■前回のあらすじ塾の夏休みの宿題が思うように進まず、パニックになってしまった娘。楓のアドバイスで落ち着いたとはいえ、相変わらず娘の地雷はどこにあるのかわからない。「反抗期なんだから」と自分に言い聞かせても、楓自身イライラが募り、自分を抑えることが難しくなって…。 >>1話目を見る 夏休みに入る前に行われた塾のテスト。まったく勉強に集中していないように見えた娘だけにやはり結果は…その前に行ったテストに比べて下がってしまいました。これまでの最低点を取った娘に、ついつい怒鳴ってしまいました。すると娘は、目にうっすら涙を浮かべてネガティブ発言を繰り返していて…。その時、私は娘のノートの裏表紙を思い出しました。娘が苦しんでいるのは、私の声掛けのせいなのかもしれない。しかし、私にはどうすればいいのかがわからなくなっていました。何とかしなければ…そう思った私は、翌日、塾の室長に相談してみることに…。まさか中学受験期に反抗期が来るなんて思いもしていませんでした。そして自分自身がこれほどまでに怒りっぽいことにもショックを受けていました。塾の室長からは、「受験期の反抗期にもいいことはある」とアドバイスをもらいました。言われてみれば、たしかに苦手だった国語の成績が以前と比べて伸びてはきているのですが…。自分の中にあるイライラした気持ちの処理の仕方、そして娘のために“できないこと”ではなく、“できたこと”に目を向けるようにする方法。でも、そのために何をすればいいのかわからなくなっていました…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月13日■前回のあらすじ反抗期の娘にどう接していいかがわからず悩んでいたある日、「私の苦しみがわかってない」「うざい」などと書かれた娘のノートを発見してショックを受ける楓。反抗期と受験が同時期にやってきたことを痛感し、楓の悩みはますます深まって…。 >>1話目を見る 成長の過程において、“反抗期は大切だ”ということはわかっているつもりです。それでも私は、気に入らないことがあるとすぐに感情を爆発させる娘の態度について、なかなか仕方ないと割り切ることはできませんでした。でも、そう思っているのは私だけのようで…。夫は「成長した」となんだか嬉しそうだし、私だってそんなことはわかっています。それでも、私が何か言うたびに衝突するような態度の娘には、手を焼くばかりでした。しばらくすると、いよいよ夏休みに突入。勉強の話に関しては、少し声をかけるだけでイライラが爆発してしまうので、思うように受験勉強が進まないまま、夏休みを迎えることになってしまいました。5年生になり、受験勉強も本格化。ところが、我が家はというと…。塾から夏休みの宿題が渡された時点で、娘と一緒にスケジュールは立てていたのですが、初日の宿題をやらなかったために予定がズレてしまい、宿題はどんどん溜まっていく一方…。この状況に、娘はどうしていいかわからず手を付けられなかったようです。「娘のため」と言いながら、実際には自分の怒りを優にぶつけただけ。それをわかっていながらも、優にイライラをぶつけられると、ゆったりと受け止めることができず、つい私自身も怒鳴り返していました。こんな自分自身も情けないとは感じていて…。落ち着けば少しは話ができるけれど、一度イライラが始まってしまうと、何も聞く耳を持たなくなってしまう優。そして「反抗期なんだから」と自分に言い聞かせていますが、私も自分を抑えることが難しくなってきました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月12日■前回のあらすじ思春期を迎え、ことあるごとに反抗的な態度を取る娘。とくに勉強の話になると、ピリピリしてばかり…。何を言っても口答えする上、まったく勉強に集中しない娘の態度に、楓はストレスが溜まっていく。 >>1話目を見る 勉強の話になると、すぐにカッとなってしまう娘。私は私で、娘とどう接していいのかわからず、お互いに距離を感じながら悶々とした日々を過ごしていました。そんなある日…。「私の苦しみがわかってない」「うざい」などと書かれたノートの裏表紙には、吐き出せずにいる娘の本音が詰まっているような気がして、ショックで胸が張り裂けそうでした。受験のストレスなの? それとも、私がそんなにうるさく言っていた…?反抗期と、受験のストレス。きっとそれらを同時に迎えているであろう娘に、どう声をかければいいのかわからず、私はますます悩んでしまいました。高校生の兄・毅は勉強が得意なタイプで、わかりやすい反抗期もなかったため、ここまで苦労することがありませんでした。そんな中やってきた、娘のどストレートな反抗期。ちょっとのことでスイッチが入ったように怒るので、一体どこに地雷があるかがわからず…。何か言えば反抗的な態度を取るけれど、受験のためには勉強をしないで済ませるというわけにもいかず…。そもそも、親が娘の態度にビクビクしながら過ごすってどうなの?と、私の中で堂々巡りをしていました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月11日■有馬家のこれまでの話発達に偏りがある娘・優は、公立中学校に進学した場合の内申が気がかりだったことをきっかけに、私立中学の受験を決めたのですが…。個別指導塾に通うようになると、伸び悩む成績や塾との関係に悩まされることもありながら、少しずつ娘のやる気もアップ。それに伴い、成績も徐々に伸びてきました。でも、小5の娘は思春期を迎えていて…。計算問題を解いたら、丸付けをして、間違えたところはすぐにやり直すこと。これは、前々から娘に言い続けてきたことでした。これまでは、ぶつぶつ言いながらもその約束を守っていた娘ですが、この日は私に強い言葉を投げかけたまま自分の部屋にこもってしまい…。気にはなりましたが、この時は「学校や個別教室で嫌なことがあったのかな」くらいにしか考えていませんでした。しかし、その日から娘の態度が少しずつ変わり始めていったのです。塾のテスト直前だというのに、まったくやる気のない娘にこちらもストレスが溜まるばかり。それにしても、ついこの前まで「ママ大好き」と言ってくれていたのに、この変わりようって…?次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月10日祖母とのエッセイ漫画をTwitterに投稿した、枇杷かな子(@BiwaAmazake)さん。読んだ人たちからは「涙がこぼれる」「胸が温まった」といった声が寄せられています。誰にでもおとずれる反抗期。多くの人が、中学生頃に親や教師に反抗したという経験があるのではないでしょうか。枇杷さんも、中学2年生頃に反抗期を迎えました。大好きな祖母にまで強く当たってしまったそうです。しかし、祖母は反抗してくる孫に対し…。中2の時の私と祖母の話 pic.twitter.com/BYjsHjPFUi — 枇杷かな子@単行本発売中 (@BiwaAmazake) September 19, 2021 部屋にこもる枇杷さんに芋の差し入れをした、祖母。ストレスを抱えていた枇杷さんは、芋を食べて涙を流して発散しました。そして、夜ご飯では祖母の作ったカレーライスをおかわりまでしたといいます。漫画を読んで多くの人が、このエピソードに感動しました。・祖父母の温かさって沁みますよね。涙が出てくる。・優しいおばちゃん…。自分の祖母に会いたくなる。・後になってから、おばあちゃんの存在のありがたさに気付けたな…。家族の温かさを感じる枇杷さんのエピソードは、読んだ人の心も温めてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年09月22日出したい期・開けたい期のお子さん。片付かない・散らかるとイライラしていたパパとママの体験談を紹介しています。でも考え方を変えてみると、子育てがとてもラクになったそうです。 私は3人の子育てを経験していますが、うちの子どもたちも例外なく大変だったことがあります。それは、子どもがつかまり立ちをし始めた時期。