今年、わが家は息子の小学校入学と娘の幼稚園入園の年。そこで一番の気がかりは「各種袋類などの大小さまざまな布製品」!とにかく早く落ち着きたい私。息子と娘の分を合わせるとそこそこの点数なので、当然のように既製品でそろえる気満々でいました。■入園・入学準備の一番の気がかりは?ところが、幼稚園・小学校それぞれの準備説明会で渡された資料を見てガッカリ…。サイズ・形・素材どれも既製品とは微妙に違うのです。オーダーメイド?いやいやそれならば手作りしようと腹をくくり、手芸洋品店へ向かいました。手芸洋品店…そこはまさに手作りのための素材のパラダイス!眺めているだけで「なんでもできそう」な気がしてきます。「初心者なのに」「家のミシンは直線縫いしかできないオンボロなのに」!ついテンションが上がり、布やらテープやらワッペンやら、その他もろもろ買いまくります。そして手芸用品店の雰囲気にのまれ、凝ったデザインに手を出してしまったことをすぐに後悔しました。■3月の母は忙しい! 作っても作っても終わらない!私はなぜ、手提げ袋に切返しや内ポケットを付けようなんて考えてしまったんだ? ゼッケンはなぜアイロン接着ではなく縫い付けなんだ? 弁当袋はなぜ巾着ではなくポーチ型なんだ?入園・入学準備はこれだけじゃないのに、私はなぜ夜なべしてまでこんなに袋ばかり縫っているんだ?イライラしだしたら止まりません。ところが…■忙しさからの逃避で、ハンドメイド沼にどっぷり!まるで沼!新生活をひかえ、せわしくも浮き足立つこの3月、まんまとハンドメイドの沼に私はハマっています。しかし、それは趣味などというものではなく、試験勉強を放置して始める「部屋の大掃除」のような感覚です。けっしてヒマなわけではないんです! お母さんは忙しい! しかし、すぐ必要のないティッシュケースを量産し、余った生地でオモチャを作るだけでは飽き足らず、ついに先日、UVレジンやプラ板に手を出してしまいました。いまはやたらとキーホルダーを作っています。小学校はキーホルダーが禁止なので使えないのに!新学期が始まり家に遊びにくるようなママ友でもできたら、「ハギレで作ったお手玉を近所の子どもたちに配る年配のご婦人」よろしく、キーホルダーをプレゼントし(押し付け)ようかなともくろんでいます。そしてこれを機にハンドメイドの腕を磨き、ゆくゆくは私も近所の子どもたちのために愛らしい小物を作り配る「愛されおばあちゃん」を目指そうかなとも、半分くらい本気で思い始めています。
2019年03月26日3月になると、息子の保育園の入園準備のことを思い出します。私が選んだ園は入園グッズにほとんど手作りはなく、とても助かったのを覚えています。■悩ましい“手作り入園グッズ”むしろ手作りしなくてもいい園を、保育園を選ぶときの基準の一つにしたのです(笑)保育園の先生はとても優しく『これから働くママに無理は言えないです!サイズだけ守っていただければ』と言っていただきました。見学に行って、すぐにこの園を気に入りましたね!ただ入園グッズは待っていても届きません。選ぶのはこの私です!!10ヶ月の息子・・・さて、どんなキャラクターで揃えてあげるべきなのか・・・?色はなにがいいの…? 赤、黄色、青??息子が小さすぎて、好みが全くわかりません。反応がいいなーとかはわかるんですが…■手作り回避するも…手作りじゃないからと余裕ぶっていたんですが、選ぶのに意外と時間がかかりました。どうせなら好きなものを持って、保育園に行ってほしいですし!そんな思いを持って、入園グッズを選びましたが・・・。保育園に入園して、もうすぐ4年。グッズに関して今思うことは、親のこだわりや子どもの好みを考えすぎたらキリがないということ。いちいち聞いてたらやってられません!(笑)経験上好きな色はあまり変化なかったので、色や機能性で今は選ぶようにしています。と言いつつも、可愛いのを見たりすると揃えたくなるんですけどね!!今度は小学校!! 今から準備に震えています!
2019年03月22日今から数年前。子ども達がはじめて保育園に入園する直前の3月のお話です。保育園入園と言えば、そう、『子どもの入園準備』!特に悩んでいたのが『お裁縫問題』でした。裁縫が大の苦手な私。頑張ってチャレンジするも、ご覧のありさまで…。実家でそのことを話していたら、なんと夫のお母さんがまさかの一言!!お裁縫がプロ並みに得意な夫のお母さん。お言葉に甘えて作ってもらっちゃいました(笑)あれから数年。子ども達も大きくなり、上の子達は小学校に入学しましたが、その時の持ち物も夫お母さんに作ってもらいました。お裁縫が苦手な私としては本当にありがたい話です。ありがとう夫のお母さん!!
2019年03月20日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは。koyomeです。もう季節は春、卒業、そして入園入学の時期ですね。昨年幼稚園に入園した長女ムスメ。この幼稚園は基本的には毎日給食で、月に1~2回お弁当の日があるという、朝が苦手な私としてはとても助かる環境でした。ただ、当時のムスメは偏食大魔王。好きじゃないメニューの時は本当に食べない!米しか食べない!給食で苦労するのは目に見えていたので、お弁当の日くらいは楽しく、完食してほしいと私が張り切っていた当時のお話です。お弁当の大きさに気を取られ、一番小さなお弁当箱を購入したところ、おそらく赤ちゃん用だったそれはフタの開閉仕様が大人向け!ムスメには固くて開けられませんでした…。確認不足!チョイスミス!大失敗!泣く泣くおうち用ということにして、幼児向けの、小さめで開けやすいお弁当箱を再購入しました。これからお弁当箱を買う方、子どもが自分で開けられるものかどうかも要チェックすることをオススメします…!さてさて、そして肝心のお弁当の中身。偏食ムスメが完食できるお弁当を考えなければ…!と思ったのですが、逆に偏食なので、選択肢が少なく、あまり苦労しませんでした…基本的にあまり無理しない(笑)こうして「基本のメニュー」が決まり、その後は食べられる範囲で少しずつ内容を変えるだけ。偏食お弁当ラクじゃん!! ワンパターンバンザイ!もちろん毎日お弁当だったらこうはいかなかったでしょうし、本当は果物とかお肉とか…いろいろ入れたかったですけどね。ちなみに予想通り、入園後2~3カ月は毎日のように「給食が嫌!」と泣いていましたが、周りのお友達に影響され、先生も温かくフォローしてくれたおかげで、ムスメは現在、食べられるメニューも増えて、給食も完食できる日が増えました!給食様様です…!年中さんからは、様子見つつお弁当も新しいメニューに挑戦してみたいと思います!
2019年03月17日こんにちは。私はこいしさんと申します。現在4歳差の姉妹を育てている主婦です。上の姉は現在6歳、今年の春から小学校1年生になります!!物品を購入をしたり、小学校で説明会があったりと、入学に向けて、着々と準備が進んでいます。この春はいつもと違い、新生活がはじまる! という期待感が漂うわが家ですが、その中でも一番緊張しているのはこの人です。■わが家のベストオブ緊張しているパーソン(お前…?)新生活が始まる娘の気持ちを汲んでの「緊張」だと思っていたのですが、どんだけ話を聞いてみても、しっかり当事者として緊張している様子。「何にそんなに緊張するの」と聞いてみると、「え~~?なんか…保護者とうまくやっていけるかどうか、とか…?(曖昧)」と答えました。(先生なん?)■当の6歳の様子は初めての「お勉強」に期待と不安が入り混じっているよう。恥ずかしがり屋だけど、やる気と好奇心に満ちあふれている娘なので、きっと大丈夫やと母は信じています!■母の気持ち親は親なりに試練がいっぱいで戸惑っています。そうだった、学校って楽しいけどめんどくさい場所だったなぁと懐かしい気持ちにもなりました。■まず最初の試練ズバリ、小学校に必要な物品の準備です。「おけいこセットの名前付け(途方も無い」「中途半端なサイズのお道具袋の用意(多分作ることになると思う)」「やたら細かく指定される文房具を探して買う作業(ちょっとぐらいええやん)」娘が…楽しく学校生活を送れるように…親もがんばりたいと思います…。娘が、自分が経験した「小学生になる」というのは本当に不思議。中学生になっても、高校生になっても、この不思議な気持ちは続くんだろうなぁと思います。親子共に慣れない新生活が始まりますが、みんなで協力してワーワー騒ぎながら乗り越えてゆきたいと思います。
2019年03月14日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。SNSで卒園関連の投稿を見るだけで鼻の奥がツーンとしてしまうtomekkoです。ワタシは自他共に認める(?)家事偏差値低めの主婦です。普段の投稿や連載でもよく言ってるんですが、ちょっと前に長男から「お母さんて、自分で思ってるほどお料理下手じゃないよ。もっと自信持ちな?」と励まされ、子どもに自己肯定感あげてもらっている37歳です(笑)。さて、そんなワタシなので、給食の出る保育園は最高でした…。最近ではお弁当と給食を選べる幼稚園もあるようですが、まだ毎日子どもだけでなくパパの分までお弁当を作っているママも多いと思います。本当に尊敬します。そんなわけで我が家は、行事の時以外はお弁当をほとんど作らずに済んできました。ワタシがお弁当事情に初めて直面し、悩んだのは長男入学準備の時でした。もちろん小学校は給食があります。でもね、新学期の前後は給食が無い時期が意外と長いんです(涙)そして長期休み中、我が家は学童保育も利用しているので、お弁当持参なわけです。 お弁当特集 ということで、素敵なお弁当作りのアドバイスはできませんが、新入学で初めてお弁当を持たせる(主に料理嫌いな)ママたちにご参考になればと思います。←ニッチな需要だろうなーって自覚はある。入学直前にお弁当の必要性に気づき、これまでは遠足や運動会でみんなで食べるお重しか用意していなかったため、慌てて1人用のお弁当箱を探しに行きました。まず悩んだのが、サイズ問題。ネットではわかりにくいな、とスーパーや雑貨屋さんの店頭で実際に見て回ったんですが、これが本当に多種多様!良く言えばいろんなサイズやデザインが充実しているんですが、小学生低学年が少なすぎず、また無理なく食べられるサイズって…?できれば長く使うことも考えると、大は小を兼ねるが良いのか?いやしかし!ただでさえお弁当作りにものすごいプレッシャーを感じているのに、大きなスペースを埋められるだけのおかずが作れるのか?さらに隙間を作ると寄り弁になって見た目が汚い!つまりあまり大きいと作る方も食べる方も苦労が増えます。結局、幼稚園のママ友や小学校に上の子がいる先輩ママなどにアドバイスを求め、二段式の大人用にしました。ポイントは・食べられる量が少ないようなら一段でも持たせられること。・白米の量は食べる量に応じて調節できる少し深めのタイプで。・二段式なら詰めが甘くても(汗)寄り弁にならない!これで我が家はうまくいきました。弁当にしてみると、子どもが食べられる量が目に見えて分かったり、思った以上に食べるようになったんだなぁ…なんてちょっと感動したり。苦手意識持っていたけど、空っぽになったお弁当箱を見るとやっぱり嬉しくて、喜んでもらえるならまた頑張って作ろう! って思えるもんですね。ただ一点、失敗したなぁ…と思ったポイントがありました。使ったことの無い構造の容器の場合、子どもが1人で開け閉めできるか、事前に確認して練習しておくことをおススメします!長男はちょっと不器用で力も弱く、なかなか蓋の留め金が外せず四苦八苦していたそうです。保育園時代同様、近くにいるしっかり者の女子が気づいて手伝ってくれていたらしいんですが(笑)一度自分でやろうとして頑張った結果、手を滑らせて弁当箱を落としてしまい中身は無事だったものの留め金が破損してしまいました。長く使おうと大きめ買って…って話はどこ行った…って感じですが、これは完全に親の準備不足でした。親も子も初めて尽くしで不安な入園・入学時期。こんな体験談が誰かのお役に立てたら嬉しいです。…なんて言ってるうちに学校給食もそろそろ終わりに近づいてまた春休みに向けて弁当用とおうちランチ用の食材仕入れておかねば…!
