『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中の菅谷哲也、OGの今井華、住岡梨奈や、叶姉妹の妹・美香、モデルの秋元梢らが28日、東京・日本橋の江戸桜通りで行われた『トランスフォーマー/ロストエイジ』(8月8日公開)のジャパンプレミアに登場した。日本橋の江戸桜通りを完全封鎖して行われた『トランスフォーマー/ロストエイジ』のジャパンプレミア。50mに渡って敷かれた赤と青のオプティマスカラー仕様のカーペットには、来日を果たしたヒロイン・テッサ役のニコラ・ペルツ、その恋人・シェーン役のジャック・レイナーのほか、多くの有名人たちが登場した。はじめに、俳優の真剣佑が、モデルの秋元梢、石田ニコルと、『テラスハウス』に出演中の菅谷哲也は、モデルの鈴木あや、植野有砂と共に登場。続いて、『テラスハウス』に出演していたモデルでタレントの今井華、シンガー・ソングライターの住岡梨奈が姿を現した。そして、ジャパンプレミアの特別ゲストで、「トランスフォーマー30周年記念大使」を務める武井壮と、吹き替え版でヒロイン・テッサの声を演じる中川翔子が、浴衣姿で登場。叶姉妹の妹・美香は、胸元を強調したセクシードレスでカーペットを歩いた。さらに、『トランスフォーマー/ロストエイジ』コスプレコンテスト参加者も、オプティマスやバンブルビーに扮した自慢のコスプレ衣装を披露。北海道・旭川市のキャラクター・あさっぴーも参加し、今回特別に用意したオプティマス衣装を初披露した。
2014年07月29日鬼才・中島哲也監督の最新作『渇き。』の完成披露試写会6月9日(月)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。主演の役所広司を始め、共演の小松菜奈、清水尋也、橋本愛、國村隼、オダギリジョー、中谷美紀、中島哲也監督が舞台挨拶に勢揃いした。原作は、第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した作家・深町秋生氏の推理小説「果てしなき渇き」。酒飲みのロクデナシな父親・藤島(役所さん)が、謎の失踪を遂げた才色兼備の娘・加奈子(小松さん)を見つけ出そうと独自の調査に乗り出すが、やがて知られざる娘の正体が浮かび上がってくる。キャスト陣は、それぞれ演じた役柄を表した漢字2文字のパネルの前に立った。役所さんは「狂犬」の文字をまじまじと見つめ、「宣伝部、なかなか良い名前付けるね(笑)。クランクインする前にこの言葉をいただいていたら、もう少し良いお芝居できたかな?初めてこういうキャラクターを演じさせてもらって、非常にチャレンジだったけれど良い経験になった」とご満悦。一方、「畜生」と書かれたパネルに首をかしげたオダギリさんは、「この言葉、声に出していいのかな……」と戸惑い気味だった。中島監督に大抜擢され、本作で銀幕デビューを果たした小松さんは、「天使?」とクエスチョンマークの付いた謎の役どころで「天使か悪魔かって言われると悪魔かもしれないけど、天使の部分もあったり、人を惹きつける不思議な魅力を持った役」と捉えていた。操り人形の意を持つ「傀儡(くぐつ)」という言葉通り、加奈子に翻弄される気弱な少年を演じた清水さん。この日15歳の誕生日を迎え、R15+指定の本作も鑑賞できる年になったが、「友だちにも観てほしいけれど、観ない方がいいよ、とも思う(笑)。観る直前に『覚悟はできたか?』と確認は取るかな…」とあまりの衝撃作に圧倒されていた。壮絶な現場だったことで知られる『嫌われ松子の一生』以来、約9年ぶりに中島監督作品に戻ってきた中谷さんは、「中島監督から『今日は悪口は言わないように』と言われている(笑)」と口裏合わせを暴露しながら、「思い返すと監督に助けられたことばかり。今回も雪山に放り出されたシーンで100テイクはいくかなと覚悟していたけれど、1~2テイクで終わった。優しいところもある」と頬をゆるめていた。