高羽彩主宰タカハ劇団の新作公演『おわたり』が、7月1日(土) 新宿シアタートップスにて開幕し、高羽彩からのコメントと舞台写真が公開された。2008年に上演され鮮烈な印象を残した『プール』から15年。再び、タカハ劇団がホラーに挑む。今作は、1995年夏の小さな集落を舞台に繰り広げられる物語。この集落では、その年に海で死んだ者たちの魂があの世へ渡る「おわたり」という1年に1度の祭祀があった。「おわたり」の準備に大わらわの集落に、東京から主人公一行がフィールドワークとして訪れる。「おわたり」を巡り、開いてしまうパンドラの箱。そして、人々の秘密が明らかになっていく。キャストには、ドラマや映画でも活躍中の早織をはじめ、初期タカハ劇団を支えた盟友であり劇団チョコレートケーキ所属の西尾友樹、話題の舞台への出演が続く田中亨のほか、宇野愛海、鈴政ゲン、土屋佑壱、神農直隆、猪俣三四郎、かんのひとみといった実力派が名を連ねる。また、7月4日(火)・5日(水)・6日(木) にはアフタートークも開催。出演者のほかゲストとして4日の19時公演にうえまつそう、7月5日19時公演に「ゆる民俗学ラジオ」の黒川晝車、浦下拓巳の登壇が決定。高羽彩とキャストを交えてのクロストークを予定している。■高羽彩 コメントエンタメやりたいなぁ……と思って、自分の好きなジャンルからホラーを選びました。でも蓋を開けてみたら、エンタメという言葉では片づけきれないさまざまなものを内包した作品が出来上がりました。この懐の深さ、間口の広さがホラーのよいところですよね。そしてこのホラーエンタメを味わい深い俳優の皆さんが、全力で楽しんで作り上げてくださいました。こんなにもカンパニーの全員が前のめりになって作品に挑んでくれるとは思ってもいませんでした。これは間違いなく面白いものになっているということです。是非多くの方にご覧いただきたいです。初夏の蒸し暑い日、トップスでゾクっと涼しくなってみませんか?<公演情報>タカハ劇団 第19回公演 『おわたり』7月1日(土)~7月9日(日)会場:新宿シアタートップス脚本・演出:高羽彩出演:早織、西尾友樹(劇団チョコレートケーキ)、田中亨、宇野愛海、鈴政ゲン、土屋佑壱、神農直隆、猪俣三四郎(ナイロン100℃)、かんのひとみ【アフタートーク】■7月4日(火) 19時公演ゲスト:うえまつそう早織、土屋佑壱、神農直隆、高羽彩■7月5日(水) 19時公演ゲスト:黒川晝車、浦下拓巳(ゆる民俗学ラジオ)西尾友樹、田中亨、宇野愛海、高羽彩■7月6日(木) 19時公演 ※追加鈴政ゲン、猪俣三四郎、かんのひとみ、高羽彩タカハ劇団 HP:
2023年07月04日高羽彩が脚本・演出・主宰を務めるプロデュースユニット「タカハ劇団」。最新作『おわたり』では主演に早織を迎え、ホラーに挑む。この作品を、早織は「ホラーって、例えば悲しさだとか、人間の感情により向き合うことができるような気がします。この作品にある愛はピュア、でも無垢ではなく危険なにおいを孕んでいる」と語る。それに対し、主人公・四方田稔梨に早織を起用した理由を、高羽は「良い意味で、早織さんはホラーが似合う佇まい。華奢だけど意思は強そうで、そのアンバランスさが、恐怖体験の中に放り込まれた時にどうなるのか。ただ怖くて震えているだけではなく、物語を引っ張っていってくれる」とする。ふたりのお気に入りのシーンを尋ねてみると、高羽は「どこも好きですが、稽古していてすごく楽しいのは途中で登場人物が全員出てくるシーン。俳優の個性も役柄の個性も出ていて、しかもそれがぶつかり合っている。ホラーだけどこんなに楽しいシーンが描けてよかったと思うし、お客様にも注目していただきたい」、早織は「⻄尾友樹さんが演じる蝦草紅雄が、民俗学者である自分の仕事について語る場面がとても好きです。民俗学の存在意義が、そのまま文化の存在意義と重なっていて。お芝居を創る我々の仕事にもつながっているし、この作品のテーマの一つでもある。すごく心に響きました」とのこと。高羽も重ねて「人文学系の営みと演劇には抱えているジレンマや恐怖も含めて通じ合うものがあると思います。そのシーンを書いて、紅雄がこの作品に存在している意味が腑に落ちた」という。また、高羽は “かわいそう萌え”があり、「今回はかわいそうな人がいっぱいなのでずっと萌えてます(笑)」。特に紅雄は、ある意味で稔梨とダブルヒロインだとか。怖さに、愛、萌えも含めてさまざまな要素を楽しめそうだ。早織が「かわいそうな人たちの話なのに、どこかカラッとしていて湿っぽくない。絶妙な塩梅を楽しんでいただきたい」と話せば、高羽も「映像は使わず、古式ゆかしい演劇の技術によってホラーを成立させることが今回のひとつの目標。それがどこまでできているか、見に来ていただければすごく嬉しいです。それに “人の死”に触れるホラーだからこそ描ける人間ドラマがあるし、そこに演劇の可能性を感じていただければ」と上演へ意欲を語る。新宿シアタートップスでの怖くて面白い夏は、7月1日(土)から。取材・文:金井まゆみ
2023年06月30日<人形劇×音楽×プロジェクションマッピング>8才の少年チトが大人たちに問う!心に響くファンタジー人形劇(公財)北区文化振興財団主催、『人形劇団むすび座「チトみどりのゆびをもつ少年」』が2023年9月30日 (土)に北とぴあさくらホール(東京都北区王子1-11-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月30日(金)10:00より発売開始です。カンフェティにて6月30日(金)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 名古屋の人気人形劇団むすび座 渾身の作品が北とぴあに登場!繊細かつダイナミックな人形の動きと、音楽、プロジェクションマッピングなどの、多様な演出で魅せる迫力の舞台!8才の少年チトが大人たちに問う!心に響くファンタジー人形劇。<令和4年度児童福祉文化賞(厚生労働大臣表彰)受賞作品>【ストーリー】ばら色の頬に金色の巻き毛のチト。裕福な両親に愛されて育った8才の少年チト。チトには不思議な力がありました。親指をあてると、どんな所にも花を咲かせ、緑を育てることができるのです。刑務所、病院、貧民街……チトは街を花や緑でいっぱいにし人々を驚かせます。ある日、戦争のニュースが飛び込んできて、武器工場の経営者であるチトのパパは大忙し。そして、チトは…※公演時間1時間50分(休憩10分含む)予定人形劇団むすび座について1967年に丹下進・田中寛次により、東海地方で初のプロ人形劇団として名古屋市に誕生しました。創立以来、「子どもと子どもをむすびます。人と人とをむすびます」を合言葉に、心の糧となる人形劇を子どもたちの生活に近い場で上演してきました。子どもを取り巻く状況が厳しくなっていく今、子どもたちが想像の世界(人形劇)を楽しむ中で、現実をもう一度見直し、夢を大きくふくらませ、未来を切り拓く力を育てていく手助けをするために、子どもたち一人一人の心と心にむすびついていきたいと願っています。また、大人向けの人形劇の創作、海外交流にも力を入れ、人形劇の一層の普及を目指しています。〈主な活動〉公演/幼稚園、保育園、小学校、中学校、おやこ劇場・子ども劇場、子ども会、お寺、会館、自主公演など。その他/人形製作、人形劇・人形作りの指導、短大講師など。【公式サイト】 公演概要『人形劇団むすび座「チトみどりのゆびをもつ少年」』公演日時:2023年9月30日 (土)13:30開場/14:00開演会場:北とぴあさくらホール(東京都北区王子1-11-1)■出演者人形劇団むすび座■スタッフ原作/「TISTOU LES POUCES VERTS」作/ Maurice DRUON著作権代理:(株)フランス著作権事務所訳/安東次男(「みどりのゆび」岩波書店刊)脚色/篠原久美子演出/福永朝子美術/宮武史郎長谷川真代世宮友江音楽/八幡美佳ノノヤママナコ(マナコ・プロジェクト)音響/ノノヤママナコ(マナコ・プロジェクト)衣装/長谷川真代衣装制作/幅上ちさと歌唱指導/板倉惠三子板倉歌奈子映像/牛嶋宏樹アニメチーム/宮武史郎伊藤博美福永朝子照明/若狭慶大(藤井照明)振付/LONTO (ラストラーダカンパニー)舞台監督/小辻賢典宣伝美術/イラスト:宮武史郎、デザイン:杉江智子(デザインキッズ)制作/吉田明子 伊藤博美■チケット料金一般:3,800円小学生以下:1,800円(全席指定・税込)※4歳から入場可※小学生以下券の方は入場時、生年月日が確認できるもの(保険証等)をご提示いただく場合があります。主催:(公財)北区文化振興財団共催:東京都北区後援:東京都北区教育委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月26日劇団東俳の創立60周年記念公演『土がくれたほほえみ』が、9月2日(土) から5日(火)、9月7日(木) から10日(日) にあうるすぽっとで上演されることが決定した。「“芸能界で輝きたい”と願う人の夢を叶える」を理念とし、新人タレントを養成しマスコミ・芸能界に送り出してきた劇団東俳。新川優愛、村山輝星、倉持聖菜、猪股怜生、大友至恩、中島明子などのタレントが現在所属しているほか、井上真央、雛形あきこ、工藤静香、星野真里、大沢あかね、浅利陽介、小倉唯など数多くのタレントを輩出してきた。アニバーサリーイヤーを記念した本公演は、池谷雅生が脚本・演出を担当。6年ぶりに劇団東俳所有の併設劇場「座 プロローグ」を飛び出し、「あうるすぽっと」で公演が行われる。併せて、創立60周年を記念して劇団東俳のWebサイトがリニューアル。さらに、新川、大友、劇団東俳代表・藤野珠美からコメントが到着した。■新川優愛 コメント劇団東俳60周年おめでとうございます。思えば東俳で沢山のことを学ばせていただきました。お芝居などだけではなく、レッスンや自主公演を通して人との繋がりの大切さを感じられるこの場所は私にとって実家のような存在です。これからも"ただいま!"と、研究生のみんなが帰ってこられる、そんなあたたかい場所でいてください!■大友至恩 コメント60周年おめでとうございます。僕は、小学5年生の終わり頃から東俳に入所し、約5年になります。まだまだ経験は少ないですが、たくさんのお仕事に携わらせていただき充実した毎日です。入所してすぐに、「おはようございます」と挨拶をする習慣や、レッスンや稽古を受ける姿勢など、芸能界で活動していく基礎を学ばせてもらっています。これからもっとお仕事を頑張って東俳の顔になれるように頑張ります!■代表・藤野珠美 コメント60年近く前、劇団東俳は池袋目白通りのビルの2階を拠点として生まれました。文京区大塚に事務所を構えて、週4回スタジオに通う日々でした。人々の協力を得て駒込に根を下ろしたのは10数年後で、当時の駒込は今も残る駒込東公園の緑の美しさが印象的でした。若者や子供たちとぶつかり合い、なりふり構わず走り続け、その間支えてくれたのは多くの人の笑顔と熱意でした。それは50年余り経過した今でも変わりません。脆い狭い緩い心には対応力は育ちません。しなやかな強い人間力の上に、豊かな演技力、表現力が身につくとの信念から、一貫して心の豊かな人づくりを目指して参りました。道半ばではございますが、この命の続く限り、若者たち、子供たちに伝え続けて参りたい所存です。今後も皆様にご恩返しの道を探りつつ、一日一日を重ねて参りたいと存じます。<公演情報>劇団東俳60周年記念公演『土がくれたほほえみ』A班:9月2日(土)~5日(火)B班:9月7日(木)~10日(日)会場:あうるすぽっとチケット料金:前売6,000円 / 当日6,500円詳細はこちら:劇団東俳 公式サイト:
2023年06月22日劇団BDP公演 ミュージカル『パパからもらった宝もの』が2023年7月1日 (土)に北海道立道民活動センター かでる2.7(北海道札幌市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 『パパからもらった宝もの』が5年ぶりに待望の再演を迎えた。6月14日(水)東京渋谷・さくらホール、1回限りの公演には平日にもかかわらず大勢の来場があり客席は2階席まで満席。再演を待ちわびていたファンから初めて本作に触れる人まで、カーテンコールは拍手と感動の涙で場内は熱気に包まれて終演した。『パパからもらった宝もの』はこれまで11年間・全国7都市で上演され、「見える」というあたり前のしあわせについて届けてきた。エンターテイメントをきっかけとして楽しみながら、そして大切さについて考えるきっかけをつくりたいという「目」に携わる様々な企業・医療・人の想いから、2008年に創られたオリジナルミュージカル作品。5年ぶりの再演は、医療の進歩を踏まえた脚本のブラッシュアップ、新演出・振付、新キャラクターの登場など話題は尽きない。そして『パパからもらった宝もの』の上演12年目の中で、そして劇団BDPとしても初の札幌上演がいよいよ7/1(土)に開幕する。地元・札幌の子ども達からオーディションを経て選ばれた5名が出演。東京キャストとの化学反応はいっそう舞台を盛り上げる。北海道の地で「見えるしあわせ」を描いた、角膜移植の奇跡の物語が新たにスタートする。ストーリー舞台はある大学病院のアイバンク。城田ミカは角膜移植コーディネーター研修中の新人。ある深夜、初めて遺族への対応に呼び出されたミカは、誤ってERに迷い込む。そこで見た交通事故の犠牲者とその遺族の悲劇は、彼女の心を大きく揺さぶる。深い悲しみの中で献眼を申し出る遺族、そしてそれを受けて動き出す角膜移植。移植されたドナーの角膜は、二人の少年少女に光をもたらすが、人々の運命は複雑にからみだし新たな悲しみと喜びのドラマを生む。公演概要劇団BDP公演 ミュージカル『パパからもらった宝もの』公演日:2023年7月1日 (土) 会場:北海道立道民活動センター かでる2.7(北海道札幌市)■出演者荒井巴那・櫻井みずき・菖蒲万紀彦・金尾哲夫(劇団昴)・小渡優菜・竹原優支・横山 温人・高橋風花・上原咲季・側見民雄・姉崎公美(劇団昴)・小路凛佳・岡田大海他、劇団BDP・児童劇団「大きな夢」劇団員■スタッフ原作: 坪田一男 / 脚本: 嶽本あゆ美 / 演出: 青砥洋・中沢千尋特別協賛:株式会社わかさ生活後援:厚生労働省・一般財団法人 視覚健康財団制作:劇団BDP■公演スケジュール7/1(土)昼公演11:30開場12:00講演12:30開演7/1(土)夜公演16:00開場16:30講演17:00開演※開場時間にあわせてお早目のご来場をお願いいたします。■チケット料金全席指定:4,500円(税込)※3歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。団体概要【劇団BDP】1993年10月に児童劇団「大きな夢」を発足。その後成長した劇団員の活躍の場として、2001年に大人のための劇団BDPを発足。ミュージカルやストレートプレイ等、日本の文化レベル向上を目指して子どもから大人まで参加できる様々な作品の公演を行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月20日2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』の公演ビジュアルが公開された。いのうえ歌舞伎の最新作となる『天號星』は、作劇を中島かずき、演出をいのうえひでのりが担当。元禄の世を舞台にした“入れ替わり”本格バトル時代劇となっている。