アジア諸国を中心に世界で800店舗を展開し、今やアジアを代表する台湾スイーツ店のMeetFresh 鮮芋仙(ミートフレッシュ シェンユイシェン)が、2021年12月10日(金)に『MeetFresh 鮮芋仙 Esola池袋店』を開店いたします。3大副都心の1つとして数えられる池袋は、鉄道利用に於いても世界有数の乗降者数をかかえ、ビジネスやカルチャーの拠点として目ざましい発展と進化を続ける都心ターミナルの街並み。その池袋駅コンコースからも直結しているEsola池袋は利便性に優れ、正面に開放的な西口公園の野外劇場広場や文化の創造・発信拠点である東京芸術劇場などもあり、洗練された環境に囲まれています。それらを見渡せるガラス張りの1階店舗内に『MeetFresh 鮮芋仙 Esola池袋店』がグランドオープンします。解放感ある席と対照的に落ち着く空間が混在する店内で、台湾を感じる逸品をぜひこの機会にご賞味ください。テイクアウトでのご利用もいただけます。また、12月10・11・12日の3日間はプレオープニングキャンペーンとして、Esola池袋店限定の特別メニュー価格でご提供いたします。Esola池袋店内【新店舗情報】店名 :MeetFresh 鮮芋仙 Esola池袋店所在地 :〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋 1F営業時間:10:00~21:00※時期により営業時間を変更している場合があります。▼公式ウェブサイト: 【日本限定!新商品発売】MeetFresh 鮮芋仙 Esola池袋店のオープンを記念して一斉発売する日本限定の新商品『Strawberry Series 2022』冷たく張り詰めた空気を感じるこの季節。だからこそ日本の四季折々の景色や味覚に出会い、改めてその恩恵に心温まるのではないでしょうか。今年もまた、真っ赤に実らせたカワイイ『いちご』たちの登場です♪苺をふんだんに使用したコンポートソースを味の軸となるよう仕込み、やさしい味わいの杏仁豆腐やかき氷の上にクリームのふわふわ食感や甘酸っぱい苺をのせ、アクセントにサクサクした歯ごたえのお麩ショコラ、極めつけはあのアイスの定番!もっちもち『雪見だいふく』が乗って、見ても食べても賑やかほっこり大満足♪他にも、小腹を満たしてくれる『いちご小豆ホットサンド』もご用意。言わずと知れた安定の組み合わせにトーストのサクッと食感を加えれば気分もUP!ランチタイムにドリンクとセットでいかがでしょうか。【商品紹介】(一部)<日本限定!新商品>~Strawberry Series 2022~■いちご杏仁豆腐+雪見だいふく 825円■いちご杏仁豆腐かき氷(M)+雪見だいふく 990円■いちご杏仁豆腐ミルク 803円■いちご小豆ホットサンド 495円<定番メニュー>・芋園シリーズ(2号・3号・4号) Lサイズ 880円 Mサイズ 550円・仙草シリーズ(2号・3号・4号) Lサイズ 880円 Mサイズ 550円・豆花シリーズ(2号・3号・4号) Lサイズ 770円 Mサイズ 495円・仙草オリジナル Lサイズ 935円 Mサイズ 605円・黒糖タピオカミルク 715円・仙草ゼリーミルクティー 715円・冬瓜ミルクティー 550円・台ミルクティー 550円 他(※価格はすべて税込)■「MeetFresh 鮮芋仙(ミートフレッシュ・シェンユイシェン)」について台湾・台中の農家で生まれ育った温厚篤実な傅姉弟の二人が心を込めてつくる「芋園」や「豆花」「仙草ゼリー」など自然素材をふんだんに取り入れた伝統スイーツ。“手作り”にこだわり続けた王道台湾スイーツが評判をよび、今や世界各国800店舗を超えるブランドへと成長しました。台湾では小さいお子様からお年寄りまで幅広い層に愛され続け、今や国境の枠を超えて世界各地でMeetFresh 鮮芋仙が広がり始めています。日本では2017年4月、東京・北区赤羽に第1号店をオープン。現在までに7店舗を展開し、台湾の伝統的な美味しさと斬新な食感との融合を守り続けるため、毎日食材と真剣に向き合い、手作りにこだわる傅姉弟の技術と故郷の味を伝えています。さつま芋やタロ芋を使ったカラフルでもちもちの団子「芋園(イモエン)」、台湾産のハーブが原料の「仙草(センソウ)」、なめらかな大豆の恵み「豆花(トウファ)」は、どれも低カロリーで女性に嬉しいヘルシーなスイーツです。【店舗概要】1. 赤羽本店所在地:〒115-0045 東京都北区赤羽2-21-2 SD.Building 1F2. 赤羽BIVIO店所在地:〒115-0055 東京都北区赤羽西1-6-1 パルロードII BIVIO 1F3. 丸井吉祥寺店所在地:〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1 丸井吉祥寺店 1F4. 横浜中華街店所在地:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町82 徳永ビル 1F5. 浦和パルコ店所在地:〒330-0055 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11-1 浦和パルコ B1F6. マロニエゲート銀座2店所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目2-1 マロニエゲート銀座2 B2F7. 有明ガーデン店所在地:〒135-0063 東京都江東区有明2-1-8 有明ガーデン5F8.さいたま新都心店所在地 :〒330-9559 埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-263-1 コクーンシティ コクーン2 1F▼公式ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月03日眠狂四郎の市川雷蔵、座頭市の勝新太郎、日本映画のレジェンド中のレジェンドふたりを描いた評伝『市川雷蔵と勝新太郎』がこのほど、KADOKAWAから出版された。著者は『江戸川乱歩と横溝正史』『萩尾望都と竹宮惠子』など、文芸、エンタメの歴史に新しい光を当てる執筆スタイルで人気の作家、中川右介さん。37歳の若さでこの世を去った市川雷蔵は、没後50年のいまでも毎年のように回顧上映が行われていて、若い新しいファンも誕生している。勝新太郎も、その個性的な演技と破天荒な生き方に根強い人気がある。雷蔵は関西歌舞伎の若手有望株、勝は長唄三味線奏者、というそれぞれの出自や、歌舞伎の世界と映画との関わりについても詳述されるが、この本が特別なのは、ふたりを対比して論じる俳優論ではなく、この二枚看板を中心に次々と娯楽作を連打した、今はなき大映という映画会社の興亡を時代を追って深く掘りさげているところである。ふたりの誕生は同じ1931年。映画デビューも同じ1954年。映画は右肩あがりの急成長にあり、そこから、58年には観客数(映画人口)が11億人へと頂点に達していく。