18歳の女子大生と高級焼き肉店で一緒に飲酒し、高級ホテルでともに過ごしていたことを『NEWSポストセブン』に報じられた吉川赳衆議院議員(40)が、6月10日に自民党に離党届を提出し、受理された。吉川氏は、茂木敏充幹事長に対し「大変お騒がせをし、党にもご迷惑をおかけした」と説明したという。吉川氏は女子大生に対して4万円の“お小遣い”を渡していたことがこの女子大生の証言で発覚しており、SNS上には吉川氏を批判する声が一気に拡散した。《迷惑をかけたのは党ではなく有権者、国民ですよね?不祥事というかもはや犯罪さえ疑われる》《「キモい」という言葉はこういう人間のためにあると思いました》《とりあえず不快…議員辞職しろ》離党届を提出することになったのは、岸田文雄首相(64)が吉川氏を突き放した形になったことが決定打だった。だが、党内には不満がくすぶるっているという。「しかし、7月の参院選を前にして、離党届を出させるだけで済むとは思えません。“これでは支持者に説明がつかない”と、自民党内にはさらに厳しい処分を望む声が上がっています。吉川氏が離党届を提出する前、岸田首相は外遊先のシンガポールで、『本人が説明責任を果たしていく中で自ら決定すべき』と、吉川氏の進退について突き放した言い方をしました。ですが、報じられている内容がすべて事実ならば、“辞職勧告決議以上の手続きを取らなければならないのでは”、という意見も聞こえます。岸田首相は、もっと吉川氏の厳しく責任を問うべきだったんじゃないでしょうか」(政治部記者)吉川氏は、岸田派の所属で、派内では「ムードメーカー」などと言われていたという。「人懐っこいところがあって、ベテランや先輩に可愛がられていましたよ。落語が好きで、たしかにしゃべりは達者でした。娘さんが2人いて、『一緒に料理をする』と話してました。党本部の食堂に娘さんを連れてきて、『ほら、好きなもんなんでも食べな!』とパパらしいことをしていた場面を見たこともあります。ただ吉川さんは、2020年5月に、国会の委員会に出席している最中に落語の「まくら集」を読んでいたことが報じられるなど、“わきが甘い”ところがありました。その時委員会では、新型コロナウイルス感染拡大で苦しむ中小企業への支援についての議事が行われていたので、その見識を問われても無理はありません。彼の父は、静岡県議会では非常に力のあった県議で、吉川さんはその地盤や人脈、資金力を引き継いでいます。吉川さんが“温室育ち”といえば、そうかもしれませんね」(岸田派中堅議員)■小選挙区で一度も勝ったことがない同僚からはそうした声が聞こえる一方、職員や秘書からは辛辣な声が……。「党本部の職員や秘書が挨拶しても無視するばかりか、会釈もしません。いつも横柄な口の利き方をするので、私は吉川さんにあまりいい印象は持っていません。同じ感覚を抱いている永田町関係者は少なくありません」(自民党関係者)吉川氏は、2012年に初当選したが、比例東海ブロックでの復活当選。その後2度の落選を経て、2019年に女性問題で自民党を離党した議員が辞職したことに伴い、比例東海ブロックで繰り上げ当選した。昨年の総選挙では、民主党政権で閣僚を務め、当時自民党入りを目指していた細野豪志衆議院議員(50)に圧倒的大差で敗北したが、再び比例復活で議席を維持している。「選挙区の静岡5区で一度も勝利したことがなく、『地元の支持者も増やせていないのに、なぜあんなに偉そうに振舞えるのか』と憤っていた秘書もいます。“岸田派のホープ”だなんて報じられましたが、吉川さんはホープでもなんでもありません。潜在的に野党勢力が強い東海地方では、少しでも票を掘り起こさなくてはいけないのに、小選挙区で負け続けている時点で、むしろ党の足を引っ張っています。このまま吉川さんが、党や支持者に説明責任を果たさずに政界を去るようなことはあってはならないと思います」(前出・自民党関係者)いまだ疑惑について国民に説明を果たしていない吉川氏。胸に光る議員バッジも持ったままだ――。
2022年06月12日3歳で芸能界入りし、5歳でCMデビュー。以降、『山田太郎ものがたり』や『メイちゃんの執事』など、子役時代から話題作に出演してきた吉川愛さん。印象深い作品として、10歳のときに出演したドラマ『ハガネの女』を挙げる。「この作品で初めていじめっ子役に挑戦し、私はこれが得意なのかもと思ったんですよね(笑)。それからは、いじめっ子やキツい女の子を演じることが増えました。俳優としての最初のターニングポイントだったと思います」役のイメージで「怖がられることもあった」と笑う吉川さん。「素もキツい人間なんじゃないかと勘違いされることがあり、本当の私は違うんだけどなぁとモヤモヤすることも。その頃はまだSNSも今ほど普及していなかったので、自分の言葉を発信する場所もなかったですし。他にもお仕事で悩んだり、葛藤することもありましたが、誰かに相談することはほとんどなく、自力で乗り越えてきた気がします。小さい頃から大人に囲まれて過ごし、いろんな方を見てきたので、何かあったときはこうしようと自分で想像したり、対処する能力が自然と身についていたんだと今になって思います」その後、学業を優先するため高校入学と同時に芸能界を引退し、1年後、俳優業に復帰。離れた期間は“己を知る”時間だったよう。「俳優業を辞めて、パン屋さんでアルバイトしていたとき、自然と“パン屋で働く自分”を演じていることに気づいたんです。当時は、芸能界に戻るつもりは全然なかったけど、結局私は演じることが好きなんだと思い、復帰することを決めました。でも、一度辞めて戻る私を受け入れてもらえるのだろうか…という怖さもありました」復帰作となったドラマ『愛してたって、秘密はある。』で演じた役柄は、吉川さんが得意とするミステリアスなクール系キャラ。にもかかわらず、「思ったような演技ができず、もどかしさを感じた」と、当時を振り返り苦笑い。「映像で見ても演じた人物には迫力がなく、何か物足りない。1年のブランクの大きさを痛感しました。それは演技だけでなく外見も。パン屋さんで働いているときはマスク着用なのでノーメイクだし、日焼けも気にしない。体重も増えていたので、復帰前には1か月で5kg落としましたが、それでも顔は垢抜けなかった(笑)。顔つきが、何も意識してなかった人の表情で…本当に恥ずかしかったです」求められる演技も子役時代とは違った、と吉川さんは言う。「例えば泣く芝居でも、子役だったら『うえーん』と思いっきりわかりやすいものを要求されることが多いけれど、今はツーッと静かに流す涙だったり、演技の質が違う。そこに最初はとまどい、復帰直後は新人の気持ちでお芝居と向き合っていました。ただ、子役時代に多くの俳優さんと共演させていただいたので、『こういうシーンで、あの方はこうしていたな』と思い出しながら演じてみたり。小さい頃から多くを見てきたことで演技の引き出しは増えたと思うし、それらが今の自分の演技に繋がっている。全て俳優業の糧になっていると思います」再スタートを切るまでの1年の休息期間で得たものも当然ある。「アルバイトの大変さを知れたし、2日連続でお休みができたら友達と韓国旅行に。それまではスケジュールが不規則で、友達と出かけることも難しかったので新鮮な感覚。高校生らしい時間を送れたことは貴重な経験でした」芝居勘が戻ってきたと手応えを感じられたのは、ヒロインを演じた青春映画『虹色デイズ』。「それまでヒロイン役をやることはあまりなく、新たな挑戦でもありました。しかも、演じた杏奈はおとなしい女の子で、私が得意としてきたキャラとは真逆。最初は不安もありましたが、自分が思い描く杏奈を演じられたことで感覚が戻ってきたことを実感できたし、なにより自信にもなりました」復帰から5年。ドラマ『恋はつづくよどこまでも』ではドライな新人看護師、昨年公開の映画『ハニーレモンソーダ』では内向的な優等生など、役柄の幅もさらに広がり、子役から大人の俳優へと華麗に進化。現在はドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』で主演を務め、レンタル彼女として働く女子大生の雪を好演している。原作は若い女性を中心に口コミで火がついた人気マンガで、作品の世界観にハマり、共感する読者が続出中。「5人の女性の悩みやコンプレックスを描き、それがリアルで共感できる。私が演じる雪は壁を作り、自分をうまく出せない女の子で、その気持ちはちょっとわかるなって。登場人物の中で好きなキャラは整形を繰り返す彩ちゃん。周りの目を気にすることなく、自分の意志を貫く姿勢に惹かれます」そして、「私も芯のあるカッコいい女性になりたい」と続ける。「理想は天海祐希さん。周囲を気遣い、現場を盛り上げ、芝居への取り組み方も嘘のない演技も、全てがカッコいい。私も天海さんのように、誰かに憧れてもらえる俳優さんになりたいなと思います」WEB限定公開の「一問一答」吉川愛さんへ10の質問!WEB限定公開、必見です。Q. 朝起きて、一番にすることは?携帯をいじりながら、ベッドの中でダラダラする。朝が弱くてすっと起きれないので、出かける2時間ぐらい前に起きて、そのうちの1時間はベッドの中でボケーっとYouTubeを見たり、LINEを返したり、ゲームしたりします。Q. なかなか眠れない夜、何をする?なかなか眠れないんだったら寝ません(笑)。ベッドにも入らず、犬と遊ぶ。オモチャを投げたり、いい子イイ子したり。それで、眠くなったらベッドに飛び込みます。Q. 犬派?猫派?犬派です。愛犬がいるので。Q. タイムマシーンがあったら過去に行きたい?未来に行きたい?未来に行きたい(笑)。過去は覚えてるので、10年後の未来を知りたいです。Q. 宝くじが当たったら、何に使う?ベースは貯金したいですが、車を買う。Q. 愛用のマスクはどんなデザイン?今、つけている、フィッティのマスク。CMをやらせていただいてるんですけど、ホントに使いやすくて。私は鼻が痛くなりがちなのですが、これは大丈夫です。息もしやすいし、ホントにオススメです。Q. 好きなおにぎりの具は?いくら。小さい頃から好き。いくらか塩むすびを買ってます。Q. あなたの弱点を教えてください。面倒くさがり屋。予約したりだとか、あれやらなきゃ、あそこに電話しなきゃ…と思っても、「面倒だから明日でいいか」って(笑)。Q. 子どもの頃の夢は?パティシエです。一番はショコラティエになりたかったです。テンパリングとかやってみたいかった。よしかわ・あい1999年10月28日生まれ。東京都出身。3歳で芸能界入り。主演ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS/TBS)放送中。待機作に映画『ALIVEHOON アライブフーン』(6月10日公開)がある。ブラウス¥52,800(LOKITHO/アルビニムス TEL:03-6459-3946)スカート¥47,300(UJOH/M TEL:03-6721-0406)ブレスレット参考商品(NOMG info@nomg.jp)左リング¥24,750、右リング¥28,050(PLUIE/PLUIE Tokyo TEL:03-6450-5777)※『anan』2022年5月25日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・川崎加織ヘア&メイク・山口恵理子取材、文・関川直子(by anan編集部)
2022年05月18日野村周平、吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大らが共演する究極体感ドリフトエンターテインメント『ALIVEHOON アライブフーン』より、キャラクターの表情に注目な新場面写真が公開された。本作は、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でテクニカル・アドバイザーを務めたドリフトキング・土屋圭市が監修する、eスポーツ日本一のレーサーが、リアルドリフトの頂点を目指す物語。撮影では、運転するシーンをはじめ、その時々状況に応じて、演じるキャラクターの心情を表現しないといけないため、監督と密に話し合いを重ね進められていったという。今回到着した場面写真では、野村さん、陣内さん、青柳さん、福山さんの表情や視線、しぐさから、それぞれのキャラクターの感情がリアルに伝わってくる。さらに、内向的で人付き合いや運動が苦手だが、ゲームにだけは驚異的な才能を放つ大羽紘一(野村さん)が、解散の危機に瀕するドリフトチームの一員・夏美(吉川さん)に誘われ、初めて人に必要とされ感謝されることを実感したことを話すシーンや、夏美の父・亮介(陣内さん)に「ゲーム野郎に本物のドリフトができるわけないだろう」と詰められるシーン。ドリフェスで連覇を達成しているチャンピオン小林総一郎(青柳さん)との出会い、ライバル・柴崎快(福山さん)とそのチームオーナー(土屋アンナ)が談笑する場面。Team ALiVEのメカニックチームのチューンナップシーンなど、本編のストーリーが見えてくる。ほかにも、ドリ車たちの走行シーンの新写真も公開。映像ではなく静止画だからこそ分かる、スレスレの車体距離や爆白煙をあげながらドリフトをきめて走行するシーンの迫力を、じっくりと見ることができる。土屋さんの「CGを一切使いたくない」というリアルドリフトへのこだわりを、監督と撮影スタッフが徹底した撮影プランで見事に描ききった本作。本編には、ドリフト仕様にチューンナップされたS15シルビア、GRスープラ、GRヤリスといったドリフトカーが登場し、激しいバトルを展開。さらに、世界最高峰のドライビングシミュレーションゲーム“グランツーリスモ SPORT”のバーチャル空間も重要な舞台となっており、eモータースポーツの頂点に君臨する山中智瑛が、eスポーツ指導として参加している。『ALIVEHOON アライブフーン』は6月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ALIVEHOON アライブフーン 2022年6月10日より全国にて公開©2022アライブフーン製作委員会
