天海祐希主演、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、三浦友和といったキャストが共演する「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の6話が2月15日放送。エレベーター内で始まった緊急手術に立ち会うことになった古川雄大演じる来島に声援の声が送られている。外科医の中でも一握りの「手術の天才」が集う脳外科で、新たに赴任してきた3人の脳神経外科医のまとめ役を任される東都総合病院の深山瑤子に天海さん。女癖が悪い“世界のクロイワ”こと黒岩健吾に椎名さん。医師一家の“落ちこぼれ”西郡琢磨に永山さん。“使えない”研修医・小机幸子に広瀬さん。BAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川さん。脳神経外科部長・今出川孝雄に三浦さん。また看護師の小沢真凛に森田望智、犬飼剛に福士誠治といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はかつて深山にクビを切られたという患者・大澤(山本浩司)が、自分の幻“ドッペルゲンガー”が見えるようになり東都総合病院へやってくる。大澤は“幻の自分”から深山への復讐をけしかけられていた。一方大澤の話を聞いた幸子は自分がクビにされるのでは?という恐れから深山に取り入ろうとする。一方、事故で左手を切断した原田(笠松将)はなくなったはずの腕に激痛を感じる“幻肢痛”に悩まされていた。元高校球児でプロを目指していた原田に黒岩は原田を気にかけるが、そこには原田がずっと抱えてきた後悔が隠されていた。大澤は深山への復讐を決意。深山とエレベーターに立てこもるが、来島と硬膜下血腫の患者・木元(吉田美佳子)も巻き込まれる。さらに木元が突然倒れ、深山はエレベーター内で前代未聞の緊急オペを決意する…というのが今回の物語。エレベーター内に閉じ込められ、自分で自分の足を縛り激しくうっ血した木元のオペに立ち会うことになった来島。初めて見るオペに恐れおののき、目をそむけ、「BGMだと思って聞いて欲しい」と、深山がカサブランカでテキーラをあおって自分の“心の痛み”を紛らわせていることを大澤に明かす…。そんな来島に視聴者からは「わかる、見られへん」「来島くんの反応そりゃそう」「普通の人が手術シーンを生で見るのはキツイよなぁ」などの声が送られる。また狭いエレベーター内のため手術が終わり解放されるまで、直立姿勢でいることが多かった来島。そのため演じる古川さんの足の長さに改めて注目が集まったようで「足の長さ異次元」「何回観ても足長すぎる」などといった反応も多数寄せられている。(笠緒)
2020年02月16日女優の原知佐子さんが1月19日に、上顎がんのため逝去した。84歳だった。原さんといえば、55年に新東宝ニューフェイスとしてデビュー。映画や舞台など幅広く活躍した。1970年代にはドラマ『赤いシリーズ』(TBS系)で、ヒロイン・山口百恵のイビリ役として存在感を発揮した。「原さんは『赤いシリーズ』で、百恵さんのファンが激怒するほどの意地悪な役を熱演しました。ですが演技以外では多忙を極める百恵さんを気づかって、食事に誘うといった優しい面もあったようです」(テレビ局関係者)最近の活躍では、映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(’15)や『シン・ゴジラ』(’16)にも出演していた原さん。『シン・ゴジラ』では、背負われて避難する老婆役を演じていた。「原さんの登場シーンはほんの数秒でした。そのため、エンドロールで原さんを発見した観客も多かったようです。注意深く探さないとわからないほどだったので、原さんを見つけようと再び観劇する人もいたようです」(映画関係者)そんな原さんといえば、『ウルトラマン』シリーズを手がけた故・実相寺昭雄さん(享年69)がご主人だ。実相寺さんは円谷プロ制作の『ウルトラマン』や『怪奇大作戦』といった怪獣・特撮番組の監督として有名で、多くの映像作家たちに影響を与えた。原さん自身も特撮番組に数多く出演し、実相寺さんが携わった特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』(’96)や『ウルトラQ dark fantasy』(’04)などにも出演した。「原さんは実相寺さんの作品に出演するいっぽうで、互いを詮索しない自由な夫婦関係でした。とはいえ、原さんはお墓参りには必ず行っていたそうです。実相寺さんは先祖を大切にする原さんに感謝していました」(前出・映画関係者)しかし、’06年11月29日に実相寺さんは胃がんのため逝去した。「当時、原さんは愛知県で舞台に出演していました。その間に実相寺さんの容体が悪化したようです。実相寺さんが永眠したことを確認すると、原さんは直ぐ舞台に戻ったと聞きました。原さんはその時のことについて、『舞台があったから気丈でいられた』と振り返っていました」(舞台関係者)生涯にわたって女優魂を貫いた原さんに、追悼の声があふれている。《マザラス星人やマノン星人役の…実相寺監督の奥様、原知佐子さん亡くなったのですか…ショックご冥福をお祈りします。》《原知佐子さん。凛とした女性でした。実相寺監督が亡くなった後にもウルトラシリーズに出演されたりして嬉しかったです。「シン・ゴジラ」にも出演。ご冥福をお祈りします》《原知佐子さん 実相寺昭雄さんの奥さまであり、『シン・ゴジラ』やウルトラシリーズにも出演なさってた『ウルトラマンオーブ』最終回前編でも、「太平風土記」に纏わる大事な役を演じられておりましたね お疲れ様でございました》
2020年01月20日武井壮(46)が1月5日、DA PUMPのKENZO(34)と海外旅行を楽しんでいたところで車上荒らしにあったと報告した。さらにKENZOは紅白で着用していた衣装も盗まれたという。新年早々、ハプニングに見舞われてしまった2人を心配する声が上がっている。12月31日、自身のInstagramアカウントにフランス行きのチケットをアップし《trip to EU》とつづった武井。エッフェル塔の様子や、《グランメゾン東京観てたからどうしてもフレンチ食べたくてパリに来て良かった》といった投稿とともに料理の写真をアップし満喫ぶりを明かしていた。そして1月2日に武井はKENZOとのツーショットをアップし、《KENZOがシャンゼリゼ通りでほふほふしている件。。楽しいようだ。。》と投稿した。以降は武井のアップした動画にKENZOが参加したり、スペインに移動した後に武井が《バルセロナのグラシア通りはマジで走りやすい登り坂や 将来居を構えるに相応しいかもしれん》《パエリアって大地と海の融合よね》とつづるとKENZOも絵文字をリプライするなど仲良しぶりを見せていた。しかし5日、武井は車の窓ガラスの割れた様子をアップ。そして、こうつづった。《車上荒らしやられたー!!!スーツケースも鞄も洋服も全然盗まれたあー!!!総額とんでもねえ!!!!KENZOもスーツケースと紅白の衣装やられたー!!可哀想!!!被害甚大!!パスポートと財布は無事!!!2人で手ぶらで帰る!!!スペインのいい思い出が濁る!!!》その後、武井は《現地の日本人の子達が助けてくれて警察に届出出せてレンタカーも交換して、保険も効いてなんとか事態は収まったよ!!》とInstagramで報告。しかし、ブーツの写真をアップし《今回の旅でお無くなりになった バレンシアガのブーツ 10回も履けなかった さようなら お幸せに》と悲しみをつづっている。またTwitterで武井は《僕らが被害に遭ったモンセラットも美しい素敵な観光地》《悪いのはそうした不法行為を生業にする犯人だから、地元警察には他の人が被害に遭わないよう検挙して欲しいなあ》と投稿し、《オレの旅について来てくれたKENZOにも不安な思いと盗難被害に遭わせてしまって申し訳無い気持ちだし、ファンの皆さんにご心配をおかけしたことを申し訳なく思ってます。。ごめんねえ。。》と謝罪している。新年の思わぬ幕開けとなった武井とKENZO。ネットでは2人を心配し、気遣う声が上がっている。《怖っ!武井さん!!KENZO君!!大変な事に……。命を取られなくて良かった。心配…気をつけてください》《自国でもショックなのに海外でなんて心細いですよね ひどい》《もっと怒ってもいいと思います…結構価値の高いものが盗られてしまったと思うんですけど、大丈夫でしょうか…ホントに心配です…》また紅白の衣装が盗難されたKENZOについて《紅白の衣装まで盗んだとは許せん 犯人こらしめてやりたいわ》といった怒りの声や、《あの衣装また見たいのもあるし、KENZOさんにとって、紅白の衣装がどれほどのものだったか…》《DA PUMPの紅白の衣装を盗まれるなんて、、もう見れる機会ないのかって思うとちょっと悲しい》と悲しむ声も上がっている。同日、《でも2人とも無事に帰路に着きますので皆さんご安心ください。。またいつかリベンジにくるぜ!!待ってろバルセロナ!!》とツイートしている武井。“百獣の王”が再びその地に降り立つ日は近いかもしれない?
