フォトグラファー、HALKUZUYAさんのフォトエッセイ「あの人の部屋」。シリーズ7回目は、もともと魚屋だったという古民家をリノベーションしたお宅へ。奥様の着物が、旦那様は本が好き。それぞれの「好き」が心地良い空間。古いものと、モダンなものと古い家具と、モダンな雑貨もともと魚屋さんだったという古民家に住む友人夫妻憧れのリノベーションハウスに住む奥様は着物の似合う小柄な女性シンプルな部屋に生える着物の色合い人も部屋の景色の一部なんだそんなことを思わせるほど、この部屋にぴったりの可愛い人革の椅子と無骨な本たち奥に見えるのはダンボールに入ったたくさんの書類旦那様のスペースはやっぱりちょっと男っぽいその無骨さも、この家の柱のように味があり全てを同じ空間に収めてしまう歴史を刻んだ柱と、真新しく塗られた壁とのバランスが心地よい●文、写真HALKUZUYAHAL KUZUYA Photographer▽シリーズ一覧はこちら▽【あの人の部屋 #1】そばかすの可愛い彼女の部屋にはピンクのバラが良く似合う【あの人の部屋 #2】憧れの彼女の部屋はいい香りで満ちている【あの人の部屋 #3】窓からの光が心地よい、小さなレディーの住む家【あの人の部屋 #4】玄関に花を飾りましょう【あの人の部屋 #5】懐かしい香りの部屋に差し込む、午後の光【あの人の部屋 #6】少女のような年上の女性は、宝物と暮らしている
2018年10月26日激辛だけど旨味もあって、“中毒者”が続出している「蒙古タンメン中本」。セブン-イレブンでは、カップ麺や冷凍の汁なし麺など、「蒙古タンメン中本」シリーズを販売していますが、また新たに「焼そば」が仲間入りしたのだとか。「蒙古タンメン中本」シリーズ10周年記念!10月23日、セブン-イレブンが発売したのが、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」(税込235円)です。現在セブン-イレブンでは、「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」と「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」といった「蒙古タンメン中本」シリーズを販売していますが、同シリーズは、2008年の発売開始以来高い人気を誇り、今年でもう10年目。「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」は、その10周年を記念して発売されたもので、このほか「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨飯」(税込257円)、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨おにぎり雑炊」(税込108円)がラインナップされています。シリーズの中では食べやすい…?一時は毎日のように食べていたほど、「蒙古タンメン中本」シリーズが大好きな筆者。シリーズの新作ということで、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」をさっそくゲットしました。この商品の特徴は、(1)食べ応えのある極太麺、(2)唐辛子や味噌、ニンニクの旨味の2つ。具材は、キャベツとチャーシュー、ニンジン、キクラゲとのこと。どうやら「蒙古タンメン中本」ではおなじみの豆腐は入っていないようです。開封して中を見ると、「液体ソース」、「粉末ソース」、「辛味噌マヨ」の3つの小袋が入っていて、それらを取り出しお湯を注いで待つこと5分。完成したのがこちら。液体ソースは若干赤みがかっている程度でしたが、粉末ソースと特製マヨは見るからに辛そう…。ちょっと躊躇しつつも、ひと口食べてみると、辛いけどおいしい!たしかに辛さはあるのですが、ソースの香りもきちんとあって、「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」や「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」に比べると食べやすい印象で、特製マヨも辛さはあるものの、マヨネーズのまろやかさも残っています。極太麺も食べ応えがあるし、具材もたくさん入っているからボリューム満点です。ちなみに、辛いものがあまり得意ではない同僚にもひと口食べてもらったところ、「食べられないほどではない」とのことでした。話題の「蒙古タンメン中本」を食べたいけど、辛いものが得意ではない…。そんな人は、まず「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」から挑戦してみてはいかがでしょうか?(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年10月26日やさしいタッチのイラストとユーモアあふれる言葉でつづられるまりげさんの本 『たのしいことを拾って生きる。』 が発売されました。Instagramの投稿に多数の書き下ろしを加えた本書は、埼玉から京都北部への移住について、子どもたちとの日常、夫婦のことなどが語られています。癒しあり笑いあり。ちょっと切ないエピソードもあって、「家族」について改めて考えることもできる内容です。 夫の脱サラ、漁師宣言、田舎暮らし。それでも「たのしいことを拾って生きる」 の続きです。まりげさん夫婦が力を合わせておこなった古民家のセルフリノベーションについてご紹介します。■夫婦で手間ひまかけたセルフリノベーション現在、まりげさん一家が暮らすのは、築100年の古民家をセルフリノベーションした建物。この建物を探すまでにも時間がかかりましたが、住むためには集落の承認を得るのに1ヶ月待ち。そして、やっと改装して住めることに…。あまりお金をたくさんかけられないぶん、夫婦でセルフリノベーションをすることにしたまりげさん。設計、デザインもすべて自分たちで行ったそうです。ただ、改装を始めてみると、想像以上に大変なこともたくさんあったよう…。例えば、古い建物だというだけあって、わらや木材、不要な食器類などの処分しなければならないものが軽トラック10台ぶんにもなったというエピソードには驚きました。さらに、天井を抜いたり、ススを掃除したり…とても手間ひまがかかっています。でも、自分たちで苦労したからこそ、誰も住んでいなかった空家がすてきなおうちに生まれ変わりました。▼和室からキッチンへ生まれ変わり<Before>ふつうの古い和室が…<After>開放的な対面キッチンに! キッチンとダイニングは土間になっていて、利便性もバッチリです。▼畳の部屋からリビングに生まれ変わり<Before>もともとは4つに別れていた畳の部屋…<After>寝室との間仕切り以外はとり払い、子どもが走りまわれる広々としたリビングに…!天井を抜いたことで、立派な梁が主役のモダンながらおもむきのある古民家に変身しました。まりげさんのインテリアのセンスも抜群で、「こんなおうちに住んでみたい」と、ため息がでるほどすてきです。でも、こんなにすてきな古民家に住むまでには、いろいろな紆余曲折がありました。■「こんな古い家には誰も住みたがらない」と言われたけどまりげさん夫婦は、移住前から古民家をリノベーションして住みたいと希望していましたが、なかなか家を探す時間がとれないことから、後回しにして義実家で同居生活をスタートさせます。そのうち、慣れない田舎暮らしや子育て環境の違いなどから生まれたストレスをまりげさんは抱え込むようになっていました。そこで、旦那さんと急ピッチで家探しを開始!同居ストレスについてはこちらのエピソードもご覧ください! 「同居ストレスでノイローゼに。つらい状況に向き合う前にやるべきこと」 やっと築100年の気に入る古民家が見つかっても、集落の承認を待たなければならず、やきもき…。しかし、まりげさんと旦那さんは「この家、なんかいいよね」と意見がぴったり合っていました。家探しに限らず、こういう大事なときに感覚がピタリと合うのが夫婦の醍醐味なのかな…なんて、個人的には思います。物件を気に入った理由もつづられていて、まりげさんは「海と山に囲まれていて景色がいい」「畑が近い」などをあげていました。一方、旦那さんは「伝統建築で梁が立派」「好きなように改装していいと言われた」ことに魅力を感じたとのことです。景色や利便性も、自分たちの好みの内装にできることも、両方妥協したくない部分ですよね。そして、まりげさんは、こんな完全防備スタイルでリノベーションに挑んだそうです。床下のシロアリ被害にも悩まされたそう。古い建物だからこその悩みですね…。でも、古い建物ならではの、うれしいことも! 好みの古道具を発掘したり、玄関にツバメが巣を作りに来たり…。どちらも、小さな幸せを感じられるエピソードです。■大事なことを気づかせてくれる息子くんのひと言リノベーションにまつわるエピソードで印象的なのが、「都会育ちがこんなところでやっていけるんか?」と言っていた人が、わざわざ移住者支援制度の申請書を持ってきてくれたという場面。古民家のリノベーションを通じて、まりげさんたちが田舎の暮らしに打ち解けていく様子が感じとれます。そして、やっとリノベーションが完了! 新しい家に引っ越した日のこと。長男くんがあるひと言を発します。「わたしたちのおうちだよ!」とはしゃぐまりげさんと子どもたち。これまでの苦労を読んで知っているからこそ、こちらの感動もひとしおです。ただただかわいい場面でもあるのですが、「自分たちだけの家に住める」という、ともすれば当たり前のこと。だけど、自由に安心して過ごせる家がある。その幸せをあらためて考えさせられる長男君のひと言です。心からくつろげて安心できる「家」という場所があるからこそ、外で頑張れるし、人を招いたり招かれたりといった人間関係を築いていくことができるんだなあと感じました。■なんでもないことに幸せを見つける力本のタイトル『たのしいことを拾って生きる。〜まいにちいろいろ、家族ドロップス〜』は、「なんでもないことに幸せを見つける力」のことでもあるのかなあと思います。さらに、まりげさんはリノベーション後、もっと「できません」「助けてください」と周りを頼ってよかったんだと気がつきます。これって、読者の子育て中のママにも当てはまることなのではないでしょうか。子育てに家事に、仕事に…。どうしても頑張りすぎてしまうことってあると思います。でも、ときにはちょっと立ち止まって、小さい幸せを見つけられたらうれしいですね。もちろん、本の中には、まりげさん家の子どもたちの日常など、くすっと笑えて息抜きできるエピソードも満載ですよ〜! 『たのしいことを拾って生きる。〜まいにちいろいろ、家族ドロップス〜』 まりげ著(大和書房)1,300円(税抜)書籍化を切望されたインスタグラムの内容に、大幅な書き下ろしを加えた著者にとって初めての本。夫の突然の脱サラ、漁師宣言から始まった移住についてのアレコレや愛らしい子どもたちとの日常など。大充実の1冊。まりげさん大学を中退後、山小屋、八百屋、旅館の仲居、アパレルショップ店員などを経験。夫が突然脱サラして、漁師になる宣言をし、海のない埼玉から京都の海のそばへ移住! ダンナとやんちゃな二人の男の子と生まれたばかりの三男に振り回される日々をインスタグラムにて更新中。●まりげさんのInstagram: @marige333 ●まりげさんのウーマンエキサイトの連載: 『まりげのケセラセラ日記 』