当時は、東宝、松竹、東映、日活、そして大映の大手五社が独自の配給網、映画館チェーンを持ち、2週間に2本の新作を送り出していた。上映も2本立てだ。東宝はサラリーマン喜劇や若大将、東映は時代劇や任侠ものなど、各社独自のカラーがあった。大映は、この「カツライス」と呼ばれた超人気俳優ふたりの作品がまさに、屋台骨を支えていたのだ。「両雄並び立つ」という章では、その絶頂期が書かれている。1963年はふたりの主演作2本立ての正月興行で始まる。この年、勝は11本の作品に出演し、その10本が主演作。雷蔵は10本に出演、うち主演は9本だった。この本数は、この年だけではなく、ほぼ毎年、雷蔵が亡くなるまで同じペースで続いたのだ。雷蔵には眠狂四郎、若親分、忍びの者、陸軍中野学校のシリーズがあり、勝新は座頭市、悪名、兵隊やくざがあり、これら語り継がれる名作は、いま、回顧上映やDVD・配信などで、ひとつの作品として観られ、絶賛されている。が、実は量産された、いわゆるプログラム・ピクチャー2本立ての1本だったのだ。あの映画はこんなふうにして世にでたのか、という驚きの連続である。テレビの出現で1960年代には映画業界に陰りが見え始める。映画人口は3億人をきり、各社不況のなか、大映は雷蔵が没した2年後の71年に倒産する。その大映映画の権利を現在は、本書の版元であるKADOKAWAが保有している。巻頭フルカラーで24ページ、ずらりと並んだふたりの貴重な全出演作ポスター集ひとつとっても、この版元だからできたこと。丁寧に作られた映画書である。『市川雷蔵と勝新太郎』中川右介著 / KADOKAWA / 2,860円(税込)ぴあアプリ「水先案内人」中川右介さんのおすすめ映画はコチラ
2021年10月05日室町時代(14世紀)に誕生して以降、独自の様式でその命脈を保ってきた日本の代表的古典芸能である能。しかし現在、多くの人が観ているとは言い難い状況から、銕仙会(てっせんかい)が新たな試みを取り入れた新作能『長崎の聖母』と『ヤコブの井戸』を8月4日(水)より座・高円寺1にて上演する。銕仙会は、従来の作品の演出的見直しや現代に生きる演能活動を続けるほか、他の芸術分野とのコラボレーション作品や現代演劇、映画などにも参加するなど意欲的に活動する演能団体。今回は現代の観客に「能は自分の生きる社会を表現する芸術」と感じてもらうため〝今の時代に生きる能″を目指す。『長崎の聖母』(多田富雄作)は、巡礼者が長崎・浦上天主堂でひとりの老女と出会うことから始まる。老女は1945年8月9日に火の海となった浦上での被爆の有様を語り、夕闇に消えていき・・・・・・。「原爆をテーマにした能を」という長崎市民の求めに応じて創作され、2005年に浦上天主堂で初演。原爆投下を描くことで、近代科学技術が産み落とした核兵器の悲惨を訴える作品だ。通常、曲中の聖歌は地域の合唱団に依頼しているが、今回はメゾソプラノ歌手・波多野睦美を迎えて上演される。『ヤコブの井戸』(ディートハルト・レオポルド作)は、2019年に欧州で世界初演、今回が日本での初演に。対立する2つの民族が砂漠で1つの井戸の水を分け合うという「新約聖書」ヨハネの福音書の物語を題材に、レオポルドと演出・出演(シテ)の清水寛二が数年にわたり対話を重ねて創作。今なお世界で絶えない民族間、宗教間の諍いに疑問を呈し、象徴としての水を分け合うことの意味を問いかける。さらに、能楽堂ではなく現代舞台芸術の劇場である座・高円寺での上演、そして舞台美術・照明・映像の導入などに挑戦するなど、表現方法の面でも通常の公演にはない新たな試みに挑戦。演出協力には劇作家・演出家の佐藤信、映像デザインの飯名尚人らが参加しているのも注目だ。なお、『ヤコブの井戸』に出演予定だった欧州キャストは、日本での新型コロナウイルス感染拡大のため招聘中止に。アイ狂言(野良猫)は女優・みょんふぁが担う。8月7日(土)ライブ配信あり。文:伊藤由紀子銕仙会 新作能『長崎の聖母』『ヤコブの井戸』2021年8月4日(水)~8月8日(日)会場:東京・座・高円寺1※公演日時により演目が異なります。
2021年08月04日新国立劇場のフルオーディション企画第3弾として、上村聡史を演出に迎えて三好十郎の名作『斬られの仙太』が4月6日より上演される。幕末の水戸の天狗党の史実を絡めつつ、数奇な運命を生きることになる仙太の姿を描く本作。3月中旬、稽古場に足を運んだ。年貢の減免を申し立てた兄への酷い仕打ちに絶望し故郷を出て百姓から博徒となり、さらに勤皇を掲げる水戸天狗党の一員となって激動の幕末を生きる仙太の人生を描く本作。全三幕で上演時間は4時間30分(休憩二回含む)を予定しており、この日は第二幕の通し稽古が行われた。舞台はかなり角度のついた、いわゆる“八百屋舞台”となっており、俳優陣は武士から町人、百姓、博徒、さらには黒子まで複数の役柄を演じ分けながらこの傾斜の上り下りを繰り返す。主人公の仙太を演じるのは阿佐ヶ谷スパイダースで活躍する伊達暁。この第二幕では、水戸藩内の尊王攘夷派・天狗党の一員となっており、卓越した剣の腕前から人望を集めている。一方で、身分に関係なく世のためにと加わったはずが、党の幹部からは便利な“人斬り”のように扱われており、権力争いや内紛ばかりの党の現状にもうんざりしており、どこかやるせなさを感じている様子が伝わってくる。そんな中、そもそも仙太が百姓をやめて村を出るきっかけともなった兄・仙右衛門の死の“真相”を知ってしまい…。悲哀にあふれた仙太の叫びが胸を打つ。もう一人、要な役割を果たしているのが、仙太と同村の幼なじみである段六(瀬口寛之)。仙太が百姓→博徒→天狗党と身分を変えて生きていくのとは対照的に、段六は徹底して百姓として生き、常に仙太の身を案じ、故郷の村に帰ることを勧める。「俺達の頼りにするのは貧乏人だけど、また、これで、何が頼りにならねえと言っても貧乏人ほど頼りにならねえものはねえ」(仙太)、「仙エムどんは、本当のお百姓であった」(段六)――彼らの言葉、そして生まれも育ちも同じながら、ひょんなことから道を違えた2人の関係性から、土と共に生き、命の源となる食べ物を作るその生き方とは何なのか? という問いかけが浮かび上がってくる。この第二幕には、世の中を変えることに躍起になる男たちをよそに、孤児たちを引き取り育てる情と強さにあふれたお妙(浅野令子)、仙太に惚れたがゆえ運命に翻弄される芸者のお蔦(陽月華)といった魅力的な女性たちも登場する。歴史的背景、入り組んだ人間関係など、全体像を理解するのが決して容易ではない本作だが、市井の者たちの視点で、殺陣あり、愛と友情の物語ありの珠玉の人間ドラマとして楽しんでほしい。「斬られの仙太」は4月6日より新国立劇場にて上演。