世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す、引導屋の主人・藤壺屋半兵衛役を古田新太、その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう、冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次役を早乙女太一、そして、銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り朝吉役を早乙女友貴が務める。そのほか、乃木坂46の久保史緒里、山本千尋、池田成志といった面々が出演者として名を連ねている。『天號星』は9月14日(木) から10月21日(土) に東京・THEATER MILANO-Za、11月1日(水) から20日(月) に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演される。■作:中島かずき コメント早乙女太一くんが斬って斬って斬りまくる芝居をやりたいと、以前から細川プロデューサーに訴えていた。そこに友貴くんが加わればいうことはない。新劇場のこけら落とし公演のキャスティングが、古田くんと早乙女兄弟がメインだと聞いて、これは自分の願いが叶ったと勝手に解釈した。だったら、いつかやろうと思っていた江戸の殺し屋たちの物語にしよう。必ず殺すあのシリーズへのオマージュをやろう。しょっちゅうオマージュしてる気もするが、今回は腰をすえてしっかり書こう。だったら、山本千尋さんにも出てもらおう。早乙女兄弟+山本千尋。最速の立ち回りがお見せ出来るぞ。若い人にしっかり動いてもらおう。久保史緒里さんには物語のキーパーソンをお願いしよう。成志くんにはうちのベテラン勢とともにドラマの脇を固めてもらおう。と、そこまで考えてもう一つ、何か足りないと思った。ドラマの芯がない。そうだ、古田くんと太一くんの人格が入れ替わるのはどうだろう。非情な殺し屋の太一くんが、顔はいかついが実は温厚で気弱な殺し屋の元締め古田くんを殺そうとした瞬間に入れ替わる。立場の逆転も含めてさてどうなるか。これなら、二人どちらも強気と弱気、両方の芝居が見せられる。周りとの関係もねじれるしドラマになる。というわけで、次の新感線新作は、池波正太郎風『君の名は。』という趣向。ご期待下さい。■演出:いのうえひでのり コメント前々から早乙女太一と友貴が兄弟揃って古田新太とガッツリ組む芝居を創りたいと思っていました。太一も友貴もそれぞれ16歳くらいから知っている。そんな二人が古田と同じレベルで芝居をするというのは、楽しみでもあるし、頑張ってほしいという二人への期待も高いです。久保(史緒里)さんは、昨年の『桜文』を観ていて、ほわっとした空気をまとった女優さんという印象で、今回のミステリアスだけど芯が強いという役にハマると思います。山本(千尋)さんは昨年の大河で魅せた、現役ではナンバーワンのアクション女優ではないかと。なかなかアクションを披露する機会は少ないと思うので、新感線は絶好の舞台になると自負してますし、発揮してほしいですね。(池田)成志はいつもの感じで、皆さんが悩んでるときに話を聞いてあげて、余計なことは言わずに、邪魔しない程度に存在しててください(笑)。この作品の見所はもちろんアクション。今回はガッツリチャンバラ新感線を創ります。そして、古田と太一が入れ替わることによって起きるドタバタの面白さやスリリングさ、芝居の演じ分けが作品の肝のひとつです。かずきさんとしては珍しい池波テイストで、今までのようにぶっ飛んだ設定ではなく、ファンタジーな要素はありつつも、江戸の市井を描いた等身大でリアルな延長線上の時代劇。個人的には大好きな世界観で楽しみですね。■古田新太 コメント(早乙女)太一も友貴も「古田さんとチャンバラするのが夢でした」みたいなことを言ってくれてた兄弟なので二人はこの作品を喜んでくれてると思うけど、オイラは彼らと戦うことを夢見ていたわけじゃない(笑)。オイラはただただバカバカしいお話で、下ネタミュージカル系が好きな人なので、いのうえ歌舞伎の主役となると戦ってカッコつけないといけない。オイラ自身は大変です……。太一とは『けむりの軍団』(2019年)で戦ったし、友貴とも『薔薇とサムライ2』(2022年)で戦ったから、もういいんじゃないか? 二人がかりでかかってくるのはナシでしょ!と思っているところです。『天號星』は歌が少ない、ということは踊りも少ないし、つまりひたすら戦うしかないのか!みたいなことですよ。でも太一や友貴と一緒に芝居がやれる楽しみといえばチャンバラだから、結局覚悟を決めて戦うしかないんだけど。もう終活をしようと思っているので、できれば楽しいことだけをやりたい!とにかく今回は、みなさんぜひとも早乙女兄弟の殺陣を中心に観に来てね!■早乙女太一 コメント『けむりの軍団』(2019年)以来4年ぶり、30代に入ってからは初めての劇団☆新感線です。今回は、僕の身体の中に古田さんが入ってくるということを想像するだけで、すごく……イヤです(笑)。男としてはいわゆる“入れ替わり”の設定だったら素敵な女の子と入れ替わることにロマンを感じるじゃないですか。その初体験の相手が古田さんなのか!と思うとショックが大きいです。でも古田さんとの共演は、僕は『けむりの軍団』が最後になるんじゃないかと思っていたんです。だってそんなに長生きするように見えないですから(笑)。なので、再びご一緒できることは嬉しいですし、前回の経験を踏まえて、今回はちょっと新しいこともできそうだなと想像しています。自分の劇団ではないんですが、それに近い感覚は抱いていて、「次に出る時は成長した姿を見せたい」と毎回思っていますし、今回はこれまでとは全然違う役どころをいただけたので存分に楽しみたいです。外部公演に兄弟で出させてもらうこともなかなかないことですし、とにかく僕たち二人からすると新感線は子供の頃からの憧れだったので、そこに二人掛かりで挑めることはやはり嬉しいです。そういう今までの新感線に対する僕なりの思いも、今回は古田さんの背中を借りながらバシバシぶつけていくつもりです。お話もすごく奇想天外で面白いので、みなさんぜひ観に来てください。■早乙女友貴 コメントいつか古田さんと早乙女兄弟とで一緒に作品を、とお願いしていて、長年の夢が叶ってすごく嬉しいです。更に昨年の『薔薇とサムライ2』の時は、昔から憧れてきた古田さんと直接戦えなかったんですが、今回はちゃんと刀を交えることができそうなので、そこも嬉しいですね。いのうえさんから「久々に本格的な時代物をやるよ」と聞いていたので、台本を読んでまず思ったのは「本当にそうだな」ということでした。また、今までとは違ったテイストを感じつつ、その中にやはり新感線ならではの部分もしっかり入っていて。まさに他では観られない時代劇がやれそうで、すごくワクワクしました。兄貴とは、劇団朱雀以外での共演は久々ですし、『天號星』の直前まで朱雀の公演もあって、今年はなんだか一年中一緒に過ごすことになってしまい、少しイヤだなという気もしています(笑)。年齢層問わず楽しめるのはもちろんなんですが、特に時代劇というと若い方にはそれほど馴染みがないじゃないですか。だけど、時代劇にしかない面白さってめちゃめちゃあるのでいいチャンスだと思うんですよ。新感線がやる本格的な時代劇なら、若い方も観やすいと思うし。派手な中にも時代劇の良さは必ず出てくるので、苦手意識を持たずに大勢の方に観ていただきたい。そのためには僕たちが身体をボロボロにして大変な思いをしつつ(笑)、でも絶対に面白いものを作りますのでこの機会にぜひ楽しんでほしいです!<公演情報>2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』作:中島かずき演出:いのうえひでのり【出演】古田新太早乙女太一早乙女友貴久保史緒里高田聖子粟根まこと山本千尋/池田成志右近健一河野まさと逆木圭一郎村木よし子インディ高橋山本カナコ礒野慎吾吉田メタル中谷さとみ保坂エマ村木 仁川原正嗣武田浩二藤家 剛川島弘之菊地雄人あきつ来野良藤田修平紀國谷亮輔寺田遥平伊藤天馬米花剛史武市悠資山崎朱菜本田桜子古見時夢【東京公演】9月14日(木) ~10月21日(土) THEATER MILANO-Za【大阪公演】11月1日(水) ~20日(月) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールチケット情報はこちら:公式サイト:
2023年06月16日「劇団こどもSET」は、劇団スーパー・エキセントリック・シアターが昨年10月・11月サンシャイン劇場にて上演した第60回記念本公演「堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~」を、座長・三宅裕司直接演出のもと2023年8月11日(金・祝)~13日(日)、スクエア荏原ひらつかホール(東京都品川区)にて上演いたします。チラシビジュアル【表】本作は音楽に情熱を注ぐ女性3人組のボーカルグループ「ディーバ」と、彼女たちを取り巻く音楽業界の人々を描いた群像劇です。作中には数多くの歌唱シーン、ダンスシーンが盛り込まれ、それを演じる子供たちは大人に負けないパワフルな歌声、シャープでキレのあるダンスを目指し研鑽を続けてきました。随所にちりばめられたコメディーシーンも必見です!5年間の集大成!歌とダンスと笑いの溢れる劇団こどもSET最終公演にご期待ください!!【劇団こどもSETとは】「劇団こどもSET」は、劇団スーパー・エキセントリック・シアターが未来のエンタメ界を担う新たな才能を発掘すべく、小中学生を対象に三宅裕司所属事務所であるアミューズ全面協力の下、2018年に創立。5周年を迎えた今年、第4回公演をもって劇団としての活動を終了することになりました。今後は「ミュージカル・アクション・コメディー」を継承するスターを生み出すため、形を変えて子供たちの育成を続けていきます。【劇団こどもSET主な出演実績】■舞台ミュージカル「忍たま乱太郎」第11弾 忍たま 恐怖のきもだめし東宝舞台「夫婦漫才」熱海五郎一座「幕末ドラゴン ~クセ強オンナと時をかけない男たち~」熱海五郎一座「船上のカナリアは陽気な不協和音~Don't stop singing~」■テレビNHK「あさイチ」NHK「もやモ屋」CX「ノンストップ!」TX「池上彰の世界情勢一触即発SP」キッズステーション「晴れ時々モンスト」■映画是枝裕和監督作品「怪物」中田秀夫監督作品「“それ”がいる森」福田雄一監督作品「ブラックナイトパレード」■CM丸美屋食品 釜めしの素「味方」編■ラジオニッポン放送「三宅裕司 サンデーヒットパラダイス」ニッポン放送「大橋未歩 金曜ブラボー」■雑誌・新聞読売ジュニアプレス読売KODOMO新聞月刊「灯台」■VP学研ホールディングス 教材用VP■イベント・その他第5回春日野音楽祭 特別奉納オープニングダンス「手をつなごう・手を洗おう」ラサール石井と劇団こどもSET「老人と子供のポルカ2020」【ストーリー】女性3人組ソウルシンガー「ディーバ」は、実力はあるものの長年鳴かず飛ばず。そんなどん底の彼女たちにある日、ビジュアルとダンスセンスは良いが歌は最悪というアイドルグループの替え玉の依頼が舞い込む。仕掛け人の大物プロデューサー、事務所社長、足を引っ張るライバルたち…それぞれの思惑が絡む中、極秘プランが始動!「大きなステージで自分たちの歌を届けたい!」という夢だけを支えに生きてきたディーバを襲う様々な試練…。彼女たちの歌声が奏でるその先に待っているのは、厳しい現実か、輝く夢か?!【公演詳細】丸美屋食品Presents 劇団こどもSET第4回公演ミュージカル・アクション・コメディー「堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~」脚本:吉井三奈子演出:三宅裕司出演:劇団こどもSET<劇場>スクエア荏原 ひらつかホール〒142-0063 東京都品川区荏原4-5-28東急目黒線 武蔵小山駅 徒歩10分東急池上線 戸越銀座駅・荏原中延駅 徒歩10分都営浅草線 戸越駅(A3出口) 徒歩12分<日程>2023年8月11日(金・祝)~13日(日)・8月11日(金・祝) 17時・8月12日(土) 13時・8月13日(日) 13時※開場は開演の30分前。4歳以下入場不可。車椅子のお客様は、事前にご連絡ください。※情勢を鑑みて時間などは変更となる可能性がございます。ご了承ください。<料金>大人:前売4,000円/当日4,300円子供:前売2,000円/当日2,300円※全席指定、価格は税込です。※子供券(5歳~中学3年生)の方は、当日年齢を確認できる物をご提示頂く場合がございます。<チケット一般発売>2023年6月9日(金)10時<チケット取扱い>〇チケットぴあTEL:0570-02-9999(Pコード:519-747) 〇イープラス 〇品川文化振興事業団(6月16日(金)より)販売窓口: 9:00~ きゅりあん、スクエア荏原、メイプルカルチャーセンターO美術館(発売翌日以降は10:00~)電話予約: 10:00~ チケットセンターCURIATEL:03-5479-4140※電話予約は、座席選択不可。WEB : 24時間受付(発売日 9:00~) <主催>劇団スーパー・エキセントリック・シアター<共催>公益財団法人品川文化振興事業団<協賛>丸美屋食品工業株式会社<企画・制作>株式会社スーパーエキセントリックシアター株式会社アミューズ<公式HP> <お問い合わせ>SETインフォメーション:03-6433-1669(平日11:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月08日「劇団壱劇屋東京支部 大阪/東京 二都市ツアー公演『煙突もりの隠れ竜』」の開催が決定した。劇団壱劇屋東京支部「煙突もりの隠れ竜」 チケット情報劇団壱劇屋は元々大阪を拠点に活動していた劇団であり、2017年に大阪5カ月連続上演、2018年に東名阪三都市ツアー、2019年に大阪公演単独で2000名動員達成と、精力的に創作を続けており、2019年より、「劇団壱劇屋東京支部」を発足し、全国区での知名度獲得と活動拠点拡大を目指している。2019年以降東京で複数公演を実施してきた「劇団壱劇屋東京支部」初の東阪公演が、大阪は8月18日(金)から20日(日)までABCホール、東京は8月31日(木)から9月3日(日)までシアターグリーンBIG TREE THEATERにて開催。今回の物語の舞台は、”幻獣”が存在する世界。言葉を話すのは幻獣のみ、幻獣と言葉を交わすことができない人間はワードレス(言語なし)幻獣が其処彼処に存在する世界の、リアル御伽話。『煙突森で眠る龍を起こしてはならない』幻獣界に伝わるタブーを胸に、煙突掃除夫を務めることになった男の物語。是非ともご覧あれ!チケットは7月7日(金)19:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、6月10日(土)12:00より劇団壱劇屋FC先行(特典付)の受付を開始。------------【あらすじ】物語の舞台は、”幻獣”が存在する世界。国の各地、森や山や砂漠などを棲家としている。その総数は正確には把握されておらず、現在も新種個体が発見され続けていた。新たな幻獣の発見はトップニュース!息子が大好きな幻獣の写真を撮り続ける男が主人公。ある日男は、巨大な怪鳥に攫われてしまう。空を越え陸を越え、辿り着いたところは幻獣たちの棲家・煙突森。気付けば周りは幻獣だらけ。そんな男の前に小さなタヌキが現れる。頭に葉っぱ、身体に茶釜。新種の幻獣だ!と追いかけた男は、森の奥深くに迷い込んでいく。タヌキの言うことには。“前の煙突掃除夫がぽんぽこ(老衰)しましてな、だからあんたにはそれをお願いしたいんな!”『煙突森で眠る龍を起こしてはならない』幻獣界に伝わるタブーを胸に、煙突掃除夫を務めることになった男の物語。言葉を話すのは幻獣のみ、幻獣と言葉を交わすことができない人間はワードレス。幻獣が其処彼処に存在する世界の、リアル御伽話。
