高羽彩が主宰するタカハ劇団の新作公演『おわたり』が、7月1日(土) から9日(日) にかけて新宿シアタートップスにて上演されることが決定した。2008年に上演され鮮烈な印象を残した『プール』から15年。再び、タカハ劇団がホラーに挑む。キャストには、映画『辻占恋慕』で主演を務めた早織をはじめ、初期タカハ劇団を支えた盟友、劇団チョコレートケーキ所属・西尾友樹、『レオポルトシュタット』『ブレイキング・ザ・コード』など話題の舞台への出演が続く田中亨のほか、宇野愛海、鈴政ゲン、土屋佑壱、神農直隆、猪俣三四郎、かんのひとみが名を連ねる。併せて、昨年公演中止となった『ヒトラーを画家にする話』が全キャスト続投で上演されることが決定。9月28日(木) から10月1日(日) にかけて東京芸術劇場 シアターイーストにて上演される。『ヒトラーを画家にする話』出演者■高羽彩 コメント古来より人間は、言い知れぬもの、見えないもの、理解の及ばないものを怖れ、それに化け物や幽霊や神という形を与えて「解釈可能なもの」に変換することで共生を図ってきました。逆説的ではありますが、「怪談」は人間が恐怖に打ち勝つためのメソッドだったのです。夜道は明るくなり、人間の遺伝子構造は解析され、宇宙の果てに何があるのかまで解き明かされようとしている今、怪談の役割は終わったかのように思えます。しかし、全てが明るく見渡せるようになったからこそ、わからないことが増えていくというのが実際のところ。現代を生きる我々は、夜が暗かった時代よりももっとずっと、本質的で厄介な恐怖と向き合っているのかもしれません。そんな恐怖にわかったような顔をして蓋をするのではなく、ちゃんと正面から向き合ってもいいんじゃないか、そんな気持ちになったので、今回のタカハ劇団はホラーです。「おばけなんかないさ」で片付く時代は終わってしまったのですから。<公演情報>タカハ劇団 第19回公演『おわたり』7月1日(土)~7月9日(日) 新宿シアタートップス脚本・演出:高羽彩出演:早織、西尾友樹(劇団チョコレートケーキ)、田中亨宇野愛海、鈴政ゲン、土屋佑壱、神農直隆、猪俣三四郎(ナイロン100°C)、かんのひとみチケット一般発売:5月20日(土)12:00~タカハ劇団 第18回公演『ヒトラーを画家にする話』9月28日(木)~10月1日(日) 東京芸術劇場 シアターイースト脚本・演出:高羽彩出演:名村辰、芳村宗治郎、渡邉蒼、犬飼直紀、川野快晴、山﨑光、重松文異儀田夏葉、砂田桃子、結城洋平、柿丸美智恵/金子清文、有馬自由劇団HP:問合せ:info@takaha-gekidan.net(Mailto:info@takaha-gekidan.net)
2023年04月01日家呑みやホームパーティーに欠かせないポテトチップス(以下、ポテチ)。いろいろな味があり、お酒のおつまみにはぴったりですよね。サイズも一人で食べきれる容量のものから、150gを越えるビッグサイズまで。しかし、いざ大容量のポテチを買ってしまうと、食べきれず途中で残してしまうこともありますよね。その結果、湿気てしまい「もったいない!」と思いながらも泣く泣く廃棄してしまった人も多いはず。特に、湿度が高い季節では、数時間置いただけでシナっとした食感になってしまいます。なんとか湿気てしまったポテチを、復活できないのか。その方法探してみた結果、実はあることをするだけでパリパリに戻す超簡単な復活法あったのです!袋を開けたまま放置するだけ!?シナシナポテチをパリパリに戻す方法!ということで、シナシナに湿気てしまったポテチを、パリパリに戻す方法を実践してみました!まずは湿気てしまったポテチを用意。開封から5時間でシナっとした食感になってしまっています。本来なら、ここで廃棄してしまう人も多いはず。しかしこの価格高騰の時代、それはもったいなさすぎますよね。そこで、このポテチを開封したまま冷蔵庫に入れて一晩放置!そう、これがポテチを復活させる方法です。そして一晩入れておいたポテチをいざ、食べてみると…「パリパリ」っという音が!見事に復活していました。なぜ冷蔵庫に一晩入れただけで、あんなにもシナシナだったポテチが、パリパリに戻るのか。調べてみると、冷蔵庫内の湿度がカギでした。冷蔵庫の中は温度が低いので、部屋の中よりも乾燥しています。その中に湿気たポテチを入れることで、ポテチに吸収された水分が外に抜けパリパリに戻るという原理です。たったこれだけで捨てずに済むなら、ぜひ試してみたいですよね。家呑みパーティーなどでビッグサイズのポテチが残ってしまったら、夜のうちに冷蔵庫に入れておきましょう。翌日にはパリパリ食感のポテチがまた味わえますよ。[文・構成/grape編集部]
2023年03月24日劇団四季のファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』の東京公演が、3月11日(土) に東京・自由劇場で初日を迎えた。『ジョン万次郎の夢』は、幕末に日本人で初めてアメリカへ渡ったとされ、日米の架け橋として幾多の業績を残した中濱万次郎(ジョン万次郎)の半生を描いたオリジナル作品。今回は劇団創立70周年記念公演として、2014年以来9年ぶりに上演される。初日公演には、子どもから大人まで幅広い世代の方が来場。客席は万次郎の壮大でロマンあふれる物語に惹き込まれ、カーテンコールではひときわ大きな拍手が送られた。東京公演は4月2日(日) まで。その後、4月29日(土・祝) の神奈川・相模女子大学グリーンホール 大ホールを皮切りに全国ツアー公演がスタートする。<公演情報>劇団四季ファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』3月11日(土)~4月2日(日)会場:自由劇場4月29日(土・祝) より2024年3月まで、全国ツアー公演あり詳細はこちら:チケット購入リンク:
2023年03月13日劇団四季のファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』が、3月11日(土)、東京・自由劇場にて開幕する。劇団創立70周年記念公演として2014年以来9年ぶりの上演となる。幕末、日本人で初めてアメリカへ渡ったとされ、日米の架け橋として幾多の業績を残した中濱万次郎(ジョン万次郎)の半生を描いた四季のオリジナル作品で、1974年に初演された本作(『ジョン万次郎海を渡る』として上演)。土佐の漁村で生まれ育った14歳の少年万次郎が、遭難によりアメリカの地で暮らすことになり、持ち前の行動力でついには鎖国によって閉ざされた日本の扉を世界に開き、日本とアメリカの架け橋となっていく。その波乱万丈の半生を描く。本作で主演の万次郎を演じる島村幸大(しまむら・ゆきひろ)と、政所和行(まんどころ・かずゆき)に話を聞いた。島村幸大「とにかく楽曲が素晴らしい」と本作の魅力について開口一番に故・三木たかしが手がけた音楽をあげる島村は、「三木さんの楽曲のメッセージ性が強く、日本のシーンであったり、アメリカのシーンであったり各場面を三木さんがものすごく細かく表現しているので、それをいかに俳優が体現して、空気感と世界感を変えていけるかというのもみどころ」と語る。特に好きなのは「身近なところから世界を広げていこうとする万次郎の前向きなところがすごく感じられる」という理由で、無人島からアメリカ人に助けられるときに、万次郎が日本人の漁師仲間を説得する場面で歌われるナンバーだという。政所和行政所も「全曲しっかり耳に残る素敵な曲ばかり。少年万次郎の時に歌うメロディーラインが、渡米した際に歌う違う曲の中にもでてきたり、おしゃれだなと思います」と続け、さらに「日本らしい様式美も堪能してほしい」と、時代物ミュージカルならではの多種多様な衣装、4名のスタッフが人力で動かしているという序盤の漁船の演出、そして最後に荒れ狂う海を表現する『浪布』の3点をあげた。(編注:例えば、万次郎の乗る漁船が難破してしまう場面は、歌舞伎の伝統的手法である“浪布”と“浪衣”[浪布の下に入り、全身を使って波のうねりを表現する黒子]によって表現される)ふたり共に万次郎役を演じるのは念願だったという。役作りについて、「(ジョン万次郎は)自分が信じたものに命をかけて突き進んでいく、一本筋の通った精神力のある人物。波乱万丈の半生を2時間で表現しなければいけないので、大変なところもあるが丁寧に演じていきたい」(島村)、「好奇心旺盛で何事にも前向きで人懐っこい。一方で慎み深さや恩を忘れないところなど、日本人らしい部分も持ち合わせている魅力的な人物。14歳から33歳までを演じるが、少年時代の万次郎の心の振り方の表現、居方を特に注意しています」(政所)と語る。さらに「さまざまな立場で日本をよくするために本気で向き合う人たちがいた、“熱”に満ち溢れた時代。その熱やエネルギーを劇場で肌で感じていただきたい。そして自分がやりたいと思ったことは何が何でも続けていってほしい、そんな“信じる力”を受け取ってくれたら嬉しいです」(政所)「命をかけて信じるものに向かっていた時代。情熱をもって突き進んでいた、その“信じる力”を全国の劇場で届けたい」(島村)と、万次郎の生きた幕末の時代の魅力、そして開幕に向けての意気込みを語った。本作は2020年に全国公演が予定されていたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により全公演が中止に。3年前共に稽古をしていた団員たちの想いも背負って、待望の上演となる。東京公演の上演は4月2日(日)まで。その後4月29日(土・祝)からは全国各地を巡演する。<公演情報>劇団四季ファミリーミュージカル 『ジョン万次郎の夢』2023年3月11日(土)~4月2日(日)会場:自由劇場4月29日(土・祝) より2024年3月まで、全国ツアー公演あり
2023年03月11日赤信号メンバー(渡辺正行・ラサール石井・小宮孝泰)が室井 滋ほか新進気鋭の俳優陣を迎えて28年ぶりの演劇公演<赤信号結成・43年記念公演>赤信号劇団第15回公演 『誤餐』(ごさん)が2023年3月25日(土)~4月2日(日)にザ・スズナリ(東京都世田谷区北沢1丁目45-15)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2月4日(土)より発売開始です。カンフェティにて2月4日(土)よりチケット発売開始 お笑い芸人コント赤信号が、どうしても芝居がしたくて事務所社長に直訴して始めたのが赤信号劇団。第一回公演は1984年「マゼランブルー」出演は室井滋、近藤芳正、肥後克広(ダチョウ倶楽部)。回を重ね1995年の第14回公演「イメルダ」(作三谷幸喜、演出渡辺えり)以来28年ぶりの第15回公演!再び室井滋とタッグを組み、さらに新進気鋭の那須凜、岩男海史、KAKUTAの若狭勝也を加え、子供時代にコント赤信号を見て育った鬼才桑原裕子の掌に乗って踊る!実に40年ぶりに初演の地スズナリに舞い戻り「赤信号」芝居の原点に帰る‼️桑原裕子の新作書き下ろし、このメンバーで描く世界観に乞うご期待。<STORY>大学で教鞭を執る逆井戸教授(渡辺正行)のもとへ、ひさしぶりにかつての恋人、永久子(室井滋)が訪ねてくることになった。永久子の息子(岩男海史)が逆井戸の勤める大学の生徒で、普段から息子が懇意にしてもらっている御礼に昼食でも、ということになったのだ。永久子はかつて教授が最も愛し、最も苦しめられた女だった。ざわつくようなときめくような。密かに泡立つ気持ちを抱いて再会の支度をするため珍しく自宅に帰った教授は、妻の間男(小宮孝泰)が昼寝をしているところに遭遇する。なぜか妻(那須凜)は出掛けていて、不在。間男だけがのんきに寝こけていた。若い妻が浮気をしていることは知っていた。だが、なぜこんな…自分よりも冴えない男なのか……?下着姿で縮こまる中年男を怒るに怒れず、昼休みが終わるまで教授は間男と共に妻を待つのだが、そうしてる間にも永久子がこちらへ向かっていた。更に、永久子の夫で教授の旧友・源三(ラサール石井)が、そんな永久子を追ってきて……加えて教授の不在を案じてやってきた大学の教員仲間(若狭勝也)まで巻き込まれ、事態は混乱してゆく。ささやかな邂逅のひとときを過ごすはずだった午餐会は、まちがいだらけの暗雲立ちこめる“誤算会”へと発展してゆくのだった――赤信号劇団とは1984年赤信号メンバーにより「赤信号劇団」を旗揚げ。コントとは一線を画した演劇に特化した作品を目指す。第1回公演は下北沢ザ・スズナリにて「マゼラン・ブルー」(作:鴻上尚史 演出:川村毅)以降1995年の14回公演「イメルダ」(作:三谷幸喜 演出:渡辺えり子)(本多劇場)まで定期的に上演。2023年3月、28年ぶりに15回公演を旗揚げと同じくザ・スズナリにて上演。KAKUTAの桑原裕子による新作書き下ろしとなる【コント赤信号(渡辺正行・ラサール石井・小宮孝泰)】当時大学生であった渡辺正行(わたなべまさゆき)と小宮孝泰(こみやたかやす)、ラサール石井(らさーるいしい)がテアトル・エコー養成所時代に出会い、3人でコント活動を始め1977年に「コント赤信号」を結成。渋谷道頓堀劇場で修行を積む。1980年「花王名人劇場」でテレビデビュー。「オレたちひょうきん族」等、多岐に活躍。“暴走族コント”でお茶の間に浸透する。現在はつかず離れず活動中。プロフィール作・演出:桑原裕子(くわばら ゆうこ)劇団KAKUTA主宰、俳優・劇作・演出を務める。テレビ、ラジオ、映画の脚本、舞台への作・演出など、多方面で活躍の場を拡げている。2007年KAKUTA『甘い丘』で、09年に第64回文化庁芸術祭・芸術祭新人賞(脚本・演出)受賞。15年『痕跡』で第18回鶴屋南北戯曲賞受賞。