小松さんも、「中島監督は噂では怖いと聞いていたけれど、私を緊張させないように気をつかってくれていた。優しいクマさんみたいな方ですね」と意外にもほんわかとした印象に驚き。すると、前作『告白』に続いて中島組に参戦した橋本さんも「クマのイメージ。現場も気持ちいい」と“鬼”監督と思われがちな中島監督の誤解を解き、中島監督もほっと安堵の表情を浮かべていた。『渇き。』は6月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇き。 2014年6月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2014「渇き。」製作委員会
2014年06月10日『嫌われ松子の一生』『告白』の中島哲也監督が、役所広司を主演に迎えた新作映画『渇き。』がすべての仕上げ作業を終えてついに完成し、7月4日(金)から公開されることが決定した。その他の情報本作は、“第3回このミステリーがすごい!大賞”を深町秋生のデビュー作『果てしなき渇き』が原作。突然、失踪してしまった優等生の娘を、元刑事の父親が捜索するうちに想像もしていなかった事態に巻き込まれていく姿を描く。主人公の元・刑事、藤島昭和を役所が、娘の加奈子役を新人の小松菜奈が演じ、妻夫木聡、オダギリジョー、中谷美紀、二階堂ふみ、橋本愛が共演する。本作は昨年末にクランクアップし、夏の公開を目指して仕上げ作業が行われていた。先月初旬に開催された配給会社GAGAのインアップ発表会に登場した中島監督は「今までの僕の作品ともまったく違う映画になりそうなので、ハラハラドキドキしながら仕上げの作業をやっている最中。きちんと映像化できれば、今までにない相当新しい映画となって、面白くお客様に観て頂けるんじゃないかなと思う」と宣言していたが、映画はこのほど完成。これまでの中島作品の衝撃を上回る過激なエンターテインメント作品になっているという。前作『告白』が大きな反響を巻き起こした中島監督の“次の一手”となる本作には、制作発表時からネットなどで期待のコメントが多くあがっており、7月の公開時にはこれまで以上の盛り上がりを見せることになりそうだ。『渇き。』7月4日(金) TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
2014年04月04日東京・新国立劇場 中劇場にて今夏上演される舞台『激動-GEKIDO-』で、水川あさみが舞台初主演を務める。共演の別所哲也とともに、作品にかける思いを訊いた。舞台『「激動-GEKIDO-」川島芳子の物語』チケット情報過去に共演経験もあり、取材開始直後から打ち解けたようすを見せる水川と別所。まず別所が「あさみちゃんは何の色にでもパッと飛び込んでいける、チャレンジ精神豊富な女優さん。しかも本当に明るい人なので、今回も現場のムードメーカーにとどまらず、主演として作品そのものを引っ張っていってくれると思います」と切り出すと、水川は「怖い~」と苦笑い。水川は別所について「何でも包み込んでくれる、懐の大きい方」と表し、「別所さんがいてくれてとても安心ですし、いろんなことを勉強させてもらいたいです」と、別所に全幅の信頼を寄せる。本作で描かれるのは、“男装の麗人”として一世を風靡しながら、最期にはスパイとして中国で処刑された川島芳子の生涯。その芳子を水川が、芳子の養父であり、芳子への複雑な愛に苦悩する川島浪速を別所が演じる。水川は「女性っぽさと男性っぽさ、その二面性みたいなものがとても面白い。謎の多い女性ではありますが、それがまた彼女の魅力にもなっていて…。芳子という女性の切なさ、芯の強さみたいなものを、観た方に伝えられたらなと思います」と抱負を明かす。また浪速という男について別所は、「芳子に対して、愛情と憎しみが入り混じっている。自分が育てたのに、出来が良過ぎると逆に嫉妬してしまうというか…。さらに浪速を始め、芳子を取り巻く人々がどういう時代を生き、なぜこんなにも“激動”だったのか。演じることを通して、体で感じていきたいです」と、作品に対する期待感を募らせた。