生理の重さや出血量は、人それぞれです。とはいえ、つらい症状が長期的に続いているとなると不安になってしまいますよね。そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。24歳/保育士Cさんの場合……私の疾患は、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)です。初めての生理から規則的に来ることはなく、半年程度の間隔で来ることもありました。しかも、生理中は激痛で嘔吐や失神することもあり、月経の出血量も多く、小さめの夜用ナプキンが1時間でいっぱいになるほど。高校2年生の時から気になっていましたが、結局20歳になった時点で初めて病院を受診しました。どんな治療を受けましたか?ホルモン検査により、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の診断を受けました。妊娠希望するまでは、出血のリズムを整え、月経量を減らす目的でピルを服用しました。その後妊娠を希望したため、ピルを中止して自然に経過をみたのですが、排卵が起こらず……。そこで排卵誘発剤の使用を始め、不妊治療を行いました。担当医ときちんと相談できたためスムーズに治療することができました。世の女性陣へ伝えたいことは?まだ学生であっても病気の可能性はあるので、勇気を出して一歩踏み出してください。がんの可能性もあるので、世間体は気にせずに行くことが大事です。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。読者の感想は……『他人事ではなく、自分自身の意識をかえ、定期的に検診を受けようとおもいます。』『学生の時は生理について話しにくいし、病院に行くのは恥ずかしいし嫌な気がしますが、自分の体を大事にするため受診は大切だと感じました。』『私も生理重いので気持ちわかる』『PCOSという病気があることは知りませんでした。失神をしてしまうレベルとなると、かなり辛かったことでしょう。』など、さまざまなコメントが集まりました。自分のためにも重い生理痛や出血量の多さは、PCOSが原因だったというCさん。生理で悩んでいることがあれば、近くの婦人科に足を運んでみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました!※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年08月07日生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。林間学校でのハプニング中学校の林間学校の日に生理に。当日は牧場やキャンプ場での活動や、バスでの長距離移動が多く、とうていお手洗いに行ける状況ではありません。行く前に夜用ナプキンを付けていったものの、かなりハードな運動だったので、ナプキンが汗でずれて盛大に漏れてしまい……。困惑しましたが、幸か不幸か雨が降っていて、雨合羽(上下別の厚手のキャンプ用のもの)を着ての作業だったのでバレなかったのですが、テントに着いた後にこっそりジャージを洗って干して大変でした。(33歳/パート)夏フェスで……夏フェスに行く日と生理2日目が被ってしまいました。とりあえず夜用ナプキンをつけて挑みましたが、暑さによる蒸れと出血する感覚が気になってフェスには全然集中できず……。頻繁にお手洗いにも行けず本当に辛い思いをしました。この苦い体験以来、タンポンを使えるように練習して多い日と予定が被った日はタンポンとナプキンを併用して対策するようになりました。(22歳/介護職)トラブルに備えて……イベントと生理が被ってしまうと、対応に困りますよね。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月07日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。海に行ったら……「まだ生理にならない」と思い、予定を組んで海へ。真っ白なビキニを着て、楽しく遊んでいると友達が慌てながらパーカーでお尻を隠してくれました。お尻を見ると、なかなかの量の不正出血で水着が赤くなっていて……。せっかく水着を着て海を楽しむはずが、早々に水着を脱ぐ羽目に。残念な1日となりました。(35歳/派遣社員)被らないと思ったのに夏休みに温泉旅行に行く計画を立てていました。生理予定日とかぶらないような日程で旅行を計画。しかし出発したその日の昼に、予定していたより1週間程早く生理が来てしまいました。ナプキンの用意もしていなくて焦り、お腹も痛くなってしまい……。楽しみにしていた温泉にも入れず、とても辛い思いをした旅行になってしまいました。(33歳/会社員)生理の悩みを彼に打ち明けると……中には、「生理痛がつらい」とデート中にがんばって彼に打ち明けるも、予想外の返答をされた人も……。生理は痛みだけでなく、こうした「なかなか理解してもらえないこと」もつらいですよね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月05日生理中、生理痛に悩まされる方も多いのでは?なかには、お出かけ中に生理痛がひどくなった方もいるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。渋滞の中、腹痛が!夏の渋滞中、運転していたら腹部に激痛が走りました。友人とのドライブ中に生理だと気づいたものの、せっかくの休みだからと車を走らせていました。ドライブの目的は友人が食べたがっているプリンのお店に行くこと。実は私は生理中に乳製品など、甘いものを食べると生理痛がひどくなるタイプで、生理とお出かけの日が被ってしまったのです。プリンを食べ終え「大丈夫そう」と思うもしばらくすると、襲うのは激痛。しかも、山道、一本道、加えて渋滞。お腹は痛くなるし、睡魔は襲うし、隣で友人はグーグー寝ています。冷房をかけている車内で冷や汗たらりです。カバンの中に薬が入っていなかったのも迂闊だったと思います。(匿名)この経験から生理痛に効く薬はどんなときでも常備すること。とはいえ、薬を飲むと睡魔が襲う場合が多いので、生理期間を含めて前後は予定を入れないことにしました。相手に気を遣ってしまって、自分を後回しにしてしまうからです。他にもこんなお話が……中には、「生理痛がつらい」とデート中にがんばって彼に打ち明けるも、予想外の返答をされた人も……。生理は痛みだけでなく、こうした「なかなか理解してもらえないこと」もつらいですよね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月04日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。