2019年03月13日忘れられない2年前の3月…。わが家はいろんなことが重なりまくることがわかっておりました。来たる3月、恐ろしすぎる…!わかっている予定だけでもたくさんあるのに、ここに新生児のお世話も入るし、イチコの赤ちゃん返りやらもあるかもしれない!あ〜どうなっちゃうの~!?怖すぎる…!そして実際どうなったかと言いますと… 気合い入れて、入園前にできる幼稚園準備を早々に終わらせたので、3月はとにかく飛んで来たボールを打つだけの体制に!そんな心の余裕もあったからか、イチコが予想外に安定していたからか、私は意外にのんびり過ごせました。思えばイチコの産後は1人目ということもあってめっちゃガルガルしてました。が、二太郎の産後はほぼガルガルしなかったこともあり、実家生活はもう快適でしかない!予想に反して、幸せな3月となりました。
2019年03月11日これから入園・入学を迎える子どもたちは不安もいっぱいこの春に入園・入学を控えた子どもたちは、新しい世界を楽しみにしています。とはいえ、これまでとは違う環境に行くというのは、小さい子どもなりに緊張や不安も感じているはず。そこで、今こそ親子でゆっくり絵本を楽しむ時間を作ってみませんか。絵本を通して、時間や思いを共有することで、小さな不安が大きな期待に変化してくれるかもしれません。知ることで不安も軽減!親子で予習してみましょう小学校ってどんなところ?幼稚園ってどんなところ?どんなところかわからないから不安なんですよね。じゃあ、どんなところで、どんなことをしているのかを親子で予習してみましょう。「1ねん1くみの1にち」写真/文・川島敏生、アリス館【概要】1年生の教室の1日が時系列で示され、子どもたちが1日どんなふうに過ごしているのかがよくわかる写真絵本です。【おすすめポイント】読み聞かせというよりも、親子で絵本を真ん中にして、「小学校ってどんなところかな?」と一緒にのぞいてみて、幼稚園・保育園との違いを見つけてみましょう。未知の「小学校」というものに少しずつでも触れることで、具体的に「小学校で何するの?」ということがわかり、安心材料になるかもしれません。……「ようちえんのいちにち」作/おかしゅうぞう、絵/ふじた ひおこ、佼成出版社【概要】幼稚園で1日どんなことをするのか、歌、工作、外遊び、誕生日会、お弁当の時間。やさしい先生のまなざしに見守られ、楽しそうな子どもたちが描かれています。【おすすめポイント】幼稚園でどんなに楽しいことがあるのかが見てとれるので、心配事も少なくなるのではないでしょうか。また、生まれたばかりの弟の退院を心待ちにするお姉ちゃんの姿も見られます。弟・妹が生まれたばかりの新米お兄ちゃん・お姉ちゃんに読んであげてもいいかもしれません。シリーズで、「ほいくえんのいちにち」「いちねんせいのいちにち」もあります。実はドキドキしているのは子どもたちだけじゃない!?小学校や幼稚園がどんなところで、どんなことをしているのかはわかった!でもまだドキドキしているのならこの本を。ドキドキしているのは子どもたちだけじゃないみたいですよ。「がっこうだって どきどきしてる」文/アダム・レックス、絵/クリスチャン・ロビンソン、訳/なかがわ ちひろ、WAVE出版【概要】新しく建てられた学校。自分がどんな役割なのかどきどきしていると、学校というものらしい。でも、学校って何?いろんな子どもたちがいて、学校では毎日いろんなことが起こります。子どもたちが、勉強して、遊んで、笑って、泣いて、怒って…。学校で起こるちいさな事件を見ながら、学校っていいなと「学校」は思い始めるのです。【おすすめポイント】ドキドキしているのは私だけじゃないってことがわかったら、少しは緊張も和らぐかもしれませんね。牛乳を鼻から出してしまう子に思わず笑ってしまった「学校」のように、読みながら思わず笑って、学校って楽しいところかもという気にさせられます。「しゅくだい」っていうのがあるんだよ「しゅくだい」って何?聞いたことあるけれど…。どんなことをするのかな?子どもと親の心を優しくほぐしてくれる「しゅくだい」とは?「しゅくだい」文・絵/いもとようこ、原案/宗正美子、岩崎書店【概要】やぎのめえこ先生が、生徒のみんなにいいました。「みなさん、きょうのしゅくだいは“だっこ”です」。もぐらのもぐくんは、お母さんに宿題のことを話そうとするのですが、忙しいお母さんになかなか言い出せません。夕飯の後、「だっこ」の宿題のことを話すと、お母さんお父さんおばあちゃんも、やさしくぎゅーっとだっこしてくれました。【おすすめポイント】「学校(幼稚園)に行ったらね、宿題っていうのがあるんだよ。毎日ぎゅーってしないとダメなの。毎日ちゃんと宿題しようね」と、入園・入学までもぜひ「宿題の練習」として、ぎゅーっとしてあげてください。入園・入学、親も子も不安から楽しみに!新しいことが始まる前には、大人だってドキドキしたり不安になったりするものです。経験の少ない子どもたちならなおさら。そしてまたそんなわが子を見て、親の方はさらにドキドキ!親子で一緒の絵本を読むことで、いろいろな気持ちを共有できたらいいですね。ママ・パパが同じ気持ちでいる、いつだって見守っていてくれている、そう思えたら、“楽しみ”という気持ちがより大きくなる気がします。<文・写真:フリーランス記者鳥山由紀>
2019年03月11日子どもたちの入園入学、そして進級のこと。自分のことを自分でできるように、しっかりと整えておいてあげたいですよね。お母さんも子どもも肩の力を抜いて、イライラしない毎日を。イレギュラーなこともたくさん起こるだろうから、決まったことはルーティンにしておけば、あたふたしません。今回は入園編。わが家も今年幼稚園に入園する末っ子のために準備中。毎日のお支度ルーティン起きて、ごはんを食べて、歯を磨いたらお着替え、がわが家のルーティン。食べこぼしたり、歯磨きする時にびしょびしょになったりするので、幼稚園期は着替えを最後にしています。一方のママは、幼稚園のお弁当の準備、自分のメイクに、洗い物、お洗濯…!その間に何度も起こる「ママ手伝って!」コールに対応するために、子供のお仕度コーナーはリビングや、その近くにあるのが便利。支度コーナーには、毎日着る制服と帽子、バッグをひとまとめに。準備の動作を一ヵ所にまとめることがポイントです。忙しい朝にあちこち移動せず、リビングで登園準備を完了させます。子供の身長に合わせた支度コーナーをつくる親が手を貸さなくても自分でできるように、子供の身長に合わせた高さにフックを取り付けました。その下にはシンプルな収納ボックスを置いて完成。子供が取り出しやすい高さに。そして、親の目が届きやすい場所を選びます。制服と帽子はフックに。はじめは無理にハンガーにかけることを押し付けず、引っ掛ければOK!くらいの気持ちで。支度とお片付け、どちらも簡単な動作にしておいてあげることがポイントです。ポイッと1アクションでお片付け子供はポイッとお片付けが得意。出しっぱなしにしておくと乱雑になりがちなリュックや手提げバッグは、すっぽり隠れるボックスに。これなら子供でも簡単にお片付けできますよね。冬の上着や手袋などもここにポイ!少々荒っぽくても気になりません。わざわざ取り出さなくても、このままバッグの中身をチェックできるから、散らからないのもうれしいんです。自分でお弁当箱を入れたり、園からのお手紙を出したり…。子供が動作を起こしやすい高さにすることで、お片付けをエスコート。お絵かきセットとおみやげ保管ボックス園から帰ったら、バッグから出てくるおみやげたち。お弁当箱、着替え、タオル、連絡帳…持ち帰った本日の力作!バッグを開けたら、その日園で起こったいろんな出来事が溢れ出てくるようで、この時間は親子にとってお楽しみの時間。持ち帰った作品は、親が勝手に捨てるのではなく、子供の話をじっくり聞いて、「これはとっておく?」と聞くようにしています。じっくりとお話しすると納得するようで、「捨ててもいいもの」への踏ん切りがつく様子。「とっておきたいもの」は大切に保管ボックスに。保管ボックスを支度コーナーに一緒に置いておくといいですよね。お絵かきノートやクレパス、おりがみなどをセットにしたかごも。お友達とお手紙を交換したり、園で習ったおりがみを披露してくれたり…読み書きするものは、思いついたらいつでも自分で取り掛かれるように誘導しています。入園まであと3ヶ月。子供の成長をゆっくりと見守りながら、「自分でできる」を増やしてあげれるように。暮らしづくりに、子供の目線に合わせた工夫をぜひ取り入れてみてくださいね。 ■暮らしのはなし ■こどもと暮らす 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート お片付け 文・nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年03月10日もうすぐ新学期シーズン!そこで今回は入園&入学するお子さんや、進級するお子さんなどの学校生活が始まる前に、準備しておきたい〔Can★do(キャンドゥ)〕の通学アイテムをご紹介します。どれもとっても便利で、お子さんの学校生活をサポートしてくれること間違いなし♪ぜひチェックしてみてくださいね。〔キャンドゥ〕のスマイル通学アイテム5点♪今回ご紹介するのは、快適な学校生活をサポートしてくれること間違いなしの便利アイテム。元気いっぱいのスマイルデザインです♪それでは1つずつご紹介していきますね。ラゲッジタグ2点♪まずご紹介するのは《ラゲッジタグスマイリー》2点。ポップなデザインがかわいいですよね♪通学用バッグやランドセル、上靴入れなどに取りつければ、目印になります☆これで学校のクラスメイトのカバンとごちゃごちゃになって、自分のものがどれかわからない……。というお悩みを解決してくれますよ!裏面には名前・住所・電話番号が丁寧に書きこめるようになっています♪自分のことをうまく説明できないお子さんでも、これがあれば迷子になったときも安心。ママも助かりますよね。いつでもどこでも!移動ポケット♪続いてご紹介するのは《こどもポケット》。ポケットがないお洋服につければ、臨時ポケットになっちゃうスグレモノなんです♪2つのクリップがお洋服をしっかりかんでくれるので、わんぱくなお子さんでも簡単に外れてしまうことはなさそう!コーディネートのアクセントにもなりそうな、ポップでかわいいスマイルのデザインがポイント♡マジックテープがついているので、中身が落ちにくいのもポイント。ハンカチとティッシュがまとめて入る、ちょうどいいサイズです♪小さなお子さんがたくさん遊んだあとに手洗いをするときや、咳や鼻水がでてしまったときなどに、ポケットからハンカチなどがすぐに取り出せるので安心ですよね☆おでかけのときにちょっとしたお菓子や、ペンやメモ帳などお絵かきグッズをいれたりしてみても◎。使い道がとっても豊富ですよ。手持ちのタオルがループ付きに!《お名前クリップ》続いてご紹介するのは《お名前クリップ》。白い部分に油性ペンで名前を書きこみ、クリップで取り付ければ、目印になるんです♪こんな風にお手持ちのタオルに取り付ければ、ループ付きタオルに変身!ループ付きタオルは、幼稚園や保育園などで必要になることが多いですよね。これがあれば、ループが付いているものをわざわざ買いに行く手間も減りそう♪ストラップ部分が開閉するので、カバンなどの取っ手部分にも取り付け可能。わかりやすい目印になりますね☆上靴の目印に!《うわぐつネームタグ》最後にご紹介するのは、《うわぐつネームタグ》。上靴のかかと部分にリングを取り付ければ、目印になります♪ピンクのスマイルのデザインがとってもかわいい♡油性ペンで名前を書いて、取り付けてみました!上靴がなかったので、代わりにLIMIAお買い物部スタッフの靴を使用。これなら下駄箱に入れたときでも、すぐに自分のものが見つけられそう☆上靴だけでなく、運動靴などに使用してみてもいいですね。上靴に直接名前を書くと、使用していくうちにだんだんと文字が薄れてしまったり、失敗しても書き直せなかったりしますよね。《うわぐつネームタグ》はそんなお悩みも解決してくれますよ♪快適な新学期をスタート♪今回は、〔キャンドゥ〕で見つけたスマイルデザインの通学アイテムをご紹介しました♪どれも100円(税別)で、すべてそろえてもたったの500円(税別)!これでお子さんがより快適な学校生活を送ることができちゃうなんて、もう手に入れるしかないですね♪気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
