24日に大麻取締法違反の容疑で逮捕された元KAT-TUNの田中聖容疑者(31)の所属事務所が25日、田中容疑者がボーカルを務めるロックバンド・INKTおよび田中容疑者個人の本日以降の活動を見合わせることを、公式サイトで発表した。公式サイトでは「弊社所属アーティストINKTのヴォーカルKOKI(田中聖)が昨日2017年5月24日(水)19時頃、渋谷の路上にて大麻所持の疑いで、警視庁渋谷署に逮捕されました」と報告し、本日以降予定されていたINKTおよび田中容疑者個人の活動について「出演を見合わせることに致しました」と発表。「本人の処分については、司法当局の判断を待って、検討したいと思っております」とし、謝罪した。○所属事務所が発表したコメント全文ファンの皆様へ報道にあります通り、弊社所属アーティストINKTのヴォーカルKOKI(田中聖)が昨日2017年5月24日(水)19時頃、渋谷の路上にて大麻所持の疑いで、警視庁渋谷署に逮捕されました。今回のKOKI(田中聖)逮捕を受け、本日以降予定されておりました、現在開催中の「INKT LIVE HOUSE TOUR 2017」及びレコードショップでのCDリリースイベント、2017年7月開催予定のFCツアー、DVD制作プロジェクト、各メディア出演、他イベントへの、INKT及びKOKI(田中聖)の出演を見合わせることに致しました。返金対応などに関しましては、追ってご報告させて頂きますので、今しばらくお時間ください。本人の処分については、司法当局の判断を待って、検討したいと思っております。ファンの皆様、関係各位には、ご心配、ご迷惑をおかけして誠に申し訳御座いません。2017年5月25日(木)株式会社ナチュラルエース
2017年05月25日人気アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバーでインディーズバンド・INKTのボーカルをつとめていた田中聖容疑者(31)が24日、大麻所持で警視庁に現行犯逮捕された。 25日には、各メディアがいっせいに報道。報道によると田中容疑者は24日午後6時50分ごろ、渋谷区道玄坂の路上に止めたワンボックスカーの車中に少量の乾燥大麻を所持していた疑い。本人は「自分のものではない」と容疑を否認しているという。 「13年10月に『度重なるルール違反行為があった』として、ジャニーズ事務所を事実上クビに。その当時から薬物使用疑惑がささやかれていました」(芸能関係者) 翌14年から、INKTというインディーズバンドのボーカルとして活動。現在は全国ライブハウスツアー中だったが、逮捕によって継続は難しくなってしまった。 「現在の田中容疑者の自宅マンションの家賃は、15万円ほど。以前よりも生活のレベルを落としましたが、ツアーの違約金などの支払いに追われればもっと安いところに引っ越さなければならないでしょうね」(前出・芸能関係者) 26日には、三重県で開催予定だった同バンドニューアルバム「square」発売記念イベントの中止も決定。レコード会社関係者は「音楽活動は決して順調ではなかったようだ」として、こう語る。 「ニューアルバムの売り上げは3,000枚程度。14年11月のファーストアルバム『INKT』は5,000枚ほど売れたがそれが最高の売上げ枚数。プロモーションの予算もないので苦戦を強いられていました」 いっぽう田中と同じ元KAT-TUNメンバーの赤西仁(32)と田口淳之介(31)も、ソロで音楽活動中だが……。 「赤西さんはKAT-TUN時代も人気が上位でした。ソロになってからもCDはそれなりに売れており、ライブも盛況。また田口さんは今年2月にユニバーサルミュージックと2年契約を結んでいて、4月5日にはメジャーデビューシングル『Connect』を発売しています。田中さんからしてみればうらやましい限りだったのではないでしょうか」(前出・レコード会社関係者) 田中容疑者の逮捕で、さらに赤西や田口との明暗が分かれてしまったようだ。
2017年05月25日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(43)が25日、自身のツイッターを更新し、元KAT-TUNの田中聖(31)が大麻取締法違反の容疑で逮捕されたという報道について、「報道が真実ならば、ただただ残念です」とつぶやいた。田中容疑者は昨年7月、淳がMCを務めるBSスカパー!の番組『田村淳の地上波ではダメ!絶対!』で抜き打ち尿検査を受け、鑑定結果は陰性だった。淳は「田中聖くん…目覚めたら結婚のニュースがぶっ飛ぶほどの衝撃が…」と驚き、「去年の夏に田村淳の地上波ではダメ!絶対!という番組で抜き打ち尿検査した時は陰性だったのに…沢山の人が活動を支援してくれてるのに…報道が真実ならば、ただただ残念です」と無念な思いを吐露。「この国では所持も使用もダメ!絶対!」とつづった。報道によると田中容疑者は24日、東京・渋谷区の路上で車を運転中、警察官から職務質問を受けたところ、車内に大麻片が見つかり現行犯逮捕。取り調べに対し、田中は容疑を否定しているという。
2017年05月25日KAT-TUNの元メンバーで歌手の田中聖容疑者(31)が大麻所持の疑いで警視庁に現行犯逮捕されていたことが25日、分かった。ファンに大きな衝撃が走るなか、芸能界からも驚きと残念がる声があがっている。 報道によると、24日午後6時ごろ、東京・渋谷区内の路上で職務質問を受けた田中容疑者の車から乾燥大麻が見つかり、現行犯逮捕。取り調べに対し田中容疑者は「大麻は自分のものではない」と容疑を否認しているという。 元人気アイドルの衝撃的な報道に、ネットではファンたちが騒然とするなか、芸能界では、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(43)が自身のツイッターで「去年の夏に田村淳の地上波ではダメ!絶対!という番組で抜き打ち尿検査したときは陰性だったのに……」と以前、番組の企画で抜き打ち検査をしたことを振り返り「報道が真実ならば、ただただ残念ですこの国では所持も使用もダメ!絶対!」とツイート。 また、俳優の坂上忍(49)も、自身がMCを務めるフジテレビ系『バイキング』の終わりに「お仕事した時も、ちゃんと挨拶できる礼儀正しい方だった。ヤンチャな子が実はしっかりしてればギャップでかっこいいとなるけれど、こういうことになると、やっぱりな……となってしまうのが残念ですね」とコメントしている。
2017年05月25日元KAT-TUNのメンバーで歌手の田中聖容疑者が24日に大麻所持の疑いで現行犯逮捕されたと報じられ、ファンの間に激震が走っている。報道によると田中は24日、東京・渋谷区の路上で警察官から職務質問を受けたところ、車内に大麻片が見つかり、現行犯逮捕。取り調べに対し、田中は容疑を否定しているという。この報道を受け、田中の公式ツイッターには「やってないって、信じてますから!」「嘘って言ってよ。早く帰ってきてよ」「聖のこと信じてます!!」「聖くん信じてます、戻ってきてね!」などとファンの悲痛な声が殺到。「KAT-TUNの名前汚さないでねこれ以上」「何やってんの?脱退してもついてきてくれてたファン裏切って」といった厳しいコメントも寄せられている。田中は逮捕直前に、ツイッターで「newアルバム発売してます正々堂々『Square』で勝負します各ストリーミングサービスでも配信されてるのでとにかく一度必聴」などと、ボーカルを務めるロックバンド・INKTの新アルバムを告知していた。