今年30歳を迎える水川。8年前の初舞台について「あまり面白みを見出すことができなかった」と振り返るが、「新たなチャレンジをしたい!」という思いが、水川を再び舞台へと駆り立てた。「私にとって舞台はとても大きなチャレンジですし、ぜひそのチャレンジを見届けて欲しいです」と水川。その表情は大きな壁を前にしながらも、非常に楽しそうだ。そんな水川に「やっぱり生水川、これは事件です!」と語気を強めるのは別所。さらに「せっかくですから、やっぱりドキドキする舞台にしたいですよね。僕らもお客さんと一緒に、この物語の中で心拍数が上がるような…。そういうグッと胸が熱くなる、胸に迫る作品にしたいなと思います」と続けると、水川も大きく頷いた。舞台『「激動-GEKIDO-」川島芳子の物語』は8月23日(金)から9月2日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演。チケット発売中。取材・文:野上瑠美子
2013年08月20日バレエダンサー熊川哲也のBunkamuraオーチャードホール初代芸術監督就任記念として上演した『シンデレラ』が3月、再び同劇場で上演される。続く4月にはオリジナル振付の大作『ベートーヴェン 第九』も上演と、意欲的に活動を続けている熊川に話を訊いた。熊川哲也 Kバレエ カンパニーのチケット情報16歳でローザンヌ国際バレエコンクールで日本人初の金賞を受賞した熊川は、英国ロイヤル・バレエ団で世界のトップに立った後、27歳でKバレエカンパニーを設立。古典作品に重きを置きながら、新作まで意欲的に手掛ける傍ら、バレエスクールを創設して子どもたちの指導にも熱心に取り組む。熊川の作る舞台は、クオリティはもちろん、バレエビギナーにも分かりやすいというのが大きな魅力だ。「バレエは言葉を使わないですから、観る人にもっと理解してもらいたいという気持ちはいつもあります。古典のいくつかは、つじつまが合わないというか、分かりにくさというのがどうしてもある。だからまずはストーリーの色づけと、物事をきちんと順序立てることに重きは置いてますけれど。でもそれは作品へのアプローチの仕方であって、それを優先しているわけではないんですよ。あくまでその他の要素…音楽と美術と、ダンサーの技量と、それら全ての相乗効果として作品を届けられたらと」。熊川が演出・振付を手がけた『シンデレラ』は昨年初演し、大好評を博した。熊川がこの作品の中で具体的に“色づけ”した部分について話を訊くと「シンデレラの義姉たちだけでなく、義母を出すことで、それが自然と大きなポイントになった。誰よりも、何よりも自分がお姫さまになりたかった女性。その義母が策略を巡らすというのが、今回はプラスアルファの部分ですね」と語ってくれた。クラシック音楽はずっと身近な存在だったという熊川。『ベートーヴェン 第九』(2008年初演)については「子どもの頃はクラシックといえば、すなわちバレエで踊る曲だと思っていたんです。そのうち、作曲家と振付家の共同作業でバレエの曲は作られているんだと分かってきたんですけど(笑)。でもそういう認識があったので、既存のクラシックで踊るというのは僕らダンサーにとってそう意外なことではないんです。それにベートーヴェンって、今でこそクラシックとひとくくりにされてますけど、発表された当時は前衛的というか、だいぶ型破りだったそうです。危険だとか、子どもに聞かせちゃいけないとまで言われたらしい。そういったこの曲のもつ気迫のようなものを感じて、僕は惹かれたんだと思います」と語る。取材・文:佐藤さくら熊川哲也 Kバレエ カンパニー Spring 2013『シンデレラ』は3月6日(水)から10日(日)まで、『ベートーヴェン第九』は4月11日(木)から14日(日)まで、いずれも東京・オーチャードホールで上演される。『シンデレラ』のチケットは発売中。『ベートーヴェン第九』は1月26日(土)より一般発売開始。なお、熊川哲也のインタビュー全容はチケットぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。