2023年06月07日マクドナルドから、懐かしの3商品が期間限定で復活! 復活の声が多いという人気商品をさっそく実食してみました!「たまごダブル」「焙煎ごま えびフィレオ」「ジューシーチキン ブラックペッパー」の3商品が、5月31日(水)から期間限定で復活販売! 気になるお味と、新作をより楽しむための裏技を紹介します。 新作1:ピリッとスパイシー!「たまごダブル」 たまごダブル460円(単品・税込) こちらが「たまごダブル」。食べ応えのあるビーフパティがなんと2枚も! そしてバンズからはみ出すほどの大きなベーコンに、ぷるっぷるのたまごがサンドされています。 食べてみると、ガツンとお肉の味わいのあと、スパイシーなソースが口いっぱいに広がります。結構刺激的な辛さです!隠し味であるマスタード風味のソースが肉のうまみを引き立てます。スモーキーなベーコンとたまごの相性も抜群で、おいしさが大渋滞! 新作2:ぷりっぷりのエビが美味「焙煎ごま えびフィレオ」続いて紹介するのは、「焙煎ごま えびフィレオ」。 焙煎ごま えびフィレオ 450円(単品・税込) 袋を開けたとたん、ゴマのいい香りが広がります。このえびカツ、ぷりぷりのえびとザクザクの衣という2つの食感が楽しめるのが特長なんですって。えびカツにレタス、2種類の焙煎ゴマソースがサンドされた大満足のバーガーです。 横から見ると、ぷりぷりのえびがギュッと詰まっているのが分かりますね。 食べてみると、予想以上のえびのぷりぷり感♪ ごまの優しい香りや旨味が食欲をそそります……! えび好きにはたまらない一品です。 新作3:ザクザク食感!「ジューシーチキン ブラックペッパー」最後に紹介するのは、「ジューシーチキン ブラックペッパー」。 ジューシーチキン ブラックペッパー 440円(単品・税込) その名の通り、ジューシーな鶏モモ肉をブラックペッパーなどのスパイスで味付けした一品。シャキシャキのレタスや少し甘めのマヨソースもサンドされています。 大きな口を開けて食べてみると、一口食べる度にザクザクと良い音が♪チキンの味付けにはブラックペッパーだけでなく、ガーリックやオニオンが使われていて、おいしすぎて止まらない……! 買う前に知っておきたい!満足度アップの裏技2つここからは、「たまごダブル」「焙煎ごま えびフィレオ」「ジューシーチキン ブラックペッパー」の3商品をオーダーするときに知っておきたい、無料でできる満足度アップの裏技を紹介します。 裏技1:無料でソース増量可能今回復活した3商品「たまごダブル」「焙煎ごま えびフィレオ」「ジューシーチキン ブラックペッパー」のソースは、すべて無料で増量可能です。 「たまごダブル」は、ホットオーロラソースが増量可。 「焙煎ごま えびフィレオ」は焙煎ゴママヨソースが増量可。 そして、「ジューシーチキン ブラックペッパー」はスイートレモンソースが増量可です。もともとおいしいバーガーの旨味がさらにアップし、濃厚な味わいに♪ オーダーの際にぜひ「ソース多めで」と伝えてみてくださいね。 裏技2:ポテトをソースにディップして味変すると激ウマ! 大人気のマックフライポテトを増量したソースにディップしてみると、どれもおいしい……!私が特においしく感じたのは、 「たまごダブル」のホットオーロラソース×マックフライポテト。やさしくまろやかな味わいが、塩辛いマックフライポテトによく合う! マックフライポテトの味変をしたいときに、ぜひお試しくださいね。◇◇◇今回はマクドナルドの「平成バーガー」3種類についてお伝えしました。どれもボリューミーでおいしい……! 6月下旬までの期間限定販売ですので、平成の時代に思いをはせながらぜひお楽しみくださいね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。店舗によって対応が異なる場合がございます。※記事の内容は個人の感想です。著者:ライター 福島絵梨子
2023年06月07日長く使ううちに、徐々に切れ味が衰えていくハサミ。「仕方がない」と思ってはいても、ついイライラしてしまいがちです。自宅にあるものを使って、誰でも簡単に切れ味を復活させられる方法を紹介します。アルミホイルを切るだけでOKハサミの切れ味を復活させる方法を紹介しているのは、みーな(mina_37_heim)さんです。Instagram上で家事テク・暮らしの技を投稿しているみーなさん。とにかく楽に家事を終えるため、さまざまなアイディアを動画で紹介してくれています。切れなくなったハサミのお手入れ方法を早速みてみましょう。自宅にあるハサミでフリーザーバッグを切ろうとするみーなさん。柔らかいビニールは、刃の動きに合わせて折れ曲がってしまいます。切れ味を復活させるために使うのは、アルミホイルです。20~30cm程度用意しましょう。アルミホイルを半分に折り、さらに半分にします。端のほうから、ハサミでチョキチョキと切っていけばOK。切り落とさないように注意すれば、ゴミが広がることもありません。あらためてフリーザーバッグをカットしてみると…先ほどとは違い、切れ味が復活しているのが分かります。アルミホイルを切るだけで切れ味が復活する理由とはハサミの切れ味が悪くなる原因は、刃こぼれもしくは汚れの付着です。アルミホイルを切って復活するのは、前者が原因であった場合。融点が低いアルミホイルをカットすることで、金属成分が自然に溶け出し、刃こぼれした部分が補修されるといわれています。アルミホイルの金属成分によって、刃と刃がしっかりと密着するようになり、切れ味が復活するという仕組みなのだそうです。ただし、ハサミの刃の汚れが原因の場合、アルミホイルをカットしただけでは復活しません。アルミホイルを使う前に、まずはハサミの刃を掃除してみましょう。アルコール入りのウェットティッシュを使うと、汚れを素早く除去できるはずです。ハサミの切れ味を復活させるためには「研ぐ」という方法もありますが、砥石を用意しなければいけません。みーなさんの方法なら、わずかなコストで誰でも手軽に実践できますから、ぜひ自宅のハサミで試してみてください。切れ味が悪くなったハサミをお手入れするのが面倒で、「イライラしながらも我慢して使っている」という人も意外と多いのではないでしょうか。アルミホイルを用意して、身近なストレスを解消してみてください。 この投稿をInstagramで見る みーな暮らしの技【掃除|料理|子育て|セキスイハイム】(@mina_37_heim)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月02日水木しげるの妖怪世界を世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で表現株式会社劇団影法師妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』【彦根公演】が2023年8月1日 (火) にひこね市文化プラザ(グランドホール)(滋賀県彦根市野瀬町187-4)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月1日(木) 10:00より発売開始です。カンフェティにて6月1日(木) 10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」は誰もが楽しめる演目です。妖怪たちが4m×7mのスクリ-ン内を飛びまわり、消えたと思ったら出てくる世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で上演されます。水木しげるの妖怪世界を中国伝統影絵で表現するこの舞台をぜひとも多くの皆様に観ていただきたいと思っています。~笛と琵琶による生伴奏~あらすじ:骨董店の鏡の世界に吸い込まれてしまったユウト。そしてユウトの心を盗もうとする悪い妖怪が術をかけてくる。人間と仲良く暮らしたい鬼太郎や目玉おやじ、猫娘たちがユウトを救おうと戦い、活躍する。妖怪世界に迷い込んだ少年を鬼太郎とその仲間達が救い出す少年と妖怪の友情物語。水木しげるとゲゲゲの鬼太郎水木しげる(大正11年~平成27年)は画家を目指していたが南洋ラバウルの戦闘で左腕を失い、鳥取県境港市に復員後は紙芝居屋となり「墓場の鬼太郎」などの製作を行った。1960年には貸本漫画作家に転じ戦記もの妖奇ものを得意とした。貸本漫画の衰退の中でも「墓場の鬼太郎」は人気があり週刊少年漫画が創刊されて1965年には週刊誌やアニメにも水木作品が載る。この間ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、ぬりかべなど多くのキャラクターが創作された。1967年「墓場の鬼太郎」が「ゲゲゲの鬼太郎」に改名したが、掲載は2015年の水木しげる没後も引き続き水木プロにより続いている。水木しげるは紫綬褒章、旭日小綬章を受章、文化功労者に選ばれた。境港市には記念館、ロード、駅や米子鬼太郎空港など水木しげるを冠したものが多くある。皮影戯(ピーインシー)なめした牛の皮を小刀で切り出し彩色して皮人形をスクリーンに押し当て後方の光源を当てると切り出された人形の美しい彩色がスクリーンに投影されます。関節を持つ人形は生きているように自然に動き回り、スクリーンから離れた人形は光の中に溶け込むように消えていきます。出演者プロフィール柴廣義(チャイガンイ中国唐山市出身1957年~)中国唐山市に育ち若くして地元の唐山皮影人形劇団に入団。皮影人形の製作、操演、背景製作を含めた舞台美術、舞台設計に習熟、「中国国家舞台美術設計師」の資格を持つ。繊細な造形と色彩の皮影人形は美術品として高い評価を受けています。劇団影法師に常駐して25年以上になりました。菱本幸二(1964年~)尺八やボリビア楽器の生伴奏で出演ケーナ、サンポーニャに出逢い独学で習得。大学卒業後に2度もボリビアに渡り、1990年ケーナの第一人者ロランド・エンシーナスと活動を共にする。1996年帰国後は日本国内でボリビアのグループと共演し作曲・編曲も手掛ける。数回にわたるヨーロッパ公演や国内演奏も高い評価を得る。ラ・パス市よりボリビア音楽への貢献を表彰された。小学校音楽教育実践指導全集のボリビアの笛紹介にて演奏、DVDは全国で聞かれている。五十嵐 白林 (藤波 白林1963年~)琵琶の生伴奏で出演琵琶演奏者の母と詩吟家の父を持ち2歳から琵琶唄/詩吟/民謡を習い第52回琵琶楽コンクールで3位入賞。 日本琵琶楽協会会員。現在邦楽/洋楽を問わず歌手・ベーシスト・琵琶演奏家・音楽製作・監修を行う。劇団影法師1978年創立影絵劇がテレビ中心の頃、大型のスクリーンを持って全国の学校に児童のための影絵劇を届けに行きました。舞台劇、ミュージカルなども斬新なアイデアと新技術による創造を行い。国際的視野に立ち四大陸16ヵ国の劇団と23作品を共同制作、海外公演は16作品で28ヵ国78都市で公演しています。2004年日本の演劇団体としては初めて外務大臣から表彰されました。公演概要劇団影法師 児童青少年演劇全国縦断公演妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』~笛と琵琶による生伴奏~公演日時:2023年8月1日 (火)13:20開場/14:00開演会場:ひこね市文化プラザ(グランドホール)(滋賀県彦根市野瀬町187-4)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)※こども料金は4歳~中学生まで主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会後援:彦根市教育委員会助成:文化庁文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)独立行政法人日本芸術文化振興会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日水木しげるの妖怪世界を 世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で表現株式会社劇団影法師妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』【名古屋公演】が2023年7月31日 (月)に名古屋市公会堂大ホール(愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-1-3)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月31日(水) 10:00より発売開始です。カンフェティにて5月31日(水) 10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」は誰もが楽しめる演目です。妖怪たちが4m×7mのスクリ-ン内を飛びまわり、消えたと思ったら出てくる世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で上演されます。水木しげるの妖怪世界を中国伝統影絵で表現するこの舞台をぜひとも多くの皆様に観ていただきたいと思っています。~笛と琵琶による生伴奏~あらすじ:骨董店の鏡の世界に吸い込まれてしまったユウト。そしてユウトの心を盗もうとする悪い妖怪が術をかけてくる。人間と仲良く暮らしたい鬼太郎や目玉おやじ、猫娘たちがユウトを救おうと戦い、活躍する。妖怪世界に迷い込んだ少年を鬼太郎とその仲間達が救い出す少年と妖怪の友情物語。水木しげるとゲゲゲの鬼太郎水木しげる(大正11年~平成27年)は画家を目指していたが南洋ラバウルの戦闘で左腕を失い、鳥取県境港市に復員後は紙芝居屋となり「墓場の鬼太郎」などの製作を行った。1960年には貸本漫画作家に転じ戦記もの妖奇ものを得意とした。貸本漫画の衰退の中でも「墓場の鬼太郎」は人気があり週刊少年漫画が創刊されて1965年には週刊誌やアニメにも水木作品が載る。この間ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、ぬりかべなど多くのキャラクターが創作された。1967年「墓場の鬼太郎」が「ゲゲゲの鬼太郎」に改名したが、掲載は2015年の水木しげる没後も引き続き水木プロにより続いている。水木しげるは紫綬褒章、旭日小綬章を受章、文化功労者に選ばれた。境港市には記念館、ロード、駅や米子鬼太郎空港など水木しげるを冠したものが多くある。皮影戯(ピーインシー)なめした牛の皮を小刀で切り出し彩色して皮人形をスクリーンに押し当て後方の光源を当てると切り出された人形の美しい彩色がスクリーンに投影されます。関節を持つ人形は生きているように自然に動き回り、スクリーンから離れた人形は光の中に溶け込むように消えていきます。出演者プロフィール柴廣義(チャイガンイ中国唐山市出身1957年~)中国唐山市に育ち若くして地元の唐山皮影人形劇団に入団。