ラジオパーソナリティとしての才能を開花させたミナレを中心に、強烈なキャラクターたちの駆け引きをコミカルに、熱く描くドラマ『波よ聞いてくれ』。小芝風花さん演じる主人公・ミナレのやさぐれマシンガントークがとにかく痛快!すでにカオス状態(笑)。テンポよく展開していく物語を楽しんでください。「ミナレのトークは放送事故ギリギリですね(笑)。私は普段、睨みつけながら、強い言葉でまくしたてることがないので、クランクインまで不安でしかなかったんですけど、今は演じていて楽しいです。ただ、台詞量が『何ページ続くの!?』という感じで、圧倒的に過去一番。ミナレは早口で噛まない設定なんですけど、撮影ではどうしても…。これまで重ねたテイクは一番多くて5回くらい。なんとか2桁いかずにクランクアップするという目標を掲げて頑張っています(笑)。台詞はテスト勉強のように一行ごとに入ったか確かめながら、少しずつ覚えていきます。場所は家か撮影の合間の現場ですね。声に出して覚えたいタイプで、感情が入ってくると顔つきも変わるので、カフェとかだと、危ない人になっちゃうんです(笑)」突拍子もない言動で、次々に事件を巻き起こしていくミナレ。「50万円騙し取って逃げたクズの元カレを埋葬し、アパートからは遺体が見つかったり、ストーカーを撃退、さらには知り合いが拉致されて…と言うと、サスペンス要素満載のカオスですね(笑)。でも、コメディ要素もたっぷり。笑いのセンスがある監督で、『ここは変な間が欲しいから、思っているより長めに』と指示をくださったシーンがどんなふうに編集されているのか、ワクワクです」人生初の金髪もお似合いで、原作者の沙村広明さんが「ミナレ役は小芝さんしかいない!」と言い切るほど、役にハマっているけど…。「私自身にはミナレ的な要素はまったくないんです。小さい頃から目立つのが苦手で、先生と目が合わないようにしてましたし、今でも石橋は叩いて叩いて、やっぱり渡らないこともあります(笑)。それと、夜の街が怖くて、バーよりも居酒屋さんのほうが落ち着くタイプ。ビビりで冒険心がまるでないんです。だから、取材でお話しできる面白いエピソードがなくて、いつもすみませんって思っています。だから自由奔放で、気持ちを隠さない女性が羨ましいですし、ミナレのように生きられたらラクだろうなあって」本作は漫画が原作で、アニメ化もされた。実写化ならではの魅力とは。「それぞれに魅力がありますが、実写には漫画にはない声があって、漫画やアニメでは破天荒に見えるキャラクターも、3次元になることで身近でリアルに感じられると思います。テンポのよさや先が読めない面白さは、原作をそのまま受け継いでいるので、ドラマのオリジナルストーリーも含めて楽しみに見ていただけると嬉しいです」最後にタイトルにちなみ、最近「聞いてくれ」と思ったことは?「ビュッフェで出来たての限定メニューが出てきた時に、いっぱい取っちゃう人!後ろに並んでいる人のことも考えてくださ~い(笑)。…やっぱりしょうもないエピソードになっちゃいました、すみません!」『波よ聞いてくれ』沙村広明氏の大人気コミックが初のドラマ化。やさぐれ女の鼓田ミナレが、ひょんなことからラジオパーソナリティの才能を開花させ…。毎週金曜23時15分~テレビ朝日系にて放送中。※一部地域で放送時間が異なります。こしば・ふうか1997年4月16日生まれ、大阪府出身。俳優として活躍するほか、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)の「ゴチになります!24」の新レギュラーを務める。主演映画『レディ加賀』が公開待機中。ジャケット¥68,200スカート¥38,500(共にEZUMi/リ デザイン TEL:03・6447・1264)イヤリング¥22,000イヤーカフ¥9,900リング(左手)¥13,200(以上Jouete TEL:0120・10・6616)リング(右手)¥57,200(ete TEL:0120・10・6616)※『anan』2023年5月17日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・成田佳代ヘア&メイク・竹下あゆみインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年05月15日女優の小芝風花、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司と濱家隆一が出演する、コカ・コーラシステム「やかんの麦茶 from 爽健美茶」の新CM「やかんの麦茶 夢中でゴクゴク」編が、17日より放送される。新CMでは、やかんの麦茶屋の店主役で小芝、常連客役で山内と濱家が登場。小芝が同商品のおいしさを紹介しようとすると、山内がその役割を横取りして熱弁し始める。しかし、そんな山内を横目にゴクゴクと同商品を飲み続ける濱家に、山内は「って聞いてや!」とツッコミを入れる。■小芝風花&かまいたちインタビュー――撮影を振り返ってみていかがでしたか?小芝:今日は、今までより一番飲んだ気がしますね。3人でゴクゴク、たくさん飲ませていただきましたが、すっきりしてて不思議と飲めちゃうんですよね! こんなに飲んだら、普通はお腹がぽちゃぽちゃして苦しくなるんですけど、飲めちゃうのがこの”やかんの麦茶”の魅力だなって改めて思いました!山内:めちゃめちゃ飲みました。濱家:やっぱり基本はペットボトルで飲むことが多いんですけど、今日みたいに、氷入れてキンキンに冷やしたグラスで飲む麦茶も、やっぱりおいしいなと思いましたね。――昨年はCM初共演でしたが、2回目ということで昨年からの変化はありましたか?小芝:変化ですか!? 撮影の合間にたくさんお話しさせていただき、楽しかったです!濱家:たしかに! CM以降も何度か共演させていただいて、だいぶ距離縮まって、合間に結構しょうもない話もできましたよね!山内:ほかの番組で一緒になったときに、「なんで小芝さんとそんな親しい感じなん?」って言われたときに、「『やかんの麦茶』でCM共演してるんで!」って言えるのが嬉しいですね。――山内さんはかまいたちのYouTubeチャンネル企画で紹介された“好きな飲料ランキング”に「やかんの麦茶」を選んでいただいたことがきっかけで、昨年のTVCM出演が実現しました。周りの方からの反響などはいかがでしたか?山内:そうですね、YouTubeで言っていたからCMのオファーが来たんじゃないかと。すごいことが起きているぞ、って周りからは結構言われましたね。嬉しいですね。濱家:周りのみんなにも「やかんの麦茶」おいしいよって言っていたんですけど、常連として、ますますこの“麦茶屋”さんが大きくなるように応援していきたいですね!山内:そうですね、支店とかを出してほしいなと思います!濱家:「やかんの麦茶」をYouTube部屋にも大量に買い込んでおりますので。小芝:嬉しい~! がんばります!!――濱家さんが豪快な飲みっぷりを披露していましたが「やかんの麦茶」ファンの山内さんから見ていかがでしたか?山内:そうですね~。まあがんばっていましたけど、まだまだですね。僕が監督ならもう1回撮ってますね。僕の方がゴクゴク飲めるんで。見本見せましょうか。いただきます。(ペットボトルが凹む程の勢いで“やかんの麦茶”を飲みだす)小芝:おお~! すごい飲みっぷり! すごい!山内:(飲むのをやめ、ペットボトルを持ちながら)全部いくと思ったでしょ。小芝:ちょっとしか飲んでない(笑)! え(笑)?濱家:めっちゃちょっとしか飲んでなかったのにあんなにゴクゴク感出せんねや! それはすごいかも。小芝:すご~~い、プロだ!! めっちゃちょっとしか飲んでない~(笑)!!山内:これがプロの技です。でもやっぱり、おいしい! (少量を)味わいました。めちゃくちゃおいしいですし、やっぱり香ばしいから、“ゴクゴク”いけちゃいます。濱家:やっぱり後味良いよね!山内:おいしいから、香りだけでも楽しめるというか。(ペットボトルがへこむ勢いで再度、“ゴクゴク”飲み)ぷは~。濱家:ちょっとしか飲んでない(笑)! いっぱい飲めよ!小芝:これだけしか変わってない(笑)!山内:撮影でいっぱい飲んだから(笑)。めちゃくちゃおいしい、いつまでたってもおいしいです!――あまり気づかれてないけど“実はこれ変わったんです”ということを教えてください。山内:実は僕、今までしてなかったんですけど、去年から……白髪染めをしているんです。濱家:わかんないですね……あ、でも確かに、横の白髪の感じが減ってるか!山内:減ってるでしょ。もう1回行かないと。今日か明日しに行きます。本来ね、CM前にすべきだと思うんですけど。ぎりぎりまで正月休みを取っていたので、行けてなかったんですけど、実は(白髪染めを)やり始めました。小芝:(笑)。私は、今回“麦茶屋”さん店主3年目なんですけど……今回初めて前髪あげました。1年目2年目は前髪あったんですけど、実は上がってます。リニューアルしました(笑)!濱家:気づきたかったな、一発目に会って「あれ? 前髪あげてるやん!」って言いたかったなぁ~!――最後に、新しくなった「やかんの麦茶」のおすすめポイントをお願いします。小芝:国産大麦が入って、パッケージデザインも新しくなりました! 香ばしくて後味すっきりした味わいで、“ゴクゴク”飲めるので、ぜひ、たくさんの人に飲んでいただきたいです。“麦茶屋”店主として3年目、まだまだたくさんの人に飲んでもらえたらなと思っております!濱家:「やかんの麦茶」は山内さんからの影響で飲み始めましたが、やかんで煮出したような香ばしくてすっきりした味わいがほんとにおいしいので、一回飲んだら止まらないと思います。ぜひ飲んだことない方、試していただきたいと思います!山内:やかんで煮出したような味わいという「やかんの麦茶」の最大の魅力はそのままで、リニューアルで国産大麦を使っています! すっきり香ばしくて、ほんまにおいしいです! 僕が「やかんの麦茶」で好きな、その香ばしさ。それがますます引き立っています!新しくなった「やかんの麦茶」、絶対にはまるので、ぜひ飲んでみてください! 新しくなったパッケージもぜひご覧ください!