2018年10月19日以前にも何度か書きましたが、うちのような築古マンションのリノベーションでは「古い設備をいかに新しいインテリアと調和させるか」が課題になります。今年工事した部屋でも古い設備を活用するようこころがけましたが、とくに重視したのは、仕方なく残すというよりは、なるべく「積極的に古さを活かせる方法」を考えようということでした。今回は、古いマンションの魅力を少しでも活かせる工夫をご紹介します。■ トイレのタイルを塗装して雰囲気を一新まずは、リノベ前の写真から。便器の古さもさることながら、壁面の白タイルと床の水色タイルの組み合わせが、「ザ・昭和」的古くささを感じさせます。目地にたまった汚れも残念。これまでの工事では、ドアの位置も変え、床も壁も新しい壁を造作して塗装していました。申し分なくきれいになるのですが、間取りを変えることもあり、それなりの費用がかかるのが困ったところ。ならば、今回は便器のみを新しく交換し、間取りそのままで既存のタイルもうまく活かしてみようと試みました。残すのは壁の正方形のタイル。ポイントは塗装です。「タイルに塗装なんてできるの?」と思われるかたもいると思います。ひと昔前なら、タイルには塗装がのらないと考えられていました。現在では、下地の素材と塗料を密着させる技術の開発が進み、タイルへの塗装も可能になったそうです。塗装後のタイルは、こんな感じ。目地の汚れなども見えなくなり、ツヤのない落ち着いた質感になりました。注意したいのが、通常の塗装などにくらべると、若干強度は劣るということ。塗装がはがれてしまえば、下地が見えてしまうので、要注意です。今回は白タイルを白で塗装したので、多少の傷なら目立たないと思いますが、床のように頻繁に摩擦が加わる箇所のタイル塗装はやめておいたほうがいいでしょう。ということで、床にはDIYで青と黒のミックスタイルを新たに貼りました。塗装も済んで完成した写真がこちら。ガラリと雰囲気が変わって、おしゃれになりました。■ 下地のブロックを現しにしてインテリアのアクセントにいつものリノベならトイレのドアがつくはずの箇所には、既存のブロック壁の風合いを活かした空間を作りました。この壁は今回のリノベーション工事の目玉のひとつ。うちの物件では、いたるところにブロックが建材として用いられています。昔はそのうえから左官をほどこしたり、木材を貼ったりして隠していました。この壁も木目調の化粧板が貼られ、かつては棚として使われていました。でも、今はブロックをむきだしにするのが、インテリアのアクセントになる時代。今回は、工事業者さんと解体時に打ち合わせして、この壁を残してもらうことにしました。とはいえ、解体してみると、配線を埋めた跡なども目立ち、想像以上に荒々しい状態。「塗装するだけで大丈夫か?」と一抹の不安がよぎったりもしましたが、最終的に塗装が施されると、むしろ「おとなしすぎたかな」と思うくらい、部屋になじむ壁に仕上がりました。ブロック壁は、露出配管や工業系の照明との組み合わせに最適。フックや折りたたみ棚なども取り付けて、壁のレイアウトを考えるのは楽しい作業でした。中古マンションを購入してリノベーションする方にはぜひトライしていただきたいです。■ 小物だけで建具の印象はガラリと変わる交換しようとすると費用がかかる代表が建具です。トイレのドアにシューズボックス、クローゼットに間仕切り引き戸と、ぜんぶ替えようとすれば目が飛び出るような見積もりが上がってきます。そこで、既存の建具をアレンジして、雰囲気を変えることが重要になってきます。まず、トイレのドア。ドアノブなども含めて昔のままですが、塗装をしなおしてサインプレートを付けました。アイアンのプレートは、以前買ったものの、使わないでストックしていたもの。今回の部屋では、ところどころにアクセントとしてブラックを用いているので、うまくハマるかと期待して設置しました。クローゼットも状態が良好だったので、そのまま残しましたが、取っ手のデザインが部屋の雰囲気と合わなかったので交換することに。この日記ではおなじみのtoolboxで見つけた取っ手に付け替えました。ざらっとした質感の黒の取っ手で、ぐっと雰囲気が大人っぽくなりました。ちなみに、新規の建具もあえてメーカー製は避け、toolboxで手配したものを採用。小物ひとつで建具の雰囲気は変わりますね。DIYのハードルも低いので、自分でトライするのもアリです。■ 欄間窓+ボルト穴で天井まわりも既存の設備を活用「積極的に古さを活かす」という意味で成功だったのが、間仕切り引き戸の上に設置されていた「欄間窓」。よく団地などにも設置されている、築古マンションではおなじみの建具です。うちの欄間窓には「型板ガラス」と呼ばれる凹凸のあるガラスが入っており、視線はゆるやかにさえぎりつつ、隣室の明かりをほんのり感じさせてくれます。もともとは予算の関係で残していた設備なのですが、入居者や内見にいらした方々からは評判がよく、それ以来、積極的に残すようになりました。その欄間窓に隣接する天井は、もともと設置されていた天井を撤去し、躯体あらわしに。古い配管なども隠さず塗装だけを施しました。元の天井を吊るしていたフックがねじこまれたいたボルト穴を埋めずに残し、「アイボルト」と呼ばれる円形のフックを設置。これで天井の使い勝手が劇的に変わります。ペンダント照明の位置を変えたり、グリーンやモビールを吊るしたり、ハンモックを吊るしたり、とさまざまな使い方が可能です。天井を解体する際には、ぜひこのボルト穴を残すことをオススメします。■ 古い照明や配電盤は劣化による漏電に注意要注意なのが、電気関係の設備です。玄関に設置されていたボール型の照明は、レトロな雰囲気が気に入ったので、当初は残す方向で検討していました。ところが、電気屋さんが照明を取り外してみると、中のコードは経年の劣化でかなり傷んでいました。「これはいつ壊れて漏電してもおかしくないよ」と言われては、あきらめるしかありません。結局、toolboxのショールームで見つけたフロストガラスのレトロな雰囲気の照明を導入することにしました。築50年ともなれば、思いがけない設備の劣化があって当然。予想できる危険はなるべく避けようということで、配電盤も交換しました。「古さを活かす」のは魅力的ですが、インフラ関係にはご注意いただきたいと思います。
2018年10月17日古坂大魔王が、19日(22:00~)に放送されるニッポン放送『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』に出演し、TBS系ドラマ『下町ロケット』の撮影裏話を語る。古坂と古舘は同ドラマで共演中。プロレスファンである古坂は子供の頃から古舘の大ファンといい、2人はプライベートでも食事をする仲だ。食事をするときは、古舘が古坂から質問攻めにあうということで、今回は古舘が古坂に聞きたいことをぶつけるべく、ゲストとして招く。先日、番組の収録が行われ、『下町ロケット』の撮影裏話の他、古坂がプロデュースする「ピコ太郎」の誕生秘話、古坂がお笑いを目指すきっかけとなったプロレスラーとの出会いの話などが飛び出した。古坂は「2時間じゃ足りないです! 事前にメールを送ってくれたみなさん全然読めずにごめんなさい!!」とコメントし、古舘も「ピコ太郎の話が巌流島にたどり着いてしまった大スペクタルな2時間聴いてもらわないとわかりません!!」と呼び掛けていた。
2018年10月17日お笑いタレントの古坂大魔王が9月30日、自身のブログを更新。プロデューサーを務める歌手・ピコ太郎とある少女の奇跡について紹介。ネットで「涙が止まらない」と感動を呼んでいる。古坂は『起きた奇跡と起きなかった奇跡と。』というタイトルで記事をエントリー。「僕はスペインの首都マドリードにいる。JAPAN WEEKEND MADRIDとこちらの大人気番組『LATE MOTIV』にピコ太郎が呼んでもらえたのである。僕はいつも通りのプロデューサーとして帯同していた」と現在の状況を説明した。つづけて「今年、4月……一人の可愛らしい3歳の女の子と出会いました。名前は“あいり”ちゃん。ある機関を通じて出会いました」と、話を切り出した。あいりちゃんは幼くして難病を患っていたが、つらい闘病生活のなかでも毎日ピコ太郎のDVDやYouTubeを見てくれていたという。「そんな話を聞いて黙ってられるピコちゃんではなく。何とか投薬時期や体調を考慮しつつ……やっと会える日が来ました」とピコ太郎の大ファンである彼女の治療の活力になればと古坂は2人が会える場を設けたという。4月13日にホテルの一室で対面が実現。ピコ太郎が部屋のドアを開けると、あいりちゃんはピコ太郎に扮装して待ってくれていた。「PPAPを歌い始めたら横に来て……空を飛ぶように激しく楽しそうにピコダンスを踊り始めてくれる」と汗だくになるまで歌いながら元気づけたとつづっている。その後も手紙をもらったり、動画を送ったりと交流を続けたが、再会はかなわないまま9月27日に、あいりちゃんは天国に旅立った。奇しくも「2年前、ピコ太郎が全世界に広がるきっかけとなった……ジャスティン・ビーバーがリツイートしてくれた……その日でした」とピコ太郎にとって運命的な日と同日だったことを明かした。そして話は再び現在へと戻り、9月29日にマドリードで開かれたピコ太郎のサイン会で、8~10歳くらいと思われる少女がやってきたとつづった古坂。少女の名前が書かれたメモを見たところ、なんと「AIRI」だったという。古坂は「奇跡だ。奇跡だよ。あいりちゃんだよ。少なくとも、僕はそう思って止まないんです。奇跡が起こったんだ。起こらない奇跡と起こった奇跡。遠い日本とスペインの2人の“AIRI”。スペインの名前としてもかなり珍しいみたいで……。だとしたら、尚の奇跡……」と、思わず涙してしまったと告白している。最後に天国にいるあいりちゃんへ「ピコ太郎は永遠に君のことは忘れないよ。ゆっくり休んで。また、面白い事するから……一緒に踊ってあげて」とメッセージを送った古坂。この記事はネットで拡散され、ツイッターでは「古坂大魔王」というワードがトレンド入りした。読者からは「ボロボロに泣いた」「涙が止まらない」「温かく素敵な気持ちになった」と感動の声が寄せられている。