2021年04月02日2021年4月、 新国立劇場で三好十郎の『斬られの仙太』が上演される。本作は江戸末期から明治にかけての動乱期を舞台に、農民上がりの博徒・仙太郎が水戸天狗党の乱に関わるようになるも、組織の理想と現実の間で翻弄される物語。この度、本作の演出を手掛ける上村聡史と主人公の仙太役を演じる伊達暁が、『斬られの仙太』の舞台となる水戸・筑波を訪ねた動画の後編が公開された。前編では上野駅からスタートし、筑波神社から仙太の出身地である真壁に移動。後編では那珂湊反射炉跡から、水戸志士が幽閉された蔵が移築された回転神社、そして水戸殉難志士の墓、那珂川と本作に出てくる場所をめぐる。江戸末期に思いを馳せるふたりの様子をご覧いただきたい。■新国立劇場の演劇『斬られの仙太』筑波水戸紀行~前編■新国立劇場の演劇『斬られの仙太』筑波水戸紀行~後編【公演概要】『斬られの仙太』会場:新国立劇場 小劇場公演日程:4月6日(火)~25日(日)作:三好十郎演出:上村聡史芸術監督:小川絵梨子 / 主催:新国立劇場出演:青山 勝、浅野令子、今國雅彦、内田健介、木下政治、久保貫太郎、小泉将臣、小林大介佐藤祐基、瀬口寛之、伊達 暁、中山義紘、原 愛絵、原川浩明、陽月 華、山森大輔チケット発売中料金(税込):A席7,700円 / B席3,300円公演詳細: チケットに関するお問い合わせ:新国立劇場ボックスオフィス(03-5352-9999 / 10:00~18:00)Webボックスオフィス:
2021年03月19日日常の食材をていねいに調理した、新しい町中華がアツイ下ごしらえに手間をかけた名物のフカヒレはぜひ食べたい点心にワイン。いろんな楽しみ方ができる大人のワンダーランド日常の食材をていねいに調理した、新しい町中華がアツイ中華料理が、今、ますます元気だ。マニアックな辺境系中華からシェフの研ぎ澄まされた感性が光るモダンチャイニーズまで。振り幅の広さも魅力の一つだろう。そうした動きの中、見直されつつあるのが町中華だろう。アラカルト中心で、麺飯一品だけでももちろんOK。メニューを見れば、酢豚、海老チリ、麻婆豆腐等々の、誰もが知っている往年の“おなじみ中華”がずらりと並ぶ。肩肘張らず毎日でも通えるような気取りなさ。そんな昔ながらのテイストはそのままに、より洗練された空間と軽やかな味わいを持つ、新しいスタイルの町中華が近頃、次々に誕生。チャイニーズ通らの熱い視線を集めている。落ち着いた趣の店内に一歩入れば、まず、カウンター席。奥にダイニングと個室も7室用意かれている。この10月1日、六本木にオープンしたばかりの【桃仙閣】も、そんな愛すべき“ネオ町中華”を標榜する一軒だ。「ここでは、昔から食べ継がれてきた日本の中華料理を、気を衒わず、基本に忠実に作っていきたいと思っています。」落ち着いた口ぶりでこう語るのは、オーナーシェフの林亮治さん。ミシュランの星を持つあの南麻布【茶禅華】の知る人ぞ知るオーナーでもある。林シェフの島根にある実家が、実は50年余りも続く老舗中華料理店【桃仙閣】。高校を卒業後、恵比寿【筑紫楼】、西麻布【麻布長江】で修業を積み帰郷。25歳で家業を継いだ林シェフ、10数年を経て、ようやく島根「桃仙閣」の味を東京に伝えたいとの思いを叶えたわけだ。だが、そこは東京のど真ん中『酢豚』や『海老チリソース』、『天津飯』に『玉子の皮の春巻』等々の昔懐かしい本店メニューは踏襲しつつ、さりげなく都会らしさを加味している。左の4つは蒸し鷄のネギソースや白イカとレタスの湯引きなどの“おまかせ前菜”(写真は2名分で3,800円)。右の3つは、ピーマン薄切りニンニクオイル和えなど“野菜のおまかせ前菜3種”(2名分1,680円)。まず、目を見張らされるのは前菜の数々。メニューに並ぶは、『蒸し鷄のネギソース』や『ピータン豆腐』、『白イカとレタスの湯引き』など、一見、ありふれた料理ばかり。だが、白磁の器に盛りつけられて登場する一皿一皿は、見るからに洗練され、口にすれば、湯引きした白イカはまだほんのりと温かく、蒸し鷄の胸肉はしっとりと舌に優しい。聞けば、湯引きにする料理は、いずれも作り置きをせず、注文の都度、素材を茹で、その場でソースと和えているのだとか。だからこその白イカの柔らかさと絶妙な温度感なのだろう。また、蒸し鷄にしても鷄を丸のままスープに浸して蒸し、冷蔵庫には入れずに常温のままで提供。翌日へ持ち越すことなくその日に使い切る。それゆえ、肉はしまることなく作りたての美味しさを保てるわけだ。下ごしらえに手間をかけた名物のフカヒレはぜひ食べたい『毛鹿鮫フカヒレの姿煮込み』(250g 13,800円)。厚みのある毛鹿鮫ならではのざくりとした食感と白湯の旨味が後を引く逸品。304人で楽しめる。ハーフサイズもあり。「ここでは、取り立てて特別な料理も、特別な素材も扱ってはいません。当たり前のことを、手を抜くことなく実直かつ丁寧にやるだけ。味付けも、極力シンプルにしています。化学調味料は言わずもがな、全体的に一歩引いた味つけにしていますね。」と林シェフ。シグネチャーメニューの一つ『毛鹿鮫のフカヒレの煮込み』も然り。シーズン中には上海蟹の味噌を入れることもあるが、通常はスタンダードな白湯煮込みが主流となる。フカヒレを煮込む白濁したスープは、鷄のもみじをベースに老鷄、鷄ガラ、豚骨に豚脂少々を6時間余りも強火で煮込み、1/3まで煮詰めたもの。冷めればプルプルに固まるほどゼラチン質の旨味が凝縮されている。ここに醤油やオイスターソース、紹興酒等で味つけするわけだが、オイスターソースの量はグッと控えめ。フカヒレ本来のねっとりとした食感や香り、底味の深さがじんわりと引き出され、淡味ながら深奥な余韻が最後まで舌に残る。オーナーシェフの林亮治さん、42歳。子供の頃から慣れ親しんできた実家【桃仙閣】の味を大切に、今の町中華を追求している。点心にワイン。いろんな楽しみ方ができる大人のワンダーランドその他、水餃子や焼売など吉林省出身の点心師が作る点心類もバラエティ豊か。同じ水餃子も『羊肉の水餃子』はカボチャと人参を練り込んだ皮を用いる一方で、シンプルな皮で作る『海老と青紫蘇の水餃子』は包み方自体を変えたりと、目と舌を楽しませてくれる。8000円のコースは用意されているものの、基本はアラカルト。林シェフがにこやかにこう語る。「焼きそばや炒飯一皿でもいいし、前菜何品かとワイン、あるいは、餃子とビールなんていうオーダーもOK。深夜1時まで営業していますから、夜更はワインバー的に使って頂いても。お客様の好きなように楽しんで頂けたら嬉しいですね。」お一人様には、量的な対応も快く応じるなどホスピタリティも満点。スタッフのにこやかなサービスには、ついわがままの一言も言ってしまいそうだ。吉林省出身の女性点心師が作る点心もおすすめ。手前から“上海蟹の煎り焼き餃子”一個780円。“玉子皮の春巻”4カット1,280円、“羊肉の水餃子”一個420円など。一つのボリュームもたっぷり。また、「ワインバー的にもぜひ使って欲しい」、と話すようにワインも充実。ブルゴーニュを中心に、各国のワインが揃っている。ペアリングが流行りの中、ここでは上質のワインをボトルでゆっくり味わう客が多いとか。そう、ここは、美味しいものを食べ尽くした真のグルマン達が羽根を休めに訪れる普段使いの名店にほかならない。林シェフが中華料理に合うと考えているブルゴーニュの赤ワインを中心に、白ワインはアルザスのゲヴェルツを始め、南アフリカ、ギリシャなどグローバルなワインが揃う。ボトル3000円から。【桃仙閣 東京】店舗情報電話:080-4343-3946住所:東京都港区六本木4-8-7 六本木嶋田ビル B1F営業:18:00001:00(L.O.)※土日祝営業の場合17:000定休日:日曜日を中心とした不定休平均予算:10,000円015,000円