2022年03月23日モデルの吉川ひなのさん(42)は、かねてよりお付き合いしていた会社経営男性と2011年に再婚。共通の友人を介して知り合い5年ほどの交際を経てゴールイン。同時に授かり再婚ということも判明しママになったひなのさん。現在はハワイに拠点を移し、3人のお子さんをのびのびと子育てする様子をインスタグラムやYouTubeチャンネルで公開し、ファンから注目を集めているようです。先日は、娘さんと海辺で水着ショットを公開し反響を呼んでいます。早速チェックしてみましょう!海辺で素敵すぎる脚長親子ポーズに称賛の声 この投稿をInstagramで見る HINANO♡(@hinanoyoshikawa)がシェアした投稿 「9歳4歳0歳のニーズはまったく違うから毎日大忙しだけど、色んな世界に連れていかれて面白い」と子育ての大変さと楽しさを綴ったひなのさん。海辺でヨガのような美バランスを娘さんとポージングしています。鍛えられた美ボディがとても美しく、まっすぐに伸びた長い手足に見とれてしまいますね。フォロワーからは、「頭も体もすごく柔らかくって、素敵過ぎる」「手足の長さが惚れ惚れします♡」「美は引き継がれてますね」と2人の美しさに羨望のまなざしが向けられていて、ひなのさんの子育てにも称賛の声が寄せられておりました。仕事と子育てを両立しながらも健康的なライフスタイルを送るひなのさんにファンから多くの支持を得ているようです。綺麗なブルーの空と海がとっても似合うひなのさん。今後もインスタグラムから発信される素敵なライフスタイルに注目していきたいと思います!あわせて読みたい🌈お宝ショット発見!木村カエラ、鈴木えみ、田中美保に榮倉奈々も!セブンティーンモデル大集結にファン歓喜
2022年03月03日福田悠太(ふぉ~ゆ~)が主演を務める舞台『ボーイング・ボーイング』にCA役として愛加あゆ、大友花恋、飯窪春菜が出演することが決定した。本作は、フランスの劇作家マルク・カモレッティによる戯曲で、モテない男・ロベールが、モテ男・ベルナールを訪ねたことから巻き起こる大人気コメディ。1960年にパリで初演されて以降、日本を含めた世界中で幾度となく再演され、2008年度トニー賞で、 “リバイバル演劇作品賞” と“主演男優賞” にも輝いた。舞台は1960年代のパリ。日曜日、空港に近いパリ市内のアパルトマンに住んでいる建築家の“モテ男”ベルナールの元に田舎から旧友の“非モテ男”ロベールが訪ねてくる。ベルナールはロベールに自慢する。自分は三か国の美女3人と付き合っている、と。しかも全員が国際線キャビン・アテンダントなので、スケジュールをうまくやり取りすれば、全くバレずにうまく行くのだと。しかし、ベルナールは自身の恋人3人と同じ時間に会うことになってしまい……。モテない男・ロベール役を福田悠太(ふぉ~ゆ~)、二枚目のモテ男・ベルナール役を室龍太、そして、重要な回し役とも言える家政婦・ベルタを松本明子が演じることが発表されていたが、この度、ベルナールが付き合う3人のキャビン・アテンダント役が決定。ドイツ人のジュディス役を元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の愛加あゆ、アメリカ人のジャネット役を映画やドラマ、バラエティなど多方面で活躍中の大友花恋、フランス人のジャクリーン役をモーニング娘。OGで数々の舞台で活躍する飯窪春菜が演じる。3人はそれぞれ、出演の喜びと意気込みのコメントを寄せている。ドイツ人 CA ジュディス 役: 愛加あゆこの度、 『ボーイング・ボーイング』にてドイツ人キャビン・アテンダントのジュディス役を演じます、 愛加あゆです。60年代のフランスで上演されたコメディという事で…とにかく戯曲が面白いです!!!演出の三枝さんや素敵なキャストの皆様と、 より愉快で楽しい作品となりますよう努めて参りますので、 是非劇場まで観にいらして頂けたら嬉しいです!心よりお待ちしております♪アメリカ人 CA ジャネット 役: 大友花恋アメリカ人キャビン・アテンダントのジャネット役で出演させていただきます、 大友花恋です。台本を読んでいる時点でクスクス笑ってしまうような、 本当に楽しい舞台です。 舞台経験の少ない私が、 そんな素敵な作品に参加させていただくことは、 楽しみであり、 身が引き締まる思いですが、 作品に彩りを添えられるよう、 精一杯向き合います。 ジャネットとして全力で生きようと思います!ぜひ、 楽しみにしていてください!フランス人 CA ジャクリーン 役: 飯窪春菜フランス人キャビン・アテンダントのジャクリーン役を演じます、 飯窪春菜です。3人のキャビン・アテンダントの中でどの役になるのかワクワクしていたのですが、 三枝さんとお会いしてみてどうやら私はコケティッシュな印象だったらしく、 ジャクリーンに決まりました。わ、 私がコケティッシュ!?普段の自分からはピンときません!(笑)コメディ自体初めての挑戦なので、 誰よりも楽しみつつ先輩方からたくさん教わりたいと思います!チケットは3月26日(土)10時より一般発売予定。【公演概要】『ボーイング・ボーイング』作:マルク・カモレッティ演出:三枝孝臣上演台本:可児理華出演:福田悠太(ふぉ~ゆ~)室龍太 / 大友花恋飯窪春菜愛加あゆ /松本明子<東京公演>2022年5月14日(土)~29日(日)会場:自由劇場<京都公演>2022年6月3日(金)~5日(日)会場:京都劇場
2022年02月16日女優の村川絵梨、清水みさと、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が出演するイヤードラマ『裸女二人、サウナにあり』が16日、音声版サブスクリプションサービス「NUMA」で配信をスタートした。同作は、銭湯「亀の湯」のサウナを舞台に、恋や人間関係、将来設計など様々な事情を抱えながら、“ととのう”ために集う女性たちの物語。結婚に興味のない「今どきの価値観を持つ女」を装うが浮気をしている彼氏の「都合のいい女」になっていることを自覚している雑誌編集者・柚希を村川が、優柔不断なOL・風香を清水が演じる。近藤は、風香の同僚でサウナデビューをするマコ役で出演。脚本・演出は、女性独特かつ繊密な人間観察を土台に作り上げる会話劇を得意とする「艶∞ポリス」主宰のクリエイター・岸本鮎佳氏が務める。また、各話ごとに、キャラクターがフィーチャーされ、様々な視点でサウナに集う女性たちの悲喜交々が描かれている。コメントは以下の通り。■村川絵梨鮎佳ちゃんにサウナを教えてもらい、すっかりハマり、サウナの物語が出来るなんて嬉しいしかないですし、心もすっかり温まるサウナ物語にホッコリしました。脚本・演出の鮎佳ちゃんとはプライベートのお付き合いから始まり。春菜ちゃんとも10年以上の付き合いですが初仕事となり。清水さんは初めましてでしたが役にピッタリな雰囲気で、私は終始共演のお2人に引っ張っていただきました。収録中は常に笑いが絶えない素敵な現場で、ただただ楽しい有り難い現場でした。台詞も等身大なので本当に話しやすかったです。完成作品も聴いて普通に笑いました。面白いです! このシリーズ! サウナで繰り広げられる楽しい、いや激しい? 女子トークに笑ったり、心温まったりしていただけると思います!是非、お風呂に入りながら(笑)。聴いてみて下さい。■清水みさと岸本さんのことは、劇団「艶ポリス」で知っていたので、遂に岸本さんの描く女性の物語を演られることが嬉しかったです。サウナは裸で入るので、例えばドラマや映像でサウナに入る女性の物語は、水着やタオルを巻かないと実現しないし、それはあまりに現実離れしていて、見たいけど難しいんだろうなぁと思っていたので、オーディオドラマで女性のサウナの物語を描くという話を聞いて、その手があった! と感激しました。岸本さんの書くサウナに入る女性は、生々しいほどリアルで、コミカルで、繊細で、気持ちいい毒のスパイスが病みつきでした。演じるみなさんの声が豊かすぎて、どこまでも想像が膨らみました。特に水風呂のシーンの声にならない声は必聴です。普段覗くことのできないフィクションの女性サウナを、耳から覗き見して感じてください。堪らないと思います。■近藤春菜岸本さんの作品に参加できて、すっごく楽しかったです! 本番やりながら、笑って前に進んでいく感じも楽しかったですし、心地よかったです。脚本を読んで、サウナの世界、人間関係ってこういうことあるなぁ、面白いなぁと思っていたので、本番の日を楽しみにしていたのですが、みなさんの声が入ると、やはり面白さは増して、最高でした!共演者の方々もそれぞれ、キャラに合ってて、人間くさくて、面白かったですし、元々友人である村川絵梨さんと初めて共演できたことも感慨深かったです。笑いながらも、胸がきゅっとなるお話が詰まっています。一緒にサウナに入っている気持ちで、プハーッと聴いてください。■岸本鮎佳氏キャストも親交のある方々だと思いますが、一緒に作品を作るにあたり感じたことなど。私の作品なり、為人を知ってくれているので、とてもスムーズに収録が進みました。主演の村川絵梨さんとは、一緒にサウナにも行くし、飲みにも行きます。なので、サウナ入った時の感覚がちゃんとわかってくれてるので、ちゃんと体現してくださって。近藤春菜さんも、私が書いたセリフ以上に面白くやってくれて、お芝居の間とテンポも素晴らしいし、流石だなと勉強になりました。清水みさとさんは、今回初めましてなのですが熱烈なオファーで受けてくださいました。彼女は、言わずと知れたサウナ界の女王なのですが、愛情持って役と向き合ってくださいました。それ以外の俳優さんたちも、ほとんど知り合いなので、私も気を使わず人演出をつけさせていただけたので、形になるのがとても早かった様に思います。――イヤードラマを作成してみた感想ラジオ局で1年間番組を持っていて、その時に毎回ラジオドラマを書いてまして、なのでその積み重ねがちゃんと活かせた気がしました。耳で聞くドラマというのは、聞いている方にいかに想像してもらうかが醍醐味になると思うので、セリフ一つ一つを丁寧に、かつ耳に残る形で作り上げることを意識しました。――この題材にした意図「サウナ」にハマって、4年ほどになるのですが、耳で聞くドラマにぴったりだなと思いました。これまでは、単純な男女のすれ違いを描いたものが多かったのですが、視点を変えて聞いていてじんわり気持ち良くなる様な内容にしたいと思い、「サウナ」はぴったりだと思いました。男性のサウナのドラマは、最近よく作られてますが、女性サウナは映像にすると、隠さなきゃいけない場所が多すぎて、なんか嘘くさくなってしまうと思うのですが、イヤードラマは「想像するドラマ」なので、ぴったりだと思いました。――これから聴く方に一言「サウナ」×「大人の女性の友情」を描いてます。これを収録している時、みんな「サウナ行きたいね」と話してました。きっとこれを聞いたら、サウナに駆け込みたくなると思いますので、サウナの準備をして、聴いてください。
2022年02月16日吉川晃司が、ライブ映像作品『KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT』を3月23日にリリースすることを発表した。今作は、コロナ禍による延期と中止を乗り越え開催された全国ツアー『KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT』よりファイナルとなる2021年10月24日東京ガーデンシアター公演の模様を収めた映像作品で、「LA VIE EN ROSE」「モニカ」「せつなさを殺せない」「BE MY BABY」といった代表曲や最新ナンバー「Lucky man」「BLOODY BLACK」など全21曲を完全収録。初回プレスのみの完全生産限定盤は、特典としてライブ音源を収録したCDや豪華カラーフォトブックレットが付くほか、デジパック&三方背BOX仕様のスペシャルパッケージでリリースされる。また、リリースに先駆け『KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT』のダイジェスト映像第一弾が公開された。『KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT』ダイジェスト映像第一弾<リリース情報>『KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT』2022年3月23日(水) リリース『KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT』ジャケット ※画像は通常盤DVD●完全生産限定盤【DVD+CD+フォトブック】価格:7,700円(税込)●完全生産限定盤【BD+CD+フォトブック】価格:8,800円(税込)●通常盤【DVD】価格:6,050円(税込)●通常盤【BD】価格:7,150円(税込)【収録曲】※全形態共通01. 焚き火02. Brave Arrow03. BLOODY BLACK04. GOOD SAVAGE05. MAJESTIC BABY06. TARZAN07. サバンナの夜08. Lucky man09. プリティ・デイト10. 太陽もひとりぼっち11. Over The Rainbow12. LA VIE EN ROSE13. BOMBERS14. Fame & Money15. 恋をとめないで16. Juicy Jungle17. BE MY BABY■EncoreEN1. 1990EN2. モニカEN3. せつなさを殺せないEN4. a day・good night【完全生産限定盤特典】※DVD&BD共通特典1. LIVE CD付 ※収録曲は後日発表特典2. カラーフォトブック特典3. デジパック&三方背BOX仕様【先着購入者特典】■オリジナルトートバッグ(対象店:Amazon)■アクリルキーホルダー(対象店:楽天ブックス)■ミニスマホスタンドキーホルダー(対象店:セブンネットショッピング)■ポストカード(対象店:上記以外の全国のCDショップおよびネットショッピングサイト)※デザイン絵柄は追って発表いたします。※対象商品を予約および購入いただいた方に先着にてプレゼント。※一部のCDショップ(およびネットショッピングサイト)では特典プレゼントを実施していない場合がございます。※一部のネットショッピングサイトでは、「特典付き」と「特典なし」のカートがございますのでご注意ください。※特典は数量に限りがございます。無くなり次第終了となります。※特典に関するお問い合わせは、直接各CDショップ(およびネットショッピングサイト)にてご確認ください。予約リンク:関連リンク吉川晃司 オフィシャルHPワーナーミュージック 吉川晃司 オフィシャルサイト
