今年の大みそかに放送予定の『第72回NHK紅白歌合戦』に、出場しないことが判明した五木ひろし(73)。昨年で歴代最長となる50回連続出場を記録し、’13年に“卒業”した北島三郎(85)と並ぶ出場歴となった。だが各メディアによると、五木は大阪・新歌舞伎座でコンサートを開催した10月17日、紅白に出場しない意向を明かしたというのだ。そして「いつか来ること。永遠に続くわけではない」としつつも、「連続50年出場を達成できたという喜びを胸に終了したいと思う」とファンに語ったという。「五木さんは’07年を最後に、トリを務めていませんでした。北島さんが50回目の出場となった際は大トリを務めていましたが、昨年の五木さんに対してはそういった配慮はなかったようです。五木さんも『せっかくの記念なのにな……』とこぼしていたといいます。今回、ファンに向けて紅白を退くと明かした五木さんですが、『落選』や『辞退』という言葉は使わなかったそうです。きっと、五木さんなりのプライドがあったのかもしれませんね」(プロダクション関係者)’71年の初出場以来、紅白を支えてきた五木。彼のような功労者が退く背景には、NHKの“思惑”があるという。「紅白は年々、若年層を取り込もうとする傾向にあります。例えば米津玄師さん(30)やYOASOBIは、紅白出場をもってテレビでのパフォーマンスを初披露。また昨年出演したNiziUは『反響の大きさを無視できない』として、デビュー前に初出場が決定。他にも覆面で知られる4人組ボーカルグループ・GReeeeNはARを駆使した映像演出で登場し、SNS上で話題を呼びました」(テレビ局関係者)だがそういった新陳代謝に伴い、歌謡曲や演歌のジャンルは押され気味にあるという。「演歌・歌謡枠での出場者は年々減少しており、昨年は41組中9組でした。さらにそのなかでも、若手の歌手が選ばれているようです。昨年の白組では五木さん以外、山内惠介さん(38)や三山ひろしさん(41)、氷川きよしさん(44)など30〜40代が中心。いっぽう近年の氷川さんは、演歌とは異なるジャンルにも挑戦しています。ただ、北島さんは’18年に特別企画として『まつり』を披露し、昨年はリモート出演もしました。五木さんにも今後、そのような形での出演機会はあるかもしれません」(前出・テレビ局関係者)このような加速する“演歌外し”に、ネット上では《そんな……五木ひろしがいない紅白なんて》《演歌が好きな身としては、非常に悲しいです》と残念がる声が。その一方で、《さすがにもう演歌と最近の音楽との共存は難しいかなと》《演歌を聴く層が減っているでしょうし、聞かない層にはまったく知らない曲か古い曲みたいな感じになりますので、枠が減るのはいたしかたないですね》と理解を示す声も上がっている。
2021年10月20日とにかく真面目で一生懸命な息子。黙々と自主練もやるけどどんどん周りに抜かれレギュラー落ち。コーチからは積極性や自由なプレーが見られず試合で使えないと指摘をもらって、自分を変えようと練習を重ねるが、もがくほど硬いプレーが目立つ。大好きだったはずのサッカーがまるで修行のよう。こんなとき、親はどうすればいい?とのご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、15年以上の取材で得た知見をもとに2つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<移籍する子が続出しチームが崩壊。親はフォローできるのか問題<サッカーママからのご相談>4月から6年生の息子は1年生からサッカーを習っています。とにかく真面目で一生懸命で、Aチームに残るため黙々と自主練も続けています。ところが6年生を目の前にして、周りに抜かれていき、一気にレギュラーから落ちていきました。試合のスタメンに出られることはまず無くなり、カップ戦など順位のつく試合は、3試合中1試合のハーフ出られれば良い方です。コーチからは、基礎は本当にしっかりできていて、自主練が生きたものになっている、でも積極性が少なくプレイの自由さが見られず、試合では使えないと指摘されています。5年生の夏前から少しずつレギュラーから外されていきました。本人は自分を変えようと必死に練習を重ねて研究を重ねています。親が、少し休んではどうか?と指摘するほど、練習にのめり込んでいますが、それと同時に息子から笑顔が消えました。練習も試合も必ず行きます、自分から必死に変わろうとしているのも、見て良く分かります。それでも、もがけばもがくほど、硬いプレイが目立ち、どんどんレギュラーは遠のいています。試合が終わった後は、今日も出来なかったと、後部座席で静かに涙をこぼします。目標にしていたトレセンへの推薦も叶わず、落ち込んでいます。 大好きなはずのサッカーに行き、笑顔をなくしていく息子。親として、どう関わっていくのが良いのでしょうか。見ていると、サッカーは楽しむものではなく修行のようです。<島沢さんのアドバイス>ご相談のメールをいただきありがとうございます。真面目に取り組む息子さんを心配されるお気持ち、お察しします。不真面目では困るけれど、わずか11歳か12歳でここまでもがき苦しんでいる姿を見るのはお辛いですね。■「好きでたまらない」がエネルギーの源泉になるさて、お母さんは米メジャーリーグの大谷翔平選手をご存知でしょうか。ロサンゼルス・エンゼルスの先発投手として4月26日(日本時間27日)に二刀流出場し、投げては5回9奪三振4失点の投球内容で3年ぶりの白星を挙げ、打っては2安打2打点と大活躍しました。彼をよく知る人と最近お会いしたのですが、こう話されていました。「大谷君が二刀流をやるのは、そのことがすごいことだから挑戦している、というわけではない。投げるのも、打つのもどちらも大好きなんですよ」大谷選手は肘や膝の手術をしていますが、シーズン途中で手術することを即決したと聞きました。私と話した方によると「無理してプレーしても楽しくないからでしょうね。無理してでも結果を残すなどといった考え方は彼の中にないんだと思いますよ」とおっしゃっていました。ちょっとした雑談のなかの話ですが、私は非常に印象に残りました。アメリカ人を熱狂させている、二刀流スーパースターの原動力は「大好き」という気持ちなのです。大谷選手のように、自分がやっているスポーツが好きでたまらないという気持ちが自分のエネルギーの源泉だと語るアスリートは実は多いです。特に一流のプロフェッショナルに多いと感じています。■サッカーに打ち込む目標を「全試合出場」ではなく、「楽しくやる」に変えよう大谷選手のような超一流でもそうなのですから、息子さんにもぜひ「サッカーが大好き」「サッカーが楽しい」という気持ちを持ってほしい。小学生時代の楽しかった思い出や、面白くていつまでもボールを蹴っていた時間が、中学、高校と進むなかで息子さんを支える力になる。それは、息子さんが「なぜこんなに一生懸命にサッカーをやるか」の大きなモチベーション。つまり、内発的動機付けになります。そう考えると、息子さんがサッカーをする一番の目標を「楽しくやる」にしなくてはいけません。ところが息子さんは違うようです。例えば「すべての試合に先発で出場する」「トレセンへの推薦を受ける」が彼の目標だったようです。そして、そこが叶わないため、大きな焦燥感を抱えてサッカーをしています。こういった状況では、コーチが指摘するような「積極性のある自由なプレー」などできるはずもありません。■真面目は長所。今は「楽しい」「大好き」な気持ちを植え付けることを心がけてそこで、お母さんにアドバイスを二つお伝えします。ひとつめ。息子さんがコーチが指摘することをあまり真正面から受け止めず、楽な気持ちでプレーできるよう考えてあげてください。例えば「プレーが硬い」とか「創造性がない」みたいなことは言わないであげてください(すでに言ってはいないと思いますが)。算数や国語のテストではそんなに性格は出ませんが、それに比べるとスポーツはパーソナリティーがあらわになります。記者時代からさまざまなスポーツを観てきましたが、サッカーは特にパーソナルな、つまり個性が全面に出るスポーツかもしれません。そう考えると、真面目で一途な部分は息子さんの大きな長所です。まずは、そこを伸ばしてあげましょう。プレースタイルが途中で変わることもありますが、ジュニア期の今、それを突き付けることではない。サッカーが苦行のようになってしまうほど、解決しなくてはいけない短所とは私は思えません。ぜひ、前述したような「楽しい」「大好き」な気持ちを植え付けることを心がけてください。■少年サッカーは「習い事」ではない。結果より取り組みのプロセスを認めようそのためにも、お母さんたち大人の態度、やってきた子育てをあらためて思い出してみてください。期待しすぎていなかったか。