2017年05月25日ココリコの田中さんの離婚、ご事情はいろいろと詮索されておりますけれど、これはご本人たちにしかわからないことでしょう。夫婦の離婚というものは、率直に申しますと、どんな状況であろうと、五分五分の責任があると私は思います。しかし、お子さんがいる場合ちょっと厄介です。とくに日本の場合、親権はどちらかが持つという「わけのわからない法律」があるからです。養育権というのであればわかりますけど、親権を選ぶという発想が時代遅れじゃありません?フランス式の離婚は両親が親権を半々持つことになるので、私はフランス式の離婚を強く推奨しておりました。けれども、フランスでの離婚は調停に半年以上の時間がかかります。離婚を急ぐ方々は日本式を選んでいるようです。田中さんの場合は日本で離婚されておりますから、親権はどちらかが取得しなければなりません。親権を取得という表現もおかしくないですか?親権の前に子の権利じゃないでしょうか。 お、ということは田中さんもシングルファザー?お仲間ですね(笑)。冗談はさておき、昔はシングルマザーがほとんどでした。でも、最近、世界的にシングルファザーが増えています。これも時代なんですかね。女性が自由な離婚意識を持ったということかもしれません。個人的な意見ですが、シングルファザーは悪くないです。子供と仕事を両立することで、得られるものが大きい。それは生きることへのハリ。田中さんも離婚後のコメントで「もう頑張るしかないと思っています」と言われてましたが、あの気持ち、自分とまったく一緒です。3年半前、10歳の息子をフランスで育てることになった私は、頑張るしかない、と自分に言い聞かせておりました。 当時、事情を知らないマスコミに叩かれましたからね(笑)。生きるためには、耳を塞ぎ、子供を立派に育て上げることしかなかったのです。子供を育てる生活の中で自分を保ち、苦しみや批判を払いのけようと必死でした。でも、そういう姿を周囲はちゃんと見ています。私の周りの友達、学校の先生や保護者の皆さん、ツイッターのフォロワーの皆さん、『女性自身』編集部とか読者の皆様、少しずつ応援者が増え、気が付けば私は生きる自信、子供を育てる自信を獲得しておりました。今はもちろん幸せ。小さかった息子も今は170㎝ほどに成長しました。シングルファザーのお父さん方、頑張るんだ!(笑) じゃあ、今日は育ち盛りのお子さんのおやつに最適「海老天ロール」を一緒に作ろうじゃないですか。海老天といっても天ぷらじゃありません。海老の海苔巻きごとフライするという大胆な一品。天ぷらと寿司を一緒に食べたい、がその発想です。 材料(2本分):ゆで海老適量、アボカド半個、とびこ適量、米1合、寿司酢大さじ2、海苔適量、天ぷら粉50g、水80㏄、ごま・めんつゆ適量。特製辛口マヨネーズソース:マヨネーズ、ラー油(食べるラー油がベスト)をお好みの配分で、タバスコ数滴、豆板醤またはアリッサなど少々。 まず、炊き上がったご飯に寿司酢を適量加え、酢飯を作り冷まします。巻き簀を広げ、海苔を1枚置き、うすめにご飯を敷く(ご飯を敷く時に上手1㎝ほどをあけておく。米粒を糊がわりに間隔をあけて4カ所くらいに配置)。ゆで海老、アボカドを載せ、全体にとびこを散らせる。辛口マヨネーズソースをかけ、巻く。ボウルに天ぷら粉、水を入れ、必ず菜箸で混ぜる。混ぜすぎないことがコツ。ちょっとダマが残ってるくらいが最適。海苔巻きを天ぷら粉液に満遍なく絡め、180度の油でさっと揚げる。油をきり、適当なサイズにカットして、ごまをふりかけ、完成。めんつゆか天つゆなどお好きなソースにつけて食べてください。 ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年05月23日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、女優・小日向しえ(37)との離婚を発表。田中の所属事務所の発表によると、すでに離婚届を提出し、長男と次男の親権は田中が持つという。 田中は、報道各社へ送ったファックスで「私田中直樹は、このたび、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と離婚を報告し、「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子供たちの父親、母親としてしっかり責任を果たしていきたいと考えております」とコメントした。 田中と小日向は’03年6月に結婚。翌年6月に長男、’08年4月が誕生。田中は2013年度に『ベストファザー賞 in 関西』を授賞するなど、“理想のパパ”というイメージもあるだけに、ネットでは「田中さんの離婚はショック」「仲良さそうだったのに」「かわいそう」と残念がる声があがっている。
2017年05月02日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日17日、フジテレビ系「ノンストップ!」にて前日16日に行われた『ジャニーズ大運動会』の様子が放送された。その中で元KAT-TUNのメンバー田中聖(31)の弟・田中樹(21)とKAT-TUNメンバーのやりとりが紹介され、SNSでは番組名がトレンド入りするほど話題となっている。 この日放送されたのは、東京ドームで開催されたジャニーズ事務所所属タレントによる『ジャニーズ大運動会2017』。タッキー&翼の今井翼(35)やHey!Say!JUMPら、ジャニーズタレント総勢129人が出場。45,000人のファンを沸かせた。 16回目の今年は『J-RED』をKAT-TUN上田竜也(33)、『J-WHITE』を中丸雄一(33)が監督。50m走、野球、綱引き、PK、フリースロー、障害物競争、玉入れ、200m選抜リレーと過去最多の8種目で対決。6時間に及ぶ熱戦を繰り広げ、『J-RED』が勝利を収めた。 17日の「ノンストップ!」では、フリースロー対決で登場したSixTONESの田中樹にKAT-TUNの上田が「田中樹って田中の弟?」と話かけるシーンが。樹はカメラに向かって「シー!」とジェスチャー。さらにKAT-TUNの中丸の「そうだよ!みんなが元気だったらそれでいいんだよ」とフォローする姿が放送された。 元メンバーへの愛があるイジリに対し、ファンからは《樹って田中の弟?が全国区で流れた!》《田中の弟騒動が普通に放送されてた》《田中樹出てきたときにスルーしなかった上田くん優しい》《中丸くんのフォロー最高すぎ》などの声が上がっていた。
2017年04月17日元AKB48で女優の前田敦子とフリーアナウンサーの田中みな実が、5日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『さまぁ~ずチャート』(23:15~24:15)に出演。お互いの恋愛観などを明かした。この番組は、さまぁ~ずが関係性の深いゲスト2人を招き、チャートテストを行いながらトークを展開し、最終的にゲストの深層心理を丸裸にしてしまうというもの。今回、実は大親友だという前田と田中が出演した。2人はチャートテストを通じて、恋愛観などについて赤裸々に告白。田中は、恋人の過去の恋愛を聞くかという質問に、「自分から積極的には聞かないですけど、ほかから聞いたりすると聞きたくなっちゃう。参考にしようと思う」と答え、恋人とケンカしたときは「とりあえず1回謝る。自分が悪かったところを言うと、相手も言ってくれる」などと話した。そして、チャートテストの結果、田中が陥りやすい恋愛傾向は「一人ぼっち型」という結果に。「恋人の気持ちを感じ取りやすく何を考えているのかすぐに理解できてしまう反面、自分の気持ちがよくわからなくなって自分の意見がないまま人に流されていく傾向がある」「交際しても2人で愛をはぐくむ形にはなりづらく独りよがりの愛情が先行して相手の気持ちが付いてこない一人ぼっち恋愛」と診断されると、前田は「当たってると思う」と言い、田中自身も「うん。私、今自分がよくわかんないです」と納得していた。そして、前田は「みな実ちゃんは流されやすいタイプ」と言い、さまぁ~ずの大竹一樹が「ぐいぐい来られたら?」と聞くと、田中は「すぐ…」と告白。「流されやすいってわかっているから人がいっぱいいるところに行かない」と話し、三村マサカズが「オンエア見た人が狙いに来るかも」と言うと、「えっ、まだやめて。来ないで」と拒否した。また、前田は田中について「出会おうとしていない。本当に一人ぼっち」と明かした。