2020年01月05日KARAの元メンバーで歌手のク・ハラさんが亡くなったことを受け、タレントの武井壮が25日、ツイッターで悲痛な思いをつづった。24日夜、ハラさんの訃報が韓国メディアによって一斉に報じられた。同日にソウル市内の自宅で遺体が見つかったという。武井といえばKARAのファンとして知られ、過去にはツイッターで「KARAのJUMPINのMV最強!!」「でもKARAのLUPINが1番好きなPVだな。。」「身体がバキバキすぎて、KARAのハラとスンヨン連れて火鍋でも食べに行きたい気分。。」などと投稿。ハラさんと日本の芸能事務所・尾木プロダクションの契約が発表された際には、「ハラちゃんがんばれ」とメッセージを送っていた。訃報を受け、「ハラちゃん。。悲しすぎるよ。。」とショックを隠せない様子の武井。「ルパンの頃に戻ってもう一度やり直せたら何か変わるんだろうか。。」と思いを馳せ、「どうか安らかに。。」と追悼している。
2019年11月25日映画『宮本から君へ』(公開中)の公開記念舞台あいさつが28日、都内で行われ、池松壮亮、蒼井優、一ノ瀬ワタル、真利子哲也監督、原作の新井英樹、宮本浩次が出席した。公開2日目となったこの日は、主演の池松壮亮らが登壇して舞台あいさつ。池松は「こんなに作品で"俺"って主語を使った作品はありませんでした。このご時世、"俺"って使う人は宮本浩次さんかローランドさんしかいませんから」と笑いを誘った。蒼井は「初めて週休6日で撮影したいなと思いました。基本的に馬車馬のように働いた方がノリやすく、パンチドランカー的に撮影が進んだ方が好きなタイプなんですけど、今回は3日目で体力や気力を使った感覚があり、ペース配分を間違えたと思いました」とハードな撮影に苦労したようだが、「スタッフさんやキャストの皆さんに助けられ、鼓舞して最後までやりました」と周囲の人々に感謝した。舞台あいさつ後半には主題歌「Do you remember?」を手掛けた宮本浩次も登壇し、キャスト陣らにバラの花束を贈呈して「本当に感動しました。何気なく心を揺さぶるシーンが随所に散りばめられていて本当に素晴らしい映画でした」と絶賛。すると池松は「今日まで2年半、宮本と対峙していましたが、すごく手強い人で、ずっと今日の今日まで宮本に試されているような気分でした。昨日、撮影以来台本を開くと面白いことが書いてあって、池松壮亮や宮本の人生なんてどうでもいいと、突っ切った先に振り向いたら宮本が浮かび上がればいいと思いました」と苦闘した自分を振り返り、涙ぐんだ。新井英樹の同名漫画を真利子哲也監督が実写映画化した本作。人生負けっぱなしの男・宮本(池松壮亮)が愛する靖子(蒼井優)の笑顔を取り戻すため、一世一代の勝負に挑む姿を感動的に描き出す。
2019年09月29日9月27日公開の映画『宮本から君へ』で共演する蒼井 優さんと池松壮亮さんが語る、お互いの意外な共通点とは。蒼井:池松君のことは15年以上前から知っているけど、子どもの頃からあまり変わってないよね。昔から大人だったというか、媚びない感じ。池松:昔はお互いもうちょっと尖ってましたよね(笑)。僕、よく言われるんですよ。「蒼井優さんに似てるね」って。蒼井:それは私も言われる…。池松:しっかり共演させてもらったのは映画『斬、』(2018年公開)がはじめてでしたけど、僕は「いつかこの人と組む日が来るんじゃないか」ってずっと思ってました。蒼井:俳優同士のそういう“香り”って私もあると思う。でもまさか、こんなにヘビーな作品で立て続けに共演するとは思わなかったな(笑)。池松:今回共演させていただいた映画『宮本から君へ』は、去年放送されたテレビドラマ版の続編。ドラマの撮影時からものすごい熱量だったのが、映画版ではさらにパワーアップしたという感じで…。蒼井:ここまで高カロリーな映画ってなかなかないと思う。クランクインして、私は3日で疲れ切っちゃった。池松:僕たち、映画では恋人同士なのに、ずっと叫んだり、罵り合ってましたよね。蒼井:池松君が演じた主人公の宮本は熱い男だけど、私の靖子役もなかなかのものだったよ。そもそも宮本と靖子は似たもの同士だよね。池松:しかもそんなふたりが一緒にいることで、お互い覚醒し合ってさらにヤバイことになっているという…。蒼井:あそこまで動物的になれる相手に出会えるって、すごいことだと私は思うけど。池松:ちなみに、靖子役との相性はどうでした?蒼井:私は「黙りたい」って常に思ってた(笑)。泣き叫びすぎて、休憩中はずっと道に生えてる草を見てたし。基本的に穏やかに生きたいと思っている人間ですから…。池松:目指せ、凪の人生(笑)。蒼井:ただ、宮本や靖子ほど青くはないけれど、歪んだことや理不尽なことに対して妥協できない感じは、私たちにも共通するところがあるかも。池松:そういう時、僕はわりと考えてから意見するけど、蒼井さんはすぐ反応して、あとで後悔するタイプですよね。蒼井:うん、吠えちゃう。池松:でも逆に、僕が感情的になった時はパッと引いて、「まあまあ」ってなだめてくれる。その察する能力にずいぶん助けられました。蒼井:池松君は私にとって、諦めない映画作りが一緒にできる、“同志”だと思ってるから。次に共演する時は、静かな作品をやろうね(笑)。池松:『凪』っていうタイトルはどうですか?蒼井:映画『凪 ~吠えない私たち~』。これで決まり!あおい・ゆう1985年8月17日生まれ。福岡県出身。映画『宮本から君へ』ではヒロインの中野靖子役を務める。出演映画『ある船頭の話』『ロマンスドール』も近日公開予定。ドレス¥19,000(クーパー ストリート)ブーツ¥19,000(マリアン) 共にスピック&スパン ルミネ新宿店 TEL:03・5905・7620いけまつ・そうすけ1990年7月9日生まれ。福岡県出身。主演を務める映画『宮本から君へ』が9月27日(金)公開。1990年代に人気となった新井英樹氏による同名漫画が原作。※『anan』2019年9月4日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・田畑アリサ(蒼井さん)ヘア&メイク・赤松絵利(ESPER/蒼井さん)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年08月31日古川雄輝主演WOWOWの連続ドラマ「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」より、ポスタービジュアルが到着。本作の放送を記念して、シリーズ1作目の「石の繭 殺人分析班」を一挙再放送することも決定した。クライムサスペンス「殺人分析班」シリーズの鮮烈なキャラクター“トレミー”が、いかにして冷酷な殺人鬼になったのか、その原点を描く本作。本シリーズは、麻見和史の原作を基に、木村文乃主演で「石の繭」、「水晶の鼓動」を放送。警視庁の犯罪捜査を描いてきた。そして先日、シリーズ第3弾となる「蝶の力学 殺人分析班」の制作決定し、ますますスピンオフへの期待も高まっている。殺人鬼でありながら見る者を惹きつけ、高い人気を誇ったトレミーは、引き続き古川さんが演じるほか、彼に想いを寄せる浅田吉佳をSUMIRE、刑事・井口を池田鉄洋、矢島を「Snow Man」深澤辰哉、吉佳の兄を平埜生成らが演じる。さらに、木村文乃演じるシリーズの主人公・如月塔子も本作に登場する。そして、放送に先駆けて、冷徹無比な殺人犯トレミーが大きく写るサスペンスフルでミステリアスなポスタービジュアルが完成。“その首吊り殺人は、何を意味するのか。”というコピーやネガフィルムは、彼が見ているものを暗示させるようだ。「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」は10月6日より毎週日曜日22時30分~WOWOWプライムにて放送(全5話/第1話無料放送)。TSUTAYAプレミアムでも10月6日配信スタート。連続ドラマW「石の繭 殺人分析班」は10月6日(日)17時30分~放送。(cinemacafe.net)
2019年08月16日人気YouTuber・さんこいちの古川優香が9日、神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで開催されたガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」に出演した。古川は「17kg」のステージでトップを飾り、ショート丈のピンクのトップスにデニム、白シャツ、ピンクのキャップをあわせた夏コーデで、ほっそりとしたウエストを披露。「かわいい!」という声が上がる中、透明な浮き輪を持ってランウェイを歩き、声援に笑顔で手を振って応えた。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや人気ブランドのファッションショー、アーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2019年08月10日平成仮面ライダーのシリーズ20作目にして、令和へバトンを繋ぐ『仮面ライダージオウ』。常磐ソウゴ/仮面ライダージオウを演じる、奥野 壮さんが主演への思いやこの夏公開の『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァークォーツァー)』について話してくれました。ジオウを通して、自分で考えて伝えられるように憧れの存在は、小学校3年生のときに観ていた、瀬戸康史さん主演の『仮面ライダーキバ』。スーツのデザインがかっこいいんです。僕はクラシックバレエを11年間習っていたのですが、プロダンサーになる夢を諦めて喪失感に襲われていたとき、父の勧めでジュノン・スーパーボーイ・コンテストを受け、賞をいただきました。