海外に行く時はできるだけ直行便が良いもの。そんな時間を有効に使いたいと思っていた矢先、羽田からウィーンへダイレクト便が復活するとの情報を聞きつけ、早速行くことにしました。出発は深夜1時55分!終電に近い電車で空港に向かい、流石にこの時間の空港は閑散としてるのかと思いきや、めちゃくちゃたくさん人がいてびっくり。アクセスも良いから深夜便が増えたんですね。働いている人、お疲れさまです。 こちらはネットでチェックインを済ませていたので、スムースに荷物を預けて搭乗。ANAはオーストリア航空との共同運行便です。 駐機している機材はB789。新型。(夜なので機体のわかる写真をお借りました)乗ってすぐに、ペットボトルの水とトルティーヤサンドが出てきました(笑)深夜なので、すぐに睡魔が襲ってきます……。飛行時間は約11時間半。 座席に座り、ふと見たこの窓の下に付いていたボタン。明るさを調節するボタンでした。もはや手動ではないのですね。 そして、長距離移動での楽しみの1つがエンターテイメントプログラム。どの航空会社にもタッチパネル式の画面が付いてますが、気になったのは右下の「e-book」というところ。飛行機搭載の電子書籍!旅の本はもちろん、漫画や雑誌など、いろんなジャンルの電子書籍が揃っています。 それから機内食も。今日は紅鮭の彩りご飯、スモークサーモンとポテトサラダ、季節のフルーツ。野菜スープもありました。 そうこうしているうちにあっという間にウィーンへ。深夜に出発したので、ウィーンには早朝(6時)に到着します。 ウィーンの空港はさほど大きくなく乗り継ぎする人にも便利。パスポートコントロールもなんの質問もなく通過。日本からの直行便なので、ロストバゲッジの心配もなく荷物を受け取り、市内まで移動しますが、いつも電車です。 右側の緑色の券売機はCATという空港と中央駅を結ぶ特急。15ユーロと割と高いですが、急いでる人はこちらが早いです。乗ったことはないですが…そして、左側の券売機がSバーンと呼ばれる言わば普通列車。市内まで4.2ユーロで行かれます。CATの約1/3の料金です。 英語表記もあるので、割と簡単。行きたい駅名をインプットするだけ。クレジットカードも使えます。 改札はないので、持っているだけです。なくすと罰金なので注意が必要です。 色々な方面の電車が来てますが、ほぼ時刻通りに走っています。CATというのが空港特急(緑色なのですぐわかります)いつもローカル線なので、右側に「Wien」って書いてあるのに乗れば大丈夫です。というか、ここのホームまではWi-Fiが繋がるので、グーグルマップで乗り継ぎまで出て来るので、本当に便利。 ウィーンのホテルはもちろん、市内のカフェなどWi-FiはわりとFreeでWi-Fiが繋がります。 が、いちいちネット環境を設定するのが面倒な人には、ウィーン(国内)市内で使えるSIMカードを購入をオススメ。海外旅行では日本の空港でポケットWi-Fiを借りる方が多いかもですが、断然、SIMカードの方が安いです。ウィーンでは旅行者でも購入できるので(SIMフリー携帯のみ)難しいことはありません。このDrei(ドライ=ドイツ語で数字の3という意味)は、街中にたくさんある端末販売店。店員さんは英語も話せます。 ドイツ語ですが、6GBで10ユーロ。1週間程度なら、これで十分な容量です。SIMカードを変えるので、電話番号も現地の番号に変わりますが、もはやラインやメッセンジャーでのやり取りが多いので、電話番号はあってないようなものかもしれませんね。ただ、面倒なのがアクティベーション(使用可能状態にすること)。自分でもできないことはないですけど、携帯電話を渡して設定してもらった方が圧倒的に早いのでプラス10ユーロ。合計20ユーロで日本で使っている状態と同じようになります。 SIMカードを差し替えるだけ。他の設定は何も変えてません。これで、ストレスフリーになったので、ウィーンの街に出かけます!!つづく→(後編へ)協力:全日空