経血の大惨事……日常の移動手段が自転車なので、買い物や子どもの迎えなども自転車を使います。私は夏でも長いズボンを履くので、その時点で腰から下は汗ダク。とある生理中、自転車に乗っていたらどんどん経血が流れて出てきました。その時に塊が出てきたのもわかり、暑さで蒸れ経血の量も多く塊の感触が残っていて……。不快感のまま帰ってトイレに駆け込むと、下着やズボンも大惨事になっていました。(36歳/専業主婦)出産後の変化で……出産を経験してから生理2~3日目に血の塊が出るようになりました。最初の頃は塊も小さく一回で終わっていたのですが、年々酷くなってきて驚くほど大きな塊が出たり、何回にもわけて出るように。夏休みに遊びに行った宿泊先で大きな塊が出て、トイレを汚してしまった時にはつらい思いをしました。(43歳/主婦)トラブルに備えて……このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。皆さんも、生理中のさまざまな体験を共有しながら、生理中でも快適に過ごせる方法を見つけていきましょう。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月01日ある日、友人たちと話していると、その中の1人が「生理がきたの」と教えてくれました。すると、ほかの友人たちも次々に生理がきたことを報告し始めたのです。自分だけ生理がきていないことを知った私は、ショックを受けて……!? 友だちの「初潮がきたよ」報告小学6年生のころ、女の子の友だち数人と遊んでいるとき、その中の1人が「絶対、誰にも言わないでね」と前置きして「初潮がきたよ」と言いました。 生理は血が出ることを知っていた私は「大変だねえ。私はまだでよかった」と思ったのですが、そのとき一緒にいたほかの女の子たちが「実は、私も生理きたんだよね」と声を揃えるように話し出したのです。 その中で初潮がきていないのは、私ひとりだけ。生理の話で盛り上がる友人たちを見て、その場にいづらくなった私は「ピアノのレッスンがあるから、またね」と友だちに嘘をつき、走って家に帰ってしまいました。 なんで私だけ?友だちに嘘をついて家に帰った私は、しばらくの間「なぜ私だけ?」と考えていました。母に相談するのも恥ずかしく、かといってインターネットのない時代にこっそりと答えを見つける術もなく……。 今、思えば小学6年生のころの私は、学年で1番背が低く痩せていて 「初潮がきたよ」と言っていた友人たちとは体格に差がありました。 初潮のタイミングに差があるのは当然かもしれませんが、そのときの私は “自分だけ初潮がきていない” という現実を目の当たりにして、ショックを受けてしまったのです。 結局「まだ小学6年生だもん。中学生になったらくるはず」と考え、その後は初潮のことを気にしないようにして過ごしていました。 中学1年生になると…しかし、中学1年生の夏になっても生理がくることはありませんでした。 プールの授業を生理で見学する女の子たちを見ては「そういえば中学生になったのにまだ初潮きてないな」と悩んでいて……。 「もしかしたら、私の子宮は初潮のことを忘れて眠っているのかもしれない。ノックをして起こしてあげたら初潮がくるかも……」と、今では体によくないとわかるのですが、当時はそんなトンデモ理論を考え出し、おなかをコツコツと軽く叩いていました。 また、腹痛があるときにはすぐにトイレに駆け込むなど、初潮のことをとても気にしていたように思います。 体を軽く叩いていたこととは関係ないと思いますが、その年の冬に私はようやく初潮を迎えました。 あんなに待ち望んでいた初潮でしたが、経血を見た途端気分が悪くなってしまい、初潮の喜びは消えてしまったのを覚えています。 生理がきたことを母に報告すると、「おめでとう」と笑顔で言ってくれました。その日の夕食はお赤飯。父から「お、今日は祝いごとか?」と言われて、少し恥ずかしくなった思い出です。 当時は初潮で落ち込んだり悩んだりと、忙しい毎日でした。生理では、生理痛など大変なこともありますが、これからもうまく付き合っていけたらいいなと思います。 著者/吉野 詠美イラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年07月30日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。温泉旅館で……温泉旅館に泊まった際、生理予定日がもう少し後だったため大浴場で湯船に浸かり、脱衣所で着替えていたら生理が始まってしまいました。20分くらいお湯に浸かっていたので血行が良くなったためか、サラサラの血がドバドバ出てきてしまい……。仕方なく旅館のバスタオルである程度血を抑えながら、着替える前の下着をはいて部屋に戻りました。なんとか部屋に戻ってナプキンを付け、下着も新しいものに着替えられましたが、血で汚れたバスタオルを洗っていたら一連のトラブルを思い返してしまい気分が落ち込みました。生理が近い時は油断せずに、サニタリーショーツとナプキンを常に持ち歩くことが大切です!(25歳/会社員)プールでのはずみ……子どもとプールに遊びにいったときのエピソードです。生理中だったので、タンポンをしていました。プールから上がったとたん、あきらかに経血がタンポンから漏れてしまい、とてもはずかしい思いをしました。生理中でも水の中は、漏れないと聞きます。問題は、水から上がったとき。タンポンをつけていたとしても油断は禁物です。(46歳/会社員)トラブルに備えて……温泉旅館やプールなど、特別な場面での生理トラブルに備えて準備をしておくことが大切。サニタリーショーツとナプキンを持ち歩き、予定よりも早めに生理が始まる可能性も考えておくと安心です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年07月30日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?ナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。ナプキン不足……夏場の出社時、予想以上に経血量が多く、持ってきた生理用品が足りませんでした。長時間用ナプキンは全面赤く染まり、ずっしりと重く、肌に張り付いてとても不快な気持ちで仕事をすることに。タンポンを併用することで対処しました。(49歳/会社員)痒みが止まらない……!去年の夏に生理になったとき、出血量が多くて陰部がムレて痒みが止まらず……。忙しい日々の中、水分補給を怠ったため、貧血や脱水で倒れることが何度もありました。産婦人科で貧血の薬とピルを処方してもらい、こまめに水分補給をしたり、食事にスープなど水分を増やしたりするようにしました。