒー、4位クロちゃん、5位みなみかわ》と話していたことがあります。ゲストから“森脇健児さんは何位?”と聞かれ、『8位!』と即答して笑わせていました。今ではなすなかにしもベスト5に入るでしょう。ランク入りしていたみなみかわさん自身も“円満退所”するとなると、松竹を辞めた芸人たち、いわゆる“脱竹”芸人組はますます勢いづくでしょうね」(前出・演芸関係者)“脱竹”人気芸人の代表格といえば、13年に退所し、個人事務所『ザ・森東』を設立したさらば青春の光だ。「事務所社長でもある森田哲矢さん(42)の現在のレギュラー番組は10本以上。22年の事務所の年商は3億7千万円だと話していました。今回のみなみかわさんの退所報告のSNSに『ん?そんな退社ないで?』とツッコミを入れていたのも森田さんでした。「近年、“脱竹”芸人の活躍が増えています。この3年のR-1グランプリでは、11年に退所したお見送り芸人しんいちさんや12年に退所した街裏ぴんくさんと2人も王者になっています。13年に退所したAマッソもバラエティ番組で活躍しています」(前出・演芸関係者)松本人志(60)が『週刊文春』との名誉棄損訴訟で休業中のため、吉本興業が“千鳥一強”となるなか、みなみかわやキンタロー。といった“脱竹”組が芸能界の新勢力となるかもしれない。
2024年04月19日元自衛官というキャリアを生かしたネタやトークで人気となり、オリコンが毎年調査・発表している『2023年ブレイク芸人ランキング』年間1位となったお笑い芸人のやす子。人気者の証とも言える『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』(4月19日公開)のゲスト声優に抜てきされ、どんな大きな岩も削ってトンネルを掘るドリルが自慢の掘削機ダーシー役を演じている。――オファーを受けた時は?【やす子】最初は私のようなペーペーがやっていいのかな、という怖さもありましたけど、声優の仕事をやってみたかったので、「やったー!」という喜びが大きかったですね。しかも、世界中で愛されている「トーマス」の新キャラクターを任せていただけるなんて、めちゃくちゃ光栄に思いました。芸人になってよかった、と思った一つの瞬間ではありますね。――でも、「ドッキリ」も疑ったそうですね?【やす子】アフレコに行ったら、20人くらい入れる広いスタジオに1人、入れられたんです。やっぱりドッキリだったのかなぁ、と思いました。――でも、ドッキリではなかった。本編を見たら、ダーシーが「はい~」と登場して驚きました。【やす子】そうなんです。「『はい~』から入ってください」と言われて、ドッキリ確定だと思いました。世界のトーマスで「はい~」という台詞はあり得ないと思って(笑)。でも、そのまま進んでいって。「少しオーバーにやってほしい」というのに応えるのが最初は難しかったんですけど、だんだん楽しくなって、最後まで。自衛隊で大型特殊免許と機械操作の免許を取って重機に乗っていたので、役に入り込むこともできました。ダーシーはピュアにお仕事を楽しんでやっている頑張り屋さんで、自分も今、楽しみが仕事しかないので、なんだか似てるなぁと感じました。完成した映画を見て、とてもうれしかったです、はい~。――ダーシーにやす子さんの声もぴったりだと感じました。【やす子】ダーシーと自分が似ていると感じたところの一つが、一生懸命やっている中で、わざとではないけれど、ものを壊してしまうことがあるところ。自分もセットを壊してしまったり、ほふく前進している時にマイクの線をちぎってしまったりしたことがあったんです。その話をしたら、(同じくゲスト声優の)ディーン・フジオカさんが、「ダーシーが壊して、ウィフ(※)がリサイクルして新しいものを作っていく、そういう関係性もいいよね」とおっしゃっていたのも印象的でした。※ディーン・フジオカが担当したウィフは、リサイクル工場で発明をしている丸いメガネの機関車。――ダーシーのテーマソング「はたらきもの いちばん!」も歌っていますね。【やす子】音楽を聴くのは好きなんですが、人前で歌うのが恥ずかしくて、カラオケも苦手なんですけど、「はたらきもの いちばん!」の歌詞にすごく共感して歌うことができました。最初はトーマスのファンの方に受け入れてもらえるか心配だったんですけど、エゴサーチしたら「元気が出る」といったコメントを見つけてうれしかったです、はい~。――昨年は「300連勤以上」の怒とうのスケジュールだったそうですが、それでも「仕事が好き」「楽しみが仕事ぐらいしかない」と言えるのは?【やす子】どんな仕事をしていても居心地の良さを感じられるからですかね。自分に合う場所を見つけるまでは確かに大変でした。アルバイト先を15回クビになって、借金もして。でもこうして見つけられたのは幸運だと思っていますし、これからも頑張るので「仕事ください!」って感じですかね、はい~。――ブレイクしたその先に新たに突き破って行かなければならない壁や殻があるかもしれないですが、ダーシーのように掘り進んで、突破していってほしいです。【やす子】ありがとうございます。壁って、意外と越えてみないと本当の厚さとか高さがわからないものですからね、はい~。――声優をやってみたい、という願いがかなったところで、ほかにありますか?言っておくと叶うかもしれない。【やす子】うわー。何だろう…、ラジオをやりたいです。それと、ダーシーがレギュラーキャラクターになったらまた呼んでください!――最後に、『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』を通して伝えたいメッセージは?【やす子】こどもたちはもちろん、大人の方が見ても、挑戦してみようかな、頑張ってみようかな、と思える素敵な映画です。心にしみます、はい~。ヘアメイク:タカダヒカル(PARADE)スタイリスト:飯嶋久美子(POTESALA)
2024年04月19日2017年に発表した漫画『大家さんと僕』(新潮社)で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した、芸人で漫画家の矢部太郎の初の大規模な展覧会が、東京・立川のPLAY! MUSEUMで、4月24日(水)から7月7日(日)まで開催される。1977年、絵本・紙芝居作家のやべみつのりを父として生まれた矢部太郎は、幼い頃から絵を描くことが好きだったという。1997 年にカラテカを結成し、吉本興業所属のお笑い芸人として活躍するが、『大家さんと僕』がシリーズ累計で120万部を突破し、漫画家としても高い評価を得た。その後は、父との幼少期の思い出を綴った『ぼくのお父さん』(新潮社)、人気者になりたい動物たちの楽屋での姿を描いた『楽屋のトナくん』(講談社)、認知症患者と家族の日常を描いた『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)など、次々と作品を発表してきた。『楽屋のトナくん(1)』(講談社)2022年「はじめまして」より矢部の作品の特徴は一貫している。それは、鋭くも優しい芸人としての眼差しを活かしつつ、力の抜けた絵と言葉で大切なことをシンプルに伝えていく姿勢だ。