ジュノンボーイ出身の先輩がたくさん出ている仮面ライダーシリーズでチャンスを掴みたいと、このオーディションを受けたんです。デビュー作でいきなり主演なので、お芝居について何も知らず、戸惑いながらでしたが、「俺はできる!」っていう自信だけは、なぜかありましたね(笑)。でも、いま思い返すと、そう自分に言い聞かせないと弱気になりそうだったからかもしれません。実際に、撮影が進むにつれて、自分の演技の未熟さでは表現しきれていないと感じる場面にも遭遇しました。今回の映画は、自分が“ありがたく受け取っていた”はずのものが、“実は奪ったものだった”と気づく物語。当たり前のように信じていたことが実は違った、と打ち砕かれる点は、自分が仮面ライダーを演じる中で感じた挫折や葛藤にも似ていたように思います。それでも仮面ライダーの撮影を通して、自分で物事を考えたり、意思を伝えられるようになった一年でした。共演した押田 岳くん(明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ)と刺激し合いながら、人間的にも成長できたんじゃないかなと思います。『仮面ライダージオウ』のことは「平成最後」とか、「令和に繋げる」とたくさん言われてきましたが、僕たちはジオウが一番の作品だと思って撮影してきたし、これからもそう思い続ける。令和ライダーになっても、自分たちの作品を一番いいものにするという心意気でつくっていってほしいです。今後はどんな役でも挑戦したいし、どんなジャンルの作品でもお芝居したい。年を重ねるごとに自分の可能性を広げていきたいです。おくの・そう2000年生まれ。男劇団 青山表参道X のメンバー。「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞、明色美顔ボーイ賞をダブル受賞。本作がデビュー作で初主演作。『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』ソウゴたちは、仮面ライダードライブ消滅の危機を救うため戦国時代へタイムトラベル。織田信長と出会い、歴史上の戦いに巻き込まれる。歴史の管理者“クォーツァー”と、仲間だったはずのウォズも立ちはだかって……。原作/石ノ森章太郎脚本/下山健人監督/田崎竜太出演/奥野壮、押田岳ほか丸の内TOEIほか全国公開中。劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映※『anan』2019年8月7日号より。写真・TAKA MAYUMI取材、文・栗本千尋(by anan編集部)
2019年08月04日人気YouTuber・さんこいちの古川優香が29日、東京・新木場STUDIO COASTで開催されたガールズフェスタ「TGC teen 2019 Summer」に出演した。古川は、1stファッションショーで「SPIRAL GIRL」ステージのトップを飾り、ワンショルダーのオールインワンでデコルテや背中を披露。大きな歓声を浴びながらランウェイを歩き、笑顔で手を振って声援に応えた。初開催の同イベントは、東京ガールズコレクションがプロデュースする“令和teen”のためのガールズフェスタ。夏休み中の“ティーン世代”を抽選で2,000人無料招待し、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブのほか、来場者やLIVE配信視聴者参加型コンテンツも実施。MCは人気急上昇中のお笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が務めた。撮影:蔦野裕
2019年07月29日GENERATIONS from EXILE TRIBEが、ニューシングル『Brand New Story』をリリース。メンバーの数原龍友さんが、今回の曲で表現したもの、そして、今後挑戦していきたいことについて語りました。30歳の時、圧倒的な輝きを放っていたい。新曲のデモテープを聴いた瞬間、探し求めていた曲と出合えた手応えがありました。ビートがあり今っぽいけど、温かみもあり、それがEXILEらしい。今作のように歌が前に出る楽曲は表現遊びが楽しいのですが、特に“歌は楽しいな、いいな”とあらためて強く感じられた作品です。今は、次のツアーで昨年の完成度を超えていくには何をすべきかと考えている時間が、すごく楽しい。想像を超えないと熱狂には繋がらないから、誰も観たことのないものを作りたいです。ファンの皆さんは、思わぬところで僕たちを包んでくれることもあれば、逆に、こちらの気持ちがうまく伝わらないことだってある。でも、その経験を生かし、次の僕たちの形として提示していくわけだから、今のGENERATIONSは、ファンの皆さんが構築しているところが大きいと思います。そう、今年27歳になるのですが、30歳になった時に圧倒的な輝きを放っていたいんです。やるべきことをやりながら余裕のある、窮屈じゃない男。後輩に“数原さんは働いているけど遊んでいるし、いつ寝てるんだろう。あんなふうに自由に生きていきたいな”と思ってもらえれば嬉しいです。かずはら・りゅうと1992年12月28日生まれ。兵庫県出身。ボーカリスト。今はマリンスポーツに夢中。サーフィンと、湖でレイクサーフィンをやることにハマっている。シャツ 参考価格¥150,000中に着たカットソー 参考価格¥40,000(共にヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)その他はスタイリスト私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月21日タレントの武井壮が20日、ツイッターを通じて「失敗したら全部悪じゃねえ、失くすべきは『悪』そのものだよな?」と投げかけた。お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見を受けての投稿とみられる。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。武井は、「みんな守りたいものがあるよ」と切り出し、「悪い事や、失敗しちまった時は。。誰だって少しでも何かを守れたらと思うもんだろう?立場が違って守る物が違って、嘘ついちまったり、それを更に大きなものが守ろうとしたりして歪んだり、色んな事あるよ。失敗したら全部悪じゃねえ、失くすべきは『悪』そのものだよな?」と主張。また、「ただ著名なタレントは明らかに高額の報酬を頂く。それは番組の出資者であるスポンサーが商品やサービスを周知するために多額の資金を投下し、広告の視聴者を増やす事が主たる目的の一つで、我々はそのために高い規範意識を持ちイメージの向上に努める義務があり、それが高い報酬の対価」と出演料の仕組みを解説した。そして、「色々な事を肝に命じて、テレビ局、スポンサー、ファンの皆様、視聴者の皆様に感謝しつつ、全ての方々に楽しいエンターテイメントをお届けできるよう自分自身の日々の行動や意識を律し、楽しく幸せで平和で笑顔溢れて感動できるタレント活動を目指していこうと思います」と決意を新たにしている。
2019年07月20日古川雄輝主演のWOWOWオリジナルドラマ「悪の波動殺人分析班スピンオフ」に、俳優・浅野忠信の娘で女性ファッション誌「装苑」専属モデルであり、女優としても活躍の場を広げるSUMIREの出演が決定、連続ドラマ初出演を果たす。本作は、大ヒットシリーズ「殺人分析班」のアイコン的キャラクター・八木沼雅人が殺人鬼トレミーになるまでを描いたスピンオフドラマ。「殺人分析班」は麻見和史著の原作を基に、2015年「石の繭」、2016年「水晶の鼓動」と過去に2回、WOWOWオリジナルドラマとして映像化した本格クライムサスペンス。警視庁捜査一課の刑事となった如月塔子(木村文乃)が、相棒であり上司の鷹野秀昭(青木崇高)をはじめとする捜査一課のメンバーと様々な猟奇殺人事件に立ち向かう。モルタルで体を固めて殺す、という手口が衝撃的だった殺人鬼“トレミー”こと八木沼雅人(古川雄輝)。6歳の時に母親とともに誘拐され、拭い去ることのできない暗い過去を背負った八木沼が、シリーズ1作目「石の繭」では塔子らを脅かし、2作目「水晶の鼓動」では塔子ら警察のピンチを救い、“トレミー”はシリーズで圧倒的人気を誇るアイコン的キャラクターとなった。スピンオフの本作では、「石の繭」事件の直前にスポットを当て、ある殺人事件をきっかけに野木直哉と名前を変えた八木沼がトレミーへと変貌を遂げるまでを描く、ドラマオリジナルのストーリーとなっている。そんな本作で、SUMIREさんが演じるのは、野木直哉が住む部屋の隣人・浅田吉佳。彼女は野木と名前を改める前の八木沼が、静岡で中学時代を送っていた時の同級生で、成年となった2人が偶然にも川崎の同じアパートに住んでいることが分かり、物語が展開していく。吉佳は、野木へ密かに想いを寄せており、人と付き合うのが苦手だった2人だからこそ通じ合う何かが生まれる。野木が、どこか心の底で如月塔子に救いを求めていたように、本作では吉佳が、野木のいる暗い闇に差す一縷の光となる。危ういバランスで2人の気持ちが揺れ動く様も見どころとなる。初めての連続ドラマ出演にSUMIREさんは「まさか自分が出演できるとは思っていなくて、初めは驚きもありつつ嬉しかったです」と語り、「新しいSUMIREを見せられると思いとても意気込みを感じました」と心境を明かす。さらに、「今までの役とはまた違った印象を与えられれば嬉しいと思います。また、新たにちょっとしたアクションにも挑戦していますので皆様に楽しんでいただければと思います!」とアピールした。