18年『荒れ野』が第5回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞、19年第70回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞。また、劇団作品『ひとよ』が白石和彌監督で映画化された。近年の作品に、NHK「昭和歌謡ミュージカル また逢う日まで」脚本、新国立劇場「ロビー・ヒーロー」演出など。18年穂の国とよはし芸術劇場PLAT芸術文化アドバイザーに就任。渡辺正行(わたなべ まさゆき)1956年千葉県生まれ。大学在学中にラサール石井、小宮孝泰とコント赤信号を結成。「花王名人劇場」(1980年)でデビュー。暴走族コントなどで人気を得る。その後、「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」では逸見政孝と共に長年に渡って司会者を務めた。そして自身が主宰する「ラ・ママ新人コント大会」では若手芸人の育成も行い、近年では漫才・コント番組賞レースの審査員を務めるなど、笑いというジャンルでオールマイティな活躍をしている。ラサール石井(らさーる いしい)1955年生まれ大阪府出身。77年に渡辺正行、小宮孝泰とコント赤信号を結成。以降バラエティ番組を中心に活躍。現在は俳優·声優、舞台の演出·脚本でも才能を発揮。2015年には原案·作詞·演出を努めた「HEADS UP!」で第23回読売演劇大賞優秀演出賞を受賞。近年の出演作「世界は笑う」ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出、GMN°5「赤裸裸」澤田育子演出。今年は「赤信号劇団公演」他5作品の舞台出演が控える。1955年生まれ大阪府出身。77年に渡辺正行、小宮孝泰とコント赤信号を結成。以降バラエティ番組を中心に活躍。現在は俳優·声優、舞台の演出·脚本でも才能を発揮。2015年には原案·作詞·演出を努めた「HEADS UP!」で第23回読売演劇大賞優秀演出賞を受賞。近年の出演作「世界は笑う」ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出、GMN°5「赤裸裸」澤田育子演出。今年は「赤信号劇団公演」他5作品の舞台出演が控える。小宮孝泰(こみや たかやす)神奈川県出身。1980年コント赤信号としてデビュー。30代からは俳優活動に専念。2004年文化庁文化交流使としてロンドンに演劇留学。一人芝居の英語公演に挑む。舞台『星屑の会』全シリーズ、『ベニスの商人』、『ゴドーを待ちながら』、ドラマ『相棒』、映画『わが母の記』など。初エッセイ『猫女房』も発売中。室井 滋(むろい しげる)早大在学中より映画に出演以降、多くの映画賞や芸能賞を受賞。‘22年映画「七人の秘書THE MOVIE」、’23年公演「喜劇 老後の資金がありません」に出演。また、絵本『タオルちゃん』(金の星社)、『しげちゃんのはつこい』(金の星社)、『会いたくて会いたくて』(小学館)他電子書籍化含め著書多数。全国各地でしげちゃん一座絵本ライブを開催中。那須 凜(なす りん)東京都出身。2015年、劇団青年座に入団し、「横濱短篇ホテル」「砂塵のニケ」「アルビオン」などに出演。外部での近年の主な舞台に「人形の家part2」「湊横濱荒狗挽歌」「ザ・ドクター」「貧乏物語」「ザ・ウェルキン」「人間ぎらい」21年、東京オリンピック開会式セレモニーに出演。2022年第29回読売演劇大賞杉村春子賞受賞。2023年1月18日より「おやすみ、お母さん」(風姿花伝)上演が決定している。岩男海史(いわお かいし)東京都出身。衣装家の両親のもと、幼少より芸能と携わる。俳優活動のほかにも舞台衣装やスタイリスト、演劇団体の代表なども務める。近年の舞台出演作に、和田憲明 演出作品や、鄭義信 演出作品、岩井秀人演出『投げられやすい石』、栗山民也演出『日本人のへそ』、マキノノゾミ演出『モンローによろしく』、シスカンパニー公演『友達』『奇蹟』、井上裕朗演出『The Pride』などTVドラマ「拾われた男」(NHK)、「ナンバMG5」#4「親愛なる僕へ殺意をこめて」(以上CX)など。若狭勝也(わかさ かつや)1974年8月31日生まれ 大阪市出身 劇団KAKUTA.所属ブラジル、ちからわざ、イキウメ、ペテカンほかへの客演。またTV、映画、CMなど映像の分野でも活躍している。近年出演舞台に、「或る、ノライヌ」(21)、「ひとよ」(20)(以上KAKUTA)。ペテカン「ピアニッシモ」(22)ほか。公演概要<赤信号結成・43年記念公演>赤信号劇団第15回公演 『誤餐』(ごさん)公演期間:2023年3月25日(土)~4月2日(日)会場:ザ・スズナリ(東京都世田谷区北沢1丁目45-15)作・演出:桑原裕子■出演者渡辺正行、ラサール石井、小宮孝泰/室井 滋、那須 凜(青年座)、岩男海史、若狭勝也 (KAKUTA)■公演スケジュール3月25日(土)18:003月26日(日)13:00/18:003月27日(月)19:003月28日(火)14:00/19:003月29日(水)14:003月30日(木)14:00/19:003月31日(金)19:004月1日(土)13:00/18:004月2日(日)13:00※開場は開演の30分前※未就学児の入場はご遠慮いただきます。■チケット料金全席指定:6,800円(税込)【お問合せ】石井光三オフィス03-5797-5502(平日12:00~18:00)公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月30日2023年 劇団☆新感線43周年興行・春公演 Shinkansen faces Shakespeare『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』の記者発表会が20日に行われ、三宅健、松井玲奈、粟根まこと、寺西拓人、高田聖子、いのうえひでのり(劇団主宰・演出)、青木豪(作)が登場した。同作は2011年に劇団☆新感線がシェイクスピアの『オセロー』を翻案し、青木豪書き下ろしによって上演された。戦後復興とともに新たな混沌が生まれつつあった1950年代の日本、関西の港町。そこでのし上がった沙鷗組の若頭、亜牟蘭オセロ(三宅健)は町の医師の娘、村板モナ(松井玲奈)と恋に落ちてヤクザ稼業から足を洗うことを決意する。だが、激化する抗争、そして男女の愛憎が生む不信は若頭補佐の汐見丈(寺西拓人)も巻き込み、人々を逃れられない悲劇へ誘う。今回の上演について、いのうえは「この2年半、コロナ禍で明るいものを意識的にやろうと思っていた。この辺でそろそろ芝居らしい芝居をやろうということで、久しぶりのセリフ中心の芝居、がっつり芝居をやる」と意図を明かす。再演とは言え青木は「細かく書き直したつもり」と内容もかなり変わっているという。初参加となる三宅は「新感線からお話をいただいて、とっても嬉しかったです。新感線に出演することも初めてですし、シェークスピアに出演することも初めてですし、関西弁を喋るのも初めてですし、ハーフ役やるのも初めてですし、とにかく初めてづくしの作品だなと思っております」と同作について表す。新感線については「V6だと森田(剛)くんが3作くらい出て、全部観ています。その時に『いのうえさんが手取り足取り演出してくれる』という話だけは聞いてたので、今回演出を受けられるのを楽しみにしています」と意欲。すでに稽古は始まっており、いのうえは「手応えは十分ある。勘もいいと思います。どうしても段取りを先に固めるのが新感線の特徴なので、そこにどう自分の情感や生理的必然性を心情的に組み立てていくかがこれからの作業。でも大丈夫だと思います、いけそうな気がします」と太鼓判を押した。今回三宅と初共演になる後輩の寺西は「役柄的にも『兄貴』と慕う関係なので、素の部分できるようになったらいいなと。今はお名前をお呼びしたこともないくらいなので、緊張しております」と苦笑しつつ「V6さんって本当に同性もかっこいいなと思うグループだったので。最近も作品を観させていただいてご一緒できるのが楽しみです」と先輩への想いを表す。三宅は寺西について「すごく前にミュージカルを観に行ってたみたいです。記憶があるんですよ。うちの林翔太と一緒に寺西くんが出てて、ジャニーズの人じゃないと思って聞いたらジャニーズの人で、『君もジャニーズの人なんだ』ということがありました」とエピソードを披露し周囲を笑わせていた。東京公演は東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて3月10日~3月28日、大阪公演は COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて4月13日~5月1日。撮影:田中亜紀
2023年01月20日廃業になった銭湯を舞台に人間の尊厳が守られる社会の実現に尽力する人々の姿を描く劇団銅鑼『アウトカム~僕らがつかみ取ったもの~』が2023年3月17日 (金) ~2023年3月22日 (水)に東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都東京都豊島区西池袋1丁目8番1号 )にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月16日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて1月16日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 劇団銅鑼(@gekidandora) 劇団銅鑼は2022年8月に50周年を迎えました。創立以来、創造理念としてきた「本当に人間らしく生きることとは何か」を踏まえ3本の記念公演を企画しました。第3弾の本作は、廃業となった銭湯を舞台に繰り広げられる「起業プロジェクト」に集う人たちの物語です。コロナ禍で職を失った人など様々な困難を抱えながらも夢に向かって進む人たち、そして、それを支える人たちが登場します。題名の『アウトカム』とは「成果」という意味を持ちます。物語はこの起業プロジェクト評価を請け負った主人公・佐伯勇一の視点で進みます。経済的な成果ではなく、彼らがいきる価値を見出す瞬間を見つめて・・・・。人間の尊厳が守られる社会の実現に尽力する人たちの姿を通して描く『アウトカム~僕らがつかみ取ったもの~』ご観劇頂ければ幸いです。【あらすじ】勇一は長年勤めた経営コンサルタント会社を退職、50歳を過ぎ人生の転機を迎えていた。数年ぶりに偶然出会った親友の須崎に誘われ、彼の経営する会社を手伝うことに・・・。仕事は社会的事業の評価で、対象プロジェクトは海外支援など多岐に及んだ。勇一と須崎の出身地、都心に程近いある町・・・地元の人たちに長年愛された銭湯・修明湯が設備老朽化の為に廃業し、NPOの主導で銭湯建物での起業プロジェクトが始まった。勇一たちはその事業評価に携わることに。しかし、プロジェクトは難航する・・・。そこで出会ったのは・・・一癖も二癖もある人ばかりだった・・・。劇団銅鑼劇団銅鑼創立50周年記念公演第三弾「アウトカム~僕らがつかみ取ったもの~」記念公演のラストを飾るのは、劇団座付き作家の小関直人の作品。創立以来、創造理念としてきた「本当に人間らしく生きることとは何か」という原点に立ち、人間の尊厳が守られる社会の実現に尽力する人たちの姿を通して「人々に優しい社会」とはなにかを問いかける作品です。公演概要劇団銅鑼『アウトカム~僕らがつかみ取ったもの~』公演期間:2023年3月17日 (金) ~2023年3月22日 (水)会場:東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都東京都豊島区西池袋1丁目8番1号 )■出演者谷田川さほ長谷川由里横手寿男黒宮稠説田太郎館野元彦馬渕真希久保田勝彦永井沙織柴田愛奈野内貴之福井夏紀髙辻知枝深水裕子亀岡幸大鶴田尚子向暁子山形敏之中島沙結耶金子幸枝山口真実鈴木裕大■スタッフ美術:阿部一郎照明:鷲崎淳一郎音響:坂口野花衣裳:根来美咲音楽:寺田テツオ舞台監督:長沼仁演出助手:池上礼朗舞台監督助手:村松眞衣題字:野田泰山宣伝美術:山口拓三(GAROWA GRAPHICO)票券:佐久博美制作:平野真弓 齋藤裕樹■公演スケジュール3月17日(金)18:303月18日(土)13:00/18:003月19日(日)14:003月20日(月)13:00/18:303月21日(火・祝)14:003月22日(水)14:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金一般:5,500円30歳以下:3,500円(全席指定・税込)<カンフェティ限定>1,000円割引!5,500円 → カンフェティ席 4,500円!(全席指定・税込)【助成】文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)独立行政法人日本芸術文化振興会【後援】一般社団法人協同総合研究所 一般社団法人日本社会連帯機構日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会日本労働者協同組合連合会ワーカーズコープセンター事業団 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月19日3月から5月にかけて上演される、2023年劇団☆新感線43周年興行・春公演 Shinkansen faces Shakespeare『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』の公演ビジュアルが公開された。