2017年01月06日元AKB48で女優の前田敦子とフリーアナウンサーの田中みな実が、5日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『さまぁ~ずチャート』(23:15~24:15)に出演。田中が前田の恋愛観の変化について語った。この番組は、さまぁ~ずが関係性の深いゲスト2人を招き、チャートテストを行いながらトークを展開し、最終的にゲストの深層心理を丸裸にしてしまうというもの。1組目のゲストとして登場した前田と田中は実は大親友で、「週に1回は会ってる」「(お互いのことは)全部知ってる」といった関係だという。2人はチャートテストを通じて、恋愛観などについて赤裸々に告白。前田は「恋人の過去の恋愛…A:知っておきたいので聞く / B:知りたくないので聞かない」という質問に、「A:知っておきたいので聞く」と答え、「全部気になってきちゃう。あとからちょこちょこ知る方が傷つく気がする」と説明。「自分もしゃべりたい。自分が絶対話せると思うから聞いちゃうのかもしれない」と明かした。そして、チャートテストの結果、前田が「本当は変えたいこと」は、「恋愛・恋人」という結果に。「恋愛をすることで自分のエネルギーにしている恋多き人。潜在的に常に新しい恋を求めているようです」「いろんな人からの愛を求めているため、愛するひとは複数存在するかも」「時に恋で悩んだり尽くしたり苦しんだりして仕事にも影響したりしますが、うまくいかないと思ったらきっぱり次へ行くことも」といった診断結果に、田中は「だいたい合ってる」と言い、前田本人も「そんなときもあったかもしれないですね」と話した。さらに、田中は前田について「複数っていうのはありえない。絶対1人だから、あっちゃんは」と断言。また、「そんなにあっさりじゃない。けっこう引きずった上で、自分の中で区切りがついたときに次にいける」と話し、「でも最近変わってきたんじゃないかな。今落ち着いてきてるんだと思う。刺激よりも安定」と変化を明かした。
2017年01月06日お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が、7日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、建造物侵入と窃盗の罪で懲役3年を求刑された元キングオブコメディの高橋健一被告について、「欲求は抑えなきゃこの世じゃ生きていけない」とコメントした。高橋被告は2日に東京地裁で開かれた公判で、犯行のきっかけについて、中高生のころにいじめに遭い女性の制服に劣等感を抱くようになったことや、父親の借金、母親の自殺と説明。よく一緒にライブを行っていたという田中は、「よくご飯とか食べてましたけど、借金の話とかもバンバンでてくるかんじで、大変そうだと思っていた」と語った。そして、「相当交流あって、最初から僕ら同期くらいの…ライブもずっと一緒にやってきてたし、それこそネタ作りに関してはものすごい才能あったから、影響受け合ってやってた」と田中。制服フェチについては「一切見えなかった」と話し、「お母さんが亡くなられたとか、あるか知らないですけど、どんなことがあってもその欲求は抑えなきゃこの世じゃ生きていけないんだから、ちゃんとしなきゃいけなかったでしょうね」と残念がった。また、高橋被告が元相方・今野浩喜について、「ありがたい存在だったけど面倒をみてもらっている感覚だった」と発言したことに、田中は「そのときに今野君がドラマとかで仕事が増えてったから、そういう感情に陥ってたかもしれない。コンビなんて互いに面倒見合っているもんだから」と推測した。
2016年09月07日元モーニング娘。でガールズバンド・LoVendoЯ(ラベンダー)のボーカル・田中れいな(26)が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『有吉反省会』(毎週土曜23:30~23:55)で、過去のヤンキーぶりを明かした。田中は「元ヤンキーなのですが、いまだにヤンキー感が抜けないことを反省しに参りました」と登場。ファッションにヒョウ柄を多く取り入れたり、コンビニ前でヤンキー座りをしていたり、ブログなどで垣間見られるヤンキーぶりが紹介された。また、座長を務めた舞台で演出家から演技指導された時に、自分に腹が立ったからだというが「チッ」と舌打ちしたエピソードも明かされた。有吉弘行は「すごいね」と驚き、田中が「別に好きなわけじゃない。気付いたら手元にあるのがドクロとかヒョウ柄が多い」と話すと、「それを根っからのヤンキーって」と指摘。「そろそろヤンキー感抜けて大人の感じになっていくけどね」と言うと、田中は「最近は服が黒っぽくなったりちょっとずつしてるんですけど、いまだに『変わんないねー』って言われる。別に変わるつもりもないし」と返し、有吉は「気の強い感じ出すぎ」と笑った。田中はまた、「小学2年生のときから髪の毛染め出して、卒業アルバムで金髪に。ピアスあけたのも6年生」と説明。「モーニング娘。に入ってなかったらヤンキー。モーニング娘。に助けられた」と語った。そして、有吉が「けんかとかしてないの?」と聞くと、「目つけられてて…その地区で『金髪の田中れいなだ』ってみんなが知っていた」と振り返り、「れいなが中1のときに、高校1年生の先輩でれいなのこと好きな人がいて、『何か言われたら俺に言って』って言われた。ジロッて見られたときに『めっちゃ見てきたけん、ちょっと言っといて!』ってすぐ電話した」と告白。共演者から「立ち悪い」「最悪」という声が上がった。
2016年07月17日元モーニング娘。でガールズバンド・LoVendoЯ(ラベンダー)のボーカル・田中れいな(26)が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『有吉反省会』(毎週土曜23:30~23:55)でモー娘。時代の衝撃エピソードを告白。モー娘。ファンだったHKT48の指原莉乃(23)がショックを受けていた。田中は「元ヤンキーなのですが、未だにヤンキー感が抜けないことを反省しに参りました」と登場。ブログなどで垣間見られるヤンキーぶりが紹介された。そして、モー娘。時代、コンサート前日に完成した顔写真入りのうちわが気に入らず、「こんなんなら出ない」とスタッフにマジ切れし、リハーサルを飛び出して帰ったエピソードが明かされると、「事実です」と田中。「何を思ってこの写真を選んだんですか?」と事務所の人に経緯を追及したそうで、「明日は絶対来てよ」とマネージャーに言われても、「どうでしょうね」と困らせたという。指原は「そんな人いないですよ」と目を丸くし、自身については「一切ないです。犬ですから」と語った。また、「モー娘。時代ほかのメンバーと仲良くしようとしなかった」と明かされると、指原は「ショックですよ」と衝撃を受けた様子。田中が「たまたまモーニング娘。のメンバーが合わなかったっていうだけで」と言うと、指原は「十何人もいましたよ」と突っ込んだ。田中はさらに、「同期の道重さゆみちゃんとかまったく仲良くなくて、やっとさゆりがリーダーになってから話し合うようになって、しゃべりだしたのが10年後」と暴露。指原は「ショックなんですけど、番組で田中れいなちゃんがしゃべるとピリつくのは感じていた」と明かした。