引き出しの物や箱の中に入っている物を見境なく出しまくる、開けまくるで、なかなか家が片付きません。そんなわが家で実践した出したい期・開けたい期の関わり方をご紹介いたします。 出さないでと叫ぶ妻つかまり立ちを始めたわが子。小さな足を一生懸命につっぱって、ゆらゆらと不安定に揺れながらも、こちらを振り向くうれしそうな顔は私たち親の心を癒してくれました。しかし、その笑顔とは裏腹にまるで小悪魔のように扉やテレビラックの戸を開け、ティッシュをはじめ、おむつやおしりふきまでいろいろなものを出すように。 子どもの心の出したい欲求・開けたい欲求が湧き出るたびに、妻の叫び声が……。わが子の後ろを追いかけながら出したものを片付けていく、妻と子どものイタチごっこ。妻も疲労困憊でした。 出さないにようにしてみたついに妻が「扉にはテープを貼って、子どもの手に届くところには何も置かない」という提案をしてきました。保育士をしていた私は、妻の提案に対して「この時期の子どもはたくさんの物に触れて、見て、いろいろな感覚を身に付けるらしいよ。だからもうちょっと様子を見させて。片付けは俺がするから」と、子どもの発達の道すじを伝えました。 妻は、あなたが片付けるのならばと納得してくれましたが、やってみると本当に大変で、仕事と子育ての両立は大きな労力も伴うことを実感しました。 様子を見て気付いたこと子どもの目線を観察していると、何か物を取り出すときに子どもは必ず手を見ていることに気付きました。指先の感覚を養っていると共に「どうなっているんだろう?」という探求心が芽生えているのではないかと思いました。 とするならば、命の危険がない限り多少の痛みも必要な感覚であったり、家が散らかることは、子どもがどれだけ学んでいるのかという物差しになるだろう。 そうやって考え方をプラスに転換していきました。例えば、引き出しに指を挟んでしまったことも、「痛み」と「危険」を覚える良い経験になるだろう。先回りして止めてしまっては獲得できないもので、生きていく上ではとても重要な感覚だと考えるようにしました。 イライラしがちな、子どもの出したい期・開けたい期の考え方を「見てみたいという探求心やできた喜び、痛みや危険などたくさんの経験をしているんだ」とプラスに捉えるようになったことで、私も妻もずいぶんラクになり、笑顔で乗り切ることができました。 イラスト/マメ美監修/助産師REIKO著者:藤田直樹10歳長女・6歳長男・2歳次男の3人を子育て中のパパ。現役男性保育士ならではの保育経験や子育て経験を執筆している。
2021年09月15日わざと傷つけるような言葉をぶつけてくる我が子にどう向き合っていいか悩む投稿者さん。思春期に訪れる反抗期の子どもの態度に戸惑う方は多いのではないでしょうか。■母親にだけ反抗的な態度の娘…どう接したらいい?娘のマキは中学生になってから、反抗的な態度をとることが多くなってきました。反抗的な態度は激しさを増し、たまに甘えてきたかと思いきや、自分の思い通りにならないと、私を侮辱するような捨て台詞を吐く始末。夫やお友達にはそんな態度は取らないので、私に甘えているのだとは思うのですが、どう接していいのか、戸惑うばかりでした。そんなある日のこと。娘の様子がおかしく、どうやらお友達とトラブルがあり、落ち込んでいる様子。心配でお茶を用意して声を掛けてみたのですが……。「消えて」なんて言われるとは思ってもいなかったので、さすがにショックでした……。■夫からの意外な提案で事態は急展開!娘に拒絶されたことを夫に話しているうちに、思わず泣いてしまった私。夫も、娘の様子がおかしいことには気づいていたようです。すると、夫から思いがけない言葉が飛び出しました。その時は、家のこともあるし、とてもじゃないけど無理だと思っていたのですが、留学のことを調べているうちに行きたい気持ちが膨らんできました。そして何より、留学について調べている時間は自然と娘に口うるさく言うことも減り、ワクワクしている自分がいたのです。よし、行こう!行かせてもらおう。夫の言葉に甘えて、留学を決心しました。娘の憎まれ口は出発間際まで続きました。やはり行ってしまって大丈夫だったのかと不安もありましたが、留学生活がスタートすると毎日の授業や課題についていくだけで必死。最初の1週間は夫と連絡を取るので精一杯の日々でしたが…。■反抗期を乗り越えられてよかった! 読者から経験談も家庭のことに協力的な夫、留学できる経済力など、投稿者さんの環境がよかったことを指摘する方も多くいらっしゃいました。子育てはやはりパパも必要。パパを蔑ろにするママが多いけど、やはり2人で協力しないといけないんだなって思う。こんな生意気なことを言う子をなぜこのお母様は叱ったりしないのだろう? と不思議に思う反面、ちゃんと子どもに向き合おうとした投稿者さんのようなお母様をもったこの娘さんが正直うらやましいです。 私が同じことを言ったら即座に父に投げ飛ばされ、ごはん抜きからの玄関に一晩正座は避けられなかったので。旦那さんが理解がある方で、裕福なので留学なんていう解決法が選べたのであって、我が家がもし同じ状況になり物理的に逃げたいと思っても、実家に1日逃げるくらいしかできないなぁ。自分には反抗期という反抗期がなかったので、この記事の娘さんは裕福が故、甘えた子に育ったんだなと感じました。1か月とは言え、夫と子を残してポンと留学できる環境なんて……! 恵まれていてうらやましい!実際に反抗期のお子さんに悩んだ経験のあるママからの感想も届きました。私は思いきりすぎて別居という形になりましたが、心配するあまり頭がおかしくなりそうな日々だったのでこれでよかったと思います。1ヶ月離れるくらいが本当はよかったのかもしれません。自分自身が目標に向かって頑張る姿をみせられるのがいいですね。私は長女をなんとかまともにすることに自分の全てを使っていたように思います。ギャル化し、夜遊びしたり外泊する娘と何度もぶつかりました。夫はかまいすぎだからほっとけばいいと言うし、なんとかしてあげたいと悩みすぎて鬱になりかけた私は思いきって賃貸を借りて別居しています。あれこれ言われなくなった娘は単位をとるためにちゃんと学校へ行き大学進学を考えてバイトに励む日々だそうです。連絡はあえてとりません。今はお互い幸せだと思います。「子育てするうえでの参考になった」「親の役割について改めて考えた」といった方もいらっしゃったようです。子どもの成長とともに親の役目も変化していきます。1人で考え、行動し、それでも不安や疑問があれば、子どもから聞いてきます。心配はこれからも続きますが、失敗しても大丈夫と立ち直れるような環境作りをしていきたいです。今は母になった私もかつてはこんな風に反抗的な子どもだったことを思い出しました。お母さんごめんねという思いと、これから子どももこんな風に反抗してくるのかなとドキドキしています。とてもいい予習になりました。子どもを心配するあまり、つい口うるさく言ってしまうのはどの親にも経験がありますよね…。今回の投稿者さんは、思いきって娘さんとの距離を置いたことで、娘さんとの関係が良好になったようです。留学を終えてからのエピソードもウーマンエキサイトで掲載中です。子どもの反抗期に悩まれる方は、参考にしてみてくださいね! ▼漫画「娘の反抗期がしんどい」