2019年03月04日この春、入園・入学・進級準備を控えている皆さま。お名前ペン1本では勝負できない、・ 小さな物への記名・ 伸びーる布地への記名・ プラッチックや曲面への記名・・・「こんなのあるんだ!」 と裏技的なかわいいお助けグッズで、パパッと準備を済ませてみませんか?では、初めての保育園、幼稚園、小学校にお役立ちの5選、スタートです。※以下の△〇◎の表記は、目印になるマークの有無・文字の大きさ・用途などをもとにスタッフが記しています。選ぶ際の参考になさってください。【1】 保育園デビューに簡単ペタッ未就園児◎未就学児◎小学生△はじめての保育園。持ち物全てに記名。「え、こんなに名前付け作業があるの?」 と逃げ出したいモード。そこで、□ まだ文字が読めないお子様に。□ マーク付きで、自分のってスグわかる。□ アイロン不要!ギュッと貼るだけ。普通のシール感覚で、ひたすら貼ればOK。水洗いするコップや洋服タグにも対応。▽2サイズございます。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「アイロン不要!お名前シールタグ用86ピースノンアイロン・耐水ラミネートディアカーズ【送料無料】」 ▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「アイロン不要!お名前シール116ピースノンアイロン・耐水ラミネートディアカーズ【送料無料】」 続いても、アイロン不要タイプです。【2】 年度途中にも活躍、万能シール。未就園児△未就学児◎小学生◎とにかく、アイロン台を出して、電源コードつないで、子供が触れないように注意しながらアイロン掛け…。ソレが面倒で、名前付けを後回しにしがちな方へ。やる気が出なくても、このアイロン不要シールなら、TVを見ながらできる!お名前シールを作っておけば、★入園・入学直前に、「しまったー、〇〇の名前付け忘れてた。」そんなピンチにも、その場で5秒で間に合います。★季節や学期ごとに、「新学期には〇〇が必要なの?!」「長袖にまだ名前貼ってないッ。」年度途中や季節の変わり目も、慌てません。★長く使えるシンプル、名前+無地でシンプルだから、3歳くらい〜小学生まで使えます。アイロン不要で安全なので、「自分で貼ってごらん♪」とお手伝いも期待できるかも。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「【無地タイプ】アイロン不要!お名前シールタグ用86ピースノンアイロン・耐水ラミネートディアカーズ【送料無料】」 ▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「【無地タイプ】アイロン不要!お名前シール132ピースノンアイロン・耐水ラミネートディアカーズ【送料無料】」 【3】 ビヨーンと伸びる靴下にも対応未就園児◎未就学児◎小学生◎靴下、肌着、タオルにいざ、お名前ペンで記名してみたら、(ガーン、文字がにじんでる。生地もビヨーンで伸びて書きにくい〜。)そんな、記名あるあるにお役立ち。もう、失敗しません。フロッキーなら、見られても恥ずかしくない、カッコイイ仕上がり。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「お名前フロッキー75ピースディアカーズ」 そして、”難易度高め”と言われるコチラ。【4】 算数セット、シール付け楽勝未就園児△未就学児△小学生◎「これって、米粒に文字書ける人しか無理じゃない・・・?」と一瞬お手上げ状態になる、小学生の「算数セット」への記名。・ 小っっっさな算数セットにも・ 鉛筆1本、お箸1本にも、貼れる・ 親切なピンセット付き。↓もはや視力検査みたいですよね(笑)▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「1000ピースお名前シールディアカーズ耐水算数セット」 ラストは、雑貨づくり感覚で。【5】ママも使えるラベルプリンター未就園児◎未就学児◎小学生◎いっそのこと、ラベルプリンターで仕上げてみるのもアリ。「いかにも事務用品」っぽくならないのは、coharuならでは。雑貨デザインしている気分で、お茶でも飲みながら、ゆっくり楽しく作業♪文具好き、雑貨好きママさんの心を満たす。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「テーププリンターcoharu(こはる)MP20」 いかがでしたか?わが家も入園準備を経験しましたが、(せっかくの入園、「名前付け地獄」だなんて言葉は使わないぞー。)と思っていたけれど、実際はお箸やクレヨン1本1本、消耗品のポケットティッシュ、洗濯を繰り返す下着にまで記名となると、心が折れそうに。そんな時、記名シールセットを贈ってくれた姉。ありがとう。便利なお名前シールは、贈り物にも喜ばれることと思います。 文・T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2019年03月03日今年度もそろそろ終わり。もうすぐ新年度が始まります。お子さまの入園・入学を控えている方は、子どもにとっても大人にとっても人生の節目となる一大イベント。事前に何を揃えておけばいいのかわかれば、4月からの新生活も安心ですよね。今回は4人のインスタグラマーさんに入園・入学時期に揃えておいて良かったものを教えて頂きました。使用感とともにご紹介いたします。■入園・入学式のママの必須アイテム!コンパクトで簡易バッグにもなる携帯スリッパもうすぐ卒園式、入学式を控える2人の男の子ママである mayuru.home さん。愛用している携帯スリッパについて教えて頂きました。「愛用している@angers_web さんの携帯スリッパ。参観日などで使用しています。コンパクトになって、簡易バックにもなって便利。もうすぐ卒園式、入学式を迎える我が家。そこでも履こうと思っています!」「折り曲げて収納」「ポーチ部分は簡易バッグになります。履いてきた靴を収納できます。」シンプルなバレエシューズのデザインは、入卒園や参観日などのセミフォーマルなスタイルにピッタリ◎携帯シューズを入れていたポーチを広げると、大きな収納バッグになるので履いていたパンプスはもちろん、ショートブーツも入れられる大きさで履き替えもスムーズに行えますよ。<写真・コメント@mayuru.homさま>⇒ Plier携帯シューズ(スリッパ)Classic ■通園通学準備を快適に♩お片付け上手になるランドセルハンガー4歳の男の子ママである hakuraku05 さん。いつかお子さまが小学生になった時、自分で自分の物を引っ掛けておけるものが欲しいと思っていたそう。「どうせいつか使うならもう今から習慣化したい!」という気持ちから、ランドセルハンガーを使い始めることにしました。「その日に着るものを引っ掛けておくと勝手に着てくれたり、ここに引っ掛けておけば何を着ればいいのか、持っていけばいいのか一目瞭然。自分専用のものができたことも息子の頑張る気持ちを育てた様子。…インスタの為に綺麗に引っ掛けてみたけど、今は息子が気に入ってやたら色んなものを引っ掛けてます」「普段の様子」小学校入学前から「ハンガーに物をかける」習慣が身に付いていれば、入学後スムーズに登校準備ができそうですね。こちらのランドセルハンガーは5つのフックがついているため、ランドセル以外にも登校に必要な帽子、給食袋、習字道具・・・と必要なものをまとめて収納できます。保育園・幼稚園の通園バッグや制服を掛けることができるので、保育園・幼稚園時代から長く愛用いただけます。<写真・コメント@hakuraku05さま>⇒ smartランドセルハンガー/スマート お片付けの仕組み作りを。たっぷり入る収納バスケット hakuraku05 さんがお友達の家で見て気になったという収納バスケット。「随分前から友人宅にあったスタックストー。彼女はオムツ入れにしてて、なんか使い勝手良さそうだなーと調べていたらあらまぁ可愛い柄とお洒落な蓋もあるじゃありませんか!」「仮面ライダーベルトとかその付属が大きすぎてどう収納していいか迷子になっていたので、これに押し込むことに決めました。ウッド調の蓋は、テーブルにもなります。遠目だと小さく見えるけど、息子と比較するとかなりの大きさでたっぷり入る!」入れ口が大きいので、小さなお子さまでもポイポイお片付けが進みます。別売りのフタをすればスタッキングもでき、ちょっとしたテーブルとしても使うことができますよ。入園入学前に自分でお片付けできる仕組みを作っておけば、お子さまにとってもママにとっても後がラクになりそうですね。<写真・コメント@hakuraku05さま>⇒ stacksto Collaboration SeriesバケットM/スタックストー ■入園入学式の写真撮影の準備もこれでバッチリ!「変身マスク」2人のお子さまのパパである ksk_crony さん。いつも娘さんの前髪をカットしているそうなのですが、毎回ハサミが目にあたりそうで怖い!と娘さんに逃げられてしまうそう。そんなハサミが苦手なお子さまにもおススメなのが、「変身マスク」。マスクが顔を守ってくれるから安心です。「今回はパンダに変身できる!とノリノリで散髪させてくれました 笑(単純な父似)メモリに合わせて簡単ラウンドカット!」ストレート、ラウンド、アシンメトリーの3種類のスタイルに、それぞれ選べるデザインが3つずつ揃っています。女の子なら大好きな動物に変身したり、男の子は憧れのヒーローマスクを選んでも、前髪カットの時間が更に楽しくなること間違いなし。入園・入学式前に前髪を整えれば、当日の写真撮影の準備はバッチリです!<写真・コメント@ksk_cronyさま>⇒ 変身カットマスク前髪カット/パパママカット応援団 楽しみながら時計が読めるようになる!仕掛けがいっぱい詰まった置時計6歳と4歳のお子さまを育てている miiiiiii_y さん。子どもの目線に時計が欲しくて何処でも置けるような卓上タイプの時計を探していたそう。「時計の読めない子が読みたいと思うアナログ時計。何気なく置いておいたところ自分から読みたがり、今では“短い針から読むんだよねぇ〜”と自慢気に話してきます。また、公文の宿題の際に一枚一枚、始まりと終わりの時間を書くのですが自分で書くように。今まではデジタルしか読めず、ほぼ私が〇〇時〇〇分だよー!と一回一回伝えてたのにすごい!ふんぷんクロック様々です!笑公文の先生に言われましたが、アナログ時計とデジタル時計を並べて置くと時計の読みも早く覚えるようです。」1秒がどのくらいの感覚なのか感覚的に理解できるように音にもこだわり、モノトーンの文字盤にすることでお子さまたちが「時間の理解」や「時刻の認識」に集中できる作りとなっています。大きすぎないのでちょっとしたスペースに置きやすく、小さすぎないから文字盤の読みやすさも◎入園・入学後は、時間内に用事を済ませたり準備をする機会が多くなるもの。新しい年が始まる前に時計を使って時間の感覚を身につけさせれば、お子さまひとりで準備をしてくれることが多くなりそうですね。<写真・コメント@miiiiiii_yさま>⇒ Lemnosふんぷんくろっくfortable置き時計レムノス ご好評により現在品切れ中。次回入荷は3月下旬〜4月上旬予定です。※再入荷のお知らせ希望をご登録いただけましたら、入荷後メールでご案内させていただいております。▶ こちら からご登録ください。いかがでしたでしょうか。この春、入園入学をするお子さまとママにとって役立ちそうなものがいっぱい!ぜひ、参考にしてみてくださいね。 ■こどもと暮らす インスタグラマーさんの話 文・中村綾子1LDKの賃貸アパートに3人暮らし。賃貸でも心地よく暮らしたい。おいしいパン屋さんを見つけるのが最近の楽しみ。