ハードルを上げ過ぎていなかったか。結果のみを褒めて、プロセスを認めることをおろそかにしなかったか。細かい部分ですが、私はお母さんが書かれた「1年生からサッカーを習っています」のくだりが気になります。少年サッカーは、習熟度をだれかと争ったり、大人に認めてもらう「習い事」ではありません。シンプルに楽しむ遊びみたいなものです。脳科学的にも、結果よりも、プロセスを認める態度が子どもを意欲的にさせて、結果的に能力を伸ばすことがわかっています。試合に出た、得点したといった「結果」よりも、懸命に取り組んだプロセスを「よく頑張ったね」と言ってあげてください。コーチ陣がここに気づいていないようなら、親御さんたちが補完するしかありません。■子どもの心を守るために、外でたくさん褒められるより大事なこと(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)よくお母さんたちは「家では褒めないから、外でたくさん褒めてほしい」などと言いますが、学校もサッカークラブもどうしても「評価」がつきまといます。家庭でたくさん認めてあげることで、子どもにとって一番の安全地帯として機能させなくてはいけません。アスリートは、一般人より心が強いとか根性があると思われがちですが、実は「スポーツうつ」や「アスリートうつ」といった疾患名があるように、こころの病になりがちな側面もあります。エビデンスになるデータもあります。国際プロサッカー選手会が2014年に実施した「プロサッカーにおける心の健康問題の調査」によると、現役選手の38%、元選手の35%がうつもしくは不安障害に苦しんでいました(サッカー現役選手607人、元選手219人にアンケート)。一般人を対象にした調査では、豪州で13%、オランダは17%なので、プロサッカー選手のメンタルヘルスは一般人よりもはるかに深刻なことがわかります。神戸でプレーするイニエスタも過去にうつだったことを明かしていますね。息子さんはもしかしたら、同年代の子どもよりも精神的に成熟しているのかもしれません。そのため、結果を出せない自分を許せなくて、自分を追い込んでいくのではないでしょうか。そのことも、裏を返せば物事の理解力があるということです。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2021年04月28日ミス・フランスになることを夢見る主人公をモデル、アレクサンドル・ヴェテールが演じる『MISS ミス・フランスになりたい!』。この度、幼なじみにミスコン出場を告白する本編映像が解禁となった。この度到着したのは、自分自身も忘れかけていた「ミス・フランスになる」という夢にチャレンジすることを、大事な幼なじみエリアスに告白するシーンの本編映像。映像は、主人公アレックスが、幼なじみでボクサーとして成功しているエリアス(クエンティン・フォーレ)に再会、久々に2人で食事をすることになるシーンから始まる。待ち合わせのレストランに現れたのは、美しい女性の姿。「(君は)アレックス?」というエリアスの問いかけに、「アレクサンドラ」と優雅に答えている。エリアスは「何があった?」と問いかけるが、アレックス/アレクサンドラは「ミス・イル・ド・フランスとして全国大会に出る」と冷静に返答する。しかし、それを聞いてエリアスはさらに混乱。「ミス・イル・ド・フランス…君が?」「嘘だろ」「どうやって?」。そんなエリアスに、ミスコン出場者として自身の写真が掲載されたスマホのニュース画面に映し出された記事を提示、そして「女でいると強くなれる」とその想いを告白する。「ミスコンで優勝するために手を借りたい」「要るのは努力と勝者の考え方」「今は他の子に負けてる」と頼み込むアレクサンドラ。そして、なぜボクサーである自分にそんなことを頼んでくるのかが理由が分からず返答に困ったエリアスに対して、実は「それだけじゃない」「(エリアスに)再会して昔を思い出した、輝いてた頃を」「優勝したい」と、いまの自分があるのはエリアスに再会したことがきっかけだったと、本音を全てぶちまける。やがて“アレクサンドラ”の真剣な気持ちに打たれたエリアスは「明日ジムに来い」と、その夢に協力を申し出る。自分の本音を曝け出すことで、周囲もどんどん幸せに巻き込んでいく魅力を切り取った瞬間となっている。ドラァグ・クイーンのローラやインド人のお針子など個性的な仲間たちに助けられ、挑戦を始めるアレックス。ローラに紹介された地区を仕切る“女王陛下”と呼ばれるボスからは「24時間、寝る時もコルセットを着けて、靴のサイズは普段より小さめの25.5センチ。ペタンコ靴は禁止、普段は12センチヒール、疲れたら8センチ(のヒール)。つけまつげと、谷間メイク。水着用に膨らみを隠す技も学んで」と厳しい指導を受ける。そして、ボクシング選手のエリアスからは精神面を鍛えるアドバイスをもらい、めきめきと美しさと自信を増していくことに。地区大会でも過酷な競争を乗り越え、夢が少しずつ現実になっていく。その中でも“真の美しさ”“本当の自分”を見つけようと、もがいていくアレックス。その運命を変える瞬間は見逃せない。『MISS ミス・フランスになりたい!』は2月26日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MISS ミス・フランスになりたい! 2021年2月26日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2020 ZAZI FILMS ‒ CHAPKA FILMS ‒ FRANCE 2 CINEMA ‒ MARVELOUS PRODUCTIONS
2021年02月18日NHK紅白歌合戦に初出場するシンガーソングライター・milet(ミレイ)。「年齢も公表しておらず、業界でも“謎だらけの女性”とされていますが、カナダへの留学経験があり、歌唱力も定評があります」(レコード会社関係者)’19年にメジャーデビューしてから、わずか2年での紅白出場は快挙だが、彼女にはさらなる夢があるという。「歌手と女優の“二刀流”です。好奇心旺盛な彼女はデビュー当時から、『ゆくゆくは女優にも挑戦してみたい』と、言っていました。11月には主題歌を担当したドラマ『七人の秘書』(テレビ朝日系)の第5話で、ストリートミュージシャン役で出演しています。今後は、彼女の演技を目にする機会も増えていくことになると思います」(miletを知る音楽関係者)実は彼女には憧れている女優がいた。’20年9月に急逝した竹内結子さん(享年40)だ。「’19年に放映された『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)は竹内結子さんの最後の主演ドラマになりました。そのオープニングテーマがmiletが歌う『inside you』でした。miletにとってはメジャーデビュー曲。竹内さんにご挨拶したときに『とても素敵な曲ですね』と、褒めてもらったことが嬉しかったそうです。感極まった彼女が、『私もいつか演技に挑戦したいと思っているんです』と、夢を語ると、『いつか共演できるといいね』と優しく言ってくれたそうです。その言葉はmiletの励みになりましたが、竹内さんの逝去により、実現することはもうありません……」(前出・音楽関係者)竹内さんからかけてもらった言葉を胸に、彼女は今後どんな活躍を見せていくのか――。
2020年12月24日二階堂ふみ&大泉洋が紅白それぞれの司会を務める「第71回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。今年初出場を果たすのは9組。特に注目なのは、いま話題沸騰中のグループ「NiziU」。ソニーミュージックとJYPエンターテインメントの合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project」から生まれたグローバル・ガールズグループで、6月にリリースされた「Make you happy」は大きな話題に。そして今年、約8年ぶりに“再生”し、公開延期を発表している『名探偵コナン 緋色の弾丸』や、先日公開がスタートした『さくら』、放送を間近に控える「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」の主題歌担当も話題の「東京事変」も初出場。ほかにも紅組からは、「櫻坂46」、JUJU、「BABYMETAL」、milet。白組からは、瑛人、「SixTONES」、「Snow Man」が初出場。今回は初出場者を加え、計41組が発表された。また、連続テレビ小説「エール」の主題歌を歌う「GReeeeN」が、<今こそ歌おう みんなでエール 特別企画>で紅白初出場が決定している。「第71回NHK紅白歌合戦」出場歌手●紅組あいみょん(2)石川さゆり(43)坂本冬美(32)櫻坂46(初)JUJU(初)Superfly(5)天童よしみ(25)東京事変(初)NiziU(初)乃木坂46(6)Perfume(13)日向坂46(2)Foorin(2)BABYMETAL(初)松田聖子(24)MISIA(5)水森かおり(18)milet(初)LiSA(2)Little Glee Monster(4)●白組嵐(12)五木ひろし(50)瑛人(初)Official髭男dism(2)関ジャニ∞(9)Kis-My-Ft2(2)King & Prince(3)郷ひろみ(33)GENERATIONS(2)純烈(3)鈴木雅之(3)SixTONES(初)Snow Man(初)氷川きよし(21)福山雅治(13)Hay!Say!JUMP(4)星野源(6)Mr.Children(2)三山ひろし(6)山内惠介(6)ゆず(11)※五十音順(出場回数)「第71回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19時30分~NHKにて放送。(cinemacafe.net)