2021年09月01日子供の反抗期は、親にとって一番接し方に悩む時期といえます。反抗期は多くの子供が迎えるものですが、親は覚悟していても、いざその時が来たら「何を考えているかが分からない」と戸惑ってしまうこともあるでしょう。反抗期の息子が親の買い物についてきて?あっぷる(@appleashuto)さんの息子さんも反抗期を迎え、親と距離を取るようになりました。息子さんは、親と一緒にいるところを知り合いに見られたくないようで、親子で出かけようとはしなくなったといいます。しかし、そんな息子さんが珍しく、あっぷるさんの買い物に付いてきたことがありました。店での息子さんは、冷凍の唐揚げやパン、卵にチャーハンの素と、さまざまな食品をカゴに入れていきます。「お腹が空いているのだろうか」と思っていたという、あっぷるさん。しかし、息子さんがたくさんの食品を買おうとしていたのには、別の理由がありました。実は、あっぷるさんは新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を目前に控えており、万が一に備え、息子さんは家族の食事を自分が作ろうとしていたようなのです。知り合いに見られるのが嫌で一緒に出掛けたがらない反抗期息子がめずらしく買い物についてきて冷凍唐揚げとかパンとか卵とかチャーハンの素とかカゴに入れまくるのでお腹すいてるのかな?と思っていたら私がワクチン接種するから明日以降の家族の食事に備えてレシピ検索してくれてた!大人になって…— あっぷる (@appleashuto) August 12, 2021 個人差がありますが、ワクチンを接種した後は、腕が上がらなくなったり、倦怠感を覚えたりと、副反応が報告されています。「学校の先生から腕が痛くなり、食事が作れなかった」と聞いていたという息子さん。そのため、夏休みの自分が、親であるあっぷるさんに変わって食事を作ろうと事前にレシピを検索し、食品を大量に買い込んでいたのでした。息子さんの想いを知り、あっぷるさんは感動するとともに、我が子の成長を実感したといいます。息子さんの行動に「優しい」「素敵」の声あっぷるさんがTwitterに投稿したエピソードは反響を呼び、息子さんを絶賛する声が続出。「優しい」「反抗期ですら、そんなに優しい息子さんでうらましい」と、さまざまなコメントが寄せられています。・息子さんは、本当の優しさを持っていますね。感動しました。・普通に涙がでました。・同じように反抗期があったので、息子さんの優しさに泣きそうになりました!反抗期の子供は、自分の思いや考えを素直に親に伝えようとはしなくなります。だからこそ、親は我が子が何を考えているのかが分からず、悩む日々が続くでしょう。しかし、言葉に出さないだけで、子供はちゃんと親を想っているはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月13日5人兄姉弟【最強】のタイトルを欲しいままにしていた末っ子くんですが、今も記録更新に余念がなくてですね…(笑)インスタのフォロワー様が【末っ子の反抗期は兄姉達の集大成】と仰っていたんですが、まさにそれ!集大成の最高傑作。もう4歳児の反抗期がすんごくって!! 的確にイライラポイントをついてくる様はまさに感情逆なでの匠(たくみ)。何か注意すると必ず言い返してきて(ただ言い返すのではなく逆なでしてくるところが匠の技)兄姉相手にも決してひるむことなく、腹の底から大声を張り上げて全身で威嚇します。 ごはんひとつとっても必ず文句を言ってきます。こちらとしては、体の事を考えて出しているのであの手この手で食べさせようとするも、匠の技で跳ね返されます。そして最終的に怒ることに。しかし怒ったところで通用しないのが匠(笑)ダメなものはもちろんダメ。このままワガママに育ってしまったら困るのは本人です。しかし、あまりにも注意することが爆発的に増えてきてしまいました。先の事や、今の現状など色々考えて悩んだ末…私が出した解決策は… もちろん、危ないことや相手を傷つけるようなことは容赦なく怒りますが、それ以外の事は、毎回毎回ムキになって怒るのではなく、【こういう時期なんだ】と諦めることにしました。もちろんしつけはとても大切ですが、あまりにもぶつかる回数が増えたため、このままだと心が傷ついてしまうと思ったからです。諦めると言っても状況を見ながら、末っ子本人がちゃんと話を聞けるようになればキチンと伝えていくつもりです。5人目にしてこんなに思い悩むとは…(笑)その時その時の状況を見ながら、平和に過ごすにはどうしたらいいか日々模索中です。
2021年08月04日学校生活は楽しそうな一方で、家庭では反抗的な態度が目立つようにUpload By スガカズ発達凸凹長男の中学校生活はというと、人の気持ちを考えて話す場面が多くみられ、友達とも楽しく過ごせているそうなので、大きな問題はないようです。ただ、家では家族に対して「うるさい。だまって」など煩わしく感じていたり1人で部屋にこもる姿が目立ってきました。長男はがんばって中学校に通っているし、この時期の子どもは親があまり口だしをしない方がよいと理解していたので、口うるさくは言うものの、基本的に静観するようにしていました。ゲーム中にお父さんに注意されてカチン!父親に向かって「お前が全部悪い」Upload By スガカズ今から一ヶ月前のことです。その日私は夕方に所用があり、一人で外出をしていたのですが、出先でお父さんから連絡がありました。どうやら長男とケンカをしてしまったようです。帰ってから両方に話を聞くことにしました。きっかけは、晩ごはんの時間になって、家族がごはんを目の前で食べているにも関わらず、長男だけがゲームをやめずお父さんの話を無視しつづけていたことが原因のようでした。Upload By スガカズ長男は「お父さんは『ごはんだからゲームをやめて』『片づけて』って言ってたけど、オレに言ってるのかわからなかった。オレの名前を呼べばオレに言ってるとわかるけど、言い方がよくない」「お父さんはいつも物事を決めつけて怒ってくる」「だから今回のこともお父さんが悪い」と話していました。Upload By スガカズお父さんは、「周りの状況を本人は見ていたのに、長男は無視してゲームを続けていた」「何度も声をかけたけどずっと無視された」「それに対して怒ったら長男が『全部お前が悪い』と言ってきた」と話していました。Upload By スガカズ私がいないときに限ってこういった言い争いが起こる気がします。お父さんももう少し寛容になればいいのになと思うのですが、何度も私から伝えた上でこうなっているので、変わってもらうのは難しいようです。ただ、お父さんの言い分も分かります。いくら反抗期だからといって「お前」と親に向かっていうのは良くないし、お父さんが準備した晩ごはんを食べようとせず、かといって別の場所に動こうとせず周りを無視して目の前でゲームをされたら私だって怒りたくなります。それに親が身の回りの世話(今回でいうと食事を提供すること)をやっている上で文句をいうのはちょっと筋が通ってないかな…でも反抗期だしな…と心境は複雑ですが、「全部お前が悪い」とお父さんに言うのは間違っているかな。例えばどうしてもゲームがしたいなら「別の部屋でゲームをするから終わったらごはんを食べるね」と交渉すれば良いことなど、『相手が理解するためにはどう行動すればいいか』などを伝えました。Upload By スガカズ不思議と、こういった争いがあるときほど、間に立つ人の話に耳を傾けてくれる気がします。私の話を概ね聞いてくれたものの、それでも「今回のことは謝りたくない!」のだそう…。厳しいお父さんによほど腹に据えかねていたのかもしれません。「自分のことは自分でやるからもう文句言われたくない」のだそうです。なるほど。それも一つの手だなと思い、実際に行動に移してもらうことになりました。反抗期の親子ゲンカが自立のきっかけにUpload By スガカズ後日話し合って、自立するためにリストを作って実行してもらうことになりました。やればやる分だけお小遣いになるので本人にとってメリットもあり、継続もしてもらえそうです。すべてのことができた日はほとんどありませんが、それでもお弁当箱や水筒を洗って自分でお弁当を作るのは自らすすんでやっています。大体はありものを詰めている状態ですが、それだけでも自立に一歩すすんでいるので私としては充分だと思っています。今までは、見通しの弱さ、過集中…などなどの理由から、なかなか「自分のことは自分でやろう」という機会を得られなかった長男。ですが「理不尽なことを言われて悔しい」という感情が原動力となり、今回自分で決めたことは本人の自立行動にもつながっていると感じます。反抗期は扱いが難しいと感じることも多く、親子ゲンカもできるだけ少ない方がよいと思いますが、「親に言われたのが嫌だからがんばる」という意思は必ずしも悪いわけではなく、むしろ本人のためになりそうだなと感じました。もちろん仲がよいのが一番ですが、「お互い(父と子)の特性だからある程度は仕方ない」とこちらで折り合いをつけて間に入ったり静観しないとケンカもキリがありません。