登場人物の何気ない会話や行動のなかに、見過ごされがちな気持ちの揺れをすくいあげ、温かなユーモアでくるんで表現する作品からは、懸命に生きる人々に向けて「ありのままでいいよ」と静かに励ます思いやりが感じられる。矢部自身はその漫画について「読者と僕の『ふたり』の物語かもしれない」と語っているといい、展覧会タイトルの「ふたり」には、読者の一人ひとりが、そうした温かな眼差しをもつ矢部とその作品に親密に向き合うことを示唆しているようだ。『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)2023年「お金盗ったでしょう?」より見どころのひとつは、『大家さんと僕』をテーマに、多彩な展示が行われること。大家さんが来場者の「帰宅」を迎えてくれるインスタレーションといった体験型展示に加え、同展のためにアクリル絵具で描き下ろした作品約100点の展示、紙芝居の上映、そして多くの人々の涙を誘った最終話の映像上映もある。また、幼少期に父・やべみつのりが描いた家族絵日記「たろうノート」や矢部が父の勧めで制作した「たろう新聞」の初公開や、幼い頃の暮らしぶりを体感できる映像インスタレーション、さらに最新作『プレゼントでできている』(新潮社)に関連した「番外編」の公開など、矢部の「原点」と「今」にもふれられる、盛りだくさんの内容も楽しみだ。父の家族絵日記「たろうノート」<開催概要>『ふたり矢部太郎展』会期:2024年4月24日(水)~7月7日(日)※会期中無休会場:PLAY! MUSEUM時間:10:00~17:00、土日祝は18:00まで(入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,800円、大学1,200円、高校1,000円、中小600円※立川市民割あり※特典つき公式サイト:
2024年04月18日2024年4月12日に放送された、バラエティ番組『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ『千鳥』の大悟さんが出演。YouTuberとお笑いタレントの『面白さの違い』について語り、SNSなどで話題になりました。千鳥・大悟「何が違うって、ワシらは…」『酒のツマミになる話』は出演者がお酒を飲みながら、それぞれが持ち寄ったテーマで語り合うトーク番組です。この日出演していた、お笑いコンビ『霜降り明星』の粗品さんがトークテーマに持ち出したのは、ズバリ『YouTuberをどう思っているか』。粗品さん自身は「面白くないですよね?」とハッキリいい放ち、『千鳥』をはじめ出演者たちから「そんなことをいうな」と総ツッコミを受けました。「YouTuberの、お金を稼ぐことや、人を惹き付ける能力は否定しない。仕事として差別はしていないし、すごいと思う」と前置きしつつ、あくまで『面白さ』のみの話だと、トークテーマを説明する粗品さん。それぞれの出演者がテーマについて話していく中、大悟さんは、自身の息子さんがYouTuberの動画を「面白い」といって、見せてきた際のエピソードを語りました。「おもんない、こんなもん。笑うな」っていったことある。「いや、面白い」っていうから、ほんまにワシがいうたの。「こんなもん、パパになれんかった奴らの集まりや」って。酒のツマミになる話ーより引用辛辣にも思える、大悟さんの発言。お笑いタレントとして、第一線で活躍しているからこそ、『面白さ』に関しては、厳しく見ているのかもしれません。続けて大悟さんは「あくまで自分が見たYouTuberの話」だと説明します。芸人も、おもろい奴もいれば、おもんない奴もおるし。YouTubeの中にも、おもろいのもいれば、おもんないのもおると思うよ。酒のツマミになる話ーより引用「お笑いタレントとYouTuberを職業で一括りにはできない」としたうえで、大悟さんが思う、それぞれの仕事の明確な違いを語りました。何が違うって、ワシら(お笑いタレント)は舞台に立ってたやん。あれって、若い時に千鳥だけを見に来ていないじゃないですか。違うのを見に来ている人をワシらは笑かしてきた、が基本あるけど。多分、あの人ら(YouTuber)は自分だけを見に来る人を笑かしにいくから。笑かし方の戦い方が違う。酒のツマミになる話ーより引用この答えに、ほかの出演者や、テーマを持ち出した粗品さんも「めちゃくちゃいいやん」と納得。テレビを見ていた視聴者の多くも、大悟さんの回答に共感したようです。・100点すぎん?素晴らしいわ。・さすが大悟さん、賢いし深い!・これは真理かも。答えな気がする。・それそれ!YouTuberもお笑いタレントもどちらも好きだけど、納得した。YouTuberが台頭してきた時期から、テレビやネットでたびたび、話題にされていた、このテーマ。人それぞれ意見は異なりますが、お互いの職業にリスペクトを持って答えた、今回の大悟さんの発言は、1つの『答え』といえるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年04月15日お笑い芸人・あばれる君の初エッセイ『自分は、家族なしでは生きていけません。』が5月22日、ポプラ社より発売される。「人間的な思いやりを教えてくれたのは、妻と息子たちでした」と、家族への思いをつづった。無人島でサバイバル技術を披露したり、YouTubeでポケモン対戦配信をしたりと、テレビやネットなど幅広く活躍しているあばれる君も、家に帰れば2人の息子の父親。最近では妻のゆかさんとテレビ番組やCMで共演することも増えている。初エッセイは、そんなあばれる君の、家族への感謝と愛情が詰まった内容。ゆかさんとの悲喜こもごものエピソードや、2人の息子との心あたたまるやりとりから、あばれる君の誠実で純粋な人柄がじんわりと伝わる。芸人としての苦悩や手ごたえをつづったエッセイも満載。駆け出しの若手芸人時代の厳しい修行や、体を張った危険なロケの裏側、芸人として活躍する充実感など、普段は見られないあばれる君の胸の内も垣間見える内容となっている。また、中学社会科と高校世界史の教員免許や、世界遺産検定1級を所持する一面も。現在は合格率5%の難関、気象予報士試験にも挑戦するなど、過酷な試験に立ち向かう姿も必読。なお、あばれる君が家族と過ごす日常の風景を日記風にまとめた「あばれる家の日常」は、漫画家・和田ラヂヲ氏が手掛けた。10点が収録されている。(以下、『自分は、家族なしでは生きていけません。』より抜粋)■「自分は、やさしいゆかちゃんの気持ちをないがしろにしていました。」(P14)より僕は人生を切り拓き助けてもらう最強のパートナーを、17歳にしてもう手に入れてしまったのです。なぜ僕と付き合ってくれたのかをゆかちゃんに聞くと決まって、「お笑い芸人になるって言ってたからだよ」と言います。ゆかちゃんは長女で昔ながらの農家出身。厳しく育てられたらしく、高校の文系か理系かへの進路選択の際も、つぶしが効くはずだと理系に進むようにとお父さんに決められたようです。そして、お母さんの職業を追うように看護師の学校に通うことが決定事項となっていました。