2023年04月14日小芝風花が超絶やさぐれヒロイン役で新境地を開拓する新ドラマ「波よ聞いてくれ」のポスタービジュアルが公開された。本作は、彼氏にフラれた上に金を騙し取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂したことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく鼓田ミナレ(小芝さん)の姿を描く、ラジオ×テレビのメディアミックス新感覚エンターテインメント。今回公開されたポスターでは、マイクを握り、力強い眼差しを向けるミナレを大きく写し出し、その傍らには、ラジオ局制作チーフディレクター・麻藤兼嗣(北村一輝)、スープカレー店のミナレの同僚・中原忠也(片寄涼太)、ラジオ局のAD・南波瑞穂(原菜乃華)の姿も。それぞれ異なる背景も相まって、キャラクターたちの個性が伝わってくるようだ。デザインを担当したアートディレクターの目黒水海は、「これからラジオパーソナリティーとしてエネルギッシュに向き合うミナレの、破天荒でちょっとダメ人間な魅力と、個性豊かで人間的で、ちょっぴりズレたキャラクターたちによるしっちゃかめっちゃかだけど楽しい夜をイメージして作成した」とコンセプトを明かす。小芝さんも「キャラクターの個性が出ている素敵なポスターだと思います!」と大満足の様子。「この人物たちがどう動いていくのか、楽しみにしていてください」というメッセージも到着した。「波よ聞いてくれ」は4月21日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2023年04月06日小芝風花が主演を務める金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」に井頭愛海と中川知香が出演することが分かった。地上波でアニメ化もされて話題となった沙村広明氏による人気同名漫画を初めて実写化する本作。深夜のラジオで冠番組を持つことなる主人公・鼓田ミナレを小芝風花が演じ、北村一輝、片寄涼太(GENERATIONS)や原菜乃華が出演することがすでに発表されている。この度、新たに出演することが分かったのは、実直なラジオ局技術スタッフ・箱坂富美役の井頭愛海と、「変な」常連客・久古蘭役の中川知香。『鬼ガール!!』「どうする家康」の井頭さんが演じる箱坂富美は、円山ラジオ(MRS)のレコーディングエンジニアで、ミナレが初めてラジオパーソナリティーとして担当する冠番組「波よ聞いてくれ」や、人気ラジオパーソナリティー・茅代まどか(平野綾)の番組「September Blue Moon」に携わっていく。破天荒なミナレをはじめ、制作部チーフディレクターの麻藤兼嗣(北村さん)などMRSに関わる人たちは誰もかれもがどこかおかしな人間ばかりの中、唯一まともに見える富美だが…はたして!?一方、『私のおじさん~WATAOJI~』「来世ではちゃんとします」シリーズの中川さんが演じる久古蘭は、ミナレのアルバイト先のスープカレー店「VOYAGER(ボイジャー)」の常連客で、月刊誌「LAMED」の編集者。本作で演じる蘭はこれまでにないほどの“変な人”だという。雑誌の編集者ということもあり、頭の中は企画のことでいっぱいで常にネタ探し。「ボイジャー」にやってきては、ミナレをはじめ手当たり次第に声をかけては、おかしな企画に巻き込もうとする。ハートも強く、あしらわれようともまたお店にやってきては同じことを繰り返す、中川さんいわく「変な人だという自覚がない変な人」だそうで…。これまでにない程の濃いキャラクターで新境地に挑む中川さんの演技に注目したい。2人の出演に主演の小芝さんは「お二人とも何度かご一緒させていただいているので、とても心強いです!」と喜びつつ、「この作品は、一見普通の人に見えても、みんな個性があるというか、独特なんです。なので、クセのある役所をどう演じて下さるのか、とても楽しみです。ぜひ注目して見てください!」と期待のコメントを寄せている。井頭愛海(箱坂富美・役)コメント私が演じる箱坂富美は、仕事に真面目で淡々とした性格ですが、よく周りを見ている子だなと思います。ラジオ局のミキサー(=レコーディングエンジニア)という役なので、現場でいろいろ教えていただきながら、どうすればミキサーに手が馴染んでいる様に見えるかを考えて指先まで意識したり、コメディー要素が多い作品なので、会話のテンポ感なども大切にしたりしながら演じています。また、富美は原作にはないオリジナルのキャラクターで、衣装や髪型などスタッフさん達がこだわって作ってくださり、とても個性的な見た目に仕上がったので、私も自然と富美に近づけるよう頑張ります!風花ちゃんとは2回目の共演ですが、明るく気配りが上手で、風花ちゃんについて行けば大丈夫という気持ちにさせてくれる人柄なので、いつも尊敬しています!今作では特にミナレの長ゼリフには迫力があって、いつも見入っちゃいます。共演者の皆さんもとても優しい方たちばかりで、撮影の合間にはいろんなお話をしてくださり、勉強になる事ばかりでとても充実しています。クスっと笑えて個性が沢山散りばめられたドラマになっていると思います。金曜日の夜はぜひ、皆さんもミナレに振り回されちゃってください!お楽しみに!!中川知香(久古 蘭・役)コメント私が演じる久古蘭は、一言で言うと、変な人だという自覚がない変な人です。ドラマオリジナルのキャラクターということもあり、撮影当日まで私の中でキャラクターが定まらず困惑していたのですが、監督の助言のおかげでなんとか久古蘭という人物が出来上がりました。これからこのキャラクターを楽しみながら撮影したいと思います。主演の小芝風花ちゃんは、連日夜遅くまでの撮影が続いて確実に疲れているはずなのに、いつもニコニコしていて、また撮影中は難しい長台詞もスラスラと話しているので、その姿を見ていると自然と士気が高まりますし、また時にプレッシャーも感じます(笑)。私自身、まだ撮影に少ししか参加していないのですが、これから撮影が進む中で他の共演者の皆さんともたくさんお話できたらなと思っています。とにかく撮影現場ではキャストをはじめ、スタッフさん達も皆が楽しんで撮影をしている雰囲気を感じ、とても素敵な現場だなと日々感じているので、その雰囲気がドラマを見てくれる人達にも伝わればいいなって思っております。また、私が登場するのはボイジャーのシーンが多いので、ラジオ局でのシーンがどうなっているのか、一視聴者として今から放送が楽しみです!金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」は4月21日(金)より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(※一部地域で放送時間が異なる)(text:cinemacafe.net)
2023年03月27日次世代のコメディエンヌとして引く手あまたの小芝風花が、前代未聞の超絶やさぐれ役で新境地を開拓する金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」。この度、北村一輝、片寄涼太、原菜乃華の出演が決定、小芝さん演じるヒロインを取り巻く個性的な仲間たちを演じる。大ヒット作『無限の住人』で知られる沙村広明氏による「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作。小芝さん演じる鼓田ミナレが、彼氏にフラれた上に金を騙し取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂したことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く。物語のフィクサー的存在、北村一輝がラジオ局のチーフディレクターにスープカレー店の一アルバイトだったミナレをラジオ業界に導くことになる、ラジオ局の制作チーフディレクター・麻藤兼嗣役を演じるのは北村一輝。シリアスからアウトロー、コミカルまで硬軟自在に演じ、幾多もの作品でその存在感を放ってきた北村さん。本作で挑む麻藤は、バーで偶然出会った酔っ払いのミナレの失恋話を聞いたことをきっかけに、ミナレのラジオパーソナリティーとしての素質を見出し、言葉巧みにラジオの世界へ誘う張本人。ミステリアスな雰囲気を醸しながら、冗談を言ったり、話を煙に巻いたり、ミナレを翻弄する物語のフィクサー的存在に!北村一輝北村さんは「この作品は一言で言うとカオスです(笑)。こういう新しく、実験的な作品が新しい一歩になるじゃなるんじゃないかなと思います」と期待を語る。また、撮影が始まり、新生・小芝さんを目の当たりにした北村さんは、「これまでのイメージともまた違い、すごく面白い!金髪で眉間にしわを寄せながら、下からグッと睨まれるシーンがありますが、かっこよかったですよ」とコメント。そんな小芝さんに大絶賛を贈りながら、早くも撮影を楽しんでいる様子。一方の小芝さんも、「北村さんは麻藤さん味がすごくあるなと思いました」と語り、「お芝居中もいろんなアイデアを楽しそうにどんどん提案してくださるんです」とその遊び心いっぱいの様子をコメント。そんな2人が織りなす化学反応に期待ができそうだ。片寄涼太(GENERATIONS)が約9年ぶりに小芝風花と共演ミナレのアルバイト先のスープカレー店「ボイジャー」で働く同僚・中原忠也役を演じるのは「GENERATION」の片寄涼太。グループのボーカルとして活躍する一方、ドラマや映画で活躍。そんな片寄さんが本作で演じる中原は、ミナレに思いを寄せるも、その度にミナレには華麗にスルーされるピュアな男。それなのに正義感が強いゆえに空回りすることもしばしばで、困っている人を放っておけない性格が災いして、ミナレに降りかかるトラブルに巻き込まれることに。片寄涼太本作への出演が決まった片寄さんは「連続ドラマに出させていただくことも久しぶりでしたし、テレビ朝日のドラマに出せていただくのも初めてなので、貴重な機会をいただいてとても嬉しかったです」と喜びを口にする。また、小芝さんとはドラマ「GTO」でかつて共演をしており、今回約9年ぶりに共演することに。「いい意味で久しぶり感がありませんが、でも、小芝さんのミナレ役のスイッチが入る時の目が変わる瞬間にドキッとします」と明かしつつ、刺激をもらっているとコメント。小芝さんも同様に、「テレビでは拝見していたので、勝手に久しぶりじゃない感じはしてるんです(笑)。知っている人がいる安心感を感じています」と語り、9年の時を経てどんな2人の掛け合いが繰り広げられるのか注目だ。『すずめの戸締まり』原菜乃華がラジオ局の新人AD役で初の社会人役に麻藤の部下で、円山ラジオ(MRS)の制作部アシスタントディレクター(AD)の南波瑞穂役を演じるのは、2022年公開の新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり』で1,700人を超えるオーディションから主人公の声優に選ばれ、一躍注目を集めた原菜乃華。透き通った声に凛とした空気も感じさせ、そして何よりもその圧巻の演技力が高い評価を集めている。原菜乃華そんな原さんは初の社会人役を務めることになり、「いつも現場でADさんの姿を見させていただきながら、どういう風にしたら社会人らしく1人の大人としてちゃんと映るんだろうと考えながら、試行錯誤しています」と心配しつつも、原作では自身が演じる南波が「推しメンだった」そうで、「演じられることになり、とても嬉しかったです!」と表情をゆるませる。また、初共演する小芝さんを「本当に優しくて、気配り上手な方で、とても憧れます」と語る原さんに対し、小芝さんも「とにかく声がめちゃめちゃ可愛い!」とメロメロ。さらに、「1番真面目そうに見えて、ちゃんと変なところを持っている役なので、そこをどう表現してくれるんだろうっていうのが楽しみです!」と期待を寄せている。金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」は4月21日(金)より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(※一部地域で放送時間が異なります)(text:cinemacafe.net)
