主演の福士蒼汰をはじめ、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太らいま注目の若手キャストが出演する映画『曇天に笑う』。この度、古川さん、大東さん、小関さんらキャスト陣が踊る、映画公式ダンスPV「曇天ダンス~D.D~」が公開。なお、本映像は映画公式Webサイト&Youtubeのみならず、全国映画館の幕間でも放映予定だ。到着映像では、「サカナクション」が手がける主題歌「陽炎」にあわせて、映画内で明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊「犲(やまいぬ)」を演じる古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹の5人がダンスを披露!今回のダンスは、「Perfume」「BABYMETAL」などの振付を担当するMIKIKOが参画、振付を担当。加えてブレイクダンスの経験がある古川さんが初の振付に挑戦した、激しくキレのあるブレイクダンスシーンも登場している。また、キャストたちを囲むダンス・エキストラには、「Japan Dancers’ Championship」に出演したダンスサークルの代表者が参加し盛り上げている。なお、映像制作には「欅坂46」や「Perfume」「L’Arc-en-Ciel」の作品を担当するチームが参加し、躍動感や美しさ、かっこよさを兼ね備えたPVに仕上がっている。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月17日ミュージカル『モーツァルト!』の製作発表記者会見が15日、都内で行われ、山崎育三郎、古川雄大、平野綾、生田絵梨花、木下晴香が登場した。同作は音楽家のヴォルフガング・モーツァルトの生涯を描き人気のウィーン・ミュージカル。2002年の日本初演以来再演を重ね、上演回数は500回以上を数える。会見では古川が「僕こそ音楽」、生田&木下が「ダンスはやめられない」、山崎&平野が「愛していればわかり合える」を披露した。演出の小池修一郎はビデオメッセージで「これまでの『モーツァルト!』で使用してきた舞台美術は比較的小さいサイズの劇場で上演するためのものでした。そこで今回は帝劇用の新たなバージョンの舞台美術を作ろうということになりました」と変更点を説明。また、ハンガリー版にあるコロレド大司教とヴォルフガングの対決のデュエットなど新たな曲を加える意図も示した。山崎は初演の大変さについて「初めての1回目の通し稽古の1幕終わった段階で立てなくなりまして。2幕もできないと思うくらいにしんどくて、小池先生から『育よ、市村(正親)さんが主演のミュージカルにしか見えないんだよ!』と言われて」とモノマネを交えながら振り返った。「(山口)祐一郎さんが優しくて『いいよ〜かっこいいよ〜大丈夫だよ』と支えていただいて」とさらにモノマネを披露。「みなさんに支えていただいて乗り越えた」と語った。一方、古川は「曲数が多くすべて難しいので、課題はたくさんあると思っています。ずっと舞台に出ずっぱりで山崎さんもぶっ倒れたとおっしゃってたので、体力作りも」と課題を明かすと、山崎は「倒れた」と上品に訂正。さらに古川は小池から「君はちょっと悲劇なんです。モーツァルトは天真爛漫で明るいキャラクターなので、どう持ってくか」と言われたことを明かし、「表現の部分でもたくさん壁があるので、がむしゃらにぶつかっていきたいと思います」と意気込んだ。古川は山崎について「常にオンの方のイメージがあります。オフの姿を見たことがない。常にスイッチが入っている方だと思います」「ミュージカルブームの最前線にいた人で、一つ下の世代の僕からしたら憧れの人」と表す。一方で山崎は古川について「常にオフな印象があります。雄大はごはんもあんまり来てくれないんですよ」と笑いつつ、「秘めたエネルギーを持っているという印象ですね。発声や筋トレをずっと一人でこもってやっている姿も見てますし、自分のシーンが終わると、舞台袖を走って録音した自分の声を確認している姿を見ているので」と称賛した。"4年ぶり"の再演にかけて平昌オリンピックの注目選手について聞かれると、古川は「スノーボードの平野(歩夢)選手。今日、ちょうどやられてるんですかね?」と回答。14日に銀メダルを取ったことが知らされると、「とったんですか!?」と驚いていた。また山崎は「羽生(結弦)選手。金メダル取ってほしいですね」と希望を語った。東京公演は帝国劇場にて5月26日〜6月28日、大阪公演は梅田芸術劇場にて7月5日〜18日、名古屋公演は御園座にて8月1日〜19日。
2018年02月15日古川雄輝が主演を務めるクァク・ジェヨン監督(『猟奇的な彼女』『僕の彼女はサイボーグ』)最新作『風の色』が1月26日(金)より公開。この度、本作の見どころのひとつ、古川さんが本格的マジックを披露する本編映像がシネマカフェに到着した。本作は、流氷の北海道・知床と桜舞い散る東京を舞台に、同じ容姿の2組の男女が織りなす、神秘的で幻想的な愛の物語。今回シネマカフェが入手した映像は、古川さん演じる隆の恋人亜矢(藤井武美)の兄・竜馬(石井智也)を病院からこっそり連れ出すため、古川さんがマジックを披露して看護師たちの注意をひこうとするシーン。ここで古川さんが披露したのは、指輪消失のマジック。実際の撮影では練習時間があまりなかったようだが、映像ではプロ顔負けの出来栄えに。そして驚きの表情を隠せず、メロメロの様子の看護師たちにさらに仕掛けるのは、“自分が消える”マジック!?本格的なマジックを披露すると同時に、主人公のお茶目なところが垣間見えるシーンになっている。『風の色』は1月26日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月24日俳優の古川雄輝が1月5日(金)、都内で行われた主演作『風の色』のPRイベントに出席した。本作でマジシャン役に挑んだ古川さんは、イベントでも華麗なカードマジックを披露し、駆けつけたファンを魅了していた。■古川さんのマジックに、“超魔術” Mr.マリック氏太鼓判「すげえ、緊張するなあ」と語りながらも、慣れた手つきで10枚のカードをシャッフルする古川さんは、観客が声をかけたタイミングで手を止め、カードをきれいに並べてみせた。その後、カードを1枚ずつ裏返すと、見事に「風の色1月26日公開」の文章が現れた。これにはファンはもちろん、本作のマジック監修を務めるMr.マリック氏も拍手喝采!「映画に登場するマジシャンといえば、悪役だったり人をだましたりすることが多いが、古川さんみたいなカッコいいマジシャンなら、ぜひマジックの世界に来てほしい」と太鼓判を押していた。■代役なしで大がかりな水中脱出!「本当に寒かったです」北海道・知床と東京を舞台に、同じ容姿の男女2組が、死んだはずの恋人に思いをはせながら、時空を超えた愛を育むラブストーリー。『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督がメガホンをとり、古川さん&ダブル主演でヒロインを演じる藤井武美が「1人2役」に挑戦している。劇中では、古川さんが大がかりな水中脱出シーンを代役なしでこなしており、「冬の北海道での撮影でしたし、本当に寒かったです。(体に巻かれる)チェーンは重いですし、ほどけなければ大変なことになっていた」とふり返った。また、走行中の電車内でコインマジックを披露するシーンは「景色が移り変わる中でのマジックだったので、失敗すると時間をかけて電車で戻らなければいけなかった。結構なプレッシャーでした(笑)」と苦労が多かったそうだ。『風の色』は1月26日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月05日「唯一、悟にとって普通でないことがリバイバルの現象で、それ以外は基本的に普通の人。なので、普通というものをすごく心がけて演じました」 そう語るのは、俳優の古川雄輝(30)。これまでにアニメ、実写映画化されてきた人気漫画『僕だけがいない街』が、Netflixで3度目の映像化を果たした。自分だけ何度も同じ時間が巻き戻る現象「リバイバル」に悩まされる主人公・藤沼悟を、古川が演じている。 「悟は漫画家になりたくても慣れていない。何かしらのゴールを目指し、でも、うまくいかずに悩んでいる。多くの人が抱いていることだと思いますが、僕自身もそこに共鳴するところはありました」(古川・以下同) ある日、悟は18年前の小学5年の時代までリバイバルしてしまう。そこからある事件の謎を追うことになり、物語はミステリアスな展開をみせていく。激しいアクションシーンもあるが、撮影中に大変だったことを聞いてみると。 「水の中に入るシーンがあって、富士山のふもとにある池に共演者の戸次重幸さんと一緒に入る撮影がいちばん大変でした。言葉だけじゃ伝わらないかもしれないけど、富士山のふもとの池って、4月でもものすごく冷たいんです。設定が夏なのでTシャツ姿。言葉にはできない撮影でした」 そのいっぽうで楽しかった出来事についてはこう話す。 「撮影に入るまえに、北海道に視察に行ったり、岡山、静岡でロケを行ったりしたのですが、僕も監督もマージャンが好きなので、時間ができたときは各地で監督とマージャンしました。次の日がオフのときに『じゃ、行きますか』という感じで」 古川とマージャン!?意外な組み合わせと思いきや、以前からの趣味なのだそう。 「すごくそういった役をやりたいんですけど、なかなか。もうちょっと年を取ったらオファーがあるかもしれないですね。けっこううまくできる自信はあります」 本作は世界190カ国に配信されている。物語の面白さはもちろんのこと、日本の美しさも堪能することができる。 「原作自体、日本でも海外でもものすごく人気がありますし、北海道の雪景色や富士山、桜など、日本の景色がきれいに映されているので、そういう部分も楽しんでいただけたらと思います」