昔は時間が経てばお互いに謝る姿も見られたのですが、一ヶ月経った現在も、お互いはっきりと「ごめんなさい」を言えていません。謝っていないけど、何となく一緒にいて、長男もお父さんも様子をうかがっているようです。「いつになったら謝るのかな?」と思いながらも、あまり態度に出さないように普段通り接するようにしています。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年06月30日こんにちは。助産院ばぶばぶ・院長のHISAKOです。人にはほとんどと言っていいほど「反抗期」というものがあります。それは、どの子にも大なり小なり、長かったり短かったり、波のように時期を変え何度も訪れます。今日は子どもの反抗期についてお話しします。 反抗期、実は気を引くため?反抗期は、親も子どもも大変なエネルギーが必要です。子どもはママがしてほしくないことばかりを繰り返してくれるので、ママはイライラしたり、落ち込んだりしてしまいます。 時には感情のコントロールがきかなくなって「何度言ったらわかるの!」と、怒ってしまうことも。でも多くの場合、子どもは大好きなパパやママの「気を引くための行動」をとっているだけなのです。 ほめるのは一瞬、でも叱るのはダラダラしてほしくないことを子どもがしたときは、ママはちゃんと注意したり叱ったりしますが、ビシっと叱っても子どもはパっと切り替えができません。しつこく感情をぶつけてしまいがちです。 なのに、大人から見てできて当たり前のこと……たとえば、遊んだあときちんと後片付けができたときや、全部残さずきれいに食べたときは、ほめたとしてもそれはほんの一瞬だけだったりします。 子どもなりに頑張ったことに対してママの反応が薄いと、大好きなママにかまってもらいたい子どもは、「そうか、いけないことをするとママはこっちを向いてくれるんだ!」と思ってしまうことも。大好きな人がこっちを向いてくれるなら、その相手が嫌がることであっても手段は選びません。それが子どもなのです。 飽きるくらいいっぱいの褒め言葉を子どもは、ただママに褒められたいのです。認められたいのです。愛されたいのです。 それは私たち大人だって同じですよね。 この子どもの健気な行動を止めるには「よかったね」「すごいね」「助かったわ」「頑張ったね」「ありがとう」「大好き」とたくさん伝えてあげましょう。 大人にとって当たり前のことも、子どもにとっては一生懸命だから。しつこいぐらいにたくさんの褒め言葉を投げかけてあげましょう。 そして、いつも信じていること、認めていること、愛していることを態度でいっぱいいっぱい知らせてあげましょう。 何度か訪れる反抗期に、落ち着いてゆとりをもって付き合えることを目指して、ぼちぼちいきましょうね。 イラスト/ごぼふく 監修者・著者:助産師 助産院ばぶばぶ院長 HISAKO総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門助産院を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2020年に12人目を出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。
2021年03月13日恋バナでモテ期の話題が出ると、「自分にはモテ期なんて来たことない!」と思ったことはありませんか?実はハッキリとしたモテ期以外にも“隠れモテ期”というものが存在します。今回は、そんな超絶わかりにくい“隠れモテ期”到来のサインを4つ紹介します。■ 1.立て続けにイベントに誘われるアウトドアや合コン、誰かのホームパーティーなどに、立て続けに誘われたことはありませんか?こんなイベントへのお誘いが増える時期は、「隠れモテ期」到来のサインです。イベントに誘われる人は、誘ってくれた人が「友達に紹介してもいい」と認定してくれた人ということになります。特に男女が集まるイベントの場合、「こんな友達を連れてくるなんて」と思われ、自分の女(あるいは男)としての格が下がりそうな人は誘われません。誘ってくれたのが男性でも女性でもそんなお誘いが複数あれば、すでに十分人として、あるいは女性としてモテているに等しいのです。イベントでは新しい出会いも発生します。いつ恋が訪れてもおかしくないので、気合いを入れて参加してみましょう。■ 2.恋愛相談をされる男女問わず、最近誰かから恋愛相談をされたことはありませんか?これも、重要な“隠れモテ期”到来のサインです。普通、恋のアドバイスは明らかに非モテな、恋愛とは無縁な人には求めません。恋愛相談を持ちかけられたら、“普通に恋愛できる人”と思われていることは確実です。そして、他人の恋愛相談を受けている時、自分ならどうするかと考えるはずです。その瞬間、相手のために親身になりながら、実は自分自身も恋愛について向き合っているのです。人との恋バナを通じて、脳は“恋愛再開モード”になります。そんなとき、異性に対する態度などが前向きになり、モテやすくなるのは確実です。■ 3.大げさに褒められる初めて知り合った男性などから、社交辞令だとわかっているけど、大げさに褒められた……。そんな経験、ありませんか?これも、実は“隠れモテ期”の始まりなのです。いくらその男性が“口から出まかせ男”だったとしても、結婚詐欺師などは別として、100%当てはまっていない褒め言葉は、なかなか口にしないものです。どんな褒め言葉にせよ、あなたには人として、あるいは女性として魅力的に思わせる要素があったのです。ここで、ちょっと褒められたからと調子に乗ると、モテ期は去ってしまうのでご注意を。何かを褒められたら、次は「もっとこの子と話してみたい!」と思わせる会話で男性をさらに惹きつけましょう。■ 4.“好みのタイプ”を暴露される最近、男性の前で自分の“好みのタイプ”を暴露したような機会はありませんでしたか?そんなときも、“隠れモテ期”到来のサインなのです。たとえば、冗談で好きではない男性との仲をひやかされたような時に「あんな人タイプじゃないよ!」と言って、自分の好みについて力説するなどです。男性は本能的に「どんな男が女性にモテるんだろう」「目の前の女性に選ばれる男はどんな男なんだろう」ということに強い関心を持ちます。この時、その女性の語る好みのタイプに自分が当てはまっているか、という視点を必ず持ちます。その瞬間に少なくともその男性からは、異性として見られていることは確実です。男性との恋バナの機会=異性として見られる機会です。合コンなど、自分からそんなチャンスに飛び込んでみるのをオススメします。■ “モテ”の兆しをキャッチしてモテ期というと「高嶺の花」のように扱われたり、複数の男性からグイグイアプローチされるイメージを抱く人が多いかもしれません。しかし、恋愛というのは一種の心理戦であり、“暗黙の了解の世界”では、すでに戦いの幕が上がっているのです。そんな暗黙の世界では、日常の中での“女性扱い”こそ“モテ”の兆しです。そんなとき、確実に誰かがあなたを“いい女”だと思っている、恋愛対象として見ている、という現象が起きているはずなのでもっと注目してみましょう。そんな“隠れモテ期”に自信を持って自分から男性を誘ってみると、恋がうまくいくはずです。(ちりゅうすずか/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年02月18日■前回のあらすじ娘のマキは中学生になってから反抗期なのかイライラしていることが多くなり…私が傷つく言葉をわざと言うようになりました私のことがうざったいのか、反抗的な態度を取る娘のマキ。どう接していいか戸惑っていたのですが…最近お友達とトラブルがあったのか落ち込んでいる様子。心配でお茶を用意して誘ってみたのですが…。娘の反応はなんと…。「ママの顔なんて見たくない!」と拒絶されたことを夫に話しているうちに…泣いてしまいました。次回、夫の武志から驚きの提案が…!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2021年01月28日私の娘マキは中学生になってから、反抗期なのかイライラしていることが多くなってきました。