2023年03月06日2023年4月にスタートする新テレビドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)で、俳優の小芝風花さんが主演を務めることが発表されました。沙村広明さんによる同名漫画が原作の『波よ聞いてくれ』。小芝さんが演じるのは、恋人にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは泥酔して記憶をなくすという、『超絶やさぐれ女』な主人公・鼓田ミナレです。役を演じるにあたって、小芝さんは人生初となる地毛を金髪にして挑むことになり、見た目からガラリとイメージを一新。「この役に挑むからには絶対に金髪にしたかったんです!」と語り、その意気込みを語っています。さらには、ミナレの個性さく裂でやさぐれたキャラクターを掴むため、「普段はやらないのですが、今はお酒を飲みながら台本を読んでいます」と驚きの告白も。これまで、『トクサツガガガ』(NHK)、『妖怪シェアハウス』シリーズ(テレビ朝日系)、『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)など、多くの作品で活躍してきた小芝さんが、新たな一面を見せます。小芝風花主演『波よ聞いてくれ』あらすじスープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレは、彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくす『超絶やさぐれ女』。ところが、この失恋トークをかました見ず知らずの男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、この男に素質を見出されたミナレは、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していくことに…!ラジオを舞台にした、コメディー作となる『波よ聞いてくれ』。個性豊かな登場人物たちのキャストはこれから発表となり、続報にも期待です。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日小芝風花が主演する、ラジオを舞台にしたコメディドラマ「波よ聞いてくれ」がこの春、テレビ朝日金曜ナイトドラマ枠にて放送される。本作は、「無限の住人」で知られる沙村広明による、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画のドラマ化。2020年の「マンガ大賞」で第4位にランクイン、地上波でアニメ化もされた。小芝さんが演じるのは、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレ。彼氏にフラれ、金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をこぼす。そして、泥酔して記憶をなくすという、超絶やさぐれ女という役どころだ。そんな失恋トークをかました見ず知らずの男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、素質を見出されたミナレは、深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく。コメディエンヌとしての才能を発揮した「トクサツガガガ」、「妖怪シェアハウス」シリーズ、「彼女はキレイだった」などで活躍してきた小芝さんだが、ここまでの破天荒で型破りなキャラクターは初めて。小芝さんは「最初お話をいただいた時は、私自身とミナレという人物がかけ離れている印象だったので、『この役を私が演じるんだ!?』と驚きました」と話す。また役柄に合わせて、人生初となる地毛を金髪にして挑むことになり、見た目からイメージを一新。「最初にこのお話をいただいた際に、この役に挑むなら絶対に金髪にしたいと思ったんです!なので、マネージャーには自ら『私、今回金髪できますか!?』ってすぐに確認したんです(笑)。ただ、初めて地毛を金髪にして鏡を見た時は、『え、似合わないかも…』と思ってしまったんですけど(笑)、髪の毛をセットしていただいたり、強めのメイクをしていただいたり、おしゃれな衣装を用意していただいたり、今回はカラコンも付けたりと、ヘアメイクやファッションなどいろいろ相談しながら、皆さんのおかげでちゃんと鼓田ミナレのビジュアルを作っていただけました。トータルすると新しい自分になれた気がして、今はワクワクしています!」とイメージチェンジした感想を語る。ミナレがラジオパーソナリティーを担当することになるのは、深夜に放送される冠番組「波よ聞いてくれ」。ラジオを通じて元カレへの復讐劇(!?)や、幽霊が現れる部屋への突撃レポート、ストーカーへの公開生説教など、毎回内容が異なる刺激MAXのぶっ飛び企画を続々とオンエアしていく。ラジオ制作の裏側も垣間見えると同時に、ラジオ番組にかける制作スタッフの熱い思いや葛藤、さらには駆け引きなど泥臭くも熱い一面もつぶさに描いていくという。脚本を手掛けるのは、「LIAR GAME」「メイちゃんの執事」など実写化を成功させてきた古家和尚。演出は、バカリズム脚本作品でタッグを組み、新しいコメディーの形に挑んできた住田崇が手掛ける。なお、主演が決まった小芝さんに、沙村さんから描き下ろしイラストのサプライズも到着。原作のミナレと小芝さん扮するミナレが、イラストの中で共演している。「波よ聞いてくれ」は4月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2023年02月21日俳優や声優として活躍するほか、アーティストとしての音楽活動も精力的に行っている加藤和樹。その加藤が“マスター”を務める番組「加藤和樹のミュージックバー『エンタス』」の生ライブイベントが3月19日(日)、LINE CUBE SHIBUYAで開催される。番組初の生ライブイベント。加藤は「J-POPやアーティストの方々を呼んで、そのゲストがミュージカルの楽曲を歌う番組。せっかくの生ライブですから、ここでしか成し得ないコラボレーションができたらいいなと」と構想を語る。「通常の番組では僕はマスターとしておもてなしをして、その後ゲストの方に歌っていただく流れ。今回はマスターもちょっとしゃしゃり出て、コラボやデュエットができたらいいですよね」とも。第1部は高橋真麻、東啓介、飛龍つかさ、松浦航大、第2部は荒木宏文、豊永利行、濱田めぐみ、松下優也と、実に彩り豊かなゲスト。披露する楽曲はまさに今練っている段階だというが、加藤は「2部はミュージカル『テニスの王子様』で一緒だった荒木さんと豊永さんがいるので、テニミュ関連のことができたらいいなと。新規のミュージカルファンだけではなく、古参の皆さんにも喜んでもらえたら」と明かし、「1部と2部では全然違う構成になると思うので、むしろ通しで観ていただきたいぐらいです」。第1部に出演する東は「僕は『エンタス』の番組に出演したことはないんですが、イベントのゲストに呼んでいただいて、すごく嬉しいです」と笑顔で話し、「自分が出演していない作品や、今ブロードウェイで流行っている作品、普通に自分が歌いたい曲など、いろいろやってみたいですね」と語った。加藤と東はミュージカル『マタ・ハリ』で共演を果たし、以来プライベートでも交流がある。加藤は「多分一番僕の家に遊びに来ているミュージカル俳優。いろいろとんちゃん(※東の愛称)には相談できて......飼い犬のようです(笑)」と話す一方、東は「お兄ちゃん的存在で、ずっと前を走ってくれているんです。そこにいるだけで安心できるし、場の空気も良くなる。憧れの存在です」と語り、絆の深さが窺い知れた。観客へのメッセージを尋ねると。加藤は「番組タイトルはエンターテイメントがクロスする、そして縁が足されていくという意味。僕自身、人との縁や作品との縁をすごく大切にしていて。その繋がりが新たなエンターテイメントや新しいものを作ることへ繋がっていくと思うんです」と話した上で、「今回のイベントがミュージカルへの架け橋となれれば嬉しいですし、何より僕自身楽しみたい」。東は「いろいろなジャンルの方が出演されるので、あまりミュージカルに馴染みがない方、シンプルに歌が好きな方、もちろんミュージカルが好きな方......いろいろな方に気楽に楽しんでいただけたら」と話した。チケットは、2月25日(土)12:00より一般発売スタート。取材・文:五月女菜穂
2023年02月13日女優の小芝風花が出演する、井田ラボラトリーズ・キャンメイクの新CM「3wayスリムアイルージュライナー ハードル」編が、2023年1月1日より放送される。新CMでは、同ブランドのイメージモデルを務める小芝が登場。カラフルな旗で彩られた競技場に小芝が現れ、薄暗い部屋で沈んでいた女性たちに声をかける。そして、小芝のスタートの合図とともに、それぞれ自分らしい“かわいい”に向かって一斉に走り出し、笑顔を取り戻す。また、同CMは全国テレビ放送に先がけ、22日からWEBで先行公開されている。■小芝風花コメント小学生の時の運動会で、かけっこのよーいどん! のピストルの合図をずっとやってみたかったので、今回撮影で、どん! って出来たのが夢が叶って、すごくうれしかったです。今回は一段と賑やかな撮影だったので笑顔あふれる楽しいCMに仕上がっていると思います!