本公演は、2011年にシェイクスピアの四大悲劇の一つ『オセロー』を青木豪の翻案・書き下ろし、劇団☆新感線主宰・いのうえひでのりの演出で上演した『港町純情オセロ』の12年ぶりの再演作。同公演では、人間の本質となる喜怒哀楽を綴った『オセロー』を戦前・戦中の関西らしき場所にある港町を舞台に、混沌とした時代に生きるチンピラヤクザたちの人情悲喜劇に大胆に翻案し、話題を呼んだ。今回は、物語の舞台を戦後のアメリカ文化が流れ込んできたポップな時代に改めて書き直し、装いを新たに上演する。本作の主人公オセロを演じるのは、ドラマや映画など映像作品に加えて数多くの舞台に出演、近年は朗読劇への初挑戦や初のソロコンサートなど様々なことに挑み続ける三宅健。初演で劇団員の橋本じゅんが演じた泥臭いヤクザの組長を、一本気で純情な「愛」に生きるヤクザ者として演じる。共演には、オセロの美しい妻・モナにドラマ・映画・舞台で役者として幅広い作品に出演し、作家としても活躍する松井玲奈、知らず知らずのうちにオセロを追い詰める悪計に加担する事になるオセロの部下・汐見丈に、舞台を中心にミュージカルからストレートプレイに数多く出演する寺西拓人。さらに劇団員からは、粟根まこと、高田聖子が登板する。公開されたビジュアルは、数多くのマフィア映画に出演してきたアル・パチーノを想起させる白のダブルスーツを身にまとった三宅を中心にキャストが集う、レトロでクラシックかつ新感線らしいデザインに。『ミナト町純情オセロ』は「新感線流、任侠シェイクスピア」ということで、往年の任侠映画やアメリカのギャング映画のビジュアルエッセンスを盛り込み、昭和40年代頃の活気や勢いを感じさせる雰囲気となっている。<公演情報>2023年劇団☆新感線43周年興行・春公演 Shinkansen faces Shakespeare『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』原作:ウィリアム・シェイクスピア(松岡和子翻訳版『オセロー』ちくま文庫より)作:青木豪演出:いのうえひでのり出演:三宅健/松井玲奈/粟根まこと/寺西拓人/高田聖子 ほか【東京公演】2023年3月10日(金)~3月28日(火)会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)全21公演■チケット料金(全席指定・税込)発売日:2023年1月29日(日) 10:00~S席:14,000円A席:11,000円ヤングチケット:2,200円問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00~15:00)【大阪公演】2023年4月13日(木)~5月1日(月)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホール全19公演■チケット料金(全席指定・税込)発売日:2023年2月26日(日) 10:00~価格:14,500円ヤングチケット:2,200円問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 ※日・祝は休業)公式サイト:
2023年01月10日12月20日、ディズニーミュージカル『ライオンキング』が日本上演24周年を迎えた。1998年、旧・四季劇場[春]のこけら落とし公演として開幕以来、日本演劇史上初の無期限ロングランを継続するこの公演。同公演を皮切りに、5都市(東京・大阪・福岡・名古屋・札幌)で、延べ10公演を実施し、各地でロングラン記録を樹立してきた。周年当日時点での総公演回数は13,655回、総入場者数は約1,348万人。いずれも国内最多となり、まさに“ミュージカルの王者”といえるだろう。当日の本編終了後には、観客へのこれまでの感謝の気持ちを込め、特別舞台挨拶を実施。出演者を代表してスカー役の北澤裕輔が挨拶し、客席からは大きな拍手が送られた。【スカー役/北澤裕輔コメント】皆様、ご来場いただき、誠にありがとうございます。本日、『ライオンキング』は日本上演24周年を迎えました。1998年の開幕から24年、多くのお客様に支えられ、日本演劇史上初の無期限ロングランを続けて参りました。作品を愛し育んでくださった皆様に、出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。いよいよ、東京公演はロングラン25年目に入ります。今後も作品の感動をお届けできるよう、毎回の舞台を精一杯努めて参ります。引き続きご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。ディズニーミュージカル『ライオンキング』©Disney東京公演は旧・四季劇場[春]から四季劇場[夏]と劇場を移しながら公演を継続。現在は、巨大複合施設「有明ガーデン」(東京・有明)の一角に位置する有明四季劇場にて上演している。いよいよ上演25年目に突入する『ライオンキング』。この場所で、さらなる無期限ロングランを目指し、盛り上がりを見せていくに違いない。<公演概要>ディズニーミュージカル『ライオンキング』東京公演公演日程:ロングラン上演中※2023年6月30日(金)公演分まで発売中会場:有明四季劇場(江東区有明2丁目1-29)お問合せ:劇団四季ナビダイヤル0570-008-110(午前10時~午後5時)チケットはこちら:劇団四季公式サイト: チケットぴあ: ※公演当日3歳以上有料(膝上観劇不可)、2歳以下入場不可
2022年12月21日東京ディズニーリゾートは、舞浜アンフィシアターで公演中の劇団四季のディズニーミュージカル『美女と野獣』の観劇に加え、その舞台裏を見学できる特別プログラムなどが付いた宿泊プランを販売する。このプランを利用すると、ミュージカル『美女と野獣』を観劇後の劇場にて、客席内とステージ上や舞台裏をめぐって舞台美術を間近で見学した後、出演者によるオフステージトークを楽しめる予定だ。観劇後に体験できるミュージカルの舞台裏見学では、作品の世界観を造り出す細かな刺繍が施されたベルのドレスや、ベルの父・モリースが発明した乗り物など、こだわりの装置や衣裳を間近で見ることができる予定だ。また、出演者による特別なトークで、さらに深くミュージカル『美女と野獣』の魅力を知ることができるという。その後は、東京ディズニーシーにて、11月からスタートしたナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の鑑賞も楽しめる。なお、宿泊は東京ディズニーランドホテルの「ディズニー美女と野獣ルーム」も選択可能だ。また、2日目は東京ディズニーランドに入園した後、ディズニー映画『美女と野獣』の世界を再現したアトラクションも選べるアトラクション利用券や、東京ディズニーランドでのエンターテイメントプログラムの鑑賞など、「美女と野獣」の世界を満喫する、東京ディズニーリゾートならではのエンターテイメントを楽しみ尽くすプランとなっている。東京ディズニーリゾートならではの「美女と野獣」の世界をより深く体験できるこのプランで、極上のエンターテイメントを堪能してみて。■バケーションパッケージのプラン概要プラン名:【出発日限定・特別プログラム付き】ディズニーミュージカル『美女と野獣』と東京ディズニーリゾートを楽しむ 2DAYSプラン期間:2023 年2月2日(木)宿泊分~(※)宿泊ホテル:東京ディズニーランドホテル、ディズニーアンバサダーホテル内容(主なコンテンツ):1日目:公演チケット(劇団四季のディズニーミュージカル『美女と野獣』 観劇(昼公演/S1席))ディズニーミュージカル『美女と野獣』の舞台裏ツアーアーリーイブニングパスポート(バケーションパッケージ)(東京ディズニーシー)アトラクション利用券1 枚「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の鑑賞2日目:東京ディズニーランド1デーパスポート(バケーションパッケージ)「ミッキーのマジカルミュージックワールド」「クラブマウスビート」から1つ選択アトラクション利用券2枚※内容は予告なく変更になる場合があります※12月6日(火)の販売は、2月2日(木)、17日(金)宿泊分となります。これ以降のプランの発売日等詳細は、「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」をご覧ください※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年12月06日株式会社TATE(東京都中野区)主催、株式会社TATE・劇団 東京侍踊社 presents エンターテインメント時代劇 2022冬公演『里見八犬伝』が2022年12月23日 (金) ~2022年12月25日 (日)になかのZERO 小ホール(東京都中野区中野2丁目9番7号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@jiyousha) 本作は今年夏に上演した、2022夏公演「里見八犬伝-外伝-」の続きとなる物語。当社の人気コンテンツの“殺陣”と刀を使った踊り“殺陣ダンス”を織り込み、名作「里見八犬伝」を新たな解釈で舞台化したエンターテインメント時代劇です。中心となる八犬士役には、現在絶賛売り出し中の若手俳優を起用。犬塚信乃役に中村拳、犬江新兵衛役に本多羅偉、犬村大角役に三村壮輝、犬山道節役に塩澤優希、犬田小文吾役に坂本和俊、犬川荘助役に棚橋りく。そして、当社運営の劇団 東京侍踊社から犬飼現八役に田中裕幸、犬坂毛野役に菱沼優妃。イケメン、お笑い担当、アクションを得意とする者など多才な俳優陣が出演します。そして八犬士を迎えうつ怨霊軍団には、玉梓役に悪役初挑戦の美鈴。極悪人の扇谷定正役に劇団 東京侍踊社の大谷海仁。アクションに定評のある宮崎聡美が蟇田素藤役、同じく琴理が馬加大記役を演じます。また、山猫役にはダンサーを起用し、秋山莉子が出演。劇中ではセリフを身体表現で表わし、かつソリストとして作品に華を添えます。オリジナル脚本、演出、振付で新しいエンターテインメント時代劇をお届けいたします。株式会社TATE映画・舞台・CMで振付実績多数。他にはないコンテンツがここにはある!!今まで見たことがない和と洋の融合! 殺陣ダンス。これぞチャンバラ、これぞ時代劇! 本場関西の殺陣。興味と感動をお届けする会社。運営する劇団【東京侍踊社】では、芝居×殺陣×ダンスの限りない融合を目指す。公式YouTube 公演概要株式会社TATE・劇団 東京侍踊社 presents エンターテインメント時代劇2022冬公演『里見八犬伝』公演期間:2022年12月23日 (金) ~2022年12月25日 (日)会場:なかのZERO 小ホール(東京都中野区中野2丁目9番7号)■出演者犬坂毛野・・・菱沼優妃犬塚信乃・・・中村拳犬江新兵衛・・・本多羅偉犬飼現八・・・田中裕幸犬村大角・・・三村壮輝犬山道節・・・塩澤優希犬田小文吾・・・坂本和俊犬川荘助・・・棚橋りく玉梓・妙椿・・・美鈴扇谷定正・・・大谷海仁蟇田素藤・・・宮崎聡美馬加大記・・・琴理山猫(ソリスト)・・・秋山莉子阿形・・・川原杏佳(華班)・Yuka(夢班)吽形・・・野澤美穂(華班)・鈴木柚良那(夢班)琴鬼・・・渡邊葉月妖花・・・大室郁乃伏姫・・・鈴木和丶大・・・隈本由夏扇谷朝良・・・菊池茉奈足利成氏・・・天瀬晴香一鬼・・・竹内ほのか二狼・・・郷田悠加三鷹・・・篠原杏佳四郎蛇・・・美鼓鷲五・・・槇保愛美■スタッフ演出・アクション監督・・・今西洋貴芸術監督・ダンス監修・・・アイコ脚本・・・佐東みどり舞台監督・・・久保田智也音響・・・川西秀一(Lucky jr. Sound)照明・・・尾形瑛子映像・・・株式会社アルデ音楽・・・清藤勇志衣装デザイン・衣装製作・・・摩耶(株式会社摩耶デザインオフィス)ヘアメイク・・・橘綾乃美術・・・加賀谷静(TASCOInc.)小道具・・・中村あい制作補助・・・青海龍・鈴木真衣(汪洋企画)殺陣・擬斗振付・・・今西洋貴振付・・・アイコフライヤー・パンフレットデザイン・・・株式会社アルデビジュアル撮影・・・株式会社アルデ撮影・編集・・・井出直樹演出助手・・・櫻井響演出補佐・・・大谷海仁殺陣師補佐・・・田中裕幸ヘアメイクアシスタント・・・宮地奈緒・坂本美海稽古場進行補佐・・・菱沼優妃協賛・・・studio-TATE・studio-殺陣ダンス・studio-TATE大阪協力・・・劇団東京侍踊社企画・製作・著作・・・株式会社TATE総合演出・総監督・・・今西洋貴・アイコ■公演スケジュール12月23日(金) 14:00 / 19:0012月24日(土) 13:00 / 17:0012月25日(日) 13:00 / 17:00※開場は、開演の30分前■チケット料金ラグジュアリー席:12,000円(2席分を確保※隣の席が空席・パンフレット付き)プレミアム席:10,000円(パンフレット付き)S席:8,500円A席:7,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月28日生誕100周年をむかえる水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!