本作プロデューサー・植田春菜氏は、SUMIREさんの起用について「お芝居の経験値を凌駕するような画力(えぢから)のある、独自の空気感をまとっている」と絶賛、「不器用で、どこか世間から置いてきぼりにされたような吉佳というキャラクターをSUMIREさんが持ち合わせている独特の空気感で、切なく魅せてくれるのではないかと期待してオファーしたところ、現場のモニターを見ていてハッとさせられる表情がいくつもあり、期待以上の力を発揮して作品を彩ってくださいました」と語っている。「悪の波動殺人分析班スピンオフ」は10月6日(日)より毎週日曜22時30分~WOWOWプライムにて放送(全5話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2019年07月17日村上春樹の小説を原作にした舞台『神の子どもたちはみな踊る after the quake』が7月から8月にかけて上演される。主人公で作家の淳平を演じる古川雄輝に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、阪神・淡路大震災(1995年)後、「地震のニュースを見た人たちの心の中で何が起こったのか」をテーマに書かれた短編小説集『神の子どもたちはみな踊る』(英語タイトル「after the quake」)から『かえるくん、東京を救う』『蜂蜜パイ』を取り上げた舞台作品。蜷川幸雄演出×村上春樹原作の舞台『海辺のカフカ』と同じフランク・ギャラティによる脚本で、2005年にアメリカで初演され、日本では初めての上演となる。演出を手掛けるのは倉持裕。「舞台をやるときはいつも覚悟が必要」と語る古川。「舞台は苦しく感じることも多いです。稽古では“どこまでいけるか”に挑戦していくし、本番では頭からつま先まで観られているのでごまかしがきかない。それはやはり大変なことですから。でも今回は“楽しくやる”をテーマにしたいと思っているんです。ただ、楽しくやるためには成功しなきゃいけないし、成功するためには稽古をしっかりやらなきゃいけないので、結局大変になりそうなんですけど(笑)」と笑いつつも、それだけの覚悟は持っている。自身が演じる淳平の役柄について問うと「それを答えるのが1番難しい」と明かす。「まだ稽古前ということもありますし、村上春樹さんの小説は捉え方が人それぞれですから。今の時点で“こういう人”とは言いにくい。現時点で、シンプルに言うならば、自分の想いを伝えられないちょっと不器用で内気な人かな…。もちろんそれだけでは終わらないので、答えは稽古で見つけることになりそうです」。では作品そのものの感想は?と聞いてみると「もやもやしました。本当はどういう意味を持っているんだろうと(村上によって)思わされる感じ」とコメント。ちなみにヒロインの松井玲奈は「“めでたし、めでたし”だと思った」と語っており(別記事で紹介)、まさに捉え方の「人それぞれ」が表れていた。脚本については「ふたつの物語がミックスしていますし、小説とはまた違うものになっていると思います。読んだだけではイメージできないシーンもけっこうあるので、倉持さんとどうつくっていけるのかが楽しみです」と話した。「村上春樹さんの作品を“読む”のではなく“観る”という感覚が味わえると思います」(古川)という本作は7月31日(水)から8月16日(金)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演。スタイリスト/五十嵐堂寿ヘアメイク/藤井康弘
2019年06月25日俳優の古川雄輝(31)が6月23日、一般女性との結婚を発表した。各メディアによるとお相手の女性は4歳年上で、現在第1子を妊娠中。秋頃に出産を予定しているという。ネットでは祝福の声が上がっている。古川は同日、自身のTwitterを更新し「この度、かねてよりお付き合いしておりました女性と入籍致しました事をご報告させて頂きます」とつづった。さらに「新たな命を授かり、より一層俳優として精進し真摯に向き合って参りたいと思っております」と意気込んだ。13年のドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」(BSフジ)や15年10月期のドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」(フジテレビ系)に出演し、着実に人気を獲得している古川。結婚報告ツイートは10時間ほどで4万回のリツイートと16.5万回の“いいね”を記録している。Twitterでは俳優仲間である山田裕貴(28)が《古川くん とてつもなく おめでとうございます》と投稿し、小関裕太(24)も《きゃーーー!!!!!ついに!!お子さんとウノしましょう!(笑)おめでとうございます!》と祝福。またファンからのこんなエールが上がっている。《雄輝君、ご結婚おめでとうございます 秋にはパパになるんだね Wでお祝いだね守る人が出来るって凄いパワーになると思います!》《守るべき大切な家族 幸せになってより一層素敵な 俳優さんになってね》《雄輝くんの幸せが、私の幸せです。きっとこれから、俳優としても新しいステージに踏み出されるのではないでしょうか。いちファンとして、ますます応援して行きます》昨年11月本誌の取材に応じた古川。7歳でカナダに移り、中学卒業を機にニューヨークへと渡ったため「英語が話せるということは僕の武器だと思うので、やはり海外作品に挑戦したいです」と俳優としての“野望”を明かしていた。唐沢寿明(56)からは「日本でもっと努力して、集客力のある俳優にならないとダメだ」とアドバイスされたといい、「諦めずに目指していきたいです」と結んでいた。これからは家族三人四脚で、野望への道を邁進することになりそうだ。
2019年06月24日俳優の古川雄輝が23日、自身のツイッターを更新し、一般女性との結婚を報告。お相手の女性が妊娠していることも発表した。古川は「いつも応援してくださるファンの皆様へ」と書き出し、「この度、かねてよりお付き合いしておりました女性と入籍致しました事をご報告させて頂きます。そして実は新たな命を授かり、より一層俳優として精進し真摯に向き合って参りたいと思っております」と報告。続けて、「これまで温かく支えてくださった皆様には突然のご報告となり申し訳ございません。今後とも変わらぬご声援を頂ければ幸いに思います」と呼びかけた。
2019年06月23日『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019』が7日に北海道・夕張市で行われ、古川雄輝、松本まりか、板尾創路らゲスト陣が夕張駅前の「メロンカーペット」を歩いた。同映画祭は北海道・夕張市にて行われるリゾート型映画祭で、今年で29回目を迎え、3月7日~10日に開催される。3月末で廃線になる夕張支線で7年振りに復活したJR臨時列車に、審査員やゲスト俳優陣が乗り込み、新夕張〜夕張間を列車が走った。駅では市民たちが「おかえりなさい」と声をかけ、黄色いハンカチを振りながら故郷のように迎えた。電車が夕張駅に到着し、ニューウェーブ賞に輝いた松本・古川、映画『エンボク』で招待された板尾らがメロンカーペットを歩くと、市民は「顔が小さい!」「かっこいい」と興奮した様子。ゲスト陣は自身の作品のフライヤーなどをアピールしながら市民と交流し、俳優の黒田勇樹も「ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門」にノミネートされた『いつくしみふかき』のフライヤーを配っていた。
2019年03月07日2019年3月14日(木)より、「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」にて、ヒーリングプラネタリウム作品『Milky Way & The Moon -忘れられない、天の川へ-』が上映されます。俳優・池松壮亮さんがナレーションを担当することが決定しました。「コニカミノルタプラネタリウム“満天”」とは?東京・池袋「サンシャインシティ」にある「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」は、全天ドームスクリーンで最新鋭の投影機「Infinium Σ」から映し出される、臨場感あふれるプラネタリウム体験ができる施設です。「雲シート」「芝シート」でゆったり鑑賞できるひじ掛けつきのリクライニングシートのほか、雲のように白くてふわふわの5組限定シート「雲シート」や寝転んだまま星空鑑賞ができる3組限定の「芝シート」も完備。カップルやお友達と一緒に、ゆったりと鑑賞したい方におすすめです。『Milky Way & The Moon -忘れられない、天の川へ-』2019年3月20日(水)に施設開業15周年を迎える「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」。『Milky Way & The Moon -忘れられない、天の川へ-』は、15周年を記念して上映されるヒーリングプラネタリウム作品です。奇跡の夜を再現!天の川と満月の物語満月に近い夜は月明りが暗い星々の輝きを妨げてしまうため、「天の川と月は一度に見られない」といわれていますが、「月食」では満月の夜でも天の川を見ることができます。本作では、特に深い食分(欠けた部分の全体に対する割合)だったといわれる、2000年の夏の夜に起きた月食を再現。美しい天の川と月の共演をプラネタリウムで体験できます。ASMRを取り入れた極上のプラネタリウム体験本作は、音や視覚全般から得られる“心地よさ”を感じられる「ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response)」の発想を取り入れて制作されています。