2022年01月16日お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜がこのほど、都内で行われたABEMAオリジナル恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』(10月31日22:00スタート)のスタジオメンバー合同取材に福徳秀介(ジャルジャル)、あ~ちゃん(Perfume)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあとともに登場。年下男子との恋愛について語った。本作は、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影で若手俳優たちの恋は生まれるのか追う恋愛番組。本作では、前シーズンに引き続いて5人がスタジオMCを務める。前シーズンは、20歳の最年少ボーイ・わくの存在がスタジオを湧かせた。年下男子との恋の可能性を問われて、26歳の谷は「私は甘えたいが強いから、タメか年上がいい」と言いつつ、「2個下の妹がいるんですけど、世代が違うと、ネットの使い方も会話も違ったりして面白い。年下の方と関わるのもアリかな」とほのめかした。一方、38歳の近藤は早口で「ありありありあり! ありです!」と即答。「もう食べさせてあげたい。色んな経験をさせてあげたい。ちょっと育てたい」と願望をのぞかせた。谷はまた、最近涙したエピソードを聞かれて「遅ればせながら、『君の名は。』を最近初めて見た。遅くなっちゃったんですけど、感動して泣きました。あとは(「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の)煉獄さん。そっち系で泣いてます」と明かした。
2021年10月30日映画『ハニーレモンソーダ』Blu-ray&DVDが11月24日(水)に発売、同時にデジタル配信も開始となる。それを記念して、主演のラウールと吉川愛よりコメントが到着した。本作は、集英社『りぼん』連載作品、累計発行部数700万部突破の大ヒット少女コミック『ハニーレモンソーダ』(村田真優)の実写化作品。Snow Manのラウールが映画単独初主演で主人公・三浦界役を、ヒロインの石森羽花役を吉川愛が演じる。基本塩対応だが本当は誰よりも優しい三浦界(ラウール)と、内気な自分から変わりたいと願う石森羽花(吉川愛)の甘酸っぱい恋愛を描いた本作。ふたりが菅野芹奈(堀田真由)、高嶺友哉(濱田龍臣)、瀬戸悟(坂東龍汰)、遠藤あゆみ(岡本夏美)ら友人たちと過ごすキラキラした青春シーンも大きな見どころだ。Blu-ray・DVD豪華版にはメインキャスト5名によるビジュアルコメンタリーを収録。撮影秘話やお気に入りシーン等、ここでしかチェックできないエピソードが満載。泣く泣くカットされた胸キュン未公開シーンも大放出となっている。他にもメイキングやイベント映像集の映像特典に加えて、特製クリアケースと、着せ替えジャケットにもなるポストカードも付くなど特典が充実。『ハニレモ』の世界をぜひ自宅でも楽しんでほしい。■リリース情報『ハニーレモンソーダ』Blu-ray・DVD11月24日(水)発売&デジタル配信開始Blu-ray豪華版(数量限定生産):7,370円(税込)DVD豪華版(数量限定生産):6,380円(税込)DVD通常版:4,180円(税込)<豪華版(数量限定生産)収録内容>特典映像:【本編ディスク】予告集(特報、予告)【特典ディスク1】ビジュアルコメンタリー(ラウール、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣、岡本夏美)【特典ディスク2】メイキング・イベント映像集・未公開シーン集外装特典:特製ケース封入特典:ポストカードセット(3枚)メーカー特典:トゥンカロン風付箋<通常版収録内容>特典映像:予告集(特報、予告)
2021年09月03日現在公開中のさわやか青春映画『ハニーレモンソーダ』より、ラウール(Snow Man)、吉川愛らメインキャストたちのクランクアップ写真が公開された。主人公の界役・ラウールさんや、ヒロイン・羽花役の吉川さん、友人役の濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美は、同じ教室内での撮影をもってクランクアップとなった。久しぶりの恋愛映画に緊張したと語る吉川さんだが「本当に楽しく撮影をすることが出来ました。素敵な共演者、スタッフの方々に囲まれて本当に幸せでした」と挨拶。続いて「青春モノの作品に出られるのがあまりなかったので、このような作品に出られるのが嬉しかったです」(濱田さん)、「久々に本気でキュンキュンさせていただいて、本当に楽しかったです!」(坂東さん)、「撮影が楽しくてあっという間でした」(岡本さん)とそれぞれ笑顔を見せた。そして最後、本作が映画初単独主演となったラウールさんは「本当に経験が浅くて、初めてのことばかりでした。初めて“きゅん”をやるし、初めて大きな役をやらせてもらうし、プレッシャーと緊張が凄かったです」とふり返り、「でも現場に着くと、温かい共演者の皆さんとスタッフさんがいて、それが本当に安心できて、ありがたかったです。本当にありがとうございました!」と感謝を伝えたという。またラストは、全員が花束を持ち、笑顔はじけるしゅわきゅんジャンプで集合写真を撮影した。一方で、界の元カノ・芹奈役の堀田真由は、別日でのクランクアップに。しかし、ラウールさんら共演者が祝福に駆け付けていたそう。堀田さんは「芹奈は皆さんと同じクラスではないので、輪に入っていけるか不安だった」と吐露しつつ、「本当に皆さんが優しい現場でした!こうして制服を着て、眩しすぎるほどの青春を皆さんと送れて本当に楽しかったです!」とコメントした。『ハニーレモンソーダ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年07月29日映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)の大ヒット御礼イベントが20日に都内で行われ、ラウール(Snow Man)、吉川愛が登場した。同作は村田真優による大ヒット作の実写化。中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)は、その高校を選んだ理由であるレモン色の髪をした三浦界(ラウール)に出会う。2人の距離はどんどん縮まっていくが、実は界には誰も知らない秘密があった。変装して自身の映画を観に行ったという吉川に対し、ラウールはうらやましそうな様子を見せるが、吉川から「絶対にバレるからやめといた方がいい」と制止される。「メンバーの佐久間くんが『映画館で観た』と言ってくれて、バレなかったのかなって心配なんですけど、僕も行きたいなと思って、うらやましいです」というラウールに、吉川は「バレる覚悟で頑張ってください」と応援していた。また「この夏一歩踏み出したいこと」という質問では、ラウールが「夜ふかし」と掲げ、「夏休みとかでも真面目に(夜)11時とかに寝てたタイプだったんですけど、18歳になったので、夜ふかしをして『朝、眠いよ〜』というのをやりたいです」と回答。早く寝ることを心がけているわけではなく「寝ちゃうんです。でも18歳くらいになったら、夜ふかししてるのがいいな、みたいに思ってきはじめたので、おうちとかで夜ふかししてみようかな。4時とかにゲーム始めちゃう、みたいな。憧れました」と語った。そんなラウールに、吉川は「寝ちゃうって、赤ちゃんみたい」と笑いを堪えきれない様子。ラウールは「大人だったら11時に寝ないと思うので、夜ふかしをして、一皮むけようかな」と自信満々で、「"クマ"でも作ってやろうかな、1個や2個、3つや4つ」と挑戦的な態度を見せていた。
2021年07月20日集英社『りぼん』連載の少女コミックを実写化した映画『ハニーレモンソーダ』が現在公開中だ。この度、エンドロールに登場する界(ラウール)と羽花(吉川愛)の本編未公開写真が公開された。本作は、集英社『りぼん』連載作品、累計発行部数700万部突破の大ヒット少女コミック『ハニーレモンソーダ』(村田真優)の実写化作品。Snow Manのラウールが映画単独初主演で主人公・三浦界役を、ヒロインの石森羽花役を吉川愛が演じるほか、個性溢れる同級生役に堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美らが名を連ねている。いつも塩対応でクールだけど本当は誰よりも優しい、レモン色の髪がトレードマークのレモンソーダ男子・三浦界。ある日、間違いでレモンソーダをかけてしまったことをきっかけに、石森羽花の世話を焼くことに。羽花は、中学生時代に“石”と呼ばれいじめられており、そんな内向的な自分を変えるために自由な校風の高校へ入学した女の子。不器用な彼女が一生懸命に自分を変えようと努力する姿を見た界は、次第に彼女へ興味を持つようになる。そして、憧れだった界との距離が近づき、羽花も自分の界への想いに気づいていく…というストーリーだ。公開された場面写真はエンドロールのみに登場する、ポニーテール姿の羽花を界がギュッと抱き寄せるラブラブなシーン。どんなシーンかは本編でチェックしてほしい。本編では、羽花が界のことをもっと知るため「好きな季節」や「得意なスポーツ」といった質問が書かれた手作りノートを用意する。その中にある「好きな髪型」という質問に対しては、照れて答えるのをはぐらかしていた界。しかしエンドロールではふたりの仲が縮まり、素直に羽花のポニーテールを好むラブラブな様子が分かるはずだ。他にも、エンドロールでしか見られない胸キュンなシーンが数多く収められている。『ハニーレモンソーダ』公開中
2021年07月16日夏の足音が近づく今、軽やかな足元を演出する4タイプのトレンドサンダルの履きこなし術に俳優の吉川愛さんがトライ。スタイリングのコツ満載のサンダルファッション講座をお届けします。トングヒール華奢なトングタイプで、レディな足元に。「どんな身長・体型の人でも即美脚に見せたいなら、ヒールサンダルは外せない存在です」と、スタイリストの中根美和子さん。特に今季は、女性らしく履けるほっそりフォルムのトングサンダルに注目!「ヒールの高さが7cm前後だと、女性の脚がもっともキレイに見えるといわれています。裾にボリュームを持たせたワンピースに華奢なサンダルを合わせて、コンパクトな足元を演出するのがおすすめ」すっきりとしたデザインながら、チューブ型レザーでつま先とサイドが固定されるのでホールド感もバツグン。サンダル ヒール高7cm¥108,900(ジミー チュウ TEL:0120・013・700)ドレス¥124,300シャツ¥51,700(共に3.1 フィリップ リム/3.1 フィリップ リム ジャパン TEL:03・6433・5011)イヤカフ¥17,380(ノウハウ/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)ウェッジソールラクだけど今っぽいディテールに夢中!カジュアルなウェッジソールのサンダルは、トレンド感と履きやすさを両立する優秀アイテム。「ソールが厚いぶん脚が長く見えるうえ、長時間履いても疲れにくいのが人気の理由です。基本的にどんなスタイルにも合わせやすいですが、今季はひざ丈のカジュアルなショートパンツに合わせるのが気分。ソール部分がコルクやジュートなど、なるべく軽い素材のものを選びましょう」(中根さん)クリームカラーや波状のストラップがレトロガーリーな印象。夏らしいジュート素材で足運びも軽やか。サンダル ヒール高10.5cm¥42,900(シーバイクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ TEL:03・4335・1750)トップ¥50,600(VVB)ショーツ¥113,300(Co) 共にイーストランド TEL:03・6231・2970イヤリング¥36,300(バージュエリー/ジェムプロジェクター TEL:03・6418・7910)ボリューム主役級の一足でアクセントを。