シンガーソングライターの向井太一が、ミニアルバム『CANVAS』を6月28日(水) にリリースすることが決定した。約1年2カ月ぶりのCD作品となる『CANVAS』には、本日4月26日(水) に配信リリースされたTVアニメ『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』エンディングテーマ「Cosmos」や、アニメ『TIGER & BUNNY 2』(パート2)エンディングテーマ「Pilot」、新曲「Young & Free」「TRUE YOU」「Shut It Down」の全5曲を収録。またフォトグラファーに久坂宙、ペインターに以前から向井と親交のあった幸喜周平を迎え、撮り下ろし写真などで構成された12ページのブックレットが付属する。<リリース情報>向井太一 ミニアルバム『CANVAS』6月28日(水) リリース価格:1,650円(税込)向井太一『CANVAS』ジャケット【収録内容】1. Young & Free2. TRUE YOU3. Shut It Down4. Cosmos ※TVアニメ『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』2年目エンディングテーマ5. Pilot ※アニメ『TIGER & BUNNY 2』(パート2)エンディングテーマ【先着購入者特典】・楽天ブックス:A4クリアファイル・セブンネットショッピング:缶バッジ・HMV:L判フォトカード・Amazon.co.jp:メガジャケ・TOY’S STORE:ポストカード・全国CDショップ&オンラインショップ(一部店舗除く):B2告知ポスター ※対象店舗は後日発表予約リンク:向井太一「Cosmos」配信中向井太一「Cosmos」ジャケット配信リンク:関連リンクHP::::
2023年04月26日パルコ・プロデュース 2022『幽霊はここにいる』の公開フォトコールが7日に東京・PARCO劇場にて行われ、神山智洋、八嶋智人、木村了、稲葉賀恵(演出)が登場した。同作は安部公房による戯曲で、1958年度岸田演劇賞も受賞し、翻訳版がヨーロッパなど世界各国でも上演されている。元・上等兵で、いつも幽霊を連れているという不思議な男・深川啓介(神山智洋)が、胡散臭げな風体の男・大庭三吉(八嶋智人)と出会い、幽霊の身許捜しを始める。演出の稲葉は「神山さんは芯がめちゃくちゃ強い。本当に芯が強くて、正直だなあって。舞台上にいて嘘がない気がしていて、ものすごく素直な声としてセリフがポンと聞こえてくるんですよ。それが気持ちよくて、スペシャルな声を持っている人」と表す。八嶋が「化粧水ボイスと呼ばれてるそうですからね」と頷くと、神山は「すーっと染み渡るみたいです、私の声は」と同意し、八嶋は「自分で言いよった!」とつっこんでいた。稲葉がさらに「あとは熱い人だなと思います。ものすごい覚悟を持って前に立ってくださるので、戦友のような気持ちでいます」と言うと、神山は「全くその通りだと思います」と笑わせつつ、「主演としての覚悟はもちろん持たないといけないと思ってますし、深川という役がお芝居の中で唯一幽霊が見えるという立ち位置なので、観にきてくださる皆さんにも幽霊の存在をしっかり認識してもらわないといけない。幽霊がそこにいるということを常にイメージしながらやってますし、台本の中にも幽霊のセリフがあります」と明かす。「僕自身もそうやし、観に来てくださる方達も戦争を知らない方がほとんど。そういう方達に過去に日本でもこういうことがあったんだよ、その方達の命の上に立たせてもらってるんだよということをこの舞台で感じてもらえたらと思っています」と語った。PARCO劇場に立つことについては「僕なんかがいいんですか?」という気持ちもあったそうで、「お話をいただいたのが今年の春頃。髪の毛も伸ばしてたんですけど、お芝居の中でこういう風にして欲しいっていう髪型が決まって、1年ぶりにバッサリ切ったら、いろんな人から『かわいい』という声を非常にいただくんですよね。好評です!」と得意げに。初共演の八嶋は神山について「年も20個くらい違うんですけど、僕よりしっかりしていて、僕が稽古の合流が遅れたものでいくつか間違いを犯してるんですけど、僕が悪球を投げても返しが胸元! 全部対処しているのではないかなという落ち着きと、ジャニーズの方がみんなそうかもしれないけど、覚えるスピードの速さ、それには感動しますね」と絶賛する。共演シーンについても「もうずっと、だいたい一緒です。最後はもう1人になります」という八嶋に、会場が不思議な空気になると、神山は「僕たちがフュージョンするということ?」と理解し、八嶋は「こうやってポカンとなった空気もちゃんとフォローしてくれる」と感謝していた。木村も「神ちゃん(神山)もすごく落ち着いてますし、芯が1本通ってるので、こちら側が何をしても受け取ってまっすぐ返してくれる。八嶋さんは太陽のような方なので、稽古場にいるだけで明るくなるし、バランスの取れた稽古場で、演出の賀恵さんがいることで統率の取れた座組みになってますので、多くの方に見てもらいたいと思いますね」とアピール。作品にちなみ「幽霊でも会いたい人」について聞かれると、神山は「僕はずっとジャニー(喜多川)さんですね」ときっぱり。「すごい偉大な方やし、僕自身を見つけていただいて、デビューさせていただいて、いろいろお仕事もさせていただけるようになったのもジャニーさんがいたからだと思ってるし、芸能界の父やと思ってるので、幽霊になってでも会いたい」と熱い思いを語る。「ジャニーズWESTの芸能の活動も見てくれてるとは思うんですけどね、どこからか。頑張ってるよというのをしっかりと伝えたい相手はジャニーさんですね」と答えた。さらに木村も「20年ぐらいこの仕事をさせていただいてるんでけど、ジャニーさんには1度も会ったことなかったので、会ってみたかったな」と回答し、「なかなか現場に来ない」(神山)、「小さいしね」(八嶋)、「ちっちゃいんですよ、彼は」(神山)とトークが広がる。木村は「どういう思想があって、その先がなんだったのか、世界にも目を向けていたのか、直接会って聞いてみたいという気持ちがあります」と理由を説明していた。東京公演はPARCO劇場にて12月8日〜26日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2023年1月11日〜16日。
2022年12月07日俳優の向井理が21日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたNetflixシリーズ『First Love 初恋』(11月24日配信開始)の配信記念プレミアイベントに、W主演を務めた満島ひかり、佐藤健らとともに登場した。宇多田ヒカルの名曲「First Love」「初恋」からインスパイアされた究極のラブストーリーを描く本作は、90年代後半とゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、 20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる男女の物語。CAを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英を満島、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道を佐藤が演じた。脳外科医の行人役を演じた向井は、印象に残っているエピソードを聞かれると、満島とのシーンについて「静電気ですかね」とコメント。「(也英と)夫婦の時代もあったので、ある身体的接触をするときに……夫婦なら日常ですよね? 毎回静電気が起きるんですよ。十何回やって全部バチって静電気が起きる」と振り返った。そして満島が「だんだん恐怖になってくる」と言うと、向井も「そうそう」と同調し、「本番中も全部バチッとなるもんだから、普通の日常のシーンなんですけど、2人とも驚いている。すごい変な芝居になっていると思いますけど、それは静電気のせいです」と伝えた。寒竹ゆり監督は「何回もやろうとするから何回もやりたいのかなと思った」と言い、満島は「監督に『なに恥ずかしがってんの!?』って言われて、『違う、静電気が!』って」と笑いながら回顧。向井は「間違いなく配信されるので見ていただければ」と呼びかけた。イベントには、八木莉可子、木戸大聖、夏帆、中尾明慶、荒木飛羽、アオイヤマダ、小泉今日子も登壇した。
2022年11月21日誰でも、仕事や学業、人間関係など、さまざまなシーンで落ち込むことはあるものです。大きな失敗をしてしまった時には、立ち直るまで時間がかかることがあります。素早く立ち直れる方法があれば、試してみたいものですよね。『パンサー』向井慧の、元気を出す方法に反響2022年9月28日、お笑いトリオ『パンサー』の向井慧(むかい・さとし)さんが自身のTwitterを更新。仕事などで落ち込んだ時、気分が上を向く方法を投稿しました。なんでも向井さんは、どうしようもないくらいへこんだ時に「楽しませてくれるじゃねぇか」とつぶやくのだとか!そうすることで、どんな状況でも、これから巻き返しせそうな気分になるといいます。仕事等でどうしようもないくらい凹んだ時に「楽しませてくれるじゃねぇか」と呟くと、ここから巻き返しそうな雰囲気が出るのでおすすめです。— パンサー 向井 (@panther_mukai) September 28, 2022 失敗をした時には、気分がふさぎ込んでしまうもの。しかし、落ち込んでも状況が変わることはほとんどありません。向井さんのように、「逆境を楽しんでいる」と、自分にいい聞かせれば、前向きな気持ちになれるかもしれませんね。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・なるほど…!明日から、この考えで仕事に向き合おうと思います!・本当に、この考え方は大事だと思う。・なんか元気が出たよ。ありがとう。・「いやあ、盛り上がってきたね」「生きているって感じがする」というのもオススメですよ。どうしようもない状況に立たされた時、向井さんの言葉を思い出してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月29日竹野内豊と黒木華が共演する映画『イチケイのカラス』に、新たに向井理と斎藤工が出演することが決定。特報映像とティザービジュアルも到着した。向井さんが演じるのは、国家権力を背景に、みちお(竹野内さん)の最大の敵として立ちはだかる史上最年少のエリート防衛大臣・鵜城英二。みちおが岡山地裁に赴任してから担当する傷害事件の当事者でもあり、その事件の背景にあるとされる、近海で起きたイージス艦と貨物船の不審点だらけの衝突事故についても、何か重大な秘密を握っている。斎藤さんが演じるのは、日本中を飛び回る心優しき正義の弁護士・月本信吾。ある事件をきっかけに坂間(黒木さん)とバディを組むことに。優しさの一方で、ときには違法行為スレスレで証拠を集め、真実と正義を追求する強引な一面もあり、そんなぶっきらぼうでも真っ直ぐな月本の姿に、次第に坂間は惹かれていく。そして、「職権を発動します!」