皮影人形の製作、操演、背景製作を含めた舞台美術、舞台設計に習熟、「中国国家舞台美術設計師」の資格を持つ。繊細な造形と色彩の皮影人形は美術品として高い評価を受けています。劇団影法師に常駐して25年以上になりました。菱本幸二(1964年~)尺八やボリビア楽器の生伴奏で出演ケーナ、サンポーニャに出逢い独学で習得。大学卒業後に2度もボリビアに渡り、1990年ケーナの第一人者ロランド・エンシーナスと活動を共にする。1996年帰国後は日本国内でボリビアのグループと共演し作曲・編曲も手掛ける。数回にわたるヨーロッパ公演や国内演奏も高い評価を得る。ラ・パス市よりボリビア音楽への貢献を表彰された。小学校音楽教育実践指導全集のボリビアの笛紹介にて演奏、DVDは全国で聞かれている。五十嵐 白林 (藤波 白林1963年~)琵琶の生伴奏で出演琵琶演奏者の母と詩吟家の父を持ち2歳から琵琶唄/詩吟/民謡を習い第52回琵琶楽コンクールで3位入賞。 日本琵琶楽協会会員。現在邦楽/洋楽を問わず歌手・ベーシスト・琵琶演奏家・音楽製作・監修を行う。劇団影法師1978年創立影絵劇がテレビ中心の頃、大型のスクリーンを持って全国の学校に児童のための影絵劇を届けに行きました。舞台劇、ミュージカルなども斬新なアイデアと新技術による創造を行い。国際的視野に立ち四大陸16ヵ国の劇団と23作品を共同制作、海外公演は16作品で28ヵ国78都市で公演しています。2004年日本の演劇団体としては初めて外務大臣から表彰されました。公演概要劇団影法師 児童青少年演劇全国縦断公演妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』~笛と琵琶による生伴奏~公演日時:2023年7月31日 (月)13:20開場/14:00開演会場:名古屋市公会堂大ホール(愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-1-3)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)※こども料金は4歳~中学生まで主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会後援:名古屋市教育委員会助成:文化庁文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)独立行政法人日本芸術文化振興会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月31日(公財)北区文化振興財団主催、劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』が2023年8月11日 (金・祝)に北とぴあさくらホール(東京都北区王子1-11-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月8日(木)10:00より発売開始です。カンフェティにて6月8日(木)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 劇団四季ファミリーミュージカル「人間になりたがった猫」北とぴあ公演決定!劇団四季のファミリーミュージカルで、最多の上演回数を誇る人気演目が北とぴあに登場!(1979年初演)[ストーリー]森の猫が、ある日突然人間になったら…?ダンスタンの森に住むライオネルは、人間の言葉を話す猫。なぜそんなことができるかって?それはご主人のステファヌス博士が魔法使いだから。ある日、ご主人に口ごたえをしたライオネルは、バツとして二日間、人間にかえられてしまいます。ずっと人間になりたかったライオネルは大喜び!さっそくブライトフォードの町にでかけます。そこでかわいい女の子、ジリアンに会って胸がキュン。これって恋なの?ところがいじわるなお役人のスワガードが、ジリアンをねらって悪いことをたくらみ、ついに大変なことが・・・。※公演時間2時間5分(休憩15分含む)予定公演概要劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』公演日時:2023年8月11日 (金・祝)12:45開場/13:30開演会場:北とぴあさくらホール(東京都北区王子1-11-1)原作:ロイド・アリグザンダー企画・製作:四季株式会社初演オリジナル構成・演出:浅利慶太■チケット料金1階席:6,000円1階席高校生以下:3,500円2階席:3,500円(全席指定・税込)※3歳未満入場不可。3歳から有料。※高校生以下券の方は入場時、生年月日が確認できるもの(保険証、学生証等)をご提示いただく場合があります。主催:(公財)北区文化振興財団共催:東京都北区後援:東京都北区教育委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月30日水木しげるの妖怪世界を世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で表現株式会社劇団影法師妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』【和歌山公演】が2023年7月13日 (木) に和歌山城ホール大ホール(和歌山県和歌山市七番丁25番1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月22日(月) 10:00より発売開始です。カンフェティにて5月22日(月) 10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」は誰もが楽しめる演目です。妖怪たちが4m×7mのスクリ-ン内を飛びまわり、消えたと思ったら出てくる世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で上演されます。水木しげるの妖怪世界を中国伝統影絵で表現するこの舞台をぜひとも多くの皆様に観ていただきたいと思っています。~笛と琵琶による生伴奏~あらすじ:骨董店の鏡の世界に吸い込まれてしまったユウト。そしてユウトの心を盗もうとする悪い妖怪が術をかけてくる。人間と仲良く暮らしたい鬼太郎や目玉おやじ、猫娘たちがユウトを救おうと戦い、活躍する。妖怪世界に迷い込んだ少年を鬼太郎とその仲間達が救い出す少年と妖怪の友情物語。水木しげるとゲゲゲの鬼太郎水木しげる(大正11年~平成27年)は画家を目指していたが南洋ラバウルの戦闘で左腕を失い、鳥取県境港市に復員後は紙芝居屋となり「墓場の鬼太郎」などの製作を行った。1960年には貸本漫画作家に転じ戦記もの妖奇ものを得意とした。貸本漫画の衰退の中でも「墓場の鬼太郎」は人気があり週刊少年漫画が創刊されて1965年には週刊誌やアニメにも水木作品が載る。この間ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、ぬりかべなど多くのキャラクターが創作された。1967年「墓場の鬼太郎」が「ゲゲゲの鬼太郎」に改名したが、掲載は2015年の水木しげる没後も引き続き水木プロにより続いている。水木しげるは紫綬褒章、旭日小綬章を受章、文化功労者に選ばれた。境港市には記念館、ロード、駅や米子鬼太郎空港など水木しげるを冠したものが多くある。皮影戯(ピーインシー)なめした牛の皮を小刀で切り出し彩色して皮人形をスクリーンに押し当て後方の光源を当てると切り出された人形の美しい彩色がスクリーンに投影されます。関節を持つ人形は生きているように自然に動き回り、スクリーンから離れた人形は光の中に溶け込むように消えていきます。出演者プロフィール柴廣義(チャイガンイ中国唐山市出身1957年~)中国唐山市に育ち若くして地元の唐山皮影人形劇団に入団。皮影人形の製作、操演、背景製作を含めた舞台美術、舞台設計に習熟、「中国国家舞台美術設計師」の資格を持つ。繊細な造形と色彩の皮影人形は美術品として高い評価を受けています。劇団影法師に常駐して25年以上になりました。菱本幸二(1964年~)尺八やボリビア楽器の生伴奏で出演ケーナ、サンポーニャに出逢い独学で習得。大学卒業後に2度もボリビアに渡り、1990年ケーナの第一人者ロランド・エンシーナスと活動を共にする。1996年帰国後は日本国内でボリビアのグループと共演し作曲・編曲も手掛ける。数回にわたるヨーロッパ公演や国内演奏も高い評価を得る。ラ・パス市よりボリビア音楽への貢献を表彰された。小学校音楽教育実践指導全集のボリビアの笛紹介にて演奏、DVDは全国で聞かれている。五十嵐 白林 (藤波 白林1963年~)琵琶の生伴奏で出演琵琶演奏者の母と詩吟家の父を持ち2歳から琵琶唄/詩吟/民謡を習い第52回琵琶楽コンクールで3位入賞。 日本琵琶楽協会会員。現在邦楽/洋楽を問わず歌手・ベーシスト・琵琶演奏家・音楽製作・監修を行う。劇団影法師1978年創立影絵劇がテレビ中心の頃、大型のスクリーンを持って全国の学校に児童のための影絵劇を届けに行きました。舞台劇、ミュージカルなども斬新なアイデアと新技術による創造を行い。国際的視野に立ち四大陸16ヵ国の劇団と23作品を共同制作、海外公演は16作品で28ヵ国78都市で公演しています。2004年日本の演劇団体としては初めて外務大臣から表彰されました。公演概要劇団影法師 児童青少年演劇全国縦断公演妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』~笛と琵琶による生伴奏~公演日時:2023年7月13日 (木)10:10開場/10:40開演会場:和歌山城ホール大ホール(和歌山県和歌山市七番丁25番1)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)※こども料金は4歳~中学生まで主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会助成:文化庁文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)独立行政法人日本芸術文化振興会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月25日水木しげるの妖怪世界を世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で表現株式会社劇団影法師妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』【高知公演】が2023年7月12日 (水) に高知県立県民文化ホール(グリーンホール)(高知県高知市本町4丁目3-30)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月22日(月) 10:00より発売開始です。カンフェティにて5月22日(月) 10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」は誰もが楽しめる演目です。妖怪たちが4m×7mのスクリ-ン内を飛びまわり、消えたと思ったら出てくる世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で上演されます。水木しげるの妖怪世界を中国伝統影絵で表現するこの舞台をぜひとも多くの皆様に観ていただきたいと思っています。~笛と琵琶による生伴奏~あらすじ:骨董店の鏡の世界に吸い込まれてしまったユウト。そしてユウトの心を盗もうとする悪い妖怪が術をかけてくる。人間と仲良く暮らしたい鬼太郎や目玉おやじ、猫娘たちがユウトを救おうと戦い、活躍する。妖怪世界に迷い込んだ少年を鬼太郎とその仲間達が救い出す少年と妖怪の友情物語。水木しげるとゲゲゲの鬼太郎水木しげる(大正11年~平成27年)は画家を目指していたが南洋ラバウルの戦闘で左腕を失い、鳥取県境港市に復員後は紙芝居屋となり「墓場の鬼太郎」などの製作を行った。1960年には貸本漫画作家に転じ戦記もの妖奇ものを得意とした。貸本漫画の衰退の中でも「墓場の鬼太郎」は人気があり週刊少年漫画が創刊されて1965年には週刊誌やアニメにも水木作品が載る。この間ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、ぬりかべなど多くのキャラクターが創作された。1967年「墓場の鬼太郎」が「ゲゲゲの鬼太郎」に改名したが、掲載は2015年の水木しげる没後も引き続き水木プロにより続いている。水木しげるは紫綬褒章、旭日小綬章を受章、文化功労者に選ばれた。境港市には記念館、ロード、駅や米子鬼太郎空港など水木しげるを冠したものが多くある。皮影戯(ピーインシー)なめした牛の皮を小刀で切り出し彩色して皮人形をスクリーンに押し当て後方の光源を当てると切り出された人形の美しい彩色がスクリーンに投影されます。関節を持つ人形は生きているように自然に動き回り、スクリーンから離れた人形は光の中に溶け込むように消えていきます。出演者プロフィール柴廣義(チャイガンイ中国唐山市出身1957年~)中国唐山市に育ち若くして地元の唐山皮影人形劇団に入団。皮影人形の製作、操演、背景製作を含めた舞台美術、舞台設計に習熟、「中国国家舞台美術設計師」の資格を持つ。繊細な造形と色彩の皮影人形は美術品として高い評価を受けています。劇団影法師に常駐して25年以上になりました。菱本幸二(1964年~)尺八やボリビア楽器の生伴奏で出演ケーナ、サンポーニャに出逢い独学で習得。大学卒業後に2度もボリビアに渡り、1990年ケーナの第一人者ロランド・エンシーナスと活動を共にする。1996年帰国後は日本国内でボリビアのグループと共演し作曲・編曲も手掛ける。数回にわたるヨーロッパ公演や国内演奏も高い評価を得る。ラ・パス市よりボリビア音楽への貢献を表彰された。小学校音楽教育実践指導全集のボリビアの笛紹介にて演奏、DVDは全国で聞かれている。五十嵐 白林 (藤波 白林1963年~)琵琶の生伴奏で出演琵琶演奏者の母と詩吟家の父を持ち2歳から琵琶唄/詩吟/民謡を習い第52回琵琶楽コンクールで3位入賞。 日本琵琶楽協会会員。現在邦楽/洋楽を問わず歌手・ベーシスト・琵琶演奏家・音楽製作・監修を行う。劇団影法師1978年創立影絵劇がテレビ中心の頃、大型のスクリーンを持って全国の学校に児童のための影絵劇を届けに行きました。舞台劇、ミュージカルなども斬新なアイデアと新技術による創造を行い。国際的視野に立ち四大陸16ヵ国の劇団と23作品を共同制作、海外公演は16作品で28ヵ国78都市で公演しています。2004年日本の演劇団体としては初めて外務大臣から表彰されました。