2020年11月06日志尊淳、中務裕太、小森隼らが新たに加わる映画『HiGH&LOW THE WORST』。この度、鳳仙学園の本編未解禁アクションシーンを使用したスペシャルトレーラーが到着した。別名“殺し屋軍団”と呼ばれるほど圧倒的戦闘力を誇る有名不良高校「鳳仙学園」。今回到着したトレーラーでは、テーマソング「Top Down」(EXILE THE SECOND)に乗せて、最強バトルが展開。灰色の学ラン、幹部以外全員スキンヘッドという独自のルールを持つ鳳仙学園の面々。登場シーンだけでその狂暴性が感じ取れる。この不良たちを完璧に統率している圧倒的トップが、志尊さん扮する上田佐智雄。映像ではパワーのある拳やスマートな蹴りを披露。さらに、相手のナイフを素早く奪い取る技も。これだけでも圧倒的な戦闘力を持つキャラクターだということが十分に確認できる。また本作の見どころ、河川敷での大乱戦「鬼邪高校 vs 鳳仙学園」のシーンも登場している。さらに、トレーラーと併せて高橋ヒロシ描き下ろしのキャラビジュアルと鳳仙の実写キャストビジュアルが並んで睨みを効かせるコラボビジュアルと、佐智雄、鳳仙四天王、スキンヘッド軍団が立ち並ぶビジュアルと2枚の鳳仙学園スペシャルポスタービジュアルも到着した。これから巻き起こる激しい頂上決戦を予感させる仕上がりとなっている。『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。※高橋ヒロシの「高」ははしごだか(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年08月26日俳優の飯島寛騎と鈴木勝吾が、舞台『ちょっと今から仕事やめてくる』でW主演を務めることが31日、明らかになった。同作は、70万部を超えるベストセラーとなり、第21回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞した北川恵海の同名小説を初めて舞台化。17年には映画化もされた。ブラック企業で働く若手社員の青山隆(飯島寛騎)は、疲労のあまり駅のホームで意識を失い、電車にはねられそうになったところを幼馴染みのヤマモト(鈴木勝吾)と名乗る男に救われる。しかし、青山がヤマモトについて調べると、出てきたのは3年前に激務で鬱になり、自殺した男のニュースだった。飯島、鈴木に加え、元℃-uteメンバーの中島早貴が、常に優秀な青山の先輩・五十嵐を演じる。葉山昴、ケーナ奏者としても活躍をみせる実力派俳優の田中健が出演。劇団oneor8の田村孝裕が脚本、深作健太が演出を務める。公演はCBGKシブゲキ!!にて6月13日〜6月23日。
2019年01月31日俳優の高杉真宙が23日、都内で行われた主演映画『世界でいちばん長い写真』(公開中)の初日舞台挨拶に、武田梨奈、水野勝(BOYS AND MEN)、草野翔吾監督とともに登場した。同作は誉田哲也の同名小説を実写映画化。目標もなく、冴えない毎日を送る主人公・宏伸(高杉)が、祖父のリサイクルショップで世界一長いパノラマ写真が撮れるカメラを見つけ、だんだんと人生が変わっていく。互いの印象を聞かれると、水野は「真宙くんは物静かで人見知りするタイプなんですけど、すごくチャーミングで、すごい天然なんですよ。つつけばつつくほど色々な面が出てくる」と語る。高杉はその言葉に「フラグですね」と、今後の展開を予感させるように苦笑しながら頷いていた。その後、武田が15日に誕生日を迎えたことからサプライズでケーキが登場。出演者陣は「えっケーキがあるんですか!」「ちょっとこれ聞いてないよ!」「嘘〜!!」と口々に驚きを表し、会場も一体となってハッピーバースデーの歌を歌う。しかし武田は「本当だったら泣いてるはずなんですけど、実はある人がやらかしてしまって」と告白。「打ち合わせをする前に『はい梨奈ちゃん、台本』と渡されたんですけど、私が見てはいけない台本だったんですよ」と明かす。水野が「思いっきり赤字で『バースデーケーキをここで投入』って。誰かさんがね、お配りしたんですよね」とたたみかけると、下を向いていた高杉は「本当に、誰ですか!」ととぼけるが、客席にも伝わった様子。武田が「思わず私さっき、真宙くんの左腕パーン! って」と攻めると、高杉は「やっちゃったんですよね〜。みなさん、すいませんでした」と謝罪した。草の監督も「バレてから、スタッフも一切ケーキを隠さない」と苦笑。水野が「袖に置いてありましたもん。世界で一番驚かないサプライズ!」と作品名にかけて表すと、会場からも「うまい!」と拍手が起こった。フォトセッションでは、約2mのパノラマ写真が登場。実際に作中では145mのパノラマ写真が登場するため、「この173倍」という説明に、観客も驚いていた。
2018年06月23日爆笑問題の田中裕二(52)が1月7日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。すい臓がんのため4日に亡くなった、星野仙一さん(享年70)との思い出を語った。 元プロ野球選手で、中日、阪神、楽天の監督を務めた星野さん。2013年には楽天の監督として巨人との優勝争いを制し、楽天を初のリーグ優勝に導いた。中日での現役時代から“打倒巨人”を掲げていたことでも知られている。 スポーツ番組にて何度も取材に訪れていたという田中。「(星野さんは)僕が巨人ファンだというのをご存じで。いつも、『大変だな、仕事とはいえ。俺みたいなの、嫌だろ?』と気を遣ってくれて。星野さんはもともと(元・巨人選手の)王さんや長嶋さんに憧れていたので、そういうところがあるのでしょうけれども……。本当に優しい方で」と明かした。 続けて、「楽天が巨人との日本シリーズを制して優勝して胴上げされたところも、インタビューさせていただいたんですけれども、まあ、本当に嬉しそうで。初めて日本シリーズで巨人を倒すという、いちばんの夢をそこで成し遂げた。すごく印象に残っている」と振り返った。 番組内では、田中がレギュラー出演していた同局のスポーツ番組「S☆1」の映像を放送した。映像は、楽天が優勝を果たす前年である2012年7月に撮影されたもの。当時の星野監督のもとを訪れた田中が「楽天がちょうど生まれ変わっている過程を……」と話し、星野さんが「まだまだプロセスだと思いますし、来年もプロセスだと思います」と答えている姿を紹介した。