ここ数年のファッショントレンドである“ビッグシルエット”。その流れは足元も例外ではなく、存在感たっぷりのボリュームサンダルが人気を席巻中。「フラットで履きやすく、かつぺたんこじゃないのがポイント。おすすめは、ゆったりとしたシルエットのシンプルなロングワンピースに合わせたスタイリング。足元に重心があるぶん、スリットから覗くふくらはぎや足首が華奢見えします」(中根さん)ハンサムで上品な足元を演出するレザーサンダルは、ムートンのふかふか感がやみつき。秋冬は靴下でアレンジしても。サンダル¥83,600(オーラリー メイド バイ フット ザ コーチャー/オーラリー TEL:03・6427・7141)ドレス¥41,800イヤカフ¥19,800(共にハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)フラットソールヌーディカラーで洗練された印象に。リラックススタイルがトレンドの今季。大本命は、やっぱり歩きやすい“ぺたんこ”サンダル。「ヌーディカラーのサンダルを選ぶと、カジュアルでも大人っぽいイメージに。個人的には、キレイなシルエットのフルレングスのパンツにコーディネートするのがおすすめです。足元に指先の出るサンダルで抜け感をプラスするだけで、一気に装いがブラッシュアップされます」(中根さん)キャメル色のレザーにゴールドのアクセントがラグジュアリー。バックストラップ付きで脱げにくく、履き心地も快適。サンダル¥47,300(トリー バーチ/トリー バーチ ジャパン TEL:0120・705・710)ブラウス¥46,200(シーバイクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ)パンツ¥95,700(Co/イーストランド)吉川愛さんがスタイリストに聞く、サンダル×美脚の黄金比。吉川:実は私、普段はスニーカーばかり履いているので、サンダルって全然持っていないんです。今日はいろいろなサンダルファッションが楽しめて新鮮でした。中根:それは意外ですね。私服はいつもカジュアルなほうですか?吉川:そうですね。パンツにスニーカースタイルが定番かも。今年はどういうサンダルがトレンドなんですか?中根:全体的にはフラットタイプが多いですね。履き心地が良くてリラックスムードがあり、なおかつおしゃれなボリュームサンダルだったり。吉川:今日履かせていただいた、『オーラリー』のボリュームサンダルはすごくデザインがかわいくて気に入りました!中根:人気のアイテムですよ。吉川:でも、フラットサンダルだとどうしても脚が短く見えてしまう気がして。やっぱり少しはヒールがあったほうが安心というか…。中根:わかります。それは日本人の体型的に仕方のないことでもあるんです。なのでフラットサンダルを履く時は、ワントーンコーディネートにしたり、なるべくストンとした縦長シルエットのロングワンピースやパンツを合わせるのがおすすめ。縦のラインを強調することで、すっきりと美脚に見せられます。トップスをフロントだけインしたり、クロップド丈にしたり、少しでもコンパクトにするのもポイントです。吉川:ロングワンピース、普段はあまり着ないけどチャレンジしてみたいです。今回みたいなリラックス感のあるスタイリングにも憧れます。中根:ラフに着こなしたい場合は、ウェッジソールのような厚底タイプのサンダルもおすすめですよ。背も少しだけ高くなるので、脚長効果もバツグン。それに、ウェッジサンダルなら今年トレンドのショートパンツとも相性がいいんです。ショートパンツにスニーカーだと、さすがに子供っぽくなってしまうので(笑)。吉川:私、身長が162cmで平均より少し高めなんですけど、厚底だったり高いヒールの靴を履くと、まわりの友達よりも大きく見えてしまうのが密かな悩みで。でも、やっぱり脚は長くキレイに見せたいという気持ちもあるし…。中根:ヒールのある靴を履くと物理的に身長は高くなりますが、シルエットを小柄に見せることはできると思います。たとえば、ハリのある素材の服だと横にボリュームが出がちだけど、シルクやレーヨンみたいな落ち感のある素材なら、コンパクトにまとめることができるはず。吉川:なるほど!やってみようと思います。あと最近、夏に向けてオフショルダーだったりクロップド丈のトップスを着たいなと思っているんですが、どんなサンダルが合いますか?中根:スニーカーが多いなら、ゆるっとしたボトムスに先端の尖ったスリッパサンダルやヌーディなサンダルを合わせて、ちょっと大人っぽくするのもトレンド感が出ます。吉川:足元をサンダルにするだけで、抜け感が出てコーディネートが洗練されるんですね。指先が出るからペディキュアも楽しめるし、おしゃれの幅も広がりそう。今年は積極的にサンダルファッションに挑戦したくなりました。中根:せっかくの夏なので、いろいろ楽しんでみてください!よしかわ・あい1999年10月28日生まれ。東京都出身。俳優。子役としてデビューし、数々のドラマや映画に出演。ヒロインを演じる映画『ハニーレモンソーダ』が7月9日公開。なかね・みわこスタイリスト栗田泰臣氏に師事後、独立。本誌をはじめ、数々の雑誌や広告で活躍。トレンド感と女性らしい魅力を活かしたスタイリングに定評がある。※『anan』2021年7月7日号より。写真・永田拓也(W)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・吉田太郎(W)取材、文・瀬尾麻美撮影協力・ノーム(by anan編集部)
2021年07月03日映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)の大ヒット祈願イベントが29日に都内で行われ、ラウール、吉川愛が登場した。同作は村田真優による集英社「りぼん」連載作品で、累計発行部数650万部突破の大ヒット作の実写化。中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)は、その高校を選んだ理由であるレモン色の髪をした三浦界(ラウール)に出会う。2人の距離はどんどん縮まっていくが、実は界には誰も知らない秘密があった。浴衣姿で登場した2人。ラウールは「浴衣に慣れなさすぎてすごいガチガチ。歩いてても転んじゃったりしたし……」と苦笑しつつ、公開に合わせて金髪も披露する。"ハニレモカラー"の浴衣で登場した吉川は 「意識してやっていただき、ネイルも帯もちゃんとレモンソーダ」と振り向いて見せた。イベントではラウールが「胸きゅんマスター」かどうか試すべく、3問のシチュエーション問題から、吉川と会場のファンの多数が選ぶ回答を予想することに。少数派の回答を選ぶと、作中の胸きゅんセリフを言わなければいけないというルールが課された。ラウールは、彼女の浴衣姿をいつ褒めるかについては「思ったらすぐ言う。帰ってからも言っていいと思います。合わせ技で」、落ち込んでる彼女をどう慰めるかについては「(選択肢に)頭ポンポンがありましたけど、実際の生活で頭をポンポンってやるのかなって思っちゃいました。実際にありそうなのはB(優しく抱きしめる)かな」と持論を展開し、見事に全て多数派の回答を当てた。しかし、吉川は「でもねえ、なんか違うよねえ」と不満げに空気を誘導し、ラウールも「気まずい。絶対に言う流れだったじゃないですか、きっと。イベント映えしないなって感じですよね」と気にしたよう。「むしろ言わせてほしい! どうしても聞いてほしい! 言いたいです、むしろ」と空気を読んで懇願し、「いつもはやっぱり照れてしまうんですけど、『マジでやった方がいい』って結構圧をかけられてきてるんだよな……」と苦笑したラウールは「お前、本当俺のこと好きだな」と本気で胸きゅんセリフを披露した。言い終わった直後から照れ始め、「あ、ちょっとだめ! やっぱ恥ずかしかったな! やばかった! 自分の中ではこれが限界です!」と言うラウールに、吉川は「なんか面白かった」と声をかけ、ラウールは「心臓がこれぐらいになってます、今」と自分の手を最大限小さく握りこんで表現していた。
2021年06月29日現在21歳にして芸歴は16年目。クールな女の子の役を得意としてきた吉川愛さんは、ラブコメや吹き替えなども演じ分ける役者として目の離せない存在に!――公開を控えている映画『ハニーレモンソーダ』は高校生の恋愛物語ですが、もしかして学生生活の経験が生きているとか…?あははは(笑)。映画はお仕事なので、それはまた別ものかなと思います。ただ、共演したラウールさんは現役の高校生ですが、私は、いつまで制服が着られるのかな…ってちょっと寂しく思ったりもしながら演じていました。私が演じた内気な女の子の羽花が、周りの明るい友達に影響されてどんどん変わっていくところが見どころのひとつで、恋愛のキュンだけじゃない友情物語も描かれていて、リアルが感じられると思います。――撮影していて大変だったシーンはありますか?自転車をこぐシーンをまとめて1日半ぐらいで撮ったんですが、ほぼずっとこいでいたので太ももを氷嚢で冷やしたりしながら挑みました。いろんな道をこぎ続ける中、最後のほうにとんでもない急な坂を上ることになったんです。男性のスタッフさんでも大変な坂を、2分間ぐらい上り続けるのがすごくキツかったです。途中で足をついたら下からやり直しだと聞いて、必死で。思わず「このシーンはカットせずに使ってくださいね」って監督に言いました(笑)。――ばっちり使われてよかったです(笑)。吉川さんはクールな女の子の役が多かった印象ですが、『ハニーレモンソーダ』や主演ドラマ『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』など恋愛作品も増えていますね。そう考えるといろんな役にチャレンジできていると思います。でもクールとか強めの女の子って、演じていて意外と楽しいんです。普段は絶対にできないようなことを遠慮なくできてしまうから(笑)。とはいえ相手のことを叩かなければいけないシーンは、カットのあとに「ごめんなさい」って謝ります。セリフは台本通りにやらせていただきますが、行動する場合は私のさじ加減でもあるので。ちなみに、相手を叩く時は右利きだったら右斜め上から振り下ろすようにすると、映像になった時により臨場感が出るんです(笑)。――なるほど~って、役者さん以外使わないテクニックですね(笑)。あははは(笑)。そういえば『カラフラブル』で、初めて私からするキスシーンがあったんですが、する側になると何事にも計算が必要なことがわかりました。相手の方がどうすれば美しく見えるかなんて考えたのも初めてで。でも一発OKだったし、オンエアを見てくれた友達からも「タイミングも角度もよかったよ」って褒められて嬉しかったですね。考えてみれば、小さい頃は娘役や幼少期の役ばかりだったのが、等身大の学生を演じたりするようになって、今では編集者の役もやらせていただいたり。年齢を重ねて役の幅が広がっているし、初めてのことがまだまだあるんだなって思いました。ずっとやりたかったラブコメをやれたので、次は真面目な顔をして変なことを言うような、変わった女の子を演じてみたいですね。役者の仕事ってそういうふうにいろんな人になれて自分では着ないような衣装も着られて、メイクもできるのが一番の楽しみです。それに、たくさんの方々から応援してもらえたり、褒めてもらえたりするなんて普通はないけど、街で見かけたら声をかけてくださったり、SNSなどを通して応援してもらえることも、とても嬉しいことだなと思うんです。――エゴサとかしますか?(笑)エゴサはしないんですが、ファンのみなさんの応援メッセージやコメントは読ませていただいています。たとえば誕生日の日は1日限定で、みなさんがトップ画を私の写真で統一してくださったり、たくさんのお祝いコメントだけではなく動画まで作ってくださったりするんです。そういうのを見ると、感動しちゃいます。――SNSといえば、吉川さんのインスタのモノクロ写真などすごくおしゃれですね!ありがとうございます。モノクロとかにあえてトーンは暗くしているんです。そのほうが好きで自分に合っている気がして。最近は、自己表現のひとつとして私のことをわかってもらえるような内容を意識しています。1枚の写真の画角とか加工を考えるのは、結構好きなんですよね。――クールな感じが似合っているとは思っていましたが、そもそもお好きなんですね。そうですね…自分の性格にはいろんな面があるのか、役をやらせていただくたびに、それぞれに共感できる部分を見つけたりするんです。だからひとことでは言えないんですが、一人でいたり仲のいい友達といる時は比較的静かなので、それがプライベートな部分や素であり、気楽でいられるのかなと思うことがあります。――とても落ち着いていらっしゃると思っていたんですが、素でもあるんですね。そんなプライベートから役へ入る時の切り替えはどうやって?とくに意識はしていませんが、現場に行って衣装に着替えたりメイクをしているうちに自然とスイッチが入るような気がしています。――そういえばご自身のグッズも手がけているとか。クリエイティブなこともお好きなんですね。好きだと思います。最近はアクリルスタンド、Tシャツ、トートバッグなどを作りました。本当はアクリルスタンドを作るのは恥ずかしくて迷っていたんですが、ファンのみなさんに欲しいグッズのアンケートをとってみたらスマホケースとアクリルスタンドがとても多くて。それに、もし私の好きなセレーナ・ゴメスのアクリルスタンドがあったら、私も絶対に欲しいですもん(笑)。制作に一番時間をかけたのは、Tシャツと香水。