公演概要劇団影法師 児童青少年演劇全国縦断公演妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』~笛と琵琶による生伴奏~公演日時:2023年7月12日 (水)10:10開場/10:40開演会場:高知県立県民文化ホール(グリーンホール)(高知県高知市本町4丁目3-30)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)※こども料金は4歳~中学生まで主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会助成:文化庁文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)独立行政法人日本芸術文化振興会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月25日水木しげるの妖怪世界を世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で表現株式会社劇団影法師妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』【姫路公演】が2023年7月10日 (月) にアクリエひめじ中ホール(姫路市文化コンベンションセンター)(兵庫県姫路市神屋町143-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月22日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて5月22日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」は誰もが楽しめる演目です。妖怪たちが4m×7mのスクリ-ン内を飛びまわり、消えたと思ったら出てくる世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で上演されます。水木しげるの妖怪世界を中国伝統影絵で表現するこの舞台をぜひとも多くの皆様に観ていただきたいと思っています。~笛と琵琶による生伴奏~あらすじ:骨董店の鏡の世界に吸い込まれてしまったユウト。そしてユウトの心を盗もうとする悪い妖怪が術をかけてくる。人間と仲良く暮らしたい鬼太郎や目玉おやじ、猫娘たちがユウトを救おうと戦い、活躍する。妖怪世界に迷い込んだ少年を鬼太郎とその仲間達が救い出す少年と妖怪の友情物語。水木しげるとゲゲゲの鬼太郎水木しげる(大正11年~平成27年)は画家を目指していたが南洋ラバウルの戦闘で左腕を失い、鳥取県境港市に復員後は紙芝居屋となり「墓場の鬼太郎」などの製作を行った。1960年には貸本漫画作家に転じ戦記もの妖奇ものを得意とした。貸本漫画の衰退の中でも「墓場の鬼太郎」は人気があり週刊少年漫画が創刊されて1965年には週刊誌やアニメにも水木作品が載る。この間ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、ぬりかべなど多くのキャラクターが創作された。1967年「墓場の鬼太郎」が「ゲゲゲの鬼太郎」に改名したが、掲載は2015年の水木しげる没後も引き続き水木プロにより続いている。水木しげるは紫綬褒章、旭日小綬章を受章、文化功労者に選ばれた。境港市には記念館、ロード、駅や米子鬼太郎空港など水木しげるを冠したものが多くある。皮影戯(ピーインシー)なめした牛の皮を小刀で切り出し彩色して皮人形をスクリーンに押し当て後方の光源を当てると切り出された人形の美しい彩色がスクリーンに投影されます。関節を持つ人形は生きているように自然に動き回り、スクリーンから離れた人形は光の中に溶け込むように消えていきます。出演者プロフィール柴廣義(チャイガンイ中国唐山市出身1957年~)中国唐山市に育ち若くして地元の唐山皮影人形劇団に入団。皮影人形の製作、操演、背景製作を含めた舞台美術、舞台設計に習熟、「中国国家舞台美術設計師」の資格を持つ。繊細な造形と色彩の皮影人形は美術品として高い評価を受けています。劇団影法師に常駐して25年以上になりました。菱本幸二(1964年~)尺八やボリビア楽器の生伴奏で出演ケーナ、サンポーニャに出逢い独学で習得。大学卒業後に2度もボリビアに渡り、1990年ケーナの第一人者ロランド・エンシーナスと活動を共にする。1996年帰国後は日本国内でボリビアのグループと共演し作曲・編曲も手掛ける。数回にわたるヨーロッパ公演や国内演奏も高い評価を得る。ラ・パス市よりボリビア音楽への貢献を表彰された。小学校音楽教育実践指導全集のボリビアの笛紹介にて演奏、DVDは全国で聞かれている。五十嵐 白林 (藤波 白林1963年~)琵琶の生伴奏で出演琵琶演奏者の母と詩吟家の父を持ち2歳から琵琶唄/詩吟/民謡を習い第52回琵琶楽コンクールで3位入賞。 日本琵琶楽協会会員。現在邦楽/洋楽を問わず歌手・ベーシスト・琵琶演奏家・音楽製作・監修を行う。劇団影法師1978年創立影絵劇がテレビ中心の頃、大型のスクリーンを持って全国の学校に児童のための影絵劇を届けに行きました。舞台劇、ミュージカルなども斬新なアイデアと新技術による創造を行い。国際的視野に立ち四大陸16ヵ国の劇団と23作品を共同制作、海外公演は16作品で28ヵ国78都市で公演しています。2004年日本の演劇団体としては初めて外務大臣から表彰されました。公演概要劇団影法師 児童青少年演劇全国縦断公演妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』~笛と琵琶による生伴奏~公演日時:2023年7月10日 (月)10:10開場/10:40開演会場:アクリエひめじ中ホール(姫路市文化コンベンションセンター)(兵庫県姫路市神屋町143-2)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)※こども料金は4歳~中学生まで主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会助成:文化庁文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)独立行政法人日本芸術文化振興会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月25日水木しげるの妖怪世界を世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で表現株式会社劇団影法師妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』【釜石公演】が2023年7月1日 (土) に釜石市民ホール(ホールA)(岩手県釜石市大町1-1-9)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月22日(月) 10:00より発売開始です。カンフェティにて5月22日(月) 10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」は誰もが楽しめる演目です。妖怪たちが4m×7mのスクリ-ン内を飛びまわり、消えたと思ったら出てくる世界無形文化遺産・中国伝統影絵・皮影戯(ピーインシー)で上演されます。水木しげるの妖怪世界を中国伝統影絵で表現するこの舞台をぜひとも多くの皆様に観ていただきたいと思っています。~笛と琵琶による生伴奏~あらすじ:骨董店の鏡の世界に吸い込まれてしまったユウト。そしてユウトの心を盗もうとする悪い妖怪が術をかけてくる。人間と仲良く暮らしたい鬼太郎や目玉おやじ、猫娘たちがユウトを救おうと戦い、活躍する。妖怪世界に迷い込んだ少年を鬼太郎とその仲間達が救い出す少年と妖怪の友情物語。水木しげるとゲゲゲの鬼太郎水木しげる(大正11年~平成27年)は画家を目指していたが南洋ラバウルの戦闘で左腕を失い、鳥取県境港市に復員後は紙芝居屋となり「墓場の鬼太郎」などの製作を行った。1960年には貸本漫画作家に転じ戦記もの妖奇ものを得意とした。貸本漫画の衰退の中でも「墓場の鬼太郎」は人気があり週刊少年漫画が創刊されて1965年には週刊誌やアニメにも水木作品が載る。この間ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、ぬりかべなど多くのキャラクターが創作された。1967年「墓場の鬼太郎」が「ゲゲゲの鬼太郎」に改名したが、掲載は2015年の水木しげる没後も引き続き水木プロにより続いている。水木しげるは紫綬褒章、旭日小綬章を受章、文化功労者に選ばれた。境港市には記念館、ロード、駅や米子鬼太郎空港など水木しげるを冠したものが多くある。皮影戯(ピーインシー)なめした牛の皮を小刀で切り出し彩色して皮人形をスクリーンに押し当て後方の光源を当てると切り出された人形の美しい彩色がスクリーンに投影されます。関節を持つ人形は生きているように自然に動き回り、スクリーンから離れた人形は光の中に溶け込むように消えていきます。出演者プロフィール柴廣義(チャイガンイ中国唐山市出身1957年~)中国唐山市に育ち若くして地元の唐山皮影人形劇団に入団。皮影人形の製作、操演、背景製作を含めた舞台美術、舞台設計に習熟、「中国国家舞台美術設計師」の資格を持つ。繊細な造形と色彩の皮影人形は美術品として高い評価を受けています。劇団影法師に常駐して25年以上になりました。菱本幸二(1964年~)尺八やボリビア楽器の生伴奏で出演ケーナ、サンポーニャに出逢い独学で習得。大学卒業後に2度もボリビアに渡り、1990年ケーナの第一人者ロランド・エンシーナスと活動を共にする。1996年帰国後は日本国内でボリビアのグループと共演し作曲・編曲も手掛ける。数回にわたるヨーロッパ公演や国内演奏も高い評価を得る。ラ・パス市よりボリビア音楽への貢献を表彰された。小学校音楽教育実践指導全集のボリビアの笛紹介にて演奏、DVDは全国で聞かれている。五十嵐 白林 (藤波 白林1963年~)琵琶の生伴奏で出演琵琶演奏者の母と詩吟家の父を持ち2歳から琵琶唄/詩吟/民謡を習い第52回琵琶楽コンクールで3位入賞。 日本琵琶楽協会会員。現在邦楽/洋楽を問わず歌手・ベーシスト・琵琶演奏家・音楽製作・監修を行う。劇団影法師1978年創立影絵劇がテレビ中心の頃、大型のスクリーンを持って全国の学校に児童のための影絵劇を届けに行きました。舞台劇、ミュージカルなども斬新なアイデアと新技術による創造を行い。国際的視野に立ち四大陸16ヵ国の劇団と23作品を共同制作、海外公演は16作品で28ヵ国78都市で公演しています。2004年日本の演劇団体としては初めて外務大臣から表彰されました。公演概要劇団影法師 児童青少年演劇全国縦断公演妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』~笛と琵琶による生伴奏~公演日時:2023年7月1日 (土)13:20開場/14:00開演会場:釜石市民ホール(ホールA)(岩手県釜石市大町1-1-9)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)※こども料金は4歳~中学生まで主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会後援:釜石市教育委員会助成:文化庁文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)独立行政法人日本芸術文化振興会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月25日普段の作品公演ではできない「稽古なし⼀発真剣勝負の朗読劇」「仮⾯を被らないそのままトーク」劇団ナイスコンプレックス(主宰:キムラ真) クラウドファンディングイベント『NAIKON AID2023』が2023年6月2日 (金) ~2023年6月4日 (日)に阿佐ヶ谷アルシェ(東京都杉並区阿佐谷南1-36-15レオビル地下1F)にて開催されます。また、2024年春の新作公演に向けたオーディションも開催します。イベントチケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月23日(火)12:00より発売開始です。カンフェティにて5月23日(火)12:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 積み重なったコロナ禍における運営⾚字分を、コロナ禍が終わった舞台で⿊く塗りつぶす為のイベントコロナ禍が終わります。コロナ禍で背負った⾚字は終わりません。助成⾦はもうありません。⼼は前向きです。舞台で出来た負債は舞台で返します。お客さんが喜ぶ⽅法で。劇団⾚字を軽減し、参加者全員が演劇をより好きになる事が⼤⽬的です。普段の「所謂〈作品公演〉では出来ない事」・「観れない内容」・「実現が難しいキャスティング」を⽬⽟とし、劇団のファン、ゲストのファンにとって貴重な限定的なイベントを、気軽に観れる内容としたい。つまり、今回は「既に知っている⼈」に対するイベントとなります。その⽅々に、「応援」をして頂きながら、「発散」して貰う。つまり観た⽅の「⼼と体」が少しだけ楽になる事を⽬的としたイベントにします。イベント内容【1】F/T『ナイスコンプレックス』朗読劇主宰・キムラが観てみたいキャストで『ナイスコンプレックス』朗読劇を行う特別企画。「⼀発真剣勝負で、演劇と向き合う」がコンセプト。上⼿く⾒せるに飽きた⼈にぴったりの偶然から⽣まれる新鮮劇。余計な演出を⼀切排除し、役者が脚本から受けたインパクトをそのまま出す事で、観客に最上級の鮮度で物語を体感して貰える朗読劇。【2】スナックキムラキムラのスナックに来店するというコンセプトで行う脱力トーク。ゲストキャストを呼び、キムラがママとして接客してトーク。好きな飲み物を飲みながら打ち上げがてら楽しむ。時間は 90 分。「仮⾯を被らないそのままトーク」がテーマ。開催概要劇団ナイスコンプレックス クラウドファンディングイベント『NAIKON AID2023』公演期間:2023年6月2日 (金) ~2023年6月4日 (日)会場:阿佐ヶ谷アルシェ(東京都杉並区阿佐谷南1-36-15レオビル地下1F)■公演スケジュール6月2日(金)16:00(朗読劇)/19:00(トーク)6月3日(土)13:00(朗読劇)/18:00(朗読劇)6月4日(日)13:00(朗読劇)/16:00(トーク)※開場は、開演の30分前です。■チケット料金・1DAYパス優先席チケット+サンキューレター付き(サイン入り台本付き):15,000円・来場チケット+サンキューレター付き:5,980 円・来場チケット:4,980 円/5,500 円(前売/当⽇)※1DAYパス優先席チケットは、6/2(金)・6/4(日)のみの取り扱い。朗読劇とスナックキムラの最前列席の観覧チケットです。お座席は整理番号順にご案内いたします。特典は、サイン入り台本を予定しております。※サンキューレターを現地購入の場合、各1,500円※チケット購入者には全員お土産「お手紙」をお渡しいたします。※サンキューレターとは、専用封筒を購入の方に限り、希望のキャストが封筒にサイン入れして後日自宅へ「お手紙」が届くというシステムです。※サンキューレターの宛先、宛名は劇場にてお客様に書いていただきます。※前方優先席を除き自由席です。混雑時は整理番号順に場内へご案内いたします。※6/3(土)の公演の前方エリアはクラウドファンディングご支援者様優先席となります。★配信チケットについて・配信コンプリート(全ステ視聴)チケット :10,000 円・配信チケット:4,000 円※イベントが全て終了後、ストリーミング配信による視聴となります。アーカイブ視聴期間6月12日~6月30日迄を予定。※定点撮影による全景視点動画となります。劇団ナイスコンプレックスオーディション劇団の新作公演参加に関するオーディションを開催します。ナイスコンプレックスは2007年旗揚げの劇団です。