2016年07月17日元モーニング娘。でガールズバンド・LoVendoЯ(ラベンダー)のボーカル・田中れいな(26)が、5日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)にゲスト出演し、「周りに興味ないタイプのヤンキー」「自分に害がないことには口を挟まない」という学生時代のエピソードを告白した。田中の11歳当時の写真が公開されると、出演者含めスタジオからは驚きの声が上がった。容姿に気を使いはじめたのは、幼稚園生の頃から。母に手伝ってもらいながら眉毛を整え、小学校2年生の頃には金髪になっていた。田中は、MCを務めるチュートリアル・徳井義実(41)からの「ご両親が"おヤンキー"だったらしい」という情報を素直に認め、「何してきた? って聞いても過去をあまり多く語ってくれないんですよ」と説明。両親の昔の写真から「イケイケだった」と察していたらしい。小学校では自然と目立つ存在になることから、クラスメイト全員が「敵」になったことも。ある日、女子全員から無視され「まぁ、一人でもいっか」と気にも留めなかったところ、その日の夜にリーダー格の女子から電話で「今すぐ出て来い」。ほかの女子からも代わる代わる文句を言われ、「どこかでとどめを刺さないと」と思った田中は「キサマ! いい加減にせんとくらすぞ!」と方言でまくし立てると、翌日からは普通に話してくれるようになったという。別の日にはブルマが男子トイレに捨てられたこともあったが、「ウケる! トイレにあるやん!」と超ポジティブ。いじめられているという感覚や落ち込むことが全くなかったのは、「めっちゃ強かったですし。いじめられる意味が分からなかった」から。小学校の同級生の証言によると、田中は朝の健康検査で名前を呼ばれてもひたすら先生をにらみつけるなど、近寄りがたい存在でもあったようだ。中学になるとセーラー服のスカート丈を伸ばし、靴下はルーズソックスというコーディネート。当時の着こなしについて田中は「全部違反したかった」。当然ここでも目立つ存在になってしまうが、かつて田中に恋心をいだいてた高校1年の先輩の影響力に助けられ、校内で目をつけられることもなかったという。数々の武勇伝に、フットボールアワー・後藤輝基(42)は「自分、どヤンキーやん!」「負けず嫌いというか、ただのヤンキー!」とツッコミ。共にMCを務めるHKT48・指原莉乃(23)はモーニング娘。のファンとしても知られ、「まさか私がコンサートに行く1年くらい前に」と田中の過去は相当な衝撃だったようで、「本当に同じグループじゃなくてよかったです」と安堵の言葉で笑いを誘っていた。
2016年07月06日シドニー五輪で銅メダルを獲得した元競泳選手の田中雅美が17日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)の日本最速スペシャル・プレビューイベントに登壇。今夏開催されるリオデジャネイロ五輪で最も注目の競泳選手として、萩野公介の名前を挙げた。大ヒットを記録した『ファインディング・ニモ』の続編となる本作は、忘れんぼうのナンヨウハギのドリーが、カクレクマノミのニモ&マーリン親子と共に、家族を見つける冒険を繰り広げる物語。本作で田中は、水泳界から初めてのディズニー声優に抜てきされ、ドリーの家族の思い出につながるマカジキの声を演じる。マカジキをイメージして青のドレスを着たという田中は、「映像がきれい。実際に潜った感覚に近い…それ以上に夢が広がる映像。ニモとドリーも可愛くてワクワクが止まらない時間だった」と本作の感想を述べ、「驚きと喜びといっぱいになった。水泳界初のピクサー作品の声優だったので緊張もした」と声優の話を聞いた時の心境を告白。「一言だけど難しかった。ニュアンスとかトーンの大きさとか。10回以上トライした」とアフレコを振り返った。リオ五輪の話になると、「後輩たち…頼もしい水泳選手が出場します」と熱く話し出し、特に注目の選手について「萩野公介選手。『ドリー』に出てくる魚のように速い。すばらしいテクニックがある」と語り、「ドリーのように、夢とか目標というものにくじけそうになってもあきらめず泳ぎ切ってほしい」とエール。そんな萩野選手は、本作に登場する謎の協力者、タコのハンクに似ていると言い、「"どんなものにも自由に変えられる"というところで思った。萩野選手はバタフライもクロールも背負泳ぎも個人メドレーも全部速い。自由自在ということでハンク」と説明した。冒険心あふれる男の子・ニモに似ているのは、五輪2大会連続2冠という偉業を達成した「北島康介」だと言い、「明るくて、えらぶらない、人を大事にする人。アテネの時には、一番期待されていたにも関わらず、チームのミーティングでギャグをしたり、泳ぐ背中も後輩に伝えるだけでなく、リフレッシュもさせる…チームも中心だったのでニモ」と説明。本作の主人公、忘れん坊で明るい楽天家・ドリーについては、「(バルセロナ五輪金メダリストの)岩崎恭子ちゃん。『最近物忘れ激しい』って言っていたのもありますが、恭子ちゃんは心が強くて明るい。楽天家というより前向き」と語った。自身については、泳ぎが苦手なジンベエザメのデスティニーだと言い、「現役時代、練習中に壁に頭をぶつけたことがある。また、身体がものすごく大きい選手だったので」と照れ笑い。イベントの中で、シドニー五輪で獲得した銅メダルもお披露目した。
2016年06月17日ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』の日本最速試写会が6月17日(金)に開催。上映前に、元競泳選手でシドニー五輪の銅メダリストであり、本作の日本語吹き替え版で声優初挑戦を果たした田中雅美によるトークショーが行われた。日本におけるピクサー映画の歴代最高興行収入を記録した『ファインディング・ニモ』(’03)の1年後を描いた続編で、ニモの親友で忘れん坊のドリーの冒険を描き出す。現在はスポーツコメンテーターとして活躍する田中さんは、マカジキの役で声優として参加している。もともと、『ファインディング・ニモ』も大好きだったという田中さんは自身が演じたマカジキをイメージしたブルーの衣裳で登場!「水槽があれば泳ぐんですけど(笑)」と笑いを誘いつつ、今回の『ファインディング・ドリー』について「映像がものすごくキレイです!私も海に潜るのは大好きですが、実際に潜るのと近いか、それ以上の夢が広がる映像になってます!ワクワクが止まらない作品でした」と称賛する。声優挑戦について、決定の報を聞いたときは「驚きと喜びがありました。まさかピクサー作品に参加できるとは…。水泳界ではおそらく初めてで、緊張しました」と明かす。マカジキは、家族とはぐれた幼いころのドリーが出会う巨大な魚。