おそらくですが、ゆかちゃんはしっかりと決められたルートを歩むのが少し嫌だったのです。そこにお笑い芸人という夢を持つ僕が現れて、もしかしたら第二の夢を僕に託したのかもしれません。かといって僕の家が厳しくなかったわけではありません。当時の両親は僕のお笑い芸人になるという言葉を真に受けてなかったし、オーソドックスな世間体を核としたとしたゆるがない価値観の中で育てられました。そんな完璧主義の家庭環境の反動からか、とにかく僕はゆかちゃんに夢を語りました。ゆかちゃんは僕のほぼ妄想である夢のまた夢の話を、うんうんと自分のことのように喜んで聴いてくれるのでした。■「お笑い修行の一年」(P42)よりお客さんがはけてから深夜お笑いの特訓が始まります。中でも忘れられない特訓が「顔面洗濯バサミ」です。ヒモがついた洗濯バサミを顔にいくつもつけます。ヒモが引っ張られて洗濯バサミが顔からとれたときに、おもしろいリアクションをするというものです。深夜から明け方にかけて何度も繰り返し、リアクションの練習をします。ソレを団長が見てあれこれ言うのです。最悪です。Uさんは、副団長的な立ち位置で団長から厳しくお笑いを教えられていました。その「顔面洗濯バサミ」も何度もさせられていました。今思えば信じられない集団ですが、当時、生まれたてのアヒルがはじめて見たものを親だと思うように、僕はまっすぐなんの疑いもなく、その洗濯バサミを何度も顔につけてはヒモを引っ張り外すことを繰り返したのです。みんな顔がかさぶただらけでした。Uさんの顔色が、毎日少し赤黒がかっていたのはこのせいだとそのとき気づきました。「これは、何回も練習するものですか?」と聞くとUさんは、「ああ。疑問は持つなよ?」と言いました。へんな奴らに会えてゾクゾクしました。■「『芸人』になった日」より(P46)そのとき耳に入ったのが、今の事務所が主催している大学生のためのお笑い大会でした。出場するほとんどの大学生芸人は大学のお笑いサークルに所属していました。ハナコの岡部など、数々のコント芸人を輩出した早稲田大学のお笑いサークルや、法政大学のお笑いサークルなどがひしめき合う中、野良でお笑いをやっているのは僕ぐらいでした。僕のネタは、先生のモノマネとあるある。会場ではなかなかのウケ。厳しい場所でのお笑い修行はなんだかんだ無駄ではなかったのです。存分に力を発揮できました。結果的には、審査員特別賞。審査員だったブーマーさんに「君は僕と同じ匂いがする」とコメントしていただきました。はじめてプロと呼べる芸人さんに褒めてもらい、忘れられない1日になりました。養成所には特待生という形で入ることができ、劇団から僕は飛び立ちました。その日の帰り道、ライブを観にきていたゆかちゃんは満足げでした。その顔を見て僕も満足でした。
2024年04月15日お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が11日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。お笑い芸人になって生じた“変化”を明かした。○りんたろー。は「劇場でやるお笑いの中毒に」11日の配信では、何かにハマり、抜け出すことが難しくなる「依存症」を特集。EXIT・りんたろー。は「僕はテレビの仕事が増えていくほど、劇場でやるお笑いの中毒になった。ダイレクトに笑い声が返ってくるし、ドーパミンがドバドバと出て、『自分って生きていていいんだな』『こうやって人生を終えられたら幸せだろうな』という気持ちになる。この感覚は何ものにも代えがたくて、これを知ってからはギャンブルやお酒への興味が薄れてきた」と打ち明けた。続いて、相方の兼近も「僕も芸人になってから、笑いを取る以外のことに興奮しなくなってきた。恋愛にも全く興奮しなくなりましたね(笑)」と語りつつ、「僕は常に難しいことに挑戦したくて、お笑いでもそうありたい。みんながやっている笑いの取り方ではなくて、『これはウケないだろうな……』と思いながら挑戦していきたい」と告白。これには、りんたろー。も思わず「それは本当にやめて(笑)。結果がすべて!」とツッコミを入れ、笑いを誘った。また、兼近は「スポーツ観戦やパチンコ、スロットは、人を熱くさせる。自分の努力ではどうにもならないし、自分の意思で状況を変えられない。そういうモノほど、興奮してハマっちゃうんですよね」と持論を展開していた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月12日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、俳優の満島真之介が、テレビ朝日系バラエティー特番『はじめて東京物語』(12日後11:15)の収録後囲み取材に応じた。一般人の“はじめての東京”に密着した同番組。山里&満島のほか、過去に上京を経験した、なにわ男子の西畑大吾、王林もスタジオゲストとして参加した。沖縄県出身の満島は、「家も決まっていない中、冒険家のように5000円だけ握りしめてきた」と、上京してきた当時のことについて「東京ってファンタジーというか、未知の世界だった。ワクワクにも溢れてもいるし、不安にも押しつぶされそうな時もある。両極端を持っていてめちゃくちゃ楽しみなんだけど、めちゃくちゃ怖い」と振り返り、番組で密着していた同郷のラッパー・えびちるさんに共感したことを明かした。山里は千葉県出身だが、お笑いのため、大阪へと行った経歴を持つ。千葉から東京へ行く際は、“背伸びして遊びに行く場所”だったが、大阪から上京する際は「“進出する場所”に変わった」と明かす。お笑いのため「“戦いに行く場所”になった瞬間で、『いよいよこの戦場に立ったんだ自分』みたいな感動は覚えている」と回顧した。番組の感想を聞くと、山里は「本当に面白かったです。東京を中心にいろんな物語があるんだなって感じましたし、すでに東京にいる人たちは、自分のいる場所がどんな場所かを再確認できる面白さがあると思います」と話すと、満島も「この番組のおかげで、ただすれ違う人にも、“東京物語”があるように思えて、心がより優しくなりました」と番組をアピールした。