(31歳/会社員)トラブルに備えて……生理用品の不足や陰部のかゆみなど、生理時には思いがけないトラブルが起きることも。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月24日私が20歳のころにお付き合いをしていた彼は、なぜか生理中でも性交渉を求めてくる人でした。彼のことが理解できず、「なぜ生理中にも求めてくるのか」を尋ねると……彼が言い放った理由があまりにも身勝手すぎて……。 生理中の私私は生理になると、いろいろなことが憂うつになってしまいます。ただ憂うつになるだけならまだしも、眠気もあり、生理痛も重く、痛みで吐き気やめまいを起こしてしまうことも多々あります。 特に生理初日と2日目はとてもつらくて、少しでも痛みを和らげるために鎮痛薬を服用しながら日々を過ごしている状態でした。 生理中でも体を求められて生理中は、そんな心身共につらい日々を送っていた私。「パートナーにはつらさを理解してほしい」と、これまで付き合ってきた彼氏には生理になるとそのことを伝えるようにしていました。 理解を示してくれる元彼がほとんどでしたが、唯一20歳のときに付き合っていた彼の言動は信じられなくて……。彼は生理中だろうが関係なく性交を求めてきたのです。 正直、私としては「生理中にはしない」と思っています。毎回「生理中だから」と強く断っていましたが、それでもしつこく生理中の私に行為を迫ってくる彼。 彼の考えがまったくわからず、私は彼に「どうして生理中に求めてくるのか」質問してみました。 理由が身勝手すぎる彼の返事を聞いて、そのあまりにも身勝手すぎる答えに私は絶句してしまいました。 彼は、「生理中は避妊は必要ないから」と言うのです。正直、生理中の彼女を気づかえないのも残念でしたし、「生理中は避妊をしなくていい」と思っているのも信じられませんでした。 彼の身勝手さを実感し、私の中で彼への気持ちが一気に冷めていくのを感じました。そして、このことをきっかけに、その後彼とはお別れをすることになったのです。 生理中の彼女に対しての彼のありえない言動の裏には、根拠のない噂がありました。「避妊をしなくてよい」と思っている彼にも驚きですし、何よりそんな身勝手な考え方をする男性がいたことにショックを受けてしまった私。彼には、生理を理解してほしいと思いましたし、女性を思いやる気持ちも大事にしてほしかった……と思った出来事です。 ※生理中は排卵していないため、妊娠する可能性は低いと言えますが100%妊娠しないというわけではありません。また、生理中の性行為は、感染症などのリスクが高まります。お互いに相手を思いやり、できるだけ生理中のセックスは避けたほうが安心です。 ※妊娠を望まないときの性行為は、性感染症予防のためにも必ずコンドームを装着しましょう。 著者/さとう みく作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2023年07月22日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出する日と生理がかぶり、予想外なハプニングが起こった方もいるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。ナプキンが濡れた!?20代の頃、生理が始まって2日目の量が多い日に、彼氏と地元の花火大会へ。しかし、途中から土砂降りの雨にあってずぶ濡れ状態になり、持っていたバッグも濡れてしまいました。公衆トイレに行ってナプキンを交換しようとしたら、バッグに入れていたナプキンも濡れていて……。仕方なく濡れたナプキンを使用しましたが、気持ち悪くてその日だけは一刻も早く帰りたかったです。(44歳/パート主婦)解決方法とは長時間の外出や遠出の際は、ナプキンをビニール製の入れ物に入れておいた方が安心です。ナプキンを持ち歩くのが嫌な場合は、タンポンを使用して出かけるのがおすすめ。夏はお祭りや花火大会、海水浴など楽しいイベントがたくさんありますが、天候が変わりやすい時期でもあります。そのため、生理がかぶってしまったときは持って行く荷物にも注意が必要です。トラブルに備えて……花火大会の日に、予想外の雨でバッグに入っていたナプキンまで濡れてしまったという体験談。投稿者さんからの解決方法を参考に、事前対策をしておくとお出かけ当日は安心かもしれませんね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月22日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?ナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。バーベキューで……夏休みに友達とバーベキューへ。その日が生理の2日目であり、生理痛もひどく最悪の日でした。無理をしたためか、出血もとてもひどく大変でした。トイレに行く環境が整わず、時間が経ってからようやくトイレに行ったところ、見たことのないほどの血の塊が。炎天下での生理ということもあり、食欲もなくしんどくて早々に帰宅。しばらくは動けないほど辛かったです。(38歳/主婦)水泳の授業で……高校の頃、水泳の授業がありましたが、生理のときは休むことにしていました。しかし、生理も5日くらいになってきたので、少し血が出るけど大丈夫かなと思い、プールの授業に出ることに。生理がほとんど終わりかけていたのに、プールの中に入る前にトイレに行くと血の塊が。周りの人に知られたのかはわかりませんが、恥ずかしさと血の塊に驚いて、急いで着替えて早退。男子も一緒の授業だったため、さらに恥ずかしさが増しました。(匿名)トラブルに備えて……どちらのエピソードでも突然の血の塊に困惑してしまったようです。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月18日生理時につらい症状があっても、「生理痛だから仕方ない」と終わらせていませんか?なかには、「生理」が原因だと片づけていたものの、新たに疾患が見つかった方もいるようで……。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Eさんの場合……20代からのずっと生理痛に悩まされていたEさん。1度は鎮痛剤で乗り切ってきましたが、30代後半になって痛みがさらに激しくなりました。ベッドから立ち上がることもままならず、夫の助けを借りて病院へ。診察の結果、体にはチョコレート嚢胞や子宮筋腫が存在していることが判明しました。どんな治療を受けましたか?定期的に病院に通い、血液検査や超音波検査を受けることに。医師からは生理痛を和らげるために「ディナゲスト」という薬を処方されました。この薬は卵巣の働きを抑えて排卵を止め、生理を止める効果があります。