「波の音」「雨の音」など、人間が心地よいと感じる環境音とやさしいナレーションから、星の瞬きや香りまで、極上の癒やし空間を創出します。俳優・池松壮亮さんがナレーションを担当本作のナレーションは、ハリウッド映画『ラストサムライ』への出演以降、多くの映画・ドラマに出演し活躍する、実力派俳優・池松壮亮さんが担当します。予告編で一足先に池松さんのナレーションを体感してみて!公式HPで公開中の予告編は、人間の頭部や耳の構造を模した「ダミーヘッドマイク」を用いて収録されています。公開に先駆けて池松さんのナレーションを体感できるので、ぜひヘッドフォンやイヤフォンの良音で聴いてみてくださいね。英語副音声ナレーションはシンガーソングライター・LUCAさんが担当英語副音声ナレーションは、坂本龍一さんのアルバムにヴォーカリストとしての参加経験を持つ、シンガーソングライター・LUCAさんが担当。確かな表現力で、海外のお客さまにも本作の感動を伝えていきます。「haruka nakamura」の完全オリジナル楽曲作中では、独自の世界観で高い支持を集める音楽家・haruka nakamuraさんが、全編にわたって書き下ろした完全オリジナル楽曲を使用。さらに、唯一無二の歌声と称されるAimer(エメ)さんの代表曲をリミックスした楽曲も使用されます。“満天”が誇る圧倒的にリアルな星空のなかで響き渡る、淡く美しいピアノの旋律とAimerさんの歌声は、感動必至です。「NEAL'S YARD REMEDIES」のアロマの香りでリラックス上映中は、英国発祥のスキンケアブランド「NEAL’S YARD REMEDIES(ニールズヤード レメディーズ)」のアロマの香りに包まれる、香りの演出も楽しめます。レモンの果皮から丁寧に抽出したフレッシュな香りの「レモン オーガニック」と、ブレンドエッセンシャルオイルのなかでも一番人気の「ウーマンズ バランス」の2種のアロマを使用。天然のやさしいアロマが心地よく香り、リラックスできますよ。『Milky Way & The Moon -忘れられない、天の川へ-』作品概要上映期間2019年3月14日(木)~上映時間約45分鑑賞料金一般シート 1,700円/芝シート 3,900円/雲シート 4,200円※芝シート・雲シートは上記金額に大人2名分の料金を含んでいます。製作音楽:haruka nakamura/Aimerナレーション:池松壮亮英語副音声:LUCAアロマ提供:NEAL’S YARD REMEDIES※上映時間・休館日・追加上映回などはシーズンによって異なります。最新情報はウェブサイトでご確認ください。スポット情報スポット名:コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City住所:東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティワールドインポートマートビル屋上電話番号:03-3989-3546
2019年03月07日タレントの武井壮(45)が3月5日の夜、自身のTwitterを更新。フォロワーから教えてもらった方法で花粉症を撃退したことを報告。しかし、その方法を一向に明かす気配はなく、「ずっと教えないの草」と反響を呼んでいる。武井は3日に「誰か花粉の倒し方教えてください。。いや、タイマンなら勝てるんだけど、あいつら億とか兆レベルで集団でくるからいちいち倒してるとキリないし、うん。。まとめて倒す方法知ってる人いたら教えてください。。相当お金かけてでもなんとかしたいわあ。。」とツイート。フォロワーに花粉症対策を求めていた。翌日の4日には「花粉に関する皆さんの情報をもとにいくつか試してみたら効果高いものがあったよ!!」とさっそく実践していることを報告。つづけて「昨日まで麻酔打たれてるくらい身体も頭もボーッとしてたんだけど、今日は痒みも鼻詰まりもおさまってる!!」と症状が軽減された喜びをつづった。この時点でフォロワーからは「何やったか教えてください」「どれが効果的だったの?」という質問が殺到。しかし、具体的な方法のツイートはないまま武井は「いやしかしまじで花粉症から脱出したなこれ、目の痒みほぼゼロ!鼻は詰まるけど顔の赤みもなくなって身体の倦怠感も無くなった!!!3日連続だから間違いない!!」と投稿。「花粉の対抗策見つかったのはまじでデカい!!!もう春が嫌じゃないぜ!!ふおおー!!」と歓喜した。フォロワーからは「ずっと教えないの草」「全然教えてくれなくてわろた」「もったいぶる武井壮www」と肝心な対策内容を明かさない姿勢が反響を呼んでいる。
2019年03月06日タレントの武井壮が12日、自身のツイッターを更新。白血病を告白した競泳女子の池江璃花子選手についてコメントした。武井は「ものすごくやるせない気分。。」と悲痛な思いと吐露。「神様たのむよ。。全力で祈る。。」と池江選手のために祈った。池江選手は同日、ツイッターで白血病であることを公表。「私自身、未だに信じられず、混乱している状況です」と心境を打ち明け、「今は少し休養と取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います」とつづった。
2019年02月12日俳優・池松壮亮が主演を務める映画『宮本から君へ』(今秋公開)が公開されることが10日、明らかになった。同作は1990 年から1994年まで講談社「モーニング」にて連載され、1992年に第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞した新井英樹のコミックを実写化。文具メーカー「マルキタ」の新人社員、恋にも仕事にも不器用な宮本浩(池松)の物語を描く。2018年4月にテレビ東京で連続ドラマとして放送され、第56回ギャラクシー賞テレビ部門「奨励賞」を受賞するなど大きな反響を呼んだ。監督・脚本は、ドラマ版に続き映画『ディストラクション・ベイビーズ』で注目を集める真利子哲也監督が務め、『あゝ、荒野』(17)、『愛しのアイリーン』(18)のスターサンズが制作。ドラマ版に続き主演する宮本役の池松、ヒロイン・中野靖子役の蒼井優、さらに松山ケンイチ、柄本時生、星田英利、古舘寛治らが再集結した。ドラマでは、主人公の宮本浩が営業として奮闘する姿に焦点を置いた“サラリーマン篇”が描かれたが、劇場公開される映画では、宮本浩と中野靖子を中心に繰り広げられる“極限の人間賛歌”が描かれるエンターテイメント作品になっている。新キャストも加わった映画版は昨年9月29日にクランクインし、10月30日にクランクアップした。「この物語を完結させるまでは、死ぬに死ねない」と語る真利子哲也監督を筆頭に全キャスト・スタッフが全身全霊をかけて挑んだ。○池松壮亮 コメントこの原作が手元に来てから、随分と時間が経ってしまったような気がします。ボロボロになるまで読み漁ったこの偉大な原作の力をお借りして、時代の変わり目に強烈な人間賛歌を残すべく、身も心も捧げたつもりです。蒼井さんとは『斬、』から立て続けの共演となりますが、今度は宮本と靖子として、物語の中の人生の試練を共にする事が出来たと思っています。その存在にいつも救われました。そのほかキャストそれぞれの、抜群のアクトも楽しみにしていただければと思います。まだ仕上げ真っ最中でどうでるか分かりませんが、生きてゆく覚悟、信じる覚悟、そして人生を感じるような映画になるんではないかと期待しています。傲慢な男ですが、今秋、宮本からあなたへ、よろしくお願いします。○蒼井優 コメント全身で感情をぶつけ合うシーンの連続だった為、撮影3日目には既にヘトヘトでした。こんなに早く疲弊した現場は初めてです。体力、集中力、瞬発力、そして声量が基本的にどのカットにも必要だったのですが、共演者の皆様と労り合い、励まし合い、スタッフの皆様に助けていただき、なんとかクランクアップすることが出来ました。こんなに高カロリーな作品はなかなか無いと思います。公開を楽しみにしていただければと思います。○真利子哲也 コメントはじめて『宮本から君へ』の映画化に声かけられたのは2012年の夏。十代の頃から読み耽っていた新井英樹さんの原作に、二つ返事で引き受けました。ただ覚悟を決めたところでなかなか実現に及ばず、気づけば6年が経ちました。これだけ時間がかかったのは生半可な気持ちで映画化するような原作ではないからで、集まるべくして集まったキャストとスタッフの面々。特に池松くんと蒼井さんのこの映画に対する意気込みたるや並大抵ではなくて、その芝居はさることながら、それぞれ歩んできた役者としての人生が重なる奇跡をみたと思える現場でした。平成最後の夏の終わりに池松壮亮と蒼井優を中心に据えて『宮本から君へ』を撮影できたことが、この原作にとって最高の瞬間だったと断言できる映画になりました。○新井英樹コメント映画版『宮本から君へ』の最初の陣中見舞いロケ現場となった王子・飛鳥山公園で池松くんとふたり、隠れタバコを喫いに歩いていたときの会話ボク「『宮本から君へ』の映画では、オレ、ブン殴られたいんだよ」池松「俺もですよ」ドラマの「世界」を構築・牽引した宮本浩こと池松壮亮本人がそう言うか……と。ドラマ版で観た蒼井優さん扮する中野靖子の輝きは驚きでした。全話通してもゲスト出演には思えない、違和感すら覚えるあの存在の力。写真家・佐内正史さんがドラマ版の打ち上げトークショーで放った名言「真利子には愛はあるけど情はない」(笑) 言い得て妙!! いや、真芯だ!! これ表現者として最強なんですよ!!この三人が原作の、ある意味本番パートで「自分こそが一番」と生命力バトルを繰り広げるってだけで胸が高鳴り「原作クソ喰らえ!!」と殴り倒されたがってるボクの夢を叶えてくれそうです!!