2024年04月11日お笑いコンビの鬼越トマホーク(坂井良多、金ちゃん)が5日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎月第1~3金曜21:30~、第4金曜 地上波放送終了後~)に出演。大学お笑い出身芸人について語った。○由々しき事態なのに誰も声を上げない5日の配信回では、お笑い研究部の最新作「2024年 お笑い界が抱える2大問題を考える」を実施。この企画では、現在のお笑い界が大きな問題を抱えていると訴える鬼越トマホークが登場し、「大学お笑い出身芸人が勢力を拡大させている」と主張。生徒役には慶応義塾大学出身のストレッチーズ、高山一実を迎え、大学お笑いサークル出身の芸人について鬼越トマホークが持論を展開した。番組では、昨今の大学お笑い出身芸人たちの活躍に、「由々しき事態なのに誰も声を上げない。ここ数年大学お笑いサークル出身の芸人が急増している。さらに賞レースで結果を残しまくっているせいでその勢力は拡大して大学お笑いがブランド化している」と危機感を募らせた坂井。さらに、自分たちから見ると大学お笑い出身芸人は「大金払って大学まで行かせてもらったのにろくに就職もしない親不孝野郎」と暴論を吐く鬼越トマホークに、ストレッチーズはたまらず「言い過ぎですって」と苦笑する。○ノブコブ吉村も危機感!?また、坂井は、ひと昔前の芸人は「就職したくない中卒・高卒の最後の逃げ場」だったとし、ストレッチーズに向け「慶應出たらどんな職業にも就けるじゃん。芸人は芸人しかできない人間がやること。いくつか選択肢ある中でお笑いをやっちゃってる。ビジネスでお笑いやっちゃてる」と毒づく。そこでストレッチーズは「あんまり変わらないですよ。就職したくない・モテたい・金欲しいって理由で、4年かかっただけ。大学の4年間分悩んでただけです」「たまたま頭が良かったから慶應に入っただけでお笑いが好きなんです」と反論するが、坂井は「本気で論破しようとすると高卒芸人は分が悪いんだよ」「だからこの勝負は挑まないよ」と議論を拒否。坂井のまさかの言い分に笑いが起こる中、「俺は大学お笑いとは同じ土俵に立たないよ。そのために芸能界入ったんだもん。お前らが俺らの遊び場に勝手に足を踏み入れてる」と続けた坂井に、ハライチ・澤部佑は「みっともない」「そこは汚いんだよ」とツッコミを入れた。そして番組後半、鬼越トマホークは昨年末には高卒芸人にトドメをさす出来事があったと言い……。この出来事によって「大学お笑いが面白いということを証明してしまったので、我々高卒お笑いはピンチ」と漏らした金ちゃんに、平成ノブシコブシ・吉村崇は「去年はみんな平場も仕上がってた。いよいよやばいなと思ってきた。だから早めに潰さないとだめなんだよ」「俺らの食い扶持がなくなる」と焦りをにじませ、笑いを誘った。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』は2013年に単発でスタートし、2014年よりレギュラー化。その後枠移動や休止を経て、現在はテレビ朝日系で毎月第4金曜(24:45~※一部地域除く)、ABEMAで毎月1〜3週金曜(21:30~)に放送・配信されている。
2024年04月09日お笑いコンビ・アンタッチャブルが、あす9日よりカンテレ・フジテレビ系で冠番組『アンタッチャブルの早速行ってみた』(毎週火曜後9:00)をスタートする。このほど初回収録が行われ、山崎弘也、柴田英嗣が意気込みを語った。ネット上に書かれている世界中の不思議なウワサの真偽を確かめるため、アンタッチャブルと仲間たちが現地に“早速”行ってみるバラエティー番組となる。手応え十分で、柴田は「めちゃめちゃありますよ」、山崎は「僕史上最高の仕事だったんじゃないかなというくらいありますね」と表現した。具体的に、山崎は「手前味噌ですけど、我々の“サウナ地獄”。体を張らせていただきましたから」と2人で行った韓国ロケをピックアップ。1人でハードなロケスケジュールだった柴田を「タイトなときのほうが調子いいんですよ。下手に前のりするとツッコミのキレ味が悪くなっちゃう」とイジると、すぐさま柴田から「そんなことねえわ!」とキレの鋭いツッコミが飛んだ。前身番組『アンタッチャブるTV』を経験し、山崎は「相当いろんなことに強くなった気がしますね。過酷なロケを2人で乗り越えたっていうのは固い絆みたいな感じ」という。さらに「その気持ちが高まったせいか、年末にクリスマスプレゼントの交換なんかしちゃったり」と明かし、柴田も「絆が深まっている感じをこれからも楽しみにしてほしい」とアピールした。約10年にわたったコンビ活動休止期間について聞かれると、山崎は開口一番「それはそれなりに楽しかったですね」と言い放ち、スタジオは大爆笑。「独身のときも結婚してからも楽しい、みたいな?楽しみ方が違うという意味で」とフォローを加え、「その10年間を取り戻すようなロケになっています」と気合。柴田が「その10年間をいいものにできるように今2人でやっている感じです」と語ると、山崎は「給料明細を見ちゃうと、“2分の1になってるのか”っていうのはありますけど」と笑わせていた。期待のロケが続々と控える。山崎は、番組2回目(4月16日)に登場予定の“インドの王様が住むホテル”に「あれは行きたかった。あんな貴重な体験なかなかできない」といい、「ゆっくり行けるなら久しぶりにラスベガスに行ってみたいですね。いいホテルに泊まりたい」と期待。柴田は「北極とか南極とか極地点に行きたいです。まだ感じられてない地球のすごいところに行きたい」と希望した。スタッフからは「一般の方々への気遣いがすごい」というアンタッチャブルの裏情報が明らかに。2人は「えー!?」と意外な表情で、柴田が「嫌われないようにはしてますけど」といえば、山崎は「当たり前のことをしてたらそう見られてたんですねえ」(山崎)とボケをまじえていた。最後に、柴田は「少し前になりますが、外に出られない時期もあったので、ガンガン外に出かけて行きたくなるような番組を作っていきます。ぜひ皆さん楽しみにしていただきたいです」とピール。山崎は「“早速来たんですね”と町の皆さんに言われるくらいの“早速感”というか、『早速さん』って呼ばれるくらい番組を浸透させていけたら」と張り切った。
2024年04月08日お笑いトリオ・森三中の黒沢かずこが、今日8日放送の日本テレビ系バラエティー番組『大悟の芸人領収書』(後11:59)にゲスト出演する。同番組は、笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・大悟が、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定する。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという、芸人トークバラエティー。お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務める。今回のゲスト芸人は、前回に引き続き、黒沢、タイムマシーン3号・関太、モグライダー・芝大輔、Aマッソ・加納、四千頭身・都築拓紀。SPゲストとして、倖田來未が参戦する。「お笑いの正解ってわかりますか?」と語り始めた黒沢は「周りにお笑いの正解を教えてくれる人がいない」と悩みを打ち明ける。そんな中、番組で大悟と共演した際、その“笑いと格闘する”姿に感銘を受けたと言い、「大悟とお笑いの話がしたい」と数少ない同期へ特別な想いを込めた領収書を持参する。さらに、プライベートで娘といる大悟に遭遇したそうで、父親としての大悟の一面もうっかり暴露。「こんなに大悟のことしゃべられたの初めて」とたじろぐ大悟の姿も見どころとなっている。芝は、妻に渡した誕生日プレゼントの領収書で承認を目指す。売れる前から交際していた妻にようやくちゃんとした物を渡せるようになったという芝だが、プレゼントのまさかの結末に夫として悲哀を語る。「奥さんへのプレゼントどうしてますか?」と意見を求められた大悟の驚がくの返答にスタジオが騒然となる。都築は、正月旅行で起きた人気アーティストも巻き込む珍道中を語る。都築の意外な交友関係に驚く一同だったがエピソードが進むにつれ、ある“違和感”に気付きはじめる大悟。スタジオでも物議を醸した大旅行記を披露する。そのほか、お気に入りのブランドの服がある出来事で一夜にして着れなくなったというタイムマシーン3号・関、自宅スタジオに関係する出費を語る倖田のエピソードも展開される。