世の女性陣へ伝えたいことは?生理痛が辛くても、一時的に鎮痛剤でしのぐことに慣れてしまっている方へ。痛みに我慢することなく、早めに婦人科で診てもらうことが大切です。自分の体を大切にするためにも、専門医のアドバイスを受けることをおすすめします。違和感があるときは早めに婦人科へベッドから立ち上がれないほどのつらい生理痛で病院を受診したところ、チョコレート嚢胞や子宮筋腫があることが判明したEさん。「生理痛が年々ひどくなっている」「経血の量が多い」など体の違和感は、婦人科を受診することで原因や適切な治療法がわかるかもしれません。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年07月17日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。浴衣を着ていたら……楽しみにしていた地元の花火大会に、紺の浴衣を着て彼氏と行きました。途中でお手洗いに行ったときに生理が来ていることに気づいて大慌て……!ちょうど浴衣が紺色だったため、見た感じでは目立たず。しかし、ナプキンを持っていなかったので、急いで彼氏に近くのコンビニで買ってきてもらうということがありました。(29歳/会社員)この経験を通して伝えたいこと生理がいつ頃来るか、ある程度予測することは可能だと思うので、外出時には念のためナプキンを1枚持っておいた方がいいです。とくに白い服を着ている時は要注意。面倒くさいと感じるかもしれませんが、急に生理になった時の慌てように比べたら断然マシだと思います。トラブルに備えて……花火大会へ出かけた時に生理になってしまった体験談。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月16日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?ナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースも。そこで今回は、実際に寄せられた「夏につらい思いをした生理体験談」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。海水浴で……海水浴に行った際、予定よりも早く生理が……。すでに水着に着替えた状態だったのでかなり焦ってしまい、トイレに駆け込みました。水着は汚れるし、生理用品もなくて「万事休すかも……」と思い激しくショックを受けた瞬間でした。(36歳/会社員)その経験を乗り越えた解決方法とは一緒に海水浴に来ていた親友に電話を入れて、私が駆け込んだトイレまで着替えと生理用品を持ってきてもらいました。幸い、親友は生理用品を持っていたので助かりました。トラブルに備えて……生理の時には、予想外のトラブルが起きることもあります。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月15日私は10代のころから、生理痛に悩まされてきました。血の気がひくような感覚に襲われたことも……。そんな私が最後にたどり着いたのは「ミレーナ」でした。 「生理痛」は当たり前と思っていた10代高校生になったころから「生理痛」を感じるようになった私。腹部のズキズキとした鈍痛はもちろんのこと、我慢ができない日もあり、痛み止めを飲むことも多くありました。 そのときは毎月起こる生理痛は私だけではなく、すべての女性が同じように悩まされ、耐えていると勘違いしていました。しかし、姉は生理痛をまったく感じないと知り、生理の症状は人それぞれ違うこと、私はきっと運が悪いだけなのかもしれないと考えることもしばしばで……。 自分の「生理」に対し異変を感じた20代毎月の生理痛に悩まされながらも、痛み止めを飲むことにより耐えしのいでいた10代を過ぎ、20代後半あたりからは自分自身の生理に対して違和感を覚えることも多くなりました。 経血量の多さからか、ある日突然目の前が真っ暗になり、めまいを起こして職場で倒れることがあったのです。そして1日1回服用するだけで効いていた痛み止めが、なかなか効かないと感じることも増えて……。 家族のすすめもあり、私は近所の婦人科を受診することにしました。すると「月経困難症」と診断され、自分の生理は正常ではなかったこと、医師の言葉で初めて「ミレーナ」という存在を知ったのです。 「ミレーナ」を装着するまで「ミレーナ」とは子宮内にやわらかなプラスチック状の本体を装着することで、黄体ホルモンを放出。子宮内膜への作用を薄くし経血量の減少、生理痛を軽くする効果があるとのこと。一度装着すると最大で5年間は効果が持続するほか、同時に高い避妊効果もあると聞きました。 そして「月経困難症」と診断された私は、保険適用でミレーナの治療ができるとのこと。このとき、低用量ピルとミレーナでの治療を提案され、低用量ピルは副作用のこともあり抵抗があったため、婦人科初挑戦ながら、藁にもすがる思いでミレーナ装着を決意しました! 次の生理が始まったら装着可能と伝えられ、すぐに予約。医師より「出産経験がないため痛みがあるかも」と告げられていましたが、装着自体は痛くなく、5分ほどで終了しました。 その後、腹部に鈍痛のような痛みを感じましたが、つらい生理痛の日々と比べれば我慢できる程度。副作用として軽い不正出血や鈍痛を感じたものの、徐々に和らいでいきました。 ミレーナ装着から約8カ月が経過した現在の私は生理痛ゼロで、経血量はまったくない状態です! あくまでも個人の感想ですが、正直ここまでラクになるのであれば生理痛に長く苦しむ前にもっと早くミレーナの存在を知っていたらなと感じてしまいます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者/遠藤 紋子作画/加藤みちか監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2023年07月11日経済的な理由で生理用品が購入できない生理の貧困「国が率先して全自治体で無償化を実現するべき」が52.3%。軽減税率を適用が30.8%。回答者の8割以上が生理の貧困に何らかの政策で対応することに積極的。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は、イシュー(課題)「【生理の貧困】生理用品を無償化するべきか?」の投票結果をお知らせします。 投票詳細イシュー:【生理の貧困】生理用品を無償化するべきか?調査主体:社会課題に参加できるSNS Surfvote 調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー投票期間:2023年4月5日〜2023年6月30日有効票数:65票選択肢:国が率先して全自治体で無償化を実現するべきせめて生理用品に軽減税率8%を適用するべき無償化や減税を行う必要はないその他わからない投票結果・コメントの紹介国が率先して全自治体で無償化を実現するべき 52.3%生理現象は自分でコントロールできない。 