2019年01月10日「こんなに面白いドラマはない!」と興奮ぎみに語るのは、俳優・古川雄輝(30)だ。クールなイメージの古川だが、現在出演中のドラマパラビ『天天和通りの快男児』(テレビ東京系・水曜25時35分~)の話になると迸る熱意を抑えられないようだ。「制作陣の熱量が半端なくすごいんです!本当に麻雀が大好きで、福本(伸行)先生の原作マンガが好きでたまらない。そういうスタッフたちが熱い思いを込めて作った作品はやはり完成度が高い!」古川が演じるのは、雀荘で素人相手に荒稼ぎをする青年・井川ひろゆき。無類の勝負強さと強い意志を持つ雀士・天貴史(岸谷五朗)と出会い、麻雀の請負業(=代打ち)の世界へと没入していく雀士という役だ。そんな岸谷との共演では“ある初体験”を経験したそうだ。「僕のことを、『雄輝!』って初めて呼んでくれた先輩かもしれません。僕自身、『先輩!先輩!』っていうタイプじゃないので、そんなふうに距離を詰めてくる人はあまりいなかったんです。でも岸谷さんは最初から『お?、雄輝』という感じで声をかけてくださって、きっと座長として気を遣ってくださったんだと思います。芝居の話をすることも多かったし、『兄貴!』という感じでした(笑)」プライベート唯一の趣味が麻雀という古川。学生時代から原作を読みながら麻雀を打っていたほどのマニアが語る今作の魅力とは?「僕のような麻雀好きでも全く思いつかないような展開もさまざまあって、そこがマニアにはたまらない(笑)。『うわっ! そんなことする!?』という驚きの連続で、麻雀好きの人にはぜひ、見てもらいたいですね。また意外なことに、BL好きの女性たちの反響が大きくて。放送後、『イケオジがいっぱい!』みたいなコメントが続々寄せられたりと、予想もしないような反応も面白い(笑)」そのいっぽう、古川が同じくテレビ東京系で出演しているのがドラマBiz『ハラスメントゲーム』(月曜22時~)だ。スーパー業界大手の老舗会社を舞台に、主人公の秋津渉(唐沢寿明)がパワハラ、セクハラ、マタハラ……とさまざまなハラスメントと対峙していく本作。古川は秋津とともに行動する真面目で堅物な顧問弁護士・矢澤光太郎を演じている。そんななか古川はハラスメントが蔓延する現代社会に“ある思い”を抱えているという。「このドラマを通してハラスメントを学びましたが、僕の個人的な意見としてはちょっと厳しすぎるかなあという印象です。日本人って、そもそも気を使いあって会話をする民族なのに、さらにハラスメントまで気にしていたらウソだらけの会話になってしまうような気がする。僕が帰国子女だから、余計に感じるのかもしれませんが」また、今作で初共演となった唐沢には驚かされることばかりのようだ。「唐沢さんは、台本には書かれていないアイデアを出されることも多いですし、自分以外のキャストのことをとてもよく見てくださっているんです。矢澤のセリフについても、僕の知らないところで、『こう言い換えたほうがキャラクターが際立つ』と監督に助言してくださることもあったようです」そんな唐沢とはプライベートでお酒を酌み交わす仲だという。「昨日も一緒にご飯に行きました。今週は3回くらい行っているんじゃないかな(笑)。お酒を飲んでいるときは、芝居以外の話でわいわい楽しく盛り上がることが多くて。『ここのご飯、美味しいだろう』と、いつも素敵なお店に連れて行ってくださいます」今後ドラマは、秋津を本社に呼び戻した社長(滝藤賢一)や、社長と反目する取締役たちの隠された思惑が徐々に明らかになっていく。「矢澤が秋津を助ける立場になっていくような予感はありますよね。また、広瀬アリスちゃん演じる真琴と、彼女に想いを寄せる矢澤の恋の行方も気になるところ。堅物な矢澤が真琴を前にするとキャラクターが崩壊!?というギャップも注目してください!」そんな多忙な日々を送る古川だが、 “猫”が大きな癒やしになっているという。「福士蒼汰くんが主演した『旅猫レポート』みたいな作品がやれたらいいなあ(笑)。猫の仕事がきたら、僕、なんでもやりますよ!」さらに、古川は最後に今後目指す“ある野望”について語ってくれた。「英語が話せるということは僕の武器だと思うので、やはり海外作品に挑戦したいです。オーディションも受けていますが、外国人がイメージする日本人が求められるのでなかなか厳しい。この前も唐沢さんとそういう話をしたんです。やはり海外作品のキャスティングに上がるためには、『日本でもっと努力して、集客力のある俳優にならないとダメだ』と。諦めずに目指していきたいです」【衣装】カーディガン:41,000円/ファクトタム(ファクトタム プレスルーム)、靴:20,000円/リーガル(リーガルコーポレーションお客様相談窓口)、リング:23,000円/ヨハン シルバーマン(ティーニー ランチ)、他私物カメラマン:竹井美砂子スタイリスト:五十嵐堂寿ヘアメイク:赤塚修二取材・文:服部広子【フォロー&RTプレゼント】古川雄輝さんのサイン入り生写真を2名様へプレゼント!応募方法は、12月1日(土)24時までにTwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォロー&プレゼント告知ツイートをRT(リツイート)。当選された方にはDM(ダイレクトメール)にて、応募フォームのURLをお送りします。<注意事項>・TwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォローし、該当ツイートをRT(リツイート)していることが当選の条件となります。・プレゼントに当選された場合、プレゼントがお手元に届くまでフォローを解除しないでください。・アカウントを非公開にされている場合は、DM(ダイレクトメール)をこちらから送ることができませんのでご注意ください。・賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。・賞品に関するご質問、抽選や当選に関するご質問の受付は行っておりません。・当選者の方に入力していただいた応募フォームの内容は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。そのほかの目的には使用いたしません。・当選賞品の権利の譲渡、および換金はお断りいたします。
2018年11月26日少女マンガから抜け出たようなビジュアルで西洋のコスチュームを着こなし、数々の歴史大作でラブロマンスを演じてきた古川雄大が、ミュージカル『マリー・アントワネット』で、マリー王妃と恋に落ちるフェルセン伯爵を熱演している。「マリーは国王ルイ16世に対する愛とは別に、フェルセンに恋している。人間味あふれるマリーに、今まで多くの人が描いていた“マリー・アントワネット”の印象が変わってくる作品になるのではないかと思います」。ミュージカル「マリー・アントワネット」チケット情報18世紀、フランス。王妃マリー・アントワネット(花總まり/笹本玲奈)と庶民の娘マルグリット・アルノー(ソニン/昆夏美)、ふたりの“MA”が出会うとき、歴史に新たな真実が浮かび上がる…。『エリザベート』『モーツァルト!』を生んだミヒャエル・クンツェ脚本・歌詞、シルヴェスター・リーヴァイ音楽・編曲による歴史ロマン大作。日本では2006年の世界初演以来11年ぶりの上演が実現。今回は、2014年に韓国で初演されたロバート・ヨハンソン演出版が初登場する。初演と比較して新たに16曲が追加され、登場人物も新キャラクターが加わり、逆に姿を消した人物も。「演出家も音楽家も常により良い作品を目指しているので、9月の福岡公演で練り上げたものが10月の東京公演でさらに変更された部分もたくさんあります。特にマリーとフェルセンの楽曲、そしてルイ16世を加えた3人で歌う楽曲などはすごく変わりました」。主演のマリー役は花總まり、笹本玲奈が交互に演じる。「花總さんのマリーは恋に生きる少女のようで引き込まれます。それだけに、彼女が女性として成長していく過程で、フェルセンとしては心の距離を感じ、切ないです。笹本さんのマリーは一目みただけでも強い輝きを放つようで、王妃としての華を感じます。彼女のパワフルな歌声に引っ張られている部分もあります」。マリーといえば、貧困にあえぐ民衆に放ったとされる「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」の暴言から悪人の印象が強いが、ロバート版ではそこに一石を投じる作りになっている。「ロバートさんからは、マリーが勘違いから処刑されたことを伝えたいと言われました。王室という閉ざされた環境やオルレアン公による陰謀により、彼女は殺されてしまったのだと。もうひとりのMA、マルグリットは物語の中で唯一架空の人物ですが、彼女に観客は感情移入するんじゃないかと思います。ずっとマリーに恨みを抱いていた彼女が、その想いを変えていく…。今まで描かれたことのないマリー像に仕上がっていると思います」。大阪公演は、2019年1月1日(火・祝)から15日(火)まで梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年11月19日平成最後を飾る劇場版『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』。