また新しい演劇を生み出したいと考え、新しい出会いを求めます。「ご自身」が「やりたい!」と感じた方のみご応募お願いいたします。募集コースは3パターンです。(1)インターンコースずっとやりたかったシステムです。約1年間、ナイスコンプレックス並びにキムラ真の活動を共に体験出来ます。どのような関わり方をするかはディスカッションで決めましょう。「何をしたら良いか分からない」「色んな現場を見てみたい」という方にはピッタリです。劇団も新たなチカラを借りたい状況です。win-winの関係性で約1年間一緒に演劇しましょう。勿論、劇団員ではないので、ご自身のスケジュールを優先して大丈夫です。ただ、「やる」と決めた事は大人として、最後まで一緒に達成したいですね。インターンコースに合格した方は、来年春に予定している新作公演に参加できます。ナイスコンプレックスが「合わないな」と感じたら参加しなくても大丈夫です笑「楽しく演劇をやりたい」「楽しいは緩くない」「誰もが笑顔になる場所」を一緒に目指しましょう。(2)知ってもらうコースあなたと知り合う為の募集です。沢山の人材を知り合いたい。役者・スタッフ共に。よく「いい役者・いいスタッフさんいますか?」と聞かれます。勿論居るのですが、スケジュールが合わない事があります。なので、もっと知りたい。でも意外と知り合えません。なので、募集します。あなたのプロフィールとあなたのスキルやキャリアが分かる材料を送ってください。公演動画でも良いですし、ご招待いただければ観に行きます(スケジュールが合えば)【役者・スタッフ】さんと知り合いたいです!そして認知させていただき、必要な時にお声がけする材料とさせてください。劇団・外部問わず、キムラ真の創る演劇に興味があると手を挙げてくだされば幸いです。プロフィールなど、よく事務所とかに掲示されている形式的なものではない方が良いですね。自分の良さが出るものを作成してください。(3)2024年春新作公演参加オーディションコロナ禍にどっぷり翻弄された我々です。結果「止まらなかった」のは良かったと感じています。でも進んだと言う実感はありません。演劇を進めたい。5年ぶりの劇団最新作です。演劇のシステムから考えたい。その全てに関して。合格者の方には、「そこ」から参加していただきたいです。そしてこれが成功したら、もっと演劇が誰でもやりやすくなると考えています。いいね!と思ったら、どんどん参考にして自分でもやっちゃってください。好きな演劇をやる為に、お金の問題で苦しんだ人、沢山いると思います。じゃあ、そもそもその「お金と演劇の関係性」を見つめ直して、より良く楽しくしたいと考えました。手法や芸術性は他の皆さんにお任せして、僕は「システム」を生み出したい。もう一度言います。そうすれば、もっと簡単に大好きな演劇が出来る人や辞めなくて済む人が増えると思うのです。高まる思いを書きました。脚本と演出は、間違いなく楽しいと思います。参加したい方、お待ちしております。【公演詳細】2024年春(明確な時期は合格者のスケジュールで確定します)都内某所脚本・演出:キムラ真出演:オーディション合格者、ナイスコンプレックスメンバー、他※ご相談の上ギャランティーをお支払いいたします。※稽古予定:合格者とディスカッションの上決めます募集キャスト(応募条件)・自分の事が自分で責任を持って対応行動が出来る方なら誰でもOK・演劇経験問わず、ご自身が「やりたい!」と思っている方・本公演は全員で作りたいと考えています。スタッフワークや仕込みバラシに参加出来る方オーディション日程〈一次〉書類選考※書類選考通過者の方のみ6/7迄にご連絡します。〈二次〉動画審査※こちらからの課題を動画で撮影して送っていただきます。〈三次〉実技審査※ワークショップオーディションを行います。(WSは『ゲズントハイト』をやります)〈四次〉最終審査※主宰キムラが面談します。★応募に必要な事(1)(2)(3)全コース応募方法:どのコースに応募かを明記の上、お名前・生年月日・所属・芸歴・画像(加工していないバストアップ・全身)応募理由(文字数自由)を下記アドレスまでお送りください。応募締切:2023年6月4日(日)18:00応募先・お問い合わせ: info@naikon.jp 劇団ナイスコンプレックス(1)にご応募の方は、キムラとの面談を後日行います。その上での合否となります。(2)にご応募の方は、合否のご連絡はありません。僕と劇団が認知させていただく為の募集となります。(3)にご応募の方は、一次審査合格の方のみ6/7迄にご連絡いたします。※募集締切を延長しましたので、先(5/20迄)にお申し込みされた方で、結果を早く知りたい方はご連絡ください。合否を決定しお伝えします。※不合格の理由を知りたい方は別途窓口設けます。何か参考になる可能性もありますからね。いつもプロフィールの書き方とか写真とか勿体無い方沢山います。分かりやすいのが1番です。劇団ナイスコンプレックス主宰 キムラ真劇団ナイスコンプレックスについて主宰キムラ真が、2007 年に旗揚げ。作・演出をキムラ真が担当し、社会テーマ・実際にあった事件をモチーフに、「考えてもらう」ではなく「知ってもらう」をコンセプトとする。劇場のみで完結するのではなく、観客の脳髄に作品の一瞬を焼き付け残し、フラッシュバックさせる作品創りをしている。2018 年より、新作公演のジャンルを【舞台と客席の壁をなくし、物語を「笑って・泣いて、歌って・踊って=祭り」で表現する】「FREAKAL」(フリーカル)としている。また劇団公演としては、本公演とプロデュース公演の二つの形体で舞台公演を行う。【公式ホームページ】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月23日約2年半ぶりの再始動となる劇団朱雀の新作公演『祭宴』が19日、東京・かめありリリオホールで開幕。前日18日に同所で公開ゲネプロが行われた。東京公演の会場となったかめありリリオホールのステージ上方には、劇団の看板や提灯のほかに、今回のタイトルを象徴するように“御祭禮”の提灯も。三部構成の公演となり、まず幕開けの一部は二代目座長・早乙女太一による女形の舞をメインにした舞踊ショー。太一の女形と言えば……という彼の代表曲とも言えそうな「胡蝶之夢」をはじめ、和太鼓との共演・実演など新鮮な取り組みもある。また、曲間のわずかな時間でガラリといでたちが変わって涼やかに登場。舞台上でその早替えの手順がチラリと目撃できる場面もあり、衣裳スタッフたちの手際の良さ、曲のリズムやきっかけに合わせながら着替える仕草も美しい本人の所作に、目の前でどんどん仕上がっていくスピード感も相まって、良き見世物ともなっていた。舞台上でボリュームあるゴージャスな衣裳を着込むと、そこから始まるのは艶やかな花魁道中。その妖しさ、圧倒的な美しさには会場のあちこちからため息が漏れていた。休憩を挟んだ二部は日替わり芝居。九本の演目が日替わりで上演されることになっているが、ゲネプロで上演されたのは劇団☆新感線の座付き作家である中島かずき氏が今回の公演のために書き下ろした新作『桜吹雪八百八町』。これは太一版“遠山の金さん”。物語は、両国橋のたもとで咲き誇る一本桜の古木の下で展開する。太一演じる遊び人の金さんの周囲で起こる不穏な事件。その真相を目撃してしまう“桜の精”を早乙女友貴が演じ、この2人が絡む場面はイキイキとチャーミングで作家の2人への愛、劇団への愛をも感じる描きっぷり。聴き馴染みのあるテーマ曲が流れるほか、“金さん”以外にもさまざまなモチーフへのオマージュを匂わせつつ、ダイナミックな殺陣やお白洲での名裁きの場面、そしていかにも中島かずき節と言える痛快な“決め台詞”も飛び出す、見せ場満載の人情話かつお江戸ファンタジーとなっている。二度目の休憩(このタイミングで二代目座長や劇団員によるお馴染みの物販コーナーがある)が終わると、三部は出演者全員による舞踊ショー。太一の「待たしたな!」には「待ってたよ!」でコール&レスポンスができ、全力を尽くして踊りまくる“騒ぎ屋”メンバーたちとの一体感を味わいつつ、一曲目から一気にお祭り騒ぎの時間帯に突入。ここでも早乙女兄弟の高速超絶技巧の殺陣と身体能力は、その持てるポテンシャルを惜しみなく披露してくれる。ほかにもコミカルなパートあり、セクシー度がアップしたダンスもありと盛りだくさん。初代座長の父・葵陽之介の貫禄、母・鈴花奈々の柔らかな存在感、早乙女家以外では唯一の劇団員・岩崎祐也のアツい全力加減、レギュラー感のあるゲスト・富岡晃一郎は笑いもMCも頼れるポジションを務め、今回二代目座長と共にダンスの振付を担った関根アヤノの貢献度の高さも感じさせた。なお、東京公演は5月19日~31日にかめありリリオホール、大阪公演は6月7日~11日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、福岡公演は6月16日~18日にキャナルシティ劇場にて、沖縄公演は6月24日~25日にアイム・ユニバースてだこホール 大ホールにて上演。撮影:橋本雅司
2023年05月19日●大衆演劇の魅力は“お祭り感”否定していた過去も明かす俳優の早乙女太一が二代目座長を務める劇団朱雀の公演「祭宴」が、5月19日より開幕する。大衆演劇の劇団員だった両親の間に生まれ4歳で舞台に立ち、17歳で劇団朱雀の二代目座長に就任、近年は『カムカムエヴリバディ』や『六本木クラス』など数々のドラマにも出演し注目を集めている早乙女。幼少期から表舞台に立ち続け、31歳の今、どのような思いで俳優業や劇団朱雀と向き合っているのだろうか。ともに劇団を盛り上げている弟・早乙女友貴との変わりつつあるという関係性についても話を聞いた。劇団朱雀以外の経験も踏むため、2015年に早乙女の意思で解散し、約5年の時を経て2019年に復活した劇団朱雀。2020年12月の「劇団朱雀 ぎふ葵劇場幕引き公演」以来、約2年半ぶりとなる今回の公演「祭宴」では、一部は早乙女による女形の舞踊ショー、二部は日替わり芝居、三部は全員出演による舞踊ショーという、三部構成で大衆演劇を届ける。早乙女は、大衆演劇、そして劇団朱雀の魅力について“お祭り感”を第一に挙げる。「舞台を見に来てもらうというよりお祭りに遊びに来てもらうという感覚のほうが大きいです。昔だったら芝居小屋でおでんを食べながら、お酒を飲んだりして見ていたような感じ。今回の会場はホールなのでそういうことはできませんが、そういった一体感のある空間にできればいいなと思っています」コロナがようやく落ち着き、ライブやコンサートでの声出し解禁の動きが進み、観客も一体になって楽しめる雰囲気が戻りつつあるが、早乙女も久しぶりの一体感を楽しみにしている。「久しぶりに見に来てくれる皆さんとお祭りのように遊べたらいいなと。声を出しちゃいけないとか、人との距離感などが、気づかない間に自分たちの体に染みついてどこか心が動きにくくなっていると思うので、今回の公演で思いっきりみんなの心が湧き出るようになったらいいなと願っています」また、一度解散し再集結したことで、劇団朱雀の大切さを改めて感じているという。「特別な場所だということはものすごく思いましたし、ここでしかできないことがあると感じました。いろんな舞台に出演させてもらっていますが、朱雀は特殊な空間なんです。日替わりのお芝居もあったり、そのときそのときで作っていく感じが強い。もちろん稽古はしますが、一回一回の舞台でしかできないことが多くて、それも特殊だなと思います」劇団朱雀への思いを熱く語る早乙女だが、「もともと僕は大衆演劇のことを否定していました」と告白。「ずっと受け入れられなくて。自分が育った環境から抜け出して違うところに行ってみたいという気持ちが強く、反発していました」と明かす。「シンプルにかっこいいと思えない。思春期の反発みたいな感じですが、『なんでこんなちょんまげつけて……』と。でもその反発のエネルギーのおかげで、ほかの舞台などをやらせてもらったときに、そこで認めてもらいたいと思って頑張れたエネルギーにもなっているので、活力として生かされていた部分もあります」俳優ではない道に進みたいという思いがずっとあり、「バンドをやりたい」と言っていたことも。とはいえ、絶対にこれがしたいというほどの夢はなかったという。俳優として覚悟が固まったのは「22、23歳頃」。第1子が誕生して父親になったことで確固たる軸ができ、2児の父親になった今も家族が原動力になっている。「家族ができたことがすごく大きかったです。父親になって核ができたような感じがしています。仕事をしたり生活を送ったりしていく中で、心が崩れてしまう瞬間は誰しもあると思います。家族ができる前は、灰のようになって地に足がついてない状態に何度も何度もなっていましたが、そういうことがなくなりました。自分の何かが壊れても核があるから絶対によろけないというか、踏ん張りがきく。骨が太くなったような感覚があります」同時に劇団朱雀に対する思いも変わっていった。「家族ができて初めて自分の人生を生きることを考え、そうなったときに自分が今までやってきたことを無駄にしたくないという意地みたいなものも出てきました。この環境に長い間苦しみましたが、そのおかげで今があるので、過去の自分のためにも、自分が認められる場所にしたいと思っています」●変わりつつある弟・友貴との関係性「兄弟2人が朱雀の先頭に」ずっともがきながらも続けられた理由を尋ねると、「気がついたらとんでもない数の方たちが周りにいたというのも大きかったです」と答える。「14、15歳ぐらいでガラッと環境が変わり、大きな劇場でやらせていただいて、お客さんもたくさん来ていただいて、とてもありがたい状況なのですが僕自身が頑張れなくなってしまって。でも結局、たくさんの方が携わってくれていて、もちろんお客さんも応援してくださって、すべてを裏切ることはできないと踏み止まることができました」今では、劇団員の長男として生まれたことに感謝しているという。そして、大衆演劇に反発していた時期があったからこそ、自分が心から納得できるものを目指している。「自分が認められる場所にしたいし、お客さんはもちろん、自分も含め役者たちが楽しめる場所にしたいという思いが大きいです」早乙女が大事にしているのはやはり観客との一体感。復活公演のときにもその手応えを感じたという。「お客さんと一体になってその瞬間を作り上げていくという、お祭りをみんなで一緒に作っているような感覚。それは復活公演のときに感じましたし、少しずつ自分の理想を形にできていっている感覚はあります」一体感やお祭り感を生み出すためには何が大事なのだろうか。早乙女は「舞台に立つ役者一人ひとりが命を懸けて今をしっかり生きるということをやってくれているから、より人間のエネルギーがそこに生まれるのだと思います」と語る。「祭宴」のメインビジュアルは、赤を基調にしたデザインで、早乙女と弟・友貴の目力が印象的だ。早乙女は「僕たちだけではなく見てくださる方たちにもしっかり血が巡るような、心が元気になる公演になったらという思いでこういうビジュアルにしました」と説明する。また、弟・友貴との2ショットにしたことについて「最初の頃は僕が完全に先頭でやっていましたが、少しずつ友貴が隣に来るようになって、今回はより僕たち兄弟2人が朱雀の先頭になってやるときかなと。僕だけではなく弟も一緒になって朱雀の形が作られていったので改めてそれを形にしてみました」と語る。将来的には「僕ら兄弟のどっちかがいれば朱雀になるというのが理想」だと言い、「そうなると僕も楽になりますし、弟に気づかれないように少しずつ責任を負わせるようにしています」と笑った。