2013年01月25日瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭「瀬戸内国際芸術祭」。2013年に行われる第2回目の日程などがこのほど決定した。第1回「瀬戸内国際芸術祭」は2010年7月19日から10月31日までの105日間にわたって行われ、8つの国と地域から75組のアーティスト、プロジェクト、16のイベントが参加し、93万人の来場者があった。第2回目となる2013年は、4月28日(日)から9月23日(祝)までの期間を、「ART SETOUCHI 春(4月28日~5月6日)」「ART SETOUCHI 夏(7月14日~8月19日)」「ART SETOUCHI 秋(9月15日~9月23日)」の3つの期間に分けて開催。会期総計は108日間に及ぶ規模となる。会場も前回の会場となった高松港周辺、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、宇野港周辺に加え、中西讃の五つの島が新たに加わることになった。参加アーテイストもベテランから新進の作家まで、22カ国・地域の175組・プロジェクトが名乗りを上げている。美術家の横尾忠則氏は土庄町の豊島の民家を改修し、絵画などを展示する「豊島横尾館」を整備する。また、写真家の荒木経惟氏も、JR予讃線のラッピング車両を手掛け、来場者の足をアートで彩る計画だ。アーティスト日比野勝彦氏が参加するほか、俳優の南果歩氏が演劇などを計画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日日本最大の内海である瀬戸内海には、外周が0.1km以上の島は727あると言われている(昭和61年海上保安庁調べ)。最も多い広島県の142(海図に●●島と表記されているものは153)を筆頭に、愛媛県133(同136)、山口県127(同105)と続く。これらの中には人が住んでいる島も人が住んでいない島も含まれている。しかし、基本的に日本の無人島は全て所有者が存在するため、無断で上陸することは許されていない。もし勝手に上陸すると逮捕されるのはもちろん、想像を超える額の罰金を支払う結果になるので注意が必要だ。そうは言っても、私有地の島の中にはキャンプ場や海水浴場として利用できる島もある。現在、公の許可さえあれば入島できる島として、次のようなものが挙げられる。「津波島(つばしま)」愛媛県越智郡上島町に属する周囲約5kmの無人島。県の自然海浜保全地区に指定された海岸があり、かつてはレジャー施設として開発されていた。そのため、キャンプ場や海水浴場をはじめ、テニスコート、多目的広場、レストハウスなどの施設が設けられており、夏にはキャンプや海水浴が楽しめる。ただし、定期航路はないので、訪れたい場合は船をチャーターする必要がある。「蔦島(つたじま)」香川県三豊市仁尾町に属する周囲約4km無人島。仁尾港(におこう)沖に浮かぶ大蔦島と小蔦島の2つを合わせて蔦島と呼ぶ。仁尾港からつたじま渡船でわずか4分。気軽に渡ることができる自然豊かな島である。この島は4月~10月のみ海水浴場・キャンプ場として開放されており、その期間は渡し船も就航する。「釜島(かましま)」岡山県倉敷市にある鷲羽山(わしゅうざん)の先端に位置する、久須美鼻(くすみばな)の南東約1kmの沖合に浮かぶ無人島。かつては人が住んでいたが、現在は夏だけ釜島海水浴場がオープンする。定期船がないためチャーター船で訪れるしかないのが難点だが、一面に広がる白砂ビーチの景観は見事だと評判。「能島(のしま)」伯方島と大島との間に浮かぶ周囲720mの小さい島。かつて瀬戸内で大きな勢力を誇った能島水軍(野島氏)が、ここに水軍城を築いたことで知られている。また、「能島の桜」として知られる桜の名所でもある。