2018年10月01日激辛好きの人から絶大な支持を得ている「蒙古タンメン中本」は、関連商品がセブン-イレブンから販売されています。そこでここでは、実際にセブン-イレブンの商品を購入し、“あの”カスタマイズを試してみることに。「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」の有名カスタマイズセブン-イレブンでは以前より「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」というカップラーメンが販売されています。この商品が一時期ネット上で、「チーズと温泉卵をトッピングすると、よりおいしくなる」と話題になりました。筆者も実際に試したことがあり、何度もリピートしてしまうほどのおいしさだったことを覚えています。そんな鉄板カスタマイズをほかの「蒙古タンメン中本」商品で試したらどうなるのでしょう?「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」にトッピングチーズと温泉卵のトッピングは、どんな「蒙古タンメン中本」の商品にも合いそう。そこで今回は、2018年6月12日にセブン-イレブンから発売された「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺(マーシンメン)」(税込321円)で試してみることに。同商品と一緒に、「トッピング用温泉たまご」(税込51円)と「パルメザンチーズ」(税込203円)を購入。「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」を外袋から取り出し、電子レンジ(600W)で6分30秒加熱。あとは器に盛りつけ、別添えの「花椒入り辣油」を加え、よく混ぜ合わせたら「トッピング用温泉たまご」と「パルメザンチーズ」をトッピングして完成です。実は筆者は、「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」を以前にも食べたことがあり、深みのある濃厚な味わいと、刺激的な辛みが好きでした。そして今回のカスタマイズした「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」を食べてみると、濃厚な味わいにチーズのコクが加わっておいしさアップ。さらに、温泉卵がいくらか辛みを抑えてくれて食べやすくなりました。とはいえ食べ続けていると、汗が噴き出すほど辛いため、辛いのが苦手な方は「花椒入り辣油」を少なめにするか、“あえて入れない”という選択をしたほうが無難でしょう。やっぱり、セブン-イレブンで販売されている「蒙古タンメン中本」商品と、チーズ&温泉卵の組み合わせはくせになりそうなおいしさがありました。まだ試していない方はぜひ食べてみて。(文・奈古善晴/考務店)
2018年09月20日東京都内を中心に約20店舗を展開する「蒙古タンメン中本」(以下、中本)。あの“激辛”を求めて行列ができるほど、人気のラーメン店です。そんな中本の味を手軽に味わえるのが、セブン-イレブンで販売するカップ麺「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」(税込204円)ですが、もうひとつ人気の商品があるんです!「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」その商品の名は、「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺(マーシンメン)」(税込321円)。カップ麺ではなく、冷凍のラーメンとして販売されています。発売日は2018年6月12日ですが、発売からおよそ3カ月経った今でも、その人気は衰えていません。じつはこの商品、中本の店舗ではメニューになく、セブン-イレブンでしか食べることができないもの。その珍しさもあってか、一時は売り切れ店舗が続出するほどだったとか。ネット上でも話題になっており、「辛くてむせまくる」「汗だく!」など悲痛の声があるものの、「おいしい!」との声も多く散見されます。若干、今さら感はあるのですが、どれほどの辛さなのか筆者も挑戦してみました!辛いけどおいしい~♪冷凍食品だから、作り方もとっても簡単。具材と麺が入った内袋を取り出し、「花椒入り辣油」を外して、内袋ごと電子レンジの中へ。600Wの電子レンジで6分30秒加熱します。その後、皿に移してよく混ぜ、「花椒入り辣油」をかけて完成です!肉みそやニラのほか、“中本ならでは”の豆腐も入っていて、見た目は「麻婆麺」のような印象。そこまで辛そうには見えませんが、ここは冷静に、まずは「花椒入り辣油」をかけずに食べてみると…?たしかにピリッとした辛さは感じるものの、旨味やコクも強いから筆者にとっては問題ないレベル。辛いものが苦手な同僚も、「おいしい」といって食べていました。が、ここで調子に乗ってしまった筆者。「花椒入り辣油」には、「少量→ピリ辛」「半分→中辛」「全部→激辛」と目安が書いてあるのですが、一気に全部投入!全部入れてもあまり多くなく、心の準備をせずに食べたところ、辛い!!!!!!!!!!!!!辛さレベルが急上昇していました…。ただ、先述のように旨味やコクがあるので、辛いけど、おいしい。汗まみれになりながらも、箸は止まりませんでした。筆者個人としては、「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」を食べるなら「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺(マーシンメン)」のほうがおすすめです。ちなみに、卵を落としたり、チーズをかけたりして辛さをマイルドにしながら食べている人も多いよう。また、余った肉みそをごはんにかけて、「麻辛飯」にしている人も。「ちょっと刺激がほしい!」なんてときにピッタリなので、興味がある方はぜひゲットしてみて!(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年09月14日長崎・波佐見町のおしゃれスポット「西の原」で、癒やしのランチタイムはいかがですか。「monne legui mooks(モンネ・ルギ・ムック)」は、波佐見焼の器で提供される優しい味わいの料理が人気の古民家カフェ。レトロかわいい雰囲気での食事は癒やされること間違いありません。のんびりした空間で、優しい味わいのお料理が堪能できるスポットをご紹介します。古民家カフェ「monne legui mooks」長崎・波佐見町にある「西の原」で、2006年にオープンしたレトロかわいい雰囲気の古民家カフェ「monne legui mooks」。おしゃれな「西の原」の景色を眺めながら、タイムスリップしたかのような感覚で、優しい味わいの料理を堪能できます。2Fはフリースペースになっており、以前ハンモックを販売していた名残で、今でもハンモックが置いてあります。自由に使えるので、ハンモックに揺られながら寛ぐこともできますよ。若いカップルからお孫さんを連れた老夫婦まで客層の幅が広く、デートはもちろん、お誕生日会や女子会などさまざまなシーンで利用しやすいお店です。「monne legui mooks」の人気メニュームックランチセットサラダと3種から選べるメイン料理、選べるドリンクがセットになったお得なランチメニュー。プラス200円でデザートも付けられます。お料理はすべて「波佐見焼」で提供されます。この日メインで選んだココナツミルクカレーのお皿に使用されていたのは「京千」という窯元の器でした。本日のケーキ&ドリンクセットドリンクとケーキをセットにすると100円お得に。かわいいカフェラテとしっとりしておいしいバナナタルトをいただきました。ラテアートは、うさぎのほかにくまのデザインもあるそう。思わず写真に撮りたくなるかわいらしさにほっこり癒やされます。メニューは波佐見焼の陶磁器を使って提供お店があるのは、個性的なデザインがかわいいと人気の陶磁器「波佐見焼」が有名な地。お料理を波佐見焼に盛り付けて提供しています。どんな陶器の組み合わせで提供されるかは、テーブルに運ばれて来るまでのお楽しみです。波佐見焼の窯元を案内する資料もありました。気になるお皿があればお店の人に尋ねてみましょう。快く、どこの窯元の陶磁器か教えてくれますよ。混んでる場合は「西の原」をお散歩してみて朝から行列ができるほど人気の「monne legui mooks」。お店が混んでいる場合は予約が取れないこともあります。「西の原」に着いたら、まずカフェの混み具合をチェックするのがおすすめ。混んでいる場合の待ち時間は「西の原」をお散歩してみましょう。おしゃれな雑貨屋や陶器屋が立ち並んでいるので、飽きることなく待ち時間を楽しめますよ。優しいカフェでのんびりとした寛ぎのひとときを「monne legui mooks」へのアクセスは、車の場合、波佐見有田ICより約7分、公共の乗り物を利用する場合は、西肥バスに乗り「西の原バス停」で降りるとすぐです。レトロな雰囲気を楽しみながら、波佐見焼の器で提供される優しい味のランチで、のんびりとした寛ぎのひとときを過ごしてみませんか。スポット情報スポット名:monne legui mooks住所:長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2187-4電話番号:0956-85-8033