例えば「排泄」という生理現象の対処に必要なトイレットペーパーは、自宅で用いる場合を除いて、ほとんどが無料で提供されている。 女性の生理も自分でコントロールできない生理現象。(賛同数50)せめて生理用品に軽減税率8%を適用するべき 30.8%それぞれに使用したい物が違うと思うので、現物支給は使われないものが増えてよくないと思います。 どのように無償化するのか、良い案が思い浮かばないので、こちらを選びました。(賛同数28)無償化や減税を行う必要はない 12.3%女性のみ優遇するような補助をすべきではない。住民税等で広く軽減すべき。(賛同数1)その他 1.5%国や自治体は民間のトイレに生理用品を置くのを強く推奨(新税設けて置かなきゃ課税、置いたら免税で民間に対して動機づけをする。) 公共トイレは…設置必須で原資は税金ですかね。可能なら優良企業にネーミングライツや広告と引き換えにコストを受けもってもらえないですかね。(女性の為に手を差し伸べる企業というイメージは高く売れる気がします)(賛同数27)わからない 3.1%コメントはありませんでした。Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月06日皆さんは、生理痛で倒れてしまった経験はありますか?急にくる生理に焦ってしまう人もいるようです。そこで今回MOREDOOR編集部では、そんな生理のつらい問題を描いたオリジナル創作漫画『生理重子の日常』を漫画形式でご紹介します!漫画のあらすじ生理痛が重い中学2年生の主人公『生理重子(せいりおもこ)』。体育教師は生理に理解がなく、体に負担の大きい持久走に参加すると重子は倒れてしまいます。そして、重子に心ない一言を言ってしまった同級生の軽井が保健室にいる重子を尋ねると……。読者からのコメントは……生理であることを周囲に伝えずらいと思う人は少なくないはずです。この漫画が、先行配信されたTikTokからは、『3ヶ月来なかったことある。生理不順だったんだな』『4日間で生理終わるけど、量がえげつない』『周期不安定すぎる』自身の体験を踏まえて、実に様々な意見を寄せていただきました。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この物語は実話を元にしたフィクションです。(MOREDOOR編集部)
2023年07月04日40代になってから、「生理が今までと違う」と感じたことはありませんか? 更年期症状や閉経のことが気になる年代が抱えやすい生理の悩みについて、産婦人科医・漢方内科医の駒形依子先生に聞きました。教えてくれたのは…監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。★関連記事:トイレが真っ赤っか! 突然の大量出血、予測不能な生理周期…閉経前に起きた生理トラブルのリアル閉経が近づくと生理はどう変わる?周期が乱れやすくなり回数が減ってきます40代になると卵巣機能が低下し、ホルモンバランスが崩れ、生理周期は乱れやすくなります。閉経が近づくと、生理の回数も1カ月おき、2カ月おき……と少しずつ減っていくことが多くなります。その後、1年間継続して生理が来なければ閉経となります。経血の量は変わる?多かったり少なかったり、人それぞれ回数は減っていきますが、量については個人差があります。閉経が近づくと量が減っていくと思っている人も多いようですが、必ずしもそんなことはありません。卵巣機能が低下してホルモンバランスが崩れることで、急に多くなったり少なくなったりと、経血の量は乱れやすくなります。生理が今までと変わってきたらどうする?生理不順=更年期とは限らず、定期的な検診で自己管理をこのカードは本物ではありません更年期になると生理が乱れやすいのは事実ですが、だからといって生理不順のすべてが更年期症状であり、閉経のサインというわけではありません。閉経の前後5年間、合計10年間を更年期と呼びますが、閉経前の生理不順が更年期によるものだったとわかるのは閉経になってから。生理不順の原因には、さまざまな病気が隠れていることもあります。生理が今までと違うからといって慌てる必要はありませんが、年1回の健康診断は必ず受けてセルフチェックしておきましょう。そのとき、婦人科のがん検診とエコー診断を受けるとさらに安心です。まとめいかがでしたか? 閉経が近づくと、生理の回数や量がそれまでとは違ってくるということがわかりました。ただ、閉経とは関係ないケースもあるということも忘れずに。定期的に健康診断を受けて、セルフチェックすることが大切です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/岩崎みどり(48歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/駒形 依子 先生2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
2023年07月04日毎月の生理は順調に問題なく来ていますか?中には辛い生理の症状に悩む方もいるでしょう。生理不順や生理痛の原因には婦人科疾患が隠れていることもあります。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Aさんの場合……私の場合は、多嚢胞性卵巣症候群と月経困難症です。20歳のときに病名が判明しました。生理が1週間ごとに来るようになり、そのうち1ヶ月ほぼ毎日出血があるようになり、婦人科で受診し疾患とわかりました。月経困難症があるので生理痛やPMSは重い方でしたが、とくに対策は取っていませんでした。どんな治療を受けましたか?母が通っていた産婦人科の病院が、規模も大きく、よさそうな病院だったので行きました。内診の結果、多嚢胞性卵巣症候群が見つかり、排卵をまったくしていないことが判明。治療は、まだ妊娠の予定もなかったので、ピルを処方していただきました。子宮内膜症の可能性も高かったので、3ヶ月に一度の内診と、半年に一度の採血を続けています。世の女性陣へ伝えたいことは?自分の体の変化は、自分にしかわかりません。自分の人生は、自分にしか守れません。些細なことでも病院へ行ってみてください。私のように不妊と診断された方は、一緒に頑張りましょう。20歳の頃に診断を受けてから、赤ちゃんや妊婦さんを見るのも嫌になりました。私が永遠に手に入らない幸せを見るのは辛いです。けれど、子どもを産まないときっぱり決めたことで、今後の貯蓄額や将来設計を考えられるようになりました。