2022年12月22日女優の小芝風花が5日、東京・明治記念館で行われた「2023年オスカープロモーション新春晴れ着撮影会」に出席した。晴れ着撮影会は、毎年12月上旬に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は小芝のほか、宮本茉由、川口ゆりな、本田望結、井本彩花、高橋ひかる、井頭愛海、玉田志織、鶴嶋乃愛、尾碕真花が参加した。小芝は今年一年を振り返り「すごく楽しかったです」と充実した表情。「忙しい時期と少しゆったりとした時期がジェットコースターのようでした。お仕事の時は気持ちが張り詰めているので、自分の疲労になかなか気づけない部分があって。その分お休みの時に疲れを実感することがあったので、来年はその経験を踏まえて、健康面に気をつけながらお仕事を頑張りたいと思います」としみじみと語った。そして来年挑戦したいことを聞かれると、「チャレンジ、ではないのですが」と前置きしながら、「『ご飯に行こうね』と言いながら、実現できていない後輩がこの中にもたくさんいるので、まず、いもっちゃん(井本)の二十歳のお酒は一緒に飲みたいなと思います」とニッコリ。「小芝さんがお支払いを?」と質問が飛ぶと、「もちろんです(笑)!」「先輩風なことをしてみたいなと思います」と意気込んだ。
2022年12月05日映画『貞子DX』(10月28日公開)の大ヒット御礼イベントが15日に都内で行われ、小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE)、貞子が登場した。同作は“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』から始まる貞子シリーズの最新作。IQ200の大学院生・文華(小芝風花)が、大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する姿を描く。この日、作中で小芝が貞子になった姿を初公開し、さらにパネルがステージ上に登場した。感想を聞かれた小芝は「肌塗ってるとか言わない方がいいんですよね?」と苦笑しつつ、「テンション上がりました。人っぽくない動きをどう言う風に表現したらいいんだろうって」と心境を明かす。役作りについて、小芝は「ターゲットを狙ってはいるけど、あんまり目がキョロキョロして人っぽくなったらやだなあとか色々考えながら。でも空き時間はずっと貞子の格好で踊ってました。ノリノリでした。まさか自分が貞子になれる日が来るなんて思ってなかったので、ちょっと楽しくなっちゃって」と笑顔を見せる。川村が「すごい踊ってるんで面白かったですけど」と振り返りつつ、「2カ月くらい井戸で生活しとったやろ?」とからかうと、小芝は「めっちゃストイックやん!」とツッコミ。「今回いろんな人が貞子となって現れるんですけど、みんなちょっとずつ違うんですよ。文華のお父さん役の人がちょっと遊び過ぎえてて面白くなっちゃってて、もうちょっと怖くしたいなというのだけ、いろいろ考えてました」と語った。
2022年11月15日映画『貞子DX』(10月28日公開)の公開御礼舞台挨拶が29日に都内で行われ、小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、黒羽麻璃央、池内博之、木村ひさし(監督)、貞子が登場した。同作は“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』から始まる貞子シリーズの最新作。IQ200の大学院生・文華(小芝風花)が、大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する姿を描く。キャストは劇中のキャラをイメージした衣装で登場し、「賢そうに見える服を着てきてくださいと言われ、とりあえずジャケットだと思って」(小芝)、「役の衣装はかなりクセが強かったんで、逆に今日は本気出してきました」(川村)と説明する。またこの日は貞子がキャスト・監督に手紙を念写してきたということで、それぞれへ向けた長いメッセージを司会が代読するという一幕も。小芝は貞子について「貞ちゃんは女優魂がすごくて、普段のYouTubeの活動などではとってもキュートなんですけど、宣伝活動で大阪行ったり、一緒にラーメンを食べたり、女子会したりしたら、美容にもこだわってるし、同じ女子(おなご)として尊敬する部分もたくさん。でも劇中ではガラッと変わって女優魂を見せつけてくださったので、こんな歴代シリーズがある中で真摯に向き合ってくださったことが嬉しいです」と感謝の言葉を述べた。さらに川村に対して「先週のイベントで貞子のことを『好きだよ』と言ってくれたことは、たとえ成仏したとしても絶対に忘れません」というメッセージが読み上げられると、川村は「寂しいから成仏しないでよ」と甘い言葉で、貞子も震えて興奮。黒羽も貞子について「現場ではそんなに一緒のシーンなかったんですよね。この間のイベントで仲良くなって、もっと早くから知り合いたかったという思いがあります。もうちょっと出会うのが早ければなというのは、思ってます」と熱いメッセージで喜ばせていた。○貞子からの手紙拝啓鮮やかに色づいた木々の美しさに心弾む季節となりました。皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。この度は映画『貞子DX』公開まことにおめでとうございます。心よりお喜び、お祝い申し上げます。観客の皆様、マスコミの皆様に於かれましては、ここ六本木の地まで足をお運びいただき感謝申し上げます。本作のクランクアップから約1年、私も出演者の端くれとして、この晴れ舞台を皆様とともに迎えられたことを大変喜ばしく感じております。<中略>小芝風花さん、貴方と初めてお会いしたのは、ちょうど一年前の撮影現場でしたね。朝晩の寒さが厳しくなる今のような季節でした。オールロケーションの現場でクライマックスシーンでは、昼夜逆転の大変な撮影もありました。特に私の井戸での撮影ですが、寒さも厳しく時折雨も降ったりと非常に過酷なものでした。そんな時でも、貴方はいつも笑顔を絶やさずに、明るく共演者への気配りも忘れず、座長として立派に振舞っていました。それでも、ひとたび監督の声がかかると一瞬で文華(あやか)になってしまう集中力も素晴らしかったです。同じ女優として大変心打たれるものがありました。撮影の時は、役の関係性上、遠くからそっとみつめて念を送るだけでしたが、この数か月の宣伝活動では、ご一緒する機会も増え、素の自分も知っていただけたことが何よりも嬉しかったです。やはりここでも嫌な顔一つせず、いつも笑顔。女優である前に、一人の人間としてとても尊敬しています。いつからでしょうか。いつの間にか、「貞ちゃん」と呼んでいただき、私も心の中で「風ちゃん」と呼ぶようになったのは。一緒に過ごした日々は私にとって宝物です。これからも益々ご活躍される風ちゃんを、貞子はずっとずっとずーっと見つめています。川村壱馬さん、ステージのカッコいい姿からは全く想像もつかない、実際の貴方とは正反対の役柄ということで、現場では戸惑いも大きかったことと想像します。それでも普段のとても二枚目な姿を完全に脱ぎ捨てて、強烈な個性を持つ“王司”というキャラクターを見事に演じ切った貴方はとても立派でした。その勇姿をあらためてスクリーンで目撃した際には、思わず涙を禁じえませんでした。先週のイベントで、貞子のことを「好きだよ」って言ってくれたことは、たとえ成仏したとしても絶対に忘れません。黒羽麻璃央さん、まさかの“身バレNG”ということで、なかなか尊いお顔を拝見することが出来なくて大変残念ではありましたが、たとえ顔が見えなくても感電ロイドのキャラクターがしっかりと伝わる演技力は見事なものでした。数日間に渡り夜通し行われたクライマックスシーンの撮影では常にムードメイカーとして現場を盛り上げてくださいました。貞子に対してもフラットに接してくれてとても嬉しかったです。池内博之さん、クセ者揃いの『貞子DX』の中でも、トップレベルにクセの強い霊媒師Kenshinという役どころをさすがの実力で堂々と体現していただきました。Kenshinさんには少しばかり苦しい思いをさせてしまってとても心が痛みますが……、今回共演させていただき国際的に活躍をされている池内さんのお仕事を間近で拝見することができて大変光栄でした。木村ひさし監督。「“恐怖と笑いは紙一重”と言いますが、シリアスなストーリーのなかでコミカルなやり取りで笑わせ、しかもホラー要素も描けるという木村監督のほかにいません」というのは、『貞子DX』 のプロデューサーの言葉ですが、まさに私自身木村監督のおかげで今回の撮影を通して自分の新たな一面を発見することが出来ましたし、完成した作品も木村監督にしか描けない極上のホラーエンターテインメントに仕上がっています。出演させていただくことが出来て誇りに思っております。そして……貞子が今こうして怨霊ライフを満喫できているのも、ひとえに偉大なる父、鈴木光司先生のおかげです。日頃の感謝を込めて感謝の念を送ります。<中略>井戸の底にも四半世紀、気がつけば存命時よりもはるかに永い時間を怨念として過ごすことになった私ですが、おかげさまで映画もシリーズ9作目を迎え、成仏するどころか、ますます充実した怨念ライフを送ることになろうとは、誰が想像したでしょうか。これもひとえに、映画にご尽力くださった共演者の皆様、スタッフの皆様、そして応援してくださった世界中の皆様のおかげと、大いに感謝するとともに、曲がってしまった背筋もピンと伸びる思いでございます。本当にありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。I “well” be back!(←井戸にかけた)敬具貞子より
2022年10月29日小芝風花が主演を務め、川村壱馬、黒羽麻璃央、西田尚美、池内博之、渡辺裕之ら若手からベテランまで個性的な実力派俳優が集結する『貞子DX』。木村ひさし監督こだわりの演出法に迫る。本作は、「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描き、呪いがビデオを介して拡散されるという衝撃的な設定が世界中を震撼させた最恐ホラーの最新作。現代社会に適応しSNSで<拡散>される貞子の呪いと、<呪いの方程式>を解明しようとする主人公たちの対決を描いた超体感型・謎解きタイムサスペンスホラーとなっている。本作でメガホンをとったのは、放送開始から20年以上経ったいまも根強いファンを持つ大人気ドラマ「TRICK」シリーズや、「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズ、『屍人荘の殺人』、『仮面病棟』などで演出や監督を務める木村ひさし監督。貞子シリーズには初参加となった木村監督だが、現場で製作陣を驚かせたのが、次々と生み出されるアイディアと、迅速かつ適切な判断力だったという。役者の動きに合わせて、監督がちょっとした一言二言のセリフを加えることで登場人物と物語に深みが与えられていったそう。その様子を現場で見ていた、長年貞子シリーズへ携わっているプロデューサーは「キャラクターたちの生きたやりとりが、演者の特性に合わせて生み出され、日々の撮影の中で登場人物が生き生きと存在していくのが驚きでした」と、木村監督ならではのセンスが光る演出を称賛する。また、1作目である『リング』公開時は呪いによって死に至るまでの時間が<7日間>だったのに対し、本作ではなんとタイムリミットが<24時間>に。24時間という僅かな時間の中で複数の登場人物が同時に呪われていくということや、死までの時間が迫りゆくその切迫感を視覚的に見せたいという意図から、カウントダウンと同一画面上で複数の画面を見せる木村監督こだわりのスプリット・スクリーンを導入。先日行われた完成披露試写会では、現場でも愛用していた私物のメガホンを持参しキャスト陣や観客の笑いを誘った木村監督。『貞子DX』のエンドロールの後には、とあるラストシーンが挿入されているが、そのアイディアは木村監督が編集作業中に思い付き追加撮影が行われたものだという。木村監督が「自分の隠れた引き出しを表現できた良い作品に仕上がった」と自信を覗かせる現代版貞子が、観客の不安感を煽る斜めの画面分割に注目だ。『貞子DX』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:貞子DX 2022年10月28日より全国にて公開©2022『貞子DX』製作委員会