「セリフはひと言なんですが、そのひと言が難しい!10回以上もトライさせていただき貴重な経験になりました。さすがピクサー!少しのことでも譲らない」と細部まで大切にする作品作りに感銘を受けたよう。映画を見て、自身の現役生活の頃の思いと重なる部分もあったようで「ドリーの姿を見て、オリンピックに向かって言った自分を思い出しました。夢にくじけそうなとき、仲間や家族に支えられた。周りの助けがあってこそ到達できたのがオリンピックでした」としみじみ。特に、仲間の存在として、バルセロナ五輪の金メダリストで同級生でもある岩崎恭子さんの名をあげ「シドニーの個人戦で全然ダメだったとき、(現地を訪れた)恭子ちゃんに会った瞬間に泣いちゃったんですが『絶対やれる。大丈夫』と声をかけてもらいました」とふり返り、リレーでの銅メダル獲得について「仲間がいたから獲れたメダル」と語る。また、家族の存在についても「最後の五輪となったアテネの直前に、くじけそうになってやめようと思って泣きながら実家に電話したら母は『母親としてはよく頑張ったと言いたいけど、後悔するから最後まで泳ぎ切りなさい』と言って電話を切りました。あきらめちゃいけないと思い知らされました」と家族だからこその言葉の重み、温かさを口にした。一方でトークでは意外な弱点も吐露。「陸が苦手です。会談とか運動も苦手だし、すぐ転ぶ。これは水泳選手あるあるで、足首が柔らかいのですぐに転ぶし、現役時代はヒールやサンダルはやめるように言われてました」と明かした。最後に改めて、本作について「ドリーがニモと一緒に家族を探す友情の部分で、『もし家族が見つかったら、私たちの関係はどうなるの?』という切ない部分まで描かれていて、最後まで友情にキュンときます」と見どころを語り、トークイベントは幕を閉じた。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年06月17日元KAT-TUNで現在はロックバンド・INKTで活動する田中聖(30)が2日、人気コミック『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくる目玉おやじと思われるコスプレ姿を自身のブログで公開し、話題を呼んでいる。田中は「おい!○太郎!」と題してブログを更新し、「そういえばまた結構前の写真出てきたんだけどさ俺結構マンガとかアニメとかゲームとか好きなのは知ってる人は知ってると思うんだけど‥コスプレとかもたまにするんだけどさ」とコメント。「クオリティー的にあり得ないレベルのコスプレ出てきたから見た事ない人も多分たくさんいると思うから晒し上げとくね」と前置きした上で、目玉のおやじと思われるコスプレ姿を公開した。ブログの最後には、「実写化待ってます」というメッセージも加えた。この投稿に、「目玉おやじ…めちゃくちゃ可愛いです」「次は茶碗のお風呂に入って下さいね~」「ホンマ面白い」「流石!いつもハイクオリティだ」「実写化なるように祈ってるね(笑)」「実写化したら出ないとね」などとコメントが続々。「何かコスプレしたら載せてくださいね」「他にもコスプレ見たいですっ」とほかのコスプレを希望する声も寄せられている。
2016年06月03日元モーニング娘。で4人組ガールズバンド「LoVendoЯ」のボーカルの田中れいなが7日、東京・池袋あうるすぽっとでミュージカル『ふしぎ遊戯~朱ノ章~』(4月8日~17日まで同所にて上演)の公開稽古を行った。モーニング娘。を卒業して以来の演技に挑戦するという田中は、「原作がすごく好きで、前回の舞台も見に行っていて、『れいなも出たいな』と思っていたら、お話をいただいて、すごく嬉しかったです」と喜びを語り、「(ハロプロ)内部の舞台にしか出たことがなかったので、本格的な俳優の皆さんと一緒にやらせていただいて、教えていただくこともたくさんあったし、見学していて学べるところもたくさんあったので、この作品に関われてすごく嬉しい気持ちでいっぱいです」と充実した表情を見せた。また、同作で舞台単独初主演を務める意気込みを聞かれた田中は「最初は顔合わせのときに『アイドル出たやつが何で主演するんだよ』と思われると思って、心は清楚に行こうと下から行ったことは苦労した点ですね」と打ち明けて報道陣を沸かせ、「座長だからみんなを引っ張るとかではなくて、みんなと一緒に楽しくやろうという気持ちのほうが大きいので、れいなはれいならしく『イエーイ!』な感じで行こうと思っています」と吐露。メンバーとのコミュニケーション方法を聞かれると「いつもお菓子を持っていて、稽古場で配って仲良くなろうとか、『ブログに写真を載せるから変顔しましょう』と誘って変顔をしてもらって、仲を深める作戦で行きました」と明かした。さらに、今回女子高生役を演じる田中と坂田しおりに「何歳まで女子高生役イケると思う?」と質問が飛ぶと、坂田は「れいなちゃんは永遠に」と言い、田中は「気持ちの問題だと思います。個人的にコスプレが好きなので、制服が着られて嬉しいですし、お団子ヘアも滅多にしないので、まだ大丈夫かなと思います。抵抗はないです」と女子高生役を楽しんでいる様子だった。同作は、シリーズ累計2000万部を超える同名コミックをミュージカル化したもので、「四神天地書」という不思議な本の中の異世界に吸い込まれてしまった夕城美朱(田中)と本郷唯(坂田)が、様々な不幸が重なり対立する中、それぞれの神を召喚することに必要な「七星士」を捜す度に出る姿を描く。
2016年04月08日Replicaのボーカル、浜崎なおこと、元ARBで現在甲斐バンドのギタリスト、田中一郎が新ユニット「なおこと一郎。」を結成。3月11日、下北沢のCLUB Queで開催されたイベント「電気がなくても歌は唄える~SHOWエネめちゃスゲエンターテイメント!!~」に出演した。【チケット情報はこちら】ジャンルもキャリアも異色なふたりが組んだ「なおこと一郎。」。ふたりの縁はずいぶん前からあり、昨年くらいから共演の機会が増えてユニット結成に至ったとのこと。この日のイベントでは、まずジャニス・ジョプリンの名曲『Piece Of My Heart(心のカケラ)』のカバーでスタート。その後はReplicaの曲や、1996年の解散後に浜崎が結成した「Naoco & The Infections」のナンバーも織り交ぜて進行。浜崎が「昔から歌いたかったけど、こんなロック・ギターの神様に弾かせるなんてと思いつつ」と前置きしてスタンダード曲『My Foolish Heart』を披露。ブルージーにジャジーに、ジャニスばりに妖艶なボーカルで圧倒する浜崎と、アコースティック・ギター1本で自在に多彩な歌世界を描く田中のパフォーマンスが秀逸だった。MCでは6月11日(土)に同会場で行われることが決定しているワンマンライブで、限定スペシャルCDを配布する事を話し、その後、このユニットのオリジナル曲も初披露した。田中が「今日は特別な日でもありますし…」と前置きして、東日本大震災からまさに5年目のこの日を意識した曲『Twilight Songs』も演奏された。TVアニメ『ヤマトタケル』のエンディング・ソングとしてリリースされた浜崎のソロ・ナンバーだが、癒しのメッセージとして場内に染み渡った。本編はReplicaの『BABY TOGETHER』で熱く激しく締めて、アンコールもReplicaのデビュー曲『SUGAR BABY’S GROWIN’』を、ふたりのみながらバンド演奏に負けないソウルフルなサウンドで魅了し、この日の出演を終えた。6月に行われるワンマンライブにも期待は高まる。チケットは発売中。取材・文:浅野保志(ぴあ)■なおこと一郎。「Breath! Whisper! Shout!」6月11日(土)下北沢CLUB Que(東京)料金:スタンディング-5000円(限定スペシャルCD付、ドリンク代別途必要)