2018年01月04日NETFLIXオリジナルドラマ『僕だけがいない街』プレミア試写会が8日、都内の劇場で行われ、主演の古川雄輝、黒谷友香、優希美青、白洲迅、内川蓮生、柿原りんか、そして下山天監督が登壇した。原作は『ヤングエース』(KADOKAWA)で2012年7月号~2016年12月号まで連載されたいた三部けい氏による人気マンガ。"リバイバル"という過去に戻れる能力を持った主人公・藤沼悟が、母親が何者かに指されたことをきっかけに自身が小学5年生だった18年前にリバイバル。当時起こった連続児童殺人事件と母親が殺害された事件が関わっていると突き詰め、事件の謎を追う。アニメ、映画に続き、今回が3度目の映像化となる。古川は「こういう追い込まれる役はあんまりやったことがなかった。走ったり、汗をかくシーンが多くて、初めてなので新鮮だった」と撮影を回想。また「難しかったのが、リバイバルした瞬間は僕以外の人は同じ芝居をやって、僕だけが違う芝居をすること。いつからリバイバルなんだと考えて演じるのは印象に残りましたね」と話した。古川の母親役を演じた黒谷。これまで母親を演じたことはあるものの、「29歳の母親役は今回が初めて」といい、「始めの内はどうしようかと思った」と苦悩も。しかし、悟の小学時代から青年時代と順番を経て撮影ができたことを明かし、「ドラマを肌で感じることが出来た。撮影の順番は助かりましたね」と振り返った。また作品にかけて「リバイバルするなら?」との質問に、古川は「作品は小学5年生に戻るんですが、僕も戻りたい」と回答。「帰国子女で、海外の学校に行っていたので日本の小学校で過ごしてみたい。日本の小学校でちやほやされたらいいなと」とした。その後、小学校時代の悟を演じた子役の内川に「ちやほやされてるの?」と聞くも、内川は「そんなにされてない…」と苦笑しながら答えた。会場では、12月18日に30歳を迎える古川と、12月11日に42歳を迎える黒谷をサプライズで祝福。作品に登場する大きな木をあしらった特別仕様で、ステージに用意されるなり古川は「すごい! ビックリしました、うれしいです」と大喜び。スプーンで一口食べると気に入ったのか何度もケーキを口に運び「みんなにはあげないよ?」とお茶目に笑った。同ドラマはNETFLIXで12月15日よ190カ国以上の国で配信開始する。
2017年12月10日俳優の古川雄輝と女優の藤井武美が11月29日(水)、都内で行われた映画『風の色』完成披露試写会にクァク・ジェヨン監督と参加した。韓国映画『猟奇的な彼女』、綾瀬はるか主演の『僕の彼女はサイボーグ』などで知られるクァク・ジェヨン監督が日本人キャストを迎えて製作した日韓合作映画。北海道・知床と東京を舞台に、同じ容姿の2組の男女が織りなす幻想と愛の物語。失意の底からマジシャンを目指す涼と天才マジシャンの隆を演じた古川さんは、水中脱出マジックをスタントなしで敢行。「脱出マジックは本当に体にチェーンを巻いて、水の中に入りました。息を吸って水に入って脱出マジックをやって、息が切れるギリギリまで芝居をした」と体当たり演技を報告するも「それ以上に大変だったのは、氷水の中に入るシーン。ものすごく冷たくて印象に残っていますね」と苦笑い。そんな本物志向の演出についてジェヨン監督は「CGを使うとお金がかかります。古川さんに頑張ってもらえれば製作費もちょっとは削れると思って。そんなに大変でしたか?忘れていましたよ」とジョークで笑わせた。約1万人の中からヒロイン役に抜擢された藤井さんは「一次オーディションは感情を露わにする台本をいただき、二次は表情を見ると言われました。部屋に入ると審査員の方がたくさんいて、緊張したけれどやるしかない!絶対にとってやる!という気持ちでした」と覚悟を回想。合格を受け取った際は「嬉しくて叫びました!やっとチャンスをくれたんだと思って」と満面の笑みを浮かべた。しかしその笑顔もつかの間、最後のあいさつで藤井さんは「どうしよう、我慢したのに…」と感極まって涙ポロリ。声を振り絞るように「北海道という素晴らしい場所で撮影して、人も温かく、古川さんや監督とお仕事ができて本当に勉強になりました。これからもっと頑張ろうという気持ちなった」と心境を打ち明け「ああ~、泣いちゃった」と泣き笑いだった。映画『風の色』は2018年1月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日被写体をストレートに捉える写真が心をつかむ、写真家の熊谷直子。初の本格作品集『赤い河』(TISSUE PAPERS刊)の刊行を記念した展示が、12月4日まで吉祥寺のブックオブスキュラ(book obscura)にて開催中。「これは私の人生だけど、誰かの人生でもある」作品集『赤い河』は、愛、肉、死、光、命--遠く離れて暮らす母親を定期的に撮影しながら、生まれては消え、出会っては別れてゆく私たちを確かに繋ぐもののことを考えた、東日本大震災以降の6年間の記録。数々のアーティスト、俳優のポートレートで活躍してきた写真家・熊谷直子の、完全にパーソナルな初の本格作品集だ。「2011年東北での震災をきっかけに気仙沼に足を運ぶようになった。同年、11月離れて一人で暮らす母がクモ膜下で倒れ認知症になり施設で暮らし始める。毎日泣き崩れていた私に『自分の人生を生きなさい』と優しく声をかけてくれたのは気仙沼のお母さんだった。その言葉はまるで実母が私に語りかけているかのようにすっと私の身体に染み渡り、そしてこんな感情が私の中に生まれてきた。『生まれてきて死んでゆくそれは誰しもに与えられた平等なこと過去は変えられないしましてや未来のことなんてわからない だとしたら目の前にあるこの人生をとことん生きてやろう』過去6年間のそんな思いを、すっと掬い取り出来たのがこの写真集『赤い河』です。ぜひゆっくりとした時間の中で見て欲しいです。できれば朝の光の中で」(熊谷直子氏コメント)流れゆく先にある風景、因果の奔流に弄ばれる我々がそれでも自ら選びとり、繋げてゆく風景を見てみたい--、熊谷のそんな思いを込めた展示が並ぶ。11月26日にはオープニングレセプション、12月2日には熊谷が「作品から濃厚な生の匂いがする」と敬愛する写真家・野村恵子をトークゲストに迎え、「生と死、そして女性であること」などお互いの表現に通底するテーマについて語るトークイベントも開催。トークイベントはメールにて事前予約制(申込先:bookobscura@indoorbooks.jp 担当:黒﨑)。「熊谷トークイベント」と題し、参加者名、人数、ご連絡先を明記の上、申し込み。 参加費は当日支払い。【イベント情報】つむぐ会期:11月20日~12月4日時間:11:00~20:00会場:book obscura ブックオブスキュラ住所:三鷹市井の頭4-21-5 #103定休日:火曜日*12月2日はトークイベントのため、17時クローズオープニング レセプション会期:11月26日時間:15:00~20:00入場無料、予約不要熊谷直子 × 野村恵子(写真家) トークイベント会期:12月2日時間:18:00~20:00定員:30名参加費:1,000円(ドリンク代込み)【書籍情報】『赤い河』写真:熊谷直子刊行:TISSUE PAPERS80ページ/257×182mm発売:2017年4月価格:3,000円
2017年11月24日古川雄輝が主演を務めるNetflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」から、待望の予告編が完成し、エンディングテーマと場面写真とともに解禁。さらに、原作コミックが日本漫画としては初めてフランスで「歴史改変SF大賞」に選出されたことが分かった。2016年にTVアニメ化&実写映画化され、今回が3度目の映像化となる三部けい原作のコミック。このたび、フランスのSF専門出版社「ActuSF」が選ぶ「歴史改変SF大賞」(The Prix de l’Uchronie)にて「グラフィック賞」に選出されたことが発表された。これは、日本の漫画としては初となる快挙だ。また、このたび完成した予告編は、古川さん演じる藤沼悟の母・佐知子(黒谷友香)が殺されたことを機に、悟にだけ起きる【リバイバル】現象が発生、心はそのままで18年前に遡り、原因を探る…という本作のメインストーリーがついに描かれていく。小学5年生となった悟(内川蓮生)は、この時代に起きた連続児童殺人事件の被害者である、悟の同級生・加代(柿原りんか)が事件に巻き込まれるのを必死に食い止めようとするが…。また、街全体が一気に昼から夜へと様変わりする函館の景色や、煙突から煙が立ち上る工場風景など、北海道ロケによって実現した印象的なシーンが随所に散りばめられているところも見どころ。あわせて、初公開された場面写真は、小学5年生の悟と加代がお互いに寄り添うように手をつないで学校に向かうシーンや、18年前の事件と母親の殺害というサスペンスな部分を彷彿とさせる、緊迫した表情を見せる悟の姿など、注目のカットとなっている。さらに、今回のエンディングテーマに起用されたのは、5人組ロックバンド「彼女 IN THE DISPLAY」による楽曲「アカネ」。