兄弟の関係性も少しずつ変化してきているという。「弟の立場で考えると僕は邪魔というか、どうしても前にいるので。そんな中で僕も友貴に『自分の色を見つけたほうがいいから僕の真似はするな』とよく言ってきました。弟も1人でいろいろチャレンジできるようになって、挫折したり自信がついたりして、ありのままを素直に受け入れられるようになってきている気がします。一緒にやることに対して反発もあったと思いますが、すべて認める時期というか、認めた上で戦うし一緒に作るしというように変化してきていると思います」そういった気持ちの変化を昨年、友貴から初めて打ち明けられたという。「一緒に飲んだときに『面倒くさかったわ。どうしても前にいるし、比べられるし』ということを言っていて、それを言えるということは、そういった自分も否定せずに認められたという、また次のステップに入ったんだなと感じました」そして、「2人でなきゃできないことは絶対ある」と言い、友貴への思いは「親目線に近いかもしれません」と語る。「頑張れという思いです。もっと挑戦してほしいし、教えられることは教えたいです。今までだったら僕に言われるのは嫌だろうなというのがありましたが、今だったら普通に言えることもあると思うので。一緒に舞台をやるときはなるべく刺激を与えたいと思っていて、それによってもっと頑張ろうと思ってもらえたら」●目指すは“旅一座”「地域と一緒になってお祭りを作りたい」近年はドラマへの出演も話題となった早乙女。『カムカムエヴリバディ』では人気ミュージシャンのトミーを好演、『六本木クラス』の長屋龍河役では悪役ぶりに絶賛の声が上がるなど、映像の世界でも多くの視聴者を魅了している。さまざまなドラマに出演したことで多くの学びがあったと早乙女は言う。「舞台では会えない方たちと一緒にお芝居させてもらってすごく刺激を受けました。舞台との表現方法の違いを感じ、舞台でできないことができて楽しかったですし、それぞれの良さを感じることができました」また、テレビに出演することで劇団朱雀に興味を持ってもらいたいという思いも。「ドラマで興味を持ってくれた方たちが朱雀の公演を見に来てくれたらうれしいです」と期待を寄せる。今後については、舞台と映像のバランスなどあまり決めていないというが、作品を作ることにより力を入れていきたいという。「自分のやらないといけないことと、チャレンジしたいことができたらと思っていますが、その中で自分が作りたいものを作る作業をもっと増やしていきたい。舞台でも映像でも何か作品を作っていけたら。朱雀でも違った形の公演を作ってみたいです」そして、「自分自身のことは行き当たりばったりなところが多いですが、朱雀は自分の中で最終目標が決まっています」ときっぱり。目指しているのは、「旅一座」だという。「大衆演劇は本来、旅一座だと思うので、全国を巡ってお芝居や踊りを届けに行きたいと思っています。そして、ただ公演するだけではなく、その土地の人たちとお祭りを作りたいなと。その土地の人たちに出店を出してもらったり、地域と一緒になってお祭りを作って、ほかの土地からも遊びに来てもらえるようになれたらいいなと思っています」今回の公演「祭宴」も早乙女が目指す理想に向けた第一歩。「一つ一つの公演でお祭りを目指し、全国にどんどん広がっていければいいなと。全国に届けて、大衆演劇の根本である旅一座に戻りたいです」と力を込める。そして、改めて今回の公演「祭宴」について「気楽に見に来てほしいというのが一番です。舞台というと格式が高いと思われる方もいるかもしれませんが、お祭りにいろんな出店が並んでいるように、舞台にいろんな出し物がどんどん並べられていく公演なので、いろんな要素を楽しんでもらいたいと思います。そして、役者たちのエネルギーも感じてもらいながら一緒にお祭りとして楽しめたらうれしいです」とメッセージを送った。■早乙女太一1991年9月24日生まれ、福岡県出身。大衆演劇 劇団朱雀の二代目として4歳で初舞台を踏み、全国で公演を行う。2003年に北野武監督の映画『座頭市』に出演したことで、“100年に1人の天才女形”としてその名が広まる。2015年の劇団解散以後は、舞台やドラマ、映画出演など活躍の幅を広げている。2019年に二代目座長として5年ぶりに上演された劇団朱雀の「復活公演」で総合プロデュース・振付・脚色・演出を手掛けた。昨年は『カムカムエヴリバディ』、『六本木クラス』、『親愛なる僕へ殺意をこめて』などへの出演で注目を集めた。■劇団朱雀公演「祭宴」東京公演は5月19日~31日にかめありリリオホールにて、大阪公演は6月7日~11日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、福岡公演は6月16日~18日にキャナルシティ劇場にて、沖縄公演は6月24日~25日にアイム・ユニバースてだこホール 大ホールにて上演。
2023年05月18日劇団四季のミュージカル『ノートルダムの鐘』東京公演が、5月14日(日) にJR東日本四季劇場[秋]で初日を迎えた。『ノートルダムの鐘』は世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの代表作で、これまで幾度の映画化、舞台化を経ている『Notre-Dame de Paris(ノートルダム・ド・パリ)』に発想を得た作品。15世紀末のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘楼に住むカジモド、大聖堂大助祭フロロー、同警備隊長フィーバス、そして3人が愛してしまうジプシーの娘エスメラルダが綾なす愛の物語だ。日本では2016年に東京で開幕し、初演のチケットは瞬く間に完売。その後、京都・横浜・名古屋・福岡と上演を重ね、各地で高い評価を獲得してきた。初日公演の客席は、開幕の日を心待ちにしていた多くの観客の期待に満ち、本編終了後のカーテンコールではひときわ大きな拍手が送られた。なお本作は8月6日(日) まで同所で上演される。<公演情報>ミュージカル『ノートルダムの鐘』東京公演5月14日(日)~8月6日(日) JR東日本四季劇場[秋]公式サイト:
2023年05月16日2019年劇団朱雀(すじゃく)の復活公演を見事に果たした、2代目座長早乙女太一。2022年はNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』への出演など、テレビドラマでの活躍が目立った。コロナ規制が緩んだ今、前回の公演から2年半振りの公演『祭宴』で劇団朱雀が2023年始動する。総合プロデュースと演出を担う早乙女が仕掛ける「今、僕たちの感覚で作る大衆演劇」。その思いを乗せた今回の公演について、内容と意気込みを早乙女に聞いた。劇団朱雀 チケット情報大衆演劇とは「もともとは、家族構成の旅回りでお寺や神社を巡って届けていき、その地域の人たちと一緒に作っていく公演」と早乙女。今もいろいろな劇団があり、各地に大衆演劇場もある。「大衆演劇の良さを大事にしながら、今の曲を使ったりダンスと日舞など両極端なものを掛け合わせたりして、今の人たちの感覚で入りやすいものを演目に取り入れて作ります」。演目は3部構成。1部は女形の舞踊から。「古典的な女形の踊りから、今の音楽と表現方法で作ったもの。僕としては昔から今につながる流れのようなものができたら、と。今回は多分、今までで一番いいものが作れると思う」。早乙女のため息が出るほど美しい女形や剣舞は必見。2部は日替わり芝居。コメディや悲劇など約9本の時代劇の中から、何をやるかは当日のお楽しみ。「前の日に稽古して次の日に本番やって、また稽古して次の日本番。大衆演劇のこういうおもしろさは残していきたいと思う。でも今回、これだけ大きい劇場でこれだけ演目を変えるのは初めてなので、チャレンジですね」。そして3部はお祭。「最初はいつもお客さんと一緒に歌うところから。でも単純に楽しくワッショイ!だけでなく、最後の最後は今回の僕のテーマとして舞の原点である“奉納”に立ち返り、祭から祀りごとへつながっていく。コロナ禍を経てこれからまたよみがえりますように、人の心に活気が取り戻せるように、そんな思いを込めて祈れたらいいなと思っています」。復活や再起の象徴の鳥、それが朱雀だ。「僕の中で、舞台はただ観てもらうだけではなく、一緒にその空間を作っていくものだと思っています。僕が今まで培ってきた芸事を全部詰め込んであるので、玉手箱のようにいろいろな出し物が出てきます。お祭に行くような気持ちで気楽に楽しんでいただけたらうれしいです」。全編アナログの舞台、祭はサイリウムなしの拍手と声援で参加を。公演は5月19日(金)から31日(水)まで、東京・かめありリリオホール、6月7日(水)から11日(日)まで、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、その後、福岡・沖縄公演あり。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2023年05月15日愛知・名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、劇団四季ミュージカル『キャッツ』の世界観をイメージした「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」を開催。期間は、2023年5月12日(金)から7月6日(木)まで。劇団四季『キャッツ』×名古屋プリンスホテル スカイタワー名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、名古屋四季劇場で上演されている劇団四季ミュージカル『キャッツ』の日本公演40周年を記念したコラボレーションアフタヌーンティーを開催。『キャッツ』の世界観を表現し、登場するキャラクターのうち10匹の見た目や特徴から着想を得たスイーツやセイボリーを展開する。キャラの毛柄や上着イメージのスイーツ『キャッツ』のロゴをあしらったスタンドの上段には、それぞれのキャラクターを彷彿とさせるスイーツが勢揃い。“アスパラガス”の上着に見立てた層が印象的な「オペラ」や、表面のナパージュに“ジェリーロラム”のような毛柄を採用した「フロマージュタルト」、猫の手形のクッキーの上に“グリザベラ”をイメージした紫色のカシスのスモアを乗せた「カシススモア」などがラインナップする。下段には、“スキンブルシャンクス”イメージのロールケーキ「ロール カスタード」、表面のつるつるした光沢感が特徴の「マカロン ショコラ」、“ジェニエニドッツ”の特長である2面性を表した「パンナコッタ&フルーツミックスゼリー」などが並ぶ。猫型マッシュポテトや“月が輝く夜空”着想カクテルもセイボリーも充実。“マンカストラップ”の毛皮に見立てた「トリュフ風味のマッシュポテト」をはじめ、「マグロのイタリアンマリネ」や「トマトとモッツァレラのカプレーゼ風」などが展開される。また、ウェルカムドリンクとして、劇中の月が輝く夜空シーンにインスパイアされた銀箔入りのノンアルコールカクテル「Brilliant MOON Night」も用意。『キャッツ』の世界観を堪能できるアフタヌーンティーをぜひ味わってみては。【詳細】「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」期間:2023年5月12日(金)~7月6日(木)場所:名古屋プリンスホテル スカイタワー住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12時間:15:30~17:00(90分制)料金:1名 5,200円※サービス料込※2名~<メニュー例>・ウェルカムドリンクノンアルコールカクテル(モクテル) Brilliant MOON Night・スイーツマロンモンブラン、スコーン プレーン&オレンジホワイトチョコチップ、オペラ、フロマージュタルト、カシススモア、カンノーロ、ボンボローニ、ロール カスタード、マカロン ショコラ、パンナコッタ&フルーツミックスゼリー・セイボリーマグロのイタリアンマリネ、トマトとモッツァレラのカプレーゼ風、カポナータ、トリュフ風味のマッシュポテト【予約・問い合わせ先】TEL:052-756-3102(受付時間 9:00~18:00)
2023年05月08日『やりたかった!』がここにある。劇団やりたかった『いつか道化となってみんなを笑わせます』が2023年6月20日 (火) ~2023年6月28日 (水)にザムザ阿佐谷(東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-21)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページyaritakatta.wixsite.com/yaritakattaTwitter シュチュエーションコメディを創り続けて10年。劇団やりたかったが贈るおとなのお伽噺!【あらすじ】お父さんとお母さんはいません。一緒に住んでいるのは姉さんと、その姉さんと結婚した 旦那さん。さみしくないけどさみしいのかもしれない。だから僕は旅に出る。いつか道化 となってみんなを笑わせるために。主人公フリックがほうぼうを彷徨いさまざまな人々と 出会う冒険の旅。大事なのは目的地ではなく、出会う人々と教訓それと親切。ぷぷぷとなる笑いの劇団やりたかったが贈るお伽噺。子供にはみせれない大人のお伽噺。 劇団やりたかった第21回目の新作の夏公演、ザムザ阿佐谷にて登場。劇団やりたかったについてThe劇団らしい正面芝居ではなく(寅さんや釣りバカ日誌、北の国からからのような)人間くささ、人としての暖かみやが感じられるリアリティあるお芝居がしたいと、2013年に旗揚げ。どうしてもの気持ちが抑えられず1人で劇場を借り、脚本、演出、役者、すべてを担おうとしていたそう。その無鉄砲な意気込みで現在の専属脚本家である かぐやまふたみち を同乗させた。あの頃のことを かぐやまふたみち は『なにを言っても止まらない膨大な熱量に負けた』とコメントしている。『いつか道化となってみんなを笑わせます』稽古場風景私も団長の鼓動に導かれた1人である。2020年のコロナ真っ只中の秋におこなわれた作品『ねえ聞きたいんだけど、私あなたより年上よね?』を観劇した。ストーリーは どうしようもないバツ2の男の結婚式の待合室を舞台にした作品だった。その中で男の唯一の味方である62歳の仲人役を演じたのが、団長 木下咲希 だった。そのほかのキャストも過去に黒澤明監督の作品に出演した役者や個性豊かな役者も20代から70代まで揃っていたが、なぜか目に止まってしまった。30過ぎの女性が完全に初老のおっさんを憑依させていたのだ。また出演者全員の熱量が劇場の空気を押し上げて、その懸命な姿に涙してしまった。また思わず笑ってしまった。今まで経験したことのない懸命に尽くされていうる感覚があり、帰り道がすこし幸せに思えた。気楽さと圧巻のパフォーマンスに心は揺さぶられた。私もその日のことは忘れられない。『いつか道化となってみんなを笑わせます』稽古場風景本年10年をむかえる劇団やりたかったの源力は、なんといっても団長の『路上1人芝居』である。都内各所の路上で街ゆく人々を演技で魅力し、お芝居の良さをつたえる。その屈託のない明るさと熱意はだれかのこころにノックをして10年経た今となっても『あのときの駅でみかけたあのひと?』『同じ人間として勇気をもらえた』『衝撃だった』とさまざまな人に影響を与えている。