2022年10月22日映画『貞子DX』(10月28日公開)の公開直前イベントが21日に都内で行われ、小芝風花、川村壱馬、貞子が登場した。同作は“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』から始まる貞子シリーズの最新作。IQ200の大学院生・文華(小芝風花)が、大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する姿を描く。この日は女子会ということで、貞子が観客の相談に乗ろうとするも、回答はスケッチブックに念写するしかなかったため、代打として小芝と川村を呼ぶという流れに。サプライズ登場した2人観客は驚きの声をあげていた。「女子会ということで、僕もガールズトークしたいと思います」と意気込んだ川村だが、「好きな人にアタックできない」という悩みに「好きって言われてイヤな人はいないですし、恥ずかしいことじゃないので、自信持って『好きなんだよ』とシンプルに真っ直ぐで全然いいと思います」と答え、小芝から「それができなくて悩んでるってこと! 言えないのよ!」とツッコミが入る。「ああ〜!」と納得した川村だが、「めっちゃバクバクすると思うんですけど、頑張って一歩乗り越えてもらうしかない」と畳みかけ、小芝が「目を合わせるように頑張るとか、どう?」、貞子も「『貞子DX』で吊橋効果を狙う」とアドバイスしていた。また「肌がきれい、美容法ケアの方法は?」という質問には、小芝が「パックをしてます。ビタミン系と鎮静系と保湿系と3種類くらいあって、その時のに合わせてパックをするようにしてます。今まで普通にすぐパックをつけてたんですけど、化粧水が先らしくて、そうしてます」と答える。川村は「自分はメイクをしてない日でも、クレンジングをやってます。乾燥肌なので、最近クレンジングはバームが合うことに気づいて、ごっそりとってそのままお風呂で泡立て、手のひらを絶対に肌につけずに洗顔して、出てすぐに導入美容液。オイルの2層のやつをつけて、化粧水つけてます」と詳細に語る。「あとで教えてもらおう!」と驚く小芝に、川村は「あれをやってだいぶ変わりました。乾燥肌なので、今まで合うやつがわからなくて」と述懐し、貞子は「保湿」と一言で答えていた。
2022年10月21日女優の小芝風花が、10月18日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)で表紙と巻頭グラビアページに登場している。主演映画『貞子DX』(10月28日公開)、ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系)と出演作が途切れない小芝風花。女優として確固たる存在感を放つ25歳を、同誌で表紙&巻頭10ページにわたって取り上げている。インタビューでは、25歳になったことを機に「変化、成長したのかなって思います」と語るなど、自身が思っていることを赤裸々に明かしている。ほか、同誌では9月13日発売号で掲載されたAKB48の柏木由紀のアンコールグラビアをカラー8ページにわたって掲載しており、10月18日に審査最終を迎える「ミスFLASH2023サバイバルバトル」のファイナルステージ中間ランキングを発表。公開中の映画『耳をすませば』やドラマ『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』に出演している女優・宮下かな子が「同棲のはじまり」をテーマにしたグラビアを披露したほか、歌舞伎町の元No.1キャバ嬢・ジョウナイシ鳴がアイドルになって初めてのグラビアに挑戦している。また、セクシー女優・小花のんの袋とじグラビア、『ウマ娘』声優・高野麻里佳が見せたほろ酔い風グラビアも見逃せない。
2022年10月18日女優の小芝風花、お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇、シュウペイが13日、東京・渋谷のゼロベース渋谷で行われた「SMBCモビット×映画『貞子DX』コラボレーション発表会」に出席した。SMBCモビットは、CMキャラクターの小芝風花が主演を務める映画『貞子DX』(10月28日全国公開)とコラボレーション企画を展開する。期間限定で東京・渋谷のゼロベース渋谷に「SMBCモビット×『貞子DX』コラボカフェ』をオープン。その記念イベントに小芝風花と貞子に加え、ぺこぱの松陰寺太勇とシュウペイが登場してトークショーを行った。小芝は、映画『貞子DX』でIQ200の天才大学院生・一条文華を演じ、貞子と対決する。「ホラー作品の撮影中に怖いことが起きるというイメージがありますが、今回は貞ちゃんが怖すぎて悪霊が来ず、和気あいあいと撮影できました。貞ちゃんの方が強かったの(悪霊が)逃げたと思います(笑)」と隣にいた貞子と撮影を楽しんだといい、「新しい『貞子』シリーズができたと思います。貞ちゃんと対決するところは怖いんですが、ポップだったりするのでホラーが今まで苦手だという方にも是非観ていただきたいですね」とアピールした。また、今回のコラボ企画について「まさか私が出演しているモビットと『貞子DX』がコラボするとは思っていなかったので、盛り上がっていけたらと思います」と期待感を寄せ、期間限定の同店舗で公開される貞子と踊ったスペシャルムービーについては「貞ちゃんとのダンスで、おどろおどろしいイメージの貞ちゃんがキュートな動きとキレッキレのダンスを披露しています。貞ちゃんのダンスは怖さと格好良さを融合していたのでビックリしました。自分は簡単でしたが、貞ちゃんの凄さを思い知りました」と振り返った。イベント中には同店舗で提供される「貞子の黒髪モンブラン」(1,000円税込)をぺこぱの松陰寺とシュウペイが食べて食レポで対決するコーナーも。判定は小芝と貞子に委ねられ、シュウペイが勝利を飾った。「今年一番嬉しい勝者インタビュー!」とドヤ顔だったシュウペイに対し、松陰寺は「そもそもノーマルの食レポ得意じゃないので。美味しかったんですが、ここ数年でこんな泥試合は初めてでしたよ」と負け惜しみ。また、9日に第一子の長女が生まれたばかりの松陰寺だったが、イベント中には娘について何も語らなかった。
2022年10月13日女優の木村佳乃と俳優の加藤清史郎、子役の新津ちせが出演する、KUMONの新CM「あの頃インタビュー(加藤さん)」編、「あの頃インタビュー(新津さん)」が、6日から公開される。新CMは、わが子の教育に何が良いか検討中の母親を木村が演じ、KUMONに通っていた加藤と新津へのインタビューを通して、その魅力に迫る。「加藤さん」編では、加藤が自身の経験を語りながら「やっぱり支えてくれる人あっての……僕ですから」とキメ顔を披露する。あわせて公開されたWEB動画では、新津がプロダンサー3人組のボーイズグループ・パワーパフボーイズとともに「くもん、いくもん」の歌に乗せて、パワフルなダンスに挑戦している。
2022年10月06日映画『貞子DX』(10月28日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、黒羽麻璃央、木村ひさし監督が登場した。同作は“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』から始まる貞子シリーズの最新作。IQ200の大学院生・文華(小芝風花)が、大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する姿を描く。主演の小芝は、片肌を脱いだデザインのパンツドレスで登場し、美背中でも魅了する。有名シリーズ最新作の主演ということで「本当に嬉しくて。いろんな方が代々やられてきた有名な作品にキャスティングしていただけることを本当に光栄に思いました」と喜びを表した。一方で「怖いのは苦手で、『リング』とか幼い頃に見てトラウマで夜、1人でトイレに行けなくなるくらいでした。だから撮影中、呪われないようにしなきゃと思いながら臨みました」と明かす小芝。「撮影現場は和気あいあいとしてたので、除霊とかは大丈夫そうでした」と現場の空気も語った。作中では親指を顎に当てる独特なポーズも多用されているが、小芝は「現場に行ったら監督から『これをやるから』みたいな感じで言われて、冗談かと思ったら『本当にやるんだよ』と言われて、文華のシンボル的な動きになったんです」と振り返る。ポーズの意味としては「ツボを押して、血行を良くして頭の回転を上げるという感じらしいんですけど、『何やってるんだろう』と自分でもわからなくなりそうになりながらでした。けっこう監督のこだわりもあって、カット数もめっちゃ多かったですね。ここのシーンは」と苦笑しながら再現していた。
2022年09月28日女優の小芝風花が出演する、井田ラボラトリーズ・キャンメイクの新CM「シルキースフレアイズ(マットタイプ) マットデビュー」編が、21日よりWEBで先行公開される。新CMでは、公式キャラクター・キャンちゃんと小芝がホームパーティーを楽しむ様子を描いており、そこで小芝が新商品を使って“透けマット”デビューを果たす。■小芝風花インタビュー――シルキースフレアイズ(マットタイプ)の良いところを教えてください。しっとりとした粉質で、重ね塗りしても厚塗り感がなくて、スーッと肌に溶け込むような仕上がりで、まさに「透けマット」です! あと、パレットの左上のラメ、これが特に推しポイントで。ベースがマットだからこそ、ラメの輝きが映えて、とってもキレイです! 私も実は、プライベートで愛用しています!シルキースフレアイズ(マットタイプ)は、マットアイシャドウ初心者さんや苦手意識のある方でもとても使いやすいと思います! 普段のアイメイクをアップデートして心がおどるような気持ちになってくれたらうれしいです!――シルキースフレアイズ(マットタイプ)新色 M05 マホガニーモカはどんなカラーですか?ナチュラルで使いやすい、今の季節にぴったりな赤みブラウンです!特別な日にっていうよりは、毎日使ってほしい万能カラーになっています。どのアイシャドウを使うか迷ったら、とりあえずコレを使ってみてください!――キャンちゃんとの久々の共演はどうでしたか?キャンちゃん、歌もめちゃくちゃ上手で! でも楽しかったからはしゃぎすぎちゃったかな? 大丈夫かな(笑)。私たちの掛け合いも、要チェックです!