この度、現在放送中の「仮面ライダージオウ」奥野壮、ドラマ「獣になれない私たち」でも話題の「仮面ライダービルド」犬飼貴丈らが登場する本予告映像が解禁された。■カメレオン俳優・滝藤賢一もオリジナルキャラクターで声の出演2016年から「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」とタイトルを改め、その人気を不動のものとした本シリーズの最新作にして、平成最後の仮面ライダー劇場版となる本作。2000年に放送を開始した「仮面ライダークウガ」(オダギリジョー主演)から始まった“平成仮面ライダーシリーズ”も現在放送中の「仮面ライダージオウ」までに20作品が誕生しており、その時代を映し出してきた。その集大成ともいえる本作では、映画オリジナルキャラクターである新イマジン・フータロスとしてカメレオン俳優といわれる実力派・滝藤賢一の声の出演が決まったばかりだ。■平成仮面ライダーの歴史が、消される!?衝撃の予告編映像そしてこの度、解禁された映像では、冒頭から燃え上がる炎をバックに佇む20人の平成仮面ライダーが…。彼らが築き上げてきた歴史とそれを背負っていく覚悟を表す象徴的なオープニングだ。しかし、「仮面ライダージオウ」に登場する預言者ウォズ(渡邊圭祐)の「仮面ライダーはテレビの中の絵空事…」という唐突なセリフから、一気に平成仮面ライダーたちが虚構の産物であることを突き付けられる。「仮面ライダージオウ」のポスターを見つめる常磐ソウゴ(奥野壮)と、仮面ライダーグッズが所狭しと並ぶ部屋で仮面ライダービルドの人形をその手で握りしめる桐生戦兎(犬飼貴丈)。さらに消えゆく仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを横目にスーパータイムジャッカー・ティード(大東駿介)が「平成仮面ライダーの歴史が終わりを告げる」と宣言する衝撃的な展開に…。ティードが従えるアナザーW・アナザー電王が人々に襲い掛かる中、「君の心から仮面ライダーは消えてしまうのか…」と見ている者に問いかける。人々の仮面ライダーを呼ぶ声が響き渡る中、ティードによって平成仮面ライダーの歴史は消されてしまうのか。平成最後の冬、この時代を生きた仮面ライダーたちの最大のクライマックスが訪れる!■そのストーリーとは…!?常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、2人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、1人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方、ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい…。強大な敵を前にシンゴを救おうとするソウゴたちだったが、そんな中、アタルがある告白をする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」彼は謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体…?なぜ、いつから、仮面ライダーは虚構(フィクション)の存在となってしまったのか?謎が深まって行く中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国に公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年11月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の古川琴音さんです。デビューしたばかりにもかかわらず、出演作続々。ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』では野球部のマネージャーを演じている。「同世代の出演者ばかりで、学校のような現場で楽しいです。これまで部活やサークルで演劇をしてきて、舞台に立つと時々アドレナリンが出る感覚があって。その瞬間が好き。女優としての目標は、いつか主役を務めること!」。趣味は散歩だとか。「この前、散歩中に鷹匠のおじさんに出会って、鳥をたくさん見せてもらったんです。不思議で素敵な体験でした」絶滅した鳥“モア”をモチーフに製作中。自分の思い描くぬいぐるみが欲しくて作りました。名前は“クレームモア”。勉強を邪魔する愛猫ぽんちゃん。どやってる顔がかわいくて(笑)。今はもう15歳のおじいちゃん。お父さんが握るお寿司が絶品!趣味なんですけど、味も見た目も本格的。ちゃんと白衣を着て握ります。ふるかわ・ことね1996年生まれ。2月に公開された沖縄市の観光PR動画でデビュー。待機作に映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』や『チワワちゃん』などがある。※『anan』2018年11月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年11月09日異なる分野で活躍する2人の“達人”がそれぞれの「仕事の極意」について語り合う「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。その7月21日(土)放送回に俳優の池松壮亮が出演。池松さんはフランスの映画監督、フランソワ・オゾンと対談する。本番組は単なる対談番組ではなく、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを“スイッチ”して語り合うクロス×インタビューが魅力。2003年、ハリウッド映画『ラスト サムライ』で映画初出演を飾り、2005年公開の映画『鉄人28号』では主人公・金田正太郎役に抜擢、映画初主演を果たした池松さん。その後、『愛の渦』『ぼくたちの家族』『紙の月』などで数々の映画賞を受賞、TVドラマから映画と広がった「MOZU」シリーズや『セトウツミ』『デスノート Light up the NEW world』、そして先日公開の『万引き家族』まで、幅広く活躍する俳優へと成長した。そんな“いま、気になる”俳優の池松さんが対談するお相手は、カトリーヌ・ドヌーヴやイザベル・ユペールらフランスの名女優が集結した『8人の女たち』や、新星マリーヌ・ヴァクト主演で話題を呼んだ『17歳』、妻の死をきっかけに自らの心が女性であると気づいていく主人公を描いた『彼は秘密の女ともだち』などで知られ、先日「フランス映画祭2018」のために来日した映画監督のフランソワ・オゾン。女性の繊細な心理描写に定評のあるオゾン監督に、池松さんが演出について尋ねると「身体はうそをつけない、だから私は俳優の身体に真実を語らせる」と話す。一方の池松さんも演技が「うそ」にならないよう心がけていることなどを語り、カメラの前で俳優はいかに振る舞うべきか、監督は何をすべきか、そしてフランス映画、日本映画の将来まで、2人が互いの人生から映画監督と俳優のあり方までを熱く語り合う。池松さんが主演した『君が君で君だ』は現在公開中。好きな女の子のために池松さんが「尾崎豊」、満島真之介が「ブラピ」、大倉孝二が「坂本龍馬」になりきるという衝撃の完全オリジナルラブストーリーとなり、韓国の実力派女優キム・コッピ、高杉真宙、向井理、YOUらも共演する。オゾン監督の最新作『2重螺旋の恋人』は8月4日(土)より全国にて公開。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は7月21日(土)22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2018年07月21日池松壮亮が尾崎豊、満島真之介がブラピに!?ひとクセある役を演じきった2人が、改めて出演映画『君が君で君だ』を振り返りました。その場の空気で相手の想いを感じ取れる。池松壮亮さんと満島真之介さんは、そんな関係の様子。池松:僕ら、共演はないって思ってたけど、よく考えたら1回あるね。朝ドラで一瞬すれ違って。満島:そうだ!あったね~。しかも俺、家に写真あるよ(笑)。池松:初対面はフットサルだけど。満島:芝生の上で最強の出会いをしちゃったんだよね!だから心の距離感は常に近くて。池松:そう、満島さんがいてくれさえすれば、勝手に心が動くというか。すごくやりやすかった。満島:嬉しいね。池松:僕、俳優で収まりきらない人が好きなんだよね。満島さんって、話していても突然違うことを言ったりするでしょ?その感じが本当に好きで。人のテリトリーに踏み込むことに対しても、全く躊躇しないし(笑)。満島:振り返れば俺がいる、みたいな?(笑)俺は役者どうこうよりも、人との関わりに興味があるからね。もう、無意識の境地。池松:今回の作品は、10年一緒に住んでる設定。でも、僕らは少しリハをやって、2週間で映画を撮らなきゃいけない。10年間をどう埋めるか、会った瞬間に確認せずとも共有できる人って、そうそういない。同世代の役者さんで、同じ方向をすぐに向ける感じは、今まで味わったことがなかったな。満島:僕が初体験なわけね!