というみちおの名台詞から始まる本編が初公開。今回挑むのは、国家権力。映像の中では、感情をむき出しにするシリアスなみちおと、なぜか涙する坂間の姿が。普段は見せない2人の表情から、開けてはいけないパンドラの箱の中に隠された秘密が、すさまじいものであることを予感させる。法服を着て木槌を持つみちおと、弁護士バッジをつけて姿を一新した坂間に加え、凛々しい佇まいの月本と鵜城も加わった煌びやかなティザービジュアルも公開。本ビジュアルは、9月16日(金)より全国の映画館にて順次、掲出される(※一部劇場を除く)。<コメント>・向井理オファーをいただいた時、数ある法廷ものの作品のなかでも今までと違う視点で描かれる作品という印象があったので、出演がすごく楽しみでした。連ドラからのチームに映画から参加し、初めましての方も多かったですが、その中でも違和感なく過ごせたのはチームの皆さんのおかげでした。今回演じた鵜城英二は、野心的な政治家の面もありつつ、ステレオタイプな政治家ではない部分もあったりといろんな要素がある役です。少ない登場シーンの中でどう人間性を出していくかが難しく、現場で監督とすり合わせていきました。僕も個人的に傍聴席に行ったことがありますが、法廷には本当に筋書きのない物語がたくさんあると思います。今作は法廷で生まれるドラマとしての面白さだけじゃなく、いろんな人たちの人間関係や張り巡らされた複雑な伏線が回収されていく爽快感がたくさんあると思いますので、ぜひ劇場で体感していただければと思います。・斎藤工新機軸で画期的なTVシリーズをいち視聴者として愉しく拝見していたので、そんな魅惑の世界線の仲間に入れて頂く事は、光栄かつ身の引き締まる想いでした。私の演じた人権派弁護士・月本信吾の背負っているモノ、社会や地域との距離感、眼差しは、現代の司法の光と影の象徴とも言えると思います。そして、今や世界的な撮影監督である四宮秀俊さんが田中亮監督と共に切り撮る今回の劇場版イチケイのカラスは、法律で介入出来ない地方や中央のグレーな部分にメスを入れながらも、ドラマシリーズの持つ軽やかさ、ポップさが織りなす新たなリーガル作品になるのでは無いかと、いち映画ファン、いちイチケイファンとして完成を心待ちにしております。・田中亮監督え?出てくれるんですか?斎藤工さんと……向井理さんが……?お二人とも?願っていた通りのキャスティングが決まった瞬間、嬉しさと驚きのあまり目が点になってしまいました。この映画の最も重要なゲストである二役には当初からキャスティングのイメージが明確にありました。月本は人権派弁護士として汗をかく土臭さがありながら、坂間を翻弄する大人の魅力を持っている役なので斎藤工さんにしか演じられない。鵜城は史上最年少防衛大臣という特殊なキャラクターをリアルに感じさせるほどの芯の強さと知性を持ち合わせた方に演じていただきたいので、向井理さんしかいないとそれぞれ考えていました。最大の敵・鵜城とにらみ合うみちおの静かな怒り、新たなバディ・月本と見つめ合う坂間の穏やかな眼差し、今までのイチケイでは見せたことのない表情がそこにはあります。斎藤さんと向井さんの魅力に彩られて、激しくも温かい人間模様がスクリーンいっぱいに広がりました。是非楽しみにしていてください。『イチケイのカラス』は2023年1月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:イチケイのカラス 2023年1月13日より全国にて公開©︎浅見理都/講談社 ©︎2023映画「イチケイのカラス」製作委員会
2022年09月14日俳優・向井理が、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」8月18日(木)12:15の公演でハリー・ポッター役として、ついに初日を迎えた。現在、TBS赤坂ACTシアターにて上演中の同舞台は、子ども時代のハリー・ポッターから19年後を描く、舞台のために書き下ろされた8番目の物語。父親になったハリー・ポッターを、藤原竜也、石丸幹二、そして向井さんが演じる、回替わりで主役を務めるトリプルキャスト制となる。6月からのプレビュー公演と、7月8日に開幕した本公演、これまでの公演では全て藤原さんがハリー役を務めてきた。そして、石丸さんも昨日17日に初日を迎えた。向井さんは、ハリー役としては大トリでの登場。「4か月間稽古をしてやっと初日を迎えたという思いと、もう本番が来たか!という思いが入り混じっています」と心境を明かした向井さんは、「カンパニーの良い雰囲気に後押しされて、自分も舞台に立てているので、この雰囲気を大切にしたいと思っています。この作品はイリュージョンだけでなく、ハリー・ポッターの成長も見どころです。大人になっても困難なことや上手くいかないことがありますが、少しでも改善しようと努力するハリーの姿を見届けていただきたいです」とコメント。また、「長く愛される舞台になると期待していますが、その中でアップデートされたり、観劇する席によって全然違う印象を受けると思うので、何度も劇場で楽しんでいただければ幸いです」と呼びかけている。(cinemacafe.net)
2022年08月18日ゲキ×シネ『狐晴明九尾狩』の舞台挨拶が24日に都内で行われ、中村倫也、吉岡里帆、向井理が登場した。同作はいのうえひでのり演出、中島かずき描き下ろしによる伝奇時代劇で、2020年春の『偽義経冥界歌』から約1年半ぶりの“いのうえ歌舞伎”となる。「狐の子」を名乗る陰陽師・晴明(中村)と、陰陽師に化けた九尾の狐(向井理)が、手練手管の頭脳戦を繰り広げる。6月24日より全国の映画館で「ゲキ×シネ」として公開される。吉岡は向井について「何年ぶりかにお会いしたら変わらないというか、まず頭身がすごい。毎回感動しますもん。新鮮な気持ちで」とスタイルを絶賛。中村は「何かやってんの? 力持ちに顔ぎゅって(プレスされる)……」と独特な表現で小顔さを表し、「キャプテン翼の世界だよ、頭身のバランス」とつっこむ。後のフォトセッションの時には、中村が背伸びをして向井と並ぼうとするも、向井がさらに背伸びをして身長差が開いてしまったために、肩を掴んで下そうとしていた。中村と向井は特別な間柄を演じたということで、10代の頃の共演映画の話題に。向井は「いや、変わらないですよ。その時は(中村が)最年少で、みんながお兄ちゃんみたいな感じで。甘えてくることもあるし、こっちからいじることもあって、それはあんまり変わってないし、その時から生意気でしたよ」と明かす。中村が「その当時のおさむっちの家にみんなで遊びに行って。生田のロフト付きの」と振り返ると、向井は「言わなくていいよ! 別に引っ越してるからいいけど」と苦笑。中村は「あの向井理が生田のロフト付き6畳みたいな。そこでみんなでゲームやって。(向井が)バーで働いてるみたいな時」と懐かしんでいた。
2022年06月24日今年3月から放送を開始したTBSラジオの朝の生ワイド番組『パンサー向井の#ふらっと』。そのメインパーソナリティを務める向井慧さんは、現在5本のラジオ番組を担当(配信含む)。取材当日は名古屋の深夜ラジオの生放送を前日に終え、始発の新幹線でTBSに直行したという。そんな電波から電波へと渡り歩く新世代のラジオスターが語る、お笑いへの向き合い方とは?――『#ふらっと』の開始からしばらく経ちましたが、朝の帯番組のペースはつかめてきましたか?つかめたようでつかめてないって感じですかね。意外と朝起きられるんだなぁと思う半面、その大変さも実感してきて。オープニングのトークを準備したり、ゲストの方に聞く内容を整理したり。これを毎日やっていくんだなってじわじわ感じているところです。――番組のカラーは見えてきた?各曜日のパートナーの方たちの個性が強いので、その魅力の部分はみなさんに伝わって楽しんでもらえているんじゃないですかね。僕の役割はキャッチャー的要素が強いから、パートナーに全力でいい球を投げてもらえるように下地作りができればと思ってますね。――キャッチャー的な意識はもともとお持ちだったんでしょうか。僕はツッコミなので、基本的にはその意識でやってきたと思います。ただ、最初はピッチャーとか点を取る側を目指して芸人になったんですよ。でも続けていく中でやりたいこととできることの違いを感じて、自分が目立つことよりも誰かの良さを伝える方が得意なのかもしれない…と切り替えた感じ。とはいえ、学生時代もツッコミ目線だったから、そもそもの気質がそっちだったんでしょうね。――ラジオというメディアが自分に向いているな、と感じますか?向いていると思ったことはないけれど、単純にすごくラジオが好きだから熱量だけは人一倍あると思います。今5本やらせてもらっていますが、それを羨ましがる人は一人もいないですから(笑)。――“好きなことは仕事にしない方がいい”という人もいますが…。僕はお笑いが大好きで、そういう意味では好きなことを仕事にしなきゃよかったなって感じます。やりたいこととできることは違うから、やればやるほど自分が思い描いたものと離れた現実を突きつけられる。大好きだからこそものすごく苦しいけれど、その中でもラジオをやれていることで救われている部分はある気がします。――ラジオを始めるまでは芸人としての自分を好きではなかった?客観的に自分を見て“あんまり好きじゃないタイプの芸人になっちゃったな”と感じていたけれど、その中で落としどころを見つけながらやるしかないか…って思ってましたね。人気があるとか男前ランキング1位とか、そういった内容のお仕事をその頃たくさん頂きましたし、そこに頼りたくないとも言えないぐらいやっていたので。――周りが期待する姿に応えられてしまうからこそ抱えるジレンマなのかもしれないですね。それはすごくあったと思います。求められているものに合わせていくのは得意なんですが、それが癖になってしまって、自分を出すことをずっとしてこなかったんです。――ラジオとの出合いで変化が?それが、ラジオだから自分を出せたっていう話でもないんです。以前ラジオ番組をやらせていただいた時は、やっぱり想定された枠の中でしか話せなくて…。その枠を全部取っ払ってしゃべることができたのが、地元の名古屋でやっている『#むかいの喋り方』っていう番組だったんです。もともと仲の良い芸人さんには「テレビではお前の内面にあるどす黒い部分が全然出てないから、まだ予備エンジンが残っている状態だな」って言われていたんですが、自分では予備エンジンの使い方がわからなくて。それが、名古屋でしゃべった時に初めて起動したんです。――地元だったことも大きい?めちゃくちゃ大きいと思います。東京だと、僕が話すよりこの人の話を聞いた方が絶対面白いっていう人ばっかりだから自分を出さなくなっちゃうんですよ。それが、名古屋のラジオでは不思議と“自分がしゃべるのが一番面白い”って思えたんです。あとは“何を言っても東京には届かない”っていう意識もあったかな。まあ、今はradikoのエリアフリーで全国のラジオが聴けるんですが(笑)。でもそうやって自分の思ったことを話すうちに“こんな人だとは知らなかった”っていう反響が届き始めたんです。それまで人から褒められたことなんてなかったので、褒めてもらえたことがめちゃくちゃ嬉しくて…。見た目を必要としないメディアだからこそ、“ラジオが面白い”って言ってもらえると自分を一番肯定してもらえている感じがするんですよ。