そのため、普段は上陸することはできないが、桜が開花している時期の週末には季節船が運航され、渡ることができる。「大黒神島(おおくろかみしま)」広島県江田島市沖美町に属する瀬戸内海最大の無人島。全国の無人島の中でも4番目の大きさで、周囲は約12.kmある。能美島の南西に浮かんでおり、かつては人が住んでいたこともある。夏には無人島サバイバル体験を楽しもうと、沖美町沖漁協のチャーター船で上陸する人が多数いる。「大奈佐美島(おおなさびじま)」広島県江田島市沖美町に属する小さな無人島。かつては広島湾要塞の入り口だったことで知られている。能美島の北端にある「がんねムーンビーチ」の北約1kmの海上に浮かんでいる。島内にはかつての採石場の建物やトラックが、朽ちたままの姿で放置されている。チャーター船で行くことができる。「絵の島(えのしま)」同じく広島県江田島市沖美町に属する小さな島。大奈佐美島(おおなさみじま)の北約1.3kmの海上に浮かんでおり、2つの島が砂州(さす)でつながってコの字型の湾になっているのが特徴である。島内でもっとも高い35mの丘には、明治37年(1904)に初点灯した「安芸絵ノ島灯台」が設置されている。また、島内にかつて人が住んでいたことから、レンガ造りの古い建物なども残されている。平成2年まで海水浴場として利用されていたが、今ではチャーター船で渡る以外訪れる方法はない。「岡山県青少年の島梶子島(かじこじま)」その名の通り、岡山県が管理する無人島。笠岡港から渡船で約30分、神島外浦港からなら15分ほどの海上に浮かぶ島。中心にはキャンプファイヤーのできるふれあい広場が設けられている。なお、利用の際は、岡山県県民生活部男女共同参画青少年課へ申込することが必要だ。「局島(つぼねしま)」岡山県玉野市の宇野港から船で20分ほどの海上に浮かぶ無人島。宇野港の近くにある日の出共同渡船で頼めば、ひとり往復3,000円で島まで送ってくれる。いずれの島も、瀬戸内の美しい自然を堪能できるので、バケーションにはもってこいである。繰り返すが、いずれの島も所有者がいるため勝手に上陸することは許されていないので、行く前には必ず連絡して許可をもらうことをお忘れなく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日マルチスポーツブランドのadidas(アディダス)は、すべてのアディダスシューズを対象とした「アディダス勝負靴キャンペーン」を実施。全国の直営店38店舗、アディダスオンラインショップ、全国のアディダス取り扱い店約1000店舗にて2012年9月7(金)~9月30(日)までの期間限定で行う。「勝負靴」とは、アスリートをはじめ全ての人が、全てをかける勝負の日に履くシューズのこと。キャンペーン期間中特設サイトでは、澤穂希選手、きゃりーぱみゅぱみゅなど、アディダスのヒーロー・ヒロインの勝負靴に対する熱い思いを紹介する。「アディダス勝負靴キャンペーン」には、サッカー日本代表の澤穂希選手や香川真司選手、メッシ選手、ベッカム選手のほか、テニスの錦織圭選手や女優の武井咲さんなど多くの著名人が参加。抽選で99名に、国内外のヒーロー・ヒロインが当選者宛に直筆の手紙やジャージーが届く。製品の購入後に配布される抽選券に記載されているシリアルコードを特設サイトに入力して応募できる。【アディダス勝負靴キャンペーン概要】期間:2012年9月7日(金)~9月30日(日)※23:59まで対象:対象店舗で5,250円以上のアディダスシューズを購入した方応募方法:キャンペーン実施店舗で製品購入後に配布されるキャンペーンへの抽選券に記されているシリアルコードを、キャンペーンサイト内の応募フォームに入力。