2024年04月08日4月3日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、お笑いコンビ「デニス」の植野行雄(42)と松下宣夫(39)が登場。ドッキリのターゲットとなった植野の対応に批判の声があがっている。デニスが出演したのは「心霊スポット、幽霊が出てくるより怒った管理人が出てくる方が怖い説」という企画。コンビで運営している心霊系YouTubeチャンネル「デニスの怖いYouTube」の企画で廃墟に潜入するロケを行い、その最中に管理人が「撮影許可をもらっていない」と怒鳴り込んでくるという設定だ。偽のロケがスタートし廃墟内を探索していると、管理人を名乗る男性が「おいちょっと、何やってんだお前ら」と怒鳴りながら突如登場。「撮影の許可をもらっていない」と訴え、「FAXで撮影許可を出した」と訴える撮影スタッフとの間で連絡の行き違いがあったと知らされた。その後、仕掛け人であるディレクターと激しい口論になる様子を見て、「1回落ち着いてください」となだめるような姿勢をみせていた植野だが、この後、自ら火に油を注いでいく。管理人役の男性に「お前らYouTuberなんだろ?」と問われると、「我々は吉本興業のデニスっていうコンビでやっているんですけど」と答えた植野。男性に「知らないよデニスなんて」と返されると、「ではテレビ見てないんですかね?」と返し、「バカにしてるのか?」と余計に怒りを注ぐ。その後も植野は、自身が許可を取ったかという質問に対して「取ってないです」と答えた上で、「来たくもなかったですけど」と付け加えたり、仕掛け人のディレクターから車内に戻るよう促された際に男性の目の前で「大丈夫ですか?戻って。おった方がよくないですか?」「サシはヤバいですよ」と発言するなど、失礼な発言を連発。管理人役の男性は「お前わざと人挑発する事ばっかり言ってんだろ」などとブチギレ、スタジオでこの様子を見ていた鬼越トマホークの金ちゃんも「言うなそんなこと」と呆れた様子を見せていた。もちろん、これら一連の出来事はドッキリで、管理人役の男性の怒りは演技であるが、この時点ではデニスの2人にそのことは明かされていない。スタッフの過失によって自分達が不法侵入しているかもしれない可能性がある中、管理人を煽るような発言をした植野の“素の行動”に対して批判する声が相次いでいる。《デニス植野行雄さんは本当に一言多いねぇ…》《デニス植野のYoutuberと一緒にされたくないみたいな態度が感じ悪い…我々一般人からしたらもう一緒の感覚だよ》《水ダウ見てるけど、演技じゃないとしたらデニス植野マジでやばいな(悪い意味で)シンプルに性格が悪い》《デニス植野って揉めたがってたのかなって感じにしか受け取れんよなw万が一あんな事態になってあの受け答えするなら自分側が悪いって理解してなさそう》《いや、デニスの植野性格ってか口が悪すぎじゃねえのこれ笑えない感じ》
2024年04月05日4月1日、お笑いコンビ「オダウエダ」の小田結希(28)がインスタグラムを更新し、鼻の美容整形をおこなったことを告白した。オダウエダは14年に結成し、21年に『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝。小田は独特なキャラクターと過去の“元ヤン”エピソードなどで人気を博している。小田は相方の植田紫帆(32)から鼻筋に指をあてられている写真に《春やし、鼻整形した》という文章を入れて投稿。《#ヒアルロン酸 #ダウンタイム劇場出番 #春》というハッシュタグが付いた投稿に、ファンからはこんな声があがっている。《最近めっちゃ綺麗ですもんね!そんな気がしてました!》小田は3日前にもインスタグラムでトレードマークである金髪ボブから黒髪にイメチェンした写真を投稿。さらに、その翌日にはまるでコスメのイメージモデルのような写真を公開し、話題となっていた。これをうけて、コメント欄には絶賛の声が続々と寄せられている。《女優さんかとおもた》《のんちゃんみたいだ》《桜井日奈子ちゃんかと思った》人気女性芸人がエイプリルフールに投稿したのは“嘘”のような激変ぶりだった。■鼻の美容整形を告白した小田この投稿をInstagramで見るオダウエダオダ(@odauedaoda)がシェアした投稿
2024年04月01日昨年12月、漫才頂上決戦『M-1グランプリ』を直前に解散が発表されたお笑いコンビ・和牛。ついに3月31日を迎え、約17年にわたるコンビ活動に終止符を打った。ボケ担当の水田信二(43)とツッコミ担当の川西賢志郎(40)は解散に際して発表したコメントで、3年ほど前から水田による遅刻が続いたこと、また互いの漫才に対する姿勢に開きが出てしまったことを明かしていた。3月30日に最終回が放送された『和牛のモーモーラジオ』(文化放送)では、お笑いコンビ・アインシュタインとお笑い芸人・バイク川崎バイク(44、以下BKB)がゲストとして登場。和牛の解散についてはほとんど触れられなかったものの、水田と川西を引き合わせたBKBが終盤に「和牛を組ませたBKBとしては、通常運転がありのままの最終回でいいかなとは思っております、ホントに」と言及。すると川西は「レギュラー放送、約5年半ですかね。皆さん聞いていただきましてありがとうございました。今後分かりませんが、またまた文化放送さんに来ることはあるかもしれへんしね」と語り、「アインシュタインのラジオも文化放送で引き続きやっていきますし。文化放送でBKBもお仕事を結構してますからね、その辺も聞いていただければと」と呼びかけた。だがBKBは物足りなさを感じたようで、「何か一言ずつぐらいちょうだいよ、最後。別に良いこと言わんでええから」と水田と川西に要望。しかし川西は「今だから、それ言うてた」と説明するにとどまり、水田も何も語らずに番組は終わった。そんななか、解散から一夜明けた4月1日。それぞれ吉本興業に所属しながら新たな道を歩み始めたが、水田の“ある変化”が注目を集めている。「解散直前の31日まで、水田さんのXアカウントのプロフィール名は『和牛 水田信二』でした。しかし4月1日に日付が変わると、コンビ名を外した『水田信二』に変更されていたのです。これまでコンビが写っていたヘッダー画像も、現在は無地になっていました。いっぽうの川西さんはXアカウントの変更はなされておらず、現在もプロフィール名は『和牛 川西賢志郎』となっています。また投稿もコンビ解散を報告した日から、更新されていません」(WEBメディア記者)水田のXアカウントも心機一転されたことに気づいたファンもいたようで、Xではこんな声が上がっている。《水田さんがもうアカウント名変えてるぅ さびしいい》《日付が変わったと同時に変更する水田さんは水田さんらしい…のかな。まぁ、川西さんのアカウントは…あの日から稼働してないしな》《水田さんのアカウントとヘッダが…… 仕事早いなぁ。分かってたけどさみしい…》《朝起きたら変わってた。まあそうだよね。これが現実、、、 水田さんはきっぱり変える。 川西さんは普段からX開かないから変えわすれてる、のかな?笑 そこもなんかふたりらしい!》