2018年01月07日米大リーグ・ヤンキースの田中将大(29)が6日、自身のツイッターを通じ、4日に亡くなった楽天・星野仙一球団副会長(享年70)についてコメントした。田中将大田中は、「あまりに突然のことで信じられません」と訃報を悲しみ、「楽天イーグルスで日本一になり、星野監督を胴上げできたことは、僕の野球人生の大切な思い出です」と懐かしむ。「メジャーでプレーすることを応援してくださいましたし、感謝の気持ちでいっぱいです」と恩師への謝意を示し、「心よりご冥福をお祈りいたします」と結んだ。このツイートは1万5,000以上リツイートされ、共感や悼む声も続々と寄せられている。中日のエースとして活躍後、中日、阪神、楽天の監督を務めた星野さん。2013年の楽天時代には球団初のリーグ優勝へと導き、当時エースで日本最後のシーズンだった田中は24勝0敗で日本一に貢献、被災地を大いに盛り上げた。
2018年01月06日元SMAPの草なぎ剛が8日、自身のツイッターを更新。元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行の通算600勝を祝福した。森は11月17日にオートレースで通算600勝を達成。草なぎは「森且行さん。森君。600勝おめでとうございます!おめでとう」と3週間遅れでお祝いした。この投稿に、「森くんおめでとう」「森くん!600勝 おめでとう」「森且行選手600勝おめでとうございます」「森くん凄いよね。600勝おめでとう」「森くん600勝おめでとうございます!!!!!!」「森くんも本当にすごいおめでとうですね」とファンからも祝福コメントが多く寄せられている。森は1996年にグループを脱退し、オートレーサーに転身。先月4日にインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』で元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾と21年ぶりに共演し、大きな話題を呼んだ。
2017年12月08日台湾発のスイーツ店「MeetFresh 鮮芋仙」が、2017年8月8日(火)に東京・吉祥寺にオープン。「MeetFresh 鮮芋仙」は、伝統的な製法による無添加の台湾スイーツを提供する店。台湾のみならず、オーストラリアやニュージーランド、カナダ、アメリカといった欧米にも進出しており、中でも中国には493もの店舗を持つアジア屈指のスイーツ店だ。日本には2店舗が出店しており、吉祥寺は日本3号店となる。「MeetFresh 鮮芋仙」の代表メニューは、緑豆やハト麦、タピオカ、小豆などのヘルシー食材を盛り込んだ「芋園(いもえん)」、「豆花(とうふぁ)」、「仙草(せんそう)」と呼ばれる3つのスイーツ。ほかに、抹茶クリームかき氷や、きな粉黒蜜かき氷といったビッグサイズのかき氷、タピオカドリンクなど、台湾で人気のスイーツが豊富に揃っている。さらに、タピオカドリンクを冷たくアレンジした「フローズンタピオカドリンク」が、吉祥寺北口店限定で販売される。【詳細】MeetFresh 鮮芋仙 吉祥寺北口店オープンオープン日:2017年8月8日(火)住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-1営業時間:10:00~22:00TEL:0422-27-5939
2017年07月29日Twitterから火がついたADHDのマンガ家レトロな画風で、ちょっぴり泣ける1ページマンガをTwitterで発表していくうちに人気に火がついたマンガ家、史群アル仙(しむれ・あるせん)さん。彼女は、その作風や自画像からは意外な印象も受ける20代の女性作家で、ADHDと不安障害の症状も抱えているとのことです。そんな彼女の自身の不安障害と、統合失調症との"誤診"による体調悪化、入院、そしてADHDの診断に至るまでといった紆余曲折の苦悩の日々を綴ったマンガ、『史群アル仙のメンタルチップス~不安障害とADHDの歩き方~』が、秋田書店より発売となりました。『史群アル仙のメンタルチップス』中身を一部ご紹介!Upload By 発達ナビ編集部学校を卒業後に引きこもり状態となった作者。その状態を抜け出して一人暮らしをはじめ、アルバイトも順調だったものの突然調子を崩し、初めて精神科にかかることとなりました。この後も幾度となく、調子のアップダウンを繰り返してしまいます。Upload By 発達ナビ編集部誤診と処方薬の乱用であいまいになる作者。作者は自ら「ゴミクズ時代」と表現しています。Upload By 発達ナビ編集部底つきを迎え精神病院に入院することになった作者を支えたのは、後書きにも登場するイラスト教室の恩師でした。Upload By 発達ナビ編集部イラスト教室での挙動不審な様子に対し、恩師からの一言。この一言が作者の運命を変えるきっかけとなります。Upload By 発達ナビ編集部作者につきまとっていた生きづらさの正体が姿を現わした瞬間です。Upload By 発達ナビ編集部ADHDという診断を受けた作者のこれから本のタイトルには「tips(チップス)」「歩き方」とありますが、この本では大人になってからの診断に至るまでの、学生時代のいじめ、引きこもり、誤診、二次障害、自殺未遂、入院…といった波乱万丈な日々を中心に綴られており、作者がようやく未来に向かって歩きだしたばかりのところでお話は終わります。診断を受けた作者は、「診断を受けても何か変わるワケではない」「診断は免罪符にはならない」とは綴っています。しかし診断を受けたことは作者にとって自分を知っていくきっかけとなり、以前より前向きに行動を起こすようになったようです。「前向きにとりくんでいると不思議と特技なんかも見つかったりします」「もちろんすぐにはうまくいきませんでも諦めなければ何かがおきます」傷つき、模索し、自暴自棄にもなる日々の中で、作者がようやく出会ったのはADHDの診断と、希望。渾身の力を振り絞り、自らの半生を綴った、とても熱量のある作品です。史群アル仙のメンタルチップス ~不安障害とADHDの歩き方~
2017年05月17日台湾スイーツショップ「MeetFresh 鮮芋仙(ミートフレッシュ・シェンユイシェン)」が日本初上陸。2017年4月8日(土)、東京・赤羽に日本1号店がオープンする。世界で505店舗を展開する「MeetFresh 鮮芋仙」は、台湾の伝統的なスイーツである「芋園(イモエン)」「仙草(センソウ)」「豆花(トウファ)」を、添加物を使用せず、手作りにこだわり続けて提供する台湾でもっともポピュラーなスイーツ店。「芋園(イモエン)」「芋園(イモエン)」は、お芋から作ったカラフルでモチモチとした芋園(お団子)や、ごろっと大きいタロ芋・さつま芋・小豆・ハト麦・タピオカ等を黒糖シロップのかかったかき氷の上にトッピングした一品。「仙草(センソウ)」「仙草(センソウ)」は、台湾のハーブ(仙草)で作ったゼリーのデザート。仙草汁と黒糖シロップを混ぜてシャーベット状にしたかき氷の上に、滑らかでぷるぷるとした食感のゼリーとタロ芋・さつま芋・小豆・ハト麦・タピオカ等をトッピング、仕上げにフレッシュミルクをかけていただく。「豆花(トウファ)」大豆から丁寧にとった豆乳で作る「豆花(トウファ)」は、台湾人のソウルフード。タロ芋・さつま芋・小豆・ハト麦等のトッピングと合わせて頂くヘルシーなスイーツだ。定番タピオカミルクティーなどドリンクも豊富に台湾発祥のタピオカミルクティーを始め「MeetFresh 鮮芋仙」オリジナルのプリンミルクティー、仙草ゼリークリームティー、日本限定の抹茶タピオカミルク、杏仁タピオカミルクなど、ホットとアイスドリンクを含めて30種類以上のドリンクも楽しめる。店舗情報「MeetFresh 鮮芋仙(ミートフレッシュ・シェンユイシェン)」オープン日:2017年4月8日(土)住所:東京都北区赤羽2-21-2 SD.Build-1FTEL:03-5939-9500営業時間:11:00~21:00<価格帯>芋園 800円仙草 800円豆花 700円かき氷 1,200円ドリンク 400円〜