わざとお友達のお母さんと私を比べてけなしてみせたり…私が傷つく言葉をわざと言うようになりました。お友達や夫にはそんなことはしないので、私に甘えているだけだということは頭ではわかっているのですが…。次回、さらに娘の反抗期は激しさを増して…。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2021年01月27日4人の子供を育てている、ゆりっこ(yurisanben)さん。Instagramに、一風変わったお弁当を投稿しています。お弁当箱を開けた瞬間、笑ってしまうこと間違いなしの中身がこちらです!お弁当の中身に合わせたダジャレを、海苔アートで見事に表現。ゆりっこさんは、調理師免許を持っているということで、きっとお弁当の味もおいしいことでしょう。こんなお弁当だったら、お昼の時間がより楽しくなりそうですね!投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・開けて嬉しい玉手箱ですね!座布団1枚!・三度見ぐらいした!センスがあるお弁当だなー。・なんて斬新!お弁当箱を開けたら絶対に笑っちゃう!ゆりっこさんは、反抗期の娘さんの気を引く弁当を作るようにしているのだとか。こんなに素敵なお弁当だったら、娘さんもクスッとしてしまうでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月23日ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)は、「FLURO REBELLION(蛍光の反抗)」と題した限定コラボレーションアイテムを2020年11月27日(金)、12月11日(金)の2回にわたって発売する。「FLURO REBELLION(蛍光の反抗)」では、ドーバー ストリート マーケットとなじみの深いブランドとのコラボレーションアイテムを展開。11月27日(金)が海外ではブラック・フライデーにあたることから、「ブラック」に対抗するカラフルな蛍光色を使用したアイテムを揃える。コラボレーション第1弾では、コム デ ギャルソン・シャツ(COMME des GARÇONS SHIRT)をはじめ、エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 Maison Margiela)、VANS(ヴァンズ)、ダブレット(doublet)、アンブッシュ(AMBUSH)、ステューシー(STÜSSY)といったブランドとタッグ。コム デ ギャルソン・シャツからは、ネオングリーンやオレンジ、ピンクといったカラーのロゴを配した黒地のTシャツやフーディーが登場。VANSはドーバー ストリート マーケットのモチーフをさりげなくあしらったチェックボード柄スニーカーを展開する。また、ダブレットからはグラフィックプリントTシャツ、アンブッシュはネオンカラーのピルチャームを配したネックレス、エムエム6 メゾン マルジェラはペイントグラフィックのTシャツなどを販売。個性豊かなラインナップが揃う。12月11日(金)発売となる第2弾では、ウォレット・コム デ ギャルソンやア ベイシング エイプ(A BATHING APE)、フラグメント(fragment)、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)、KAWSなどとコラボレーション。発売されるアイテムは、ドーバー ストリート マーケット ギンザのウェブサイトなどにて追って公開される予定だ。【詳細】「FLURO REBELLION(蛍光の反抗)」展開場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ(東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館)、オンラインショップ DSMG E-SHOP■パート1発売日:2020年11月27日(金)コラボレーションブランド:アンブッシュ、BIANCA CHANDÔN、コム デ ギャルソン・シャツ、チャールズ ジェフリー ラバーボーイ(Charles Jeffrey Loverboy)、DENIM TEARS、ダブレット、DREAMLAND SYDICATE、ERL、GIMME 5、IDEA、HONEY FUCKING DIJON、エムエム6 メゾン マルジェラ、ラスベート(RASSVET)、ステューシー、VANS X DSM、WASTED COLLECTIVEアイテム例:・ダブレット Tシャツ 30,800円・アンブッシュ ピルチャームネックレス 52,800円・ステューシー Tシャツ 5,500円■パート2発売日:2020年12月11日(金)コラボレーションブランド:ア ベイシング エイプ、ベター(BETTER)、BRAIN DEAD、CDG SHIRT/ROMAIN、ウォレット・コム デ ギャルソン、クロット(CLOT)、 EUGENE CAMPENS、フラグメント、フューチュラ ラボラトリーズ(FUTURA LABORATORIES)、KAWS X DSM、LIBERAL YOUTH MINISTRY、オークリー(OAKLEY)、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)、SOLANGE、THE PERFECT X フィラ(FILA)、YOUTHS IN BALACLAVA※コラボレーションブランドは予定。※アイテム詳細は、ドーバー ストリート マーケット ギンザのウェブサイトやインスタグラムにて順次公開。
2020年11月30日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。突然ですが皆さんは「中間反抗期」というものをご存じでしょうか?中間反抗期とは、2〜3歳頃の「第一次反抗期」と思春期頃の「第二次反抗期」との間に訪れる反抗期のことを指すらしいのです。小学校低学年の子供のへりくつや口答えがこれにあたると言われています。私は小学校低学年の子供に反抗期があるなんて知りませんでした。■小1娘に突然あらわれた反抗期に戸惑う反抗的な態度、わがまま、八つ当たり…どことなくいつもイライラしていて何か不満そうにしている娘。話を聞いてくれないと怒ったり、話を聞こうとすると「あっち行って!」と煙たがられたり。毎日責められ続けると母もイライラしてしまって、大人げなく本気で言い争いすることもよくありました。親に対してこんなにも理不尽なのだから、いつかお友達ともトラブルを起こすんじゃないか…うちの子がこんなにわがままなのは私たち親が甘やかしすぎてるからなんじゃないか…もしかして愛情不足? 私の育て方が間違っているのか…もう考え出したらキリがないくらいネガティブな感情が私の中を埋め尽くしていきました。こんな時は一人でため込まず誰かに相談することが肝心!通勤中の夫にLINEで思っていることを吐き出してみました。■夫から返ってきた言葉がヒントに!夫が調べた結果、出てきたワードが「中間反抗期」でした。その背景には自立への第一歩があり、親から依存した状態から少し抜け出し、成長していく時期でもあるそうです。そして中間反抗期の子供は自分の考えを認めてほしい時期なので、子どもの主張をおおらかなに受け止める気持ちが大切なのだとか。「私が悪いんだ、甘やかしすぎてるんだ、もっと厳しくしなきゃ、もっとちゃんとさせなきゃ」そんな風に焦っていた私にとって最近の娘の姿が成長のあらわれであることを理解することで、だいぶ気持ちがラクになりました。そうはいってもいまだに冷静になれないことも間違った対応をしてしまうことも多々あります…そんな時は自分を責めすぎずそんな日もあるさ!とラクに構えるようにしています。まだまだ続くであろう「中間反抗期」、なんとか乗りきりたいです。反抗期のお子さんをお持ちのお父さんお母さん、一緒にがんばりましょー!!!