2019年03月03日卒入園・入学、いよいよセレモニーシーズン直前!子どものスタイルは決まったけれど、あとまわしになりがちなママのファッション。準備は大丈夫ですか?特に気をつけたいのは「靴選び」。やはり、ファッションは足元からです。ダイアナの崎山さん。まさに奇跡の40歳!という美しさとセンスの持ち主。同じ“あんふぁん世代のママ”として、親身に相談にのってもらいました「スニーカーやぺたんこ靴しか履かなくなったから、ヒールは慣れないし、脱げそう…」「抱っこしても安全のローヒールがいいけど、見た目は上品にしたいのよね」そんなママのリアルな悩みに、“靴のプロ”にこたえてもらいました。オシャレな女性たちに人気のシューズブランド、DIANA(ダイアナ)で商品開発を手掛ける崎山さんは、5歳の男の子のママ。育児の悩みを共有しあいながら、貴重なアドバイスをもらってきたので紹介します。ママとしての“上品さ”と“安定感”を保ちつつ、おしゃれ心も満たす!おすすめのヒール高は5センチ程度。高すぎず低すぎず、足のラインもきれいに見えるそう。保護者としての落ち着きや上品さも感じられます。とはいえ、急に子どもを抱っこしたり、追いかけることがあるかもしれない乳幼児ママ。ヒールの形状には“安定感”が大切。「チャンキーヒール」などとよばれる、ある程度“ボリューム“があるヒールを選ぶのがよいそうです。絶妙なアシンメトリーカットとヒールのワンポイントのシルバーでアクセントも。安定感あるチャンキーヒールパンプス(G15278)ただし、妊娠中や、乳児の抱っこが必須でヒールはNGという方には「ドレスフラット」というタイプがおすすめ。パンプスのシルエットをそのままフラットにしたタイプで、フラットシューズながらカジュアルになりすぎず、ママのおしゃれ心も満たしてくれそうです。ヒールのゴールドが上品な、ドレスフラットタイプ(G41279)脱げにくい安心感は「足長(そくちょう)」と「返り(かえり)」パンプスを履く機会が少ない乳幼児ママ。重要なのは、脱げにくい安心感。足にフィットするベストな靴を選びたいものです。プロの視点からすると、まずは「足長(そくちょう)」をしっかり合わせることが大切。足長とは、足の縦方向、かかとから最も長い指先までの長さのことです。必ず両足を履いて歩き、かかとが抜けないか、つま先があたっていないか、痛いところはないかなどを確認します。販売員に相談してアドバイスをもらうのもよいでしょう。足長が合っていないと、なじんできた時にかかとが抜ける原因になります(幅の微調整は、店頭で相談すれば足にフィットするように革を伸ばすなどが可能なケースもあるそう)。フィットする靴は、足に靴がついてきてくれます。ポイントは「返り(かえり)」のよさ。靴底が適度に柔らかく、足に合わせて曲がることだそうです。「返り」の程度を要チェック!(参考:EM43165)セレモニーではストッキングを着用するため、足が前に滑りやすくなることにも注意。シリコン製の滑り止めを靴の中に敷くのもおすすめだとか。数年に一度だけ登場する、“セレモニー専用靴”はもう卒業!?お気に入りの定番プレーンパンプスを“セレモニー専用”として数年に一度履くために保管中というのはよくある話では?長く大切に使うという気持ちはステキ。でも、この方法にはリスクも伴うそう。特に、妊娠出産を経てサイズ変動が激しい女性にとっては、数年後にも同じようにフィットするのは難しいという実情が。また、一見ベーシックで流行など関係ないプレーンパンプスを買ったつもりでも、実は時代によってデザインが異なり、時代遅れ感や野暮ったさがでてしまう…、ということも。これでは、せっかくの靴が生かされず残念。結果、コスパもよくありません。ちょっと視点を変えて、セレモニーだけでなく、ママ会や習い事の発表会、ちょっとしたお出かけにも使えるような、程よいデザインを選び、機会を見つけてどんどん活用してみては?今の自分にフィットする靴を履いて颯爽と歩いてみるなど、履く頻度があがれば自然に足なじみもよくなります。ママだからおしゃれは無理などと諦めず、プロのアドバイスを参考に、前向きな気持ちでセレモニー靴選びにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?大切なお子さんの晴れの日、ママもお気に入りシューズを履いて安心して臨めますように!<取材協力:ダイアナ株式会社>ダイアナ株式会社()ダイアナオンラインショップ()<文・写真:フリーランス記者石川友美>
2019年03月01日4月の入園・入学に向け、お子さんたちの心の中はいま、ワクワクすると同時に不安でいっぱいの時期。親御さんたちも、持ち物の用意や名前付けなどで忙しくしつつも、新生活のスタートを控えたお子さんたちのことが心配なのではないでしょうか?ベネッセが実施した調査によれば、親御さんが子どもの入園・入学前に心配なこととして最も多いのは「友だち付き合い」。新しい環境で、うまくお友だちを作ることができるか、新しいお友だちの輪に入って行けるか……。良いお友だちに恵まれ、楽しく園・学校生活を過ごしてもらいたいというのは、多くの親御さんの共通の願いのようです。そこで今回は、入園・入学が楽しみになる絵本をご紹介します。「保育園・幼稚園・小学校では、毎日こんなことをするんだね」「お友だちがいっぱいで楽しそう!」「早くみんなと遊びたい!」と、不安を解きほぐしながら期待を高めていけるような絵本です。細部まで行き届いた細かいイラストも、見ていて楽しめますよ。『ほいくえんのいちにち』おかしゅうぞう・文/かみじょうたきこ・絵保育園って、どんなとこ?楽しいのかな?友だちいっぱい、できるかな?保育園の一日をスケッチ風に描いた絵本です。ドキドキ、ワクワク、保育園の楽しさ、素晴らしさが、画面いっぱいに広がる、大型ガイド絵本です。お昼ごはんのあとは「おやすみなさい」。保育園のお昼寝ってどんな感じ?【編集者コメント】朝の送りから、夜のお迎えまで、保育園で子どもたちが一日どんな風に過ごしているのか描かれた、ロングセラー絵本です。赤ちゃんクラスから年長さんまで紹介しているので、初めて保育園に預ける親御さんはもちろん、もう保育園に通っているお子さんが来年、再来年はどうやって過ごすのか、予習ができる一冊となっています。部屋のすみずみから子どもたちの表情やポーズまで、細かなところにもご注目ください。『ようちえんのいちにち』おかしゅうぞう・作/ふじたひおこ・絵幼稚園の子どもたちは、どんな一日を過ごすのかな?お友だちと乗る通園バス、歌やダンスの時間、楽しみなお弁当、年の違う子との交流……。ワクワクすることがいっぱいの幼稚園の一日を紹介する、大型ガイド絵本です。お揃いの制服・帽子に通園かばん。おにいさん・おねえさんぽくてかっこいい!【編集者コメント】憧れのバス通園や、お揃いの制服など、保育園とはひとあじ違う幼稚園での生活。様々な遊びや行事を通じて、お友だちを思いやりながら仲良く生活する様子が描かれています。ご自宅での読み聞かせの他にも、これから入園されるお子さんへのプレゼントとしてもご好評いただいております。季節ごとの行事を紹介した、続編の『ようちえんのはる・なつ・あき・ふゆ』と合わせてご覧ください。『いちねんせいのいちにち』おかしゅうぞう・作/ふじたひおこ・絵一年生になったら、どんな一日を過ごすのかな?朝の集団登校、国語や算数のお勉強、おいしい給食、たくさんの友だち……。楽しいことがいっぱいの新一年生の一日を紹介する、大型ガイド絵本です。教室には、机も椅子もひとりにひとつ。お友だちとわいわいしているのも楽しそう。【編集者コメント】遊びの要素が多かった保育園や幼稚園から、様々な決まり事があり、本格的に勉強も始まる小学校へ。お子さんだけでなく、親御さんの不安も一番大きい時期ではないでしょうか。ですが、小学校の生活には、学ぶことの楽しさや、今までよりももっとたくさんの友だちとの出会いがあります。この絵本を通じて、楽しい学校生活を想像しながら、入学への期待感を高めていただければと思います。続編の『いちねんせいのがっこうたんけん』『いちねんせいのはる・なつ・あき・ふゆ』と合わせてご覧ください。***絵本の読み聞かせを通して、子どもたちの入園・入学前の“不安”を、ぜひ“楽しみ”に変えてあげてください。四月になり園・学校生活が始まれば、絵本で見た風景と実際の生活とを重ね合わせることができます。「きょうはこれとおんなじことをしたんだよ!」なんて会話もできて、長く楽しめますよ。子どもたちの新生活が、お友だちいっぱいの楽しいものになりますように。(参考)ベネッセ教育情報サイト|子育てノウハウ これでバッチリ!入園・入学準備ベネッセ教育総合研究所|第3回【ベネッセ研究員より】 小学校入学前後の子どもを持つ親の悩みと課題 ~『幼児期から小学1年生の家庭教育調査』(自由回答分析)より~
2019年03月01日「本選びのプロ」がとっておきの情報を教えてくれる連載『まなびの本棚』第4回です。新しい年を迎えてようやく落ち着いてきたこの時期。しかし一方で、入園や入学の心配や次の学年に上がる準備で緊張感が高まる時期でもあります。そんなときこそ、ぜひ親子で一緒に「読書時間」を楽しみませんか?今のお子さんよりも少し上の年齢を対象にした本を一緒に読んで、ワクワクドキドキの気持ちを味わってみるのもいいですね。今回ご紹介する本も、お子さんが物事を多角的な視点で見るきっかけにつながるものばかりですので、ぜひご参考にしてください。この連載では、日販図書館選書センターで選ばれた本のランキング、そして選書のプロ・コンシェルジュによるコラムをご紹介します。きっとお子さんの本選びのお役に立つはずです。選書センターについて、詳しくはこちらをお読みください→図書館司書や教育関係者が足繁く通う『日販図書館選書センター』って知ってる?人気図書ランキング1位みずとはなんじゃ?かこさとし 作・鈴木まもる 絵小峰書店2位みえるとかみえないとかヨシタケシンスケ/伊藤亜紗アリス館3位またまたねえ、どれがいい?ジョン・バーニンガム 作評論社4位天皇と元号の大研究 日本の歴史と伝統を知ろう(楽しい調べ学習シリーズ)高森 明勅 監修PHP研究所5位失敗図鑑いろは出版 編著いろは出版(※2018年11月26日~12月27日に集計)今回のランキングでは、選書センター2周年期間に選ばれた図書を紹介しています。1位の『みずとはなんじゃ?』は、かこさとしさんが手がけた最後の絵本です。私たちの生活に欠かせない水の不思議な性質を知ることで、科学への関心を高めるきっかけになるかもしれません。2位の『みえるとかみえないとか』は、視覚障害がある人の世界を通して「普通ってなに?」と問いかける絵本。「みんな一緒」で共感して安心することもときには必要ですが、「自分とは少し違う」ことを楽しいと感じる心を育てることも大事ですね。コンシェルコラム"本選びのプロ"選書センターコンシェルジュのおすすめの本先住民族アイヌの歴史や文化がよくわかる!QRコード付きで音声も。アイヌの文化については、小学校の社会(5・6年)や国語(6年)、中学校の社会(1年)、国語(2年)にて学習します。また、週刊ヤングジャンプで連載中の『ゴールデンカムイ』(野田サトル)のアニメの影響もあり、アイヌについての関心が高まっています。小・中学校の学習においては、地理、歴史、人権の切り口から触れる機会が多い話題ですが、類書は少ないのが現状です。先住民族アイヌの文化を正しく知るため、衣・食・住や歴史をイラストや写真でやさしく解説されている本書では、QRコードで楽器の音やアイヌ語の音声を聞くこともできます。ここで本書より、豆知識をご紹介。私たちが日常的に使っている「トナカイ」や「シシャモ」という言葉、実はもともとアイヌ語なんです。このようなことを知ると、アイヌがより身近に感じますよね。『アイヌ もっと知りたい!くらしや歴史』北原 モコットゥナシ/蓑島栄紀 監修岩崎書店
2019年02月19日もうすぐ小学校入学式シーズン。筆者の息子も、今年新1年生になります。重いランドセルを背負って学校まで行けるのだろうか、勉強はついていけるのだろうか、さまざまな心配が頭をよぎります。子どもが困らないためにも、「小学校に上がる前までに、できるようになっておいた方がいいこと」を小学校の先生や小学生のママ・パパに聞いてみました。自分の名前の読み書きができるひらがなの読み書きは、「小学校に上がってから一から勉強するので、できなくても大丈夫ですよ」と、以前小学校の先生から聞いたことがあります。とはいえ実際のところ、筆者のまわりの子は読み書きができる子がほとんど。もちろん、読み書きできなくても問題はありませんが、名前が読めると自分の靴箱やロッカーを探すときに困りません。また子どもが自信をもって小学校生活をスタートできるのではないかと思います。簡単な時計が読める最近では、「チャイムが鳴らない学校が増えている」と、聞いて驚きました。筆者が小学生だったころは、当たり前のようにチャイムが鳴っていたので、時代を感じますね。チャイムが鳴らない理由は、「自分で時計を見て行動できるように」と自主性を育てるためだそうです。小学校に上がると、家は〇時〇分に出る、〇時○分までに着席すると、今までに比べ、時間で区切られて行動する機会が増えます。時計の読み方は小学校でも習いますが、息子は時計を読むのが苦手なので、今から少しずつ練習をしています。通学路が分かっているこれは、“できるようになっておきたい”、というよりは、“できるようになっておかなければいけない”ことですね。学校からも「通学路の確認をお願いします」と、言われています。登校班がある場合はいいですが、ひとりで通うとなると、なにかと心配ですよね。事故に遭った話を先輩ママから聞くとなおさら心配です。電車やバスを使って通学する場合も、乗り間違えずたどり着けるか気が気ではありません。危険な場所がないか確認しながら、ひとりで行けるようになるまで親が付き添い、練習する必要がありそうです。早寝早起きができる小学校に上がる前でも気をつけたいことですが、恥ずかしながら、わが家の朝は遅めです。小学校に上がったら、幼稚園と比べると1時間半ほど早く家を出ないといけません。単純に考えても、1時間半早く起きないと間に合わないということです。時間がなくて朝食を食べられない、という事態は避けたいところ。いきなり早起きの習慣はつかないので、春休み中になんとか早寝早起きのリズムを整えなければと思っています。どちらかというと、朝が苦手な筆者が身につけないといけないことだったりするんですけどね…。約束事を覚える小学生になると親の手を離れて、ひとりで行動することが多くなります。「知らない人には絶対についていかない」「道路の端を歩く」など、各家庭での約束事があると思います。とくに、震災や想定外のことが起こったときどうするのか。公衆電話の場所や使い方、連絡先を覚えさせるなど、あらかじめ教えておきたいと思います。この機会に、家族全員で確認しておくといいかもしれませんね。小学校入学準備は早めにスタート小学校に上がるまでにできるようになっておきたいことの中には、子どもの命に関わる重要なこともあります。なので、しっかりと理解できるまでくり返し伝えたいと思います。不安と期待でいっぱいの入学式まであと少し。入学準備は、早めにスタートするのがよさそうです。<文・写真:フリーランス記者三浦麻耶>