2017年04月08日スターバックス コーヒー 鹿児島仙巌園店が、登録有形文化財の「旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所」を活用し、桜島、錦江湾の雄大な景色が目の前に広がる国の名勝に指定された仙巌園に隣接オープンする。開店日は2017年3月29日(水)。スターバックス コーヒー 鹿児島仙巌園店は、「歴史と現代の融合した特別な空間に招待する場所(Salon de Siren)」をコンセプトに、歴史ある建物をモダンにリノベーションした店舗。気になる内装は、薩摩切子とスターバックスのロゴに描いている人魚の鱗の表情からインスパイアされたデザインを全ての部屋に施し、薩摩の歴史にスターバックスの新たな息吹を吹き込む佇まいに。2階建ての洋風木造建築の店舗内は、1階にバーカウンターと3部屋の客席を備え、2階に1部屋の合計4部屋で構成。店内は65席、テラスには14席を配置し、ゆったりとした時間を過ごすことができる。なお、「旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所」は、1904年に鹿児島県北西部のいちき串木野市の芹ヶ野金山に、島津家の金鉱山事務所として建造し、1986年に現在の地に移設されている。【店舗情報】スターバックス コーヒー 鹿児島仙巌園店開店日:2017年3月29日(水)住所:鹿児島県鹿児島市吉野町9688-1営業時間:8:00~21:00店舗面積:241.05㎡席数:79席(店内65席 テラス14席)
2017年01月28日「神勝寺 禅と庭のミュージアム」が2016年9月11日(日)、広島・福山に誕生する。広島・福山の山間に位置する天心山神勝寺。その広大な敷地内に広がる禅庭の散策をはじめ、数々の伽藍や茶室に展示された禅画や墨蹟の鑑賞ができるのが、本ミュージアムの魅力の1つだ。また、古典建築だけでなく、現代建築や名和晃平によるアートパビリオン「洸庭(こうてい)」も注目の施設。伝統的なこけら葺きを応用し、全体を木材で包んだ柔らかい印象の船型建造物だ。物質感のある石の海を抜け、緩やかなスロープを上がり小さな入り口から中へ入ると、暗がりの奥には海原が広がり、静かに波立っている。さらに訪れる人がそれぞれのペースで歩き、休みそして考えるひとときを提案。座禅や写経の体験、修行僧が食べていたうどんや湯豆腐などの食事体験のような寺社らしいものから、1,500点にも及ぶコレクションから選ばれた禅の書画を鑑賞できる、ミュージアム的要素まで、幅広い体験が用意されている。他にも、建築家・藤森照信の設計による寺務所「松堂」や、滋賀の国宝多宝塔を模して建立された建物、滋賀の永源寺より移転再建した含空院など、歴史的に見ても興味深い建築が多数配置。現代的な「洸庭」とそれらの建物が共存する空間を、ぜひ体感してみては。【概要】「神勝寺 禅と庭のミュージアム」オープン日:2016年9月11日(日)住所:広島県福山市沼隈町大字上山南91開館時間:9:00〜17:00(最終入場は、16:30まで)入館料:未定休館日:不定休【問い合わせ先】寺務所TEL:084-988-1111
2016年06月10日佐野瑞樹、大樹の兄弟ユニットによる公演WBB vol.10『懲悪バスターズ』が5月に上演される。作・演出・出演をする佐野大樹と、佐野の舞台に初出演する鈴木勝吾が、作品にかける想いを語ってくれた。WBB vol.10『懲悪バスターズ』チケット情報「今作は子供にも観に来てほしい。家族で楽しめる舞台にしたいです」と話す佐野。瑞樹演じる天才科学者と、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)演じる悪霊によるハートフルコメディ。「落ちこぼれの悪霊とそれを退治する気難しい天才科学者が、お互いを知って仲良くなっていくストーリーです。今回のテーマは『知ること』。病気にしても何にしても知ることで怖くなくなるじゃないですか。未知なものにみんな恐怖を感じるから、そこを描けたらいいなって」鈴木は悪霊役。佐野は「色んなチラシ見るたびに(鈴木の)名前があるんですよ。きっとみなさんお願いしたがる方なんだろうなと思って」と話す。鈴木は「コメディはそんなに体験してきてないのですが、年々『勝吾くんっておかしいよね』って共演者から言われるようになって…(笑)。自分のズレてるところが出せたらと思っています」今作の構想を「お祭りのイメージ。普段はやらないダンスを取り入れたり、いつもより派手に。身体と体力で見せたいですね。どれだけ演劇的に表現できるか」と佐野が語ると、鈴木も「絶対そっちの方が楽しいと思います。演劇でしかできないことだから」と目を輝かせた。記念すべきWBB10作目。佐野は「今作の目標として、最後の最後までこだわり続けたい。どこまで追求できるか、その勝負はしたいです。大人になるとできないこともわかってしまうから、わがままを言わなくなったりもするんですけど、その時期を経て、それじゃだめだよなと思いました。嫌われてもいいからギリギリまで詰めていきたいです」。それに対し鈴木が「すごく共感します。それをやってこそ、ですよね。観客の前に出すものであること以前に、自分が選んでやっていることだったりするので、やっぱり納得いくまでやりたい」と話すと、佐野は「素晴らしい!」と笑顔を見せた。「大樹さんの想いを聞いて、僕ももっと頑張んなきゃなと思いました。夢が詰まった楽しい作品に必ずしようと思います。がんばって踊ります!」(鈴木)「今回は先輩方が多いのでプレッシャーはありますけど、そこは信じて、自分のやりたいものをまっすぐぶつかっていけたらなって思います」(佐野)WBB vol.10『懲悪バスターズ』は5月19日(木)から5月22日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて。その後、兵庫にて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2016年04月25日2016年の年頭にあたり、インターネットイニシアティブ 代表取締役社長の勝 栄二郎氏は、以下の年頭所感を発表した。クラウド・MVNO・国際事業を中心に、さらなる邁進を新年明けましておめでとうございます。