株式会社劇団影法師妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【宮崎公演】が2022年12月14日 (水)に延岡総合文化センター(大ホール)(宮崎県延岡市東浜砂町611-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月11日(火)10:00より発売開始です。カンフェティにて10月11日(火)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 全国縦断!宮崎公演決定‼生誕100周年を迎える水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!今年生誕100周年を迎える水木しげるさんの有名な漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪たちが、4m×7mの大きなスクリーンを天地左右、明へ闇へと大活躍します。妖怪世界にぴったりの「飛ぶ、消える、変わる」魔法の芸術と呼ばれる中国影絵「皮影戯」(ピーインシー)で製作上演。唯一日本で常駐し、ユネスコ無形文化遺産「中国伝統影絵・皮影戯」を製作する美術家が水木プロダクションの協力を得て妖怪影絵人形劇を製作しました。妖怪たちの怪しげな世界へ笛と琵琶の生演奏で誘います。★あらすじある日ユウトは突然光りだした鏡に吸い込まれ、不思議な世界に投げ出されます。そこで出会った妖怪が欲しているのは人間の心。心を狙われたユウトを助けようと鬼太郎と仲間たちが立ち上がります。妖族族である鬼太郎はなぜ人間の味方をするのでしょうか。ユウト(人間)と鬼太郎(妖怪)の心に何かが芽生え始めます。少年と妖怪の友情物語。劇団影法師優れた演劇の創造と発信と普及を図るため、演劇の新たなる可能性に果敢に挑戦 するとともに、国際化する社会環境を鑑み、国際共同事業などを通じて国際交流に貢献する。現代作家の創造によるオリジナリティのある作品を擁し、全国47都道府県すべての地域また世界各地においても公演を続けております。日本国内において数ある劇団の中にあって、トップクラスの年間観客動員数を維持しております。公演概要株式会社劇団影法師 妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【宮崎公演】公演日時:2022年12月14日 (水) 10:10開場/10:40開演(※上演時間:約60分)会場:延岡総合文化センター(大ホール)(宮崎県延岡市東浜砂町611-2)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会共催:一般社団法人日本影絵劇協会助成:文化庁 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月25日生誕100周年をむかえる水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!株式会社劇団影法師妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【福岡公演】が2022年12月15日 (木)に久留米シティプラザ(ザ・グランドホール)(福岡県久留米市六ツ門町8-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月11日(火) 10:00より発売開始です。カンフェティにて10月11日(火) 10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 全国縦断!久留米公演決定‼生誕100周年を迎える水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!今年生誕100周年を迎える水木しげるさんの有名な漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪たちが、4m×7mの大きなスクリーンを天地左右、明へ闇へと大活躍します。妖怪世界にぴったりの「飛ぶ、消える、変わる」魔法の芸術と呼ばれる中国影絵「皮影戯」(ピーインシー)で製作上演。唯一日本で常駐し、ユネスコ無形文化遺産「中国伝統影絵・皮影戯」を製作する美術家が水木プロダクションの協力を得て妖怪影絵人形劇を製作しました。妖怪たちの怪しげな世界へ笛と琵琶の生演奏で誘います。★あらすじある日ユウトは突然光りだした鏡に吸い込まれ、不思議な世界に投げ出されます。そこで出会った妖怪が欲しているのは人間の心。心を狙われたユウトを助けようと鬼太郎と仲間たちが立ち上がります。妖族族である鬼太郎はなぜ人間の味方をするのでしょうか。ユウト(人間)と鬼太郎(妖怪)の心に何かが芽生え始めます。少年と妖怪の友情物語。劇団影法師優れた演劇の創造と発信と普及を図るため、演劇の新たなる可能性に果敢に挑戦 するとともに、国際化する社会環境を鑑み、国際共同事業などを通じて国際交流に貢献する。現代作家の創造によるオリジナリティのある作品を擁し、全国47都道府県すべての地域また世界各地においても公演を続けております。日本国内において数ある劇団の中にあって、トップクラスの年間観客動員数を維持しております。公演概要株式会社劇団影法師 妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【福岡公演】公演日時:2022年12月15日 (木)10:10開場/10:40開演(※上演時間:約60分)会場:久留米シティプラザ(ザ・グランドホール)(福岡県久留米市六ツ門町8-1)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会共催:一般社団法人日本影絵劇協会助成:文化庁 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月25日生誕100周年をむかえる水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!株式会社劇団影法師妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【鹿児島公演】が2022年12月16日 (金)に宝山ホール(鹿児島県文化センター)(鹿児島県鹿児島市山下町5-3)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月11日(火)10:00より発売開始です。カンフェティにて10月11日(火)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 全国縦断ファイナル!鹿児島公演決定‼生誕100周年を迎える水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!今年生誕100周年を迎える水木しげるさんの有名な漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪たちが、4m×7mの大きなスクリーンを天地左右、明へ闇へと大活躍します。妖怪世界にぴったりの「飛ぶ、消える、変わる」魔法の芸術と呼ばれる中国影絵「皮影戯」(ピーインシー)で製作上演。唯一日本で常駐し、ユネスコ無形文化遺産「中国伝統影絵・皮影戯」を製作する美術家が水木プロダクションの協力を得て妖怪影絵人形劇を製作しました。妖怪たちの怪しげな世界へ笛と琵琶の生演奏で誘います。★あらすじある日ユウトは突然光りだした鏡に吸い込まれ、不思議な世界に投げ出されます。そこで出会った妖怪が欲しているのは人間の心。心を狙われたユウトを助けようと鬼太郎と仲間たちが立ち上がります。妖族族である鬼太郎はなぜ人間の味方をするのでしょうか。ユウト(人間)と鬼太郎(妖怪)の心に何かが芽生え始めます。少年と妖怪の友情物語。劇団影法師優れた演劇の創造と発信と普及を図るため、演劇の新たなる可能性に果敢に挑戦 するとともに、国際化する社会環境を鑑み、国際共同事業などを通じて国際交流に貢献する。現代作家の創造によるオリジナリティのある作品を擁し、全国47都道府県すべての地域また世界各地においても公演を続けております。日本国内において数ある劇団の中にあって、トップクラスの年間観客動員数を維持しております。公演概要株式会社劇団影法師 妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【鹿児島公演】公演日時:2022年12月16日 (金)10:10開場/10:40開演会場:宝山ホール(鹿児島県文化センター)(鹿児島県鹿児島市山下町5-3)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会共催:一般社団法人日本影絵劇協会助成:文化庁 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月25日劇団新制作座 眞山美保生誕100年記念公演『愛と平和への祈りを込めて』が2022年12月21日 (水) に八王子市芸術文化会館いちょうホール大ホール(東京都八王子市本町24-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 「泥かぶら」作者眞山美保の未発表の詩で綴る演劇を超える歌と詩の世界名作「泥かぶら」で知られる眞山美保の生誕100年を記念し、戯曲作品以外の多くの詩とエッセイの中から未発表の物も含め、独唱、合唱と朗読で構成した一大抒情詩としてお贈りする劇団渾身の新作。劇団員のみならず歌手や俳優として活躍している魅力的な出演者にも要注目です。劇作家:眞山美保について1922年 劇作家 眞山青果の長女として、東京牛込に生まれ小石川に育った。1942年 日本女子大学国文学科を卒業。青果のもとで西鶴・芭蕉など近代文学を研究。1950年 新制作座を創立。以来「民衆の中で、民衆と共に、演劇を創る」ことを旗印に、日本中を私たちの劇場として、幅広く多彩な演劇活動を続けてきた。1953年 処女作「泥かぶら」によって文部省大臣奨励賞を受賞。続いて「馬五郎一座顛末記」「野盗、風の中を走る」をはじめ、数々の作品を発表。近代劇の枠を大胆に打ち破った、人間復興の新しいドラマとして、各界の注目を集めた。1959年 「新劇の大衆化と全国公演による文化的貢献」により、第7回菊池寛賞を受賞。1960年 歌と踊りとマイムを演劇的に構成・演出した「新制作座フェスティバル」を創造。新しい演劇形式の作品として内外の高い評価を得ている。国際交流にも幅広く活動。青果劇の上演・演出も重要な仕事のひとつで、新制作座の青山青果劇場はもとより、国立劇場、歌舞伎座、南座をはじめ、東西の大劇場で、「元禄忠臣蔵」「江戸城総攻」他、青果の名作を次々に演出し、歌舞伎界にも新風を吹き込んできた。1988年 「創立以来の東京をはじめ全国各地の公演と国際文化交流への貢献」により、東京都文化賞を受賞。劇団新制作座1950年創立、「日本中が私たちの劇場」をモットーに全国公演を実施。劇作家・演出家眞山美保の「泥かぶら」を始めとした作品と、父・眞山青果の戯曲を上演してきた。歌と踊り、演技や朗読を組み合わせた「新制作座フェスティバル」は演劇の新しいジャンルと注目され日本国内のみならずインドネシア、ブラジル、中国で公演した。今年10月で創立72周年を迎えた。公演概要眞山美保生誕100年記念公演『愛と平和への祈りを込めて』日時:2022年12月21日 (水) 開場17:45/開演18:30会場:八王子市芸術文化会館いちょうホール大ホール(東京都八王子市本町24-1)■出演者眞山蘭里、山形久人、亀川忠助、小津和知穂、木村幸子、BABI、MAKO、KAO、JUN、長谷川大祐、鈴木貴大、かとうしんご、 土師伊久美、野久尾智美、石川真世、町田つくし、明日香、 渡邉灯人(ピアノ)■スタッフ音楽監督:原泰賢舞台監督:山形久人音響:斉藤平照明:株式会社MOON LIGHT舞台監督助手:富田秀一企画制作:眞山知穂■チケット料金[前売]おとな:3,000円カンフェティ席(会員限定特別割引席):2,700円子ども(18歳以下):1,500円[当日]おとな:3,500円子ども(18歳以下):2,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月24日生誕100周年をむかえる水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!株式会社劇団影法師妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【熊本公演】が2022年12月11日 (日)に熊本県立劇場(演劇ホール)(熊本県熊本市中央区大江2丁目7番1号)、【荒尾市公演】が2022年12月12日 (月)に荒尾総合文化センター(大ホール)(熊本県荒尾市宮内出目390番地)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月11日(火) 10:00より発売開始です。カンフェティにて10月11日(火) 10:00よりチケット発売開始【熊本公演】 公式ホームページ 【荒尾市公演】 公式ホームページ 全国縦断公演‼熊本市・荒尾市公演決定‼生誕100周年を迎える水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!