池松:(笑)。それも松居組のなせる業かもね。何がそうさせたかはわからないけど、いい具合だった。満島:確かに、あの空間に一緒にいるだけで、すーっと全部が混じり合っていく感覚があった。池松:演じて気づいたのは、俺の人を想うっていう価値観が、3人を見ていると揺らぐ瞬間があって。満島:うんうん。池松:そこまでする?とか、俺が間違ってる?みたいな。そんな瞬間がこの映画の魅力というか。満島:ここは超えちゃいけないという良識を、作中では超えるからね。池松くんが言うように、自分がこれまで感じていたことが間違っていて、ここまでいくのが愛情なのかもしれない、とか考えたり。普通に生きる5年よりも、撮っている2週間の方が、今後の人生に残っていくなって思ったよ。池松:いい映画に出合ったときってそうだよね。自分の人生や、誰かを想ってしまうというか。映画の持つ力って、無限大であってほしい。やっている身からすれば、そう信じてやるだけだから。でもさ、改めて振り返ると、この作品って本当に狂った物語だよね。満島:うん。自分と掛け離れすぎていて、最初は他人事のように台本を読んでた。でも、松居監督と感じたことを話して、リハをして。みんなで空気感を掴んでから撮影できたのは大きかったかな。池松:確かに。あと、松居さんがいいなと思うのは、舞台をやられてきた方だから台本を手放すのが割と早いこと。俳優が動いて生まれてくることを信じてくれて。満島:監督もそこで新たな発見をして素直に生かしてくれてね。僕は松居さんとは初めてだったけど、出会えたことに希望を感じたんだよね。この瞬間、この年で、この作品をやれたことで、かけがえのない時を共有できた気がします。『君が君で君だ』想いを寄せる女性(キム・コッピ)が憧れる人物、尾崎豊(池松壮亮)、ブラピ(満島真之介)、坂本龍馬(大倉孝二)になりきって暮らすこと10年。あることをきっかけに、この3人の異常な純愛が動き始める。上映中。いけまつ・そうすけ1990年7月9日生まれ、福岡県出身。2003年『ラストサムライ』で映画デビュー後、様々な作品に挑戦。9月公開映画『散り椿』に出演。みつしま・しんのすけ1989年5月30日生まれ、沖縄県出身。ドラマ、映画などで活躍。出演する映画『止められるか、俺たちを』は、10月13日に公開。池松さん/トレンチコート¥298,000ブーツ¥166,000Tシャツ¥28,000(以上メゾン マルジェラ トウキョウTEL:03・5725・2414)その他はスタイリスト私物満島さん/ブルゾン¥189,000Tシャツ¥25,000サンダル¥39,000(以上メゾン マルジェラ トウキョウ)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年7月18日号より。写真・佐藤航嗣スタイリスト・Babymixヘア&メイク・FUJIU JIMI(池松さん)山下サユリ(3rd/満島さん)取材、文・野村紀沙枝
2018年07月16日アスリートタレントの武井壮が3日、自身のツイッターを通じ、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝トーナメントで敗れた日本代表を激励し、相手国・ベルギーへの“全力応援”を誓った。武井壮日本時間3日午前3時キックオフの試合で、日本は2-3の逆転負けを喫した。武井は試合展開に一喜一憂しつつも、終了後には「いやー、ベルギーの底力はんぱねえなやっぱ。。でも次への可能性はガッチリ魅せてもらえた試合だった。。次の世代の日本サッカーが歴史を大きく変えてくれると信じてる!お疲れ様!!!最高に楽しかった!!!!」と日本代表の選手たちに向けてツイート。さらに、「よし!もう切り替えて日本を倒したベルギーを全力で応援しよう!」と宣言し、「この大逆転勝利で勢いに乗って優勝してくれることを願う!!そしたら日本が残り20秒まで追い詰めたチームだぜ!!頑張れベルギー!!!」とベルギーがさらに勝ち上がることを願った。この武井のツイートには多くの感想が寄せられ、「最高にポジティブな意見です!」「そうだ、ベルギー優勝させるぞ」「ベルギーに夢を託しましょう!!!」「全くもってその通りです!ブラジルを是非倒してほしい!」「ブラジル戦でも素晴らしい攻撃を見せてくれよ!」「頑張れよベルギー!!」「全力で応援します」といった声が上がっている。
2018年07月03日中村アン、古川雄輝、大谷亮平らが出演した木曜ドラマF「ラブリラン」の最終回が6月7日(木)深夜に放送され、古川さん演じる町田翔平がついに笑顔を見せた。SNS上には「古川くんのこと好きになりました」など“古川=町田”ファンの声が溢れている。天沢アキの人気コミックを原作にドラマ化された本作。中村さん演じる南さやかは男性経験のない30歳地味女子。元々は大谷さん演じる「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介に15年間片思いを続けていたのだが、古川さん演じる「ドSツンデレ男子」町田翔平と同棲、地味女子とは正反対の女性へと変貌を遂げる。しかしある日記憶を失ってしまう。そしてさやかと町田の“二度目の恋”に大政絢演じる町田の元カノのモデル・小笠原杏子。片瀬那奈演じる亮介の恋人・青山瑞希が絡んで…というストーリー展開。最終回ではこれまで断片的にしか蘇ってなかったさやかの記憶が復活。さやかが町田に別れを告げた真の理由が明かされた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。町田は以前の会社でミスを犯し会社を追われた。その後かつての上司からロンドン行きを誘われ、それを元カノの杏子に相談していたのだが、さやかは浮気と誤解。二人の仲が上手く行かなくなっていた頃、杏子がさやかのもとを訪れ「町田君をロンドンに行かせてほしい」と説得。さやかは町田の夢のために別れを決意。亮介が好きだとうそをついて町田と別れたのだった。さやかの記憶が戻りお互いの想いを伝え合った2人。ラストは渡英した町田が帰国、それを空港で待っていたさやかが「おかえり」と町田に抱きつく…というハッピーエンド。もちろん亮介はさやかに振られるのだが、瑞希とはより深い絆を築いて、それぞれが新たな道を歩む…という展開。渡英直前、会社のお別れ会で初めて笑顔をみせる町田に「最後にあんな笑顔見せられてもっと好きになってしまった」「まっちーの笑顔がみれて最後までキュンとしたぁ」などの声多数。「ラブリランで古川くんのこと好きになりました。毎週木曜日の夜が楽しみでした」「週一の楽しみが終わってしまったー古川雄輝すきだー」「ドSツンデレ男子の雄輝くんを見れて幸せでした」といった古川さんへの賛辞の言葉がネット上にあふれたほか、「古川くんの次回作が何なのか、楽しみ」という反応も。本作でこれまで以上に大きな注目を浴びた古川さんの今後の活躍に期待が高まる最終回となった。(笠緒)
2018年06月08日中村アンが古川雄輝、大谷亮平演じる2人の男性との間で揺れ動くヒロインに扮した木曜ドラマF「ラブリラン」の第5話が5月3日深夜オンエア。今回は古川さん演じるクールな町田がピンチに!古川さんの演技に「可愛い」「愛おしい」の声が続出中だ。天沢アキの人気コミックをドラマ化した本作。記憶を失った3か月の間に別人のような生活を送っていた30歳地味女子・南さやかを中村さんが演じて主演、さやかが15年間片思いを続けていた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介に大谷さん、記憶を失くしてる間さやかが同棲していた「ドSツンデレ男子」町田翔平を古川さんが演じ、町田の元恋人のトップモデル・小笠原杏子に大政絢、亮介の恋人のデザイナー・青山瑞希に片瀬那奈といったキャスト。第5話には町田に恨みを持つ元取引相手の小松役で尾上寛之がゲスト出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。杏子の発案で記憶を取り戻すため“再現デート”をすることになったさやかと町田。最初はなかなか記憶が戻らなかったさやかだが水族館で優しい町田の姿を思い出す。そんなさやかに杏子は「記憶が戻ったら私が戻ることになってるの」と復縁するつもりだと伝える。その頃町田はさやかが進めていたジュエリーの案件が突如キャンセルになったことを知らされる。原因はかつての仕事相手で町田に恨みを持つ小松の仕業だった。立場が逆転したことで復讐しようとする小松に頭を下げ、徹夜で資料を作る町田だが高熱で倒れてしまい…というのが第5話のストーリー。今回の見どころはなんといってもこれまでクールな姿が印象強かった町田の優しさが見えるシーンの数々。今まであまり見せることのなかった笑顔には「今の笑顔可愛い」「町田くん優しいがすぎる」「デートで楽しそうに笑う町田くんが愛おしい…」などの声が続出。さらにさやかに対し「急に振り向かないでください」と照れをみせる場面には「鳥肌レベルかっこいい」「クールな人が照れたときほどにやけが止まらない」「普段ツンツンしてる人が照れるのはマジ可愛い」と、これまでクールなキャラだった分“キュン死”する視聴者が続出。古川さんの「ラブリラン」“新規”ファンが大量発生している模様だ。(笠緒)
2018年05月04日