メインパーソナリティを務めるTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』(月~木曜8時30分~※木曜日は隔週で登場)は、各曜日のパートナーのキャラクターが際立つ軽妙な掛け合いが聴きどころのひとつ。ロバート秋山さんプレゼンツの「シェアオフィス ザ・専門」など、個性豊かな番組内のコーナーもクセになると評判に。むかい・さとし1985年12月16日生まれ、愛知県出身。お笑いトリオ「パンサー」のツッコミ担当。親しみやすいキャラクターやMC能力が支持され、バラエティから教育番組まで幅広く活躍。ラジオパーソナリティとしても高く評価されており、『パンサー向井の#ふらっと』(TBSラジオ)をはじめ5本のラジオ(配信含む)番組を担当。※『anan』2022年6月15日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)インタビュー、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2022年06月11日AKB48 向井地チームA「重力シンパシー」公演が11日、東京・秋葉原のAKB48劇場で初日を迎えた。同日、公開ゲネプロと囲み取材が行われ、キャプテンの向井地美音、大竹ひとみ、込山榛香、千葉恵里、中西智代梨、福岡聖菜、本田仁美、武藤小麟が出席した。4月19日より新チーム体制が始動したAKB48。倉野尾チーム4「サムネイル」公演、田口チームK「逆上がり」公演、浅井チームB「アイドルの夜明け」公演に続き、本日、向井地チームA「重力シンパシー」公演が幕を開けた。向井地は「『重力シンパシー』公演という、今までに劇場でやったことのない、形のなかったものを公演にしていただいたということで、スタッフの皆さんにもすごく感謝していますし、よくやっている公演だと先輩たちの色がすでについていると思いますが、なかなかやらないようなマイナーな曲もたくさんある『重力シンパシー』公演を私たちが初めてやっていくことで、私たち自身の、向井地チームAの色をつけていけたらいいなと思って『重力シンパシー』公演を選びました。その思いが伝わっていたらうれしいです」と同公演への思いを説明した。また、チームAの武器を聞かれると、「組閣のときに向井地チームAの一覧を見てまず思ったのが、華があるなと思ったんです。なので、一人ひとりが持っている華をいろんな楽曲に生かしながら、パフォーマンスをよくしていくことに集中して頑張れるメンバーがそろっていると思うので、チームAが一番クオリティの高い公演だと言っていただけるように。チームAは歴代、一人ひとりが強いからこそ個人で戦っていくイメージがあったと思いますが過去最高に団結力のあるチームAを見せていきたいと思います」と力強く語った。
2022年05月11日Bialystocksが、向井理と北村有起哉が共演するドラマ『先生のおとりよせ』のエンディングテーマ「差し色」のMusic Videoを公開した。Bialystocksは、映画監督でもある甫木元空(Vo)が、自身の作品の生演奏上映をきっかけに菊池剛(Key)と結成した2人組バンド。Spotify『RADAR: Early Noise 2022』や、タワーレコードが世代や国境を超えて愛される日本国内の注目アーティストを紹介する独自企画『未来ノ和モノ-JAPANESE FUTURE GROOVE-』にも選出されている。甫木が監督を務めた同曲のMVは、劇場の設営中のステージを舞台に甫木が闊歩する姿が描かれている。またバンドセットでの演奏シーンが初めて組み込まれた映像となっている。Bialystocks「差し色」MV<リリース情報>Bialystocks「差し色」Now On SaleBialystocks「差し色」ジャケット配信リンク:<ライブ情報>Bialystocks Live 2022 "音楽交流紀 1"5月7日(土) 東京・SHIBUYA WWWOPEN18:15 / START19:00ゲスト:グソクムズ【チケット情報】自由:4,000円(税込)※ドリンク代別途必要購入リンク: 各種リンク:
2022年04月15日Snow Manの向井康二(27)が本誌表紙&グラビアに単独初登場!色っぽいムードからコミカルなポーズまで、「特別サービスやで!」とさまざまな表情を見せてくれた向井。Snow Man全員で主演した映画『おそ松さん』(公開中)では、振り切ったコメディにも体当たりで挑戦している。「僕はちょっと体を張ったシーンもあったんですけど、きっと美しく仕上がってると思います。ふだんからよくメンバーにお尻を見せてるので、ぜんぜん抵抗はなかったですね。こないだもしょっぴー(渡辺翔太)が僕のパンツを気に入って、まじまじとこの魅力的なお尻を見つめてきましたし。でも、めめ(目黒蓮)と一緒にシャワーを浴びてるときに、生尻をくっつけたらさすがに怒られました(笑)」向井にとって、本作で演じた松野おそ松はハマリ役だったようで、とくに役作りも必要なかったとか。おそ松は、クズでニートで童貞という6つ子たちの長男なのだが、劇中にはなぜか恋愛映画のようなシーンも。「たぶんね、菅田将暉さんみたいに見えると思うよ(笑)。僕、少女漫画の実写化もいけるんちゃうかな?高校生役も3回くらい留年してるって設定なら大丈夫やし。今年はバラエティだけじゃなく、俳優業も本格的にやっていきたい!」とはいえ、すでに多方面で大活躍中の向井だが、やはり歌とダンスについては「本業って感じでいいよね!」と語る。しかし、映画の主題歌にも起用された新曲『ブラザービート』のMV撮影ではこんなエピソードが。「リーダー(岩本照)に振付が違うって怒られました(笑)。でも注意してもらえるのはありがたいですよ。ただね、なぜかどの曲も間奏で前にいることが多くて、ごまかせないねんな(笑)。ていうか、リーダーがこっち見すぎなんよ!僕のこと大好きなんちゃうかな(笑)」そんな向井の、最近のリフレッシュ方法は?「韓国ドラマを見て、声を出して泣くこと。とくに時代劇が好きで、ドロドロの復讐劇は大好物です(笑)。あと、キレイ好きなんで、よく掃除してますね。朝起きてベッドメイキングしてる時間がいちばん好きかもしれん(笑)」最後に、今年はどんな春にしたいかを聞いた。「何年か前に、めめと夜桜を見たんやけど、今年も行けたらいいね。春といえば、ラウールが高校卒業したから、もう送ってあげられないのがさみしい。助手席から『行ってきます』って出ていくのがかわいかったのよ(笑)」
2022年04月04日アイドルグループのジャニーズWEST(中間淳太、藤井流星、小瀧望、神山智洋、重岡大毅、濱田崇裕、桐山照史)が出演する、パイロットコーポレーション「Juice(ジュース)」シリーズのWEB動画「#Juice 持って Mixed Juice 踊ってみた」が24日(9:00〜)より、特設サイトにて公開される。今回のWEB動画では、ジャニーズWESTの8thアルバム表題曲「Mixed Juice(ミックスジュース)」のミュージックビデオをモチーフに、メンバー7人と各メンバーそっくりな(?)7人のかわいらしい指人形が登場。 メンバーカラーの「ジュース」片手に、カラフルなおそろいの衣装に身を包み、ポップなシンクロダンスを披露する。一番の注目ポイントは、メンバー一人ひとりが操る指人形のダンスシーン。手の甲に描かれている顔は、メンバーが直々に「ジュース」で描いた自分の似顔絵を、それぞれCG加工によりアニメ化したもので、本人の表情や動きとシンクロする場面は必見だ。さらに、舞台のあちこちに描かれたメンバーによる個性的な落書きや、映像の中に紛れさせたジャニーズ WESTファンへのメッセージなど、見どころ満載の作品に仕上がっている。今回の撮影に向けて、まずはメンバー7人の手・指の形や大きさを測り、それぞれのサイズに合わせた指ダンス用の衣装を、現場に持ち込んだミシンで製作。重岡いわく「今までさまざまな衣装のフィッティングを体験したけど、手の衣装を合わせたのは初めて」とのことで、メンバーたちは目の前で縫われていく自分たちの衣装をうれしそうに眺めていた。さっそく桐山が「さあ、服を着ようかな」 と完成した自分の衣装を装着し、ポケットに手を入れるような仕草をして面白がっていると、そこへ中間が加わり、一緒に指サッカーをして遊ぶ場面も。その姿を楽しそうに見ていた小瀧も「これだけで4時間は遊べるね」と語るなど、早くも指ダンス人形の世界にどっぷりハマっている様子だった。そもそも今回の指ダンス人形の企画は、重岡が過去に手の甲に顔を描いた指ダンス動画を上げていて、それを「ジュース」の制作陣が視聴したことがきっかけでスタート。そこで今回の動画でも、 指ダンス人形の顔はメンバー自ら似顔絵を描いた上で、それをCG加工し、まるで生きているように動かす処理を施している。それぞれの顔には一人ひとりの個性が出ていて、とても魅力的だが、メンバーの中で最も似顔絵を描くのに手こずっていたのが藤井。描き終えた藤井の手の甲を見た濱田が「寝起きのような顔」、桐山が「愛嬌はあった」と表現したユニークな顔にも注目だ。また、指ダンスの撮影のために、手や指のメンテナンスを完璧にしてきたというメンバーたち。中でも神山は、爪をピカピカに磨いてきたそうで、自慢の爪を周囲に披露。休憩中、時折一人黙々と指ダンスの練習をしている姿も。実は「指ダンスのフリー演技があった時に、これができたら楽しそう」と、こっそり「ムーンウォーク」の自主練習をしていたのだとか。そうした陰の努力の成果と持ち前のセンスを存分に発揮した神山は、本番中もワンテイクOKを連発。撮影後、メンバーが選ぶ、ジャニーズWEST“No.1 指ダンサー”の称号を見事獲得した。「ジュース」を持ちながら踊るシーンでは、斜め下に向けたペン先を親指で挟んで、人差し指と中指をリズムに合わせながら動かす。指ダンス人形では、足に相当する部分が人差し指と中指、腕にあたる部分が親指と小指ということで、時にはとても難しい動きも要求されたが、指導するハンドダンスの先生も「本当によく動かせますね」と目を丸くするほど、次々と成功させていたメンバーたち。撮影中、「やればやるほど、とても手が柔らかくなって、慣れてきました(笑)」と話していた中間を筆頭に、監督やスタッフも驚くほどのスピードで指ダンスを極めた。ジャニーズWESTの新曲「Mixed Juice」の歌や踊りに合わせて、指ダンス人形の映像をシンクロさせるべく、カメラアングルや舞台セット、一人ひとりの動きなどにとことんこだわった今回の動画。圧巻は一列になった指ダンス人形たちが、一斉にくるりと90度回転して、ダンスを決めるシーン。練習中、 アクションがなかなか難しいと話していたメンバーたちだったが、いざ本番になると、一回目でピタリと合わせて一発OKを獲得。それでも、さらにシンクロ率を高めようと、モニターでプレイバックを確認しながら、修正点を指摘し合い、小瀧の申し出で再度チャレンジすることに。その後、4テイク目にして誰もが納得の完璧なダンスを成功させた瞬間、現場から大きな拍手が沸き起こった。そして「Mixed Juice」MVのフィナーレを彷彿とさせるラストカットは、神山の「超〜ジュース〜♪」という歌詞をきっかけに、指ダンス人形が自由に踊り出すと、そのままカメラが引いていき、セットやスタジオが映り込み、歌と映像が同時に終わる印象的なシーン。