今年生誕100周年を迎える水木しげるさんの有名な漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪たちが、4m×7mの大きなスクリーンを天地左右、明へ闇へと大活躍します。妖怪世界にぴったりの「飛ぶ、消える、変わる」魔法の芸術と呼ばれる中国影絵「皮影戯」(ピーインシー)で製作上演。唯一日本で常駐し、ユネスコ無形文化遺産「中国伝統影絵・皮影戯」を製作する美術家が水木プロダクションの協力を得て妖怪影絵人形劇を製作しました。妖怪たちの怪しげな世界へ笛と琵琶の生演奏で誘います。★あらすじある日ユウトは突然光りだした鏡に吸い込まれ、不思議な世界に投げ出されます。そこで出会った妖怪が欲しているのは人間の心。心を狙われたユウトを助けようと鬼太郎と仲間たちが立ち上がります。妖族族である鬼太郎はなぜ人間の味方をするのでしょうか。ユウト(人間)と鬼太郎(妖怪)の心に何かが芽生え始めます。少年と妖怪の友情物語。劇団影法師優れた演劇の創造と発信と普及を図るため、演劇の新たなる可能性に果敢に挑戦 するとともに、国際化する社会環境を鑑み、国際共同事業などを通じて国際交流に貢献する。現代作家の創造によるオリジナリティのある作品を擁し、全国47都道府県すべての地域また世界各地においても公演を続けております。日本国内において数ある劇団の中にあって、トップクラスの年間観客動員数を維持しております。公演概要株式会社劇団影法師 妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【熊本公演】公演日時:2022年12月11日 (日)13:30開場/14:00開演会場:熊本県立劇場(演劇ホール)(熊本県熊本市中央区大江2丁目7番1号)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会共催:一般社団法人日本影絵劇協会後援:熊本市教育委員会熊本日日新聞社助成:文化庁株式会社劇団影法師 妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【荒尾市公演】公演日時:2022年12月12日 (月)10:10開場/10:40開演会場:熊本県立劇場(演劇ホール)(熊本県熊本市中央区大江2丁目7番1号)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会共催:一般社団法人日本影絵劇協会助成:文化庁 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日劇団文化座公演163『炎の人』が2023年1月11日 (水) ~2023年1月18日 (水)に俳優座劇場(東京都港区六本木4-9-2 )にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて12月5日(月)より発売開始予定です。カンフェティにて12月5日(月)よりチケット発売開始予定 公式ホームページ 劇作家・三好十郎は時代と社会と人間の真実を自分自身の中に真摯に問い続け、多くの名戯曲を生み出しました。なかでも「炎の人」は代表と謳われ、文化座では1958年に佐佐木隆演出で初演。生前はまったく無名であった若き芸術家の無垢な魂と、彼を支え、人生の伴走者となった人々を丁寧に描き出しました。文化座の描くゴッホはあくまでも若くて未熟で、孤独です。若きゴッホと文化座俳優陣による充実したアンサンブル、鵜山仁氏の卓越した演出にご期待ください!【STORY】ベルギーの貧しい炭鉱町で、福音伝道者として坑夫たちと生活を共にしていたヴィンセント・ヴァン・ゴッホだったが、坑夫たちのストライキに加担したとして伝道協会の派遣牧師から職を解かれてしまう。職を失い画家になる決心を固めたゴッホは、オランダの主都ハーグに移り、モデル女で娼婦のシィヌと出会い同棲を始めたが、絵の師でもあるモーヴはその結婚に反対し絶縁を宣告。シィヌにも去られてしまったゴッホを慰めるのは唯一の理解者であった弟のテオだけだった。画商に勤めるテオの口添えでパリに移り住んだゴッホは、印象派の若き画家たち、ロートレック、ベルナール、シニャックらとタンギイの店で交際を深め、中でもゴーガンに深い尊敬と憧れを抱いた。これまでにない新たな色彩と光の表現に、絵の難しさを知り苦悩するゴッホは疲労と神経の浪費を重ね、都会を離れて南フランスのアルルに一人移る。大自然の中、とりつかれた様に作品を次々と生み出してゆくゴッホは、待ち望んだゴーガンとの共同生活を始める。しかし、心では尊敬し合いながらも衝突する二人。ある日、ゴッホは、愛する酒場女のラシェルがゴーガンの膝の上にいるのを目撃する。恋人、絵、酒、文明、神、道徳、そして……錯乱。論争と反目を繰り返してきた友ゴーガンは静かに部屋を出て行ってしまう。ゴッホは自省と狂気の中で、己れの耳にカミソリをあてるのだった……。劇団文化座当劇団は、戦時下の1942(昭和17)年2月、演出家佐佐木隆、女優鈴木光枝をはじめとする9人のメンバーによって結成され、1945年には日本の現代演劇を紹介する目的で旧満州(中国東北部)に渡り、そこで敗戦を迎えています。これは当劇団の歴史であり、創立メンバー亡き後も劇団の創造の柱に、その痛み、憤り、反省が受け継がれています。また、この苦難の経験から一貫して働く人たちの応援歌とも言える、常に社会的な弱者の気持ちに寄り添い、生活者の「視点」を持って作品を創造してきました。1982年には水上勉作・木村光一演出『越後つついし親不知』で新生面を切り開き、文化庁芸術祭大賞、ならびに佐々木愛が紀伊國屋演劇賞を受賞しており、1987年より今日に至るまで、隆と光枝の一人娘である佐々木愛が劇団代表を務めております。そして、近年ではその創造の方向性も多岐に渡り、新しい挑戦も初めています。2008年『てけれっつのぱ』で平成20年度文化庁芸術祭大賞を受賞。2013年、映画化もされた金城一紀原作『GO』を舞台化し、主演を務めた藤原章寛が文化庁芸術祭新人賞を受賞。2018年には、三好十郎作『夢たち』、宮本研作『反応工程』、原田マハ原作『太陽の棘』、この三作品の舞台成果に対して、第53回紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞しました。どの作品も、当劇団は一線で活躍をする外部の演出家に積極的にアプローチし、2019年『アニマの海~石牟礼道子「苦海浄土より』では、栗山民也氏に演出を依頼。各方面より大好評をいただきました。コロナ渦の下、感染予防に努めながら、2020年8月金城一紀原作「フライ,ダディ,フライ」、2021年1月音楽劇「ハンナのかばん」、2021年4月竹山道雄原作「ビルマの竪琴」(俳優座劇場)、10月リリアン・ヘルマン作「子供の時間」と、意欲的に作品を創り続けることで、文化芸術の灯を守り続けています。公演概要劇団文化座公演163『炎の人』公演期間:2023年1月11日 (水) ~2023年1月18日 (水)会場:俳優座劇場(東京都港区六本木4-9-2 )■出演者ヴィセント・ヴァン・ゴッホ=藤原章寛ポール・ゴーガン=白幡大介津田二朗 青木和宣 佐藤哲也 米山実 沖永正志 小谷佳加 髙橋美沙姫地実加 井田雄大 為永祐輔 小川沙織 岡田頼明 萩原佳央里早苗翔太郎 田中孝征 桑原泰 市川千紘 深沢樹 原田琴音/佐々木愛■スタッフ作:三好十郎演出:鵜山仁音楽:高崎真介美術:乘峯雅寛衣裳:岸井克己照明:古宮俊昭音響:齋藤美佐男映像:浦島啓舞台監督:鳴海宏明制作:国広健一・小林悠記子■公演スケジュール1月11日(水)貸切公演1月12日(木)18:301月13日(金)18:301月14日(土)14:001月15日(日)14:001月16日(月)14:001月17日(火)14:001月18日(水)14:00※開場は、開演の30分前■チケット料金全席指定:5,500円(税込)※最前列は4列になります<カンフェティ限定>5,500円 → カンフェティ席4,500円!(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月21日生誕100周年をむかえる水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!株式会社劇団影法師妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【長崎公演】が2022年12月10日 (土)に島原文化会館(大ホール)(長崎県島原市城内1丁目1177-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月11日(火) 10:00より発売開始です。カンフェティにて10月11日(火) 10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 全国縦断公演!長崎公演決定‼生誕100周年を迎える水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!今年生誕100周年を迎える水木しげるさんの有名な漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪たちが、4m×7mの大きなスクリーンを天地左右、明へ闇へと大活躍します。妖怪世界にぴったりの「飛ぶ、消える、変わる」魔法の芸術と呼ばれる中国影絵「皮影戯」(ピーインシー)で製作上演。唯一日本で常駐し、ユネスコ無形文化遺産「中国伝統影絵・皮影戯」を製作する美術家が水木プロダクションの協力を得て妖怪影絵人形劇を製作しました。妖怪たちの怪しげな世界へ笛と琵琶の生演奏で誘います。★あらすじある日ユウトは突然光りだした鏡に吸い込まれ、不思議な世界に投げ出されます。そこで出会った妖怪が欲しているのは人間の心。心を狙われたユウトを助けようと鬼太郎と仲間たちが立ち上がります。妖族族である鬼太郎はなぜ人間の味方をするのでしょうか。ユウト(人間)と鬼太郎(妖怪)の心に何かが芽生え始めます。少年と妖怪の友情物語。劇団影法師優れた演劇の創造と発信と普及を図るため、演劇の新たなる可能性に果敢に挑戦 するとともに、国際化する社会環境を鑑み、国際共同事業などを通じて国際交流に貢献する。現代作家の創造によるオリジナリティのある作品を擁し、全国47都道府県すべての地域また世界各地においても公演を続けております。日本国内において数ある劇団の中にあって、トップクラスの年間観客動員数を維持しております。公演概要株式会社劇団影法師 妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【長崎公演】公演日時:2022年12月10日 (土) 13:30開場/14:00開演(※上演時間:約60分)会場:島原文化会館(大ホール)(長崎県島原市城内1丁目1177-2)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会共催:一般社団法人日本影絵劇協会後援:島原市教育委員会 雲仙市教育委員会 南島原市教育委員会助成:文化庁 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月17日生誕100周年をむかえる水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!株式会社劇団影法師妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【広島公演】が2022年12月6日 (火)に上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)(広島県広島市中区白島北町19-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月11日(火) 10:00より発売開始です。カンフェティにて10月11日(火) 10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 全国縦断公演!広島公演決定‼生誕100周年を迎える水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!今年生誕100周年を迎える水木しげるさんの有名な漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪たちが、4m×7mの大きなスクリーンを天地左右、明へ闇へと大活躍します。妖怪世界にぴったりの「飛ぶ、消える、変わる」魔法の芸術と呼ばれる中国影絵「皮影戯」(ピーインシー)で製作上演。唯一日本で常駐し、ユネスコ無形文化遺産「中国伝統影絵・皮影戯」を製作する美術家が水木プロダクションの協力を得て妖怪影絵人形劇を製作しました。妖怪たちの怪しげな世界へ笛と琵琶の生演奏で誘います。★あらすじある日ユウトは突然光りだした鏡に吸い込まれ、不思議な世界に投げ出されます。そこで出会った妖怪が欲しているのは人間の心。心を狙われたユウトを助けようと鬼太郎と仲間たちが立ち上がります。妖族族である鬼太郎はなぜ人間の味方をするのでしょうか。ユウト(人間)と鬼太郎(妖怪)の心に何かが芽生え始めます。少年と妖怪の友情物語。劇団影法師優れた演劇の創造と発信と普及を図るため、演劇の新たなる可能性に果敢に挑戦 するとともに、国際化する社会環境を鑑み、国際共同事業などを通じて国際交流に貢献する。現代作家の創造によるオリジナリティのある作品を擁し、全国47都道府県すべての地域また世界各地においても公演を続けております。