2020年11月16日東京事変がNHK紅白歌合戦に出場することが発表された。閏年の今年“再生”を表明し、新作のリリースに加えて最新の実演映像の配信と劇場上映を催した東京事変。この秋には、『青のID』(映画『さくら』主題歌)、『命の帳』(テレビ東京ほかドラマパラビ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』主題歌)を配信リリースした。東京事変がNHK紅白歌合戦へ出場するのは今回が初めてとなる。出場決定にともない、下記のコメントが寄せられた。●コメントあらゆる約束が悉く反故になった今年、お疲れのかたも多くおられるでしょう。大晦日くらいひとつごゆるりと半笑いでお寛ぎいただけるような演目をご用意したいきもちでおりますが果たして・・どうなりますことやら。東京事変2020第71回NHK紅白歌合戦放送日時:12月31日(木)19:30~23:45公式サイト:
2020年11月16日犬の障害物競走『アジリティ』。設置された障害物を決められた順番にクリアしていく競技で、犬と人間が1組になって行います。2020年3月、イギリスで行われたアジリティの大会で、注目を集めた1匹の犬がいます。名前はクラトゥ。多くの犬たちが練習を積んで大会に出場する中で、クラトゥが見せた走りはほかの犬たちとは違うものでした。Kratu's back at it againPosted by Crufts on Friday, March 6, 2020飼い主のテッサ・スワンさんの誘導を無視して、自由気ままにコースを走り回るクラトゥ。トンネルが気に入ったようで何度も出たり入ったりを繰り返します。さらに飛び越えるためのハードルをくわえて逃走!これには解説者も「おっと、ルールに逆らっていますね」と思わず笑ってしまっています。大会主催者がFacebookに投稿した動画は1万回以上シェアされ、クラトゥを絶賛するコメントがたくさん寄せられました。・ははは、なんてハッピーな犬なのかしら!・俊敏な犬たちを見るのが好きだけど、クラトゥは素晴らしい!やっぱり楽しまないとね。・いいキャラだ。この犬はみんなを笑顔にしてくれた。ルールなんてそっちのけで楽しそうに遊ぶクラトゥ。アジリティの得点は低くても、観客は彼に大声援を送りました。実はクラトゥがアジリティの大会に出場するのは今回が初めてではありません。2018年にも同じ大会に出場して観客のハートをがっちりとつかんでいました。優勝はできなかったけど障害物競走に出場した犬観客からは大歓声周りの人たちを笑顔にできるというのは立派な特技です。アジリティで好成績を残せなくても、『エンターテイナー』としてみんなを楽しませたクラトゥに大きな拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年04月06日シンガーソングライター・松任谷由実(65)が12月19日、大晦日のNHK紅白歌合戦に出場すると発表された。松任谷は84年リリースのアルバム『NO SIDE』に収録されている、『ノーサイド』を歌唱する。ラグビーをテーマに作られた同曲は、戦う選手を見守る女性の気持ちが描かれている。さらに松任谷と共に、稲垣啓太(29)や姫野和樹(25)といったラグビーW杯で活躍した選手もスペシャルゲストで登場する。松任谷は紅白歌合戦の公式サイトにコメントを寄せた。「先ずは、日本中に興奮と感動を与えてくれたラグビーワールドカップ日本代表の方々に、ひとりのファンとして、感謝の気持ちをお伝えしたいです」とし、「当日は、ラグビーワールドカップ日本代表の選手の皆さん、そして、これまで日本のラグビーを築いてきた全てのラガーマンに届くよう、勇姿を胸に歌いたいと思っています」と意気込んだ。松任谷にとって、同曲はテレビ初歌唱となる。だが、これまでもラグビーと縁を紡いできた楽曲だ。05年から08年に渡り、「全国高等学校ラグビーフットボール大会」で公式テーマ曲として起用。13年12月1日に行われた「ラグビー関東大学対抗戦明治大学vs早稲田大学」でも、松任谷が国立競技場で生歌を披露していた。また10月27日に放送された『サンデースポーツ2020』(NHK総合)では、ラグビーW杯日本代表の活躍を振り返るVTRの音楽としても起用された。ネットでは期待の声が上がっている。《想像するだけで泣けます!》《ウワーそれは凄い!!デビュー以来のユーミンフアンとしても、そしてONE TEAMフアンとして今年の紅白は楽しみ~!!》《紅白でユーミンが「ノーサイド」を歌うんだね。 今年は、ラグビーが盛り上がったから、最高の選曲。 これは、聞いてみたい》音楽ファンもラグビーファンも盛り上がりそうだ。
2019年12月19日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが16日、オフィシャルブログを通じ、Kis-My-Ft2の紅白初出場を祝福した。キスマイは、今年大みそかの『第70回NHK紅白歌合戦』に出場することが決まり、14日の発表会見で、「令和初の紅白ということで7人で力を合わせて、(ジャニー喜多川)社長に感謝を込めながら頑張っていきたい」と意気込みを語っていた。伊達は「紅白おめでとう」と題した記事で、「念願の、いや悲願の初出場!」「良かったぁー本当に」と喜び、「メンバーみんなから、喜びのメールが届きました」と直接報告があったことも明かした。「曲もCMで使用されたり、大規模なコンサートやバラエティーでも大活躍だもんね」と振り返り、「一緒に番組やらせて貰ってますが、メンバー7人、本当に気持ちの良い兄ちゃん達です」と人柄も絶賛。「きたやん、たいちゃん、横尾くん、たまちゃん、せんちゃん、にか、宮田くん」「おめでとうさん!」とそれぞれに祝福のメッセージを送っている。サンドウィッチマンとキスマイは、テレビ朝日系『10万円でできるかな』(毎週月曜20:00~)で共演中。伊達は、7月27日放送のラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)にゲスト出演した際にも、「キスマイって、いつもプレゼントをくれるんですよ。しかも、ちゃんとメンバーが選んで買いに行ってる」「たまにキスマイが違う芸人と絡んでると嫉妬するんだよ。俺らのとき、こんな笑顔見たことないなって」とメンバー愛を伝えていた。
2019年11月16日11月14日、「第70回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。初出場組は白組がGENERATIONS、Kis-My-Ft2、Official髭男dism、菅田将暉(26)、King Gnuの5組。紅組は日向坂46、Foorin、LiSA(32)が初出場となった。「紅白初出場歌手は、毎年のようにスポーツ紙で予想合戦が繰り広げられます。事前に情報が漏れてほとんど書き尽くされていますのですが、今年はKing GnuとLiSAがさほどマークされていませんでした。そのため、『意外だった』との声も上がっています」(音楽関係者)各メディアによるとNHK担当者は出場歌手の選考ポイントについて、例年通り「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」の3点が柱であると説明したという。King GnuとLiSAはどこが評価され、初出場を決めたのだろうか。「King Gnuは、2月に配信限定でリリースされた『白日』がロングヒットを記録。スタイリッシュなミュージックビデオのYouTube視聴回数が8,500万回を突破するなど、ネット世代に若者に支持されました。LiSAはすでにアニソンファンを中心に絶大な支持を得ており、紅白の常連だった水樹奈々(39)と同じように“アニソン枠”での出場。パフォーマンス次第では来年以降も常連になりそうです」(芸能記者)