2022年09月21日2022年11月9日(水)・10日(木)の2日間にわたり、プラネタリウム天空(東京)にて『LIVE in the DARK w/加藤和樹』の開催が決定しました。加藤和樹にとって初のプラネタリウムでの音楽ライブとなる本公演。演奏は吹野クワガタ(piano)を迎えたアコースティック編成で、本公演に合わせた特別なセットリストをお届けする予定です。ついに加藤和樹がプラネタリウムのステージに数多くのミュージカルに出演し、その美しい歌声と存在感で圧倒的な支持を集めるアーティスト・加藤和樹がついに『LIVE in the DARK』に登場します。吹野クワガタ(piano)を迎え、ピアノと歌という極限までシンプルな編成で、本公演に合わせた特別なセットリストをお届けする予定です。プラネタリウムが映し出すリアルな星空と暗闇の中、息遣いまでもがダイレクトに感じられる、特別なライブをお楽しみください。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■ticket board先行受付(抽選)2022年9月10日(土)午前10時~9月19日(月)23時59分の期間、ticket board先行受付(抽選)を行います。尚、本先行受付はticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます。 ■一般販売2022年10月1日(土)午前10時~下記『LIVE in the DARK』特設サイトを通じ、電子チケットシステム「ticket board」にて一般販売を行います。 ※ticket board先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK w/加藤和樹』イベント概要●出演:加藤和樹 / サポート:吹野クワガタ(piano)日程:2022年11月9日(水)・10日(木)時間:1st Stage 18:00開演(17:30開場) / 2nd Stage 20:00開演(19:30開場)料金:一般シート:8,800円(税込) / 三日月シート:20,000円(税込) ※2名掛け・各公演3席限定※『三日月シート』は1枚のチケット料金に大人2名様分の鑑賞料金を含んでいます。場所:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)※約1時間の公演予定です。※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。※イベント終了後は速やかなご帰宅をお願いいたします。【感染症対策及び、イベントに関する注意事項】※本公演は新型コロナウイルスを含む感染症防止対策を徹底し【全席販売】にて実施いたします。※ご来場及び公演中のマスク着用は必須とさせていただきます(フェイスシールドのみ着用のお客様はご入場いただけません)※会場内での会話は控えていただき、公演中の歓声や掛け声、指笛などは固くお断りいたします(拍手や手拍子などでの応援をお願いします)※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。本イベントは感染症対策の観点、及びプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。下記「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。●加藤和樹(かとう かずき) プロフィール●俳優・アーティスト。2005年、ミュージカル「テニスの王子様」の出演で一躍脚光を浴び、2006年CD「Rough Diamond」でアーティストデビュー。以来日本武道館や全国TOUR、毎年CDリリースするなど、ソロアーティストとしても精力的な音楽活動を行い、その活躍の場は海外にも広がっている。近年はミュージカル俳優として声優として様々な作品に出演している。2021年、第46回菊田和夫演劇賞受賞。【近年の主な舞台出演作】「るろうに剣心京都編」(22)「冬のライオン」(22)フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳」(21)「ジャックザリッパー」(21)「BARNUM」「ローマの休日」(20)「フランケンシュタイン」(17・20)、「ファントム」(19)、「怪人と探偵」(19)、「BACKBEAT」(19)、「暗くなるまでまって」(19)、「僕らの未来」(18)、「タイタニック」(18)、「1789 -バスティーユの恋人たち-」(16・18)、「マタ・ハリ」(18・21)「真田十勇士」(16)、海外ドラマ「S.W.A.T」(18.19.20.21.22)、アニメ「B-Project」(16.~19)、ゲーム「魔法使いと黒猫のウィズ」「イケメン戦国」「ディズニー ツイステッドワンダーランド」他。加藤和樹 HP: ●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細 www.shout360.xyz】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月07日俳優やモデルなど、幅広く活躍している加藤夏希さんが、2022年7月26日にInstagramを更新。公開された写真に、反響が上がっています。加藤夏希、小学生の頃の写真を公開加藤さんは同日、37歳の誕生日を迎えたことを報告。「40代が見えてきていますが、気分は若々しくいられるように精進していきます」とつづっています。そんな決意のコメントとともに加藤さんが公開したのは、現在の姿…ではなく、自身が小学生の頃の写真でした。ファンをざわつかせた、実際の写真をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る ༝༝加藤夏希༝༝(@natsukikato_official)がシェアした投稿 左手の手のひらを上にかざし、あどけない表情を見せる、小学生の頃の加藤さん。大きな目を輝かせて写真に写る当時と今の姿を比べると、昔の面影がバッチリと残っていますね! この投稿をInstagramで見る ༝༝加藤夏希༝༝(@natsukikato_official)がシェアした投稿 小学生の頃からすでに容姿が整っている加藤さんの写真に、ファンからは「ヤバすぎる美しさ」「今と変わらない」などの声が寄せられました。・お誕生日おめでとうございます!小学生の頃から変わっていませんね!・小学生でこのクオリティ…ヤバすぎる美しさだよ。・若かりし頃の加藤さん、今と変わらない!これからも応援しています。2014年に一般男性と結婚し、3児の母親でもある加藤さん。今後の活躍にも期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2022年07月27日幼い頃から俳優業に勤しむ、加藤清史郎さん。加藤さんといえば、2009~2010年にかけて放送されていた、トヨタ自動車のCMシリーズに『こども店長』として出演したことで話題になりました。『こども店長』から、10年以上が経過した2022年7月現在、加藤さんの年齢は20歳に。同月現在、加藤さんが出演しているテレビドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)のInstagramアカウントに投稿された写真を見ると、時の流れの早さを感じることでしょう…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】『競争の番人』フジテレビ7月月9(@kyoso_fujitv)がシェアした投稿 同作品で、行政機関である公正取引委員会の第6審査(通称:ダイロク)に務める、ムードメーカー的審査官、六角洸介役を演じている、加藤さん。会社員の姿で、レモンサワーと思われるジョッキを片手にほほ笑む加藤さんを見ると、立派な大人であることを実感させられます…!作中の演出で、頬に絆創膏、鼻にティッシュを詰めるなどしている加藤さんからは、ワイルドさすら感じますね。「かっこよすぎる」「かわいい」などの声が上がった、加藤さんの写真。すっかり大人になった加藤さんは、今後も型にはまらないあらゆる役柄を演じ、人々を魅了することでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月26日女優の小芝風花が出演する、井田ラボラトリーズ・キャンメイクの新CM「クリーミータッチライナー 本屋」編が、7月1日より放送される。新CMでは、カフェを併設したお洒落な本屋に小芝が登場。店員が自然体な小芝に見とれていると、視線を感じた小芝と目が合い、美しい瞳にドキッとして本を落としてしまう。その様子を見た小芝は、本で口元を覆いながら微笑みを見せる。また、放送に先がけ、23日に新CMとメイキング動画がWEBで先行公開される。■小芝風花インタビュー――クリーミータッチライナー新色のポイントは?今回、濃厚発色のクリーミータッチライナーから、“あえて”ふんわりと淡いカラーが2色登場します。(今回のCMでは)ピンクみのあるやわらかいテラコッタカラー「09ダージリンピンク」を使いました! クリーミータッチライナーって、しっかり濃厚発色っていうイメージだったんですけど、今回のやわらかいカラーも本当にかわいくて、こっそり目元に仕込むのにぴったりだなと思いました!――撮影の感想を教えてください!今回の撮影は、キャンメイクのCMでは演じたことがなかったようなキャラクターだったのですごく楽しかったです。絶妙なカラーのクリーミータッチライナーを仕込んだ目元にもぜひ、注目してみてください。みなさんにもドキッとしてもらえたら、すごくうれしいです!