2016年03月17日Replicaのボーカル、浜崎なおこと、元ARBで現在甲斐バンドのギタリスト、田中一郎が新ユニット「なおこと一郎。」を結成。3月11日、下北沢のCLUB Queで開催されたイベント「電気がなくても歌は唄える~SHOWエネめちゃスゲエンターテイメント!!~」に出演した。【チケット情報はこちら】ジャンルもキャリアも異色なふたりが組んだ「なおこと一郎。」。ふたりの縁はずいぶん前からあり、昨年くらいから共演の機会が増えてユニット結成に至ったとのこと。この日のイベントでは、まずジャニス・ジョプリンの名曲『Piece Of My Heart(心のカケラ)』のカバーでスタート。その後はReplicaの曲や、1996年の解散後に浜崎が結成した「Naoco & The Infections」のナンバーも織り交ぜて進行。浜崎が「昔から歌いたかったけど、こんなロック・ギターの神様に弾かせるなんてと思いつつ」と前置きしてスタンダード曲『My Foolish Heart』を披露。ブルージーにジャジーに、ジャニスばりに妖艶なボーカルで圧倒する浜崎と、アコースティック・ギター1本で自在に多彩な歌世界を描く田中のパフォーマンスが秀逸だった。MCでは6月11日(土)に同会場で行われることが決定しているワンマンライブで、限定スペシャルCDを配布する事を話し、その後、このユニットのオリジナル曲も初披露した。田中が「今日は特別な日でもありますし…」と前置きして、東日本大震災からまさに5年目のこの日を意識した曲『Twilight Songs』も演奏された。TVアニメ『ヤマトタケル』のエンディング・ソングとしてリリースされた浜崎のソロ・ナンバーだが、癒しのメッセージとして場内に染み渡った。本編はReplicaの『BABY TOGETHER』で熱く激しく締めて、アンコールもReplicaのデビュー曲『SUGAR BABY’S GROWIN’』を、ふたりのみながらバンド演奏に負けないソウルフルなサウンドで魅了し、この日の出演を終えた。6月に行われるワンマンライブにも期待は高まる。チケットは発売中。取材・文:浅野保志(ぴあ)■なおこと一郎。「Breath! Whisper! Shout!」6月11日(土)下北沢CLUB Que(東京)料金:スタンディング-5000円(限定スペシャルCD付、ドリンク代別途必要)
2016年03月17日画家の田中千智の個展「田中千智展」が、16年1月29日から2月7日まで東京・渋谷にあるBunkamura1階のギャラリーにて開催される。田中千智は、国内外での多数の展覧会を行う他、小説の表紙や挿絵、舞台や映画のイメージビジュアルなどを手掛ける、近年目覚ましい活躍を見せる画家。果てのない夜や燐光の森、淡くゆらぐ雪の丘、置き去りにされた情景など、黒と白の鮮烈なコントラストによって独自の死生観が描き出された作品は、見る者にセンチメンタルな物語を想起させる。Bunkamuraで開催する2回目の個展となる同展では、未発表の新作を中心に多数の油彩原画を展示・販売。今最も注目される画家のうちのひとりである田中が持つ引力をたっぷりと体感出来る個展となっている。【イベント情報】「田中千智展」会場:Bunkamura Box Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1F メインロビーフロア会期:16年1月29日~2月7日時間:10:00~19:30(最終日は17:00まで)入場無料
2016年01月06日優しいお父さんかと思えば、相手をやりこめる切れ者司法書士、直視できないほどの乱闘ヤクザ。くるくる変わる3つの顔を演じる俳優・田中圭さんの魅力に迫ります!* **ある時はお人好しで頼りない“シングルファーザー”、またある時は豊富な法律知識で庶民を守る切れ者の“司法書士”、その正体はなんと“元ヤクザ”…。田中圭さんが最新作『びったれ!!!』で演じたのは、そんな異なる3つの顔を持つ主人公・伊武努。「はじめて原作のコミックを読んだとき、伊武努というキャラクターに強く惹かれたのを覚えています。いまの自分がこの役をどう表現できるのか、それを確かめる意味でもぜひ挑戦させてもらいたい作品だと思いました」『びったれ!!!』は今年の1月から深夜ドラマとして放送され、異例の高視聴率を記録。オリジナルキャストに豪華俳優陣を加え、満を持しての映画化が決まった。「ドラマがあったおかげで、役の特徴やクセは自分の中で全部決まっていました。だから、映画では必要以上にキャラクターの個性を意識することもなくて。むしろ、父親としての伊武、司法書士としての伊武、そして元ヤクザとしての伊武、どの役をやっている時も、一人の“伊武努”を演じているんだ、という感覚を持つように意識していました」とはいえ、ひとたび“元極道”のスイッチが入ったあとの表情や身のこなしの変化は必見。法的な手段でも動じない悪徳な輩には、“脅威の裏の顔”で鉄槌を下す。「やっぱりヤクザモードの時がいちばん緊張しますね。なんていうか僕、まんじゅうみたいな顔してるから怖くないじゃないですか(笑)。“伝説の極道”という設定に自分自身が負けないように、強さに説得力を持たせたいと思って。そういう意味では、映画で格闘シーンを演じた相手役が同じ事務所の大親友・鈴之助くんだったのはよかった。お互いアドリブで思いっきり殴り合うことができました。もちろん、フリですけどね」◇『びったれ!!!』あらすじかつては暴力団組織の金バッジ、狂犬と恐れられた男・伊武努(田中圭)。いまは極道から足を洗い、司法書士となって亡き姉の娘・かりん(岩崎未来)を男手ひとつで育てている。ドラマ最終話で平和な生活を取り戻したかのように思えたものの、幼稚園のパパ友の不当解雇や、伊武の補助者・杉山(森カンナ)の実家が不正な取引で立ち退きを迫られるなど、またも伊武の元にトラブルが舞い込んで…。皆の未来を背負った伊武は、義理と人情を貫き、ピンチを切り抜けることができるのか!?◇たなか・けい1984 年7 月10日生まれ。東京都出身。出演映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』が公開中。ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)、『ホイチョイドラマ 恋の時価総額』(スカパー!)にも出演する。◇『びったれ!!!』。原作は『カバチタレ!』『極悪がんぼ』などで有名な田島隆さんによる同名の司法書士漫画。映画化に際し、自身初のオリジナル脚本を共同執筆&全面監修した。11月7日(土)に広島で先行上映が開始。11月28日(土)より全国ロードショー。※『anan』2015年11月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山本隆司ヘア&メイク・北村典雄取材、文・瀬尾麻美