お金は子どものためではなく、働いた分全部自分のために使えます。社会のために何ができるだろうと毎日わくわくしながら過ごしています。嫌なことも沢山ありますが、頑張ります。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。違和感を覚えたら早めに婦人科へ1ヶ月ほぼ毎日続いた出血は、多嚢胞性卵巣症候群と月経困難症が原因だったというAさん。Aさんはピルの服用と定期的な通院を続けているようですね。皆さんも、毎月の生理に違和感を覚えたら早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年07月01日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が。生理前になるとハルくんのささいなひと言に怒りが爆発したり、号泣してしまったりと、感情がコントロールできず悩んでいたみわ柴ちゃんさん。彼との口論も増え、次第にすれ違ってしまうように……。 「それ、〇〇じゃない?」同僚からの言葉とはイライラし彼に感情をぶつけては、数日後フッと我に返り、一方的に感情をぶつけていたことを謝る日々。そんな日々に、ハルくんも限界を感じていたようで……。 あるとき、彼から「もう限界だ!」「ふざけるな! このモラハラ女!」と言われてしまって……。 ※生理前症候群…正しくは月経前症候群と言い、生理が始まる3日~10日の間、心や体に不調が現れる症状で、生理開始とともに軽快ないし消失するものを言います。 ハルくんに「モラハラだ!」と言われてしまったみわ柴ちゃんさん。「一度カウンセリングを受けたほうがいいのではないか」――そんな思いから、知人に相談することにしました。すると知人からは「それって月経前症候群じゃない?」と指摘が。生理前になるとイライラしたり、倦怠感や眠気があったり、甘い物が食べたくなったり……知人が挙げた症状の一例は、みわ柴ちゃんさんにとってすべて身に覚えのあるもので……。みわ柴ちゃんさんはここではじめてPMSという言葉を知ることとなったのです。 みわ柴ちゃんさんはPMDD(月経前不快気分障害)という言葉も知ることとなります。知人の妹はより精神状態が悪く、まさかの行動をとってしまうほどPMDDに苦しめられていたそう。そして、知人からのアドバイスもあり、みわ柴ちゃんさんは婦人科へ行くことにしたのでした。 実際、みわ柴ちゃんさんがそうだったようにイライラしたり、悲しくなったりという感情の動きは、「自分が感情をコントロールできないせい」と考えてしまいがちかもしれません。だからこそ、みわ柴ちゃんさんは「原因があって、病院へ行ってもいいのだ」と知られてきっと多少は心がラクになったのではないでしょうか。知人に相談し、アドバイスを聞くことができて本当によかったです。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月30日外出先で生理がきそうなとき、どこまで準備をしておくか迷った経験はありませんか?準備不足で後悔したことがある方も多いかもしれません。そこで今回は、実際に寄せられた「夏の時期、イベントに行ったときの生理トラブルエピソード」をご紹介します。監修医野外フェスに行ったら……野外フェスに行ったときのことです。私は生理が不規則なのですが、そろそろ生理がくる予感がしていました。トイレは並ぶと覚悟していたので、もしものために軽めのナプキンを装着。自分のお気に入りのバンドが近づいているのに、何となく生理がきた感じがして、急いでトイレの列へ……。しかし、生理が遅れていたせいか思っていたより重く、つけていたナプキンでは収まりきらず漏れてしまいました。替えも持っていなかったので、ずっと下半身を隠して帰りました。この経験を踏まえてアドバイス生理がきそうなときには、普段使用しているナプキンを付けて、替えの下着を持ち歩くようにしています。多い日用のナプキンや子宮系の病気用のナプキン、他にもカップ式やショーツ一体型などあるので、念には念を入れておいたほうがよいと思います。カップ式は自分で練習してから装着してみてください。(50歳/主婦)どのような準備をする?野外フェスで生理になり、軽めのナプキンは装着していましたが、漏れてしまったというエピソードをご紹介しました。この最悪の事態を踏まえて、替えの下着も持ち歩くようになった投稿者さん。夏の時期、フェスだけでなくバーベーキューや花火大会など野外で楽しめるイベントが増えてきます。野外イベントと生理が被ってしまっても、楽しい時間を過ごせるように今回の投稿者からのアドバイスを参考にしてみてください!皆さんは、生理がきそうなときどのような準備をしていますか?※監修医:新見正則医院院長、新見正則※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年06月30日ついに夏本番!そんな時に気になるのが生理中の「ニオイ」問題……。みなさんはデリケートゾーンのニオイやムレなどで対策を行っていることはありますか?今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORのTikTokより、オリジナル漫画「生理中のニオイ対策、みんなはどうしてる?」をご紹介します。※再生回数は2023年6月22日時点の情報です。もしかして臭ってる!?読者の感想は……『乳酸菌の話は、初めて知ってびっくりしました。』『タンポンはこわくて出来ないですが、生理用ウェットティッシュとかやってみようと思います。』『こまめにナプキンを取り替えたり、消臭洗剤を使ったり……女子は気を遣って大変ということをみんなわかって欲しいです。』快適に過ごすために意外と知らなかった生理の知識や対策はまだまだあるかもしれません。夏の生理期間を快適に過ごすためにも、自分にあった対策を行ってみてはいかがでしょうか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。■作画:mochi_mikan_0123(MOREDOOR編集部)