監督から「自由にダンスしてください」という指示を受けたこの場面では、指ダンス人形がメンバーの意思で縦横無尽に歩いたり、ムーンウォークをしたりなど、見ているだけで楽しい雰囲気が伝わってくる映像となった。○■ジャニーズWESTインタビュー――撮影の感想をお聞かせください。重岡:楽しくて、指ダンス。めっちゃ笑えるよな。よくテレビでやる動物のハプニング映像を見ている感覚っていうか。おっちょこちょいの、かわいいやつらが頑張って踊っているみたいな。桐山:指は毎日使っているはずなのに、ちょっと苦戦するという。小瀧:慣れてへんのやろな。この指だけ動かすというのは難しい。藤井:手がおかしな状態になるので、途中で結構つりそうになる。中間:衣装もかわいかったね。神山:僕らと同じ格好で作ってもらって。重岡:職業柄、いろいろな服を着させてもらうけど、指の衣装のフィッティングは初めてやろ。一同:確かに(笑)。重岡:スタイリストさんに「丈感、大丈夫ですかね?」と言われて、「大丈夫です」って。中間:しかも、顔の部分は自分で描いたわけやんか。それも結構見どころなんじゃない? 流星がなかなか個性的な顔になっていたし。藤井:やばい仕上がりになってた(笑)。濱田:寝起きみたいになっていたよね。藤井:大丈夫なんかなという。まだそこは映像を見れていないので、僕だけ出来上がりが心配。桐山:愛嬌はあったけどね。かわいい感じになっていた。重岡:自分たちも、指のダンスも撮影してもらって面白かったよね。完成が楽しみです!――初挑戦の“指ダンス”はいかがでしたか?神山:ダンスで体を動かすのとは訳が違って、最初にテストの動画を見た時は、できるかなと心配になりました。中間:結構、難しかったよね。薬指を折って、人差し指だけを動かすダンスとか。重岡:撮影中は「ジュース」のペンも持っていたからね。中間:楽器をやっていたメンバーはうまいなと思った。シゲはうまい。ピアノやってたから。小瀧:カミちゃんも、左手やったら、うまくできたんかな。重岡:関係あるの?桐山:スタッフさんか誰かが言っていたの?小瀧:うん。「重岡さん上手ですね」って。桐山:悔しい〜! また、しれっと言うところが悔しい。重岡:まぁ、肩の力を抜いたらできるよ(笑)。肩に力が入りがちなので、リラックス、リラックス。――メンバーの皆さんの中から“No.1 指ダンサー”を選ぶとしたら?濱田:これはもう最初に決まっているんですよ。神山です。重岡:俺ちゃうんや。今の流れなら、絶対俺やん。スタッフさんが言ってたんやで。濱田:絶対違う。小瀧:スタッフさんが選ぶんやったら、シゲかもしらんけど、ハマちゃんが選ぶんやから。濱田:理由はあります。カミちゃんは皆が休憩中、一人だけ衣装をはめて、指でムーンウォークの練習をしていました。小瀧:そんなシーン、撮影でやらんのに。濱田:使わないんだけど、一人で「違うなぁ」とか言いながら。小瀧:ライブでやる?「指ムーンウォーク」重岡:今後もやるやつやん。ライブ映像とかでも面白いかも。ポップな感じになって。桐山:各々が遊びながらできるから、そういうムービーが作れると面白そうだね。――それでは、ジャニーズWESTの“No.1 指ダンサー”は神山さんに決定しました。神山:ありがとうございます!桐山:(重岡さんを指差して)一人だけ納得できていないな(笑)。――「ジュース」の書き心地やカラーバリエーションなど、オススメのポイントをお聞かせください。小瀧:本当に書きやすくて、スラスラ書けます。流星が一回、「yea〜」と書くシーンがあって、なみなみで線を伸ばしていくんですけど、見ていても気持ちがいいぐらい本当にストレスなく書けていました。しかも、カラーバリエーションが豊富で42種類もあります。重岡:発色というか、色もむっちゃキレイよね。小瀧:書いていて、楽しいし見やすいし、最高な「ジュース」なんですよ。重岡:いろんなビジネスのシーンでも使えるし、学生さんとかも自分好みのノートとかでね。桐山:男の子が大好きな「金」もあるというね。あれはなかったよ。重岡:金で名前、俺も書きたいもん。小瀧:なんか売れる気するな。桐山:自分の名前を金で書いたらテンション上がるやん。――「ジュース」をどんな時に、どんなシーンで使いたいですか?桐山:昨年、後輩から「プレゼントです」って、直筆の手紙をもらったんですよ。それがめちゃくちゃうれしくて、僕も誰かの誕生日やお祝いは絶対直筆で書こうと思いました。僕たちはそれぞれ、七色の虹色のメンバーカラーをもらっているので、何かメッセージを出す時には、絶対に7色を使おうと思います。中間:今年、照史から直筆の手紙をもらえるのかな?桐山:(小声で)あげます。藤井:めっちゃ恥ずいやん。桐山:逆にあげるっていう?重岡:いらん、いらん。桐山:もらえ、そこは。重岡:いる、みんな?中間:俺も、めっちゃいらん(笑)。――学生時代のペンにまつわる思い出をお聞かせください。藤井:僕ね、落書きが好きだったんですよ。一同:してそう!藤井:ほんまに学生時代、絵はそんなに上手くないんですけど、プリントとかにずっと誰かの顔の目をリアルに描くのが好きだったんです。アニメではなく、ガチに瞼を描いていました。重岡:あれだけ使いこなせたら、気持ちも晴れるやろな。桐山:ペン売り場で「こんなことできますよ」みたいなのがあったらいいですよね。一同:確かに。桐山:ほんまに色を重ねてできるんやなと思ったよ。あと、「ジュース」は太さが変えられるからいいよね。今回の動画でも、机にいろいろイラストを描けるのも、太さや色のバリエーションが豊富だから、あれだけ描けるんやなと思って。藤井:文化祭の看板とかも、「ジュース」を使ったらすごくかわいくなりそう。
2022年02月24日俳優の向井理が出演する日本マクドナルドの新CM「もうひとつの、ハッピー。」編が、きょう8日より全国で放送される。「マクドナルドのハッピーセットにはもうひとつのハッピーがついてくる」というメッセージを込め、家族と過ごすかけがえのない時間やコーヒーをゆっくりと飲む時間の幸せを描いた新CM。子育てと仕事に奮闘する父親役の向井が、家事やパソコン作業の最中にも休みなく繰り出される息子からの「パパ、みてみて!」というおねだりに優しく応じる姿を演じている。日常のリアルな父親を演じるため、撮影にはひげを伸ばして臨んだ向井。撮影現場に入ると、息子役のえいたくんに早速「めがね、どっちが似合うかな?」と話しかけ、真剣な表情で「こっち」と選んでもらうと2人はすぐに打ち解けた。合間にもえいたくんが「みてみて!」と話しかけ、冷蔵庫の扉にマグネットをくっつけたり、ハッピーセットのおもちゃで⼀緒に遊んだりと、本当の親子のように和気あいあいとした雰囲気の現場となった。向井は今回の「小さな子どもに日々翻弄されるパパ」という役どころについて「演じるって台本通りにやることだけではなくて臨場感も必要なので、毎回(共演者と)どうやってコミュニケーションをとっていけば良いのか考えて工夫をしながら撮影しているんですけれど、今回は割とスムーズにいけたのかなと思いました」と振り返り、えいたくんを「最後まで集中きれずにできていたのですごいなと思いました。えいたくんはすごく子どもらしくて、だから本当に日常にあるようなところ(シーン)をたくさん切り抜けたと思うので、⼀緒に演じるのはすごく楽でしたね」と称賛。少年時代の思い出を「よく学校に行く道中に石を蹴って行って、往復で帰ってこれた石だけ持ち帰ってコレクションにしてたらすごい怒られた(笑)」と明かした向井。ハッピーになれる瞬間を聞かれると「地元の横浜にすごく大きな公園があって、そこはリフレッシュしに行きます。天気がいい日は寒くても楽しい気持ちになりますね」と話し、「小さな頃は凧揚げとかやっていました。今でもやりたいなと思います。思い出の場所でもあり、ほっとできる場所です」と語った。
2022年02月08日永山瑛太と向井理が主演する「幕末相棒伝」が1月3日放送。永山さんと向井さんの演技に「最後は涙が止まらなかった」などの声とともに、佐藤隆太演じる伊東甲子太郎が終盤で取ったある“行動”に「また今回も」「既視感が」などネットがざわめいている。五十嵐貴久による原作を『超高速!参勤交代』『引っ越し大名!』の土橋章宏が脚本を手がけドラマ化した本作。大政奉還を画策し、幕府と討幕派の戦を何が何でも阻止しようと躍起になっている坂本龍馬には永山さん。農民から武士を志し徳川の幕臣となった新選組副長で、本来なら敵である龍馬とともに犯人捜しをすることになる土方歳三には向井さん。2人を取り巻く人々として、土方を実の兄のように慕う新選組一番組隊長の沖田総司には白洲迅。両親を戦災で失くし幼い兄妹や祖母の面倒を女手一つで見ている料亭・七梅の女中、おしのには堀田真由。龍馬が作った海援隊の隊士で明治政府で外務大臣となる陸奥陽之助(宗光)に浅利陽介。土方に対し全幅の信頼を寄せる新選組局長の近藤勇に阿部亮平。武力倒幕を目指していたが龍馬に説得され一旦は大政奉還を受け入れた西郷吉之助(隆盛)に谷田歩。世間では人斬り半次郎と恐れられる薩摩藩士の中村半次郎に奥野瑛太。龍馬と組んで薩長同盟の成立に尽力した土佐藩陸援隊の中岡慎太郎に和田正人。倒幕を目論む長州藩のリーダー的存在である桂小五郎に駿河太郎。徳川家最後の将軍となった徳川慶喜に渡辺大。会津藩士の佐川官兵衛に近藤芳正。新選組参謀だったが別動隊・御陵衛士を組織、その喋り方を坂本から気持ち悪がられている伊東甲子太郎に佐藤隆太。徳川家が生き残るため大政奉還を進めようとする永井尚志に杉本哲太。龍馬にとって大政奉還実現のための大きな壁となる岩倉具視に中村梅雀といった豪華な顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。幕府方と倒幕派の戦争を避けようと大政奉還を画策していた坂本龍馬だが、将軍・慶喜の襲撃事件が発生。龍馬は敵であるはずの新選組の土方歳三と組んで事件を捜査するハメに。敵同士の2人は対立しながらも薩摩の西郷隆盛や長州の桂小五郎、公家の岩倉具視らを相手に京の都で命がけの大捜査を始めることなるというストーリー。放送後のSNSには「向井理も永山瑛太も坂本龍馬も土方歳三も大好物なので、面白く見て最後は涙が止まらなかった」「瑛太さんの龍馬ハマり役だったし、やっぱり向井くんにはポニテがよく似合うし、荒っぽい土方最高だった」など主演の2人の演技に触れたコメントが多数。また佐藤さんが演じた将軍襲撃の“黒幕”伊東甲子太郎が、終盤で復讐のため近江屋に乗り込み坂本を斬るシーンに「佐藤隆太さんJINで坂本龍馬斬って約10年の時を超えてまた今回も斬ってる」「佐藤隆太さんに既視感があったんだけど、坂本龍馬を斬ったところで思い出したわ…」と、かつて「JIN‐仁」でも坂本龍馬を暗殺した東修介を演じていたことを思い出す視聴者からの声も寄せられている。(笠緒)