2022年06月23日タレントの加藤ローサさん(37)は、かねてよりお付き合いしていたサッカー選手の松井大輔選手(41)と2011年に結婚。共通の知人を通じて知り合い、交際へと発展した2人ですが、ローサさんは松井選手に対しての第一印象は良くなかったとか。ただ、そのことで初めから素の自分でいられ本音で言いたいことを言えたことが逆に良い交際になったそうです。先日、ローサさんのインスタグラムに松井選手のおちゃめな姿が投稿され反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう! 松井選手を「22番」呼びするおちゃめなローサさん この投稿をInstagramで見る 加藤ローサ(@kato_rosa_)がシェアした投稿 「今日は最近お気に入りのイヤリングをつけてランチしてきました。私、耳たぶが薄くて。おっきい物はイヤリングにしてもらってます〜22番にもつけてみました。これは甘辛ミックスって言うのかしら。」とお気に入りのイヤリングをつけた自撮りショットを投稿したローサさん。2枚目にスライドするとランチで食べたお料理の写真、そして最後にスライドすると...松井選手がローサさんのイヤリングをつけているじゃありませんか(笑)22番にもつけてみました、ということはローサさんが指示したと思われますね。そんなおちゃめな夫婦を見たフォロワーたちは「最後が一番かわいいです」「22番さんもなかなか似合ってますよ」「仲良し~♡二人ともかわいい」とノリのいい仲良し夫婦に多くの反響が集まりました。ローサさんのインスタグラムに度々登場する松井選手絡みの投稿が注目を集めているようです。夫婦になった今もカップルのように仲良しの2人。いつか2人並んだツーショット写真が見たいですね!あわせて読みたい🌈篠崎愛さんのスカートひらり!「令和のモンロー」「女神」「天使」ファン悶絶
2022年06月22日2022年6月21日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、『さんぽセル』について特集。『さんぽセル』とは、重いランドセルをキャリーバックのように運べるアイテム。栃木県の小学生たちが、重いランドセルの問題を当事者目線で考え開発したのです。ネットで『さんぽセル』が取り上げられると、大人から批判の声が上がり、対して、開発者である子供たちが反論するなど大きな話題となりました。アイディアをネットで叩かれた小学生反論に「スカッとした」「キレキレで最高」加藤浩次の意見に、賛同の意見同番組では『さんぽセル』の紹介にあたり、教科書やタブレットが入ったランドセルの平均的な重さは3.97kgであると紹介。大人の身体の大きさに換算すると、12.8kgの重量になるそうです。また同番組では、2018年から、文部科学省が、宿題などで使用しない教材を学校に置いて帰る『置き勉』を認めたことも紹介。しかし、「必要な物を準備するという習慣につながらない」「『置き勉』をすると、盗難やイタズラが心配」という声が上がっていることについても触れました。加藤浩次「なぜ、教科書を電子書籍化しない?」同番組のMCを務める、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは『さんぽセル』について「よくできている」「これを考え子供たちはすごい」と絶賛。一方で、「そもそも、教科書を電子書籍化すればいいのでは?」と考えを示しました。僕、思うんですけど、パッド(学習用タブレット)になって、パッドの中に資料とか入るようになって、それが教科書になっていったら「パッドだけ持って行けばいいんじゃない?」って。プラスアルファ、資料とか持っていけばいいんじゃないって思うんですけど。パッドの中に教科書を入れるっていうことが、なんでできないんだろう。(紙媒体の)教科書も常に持って、そしてパッドも持つからさらに重くなってる。今の技術だったらパッドの中に教科書入れるの簡単でしょう。だって電子書籍いっぱいあるんだから。何冊も(電子書籍が)パッドの中に入ってるんだから。「なぜできないの?」って、ここをよく考えたないといけないと思うんですけど。スッキリーより引用加藤さんはさらに、一般的にも電子書籍が普及していることを指摘し、「教科書を作っている企業が電子書籍化すれば、子供たちが重いものを持たなくてもいいし、より幅広い学習ができるのでは」と発言しています。また、同番組に出演していた森圭介アナウンサーは、小学生である我が子から「学校ではまだタブレットをまだ使いこなせていないと感じる」と聞いたといいます。我が子の発言を受け、森アナウンサーは「学校教育を批判しているわけではなく、まだタブレットを用いた授業が成熟していないため、教科書も必要になっている。過渡期だからこそ、どちらも必要なのでは」と考えを示しました。教科書の電子書籍化や重いランドセルについて、ネットからはさまざまな声が上がっています。・加藤さんに同意!子供たちにわざわざ重い荷物を毎日運ばせるのって変だよ。すぐに改善できないなら『さんぽセル』のような新しいアイテムを使わせるのがいいと思う。・完全に電子書籍化するまでには、準備が必要だろうね。それでも、最終的にはすべてをタブレットに集約する形がいいと思う。実際に仕事だって、パソコンが1台あればいい現場が増えているし。・小学生の親ですが、本当にそう思う。「タブレットをわざわざ導入した意味って何?」って思います。電子書籍化するのは大変だろうけど、頑張ってほしい。・加藤さんの考えには賛成。でも、完全にタブレットだけを利用することで、子供たちの視力にどう影響が出るのかについては注意すべきじゃないかな。小学生の身体的な負担になっている、荷物の重量問題。大人たちが柔軟な対応や改善案を打ち立て、子供たちの負担を軽減させてあげられるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月21日『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪ー』(6月17日公開)の公開初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、小芝風花、松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、大倉孝二、望月歩、豊島圭介監督が登場した。同作は、気弱で空気を読むことだけが取り柄だった女性・目黒澪(小芝)が、どん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、助けられながら成敗し、成長していく姿を描いたホラーコメディ。キャスト陣は“妖怪フルメイク”で登場し、客席からも驚きの声が上がる。小芝が「皆さんこんばんは!目黒澪です。劇場にまで足を運んでくださって本当にありがとうございます。妖怪さんたちと一緒に今日は舞台に立てて幸せです。」と主人公の目黒澪として挨拶をすると、続いて隣にいた四谷伊和演じる松本まりかが「澪……! 立派になって。こんなに多くの人の前で立派に話すことができて……! もう……! 岩、感激……! 皆さん、わたくし、ようやくありのままの姿で皆さんの前に姿を現すことができました。万感の想いでいっぱいです。本日はわたしたちの正真正銘の本物の姿をしかと受け止めてください」と情感たっぷりの様子で挨拶。同じくステージにいた大倉から「この感じでいくのしんどくない? 最後までこれなの? 勘弁してよ~」と鋭いツッコミが入った。酒呑童子(酒井涼)役を演じた毎熊は眉間にしわを寄せた鬼の風貌で挨拶をしようとするとも、妖怪メイクの牙のせいでうまく言葉を発せず、牙を外し「酒井涼役を演じた酒呑童子です」と改めて挨拶をし、妖怪フル装備の大変さを感じさせる一面も。その後、「和良部詩子役を演じた池谷のぶえです。子供です(笑)」と劇中でもシェアハウスの寮母役を彷彿とさせる穏やかな挨拶となると、安心した大倉は「良かったです。大倉孝二です。えらいことになりそうだったので、早くフラットに戻したいです」と安堵していた。監督は「映画化できてすごい嬉しかったんですけど、主演の小芝さんがいつも撮影中に驚いたり、泣いたり、うなったりと……七変化するんですけど、こんな大きなスクリーンで顔芸を見せて良いのかどうか。少し引き気味で撮ったんですけどね」と心境を表し、小芝は「その割に台本になかった白目をたくさんやらせましたよね」とチクリ。松本は「やっぱり、今まで、本性を現わせなかったのは、(みんなに)怖がられていたからじゃないかと。シーズン1、2を通して、皆さんが妖怪のことを大好きになってくれたんじゃないか。子供たちが『すごく大好き、大好き』といってくれて、それで今こうして妖怪の姿で出てきてもいいんじゃないかとプロデューサーさんたちが思ってくれたんでしょうね。なので、こうしてありのままの姿でいられるのは清々しいです」と語っていた。
2022年06月18日『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪ー』(6月17日公開)の完成披露試写会が7日に都内で行われ、小芝風花、松本まりか、毎熊克哉、豊田裕大、池谷のぶえ、大倉孝二、望月歩、豊島圭介監督が登場した。同作は、気弱で空気を読むことだけが取り柄だった女性・目黒澪(小芝)が、どん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、助けられながら成敗し、成長していく姿を描いたホラーコメディ。キャスト陣は"闇落ち"した妖怪をイメージした黒の浴衣で登場。映画化について、主演の小芝は「びっくりしました。これが映画になるんだ!? と思いましたよね。ドラマのシーズン1を撮影している時に冗談でシーズン2とか映画化とかできますよねとか言ってたら、まさか本当に帰ってくるとは思わなかったので、言ってみるもんだなと思いました。実現したので、ちょっと調子に乗ってて、次ハリウッドデビューじゃないかという話をしています」と明かした。澪の恋が描かれているという映画版に、監督は「ドラマ版でいつもクズ男と言われるろくでもない男としか恋愛してこなかった澪が、本当に恋に落ちたらどんな顔になるのかなというのが興味としてあったので、劇場版をやるときはそれを1番にやりたかった」と説明する。さらに小芝が「逆に監督にときめいてる顔を見られるのがめちゃめちゃ恥ずかしくて。監督は別の作品でもお世話になっていて、それもけっこうふざけた作品だったので……」と失言をすると、大倉が「ふざけてねえよ! 一生懸命やってんだよ!」とツッコむ事態に。小芝が「ぶっとんでたので、変な顔をすることあってもときめいている顔をすることなかったので」と訂正すると、監督は「あんな顔するんですね」とニヤリ。相手役の望月に、小芝が「いい顔引き出してもらいました」と感謝すると、望月も「すごくかわいかったです」と絶賛していた。