2023年06月29日生理がきたばかりだった中学生のときの私は、生理について疑問点はあっても、今ほどインターネットで簡単に情報収集もできず、母親や友人に質問することもありませんでした。そのため、生理については知識不足のままで……。そんな知識不足が招いた生理の失敗体験をお話しします。 初めて経験する漏れにあたふた中学生だった私は生理に対する知識があまりなく、生理周期を把握していなければ、生理中にこまめにナプキンを替える意識もありませんでした。また、学校だと「ナプキンを入れたポーチをトイレに持っていく」ことが少し恥ずかしいという思いもありました。 その日、私は前日に生理がきていたため、ナプキンを着けてはいましたが替えを持っていない状態で登校し授業を受けていました。 授業中、普段より経血が出る感覚はあったものの、そこまで不安に思っておらず……。しかし、2時間目の休み時間にトイレに行ったところ下着を見てびっくり。 「え、ナプキンから血が漏れて下着にも付いている……!?」と。 椅子に経血が…周りにバレたらどうしよう?漏れを把握したものの、ナプキンの替えは持っていません。友人や先生に頼るにしても、「ナプキン持ってる?」とは少し聞きづらい。焦った私でしたが、とりあえず授業に遅刻しないようにと、トイレットペーパーで応急処置をしてから教室に戻り、次の休み時間に対応しようと思っていました。 ただ、授業が始まるとさらに経血が出る感覚が。不安になり、周囲にバレないようそっとおしりの下に手を差し込み椅子を触ると、手のひらに少し経血が付きました。スカートに染みて、椅子に付いてしまっていたのです。 その授業はまったく集中できず、ただただ混乱してしまいました。共学だったため、男子に経血を見られることも怖かった記憶があります。 なんとか乗り切ったものの、大反省休み時間になり、椅子を確認すると幸いにも見た目ではあまりわからず、スカートも紺色だったため周囲に漏れたことがバレることはなさそうだとひと安心。そして勇気を出して友人に事情を話したところ、ナプキンを1枚もらえることができました。椅子は放課後、クラスメイトが下校したのを確認して、濡れたハンカチで拭いてきれいにしました。 このときは偶然にも誰にも気付かれずに済みましたが、「ナプキンをこまめに替える必要があること」を知らなかったことを反省した私。また、このことをきっかけに経血量に応じてナプキンの種類があることも知ることとなったのです。 自分の生理についての知識不足を反省し、生理の日はもちろん、それ以外の日もナプキンを多めに持ち歩くようになりました。また、生理の日は生理用ショーツをはき、不安な日は昼でも夜用ナプキンを着けることで漏れないよう最大限注意をしています。 経験したことで反省できましたが、自ら知識を付けることができていれば、あのような思いはせずに済んだと感じています。生理に備えることの重要性を実感した体験でした。 著者/中野エマ作画/ののぱ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ののぱ
2023年06月28日皆さんは、生理の辛さを理解されず、痛みを我慢してしまった経験はありますか?生理への理解が浅かったり、休みにくい雰囲気だったりして生理痛を我慢する人もいるようです。今回MOREDOOR編集部では、そんな生理のつらい問題を描いたオリジナル創作漫画『生理重子の日常』の中から、話の展開を予想していただく「漫画クイズ」をお届けします!漫画のあらすじ生理痛が重い中学2年生の『生理重子(せいりおもこ)』。「なんで女ってだけで、こんな嫌な思いしなきゃいけないの……」と辛い思いをしていました。薬飲んだのに……ここでクイズです!「生理痛が重くて見学する」と言う重子に、同級生の軽井さんは衝撃的な発言をします。それは一体どんな内容でしょうか?ヒントは、生理痛の大変さを理解していないと思われる言葉です。同級生の衝撃発言とは……正解は「たかが生理で見学ってサボりやん」同級生の軽井さんから心無い発言を受けてしまい、このあと重子はそれに反発します。しかし重子は軽井さんのこの発言が忘れられず、無理をして体育の授業を受けてしまうのです……。相手に寄り添って今回の漫画の場合、軽井さんは自分の生理が比較的軽い方なので、生理が重い人の気持ちが汲み取れなかったのかもしれません。生理痛に悩んでいたり辛そうにしている人を見かけたら、ぜひ寄り添ってあげてください。皆さんだったら、こんなときどう対処しますか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※この物語は実話を元にしたフィクションです。■監修医:新見正則医院院長、新見正則■作画: @parax2charhan(MOREDOOR編集部)
2023年06月25日大事な日に限って生理と被ってしまうことはありませんか?中には、パートナーとの旅行中に生理がきてしまった方もいるようで……。そこで今回は、累計再生数4,000万回突破したMOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「最悪のタイミングで生理がきたことある?」をご紹介します。※再生回数は2023年6月20日時点の情報です。「こんなときに限って生理が……」漫画を読んだ読者から生理の体験談が……『家族での旅行がほぼ月末で、生理も月末だから大概確実に被る。』『センター試験前日に生理が来ていつもより集中量欠けちゃって、絶望感すごくて家で1人泣いたけど今ではそれも良い思い出!』『部活のコンテストの前日に来て貧血で倒れて早退したなぁ…』実に様々な体験談をいただきました。重要な日程と被ってしまうことも多いみたいですね。生理とイベントが被る…旅行やテストなど重要な日と生理が被ってしまうといつものように振舞えないですよね。そんな時は生理の日程をずらすためにピルを服用するのも一つの手かもしれません。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?※実体験を漫画化したものです※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。■作画:なぁ(MOREDOOR編集部)
2023年06月21日生理痛の影響で、仕事やプライベートに支障が生じたことはありますか?辛くても自分からは言いにくかったり、我慢をして平気なフリをしてしまったり……。こういった経験をしたことある人も多いのではないでしょうか。ですが、中には生理痛に理解のある男性が、思いやりのある声かけをしてくれる人もいるようです。そこで今回は、累計再生数4,000万回突破したMOREDOORのTikTokより、オリジナル漫画『生理のときに助けられた話』をご紹介します。※再生回数は2023年6月19日時点の情報です。急に生理痛が……この漫画に読者からは『学校でお腹痛くて、でも薬もってなくて、痛いの我慢してたらイツメンの男子がほかの女子から薬もらってきてくれたことがある。惚れるかと思った。』『察してサラッとやってくれる男が一番カッコイイ。』『生理重すぎて休み時間机で寝てることもしばしばあったけど、大体バレてたようで、「大丈夫?あっためとけよ~何かあったら言えよな」って言われた時は嬉しかった!』『だいたい匂いと態度で分かるから、学校ではなるべく手伝うようにしてるな……。手伝って損はないし、困ってるときはお互い様の精神で今後もゆるりとやっていこうと思います。』など読者からは実際に体験したことのあるコメントがよせられました。少しの気遣いが大切この漫画に登場してくる男性社員は、生理痛の大変さに理解があったため、つらそうな女性に声をかけたようです。自分からは言い出せない人もいるため、ほんの少しのことでもサポートしてあげられる場合は、ぜひ声をかけてみてはいかがでしょうか。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?※実体験を漫画化したものです※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。■作画:oomisoka1231(MOREDOOR編集部)