Tシャツは非日常的な写真を並べたら面白いと思ったし、普段のコーディネートに取り入れられるデザインにしたくて。香水は、自分が好きなアイテムだったので、つい力が入ってしまいました(笑)。大好きなネロリの香りを軸に、甘くないさわやかすぎないものを…と試行錯誤して完成したものです。――好きなだけにこだわりが強かったんですね。ちなみに香水は何本ぐらい集めているんですか?いつも出かける時に気分で選んでいて、玄関に50本以上はあります。香水とかフレグランスって聞くだけで香りをかぎたくなってしまうし、好きな香りだったら欲しくなってしまうんです。違う香りの香水をまた作ってみたいです。――今後は役者として、また一人の女性として、どんなふうに生きていきたいですか?先のことを決めたくない性格なので、その時にやりたいことができていたらいいなと思っています。そして、少しでも自分に自信を持てる女性になりたいです。同世代や年下の女の子から「愛ちゃんみたいになりたい」って言っていただくととても嬉しいので、そんなふうに憧れられるような人になれていたらいいな。チャレンジ精神があったほうが人生は楽しいと思うから、やりたいと思ったらチャレンジしたいし行動し続けていきたいですね。中学時代“石”と呼ばれていた内気な羽花が、高校で出会ったのはレモン色の髪をした、自由奔放な界。愉快な友達と幸せな毎日を送りながら羽花は変わっていくが、界には羽花に伝えていない秘密が…。映画『ハニーレモンソーダ』は7月9日より全国公開。出演/ラウール(Snow Man)、吉川愛、堀田真由、坂東龍汰、岡本夏美、濱田龍臣ほか。よしかわ・あい1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳から子役として数多くの作品に出演。近年の主な出演作は、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)、連続テレビ小説『おちょやん』など。’21年はディズニーアニメーション映画『ラーヤと龍の王国』で主人公・ラーヤの日本語吹き替えを担当。パンツ¥16,500(LUIK TEL:03・5712・3520)バングル¥27,500(FUMIE TANAKA/DO-LE co ltd. TEL:03・4361・8240)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年6月30日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・石田 綾ヘア&メイク・富田土筆インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年06月26日ラウール(Snow Man)が主演、ヒロインに吉川愛を迎え、累計700万部突破の超人気コミックを実写映画化する『ハニーレモンソーダ』。6月12日の「恋人の日」を記念して、ラブラブな主人公カップルがさらに仲を深めるキーアイテム“手作りノート”を渡す場面写真が公開された。いつも塩対応でクールだけど、本当は誰よりも優しい、レモン色の髪がトレードマークの三浦界(ラウール)。一方、中学生時代に“石”と呼ばれいじめられており、自分を変えるために自由な校風の高校へ入学した石森羽花(吉川愛)。不器用な彼女が一生懸命に自分を変えようと努力する姿を見た界は、次第に彼女へ興味を持つようになる。そして、憧れだった界との距離が近づき、羽花も自分の界への想いに気づいていく...というストーリーの本作。今回解禁された場面写真は、2人が想いを伝え合い、幸せな日々を過ごし始める場面が切り取られている。羽花が界に手渡しているのは、“手作りノート”。 そこには、「好きな季節」や「得意なスポーツ」など、界のことをもっとよく知りたい羽花からの質問が書かれている。「これを全部埋めたら少しでも三浦くんに近づけるじゃないかと...」 という想いでおねだりする羽花に、少しそっぽを向きながらも「1日1個な!」とツンデレな一面を見せる界。なんだかんだ毎日1問ずつ答えていくことを約束する界の優しい一面が垣間見えるラブラブな胸キュンシーン。それから、色々なところへデートに出かけては、このノートに答えを埋めていくのだが、 とある質問がきっかけで2人の関係に大きな変化が訪れて…。本編では、界の秘密基地である校内の備品倉庫でお弁当を仲良く食べるシーンや、洋服ショッピングや食べ歩きデートなど、爽やかなときめきシーンが満載となっている。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年06月12日お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(38)の「○○じゃねーよ!」は、アレンジ自在な強みはもちろん、共演者や視聴者を巻き込めるギャグであるから毎回新しい笑いが生まれ、何年経っても飽きられることなく愛され続けている。春菜は「自分発信でできるものではなく、ツッコミなので振ってもらわないと成立しない。振ってくれる人たちがずっといることがありがたいです」と感謝。愛されキャラの春菜だからこそ人気のギャグになったのだろう。「角野卓造じゃねーよ!」をはじめ、「ステラおばさんじゃねーよ!」「シュレックじゃねーよ!」など豊富なレパートリーで知られる「○○じゃねーよ!」シリーズ。誕生してからもう16年になるそうだが、レパートリーを増やしながらいまだに人気だ。3月までMCを務めていた日本テレビ系情報番組『スッキリ』でも、視聴者が見つけた“春菜のそっくりさん”を募集し、寄せられた写真に対して春菜が「〇〇じゃねーよ!」とツッコミを入れるコーナーがあり、たくさんの笑いを生み出した。寄せられるさまざまな“春菜そっくりさん”から「じゃねーよ!」ネタの強さを改めて感じたが、春菜は「他薦でも自薦でも応募してくれる全国のみなさんの優しさがありがたい。人間だけではなく、木彫りの人形とかいろんなものを見つけてくださって。『あれ春菜っぽい』と思って、写真を撮ってコメントを書いて送ってくれるって、けっこうわざわざじゃないですか! 優しいなあと。ありがたいです」と視聴者の愛に感謝する。そして、「この人、『じゃねーよ!』って言えるんじゃないかという方が1年に1人現れるんです。角野さんをはじめ、そういう方々のおかげで我々ハリセンボンは光熱費を払えているので、本当にありがたいです」と、レパートリーとなっている著名人の皆様にも感謝。常に目を光らせているようで、「テレビで見て、『あ!』って思うんです。たぶんこの方、振っていただけるんじゃないかなと。そう思った人のことはちょっと調べます(笑)」と明かした。トーク中にいきなり振られても反応できる瞬発力も見事だが、「相手は振ってるつもりではなく、普通に『クッキーどうですか?』と勧めているだけなのに、ステラおばさんの振りかなと思ってしまったり、『緑』(シュレックの色)と聞くとビクッとなったり、もう職業病です」と笑う。振ってくれる人が必要であり、愛されキャラの春菜だからこそ成り立っている「じゃねーよ!」。春菜は「これからもずっと人から振ってもらえる存在でありたい」と願い、「自分発信で言えるものではなく、人から言ってもらって成立するものなので、初対面の人でも振ってくれるような親しみやすさでありたいなと。そのために、人とのコミュニケーションなども大事にしたい」と優しいオーラを放ちながら語ってくれた。最後に、「じゃねーよ!」ネタのためにビジュアル面で意識していることはあるのか尋ねると、「メガネは意識しています」とのこと。「太すぎるフレームなど、特徴的なものに変えると誰かに寄りすぎてしまう。だから、誰でも当てはまるような、特徴的すぎないメガネにしています」と明かした。
2021年06月06日●人に寄り添った5年間…「人は人」と受け入れられるように3月26日で日本テレビ系情報番組『スッキリ』のMCを卒業したお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(38)が、安定したトーク力と親しみやすいキャラクターを生かして、バラエティ番組で大活躍だ。これまでのレギュラー番組に加え、MCを務める『通販だけ生活』(テレビ朝日)が4月にスタートし、『オオカミ少年』(TBS)や『TOKIOカケル』(フジテレビ)にも定期的に出演、そのほかにも数々のバラエティ番組にゲスト出演している。新たなスタートを切った春菜にインタビューし、『スッキリ』卒業を決意した理由や『スッキリ』で学んだことを聞くとともに、今後の活動、高まっているというお笑いへの思い、また、相方・箕輪はるかとの関係性の変化について話を聞いた。――改めて『スッキリ』卒業を決意した思いをお聞かせください。約5年間、今までの芸人生活だけではできない経験をたくさんさせていただきました。そして、『スッキリ』で学んだことを生かしていろいろなことにチャレンジしたい、外の世界を見たいと思って卒業を決意しました。――「今だ」と決意した瞬間があったのでしょうか。5年やらせていただいたことや、年齢的に38歳というもあり、自分の中でまだまだやりたいことがあるなと思ったときに、ぼやっとですけど「今かな」と思いました。お芝居にもチャレンジしたいという思いや地方でライブやロケをやりたいという思い、そういったものが積み重なって決断しました。――お笑いへの思いが高まるきっかけはありましたか?徐々に積み重なっていった感じです。また、コロナ禍での自粛期間中に、友近さんのYouTubeで「アドリブ合コン」や「徳川徳男・徳子」などやらせてもらったのですが、発信しているときってめちゃくちゃ楽しいんですよね。ハリセンボンでネタをやっているときもめちゃくちゃ楽しいし、人に楽しんでもらっているのがダイレクトにわかるのが好きなんだなと改めて感じました。――インスタライブもいろいろな方とされていて話題になっていましたが、リアルタイムに視聴者のコメントが見られるのも面白いですよね。そうですね。劇場でダイレクトに笑い声が聞こえるのが一番アドレナリンが出て楽しいですが、SNSのコメントでもコミュニケーションがとれるんだなと。私も元気をもらったので、これからもSNSでも発信していきたいです。――『スッキリ』での5年間で成長できたと感じていることを教えてください。『スッキリ』に出演する前は自分の意見を求められることはほとんどなく、求められたとしても、ウケるほうを選んでいました。でも、『スッキリ』で事件などいろんなことと向き合う中で、自分は誰に寄り添いたいのか考えるように。自分と向き合い、人のことを思えた5年間だったので、心の成長があったと感じています。――自分と向き合って新たな気づきなどありましたか?相手のことが受け入れられなくてイラッとしたり、自分ってちっちゃいなと思う瞬間がありましたが、『スッキリ』でいろんな方と会ったり、いろんなお話を聞いたりすることによって、「人は人」「こういう人もいるよね」と受け入れられるようになりましたね。――芸人として成長できたと感じていることも教えてください。相方のはるかに対する思いも変わりました。はるかはおとなしいキャラなので自分からなかなか前に出られず、どうやったら2人で存在感を出せるのかというのが私の悩みでしたが、芸人の中で希少な存在で、これがいいところなのだと思えるようになりました。――生放送で鍛えられた対応力なども強みになりそうですよね。生放送でもどっしり構えられるようになったのはとても大きいです。また、いろんな方とやりとりした経験によって、トークにおいて少しは余裕ができたかもしれません。●新生活でコンビ共演の楽しさも実感「前よりも仲良し」――『スッキリ』出演時は朝5時起き生活だったそうですが、新生活はいかがですか?5年間その生活だったので、卒業して次の月曜日はパッと起きてしまうだろうなと思っていましたが、ぐっすり寝ていました(笑)。でも、午前中からお仕事の日もあるので、ダラダラはしていなくて、ちゃんとした生活をしています。『スッキリ』のときはギリギリまで寝ていましたが、今は起きたらまずカーテンを開けて太陽を浴び、「地球ありがとう」という気持ちに(笑)。そういうのを一個一個噛みしめています。――寝る時間も変わりましたか?夜更かしできるようになり、夜中2時くらいまで映画を見たりすることも。水卜(麻美)ちゃんは『ZIP!』になって2時くらいに起きるらしくて、「水卜ちゃん今起きた頃かな。頑張って」と思いながら寝るという(笑)。水卜ちゃんにそれを伝えたら、「思い浮かべてくれるだけでうれしいです」と言ってくれて。でも、「丑三つ時に水卜ちゃんのことを思い出してるよ」って言ったら、「怖い」と言われました(笑)――『スッキリ』卒業されてからも素敵な関係ですね(笑)。毎朝の生放送の緊張感がなくなり、心境的にもだいぶ違いますか?気持ちの余裕はありますね。『スッキリ』のみなさんは日々いろんなことに対応していて、離れたことによって改めてすごさを感じています。――相方のはるかさんは、リアルタイムではないけれど、『スッキリ』を毎日録画してチェックしていたそうですね。1.5倍速から2倍速で見ていたそうなので、ほとんど内容は入ってないと思いますが(笑)。この間、「私が『スッキリ』卒業してから、はるかの生活変わった?」って聞いたら、「録画はしなくなって、見なきゃいけないという義務感がなくなったから気持ちに余裕ができたし、時間も余裕ができた」と言っていて、「ツッコミどころ満載ですけど、一緒に戦ってくれていたんだな」と思いました(笑)――『スッキリ』卒業後、さまざまな番組に出演されていますが、やりがいを感じていますか?