2019年11月14日「令和になって初めてということもあって、スタッフの気合は昨年以上。しかし、出場歌手選考はかなり難航しているそうです。目立ったヒット曲が少なく、サプライズ候補探しに奔走していると聞いています」(NHK関係者)大晦日の風物詩、NHK紅白歌合戦。10月18日には紅組司会を綾瀬はるか(34)、白組司会を嵐の櫻井翔(37)が務めると発表され、11月下旬に予定されている出場者発表への期待は高まるばかり。NHK内でもごく一部のメンバーだけで進められると言われている出場者の選考会議。そんな極秘の当落速報を総力取材!まず、成功を大きく左右するといわれているのが初登場組。そのなかでもいちばんの目玉候補が、広瀬すず(21)主演の連続テレビ小説『なつぞら』で主題歌を担当したスピッツだ。「これまで何度もNHKは出演オファーを出してきましたが、全て断られていました。しかし今年は朝ドラ100作目という節目の主題歌を担当し、老若男女問わず幅広い世代に楽曲が浸透しています。10月には9年ぶりにNHKの音楽番組『SONGS』にも出演するなど、お膳立ては十分。ファンを公言している草刈正雄さん(67)など『なつぞら』の出演者が応援に駆け付ける演出も計画しているといいます」(音楽関係者)スピッツと並んで期待されるのが、歌手としても活躍している菅田将暉(26)だ。「例年、8月に紅白制作チームを立ち上げるのですが、最初に出演交渉をしたのが菅田さんだといいます。菅田さんは今年、全国ツアーを開催するなど歌手活動を精力的に行っており、高い歌唱力が評価されているようです」(前出・音楽関係者)一部しか知らない紅白出場者内定リストフレッシュな若手起用は他にも!「常連だったEXILEと三代目J SOUL BROTHERSが大規模なカウントダウンライブを実施するので今年は欠場する可能性が高いです。そこでボーカルの片寄涼太さん(25)を中心に人気急上昇中の“弟グループ”GENERATIONS from EXILE TRIBEにオファーしているといいます。また、映画の主題歌がストリーミング配信サービスで1億回再生を記録した“ヒゲダン”ことOfficial髭男dismの出場はほぼ確実でしょう」(前出・音楽関係者)令和初にふさわしい新星たちの共演で、課題であった若年層の取り込みなるか――。
2019年11月07日昨年の紅白に初出場を果たした純烈のリーダー・酒井一圭(43)が3月18日にグループの公式ブログを更新。紅白以来となる、NHKの番組への出演が決定したことを明かした。〈よっしゃぁぁぁー!!!!〉のタイトルで更新されたブログで酒井は、〈紅白以来のNHKさん「新・BS日本のうた」出演予定です〉と報告。 青森県八戸市で収録が行われるとのことで、観覧募集のサイトのリンクを貼り付けて〈嬉しいなあ。頑張るぞっと〉と意気込んだ。「紅白初出場で喜んでいたのも束の間、今年1月にメンバーだった友井雄亮さん(38)の女性スキャンダルが報じられ脱退。残されたメンバー4人がそろって謝罪会見を行いましたが。“火消し”が早かったこともあり、その後の仕事にはあまり影響がありませんでした。しかし『さすがに紅白の連続出場は厳しいのでは……』とささやかれていました」(音楽関係者)3月12日には、電気グルーヴのピエール瀧容疑者(51)がコカインを摂取したとして逮捕された。すでに紅白が内定していたが、逮捕によって白紙となったと一部スポーツ紙では伝えられている。「瀧容疑者が大河ドラマ『いだてん』に出演していたことなどから内定済みだったとのことですが、逮捕によって枠が空いたかたちになります。NHKとしてもこれから目玉探しに奔走する時期です。純烈もNHK復帰を果たしましたし、これからの頑張りによっては紅白連続出場への可能性もあるのではないでしょうか」(芸能記者)
2019年03月19日LiLiCo(47)が11月15日、「ノンストップ!」(フジテレビ系)にVTR出演。夫・小田井涼平(47)が所属する「純烈」の紅白初出場を涙ながらに祝福した。LiLiCoは「一緒に夢を見ているみたいな……。本当に主人と出会って紅白が夢、一番行きたいところになったので」と明かし、「歌だけでも大変、踊りだけでも大変なのに、その一瞬一瞬を大事にしてきたからこそ、決まったんだな」とコメント。さらに目に涙を溜めながら「泣きそう。良かったです。本当に」と万感胸に迫る様子だった。そんな夫婦愛に、ネットでは感動の声が上がっている。《涙ぐんでいたり……良い奥様なんだろうな。仲良さそうで 羨ましい》《自分も歌手を目指してドサ回りしてたから、旦那さんの苦労は誰よりもわかるから喜びもひとしおだろうな》《LiLiCoさんも紅白にどこかで出て欲しい。大人の、嫌味のない幸せな感じが良い》LiLiCoは小田井と今年4月に結婚を発表。その後、夫の奮闘を応援し続けてきた。「LiLiCoさんは波乱万丈の半生を送ってきました。ホームレス生活やヌード仕事、そして離婚も経験。しかし小田井さんはすべてを受け入れてくれました。独身時代には寂しがるLiLiCoさんを心配して、夜にタクシーで駆けつけてくれたことも。彼女はそんな小田井さんに感謝していて、なんとか恩返ししたいと考えていた。だからこそ、仕事に打ち込む夫にエールを送り続けてきたのです」(芸能関係者)結婚当時、本誌の取材に応えたLiLiCoは夫の人柄をこう讃えている。「夫は、電話の子機の充電器のような人。スポッとはまると、あったかくなって、充電される感じ。だからでしょうか、初めて、年を取ってもずっと愛していけると思ったし、この人の子どもが欲しいとも感じたんです」大晦日は、その温かな歌声がお茶の間に届くだろう――。
2018年11月15日11月14日、『第69回紅白歌合戦』(NHK総合)の出場者が発表された。DA PUMPやあいみょんの出場も話題を呼んだが、音楽ファンのなかで特に注目を集めたのがロックバンド・Suchmos(サチモス)だ。初出場となるSuchmosは神奈川県出身の6人組バンド。洋楽のエッセンスを取り入れた高い音楽性とクールな存在感で若者たちから絶大な支持を集めている。さらに、新曲「VOLT-AGE」がロシアW杯 NHKの中継テーマソングに選ばれ一躍その名を全国にとどろかせた。そんな人気を支える大きな要因の一つがボーカル・YONCE(27)の存在だ。モデル顔負けのスタイルと整った顔立ち。さらに、観客を引き込む圧倒的なステージングで老若男女問わず支持を集めている。そんなカリスマ的な人気を誇るヨンスだが、意外にも“天然”な一面があるという。実はYONCE、MCやインタビューでこれまで数々の“迷言”を残している。今年フジロックに出演した際、メインステージに立てた喜びを「自分たちは4年前のルーキーアゴーゴーに出させてもらって、2年前はホワイト、そして今年はこのグリーン(編集部注:メインステージ)に立てていることを感謝してます。みんなが集まってくれて、このステージをシェア出来て素晴らしい気持ちです。ありがとう!!……木々たちよ」となぜか突如自然に感謝しだしたのだ。そのとき、観客は不思議な雰囲気に包まれたという。また、WEBメディアのインタビューで新元号の話題になった際には「じゃあ、新しい元号を『Suchmos』にしましょう。(書き方は)幸せ盛りだくさんで『幸盛』」(CINRA.NET)とファンも??の“迷言”を残している。「クールに見えるYONCEさんですが、『超金持ちになるつもりでやろう』と語るなど今どき珍しいハングリー精神旺盛で熱い男。自分の想いを熱く語るライブのMCも人気です。納得のいかなかったライブでは『昨日はバイブスのいたらないところもあり』と語るなど、数多くの“YONCE語録”を残しています。そうしたギャップも人気の秘訣なのでしょう」(レコード会社関係者)そんなヨンスが紅白ということもありファンも《紅白でヨンスのよさをもっと知ってほしい!》《ヨンス紅白でちゃんと喋れるのか不安》と期待と心配の声を寄せている。平成最後の大みそか、日本はYONCEを知る――。