2019年02月17日厳しい寒さが少しずつやわらいでくると、春が近づいているのを感じます。子どもが卒園、入園、入学をむかえるママの中には感慨深い気持ちになってくる人もいるでしょう。記念すべきハレの舞台は子どもにすてきな式服を着せてあげたいものですよね。節目となる1日をかっこ良く、かわいいコーディネイトで過ごせたら親子にとっても良い思い出となるはずです。でも、フォーマル服は普段あまり着せる機会がない人も多いですよね。これから準備するにしても一体どんな基準で選べば良いのか、頭を抱えてしまうママもいるかもしれません。今回はそんな疑問に応えるべく、子どもフォーマル服の最近の傾向と、選ぶポイントについて紹介していきましょう。 ■キッズフォーマル服、最近の傾向は? そもそも、キッズフォーマル服のスタンダードな装いとはどのようなものなのでしょうか?男の子の場合、式服のスタンダードはシャツ、ネクタイ、ジャケット、パンツなどのスーツスタイルです。ジャケットは紺、黒などが人気で、ネクタイの柄や色をアクセントにすることが多い印象です。一方、女の子の場合はジャケットにスカート、ワンピースにボレロといったスタイルが人気。紺やブラウン、ベージュをベースにしたカラーに加え、柄やデザインが豊富なので、お気に入りのコーディネイトを選ぶ楽しさがあるようです。 フォーマルウェアは大人の世界だと一定のルールが存在しますが、卒業・入学時の子どもの式服には決まりごとがありません。そのため式服を選ぶときには「子どもに着せてあげたい」という気持ちを大事に、自由な発想で選ぶママやパパが増えてきているようです。落ち着いた上品なフォーマルさを求めながらも「どこにいても自分の子どもがすぐに見つかる特徴が欲しい」とオリジナリティを求める声も多くなってきています。 ■「長く着られる」キッズフォーマル服を選ぶポイントルールにとらわれず、オリジナリティのあるすてきな式服を選べるののはママやパパにとってもうれしいお話。けれど同時に気になるのが「長く着られるかどうか」ということではないでしょうか。フォーマル服は着る機会が少ないものですが、せっかく選んだお気に入りの1着はなるべく長持ちさせたい、さまざまなシーンで活用したいというママも少なくないですよね。では「長く着られて、着回しのきく 1 着」を選ぶには、どのようなポイントをおさえれば良いのでしょうか? ・男の子フォーマル服の場合 男の子の場合、体がどんどん大きくなってくると「ウエストが締まらない…」なんて事態に陥ることも。そんなときに活躍するのがアジャスター付きのパンツです。アジャスターは「調整するもの」という意味で、サイズが多少異なる人でも広げたり、狭めたりすることでちょうど良いサイズ感にすることができます。また式の途中などにネクタイがとれたり、ゆるんでしまったとき、近くにいってなおしてあげることができませんよね。そこでネクタイはアタッチメントになっているものを選びます。アタッチメントは「取り付けられるもの」という意味で、本来であれば首の後ろから巻きつけ、前面で結ばなければならないネクタイを、ワンタッチで取り付けることができるものです。 ・女の子フォーマル服の場合 女の子のフォーマル服はデザイン性にあふれ、色や柄も豊富です。選択肢が無限にあるので選ぶのに時間もかかりますし、より目立つようにとついつい派手なもの、個性的なものを選びたくなってしまう人もいるかもしれません。ただ、長く着回したいのであれば「上品」なデザインがおすすめです。品があるデザインは、ほとんどのフォーマルシーンに適用できるからです。また、女の子フォーマル服はボタンの色にも注目してみましょう。ボタンの色がコーデのアクセントになっているものではなく、全体となじんだ落ち着いた色を選ぶことで、コーデに統一感が生まれます。 ■埋もれないオリジナリティ!「エルアンノワール」素材や柄にこだわり、他にはないオリジナリティを追求しているのがキッズフォーマルウェアブランドの「エルアンノワール」です。ベーシックかつエレガント、ヨーロピアンテイストのエルアンノワールは、子どもたちの一生に一度の思い出に心に残る華を添えてくれます。 エルアンノワールの男の子スーツは卒園・入学にふさわしいスタイリッシュなデザインが多く、ここ数年流行だというネイビーが多くとりいれられています。ネイビーは大人でもフォーマルの王道カラーとして親しまれていますよね。ネイビーカラーのスーツは普段とはまったく違う、パリッとしたわが子の雰囲気を楽しむことができるでしょう。 一方、女の子スーツはフェミニンな印象の高いボレロとジャンパースカートの 2 点セットが大人気となっています。キュッとコンパクトにまとめられた上半身からふわっと広がる A ラインシルエットはとてもキレイで、何度も「かわいい!」と褒めてあげたくなってしまいそう。色合いもやわらかなものが多いので、女の子ならではの可憐さ、かわいらしさが十分に感じられます。日常にはない、式服の華やかさを楽しみましょう。 これまでを振り返り、子どもたちの成長っぷりに感動してしまう卒園・入学式をすてきなフォーマル服とともにむかえられると良いですね。 思い出に残る1着をELLE EN NOIR(エルアンノワール)で探してみる 協力:伊藤忠商事
2019年01月18日ご入学を控えているお宅では、学習デスクやランドセルの配置…と、そろそろ準備にとりかかっている頃では?ランドセルもお手元に届き、どこに配置すれば子供が毎日のお勉強に集中できるか悩むもの。親が手を出さなくても、でもさりげなく自立性をエスコートできるような学習環境をつくってあげたいものですよね。学校用品を一ヵ所に集めるランドセル、教科書、絵の具道具、鍵盤ハーモニカ…。まず、学校で使うものをひとまとめに収納するスペースを設置してみましょう。家のあちこちに散らばっているよりも、「ここにあるのが学校用品すべて」とわかりやすくまとめておく方が、シンプルにわかりやすく、親も子も安心。時間割の動作も一ヵ所でまとめてでき、探し回ることもありません。わが家はリビングに隣接する和室が学習スペース。ここに学校用品をすべて置いて、支度から後片付けまでの動作をまとめています。毎日の相方、ランドセルはどこに置く?「リビング学習派」と「学習デスク派」。学習スタイルはどうであれ、どちらもランドセルの配置が大きなポイント。子供が、自分のことが自分で管理ができるように、お片付けがシンプルになる仕組みをつくってあげれるといいですよね。ランドセル置き場の条件は、・子供が自分で片づけられること。・教科書の出し入れがスムーズであること。はじめは机のフックに掛ける収納にしていたわが家。ランドセルをしばらく放置してしまう子供の様子に見かねて、キャスターの上に置くことに。すると、帰って一直線でランドセルを下ろしに行くように!子供がランドセルを下ろしやすい高さにランドセル置き場を設定することで、子供の二度手間と、「手助けする」、「怒る」というアクションを省略。親が手を貸さなくても、散らからずに、帰ったそのタイミングから学習スタイルが整うのです。机の中の整理術机にはパーソナルなものを収納。キャスターの中は、カテゴリーごとに分けて、教科書や保管用プリントを。ラベリングしておくと子供も上手にお片付けができます。新一年生にはひらがなや、マークで分かりやすく。ランドセルへの動作もスムーズ。「今使っている教科書以外はここにいれない」というのがルール。それ以外の教科書は保管ボックスへ。持つ数を決め、今使うものだけが目に入るようにしてあげることで、管理をしやすく。「保管する教科書は1学年分だけ」というのが、長男が決めたルール。それぞれの引き出しの中は、パーソナルな細々としたものを収納しています。整理ボックスで区切って、使いやすく。それぞれの好きなデザイン鉛筆は、パーソナルアイテムとして自分の引き出しに配置してあげるといいですね。兄弟で共有して使えるものは、共有スペースに。二人が手を伸ばしやすい位置に、鉛筆削りや文具ストックを。夏休み対策をとっておく大きなお休みに入ると必ず持って帰ってくるお道具箱。いつもは学校に置きっぱなしにしているものも、お休みの時は一旦家に持ち帰ってきます。夏休みの間、学校用品が部屋に溢れることにならないように、定位置をつくっておけば安心。絵具道具、鍵盤ハーモニカ、粘土板…などもここに。人別に分けて、自分のロッカーのようにしています。定位置が決まっているので、家にあるのか学校にあるのか、一目瞭然ですよね。夏休みにはパンパン状態に。だからこそ、あえて余裕を持たせて普段は8割収納になるよう心がけています。同じように環境を整えてあげても、個性がそれぞれあり、その子なりのやり方があるもの。次男は、「ポーチはここ!」と自分のこだわりの場所が決まっているようで、母の片づけやすいように場所に変えてしまうと、パタリと片づけなくなってしまうのです。片づけるのは子供なのだから、子供が片づけやすいことが最優先。それが一番のポイントなのかもしれませんね。 ■暮らしのはなし ■こどもと暮らす 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート お片付け 文・nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年01月17日こんにちは!6歳と4歳の姉弟ママ、まいこです!この私、実は幼稚園の入園まで「ママ友」と呼べるお友達はほぼいませんでした。そうなんです。本当に入園当日までなかなかお話できるお友達を作れなくて。説明会などもあまり話しかけられなくて入園が近づくと不安と孤独感がどんどん増していく!児童センターやプレ保育なども入っていく苦手意識から(勝手なイメージ)なかなか足を運べてなくて、、^^;しかし、そんな心配はどこへやら!子ども達同士も遊びだしたり、お迎えの時に顔を合わせているうちに、同じママ同士、共通の話題がたくさん。しばらくしてから「知り合いもいなくてずっと不安でした〜」と打ち明けると、「心配することないよ」とあたたかく皆さん迎えいれてくれたのでした!私と同じように、実は不安だった〜なんてママさんも多かったかも!今では毎日の送り迎えでママ友と少し話せる時間が楽しみです!何気ない夕飯の話題とか、、笑入園前に感じていた孤独感がウソのようです!不安に感じているママさんもきっとママ友の存在が支えになる日が近いと思います♪●ライター/まいこ
2019年01月11日新年を迎えると、来年度へ向けた準備を始める方も多いのではないでしょうか。入園・入学の準備を始めるこの時期に、我が子や親戚・友人のお子様へ、これから活躍しそうなアイテムを用意できたら、とても喜んでもらえそうですよね。今回は真似したくなるインテリアや食卓コーディネートなど、生活の様々な場面でセンス溢れるインスタグラマーさん達が、お子様のために揃えたアイテムをご紹介します。「入園・入学のお祝いには、本当に喜ばれるものを!」「こんなもの探してた!」「本当にこの時期必要なものってなんだろう?」そんなお悩み中のあなたが参考にしたくなるアイテム選びばかりです。では早速、みていきましょう。時計選びならこれ!インスタグラマーさんに支持される、「子供が読みたくなる時計」■時間に興味を持ってくれるようになりましたシンプルですっきりとしたインテリアと収納が素敵なインスタグラマー @nika.home さんのアカウント。時計を意識し出した5歳の娘さんに向けて、行動と時間を結びつける手助けをしてあげたいと@nika.home さんがセレクトしたのは、 Lemnosふんぷんくろっくfortable置き時計/レムノス。 シンプルで美しいデザインは文字表記が分かりやすく、カチコチと刻む秒針は1秒の長さを教えてあげる事が出来ます。耳をすませて指でなぞって嬉しそうな娘の姿が印象的でした。.時間と行動をセットにして成長を褒めてあげたい、そんな時計を選びました。置き時計にしたのは、みたり触れたり、より身近に考える事が出来ると思ったから。実はこれ壁掛け時計にも出来ます◎<写真・コメント@nika.homeさま>■時計がまだ読めない子どもにもわかりやすい表示が◎ナチュラルな色合いであたたかみのあるインテリアが魅力のインスタグラマー @mayuru.home さんのアカウント。@mayuru.home さんは、まさに今年の4月から小学生になる息子さんへの誕生日プレゼントとしてお選びいただきました。今年はコレ!と決めていたもの。親目線で選んだものですが、読みやすい時計。時計がまだ読めない子どもにわかりやすい表示になっています。我が家は矢印(写真の時計に貼っているもの)で、お約束の時間をわかりやすく見せるようにしています。..「何時何分、この矢印のところになったら〇〇ね」と前以て教えて、次のことへ切り替える心の準備をさせています。よりわかりやすい時計になって、子どもにとっても親にとってもよかった(^^).<写真・コメント@mayuru.homeさま>▶ご紹介したアイテム