「かけがえのない日々が 無限にあるように感じて」「繰り返した遠回りも」と、ストーリーにぴたりとはまる歌詞もあり、まさに本作が目指した“原作の世界観の完璧な再現”を彩っていく。「未来は白紙だ」力強く宣言した悟は、大切な人たちを救うことができるのか、ますます期待高まる予告編ができ上がった。Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」は12月15日(金)よりNetflixにて世界190か国以上で配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日女優の飯島直子が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場した。「特別招待作品」として上映される『巫女っちゃけん。』に出演する飯島は、主演の広瀬アリスをはじめ、MEGUMI、リリー・フランキー、グ スーヨン監督らと登場。胸の谷間がくっきり見えるセクシーな黒いドレス姿を披露し、会場の視線を釘付けにした。『巫女っちゃけん。』は、神社の娘で腰掛け巫女をしているしわす(広瀬)の物語。しわすは、ひょんなことから5歳の少年・健太の面倒をみることに。そして、神社の裏側や礼節・作法のハウツーを織り交ぜながら、しわすが女性として成長していく姿を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月26日モデルの徳澤直子(32)が16日、オフィシャルブログを通じ、第2子の出産を報告した。徳澤は「産まれました!」と題し、「バタバタの妊婦生活を終え、慌てて産後の生活の準備をしていました」と報告。性別は明かしていないが、「そして先日我が家に新しい一員が加わりました。ようこそこちらの世界へ」「よく辿り着いてくれました。一緒に笑顔溢れるおうちにしようね」とわが子に向けてメッセージを送った。また、「妊娠期間は9ヶ月、育児期間は240ヶ月。先は長~い。けどきっと後から振り返ったらあっという間。楽しみます」と前向きな気持ちをつづり、「お陰様で母子ともに順調な経過を辿り無事退院する事ができそうです」と体調面も良好。わが子についても、「赤ちゃんは少し小ぶりですが様々な検査をスルーし、今の所元気な様子。SFD児といって在胎週数からみて体重と身長が少なめの分類にあたります。最後の最後の妊健で推定体重が基準より少なく出たので出生後いろいろあるかなと思っていたのですが結果誤差の範囲の良い方に出た感じみたいです」と詳細に伝えた。あふれ出る愛情を「しわしわ、ふにゃふにゃですね~、新生児ですね~、ほんとにほんとに、たまらんです。頭にスリスリするのが至福のときです。これからの成長が楽しみです」と表現する徳澤。「娘は毎日面会に来ています。お世話スイッチが入ってしまいすごいやる気です!ほどほどにねー 笑」と長女の様子も伝え、「あと少しで退院なので家で待っている猫達がどんな反応をするかも楽しみです。産後の生活頑張りまーす」と明るく呼び掛けた。一方、インスタグラムでは、「母が、亡くなった祖母の育児日記を産院に持ってきたから読んでるけど面白い」という感想と共に、「体重増加とか通院についてとか、成長が6歳までコツコツ書いてある」とその内容を説明。「私も孫にいつか見てもらえると思って日記やらインスタやらを書かなきゃ、と一瞬思った 笑」と意気込んでいる。徳澤は2010年にプロ野球・西岡剛選手(当時ロッテで現在阪神)と結婚。2011年に第1子女児を出産し、2014年に離婚。2016年3月に一般男性と再婚した。
2017年08月16日80年にプロ入りするや一躍人気女流棋士となり、女優や作家としても活躍してきた林葉直子(49)。94年に突然の休養を宣言すると、95年にヘアヌード写真集出版と豊胸手術告白、98年に中原誠十六世名人との不倫発覚、06年に自己破産など波乱万丈な人生を送ってきた。 そんな彼女が3年前の14年2月、『遺言―最後の食卓』を出版。そこで重度の肝硬変を患っていると告白した。それでも福岡県で実母と暮らし、療養生活をブログに更新し続けてきた。そんななか、今年1月25日を最後に約半年間もブログ更新がストップ。そのためコメント欄には、ファンからの心配する声があふれていた。 そこで本誌は近況を取材すべく、林葉に連絡。すると「ブログが止まっていたのはパソコンに向かうのが辛かったから。でも、元気です。実は肝硬変の度合いを表すグレードが重度のCから軽症のAになったんです」と驚くほどの回復ぶりを語ってくれた。 林葉によると「がんでいえばステージ4から2になったようなもの」とのこと。肝臓は一度悪くなると治療が困難だと言われてきたが、それでも食生活を見直すことで回復してきた林葉。そして闘病中には“悲しい別れ”も。愛した男性が、天国へと旅立っていたのだ。 「彼は化粧品会社の社長で、私と同じくお酒が大好きな人でした。4年ほど前までお付き合いしていたのですが、なんとなく疎遠になってしまって。そんなとき、彼が入院してしまったんです。その後も闘病を続けていましたが、昨年8月に帰らぬ人となりました。55歳でした。悲しみは、たしかにゼロではありません。でも結婚して子どもがいたならば、もっと辛かったはずです。それがせめてもの救いかもしれませんね……」 そんな経験をしながらも、常に前を向いて生きてきた林葉。元気になった今、世間のことにも目が向くようになっている。 「がん闘病中の小林麻央さん(34)のことはとても心配です。病気でお薬を飲んでいると、どんどん痩せていくもの。彼女は気丈にされていますが、闘病生活はものすごく大変だと思います。でも『移植しなかったら1年もたない』と医者に言われてガリガリだった私が、食生活を改善したことで今や近所のスーパーへ買い物に行けるほどになっている。そういう奇跡って、本当に起きるんです。そのことは彼女にも伝えたいなと思いますね」 林葉はかみしめるようにそう語ると、最後に記者に向かって力強く続けた。 「なかには、患者の気持ちを考えないことを平気で言ってしまう医者もいます。『余命はこれくらいです』とか『移植しないと無理ですよ』とか言われると、私は『そんなの勝手に決めないで!』と思ってしまった。それでも私は生きています。通院は特にしていなくて、何かあったときに行くだけ。あとは、肝硬変の薬を飲んでいるくらいです。利尿作用はまだうまく働いていませんが、それも以前よりよくなっています。全然、大丈夫ですよ」 そう林葉は笑っていた。笑う門には福来る。それがまさに現実になっているようだ――。
2017年06月23日《ブログ更新が滞ってますね体調が心配です》 元女流棋士・林葉直子(49)のブログに、ファンの悲痛な声が寄せられている――。 80年にプロ入りするや一躍人気女流棋士となり、女優や作家としても活躍してきた林葉。だが94年に突然の休養を宣言すると、95年にヘアヌード写真集出版と豊胸手術告白、98年に中原誠十六世名人との不倫発覚、06年に自己破産など波乱万丈な人生を送ってきた。 そんな彼女が3年前の14年2月、『遺言―最後の食卓』を出版。そこで重度の肝硬変を患っていると告白。その後も福岡県で実母と暮らし、療養生活をブログに更新し続けてきた。そんななか、今年1月25日を最後に約半年間も更新がストップ。そのためコメント欄には、冒頭のようにファンからの心配する声があふれていた。 そこで本誌は近況を取材すべく、林葉に連絡。すると電話口に出たのは本人!記者の問いかけに笑いながら、現在の体調について語ってくれた。 「ブログが止まっていたのはパソコンに向かうのが辛かったから。書き始めると同じ姿勢でいなければならないから大変でしょ。書こうとは思ったんですが……。でも、元気です。実は肝硬変の度合いを表すグレードが重度のCから軽症のAになったんです!がんでいえばステージ4から2になったようなもの。肝臓異常のマーカーとなるγ‐GTPは1千200から18にまで激減。石みたいに固かった肝臓も柔らかくなって。もうビックリしました」 一般的に肝臓は、一度悪くなると治療が困難だと言われてきた。末期の肝硬変に有効なのは肝移植だが、彼女は手術を行っていない。 「著書を書いた3年ほど前のことですが、医者から『肝臓移植しないと1年持たないよ』と言われました。身内がドナーになれるか調べてくれましたが、移植適合者は弟だけ。でも私は、弟に負担をかけたくなかった。だから手術は行いませんでした。そんななか一昨年に転んでしまい、大腿骨を骨折したんです。最初は大事だと思わなくて、4カ月ほど放置して車いすで生活していました。そのころ食事を見直すことに。それがきっかけでした」 “奇跡の回復”には、いったい何があったのか。「本当に偶然ですが」と前置きした上で、彼女はこう語った。 「買い物にも行けないから、冷蔵庫にあった納豆などを食べていました。あとはココナッツオイルをパンにつけて食べたり、リンゴ酢を使ったあっさり系の料理を食べたり。シンプルで塩分の少ない生活をしていたら、肝臓の異常を表す数値が下がってきたんです。結果、肝硬変が重症だったためできなかった大腿骨の手術も昨年3月に行えるように。38kgしかなかった体重は43.5kgにまで増えました。また以前は腹水がたまるためLサイズのパンツをはいていましたが、Mサイズに。静脈にあった瘤もいつの間にか消えていました」 3つの食材によって命を救われたという林葉。肝臓専門医の『まえだクリニック』の前田正彦院長は、彼女の“奇跡”についてこう語る。 「通常だと、肝硬変が治ることはありません。しかしお酒が原因であれば、断酒によってγ‐GTPなどの数値が良くなることはあります。林葉さんはお酒をやめた上に、食生活改善によって栄養状態も良くなった。その結果として、肝臓の数値が良くなってきたのだと思います。とはいえ、治ったというわけではありません。しかしこれからも今の状態を続けていれば、肝臓の状態も安定するでしょう。少しでも長生きできると思いますよ」