2018年11月15日11月14日に発表された、おおみそか「第69回NHK紅白歌合戦」の出場者。初出場は紅組がシンガー・ソングライターのあいみょん(23)、歌手のDAOKO(21)の2組。白組はジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「King&Prince」、“スーパー銭湯アイドル”としてブレークしたイケメン歌謡コーラスグループ「純烈」ら4組の計6組となった。「初出場組は、ほとんどが各スポーツ紙で事前に書かれていました。書かれなかったのはDAOKOぐらい。今年3月リリースの『LEMON』が大ヒットした米津玄師(27)は、白組での出場とはなりませんでした。デビュー時から極力露出を控えている米津さん本人がオファーを受けなかったのでしょう」(レコード会社関係者)会見に出席した初出場組のうち、「心に響く歌を歌いたい」と意気込んだDAOKO。もともと15歳のときに動画サイトに投稿した楽曲が注目を浴び、12年にインディーズデビュー。15年にメジャーデビューを果たした。そして昨年、米津とコラボした楽曲「打上花火」のミュージックビデオ再生回数が1億8千万回を突破。4週連続でiTunesソングランキング1位を獲得している。「今年、DAOKOさん単独では『打上花火』以上のヒット曲がありませんでした。そこで期待されているのが、米津さんのサプライズ紅白出場です。昨年にはイベントオファーがあった際、DAOKOさんがひとりで同曲を熱唱していました。しかし米津さんが応援の意味も込め、紅白の会場に駆けつける可能性もありそうです」(芸能記者)NHKにはギリギリまで交渉し、なんとか口説き落としてほしいものだ。
2018年11月14日大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」出場歌手43組(特別企画1組含む)が11月14日、東京・渋谷の同局で発表された。このうち昨年までは「X JAPAN」のメンバーとして出場していたYOSHIKI(年齢非公表)は、L’Arc~en~Cielのボーカル・HYDE(同)とのユニット「YOSHIKI feat. HYDE」として初出場する。各スポーツ紙によると、発表会見にYOSHIKIは“新人枠”として出席。緊張気味に照れ笑いを浮かべ、ユニットについて「X JAPANとL’Arc~en~Cielで10年前じゃ考えられなかったコラボです」と告白。「度肝を抜くようなことを考えてます」と力を込めたという。「NHK総合アニメ『進撃の巨人Season3』のオープニング曲『Red Swan』を10月にリリース。これまで8度出場しているX JAPANよりも話題性が高いとして、出場が決定したといいます」(NHK関係者)同ユニットは9月17日に放送された音楽特番「MUSIC STATION ウルトラFES」(テレビ朝日系)にも出演したが、YOSHIKIの動向についてXファンは不安を募らせているという。「『Red Swan』は『X JAPAN feat. HYDE』名義で発表されていましたが、ToshIが不参加であると判明。一部週刊誌ではX JAPANのメンバーがそれぞれYOSHIKIさんの会社と契約しているものの、ToshIさんは昨年末以降契約を更新していないと報じられました。X JAPANとは、仕事があるときだけの業務委託で契約する状態です。そのため『YOSHIKIがHYDEと新バンド結成か?』など、噂が飛び交っています」(芸能デスク)紅白にToshIのサプライズ登場でもあれば、Xファンもひと安心しそうだが……。
2018年11月14日安室奈美恵(40)が大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」に出場することを12月19日、同局が発表した。 来年9月16日に引退することを発表している安室は今回、14年ぶりの出演となる。紅組ではなく「特別出演歌手」として生出演する見通しだという。またスポーツ各紙によると20分間の放送時間を割き、「究極の大トリ」として中継出演するというのだ。 「NHKとしては是が非でも出演させたかったため、かなりの部分で安室さんサイドに譲歩したとみられています。安室さんもまたそんな同局の期待に応えるべく、最高のパフォーマンスを見せてくれることでしょう」(レコード会社関係者) ここ数年、終盤にあたる第2部の視聴率は14年が42.2%(以下すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、15年が39.2%、16年が40.2%と推移。今年は“安室効果”でどこまで視聴率をアップできるかが注目されている。 「近年は歌手別視聴率トップのアーティストでも40%台前半がやっと。かつてに比べて、全体の視聴率が下降しているのです。しかし安室さんは産休前の97年に59.1%、産休明け復帰ステージとなった98年に64.9%を記録しています。2000年代に入ってから安室さんを超えた歌手がいません。そんな彼女のラスト紅白とあって、今年は『自己最高となる65%超えも夢ではない!』と期待の声があがっています」(芸能記者) 節目の紅白では圧倒的に数字を持っている安室だけに、視聴者をクギ付けにしそうだ。
2017年12月21日12月19日、NHKは今年のNHK紅白歌合戦に安室奈美恵(40)が出場すると発表した。 今年9月、残り1年で引退することを発表していた安室。NHKサイドは「引き続き出演を交渉する」としてきたが、出場の可能性については絶望視する声が多数だった。 そのため今回の出場決定報道を受け、ネットでは歓喜の声が続出。Twitterでも「安室奈美恵」がトレンド入りしている。また絶望的状況を覆したNHKをほめたたえる声もあった。 《安室奈美恵 紅白出場キタ…》《安室奈美恵、紅白出るってよ》《グッジョブ!NHK》《受信料払ってて良かった~》 安室の出場は“特別出場歌手”となっており、紅組としての出場ではないとみられているという。 詳細は今のところ不明だが、《一つ大きな時代の節目が始まった気がしますね》と“最後の紅白”に感慨深い思いを抱いているファンも多いようだ。 歌姫は、年の瀬にいったいどんな感動的なステージを見せてくれるのだろうか。
2017年12月19日「『紅白歌合戦』に出場できることを、さっそく兵庫県の実家で暮らしている父と弟に報告したのですが、最初は『またまたぁ~』とか笑って、全然信じてくれなかったんです。本当のことだと理解してもらうまで、すごく時間がかかりましたね(笑)」 そう話すのは、今年12月31日に放映される『第68回NHK紅白歌合戦』への初出場が決まった丘みどり(33)。丘は民謡教室での稽古の成果により、11歳のときに初めて出場したコンクール「兵庫県日本民謡祭名人戦」で、見事優勝。その後も数々のコンクールで優勝を果たし、「民謡の天才少女」と呼ばれるように。だが……。 「演歌コンサートに親しんでいたこともあり、自然と『将来は演歌歌手になりたいな』という気持ちが芽生えてきました。でも、どうしたら演歌歌手になれるのかわからなくて……。近所の書店でオーディション情報雑誌を買って、表紙をめくってすぐのページに掲載されていたオーディションに応募することにしたんです」 地元の高校を卒業後、アイドルグループ「HOP CLUB」のメンバーとして芸能界デビューすることに。 「漠然と想像していたのとは違い、歌のお仕事よりも、バラエティで体を張るようなお仕事が多かったですね。バンジージャンプをしたり、警察犬に追いかけられてプロテクターをつけた腕にかみつかれたり……。もちろん最初は楽しんでいましたが、『あれ?私、本当は演歌を歌いたかったはずなのに』と、自分の夢を思い出しました。アイドル活動をやめ、所属していた大阪の事務所に紹介してもらい、音楽の専門学校で基礎から勉強し直すことにしたんです。母は、『仕事を途中で投げ出すなんて』と、怒っていましたが、結局は専門学校の費用も出してくれました」 その後、カラオケ番組に出演したことがきっかけでスカウトされ、念願の演歌歌手として再デビューすることができたのは’05年、20歳のときだった。 「デビュー曲は『おけさ渡り鳥』。夢心地でしたが、なかなか思うようにはいきませんでした。『これ、衣装ね』と、差し出されたのは、ミニスカートでおヘソも出ている、すごく露出が多いものでした。演歌といえば着物と思いこんでいましたから、ショックを受けなかったといえば、ウソになりますね。その衣装を着て、イベントや営業に行くのですが、新人なので、お客さんは5人だけ、といったこともしょっちゅうです」 感想も歌よりも衣装のことばかり。 「『演歌をそんな衣装を着て歌うなんて、バカじゃないか!』と、言われて悲しい思いをしたこともありました。4歳年下の弟も友達に『お前の姉ちゃん、ヘソ出して演歌歌ってるやん』と、いじめられたそうで、申し訳ないやら、恥ずかしいやら……。正直、続けていくのは厳しいと思いました。ストレスで過食気味になって、いまより10キロも太っていたんです」 そんな丘をみまもりながらも、叱咤してくれたのが’06年に他界した母だった。 「『あなたが選んだ道なんだから、文句ばっかり言わずに、もっと一生懸命に歌のレッスンをしなさい!プロとしての意識が低すぎる。『やらずに後悔』よりも『やって後悔』の人生を送りなさい』。そんな母のことばで、私は踏みとどまることができたのです」 ’16年、丘は所属事務所を移籍し、活動拠点を東京に移した。するとキングレコードから発売された移籍第1弾シングル『霧の川』が7万枚を超えるヒットを記録し、オリコン演歌ランキングで1位を獲得。今年11月には、有楽町・よみうりホールで、ファーストコンサートも開催。そして、芸能界デビューから15年でついに夢舞台への出場が実現した。