2024年04月01日3月31日、お笑いコンビ「ハイツ友の会」が解散を発表した。清水香奈芽は芸人を引退し、西野は今後もピンで活動を続けていくという。ハイツ友の会は’19年に結成した清水と西野による女性コンビ。西野の素朴な疑問に清水がローテンションながら切れ味抜群のコメントを返していくネタに、共感を覚えるファンも多かった。’21年には『第8回NHK新人お笑い大賞』で準優勝、’22年には『M-1グランプリ2022』で準決勝に進出するなど、賞レースでもいち早く活躍。’23年の『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』でも決勝に、今年3月に行われた『第13回 ytv漫才新人賞』の決勝戦にも出場するなど、これからの活躍が期待されていた。それだけに、衝撃が大きかった今回の解散。しかし実は、ファンの間では1カ月ほど前から”異変”が指摘されていた。「ハイツ友の会はよしもと漫才劇場の所属メンバーでした。2月24日に漫才劇場の4月公演のスケジュールが発表されたのですが、そこにハイツ友の会の名前がなかったのです。ただしその時には、3月3日に『ytv漫才新人賞決定戦』の決勝戦が行われることもあり、その余波を考えて予定をいれていないのではと思うファンもいたようです。しかし、その後もスケジュールに更新はなく、3月24日に5月の公演予定が発表されましたがここにもハイツ友の会の名前はありませんでした。そのため、ファンの間では”辞めてしまうのではないか”という不安がささやかれていました」(WEBメディア記者)そして、その不安は的中してしまったようだ。SNS上には解散を惜しむ声が相次いで寄せられている。《ハイツ友の会、新しい劇場スケジュール出てないってポスト見かけてイヤな予感はしてたけど…解散は残念だな》《4月5月の劇場のスケジュールに名前なかったからめっちゃ嫌な予感してたんよな…大好きなコンビの一つでもあるしめっちゃショック》《ハイツ友の会、4月のスケジュールに全く名前なかったからん?って思ってたん解散やった、、、悲しい、、》■「この1年間本当に苦しかった」…西野のコメント全文様々なことが重なり昨年の春頃に芸人を辞めたい気持ちが閾値を超えました。それから気持ちの上がり下がりはありましたが一定閾値を超えた状態での上がり下がりでした。ずっと心には「辞めたい」がありました。2人で何度か話し、「来年3月まで」という案が向こうから出たとき自分の中でとてもしっくりきました。約1年間芸人という職業の終活をしている気分でした。「ネタを評価していただけたら他は何でも良い」という気持ちが当初から2人とも強く、お声がけいただいた仕事を今までいくつかお断りしています。基本的には全てお受けしており自分たちなりに真摯に取り組んできたのですが、テレビ、YouTube、ラジオ、CM、雑誌などは内容によってはお断りしたり当初のお話から形を変えていただきお受けすることもありました。自分たちの精神衛生を守るためでした。辞めたい理由はたくさんあります。本当にたくさんあります。でも続けたい理由が一つもありません。そのことも辞めたい理由の一つでした。もともと一生芸人を続けようとは思っていませんでした。芸人という職業の難しさをわかっているつもりだからこそ、限界を感じて「もういいかな」と思ったら辞めようと思っていました。「芸人になりたいけどでもやる勇気がないしでもやってみたいし…」という中1からの気持ちを悶々と抱えながらNSCに入らず過ごしていたよりは、大変充実した、十分すぎるくらい幸せな6年間を過ごせました。理想を言えば、NHK上方漫才コンテスト、ABCお笑いグランプリ、NHK新人お笑い大賞、ytv漫才新人賞決定戦で優勝してみたかったですし、M-1グランプリの決勝やキングオブコントの準決勝以上にもいきあわよくば優勝もしてみたかったです。上方漫才大賞の新人賞にも、新人賞を獲れるまで毎年ノミネートされたかったです。それから辞めたかったです。決勝まではいけても優勝できる気がせず、特にこの1年間本当に苦しかったです。様々な言葉をかけていただきますが、今の漫才やコントの形を変えると自分たちのやりたいネタではなくなります。ですが今の形のままだと優勝できません。一生やるつもりがないないのであれば、優勝できない状況でやり続けるより、今辞めてしまおうと思いました。私たちを応援してくださる方は女性が多くいてくださったように思います。とても嬉しかったです。女性の皆さんありがとうございました。本当に“お笑い”が好きな男性もありがとうございました。退所したい旨を伝えた社員さんは、静かに終わらせたいという私たちの希望に沿うように最大限対応してくださいました。この文章が出る前に私たちの退所について知っている方は全人類で10名ほどだと思います。関わってくださった皆さま本当にありがとうございました。以上が事前に考えていた文章です。退所するつもりでいましたが、最後の日が近づくにつれ、ピンで活動していく選択肢が自分の中で数日前から出てきました。退所したい気持ちとネタを作ってやり続けたい気持ちが同じくらいの熱量で数秒ごとに自分の中でせめぎ合い、毎日とても悩み、やはり自分はこの職業が好きだと改めて思い、今朝、ピンで活動していく気持ちが固まりました。これからも吉本興業所属でネタをさせていただけたらと思っております。形は変わりますが、今後もネタを楽しんでいただけましたら幸いです。西野(「ハイツ友の会」西野Xより引用)■「いつ優勝できるかわからないまま芸人を続けるのは難しく」…清水のコメント全文これまでみてくださったり関わってくださった皆様、ありがとうございました。この5年間でたくさんのことを経験させていただきました。NSCを合わせたら6年間にもなります。そんな日々を過ごす中で、嬉しいこともそうでないことも少しずつ積み重なった結果、芸歴5年目をやりきって芸人をやめるという判断に至りました。芸歴5年目というのはキリが良いので考えるタイミングにもなりました。実際に今やめようと思える程度にはこの職業での活動に満足したことも、理由の1つです。劇場メンバーになるという大きな目標が思っていたよりもスムーズに達成できたり、自分が芸人になる前に「おもしろい」「すごい」と思ってみていた方々、近しい先輩、同期、後輩など周りとの関係が徐々に深まっていったり、ネタを褒めてもらえたり、ライブに呼んでいただいたり、ライブをみた方々が共感してくださったり、そして劇場メンバーになってから次の目標としていた各賞レースの本選などにも出場できたり。これだけにはとどまりませんが、どれも嬉しかったです。もちろん賞レースで優勝できたら尚良かったですが、先ほども書いた通り、活動する中で様々な要因が積もり、芸人を一生続けることはないという意思がだんだんと固まっていったので、いつ優勝できるかわからないまま芸人を続けるのは難しく感じました。やめる人たちと思われながらネタなどをみられるのが嫌だったので、今日までお伝えしませんでした。総じて、芸人という職業を経験できて良かったです。本当にありがとうございました。清水香奈芽(FANY Magazineより引用)