2017年06月23日「30代の目標は、私生活でも僕だけの“ぺっぴんさん”に出会うことです(笑)」。俳優の古川雄輝(29)が5日、最新写真集『unknown』発売記念イベントを行った。 連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK総合ほか・月~土曜8時~)で主人公・すみれの娘・さくらと結婚する健太郎を演じている古川。3冊目となる今回の写真集は、「みなさんが僕に対して持っているイメージを崩したかった」と言うのも、ふだんから実年齢よりも年下に見られることが多く、同ドラマ出演当初の設定も15歳の少年だった。「(今年で)30歳なるので、役の幅を広げたい」という強い思いで挑んだ一冊は、台風下の金沢で撮影を敢行。「お気に入りのカットは、風呂場で髪の毛を濡らして撮った写真です。これまではそういう髪形やシチュエーションがなかったので」とはにかむ。 22歳で俳優活動をスタートと、遅めのデビューだったこともあり、「あっという間の8年でしたが、いろいろ学べた20代でした」と語る古川。『べっぴんさん』では、ヒロインを演じる芳根京子(20)をはじめ若手実力派が多く、「みなさん演技が上手で、刺激になりました」と振り返った。 今年12月で30歳。プライベートでやりたいことを聞かれ、「大人が行きそうなお洒落なレストランに行きたいですね。ふだん牛丼屋さんとかなので」と庶民的な一面をのぞかせる。「あと、新しい趣味を見つけたいです。麻雀が趣味で、スタッフさんとかとよくやるんですが、5年くらい前からゴルフもやりたいと思っていて。麻雀もそうですけど、一緒にやると仲良くなれるじゃないですか」と抱負を語った。 ミスター慶応コンテストグランプリ受賞をきっかけに芸能界入り。’13年放送の主演ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』は、台湾や中国でも爆発的な人気を誇った。20代のラストで出演した『べっぴんさん』で名実ともに人気俳優へ仲間入り。 報道陣から「個人的に“べっぴんさん”と何か?」と質問が飛ぶと、余裕の笑みを浮かべる。「もちろん男ですから。つねにべっぴんさんと出会いたいですよ(笑)。年齢的に、そろそろ結婚とかもいいなあって思います。とにかくいい子がいいですね。『ありがとう』としっかり言える子がいいです」と女性観も披露した古川。写真集の自己採点は「100点です!!」と笑顔を見せた。
2017年03月07日生田斗真さんがトランスジェンダー役に挑戦した話題の映画『彼らが本気で編むときは、』。監督・脚本を務めた荻上直子さん(44歳)は、34歳の時に撮った『かもめ食堂』がヒットし、広く名前が知られるようになった。そんな荻上さんが初めて映画を撮ったのは30歳の時だったという。荻上さんの30代を振り返って送るメッセージとは・・・。昼間からフラフラしているアラサー女子に世間の目は冷たいが・・・映画を学びにアメリカに行き、帰ってきたのは27歳の時でした。そこから、30歳でのデビューまで映画を撮ることができず、その時期は昼間に実家周辺を歩いていて、世間の視線が冷たいと感じていました。幸い両親は何も言いませんでしたけど。そんな時期もあったし、やっと映画を撮れるようになってからは、嬉しくて本当に無我夢中でした。ずっと親のスネを齧っていたのでお金はありませんでしたが、自分のやりたいこと・やるべきことがはっきりしていました。「やっていることは間違っていない」と確信できた『かもめ食堂』34歳の時に撮り、35歳で公開されたのが『かもめ食堂』なんですが、実はアメリカ・ハリウッドで学んだ映画作りをこの作品で変えました。ハリウッドの王道は「主人公が、ある目標に葛藤を克服しながら向かっていく」というものです。でも、目標がなくても、葛藤がなくてもいいんじゃないか。そういう物語(脚本)を書かないといけないんじゃないかと思ったんです。『恋は五・七・五!』を撮った時に王道パターンの限界も感じていましたから。そんなこともあって、やりたいこと、やるべきことがはっきりしていたとはいえ、「間違っていない」と確信できたのは『かもめ食堂』を撮ってからです。映画がヒットしたとか、他人から評価されたとかではなく、自分の中で「これでいい」としっくりきたんです。20代の時は曖昧だったものが掴めたというか。その次の企画を決めた時に、掴めたものが自分の中で確実なものになりました。そういえば、『かもめ食堂』の頃に、当時の彼と一緒に住み始めたんです。たとえ仕事をしていなくても、結婚していなくても、“男性と一緒にいる”というだけで、世間の目は柔らかくなりました。自分の道を進んでいるのなら、誰に何を言われても平気© 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会『かもめ食堂』のサチエも、『彼らが本気で編むときは、』のリンコも、「自分の生きる道」には迷いがないんです。例えばリンコは、トランスジェンダーで女性として生きる道を選んで進んでいます。そこに迷いはありません。今作ではその道を選んだことより一歩進んで「リンコは母親になれるのだろうか?」ということをテーマにしています。もちろん、生まれた時の性と違う性で生きることに対して、まだまだ世間の理解は深くありません。でも、自分が決めた道を歩んでいるのであれば、周囲が何と言おうがどうでもいいと思うんです。これは、私が私自身に対して考えていることです。こんな世界にいると、いろいろ酷いことも言われます。ファミレスで独り何時間も仕事していれば、隣のテニス帰りの主婦たちに“変な人”みたいに見られたりもします。アラサーで仕事をしていなかった時の周囲の目も冷たかった。でも、それって気にしても仕方のないことです。自分が選んだ道を進んでいる限り、私は誰に嫌われても平気なんです。やり続けているのは「好きが異常に強いから」私は、映画を撮ることが好きでしかたなくて、ある時「映画をずっと撮っていく」と決心したんです。それからはブレることはないです。自分の道を選ぶ、これだと決めることが難しいと言われれば、確かにそうかもしれません。周囲の目や声に耐える強さがなかなか持てないと言われれば、それもそうかもしれません。でも、周囲なんか関係なくやり続けられるのって「好き」ってことでしかないんじゃないかと思うんですよ。「好きを仕事にすることは難しい」という人がいますし、よく「昔、私も映画を撮ってみたいと思っていたんです」と言われることがあるんです。じゃあ、なんでその人は撮っていないのか?たぶん、好きなことを仕事にしている人は、他の人よりも“好き”が異常に強いのでは、と思うのです。同じようなことを松田聖子さんが言っていたと聞いて納得しました(笑)。それに、会社に勤めている人でも、その仕事の中に“好き”を見出している人ってたくさんいると思います。前回できなかったことが、今回はできた。その繰り返し30歳で初めての映画を撮ってから、30代はわからないことだらけでした。現場に入って女優さんと話をするだけで緊張するし、どうしていいかわからない。でも、それをがむしゃらに越えてきたことによって、40代となった今では一通りのことはわかるようになりました。憧れていた女優さんと話しても緊張はするけど、言いたいことは言う。まぁ、気づけば周囲がみんな年下ってこともあるんですけど(笑)。30代に土台を築いてこられたかなと思いますが、都度振り返って「成長した」と思ったわけではなく、次の作品に入った時に、前回はできなかったことができていると気づいてそう感じました。積み重ねです。今振り返ると、その時々目の前のことを本当に一生懸命やっていました。今、30代の人も絶対みなさん頑張っていると思うんですよ。だから単純に「頑張って」とは言えないんですけど、葛藤がある人生ばかりではなくて、淡々と生きる人生もありで、そこも含めて自分にとっての大切なものがわかっていれば、周囲に何を言われてもやり続けて欲しいと思います。あと、恋愛についていうと自分がタイプだと思っている人と真逆の人に目を向けて見るのがいいですよ。視野が広がります!実際、私の今の旦那もタイプとは真逆です(笑)。<取材を終えて>現在4歳になる双子を育てながら監督・執筆業をされている荻上さん。やわらかな雰囲気からは「がむしゃらだった」とおっしゃる30代も軽やかだったのでは?と想像してしまいましたが、言葉の端々に感じられる強さは、やはりその時代にやりきった自信からきているのではないのかなと思いました。“自分で選んだ道を進んでいれば、誰に何を言われてもいい”ANGIEでは「結婚も、仕事も、生活も、人生すべてにおいて自分の幸せは、周囲や世間の物差しではなく自分基準で選びとってもらいたい」とのおもいで日々記事を作っています。その思いにぴったり寄り添いながら、力強いメッセージをいただきました。みなさんも映画館で監督の強いメッセージを受け取ってみませんか。photo by 加藤義一(荻上直子監督)<Profile>荻上直子(おぎがみなおこ)1972年生まれ。長編劇場デビュー作『バーバー吉野』(03)でベルリン国際映画祭自動映画部門特別賞受賞。