2015年11月04日元極道の司法書士が活躍する人気漫画を映画化した『劇場版 びったれ!!!』の完成披露試写会が11月3日(火・祝)、都内で行われ、ドラマに続き主演を務める田中圭、子役の岩崎未来(みく)ちゃん、金田敬監督が舞台挨拶に立った。田中さんが「お人好しで頼りないシングルファーザー」「切れ者の司法書士」「元・極道」という3つの顔を持つ伊武努を演じ、理不尽な目にあう庶民を助けるべく奮闘する。タイトルは広島弁で、小心者の意味。今年1月から全国10局でドラマ版が放送され、第8話にて広島のチャンネル占有率が33.5%をマークした。今回の劇場版で、ついにオール広島ロケが実現し、田中さんも「すごくパワーをもらった」と感激しきり。「タイトなスケジュールだった」とグチもこぼしたが、すぐさま金田監督から「でも、毎晩飲みに行ってたよね」とツッコミが入るなど、和やかな雰囲気。「伊武は大好きな役なので、何年後かにまた演じたい」(田中さん)と強い思い入れを示した。亡き姉の子どもを演じる未来ちゃんは現在7歳。親代わりともいえる役柄の田中さんの第一印象は「ヤクザの格好をしていたから、怖かったけど、おしゃべりしたらカッコ良かった」と無垢なコメント。一方、田中さんは「未来のお絵かきや漢字を書く姿を見ながら『すごいねー』って褒めても、すぐカンナちゃん(共演する森カンナ)になついちゃって、一瞬さみしかった」と“父の顔”を見せていた。『劇場版 びったれ!!!』は11月7日(土)よりバルト11ほか広島にて先行上映、11月28日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月04日「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などで知られる、田島隆による司法書士漫画の新シリーズを田中圭主演で映画化する『劇場版 びったれ!!!』。このほど、田中さん始め、ライバル弁護士役の山本耕史や黒幕の実父役・竹中直人らも登場する、待望の予告編映像が公開となった。本作は、「お人好しで頼りないシングルファーザー」「切れ者の司法書士」「元・極道」という3つの顔を持つ伊武努(田中圭)が、理不尽な目にあう庶民を助けるべく奮闘する痛快・裏リーガルドラマの劇場版。かつては暴力団組織の金バッヂ、狂犬と恐れられた伊武は、いまでは極道から足を洗い、司法書士となって亡き姉の娘・かりん(岩崎未来)を男手一つで育てている。ドラマ最終話で無事に娘を取り戻し、平和な生活に戻ったかのように思えたが、幼稚園のパパ友はまたも不当解雇に怯え、大事な補助者・杉山(森カンナ)の実家は不正な取引で立ち退きを迫られ、かりんまで人質にとられてしまう…。テレビドラマ放送時にも好評を博し、満を持して映画化となった本作。「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などを手がけてきた田島隆による同名漫画が原作となるだけに、1つ1つのエピソードがとにかくリアル。今回の劇場版も、田島さん自身初のオリジナル脚本を共同執筆し、全面監修した。予告編映像では、さまざまな困難に直面する伊武(田中さん) 、それを支える杉山(森さん)が登場。田中さんは、元・極道の姿からメガネ男子のシングルファーザー、そして司法書士と見事に演じ分けている。さらに、法律家でありながら「法は人間を救ってなんかくれない」と宣戦布告をするライバル弁護士・霧浦(山本さん)、そして裏から操る伊武の実の父・制覇 (竹中さん)が、伊武の前に立ちはだかる。かりんや杉山、善良な市井の人々を守るため、義理と人情の“たんかを切る”田中さん演じる伊武の姿を、まずは予告編から確かめてみて。『劇場版 びったれ!!!』は11月7日(土)よりバルト11ほか広島にて先行上映、11月28日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日元モーニング娘。の田中れいなさんが、モー娘。卒業後に立ち上げたロックバンド・LoVendoЯ(ラベンダー)。2012年にオーディションを経て集まったメンバーは、ヴォーカル・田中さんのほか、同じくヴォーカルの岡田万里奈さん、ギターの魚住有希さん、同じくギターの宮澤茉凜さんという4人。インディーズでの活動を経て、ついにメジャーデビューを果たすのが、両A面シングル『いいんじゃない?/普通の私 ガンバレ!』です。『いいんじゃない?』は自らロックシンガーとしても活動する中島卓偉さんが作詞・作曲を担当、『普通の私 ガンバレ!』はハロープロジェクトの御大・つんくさんが作詞を担当など強力なバックアップを得ています。そして、その期待に完璧に応えているのがLoVendoЯの4人。特にギタリスト2人は、最近なかなかいない本格派ギタリストとしての腕前を持っています。甘いヴィジュアルやバンド名に目を奪われ過ぎると、痛い目を見ますぞ。リリース情報:『いいんじゃない?/普通の私 ガンバレ!/LoVendoЯ』(2015.7.1発売/¥1000(tax out)/EPCE7117・7118)※初回限定盤(¥1852(tax out)/EPCE7115-6)も同時発売
2015年07月09日元ヤクザ、お人好しのシングルファーザー、キレ者の司法書士という3つの顔を持つ男を若手実力派の田中圭が演じ、好評を博した深夜ドラマの映画化『劇場版 びったれ!!!』。11月に全国公開される本作から、待望の特報映像が解禁となった。「カバチタレ!」「極悪がんぼ」「ダンダリン労働基準監督官」などを生み出してきた田島隆が原作を務める“司法書士”漫画の新シリーズが、連続TVドラマ化に続き、劇場版としてよりパワーアップして帰ってくる本作。「びったれ」とは、小心者を意味する広島弁だ。司法書士事務所に勤務する、お人好しで頼りないシングルファーザーの伊武努(田中圭)が、「切れ者の司法書士の顔」、そして法的な手段でも動じない輩には「元・極道の顔」という、3つの顔で理不尽な目にあう庶民を助け、人の温かみと厳しさを突き付ていく痛快な裏リーガルドラマ。連続ドラマは、tvkほか全国10のローカル局で始まるも、“地元”・広島では同時間帯の視聴率6.3%(チャンネル占拠率33.5% ※第8話)、福岡では視聴率4.3%(チャンネル占拠率36.7% ※第7話)と大好評を博し、その勢いのまま映画化が決定した。今回解禁となる30秒特報では、庶民を助けるはずの主人公・伊武を襲う数々の困難が描かれていく。極道時代の過去をネタに中傷を受けたり、家族の絆に亀裂が入ったり、足を洗ったはずなのに大乱闘…。果ては、ライバル弁護士・霧浦(山本耕史)からは痛烈な批判を受け、そして宿敵の実父・伊武制覇(竹中直人)からも宣戦布告されている。ドラマ版に引き続き、本作の主題歌を担当するのは、関西出身のアイドルパンクDJユニッ「あゆみくりかまき」。6月24日にメジャー2ndシングル「蜜蜜蜜(ハニーハニーハニー)」をリリースしたばかりの彼女たちが、この劇場版のために書き下ろした新曲「森森森(もりもりもり)」もこの特報映像の中で解禁されている。広島発の超庶民派・司法書士は、理不尽なことばかりの社会に風穴を開けることができるのか?まずはこの特報映像を覗いてみて。『劇場版 びったれ!!!』は11月、全国にて公開。ドラマ「びったれ!!!」DVD-BOX(発売元・販売元:キングレコード)は7月8日(水)よりリリース予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月25日俳優の田中圭が、ドジでお人好しのシングルファーザー、切れ者の司法書士、元ヤクザの裏の3つのキャラを演じ分ける、深夜TVドラマシリーズ「びったれ!!!」が最終話を待たずして映画化が決定!本日(3月3日)発売の「別冊ヤングチャンピオン」4月号の誌面で明らかになった。