日本国内において数ある劇団の中にあって、トップクラスの年間観客動員数を維持しております。公演概要株式会社劇団影法師 妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【広島公演】公演日時:2022年12月6日 (火)10:10開場/10:40開演(※上演時間:約60分)会場:上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)(広島県広島市中区白島北町19-1)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会共催:一般社団法人日本影絵劇協会助成:文化庁 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月16日人形劇団プーク(東京都渋谷区、代表:栗原弘昌)紀伊國屋ホール 2023年お正月公演『わにがまちにやってきた/ピーターとおおかみ』が2023年1月2日 (月・祝) ~2023年1月5日 (木)に紀伊國屋ホール(東京都新宿区新宿3-17-7紀伊國屋書店新宿本店4F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@pukichichibi) ファミリーで楽しめる!大人気イラストレーターの長場雄さんが美術デザイン担当!『ピーターとおおかみ』長く親しまれる名作絵本が原作『わにがまちにやってきた』『ピーターとおおかみ』1936年セルゲイ・プロコフィエフが子どものための交響的物語として作曲した作品です。当時クラシック音楽になじみのない子どもたちが気軽に体験して楽しめるように構成され、時代を越えて世界中で愛されてきました。登場人物たちに楽器の音色で個性を与え、ナレーションと演奏で場面を模写していく手法は、子どもも大人も魅了してピーターとおおかみの世界へと導いてゆきます。今回は、ロバの音楽座による古楽器のやさしい音色の演奏とともに、ピーターを口笛で表現することで、楽器にとらわれず自由にのびのびとピーターの心情が表現されます。そして、長場雄氏のシンプルをつきつめた人形デザインから誕生した、個性溢れる人形たちが織りなすシンプルな世界で、新しいピーターとおおかみの物語が始まります。現代社会は、破壊する音に溢れ、子どもたちはのんびりすることもできません。さらには、見えない電波がとびかいデジタル化した言葉が人を傷つけています。こんな現代社会だからこそ、素朴に口笛や鼻歌で自由に奏でられる旋律が、子どもたちの想像力をかきたててやさしい世界を感じてもらえるでしょう。なにものにも束縛されずに、自由に動く人形たちが織りなす素朴でシンプルな世界をお楽しみ下さい。『わにがまちにやってきた』みんなのクラスに来るかも?わにさん。お父さん、お母さんの会社にいるかも?わにさん。日本の国に突然現れたりして!わにさん。そして、みんなの心の中にもいたりして!?わにさん。今や子どもから大人まで、全ての世代でスマホが定着したように、デジタル文化が加速度を増して普及し、それは世の中をとても便利にしました。わからないことは検索すればある程度は見つかりますし、連絡はラインやメールで事足りる日々の中で、「何かについて、イメージすること」や「直接相手と話し、気持ちを伝える事」が少なくなっていないでしょうか。このお芝居をみてくださる人それぞれが、自由にイメージを膨らませて、「ワニさん」がいろんな人に見えたらいいなぁと思っています。お芝居の中では、誤解やアクシデントもあり町の人たちから一度は排除されそうになる「わにさん」ですが、少年ワーニャが勇気をもって直接関わっていくことで、二人の心はやがて開かれ、「ワニさん」と町の人たちとの関係も変わっていきます。私たちの街ではどうでしょうか?特に大人は、知らず知らずのうちに先入観、固定観念にとらわれていることがあると思います。そんな時まっさらな子どもの心に驚くことも。ですから、はじめての人に出会ったら勇気を出して、思い切って心を開いて向き合ってみてください。苦手な人でもそのことで、知らなかったステキな所を見つけられるかもしれません。そこでは何かが生まれ、何かが変わるはずです。人との自由な心の出会いが、私たちの目の前の世界を広げてくれることでしょう。人形劇団プーク1929年創立の日本で最も歴史ある現代人形劇団。現代人形劇の確立と発展に長年寄与し、数々の表現技法を生み出す。2019年には創立90周年を迎えた。全国各地での公演の他、1958年の国際人形劇連盟(ウニマ)日本支部の立ち上げ以降、海外交流も活発に行い、共同制作・招聘公演・海外フェスティバルへの招待参加など実績多数。1971年には日本初の常設人形劇場としてプーク人形劇場を建設、2021年に50周年を迎えた。新宿を拠点に年間約300回の「人形劇団プーク」子ども向け公演や定期的に行われる大人向け公演の他、毎年世界の優れた人形劇を紹介する「世界の人形劇シリーズ」をはじめ、伝統人形劇の紹介や映画会、講演会、あかちゃんcafe 等々、日本の人形劇センターとして現在も活動の幅を広げている。また、プークのテレビ部門「スタジオノーヴァ」も2020年に50周年を迎え、NHK教育テレビ「いないいないばあっ!」「ざわざわ森のがんこちゃん」や三谷幸喜脚本「シャーロックホームズ」など、多岐に渡る映像に特化した人形劇も手がけている。公演概要人形劇団プーク 紀伊國屋ホール 2023年お正月公演『わにがまちにやってきた/ピーターとおおかみ』公演期間:2023年1月2日 (月・祝) ~2023年1月5日 (木)会場:紀伊國屋ホール(東京都新宿区新宿3-17-7紀伊國屋書店新宿本店4F)■出演者滝本妃呂美、柴崎喜彦、前田佳奈英、佐藤翔太、勝二春陽、四方隆互■スタッフ『ピーターとおおかみ』作・原曲:セルゲイ・プロコフィエフ構成・演出:西本勝毅美術デザイン:長場 雄美術製作:佐久間弥生音楽:松本雅隆・上野哲生演奏:ロバの音楽座音響効果:吉川安志『わにがまちにやってきた』原作:K・チュコフスキー (岩波書店刊 「わにがまちにやってきた」 より)訳:内田莉莎子脚色:安尾芳明演出:栗原弘昌美術デザイン:宮本忠夫人形構造:斉藤英一音楽:宮﨑尚志編曲:宮﨑 道音響効果:吉川安志【共通】照明:阿部千賀子音響効果:吉川安志舞台監督:柴崎喜彦制作:石田伸子■公演スケジュール1月2日(月)14:001月3日(火)10:30/14:001月4日(水)10:30/14:001月5日(木)10:30※開場は、開演の30分前■チケット料金全席指定:3,190円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月16日有限会社オッズ・オン主催、劇団univalize 2022年レギュラー公演第三弾『54Days Love』がConfetti Streaming Theaterでライブ配信されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 公式Twitter 劇団univalize 2022年レギュラー公演第三弾「54Days Love」星のさだめで出会った二人。時がその無限の愛に終わりを告げる。"When strangers meet and stars align, the only limit to love is time."カメラマン松谷椿土(まつやはるお)が、1999年の夏に出会った女性との54日間にわたる愛の軌跡を綴った写真集「MIYUKI 54Days Love」。この写真集を題材に、1999年と2022年という2つの時代からみえる愛のカタチを描く劇団univalizeレギュラー公演第3弾!1999年の夏、売れっ子カメラマンとして仕事をしていたハルオは、サンフランシスコ留学中に一時帰国したミユキと出会う。ミユキに惹かれていくハルオだったが、ミユキにはサンフランシスコに残した彼がいた。しかし、偶然の一致(シンクロニシティ)が続き、運命を感じたハルオは、ミユキへの愛に突き進んでいくのだった…。2022年の冬、「MIYUKI 54Days Love」の写真展に訪れた1組のカップル、「レンタル彼女」である陽子と彼女の時間を買った恭哉。陽子は人前で自分をされけ出すことが出来ず、常に偽って生きてきていると感じていた。恭哉は安定した生活を捨て、カメラマンになることを夢みていたが、なかなか踏み出せずにいた。しかし、写真展でミユキとハルオの世界に魅せられ、二人は少しづつ変わっていくのだった…。劇団univalizeとは?演劇と映像の融合を目指し、舞台作品を単純にライブ配信するのではなく、映画のように“映像作品”として楽しめる作品づくりと、新しい配信表現を追求している劇団です。2人の役者が繰り広げる、短いながらも緊張感のある芝居を、“ライブ”という手法で魅せていきます。公演概要劇団univalize 2022年レギュラー公演第三弾『54Days Love』配信先:Confetti Streaming Theater上演会場:SOOO dramatic!(東京都台東区下谷1丁目11-15)■出演者ハルオ / 安里拓土(松竹芸能)ミユキ / 竹尾椎奈恭哉 / 生田拓馬(ACT 21)陽子 / 大城沙耶(松竹エンタテインメント)■スタッフ企画:難波稔典脚本:金丸知美撮影:近藤康太郎メイク:下山葵制作:渡辺多恵子演出:為国孝和■配信スケジュール前編1回目:12月3日(土) 19:00~2回目:12月4日(日) 13:00~3回目:12月4日(日) 17:00~後編1回目:12月10日(土) 19:00~2回目:12月11日(日) 13:00~3回目:12月11日(日) 17:00~■チケット料金オンライン配信視聴券:各回2000円(税込)前編・後編セット視聴券:3500円(税込)※カンフェティにて発売中来場観劇券:各回3000円(税込)前編・後編セット券:5000円(税込)※公式ホームページにて受付本公演は新しい文化芸術活動を応援する「ARTS for the future!2」の補助対象事業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月15日生誕100周年をむかえる水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!株式会社劇団影法師妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【岡山公演】が2022年12月4日 (日) に岡山市民会館大ホール(岡山県岡山市北区丸の内2-1-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月26日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて9月26日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 全国縦断公演!岡山公演決定‼生誕100周年を迎える水木しげるの有名漫画を、妖怪影絵劇×笛と琵琶の生演奏で!今年生誕100周年を迎える水木しげるさんの有名な漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪たちが、4m×7mの大きなスクリーンを天地左右、明へ闇へと大活躍します。妖怪世界にぴったりの「飛ぶ、消える、変わる」魔法の芸術と呼ばれる中国影絵「皮影戯」(ピーインシー)で製作上演。唯一日本で常駐し、ユネスコ無形文化遺産「中国伝統影絵・皮影戯」を製作する美術家が水木プロダクションの協力を得て妖怪影絵人形劇を製作しました。妖怪たちの怪しげな世界へ笛と琵琶の生演奏で誘います。★あらすじある日ユウトは突然光りだした鏡に吸い込まれ、不思議な世界に投げ出されます。そこで出会った妖怪が欲しているのは人間の心。心を狙われたユウトを助けようと鬼太郎と仲間たちが立ち上がります。妖族族である鬼太郎はなぜ人間の味方をするのでしょうか。ユウト(人間)と鬼太郎(妖怪)の心に何かが芽生え始めます。少年と妖怪の友情物語。劇団影法師優れた演劇の創造と発信と普及を図るため、演劇の新たなる可能性に果敢に挑戦 するとともに、国際化する社会環境を鑑み、国際共同事業などを通じて国際交流に貢献する。現代作家の創造によるオリジナリティのある作品を擁し、全国47都道府県すべての地域また世界各地においても公演を続けております。日本国内において数ある劇団の中にあって、トップクラスの年間観客動員数を維持しております。公演概要株式会社劇団影法師 妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」【岡山公演】公演日時:2022年12月4日 (日) 13:30開場/14:00開演会場:岡山市民会館大ホール(岡山県岡山市北区丸の内2-1-1)■チケット料金こども:1,500円大人:2,000円(全席自由・税込)主催:公益社団法人日本児童青少年演劇協会共催:一般社団法人日本影絵劇協会 岡山市民会館後援:岡山市教育委員会助成:文化庁 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月15日劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が主宰を務め、映像・舞台で活躍中の俳優が多く所属する劇団「ナイロン100℃」が、結成30周年記念公演の第1弾を2023年2月から4月にかけて東京・ザ・スズナリ、大阪・近鉄アート館で上演することが決定した。