昨年の2016年度上半期は、おかげさまで売上・営業利益とも増収増益となり、好調な滑り出しとなりました。この勢いを継続し、クラウド、MVNO、国際事業を中心に、今後も事業拡大に向けて邁進してまいります。昨年、IIJは"One Cloud"をコンセプトにクラウドサービスを刷新し、次世代のクラウドサービス「IIJ GIOインフラストラクチャーP2」と、新しいクラウド型ネットワークサービス「IIJ Omnibusサービス」をリリースいたしました。オンプレミス、他社クラウドを含めて、あらゆるIT基盤をひとつのクラウドサービスとして利用できる環境を実現し、ネットワークからセキュリティ、基幹システムまで、すべての企業システムをクラウドで最適化します。常に進化するクラウドサービスを提供し続けることで、マルチクラウド時代の中核を担ってまいりたいと思います。海外市場においては、昨年5月に現地企業との合弁でスタートさせたインドネシアでのクラウド事業が非常に好調に成長しております。他のASEAN諸国においても現地企業とのパートナーシップを通じて積極的にクラウド市場に参入し、日本と同等の高品質なサービスを今後も展開してまいります。MVNO事業におきましても、総回線数はいよいよ100万回線規模になるなど、非常に順調に推移しています。今年も法人モバイルではマルチキャリア対応MVNOとして、IoT/M2M分野での需要拡大を追い風に、積極的にシェアを獲得してまいります。また、事業躍進の原動力となった個人向けモバイルサービスですが、海外に比べるとまだまだ格安SIMの利用者の割合は小さく、マーケット拡大が見込まれます。競争環境の活性化によりMVNOサービスへの認知が広がり、格安SIMの普及が加速することを期待し、引き続き高品質でお客さまに信頼されるサービス展開を進めてまいります。最後に、昨年は電力自由化を見据えた「スマートメーターBルート活用サービス」の試験サービスや、ハイレゾ音源の配信サービスなど、新規事業への参入にも積極的に取り組んでまいりました。今年もセキュリティ分野へのAI技術活用など、最新の技術分野へのチャレンジを続け、新たな事業、サービスを創出し、ネットワーク社会の発展に貢献してまいります。
2016年01月05日ゴリップは12月27日、牛カツ専門店「京都勝牛 池袋東口」を東京都豊島区にオープンする。営業時間は、11時~23時(ラストオーダーは22時30分)。「京都勝牛」は、京の日本料理店をコンセプトに「和の牛カツ」を提案する専門店。京都の先斗町に本店を構えるほか、京都、東京、名古屋で店舗を運営している。今回オープンする同店は、JR・東京メトロ各線の池袋駅東口より徒歩3分の場所に位置している。店内は京の料理店をイメージしたシンプルなデザインで、ゆとりのあるカウンターとテーブル席を設置した。店頭には、同店こだわりの厳選部位の肉を並べたショーケースも置いている。提供する牛カツには、赤身のうま味にこだわった厳選ロースを使用。キメ細やかな衣を薄く付けた後、60秒で揚げる作り方が特徴だという。味わい方は「わさび醤油」「山椒塩」「特製ソース」「和風カレーつけ汁」の4種類を提案するほか、さまざまな食べ方ができる半熟卵の天ぷら「京玉天」も用意した。提供メニューは、「牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,380円)、「牛ロースカツ膳」(並/税別1,280円)、「みぞれ牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,480円)、「黒毛和牛サーロインカツ京玉膳(京玉天付)」(税別2,480円)など。またオープン前日となる26日、牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)(小/税別1,280円)を税別500円で提供する、1日限りのシークレットイベントを開催する。実施時間は11時~14時、200食限定でなくなり次第終了。
2015年12月25日気が付けば2015年も上半期が終了!あっという間に7月ですね。そろそろ夏のおでかけの計画も立てたい頃なのではないでしょうか。今回は、ゆとり世代ならではの「夏のおでかけスポット」を厳選してご紹介したいと思います。■「青春18切符」で、コスパ最強、日帰りプチ旅行春、夏、冬の年3回、学生が長期休暇の時期にJRから販売されている「青春18切符」。普通列車と快速列車が1日乗り放題で、価格は5回分がワンセットで1万1500円。1回分にして2300円という超お得な切符なのです。とはいえ、いきなり遠くまで行くのはハードルが高いですよね。そんなあなたにオススメなのが近場の観光地から攻め入ることです。日帰りでも十分に旅行気分が味わえちゃいます。東京にお住まいなら静岡県の熱海、三島、伊東方面はいかがでしょうか。所要時間2時間程度で、海水浴や温泉はもちろん、新鮮な魚介類も楽しめます。自然も豊かで都会の喧騒から離れてリラックスすることができるでしょう。山梨県から長野県への横断の旅もお得。甲府でほうとうの夏バージョン「おざら」を食べた後、涼しくて自然たっぷりの長野でのんびり過ごす1日も素敵ですね。■「BBQ女子会」を開催してSNSで自慢!夏のイベントといえばBBQは定番ですよね。男女混合でワイワイやるのも楽しいですが、今年の夏はあえて女子だけで開催しちゃいましょう。「BBQ女子会」のメリットはSNSで自慢するために、見た目重視に、ひたすら可愛く演出できるところです。写真を撮る際に、可愛い雰囲気のポイントとなるレジャーシートは外国風の柄物をセレクト。赤のギンガムチェックにすると、一気にガーリーになりますよ。カラフルなコップや紙皿、木製のカッティングボード、バスケットなどを用意すれば、そこはメルヘンな世界。食材も、肉と野菜の比率を1:1にして女子力を高めに。バゲットを持参して、サンドウィッチをつくるとよりお洒落度が増しますよ。肝心のファッションも、友達同士でカラフルにそろえると、グッと可愛らし上昇。気分も高まって、より楽しいBBQになりそう。仕上げにSNSに写真をアップして、沢山の「いいね!」をゲットしちゃいましょう。■東京にいながら非日常を味わえる「穴場スポット」東京といえば大都会。人が大勢いる賑やかスポットしかない・・・わけではありません。東急大井町線「等々力駅」にある、等々力渓谷は、東京の名勝に指定されている自然豊かなスポット。23区内にいながら、のんびりとした時間が過ごせます。隅田川や東京湾で屋形船に乗るのも、ちょっとした贅沢気分が味わえますよ。「屋形船街コン」なども開催されるので、夏の恋を始めるのにピッタリかもしれません。また、川のよく見える屋敷で美味しい料理を堪能する、京都の夏の風物詩「川床」。これが、青梅市の御岳駅から歩いて10分の料理旅館「ゆずの里勝仙閣」でも味わえます。日本の名水百選にも選ばれた「御岳渓流」を眺めながら頂く懐石料理に舌鼓を打つのもまた乙ですね。お金や時間がなくても、ちょっとした工夫で十分に楽しめます。日常からちょっぴり離れて、コスパ最強の夏のおでかけをしてみてくださいね。