2022年01月04日舞台『LUNGS』の公開ゲネプロが5日に東京・東京グローブ座で行われ、神山智洋、奥村佳恵、谷賢一(演出)が取材に応じた。同作は2011年の初演以降世界中で上演され続け、「現代戯曲の最高傑作」との呼び声も高い会話劇。2019年には作者ダンカン・マクミランがさらに戯曲をブラッシュアップし、ロンドンのオールドヴィック・シアターにて、マット・スミス、クレア・フォイというスターキャストにより上演され大きな話題を呼び、今回が日本初上演となる。「そろそろ子供をもつべきなのか」という若いカップルが直面する問いを発端に、リアルでシャープな言葉で、スピーディーに男女の会話が展開していく二人芝居となる。すでに大阪公演を終え、東京グローブ座で5日〜23日の公演を予定している同作。100分の2人芝居、セットも時間経過などの表現もなしという作品に、神山は「どっちかの台詞が止まれば舞台が止まると、どきどきしながらやっていて。大阪で本番もやらせていただいて、稽古期間も合わせると2カ月以上かけて作り上げてきているので、反射的に台詞が出るくらいになっている」と自信を見せる。公演を終えるとプールに入ったくらい疲れるという奥村は「眠たくなるんですよ。プール入った後って眠くなるじゃないですか。本当に眠くなるんですよねえ」とぼやいていた。初の単独主演となる神山は「責任感はあるんですけど、出演者も少ないし舞台もシンプルなので、カンパニーの人数も極端に少ない。基本的に関西人だし、元々ジャニーズWESTというにぎやかなところから僕が飛び出しているので、盛り上げるのは僕の使命的なところはあるのかなと感じます」と、現場の士気を高めている様子。膨大な台詞量については、集中力を高めるために青の蛍光ペンで線を引くようになったということだが、その方法を教えてもらった奥村は「私も蛍光ペンで引いてたんですけど、途中でインクがなくなって、絶望しちゃいましたね」と苦笑する。2人の台詞が重なったまま話し続けるシーンもあり、神山は「そこは日本人とは違う感覚はありますよね。海外の方の作品を観ていたら、俳優さん同士が一緒にしゃべってるので、そういうイメージなのかなというのは、『ジュラシック・パーク』を見ていて思いました。台詞を覚えてる時期に金曜ロードショーでやってたので、『こういうことか!』って」と意外なところからヒントを得たようだった。演出の谷は「まさか『ジュラシック・パーク』とは」と驚きつつも、神山について「現場にする気遣いがすごくある方だなと思うんです。気遣ってる感じを見せないで気遣ってくれているので、恩着せがましくない。あることについて『素晴らしいね』と言ったら、『そこは座長なので自分が引っ張らないと』と言っていて、当然のように努力して当然のように結果を出してくる。しっかりしなくちゃというところを出さずにやってるんだと思いました」と絶賛した。ジャニーズWESTのメンバーの反応について聞かれた神山は「桐山(照史)はすごい楽しみにしてくれてて、早い段階で観に来てくれるはずなんですよね。小瀧(望)はドラマ主演をやるので、スケジュールの関係で大阪までわざわざ観に来てくれて、公演が終わったその日の夜中にメールで『やばい、しゃべり出したら止まらへん。興奮してる』みたいな内容が来たりとか。『今度、感想聞かせて』と言ったら、会った時に『素晴らしかった』と言ってくれた」と明かす。「メンバーに頑張ってる姿を見せたいというのもあるので。メンバーに褒められたいです」とはにかんでいた。また2021年を表す1文字を聞かれると、「前」と答えた神山。「去年はこんなにフルキャパでエンタメをお届けできるのが難しかった、どんどん前に進んでいる、良い方向に向かってるんじゃないかなと感じています。ジャニーズWESTで言うと上半期はライブツアーをやらせていただいて、そこで全員がソロを披露したりいろいろ挑戦をやって、下半期はドラマとか舞台とかバラエティとか色んな方面で個々が活動させていただいて、走り抜けた7周年でした」と振り返り、「前進した1年ですね」とまとめる。取材会の終わりには、なぜか走って捌ける奥村&谷から取り残され、苦笑する姿も見せていた。
2021年12月05日俳優の向井理が27日、都内で行われたフジコーの空気消臭除菌装置「ブルーデオ」新CM発表会に出席した。空気清浄機などを手掛けているフジコーは、新しい技術「光除菌」を使った空気消臭除菌装置「ブルーデオ」の発売に伴い、向井理を起用した新CM「ブルーデオ 光除菌」編を10月1日より全国で放映開始。空気中に潜む菌やウイルスが可視化した空間に置かれた同商品に吸い込まれ、「そんな見えない敵と戦う空気清浄機の新技術」というセリフを発して登場する向井の周りに青い光線が張りめぐらすなど同商品の魅力を訴求している。CMで着用したというスーツ姿で会場に登場した向井は「10年ぐらい前に日本の技術を紹介する番組にナレーターとして出演したんですが、その時にこの機械だったので、そのご縁でずっと使っていました。個人的に小さなご縁でしたが、それを覚えていてくださって今回も起用していただき、普通に仕事が決まる以上にご縁を感じたのでうれしかったです」と満足げ。CMについては「撮影はCGが入るというか現場とは違うモノになると思いましたが、空気清浄機の爽やかな白いイメージとは違って先鋭的に光と影を使いました。ウイルスを攻撃していくものだったので、普通の空気清浄機とは違う方向性だと思いましたね」とこれまでの空気清浄機とはイメージが異なるといい、「これからの時代になくてはならないものだと思っていますので、知っていただいて実際にご使用されて気持ちが軽くなっていただけたらと思います」とアピールした。向井は現在、劇団☆新感線"いのうえ歌舞伎"『狐晴明九尾狩』に出演中。「"☆新感線"と検索すると"辛い"って出てくるぐらい非常に辛い演目なんです。1日2回やると人が倒れるぐらいなので、昼と夜の間のどんよりとした楽屋の空気を変えたいですね(笑)」とハードな時間を過ごしているといい、「天気なのに曇りなのかな?というぐらいどんよりしているので、あの空気はなかなか味わえないです」と貴重な体験をしているとか。今年の夏は同舞台の稽古で大忙しだったそうで、「コロナ対策で稽古時間を減らしたり稽古も1時間に1回換気をしながらやっていたので普通より稽古が伸びました。稽古場からコロナ対策をしっかりみんなとやってきたので、そういう意味ではコロナ漬けの夏だったと思います」と話していた。
2021年09月28日2021年6月27日付にてYouTubeチャンネル『EXIT Charannel』では、お笑い芸人EXITの兼近大樹さんとパンサーの向井慧さんの対談動画を配信中です。この2人、なんと、今回が初めてのツーショット・トーク。デビュー前、兼近さんは向井さんをテレビで観ていたそうで、どんなスタンスで接すべきかという迷いもあって少し緊張しているようです。そんな2人には、お笑い業界で『イケメン芸人』『男前芸人』といわれる共通点も…ちなみに、この対面動画は、前半と後半に分かれています。前半は、『イケメン』といわれるお笑い芸人としての苦労話が中心。お笑い業界では、『イケメン』や『男前』であることがとても不利なのだそうで、「分かる、分かる」と、うなずきながら熱く語っていました。後半の本動画では、兼近さん自身がトークの内容について、「EXITのチャンネルで流したくないっす」とコメントしているようですが…。早速、動画をご覧ください。現在の2人のマインドがどのような状態なのかという、かなりシリアスな内容でしたね。クロちゃんや江頭さんになりたいといいながら、現実とのギャップについて真面目に語っている兼近さんの姿がとても印象的でした。向井さんは、そんな兼近さんを「お笑い芸人としてかっこいい」と率直に評価していて、好感度がグーンとアップしたような…。それにしても、お笑い芸人としての自分と人間としての自分の『葛藤』は、とても根深いということがよく分かる動画でしたね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年07月26日アイドルグループ・ジャニーズWESTの神山智洋が、舞台『LUNGS』で初の単独主演を務めることが30日、明らかになった。同作は2011年の初演以降世界中で上演され続け、「現代戯曲の最高傑作」との呼び声も高い会話劇。2019年には作者ダンカン・マクミランがさらに戯曲をブラッシュアップし、ロンドンのオールドヴィック・シアターにて、マット・スミス、クレア・フォイというスターキャストにより上演され大きな話題を呼び、今回が日本初上演となる。「そろそろ子供をもつべきなのか」という若いカップルが直面する問いを発端に、リアルでシャープな言葉で、スピーディーに男女の会話が展開していく二人芝居となる。ポップでロックな創作スタイルで脚本・演出ともに高い評価を受ける谷賢一が演出を務め、神山は単独主演・二人芝居ともに初挑戦。舞台には定期的に出演し、2018年の『オセロー』では確かな演技力を魅せ高い評価を得た神山が、2020年8月の『正しいロックバンドの作り方 夏』以来、約1年ぶりの主演を務める。同作の台本の1ページ目には作者によって「この作品は、素舞台で上演されることを想定している。背景も、家具類も、小道具も一切なく、マイムもしない。衣裳替えもしない。照明変化や音響で、時間や場所の移動を示すことも行わない。」と書かれており、2人の俳優、演出家をはじめとするクリエーションチームの想像力、そして客席の想像力のもとに立ち上がる作品となっている。東京公演は東京グローブ座にて2021年10月、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて11月。○演出:谷賢一 コメント戯曲を初めて読んだとき、手が震えました。こんなにすごい本があったのか! と。演劇は俳優の演技を通じて、観客が自分の想像力のキャンバスに絵を描いていく芸術です。演者と観客で共に描く絵画なのです。すべての演劇がそうですが、この『LUNGS』は俳優の身体を通じて時間も空間もすべて観客が描き、塗る。演劇の究極の形です。奇しくも昨年、同じ作者ダンカン・マクミランの作品『エブリ・ブリリアント・シング』を演出・上演して、そのパワーとユーモア、演劇的可能性に圧倒されました。またこうして世界最先端・最高峰の作品に関われることを誇りに思います。主演の神山さんと手を取り合い、息を合わせ、同じ理想を共有し、日本の観客にこの素晴らしい作品を最高の形でお届けしたいと思います。○神山智洋 コメント単独主演も二人芝居も初めてで日本初上演の作品、お話をいただいたときは「いよいよきたか」と思いましたが、ここまで初めて尽くしを一気にやらせてもらえることは燃えますし、とてもありがたいことだなと感じています。二人芝居は未知数すぎて、ワクワクしている部分ももちろんありつつ、素舞台という絵変わりがないチャレンジングな作品なので、魅せるためには細かいとこまで詰めていかないとと思っていて、稽古期間中は追い詰められているかもしれないです(笑)。日本初演ということで参考にできるものがないのですが、今後どこかで上演されるときには今回がベースになることもあると思うので、僕たちなりの『LUNGS』を創り上げたいです。「子供をもつ、もたない」という、今の時代にリアルで身近なテーマを持つ作品です。演出の谷さんともう一人の出演者の方と三人四脚で、スタッフの皆さんにも支えてもらいながら一丸となって、皆さんに楽しんでもらえる、面白いものを創りたいと思います。僕自身初めて尽くしだからこそ、まずは楽しみながら、せりふの一言一言に想いをこめ、意味を持って伝えられるよう頑張ります!