2020年11月18日出したい期・開けたい期のお子さん。片付かない・散らかるとイライラしていたパパとママの体験談を紹介しています。でも考え方を変えてみると、子育てがとてもラクになったそうです。 私は3人の子育てを経験していますが、うちの子どもたちも例外なく大変だったことがあります。それは、子どもがつかまり立ちをし始めた時期。引き出しの物や箱の中に入っている物を見境なく出しまくる、開けまくるで、なかなか家が片付きません。そんなわが家で実践した出したい期・開けたい期の関わり方をご紹介いたします。 出さないでと叫ぶ妻つかまり立ちを始めたわが子。小さな足を一生懸命につっぱって、ゆらゆらと不安定に揺れながらも、こちらを振り向くうれしそうな顔は私たち親の心を癒してくれました。しかし、その笑顔とは裏腹にまるで小悪魔のように扉やテレビラックの戸を開け、ティッシュをはじめ、おむつやおしりふきまでいろいろなものを出すように。 子どもの心の出したい欲求・開けたい欲求が湧き出るたびに、妻の叫び声が……。わが子の後ろを追いかけながら出したものを片付けていく、妻と子どものイタチごっこ。妻も疲労困憊でした。 出さないにようにしてみたついに妻が「扉にはテープを貼って、子どもの手に届くところには何も置かない」という提案をしてきました。保育士をしていた私は、妻の提案に対して「この時期の子どもはたくさんの物に触れて、見て、いろいろな感覚を身に付けるらしいよ。だからもうちょっと様子を見させて。片付けは俺がするから」と、子どもの発達の道すじを伝えました。 妻は、あなたが片付けるのならばと納得してくれましたが、やってみると本当に大変で、仕事と子育ての両立は大きな労力も伴うことを実感しました。 様子を見て気付いたこと子どもの目線を観察していると、何か物を取り出すときに子どもは必ず手を見ていることに気付きました。指先の感覚を養っていると共に「どうなっているんだろう?」という探求心が芽生えているのではないかと思いました。 とするならば、命の危険がない限り多少の痛みも必要な感覚であったり、家が散らかることは、子どもがどれだけ学んでいるのかという物差しになるだろう。 そうやって考え方をプラスに転換していきました。例えば、引き出しに指を挟んでしまったことも、「痛み」と「危険」を覚える良い経験になるだろう。先回りして止めてしまっては獲得できないもので、生きていく上ではとても重要な感覚だと考えるようにしました。 イライラしがちな、子どもの出したい期・開けたい期の考え方を「見てみたいという探求心やできた喜び、痛みや危険などたくさんの経験をしているんだ」とプラスに捉えるようになったことで、私も妻もずいぶんラクになり、笑顔で乗り切ることができました。 イラスト/マメ美監修/助産師REIKO著者:藤田直樹10歳長女・6歳長男・2歳次男の3人を子育て中のパパ。現役男性保育士ならではの保育経験や子育て経験を執筆している。
2020年10月04日早い子なら1歳半ばころからはじまる「イヤイヤ期」。なんでも「イヤ!」と拒否し、自己主張する時期ですよね。成長の過程とはいえ、ほとほと疲れてしまったママ・パパの心を軽くしてくる記事を「HugKum」で見つけました。「HugKum」とは?小学館の子育てサイト「HugKum(はぐくむ)」。小学館の幼児誌・学年誌『ベビーブック』『めばえ』『幼稚園』『小学一年生』や単行本に掲載された情報などをもとに、ママ・パパが、わが子と一緒に「やりたい」の種を見つけたり、子どもの夢を応援できるような、一歩先ゆく知育、科学、アート、スポーツ、食、エンターテインメントなどの最新情報をお届けするサイト。子育て情報満載の「HugKum」はわが家の次男は2歳10か月。いわゆる「イヤイヤ期」わが家の次男は絶賛イヤイヤ期。長男(小1)にも「イヤイヤ期」はありましたが、今、考えると「お兄ちゃんのイヤイヤ期はかわいいものだった…」と思う日々。元来の末っ子気質(甘えん坊で生意気とよく聞きます)に、イヤイヤが合わさって、もう本当に疲労困憊しております。私のすることなすこと気に入らないようで、3歳を目前にして知恵のついたイヤイヤを発動するので、やはり「早く終われー!」と叫びたくなります。もしかして次男と相性があわないのかも!?と悩み、2人目なのに余裕のない自分を責め、疲れ果てていた私の心を軽くしてくれたのが「HugKum」のこちらの記事。▶※「HugKum」の記事を引用して、紹介します。世界中の2歳児が「イヤ!」「NO!」朝から夜まで「イヤイヤ!」ばかり、こんなのはうちの子だけ?と悩んでしまうかもしれませんが、心配は無用です。実は世界中の子どもが2歳から3歳ごろにかけて「イヤ!」と言うことがわかっています。アメリカでは「NO(ノー)!」、中国では「不(ブゥ)!」と言うのです。日本では一般的に「イヤイヤ期」と呼ばれているこの時期のことを、発達心理学の世界では「第一次反抗期」と言います。しかし、これはおうちの人に不満があって反抗しているわけではありません。↑ご機嫌の時は、まだまだかわいい2歳児イヤイヤは反抗ではなく自立への第一歩2歳ごろになると、心の発達に伴って「自分でチャレンジしたい」という探求心が芽生えてきます。しかし、なかなかうまくできずイライラしてしまいます。そのもどかしい気持ちをうまく伝えられず、「イヤ!」と癇癪を起こしてしまうのです。「自分でやりたい!」という欲求がどんどん出てくるというのは、発達においてとても重要であり、自立へと向かう第一歩です。この時期を大切にすることで、チャレンジ精神旺盛で意欲的な人に育っていくのです。ふむふむ…世界中の2歳前後の子をもつママ・パパが一緒に苦しみ、奮闘しているということがわかって少し心が軽くなりました。「イヤイヤ期」はまさに発達において重要な時期、今後の子どもの性格形成のためにも、親は大きな心で子どもの心に寄り添っていかねばですね!続きは「HugKum」で!「HugKum」では、誕生から3歳ごろまでの子どもの心の発達の様子を解説しています。またイヤイヤ期がどんなふうに始まって、どう卒業していくのか、年齢別の対処法も具体的に紹介しているので、気になる方は続きを読んでみてくださいね。▶<あんふぁんWeb編集部>
2020年09月11日育児をしていると必ずといっていいほどぶち当たる反抗期。成長過程とはいえ、頭を悩ませる親も多いはずです。そんな子供の反抗期を描いたとある4コマ漫画が、インスタグラム上で反響を呼んでいました。ギャグ漫画家wildmonkey ワイルドモンキーさんが投稿した「ちゃんとわかっている反抗期」は、一見どこにでもありそうな反抗期の男の子と母との対話風景。部屋で友人と何やら怪しいテレビを見る息子。そこにお菓子をもって部屋をノックする母。「入ってくんじゃねえ!」と罵声を浴びせる息子にしゅんとする母ですが、この後のオチに思わず爆笑してしまいました。息子が発したまさかの言葉がこちら。 View this post on Instagram A post shared by wildmonkey ワイルドモンキー (@wildmonkey39) on Jul 30, 2020 at 2:02am PDT矢印をクリックすると、次の画像をご覧いただけます。こんな反抗期なら大歓迎!母の入室を止めた理由が、まさか母への気遣いだったとは…これはキュンしてしまいます。なんだかんだ言いながら優しいんだから!と、思わずにんまりしてしまいそうな投稿でした。wildmonkey ワイルドモンキーさんは、Twitter(@wildmon777)でもさまざまな漫画を投稿していますので、ぜひチェックしてみてください![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年08月31日"一緒にいてもそれぞれ好きなことができる"心地よい家族の関係我が家はでこぼこ兄妹の二人と、兄妹のお父さん、それから私の4人家族です。なかよし兄妹のタケルといっちゃんを中心に、大体いつも一緒に行動しています。よそのお宅のことはよくわかりませんが、大変仲の良い家族だと思います。外に出ているより、家の中の方が安心ということもありますが、我が家はASD気質の強い人がマジョリティ(多数派)なので、お互いあまり邪魔にならないように暮らしており、一緒にいても好きなことができるというのが大きいと思います。