2015年07月08日東邦大学はこのほど、2011年3月の東北地方太平洋沖地震に伴う巨大津波によって、大規模な撹乱を受けた仙台湾沿岸の海岸林において、「津波によって生み出された多様性」があると発表した。これは同大学理学部生命環境科学科を2014年3月に卒業した遠座なつみ氏および同 西廣淳 准教授らの論文で報告されたもので、2014年11月発行の日本生態学会の研究誌「保全生態学研究」に掲載された。遠座氏、西廣准教授らは、2013年7月および10月に津波による撹乱を受けた海岸林の管理方針の検討に資することを目的として、津波の影響を受けた海岸林の植生調査を実施した。その結果、調査対象となった地域では、津波により「倒木した場所」と倒木せずに「残存した場所」が50m程度の幅で交互に成立しており、「倒木した場所」では草原の植物が、「残存した場所」では撹乱以前と共通した植物が生育していた。また、津波以前より存在した湿地はほとんどダメージを受けていなかった。このように、海岸林として環境が均質であった場所が、撹乱によって環境の異なる場ができたことで、全体として多様な種の育成が可能となったことがわかった。さらに、海岸林を構成していたクロマツが津波により倒れたことで生じた窪地が、イヌセンブリなど絶滅危惧種の生育場所になっていた。現在、このような海岸林では、2-3m程度の盛土をし、新たにクロマツを植林する事業が進められている。同研究の結果は、生物多様性保全の観点からは植林事業が問題が大きいことを示している。
2015年01月07日2月22日、設計事務所・ドットアーキテクツ(dot architects)の家成俊勝と、若手建築家・中山英之によるトークイベント「島と建物の新しい関係」が香川県小豆島町・馬木キャンプ(UMAKI CAMP)で開催される。馬木キャンプで、食べながら、飲みながら、ざっくばらんに語り合うイベント「UMAKI CAMP CAFE」。その第1回となる本イベントでは、中山をゲストに迎え、ホストの家成とともに、島の中に建物を建てることの可能性について語り合う。馬木キャンプは、「瀬戸内国際芸術祭2013『醤の郷+坂手港プロジェクト』」の出品作品の一つとしてドットアーキテクツが建築・施工を手掛けた施設。人と人をつなぐ公共空間、教育や福祉に関わる事業を展開させていく拠点として今年から新たなスタートを切る。
2014年02月16日演劇界を牽引するふたりの怪優、生瀬勝久と古田新太が、“本気の劇団”立ち上げに挑んだドキュメンタリードラマ『勝・新(KATSUARA)』(現在WOWOWでシーズン2の第2回まで放送)。その最終回公開収録が、8月27日、東京・CBGKシブゲキ!!にて行われ、出演者の生瀬、古田、オーディションを勝ち抜いた12名の劇団員が囲み取材に応じた。シーズン2に入り、劇団として本格的なスタートを切った「勝・新」。旗揚げ公演としてふたりは、劇団名にちなみ、“勝新(かつしん)”こと勝新太郎の代表作『悪名』に挑戦すると決めた。本作は1961年から上映された人気任侠映画シリーズで、劇団「勝・新」ではその第1作を中心にしたダイジェスト版を上演する。演出を手がけるのは生瀬。「相手とちゃんと会話して」「起きている事象への芝居をしっかり」など、生瀬は舞台で演じる上での意識を若い劇団員たちに叩き込んでいく。そんな生瀬の演出に対し古田は、「非常に分かりやすい。ご本人も役者さんだから、その人が今どういう気持ちになっているのか細かく説明してくれます」と厚い信頼を寄せる。勝新太郎の当たり役、河内の暴れ者・八尾の朝吉に挑むのは古田。自身「オイラなりの朝吉を」と語る古田の芝居は、演出の生瀬から見ても「素晴らしい。やっぱり舞台での古田くんはピカ一です」と言わしめるほど。また時に古田は、劇団員たちのために手本を見せることも。そんな古田の芝居を見て、「完全にインプットしました!」と息巻くのは劇団員のイマニヤスヒサ。だがイマニの芝居を見た生瀬から、「全然出来てないじゃん!(笑)」とストップがかかると、スタッフや共演者からは爆笑が巻き起こっていた。また、WOWOW放送の『勝・新(KATSUARA)』では毎回豪華なゲストも話題で、シーズン1では伊勢谷友介、吉高由里子、藤原竜也などが登場。最終回にはなんとあの長澤まさみが出演しており、劇団「勝・新」の旗揚げを大いに盛り上げる。生瀬が「大人のバラエティって感覚で始まった番組ですが、みんなと稽古をしている今、真面目な気持ちでこの12人と向き合っていると自負しております」と語ると、その横では古田が力強く頷く。若い才能に触れ、舞台への思いを新たにしたふたり。今後、生瀬はケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出の『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹』(12月より東京・シアターコクーンにて上演)に、古田は自身が所属する劇団☆新感線の新作、SHINKANSEN☆RX『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』(12月より東京・東急シアターオーブにて上演)への出演が決まっている。映像から舞台へと、怪優ふたりの快進撃はまだまだ止まることを知らなそうだ。取材・文:野上瑠美子
2012年08月28日2012年1月10日(火)より、インターネットショッピングサイト「ファミマ.com」にて、陸前高田市の酒蔵・酔仙の本醸造生原酒「初酒槽」が、浜のミサンガとセットで発売される。新酒にかける想い・陸前高田「酔仙」2011年3月11日に発生した東日本大震災によって、陸前高田市の蔵が壊滅・流失してから3ヶ月後の6月、酔仙は一関市千厩町での操業再開にあたって動き出していた。撤去、移転、そして新酒の仕込みと、凄まじいスピードで復興へ踏み出した酔仙。激動の中でつくられた震災後初となる新酒「雪っこ」に続き、本醸造生原酒「初酒槽」が、この度めでたく出荷に至った。復興の願いを込めて作られた「浜のミサンガ」最初にこの漁網を見つけたのは三陸町・越喜来の漁網工場だった。倉庫にあった未使用の漁網を使い、ミサンガデザイナーやプロジェクトチーム、そして津波で仕事を失った地元の浜のお母さんたちと試行錯誤の上、ようやく生まれた「浜のミサンガ」。当初は一部地域でしか生産されていなかったが、今では岩手県沿岸の5つのエリアで作られるようになった。その中から「酔仙」と同じ陸前高田市近辺のお母さんたちが編んだものを特別に用意してもらい、彼女達の復興への想いと誓いをミサンガに込めて届ける。再び気仙の地へ戻る事を誓い復興を進めていった酒蔵・酔仙の「初酒槽」と、三陸のお母さんたちの試行錯誤が詰まった「浜のミサンガ」。あなたはこのコラボレーションを手にしたとき、何を思いながら見つめ、そして味わうだろうか。商品に関するお問い合わせ: ファミマ.com
2012年01月10日