2019年01月10日4月に入園や入学を控えているママは、楽しみな反面、準備が間に合うかなと不安になっている方もいるかもしれません。中でも、通園バッグや靴袋など「袋物」と呼ばれるグッズは手作りを推奨される場合もあるかもしれません。裁縫が苦手だったり、仕事をしていて作る余裕がなかったりと様々な事情で手作りできないこともあるでしょう。手作りが推奨される理由や便利な代行サービスなどをご紹介します。1. 用意する袋物はさまざま入園や入学時に指定される準備品でよくあるものは、手提げ袋(サブバッグ)、上履き袋、体操服袋、歯磨き袋、昼食セット(お弁当箱・カテラリー入れ・ナプキンなど)、防災頭巾カバー、ピアニカ入れなどがあります。サイズ指定されることが多く既製品ではちょうどいいサイズがないこともあります。既製品でサイズがあったとしても、園や学校から母親の手作りを推奨されることもあります。強制されるものではありませんが、周囲が手作り品を持っている中で我が子だけが既製品というのも抵抗があるかもしれません。逆に、手作りを推奨している所でも実際通ってみると既製品を使っている子が多いというケースもあります。既に通っている先輩ママがいれば事情を聞いてみるのが一番ですが、いない場合には週末の下校時に様子を伺ってみるのもいいですね。2. 手作りが推奨される理由裁縫が苦手な方や時間がない方は手作りを推奨されて、「何で作らなくてはいけないの?」と感じる方もいるかもしれません。手作りを推奨するのは、どんな理由があるのでしょうか。 (1) 一目で自分の物だと分かりやすくするため 保育園・幼稚園の場合はまだ自分の名前が読めない子が多いと思います。手作りであれば、名前が読めなくても一目で自分の物だと分かりやすくなります。また、既製品の場合は人気のキャラクター物などを選ぶと他の子と同じになる可能性があり、間違えやすくなり取り違えるかもしれません。 (2) 親の手作りだと子も親も愛着がわく「手作りではないから愛情がない」ということは全くありませんが、親の手作りであるとより愛着がわいて物を大事にするという考え方から手作りを推奨する園が多くあります。また親の方も、苦手だったり忙しい中で子どものために頑張って作ったという気持ちが芽生えます。ある親は、徹夜で作って持たせた袋物を、こどもがお気に入りのオモチャを入れるための袋を同じ布で作ってほしいと頼まれて、愛着を持って使っているのだと嬉しく感じたそうです。親が作ってくれた世界に一つだけのものを子どもが持つことで、子ども自身も世界でたった一人の自分を意識できるようになっていくのかもしれません。3. 裁縫が苦手な方はサポートサービスを利用しよう手作りの良さは分かっていても、事情があって作ることが難しいという方も多いと思います。そんな場合「子育ては大変だ」「自分は母親失格だ」などと自分を責めたり、思い詰めないようにしてください。普段裁縫をしないのに、準備のためだけにミシンなどを購入することは現実的ではありませんし、慣れない作業は時間がかかりストレスもたまります。そんな方の為に、最近では手作り品の代行サービスが充実しています。いくつかご紹介します。・パンドラハウスイオン店舗内で展開する手芸店です。パソコンでシミュレーション後ネット注文が可能です。・ユザワヤ大手の手芸屋です。選べる生地は店頭にあるもの全てで種類が豊富です。規定サイズはありますが寸法を細かく指定することも可能です。・オカダヤこちらも大手の手芸屋です。各店で生地や付属品を購入すると、その店でオーダーすることが可能です。生地も店頭のものを全て選べるので希望に合ったものが作れます。・コットンハリウッドインターネットでフルオーダーが可能です。生地も1000種類以上から選べ、細かい指定も指示書をFAXすることで対応してもらえます。また最近では、ハンドメイド作品の出品や購入が可能なサイトも多くあります。例えば「minne」や「Creema」などのサイトでは、入園入学グッズが販売されています。作家さんによってはオーダーを受け付けている場合もあるので、相談してみるのも良いでしょう。私は裁縫が大の苦手で既製品もOKな園に入園させました。入園前のバザーで必要なセットを販売していたので、それらを利用して準備を進めました。一方既製品不可の所に入園した友人ですが、慣れない裁縫を頑張ってご自分で一式を揃えていました。どちらが良いということではなく、自分に合った方法を見つけて無理せず準備することが一番大切だと思います。頑張ってみるのもよし、便利なサービスを利用してみるのもよし、まずはそのための情報収集から始めてみましょう。早めに準備を始めて、入園入学直前に焦らないようにしたいですね。
2018年12月28日来春幼稚園入園というみなさん、トイレトレーニングは進んでいますか?今回は保育士として園児と接していた筆者が、その進め方とともに、入園前にトイトレを完了するよりも大切にしてほしいことをお伝えします。 どうして?入園前にオムツが取れると良い理由園によっては「入園までにオムツはなるべく取ってきてください」と言われることもありますよね。その理由は、幼稚園が始まると朝の活動や製作、運動遊びなど少しずつ集団行動をすることになるため。みんなで一緒に動くことが増えるので、トイレに自発的に行けると園生活がスムーズに送れるという配慮もあります。事前に園の方針を確認しておくと良いですね。ママたちのリアル体験談!まず、どのようにトイトレを進めていったのか、入園前のママたちに聞いた方法をお伝えします。・1歳過ぎたら声かけをして、1歳半で自然にとれました。布オムツ使用もよかったのかな?・幼稚園プレのバッジをもらったらやる気になったので、お気に入りのパンツを購入。1週間で取れました。でも、寒くなってきたので、夜はおもらしすることもあります。・普段からお兄ちゃんのトイレの様子を見せていました。夏に集中してトレーニングしたらできるようになりました。・3歳過ぎたころから、トイレに誘っていますが、1時間も間が空きません。おしっこが出る感覚もつかめていないみたい…。もぞもぞする姿で分かるので、うんちはトイレでできています。・3歳過ぎて、声をかけたら段々とできるようになりました。お出かけの時や、夜はオムツをはいています。・2歳の夏、できたらシールを貼れるご褒美でトイレに誘いました。おしっこの失敗はないけれど、うんちはちょっぴり出てしまい間に合わないことが多々あります。以上の声から分かるように、トレーニングスタートしたきっかけ、進め方、オムツが外れる時期は本当にさまざまでした。保育園でのトイレトレーニングの進め方は?保育園では、一人ひとりの発達を見つつ、必要な子どもからトイレに誘っていきます。まずはトイレに行き、まだおしっこが出なくても座ってみる、場所に慣れる、という所からスタート。トイレに行くのがイヤという子がいる場合は、たとえば好きな動物の絵を貼っておき「どうぶつさんに、会いに行こう!」「トイレに座れたらタッチしよう!」など楽しくなる工夫もしています。ほかには、お友達と電車ごっこをしながら、「トイレ駅、到着~!」なんて声掛けをすることも。大好きなお友達と一緒なら行ける、この先生と一緒なら行ける、という子もいます。家庭では、大好きなおもちゃやぬいぐるみで代用してもいいですね。このように、一人ひとりにあった方法でトイレに関心を持てるようにしていき、トイレに行けたこと、座れたこと、たまたまでもおしっこやうんちがトイレでできたこと、というように成功体験を重ねて自信をつけていきます。段階を踏むことで、心の準備はバッチリできていくため、身体の準備ができた時に、スムーズにオムツがはずれる場合が多いのです。 トイレトレーニング成功の秘訣とは!?つまずきがちなポイントはズバリ、まだ本人の心と体の準備が整っていないのに、ママが焦って進めてしまうこと。・本人のやる気・身体の成長(排尿間隔が1時間~2時間程あく、排尿感覚がつかめている)成功への道はこの2つがそろっていることが必須です。やる気は、声かけや環境次第で引き出してあげられるかもしれませんが、身体の成長は個人差が大きいもの。失敗することが多いということが続く時は、改めて子どもの様子を観察してみてください。そのうえで入園する幼稚園とも連携を取り、焦らず進めていけるとよいですね。ちなみに、入園したらお友達につられてすんなりパンツに!なんてこともよくあります。何よりも大切なこと何より大切なのはオムツが取れていることよりも、安定した気持ちで入園を迎えること。穏やかな気持ちでいる子どもほどたくさんのことを学び吸収することができるからです。もしトイレトレーニングが入園に間に合わなくても、落ち込む必要はありません。わが子の発達状況に合わせて対応した自分に自信を持ってほしいと思います。ママが笑顔でいると、子どもも穏やかな気持ちで過ごすことができますから。入園までの残り数か月、親子ともに楽しい時間を過ごしてくださいね。<文:フリーランス記者nicoai>
2018年12月05日来年の4月に小学校入学を控えているご家庭は、子どもと共に親も楽しみになってくる時期だと思います。既にランドセルが手元にある家庭も多いと思いますが、使う日を心待ちにしているでしょうね。入学が楽しみであるのと同時に、遊びが中心だった園から勉強中心の学校に入るのは若干の不安もあるかもしれません。入学前に出来ておいた方がよいことや慣れておいた方がよいことはどんことでしょうか。地域や学校により差はあるかもしれませんが、我が子の経験を踏まえてまとめてみました。1. 読み書きや算数は入学後で大丈夫?「勉強は小学校に入学してからで大丈夫」という声も聞きますが、入学前に入学後の生活はピンとこないと思います。実際どの程度のことが出来ていると良いのか、またその理由も知っておきましょう。 (1) 字の読み書きができるひらがなの書き方は、入学してから学校で教えてくれます。しかし明日の時間割と持ち物を連絡帳に書くことは4月から始まります。字が書けない場合は見よう見まねで書くことになりますが、家に帰ってきてから本人がその字を読めないという事態もあると聞きます。何と言っても、書けない字を毎日書くことは子ども本人のストレスにもなるでしょう。全てのひらがなとまではいかなくても、入学前にある程度は書けるようにし、少しでも字を書くことに慣れておくといいでしょう。 (2) 数を数える、数字に慣れる算数は入学してすぐは易しい内容ですが、5月になると足し算が登場します。夏休み明けには繰り上がりの足し算、引き算が出てきます。数字に慣れるということは、入学前に教室に通ったり勉強したりしないといけないというわけではありません。例えばおやつを食べる際に「これが〇個、これが〇個あるから合わせたら〇個になったね」「〇個食べたら〇個になったね」など、日々のコミュニケーションの中に数字を取り入れることで少しずつ慣れることが出来ます。また、算数でもノートをとるので、数字の1~10まで書けるようになっていると授業にスムーズに取り組むことが出来るでしょう。 (3) 机に向かう習慣をつける入学すると、1コマ45分の授業が始まります。国語、算数以外にも道徳や生活などの授業中は机に向かっていなければなりません。45分間集中して話を聞くことは、今までの生活とは全く異なり、子どもにとってハードルの高いものです。入学前から机に向かう習慣をつけておきましょう。机に向かうと言っても勉強である必要はありません。お絵描きやお友だちにお手紙を書くなど、興味のあることで構いません。まずは机に向かう習慣をつけましょう。机に向かう時間も長時間である必要はありません。1日5分で良いので机に向かうことで抵抗感を減らしておきましょう。また、日々の生活で食事中は集中する、電車などを待つ間はじっとしている、など集中力を継続させる練習を少しずつしておくと良いでしょう。 (4) 時計を読めるようにしておく時計の読み方は、入学後に算数の時間に習います。しかし、学校では授業や休み時間が時間で区切られていたり、準備や移動の際に指示として時間を伝えられたりすることもあります。時計を読むことができ、時間の感覚を分かっている方が子どもはパニックにならず落ち着いて行動することが出来ます。今は時計の絵本もありますし、家のアナログ時計を見て生活の中で慣れさせることも出来ます。おすすめ出来る方法ではないかもしれませんが、我が家ではゲームの時間を決めたことで「30分だと長い針が2までだよね」など確認しながら自然と時計の読み方を覚えていきました。2. 入学前に出来るとよい生活面でのこと勉強以外でも、入学前に出来ておくと学校生活をスムーズに送ることができるものがあります。 (1) 交通ルールを守り通学路を歩く集団下校がある学校、ない学校など様々かと思いますが、自宅から学校までの通学ルートは入学前に何度か歩いて練習しておきましょう。日頃から交通ルールについても伝え、一人で歩いても事故に遭わないように教えておく必要があります。 (2) 着替えをスムーズにできる園でも着替えることはあると思いますが、学校では限られた時間の中で1人で着替えなくてはいけません。一人で着替える練習をしておくと共に、着替えやすい服装で登校することも大切です。入学前に先輩ママに聞いていて助かったことは、安全ピンを使えるようにしておくことでした。入学当初はバッジの付け外しをすることが多くありますので、家庭で練習しておくと良いでしょう。 (3) 食事時間の管理と箸の使い方小学校の給食は、配膳や片付けなどの時間を踏まえると実際の食事時間は20分程度しかありません。家庭でも、食べ終わるまでダラダラとするのではなく時間を考えながら食事をするという癖をつけておきましょう。また、給食のメニューよっては、箸のみが用意される場合があります。箸がうまく使えないと食べるのに時間がかかってしまいます。箸でスムーズに食べれるように箸の使い方を練習をしておきましょう。入学して1ヶ月の授業のカリキュラムを見ると、勉強らしい授業はほとんどなく学校探検、掃除指導、給食指導などばかりでした。学校生活に慣れることが最優先となっているのだと思います。「1年生はゆっくりと勉強に慣れるのだな」と思った矢先、5月の連休明けには急に勉強モードが強くなり、夏休み明けには繰り上がりの足し算・漢字など内容が高度になりました。読み書きなどでつまずいて、そこで授業についていけず学校が嫌になってしまうという可能性があります。入学後の急激な変化は、子どもにとって多かれ少なかれストレスとなります。楽しい学校生活を送り勉強に集中していけるように、入学まで半年ある今の時期から少しずつ色々なことに慣れていきましょう。