2024年04月01日吉本興業は3月31日、人気女性お笑いコンビ「ハイツ友の会」が解散することを発表した。ハイツ友の会は2019年に結成すると、2022年の「M-1グランプリ」で準決勝に進出し、2023年には女芸人No.1決定戦「THE W」で初の決勝進出を果たすなど、ネクストブレイク芸人として期待されていた。メンバーの西野(31)はXに解散の経緯を投稿。「昨年の春頃」から芸人を辞めたい気持ちがあり、コンビで何度か話し合って解散を決めたという。今後はピン芸人として活動していくことも明らかにした。投稿の中でファンへの感謝を綴った箇所もあったが、その表現に注目が集まっている。《私たちを応援してくださる方は女性が多くいてくださったように思います。とても嬉しかったです。女性の皆さんありがとうございました。本当に“お笑い”が好きな男性もありがとうございました》ハイツ友の会はこれまでたびたび「美人コンビ」と紹介されてきた。もう一人のメンバーである清水香奈芽(26)はYouTube「よしもと漫才劇場チャンネル」の動画で共演したお笑いコンビ「エルフ」の荒川(27)から「目とかもめっちゃ綺麗」「素材が良すぎ」などと美貌を絶賛されている。それだけに今回の投稿で“お笑い”をあえて強調していることに対して、ネタを真剣に見ずに容姿が好きだから応援するという、いわゆる“顔ファン”への嫌悪を示唆しているのではないかという憶測の声がSNSではあがっている。《ハイツのネタ好きだったけど、よっぽど痛めの顔ファンが嫌だったんだろうな…》《ハイツ友の会、解散理由は「顔ファンきしょいし、お笑いより外見先行の企画提案してくるメディア関係者もきしょい。お笑いに専念できないなら辞める」なのかね》《まだまだ男社会な芸人という仕事の中で、お笑い以外が好きで応援している男性ファンはすごく邪魔だったと思う。特に顔がお綺麗なハイツの2人はそういうファン層も多かったやろうから、お笑いで勝負したい彼女達にとっては、直接的にも間接的にも嫌な思いをしたんじゃないかな》
2024年04月01日お笑いコンビ・マユリカ(阪本、中谷)が31日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた「第4回ムゲンダイチャンピオンシップ~決勝ラウンド~」にて優勝。イベント後に、MCを務めた相席スタートの山添寛とともに取材に応じた。中谷は「まさか優勝に絡めると思ってなかったので、最後3組まで残ったときに急に現実味が湧いてきて、絶対お金欲しいってなりました。取れてよかったです」、阪本は「予選のくじでトップバッターを引いた時点で優勝なんて夢にも思ってなかった。このあとこんな会見をするとも思ってなかったですし、単純にうれしいです」と喜んだ。昨年の春に東京に進出し、ムゲンダイレギュラーとなってから1年。変化を聞かれると、中谷は「いろんな劇場に出ることが増えたのでより楽しめるようになりました」と答え、阪本は「東京も舞台がいっぱいあるし、大阪で呼んでいただくこともあるし、名古屋、福岡と、東京に来てから移動が増えた。劇場によって色があり、幕張は家族の方が見に来られたり、大宮は濃いのを求められたり、いろんなジャンルの舞台があるのはありがたいです」と語った。新年度の抱負については、中谷は「第二陣みたいな感じで大阪から同期とか仲いい後輩とか先輩もいっぱい来るので、そのへんといろいろ楽しいことができるように頑張りたいと思います」と述べ、阪本は「『M-1』があと3回あるので、3回のうちに1回はもう1回決勝に行きたい。前回4位だったので、2本できたらいいなという気持ちはあります」と話した。ムゲンダイレギュラーのマユリカだが、お気に入りの劇場を聞かれると、中谷は「ルミネtheよしもととかすごくいい劇場ですし、個人的にすごく肌が合う」と答え、阪本が「ムゲンダイ所属なので一番ムゲンダイに行っている。1位でない理由があるんですか?」と尋ねると、中谷は「地下にあるとか。窓ないな~と」と話した。阪本は「愛がない」などと中谷を追及したが、中谷から「お前は?」と聞かれると「(気に入っているのは)ルミネです」と即答。山添が「むちゃくちゃなコンビ(笑)。ムゲンダイのこと……すり鉢状の良さとか」とツッコむと、中谷は「あれはほんまにそうです。ウケたときに『わ~!』っと包み込まれるような、あの形はここしかないのですごく好きです」とムゲンダイの魅力を紹介した。そして、今後ムゲンダイが一番好きな劇場に変わる可能性を聞かれると、阪本は「その可能性はムゲンダイ(笑)」と答えて笑いを誘った。今年で4回目となる「ムゲンダイチャンピオンシップ」は、ヨシモト∞ホールの看板芸人“ムゲンダイレギュラー”がネタで頂点を決めるバトルライブ。優勝賞金は30万円。第1回はうるとらブギーズ、第2回はゆにばーす、第3回は男性ブランコが優勝した。今回は大会形式が大幅に変更となり、予選A・Bブロックに分け、各ブロック上位5組が決勝ラウンドに進出。Aブロックを勝ち抜いたやさしいズ、コットン、マユリカ、カラタチ、カゲヤマ、Bブロックを勝ち上がったキンボシ、ネルソンズ、ニッポンの社長、紅しょうが、ダイタク、計10組が決勝ラウンドに登場した。そして、審査員の得点と観客の得点の合計で競い、マユリカが優勝。2位はダイタク、3位はコットンとなった。なお、同イベントは見逃し配信も実施。4月2日12時までチケット購入可能で、4月2日19時まで視聴できる。
2024年03月31日新年度を迎え、テレビ各局で発表された4月の番組改編。バラエティ番組にも大きな動きが見られ、新番組のMCには人気沸騰中のお笑い芸人の起用が目立った。日本テレビでは、33年間ドラマ枠だった水曜夜10時をバラエティ枠に改編。ハライチと佐藤栞里(33)がMCを務める『世界頂(いただき)グルメ』がスタートする。TBSでも長年親しまれてきた『世界ふしぎ発見!』が終了し、昨年12月に放送された特番『世の中なんでもHOWマッチ いくらかわかる金(かね)?』がレギュラー化。この番組でも、ハライチ・澤部佑(37)がMCを努める。フジテレビでは「木曜枠」が改革され、これまで特番で放送されていたバラエティ番組がレギュラー化。19時台はさまぁ〜ずがMCを努める『ミュージックジェネレーション』が、20時台にはかまいたちがMCを務める『街グルメをマジ探索!かまいまち』がスタートする。さらに’16年4月に終了したスポーツニュース番組『すぽると!』が、千鳥を“キャプテン”に据えて復活する。バラエティ番組はもちろん、情報番組からドラマまでテレビで見ない日はないお笑い芸人。果たして、世論にもっとも支持されている芸人は誰か?そこで本誌は、「テレビで見たい/テレビで見たくない」と思われている男性芸人について調査を実施。