今まで視聴者として見ていた番組に呼んでいただいて、めちゃめちゃ楽しいですし、うれしいです。ネタをやるのも達成感がありますし、『スッキリ』とは違う刺激があって、日々新鮮で楽しいです!――コンビの時間も増えていると思いますが、いかがですか?以前より話すようになりました。年を重ねたというのもありますが、近所のおばちゃん同士が井戸端会議をしているような、前よりも仲良しです(笑)。18年くらい一緒にいますが、いまだに何を考えているのかわからないところもあるし、こんなの好きなんだという発見もあって、話していて楽しいです。――関係性が変わっていきているんですね。毎日顔を合わせているとしゃべることがなくなってあまりしゃべらない時期があったり、友達みたいにわざわざ連絡とってまで近況報告しなかったり、コンビって不思議な関係なんです。でも最近はよく会うし、ネタのことも一緒に考えるし、世間話もよくするようにまた戻って、お茶飲み友達みたいな感じになっています(笑)。お互い心に余裕ができたのだと思います。――結成18年。コンビ継続の秘けつとは?いい距離感は大事だと思います。干渉しすぎないけど、相手のことに興味を持って接するというか。特にはるかは読めないんです。意外なものに興味を持っていたり、ずっと新鮮でいられるのは、長く一緒にいて楽しい秘けつかもしれません。――最近ハリセンボンとしてやったことで、楽しいなと思った瞬間を教えてください。バラエティ番組ではるかが特技を披露することが多く、けん玉をやったり、重機を運転させてもらったり、アクティブなはるかを隣で見たりツッコんだりするときに、楽しいなと思います。はるかが楽しそうな姿を見て、私も「よかったね~」と。立ち位置がツッコミというよりヘルパーさんみたいな感じですが(笑)。――春菜さんのはるかさんへの愛を感じますが、はるかさんも『スッキリ』を毎日見ていたなんて春菜さんのことが大好きですよね。それは感じますね(笑)。2倍速でも、毎日録画して見るというのはなかなかできないですから、私のこと好きだなと思います(笑)●お笑いの方向性が明確に「誰かに寄り添える笑いができたら」――今後、コンビの活動により力を入れていくとのことですが、特に力を入れたいものはありますか?何かに重きを置くというより、漫才もコントもやっていきたいと思っていますし、コロナが広がる前はトークライブを毎月開催していて、落ち着いたらまたやりたいです。テレビやラジオも頑張りたいですし、いろんなことができたら。――ネタはどのように作っているのでしょうか。漫才ははるかが基礎を作って、そこに私がツッコんだりという作り方ですが、コントの場合は、お互い設定を出し合って、この設定で1回やってみようとアドリブでやってみて、いいところをとっていくという作り方です。――ハリセンボンさんらしさとして目指している方向性もお聞かせください。自分たちがやりたいことをできるのがベストだと思いますが、『スッキリ』を経験して思うことは、何かで生きづらいと思っている人たちに、私たちを見ている間だけでも嫌なことを忘れられたり、考え方をプラスに変換できたりするような、何も考えなくていい時間を作れる笑いや、これを見たら頑張れるという笑いを届けられたらと思っています。――『スッキリ』を経験され、目指すべきお笑いの方向性が明確になったのですね。そうですね。また変わるかもしれないですが(笑)。『スッキリ』に出演していたとき、自分の中でテーマにしていたのは「寄り添う」ことだったので、誰かに寄り添える笑いができたら。ハリセンボンはそうだなと思ってもらえていたらうれしいです。――今後、春菜さんやハリセンボンさんの活動が『スッキリ』で取り上げられたり、ゲストとして出演する機会もありそうですね。扱ってもらえたらうれしいです(笑)――最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。これからまた改めていろんなことに挑戦し、いろんな時間帯で見ていただけるように頑張りたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!
2021年05月28日辻口博啓が手がけるショコラトリー「ル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)」は2021年6月12日(土)、イオンタウン吉川美南に新たなショコラブティックをオープンする。「ル ショコラ ドゥ アッシュ」新ショコラブティックがイオンタウン吉川美南にイオンタウン吉川美南の増床に合わせて誕生する「ル ショコラ ドゥ アッシュ 吉川美南店」は、ペルーの自社農園で栽培し熟成発酵させたオリジナルのオーガニックカカオ豆を使ったショコラが楽しめる、“FARM to BAR”のショコラブティックだ。豊富な種類のスイーツがラインナップ店頭に並ぶのは、口どけや香り、歯ざわりなど様々な要素をこだわり抜いたショコラの数々。ボンボンショコラやタブレットなどの各種ショコラのほか、ガナッシュをサブレでサンドした「ショコラブリック」、ドライフルーツやナッツを合わせた「ショコラクロッカン」などの新作、吉川美南店限定となるプチガトーやアントルメなど、豊富な種類のスイーツが楽しめる。オープン記念の限定アソート&黒トリュフのタルトオープンを記念した限定メニューとして、ほうじ茶や和栗を使ったモンブラン、2種類の紅茶を使ったクレームブリュレを合わせたショコラムース、改良を重ねた究極のショートケーキなどをセットにした限定アソート「グランドオープン限定4個セット」、最高級食材の黒トリュフを使った贅沢なタルト「黒トリュフのタルト」も用意されている。開放的なカフェテリアも併設また、店内には全81席あるカフェテリアも併設。吹き抜けから“FARM to BAR”の工程を眺められる開放的な空間が種類豊富なメニューが楽しめるほか、プライベートスペースでは各種セミナーも実施される。店舗情報「ル ショコラ ドゥ アッシュ 吉川美南店」オープン日:2021年6月12日(土)住所:埼玉県吉川市美南3丁目25番地1号TEL:048-940-6776営業時間:11:00〜19:00(L.O.18:30)定休日:施設に準ずるサロン席数:81席
2021年05月24日「Snow Man」ラウールが映画単独初主演、ヒロイン・吉川愛で、“読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング1位”を獲得した大ヒット少女コミックを実写映画化する『ハニーレモンソーダ』。この度、ラウールさんや吉川さんらキャストが本作の見どころを熱く語るスペシャルメイキングムービーが解禁された。今回解禁となる映像では、ラウールさん、吉川さんに、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美が、本作の見どころを語るインタビューに加え、彼らが真剣に芝居に挑む様子が収められている。撮影合間に和気あいあいとスマホで自撮りをする姿もあり、本編さながらの仲睦まじい様子が垣間見えるメイキング映像も収録。「Snow Man」が担当する主題歌「HELLO HELLO」のさわやかでポップな楽曲が、映画の世界に見事にマッチしたスペシャルメイキングムービーが完成した。レモン色の髪をした三浦界を演じるラウールさんは「原作を好きになったしハマりました。最初から最後まで全シーンが名シーン!」と、自身も原作にハマったことを明かし、ヒロイン・羽花を演じた吉川は、「ウキウキするシーンが多くて!」と熱量たっぷり。坂東さんは「本当にキュンとした!今まで感じたことのないドキドキ感」、濱田さんは「青春を感じながら撮影した!」と、青春ラブストーリーならではのさわやかなコメント。「友達と居たりや好きな人と居ることって、こんなに楽しい!」と岡本さん、「誰かの一歩に繋がるような作品になっていると思う」と堀田さんも語り、友情の大切さや一歩踏み出す勇気をくれる青春ムービーとしての魅力を語った。原作者の村田真優は「ハニレモを映画化していただけることになりました。嬉しいです!!撮影を見て来たのですが界・羽花たちがそのままそこにいて本当に本当に感動しました」とコメントするほど、見事に原作の世界観を再現している。本スペシャルムービーは、4月16日(金)より松竹系劇場の幕間にて上映される。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年04月13日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが9日、都内で行われた「令和2年度・3年度 吉川英治賞贈呈式」に出席した。著書『オルタネート』(新潮社)で「第42回吉川英治文学新人賞」を受賞した加藤。「(発表されてから)このひと月、本当にたくさんの方から『おめでとうございます』と言われて、あまり小説を読まないような知人からも『すごいね』とたくさん言われて、賞の偉大さを身に染みて感じています」と語った。デビュー小説『ピンクとグレー』のときの編集者や装丁を手がけた作家からも連絡をもらったことを明かし、「ここから10年経ったんだな。頑張ってきたなと、少し自分を褒めたくなりました」としみじみ。「僕個人ではなく、編集関係者、装丁の方、本当に多くの方が関わってくださっているんだなと改めて思い出し、作家活動に関わってくださったすべての皆さんにお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます」と感謝の思いを述べた。また、「『オルタネート』はちょうど2年前くらい前に書き始めて、そのときはまさかこの作品が文学賞の候補になり受賞できるとは思っていませんでした。今、自分がここに立っているのが夢のようだなと思っています」と心境を告白。さらに、「『加藤シゲアキ、作家やっていいんだよ』と慰めていただいた感覚もあります。ここからも頑張って書き続けていきたいと思いますし、吉川英治文学新人賞は僕にとって心強い味方になりました」とも話した。『オルタネート』は、高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代が舞台に、SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を、繊細かつエモーショナルな筆致で表現した作品。加藤にとって3年ぶりの新作長編で、「第164回直木賞」、「2021年本屋大賞」にもノミネートされた。
2021年04月09日情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、MCを務める水卜麻美アナウンサーとお笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんの出演が、2021年3月26日の放送で最後となりました。4月から水卜アナウンサーは、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に異動。また、近藤さんは「新しい環境で、いろいろなことにチャレンジしたい」という理由でスッキリを離れることにしたといいます。近藤春菜、「正直逃げ出したいと思うこともあった」同番組では、以前、MCの加藤浩次さんがズボンのチャックが開いたまま登場してしまい、近藤さんはそれが心残りだったのだとか。また同じがことがないように、チャック上げマシンを開発するなど、スッキリらしい放送となりました。そして、放送終了前に2人から最後にコメントを発表。近藤さんは、涙ながらに語りました。本当に5年間ありがとうございました。私は最初戸惑うことがあってですね。正直逃げ出したいと思うこともあったんですけれども、なぜここまでやらせていただけたかというと、加藤さんをはじめとする、チームスッキリのみなさんが毎日一生懸命、いろんなことと向き合い、事実を伝える。そしていろんな視点から伝える、そして何か違うということは真摯に向き合って謝るということをやられていて。さっきのチャックみたいなバカみたいなことも一生懸命やるというチームスッキリが大好きだから、私もチームの一員として、何かできることはないかとここまでやらせていただきました。スッキリーより引用ニュースに真摯に向き合う場面もあれば、ばかばかしいことをして視聴者に笑いを届ける場面もあるのを見て、自分にできることを探したという近藤さん。視聴者には、「孤独を感じる時は引き続き番組を見てほしい」と呼びかけました。視聴者のみなさんも何か、過ごしにくい世の中で孤独を感じたりとか何か1人を感じてしまったりとか、いろんなことが嫌になることがもしあったら、引き続きスッキリを見てください。そしたら、チームスッキリはあなたを1人にすることはありません。すごく真摯に向き合って、一緒に怒ってくれたり寄り添ってくれたり、時には新しい考えを教えてくれたりします。それは、加藤浩次さんという人がこういう男だからこういうチームが本当にみなさんがそうなんです。だから私も引き続きスッキリを見ながら応援しますし、このスッキリでいただいた愛や思いやりをいろんなところに届けられる、そんな風にしたいと思います。そしてチームスッキリとしてその名を恥じぬような活動をしていって、スッキリでまたいつか私のことを取り上げていただきたいと思います。スッキリーより引用(原文ママ)最後に、これから『ZIP!』で司会を務める水卜アナウンサーにエールを送った近藤さん。また、水卜アナウンサーもこれまでを振り返り、自身の想いを明かしました。生きていると考えていかないといけない問題とか、つらいこともあるんだけれども、でも「やっぱり笑いたい」というのはこのスッキリの2時間半にギュッと詰まっていてそんなところが本当に大好きです。