2021年05月30日向井太一が6月5日(土)に開催する「COLORLESS TOUR 2021」Zepp DiverCity公演が、「uP!!!」にて独占生配信されることが決定した。「COLORLESS TOUR 2021」は、4月21日にリリースされた4thアルバム『COLORLESS』を携えた、向井太一によるワンマンツアー。アルバム収録とは一味違ったバンドアレンジにて、一夜限りのサウンドにて披露される予定だ。国内外問わず様々なアーティストやプロデューサーとのコラボや楽曲提供、またファッションやアートなど音楽以外でも、より広く深く領域を拡げ続ける彼による今だからこそのライブを、ぜひ自宅から堪能してほしい。このイベントについて、uP!!!では独占生配信を実施。また、5月21日(金)20:00より視聴チケットの受付を開始する。auスマートパスプレミアム会員(au以外をご利用の方でも入会OK・初回30日間無料)であれば、500円割引のお得な料金で購入できるので、この機会に会員登録を検討してほしい。【配信概要】向井太一「COLORLESS TOUR 2021」Zepp DiverCity公演配信日時:2021年6月5日(土) OPEN 17:00 / START 18:00(予定)※視聴チケットのご購入者を対象とした期間限定の事後配信を予定しております。2021年6月6日(日)12:00~6月9日(水)23:59まで<視聴チケット購入期間>・前売一般発売:5月21日(金)20:00~6月4日(金)23:59・当日販売:6月5日(土) 0:00〜6月8日(火)23:59<チケット代・券種>※auスマートパスプレミアム会員なら割引価格!・前売一般発売auスマートパスプレミアム会員:2,000円(税込)一般:2,500円(税込)・当日販売auスマートパスプレミアム会員: 2,300円(税込)一般:2,800円(税込)※auスマートパスプレミアム会員はau以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額548円(税込) / 初回30日間無料)お申込みはこちら:
2021年05月21日3月下旬の雨上がりの平日、都内にある商業施設の前に向井理(39)の姿が。大通り沿いということもあり、向かいの施設からも女性たちの熱い視線が注がれていた。「4月から始まる川口春奈さん(26)主演の連ドラ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の撮影です。川口さんと横浜流星さん(24)が、ルームシェアを契機にひとつ屋根の下での共同生活を始める物語です。向井さんは、川口さんが勤めるインテリアメーカーの社長で、彼女からひそかに思いを寄せられるという役どころです」(ドラマ関係者)向井といえば2010年のNHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』でヒロインの夫役で出演して大ブレーク。「それから数年はおもに主演としてドラマや映画に登場しましたが、近年では助演としての活躍が光るようになっています。特に今年1月に放送されたドラマ『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)では本人役で登場。自分の出演作を『バズらせたい!』と意気込み、『半沢直樹』(TBS系)や『ドクターX』(テレビ朝日系)の名ぜりふを入れたはじけた演技で“二枚目キャラ崩壊”と話題になりました」(テレビ局関係者)彼が主演作にこだわらなくなった理由は2つあるという。「結婚が大きな転機だったようです。仕事と家庭生活を両立するため、時間の拘束が長くなる主演作は慎重に選ぶようになったとも聞いています」(制作関係者)向井は’14年12月に国仲涼子(41)と結婚。5歳の男児と’18年に第2子を授かった。「向井さんは学生時代にサッカー部で、息子さんに教えていたそうです。最近、息子さんがサッカー教室にも通うようになり、その送迎は向井さんの担当だそうです。料理も得意で、奥さんが忙しいときは率先して台所に。丁寧にだしをとった大根の煮物やブリの照り焼きが定番の献立だとか。栄養に偏りが出ないよう、野菜が苦手な子供たちのために、すりおろして味噌汁に入れるようにしていると聞きました」(夫妻の知人)2点目は向井が来年40代を迎えることだという。「もともと向井さんは“攻める”より“受ける”芝居が好きで、40代を見据え、記憶に残る脇役を演じることに興味があるそうです」(前出・制作関係者)向井はインタビューでもこう語っている。《実際、そこにその人が存在していることで話が成立するんだったら、それでいいと思うし。だから理想は笠智衆さんだって僕はずっと思っているんですよね。『寅さん』のように振り向いて『おう』って言うだけで映画が終わるっていう(笑)》(『cinemacafe.net』’19年6月19日付)“令和の笠智衆さん”を目指す向井の今後の出演作に期待♪「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月16日俳優の向井理は、2021年でデビュー15周年を迎えた。洒脱な雰囲気は当時から変わらないが、近年においては、少しリラックスしたような温かみまでも、持ち合わせているように見える。「今年で15、16周年なのかな?振り返ることはあまりないですし、“こういう人になりたい”というのも、特にはないんです。ああ…!けど、ドラマ『華麗なる一族』で共演した中井貴一さんのスタンスは、すごく素敵だなと思っています。僕はまだ引き出しが全然足りていないので、もっともっと、いろいろなことを経験していかないと」。向井さん本人はこう話すが、フィルモグラフィーをたどると、その“経験”はとても多彩で、俳優としての確かな歩みが感じられる。最近では、松居大悟監督とタッグを組んだ「バイプレイヤーズ」での「向井理」本人役での出演、そのひょうきんな演技も話題になったばかりだ。「松居くんとは何度かやっていて、あれも、台本通りではあるんですよ(笑)。ただ、別にコメディだから軽いとか、シリアスだからしっかりやるとか、そういうことはないです。あくまでもひとつの作品なので。僕としては、そうやって全然違う役で呼んでいただけることが、本当にありがたいことだと思っているんですよね」。そこまで言い終わると、向井さんは、「いろいろやっていくと、結局、欲が出てくるんですよ。“違う役やりたい”とか、“シリアスをやったらコメディをやりたい”という感じで。だから、バランスよくやれればいいなぁって思う」と、役のバリエーションについても言及する。その思いは、いわゆるブレイクを迎えた20代後半の頃から感じていたことだった。「当時、朝ドラで『ゲゲゲの女房』をやったときに、すごく感じたんです。『ゲゲゲ』のときに、ちょうどTBSのすごくシリアスなドラマ『新参者』もやっていて。その後、日本テレビで『ホタルノヒカリ2』という、ラブコメディに出て、と。確かに忙しかったけど、いろいろなジャンルの作品に出ていたから、意外とストレスはありませんでした。シリアスな演技をやっていると、ふざけたくなるんですけど、絶対ダメじゃないですか(笑)?それをコメディで発散できたり。で、ちゃんと芝居をやりたいなと思ったら、シリアスでやれたりとか。だから、いろいろな作品をやることは、役者としては意外と、精神衛生上いいことのような気もしています」。「華麗なる一族」出演にあたり、独自の準備法「僕は本当にアナログなので…」向井さんの最新出演作は、山崎豊子による名作「華麗なる一族」(新潮文庫刊)のドラマ化。政財界をまたぎ、富と権力をめぐる人間の野望と愛憎を描いた本作において、向井さんは主人公・万俵大介(中井さん)の息子、鉄平を演じる。「華麗なる一族」について、向井さんは「人間の欲や、生々しいドロドロした作品、というイメージを持っていました」と印象を話した。出演については、「断る理由がなかったです。信頼しているプロデューサーからのオファーでもありましたし、作品の重要な役どころという意味でも」と、即決したことも明かす。向井さんが演じる鉄平は、大介とは親子関係でありながら、対立している役どころ。阪神特殊製鋼で高炉建設に尽力する専務という役職や、狩猟をたしなむ人物であることなど、キャラクターの造形における準備は膨大だった。「ありがたいことに、WOWOWさんのほうから資料をいただいて、全部読みました。プラス、自分なりに“鉄平というキャラクターだったらこうなんじゃないか”と考えましたね。どんなワードでも、わからないものは全部調べました。自分がしゃべるものだけではなくて、相手の専門用語も知らないと、リアクションが取れないんです。当たり前のことなんですけどね」。利発な向井さんなら、難なく頭に入るのだろうと振ったが、「いや、全然入らないです(苦笑)」と、首を振る。「僕は本当にアナログなので、調べたものを全部台本の後ろのメモ欄に書いているんです。1話、2話…とやっていって。同時に、初見や何度か読んだときの印象も、インする前に全部書いています。撮影はすべて1話から撮るわけではなく、1話の後に8話、ということもあるので。“今こういう状態だから、これぐらいのテンションだな”とか、考えながらやっています。けど、読んでいくと、また全然変わってきたりもするので…難しいですね。だから、本当にずっと読んでますね」と、こつこつと積み重ねる手法を取っていると伝えてくれた。これまで演じた多くの役柄が、こうした努力の結晶の上で成り立っているかと思うと、改めて向井さんのおごらぬ姿勢に感心する。敬愛する中井貴一への思い「ぶつかる気持ち、いろいろ盗む気持ち、勝つ気持ちでやっている」インタビュー冒頭、向井さんは共演の中井さんについて「貴一さんのスタンスは、すごく素敵」と表現していた。今一度、初共演の中井さんの印象に触れると、さらに饒舌に語り出した。「『華麗なる一族』という作品に出ること自体も憧れでしたけど、何より、貴一さんとお芝居ができることが、僕としてはすごく大きかったんです。最大限の敬意を持って接しているつもりですし、貴一さんは…もう、ちょっと敵わないぐらい、すごいお芝居をされるので。“すごいな…”としか言いようがないんですよ。だから、今回は、本当にぶつかる気持ち、いろいろなものを盗む気持ちで、何ならこう…勝つ気持ちで(笑)、やっています。最初から負けると思ってやってたら、全然響かないと思うので。