2018年11月19日出産を機に育児休暇に入ったり、仕事を辞める女性はとても多いですよね。子育てをしながら仕事復帰を考えるママを待っているのはとても大変なことばかりです。そんな、仕事復帰を願うママがどう準備をすればいいのかご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。1. じっくりと!仕事復帰の計画を立てる!順を追って何を考えていくべきかをご紹介します。(1) なぜ仕事復帰したいのか考える漠然と「仕事しなきゃ」と考える前に「私はどうして仕事復帰したいのかな?」と自問自答してみてください。ママの仕事復帰はそう簡単にはいかないので自分の気持ちを再確認する必要があります。例えば「家計のため」「働きたい気持ちがあるから」など簡単なものでいいので、自分の意思をもつことで大変なことがあっても乗り越えられるようになるでしょう。(2) 子どもがいくつの時に仕事復帰するかママの仕事復帰の大きな目安となるのが子どもの年齢だと言えるでしょう。例えば「慣れた方がいいから早く」「2歳になってお友達と遊べるようになってから」などだいたいでいいので目安を作っておきましょう。その目安が仕事復帰の時期の目標となることで、その時になるまで子育てを頑張る力がわいてきます。(3) 保育園探しをする働くとなると子どもを預ける保育園を探すことになります。タイミングとしてはママの仕事探しと同時でOKですが、それでもなかなか見つからないのが現状です。最近では、役所に相談窓口があるので事情を相談して対策をしましょう。2. しっかりと!仕事復帰の前にママ自身がすべきケア!今まで子育てで忙しかったので、仕事復帰の前にママ自身がしてほしいケアについてご紹介していきます。(1) 健康診断を受ける仕事復帰をすると、毎日忙しくて自分の健康管理があと周りになりがちです。今では簡単な血液検査だけでも色々な病気のチェックができるので、健康診断を受けることをおすすめします。特に、歯医者さんは通院も長くかかり痛みも相当なものがあるので、歯科検診も忘れずに行ってください。(2) 美容ケアを受ける今は子どもが1番で、自分にあまり構っている時間さえないのがママの現状です。しかし、仕事復帰となると清潔感のある身だしなみが求められるシーンもあると思います。美容院に行って流行のヘアスタイルにしてもらったり、ネイルサロンで爪の形をキレイに整えてもらったりしてみてください。(3) マッサージを受ける肩こりに悩まされているママは多くいます。他にも出産をすることで骨盤が歪んでしまっているケースも考えられます。自分で体の不調を自覚しているのなら本格的なマッサージを、仕事復帰前で緊張しているのならリラックス系マッサージを受けてみてください。心身ともに癒されて気持ちに余裕が出てくるでしょう。3. 要チェック!仕事復帰の前にしておいた方がいいこと!仕事復帰する前にしておくといいことをチェックしておきましょう。(1) いざという時に子どもを預けられるところを探す仕事復帰する時に1番気がかりとなるのは「子どもの急な病気」ですよね。仕事の面接でもママなら「お子さんが急に病気になった時はどうしますか?」と聞かれることでしょう。パパやご両親に「いざと言う時に子どもを預かってもらえませんか?」と聞いておくといいでしょう。他にも住んでいる地域の子育て支援センターがあれば、病児保育を受け入れてくれるところもあります。(2) ネットでの買い物に慣れておくようやく仕事復帰ができても、疲れて保育園に子どもを迎えに行った後に買い物に出かけるのは相当大変なこととなります。今は、とても便利になっており何でもネットで買える時代です。雨の日でも重い荷物を自分で持つこともないので、仕事復帰前にネットでの買い物を試してみてください。どうしても疲れている時はそういうものを利用することも頭に入れておきましょう。(3) リフレッシュする時間を設ける今までずっと子どもと2人きりの時間を送っていたので、仕事復帰前にちょっとパパに子どもを預けてみてください。自分1人で映画やショッピングに出かけて気持ちをリフレッシュさせて「仕事をしてこういう時間をまた作ろう」と考えると仕事への励みになるでしょう。まとめママの仕事復帰はとても大変だということがわかりましたね。あらかじめ準備できることはしておいて、万全な形で仕事復帰できるように頑張りましょう。
2018年10月26日近年、日本全国での災害が相次いでいます。今回は、事前に準備しておきたい防災グッズについて。防災グッズを準備したいけれど、実際、自分にとって必要なもの、どんなものを用意すればいいのでしょうか?今からチェックしたいポイントや防災グッズのアレコレについて、これまでの記事の中から関連記事5本をまとめてお届けします!■ 1・車に積んで置ける「防災安心セット」いざというとき防災グッズを家の中から持ち出すのは大変です。車に積んでおくのがいいという意見も。「防災安心セット 水・食料7年車載用」は、水と食料、簡易トイレ、マスク、ホイッスルなどの必需品が、鞄サイズの箱にコンパクトにまとめられています。水と食料の賞味期限は7年。車に積んでおくだけで安心感が違いますよ!車にも設置、最低必要な「防災安心セット」■ 2・とってもスリム!A4ファイルサイズの「防災セット」コンパクトと言えば、こちらの防災セットもおすすめ。本棚や隙間に収納できるA4ファイルサイズの防災セットで、オフィスや避難先での1日分の滞在を支援する「災害備蓄セット」と、避難先からの帰宅時に使うことを想定した「災害帰宅セット」の2種類があります。短期間の間の備蓄「災害備蓄セット」「災害帰宅セット」■ 3・簡単に使いこなせない「防災セット」がなぜ注目されるのか被災すると便利さとは程遠い環境に身をおくことになります。そのとき本当に必要となるのは、使いやすさ重視の受動型の防災セットではなく、行動力を高めるような能動型の防災セットなのかもしれません。目からウロコの視点で作られた防災セットは、見た目、内容ともにクールでカッコく、普段から使い込みたくなるようなアイテムが詰まっています。受動型防災セット「ライフライン・サポートパック(LIFELINE SUPPORT PACA)」■ 4・機能性抜群!災害ボランティア用ブーツ女性防災ボランティアの声から生まれたのが、災害ボランティア用ブーツです。普段はレインブーツとして使えるようにカラーやデザインにこだわっています。釘などを踏み抜かないように靴底に鉄板が入っており、完全防水仕様。折りたたむこともできるので、持ち運びも楽々です。折りたためる災害ボランティア用ブーツ■ 5・普段使いに兼用できる防災グッズ5つ長期間、物置きで防災グッズを眠らせていたら、いざ使おうとしたとき劣化して使い物にならなくなっているおそれもあります。普段使いと兼用できる防災グッズをそろえておけば、そうしたリスクをなくすことができます。こちらの記事では、非常時だけでなく日常でも使える5つのアイテムをご紹介しています。普段遣いにもOK!兼用防災グッズ5つ
2018年09月08日こんにちは。ママライターのamuです。ドキドキの入園式から初通園。慣れないことが多く、緊張の連続だった記憶がある最初の一か月。ママたちはどんな気持ちで過ごしているのでしょうか?年少ママに聞いてみることにしました。子どもが毎日泣いて辛い「私と離れるのが不安みたいで、なかなか起きない、毎日泣く。吐くほど泣いたこともあるし、おねしょをしたことも」(30代、男の子のママ)あまりに泣くときは、しばらく教室にいさせてもらったり、園の外から見学をしたそうです。 それでも、ゴールデンウィーク明けくらいからは徐々に落ち着きはじめ、今はちゃんと行くようになったとのことでした。待ってあげることも大切で、また、子どもは必ず日々成長していくんだなと感じました。あっけなく親離れしていった「モジモジしていたのは初日だけで、次の日からは早く起きて制服に着替えていた。肩透かしをくらった感じ」(30代、女の子のママ)こういう声も多かったです。もっとぐずると思ったのに、行ってみたらすぐに馴染んでお友達を作っていた とのことでした。自分の時間が欲しいと思っていたのに見送ったあと、誰もいない部屋に帰ると寂しくて涙ぐんでしまったというママも。ママのほうが馴染めず心が折れる「はじめのうちは挨拶をしたり、話しかけたり頑張っていたけど、すでにグループが出来上がっていて、一か月で心が折れた」(30代、女の子のママ)SNSも普及し、出会いの場も多い ので、入園したらまわりはグループだらけだったという話はよく聞きます。ママの年齢層も幅広く、そこでの壁もあるそう。やたら病気になる「風邪、胃腸炎などいろいろかかった」(30代、男の子のママ)体力も気力も酷使しているし、小さな子たちの距離感は近いし、仕方ないのかもしれませんが、本当によく風邪をひいた記憶があります。家で覚えたことを披露してくれる「歌ったり踊ったり、いただきますを身振り手振りしてくれたり、急に芸達者になる。でも幼稚園で見ると口パクか小さな声」(30代、女の子のママ)習ったことを教えてくれる瞬間って、幸せですよね。幼稚園だとまだまだ消極的なところが微笑ましいですね。友達とケンカしたという連絡が来る「園でお友達と取っ組み合いの喧嘩をしたと連絡が入った。相手のお母さんはお互い様だからと言ってくれてよかったけど焦った」(30代、男の子のママ)ヤンチャな男の子のママは、最初の頃よくこの入電にヒヤッ としたそうです。子どもたちも慣れない環境のなか、ストレスが溜まっている時期なのかもしれません。朝から化粧するのが面倒になる頃「はじめは化粧にも服にも気を使っていたけど、だんだんどうでもよくなる頃。花粉にかこつけて、すっぴんマスクで送り迎えしていた」(30代、男の子のママ)これはたしかにありますよね。年少ママと年長ママでも見た目の気合の入り方が違ったり 。だんだん手抜きになっていき、いつでも綺麗にしているママが逆に目立ってくることも。同性の友達がいないようで悩む「女の子なのに男の子とばかり遊んでいると先生から聞いて、ちょっとだけ不安になった。幼稚園に行けば女の子のお友達が自然とできると思っていたのに」(30代、女の子のママ)これは、意外と多い声でしたが、心配ない と思います。娘も、女子の友達ができなくて一人遊びをしたり男の子と遊んでいましたが、今は女子と毎日遊んでいます。小4くらいになると男子と女子がお互い意識して区別し出すので、一緒に遊べる貴重な時期と思った方がいいと思います。はじめての役員にてんてこ舞い「こんなに幼稚園に行くの? というくらい集まりがある。頻繁に園に行くから我が子の様子が見れるし、子どもたちからも覚えてもらえていいこともあるけど、とにかく大変」(20代、女の子のママ)兼業主婦のママでも仕事もしばらく休んでいる期間、急に忙しくなるので焦るそうです。でも年長の役員が一番大変なので、やる気があるなら年少でとの声もありました。----------以上、いかがでしたでしょうか?今までの生活とはガラリと変わる幼稚園入園。私も振り返るとよく毎日送迎していたな、ランチや保護者会、園の後の公園遊びと忙しかったなと思い出しますが、子どもにしっかり関われる大切な期間なので、楽しんでほしいなと思います。●ライター/amu(ママライター)●モデル/REIKO