Upload By 寺島ヒロUpload By 寺島ヒロお父さんが反抗期いっちゃんのターゲットになったワケは...しかし、時々その静寂が破られることがあります。それはお父さんが「不安定」なとき。LITALICO発達ナビでは子どものエピソードを中心に書いているので、今まであまり取り上げてきてはいませんが、でこぼこ兄妹のお父さんにはADHDがあります。また、Ⅰ型糖尿病で血糖値の高下が激しくなりがちなこともあり、身の回りのことに気が回らなくなって、ふらふらウロウロしていることがしばしばあります。普段から、パーソナルスペースが狭く、散らかし屋のお父さん。「不安定」になっているときは、ますますその傾向が強くなり、そのことがルールに厳格な子どもたち(私も)をイラつかせるのです。例えば、棚の上のリモコンを取ろうとして、床に置いたプリント類を踏み荒らしていくことなど日常茶飯事なわけです。Upload By 寺島ヒロ私たちASD組(でこぼこ兄妹と私)であれば、相手が集中して作業をしている間はできるだけ話しかけません。何か用事があっても、後でもよいことだと思えば、とりあえず棚上げし、自分も何か他のことを始めてしまいます。そうして伝えるのを忘れてしまうこともしばしばなのですが、お互いの間では「そういうこともある」とおおらかに捉えています。それで揉めるということはないのです。でもお父さんはADHDからか、一度話したい!と思うと待てません。相手が何をしているか、どこにいるかも構わず話し始めて、反応がないとどんどん声が大きくなっていきます。何か用事…伝言などあれば、更に傍若無人です。お父さんに言わせると「思い出したときに言わないと忘れちゃうじゃないか!」ということになるのですが、ASD組の方から見ると、いきなり飛び込んできて、何かわあわあ言っているぞ?…という感じにしかならないのですよね。ASDのある人に話を聞いてもらうには、まず「あなたに話しているのだ」ということを認識させ、短い言葉で、端的に伝えなければならない、とはよく言われることですが、他のことに集中しているときにそれを中断して、他のことに注意を向けるのは、ASDのある人にとっては大変な苦痛を伴う作業です。度重なると「この人、いつもなんかイライラすることを言ってくる」というイメージが人についてしまいます。わが家ではそれが「お父さん」だったのです。Upload By 寺島ヒロUpload By 寺島ヒロ普段から泣くこともない妹いっちゃん、「荒れる」といった形で感情を表出させることもないので、反抗といっても大したことはしないのですが…何かというとお父さんに不満げに当たるようになりました。Upload By 寺島ヒロさすがにお父さんも「最近ムスメのあたりがキツイ…。」とこぼしていますが、いっちゃんの言っていることも一つ一つは至極ごもっとも。あるとき、「これを機会に、娘に尊敬されるきちんとしたお父さん像を目指してみてはいかがですか?」と言ってみたところ、お父さん、「え?俺が?ムリ。」「ただの反抗期でしょ?大丈夫だよ。お父さんキライって言ってるいっちゃんもかわいいよ!」とのこと。全く意に介すそぶりを見せません。と、そのとき…!Upload By 寺島ヒロ実は隣の部屋で聞いていたいっちゃん。絶対零度の冷たさを感じる一言でした…。まだまだこの件、解決にはほど遠いようです。
2020年08月25日■前回のあらすじ離婚してから1人で育てた娘も中学生になり反抗期。思わず叩いてしまって…【母side STORY】→次回(8/3UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月02日【母side STORY】離婚してから1人で娘を育ててもう15年…そんな麻由も中学生になって…→次回(8/2UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月01日女優のMEGUMI(めぐみ)さんが、2020年7月8日にインスタグラムを更新。反抗期である長男との日々についてつづり、セクシーなワンピース姿を公開しています。MEGUMIが長男の反抗期に「激しい日々」でも余裕の表情?最近は撮影やミーティングに忙しく、長男が反抗期ということも重なって「なかなか激しい日々です」と語ったMEGUMIさん。そんな多忙な日々も「これを充実と呼ぶのかな」と前向きに捉え、余裕ありげな微笑みショットをアップしています。 View this post on Instagram A post shared by MEGUMI (@megumi1818) on Jul 8, 2020 at 3:14am PDTこの日のMEGUMIさんは、肩を大胆に露出させた黒色のワンピースを着用。セクシーで清涼感満載なコーディネートに「センスがいい!」「色っぽい!」と多くの称賛が寄せられています。・お疲れさまです。多忙な中、投稿してくれて嬉しいです!・MEGUMIさんの着こなしは本当におしゃれ!センスのよさを見習いたい!・デコルテが美しすぎる。ずっと憧れの女性です。MEGUMIさんは2008年に、ロックバンド『Dragon Ash』のボーカル・降谷建志(ふるや・けんじ)さんと結婚。2009年に第1子となる長男を出産しています。MEGUMIのインスタに「かわいい!」の声が殺到結婚した相手・降谷建志ってどんな人?母親、タレント、そして女優としてこれからも輝き続けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月09日Instagramで大人気のゆっぺさんの記事をご紹介します。■前回のあらすじボス太郎からの嫌がらせにはっきり「やめて」と言えない日々が続いて……何でも話せる大好きな母ですが、当時の私はいじめに関してだけは言うことができませんでした。そして、それまでの意地悪とは違う行為が始まります。次へ続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 スイスで出会った3歳からの性教育 このコミックエッセイの全話を見る >> 子どもの頃性被害に遭った話 このコミックエッセイの全話を見る >> 子どもと性教育を学べるアニメ
2020年07月07日子供たちが思春期にさしかかると、幼少期のころの様子とは違ってきます。背伸びしたり悪ぶったり、親に対して反抗的な態度を繰り返すもの。Youtubeチャンネル『平成の雄叫び』では、そんな思春期の子供と母親とのストーリーが展開されています。中二病の義兄に義母がとった行動とは…いつものように家事を積極的に手伝ってくれる夫に「本当にあなたと結婚してよかった」と、改めて感謝の気持ちを伝えた妻。「実は母親のお陰でもあるんだよね」と、家事を手伝うようになったきっかけを夫が話し始めたのです。夫によると、義兄が中学生のころ、母親をバカにするような態度をとり周りをヒヤヒヤさせていた時期があったそう。子煩悩で両親とも同居している、見るからに優しい現在の義兄の姿からは想像もつきません。義兄は当時、『専業主婦は社会にとって悪』というようなことをいい始め…そんなひどい態度をとる義兄に、当時小学生だった夫も「そんなことをいったらダメだよ」といい、義父も「洗濯や食事、きちんとした生活ができているのは誰のおかげだと思っているんだ!」と叱ったのですが、理屈をこねて口答えするばかりで全く効果はなし。そんな態度をとり続ける義兄に、義母もノイローゼ一歩手前まで落ち込んだらしいのですが、ある行動に…。「お母さんね…お仕事始めることにしたから」と、得意とする家事を活かすために家政婦の派遣事務所へ登録し、外で働き始めることにしたのです。義母のテキパキとこなす仕事はたちまち人気となり、指名も入るようになっていきました。忙しい中でも義母は手作りのおやつをおいて置くなど、家事をおろそかにすることはありませんでした。しかし、義兄は相変わらず…「家事が手抜きになったんじゃないのか!」という始末。ついにこれまで積み重なった気持ちが爆発し、義母による愛のムチが発動したのです。続きはぜひ動画をご覧ください。家事や育児は年中無休です。今まで当たり前に生活できているのは当たり前じゃなかったと、自分でやってみて、はじめてその大変さが身に染みたことでしょう。子供の思春期は、親の忍耐と工夫が必要です。