※応募は、PC・スマートフォン・モバイルのみ※抽選権はなくなり次第配布終了締切:2012年9月30日(日)23:59までキャンペーンサイト:adidas.jp/shoubu/(2012年9月7日(金)オープン)【手紙を書くヒーロー・ヒロイン】フットボール:リオネル・メッシ、ジネディーヌ・ジダン、デビッド・ベッカム、ザッケローニ監督、香川真司選手、内田篤人選手、槙野智章選手、ハーフナー・マイク選手、清武弘嗣選手、宇佐美貴史選手、中村俊輔選手、澤穂希選手、宮間あや選手、安藤梢選手、鮫島彩選手フェンシング:太田雄貴選手ベースボール:原辰徳監督、内海哲也選手、坂本勇人選手、中島裕之選手、片岡易之選手テニス:クルム伊達公子選手、錦織圭選手マラソン:尾崎好美選手バドミントン:潮田玲子選手ビーチバレー:浅尾美和選手フィギュアスケート:村上佳菜子選手ブランドイメージキャラクター:SHIHO、武井咲、きゃりーぱみゅぱみゅ、ILMARI、Kylee、ひなちむ【お問い合わせ先】TEL:0120-810-654元の記事を読む
2012年08月27日瀬戸内海には数多くの島があるが、その中でも特に猫が多く「猫パラダイスの島」と紹介されたこともあるのが香川県の佐柳島(さなぎじま)だ。高松から電車で約30分。多度津駅から歩いて10分ほどで多度津港に到着。港に行く途中、おいしい本場の讃岐うどん店で腹ごしらえをした後、船に揺られること約1時間で佐柳島に到着する。島の周囲は7kmほど。人口はわずか100数十人の小さな小さな島だ。3階建て以上の建物は見当たらず、人の姿も見当たらず。海沿いに住宅が密集しているのみ。とってものどかな、古きよき日本の原風景といった感じだ。島にある集落は2つのみ。船が到着した本浦集落に入っていくと、車1台が何とか通れる狭い路地にいるはいるは、猫がいっぱい! 人を怖がる様子もなく、道路のど真ん中で寝そべっていたり、家の門番であるかのように玄関口でたたずんでいたり、リラックス度120%の猫たちがあちこちに見られた。1匹の猫とたわむれていると、いつのまにやら3、4匹。さらに他の猫も集まってきて、えさをねだるわけでもなく、何をするわけでもなく、私の目の前で寝そべってみたり立ち上がってみたりする。まるで猫たちに島に来たのを歓迎されているかのように。数百mほど歩けば終わってしまう小さな本浦集落だが、ほんの30分いただけでも猫10数匹と出会う。一方、人に出会ったのは近くの商店のおばちゃん1人のみ。島の主が猫であるかのような島だった。ちなみに「さなぎじま」という島の名の由来は、将軍・足利義満氏が厳島に参詣する際に強風に遭い、この島に避難すると風が和らいだので早凪(はやなぎ)と呼んだのが「さなぎ」に変わってついたとも言われている。そんな穏やかな島だからこそ猫のパラダイスとなったのかもしれない。かさこ1975年生まれ。執筆と撮影もこなすカメライター(カメラ+ライター)。トラベル系、金融分野を特意とする。25歳から編集・ライターの仕事をはじめ、27歳からカメラマンの仕事も担当。世界各国、日本各地を飛び回り、取材・撮影したストックを生かし、記事の提供、執筆、写真貸出などを行う。これまでの渡航回数は42回で渡航先は29カ国。合計滞在日数は455日に及ぶ(2011年2月現在)。著書は、写真集10冊、一般書籍5冊、合計15冊(2011年2月現在)。オフィシャルサイト「かさこワールド」も立ち上げている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日1987年のデビュー以来、舞台、映画、ドラマ、ラジオなど、さまざまなジャンルで幅広い活躍を見せる別所哲也。そんな経験豊富な彼にさえ、「初めてづくし」と言わしめる舞台が「朗読活劇レチダ・カルダ『義経』」だ。レチダ・カルダとは、イタリア語で「熱い朗読」の意味。朗読をベースに、小説の主人公を演じる芝居と演奏家よる音楽や舞などで構成され、仏閣や歴史的建造物を会場に開催する。日本の歴史や文化を感じて欲しいという趣向だ。2009年の初演以降、作品や演者を変え上演してきたこの舞台に、初めて出演する別所が心境を語った。「朗読活劇レチタ・カルダ」チケット情報「朗読・芝居・音楽を織り交ぜながら進行していく朗読活劇自体が初めてだし、舞手と音楽家とのコラボレーション、そしてひとり芝居、屋外劇と、今回の舞台は初めてづくし(笑)」と話す。