2017年12月09日今年の紅白歌合戦には、人気バンド「SEKAI NO OWARI」が4度目の出場を果たす。 だが紅一点のSaori(31)は妊娠中で、年明け出産と報じられている。 松たか子(40)がディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go〜ありのままで〜』を歌い話題を呼んだのは14年。NHKはもうアプローチをかけていたが、出場は実現しなかった。その理由の1つに、妊娠中だったことがあった。 本誌も11月中旬に彼女を目撃しているが、すでにコートの上からでもお腹が目立つほどだった。果たして出場は可能なのか? 「かなり厳しい状況でしょうね。SEKAI NO OWARは年末にかけて複数の音楽番組などに出演する予定です。そのすべてにSaoriが出演するとなれば、妊婦にとってかなり負担が大きい。かといって『紅白だけ出ます』とも言いづらいと思います」(レコード会社関係者) Saoriの大みそかは、お腹の赤ちゃんといっしょにテレビで応援になりそうだという。
2017年11月27日デイリーによると、16日、歌手の安室奈美恵(40)さんが大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』に出場しない意向であることがわかりました。NHKの上田会長から会見の場で「出演していただければ、皆さんに喜んでいただける」と直接ラブコールがかかったということですが、安室さんサイドはライブを優先したいとやんわりお断り。先日来年2月から始まる最大級の大型アジアツアーを発表した安室奈美恵さんの”ラスト紅白”は実現しない可能性が高まってきました。また今回の紅白には三浦大知(30)、竹原ピストル(40)、Hey!Say!JUMP、SHISHAMO、Little Glee Monsterなどが初出場を決めています。●ネットでは『この人選は見ないかも』の声続々『安室ちゃん結局でないのか』『意地はらずに出て欲しかったのにー』『ミスチル、サザンとかとふつーにこれまでの実績で人を集めて欲しかった』『だんだん紅白が面白みなくなっていきますね』『なんかもっと良い人選あったんじゃないかなー、入れ替わりが激しくて視聴者がついていけない』『NHKの独占インタビューも実らなかったか』『NHKは受信料得たいならこーゆーのからだよね』『安室ちゃんはもうテレビでは見れないのかも』『初出場はめでたいけど、いなくなっていく人も悲しい』などなど安室さんが出演しない紅白への残念な気持ちとNHKの紅白人選への疑問の声が数多く聞かれました。引退まで1年をきっている安室さん。紅白出場だけではなく、お茶の間で見かける機会ももう残りわずかなのかもしれませんね。●ライター/ぶるーす
2017年11月16日大みそか恒例の「第68回NHK紅白歌合戦」。このたび今年の出場歌手・全46組がNHKより発表され、紅組は「SHISHAMO」「Little Glee Monster」、そして韓国のガールズグループ「TWICE」ら4組、白組は「Hey! Say! JUMP」、三浦大知、竹原ピストルら6組、計10組が初出場を決めた。先日、総合司会を内村光良、紅組司会を有村架純、白組司会を「嵐」二宮和也が務めることが発表された2017年の紅白歌合戦。紅組は、映画『ミックス。』の主題歌&挿入歌を手がけていることでも話題の3人組バンド「SHISHAMO」、圧倒的歌唱力とハーモニーが絶賛されているリトグリこと「Little Glee Monster」、演歌界の新星・丘みどり、“TTポーズ”で大人気となったガールズグループ「TWICE」が初出場。韓国のアーティストの出場は「KARA」「少女時代」「東方神起」と3組が出場した2011年以来、6年ぶり。また、白組はデビュー10周年を迎える「Hey! Say! JUMP」が初出場。デビュー20周年を迎え、先日の「めちゃイケ」コラボも話題を呼んだ三浦大知、30周年のベテランバンド「エレファントカシマシ」も初めての紅白。そして、CMソング「よー、そこの若いの」がロングヒット、西川美和監督の『永い言い訳』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞にも選ばれた竹原ピストル、「三太郎」のCMソングで話題を呼んだ男性3人組バンドの「WANIMA」、そして「ウルフルズ」としては2度出演しているトータス松本が、個人で初出場。紅組に椎名林檎も出場することから、今年話題を呼んだ「GINZA SIX」のデュエットソングを披露する可能性も?そのほか、紅組では「欅坂46」が2年連続、「乃木坂46」は3度目、「AKB48」と「Perfume」は10度目の出場が決定。さらに、朝ドラ「わろてんか」の主題歌「明日はどこから」を手がける松たか子が実に18年ぶり、3度目の出場。『アナと雪の女王』の劇中歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」が期待された2014年は妊娠中で出場が叶わなかっただけに、今回は待望の出場となる。白組ではジャニーズから「Hey! Say! JUMP」と、「嵐」「関ジャニ∞」「Sexy Zone」そして「TOKIO」と5組が出場。星野源は3度目、「三代目J Soul Brothers」が6度目、福山雅治は10度目の出演を果たす。「第68回紅白歌合戦」は12月31日(日)19時15分~NHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月16日デビュー20周年を迎えた三浦大知(30)がNHK紅白歌合戦に初出場へ!11月12日、スポーツ各紙が報じた。 ダンスボーカルユニット「Folder」のメンバーとして97年にデビューし、05年にはソロに転向。卓越した歌唱力と抜群のダンススキルから「和製マイケル・ジャクソン」と呼ばれている三浦。勝負の年でもあった2017年は、1月発売のシングル「EXCITE」が“オリコン週間ランキング初の1位を獲得”といううれしいニュースで幕を開けた。 また三浦は「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)のオファーシリーズにも出演。一般的にも大きく知名度を上げただけでなく、初めて自身のルーツである沖縄で凱旋ライブを実施している。 8月には紅白会場となるNHKホールの隣にある代々木公園野外ステージで無料ライブを開催。その際に紅白への出場意欲を聞かれると「もちろん、呼んでもらえれば出たい」と答えており、まさに念願叶った形だ。 長い期間パフォーマンスを磨くことに専念してきた三浦を見届けてきたファンは、喜びもひとしおの様子。Twitterでは《紅白内定おめでとうございます》《三浦大知万歳!》《ずっと歌っていてくれてありがとね》と三浦の夢がかなった喜びにあふれている。 また楽曲が仮面ライダーエグゼイドの主題歌として使われた縁もあり、特撮ファンからも祝福の声が。以前仮面ライダー響鬼の主題歌「少年よ」を担当した布施明(69)が紅白に出場した際には、響鬼や主演の細川茂樹(45)も出演している。今回もそういったサプライズに期待を寄せる声もあるが、《何の曲でも素晴らしいパフォーマンスは約束されたに違いない》とのコメントも。三浦の信頼度の高さがうかがえる。 現在も全国ツアー中の三浦。メモリアルイヤーを紅白で締めくくった後もベストアルバムのリリースや日本武道館2日間公演が控えており、さらに大きな世界へ飛び込みそうだ。