2022年06月07日加藤和樹がMCを務める番組『加藤和樹のミュージックバー「エンタス」』が6月3日(金)よりWOWOWで放送・配信開始となる。この度、本作の放送に向けての加藤による公式インタビューが公開された。加藤がマスターを務めるミュージックバー『エンタス』には、ミュージカルを愛するゲストとして、アニソン・アーティストのオーイシマサヨシ(#1)、CHEMISTRYの堂珍嘉邦(#2) 、BOYS AND MENの平松賢人と吉原雅斗(#3)といった豪華な顔ぶれが来店。さらにWOWOW『福田雄一×井上芳雄「グリーン&ブラックス」』でもおなじみの俳優・川久保拓司と元宝塚歌劇団宙組トップスター・朝夏まなとというミュージカルの世界で活躍する俳優も常連客として登場、ミュージカル音楽談議に花を咲かせる。WOWOWでは初となるMCを務める加藤。この抜擢について「MCを務めるとは思っていませんでした」と口を開く。続いて「自分の番組を持ち、ゲストの方を音楽でもてなすということで、プレッシャーがありますが、ゲストは視聴者に楽しんでもらえる番組にしたい」と意気込んだ。番組は、マスターの加藤自らゲストが好きなJ-POPや歌謡曲などを「おもてなしの1曲」として披露し、さらにお店を訪れたゲストは自身にとって思い入れがあるミュージカルソングを1曲歌うという構成となっている。さすがに重圧を感じる様で「最初に僕がゲストのリクエスト曲を歌って、おもてなしをするのはプレッシャーですね」と素直な加藤。選曲については「ゲストにとって思い入れがある曲なので、中途半端にはできないが、おもてなしとして楽しんでもらえる雰囲気で歌いたい」と語った。さらに「バーの中ではありますが、ライブで歌うのと変わらない気持ちで歌えるように練習し、歌い込んでから挑んでいます」と頼もしい発言も。また「ゲストが好きな曲を歌う姿を間近で見られるので、ものすごい視線を感じます」と緊張を語りつつ、「楽しんで笑っている姿を見るとよかったなと思いますし、失敗できないぞという想いはいつもの倍くらいありました」と胸の内も明かした。番組では、加藤もゲストもコンサートやライブで歌い慣れている「十八番ソング」は封印し、スペシャルパフォーマンスを披露する。「ゲストの皆さんはチャレンジだと話してくれます。でもファンにとっても初めて見る姿、初めて聴く歌かもしれないので、そういう意味でも楽しんでいただけると思います」と期待を込める。「山崎育三郎くんと出会い、彼の影響で足を踏み入れた」というミュージカルの世界。それに対する加藤の熱い想いは「ミュージカルで色々な人との出会い、縁が広がりました。アーティストをやるだけではなかったものなので、大切なご縁であったと思いますし、今の自分を形作る一部」という言葉からも明らかだ。MCは20代前半に他局でやったことがあるという。「右も左も分かりませんでした。話も得意ではなかったし、カチコチだったので、その時に比べれば多少はスムーズにできるようになったかな」と自身の成長に期待を込めつつ、「今までは自分がゲスト側であることが多かったので、自分だったら、どういう話を振ってもらえたら楽しかったかな……と経験を踏まえながら挑みたい」と重ねる。本番組ではトークを通じて、知られざる音楽愛、影響を受けた作品、ゲストのクリエティブの源泉やルーツが掘り下げられていくが「音楽はもちろん、ゲュージカルへの熱い想いから逆に我々が学ぶことも多かった」と回想。「番組を通じてミュージカルの魅力を伝えたいですし、皆さんに楽しんでいただけるような雰囲気を作れたら」、彼のモチベーションはそこにある。そして「ミュージカルが好きな方は、我々以上にたくさんの作品を観ていらっしゃると思いますし、理解もされていると思います。まず何よりもミュージカルを観たことがない方に“観て”いただくことが大切だと思っています」と視聴者に向けて強調。最後に「まずミュージカルソングを聴いていただいて、きっかけとして興味を持っていただけたら嬉しいです『エンタス』をミュージカルの第一歩にしてはいかがでしょうか」とメッセージを送った。■番組情報『加藤和樹のミュージックバー「エンタス」』6月3日(金)午後5:30~放送・配信スタート!(全3回)[WOWOWライブ] [WOWOWオンデマンド]※WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信あり【#1】6月3日(金)午後5:30~ゲスト:オーイシマサヨシ常連客:川久保拓司<歌唱楽曲>加藤和樹:『また逢う日まで』(尾崎紀世彦)オーイシマサヨシ:『We Both Reached For The Gun』(ミュージカル『CHICAGO』より)【#2】6月10日(金)午後7:00~ゲスト:堂珍嘉邦(CHEMISTRY)常連客:朝夏まなと<歌唱楽曲>朝夏まなと・加藤和樹:『PIECES OF A DREAM』(CHEMISTRY)堂珍嘉邦(CHEMISTRY):『僕こそ音楽』(ミュージカル『モーツァルト!』より)【#3】6月17日(金)午後7:30~ゲスト:平松賢人、吉原雅斗(BOYS AND MEN)常連客:川久保拓司<歌唱楽曲>加藤和樹:『猫』(DISH//)平松賢人×吉原雅斗(BOYS AND MEN):『闇が広がる』(ミュージカル『エリザベート』より)公式サイト:
2022年06月02日ミュージカル『るろうに剣心京都編』に出演する、加藤清史郎さんのインタビューをお届けします。回転する客席をステージが360度取り囲む日本唯一の劇場・IHIステージアラウンド東京で、ミュージカル『るろうに剣心京都編』2年越しの幕が開く。「2年前、3年間のイギリス留学から帰国して、本格的に仕事に復帰するという久々のミュージカルがこの作品だったんです。それがコロナで中止になってしまって、出はなをくじかれた感覚になり、それなりに落ち込む時期もありました。でもこうして上演が決まり、むしろ以前より作品に対する想いが強まりました」加藤清史郎さんが演じるのは、主人公・緋村剣心と対立する瀬田宗次郎。幼少期の辛い記憶から喜怒哀楽の楽以外の感情が欠落した青年だ。「人気の高い作品で、ファンの多い役柄。外見よりももっと“宗次郎ってそうだよね”というところを目指したいです。そのために殺陣はもちろん、彼の背負う過去の悲惨さや、ある意味で感情を捨てたからこその強さをいかに表現していくかが課題です。頭だけで考えて演じようとすると、真似にしかならないと思っていて。僕は“宗次郎の中に生息する”という言い方をするのですが、ただ笑っているのではなく、どのセリフにどう楽しさを感じて何を考えているか…たとえば、微笑み具合ひとつとっても場面によって微調整が大事だと思いますから、ひとつずつ丁寧に読み解いていけたらと」原作漫画は、出演が決まってから読んだそうだけれど、今やすっかり“るろ剣”ファン。だからこそ「より宗次郎でありたいし、ファンとしてはそうやってキャラクターを考察するのも楽しいです」と語る。宝塚歌劇団の舞台でも本題材を舞台化した小池修一郎さんが脚本・演出を手がける。加藤さんは、留学前に出演したミュージカル『エリザベート』のほか、昨年にも小池さん演出の『ニュージーズ』に出演。「プロデューサーさんもおっしゃっていたのですが、小池先生は妥協を知らない演出家なんです。役者やスタッフさんからすると、初めて聞いたときは無茶だろうと思うような高いレベルのことを要求されるのですが、本番までには達成できるよう役者を成長させてしまう。しかも、見た目にも芸術性の高い演出をされるので、役者に立ち位置を指示するときに、舞台に0123…ってナンバリングされているのですが、『2.7辺りに立って』などとおっしゃるんです。そんな細かいところまで…と初めは思うのですが、完成を見るとどの席から観ても美しい舞台に仕上がっている。その小池先生が、この特殊な劇場でどう見せてくれるのか、るろ剣ファンとしてもミュージカルファンとしても楽しみです」『るろうに剣心京都編』かつて“人斬り抜刀斎”と恐れられた剣客・緋村剣心(小池)の元に、志々雄真実(黒羽)が国家転覆を謀っているという報せが届く。薫(井頭)らが止めるのも聞かず、剣心は京都に向かうが…。5月17日(火)~6月24日(金)豊洲・IHI ステージアラウンド東京原作/「るろうに剣心‐明治剣客浪漫譚‐」和月伸宏(集英社 ジャンプコミックス刊)脚本・演出/小池修一郎(宝塚歌劇団)出演/小池徹平、黒羽麻璃央、松下優也、加藤清史郎、岐洲匠、奥野壮、井頭愛海、鈴木梨央、伶美うらら、山口馬木也、加藤和樹ほか全席指定1万4500円ステージアラウンド専用ダイヤル TEL:0570・084・617(11:00~16:30)かとう・せいしろう2001年8月4日生まれ、神奈川県出身。1歳1か月から俳優として活躍。英国留学を経て帰国後も出演作多数。7月よりミュージカル『BE MORE CHILL』に出演。ストライプジャンプスーツ¥49,500ブーツ¥69,300(共にSHAREEF/Sian PR TEL:03・6662・5525)ニットベスト¥4,950(remer/Sian PR)アクセサリー、パール¥3,850シルバー¥5,500(共にLHME/Sian PR)※『anan』2022年5月18日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・金 順華(Sable et plage)ヘア&メイク・宮内宏明(M’s factory)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年05月15日ドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」も好評の小芝風花が、加賀温泉郷を舞台にした映画『Lady Kaga レディ・カガ』に主演し、タップダンスに初挑戦。舞台となる石川県加賀市内で製作発表会見が行われた。本作は、石川県・加賀温泉郷に実在するPRチーム「LADY KAGA(レディー・カガ)」をモチーフに、加賀温泉郷を舞台に、温泉旅館の女将たちがコロナ禍から立ち上がる姿を描いた劇場公開映画。小芝さんが演じる主人公・樋口由香は、加賀温泉にある老舗旅館のひとり娘で小学校の時に見たタップダンスに魅了され、タップダンサーになる夢を抱いて上京する、という役どころ。しかし、女将でもある母親が危篤になり故郷へ帰ることに。タップダンスに未練を残しながらも、女将修行に励む中、「よさこいソーラン」を目にし、心の中に封印していたダンスへの情熱が再び湧き上がる。そして、ふとしたことからタップを踊る由香の姿を見た観光プランナーにより、女将たちによるタップダンスショー「レディ・カガ」が結成されるという、コミカルでハートウォーミングな新感覚和風ダンスムービー。家族愛や温泉街で生きる人々の人情が描かれる作品となる。タップダンスに初挑戦する小芝さんは、「今は家も含めて週3日、1時間半から2時間ほど練習しています」と言い、「タップに必死」と明かす。「以前からタップダンスに興味があって、かっこいいと思っていましたが、タップにはたくさんの技があって、ジャックナイフなど、本当に難しくて、練習あるのみですね。ハードルが高いです。劇中で、私が教えるシーンもあるので、他の方々より上手くならないと」と意気込みをコメント。「この作品で注目していただきたいところは、やはりみんなで踊るタップシーンです。キャストがずらっと並んで踊るシーンは、奏でる音、ステップをぜひみて頂きたいと思ってます」とアピールした。加賀市山代温泉の旅館「瑠璃光」で開かれた会見では、石川を訪れるのは初めてという小芝さんは「現地に来てあらためて身が引き締まりました。作品を通して加賀温泉郷、石川県を盛り上げられるように頑張りたい」と改めて気合いが入った様子。会見では、4月16日に25歳の誕生日を迎えた小芝さんにケーキと花束が渡され、祝福を受けていた。本作は5月末から、加賀市、金沢市内などでクランクイン予定。2023年の秋公開を目指す。(text:cinemacafe.net)
2022年04月19日