M Dataが公表したTV番組出演数が多い男性芸人トップ20を対象に、20歳〜60歳の男女500人に聞いた。本稿では「テレビで見たい男性芸人」の調査結果を紹介する。まず3位に選ばれたのは、バナナマン・設楽統(50)。昨年12月に「M Data」が発表した「2023年TV番組出演ランキング」では、お笑い・男性部門で2位にランクイン。地上波キー局の番組出演回数は、597回にも上った。今年で12年目を迎える朝の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)は、放送開始から設楽がMCを担ってきた。また『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、乃木坂46メンバーとの息の合った掛け合いも人気だ。一部週刊誌では“スタッフに厳しい”と報じられたこともあるが、落ち着いた振る舞いは視聴者の厚い信頼を得ているようだ。「安心感があっていい」「親しみやすい雰囲気があるから」「言葉遣いが丁寧で、芸人特有のいやらしさがない」「言葉使いが悪くなく、話し方も優しめで安心感があるので」次に2位に選ばれたのは、有吉弘行(49)。月曜〜日曜までNHKと民放でゴールデン・プライム帯のレギュラー番組を持ち、『有吉ゼミ』(日本テレビ系)や『有吉クイズ』(テレビ朝日系)などほとんどの番組に自らの名を冠している。昨年には『第74回NHK紅白歌合戦』で司会に抜擢され、いまや押しも押されもせぬ“最強芸人”だ。アンケートでは司会の手腕を評価する声が目立った。「司会が上手いイメージがあるから」「テレビで見ない日がないくらい出ているし、回すのが上手」「会話がウィットに飛んでいて面白い」また’07年に『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で品川祐(51)を「おしゃべりクソ野郎」と評し、絶妙な毒舌が脚光を浴びたことで再ブレイクを果たした。共演者をいじりつつも笑いに昇華させる芸風に、「毒舌で何でもズバズバ言って面白い」「毒をはいてるイメージだが、実は、他人を思いやり、性格が良さそうなので、テレビも、楽しくみれる」との声が上がっていた。ただ「テレビで見たくない男性芸人」でも有吉は2位に選ばれており、毒舌キャラは好き嫌いがハッキリと分かれるようだ。そして1位は、バイきんぐ・小峠英二(47)。「テレビで見たくない男性芸人」でも1位にランクインしてしまったが、それほど視聴者の注目度が高いということだろう。現在は『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(中京テレビ)や『小峠英二のなんて美だ!』(TOKYO MX)など、レギュラー番組も多数。そのいっぽうで「2023年TV番組出演ランキング」のお笑い・男性部門ではトップ10圏外であり、年間出演数は397回と他の芸人より抜きん出ているわけではなかった。だが“ツッコミ”と“いじられ”の両方ができる器用さは、唯一無二。キレながらも場を和ませる“愛されキャラ”として、番組を盛り上げ役として重宝されている。アンケートでは、そうした立ち回りの上手さを評価する声が目立った。「いじられるのが見ていて面白く、コメントも面白い」「でしゃばるわけでもなくある種天然だし見てても嫌味がない」「リアクションが好き」’21年6月放送の『キングオブコントの会』(TBS系)では20年ぶりに新作コントを披露した松本人志(60)の相手役を務め、同年からは「キングオブコント」の審査員に就任した小峠。“遅咲き”ながらも、着実に芸人としての実力を開花させてきた。持ちネタである「なんて日だ!」のフレーズのように、強いインパクトがありながらも人を傷つけないスタイルは人気のようだ。アンケートでは、「他にはない笑いを持っている」「発するワードが好き」と絶賛する声が上がっていた。
2024年03月30日お笑いコンビ・オズワルドの『ほら!ここがオズワルドさんち!』(TBSラジオ)が、3月26日深夜に最終回を迎えた。番組後半では、お笑いコンビ・真空ジェシカの川北茂澄(34)がサプライズ出演。伊藤俊介(34)に「何しにきたの?」と問われると、川北はこう打ち明けたのだった。「あのね、最終回ってことでね、あの、はい。私、結婚します」オズワルドの2人は「え?」「マジで意味わかんないから」とあ然とし、伊藤は「ホントに意味わかんないよ。自分らのラジオでやれよ、ホントに」と苦言。畠中悠(36)も「マジ?」と事実確認をすると、川北はあっさりと「ホンマやで」と認めた。続けて「なんとかオズワルドのラジオの最終回に間に合わせたくて……」と言い、伊藤は「ここに合わすな!マジで」とツッコミ。それでも川北は、「ネットニュースになるじゃん」と返していた。CM明けに改めて説明を求められた川北は、「籍はまだ入れてないんだけども、とりあえず顔合わせ的なものとかは全部終わっている」と告白。すると伊藤が川北の結婚報告について「100%本当だと思った理由があるんだけど」と切り出し、交際相手の蛙亭・イワクラ(33)と破局の危機があったことに言及した。「イワクラと色々あったでしょ?まだ、ちょっとどうなるかわからなかった時、川北からLINEが来て『もし正式にイワクラと別れる事になった場合、俺の結婚届の証人欄にサインしてもらっていい?』って言われてた。だから、『本当にしたんだこいつ、結婚』と思った」と、確信したという。伊藤はイワクラと一度は破局するも、復縁したことを先週の放送回で明かしていた。川北は結局、結婚の証人をお笑いコンビ・虹の黄昏の野沢ダイブ禁止(44)に依頼したという。いっぽう相方・ガク(33)には結婚報告をしていないようで、「まだ知らない。撒いてきたから」と話していた。リスナーはもちろん、オズワルドでさえ予想だにしなかった川北の“乱入”と結婚報告。とはいえ真空ジェシカは他事務所であるものの、オズワルドにとっては同期の芸人仲間。インタビューでも“ライバル”と公言するほど、親交は深い。そうしたことから川北が結婚報告の場にオズワルドのラジオ番組を選んだことを、讃えるファンも少なくないようだ。SNSでは驚きの声と祝福の声が相次いでいる。《#ここオズ最終回をぶっ壊す結婚報告、最高でした。川北さんおめでとうございます》《いやでも川北さんの結婚発表する場として「オズワルドのラジオ最終回」って1番合ってるのでは 他人のホームでという面白もあり旧知の仲の同期のラジオの最終回という重みもあり》《川北さん結婚まーごめです宿敵オズワルドのラジオの最終回で発表、最高すぎる。今週のラジ父楽しみだ》また番組公式Xでは、結婚報告をした川北の写真も公開された。だが奇抜すぎる格好に、《川北さん結婚めでてぇな? でも発表した時の格好どない?》《川北くん、結婚発表した芸能人の服装史上、一番変な格好してるだろこれ》と驚く声も上がっている。毎週土曜日にポッドキャストなどで配信される『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』(TBSラジオ)では、パーソナリティを務めている川北。果たして、こちらではどのような話をするだろうか?
2024年03月28日