2017年11月14日例年通りならば間もなく発表されるはずの大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」の出場者だが、各スポーツ紙が続々と出場内定の歌手名を報じている。 名前があがったところではデビュー20周年を迎えた歌手の三浦大知(30)、ほかに若い女性に人気の女性5人組「Little Glee Monster」、演歌歌手の丘みどり(33)らも名前があがっている。 「今のところ名前があがっているのは年齢層が若い視聴者を獲得できそうな歌手たちが多い。しかし、紅白は幅広い年齢層にアピールすることによる視聴率獲得を狙っているので、出場歌手の年齢層もしっかりバランスを考えています」(レコード会社関係者) そこで名前があがっているのが、今年、本業の歌手業ではなく、実は芸能界屈指のサッカー通であることが明らかになりブレークした小柳ルミ子(65)だというのだ。 「小柳のヒット曲『瀬戸の花嫁』を作曲した作曲家の平尾昌晃さんが今年逝去されました。平尾さん’06年から昨年までフィナーレの『蛍の光』で指揮を務めていたこともあり、平尾さんの追悼コーナーで出場する可能性が有力です。ただ、出場歌手のバランス調整で紅組になる場合もありそう。さらに小柳は来年の大河ドラマ『西郷どん』の出演者にも名を連ねているので、大河のPR要員としてもひと役買うことになるでしょう」(芸能デスク) 出場すれば、恩師である平尾さんにとって最高の恩返しとなりそうだ。
2017年11月13日桑田佳祐(61)の出場が“当確”と言われる今年のNHK紅白歌合戦。もうひと組注目されているのが、これまで出場してこなかったB’zだ。初出場となれば、大きな話題となる。 「毎年のように名前は挙がりますが、B’zの2人は“年末年始は休み”と決めており、これまでオファーを出しても断られ続けてきました。しかしB’zは来年、デビュー30周年を迎えます。稲葉浩志さん(53)と松本孝弘さん(56)にはこの記念イヤーをさらなる“飛躍の年”にしたいという強い思いがあり、それをこれまでにない層にアピールできる紅白はうってつけの舞台なんです。12月31日は名古屋ドームでのライブがあるため、ライブ終わりに生中継というかたちで出演することになりそうですが、B’zサイドとNHKの思惑は一致しています。初出場でいきなりの“大トリ”もあるかもしれません」(音楽関係者) そして、女性歌手ではこんな意外な名前もーー。 「今年、ソロデビュー30周年を迎えた工藤静香さん(47)の名前が挙がっています。8月には12年ぶりにアルバム『凛』をリリースし、『SONGS』にも出演。これまで共演が難しいといわれたこともあるSMAPが解散したいま、NHK側もオファーを出しやすくなっています」(NHK関係者) もし実現すれば、じつに19年ぶりの紅白出場となる。他にも、いまだに出場経験のない奥田民生(52)の出演計画も。また今年7月に亡くなった平尾昌晃さん(享年79)を偲んで、小柳ルミ子(65)が彼のヒット曲『瀬戸の花嫁』を披露するプランも浮上しているという。 さらに今年大ブレークして日テレ『24時間テレビ』のマラソンランナーにも起用されたブルゾンちえみ(27)も、企画枠での出場が有力だという。そして目下、最大の注目は1年後の引退を発表した安室奈美恵(40)の動向だ。 「21日にあった彼女の“引退発表”ですが、NHKには前もって情報が入っていました。そのため公式の発表とほぼ同時にNHKも速報を出せたのです。昨年は、NHKのリオ五輪テーマソングを担当したにもかかわらず紅白不出場。彼女は“自分のファンの前でしか歌わない”という強い信念を持っているため、紅白出場は断ったと聞きます。ですが引退が発表されたいま、彼女にとって今年が最後の紅白。NHKは昨年のSMAPのようにギリギリまで出演交渉を続ける構えです。出場となれば大トリが濃厚です」(前出・NHK関係者) 例年、紅白出場者の発表は11月。今回名前が挙がった人気者が全員出場したら、歴代最高視聴率、81.4%超えだって夢じゃない!?
2017年09月29日今年もおおみそかの夜に放送される「NHK紅白歌合戦」の出場歌手が11月24日(木)に発表された。初出場歌手は、紅組は市川由紀乃 、今年アーティスト活動を再開した宇多田ヒカル、主演映画『後妻業の女』が8月に公開された大竹しのぶ、「欅坂46」、「PUFFY」。白組はauテレビCM「三太郎シリーズ」で“浦ちゃん”のキャラクターでもお馴染みの桐谷健太、デビュー20周年にして初出場の「KinKi Kids」、2004年解散、今年再結成された「THE YELLOW MONKEY」、新海誠監督作の大ヒットアニメーション映画『君の名は。』主題歌でも注目を集めた「RADWIMPS」、そして「RADIO FISH」。さらに、多数のジャニーズ事務所所属グループが名前を連ねるなか、兼ねてより出場を期待されていた「SMAP」の名はない。全出場歌手は以下の通り。■紅組50音順()内は出場回数AI(2)絢香 (8)「E-girls」 (4)「いきものがかり」 (9)石川さゆり (39)市川由紀乃 (初)宇多田ヒカル (初)「AKB48」 (9)大竹しのぶ (初)「欅坂46」 (初)香西かおり (19)坂本冬美 (28)椎名林檎 (4)島津亜矢 (3)高橋真梨子 (4)天童よしみ (21)西野カナ (7)「乃木坂46」 (2)「PUFFY」 (初)「Perfume」 (9)松田聖子 (20)水森かおり (14)miwa (4)■白組50音順()内は出場回数「嵐」(8)五木ひろし (46)「X JAPAN」 (7)「関ジャニ∞」 (5)桐谷健太 (初)「KinKi Kids」 (初)郷ひろみ (29)「三代目 J Soul Brothers」 (5)「THE YELLOW MONKEY」 (初)「SEKAI NO OWARI」 (3)「Sexy Zone」 (4)「TOKIO」 (23)「AAA」 (7)氷川きよし (17)「V6」 (3)福田こうへい (3)福山雅治 (9)星野源 (2)三山ひろし (2)山内惠介 (2)「ゆず」 (7)「RADWIMPS」 (初)「RADIOFISH」 (初)「第67回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時15分~NHK総合、ラジオ第1にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年11月24日お笑いコンビ・オリエンタルラジオ率いるダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHが、『第67回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)に初出場することが決定した。24日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた出場歌手発表会見に出席し、喜びを語った。「PERFECT HUMAN」で一躍脚光を浴びたRADIO FISH。中田敦彦は「身に余る光栄に打ち震えています」と感激し、「思えば2年前、なぜだか歌を歌いたいということで弟にメンバーを集めてもらい、事務所から何をやっているんだと言われながら歌い踊ってきました。その結果、『PERFECT HUMAN』という楽曲ができた」と振り返った。そして、「僕は真ん中で首を傾げているだけ。それで夢がかなうって人生ってすごいなと思っています」と笑いを誘った。中田はまた、「紅白歌合戦を目標に掲げながらさまざまな困難が僕らを襲いました」と明かし、「今年の中盤には僕が天狗になりかける。後半にいたっては、ピコ太郎の出現で眠れない時期がありました」と世界的に大ブレイクしているライバルを敵視。「でも、選ばれた以上は最高のステージで年末を盛り上げたいと思います」と力強く語った。藤森慎吾も、「聞いたときはうれしくてうれしくて仕方なかったです。そして、本当に感謝しています」と感激。「相方のあっちゃんとは12年コンビをやってきましたが、RADIO FISHとして、まったく違う1年になりました。非常に充実した1年になり、その締めくくりで紅白に出させていただけるということで、うれしく思っています」としみじみ語り、「頑張ります!」と意気込んだ。『第67回NHK紅白歌合戦』出場歌手(五十音順、カッコ内は出場回数)●紅組AI(2)、絢香(8)、E-girls(4)、いきものがかり(9)、石川さゆり(39)、市川由紀乃(初)、宇多田ヒカル(初)、AKB48(9)、大竹しのぶ(初)、欅坂46(初)、香西かおり(19)、坂本冬美(28)、椎名林檎(4)、島津亜矢(3)、高橋真梨子(4)、天童よしみ(21)、西野カナ(7)、乃木坂46(2)、PUFFY(初)、Perfume(9)、松田聖子(20)、水森かおり(14)、miwa(4)●白組嵐(8)、五木ひろし(46)、X JAPAN(7)、関ジャニ∞(5)、桐谷健太(初)、KinKi Kids(初)、郷ひろみ(29)、三代目 J Soul Brothers(5)、THE YELLOW MONKEY(初)、SEKAI NO OWARI(3)、Sexy Zone(4)、TOKIO(23)、AAA(7)、氷川きよし(17)、V6(3)、福田こうへい(3)、福山雅治(9)、星野源(2)、三山ひろし(2)、山内惠介(2)、ゆず(7) 、RADWIMPS(初)、RADIO FISH(初)