久しぶりにそういう気持ちになったというか、くってかかるような感じで“させていただこう”という決意で、撮影に臨んでいます」。向井さんの熱い闘志がほの見える。中井さんといえば、コメディからシリアスまで、どんな役でもお手の物という俳優。そのあたりも、向井さんにとって気持ちが強く惹かれる要素なのだろう。「貴一さんの様々な役を観ていますけど、仕事のチョイスと振れ幅、芝居の構築していった、その抽出した結果が本当にすごい」と瞳を輝かせ、「ご自分で舞台をプロデュースして、再演されたりもしている。そういうスタンスがすごく素敵ですよね」と、言葉を重ねた。現場では話したいこと、聞きたいこと、コミュニケーションを取りたいことなど、この上なくあるだろうが、向井さんは「役柄の関係が関係なので、正直そんなに普段の話はしていません」と表情を引き締めた。「(大介の愛人、高須相子役の)内田有紀さんも、そこは同じです。以前共演したときは、普通にお互いの好きなお店の紹介をしたり、仲良くしていたんですけど、今回は挨拶だけ。プライベートの話は一切してません。作品も作品ですし、顔が緩んだ状態は一番、僕としても良くないと思いましたし、遊びに来てるわけでもないので。内田さんとは敵対する役なので、本当に顔も見たくない、ぐらいまでいったかな(笑)。そこまでなれたのはよかったな、と思っています」と、プロ意識をあらわにした。向井さんが全身全霊をかけてぶつかった本ドラマ、放送を心待ちにしたい。WOWOW開局30周年記念「連続ドラマW華麗なる一族」4月18日(日)スタート(全12話)毎週日曜夜10時~WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信(第1話無料放送)(text:赤山恭子)
2021年04月12日2021年2月5日に、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。友人とのエピソードを明かし、反響を呼んでいます。同日現在、佐藤さんは、家族と離れて単身で地方のビジネスホテルに滞在しながら、とある作品の撮影をしているのだそうです。作品の役柄は、佐藤さんいわく「底なしの暗さ」を身にまとったキャラクター。役作りに励む中、知人の訃報を耳にして、佐藤さんは暗い気分から抜け出せなくなってしまいました。「これはいかん」と思った佐藤さんが、ある友人にメールを送ると、相手からは返信ではなく直接電話がかかってきたそうです。知人の訃報、今やってる作品の役の底無しの暗さ。地方のビジネスホテルで、どんどんダウナーになるから、これはいかんと友人にメール。友人は返信ではなく、電話をしてきた。向井理という友人に感謝を。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 4, 2021 暗い気持ちに引きずられそうになっていた佐藤さんを救ったのは、同じ俳優として活躍する、向井理さんでした。向井さんは、メールの文面から佐藤さんの異変に気付いたのでしょう。すぐさま電話をしてきてくれたのです。一連のエピソードに対し、「向井さんは中身もイケメンすぎる」「何かあった時にすぐ連絡をくれる友達の存在は貴重だと思う」「素敵な友情にグッときた」といったコメントが寄せられています。自分がつらい時や道に迷った時に、そっと手を差し伸べてくれる存在は、案外多くありません。お互いが相手を気遣い、思いやりの気持ちを持ってこそ、信頼関係は築けるもの。佐藤さんと向井さんの絆に、心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月06日Snow Manの向井康二と阿部亮平が新たにセブンネットショッピングの新商品ネックレス「SILVER SNOW」のイメージキャラクターに就任し、7日から全国で放送される新CM「SILVER SNOW」編に出演する。日本のCMで初となる、先進的な自由視点映像生成技術を用いた「ボリュメトリックビデオ」を使用した本CMでは、雪の結晶をイメージしたステージで向井と阿部が華麗なアクションを披露。現実にはありえない視点やスピード感を表現した映像を制作するため、空間映像のエキスパートを招集し、151台の4K高画質カメラを用いた最先端の技術が採用された。20日に発売されるSnow Manのニューシングル「Grandeur」がテーマソングとなっている。撮影当日、まずは通常カメラでのセリフシーンからと伝えられ「いきなりセリフとは思わなかった。緊張するわ~」と動揺しながらも「クール系な感じですか?」とイメージを確認する2人。本番前に練習をすると、あまりにもキレイにハモったお互いの声に驚きながら「めっちゃハモってる~!」と爆笑。一気に緊張がほぐれ、撮影はスムーズに進行していく。本番の合間には、向井のボケに対し阿部が絶妙なタイミングでツッコむという完成された漫才のような掛け合いが続き、スタジオ内は常に笑いに包まれた。数テイクで撮り終えた向井が上機嫌で「君と僕のキズナ~♪」と、CMのキャッチコピーで即興の歌を披露すると、阿部が「本当にありそうな歌! 名曲の予感! CMソングにどうですか!?」と続け、息の合ったコンビネーションを見せるワンシーンも。アクションの振付は、人気振付師・振付稼業air:manが担当した。キックボクシングの経験がある向井はキックを取り入れた動き、阿部はエレガントなポーズを軸に、クリスタルを撒くイメージのアクションに挑戦。短時間での練習となったが、わずか数分の指導だけで完璧にマスターし、監督も称賛を送った。日本のCM初となる最新技術について向井は「“初”なんですね。“初”でできるのは本当にうれしい」と喜びをあらわに。阿部が撮影について「『どんな画になるんだろう』と思っていたけど、確認したら、すごい! 空間を冷凍保存して、いろいろな角度から見られる……みたいな」と表現すると、「動いてたから“冷凍保存”ではなくない? 上手いこと言ってるみたいだけど(笑)」と今後は向井がツッコむ。キャッチコピー「君と僕のキズナ」にちなみ2人の“キズナ”について聞くと、向井が「昨日、久しぶりにふたりで食事をしたら奢ってくれたんです。キズナを感じましたね~。準備してレジに行こうと思ったら、もう払ってくれてて」と阿部とのキズナエピソードを披露。また「阿部ちゃんは免許を持ってるけど運転に慣れてないので『運転を教えてほしい』と言われて、頼られてるのかな」と続けると、阿部は「ドライブ行きたいねって前から話してたんです。落ち着いたら行きましょう、約束ね」と応えた。
2021年01月06日増えたおうち時間に手芸をする人が増加!乃木坂46の向井葉月さんもマスクストラップ作りに挑戦!?キラキラしたリボンに、華やかな布…。女子が大好きなモノが詰まった手芸店が大盛況!足を運んでみると、おうち時間が急激に増えたことをきっかけに盛り上がった手芸ブームが継続中なことを実感できるはず。「楽しみながら選んだ材料で、世界にひとつのアイテムを自分の手で作れるのが手芸の魅力です」と手作り専門カルチャースクール、ヴォーグ学園講師の榑谷孝子さん。今回は、マスクストラップの作り方を教えてくれました。乃木坂46の向井葉月さんが挑戦します!マスクストラップ不器用さんでも大丈夫!超簡単ファッションアイテム。ソーシャルディスタンスが保たれていて、ドリンクを飲む時などちょっとだけマスクを外したい時に便利なアイテムが、マスクストラップ。作ったのは向井さん。「本当に簡単で驚きました。シンプルなマスクも、ストラップがアクセントになってすごくオシャレ!これからは、マスク×ストラップの組み合わせでもセンスが問われそうです(笑)。このリボンにした理由はサイリウムカラーが黄色×黄色だから。私らしい、私だけのストラップができて嬉しいな」細かい作業が苦手で大雑把な性格という向井さん。「でも、家庭科の授業は真面目に受けました。中3の時に頑張って作ったズボンは、今もはいてます。スマホケースを作ったことも。売ってるモノは大体ぶかぶかなので、いつか帽子を作ってみたいです」慣れた手つきの向井さん。「手芸好きのお母さんのお手伝いで、使ったことがあるんです」作り方【材料】リボン…60~70cm(お好みの長さで)/丸かん…2個/リボン留め…2個/フック…2個【道具】ボンド/平やっとこ1、リボンの両端がほつれないように、少量のボンドを塗って乾かす。2、ボンドが乾いたら、平やっとこでリボン留めをはめる。3、平やっとこで丸かんの口を開き、フックを入れ、リボン留めに通す。4、平やっとこで丸かんの口を閉じる。榑谷孝子さんヴォーグ学園で手編み・機械編指導員修了。その後、服飾専門学校を卒業し、同学園教員として勤務する。初心者向けから資格取得コースまで幅広く担当。(公財)日本手芸普及協会ホームソーイング指導員。むかい・はづき1999年8月23日生まれ、東京都出身。3期生。現在『将棋フォーカス』(NHK Eテレ)で総合司会を務める。真剣な表情と、屈託のない笑顔が魅力。パーカ¥12,000(サロン アダム エ ロペ TEL:0120・298・133)スカート¥34,000(フィーニー TEL:03・6407・8503)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2020年11月11日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・武政ヘア&メイク・KUBOKIyumi(共にThreePEACE)イラスト・momokoharada取材、文・小泉咲子撮影協力・TITLESAWABEES(by anan編集部)