2018年07月09日テーマパーク「ナンジャタウン」が、開園22周年を記念してパスポート料金を無料にする「ナンジャタウン感謝祭 2018」を2018年7月6日(金)に開催する。入園、アトラクション利用ともに無料で開放するのは、1996年7月の開園以来の試み。「ナンジャタウン感謝祭 2018」では、園内12のアトラクションを無料で楽しめる他、当日に誕生日を迎える「ナンジャタウン」のキャラクター“ナジャヴ”と“モジャヴ”の誕生日パーティーの参加も可能。また通常土日祝日限定のショーコテンツ「開運!三三七拍子」&「おえかきファッションショー」がスペシャルバージョンで開催されたり、歌手SAK.のライブパフォーマンスがステージで披露されるなど、1日を通して楽しい企画を盛り沢山に用意している。【開催概要】「ナンジャタウン感謝祭 2018」開催日:2018年7月6日(金)営業時間:10:00~20:00(最終入園19:00)※年間パスポートを持っている人は、9:45より優先で入園可能入園・ナンジャパスポート料金:無料※一部を除くパスポート対象外アトラクション、飲食、買い物には別途料金必要入園方法:ナンジャタウン円とラスで受付【問い合わせ先】TEL:050-5835-2263(受付時間 9:30~18:00)
2018年06月24日子連れ外出では忘れ物をしないか、他の人に迷惑を掛けてしまわないかなど心配事も多いでしょう。あらかじめ、必要な物やおむつ替えや授乳の出来るスペースがわかっていると安心ですよね。また、子連れ外出をする際のマナーも知っておくと、他の人に不快な思いをさせないかもしれません。そこで、子連れ外出で準備しておくことをご紹介します。子連れ外出の必需品とは?紙おむつやおしりふきなどのおむつ替え用品、授乳用品は必需品子連れ外出には、紙おむつとおしりふきが必需品です。外出中はどのタイミングでおむつ替えをするかわからないので、必ず数枚持っていきましょう。おしりふきは小さいタイプにするとがさばりません。また、おむつ替えをした時に使用済みおむつを持ち帰ることがあるので、数枚のビニール袋を持っているといいでしょう。母乳で育児していているママは、授乳する際に個別ブースがない場合も想定して、授乳ケープも持ち歩くと安心です。ミルクを飲む場合は粉ミルクと哺乳瓶、お湯の入った水筒も持参しましょう。お着替えとスタイ荷物は増えますが、お出かけ時には着替えやスタイも持参しておくのがおすすめです。食事や、オムツもれなどで思いがけず服を汚したり濡らしたりすることがあるからです。飲食をする場合にはビニール素材で出来た食事用スタイなどがあると、服を汚しにくいでしょう。よだれが多く出る子供は、予備のスタイもお忘れなく。外出中は興味のあるものが多く、よだれも出やすくなります。濡れたままのスタイや洋服を着ていると冷えてしまうので、こまめに交換しましょう。その他、季節で変わりますが暑い時期には保冷シートや帽子、寒い時期にはおくるみやレッグウォーマーなどもあるといいでしょう。だっこ紐や母子手帳、お気に入りのおもちゃ、おしゃぶり外出中は子供が眠くなる場合があるので、だっこ紐があると安心でしょう。移動はベビーカーに乗せていても場所によっては、だっこ紐が必要になることもあります。また、外出中に何があるかわからないため母子手帳などを持っていると安心です。お気に入りのおもちゃや、おしゃぶりがあれば泣いた時やぐずっている時などに機嫌をとるのにも役に立ちます。子連れ外出をする際は、ベビースペースの場所を確認しよう!ショッピングセンターや大型の駅はベビースペースを活用数時間の子連れ外出では、おむつ替えや授乳をする必要があるでしょう。おむつ替えや授乳は他人が見ている場所で行うわけにはいかないので、専用のスペースを活用しましょう。多くのショッピングセンターには、子供用品売り場と同じ階などにベビースペースを設けられていて、おむつ替えシートや個別授乳ブースなどが用意されています。新幹線が通っているような大型の駅や高速道路のサービスエリアにもベビースペースは用意されています。おむつ替えや授乳は計画通りにいかないこともあるので、それらのベビースペースがある場所を事前にいくつか把握してから外出するのがいいでしょう。ベビースペースはあらかじめインターネットやアプリで詳細を検索しておくと便利ベビースペースがある場所を知るためには、インターネットやアプリで検索できます。お出かけ前には予め専用スペースの詳細を確認しておくのがおすすめです。ショッピングセンターのホームページにはベビースペースについて記載されているので、階数や広さ、給湯器の有無などを見ておくといいでしょう。外出中にミルクを作る場合は、水筒などにお湯を入れて持ち運ぶ必要がありますが、ミルク用の給湯器などがあるかも事前に確認しておけば、荷物を減らせます。また、子連れ外出をサポートしてくれるアプリでは、位置情報を検索すると近場のベビースペースが出てくる機能もあります。過去にお店を利用した人が情報提供していて、実際のベビースペースの口コミや写真を見ることも可能です。子連れ外出のマナーを知ろう!公共交通機関でのマナーとは電車やバスなどの公共交通機関では、多くの利用者がいるためマナーに注意しなければなりません。まず、時間に余裕を持って移動するようにしましょう。ベビーカーを使用している時はエレベーターで移動し、設置されていない場合は駅員さんに声を掛けましょう。混んでいる電車などに乗る場合は、ベビーカーを畳んで子供は抱っこ紐で抱っこすることも考えておいたほうがいい場合もあります。子供をベビーカーに乗せたままで電車などにのる場合は、なるべく混雑する時間を避けたり、邪魔にならない場所やベビーカー用スペースを利用するなど、なるべく周りへの配慮も心がけましょう。ベビーカーの車輪ロックも忘れないようにしてください。飲食店でのマナーとは子連れで外食をする場合、離乳食を持ちこむ場合があります。月齢が低い場合は、ミルクを飲むこともあるでしょう。その際は、ベビーフードを持ち込んで店内で一緒に食べても問題がないか確認します。あらかじめ、店内で食べていいか電話で確認しておくのもいいでしょう。離乳食を食べさせていいかわからない場合は、ショッピングセンターのフードコートやベビースペースの飲食ブースを活用しましょう。子供OKのお店であっても、子供が騒いだりすることで周りになるべく迷惑をかけないように配慮することも重要です。もう歩き出している子供の場合には立ち歩いて他の人やお店の人に迷惑を掛けないようにしましょう。子連れ外出は持参する持ち物も多く準備も大変ですが、忘れ物などでバタバタしたり、慌ただしくて疲れ果ててしまわないよう、この記事も参考にして、お子さんと一緒に楽しくお出かけしてくださいね。
2018年06月19日入園・入学の準備の大定番とも言える「お名前つけ」。洋服を始め、靴、タオル、コップ、歯磨き、バッグなど、お名前をつける場所は沢山!新生活も始まり、やっと一息ついた!? と思っえるのもつかの間、夏物の洋服や、新しい持ち物…、などお名前つけは年中行事ともいえますね。ハンコを使うご家庭も多いですが、洗濯でいつの間にか消えてしまったり、靴や、タグのない洋服、タオルなどには不向き。そんなママの救世主とも言えるのが、ギュッと貼るだけ! でしっかり接着できるお名前シール。アイロン不要なのにに、洗濯機や乾燥機にかけても問題なしのすぐれもの。名前付けの手間を、ググっと短縮できそうです。強度も抜群! ギュッと貼り付けるだけお洋服のお名前つけは、シートからはがしたシールをタグにぎゅっと貼るだけ。アイロン不要なのに、 そのまま洗濯機で洗うことができ、乾燥機の使用もOK。気になる耐久性ですが、100回の洗濯耐久テストにクリアした実績もあるので安心です。たわしなどでゴシゴシこすってもOKなので、名前の書きにくい帽子や上履きにも向いています。人に譲る時も手間なしキレイ名前つけが楽なのはもちろんですが、成長が早い幼年期。サイズアウトしたお洋服は、人に譲ったり、フリマで売ったりする方も多いですね。タグに名前を書いてしまえば、カットしたり、塗りつぶしの手間がありますが、シールなら剥がすだけなので簡単&キレイ。「タグに書いた名前を塗りつぶしたり、カットしたら洗濯表示がみえなくなるし…」「いちいち塗りつぶすのは大変だけど、個人情報が残るのは心配」そんな小さなストレスからも開放されそうです。水洗いもレンチンもOK!ラミネート加工がされているので耐水性に優れています。食洗機や電子レンジの使用もできるので、お弁当箱や水筒、カトラリー類にも◎。UV(紫外線)カット加工がされているので、外で使うものに貼っても色褪せにくくきれいな発色が長持ち。水洗いが必須な砂場セットや、自転車、ヘルメットに貼るのにも向いています。カラーも豊富で、自分のマークがあれば子どもも安心ですね。是非お気に入りの柄を見つけて下さい。詳しくはこちら⇒ アイロン不要!お名前シール タグ用86ピース ⇒ アイロン不要!お名前シール116ピース 書きにくくて消えやすい靴下やタオルにはコレ!名前付けの最難関?タグのないタオルやインナー、靴下におすすめなのが「フロッキー」。アイロンで接着するだけで、伸縮性のある衣類にもしっかり接着できます。毛足の短いタオルにも接着でき、洗濯に強く、はがれにくいのもポイント。タグがないタイプはもちろん、タグが気になって切りたがる子どもでも、衣類に直接貼れるので安心です。お名前フロッキー自体に伸縮性があるので、靴下に接着しても履き心地は変わりません。濃い色のお洋服でも衣類に文字が浮かび上がるような、高級感のある仕上がりも◎。「消えかけのものに再度名前を!」そんなママの日々の悩みも解消されそうですね。お名前つけは便利アイテムを賢く使って、楽しい園ライフを過ごしましょう。詳しくはこちら⇒ お名前フロッキー75ピース = 文:大西佳葉 = ■こどもと暮らす 【ご紹介したアイテム】 お名前付けの救世主、お名前シール。タグなどに、指でギュッと押すだけでしっかり接着。アイロン不要なのに、洗濯機・乾燥機にも対応です。⇒ アイロン不要!お名前シールタグ用86ピースノンアイロン・耐水ラミネートディアカーズ【送料無料】 2,052円(税込)⇒ アイロン不要!お名前シール116ピースノンアイロン・耐水ラミネートディアカーズ【送料無料】 3,780円(税込)⇒ お名前フロッキー75ピースディアカーズ【送料無料】 2,700円(税込)
2018年05月26日去年は娘が幼稚園に年中で入園し、今年は息子が年少で入園しました。娘の出産からこれまで、ずっと子どもとともに歩んできた6年間だったので、二人の入園で生活ががらっと変わりました。今回は、そんな新生活にまつわる二つの発見についてです。一つ目は、おひとり時間の超ささやかな喜びの発見です。まださくさくと階段の上り下りができない息子ですが、家にいる間は「まだ後追い?!」と思うほどずっとついてくるので、時間のかかる階段の移動がとても億劫なものになり、できるだけ階の移動を減らすようにしていました。いつしか、一階の一段目には『二階に上がる時にまとめて上に持って上がるもの』が、二階の最終段には『一階に下りる時にまとめて下に持って下りるもの』が積み上げられる始末。まぁ、これは私のズボラな性格もあるのですが…(もちろん、子どもたちが階段の昇り降りの際までには、荷物は片付けるようにしています)。そんなストレスの多かった階段移動がものすごくスムーズなことに感動しました。ささやかすぎですが、地味にうれしかったです。ただ、おひとり時間はうれしい反面、これまで6年間ずっと子どもたちと過ごしていたため、身軽な両脇がとても寂しくなるときもあります(むしろ毎日なります)。そんなときは、一人で子どもたちの写真スライドショーを見ては、「早く帰ってこないかなー…いっぱい抱きしめたいなー…」ともだえています。 二つ目は息子の新たな一面の発見です。上が娘なこともあり、入園前は遊ぶ相手も娘であったり、娘のお友達(もちろん女の子)であったりすることが多かった息子。おのずと遊びも、おままごととか手紙書きとか、女の子っぽい遊びになっていました。また、娘のドレスを着て髪飾りを付けて、娘と一緒に鏡の前で「かわい~い(ハート)」という息子の姿を見ては、『姉のいる弟の宿命だと思うけど、どちらかというと女の子ぽい性格』だと思っていました。が!幼稚園に行ってから、これまでの封印がとけて本性が開花したかのようにはっちゃけている様子。娘のときにはなかった激しい汚し方に、毎日タジタジ。名札の中まで砂まみれで、「一体どんな遊び方をしているんだろう?」と不思議になるほど。『女の子っぽい』と思っていた息子はじつは『かなりの暴れん坊でやんちゃ坊主』なのかも…と最近判明して驚いています。私が一緒にいるときは、「それは泥だらけになるからやめて」といってやらせなかったことを、幼稚園では誰にとがめられることなく好き勝手やっているんでしょう。ちょっと汚しすぎな気はしますが、幼稚園に行っている間くらい好きなようにやらせようと思いました。ただし、おともだちや先生に迷惑をかけることはない範囲で。息子にとっては初めての集団生活。うまくいかなくて泣くことも多いらしいけれど(娘談)、毎日とても楽しんでいる様子。影で見守りつつ、私も久しぶりのおひとり時間を堪能しようと思います。
2018年05月25日