こんなに愛をいただいていろんなことを学ばせていただいて、これから私は見てくださるみなさんに何を返せるかということが大切だと思います。スッキリーより引用加藤浩次、近藤春菜と水卜麻美アナを絶賛加藤浩次さんは、これまでの2人を振り返り、「近藤さんには守られていた」と思ったそうです。僕が春菜を守って、やってきたと思ってたんだけど、昨日いろいろ考えてたら相当春菜に守られてたなって思って。何か俺がいったことに関して全部コメントで返してくれて。分かりづらい、言葉が足りない俺がいったようなことに対して、フォローしてくれたりとか本当に助かってた。春菜はこれからどのジャンルでも、女優でも笑いでも、当然そうですけど。多分上に上がっていく人だと思うんで、もうここからは自分の好きなこと、周りを気にせず頑張ってください。スッキリーより引用近藤さんのコメントは、ネット上でも話題になることが多くありました。時には間違っていると思ったことには、指摘をするなど視聴者に近い存在でもあったでしょう。また、加藤さんは、水卜アナウンサーの考え方を絶賛するコメントを寄せました。水卜ちゃんが一番すごいなと思ったところは、『私が』じゃなくて『番組が』って主語が自分じゃなくて、番組だって常にいってるっていうのが、昨日思い起こしたらそんなことなんだよね。なかなかこういう出役の人っていうのは、「自分なんだ」っていう人が多いんだけど『番組が』って考えてくれてたの本当に感謝しております。スッキリーより引用同月25日の放送で2人のためにライブを行った際に降った紙吹雪には、スタッフたちから2人に向けてのコメントが書かれていました。スタッフ、出演者たちから卒業祝いのコメントをもらった2人。ネット上でも、さまざまな声が寄せられています。・大好きな2人が卒業してしまうのが悲しい…!3人の掛け合いが好きだった。・2人のコメントはいろいろな人へのリスペクトを感じました。・いつも誠実に温かいスッキリが好きでした。最後のあいさつにグッときた。今まで、多くの情報を届けてきてくれた近藤さんと水卜アナ。新しい場所で活躍する姿を、応援していきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月26日「Snow Man」のラウール、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣ら若手キャストが出演する青春ラブストーリー『ハニーレモンソーダ』。この度、本作の本予告編が公開された。到着した映像では、自分に自信のない羽花(吉川さん)が人気者の界(ラウールさん)と出会い、仲間たちと笑顔溢れる青春を送っていく様子が、界のキラーワード&胸キュンシーンと共に映し出されていく。一方で、「もうお前、俺の心に入ってくるな」と冷たく突き放す界と、「三浦くんのことを知りたいって思うのはダメですか?」と必死に寄り添おうとする羽花と、楽しそうな雰囲気とは違ったシーンも登場している。そして今回、本作の主題歌がラウールさんもメンバーの「Snow Man」の新曲「HELLO HELLO」に決定したことも分かった。本作のために書き下ろされた新曲は、作品の世界にインスパイアされたさわやかでポップな楽曲となっており、グループ初の甘酸っぱいラブソング。ラウールさんは「最初にこの楽曲を聞いた時、ソーダがシュワシュワッとはじける音やレモン色が見えた気がしたんです」と楽曲の印象を語り、「今までの僕らにはなかったタイプの曲でとても気に入っています。映画公開にむけて、はやく皆さんの前で歌いたいです!」とコメントしている。さらに映像と合わせて、界が羽花に後ろから冷たいレモンソーダを頬に当てる、爽やかな本ポスタービジュアルも到着した。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年03月24日女優の吉川愛が15日、都内で行われたディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』の大ヒット記念舞台あいさつに声優の高乃麗、森川智之、子役の斎藤汰鷹(たいよう)とともに出席した。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。吉川はヒロイン・ラーヤの日本語版吹き替えを担当し、声優デビューを果たした。今月5日に封切られてから10日が経過。周囲の反響について、吉川は「友達が見てくれた。泣き顔が見られちゃうから最後のエンドロールが長くてよかったって言っていて、すごくうれしかったです」と報告した。伝説の龍・シスーの声を担当した高乃は「家族が予告編のマネをしてきたので、今度は私が家族のマネをするというヘビロテにハマっていました」といい、ラーヤの父親を演じた森川は「お父さんという役は最近やり始めたのでこの作品がしっくりきている。なかなかいいお父さんだなって思いました。僕自身はお父さんではないですけど、お父さん役をやるために生まれてきたんですかねぇ。ぴったりです」と自画自賛して笑わせた。イベントには国内に3人しかいないという一筆龍絵師の手島啓輔氏が登場し、本作のさらなるヒットを祈願して一筆龍のライブペインティングを披露した。一筆龍は龍の胴体を一筆で描くもので、手島氏が慎重に筆を走らせると、シスーをイメージした青い龍が浮かび上がった。吉川は「やばいですね。想像していたのと違う。こんなにきれいでかっこいいんですね。鳥肌が立っちゃうくらい」と目を輝かせた。さらに仕上げとしてキャスト4人が最後に筆を加えることなると、吉川は「一番のプレッシャー。棒人間しか描けない人間ですよ」と戦々恐々。及び腰になりながらも龍の頭部に色を入れ、一筆龍を完成させたが「めちゃめちゃ緊張しすぎて…!」と手が震えていた。
2021年03月15日オーディションを経て、ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』のヒロイン・ラーヤ役を射止めた女優の吉川愛。「小さな頃からディズニーが大好き。ディズニー・チャンネルを観て育った」という彼女だけに、ディズニーヒロインでの声優初挑戦に大感激。並々ならぬ意気込みで臨んだオーディションの裏側や、「不安と戦った」というアフレコについて振り返ってもらった。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。ラーヤ役のオーディションの話が舞い込み、吉川は「私はディズニーを観て育ったので、『ディズニー作品に関わりたい』なんて、夢にすらしたことがなかったくらい。そんなチャンスをいただけて『まさか!』と思いましたし、意気込みだけは負けないように、思い切りやろう」と奮起したそう。オーディションの前には、発声法や演技の指導を受けたという。「教えていただいた発声練習をやると、ものすごく声が出しやすくなりました」と発見も多かった様子で、「絵の動きに合うような声の当て方、低い声の出し方、口の動かし方など、本当に細かく教えていただいて。日常生活ではあまり口を動かして話していないんだなということにも気づきましたし、自分でも『こんな声が出るんだ』と驚きもありました」としみじみと語る。特訓の成果や熱のこもった演技を披露し、見事に合格を果たした。報せを受け、大喜びした瞬間を「やったー!」とキュートな笑顔で述懐し、「ものすごくうれしかったです。すぐに母親と愛犬に報告しました」とにっこり。しかし「だんだんと『これ、現実なんだ』と理解をし始めたら、プレッシャーと緊張が生まれてきて。『私なんかで大丈夫なんだろうか』と不安と戦う日々でした」と憧れの場所だけにプレッシャーも大きく、「オーディションの前に教えていただいた発声練習を毎日やって、とにかくやれるだけやるしかないという気持ちでした。アフレコが終わった瞬間、やっと緊張が解けました」と全身全霊を注いだ。あらゆるプリンセス像を打ち出してきたディズニーのヒロインの中でも、幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった一人で生きてきたひとりぼっちのラーヤは、異色の存在だ。演じる上では、「ラーヤは芯のある女性。その力強さが出たらいいなと思っていました」と“芯の強さ”を胸に刻んだという。「声のトーンを低くしてラーヤを表現したいと思ったのですが、声のトーンを変えて、なおかつ感情を乗せるというのがとても難しくて。いつもは顔の表情や身振り手振りも使ってお芝居をしていますが、声だけでもいろいろな表現の仕方があることを知りました。いつものお芝居プラス、声の表現も突き詰めていけたら、実写のお芝居も変わってくると思います。次にも活かしたいなと思えることがたくさんありました」とラーヤがくれたものは、限りない。幼い頃から「ディズニー・チャンネルを観て育った」という吉川。「チャンネルを変えられたら、『ディズニー・チャンネルに戻して!』ってお願いするくらい(笑)。夜にしかやっていない番組をどうしても観たくて、寝なきゃいけない時間なのに、こっそりテレビをつけていましたね」とお茶目に笑い、「小さな頃に好きだったヒロインは、アリエルです。アリエルのコスプレ恰好もしていました。当時は髪が長かったので、アリエル気分になって写真を撮ってもらったりして!」と楽しそうに声を弾ませる。『ラーヤと龍の王国』は、若手演技派として躍進している吉川にとっても「一生の宝物になった」そう。「音楽もステキだし、お話も感動できるのがディズニー作品の魅力。そんなディズニー作品の中に自分が入ることができたなんて、もうちょっと別次元の話のよう。ある意味、憧れが現実になったような思いがしていますし、女優として生きる中でも特別な作品になりました。人生、何があるかあるかわからないな!と実感しました」とラーヤが勇気と希望を与えてくれたことを明かしていた。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日より劇場公開、ディズニープラスプレミア アクセスにて配信スタート。■吉川愛1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳で芸能界入り、子役として芸能活動を開始。『愛してたって、秘密はある。』(NTV)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)などさまざまな作品に出演。ヒロインを演じた映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)も公開待機中だ。
2021年03月05日明日3月5日(金)より公開されるディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』にて、主人公ラーヤの日本版声優を務める吉川愛が登壇し、ニューヒロイン・ウェルカムイベントが実施された。ディズニー新ヒロイン・ラーヤは、自分だけを信じ、ひとりぼっちで生きてきた、これまでにない異色のヒロイン。本作では、バラバラになってしまった王国<クマンドラ>を救うために旅に出ることになる。今回声優初挑戦にしてヒロインに抜擢された吉川さんは「遂に、明日公開ということで、すごく緊張しています。1人でも多くの方に見てもらいたいと思っています!」と現在の心境を明かす。また、日本語版を一足先に鑑賞したそうで「ディズニーのロゴが出てきたところですでに泣きそうになったくらいうれしかった!見ていて鳥肌が立ちましたし、ほんとに幸せでした!」と感想を語り、ラーヤについては「(裏切られて)人を信じれなくなってしまった女の子なんですが、芯が強くて、すごく魅力的でカッコイイ女性」と魅力を伝える。そんなディズニーの新たなヒロインを祝福するため、お笑いトリオ「3時のヒロイン」がキャラクターをイメージした衣装で登壇。ラーヤのキャラクターの話題となると、吉川さんは初対面の方に慎重になってしまうところが自身とも共通していると言い、「旅を続けていく中で、仲間たちからかけられる言葉が、自分に投げかけられているみたいで、すごく心に響きました」とコメント。ゆめっちは「実は最近、裏切られて、私も人を信じられなくなったことがあって……。その時、相方(福田)から、『信じていいよ』と声をかけられたんです」と勇気づけられたエピソードを披露。本作でも描かれる“信じあう心”の大切さを実感したという。イベントの最後には、ドン・ホール監督とカルロス・ロペス・エストラーダ監督から吉川さんへサプライズメッセージ映像が上映。「ラーヤと龍の王国の内なる強さを見事に表現してくれたね!」と絶賛されると、感激の表情を見せた吉川さん。さらに、ディズニーのアニメーターが吉川さんのために描いたイラストがプレゼントされる一幕も。吉川さんは「家に飾ります!」とこの日一番の満面の笑みを見せていた。最後に吉川さんは、これから本作を鑑賞する人たちへ「信じあう心がテーマで仲間を信じることの大切さを教えてくれる作品になっています。自分から一歩踏み出してみようと思わせてくれる作品になっています!」とメッセージを寄せた。『ラーヤと龍の王国』は3月5日(金)劇場公開、ディズニープラス プレミア アクセス同時公開。※プレミア アクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ラーヤと龍の王国 2021年3月5日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開© 2020 Disney. All Rights Reserved.