成長期の通過点である反抗期を、どうやって親子で乗り越えるのか…今回のお母さんの愛のムチは、いい経験となったようですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年06月15日子どもができてから、自分が子どものときのことをよく思い出します。中でも、よく思い出すようになったのは、自分の反抗期のこと。私の反抗期がもっともひどかったと自覚しているのは中2のころ。■親から言われるすべての言葉にイライラして怒鳴っていた親から言われる、すべての言葉にイライラし、「ごはんできたよ」と声をかけられるだけで「うるさい!」と怒鳴っていました。親と行動するのが恥ずかしく、外食に行くというときは、一人留守番するのが当たり前でした。当時、私の家はとても狭く、親の声が聞こえない、目が届かない場所がありませんでした。一人部屋なんてもちろんなく、4歳年上の兄と共同で、4〜5畳の部屋を使っていました。ドアはふすまで、家族スペースがすぐそばにあるため、声は丸聞こえ。家の中には、完全に一人になれるスペースがなく、息苦しくて仕方がありませんでした。塾が終わった後、家にすぐ帰りたくなくて、いろいろ寄り道をし、22時過ぎに帰宅して、心配した親が探しに来て、怒鳴られたこともありました。 ■一人になれる場所がなかったのが嫌だったいま思えば、何をそんなにイライラしていたのか、何に反抗していたのかは、思い出せませんが、イライラしたときに、一人になれる場所がなかったのが、嫌だったことは、よく覚えています。自分で振り返ってみても、激しい方だったと思う私の反抗期。わが子にいつかくると思うと、(自分のことは棚に上げ…)恐ろしくて仕方がありません。娘や息子がどういった反抗期になるのかも、何を嫌と感じるのかはわからないのに、その恐怖からとりあえず、それぞれ一人になれるスペースは、準備した私。一人部屋があればすべて解決! …ってわけにはいきませんが、自分が嫌だったことは覚えておいて、その時に活かせるといいなー思います。
2020年05月28日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!今回は久々、次女オコメのイヤイヤ期話です。言葉が達者になるにつれて、またまた反抗のバリエーションが増えてきました。どんどん増えていく言葉の数々に、成長を嬉しく思うと同時に、なかなかつらい攻撃も増えてきたわけで。何度も何度も、「嫌い」と言われてちょっとダメージが…。もちろん本人に“本気の悪気”は(あるかもしれませんが)ないのはわかっているのですが、まぁ言われて嬉しい言葉ではないですよね。それをわかっているのかどうなのか、寝る直前の絶妙なタイミングで、必ず愛を告白してくれるオコメ。小悪魔すぎる…!わかっています、イヤイヤ期の「嫌い」なんて、返事のようなもの。むしろ自分の意思表示の言葉であり、愛情の裏返しの言葉。わかってはいるんですよ。でもね。私の言葉が伝わったといえばそうなのかもしてません。でも、代わりの言葉があざとすぎる…! 小悪魔2歳児。もうこんなこと言われたら怒れませんよ。ええ。もうしばらく、勝てる気がしません。
2020年03月28日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは! 8歳と5歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。小学校低学年くらいのお子さんがいらっしゃる皆さん、反抗期ってどんな感じでしょうか?うちの長男、小学生になってからめちゃくちゃ反抗してきています…!■8歳の長男に反抗期?最初は反抗期にしてはちょっと早いよなぁ…なんて思っていたんですが、調べたら「中間反抗期」という言葉が目につきました。なにやら7歳~9歳くらいに多く見られるのだとか…! まさに長男は今、ストライクゾーン!うちの長男の場合ですが、とにかく口答えが多いです。「〇〇しなさい!」という私の言葉に対して、・聞こえているのに無視・「わかってる」・「これからやろうと思ってた」などなど。あとはちょっと悪い言葉を使ったり、弟が話しかけてもちょっと意地悪な事を言ったりと…、親からしたらイラァァァ!! とするような態度が増えてきました。私もイラっとしてしまいキツめに叱ってしまうことも…。でも叱っても口答えがすごいんです。ああいえばこう言う、という感じでついつい私もヒートアップしてしまったり、最終的には大人げないけど「もう話したくない!」となってしまったこともあります。■反抗期、どう対応したらいい?どう対応したらいいのか調べてみたら、・話を聞いてあげる・受け入れるというのが多く見られました。なるほど…! 頭ごなしに注意するのではなく、まずは話を聞いてあげる事が大事!ついイラっとなり注意してしまうことが多かったので、まずは話を聞くように心がけ、注意する時もちゃんと理由を話してから「こういう事はやめようね」などと言うようにしました。返事のしかたも「うんー…」とか素直じゃないのですが…、言いたいことは伝わってるかな? と思ってそういう部分はうるさく注意はしないようにしました。あとは人格否定や誰かと比べたりするような事は絶対しないように気をつけています。注意した後は大好きのハグも忘れずにするように心がけています!嫌いだから叱ってるんじゃないよ、大好きだから叱ってるんだよという言葉も添えています(笑)まだまだたくさん反抗してくるし、私もイライラしてしまうこともしょっちゅうですが、反抗期は成長している証拠。親子でうまく乗り切れたらいいなと思っています。
2020年03月26日こんにちは。助産院ばぶばぶ・院長のHISAKOです。人にはほとんどと言っていいほど「反抗期」というものがあります。それは、どの子にも大なり小なり、長かったり短かったり、波のように時期を変え何度も訪れます。今日は子どもの反抗期についてお話しします。 反抗期、実は気を引くため?反抗期は、親も子どもも大変なエネルギーが必要です。子どもはママがしてほしくないことばかりを繰り返してくれるので、ママはイライラしたり、落ち込んだりしてしまいます。 時には感情のコントロールがきかなくなって「何度言ったらわかるの!」と、怒ってしまうことも。でも多くの場合、子どもは大好きなパパやママの「気を引くための行動」をとっているだけなのです。 ほめるのは一瞬、でも叱るのはダラダラしてほしくないことを子どもがしたときは、ママはちゃんと注意したり叱ったりしますが、ビシっと叱っても子どもはパっと切り替えができません。しつこく感情をぶつけてしまいがちです。 なのに、大人から見てできて当たり前のこと……たとえば、遊んだあときちんと後片付けができたときや、全部残さずきれいに食べたときは、ほめたとしてもそれはほんの一瞬だけだったりします。 子どもなりに頑張ったことに対してママの反応が薄いと、大好きなママにかまってもらいたい子どもは、「そうか、いけないことをするとママはこっちを向いてくれるんだ!」と思ってしまうことも。大好きな人がこっちを向いてくれるなら、その相手が嫌がることであっても手段は選びません。それが子どもなのです。 飽きるくらいいっぱいの褒め言葉を子どもは、ただママに褒められたいのです。認められたいのです。愛されたいのです。 それは私たち大人だって同じですよね。 この子どもの健気な行動を止めるには「よかったね」「すごいね」「助かったわ」「頑張ったね」「ありがとう」「大好き」とたくさん伝えてあげましょう。 大人にとって当たり前のことも、子どもにとっては一生懸命だから。しつこいぐらいにたくさんの褒め言葉を投げかけてあげましょう。 そして、いつも信じていること、認めていること、愛していることを態度でいっぱいいっぱい知らせてあげましょう。何度か訪れる反抗期に、落ち着いてゆとりをもって付き合えることを目指して、ぼちぼちいきましょうね。 イラスト/ごぼふく 監修者・著者:助産師 助産院ばぶばぶ院長 HISAKO総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門助産院を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2020年に12人目を出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。
2020年03月09日