しかし彼からは未体験への不安は感じられない。それどころか、新しい挑戦への昂揚感が高まっている様子。「朗読活劇は多重構造なんです。映画やドラマは、役柄とシチュエーションを理解して物語を作っていく。朗読劇は、語り手として観客の空想力、想像力を膨らませ、物語の中へ誘う道先案内人みたいなもの。朗読活劇はさらにハードルが上がり、語り手もあれば、芝居もある。さらに舞や音楽との共演まであるから、まさに玉手箱状態。それだけにどんな舞台に創り上げられるか楽しみ」なのだとか。司馬遼太郎原作の『義経』を、語り手、演技者として演じるにあたっては、「誰もが知っている名作ですから、観客もいろんなイメージを抱いて来ると思います。司馬遼太郎先生が描く『義経』というヒーロー像を借りて演じますが、偶像化されたカッコいいヒーローではなく、義経の時代にあった価値観や、死生観、結婚観などから、今の時代に共通している部分が見えてくる作品になればいいと思います」と抱負を語る。上演は一夜限り。今回は東京・池上本門寺が会場となる。「歴史のある寺院で、それも屋外。いくら作品を創り上げても、当日の天候やその場の空気感によっては、演じる姿勢も変わるかもしれない。その時限りの一期一会の関係、その瞬間に何が生まれるか、(観客に)目撃者となって欲しいし、体感して欲しい。それが舞台というリアルなアナログの面白さだと思います」。公演は5月19日(土)に池上本門寺にて開催。チケットは発売中。取材・文藤田正恵
2012年04月06日俳優の別所哲也が、CS映画専門チャンネル「ムービープラス」で放送される特別番組「カンヌ映画祭を観る -受賞作品から知るその魅力-」(5月4日放送)に出演することになり、4月12日(火)、横浜にある「ブリリア ショートショート シアター(Brillia Short Shorts Theater)」にて収録を行った。同局では5月11日(現地)から開催される第64回カンヌ映画祭に合わせ、「カンヌ映画祭スペシャル2011」と題し、関連番組が特集放送される。別所さんが出演する「カンヌ映画祭を観る −受賞作品から知るその魅力−」は、過去の受賞作やトリビアなど映画祭をより楽しむための情報を届けるオリジナル番組。別所さん自らが“審査委員長”となり、過去にカンヌで受賞したすべての作品の中から、「俳優賞」、「音楽賞」、「賛否両論賞」、そして最高にあたるパルム・ドールならぬ「ヴェッショ(別所)ドール」を独断で(!?)で選定するというユニークな内容だ。収録が始まると、早速「Bonjour Comment allez-vous(ボンジュール コマンタレヴ)」(こんにちは。調子はいかが?の意)とフランス語の挨拶を決めた別所さんは、「これでカンヌに行く準備はバッチリ」とご機嫌。その後、次々と受賞結果を発表し、番組収録は順調に進んだが「うーん、『賛否両論賞』だけは言いにくい(笑)」と悪戦苦闘。それでも「今年は順調。去年はリテイクの嵐だった。こうやって、歴史が刻まれていくんですね」としみじみした様子だった。果たして、栄えあるヴェッショドールの行方は?気になる結果は番組でチェックされたし。このほかにも過去のカンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、『ブリキの太鼓』や、本年の審査委員長を務めるロバート・デ・ニーロの主演作『グッドフェローズ』、木村佳乃と伊勢谷友介が共演した第61回オープニング作品『ブラインドネス』、同じく第61回の特別招待作品でイ・ビョンホンが主演した『グッド・バッド・ウィアード』なども放送予定。そして、5月22日(日)には、別所さんがナビゲーターを務める「日本独占!第64回カンヌ映画祭授賞式ライブ」が放送される。「カンヌ映画祭を観る -受賞作品から知るその魅力-」は5月4日(水・祝)放送。「日本独占!第64回カンヌ映画祭授賞式ライブ」は5月22日(日)生放送。■関連作品:第64回カンヌ国際映画祭 [映画祭]
2011年04月13日