『かもめ食堂』(06)で日本映画界へ新しいジャンルをもたらした。続く『めがね』(07)、『トイレット』(10)、『レンタネコ』と作品を発表。各々で賞を受賞している。<Information>『彼らが本気で編むときは、』© 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会脚本・監督荻上直子出演生田斗真、柿原りんか、ミムラ、小池栄子、門脇麦、柏原収史、込江海翔、りりぃ、田中美佐子/桐谷健太他製作:電通、ジェイ・ストーム、パルコ、ソニー・ミュージックエンタテインメント、パラダイス・カフェ制作プロダクション:パラダイス・カフェ配給:スールキートス助成:文化庁文化芸術振興費補助金©2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会2017年2月25日全国ロードショー公式ウェブサイト【STORY】小学5年生のトモ(柿原りんか)は、母のヒロミ(ミムラ)と二人暮らし。ある日、ヒロミが男を追って姿を消す。ひとりきりになったトモは、叔父であるマキオ(桐谷健太)の家に向かう。母の家出は初めてではない。ただ以前と違うのは、マキオはリンコ(生田斗真)という美しい恋人と一緒に暮らしていた。食卓を彩るリンコの美味しい手料理に、安らぎを感じる団らんのひととき。母は決して与えてくれなかった家庭の温もりや、母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコに、戸惑いながらも信頼を寄せていくトモ。本当の家族ではないけれど、3人で過ごす特別な日々は、人生のかけがえのないもの、本当の幸せとは何かを教えてくれる至福の時間になっていく。それぞれの気持ちを編み物に託して、3人が本気で編んだ先にあるものは・・・============================================================
2017年02月20日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のプレスコールが15日、東京・赤坂ACTシアターで行われ、ロミオ役の古川雄大&大野拓朗、ジュリエット役の生田絵梨花(乃木坂46)&木下晴香、ベンヴォーリオ役の馬場徹&矢崎広、マーキューシオ役の平間壮一&小野賢章、ティボルト役の渡辺大輔&広瀬友祐、演出家の小池修一郎が登場した。同作はシェイクスピアによる名作を2001年にパリでミュージカル化。全世界でのCD・DVD売上が700万枚にわたるヒットを記録し、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後、2011年に日本オリジナルバージョンを上演、2013年に再演を行い、今回が4年ぶりの公演となる。プレスコールでは、大野&矢崎&小野、古川&馬場&平間によるキャスト違いバージョンの「世界の王」、大野&木下の「バルコニー」、古川&生田による「エメ」が披露された。演出の小池は「若者たち、みんなのかもしだすエネルギー」がポイントだと語る。小池は、自分が演出を手掛ける作品について「なかなかみんなやってくれないんですよ。めんどくさいんですよね。踊りも芝居もしなきゃいけないし、時にコスプレもしなきゃいけない」とぼやき、今回のキャスト陣を「よくぞ集まってくれたという素晴らしいメンバーです」と紹介した。前回の舞台を観てから毎日CDを聴いていたという大野は「聴覚から感動していただけるなと思いますし、新たにダンスも振り付けが全部変わって」と説明。「視覚でも聴覚でも楽しんでいただけるし、ロミオ&ジュリエットという素敵なお話にそれが加わるので、2~3倍に膨れ上がって楽しんでいただけるんじゃないかな」と、自信を見せた。ダンスについては古川も「振り付け師が3人入っていて、ジャズとヒップホップとコンテンポラリーのトップの方々」と解説し、「その方々が作るダンスの表現力は魅力の一つだと思います」とアピールした。また、古川がベンヴォーリオ、マーキューシオ、ティボルトについても触れると、大野が「僕も言おうと思ってたから!」と弁解し、古川が「しゃべらせてくれないかな」と抗議し、笑いを誘う一幕も。古川は改めて、「本当に大切な役なので、一つの役をWキャストで演じると、こんなにも違うのかって思うくらいそれぞれが違う役になっています」と3役のキャスト陣を称賛した。東京公演は赤坂ACTシアターで1月15日~2月14日、大阪公演は梅田芸術劇場で2月22日~3月5日。
2017年01月15日タレントの野沢直子が、10月10日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに出演し、人気絶頂で芸能活動を休止した真相を、テレビ初告白する。現在、アメリカ人の夫、娘2人息子1人と米・サンフランシスコで生活している野沢は、1983年に20歳で芸能界デビューし、88年からはフジテレビ系コント番組『夢で逢えたら』で、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコとともに活躍。しかし、同番組で人気絶頂だった91年に、全てのレギュラー番組を降板して、国外に脱出した。当時、野沢は「海外で勝負できる芸人になって、1~2年で帰って来る」と説明していたが、今回の授業で、実はそれは大ウソだったと告白。日本に帰って来るつもりなど、毛頭なかったと打ち明ける。では、なぜ海外に飛んだのか。野沢はその理由を「自分が一番面白い!」と勘違いした"井の中の蛙女"だったからと解説。「天才を目の当たりにして海外に飛んじゃった先生」と名乗って、年月がたった今だからこそ、ようやく話せるようになったという真相を語り、最後には、「自分が一番だ」と勘違いしている人に向けて、教訓を伝授する。
2016年09月28日俳優・古川雄輝が、福士蒼汰の主演映画『曇天に笑う』(2017年公開)に出演することが18日、発表された。古川は同作で、本格時代劇アクションに初挑戦する。原作は、唐々煙氏が漫画誌『月刊コミックアヴァルス』(マッグガーデン)で連載している同名コミック。物語の舞台は、明治維新後の滋賀・大津。人に災いをもたらす大蛇(オロチ)の復活の年、曇(くもう)家の曇天三兄弟と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)は、それぞれ別の方法で大蛇を再び封印し、平和をもたらそうとしていた。しかし、大蛇の力を手に入れ、明治政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族の暗躍により、行く手が阻まれてしまう。曇天三兄弟、犲、風魔一族、三つどもえの様相を呈した戦いを描く。古川が演じるのは、大蛇の発見と破壊を目的に結成された犲のチームリーダー・安倍蒼世。隊長として常に自分に厳しく頑固な性格で、曇天三兄弟の長男・天火(福士)とは幼なじみであるものの、隊を抜けた彼を許していないというクールな役どころだ。強く美しい出立に原作ファンにも人気の高いキャラクターだが、古川はこの蒼世役で、初めて刀を使ったアクションにも挑む。6月21日にクランクインし、撮影も終盤を迎えており、「良い物ができていると思いますので、原作ファンの方々にも楽しんでいただける」と自信を見せる古川。「同世代の若手の役者さんが多いので、とても楽しい撮影現場です」とも報告している。蒼世を演じるにあたって「とにかく強く! かっこ良く!」と心がけたようだが、苦労したのは、「とにかくアクション」。「犲の中でも一番強いキャラクターなので、強く、華麗に蒼世のような動きでアクションをするのが難しかった」とその理由を話しながらも、「苦戦していますが、かっこ良く撮れていると思うので楽しみにしていただきたい」と呼びかけた。
2016年08月18日美しく重厚なゴシックの世界に、ダークなミステリーとコメディの要素を加えたミュージカル『黒執事』。昨年に引き続き、優秀な執事にして悪魔セバスチャンを演じる古川雄大さん。「もともとミステリーは好きなジャンルではあるんですが、そこにポップだったり笑える描写もあって、最後に心にメッセージ的なものを残してくれる、とても面白い原作でした。とはいえ、セバスチャンは悪魔で、感情を見せない存在。自分が演じるにあたって、どこからキャラクターを構築していくか、自分は役としてどう居たらいいのか、最初はかなり悩みました。でもその試行錯誤も含めて楽しかったですね」台本と原作を何度も読み返したそう。「セバスチャンの立場で読んでいると、いつしか共感する部分が生まれてきて、そこを取っ掛かりに、自然にすっと役が入ってくるんです。だから、仕草を忠実に真似ようとは考えなかったですね。ただ、ファンの目線で読みながら、ぐっとくるポイントだけは、敢えて意識して取り入れましたけど」コミカルな場面もある作品ながら、古川さんの演技はあくまでも冷静で、異界の者としての存在感を感じさせた。「以前にも悪魔を演じたことがあるんですが、こういう役、似合うよねって言われるんです。たぶんそれ、褒められていないと思うんですけど(笑)」秋に上演される新作は、子供の失踪事件をめぐって、真相を突き止めるべくサーカス団に潜入する物語だ。「前作は以前にも上演された作品でしたから、今回、自分で一から作れるのは楽しみです。背景にあるテーマが重い作品ですから、そこの重厚感を僕が担えたらと思っています」◇ふるかわ・ゆうた1987年7月9日生まれ。ミュージカル『テニスの王子様』などを経て、'12年にミュージカル『エリザベート』のルドルフ役に抜擢。高い歌唱力で注目され、『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』『1789』などにも出演。◇ミュージカル『黒執事 ~NOAH’S ARK CIRCUS~』19世紀の英国。ファントムハイヴ家の若き当主・シエルは、女王の命を受け、執事のセバスチャンとともに、裏社会で起きる血生臭い事件の解決に奔走していた。そんななか、立て続けに子供の失踪事件が起き…。11月18日(金)~27日(日)水道橋・TOKYO DOME CITY HALL福岡、兵庫、愛知公演あり原作/枢やな脚本/竜崎だいち、毛利亘宏演出/毛利亘宏出演/古川雄大、内田蓮生、玉城裕規、田野アサミ、三津谷亮、小手伸也、姜暢雄、三浦涼介ほかゴーチ・ブラザーズTEL:03・6809・7125(C)2016 枢やな/ミュージカル黒執事プロジェクト※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ
2016年07月18日俳優・古川雄輝や女優・高橋メアリージュンらが、広瀬アリスが主演し下山天監督がメガホンを取る映画『L-エル-』(今秋公開)に出演することが13日、発表された。原作は、ビジュアル系ロックバンド・Janne Da Arcのボーカル・yasuのソロプロジェクト・Acid Black Cherryが、2015年にリリースした4枚目の同名アルバム。これは、愛を探し求め続けた1人の女性"エル"の孤独で壮絶な人生をつづった物語と音楽が絡み合うコンセプト盤で、昨年秋には物語部分が書籍化されるなど多様な展開をみせてきた。古川が演じるのは、エルを生涯かけて愛し続けるオヴェス。悲哀と波乱に満ちた人生を歩む、エルという1人の女性を支え続ける男という役どころだ。古川は、今回の映画化企画を「とても斬新なアイデア」と称賛。書籍を読んで曲を聴くと、「すんなり自分のイメージした『L-エル-』の世界に引き込まれ、役作りする過程で何度も聴きました」と振り返る。また、「幼少期から老人まで演じる役柄をファンタジーの世界観でどう生きるか、主人公エルに対してのオヴェスの思いをどう表現するのかなどを考え、監督と現場で相談しながらじっくり時間をかけることができたので、とても楽しい撮影となりました」と報告。「僕自身、CGが加わった映像を楽しみにしています」と期待を話した。一方、高橋メアリージュンが演じるのは、エルと同じキャバレーで働く親友・アンナ。その「アンナという、人間味と幅があって、情熱的で魅力的な女性を演じられた事、そして昔から大好きだったダンスを踊れた事がすごく幸せでした」と感激してみせる高橋メアリージュンが、下山監督と仕事を共にするのは3度目となるが、「アンナのような芝居力が求められる役を任せてくださったことが本当にうれしい」と歓喜している。そんな2人のほか、発表された新たなキャストは、劇団青年役の平岡祐太、キャバレーオーナー役の前川泰之、パン屋の主人役の高畑裕太。加えて、弥尋、FAKY・Mikako、古畑星夏、田中要次、高橋ひとみといった面々も登場する。(C)2016映画「L-エル-」製作委員会
2016年07月13日古川雄輝さんの2年ぶりの主演舞台『イニシュマン島のビリー』は、アイルランドの島に暮らす手足の不自由な少年を描くブラックコメディ。「舞台自体がハードルが高いうえ、日本とは笑いの質が違う海外のコメディだけにどうなるか…。ただ、いまはビリーのことを考えたいんです。どうしてもハンディキャップの部分がクローズアップされる役ですけれど、閉鎖的な田舎の島で映画俳優になる夢を見ている心優しい17歳の少年という、内面の部分に真摯に向き合えたら、と思っています」ビリーとして「どう動いたらいいかを大事に」。彼の優しさを「行動で表現していけたら、自然とそう見えるのかもしれない」。取材が行われたのが稽古初日を目前にしたタイミングだったこともあり、役についてあれこれ考えを巡らせていた。ただ、稽古しながら変わってくることも多いだけに、「いまはとにかく早く森(新太郎)さんの演出を受けて、自分の考えていることが正しいか、一回答え合わせをしたい」とも。「演技ってどれが正解かわからないんで、わりとテクニカルなことから考えちゃうんです。自分なりに準備して、現場で急に方向性が変わったときに対応できるようにしておくと、戸惑わずに済みますから」発言の端々に理系男子の片鱗が。「理系脳だとよく言われます。物事を組み立てて考えたいんですよね」客観性のある人かと思えば、「客観性はある方だと…いや、ないな(笑)」。在学中にミスター慶應に選出。その後、合格していた大学院への進学をやめ、芸能界入りした経緯からしても、意外と直感型の人?「ミスター慶應に選ばれた後、オーディションを受けたのですが、必死ながらもやっていて楽しかったんです。ただ、やればやるほど俳優という仕事は難しい。舞台は、稽古期間が長いぶん挑戦ができる場なので、怯んでしまう自分を奮い立たせて臨みたいです。少しでも自分の引き出しを増やしていけたらいいですね」◇ふるかわ・ゆうき1987年生まれ。2010年芸能界デビュー。出演作にドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』、映画『脳内ポイズンベリー』など。出演映画『太陽』が4月23日公開。◇心優しく理知的ながら、ハンディキャップゆえに周囲からは馬鹿にされている少年・ビリー(古川)。ある日、彼の住む小さな町のすぐそばに、ハリウッドの撮影隊がやって来る。3月25日(金)~4月10日(日)三軒茶屋・世田谷パブリックシアター作/マーティン・マクドナー翻訳/目黒条演出/森新太郎出演/古川雄輝、鈴木杏、柄本時生、山西惇、峯村リエ、平田敦子、小林正寛、藤木孝、江波杏子S席8500円A席6500円(共に税込み)ホリプロチケットセンターTEL:03・3490・4949※『anan』2016年3月30日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ
2016年03月25日『かもめ食堂』『めがね』などを手掛ける荻上直子監督の5年ぶりの最新作『彼らが本気で編むときは、』が製作決定し、来年公開することが決定。なお、本作の主演には生田斗真、共演には桐谷健太、そして映画本格デビューとなる柿原りんかが出演することが明らかになった。小学生のトモは、育児放棄ぎみの母親・ヒロミと二人暮らし。ある日母親が家出をしてしまったため、叔父のマキオの家に向かう。過去にも同じ経験があったが、今回マキオはリンコという美しい恋人と暮らしていた。リンコは、元男性で“トランスジェンダー”。老人ホームで介護士として働いている。リンコの美味しい手料理に、食卓の団らん。母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコに戸惑いながらも、3人での奇妙な共同生活が始まった――。本作は、日本映画の新しいジャンルを築き、その世界観から女性に圧倒的人気を持つ荻上監督の5年ぶりとなる待望の最新作。本作の監督と共に脚本も手がけており、その脚本は、2013年、アメリカから帰国した荻上監督が、「トランスジェンダーの子どもを持つ母親が子どものためにニセ乳を作る」という心温まるエピソードの書かれた新聞記事に目が止まり、そこから着想を得て監督自身が作り上げたオリジナル。今回の主人公、トランスジェンダーで介護士のリンコ役には、「ほかは考えられない」という監督たっての希望により抜擢された生田さん。『脳男』『予告犯』『グラスホッパー』そして8月公開の『秘密 THE TOP SECRET』など主演作が続く生田さんも、「荻上監督独特の、かわいくもあるし、優しくもある温かい脚本で、監督の期待に応えたいという思いが湧きました。監督はとてもサバサバした方で、違ったら違う、よかったらよかったと物事をはっきり言ってくださるので、とても信頼しています」とコメント。そしてその恋人・マキオ役には、『クローズZERO』『BECK』などに出演し、CMでは浦島太郎役で“浦ちゃん”の愛称でも知られる桐谷さん。以前から監督の作品を観ていると話す桐谷さんは、「荻上監督は、自分で本を書いて、自分で監督されているので、説得力が半端じゃないし、演出の指示が的確で、『なるほど、確かにそれがマキオかも!』って思えるんです。監督の演出によって、俺のマキオは余分なところが削がれ、本物の『小川マキオ』になって、転がり出していく感じです」と監督の凄さを痛感したと語る。さらに、育児放棄された子ども・トモ役には、「マルモのおきてスペシャル2014」、ミュージカル「モーツァルト!」でアマデ役を演じた柿原さん。今回、数回に渡るオーディションで輝く才能を見せ、本作が映画本格デビューとなった。すでにクランクインし、順調に撮影が進んでいるという本作。撮影が始まり生田さんは、「桐谷さんの存在もとても心強いです。僕のことをたくさん褒めてくれるし、『大丈夫、大丈夫』って背中をポンと押してくれるんです。もともとマキオさんのように器が大きい俳優さんだし、頼りたくなる存在」と共演の桐谷さんについて話し、また桐谷さんも「斗真とも『この映画は俺らのターニングポイントになりそうやね』と話しています。自分にとって何かが凄く変わりそうな作品と感じていますし、いままでやったことのない人物像なので、自分自身も凄く楽しみだし、肩の力を抜いてマキオとして監督の世界にちゃんと漂えるようにしたいです!」と意気込みを語っている。