『いつか道化となってみんなを笑わせます』稽古場風景所属役者は現在7名、制作陣は少人数で活動している。そのほかのキャストは台本を元に役柄に合う人物を選抜しており、毎回オーディションを開催している。半年に1本おこなう公演は、夏と秋を軸に新作を出し続け、今回はその夏公演。タイトルは「いつか道化となってみんなを笑わせます」で、旗揚げ時の団長の10年前から変わらない気持ちを表しているのかもしれません。1人で始めたこの道も、今回はキャスト40名弱で創り上げ、一人の少年が道化となるまでの旅を描きます。大事なことは目的地ではなく、出会う人々と教訓、それと親切。ぷぷぷとなる笑いの劇団やりたかったが贈る10年目のおとぎ話。Facebook Instagram (団長)Twitter LINE 公演概要劇団やりたかった『いつか道化となってみんなを笑わせます』公演期間:2023年6月20日 (火) ~2023年6月28日 (水)会場:ザムザ阿佐谷(東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-21)■出演者団長:木下咲希■スタッフ作:かぐやまふたみち演出:YammerSunshine■公演スケジュール6月20日(火) 19:006月21日(水) 14:00 / 19:006月22日(木) 19:006月23日(金) 19:006月25日(日) 19:006月26日(月) 19:006月27日(火) 19:006月28日(水) 14:00 / 19:00※開場は開演時間の30分前です。公演時間は100分です。開演後の入場はお待ちいただく場合があります。■チケット料金前売:4,000円当日:4,300円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月20日あなたのおうちにあるハサミの切れ味、落ちていませんか。切れにくくなったハサミを使う時って、イライラしますよね。かといって、まだ切れるには切れるから捨てるのももったいない…。そんな時、あっという間にハサミの切れ味を復活させるテクニックを覚えておくと便利です。使うのはまさかの、アルミ缶!教えてくれたのは、再利用アイディアやエシカルな暮らしのテクニックをInstagramで発信しているさくら(sakura_ethical)さん。切れ味の悪くなったハサミを復活させるには、アルミ缶を使うのだとか。 この投稿をInstagramで見る さくら ❀ もっとエシカルを楽しくする主婦(@sakura_ethical)がシェアした投稿 アルミ缶をハサミで1周切るだけで切れ味が復活するとは、ちょっと信じ難いくらい簡単です。アルミ缶がおうちにないというときは、アルミホイルを切るのでも効果があります。切れ味が悪くなったからとすぐに捨ててしまわず、一つのものを長く大切に使えると素敵ですよね。みなさんもぜひやってみてください。ただしアルミ缶を切るときは、ハサミやアルミ缶の破片でのケガに十分に注意してください。[文・構成/grape編集部]
2023年04月18日冬の生活に欠かせないニット。お気に入りのアイテムほど着用機会は増えるものの、使えば使うほど、ダメージが気になってしまいがちです。ニットアイテムならではの「伸び」や「しわ」を復活させるためのライフハックをチェックしてみましょう。 この投稿をInstagramで見る yuri|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援✨(@yurimochi.home)がシェアした投稿 ニットの「伸び」はアイロンで復活ニットを復活させるライフハックを紹介してくれたのは、Instagram上でさまざまな情報を発信しているyuriさん(yurimochi.home)です。ふわふわとした質感が魅力のニット製品ですが、その特性上、「伸びやすい」というデメリットがあります。「秋に購入したお気に入りニットの袖口が、春を控えた時期にはだらんと伸びてしまった」と悩む人も多いのではないでしょうか。こんな時には、伸びが気になる部分に「アイロン」をあててみてください。濡れタオルを包んだアイロンを2~3秒あて、形を整えます。その後もう一度、アイロンをあてるだけで完成です。キュッと引き締まったシルエットを取り戻せるでしょう。「しわ」トラブルにはドライヤーがおすすめ薄手のニット製品で「しわ」が気になってしまう場合は、ドライヤーを使うのがおすすめです。気になる部分を水拭きで濡らし、ドライヤーで風を送って乾かしましょう。乾燥が終われば、しわも気にならなくなっているはずです。yuriさんによると、どちらのアイディアも「諦めて捨てちゃう前に試してみて」とのこと。自宅で簡単にできる方法なので、お気に入りを長く使えるのではないでしょうか。シーズンが終わりで衣替えをする前に、ぜひダメージ具合を確認してみてください。気になる部分は「復活」させておくことで、また来シーズンも気持ちよく着用できそうです。ダメージが蓄積したニットは、どことなく「よれっ」とした雰囲気になってしまうもの。どれだけお気に入りでも「清潔感がないから」という理由で着用を諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。yuriさんのライフハックで復活させてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年04月18日『仮面ライダーアギト』『救急戦隊ゴーゴーファイブ』などの歌唱で知られる石原慎一氏を主題歌に殺陣師・根本太樹氏をアクション指導に招く近未来を舞台にした新作公演劇団ラパン雑貨ゝ第9回公演『Reduce:Reuse:Restart ~瓦礫のヒーロー再び~』が2023年4月19日 (水) ~2023年4月23日 (日)にシアターKASSAI(東京都豊島区 東池袋1丁目45-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@lapinzakkaten) 劇団ラパン雑貨ゝ第9回公演【Reduce:Reuse:Restart ~瓦礫のヒーロー再び~】 ビジュアル解禁!舞台は2233年かつての新宿、歌舞伎町と呼ばれた場所。発展しすぎた文化・技術は「世界の初期化」によって大きく衰退。街では物理対物理の乱暴が横行していた。そんな中、その男はヒーロー、だった。自らを改造し、常に平和を求め日々戦っていた。仲間にも恵まれ、充実な日々を過ごしていた。時が進んだある日、瓦礫にうずくまる男の前に少年が立ち、そして言った。「僕もいつかおじさんみたいなヒーローになるんだ」男は返した。「お前はヒーローにはなれない」。始まりの1つはこの言葉からだった。頼り切った文明の利器はことごとく使えず、未来文明の遺産と荒廃した街の中で生活をする人達の物語。アクションを得意とするキャストに殺陣師根本氏をお招きしての本格アクション!そして主題歌を石原慎一氏にお願いし、規模を間違えた公演をお届けします!!劇団ラパン雑貨ゝラパン雑貨ゝ(ざっかてん)とは2020年5月に再結成。2021年5月再始動。コメディをメインに、時にドタバタとし、時にリアルな間を作りファンタジーだけど妙にリアルな作品を手がけることを目標に活動している団体。そのジャンルは舞台に限らず、他分野で活動出来るようじわじわと活動範囲を広げている。【公式プロフィール】 公演概要劇団ラパン雑貨ゝ第9回公演『Reduce:Reuse:Restart ~瓦礫のヒーロー再び~』公演期間:2023年4月19日 (水) ~2023年4月23日 (日)会場:シアターKASSAI(東京都豊島区 東池袋1丁目45-2)■出演者真野未華吉田菜都実柏木佑太明音亜弥(明音亜弥事務局)吉野哲平(刀屋壱/ジャスティスジャパンエンターテイメント)千歳まち(Uー8)kayto(株式会社S)清水彩(ICHIMILE)蜂巣和紀(Bobjack Theater/放課後ビアタイム)夢月山根悠藤田紗妃■スタッフ脚本/演出:山下哲平オリジナル主題歌唄:石原慎一舞台監督:新井和幸美術:愛知康子照明:谷川裕俊音響:丸山慶将殺陣効果音:沖田幸平メイク:片山智恵子衣装:西田さゆり殺陣師:根本太樹スチール撮影:山下哲平:大柳玲於フライヤー・パンフレットデザイン:二朗松田制作:手塚千夏配信:劇団ラパン雑貨ゝ企画・プロデュース:劇団ラパン雑貨ゝ■公演スケジュール4月19日(水) 19:00★4月20日(木) 14:00★ / 19:00★4月21日(金) 14:00★ / 19:00★4月22日(土) 13:00★ / 18:004月23日(日) 13:00受付:開演45分前 / 開場:開演30分前★:アフターイベント※公演時間に変更の可能性もありますのでご了承ください。■チケット料金プレミアム席:10,000円(最前2列・特典付き)一般席:5,000円(3列目以降)(全席指定・税込)<プレミアム席特典>ご購入回の映像2週間アーカイブ付き・サイン入り非売品ブロマイド 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月18日人気アフタヌーンティーが復活!東京・西新宿のラグジュアリーライフスタイルホテル「Kimpton Shinjuku Toky(キンプトン新宿東京)」で、「JILL STUART Beauty(ジルスチュアートビューティ)」とコラボしたアフタヌーンティーが復活。その第1弾が2023年5月1日から6月30日の間、ディストリクト ブラッスリー・バー・ラウンジにて開催される。JILL STUARTの新たな香りがテーマ!第1弾の「アーリーサマー・アフタヌーンティー インスパイアード by ジルスチュアート」では、6月16日に発売されるJILL STUARTの新作フレグランスシリーズ“マンゴー&パッション ホワイトフローラル”をテーマにしたメニューの数々が登場。ディストリクトで人気のブランチメニュー5種の中からチョイスできるメイン料理と、色とりどりのスイーツがセットに。1度でブランチとアフタヌーンティーを両方楽しめる内容だ。スイーツはJILL STUARTの新たな香りをイメージし、マンゴーパッションタルトやマンゴープリン&アセロラアガーなど、濃厚なマンゴーと爽やかなパッションフルーツをふんだんに使用。日本にいながら南国気分を楽しめる。席は11:30からと14:30からの2時間制で、前日の16:00までに予約が必要だ。料金は税込・サービス料別で、平日が5,500円、土日祝が6,490円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※キンプトン新宿東京の公式サイト
2023年04月10日「映画のまち調布で、演劇ももっとお得に!」まず面白く、確かなテーマで!をモットーに全国で公演を続ける芸優座が地元調布市で贈る、樋口一葉その奇跡の物語劇団芸優座『後のこと知りたや~一葉物語~』が2023年4月22日 (土) ~2023年4月23日 (日)に調布市文化会館たづくり くすのきホール(東京都調布市小島町2-33-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 映画のまち調布で、演劇ももっとお得に!一葉の生涯と名作「大つごもり」を贈る短くも駆け抜けた樋口一葉 その激動の生涯、「奇跡の14ヵ月」の裏で起きていたこととは……親がわりの伯父が、病と貧しさにあえいでいることに心を痛めているお峰。高利貸しから借りた金の返済期限が迫り苦しむ伯父を見かね、奉公先からの給金の前借を安請け合いしてしまう。お屋敷の奥様に何とか前借の約束を取り付け、一安心のお峰だったのだが……大晦日、伯父を思い、苦しむお峰が犯してしまった過ちを繊細に描いた「大つごもり」一葉はこの作品を執筆した2年後、わずか24歳で亡くなった。 女でありながら家長として、貧しさや苦しい恋を耐え忍び、小説という一つの光明を見出した一葉。次々に名作を生み出す彼女に訪れていた悲しみとは。そして、激動の時代に懸命に生き抜いた彼女が伝えたかったこととは……劇中劇「大つごもり」と共に贈る、樋口一葉その奇跡の物語。調布市とタッグを組んで「映画のまち調布で、演劇ももっとお得に!」をテーマに市民特別割引など、演劇をもっと気軽にもっと身近に楽しめる!そんな舞台をお届けします。劇団芸優座劇団芸優座は「青少年だからこそ最高の演劇を」という理念のもと、1976年に新宿四谷で創設。以来、文化庁の主催・助成公演、全国のホール・会館をはじめとする公立文化施設の自主事業、教育委員会・小中高校の芸術鑑賞教育等で数多くの公演を実施。「演劇は、まずおもしろく、確かなテーマで観客と共に創造する」をモットーに全国各地で精力的に活動を続けています。公演概要劇団芸優座『後のこと知りたや~一葉物語~』公演期間:2023年4月22日 (土) ~2023年4月23日 (日)会場:調布市文化会館たづくり くすのきホール(東京都調布市小島町2-33-1)■出演者鈴木弘子、川口勝也、池田文則、前澤まや、西田廉義、亜槍奈美、百瀬豊、田中強悟、江口つかさ、山際光次、山田悦子、北村光沙、貞方友香里、紺谷洋平、松本和也、鷹野裕美、川崎綾香、横田明日香■スタッフ劇中劇原作:樋口一葉演出:平塚仁郎脚本:村田里絵舞台監督:南幸男照明:高橋康孝音響:丸橋真樹美術:M.Yスタジオ総合舞台衣装:野村キク企画:劇団芸優座春公演制作部■公演スケジュール4月22日(土)18:00開場/18:30開演4月23日(日)13:30開場/14:00開演※開場は、開演の30分前です。■チケット料金前売:3,000円当日:3,500円調布市民割引前売:1,500円U-18割引:1,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月05日劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチが率いる劇団ナイロン100℃の最新舞台『Don’t freak out』が、オンデマンド配信されることが決定した。本公演は、2月から4月かけて下北沢ザ・スズナリと大阪近鉄アート館にて上演されたナイロン100℃結成30周年記念公演第一弾で、大正か昭和初期か判然としない時代に、脳病院を営む天房家の女中部屋を舞台に繰り広げられるレトロホラー作品となっている。姉のくも(村岡希美)と妹のあめ(松永玲子)は天房家に住込みで働く女中。天房家の当主は、長男の征太郎(みのすけ)から、いつしか次男の茂次郎(岩谷健司)に変わっていた。茂次郎の妻・雅代(安澤千草)は、かつては征太郎の妻であり、征太郎との娘・颯子(松本まりか)、茂次郎との息子・清(新谷真弓)は共に暮らしている。複雑さといびつな闇を抱える天房家の秘密を把握する女中姉妹にも、また、逃れられない影と因縁があった。さらに、颯子の婚約者・ソネ(尾上寛之)や、昔馴染みの警官・カブラギ(藤田秀世)、葬儀屋のクグツ(入江雅人)など、屋敷に出入りする人々も絡み合い不気味な闇が浮き上がる……。視聴チケットは、本日より発売がスタート。<配信情報>ナイロン100℃ 48th SESSION『Don’t freak out』4月17日(月) 14:00 配信開始※4月23日(日) 23:59までアーカイブ有り配信内容:本編(3月7日(火) 収録映像/配信限定編集版)視聴料金:3,500円(税込)発売期間:4月3日(月) 12:00~23日(日) 21:30チケットはこちら:公演詳細:
2023年04月03日