2016年11月24日12月31日に放送される『第67回NHK紅白歌合戦』(19:15~23:45)の出場歌手が24日、東京・渋谷のNHK放送センターで発表された。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。初出場は、紅組は市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂46、PUFFY、白組は桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、RADIO FISHの計10組となった。年内で解散するSMAPは入らなかった。総合司会は武田真一アナに決定。なお、紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀が務めることがすでに発表されている。『第67回NHK紅白歌合戦』出場歌手(五十音順、カッコ内は出場回数)●紅組AI(2)、絢香(8)、E-girls(4)、いきものがかり(9)、石川さゆり(39)、市川由紀乃(初)、宇多田ヒカル(初)、AKB48(9)、大竹しのぶ(初)、欅坂46(初)、香西かおり(19)、坂本冬美(28)、椎名林檎(4)、島津亜矢(3)、高橋真梨子(4)、天童よしみ(21)、西野カナ(7)、乃木坂46(2)、PUFFY(初)、Perfume(9)、松田聖子(20)、水森かおり(14)、miwa(4)●白組嵐(8)、五木ひろし(46)、X JAPAN(7)、関ジャニ∞(5)、桐谷健太(初)、KinKi Kids(初)、郷ひろみ(29)、三代目 J Soul Brothers(5)、THE YELLOW MONKEY(初)、SEKAI NO OWARI(3)、Sexy Zone(4)、TOKIO(23)、AAA(7)、氷川きよし(17)、V6(3)、福田こうへい(3)、福山雅治(9)、星野源(2)、三山ひろし(2)、山内惠介(2)、ゆず(7) 、RADWIMPS(初)、RADIO FISH(初)
2016年11月24日フジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』(23日18:30~24日21:24)で、24日15時ごろに放送される「笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」に出場する12組の芸人が決定した。このコーナーは、漫才・コント・ピン芸など、さまざまなジャンルの芸人が集結して、"今日イチ"を決めるもの。3つのブロックに分かれて、負けたら終わりのトーナメント形式となっている。Aブロックは、バンビーノ、ニューヨーク、チョコレートプラネット、ゆりやんレトリィバァ。Bブロックは、ジャイアントジャイアン、サンシャイン池崎、馬鹿よ貴方は、どぶろっく。そして、Cブロックは、我が家、ミキ、しずる、ラバーガール。審査は、dボタンやスマートフォンでの視聴者投票によって行われる。○「笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」出場芸人コメント●Aブロックバンビーノ「ココで"ダンソン"以外もイケるなっていうところを見せたい」ニューヨーク「次世代のエース・ニューヨークが今日1番笑わせます!」チョコレートプラネット「ツブしたい後輩ばかりが集まっているので絶対に勝ちたい」ゆりやんレトリィバァ「女芸人は私ひとり。日本の女性代表として負けるワケにはいきません」●Bブロックジャイアントジャイアン「勝って売れてやろうっていうこの気持ちは誰にも負けないっすよ!」サンシャイン池崎「インパクトだったら負けないっすよ!イェ~~~イ!!」馬鹿よ貴方は「もしかしたら、何かの拍子に急になんかの線がキレて、とんでもない声を出すかもしれない」どぶろっく「他は笑わせることしかできないけど、僕たちはノセる!盛り上げる!ってことができる!」●Cブロック我が家「しずるには負けたくない!当日ビックリさせてやりますよ!」ミキ「初の全国放送だけど、関西の兄弟漫才が、東京に"新しい笑いの旋風"巻き起こしてやりますわ!」しずる「我が家だけ怖くない!決勝には行かせねーよ!」ラバーガール「いつも通り自然体で行けば、おのずとと勝てます!」
2016年07月22日©Eddy, Photographer AVC from Grand Sportリオデジャネイロ五輪出場をかけた女子バレーボールの予選大会が今、日本を舞台に行われている。 同大会はアジア地区予選と世界最終予選を兼ねたもので、アジアの最上位国と、それを除いた上位3カ国がオリンピック出場権を得ることになる。ロンドン五輪では銅メダルに輝いた日本も、この大会に4大会連続のオリンピック出場をかける。 女子バレーボール界の新興勢力「タイ」の実力著者撮影同大会に東南アジアから唯一出場しているのが、悲願のオリンピック初出場を狙うタイだ。前回のロンドン五輪世界最終予選では、勝敗数で並びながらセット数の差でわずかに日本に及ばず悔し涙を流した。当時、タイ国内では最終戦の日本対セルビア戦で八百長があったのではないかという報道がされヒートアップしたほど、高い関心が寄せられていた。それだけに今回は、あと一歩でオリンピックに手が届かなかった前回の雪辱にかける思いが強い。タイはアジア女子バレーボール界の新興勢力だ。1964年に国際バレーボール連盟に加盟し、1987年からアジア選手権に出場しているが、急速に力をつけてきたのは1990年代後半になってから。2001年にアジア選手権で初の銅メダルを獲得すると、2009年には同大会を制してついにアジアの頂点に立った。2013年にも準決勝で中国、決勝で日本を撃破して4年ぶり2度目のアジア女王に輝いている。著者撮影2000年代に入ってからは世界選手権やワールドカップなどの大舞台でも経験を積んでおり、2016年5月現在の世界ランキングは13位。アジアでは中国(2位)、日本(5位)、韓国(9位)の3強に続くポジションで、今や誰もが認めるアジアの強豪国だ。2005年には国内のプロリーグもスタートし、年々盛り上がりを見せている。国の発展とともに国際舞台での活躍が目立つようになったタイのスポーツ界にあって、女子バレーボールはひとつの象徴的存在となっている。著者撮影:プルームジット・ティンカオ選手世界規模の競技において、タイが日本、中国、韓国というアジアの3強と渡り合える実力を備えるものは珍しいだけに、タイ国内での女子バレーボールへの注目度は高い。昨年には長野県がタイ人観光客誘致のためにタイ女子バレーボール界の英雄的存在であるプルームジット・ティンカオ選手を広告塔として活用したほどで、タイにおける女子バレーボールのステイタスの高さがうかがえるだろう。 日本でプレーする「オヌマー」選手と注目選手たち©Eddy, Photographer AVC from Grand Sport:オヌマー・シティラック選手女子タイ代表には海外でプレーする選手も多く、長く絶対的エースとして君臨してきたオヌマー・シティラック選手は2014年から日本のJTマーヴェラスで活躍する。2006年に20歳で代表入りすると、2007年のアジア選手権ではMVPを受賞する活躍でタイ初のアジア制覇に貢献した。2013年のワールドグランドチャンピオンズカップではベストスコアラー部門で第1位となりベストウイングスパイカー賞を受賞するなど、世界の舞台でも実績を残している。この10年のタイの躍進は、彼女の存在なくしては語れない。プルームジット選手、オヌマー選手、そしてアジア屈指のセッターと評されるヌットサラ・トムコム選手ら、中心選手は前々回の北京五輪予選時からほぼ固定されたメンバーで戦っており、多彩なコンビバレーを見せる。今回のリオデジャネイロ五輪予選では円熟期を迎えた主力選手たちに加えて、20歳のウイングスパイカー、アチャラポーン・コンヨット選手や16歳のチャッチュオン・モクシー選手といった新戦力も融合して世界に挑む。著者撮影今大会、タイは初戦で世界ランキング7位のドミニカ共和国を撃破して好発進。オリンピック出場権争いの「ダークホース」との声も聞こえてくるなかで、18日にはいよいよ日本と激突する。初の五輪切符を手にするには、日本は越えなければならない相手だ。一方、日本にとっても同じアジアのライバルであるタイとの対戦は非常に重要で、目の離せない「日泰決戦」となるのは間違いない。 (text & photo : 本多 辰成 ) スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2016年05月17日