さらに監督も「私にとっても、生田さんや桐谷さんにとっても、転機となる作品だと思っていますし、そうなるように努力しているところです。癒し系、スローライフなどが、私の過去の映画のイメージでした。ならば言いたい。本作では、癒やしてなるものか!もはや、生ぬるいものを作る気など一切ありません」と熱いメッセージを寄せていた。監督の新境地ともいえる本作で、生田さんと桐谷さんのどんな新たな一面が覗けるのだろうか。『彼らが本気で編むときは、』は2017年2月25日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月21日3月25日(金)から東京・世田谷パブリックシアターで上演される森新太郎演出の舞台『イニシュマン島のビリー』。その製作発表会が都内で行われ、演出の森、主演の古川雄輝、鈴木杏、柄本時生、山西惇、江波杏子が出席した。舞台『イニシュマン島のビリー』チケット情報原作は、アイルランドの鬼才と言われるマーティン・マクドナー作のブラック・コメディ『THE CRIPPLE OF INISHMAAN』。2013年にはダニエル・ラドクリフ主演でロンドンにて上演、翌年ブロードウェイに進出し、絶賛を浴びた作品だ。演出の森は「今回の芝居はダークコメディ。単純なハッピーエンドで終わるのではなく、観に来てくださった皆さんにほろ苦い、ビターなものを残すであろう作品です。マクドナーの作品ですので全編暴力に満ち溢れていますが、同時にマクドナーらしいとんでもなくピュアな愛の物語も描かれています。登場人物は感情むき出しのとんでもない連中ばかりですが、今作ではとてもアニマルなキャスティングが実現しました」と紹介。赤ん坊の頃に両親を亡くしたビリー(古川)はふたりの中年女性を親代わりに暮らす17歳の青年。ハンディキャップのせいでバカにされながら毎日を送るビリー。そこに、隣の島でハリウッド映画の撮影が行われるというニュースが届く。船で隣の島まで行こうとするヘレン(鈴木)とその弟(柄本)に、ビリーは一緒に連れて行ってくれと言うが――。主演の古川は「舞台が2年ぶりで、かつ主演ということで非常にプレッシャーを感じているんですけど、本当に素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんと舞台ができるということでうれしく思っています」、ビリーの幼馴染で恋の相手でもあるヘレン役の鈴木は「もともと好きで憧れだったマーティン・マクドナー作品に森新太郎さん演出で挑戦できるのはなんて幸運なことなんだろうと思っています。俳優のみなさんが特別な才能の塊みたいな人たちが集まっていて、埋もれないようにひるまずぶつかっていきたい」と語った。個性派俳優が揃った会見はMCからの質問にも独特の回答が続出。さらに、古川、鈴木、柄本が作品の1シーンを朗読劇で披露する時間も。森から「敢えて言うならジャイアン」と言われたという乱暴な役を演じる鈴木は、朗読マイクから離れ柄本を殴る仕草をするなど臨場感たっぷりに演じ、約100名の観客を圧倒した。舞台『イニシュマン島のビリー』は、3月25日(金)から4月10日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて。取材・文:中川實穗
2016年02月23日2月13日からWOWOWでスタートする連続ドラマ『きんぴか』で、主演の中井貴一が飯島直子と濃厚なベッドシーンを披露することが明らかになった。同ドラマは浅田次郎の原作をドラマ化したもので、中井演じる不器用なヤクザ・阪口健太、政治家秘書・広橋秀彦(ユースケ・サンタマリア)、元自衛官・大河原勲(ピエール瀧)の悪党3人が老刑事(綿引勝彦)のもとに集まり、彼らなりのやり方で"筋"を通そうとする重厚な人間ドラマ。物語の中で、飯島演じる看護師・マリアはふとしかきっかけで健太の優しさに触れ、健太は彼女の懸命な姿を見て強く惹かれ合い、肌を重ねる。東康之プロデューサーは「中井貴一さんと飯島直子さんが、ついに禁断の一線を越える…。中井さんには4時間かけた刺青を背中に背負ってもらい、飯島さんには一糸まとわぬ美しいお背中で演じていただきました。2人が小さなベッドで重なり合う、それはそれは危険な"大人のラブシーン"にぜひ注目下さい」とコメント。ドラマ『最後から二番目の恋』では兄妹役を演じていた2人が、はたしてどんな妖艶な絡みを見せてくれるのか注目だ。ドラマ『きんぴか』は2月13日(土曜 22:00~)WOWOWプライムにてスタート(第1話無料放送)。
2016年02月08日俳優の古川雄輝らが1日、映画『ライチ☆光クラブ』(2月13日公開)のプレミア上映イベントに出席し、"廃墟の帝王"こと光クラブのカリスマ的存在・ゼラを演じた古川が存在感を示した。本作は、廃工場の秘密基地「光クラブ」を舞台に、9人の少年たちによる裏切りと愛憎の物語。大人になる前のもろく、残酷で多感な思春期が描かれる。この日は主要キャストが一堂に会し、古川をはじめ、野村周平、中条あやみ、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音、内藤瑛亮監督が集結した。中でも最も黄色い歓声を浴びたのが、ゼラ役の古川。役になりきり、低めのトーンで「おはよう……」とあいさつすると、客席からは一斉に「キャー!」と声が上がり、「廃虚の恋人たち……」と続けてファンはメロメロ。一転して爽やかなトーンで、「みたいな感じでゼラ役を演じています!」と切り替え、その場を器用に温めた。イベントでは司会者の質問に「◯」「×」札で回答するコーナーが設けられた。撮影は廃校を使って主に深夜帯に行われたことから、"こんな撮影は二度としたくない!"のお題が出されたが、古川は迷わず「×」を選択。古川にとってのゼラは、「僕が今までで本当に演じたいと思っていた役の1つ」。過酷な撮影だったことは認めながらも、「きつかったんですけど、撮影自体は非常に楽しくやらせていただきました」と充実感をうかがわせた。役柄としっかり向き合っていた様子の古川。"自分が演じたキャラクターと友達になれそう?"の質問には「◯」。ファンにとっては「えー!?」と意外な答えだったようだが、「丸ですね。個人的に一対一でしっかり話せばいいやつなんじゃないかな」と一番の理解者であることをアピール。会場が笑いで包まれる中、「仲良くなれます。一緒にチェスとかしてみたい」と真面目に締めて、今度は観客を納得させる。間宮演じるジャイボとゼラの妖艶なシーンも話題の本作。"いい意味でヤバイ?"という不可解な質問に、古川は「×」の札を掲げ、「やってる本人としてはそんなにヤバくないというか。シーン的にはほかのシーンと変わらない感覚」と俳優然とした感想を語った。コメントに物足りなさを感じたファンからの「えー!?」に後押しされるように、野村が「あんなことやこんなことしてたのに!? いろんなところ、舐めたりしてたのに!?」と追及。それでも古川は「まぁ、あの……撮影ですから」「ラブシーンいろいろやってきたので、ただそれが男性になったという(だけ)」と乱されることはなかったが、"初体験"だったと嘆く間宮には「申し訳ない」と笑いながら謝っていた。(C)2016「ライチ☆光クラブ」製作委員会
2016年02月01日宇宙飛行士の古川聡氏が代表を務める研究プロジェクト「宇宙からひも解く新たな生命制御機構の統合的理解(宇宙に生きる)」のキックオフミーティングが10月6日に都内で開催された。宇宙空間では無重力による骨格筋の萎縮、体液シフト、閉鎖環境による体内リズムの不調、宇宙放射線被ばくなど、人間の身体にとってさまざなリスクがある。古川宇宙飛行士は2011年に約5カ月半、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在し、宇宙酔いや地球帰還後の平衡感覚の喪失などさまざまな身体の変化を実際に体験した。その経験を通じて宇宙における生物学的リスクが「相乗的に作用するのでは?地上でも関連する問題があるのでは?」と感じたことが、同プロジェクトの発足を決意した理由だという。キックオフミーティングで登壇した古川宇宙飛行士は「これまで人類は宇宙に挑戦するためにさまざまな物理的障害を克服してきました。今、宇宙滞在最大のテーマは、無重力などの生物学的障害の克服です。宇宙という極限環境で地球生命体はどこまで恒常性を維持できるのか、それは"人類コスモ化"への挑戦、そして地上での問題へもつながっていると考えられます。」とプロジェクトの意義を語った。同プロジェクトの期間は2015年度から2019年度までの5年間で、宇宙という極限環境での生命制御機構の解明を目指し、無重力、閉鎖環境、放射線という3つの要素が生命体に与える影響について研究を行うほか、これら3つの要素を横断的につなぐ研究テーマを公募する。