2019年04月06日2017年のカレンダーを見てみると、5月3日から7日が5連休! ちょっと遠出の家族旅行を楽しむのに、ぴったりの日並びです。でも、宿代や飛行機代が高騰するGWの旅行は費用がかさみがちで、足踏みしてしまう人も多いのでは? そこで、コストを抑えておトクに旅するちょっとしたワザをお教えしましょう。宿泊は「食事・布団なし」を選択ホテルや旅館の乳幼児料金は、たいてい「食事・布団あり」「食事あり・布団なし」「布団あり・食事なし」「食事・布団なし」の4段階に分かれていますが、最も安いのはもちろん「食事・布団なし」。ほかの3つを選ぶと、価格が大きく跳ね上がる可能性があります。小さな子どもなら、ベッドや布団での添い寝で十分。また、ホテルや旅館の「お子さまメニュー」は一般的に揚げ物が多く、子どもの口に合わないこともあるので、大人のものを分け与えるか外食ですませるのがおすすめです。ただし、ビュッフェプランがあるホテル・旅館は例外。好きなものを自由に選べるビュッフェなら、無駄遣いになるリスクはほとんどありません。乳幼児は無料または数百円程度と割安なので、積極的に利用しましょう。満3歳未満は飛行機での国内旅行がおトク飛行機で旅行をするなら、子どもが3歳の誕生日を迎える前がチャンス! ANAなら国内線は満3歳まで無料で利用できるんです(大人のひざに座らせた場合)。家族旅行には、小さな子ども連れへのサービスが手厚いANAがおすすめ。赤ちゃん用の簡易ベッドが用意されている機体もあり、10kg以下の赤ちゃんなら無料で利用できます(事前予約が必要、台数に制限あり)。オリジナルのおもちゃがもらえたり、絵本を貸してもらえたりと、機内で退屈しがちな子どものためのサポートも充実。また、おむつ交換台付きの化粧室の設置(一部の便は除く)や、ミルク作りを急ぎたいときには熱湯と水を混ぜた適温のお湯を用意してくれるなど、細やかな気づかいで不安をやわらげてくれます。なお、LCC各社は国内線・国際線ともに満2歳から大人と同じ運賃が適用されます。2歳未満でも乳幼児運賃がかかる場合もあるので注意しましょう。 小さなお子様連れの方へのサービス詳細はこちら 航空券は早めの予約が◎GWなどピークシーズンの予約は、スピードが勝負。ANAの場合、搭乗予定日の75日以上前に予約すると「旅割75」が適用され、普通運賃の最大約85%オフになることも! 旅割には日程に合わせて「旅割21」「旅割28」「旅割45」「旅割55」「旅割75」があります。特にGWやお盆、年末年始など混雑が予想される時期は早めに航空券の予約をできることが魅力的です!人気のある日程や路線はすぐに売り切れてしまうので、できるだけ早めに検討するのがおすすめです。 \旅割で今すぐ予約/ ※掲載の割引率は、2017/1/24時点の、2017/10/28ご搭乗分までの「旅割75」の最大割引率です。ANAのLINEとTwitterをフォローしてさらにおトクANAのソーシャルメディアアカウントではフォローした人だけに届くおトクな情報がたくさんあります。ANA LINE公式アカウントでは、友だち限定で抽選でペア1組2名様にANA国内往復航空券をプレゼントするキャンペーンを実施中。Twitterの公式アカウントでは、おトクな運賃やキャンペーン、旅に出たくなるプチトピックスなどの情報をタイムリーにつぶやいています。今すぐ フォロー してみましょう!子どもと一緒の旅行は、今しかできない大切な経験。おトクで楽しい、家族旅行を実現しましょう。[PR]ANA