主人公の伊武努(田中圭)は、普段は司法書士事務所に勤務するお人好しのサラリーマン。しかも、ちょっぴりドジなシングルファーザー。だが、彼は、弱者が強欲な輩のせいで理不尽な目に遭っているのを見過ごすことが出来ない、誰よりも熱い男だった…。「びったれ」(※小心者を意味する広島弁)という言葉を聞くと、法的な手段で庶民を守る“切れ者の司法書士の顔”に、そして、法的な手段でも動じない至極悪徳な輩に対しては、誰にも見せられない“脅威の裏の顔”に変身するのだ。原作は、「カバチタレ!」「極悪がんぼ」「ダンダリン 労働基準監督官」の田島隆。現在、司法書士漫画の新シリーズとして「びったれ!!!」を別冊ヤングチャンピオンにて連載中。田島さん自身、法律実務に身を置くことから、今回の映画化に際し、オリジナル脚本を共同執筆&全面監修!メガホンをとるのは、社会派からピンク映画まで自由に行き来する名監督・金田敬。キャストには、現在放送中のドラマ「残念な夫。」(フジテレビ)では倉科カナ扮する知里の元カレを爽やかに演じ、「徒歩7分」(NHK・BS)では根暗なストーカーを、さらに10月に続編が公開される『図書館戦争』では、岡田准一演じる堂上の隣で優しく見守る教官を演じるなど様々な役柄を好演する田中さんが、TVドラマシリーズに引き続き主人公・伊武努役を務める。そして、ドジな主人公を叱責しながらもサポートし、どこか好意を抱くツン系ヒロインを、8年ぶりに映画化される『HERO』、5月には『パトレイバー』、冬には『レインツリーの国』と話題作に続々と出演が決まっている森カンナが続投する。毎回放送コードぎりぎりのセリフで繰り広げられるドラマ版。劇場では遥かにそれを超えた田中さんが繰り広げる激しい“舌戦”に期待だ。映画『びったれ!!!』は2015年、秋公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年03月03日(画像はプレスリリースより)田中道子!炭酸美容液のイメージキャラクターとして登場!銀座・イマージュ化粧品は「ミスワールド2013」で日本グランプリ受賞者『田中道子』さんを、炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラのイメージキャラクターに起用した。この美容液はアットコスメの口コミ ランキングで見事1位になった、新しい感覚の炭酸美容液。炭酸の濃厚な泡による血行の育成効果により、体内から輝く美しい素肌へと導いてくれるアイテムだ。近年アンチエイジングが人気の中で、炭酸コスメによるケアは、現在熱い視線をあびている美容方法の一つであるという。また『田中道子』さんが採用された理由の一つは、炭酸が持っている“炭酸と美肌の強さ”のイメージと、『田中道子』さんの健康的な美しい素肌と、世界クラスのすばらしいスタイルがピッタリとマッチしたからだという。田中道子さんについて1989年生まれで静岡県出身。「ミスワールド2013」で日本グランプリを受賞した。特技はスポーツやピアノ、ダンスなど。さらに小学館の「美的」および「GINGER」(出版社:幻冬舎)のレギュラーモデルや、「2011ミス ユニバース ジャパン」で第3位を受賞している。またタレントとして、今後を期待されている。【参考】・株式会社アーク プレスリリース (PR TIMES)・銀座・イマージュ化粧品・炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラ・田中道子オフィシャルブログ
2014年10月15日輝く女性達の理由に迫る連載インタビュー企画、第2回は元体操日本代表の田中理恵さんが登場。後半では、輝く笑顔が印象的な彼女の美容とファッションについて聞きました。■現役時代のストレッチ&エクセサイズで“美ライン”をキープ引退後も引き締まった美しい身体をキープしている田中さん。今年1月には初の共著となる『美ライン ストレッチ&エクセサイズ』(世界文化社)を発売し、話題を呼んだばかり。「この本で紹介しているメソッドは、現役時代のトレーニングが基本になっていま す。私自身は変形性股関節症の症状を和らげるために股関節や体幹、背中を日々鍛えていたのですが、このトレーニングは姿勢が良くなったり、美しい歩き方が身に付くな ど、普段の生活に役立つものばかり。なので現役を離れた今でも続けています」。その他にも、ジム通いやゴルフを始めるなど、アクティブな生活を送っているという。「オリンピック後、スポーツから少し離れて分かったのですが、やっぱり身体を動かすことが好き。運動や半身浴など、毎日汗をかくようにしています。発汗もそうですが、内側からきれいになることを心掛けていて、温野菜も積極的にとるようにしています」■メイクも“自然体”が田中理恵流田中さんはメイクも“自然体”が基本。「ファンデーションは薄づきのものを使い、ブラウンのアイラインで落ちついた印象の目元になるようにしています。チークやリップはピンクやオレ ンジが多いですね。最近はレッドのリップが気になります」取材当日も、薄づきのファンデーションでツヤ肌に仕上げ、肌に近いピンクのクリームチークにやや濃い目のピンクのパウダーチークを重ねて明るい印象へ仕上げた。アイシャドーはブラウン系を使い、はっきりした顔立ちに優しい雰囲気をプ ラス。「田中さんのような顔立ちを目指すなら、アイメイクがポイントです。まつ毛にボリュームをもたせ、ブラウンのラインで仕上げると目元がクリっ とした印象に仕上がります」(メイク担当のMochizuki Kaoriさん)巻き髪が定番という田中さんは、この日もヘアは“ゆるふわ巻き”で、女性らしく大人っぽい雰囲気。へア担当の伊藤宏泰さんは、「センターパートもオススメ。顔の左右のバランスが強調されるセンターパートは、美人の特権ともいえる髪型です」と話す。■ファッションは断然モノトーン派フェミニンなイメージとは対照的に「クローゼットはモノトーンの洋服ばかり」という田中さん。カジュアルなファッションが基本だが、ワンピースなどもサラリと着こなす。「買い物はスタイリストさんに仕事帰りに連れていってもらうことが多いですね。ブランドにこだわりはなく、いつも直感で選びます。迷うことはありません」と言う田中さんは、この日のワンピースも自分でチョイス。カラーはもちろんモノトーン。スカートがミニ丈で、活躍的な彼女にぴったりだ。一方で、オレンジやピンクなど暖色系のアイテムを取り入れながら、ファッションの幅を少しずつ広げて行きたいね、というスタイリストの江里口智子さんのアドバイスも受けながら、新しいスタイルにも挑戦中。「色物の洋服を着こなせるように頑張ります。テレビや雑誌で着ているのを見たら、チャレンジしたなって思ってください」(笑)。【田中理恵プロフィール】1987年6月11日生まれ、和歌山県出身。日本体育大学/児童スポーツ教育学部助教。紀伊小1年で体操を始め、和歌山北高3年で近畿大会個人総合優勝。日体大に進み、09年全日本選手権で2位、ユニバーシアードで5位入賞。10年、日体大大学院に進学、全日本選手権、NHK杯共に4位 。世界選手権では、最も美しい演技に贈られる『ロンジン・エレガンス賞』受賞。11月のアジア大会では個人総合で銅メダル、跳馬で銀メダルを獲得。12年、4月の全日本選手権、5月NHK杯体操女子個人総合で初優勝 13年、12月に現役生活からの引退を発表。14年、3月に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事に内定。
2014年07月19日