2015年10月06日その格好良さ、その知的さ、その色っぽさ、イケメンという表現では足りないほどの魅力を持った俳優・古川雄輝。その類い稀なる魅力を活かし、すでに「イタズラなKiss~Love in TOKYO」(ドラマシリーズ)などで人気を博している彼が、新作映画『脳内ポイズンベリー』でこれまでとは少し違うイケメン役に挑んだ。演じるのはヒロイン・いちこ(真木よう子)が恋する相手、年下のアーティスト、早乙女23歳。似ているけど似ていない!?早乙女を通して見えてくる古川さんの素顔──。「台本を読んで感じた早乙女像は、子供っぽいところがある、つき合うにはいいけど結婚には向いてない、すぐに感情を表に出してムスッとしてしまう、連絡がテキトーなどですが、実はキャラクターとして共感できる部分もあるんです(笑)。僕もすごく子供っぽいところがあって…たとえば、ホイコーローを食べるシーンで早乙女はキャベツをよけて食べるんですけど、僕も20歳までまったく野菜が食べられなかった。ああ、一緒だなぁって(苦笑)。あとは、大人の男性なら顔に出さずにスマートに振る舞うところで感情を出しちゃったりするし、マイペースだし。そういうところは自分と一緒だったのでそのまま活かして演じています」。クールなイメージが強いだけに早乙女的な一面はかなり意外。けれど、好きな女性にすべてを“合わせる”ことは「ないですね」ときっぱり言えるのは何だか格好いい。「僕は僕なので、すべてを相手に合わせることはしないです。この映画でもいちこさんは早乙女に合わせすぎて、けっきょく疲れ果ててしまって、2人の関係は悪い方へ行ってしまう。だから無理矢理自分を変えることはしたくない。でも、もしも僕がいちこさんだったとしたら、早乙女ではなく断然、(恋敵である)越智さんを選びますね」。その理由を聞くと、子供っぽいと言うのはやはり謙遜で、いやいやどうして素敵な大人にしか見えない。そこから古川さんの恋愛観、結婚観が見えてきた。「女性の年齢によって付きあい方って変わってくると思うんです。いちこさんは30歳。一般的に30歳前後の女性とつき合うなら結婚を意識するべきだと僕は考えていて。というのも、僕がいちこさんと1年間つき合ったとすると、いちこさんの30歳から31歳までの時間を奪ってしまうわけですから、つき合うときにちゃんと将来を考えて責任を持つべき。だから、越智さんがおすすめなんです(笑)」。古川さんが「絶対、越智さん」というように、観客はいちこを通して、自由な年下アーティストの早乙女か、それとも頼れる年上の編集者の越智さんか、2人の男を天秤にかける。そんないちこの恋愛模様が描かれるのが現実パート、いちこの頭の中を描くのが脳内パート。面白いのは、原作から引き継いで描く脳内会議──理性、ポジティブ、ネガティブ、記憶、衝動、5つの思考=キャラクターたちがいちこの頭のなかに存在し会議をする。とても斬新な設定がみどころだ。「僕は現実パートだったので、脳内パートの撮影風景は見ていなかったんですが、完成した映画を観てものすごく面白いなぁと驚きました。あと、女性って…と思ったのは、思ったことを相手に言わずに脳内会議してしまう心理ですね。女性のみなさんは「察してほしい」と言うけれど、男はバカだから察することはできない。僕は無理ですね(苦笑)。早乙女のセリフにもありましたけど、言ってくれないと分からないんです…」。男は女の生態を、女は男の生態を垣間見るという意味でも、この映画は実に面白い。それが色濃く表れているとてもユニークなシーンがある。30歳になったいちこに向かって早乙女が、「ないわ~」と言うシーン。早乙女的には「30歳にはぜんぜん見えないね」という、いい意味の「ないわ~」であるのに、いちこは勝手にネガティブな意味として捉え、あれこれ妄想してショックを受ける。コメディ要素の強いシーンでもある。古川さんに課せられたのは「ないわ~」のセリフをアドリブで演じること。「あのシーンはアドリブも含め20テイク以上撮りました。実際の早乙女じゃない、いちこさんの妄想のなかでの早乙女を演じるので、不思議な感覚でしたね。そのシーンは僕ひとりでの撮影。真木さんはその日の撮影を終えていたので、てっきり帰られたと思っていたら、実はモニター脇でずっと見ていたらしくて…。“古川くん、あんな(にヒドイ)こと思っていたんだね…”って。もう、なにも言い返せなかったです(苦笑)」。そんな見たことのない古川さんの演技を引き出したのは、佐藤祐市監督。「いつか仕事をしてみたかった」と喜ぶ反面「今までやったことのない挑戦もあった」と苦労を語る。「今回は演技プランを考えずに現場に入ったんです。それは初めてのこと。いつもは、こうきたらこう、この動きならこう、このセリフなら…とあれこれ考えてプランを練っていくんですが、僕が演じるのは現実パート、自然体で演じなくてはならない。加えて、監督からの指示がものすごく多くて、かつ細かかったんです。目線、手の動き、身体の角度、仕草…監督の細かい演出にひとつひとつ応えていくことで早乙女になっていきました。正直、決して楽しいとは言えなかったけれど、完成した映画を観ると、ちゃんとスクリーンの中に早乙女がいる。新しい演じ方を経験させてもらいました」。演技の幅を広げた古川さんは現在、中国、アメリカ、イギリスなど海外にも活躍の場を広げている。彼がこの先に目指すものは何なのか──。「引き出しの多い俳優になりたいというのがひとつ。あと、帰国子女なので英語を活かした仕事もどんどんやっていきたいんです。海外に住んでいるときに思ったのは、洋画に登場する日本人役をなぜ中国系の役者さんがカタコトの日本語で演じているんだろう?どうして日本人の俳優が演じないんだろう?という疑問。なので、そういう場でも活躍していきたいです」。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)
2015年05月07日シードはこのほど、「40歳からのプレミアム・コンタクトレンズ」の良さを等身大の言葉で伝えていくエバンジェリスト(伝道師)として、女優の飯島直子さんを起用することを発表した。一般的に40代になると、「夕方になるとものが見えづらい、小さな文字が見えづらい」など「瞳の曲がり角」を感じることが多くなってくると言われている。これは年齢と共に水晶体の弾力が低下するため、ピント調整力が衰え、手元や近くにピントを合わせづらくなることが原因だという。しかし、見えづらさを感じつつも、老眼鏡をかけるのに抵抗がある人も多い。そのような人に向け、同社は遠くも近くも自然に見えることを追求したプレミアム・コンタクトレンズ(遠近両用コンタクトレンズ)を販売している。今回、同商品のよさを等身大の言葉で伝えるエバンジェリストに、飯島直子さんを起用した。飯島さんは、「『遠近両用』っていうと、すごく年上の方が使うものというイメージだったので自分にはまだ関係ないと思っていました。でも使ってみたら、『私もだったのか……』とびっくりすると同時に、その楽さに驚いたんです」と使い心地についての感想を述べた。12月18日からは、プレミアム・コンタクトレンズの特設サイトをオープン。プレミアム・コンタクトレンズデビューした飯島直子さんをドキュメンタリータッチで追いかけたスペシャルムービー「飯島直子の驚き5days」等を公開している。
2014年12月24日等身大の言葉で伝える株式会社SEED(以下、シード)が展開する遠近両用コンタクトレンズ「プレミアムコンタクトレンズ」の良さを伝えるための伝道師として飯島直子さんを起用。12月18日よりプレミアムコンタクトレンズの特設サイトを開設し、スペシャルムービーなどを閲覧することができる。瞳の曲がり角水晶体の弾力は年齢と共に低下する。それに伴い水晶体が膨らみにくくなり、ピント調節力が衰える。お肌の曲がり角ならぬ瞳の曲がり角がやってくる。一般的にはその曲がり角は40代にはやってくると言われている。夕方になるとものが見えづらい、小さな文字が見えづらいと感じたら要注意だ。瞳のエイジングサイン以下に挙げる項目に1つでも当てはまれば、瞳の曲がり角がやって来ているかもしれない。・昼間は感じないが、夕方になるとものが見えづらい・名刺などの電話番号が読みづらい・アイメイクの際にアイラインを細く引きにくい・目の疲れをよく感じる・小さな文字は少し離したほうが読みやすい・肩こりや頭痛が治らない・眼鏡やコンタクトレンズがないほうが小さな文字を読みやすいプレミアムコンタクトレンズは4種類自然な見え方で遠くも近くも見やすくなる遠近両用コンタクトレンズのプレミアム・コンタクトレンズは全部で4種類。1日使い捨てタイプ、2週間交換タイプ、2種類のハードタイプが展開されている。レンズには遠くと近くの度数を配置することで、遠近両用眼鏡のように視線を動かさなくてもピントを合わせることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社SEEDプレスリリース・プレミアムコンタクトレンズ特設サイト
2014年12月21日ブログで大学生となったことを報告ファッションモデルでタレントの徳澤直子。主要女性ファッション誌の「CanCam」や「With」「JJ」で活躍してきたほか、女優業にも一時チャレンジ。結婚等に伴い、2010年にモデル業を休業としていたが、2012年7月号の「美人百花」でモデル復帰を果たしている。そんな彼女が、7日のオフィシャルブログで、この4月から大学生となったことを明かした。Facebookでもこのことは報告されていたが、正式にブログ読者らにも発表。「この年にして」と苦笑マークを付けながらも、新たな一歩を踏み出したことを伝えた。詳細は不明ながら、心機一転3足のわらじで奮闘2011年8月には第一子となる女児を出産しており、家事・育児にも忙しい徳澤だが、かねてより社会のこともしっかりと学びたいという意識も強く見せていただけに、仕事に、家庭に、学生生活にと、“3足のわらじ”となるが、果敢に挑戦することを決めたようだ。徳澤は現在、阪神タイガースの西岡剛選手との離婚協議中でもある。なにかと大変なことも多いことと思われるが、ブログには、ファンらから入学を祝う声、激励の声が多数寄せられており、今後学びを通してさらに成長し、より輝く姿を見せてくれることを期待したい。元の記事を読む
2013年04月09日