2017年01月26日全日空商事は11月19日、訪日外国人向けの事業(インバウンド)に注力している事業者に対するビジネス・ソリューション(送客)の提供を目的として、冊子とWebで展開するビジネス・ソリューション・プラットフォームである「ANA EXPERIENCE JAPAN(AEJ)」を開始した。インバウンドに注力する事業者を募り各種のサービスや地域の魅力を発信、訪日外国人個人旅行者を集客して需要喚起を促し、体験(送客)に繋げるとしている。AEJでは訪日外国人個人旅行者(FIT: Foreign Individual Tourist)を対象とする事業者や自治体、地域産業と協力し、通常の団体ツアーのルートでは味わえない日本各地の魅力を発信するという。特に、地方創生を目的として国土交通大臣が認定した「広域観光周遊ルート」について、テーマ性やストーリー性があり魅力あふれる観光地域を積極的に海外に紹介することで、訪日外国人個人旅行者の地方誘客に貢献していくとしている。今回開設したAEJサイトでは、「広域観光周遊ルート」のうち南九州と道東の2ルートを先行して展開しており、その他のルートも順次公開していく予定だ。情報発信メディアとして、Webサイトと情報冊子の配布によるオンライン/オフラインの両面で展開する。使用言語は、英語、中国語(簡体字/繁体字)の3言語。冊子は全日本空輸(全日空、ANA)のアジア路線の機内の他、発着空港や海外支店を中心に、合計15万部を年4回の季刊で配布するとのこと。主な内容は、地方情報やタイアップ記事による需要喚起、純広告によるアプローチ、クーポンによる店舗送客、ANA便搭乗者限定クーポン情報。また、訪日外国人個人旅行者の買い物の利便性向上及び店舗送客を目的として、凸版印刷と共同で、訪日前にインターネット上で商品の購入予約ができる「(仮称)取り置き予約」サービスを、2016年1月に開始予定で開発・展開する。地方の事業者を含め、多くの流通小売事業者の参画を募るとのことだ。さらに、グルメ/アクティビティ/ツアーガイド予約をサポートするのに加えて、言語サポートや無料Wi-Fiスポット情報、ATMスポット情報など、旅に欠かせない情報を提供しているという。今後はホテル予約や二次交通会社とも協業し、より幅広い予約サービスを提供していく予定だ。発表時点での主な提携企業としては、ぐるなびやベルトラ、セブン銀行、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム、ナビタイムジャパン、凸版印刷などを挙げている。
2015年11月20日全日本空輸(ANA)のグループ会社である全日空商事は9月25日、同社が運営するANA公式ECサイト「ANAショッピング A-style」でANA航空機材の整備の際に取り下ろされた部品を再利用した「Reproduced goods」シリーズから操縦桿やピトー管、エンジンファンブレードを観賞用として加工した商品を10月1日から順次発売開始すると発表した。今回、ANA機で実際に使用されていた各種ピトー管やA320エンジンファンブレードを観賞用として商品化したものを数量限定で販売するほか、操縦桿については抽選販売する。ピトー管スタンドは「737-500 ピトー管スタンドP/N 0851CM-2」「737-500 ピトー管スタンドP/N 0856AE19」「737-700 ピトー管スタンドP/N 0851HT1」「777 ピトー管スタンドP/N 0856LU5」「A320 ピトー管スタンド P/N 0851HL」の5種類計10点。販売開始日時は10月1日午前10時~、価格は例えば737-500 ピトー管スタンドP/N 0851CM-2で19万8000円(税込)。また、A320エンジンファンブレードスタンドの販売日時は10月8日午前10時~、価格は29万円(税込)。さらに、操縦桿は「767-300 操縦桿 JA8291 PIC」「767-300 操縦桿 JA8291 COP」「767-300 操縦桿 JA8290 PIC」「767-300 操縦桿 JA8290 COP」の計4点。抽選期間は10月15日~11月4日までとなり、当選者発表は同月中旬~下旬を予定。価格は例えば767-300 操縦桿 JA8291 COPで76万7000円(税込)。
2015年09月25日