2021年03月04日女優の吉川愛が4日、都内で行われたディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』(3月5日公開)のニューヒロイン・ウェルカムイベントに、お笑いトリオ・3時のヒロインとともに出席した。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。吉川はラーヤの日本版キャストに抜擢され、声優初挑戦を果たした。吉川は「ついに明日公開ですごく緊張している。一人でも多くの人に見てほしい」とアピールした。幼い頃からディズニー作品に触れてきた吉川は、ディズニーヒロインを演じることについて「本当にうれしい」と満面の笑み。「オープニングのシンデレラ城を見て泣きそうになるくらい感動しました。自分の声を聞いてずっと鳥肌が止まらない。チェックするところもあったのですが感動が一番大きくて本当に幸せでした」としみじみだった。そして、ラーヤについて「人を信じられなくなった女の子だけど、芯が強い。魅力的でかっこいい女性」と紹介し、自分との共通点を「私は初めて会う方に慎重になりすぎてしまうところがあって。『この人、本気で言ってくれているのかな?』とか疑って考えすぎてしまう。ラーヤとの一番の共通点はそこかな」と語った。一足早く映画を見た福田麻貴は「吉川さんの声がラーヤのイメージのまんま。マジでプリンセスでした。芯があった」と絶賛。ゆめっちは「いままでのプリンセスと違ってパワーや勇気をめちゃくちゃもらえました」、かなでも「キャラクターの動きもリアル。映像がきれい」と感想を述べた。吉川が好きなディズニーヒロインは『リトルマーメイド』のアリエル。「好奇心旺盛なところが似ているかな。アリエルは外に出るために冒険するし、ラーヤも王国を救うために旅に出る。なんか似ていますね」。続いて福田がお気に入りのキャラクターに『アナと雪の女王』のアナを挙げ、「アナは小さい頃に受けた氷の魔法で髪の毛の一部が白いんですが、私も同じところに白髪が生える。一緒なんやって。私のこれ魔法ですね」と話すと、吉川が「それは老化な気が…」とツッコみ、大笑いだった。イベントには本作のメガホンをとったドン・ホール監督とカルロス・ロペス・エストラーダ監督から吉川宛のビデオメッセージが届いた。「ラーヤの内なる強さを見事に表現してくれたね」と感謝しつつ、「プレゼントがある」とコメント。会場にはアニメーターが描いた吉川の似顔絵イラストがサプライズで登場し、まさかの贈り物に吉川は「めちゃくちゃうれしい! やったあ! 家に飾ります」とテンションがうなぎのぼりだった。映画『ラーヤと龍の王国』は3月5日に映画館、Disney+プレミアアクセスにて同時公開。
2021年03月04日●「やっぱり女優さんをやりたい」芸能活動休業中に芽生えた思いあらゆる映画、ドラマで確かな演技力と存在感を発揮し、ネクストブレイク女優の筆頭となった21歳の吉川愛。ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』では、ヒロインのラーヤ役で声優初挑戦を果たしている。天才子役として知られたのち、一時は芸能界を離れていたが、今や女優業に快感を覚えているという彼女。休業中に芽生えた思いや、「私、夢がなくて」と微笑む真意。「そのときにやりたいと思ったことを一生懸命にやる。それがモットーです」という吉川流、女優道の歩み方を教えてもらった。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。『初めて恋をした日に読む話』(TBS)のエトミカ、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)のナース役など人気ドラマでの好演が話題を呼び、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)の方言女子も注目を集めている吉川が、本作で日本版声優にチャレンジ。大のディズニー好きという彼女だけに、オーディションを通じてディズニーUS本社にも認められてラーヤ役を射止めた喜びは格別だ。「受かったと聞いたときには『これは現実なのか?』と信じられなかったです。不安や緊張もありましたが、精一杯やるしかない!と、思い切り演じました」と声優の特訓にも励み、ディズニーの新たなヒロイン・ラーヤに命を吹き込んだ。ラーヤの印象は、「芯の強い女の子」とのこと。「ある出来事で父親を失って、誰も信じられなくなった女の子。もう自分しか信じられないという状況の中、旅に出たことで、いろいろな仲間との出会いを果たします。『自分が信じたら、相手も信じてくれるんだ』ということを知って、ラーヤが成長していく姿に、とても胸を打たれました」としみじみと語る。自身も「ラーヤと同じように、慎重になってしまう性格」だそうで、「初めて会った人などには、慎重になりすぎてしまうところがあって。なかなか自分の思ったことが言えなかったりすることがあります」と照れ笑い。「ラーヤが成長していく姿を見て、“信じ合う心”ってとても大切だなと思いました。私ももっと積極的になりたいなと感じましたし、ラーヤに心寄せる部分も、声のお芝居に乗せることができたらいいなと思っていました」とラーヤから刺激も受けたという。3歳で芸能界入りし、ドラマ『山田太郎ものがたり』(TBS系)や『メイちゃんの執事』(フジテレビ系)などで、天才子役として活躍した吉川だが、2016年に一度は芸能界を離れたこともある。芸能界から離れていた時期は、「好きなだけ日焼けすることもできるので、半袖で外に出られるのはうれしかったです!虫刺されも気にしなくていいし(笑)。髪をバッサリ切ったりもしました」とアルバイトや学校生活を満喫しつつも、「テレビを観ていると、自然と『こういう役をやってみたいな』とか、『この役を私がやったらどうするだろう?』と考えている自分がいて。『やっぱり女優さんをやりたいのかな?』という思いが芽生えてきました」と述懐。「街で『ドラマ観ていたよ、もうやらないの?』と声をかけていただくこともあって、すごくうれしかったんです。『誰かを喜ばせたりできるお仕事ってステキだな。私はそういうお仕事をしていたんだな』と気づくことができました」と改めて自分の心と向き合う機会になったそう。●「夢がない」も個性“目の前のことに全力”がモットー旅の過程で新たな仲間と出会い、自分自身と対峙しながら成長していくラーヤと同じように、吉川も力強く女優道を邁進している。大きな転機は、天海祐希と共演したドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日)だと語る。吉川が演じたのは、取調官・真壁(天海)と心理戦を繰り広げる、被疑者の未亜役。不気味な存在感で視聴者を釘付けにしたが、「ゲームをしているような気持ちというか、やっているうちに、どんどん、どんどん楽しくなっていって。未亜を通して『こんな気持ちが沸き起こるものなんだ』とか、すごく不思議な感覚になりました。天海さんは小さな頃にお見かけして一目惚れして以来、憧れの女優さん。未亜は真壁に『土下座しろ!』と言うんですよ。憧れの方にそんなセリフを言うときが来るなんて思ってもみませんでした(笑)。天海さんだからこそ、思い切りぶつかることができたと思いますし、終わった後には温泉から上がったような、サッパリした気持ちになりました」と、女優としての喜びをたっぷりと味わった作品だったという。「『おちょやん』では方言、本作では声優という新しいチャレンジをさせていただいて。女優さんは、毎回『難しいな』『大変だな』と感じるお仕事」と話すように、女優業はあらゆる壁が立ちはだかる職業でもある。「それでも、終わってみると『やってよかったな』と思います。私は“褒められて伸びるタイプ”なので(笑)、作品を観た方に『よかった』と言ってもらえると、ものすごくうれしい!」と大きな笑顔。さらに「いろいろな役柄を演じることで、『こういう自分もいるんだ』と発見できることも、面白いです。ラーヤならば、『私もラーヤと同じで慎重な性格だな』と照らし合わせてみたり、『自分って、こういう人間なんだ』と気づくこともできる。ものすごく楽しいし、これからも新しい自分を発見してみたい」と充実感をみなぎらせる。子役からのスタート、休業、復帰を経て、実りのときを迎えている吉川。「人生、なにがあるかわからないなと実感しています」とふわりと微笑み、「だからこそ自由に、確かな目標を決めずに、目の前のやりたいことに向き合っていきたいなと感じています。私、夢がなくて。すると『ええ!?夢がないの?』と言われることもあるんですが、それも個性だと思うし、そのときにやりたいと思ったことを一生懸命やっていれば、それだって夢をかなえていることになるのかなと思うんです。強いて言うならば、かっこいい女性になりたいです」と語る表情は、キラキラと美しく輝いている。目の前のことに熱中し、それが未来につながるーー。“今”を大事にする吉川愛に、これからも注目だ。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日より劇場公開、ディズニープラスプレミア アクセスにて配信スタート。■吉川愛1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳で芸能界入り、子役として芸能活動を開始。『愛してたって、秘密はある。』(NTV)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)などさまざまな作品に出演。ヒロインを演じた映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)も公開待機中だ。
2021年03月04日2021年2月27日、ミュージシャンとして活躍する吉川晃司さんが、公式ウェブサイトで『ファンの皆様へ』というタイトルのメッセージを公開。同月16日に、狭心症の手術を受けたことを発表しました。公式ウェブサイトによると、吉川さんは2020年12月に受けた人間ドックで、再検査の必要性を指摘されたそうです。2021年2月初旬に行った精密検査の結果、心臓表面の冠動脈が狭くなっている状態であることが判明し、緊急の治療が必要と診断を受けました。手術は無事に成功し、すでに退院しているとのこと。今後について、医師からは「定期的な検査は必要であるが、アーティスト活動にはまったく問題はない」といわれているといいます。吉川さんは、ファンに向けて、次のようなメッセージを送っています。もう仕事に戻っているので、どうぞ皆さんご心配なく!放っておけば倒れていたかもしれないところで、僥倖にめぐりあい未然に防ぐことが出来たという強運に心から感謝したいと思います。K2 NET CASTーより引用発表に対し、ネット上では「朝からビックリした」「大事にいたらなくて本当によかった」「どうか無理せずに」といった声が上がっています。吉川さんは、2020年に開催するはずだったコンサートツアーを、2021年5月から振替公演という形で実施する予定です。公演開催には支障がないことを、医師にも確認済みとのこと。体調面と合わせて、新型コロナウイルス感染症への対策についても調整する旨をつづっています。早い段階で異常に気付き、治療した結果、大事にいたることがなくて本当によかったですね。今後も身体を気遣いつつ、人々を魅了するパフォーマンスを見せてほしいものです。[文・構成/grape編集部]
2021年02月27日2021年2月24日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんが、自身の父親に起きた『奇跡の出来事』を明かしています。近藤春菜の父親が、街で偶然出会ったのは?芸能人にまつわるクイズを出題する『クイズッス』のコーナー。近藤さんは、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんから「いろいろな役をやってるけど『お父さん役でこの人』っていうのはある?」と質問されると、「俳優の角野卓造さんです」と即答しました。近藤さんと角野さんは、顔が似ていることで知られており、近藤さんのギャグのネタにもなっているほど。2人はこれまでCMや映画で、実際に親子役を演じたこともあるそうです。さらに、近藤さんはつい最近起きたという驚きのエピソードを語りました。こないだ、角野さんとうちの本当の父親が街で偶然にお会いしたんです。親同士が。本当の父親が「角野さんじゃないかな」と思って、声をかけさせていただいたんです。そしたら、うちの父親も何回かテレビに出ていて、角野さんもそれを見てくださっていて、角野さんが「お父様ですよね」と、いってくださったんですよ。父親が「いつも本当にお世話になっています」っていったら、角野さんが「いや、こちらがなんですよ」といってくださったみたいで。奇跡があったなと。その次の日に、角野さんがバラエティでご一緒するオンエアがあったんです。そしたら、角野さんからうちの父に「明日放送ありますよ」と教えてくださったんです。スッキリーより引用近藤さんの話に、スタジオは大盛り上がり。「すごいね!」「お互い磁石のよう通じ合ったんだ…」といった声が上がっていました。ネット上でも、視聴者から反響が寄せられています。・近藤さんと角野さんのエピソードがすごい。その場面に遭遇したかった!・角野さん、いい人ですね。なんだかほほ笑ましい。・想像して笑ってしまいました。まさに運命の出会いですね!もはや近藤さんの第2の父親といっても過言ではない、角野さん。「2人の父親が並ぶ姿をテレビで見てみたい」と思った人は多いかもしれません![文・構成/grape編集部]
2021年02月24日