2018年09月07日耐熱性に優れている萬古焼の土鍋は、三重県の伝統工芸品のひとつ。直火はもちろん、電子レンジやオーブンでも使うことができ、さまざまな調理に活躍します。離乳食もアヒージョもキッシュも! 萬古焼の小鍋で簡単に作れます三重県の伝統工芸品である萬古焼(ばんこやき)は、熱に強く、電子レンジやオーブンでも使用することができる優れもの。三重県発のお魚離乳食通販サービスのmogcook(モグック)で取り扱っている萬古焼の小鍋(4,104円【税込み】)は、料理家・栗原友さんがセレクトしたアイテム。食べる量が少ない赤ちゃんの離乳食作りにぴったりです。今回は萬古焼の小鍋を使った離乳食レシピをご紹介します。『魚と牡蠣のお粥』(調理時間:約6分/対象:後期から)【材料】魚 1パック※このレシピに使われているお魚は「ぶだい」です。牡蠣(小) 1個葱 少々椎茸 3g全粥 適量(ここでは90g)【作り方】(下ごしらえ)魚は解凍しほぐす。牡蠣、葱、椎茸はそれぞれ食べやすく刻む。1.小鍋に全粥、魚、牡蠣、椎茸を入れて煮込みます。最後に葱を入れて、サッと煮ればできあがり。大人用は仕上げに醤油を加えると美味しく食べられます。牡蠣にはタウリン、ビタミンB2、鉄、亜鉛等が豊富で、心臓機能を強くしたり網膜の発達を促したり、味覚や嗅覚の機能を正常に保つ作用もあります。特に妊娠中や授乳中は貧血防止にもなるので摂取しましょう。萬古焼の小鍋は離乳食のお粥作りのほかに、グラタンやアヒージョ、キッシュなどの調理にも使えます。デザインもシンプルでお洒落なので、離乳食期が終わっても活躍しそうですよね。mogcook4周年を記念して、萬古焼の小鍋などをプレゼント中mogcookでは現在、サービス開始4周年を迎えたことを記念し、mogcookの由来である「もぐもぐ(食べる)」、「クック(調理する)」にちなんだ商品をプレゼントする「もぐもぐ・クックプレゼントキャンペーン」を開催中。2018年8月31日(金)までの期間中、定期配送3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月分を一括購入されたお客様を対象に、先ほど紹介した萬古焼の小鍋のほか、萬古焼のミニカップ(1,728円【税込み】)やモグックオリジナルのベビースプーン(1,404円【税込み】)をプレゼント。離乳食に上手くお魚を摂り入れたいとお考えの方、これから離乳食が始まるという方、萬古焼のプレゼントがもらえるこの機会にモグックのお魚離乳食通販を利用されてみてはいかがでしょうか。詳しい情報は下記のホームページをご覧ください。【参考】mogcook
2018年08月20日東京杉並区、西荻窪にあるアンティーク・古家具・古道具のカフェスタイル雑貨ショップ〔ひぐらし古具店〕。すてきな照明や家具を初め、DIYに役立つ小物も豊富に取りそろえているお店です。カフェなどの店舗を経営する人にもよく利用されています。独自のセンスが光る〔ひぐらし古具店〕数多くのアンティークショップが並び、現在注目を集めている中央線・西荻窪駅。〔ひぐらし古具店〕は、南口を出て徒歩3分ほどの場所にあります。デザイン事務所を経営しているオーナーさんがネットショップからスタートし、2014年頃に現在の店舗がオープン。独自のセンスでヴィンテージのランプや家具を仕入れ、販売しています。オシャレな照明を探すなら、真っ先に立ち寄ろう!さまざまなアイテムを取り扱っている〔ひぐらし古具店〕ですが、お店に入って真っ先に目に入ってくるのは様々な光を放つランプ類。照明関係はお店の中でも力を入れているジャンルの1つで、他では手に入らないような素敵な灯りが数多く取りそろえられています。ペンダント照明はソケットはもちろん、コードも豊富な種類がそろっていて、自分好みの物を選ぶことができます。コードの長さは基本が60cm。延長10cmにつき、標準色がプラス80円、特色がプラス100円とお値段もお手頃です。この大型の照明はなんとドイツの工場で使われていたものだそう。ワット数は日本用に変換されているので、そのまま使うことができます。DIYに最適な小道具がいっぱい!ノブやフック、蝶番まで、お部屋や家具をDIYでかっこよくカスタムしたい時に役立つ小物も、数多く取り扱っています。こうした手に入りにくい小物がさっと買えるのもうれしいですね。ヨーロッパ製の「ドア」やオリジナルの机も販売店舗の壁に立てかけてあるドア板。なんとこれもディスプレイではなく、イギリスやフランスから輸入している商品なんです。そのままドアとしても使えるほか、壁に穴を開けられない賃貸に住んでいる人が、壁に立てかけてクギやフックを取り付けるのにも役立つアイテムです。こちらのテーブルは店舗オリジナルのアイテム。インダストリアルな鉄骨とプライウッドで製作されていて、サイズも3種類がラインナップされています。カフェテーブルや作業用デスクとして購入していく人が多いそうです。木を使った家具類を数多く取り扱っているため、オリジナルのメンテナンスグッズも販売しています。木材の耐久性をアップさせ、ムク材のヒビ割れなどを防ぐ「蜜蝋ワックス」と「レモンオイル」はそれぞれ100mlで1296円。香りも爽やかで、天然素材を使っているため赤ちゃんのいるご家庭でも安心です。ネットショップも充実しているのでチェック!〔ひぐらし古具店〕の店舗はもともとギャラリーとして建築家が設計した建物。内装だけではなく外観からも素敵な雰囲気があふれています。照明などを筆頭に、実際にアンティーク調のカフェを経営するお店からの注文も多いとのこと。自宅をカフェ風にアレンジするなら、ぜひとも足を運びたいお店です。ウェブショップも充実しているので、そちらもチェックしてみましょう。【店舗情報】●店舗名ひぐらし古具店(西荻窪)●住所東京都杉並区松庵3-37-21YMSビル1階●営業時間12:30~19:00●定休日毎週月曜~水曜●TEL03-5941-3642〔ひぐらし古具店〕HP
2018年08月19日築52年の古民家からカフェに生まれ変わったお店札幌・円山公園の閑静な住宅街にある「ハルテラス・カフェ」は、築52年の古民家を再生した古民家カフェです。大家さんのお母さんが、お庭とその庭に春に咲く桜を大切にしていたことから、この店名がつけられました。赤い看板とドアが映える、まるでおとぎ話に出てきそうな外見。その扉を開けると、手作りのテーブルとかわいい内装が目に入ります。どの部屋も一つひとつ雰囲気が違うので、いつ訪れても違う雰囲気を楽しめるお店です。大人も楽しめる日替わり「大人のお子様ランチ」お店のイチ押しは、「大人のお子様ランチ」です。日替わりで提供されるので毎日違うメニューが楽しめます。こちらは、ハンバーグがメインで、スパゲティやかぼちゃの煮物、サラダなどがついたメニュー。色々なおかずが楽しめるため、家族連れのお客さんは小さな子どもと取り分けしながら食べられます。またセットでドリンクがつく他に、追加でデザートを注文することも可能。甘いものが好きな人は合わせて頼んでみるのもおすすめです。ぷりぷりのエビと相性抜群のクリームパスタ!「エビクリームパスタ」もお店で人気のメニュー。ぷりぷりとしたエビがたっぷりと入っているのが特徴です。エビとクリームソースのバランスも絶妙なので、パスタが好きな人にはぜひ食べて欲しい一品。ランチタイムでは、サラダとドリンクがセットになります。そして、パスタが盛られているお皿にも注目してみましょう。一つひとつデザインが違うお皿はとてもおしゃれで、こだわりを感じられます。色鮮やかでフォトジェニック!お店自慢のパフェお店でイチ押しのデザートは、インスタ映えバッチリのカラフルな「和風パフェ」。たっぷりと乗ったクリームの上には桜餅が飾られていて、周りには桜のシフォンケーキやあずきが添えられています。見た目にも鮮やかなので、食べる前についつい写真を撮ってしまうパフェ。食事をした後に、つい甘いものが食べたくなる人など、和菓子好きな人や甘党の人におすすめしたい一品です。カフェなのにバーベキューやパーティーができる!「ハルテラス・カフェ」は古民家を利用した、緑に囲まれた雰囲気のあるカフェです。外のテラスではバーベキューやビアガーデンを楽しむことができます。また、愛犬を連れてランチができるのも魅力のひとつ。小さな子どもがいるお客さんは、2Fにある和風の個室で周りを気にすることなく食事を楽しめます。テラスと個室は共に人気のため、席を予約するのが良いでしょう。さらに、ライブイベントや結婚式のパーティーをすることや貸し切りにして利用することも可能。特別な時間をすてきな空間で楽しんでみましょう。「ハルテラス・カフェ」は、地下鉄東西線「西18丁目駅」徒歩10分、市電「西線6条駅」徒歩5分。さまざまなシーンで利用できるカフェで、のんびりとした時間を過ごしませんか?スポット情報スポット名:ハルテラス・カフェ住所:北海道札幌市中央区南6条西18-2-11電話番号:011-512-8802
2018年07月02日古民家カフェの夏限定メニュー県外からも多くの人が訪れる、兵庫県丹波市の古民家カフェ「中島大祥堂丹波本店」では、2018年6月21日より「丹波天然水かき氷」の提供を開始します。9月中旬までの夏季限定販売です。最高級の厳選素材を使ったかき氷同店が力を入れる「丹波天然水かき氷」には、地元丹波の高級素材を贅沢に使用しています。かき氷の要とも言える氷には、丹波の名水「神池寺山(じんちじさん)」の伏流水を使用。ふんわり軽い舌触りが特徴です。また言わずと知れた丹波の特産品「大納言小豆」を丁寧に炊いた粒あんは、上品な甘さで氷との相性が抜群です。庭園を眺めながら楽しむかき氷夏季限定のかき氷は全部で3種類。まずは看板商品の「丹波大納言小豆と黒蜜」(税抜800円)。丹波市産大納言小豆の粒あんと、同店オリジナルの黒蜜が絶妙にマッチします。続いて今年から新登場するのが「丹波大納言小豆と宇治抹茶」(税抜1,000円)。特製の粒あんに京都の宇治抹茶で作った濃厚シロップをからめてどうぞ。同じく今年初登場の「フルーツカクテルかき氷」(税抜1,200円)。フルーツやリキュールなど10数種類のソースから、好きな物をチョイスできます。カラフルでSNS映えすること間違いないでしょう。自然豊かな庭園を前に、厳選素材で作られた最高のかき氷をお楽しみください。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社中島大祥堂のプレスリリース(@Press)
2018年06月21日築40年の古民家をリノベーションしたくつろぎカフェ「農民カフェ」は、下北沢で人気の古民家カフェ。築40年以上の趣溢れる古民家を改装し、実家さながらの落ち着く不思議な雰囲気。和の味わいが感じられる粋な空間に仕上がっています。室内ながら自然を感じられる中庭があり、テラス席が特に人気。ビニールテントで外と仕切られているため開放感は抜群です。冬はこたつやストーブが設置され、居心地よくくつろぎながらまったりとした穏やかな時間を過ごせます。さらに、農作業を手掛けるミュージシャン&音楽プロデューサーのオーナーが仕入れた有機野菜は、どれも生産者が手塩にかけた良質なものばかり。お米はスタッフ自ら田植えから稲刈りまで行ったもので、素朴ながら甘みのある自然なおいしさです。体にやさしいごちそうメニュー「農民惣菜プレート」おすすめメニューは旬の野菜が一皿にたっぷり盛られた「農民惣菜プレート」。カラフルで目にも鮮やかな野菜は栄養たっぷりで、体にもやさしい味わいです。当日に仕入れたばかりの新鮮な食材を使い、日替わりで5種類のお惣菜とスープをセットで提供しています。たくさんのお惣菜があると、最初から最後まで飽きることなく食事を楽しめます。また、どれも味付けが控えめで、体を思いやった素朴な味わいがじんわりおいしいのが魅力。農家が丁寧に育てた素材の風味が引き立ちます。農業のおもしろさと、有機野菜の豊かな味わいをとことん味わい尽くせる「農民カフェ」。くつろぎの古民家で、ゆったりと体を労わった食事を堪能してはいかがでしょうか。文/萩原かおりスポット情報スポット名:農民カフェ下北沢住所:東京都世田谷区北沢2-27-8電話番号:03-6416-8176