2023年06月19日皆さんは、生理のときに周囲から心ない一言を言われてしまった経験はありますか?生理痛のつらさを理解してもらえないとき、「どうして分かってもらえないんだろう」と悩んでしまう方もいるかもしれません。そこで今回MOREDOOR編集部では、そんな生理のつらい問題を描いたオリジナル創作漫画『生理重子の日常』を漫画形式でご紹介します!監修医漫画のあらすじ生理痛が重い中学2年生の主人公『生理重子(せいりおもこ)』。「なんで女ってだけで、こんな嫌な思いしなきゃいけないの…」と辛い思いをしていました。ある日、生理痛が全くない『軽井さん(かるいさん)』にプールの授業を「生理痛で見学する」と話すると……。たかが生理痛で……?痛みは人ぞれぞれこの漫画が、先行配信されたTikTokでは『休むことが大切!』『私も生理重すぎて持久走で倒れた』『人によって「つらい」の度合いが違うから、他人の痛みにとやかく言うのはよくない』など自身の体験した生理痛や主人公に共感する意見が寄せられました。生理痛は重い人もいれば、軽い人もいます。そのため相手の痛みを理解できないこともあるでしょう。しかし、声をかけるときに相手の気持ちを考えず無神経な発言をしてしまわぬよう、心がけることが大切です。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この物語は実話を元にしたフィクションです。
2023年06月17日女性にとって毎月訪れる生理、中には生理痛に悩まされている方もいるでしょう。「いつものことだから仕方ない」と思う方もいると思いますが、生理痛には何か原因があることも。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修医Eさんの場合……19歳のとき、仕事もできないほど生理痛がひどかったのでクリニックで受診しました。そのときの検査で皮様嚢腫という腫瘍(良性)が見つかりました。症状はなく、私みたいに生理痛や妊娠などで受診した際に気づくものらしく、放置すると茎捻転を起こすときがあるようです。私は、奇跡的に早期発見につながりました。どんな治療を受けましたか?皮様嚢腫は、手術で除去するしか治療法はありません。放置しても腫瘍自体が茎捻転を起こすと、緊急手術になるので、術日までも油断はできません。私は最初の受診がクリニックだったため、総合病院へ紹介状を書いていただきました。病院選びにはさほど苦労はしませんでした。身近な人にはどのように打ち明けましたか?当時、県外で一人暮らしだったので、クリニックで受診した後、手術の同意のためすぐに母親に連絡をしました。心配してくれていたようで「連絡、待ってたよ」と言ってくれました。世の女性陣へ伝えたいことは?皮様嚢腫や卵巣の病気は、症状が出にくく気づかない人がほとんどです。放置すると、開腹手術になるので、年に一度は症状がなくても検診を兼ねて産婦人科で受診しましょう。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。皮様嚢腫って?ひどい生理痛は、皮様嚢腫が原因だったというEさん。Eさんは皮様嚢腫を手術で切除したようですね。皮様嚢腫(ひようのうしゅ)とは脂肪、髪の毛、歯などが溜まった腫瘍で、あらゆる年代に見られますが20-40代に多く、妊娠をきっかけに見つかることもあるようです。中には赤ちゃんの頭くらいの大きさになっても腫瘍の成長速度がゆっくりなことが多いため太ってきたと思う方も少なくないようです。皆さんも、生理痛がひどいと感じたときは、我慢せずに早めに医師に相談してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:新見正則医院院長、新見正則※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月17日中学生になって初めての中間テストが返ってきました。■子どもに合った勉強法とはふたりの勉強態度を見て、がんばればがんばっただけ結果につながるんだなと思った中間テストでした。怒られるのが怖くて隠されるよりは、自分が苦手なところをもう一回考えて次につなげていくほうが大事だもんね。わたしも勉強得意じゃなかったからえらそうに言える立場じゃないし、親子でやりやすい勉強方法を考えていかなきゃなと思ったよ。のまめは安心な点数だったけど、これまた「安心だわ」って放置せず、同じように考えていきたいと思っています。もちろん、わが家の場合の話なので、各ご家庭いろんな勉強方法があると思います。もしかしたら、がんばらなくてもいい点数をとれる子もその逆もいるのかもしれませんし、その家庭に合った勉強方法でやっていきたいですね。
2023年06月17日通常ならば、およそひと月ごとに訪れる生理。しかし、予定日をすぎても来ないと不安になってしまいますよね。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Bさんの場合……私の場合は、多嚢胞性卵巣症候群でした。20代の頃、生理がしばらく来ないことがあったので婦人科で受診。その頃からピルを飲んでいました。結婚し子どもを授かりたいと思い、再度病院へ行ったところ多嚢胞性卵巣症候群とわかりました。どんな治療を受けましたか?妊娠希望でしたが自力で排卵ができていなかったので、卵胞を育てて排卵させるホルモン注射を打ったりホルモン剤を飲んだりしました。世の女性陣へ伝えたいことは?生理が来ない、出血が続いているなどおかしいと思う症状があれば、すぐ病院へ行くとよいと思います。婦人科に行くことは恥ずかしいことではないので、気負わず専門の先生に見てもらいましょう。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。生理に違和感を覚えたら婦人科へ生理不順は、多嚢胞性卵巣症候群が原因だったというBさん。Bさんはピルを飲んだり、妊娠希望のためホルモン注射を打ったりする治療を受けたようです。皆さんも生理が来なかったり、出血が続いていたりするときは、婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月16日