ナイロン100℃がザ・スズナリで公演を行うのは、2013年上演の劇団若手公演『SEX,LOVE&DEATH ~ケラリーノ・サンドロヴィッチ短編三作によるオムニバス~』から10年ぶり、本公演としては1997年の『カメラ≠万年筆』『ライフ・アフター・パンク・ロック』2本立て公演から26年ぶり。元々は2020年冬に同所での公演が予定されていたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け中止となっており、今回が満を持してのザ・スズナリ公演となる。出演者は松永玲子、村岡希美という劇団の大きな支柱であるふたりを中心に手練れの劇団員たちが集結。さらに客演として松本まりか、尾上寛之、岩谷健司、入江雅人が名を連ねている。また結成30周年記念公演の第2弾を、2024年夏に劇団のホームグラウンドである東京・本多劇場で上演することが発表された。■ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメントこの間25周年だと思ったらもう30周年なのだそうだ。人を馬鹿にしているような速さで時は過ぎる。というわけで2023年2月と2024年の夏に、30周年記念公演をやることになった。ナイロン100℃の旗揚げは1993年8月だから、後者は最早31年目にかかっているのだが、まあいいじゃありませんか。48回目の本公演は26年ぶりのスズナリでちょっと怖い芝居を、49回目の本公演はホームグラウンドである本多劇場で刀を抜かない時代劇をやってみたいなと、今は考えている。よろしくお願い、乞うご期待。<公演情報>ナイロン100℃ 48th SESSION『新作(タイトル未定)』作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演:松永玲子 村岡希美 /みのすけ 安澤千草 新谷真弓 廣川三憲 藤田秀世吉増裕士 小園茉奈 大石将弘 /松本まりか 尾上寛之 岩谷健司 入江雅人東京公演:2023年2月24日(金) 〜3月21日(火・祝) ザ・スズナリ大阪公演:2023年3月30日(木) 〜4月2日(日) 近鉄アート館ナイロン100℃ 49th SESSION『新作(タイトル未定)』作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ2024年夏 東京・本多劇場で上演関連リンクナイロン100℃ 公式サイト:キューブ 公式サイト:
2022年11月11日2022年劇団☆新感線42周年興行・秋公演SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』が、ツアー最終地となる東京・新橋演舞場にて上演中だ。本作は、古田新太×天海祐希による舞台『薔薇とサムライ〜GoemonRock OverDrive』の12年ぶりの続編で、主宰・演出・いのうえひでのり、座付き作家・中島かずきが高校生の頃から35年間ブレずに貫き続けるたくさんの“好き”が詰まった作品。五右衛門とアンヌの冒険譚を歌・ダンス・アクションをたっぷり盛り込んでお届け。また、新感線としては4年ぶりに生バンドが入る“音モノ”Rシリーズ公演となる。共演には、新感線初参加となる石田ニコルと神尾楓珠、西垣匠、久しぶりの森奈みはる、もはや準劇団員として年に1作品のペースで参加する早乙女友貴、5年ぶり2度目の新感線参加となる生瀬勝久、さらに高田聖子、粟根まことを始めとする劇団員も勢揃い。そして“RXシリーズ”には欠かせない冠徹弥と教祖イコマノリユキ、総勢41名のキャストと5名のバンドメンバーが集結した。なお、『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』は劇場に足を運ぶことのできない方のために、11月26日(土) に100館を超える国内外の映画館にてライブビューイング上映される。■古田新太 コメント最近の公演は、観に来てくれた友達や家族の差し入れが受け取れなくて寂しい想いをしていますが、今回はキョードー北陸さん(富山・新潟)が公演に因んだ差し入れを頑張ってくれて、楽屋にケーキをショーケースで用意してくれたり、かまぼこを一杯用意してくれました。大阪はキョードー大阪さんが、ジェラートのショーケースを用意してくれています。キョードーさんの楽屋の接待が豪華です。今回、富山・新潟・大阪と回って、もう燃えカスしかありません。五右衛門役ももう5回目なので、特に見る所はないです(笑)。ですが、天海祐希が凄く格好いいです。この作品の見所は、とにかく天海祐希です。観に来てくださる皆さんの為に、頑張ります。乞うご期待!■天海祐希 コメント地方公演では、細々ハプニングがあったのですが……。その事より、そのハプニングの乗り越え方に、古田さんや生瀬さんの底力を見ました。私は、まだまだです(笑)。 勉強させて頂いてます。富山、新潟、大阪と沢山のお客様に足を運んで頂けてとても幸せでした。そして、富山公演を親戚が大勢で観に来てくれまして。大好きな伯母様に観て貰えたのが本当に嬉しかった。新橋演舞場にお越しくださる皆様、また、それが叶わず各地でライブビューイングを楽しみにしていてくださる皆様に楽しんで頂ける様、心を込めて頑張ります。一時、コルドニアで……『薔薇とサムライ』の世界でスカッと楽しんで頂けたら嬉しいです。見所は、それぞれ観てくださった方が決める事だと常々思っているので。私からは、全て見所です!と、お伝えしておきたいです(笑)。『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』古田新太、天海祐希 コメント動画<公演概要>2022年劇団☆新感線42周年興行・秋公演SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』公演ビジュアル作:中島かずき作詞:森雪之丞音楽:岡崎司振付・ステージング:川崎悦子演出:いのうえひでのり出演:古田新太天海祐希 / 石田ニコル神尾楓珠 /高田聖子粟根まこと森奈みはる早乙女友貴西垣匠 / 生瀬勝久右近健一河野まさと逆木圭一郎村木よし子インディ高橋山本カナコ礒野慎吾吉田メタル中谷さとみ保坂エマ村木仁川原正嗣武田浩二冠 徹弥教祖イコマノリユキ藤家剛川島弘之菊地雄人あきつ来野良藤田修平北川裕貴紀國谷亮輔下島一成米花剛史駒田圭佑前原雅樹津曲希昌上田亜希子森加織島田風香髙橋優香【Band】岡崎司(Guitars) 松﨑雄一(Keyboards) 髙井寿(Guitars) 大桃俊樹(Bass) 松田翔(Drums)【東京公演】11月1日(火)〜12月6日(火) 新橋演舞場■チケット情報1等席 15,000円 / 2等席 10,000円 / 3階席A 8,000円 / 3階席B 3,500円 / 桟敷席16,000円お問い合わせ:新橋演舞場TEL:03-3541-2600(10:00~18:00)チケット購入リンク:公式サイト:【ライブビューイング】■上映日時2022年11月26日(土) 12:00 / 17:30 公演※映画館によってはいずれかの回のみの上映。大阪府・群馬県では条例により16歳未満の方で保護者同伴でない場合、終映が19:00を過ぎる回にはご入場いただけません。■上映館新宿バルト9ほか、全国映画館 約100館にて上映(予定)/ 台湾でも上映(予定)※最新の上映館情報は公式サイトをご参照ください。■チケット料金価格:4,600円(全席指定・税込み)※3歳以上有料 / 3歳未満で座席が必要な場合は有料。窓口販売:11月19日(土) 劇場OPEN時より※窓口販売の有無については各劇場へお問い合わせください。オンライン販売で完売した場合、窓口販売はございません詳細はこちら:
2022年11月05日LUNA SEAが、8月26日・27日に日本武道館で開催した単独公演『復活祭 -A NEW VOICE-』のアフタートーク番組を11月12日に生配信で行うことが決定した。今回はテーマが異なる公演だった事に伴い、同日に2番組を生配信。RYUICHIの声帯手術から完全復活を遂げた初日の「Silky Voice」公演、そしてさらに激しいパフォーマンスを魅せた2日目「Naked Voice」公演と、それぞれのテーマに沿った内容でたっぷりとお届けする。誰もが驚いたセットリストや演出、そしてテレビ朝日系『かまいガチ』発のバンド・GACHI SEAとのコラボにまつわる裏話など、メンバー5人が揃ってアフタートークを繰り広げる、レアでスペシャルな配信企画となりそうだ。さらに、12月17日・18日にさいたまスーパーアリーナで開催する『黒服限定GIG 2022 LUNACY』に向けての話や、この放送内で最新情報も解禁される。<番組情報>LUNA SEA 復活祭 -after talk Day1- [Silky Voice]11月12日(土) 18:00〜19:00詳細はこちら: SEA 復活祭 -after talk Day2- [Naked Voice]11月12日(土) 19:30〜20:30詳細はこちら:【チケット料金】各回:2,500円(税込)※別途サービス利用手数料が250円かかります。通しチケット:4,500円(税込)※別途サービス利用手数料が450円かかります。チケット販売終了日時:11月15日(火) 21:00タイムシフト期間:11月15日(火) 23:59※全世界配信※ギフト演出あり※本番組はネットチケット購入者様限定視聴となります。視聴をご希望の方はネットチケットの購入をお願いします。詳細は各視聴ページをご覧ください。<ライヴ情報>LUNA SEA『黒服限定GIG 2022 LUNACY』さいたまスーパーアリーナ12月17日(土) OPEN 16:00 / START 17:3012月18日(日) OPEN 14:30 / START 16:00DRESS CODE:黒服■各プレイガイド先行(抽選)受付期間:10月31日(月) 12:00〜11月6日(日) 23:59※詳細に関しては、各受付ページにてご確認ください。受付URL:一般発売:11月12日(土) 10:00〜LUNA SEA オフィシャルサイト:
2022年11月01日10月23日、舞浜アンフィシアターにて、劇団四季によるディズニーミュージカル「美女と野獣」が開幕した。同シアターでの劇団四季作品の上演は今回が初めてで、半円形状の舞台を活かしたディズニーと劇団四季による新たな取り組みに注目が集まる。ミュージカル「美女と野獣」は、もともとディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品であり、ディズニー・シアトリカル・プロダクションズの手により1994年にアメリカ・ブロードウェイで初演されて以来、世界中で大ヒットを記録した作品。劇団四季では、翌1995年に「東京・大阪同時ロングラン」という前代未聞の上演方式で初演。以来、9都市で上演され、各地で高い人気を獲得した。これまでの国内総公演回数は5,600回以上、総入場者数は536万人という超名作だ。ついに幕を開けたミュージカル「美女と野獣」舞浜公演は、初演のクリエイティブスタッフが自ら再構築を手掛け、上海ディズニーリゾートで2018年から2020年にかけて上演されたバージョンを踏襲。舞台美術を一新して、台本・演出もリニューアル。聡明で美しい娘・ベルと、人を見かけで判断して傲慢な態度を取った罰として魔法使いに醜い野獣の姿に変えられてしまった王子の真実の愛の物語は、オリジナルの芯の部分はそのままに、おとぎ話でありながらも現代を生きる人々がより共感できるモダンな舞台へとアップデートされている。日本初演以来、色あせることなく上演を続け、このほど舞浜の地で愛のドラマを明瞭に描き出す新たな「美女と野獣」。華やかなステージと美しいナンバーに彩られた珠玉のラブストーリーに期待だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 2014年11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開© 2014 ESKWAD - PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTIONACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMS
2022年10月25日鴻上尚史が率いる「虚構の劇団」の解散公演『日本人のへそ』が2022年10月21日(金)東京の座・高円寺1にて開幕。アメリカ帰りの教授のもとに集められた吃音患者たち。教授の指導者のもと「アイオワ方式吃音療法」によって、患者の一人であるヘレン天津の半生を題材にした演劇に取り組むことになった。ヘレンは、岩手県の農村に生まれ、集団就職で上京。さまざまな職を転々とし、浅草でストリッパーになる。その後、ヤクザの女となり、最後には政治家の東京の妻になる。劇がフィナーレを迎えようとするとき、予想外の事件が発生してーーというあらすじ。鴻上は、井上ひさしのデビュー作を解散公演の演目として選んだ。喜劇であり、ミュージカルであり、推理劇であり。そして、日本語を活かした言葉遊び、どんでん返しに次ぐどんでん返し。鴻上は「若い井上さんの才気とエネルギーに満ちあふれた、まさに、おもちゃ箱をひっくり返して、遊び倒した素敵な作品。そのハチャメチャさ、ワイザツさ、ぶっ飛び方、遊び方は、ちょっと比類ないもの」とコメントしている。初日を前に行われたゲネプロ(総通し舞台稽古)を観た。2007年に旗揚げ準備公演でスタートした「虚構の劇団」をタイムリーに追ってきた身としては、いつか来るとは分かっていながら、劇団の解散ということに寂しさを感じていた。だが、この虚構の劇団版『日本人のへそ』を観て気づく。鴻上が旗揚げ当初に掲げていた「プロの劇団になること」という目標をとうに達成していること、そして、あの頃は駆け出しだった俳優たちがこれからの演劇界を盛り上げてくれるであろう頼もしい存在になっていることに。特に旗揚げメンバーの小沢道成、小野川晶、三上陽永、渡辺芳博の活躍は言うまでもなかろう。本作でも彼/彼女らの個性と技量が発揮されていた。鴻上の「15年間どうもありがとうございました。解散公演、盛大な花火を打ち上げたいと思います」という言葉の通り、大輪の花火を打ち上げ、有終の美を飾ってくれたと思う。そのほかの劇団員、客演のメンバーも含めて、劇団が総力をあげてぶつかった『日本人のへそ』。この熱量をぜひ見届けてほしい。上演時間は約2時間35分(途中休憩あり)。座・高円寺1での公演は10月30日(日)まで。大阪公演は11月4日(金)~6日(日)、近鉄アート館。愛媛公演は11月12日(土)~13日(日)、あかがねミュージアムあかがね座。12月1日(木)~11日(日)には東京芸術劇場シアターウエストでも上演される。取材・文:五月女菜穂
2022年10月21日劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)第60回記念本公演ミュージカル・アクション・コメディー『堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~』(脚本:吉井三奈子)が10月21日、池袋・サンシャイン劇場で開幕するのを前に、演出・出演の三宅裕司、共演する小倉久寛、野添義弘が取材に応じ、意気込みをコメント。亡くなったザ・ドリフターズのメンバーでタレントの仲本工事さんを偲ぶ場面もあった。実力派ながら、ヒットに恵まれない女性ボーカルグループが、3人組アイドルの“替え玉”を渋々引き受けたことから、さまざまなトラブルに巻き込まれる。笑いはもちろん、ダンス、アクション、アクロバットなど多様な要素を取り入れてきたSETが、60作目にして初めて“歌”に特化した作品に挑み、20代から70代まで総勢40名の劇団員が1年をかけて特訓に励んだ。女性ボーカルグループが所属する芸能事務所の社長を演じる三宅は「どんな手を使ってでも、金儲けしたいという社長でございます」と笑いを誘い、「歌をテーマにした音楽喜劇。見どころですか?歌とダンスでしょうね」とアピール。もちろん、SETの持ち味である笑いの要素も健在で、「40人以上いる劇団員全員に役を付けて、ギャグを背負ってもらうことで、お客さんに笑ってもらうことがいかに大変か、体験してほしい」と期待を寄せた。本公演が60作目となり、「年齢で言えば、80歳までと自分の中で言い続けている」と目標にも言及。「以前、伊東四朗さんから『70歳過ぎたら、急に“来る”からね』と言われたが、実際に大変だなと実感している」と現在71歳の心境も語った。“替え玉”計画の仕掛け人である敏腕プロデューサー役の小倉は「普段の僕はダメダメですが、今回はシャキっとしようと」と語り、劇中で着用するメガネは落語家の春風亭昇太がプレゼントしてくれたものだと明かした。一方、女性ボーカルグループと苦楽を共にするマネージャーを演じる野添は、SET入団前に川島なお美さんの現場マネージャー的役割を果たした経験を明かし、「当時、マネージャーもしていた事務所の社長をイメージしている」と役作りを語った。開幕を前に、喜劇界の大先輩ともいえる仲本工事さんが急死。三宅は「音楽と笑いを一緒にやっている方でカッコ良かった。音楽を身に着けていると、笑いをやるとき、テンポや間も身につく」としみじみ。仲本さんと同じ学習院大学を卒業している小倉は、「僕も体操をやっていたので、勝手に特別な感情があって。すごく悲しいですね」と心境を語り、野添は「20年ほど前に映画でご一緒し、待ち時間にドリフ時代の話を気さくに話してくださった」と思い出を振り返った。取材・撮影・文:内田涼<公演日程>劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第60回記念本公演ミュージカル・アクション・コメディー『堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~』2022年10月21日(金) ~11月6日(日) 東京都 サンシャイン劇場2022年11月9日(水) 秋田県 文化の杜交流館 コモッセ 文化ホール
2022年10月20日市川猿之助が主宰する演劇プロジェクト・猿之助と愉快な仲間たち。2022年2月の第1回公演では、作家・浅田次郎の人気シリーズを「朗読劇『天切り松闇がたり~闇の花道〜』」として上演した。4月の第2回公演は劇作家・横内謙介が新たな構想で書き出した『森の石松』を、市川猿之助による演出で上演。いずれも好評を博し、2023年3月に第3回公演を行うこととなった。そんな中、10月に2.5回公演として急遽「七川劇団リターンズ『新説堀部安兵衛』」を開催することが決定。第2回に引き続き原作は横内謙介。市川青虎が初の脚色と演出を担当し、市川猿之助がスーパーバイザーを務める。10月20日(木)の開幕に先駆けてゲネプロが行われた。冒頭では脚色・演出を務める市川青虎が登場し、前作『森の石松』をダイジェストで語る。要点を押さえたコミカルなダイジェストにより、前回の公演を見逃した方も、本作に連なる人間関係やドラマを理解できるようになっている。物語は、前作で成仏したかと思われた七川一座の面々が次々に“差し戻し”をされることからスタート。和気藹々とした仲間たちの軽妙なやりとりから“猿之助と愉快な仲間たち”の一座としての円熟味が窺える。前作を経て博品館劇場の支配人となったものの、自分のせいで人が死んでしまったという後悔に苛まれ、「人が死ぬ芝居はやらない」と拒絶する小松を、市川郁治郎は熱量を持って演じる。『堀部安兵衛』の台本を持ち込んだ制作の富山(大知)、小松の部下の原田(立和名真大)と小松がぶつかり合うシリアスなシーンに、大森(市川澤五郎)のコミカルな芝居が程よい軽さを与えている。小松の様子を見て、前作では自分達のために『森の石松』を演じた七川一座は人のために芝居をすることに。劇中劇となる『堀部安兵衛』で安兵衛を演じるのは下川真矢。酒飲みだが明るく気さくで、長屋の面々から頼られるのも納得の好漢だ。安兵衛を討とうとする剣客・祐見を演じる市川翔乃亮は、ユーモラスな芝居で憎めないライバルを描き出す。飄々とした安兵衛との対比も楽しい。安兵衛の義理の叔父・菅野六郎左衛門を演じた石橋正次は、穏やかさの中に一本芯の通った強さを感じさせ、安兵衛の生き方に大きな影響を与えるキーパーソンとしての存在感を見せつけた。見得や殺陣に加えてミュージカルのような歌とダンスもあり、長屋の仲間たちの見せ場も多数。仇討ちをテーマとした作品だが、横内による『新説』では大胆な脚色を加え、安兵衛を取り巻く人々の温かさや絆にフォーカスした物語に生まれ変わった。山場である高田馬場での決闘では長屋の仲間たちも駆けつけ、大立ち廻りを繰り広げる。一人ひとりの個性と魅力が際立っているからこそ、一つひとつの戦いや台詞がグッと胸に迫ってくる。公演では若手たちの熱量と勢いたっぷりな芝居を楽しめるだけでなく、豪華な日替わりゲストも登場。アドリブも飛び出すと予想されるシーンに期待が高まる。大衆演劇的な分かりやすさと古典の良さを掛け合わせた作品であると共に、今の世の中で改めて考えたい人との繋がり、演劇の必要性に対するメッセージも感じられるこの作品。制作会見で青虎が語っていた通り、“宝箱”のように仕上がった。休憩を挟んだ2幕は舞踊ショーが行われ、しなやかで美しいダンスやポップな舞踊、聴かせる歌唱まで幅広く披露された。ゲストの見せ場など日替わりの演目もあり、見応え充分なショーをぜひ楽しみにしてほしい。本作は10月20日(木)より23日(日)まで、博品館劇場にて上演される。<公演概要>猿之助と愉快な仲間たち第2.5回公演「七川劇団リターンズ『新説堀部安兵衛』」日程:2022年10月20日(木)〜23日(日)会場:銀座博品館劇場出演:穴井豪 石橋正次 石橋正高 市川郁治郎 市川右田六 市川喜介 市川澤五郎 市川笑猿市川翔三 市川翔乃亮 市川青虎市川段一郎 市川段之 市川三四助 下川真矢下村青 大知 立和名真大(五十音順)=日替わりゲスト=20日(木)15:00公演坂東新悟、嘉島典俊21日(金)15:00公演市川猿之助、市川團子19:00公演市川猿之助、尾上右近、市川團子22日(土)15:00公演市川猿之助、中村鷹之資、市瀬秀和19:00公演市川猿之助、中村隼人、市瀬秀和23日(日)15:00公演市川猿之助、浅野和之、市川團子原作:横内謙介脚色/演出:市川青虎スーパーバイザー:市川猿之助音楽:SADA(破天航路)主催:ニッポン放送/全栄企画株式会社企画:猿之助と愉快な仲間たち制作:株式会社WISTERIENCE制作協力:博品館劇場/三響会企画/株式会社ちあふる協賛:株式会社和光トランスポート協力: 松竹株式会社全席指定 8,000円(税込) ★公演パンフレット付※未就学児入場不可お問い合わせZen-A(ゼンエイ) TEL:03-3538-2300(平日11:00~19:00)公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日2023年劇団☆新感線43周年興行・春公演 Shinkansen faces Shakespeare『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』が、2023年3月に東京、4月に大阪にて上演されることが決定した。本作は、劇団☆新感線としては異色の、“いのうえ歌舞伎”でもなく、“ネタモノ”でもなく、“Rシリーズ”でもないシェイクスピアの『オセロー』を翻案した青木 豪書き下ろしによる作品で、2011年に上演。常に新作を発表している新感線としては、数少ない再演作品となる。『オセロー』は、部下イアーゴの計略によって破滅へと突き動かされる軍人オセロと妻デズデモーナを描いたシェイクスピアの四大悲劇の一つ。人間の本質となる喜怒哀楽を綴ったこの物語を、人間の業を暴き晒し出すセリフの魔術師・青木が戦前・戦中の関西らしき場所にある港町を舞台に、混沌とした時代に生きるチンピラヤクザたちの人情悲喜劇に大胆に翻案。新感線主宰・演出いのうえひでのりによるダイナミックな演出は話題を呼んだ。12年ぶりに甦る今回の公演では、物語の舞台を戦前・戦中から、戦後のアメリカ文化が流れ込んできたポップな時代に改めて書き直し、当時を彷彿させる歌謡曲の要素を取り込みながら装いを新たに上演する。オセロを演じるのは新感線初参加、そしてシェイクスピア初挑戦となる三宅健。今作では、初演で劇団員の橋本じゅんが演じた泥臭いヤクザの組長を、一本気で純情な血気溢れるヤクザ者として演じる。オセロの美しい妻・モナには、同じく新感線初参加で作家としても活躍する松井玲奈。知らず知らずのうちにオセロを追い詰める悪計に加担する事になるオセロの部下・汐見丈に寺西拓人。劇団員からは粟根まこと、高田聖子が登板する。■劇団☆新感線主宰・演出 いのうえひでのり コメントここ数年のコロナ禍での上演は、明るくて楽しいスペクタクルなものが続いていたので、そろそろ人間の心の動きから出てくるドラマを作りたいと思っていました。そこに『港町純情オセロ』再演の話が出てきた。シンプルに言うと『オセロ』は嫉妬の話。青木(豪)君はドラマの中で人間の狡さが際立つ物語を描くのが上手い。シェイクスピアと聞くと大仰に構えてしまうと思うけれど、青木君によって日本人の情緒に委ねるようなストーリーになっているので、共感を持って作品に入り込めると思います。ですが悲劇なので辛い話ではある。これを現代に置き換えるととても陰惨な話になってしまうので、戦後の混乱の中に置き換えることによって、ロマンティックなファンタジーとして捉えることが出来ると思います。三宅君は年齢を超えた少年性とピュアな無邪気さがありますよね。オセロが騙され嫉妬に狂っていく過程は、ある意味純粋であるがゆえでもあるので、(初演の橋本)じゅんさんとは違う、三宅君なりのオセロが出来そうな気がしています。今回はここ数年ではなかった、ガッツリと「芝居」に取り組む公演になります。僕も楽しみですし、新感線は「こういうこともやりますよ」ということをお見せしたい。前回とは全く違ったニュアンスの作品になると思うので、楽しみにしてください。■三宅健 コメント兼ねてからいのうえひでのりさんの演出を受けてみたいと思っていましたので、「劇団☆新感線」に出演させていただけることを大変光栄に思います。自身にとってシェイクスピアを題材とした作品に携わるのは初のことなので身が引き締まる思いです。僕の知っているオセロのイメージは、自身と真逆のイメージですが、僕にしか出来ないオセロを演じられるように精一杯努めたいと思います。<公演情報>2023年劇団☆新感線43周年興行・春公演 Shinkansen faces Shakespeare『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』東京公演:2023年3月大阪公演:2023年4月原作:ウィリアム・シェイクスピア(松岡和子翻訳版『オセロー』ちくま文庫より)作:青木 豪演出:いのうえひでのり出演:三宅 健 / 松井玲奈 / 粟根まこと / 寺西拓人 / 高田聖子 / ほか公式サイト:
2022年10月14日