2018年06月20日"PPAP"でブレイクしたピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王(44)が17日、自身のツイッターを更新し、妻でタレント・安枝瞳(30)が第1子となる女児を出産したことを報告した。古坂大魔王古坂は、愛娘を抱いた2ショット写真を公開し、「今日は父の日。母の日に比べて冷遇されている父の日。しかし、我が娘は…僕に世界で一番素敵なプレゼントをくれました。生命です。産まれました」と喜びの報告。「さすが我が奥さん、超超超安産でした。ありがとう。最高の父の日です」とつづった。ピコ太郎もツイッターで「きゃー!父の日パパじゃないですかぴ!何ならパパの日父になる訳ですね?なんなら父の日父だしパパの日パパだし!おめでピコぉ!!」と祝福した。古坂と安枝は、2017年8月に結婚。今年1月に第1子妊娠を発表していた。
2018年06月18日古民家ホテル「鎌倉 古今」が2019年1月7日(月)、鎌倉にオープンする。安政2年築の古民家をリノベーションしたラグジュアリーホテル「鎌倉宮」や「鶴岡八幡宮」など、歴史的な寺社仏閣などの徒歩圏内に誕生する「鎌倉 古今」は、安政2年(1855年)に建てられた古民家を、日本家屋の魅力はそのままにリノベーションしたラグジュアリーホテル。建物の梁は江戸時代当時のものをそのまま残すなど、163年の歴史を感じられるデザインが魅力となっている。鎌倉における古民家ホテルの先駆けに国内外から多くの観光客が訪れるものの、古都保存法で歴史的風土保存区域に指定されたエリアが多く、慢性的に宿泊施設が不足している鎌倉。しかし、民泊新法の施行に伴い、古民家の宿泊施設としての利用が可能に。今回オープンする「鎌倉古今」は、鎌倉における自然を破壊しない古民家ホテルの先駆けとして、新たな宿泊体験を提供する。“古今”を感じる客室デザイン客室は、昔ながらの伝統的な和室をベースに、ナチュラルでモダンなデザインのベッドやソファを配置した、“古今”を感じられるデザイン。障子を活用した開放感ある空間で、緑あふれる鎌倉の自然も楽しめる。そのほか、宿泊者には、観光にも便利な無料のスマートフォンレンタルサービスである「handy」、エアウィーヴ社による宿泊者ごとに最適な寝具などが用意されている。イタリアンオーガニックレストランも併設同ホテルには、オーガニックレストランの先駆けである「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフが監修したレストラン「Restaurant COCON」も併設。ライブ感溢れる10席のカウンターと、半個室の1卓4席で、イタリアンベースのオーガニック料理やオーガニックワイン、デトックスドリンクなどを提供する。施設概要「鎌倉 古今(かまくら ここん)」オープン日:2019年1月7日(月)※民泊新法に基づき、180日限定での営業となる。住所:鎌倉市二階堂836宿泊料金:・1泊朝食付プラン 1名 48,000円+税・1泊夕朝食付プラン 1名 60,000円+税客室数:2室(88㎡ / 82㎡)アクセス:・鎌倉駅より車10分・大塔宮バス停より徒歩3分※宿泊者は鎌倉駅からの無料送迎付き。予約TEL:050-5213-2512(9:00〜18:00/定休日:火・水曜)
2018年06月09日古民家風の外観とモダンな内観とのギャップが面白い!大阪市・浮田にある「MON CHARME par monsieurK(モンシャルメパールムッシュケィ)」。フレンチレストランというよりは、日本料理屋のような古民家風の外観がお店の特徴です。店内は外の雰囲気からは想像できない、明るくモダンな空間。カウンターからは店主の華麗な手さばきを見ることができます。席数は13席あり、会話を楽しむ事もできます。個室もあり貸切も可能なため、大切な友人や恋人と特別な一日を楽しみたいときにもおすすめです。店主の集大成でもあるこだわりのフレンチ料理店敷居が高いイメージのあるフランス料理をもっと身近に、気軽に楽しめるようにしたいとの想いから誕生した「モンシャルメパールムッシュケィ」。フランス語で「私の魅力」という意味の店名には、店主自身の集大成という意味も込められています。「大人の社交場」をコンセプトに改装した、古民家の趣のある店内と、店主の温かい笑顔も人気の理由。心地よい空間と一流のフレンチが、訪れた人をリラックスさせてくれます。「本日のディナーおまかせコース」は品ぞろえが充実!茨城県産の無農薬野菜や新鮮な食材にこだわった「本日のディナーおまかせコース」(4,500円 税別)は、店主自慢の料理がリーズナブルにいただけるメニュー。その日の仕入れ状況によってメニューの内容を決めるため、常に旬の食材を使った四季折々のフレンチが楽しめます。クリームやバターなど動物性油脂は極力使わず、「胃にもたれないフランス料理」が楽しめるのもこのお店の魅力です。店主の技が光る自慢の品々で構成されたコース「本日のディナーおまかせコース」を構成する料理は、店主の粋な心づかいが感じられる品ばかりです。「自家製サーモンマリネの瞬間燻製」は、こだわりの調理法によって引き出されたスモークの香りと香ばしさが魅力。サラダ感覚でさっぱりといただけます。「鴨もも肉のコンフィ 色彩野菜を添えて」は、鴨肉の香りとうまみが口の中に広がる贅沢な一品です。一流フレンチをもっと身近に感じられるレストランフレンチレストランは緊張して楽しめないというイメージを持っている人に、ぜひ立ち寄ってもらいたいのが「モンシャルメパールムッシュケィ」です。店内は会話を楽しみながら過ごすことができる居心地の良い雰囲気ですが、提供されるフレンチは本格的。四季折々の旬食材と店主の熟練の技が作り出す料理は、どれも一流店に負けずとも劣らない美味しさです。「モンシャルメパールムッシュケィ」は、阪急千里線・OsakaMetro各線「天神橋筋六丁目駅」徒歩5分のところにあります。専用駐車場はないため、公共交通機関での来店がおすすめです。普段は味わえないような本格フレンチを大切な人との会話とともに楽しむ、そんなぜいたくを味わいたい人はぜひ一度来店してみましょう。スポット情報スポット名:MON CHARME par monsieurK住所:大阪府大阪市北区浮田1-5-31電話番号:06-6131-9119
2018年05月28日身も心もエキゾチックな気分に浸れるこだわりのお店東京・麻布十番にあるタイ料理屋「サムロータイレストラン本店」は、一目で異国の料理屋だとわかるエキゾチックな外観です。外観はもちろん、店内も朱色に塗られた壁がぱっと目を引きます。タイの暑さと料理にかける情熱を表しているというこの壁とエキゾチックな装飾の数々が、訪れる人をタイの独特の雰囲気に誘います。「サムロー」(三輪車)で気分はタイ旅行!東京・麻布十番の「サムロータイレストラン本店」は2002年8月12日にオープンしました。サムローとはタイ語で三輪車のこと。サムローはタイの人々の昔ながらの移動手段のひとつであり、タイの古都の風物詩。「サムロータイレストラン」はその名の通り、訪れた人をタイに旅行に来たかのような雰囲気と本格タイ料理でもてなしてくれます。やはり外せない! 生春巻き「ポッピアソッド」数ある料理の中でもおすすめしたいのが「ポッピアソッド」です。「ポッピアソッド」とは生春巻きのこと。エビや紫蘇をはじめ、たくさんの具材が詰め込まれた色鮮やかな生春巻きは、2種のソースで供されます。好きなソースをかけたら、やはりここは一口でパクリといただきたいところ。ひとつ頬張れば口いっぱいにさわやかなうまみが広がります。辛いものが苦手な人も食べてほしい「カオパッドプー」タイ料理は辛くて苦手、という人に食べていただきたいのが「カオパッドプー」。辛いものが苦手な人にもおすすめできるかにの炒飯です。食材を鍋に入れて強火で一気に炒められた「カオパッドプー」は、なじみのある中国の炒飯とはまた違ったおいしさがあります。本格的だけど食べやすい、シェフ自慢の一品。タイを全身で楽しむ店「サムロータイレストラン本店」東京・麻布十番の道中に突然現れたタイ。そういった表現がぴったりのお店「サムロータイレストラン本店」。訪れた人みんなをタイ好きにしてしまうような温かさのあるお店です。ランチでもディナーでも、いつでもタイの古民家のような雰囲気のあるお店と本格的なタイ料理がみんなを迎えてくれます。南北線麻布十番駅1番出口から徒歩2分、あるいは大江戸線麻布十番駅7番出口から徒歩5分とアクセス抜群です。タイの雰囲気と本格料理を味わいに足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:サムロータイレストラン本店住所:東京都港区麻布十番2-12-9電話番号:03-5484-3388
2018年04月27日「天神駅」から地下鉄で約15分!今人気の姪浜エリア!福岡の中心地である天神エリアから、福岡市営地下鉄で約15分の「姪浜駅」は、西区の中でおしゃれなカフェやこだわりの飲食店の集まる場所です。趣のある古民家と店先に掲げられた可愛い看板がお店の目印です。思わず「ただいま!」と言って入りたくなる、温かな雰囲気に包まれています。お店に入ると、こちらのお店を切り盛りするのはオーナーである吉浦ご夫妻が優しく迎え入れてくれます。お店を入るとすぐに自慢のスコーンがお出迎えお店の中に入ると、まず目に入るのがスコーンがずらりと並んだショーケース。ご主人が作る自慢のスコーンたちです。スコーンは素材の味を楽しめる「プレーン」をはじめ、「チャイ」「クランベリーとくるみ」「ミルクチョコ」など、約8種類が楽しめます。使用する食材はどれもこだわりを持って厳選されたものばかり!卵は生みたての卵を農家さんから直送したものを。牛乳は奥さまの出身地、福岡県嘉麻市にある「白木牧場」の特別牛乳を使用。スコーンはもちろんプリンやロールケーキからも、卵や牛乳本来の味と風味を感じることができます。焼きたてのスコーンは、外はさっくり、中はしっとりと柔らかく、ふわりと香る甘い香りがたまりません。素朴でシンプルなものを組み合わせているので、どれも身体に優しくほっと心が休まります。大阪の老舗チャイ専門店直伝!本格派のオリジナルブレンドチャイそしてスコーンに欠かせないのが、ご主人の入れる本格派のチャイです。シナモン、カルダモン、クローブ3種類のスパイスをブレンドした茶葉を、じっくりと煮詰めて作るチャイはまさに絶品!お食事メニュー、スイーツメニューともに相性抜群なので、ぜひ一度ご賞味あれ!ランチタイムは「サラダプレートランチ」が大人気!イングリッシュマフィンサンドかカレーが選べる人気のメニューで、食後にデザートプレートを追加もできます。おやつタイムには、スコーンにロールケーキ、プリンとお店自慢のスイーツを存分に楽しめるスペシャルプレート「オオカミの口 スイーツプレート ドリンクセット」がおすすめです。JR筑肥線・福岡市営地下鉄空港線「姪浜駅」から10分ほど歩いたところに、スコーンとチャイの店「オオカミの口」があります。美味しいスコーンとチャイでほっと一息つきながら、特別な時間を過ごしてみてください。取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:オオカミの口住所:福岡県福岡市西区姪浜6-3-35電話番号:092-885-8300
2018年04月23日島やさいをふんだんに取り入れたベジタリアンの聖地沖縄・那覇市の住宅街の一角にある、古民家を改装した可愛らしいお店が「浮島ガーデン」です。このお店は無農薬、有機農法で育てられた島の野菜をふんだんに使用した、マクロビオティックのメニューが有名なカフェ。体も心も元気になれるベジタリアンメニューは、安心、安全で美味しい野菜を求める地元の人々はもちろん、遠く海外からもリピーターが訪れるという、知る人ぞ知る名店です。古民家を改装した落ち着いた店内店内に足を踏み入れると、柔らかでナチュラルな色調の空間が出迎えてくれる浮島ガーデン。古材を利用したテーブルや、アジアンテイストのクッションなどが、訪れるものの心を和ませつつ、料理への期待を高めます。お座敷のエリアもあるため、お子様連れやグループの方なども安心です。沖縄ならではのゆっくりと流れる時間の中、仲間との楽しい会話とともに、じっくりとメニューを選びましょう。旬の野菜をワンプレートで楽しめる「ベジタコライス」沖縄のソウルフード、タコライスをベジタリアンメニューに進化させたのが、こちらの「ベジタコライス」です。お肉の代わりに島豆腐を使ったタコライスは、挽肉そっくりの味わいに驚くこと必至!ライスの上にたっぷり添えられた野菜だけでなく、サルサソースにも季節の新鮮な野菜がたっぷり入っているので、ワンプレートでバランスよく島やさいの魅力を楽しむことができます。ボリュームもたっぷりで、ベジタリアンならずとも満足の一品です。味わい豊かな雑穀ハンバーグ「浮島特製 雑穀のハンバーグ デミグラスソースと共に」は、その名の通りお肉を使わないハンバーグ。畑の挽肉と呼ばれる高きびと蕎麦の実を使って、お肉の食感を演出しています。他にも島豆腐やおから、野菜もたっぷり入っており、タンパク質などの栄養バランスも抜群。香味野菜をじっくり煮て丁寧に作られたデミグラスソースが一層美味しさを引き立てます。言われなければベジタリアンメニューと気づかないほどの味わい深さと食感を楽しんでください。世界中に沖縄野菜の魅力を伝える発信拠点に!「沖縄の太陽と大地の恵みを感じる幸せな味」をコンセプトに作られているこちらのお店。旬の沖縄県産野菜を、一番搾りの油、本醸造の調味料、粟国の塩などを使用して丁寧に料理しています。卵、乳製品、白砂糖を使わない体にやさしいスイーツなどもあり、多くの人々をひきつけて止みません。島やさいの魅力を、日本はもちろん、世界中に発信する拠点として日々進化しているお店です。「浮島ガーデン」はゆいレール「牧志駅」から徒歩15分の住宅街の中にあります。契約駐車場があり、ディナータイムは1時間無料のサービスも。木曜日が不定休となっているので、訪問される予定がある場合はご注意ください。スポット情報スポット名:浮島ガーデン住所:沖縄県松尾 2-12-3 浮島ガーデン電話番号:098-943-2100
2018年03月29日ミュージカル『メリー・ポピンズ』の公開舞台稽古が23日、東京・東急シアターオーブで行われ、濱田めぐみ、平原綾香、大貫勇輔、柿澤勇人が登場、オリジナル演出のサー・リチャード・エア、日本プロダクション演出のジェームズ・パウエル、振付のジェフリー・ガラットとともに取材に応じた。同作は、パメラ・トラバースの小説をもとに1964年、ジュリー・アンドリュース主演で世界的大ヒットを記録したディズニー映画『メリー・ポピンズ』を、『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』などのサー・キャメロンマッキントッシュがプロデュースし2004年にミュージカル化。今回が日本初演となる。ロンドンのバンクス家にやってきたナニーのメリー・ポピンズと家族の物語を描く。出演者陣は「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」「チム・チム・チェリー(リプライズ)」「ステップ・イン・タイム(リプライズ)〜ハウス」の3曲を披露。サー・リチャード・エアは「素晴らしいと思います。ステージ上で日本語で見ることでとても感動しています」と熱く語り、パウエルは「オーディションで見たところから、役者さんたちの成長が信じられない位素晴らしい」と、日本キャストを讃えた。多くの歌・ダンスパフォーマンスとともに、傘で空を飛ぶメリーの姿も見所となっているが、世界各国で上演されている中でも今回の日本版はフライング距離、対空時間で「世界最長」だという。現在プレビュー公演を行っているが、メリー役の平原は「空を飛ぶ時にお客さんがすごく幸せそうな顔で。一番楽しみで、一番幸せな瞬間ですね」と語った。濱田も「通常、舞台と客席は分かれているじゃないですか。その中の登場人物が客席の方に入ってくるというのは、立体的に思えて。舞台上で動いているキャラクターが、実際にこっちに来るワクワク感はすごかったですね」と自身が観た時の感想も交えてアピール。さらに平原は「バート(大貫、柿澤)の逆さ吊りタップは本当にかっこいいので、本当に会場で、この機会を観ていただけたらと思います」と語りかけた。和気藹々とした雰囲気のキャスト陣だが、平原は最初、プレビュー公演のパートナーである柿澤に「あなたとはうまくやれない気がする」と話していたという。平原は「彼がとっても人見知り。最初の出会いが微妙な雰囲気で、私のこと嫌いなんだなと思った」というが、柿澤は「嬉しかったのが、プレビュー公演に入って『まさかカッキーに救われるとは思わなかったわ』と言ってくれた」と明かす。平原は「まさかあの出会いから一変、落ち込んでる時に『大丈夫?』と話しかけてくれるのがカッキーだと思わなかった」としみじみと感謝していた。一方の濱田は大貫について「非常に楽というか、ストレスが全くない。似てるんですかね、さっぱりした感じが。普通に仲良くやれている感じです」と語り、大貫も頷く。平原が「こっちがギクシャクしてるみたい!」とつっこみ、柿澤も「本番が始まったら(組み合わせを)シャッフルしますし、いろんな化学反応があると思う」と今後に期待を寄せた。東京公演は東急シアターオーブにて25日〜5月7日(プレビュー公演:3月18日〜24日)、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月19日〜6月5日。
2018年03月23日大阪・北浜にあるセレクトショップ「ニューピュアプラス(NEW PURE +)」の地下スペース「チカノアキチ(Chika No Akichi)」にて、ミュージシャンのアートワークやフライヤーを手がけるイラストレーター・牛尾友美と、刺繍やコラージュなどを手がける永添めぐみの二人展「NICE TO MATE YOU」が、3月4日まで開催中。主に音楽イベントのフライヤーを手がける牛尾友美。これまでにバンド、ハイハワユー?(Hi,how are you?) の音源のアートワークやグッズ、ロンリーの『YAMIYO』、neco眠るの『Typical』、aapsの『Chilly Morning』のジャケットなどを担当してきた。本展では、新作のドローイングやペイント、スケボーのデッキテープ、そして自身が初めて大きなキャンバスにトライし描いた米ヒップホップアーティストのビズマーキー(Biz Markie)『Just A Friend』のMVのワンシーンをモチーフにした作品も見ることができる。一方、永添めぐみはアパレルメーカーでデザイナーの経験を経て2017年デンマークのskalsデザイン学校へ留学。刺繍、ニッティング、樹織りなどの手工芸を学び帰国後、現在は洋服だけでなく、刺繍やコラージュなど様々な手法で作品制作を行っている。今回は、デンマーク時代のポートフォリオ、またヨーロッパを旅した際に収めたフォトグラフ、時間を持て余したバス旅の途中で刺繍を入れたワンピースなど記憶を辿るこれまでの制作から、ビーズ刺繍とグローブのタペストリー、ランジェリーのモビールなど本展のために新たに手がけた多くの作品がお披露目されている。そのほかにも、牛尾友美のグラフィックロゴに永添めぐみの刺繍を施したTシャツなどコラボレーションアイテムや、牛尾の“MATE”刺繍パーカー、永添の“NICE TO MATE YOU”のオリジナルタグを付けたミニバッグなどの販売も行っている(展示作品も購入可)。実は二人は11年来の親友である。今回の展覧会では、そんな二人がそれぞれ自身にしかない独自の表現方法でアーティストとして初めて一緒に作り上げた唯一無二の世界観を体感できる。――「はじめまして my mate!」2015年2月14日に北浜にオープンした「NEW PURE +」は、元は1995年1月から南船場にオープンしていた店主・大井秀人のショップ「PURE +」。惜しまれながらの閉店から6年振りに大井さんが名を改め再オープンさせたNEW PURE +の1階は常設ショップとして、ポト(POTTO)、ケイスケカンダ(keisuke kanda)、フタツククリ(FUTATSUKUKURI)、マグマ(magma)などを取り扱う。ギャラリーやエキシビジョンショップとして機能するフリーな場、地下の「Chika No Akichi」では、これまでに片岡メリヤス、谷口正造、DAISAKなども展示を行っている。そして次回は、3月10日から25日まで“オミキン”の愛称で親しまれているハンドメイドの巾着バッグブランド「オミール・ザ・キンチャク(omeal the kinchaku)」のエキシビジョンショップ「in the yard」が開催される。「はかられて生まれたその巾着ははからずともこの場所で、君と一緒に、どこまでも」をコンセプトに、このイベントでは作者が心ときめいた布たちを集めて組み合わせ、紐、フリンジ、装飾、大きさ、形、配色など、毎回大人気の一点モノのを中心とした巾着を展示販売する。日常からパーティーまで幅広いシーンで愛用できる、独特な世界観の巾着バッグに出会えるチャンス。【イベント情報】NICE TO MATE YOU会期:2月23日〜 3月4日会場:NEW PURE + / 地下スペース Chika No Akichi住所:大阪市中央区淡路町1-1-4時間:12:00〜19:00omeal the kinchaku exhibition shop「in the yard」会期:3月10日〜25日会場:NEW PURE + / 地下スペース Chika No Akichi住所:大阪市中央区淡路町1-1-4時間:12:00〜19:00
2018年03月01日フリーキャスターでタレントの岡副麻希が18日、東京・渋谷MODIのHMV&BOOKS TOKYOで写真集『Maki Mermaid』(発売中 3,240円税込 小学館刊)の発売記念イベントを行った。写真集『Maki Mermaid』発売記念イベントを行った岡副麻希健康的に日焼けした肌で朝の情報番組『めざましどようび』(フジテレビ系)やバラエティー番組などで活躍中の岡副麻希。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、常夏の島・ハワイで撮影された。ハワイの大自然をバックに、いつものあどけない表情からちょっぴり背伸びをした"オトナモード"の姿も披露するなど、彼女の魅力が詰まった一冊となっている。撮影地のハワイを意識したトロピカルな衣装で登場した岡副は「今まで写真がとにかく苦手で、七五三や成人式の前撮りの写真もなくて、いきなりいっぱい自分の写真が出てきたので驚きました(笑)」と当初は戸惑いもあったようだが、「コンセプトは"自由"です。それに私は元々競泳をやっていたので、競泳水着を着て出来るだけ太陽の下で伸び伸びと撮らせてもらいました」と写真集を紹介。お気に入りを「プールで撮った競泳水着の写真」とあげて「本当に筋を伸ばしたくなって、筋を伸ばしたら自然に撮ってもらいました。オフ感満載の1ページです」と説明し、貴重な水着姿のカットは「フィッティングの時は恥ずかしかったんですが、いざハワイへ行ったら開放的なところで出来るということで全然恥ずかしくなかったですね。むしろ爽快感があって最高でした。それもハワイという場所のお陰だと思います」と胸を張った。そんな彼女は、高校野球で強豪の大阪桐蔭高校出身。後輩にあたる藤浪晋太郎投手の話題となり、「ちょうど今はキャンプ中で大変だと思うので、ぜひこの写真集を見ていただいてトロピカルな気分で頑張ってもらいたいと思います」とエール。藤浪投手にも見て欲しいという同写真集は「本当にありのままを撮っていただいたので、(所属事務所が)セントフォースだし1010点(笑)」と満足げだった。
2018年02月19日"PPAP"でブレイクしたピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王(44)の妻でタレント・安枝瞳(29)が12日、自身のインスタグラムで第1子妊娠を報告。古坂もツイッターで報告した。安枝瞳のインスタグラムより安枝は「今回はなんとハワイに結婚式と新婚旅行と家族旅行で行ってきました!」とウエディングドレス姿で撮影した古坂との2ショット写真を添えて報告し、「小さい頃可愛いお嫁さんになるのが夢でしたが…何百万倍も想像してない形ですごく素敵に叶ってしまいました。本当に沢山の方に感謝しかありません!!」と喜びをつづった。そして、「安定期にも入っているのですがただ今妊娠5ヶ月目になりました」と妊娠を報告し、「自分が母親になるイメージが全くつきませんでしたが、最近日に日に大きくなるお腹を見たり、挙式後、初めて胎動を感じれたりしたら、この子は何があっても守ってあげたいと素直に思えるようになってきました」と心境を説明。「なかなか皆様の前に出ることはなくなってしまいますがその分母親としての勉強を精一杯頑張りますのであたたかく見守ってくれると幸いですではとりあえず今日からお仕事頑張ります!」と呼びかけた。古坂も同日、ツイッターで「そんなわけで挙式&PAPAでございます!」と報告。「皆さま…たくさんの祝福コメント…ありがとうございます!」と祝福に感謝した。
2018年01月12日神楽坂の路地裏に佇む、築70年の古民家でイタリアン東京・神楽坂にある「Angela(アンジェラ)」は、築70年の古民家で絶品イタリアンを楽しめるお店です。手塗り風の白い壁と木の温もりが、訪れる人を温かく包みます。本場で修行を積んだ女性シェフが作り出す、絶品イタリアンを楽しむのにぴったりの雰囲気。和とイタリアの粋を結集した空間は、本物志向の大人たちが集います。本場仕込みのイタリアンを和の空間でお店がこの地にオープンしたのは、2000年のこと。迷路のような路地を抜けてたどり着く古民家で、特別なひと時を味わえると話題を集めています。店名の「Angela」とは、「天使」を意味するイタリア語。このお店を取り仕切る女性シェフが、イタリアで修行をしていた頃の「源氏名」を、お店の名前に冠しました。メインからドルチェまで、本場仕込みの技が光ります。移ろいゆく日本の四季を、イタリアンで楽しめるお店季節の移り変わりに応じて変化する旬の素材を、イタリアンのシンプルな技法で絶品料理に仕立てます。いつ訪れても新鮮なおいしさに出合えるよう、メニューを1か月ごとに変更するのも、お店ならではのこだわりです。まずは「前菜9品盛り合わせ」で食事をスタート。目にも鮮やかな旬の食材が、テーブルを華やかに彩ります。イタリアのおふくろの味はテイクアウトもOK!目にも美しいイタリアン料理の数々を、和の空間で楽しめるお店。イタリア仕込みのおふくろの味は、テイクアウトできるのも嬉しいポイントです。お店には、デリスペースも併設されていて、シェフ特製のイタリアンデリを自宅や職場で楽しむことができます。ちょっとしたアンティパストから、ピザやパスタ、自家製のパンまで充実のラインナップ。お土産にも大好評です。くつろげる「我が家」で極上の料理を楽しんで欲しい和の雰囲気漂う古民家と、本場仕込みのイタリアンが異色のコラボレーションを見せる「Angela」。シンプルな調理法で素材の旨味を引き出すイタリアンの手法に魅せられた女性シェフが、今日も腕によりをかけて料理を提供します。季節の食材をふんだんに使用したイタリア料理は、シンプルかつ贅沢な味わいです。路地裏の古民家を「我が家」に見立て、訪れる人々をもてなしています。都営地下鉄大江戸線の「牛込神楽坂駅」が最寄り駅。A3出口を出て、歩いて3分程の場所にお店はあります。神楽坂の路地裏に佇む古民家という、絶好のロケーションで楽しむイタリアンは、非日常の特別感をもたらしてくれます。スポット情報スポット名:Angela住所:東京都新宿区岩戸町23電話番号:03-3260-6422
2018年01月10日おしゃれなカフェより、ほっこりするカフェが好きな人にオススメなカフェがあります。下北沢にある古民家をリノーションした、懐かしさを感じさせる〔moiscafé〕。気のおけない友人宅にお邪魔する様な、リラックスできる癒しのカフェです。古民家を改装して、カフェに今回ご紹介するのは、下北沢駅から徒歩4分の場所にある〔moiscafé〕。大通りはいつも人通りも多く賑やかな下北沢ですが、一本路地を入ると、閑静な住宅街になります。目を引くのがその外観です。周りの家から比べると、ひとまわり大きな建物が現れます。一見ちょっとした豪邸にみえますが、カフェスペースになっています。入り口を入ると、広々とした開放感のあるスペースにたどり着きます。改装前から残された、ちょっと無骨でむき出しになった柱は、なぜか懐かしさと温かさがあります。〔moiscafé〕が開店される前は、とある会社の宿舎として使用されていたとのことです。もともと大人数が暮らしていた場所だからこそ、スペースも広々と使えているんですね。リノベーションのコンセプトは?珍しい木造建築を生かしたカフェ。どこか懐かしさを思い起こさせる、実家やおばあちゃんの家を訪ねた感じを目指して作られたそうです。目指したのは「フランス」と「日本」のコラボレーションで、海外の田舎の雰囲気を和の家に表現した結果、このカフェになったそうです。このコンセプトは、新築の家屋やコンクリート打ちっ放しのテナントでは再現できません。多くの時間を過ごした木材が何とも言えない味のある色に変化した結果、古民家の雰囲気に反映されていると言えます。そんな雰囲気を味わってもらうために当時のものはできるだけそのまま使用しているとのことです。細かいところまでコンセプト通りに再現できている理由は、カフェを運営しているのがリノベーションやリフォームを生業としている会社だったからかもしれません。ちなみに1階のスペースは小さい子どもがいるママも落ち着いた時間を一緒に楽しんでもらいたいとのことから、カフェを空間で分けているそう。細やかな気配りがあるカフェっていいですよね。一番人気のメニューはこれ!こちらのカフェでは、紅茶の種類が充実しているのはもちろん、それに合うようなスイーツ群にもこだわりを感じます。中でもダントツで人気なのが《アップルパイ風レアチーズ》。レアチーズのクリーミーな風味とサクサクの焼きたてアップルパイが絶妙な甘さと香りで、リピーター続出のスイーツとなっています。きっと今まで味わったことのない食感が体験できるはずですよ。開放感のある店内は温かみを感じる木材のインテリアで統一されており、自然とゆっくりと会話して時間が過ごせています。都会のカフェにありがちな、隣がうるさいといった感じや、狭い空間にたくさんの机が置かれるという雰囲気は全くありませんでした。他のカフェにはない、何度も着たくなるゆったり感が〔moiscafé〕には存在していました。おもむきある古民家で、あなただけの特別な時間を過ごしませんか?【店舗情報】●店舗名:moiscafé●住所:東京都世田谷区北沢2-21-26●定休日:無休●営業時間:12:00~23:00●問い合わせ先:電話番号03-3421-1844●HP:
2018年01月09日東東京の町歩きスポットとして人気を集めている「谷根千」。昭和の面影を残し、半世紀以上も前から建つ古民家や寺院が点在しており、町を歩けば活気あふれる商店街、おしゃべりを楽しむおばあちゃんたちの姿、ひなたぼっこする猫に出会います。そんな谷根千で、地元の人から長きに渡り愛され続ける豆大福を紹介します。下町散歩コースのランドマーク谷中から上野公園へと続く散歩コースには古い建物が立ち並び、昔と変わらない暮らしを大切に暮らしている町の人たちの息遣いが聞こえてきます。上野桜木の交差点には、1916(大正5)年に建てられた木造二階建てのカフェ〔カヤバ珈琲〕が谷中を訪れる人をお出迎えしています。レトロな店内でいただく名物《ルシアン》(コーヒーとココアを半々で割ったドリンク)や厚焼き卵がサンドされたタマゴサンドを求める人で、連日、行列が途絶えない人気店です。〔カヤバ珈琲〕をすぎ、歩を進めると、黄色い看板に「愛玉子」と書かれた看板が目に飛び込んできます。こちらは1934(昭和)9年創業の台湾の代表的デザート《愛玉子(オーギョーチイ)》の専門店。食通で知られる作家・池波正太郎をはじめ、この界隈にかつて暮らした文豪たちも多く訪れた名店です。愛玉子とは台湾北部の山間部に自生する植物で、乾燥させたものを水のなかで揉むとゼリー状のものができます。これにレモンシロップをかけていただきます。つるんとした歯ごたえの愛玉子は、不思議な味で、一度は味わってみたいおやつです。〔愛玉子〕の向かいに静かに佇む和菓子店〔谷中岡埜榮泉〕。1900(明治33)年に創業し、現在は4代目がその暖簾を守っています。木造二階建ての趣ある店構えは、上野公園へと続く散歩コースのシンボル的な存在となっています。この建物は戦後に建てられたもので、創業当初の建物は、戦争の被害を最小限にとどめるために取り壊されました。現在、店先に飾られている看板は、戦時中、近所のお寺に預け守ってもらったものなのだそうです。手作りだからこその繊細な味わいの豆大福お店の外に張り出された「本日の豆大福ございます」は、豆大福がまだ売り切れていないという合図です。こちらの豆大福は近所の人や、足繁く通うファンの方が多く、午後の早い時間に売り切れてしまうことがあります。ガラガラと引き戸を引き、店内へ入れば、凛とした空気が流れます。豆大福は1つ230円。「おひとつからどうぞ」と張り紙もあるので、食べ歩き用に1つ購入してみてもよいかもしれません。通りすがりで1つ買って行かれた人が、走って戻ってきて「もう1つください!」なんてうれしいこともあったのだそうです。つきたてのお餅でこしあんを包んだ小ぶりの豆大福。ひじょうにやわらかいお餅に包まれているので食べると伸びがよく、口のなかでこしあんと一体化し、食べだしたら止まりません。あんこは、こしあんながら、小豆の豆感を感じることができ、品のある甘さで、主張しすぎることなく、お餅がもつ本来の美味しさを際立たせています。「お餅が固くなってしまうので今日中に召し上がってくださいね」と女将さん。それでも、もし固くなってしまったら、トースターで軽くあぶるとよいのだそう。火をいれることで、おもちがとろけ、またちがった味わいになります。谷中岡埜栄泉の豆大福は、力強い豆大福というよりも、お餅、えんどう、小豆の素材の良さをたのしめるやさしい味わい。それはまるで、そこはなとなく上品で、心やさしい谷中の町のような豆大福です。【谷中岡埜栄泉】●住所:東京都台東区谷中6-1-26●営業:9:30〜17:00●定休:月・水曜●ライター忍章子
2018年01月07日大きな柿の木が見守る、モダンで落ち着いた古民家東京都八王子にある、築100年にもなる古民家をリノベーションした「カキノキテラス」は、モダンで落ち着いた雰囲気が特徴の欧風カレー店。木の温もりを感じられるお店で提供される自慢の欧風カレーを目当てに、連日多くの人々が訪れます。シンボルの柿の木から差し込む、心地よい木漏れ日を感じることができるテラスは、大切な家族の一員である愛犬と一緒に過ごすこともできます。“欧風カレー店とカフェ” 二つの顔でおもてなしお店の名前「カキノキテラス」は、その名の通り、お店のテラスに立つ柿の木から取りました。築100年の古民家ならではの立派な梁を見ると、八王子で100年という時を過ごした歴史を直接感じることができます。欧風カレーを基本としながらも、見た目や提供方法にこだわったオリジナルカレーが自慢。カレー店としてだけでなく、カフェとしての利用も人気で、カフェタイムには数種類のスイーツやエスプレッソを堪能できます。旨味と甘味が凝縮!「山形米澤豚のカツカレー」山形のブランド豚肉、米澤豚のカツをぜいたくに乗せた「山形米澤豚のカツカレー」は、お店の人気メニュー。隠し味に使用されているバルサミコ酢が、豚肉の甘さを引き立ててくれます。肉の旨味と甘味がギュっと詰まった米澤豚は、ビタミンEが通常の豚肉の2.7倍も含まれており、おいしいだけでなく身体にもいいのが特徴。ランチでは、サラダとドリンクもつくのでお得に食事を楽しめます。こだわりはスイーツにも!「沖縄県産黒糖バナナケーキ」スイーツのおすすめは「沖縄県産黒糖バナナケーキ」です。沖縄県産の黒糖をぜいたくに使用し、しっとりと焼き上げたお店自慢のメニュー。黒糖の濃厚な甘みはバナナの風味を一層引き立ててくれます。ケーキの横にはバニラアイスが添えられ、ほんのり温かいバナナケーキと冷たいバニラアイスの組み合わせは、絶妙。スイーツ好きをうならせるこだわりの一品です。ゲストに末永くつき合ってもらえるお店を目指して「カキノキテラス」は、お店に来てくれるゲストのことを第一に考えた料理を提供することにこだわっています。ゲストへふるまうカレーは、お店へ出す3日前から仕込むこだわりよう。もちろん食材の品質にも妥協をゆるさず、全国から安心できるものを取り寄せています。こうして作られた料理やスイーツは、30品以上。どの料理にもしっかりとまごころを込め、ゲストの方に末永くつき合ってもらえるようなお店づくりを目指しています。平日はランチタイムを過ぎた14時以降が狙い目。週末は家族連れやカップルをはじめとして、どの時間帯でも混み合うほど人気のため、事前に予約することをおすすめします。絶品欧風カレーが味わえる古民家「カキノキテラス」は、JR中央線・横浜線・八高線「八王子駅」北口から徒歩15分ほどで着きます。目印は大きな柿の木。モダンな古民家で味わう欧風カレーやスイーツをぜひ味わってみませんか。スポット情報スポット名:カキノキテラス住所:東京都八王子市田町5-1電話番号:042-634-8186
2017年12月25日和風な見た目を裏切るスタイリッシュな店内京都・五条松原通りの六波羅蜜寺近く、建仁寺を抜けたところにある古民家カフェ「SAGAN(サガン)」。店内は天井が高く開放的で、奥行きもあり広々とした空間となっています。コンクリート打ちっぱなしの壁に飾ってあるダリの絵や、ユニークな形のテーブル席、カウンターに並ぶワイングラスなど、スタイリッシュなデザインがあちこちに見受けられます。古風な町家の外観とは違った、現代的な内装でゆっくりとくつろぐことができます。店内はいつも外国の方や観光客で賑わっています。観光の合間のひと休みに利用する人も多いそう。こだわり抜いた無添加ヘルシーメニュー「SAGAN」では、無添加にこだわったメニューをすべて手作りで提供しています。お店のおすすめは「酸味と旨味のトマトすき焼き」(3,000円)。無添加はもちろん、食材は国産のものにこだわって作られた一品。一緒に煮込まれたトマトの甘酸っぱさとお肉の旨味が絶妙です。濃厚なたまごに絡めていただきましょう。絶品の自家製デザートもおすすめデザートも、こだわりの自家製です。かわいいカップホルダーのドリンクと一緒に、ブレイクタイムに食べたい逸品が勢揃い。豆乳や麹を使い、女性に嬉しいヘルシーなデザートとなっています。京都ならではの抹茶やほうじ茶を使ったメニューもあるので、要チェック。夏には涼やかで甘いかき氷で癒してくれます。ボリューム満点なので、テラス席でゆったりといただきたい一品です。朝から夜まで利用できるレジ横に並ぶ自家製パンも、看板メニューのひとつ。店舗で焼き上げたパンはオーダー後に温め直してくれるので、ほくほくの状態でおいしくいただけます。国産小麦にこだわって丁寧に作られた逸品を、ぜひ味わってみてください。京阪本線「清水五条駅」から徒歩10分のところに「SAGAN」があります。7時半から22時まで営業しているので、モーニングやディナーの食事にも使えるのが人気の理由のひとつ。京都観光の間に、「SAGAN」のヘルシーメニューで一息しませんか?スポット情報スポット名:SAGAN住所:京都府京都市東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町93電話番号:075-561-0041
2017年12月14日フリーアナウンサーの岡副麻希(25)が9日、都内で行われた「セント・フォースカレンダー2018」(12月1日発売)の発売記念握手会に、伊藤弘美、阿部華也子と共に登場。イベント前に報道陣の取材に応じ、今年を振り返ると共に来年の抱負を語った。岡副は「今年は仕事面では周りの人に助けてもらってばっかり。普通に会話するのでも一人で完結したことがない。本当に助けてもらった25歳」と2017年を振り返り、「26歳は、自分がもてなされてきた分、少しでももてなす側にもなりたい。助けてもらった分、フォローを入れる側にもなれたら」と話した。また、「2018年は26歳になる。母が私を25歳で産んでいるので、中身も外見もアダルトというか大人になりたい。そのために一生懸命生きたい」と大人の女性を目指すと宣言。そのために、「引っ越したい。まず行動範囲を広げたくて。引っ越して、自転車を勝手、自分の趣味を見つけたい」と自由な発言で笑いを誘い、「あと、お酒いろいろ挑戦したい。少しずつでも飲めるようになりたい」と加えた。今年は、フジテレビ系『痛快TVスカッとジャパン』で演技にも初挑戦。新たに挑戦したいことを聞かれると、「高校生の役をやりたいです。制服が着たい。そのために黒髪にもします。部活に励む人の役をやりたい」と高校生役に興味。また、「高校野球が好きなので、いつか高校野球のお仕事に携われたらいいなと思っています」と話した。そして、制服は何歳までOKだと思うかと聞かれると、「いまだに年齢確認されるくらい幼く見られてしまう」と打ち明け、伊藤から「違和感ないと思う」と言われると、「着せて確かめてください」と要望。サッカーの三浦知良選手が50歳を迎えたときにインタビューしたことを明かし、「50歳だけど年齢を感じさせない。年齢は関係ないんだということを教わったので、それを私も制服を着て証明したい」と意気込みを語った。「セント・フォースカレンダー2018」は、各局で活躍する美人キャスター12人が一同に集結する卓上カレンダー。新井恵理那、皆藤愛子、川田裕美、阿部華也子、小菅晴香、高見侑里、小林麻耶、岡副麻希、柴田阿弥、伊藤弘美、長野美郷、望月理恵が月代わりで登場する。
2017年12月09日