2020年11月05日向井太一が8月28日(金)生配信ライブ「Release Live -Supplement-」を開催した。新作EP「Supplement」のリリースを記念して行われたこの公演は、PIA LIVE STREAM、uP!!!で配信。オープンしたばかりの東京・ZeppHanedaで行われたライブで向井は、「Supplement」の収録曲、既存の人気曲・代表曲を交えながら、豊かなバイブスと真摯な思いが交差するようなステージを繰り広げた。最初のシーンは、楽屋から。鏡の前に座っている向井太一(フレッドペリーの白いポロシャツが似合っている)はスマホをチェックしてから席を立ち、軽くストレッチしながらステージに向かう。そこには既に演奏を始めているバンドメンバーの姿が。クラシカルなストリングスと生々しいアンサンブルが響くなか、向井は<この瞳を逸らさないで/未来を描きたい>というフレーズを奏でる。オープニングを飾ったのは「僕のままで」。EP「Supplement」に収録されたナンバーだ。“僕は僕のままで、人生を進んでいきたい”という意思を込めたリリック、ネオソウルの潮流を感じさせるメロディが広がり、早くも大きな感動に包み込まれる。 auスマートパスプレミアム会員会員限定でお得な割引も!視聴チケット■視聴チケット<販売期間>8月31日(月)20:30まで<料金>auスマートパスプレミアム会員 1,800円(税込)一般 2,800円(税込)※auスマートパスプレミアム会員はau以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額499円(税抜)/初回30日間無料)お申し込みはこちら■uP!!!⇒ ■PIA LIVE STREAM⇒
2020年08月29日舞台『正しいロックバンドの作り方 夏』の公開ゲネプロが10日に東京・東京グローブ座で行われ、藤井流星、神山智洋、栗原類、吉田健悟、中村梅雀、西田征史が取材に応じた。同作は日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」第12弾として放送された同名ドラマの舞台化作。ロックバンド“悲しみの向こう側”のメンバーで、バンドを愛する心配性のリーダー・シズマ(藤井)、夢も目標も特にないイマドキ大学生・テツ(神山)、天才かもしれない不思議くん・オギノ(栗原類)、とにかく明るいムードメーカー・コバ(吉田健悟)の成長物語となる。ソーシャル・ディスタンスを守るためにステージ上で行われたフォトセッションでは、それぞれソロで写真を撮られ、梅雀のポーズに「かわいい!」「一番アイドル!」とキャスト陣が声をかける一幕も。最後には「キエチマエカナシミ〜!」と全員で作中のキーフレーズで決めていた。新型コロナウイルスの感染が広がる中、稽古中もずっとマスクをつけていたというが、藤井は「初めて本番を迎えて、『こんな感じの表情をしてたんや』とわかったのもあって、新鮮」、神山は「二段階で稽古を楽しめたのが大きかったかな」と振り返る。神山は「こういう状況の中で舞台をやることに対して、エンタメを届けられるのはすごい力になるのかなと思いますし、ファンの皆様にご協力いただいて、感染拡大防止に努めながら、千秋楽までの1週間ちょっと、誰1人欠けることなく走り続けられたらなと思います」と意気込んだ。上演に際しては、キャスト・スタッフ全て検査を行い、陰性だったと報告。「陰性という文字も一瞬どきっとする」(吉田)、「アホやから、陰性って文字を見ても、一瞬、どっちかわからない」(藤井)、「英語でネガティブって書いてあるし」(梅雀)と周囲を笑わせる。梅雀がベースの腕前を披露するシーンもあるが、西田が「あそこのフレーズは梅雀さんに任せました」と説明すると、梅雀が「題名は『後悔』」と明かし、キャスト陣も「初めて聞いた」と驚いていた。ドラマからの舞台上演となったが、藤井は「僕はジャニーズショーはやったことあるんですけど、こういう舞台は初めてなので、『神山さんお願いします! 引っ張ってください!』って」と不安だった様子。西田は「流星くんが初舞台に近いという感じで不安がってて、よく聞いたら演出家が怖いと思ってるらしくて、灰皿が飛んでくるようなイメージが」と苦笑し、「それは違うよ、というところから説いていった」と語る。「ドラマの生っぽいお芝居から、急に腹式になるのも違うと思ったので、ドラマと舞台の中間を目指すように作っていった」と方針を明かした。「所属するジャニーズWESTと、今回演じたロックバンドが通じるところがあるか?」という質問には、神山が「グループがのし上がっていくためにぶつかり合うのが必要なんじゃないかな。ジャニーズWESTはぶつかりは避けて仲良くやっていきたいという思いはあるけど、ぶつかってより強くなるものもあるのかなあ、という視点は増えた気がします」と答える。藤井も「『夢を追う時間は長い方がいい』というセリフがあるんですけど、ジャニーズWESTにもはまったりするなと思う。デビューするまでにも時間かかりましたし、今でもCD買ってくれる方いっぱいいますけど、そんなはじめから売れてたわけでもなかったので、ちょっと重ねちゃう」と心境を吐露。また、「同作を観たメンバーが焼きもちを焼くか?」という質問に対し、藤井は「こないだ重岡大毅が24時間のドラマ主演に決まったときも、グループのメールで『すげーな、おめでとう!』『お前、よくあん中から行けたな!』とみんなで祝った」とエピソードを披露。神山は「メンバーの頑張ってる姿を好きなメンバーばかりなので、焼きもちを焼かせるとしたら、めちゃめちゃ(バンドの)仲いいところ見せて、『ジャニーズWESTの時の2人じゃない』と思わせられたら成功だと思います」と笑顔を見せた。今回、舞台の配信も決定。神山は「こういう状況であって、応募してくださったけど観に来れなかったという方もたくさんいらっしゃると思うので、配信という形で皆さんの手元に届けられる日が来るのは嬉しい」と喜びを表す。藤井は「チケットが取れても怖いから行けないという人もいると思う」と配慮し、栗原は「劇場で見るとは違った楽しみ方もあるかもしれない」と期待。藤井が「オンラインライブもやらせてもらってますけど、舞台って全然違うと思うので、楽しみですね。めちゃくちゃ嬉しいです」と語ると、出演者にも関わらず吉田が「俺も観たい」と言い出し、笑いを誘っていた。東京公演は東京グローブ座にて8月9日~8月30日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて9月2日~9月8日。撮影:阿久津知宏
2020年08月10日向井太一が8月28日に「Release Live -Supplement-」のオンライン生配信を行う。日本のみならず、アジアでも根強い人気を獲得している向井太一。6月にはライブアルバム『SAVAGE TOUR 2019』と同名のライブビデオ、ツアーブック『SAVAGE BOOK』のリリースし、さらには他アーティストとのコラボプロジェクトの開始など、多岐に渡る活動を見せている。今回の生配信ライブはEP『Supplement』の発売に伴うもので、向井が配信でワンマンライブを行うのは初となる。ステージの模様はエンタメサイト「uP!!!」上で視聴することが可能だ。この世界観にオンラインで触れると同時に、この数カ月で「音楽の価値が問われた」と語る向井が今どんなパフォーマンスをするのかに期待したい。■公演情報向井太一「Release Live -Supplement-」日時:8月28日(金)開場20:00/開演21:00※視聴チケットのご購入者を対象とした期間限定の事後配信を予定しております。生配信終了後即時~8月31日(月)23:30まで視聴チケット:・前売
2020年07月29日THE BACK HORNが、本日6月24日に配信シングル「瑠璃色のキャンバス」を急遽リリースした。発表当日リリースとなった今作は、2019年10月23日にリリースした通算12枚目のオリジナルアルバム『カルペ・ディエム』以来の新作で、シングルとしては1年振りとなる待望の新曲。6月上旬に自身のファンクラブに向けて「瑠璃色のキャンバス」の完成と、楽曲の一部を公開しており、ファン待望のリリース発表となった。昨年、結成20周年の集大成として、オリジナルアルバム『カルペ・ディエム』を引っさげて11月より全22公演の全国ツアーを予定していたが、山田将司(Vo)が急性声帯炎及び声帯結節、その後、医師にポリープと診察されメンバー・スタッフ協議の結果、万全の状態で行える状況でないとの判断に至り、1月10日高松公演以降の振替公演を含め13公演を延期としていた。その後、山田は手術・療養を経て”これから”という矢先での新型コロナウイルス感染拡大の影響による緊急事態宣言。コロナウイルスの影響でメンバー揃っての活動が一切出来ない状況になってしまっていた為に、今作はメンバーがリモートの打合せやデータファイルのやりとりを繰り返して楽曲を制作し、ドラム、ベース、ギター、ボーカルという順番でメンバー其々がパートごとに録音を重ね結成20年以上のキャリアでも初経験となる楽曲制作となった。また、「瑠璃色のキャンバス」配信リリースと同時に同曲のMUSIC VIDEOが公開。監督は、近年THE BACK HORNのライブ収録の監督を務める向井智洋(Toshihiro Mukai)。レコーディングと同様に緊急事態宣言中の撮影となった為、メンバー其々を別の場所で撮影した作品となった。そして、今作のジャケットデザインをモチーフとしたGOODSも6月26日(金)正午よりオフィシャルグッズストアにて受付が開始される。タイトルにもなっている“瑠璃色”を基調とした、シンプルなデザインとなっている。また、ボーカルの山田より下記のコメントが寄せられている。■山田将司(THE BACK HORN)大切な人の存在に気づかせてくれた音楽。生きる勇気を絶えず僕らにくれた音楽。この「音楽」と共にあれば、何度でも、何度でも生まれ変われる。魂の底から共鳴しあえる歌を、必ずあの場所で。■リリース情報6月24日(水)発売「瑠璃色のキャンバス」iTunes Store ほか主要配信サイト、音楽ストリーミングサービスにて配信。※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、RecMusic、Spotify、YouTube Music特設サイト:
2020年06月24日アイドグループ・ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋が、舞台『正しいロックバンドの作り方』に主演することが8日、明らかになった。同作は日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」第12弾として放送中の同名ドラマの舞台化作。ロックバンド“悲しみの向こう側”のメンバーで、バンドを愛する心配性のリーダー・シズマ(藤井)、夢も目標も特にないイマドキ大学生・テツ(神山)、天才かもしれない不思議くん・オギノ(栗原類)、とにかく明るいムードメーカー・コバ(吉田健悟)の成長物語となる。舞台版新キャストとして、中村梅雀が登場。さらに野田美桜、かわのをとや、中谷竜が出演する。作・演出は、ドラマの企画・脚本監修を務める西田征史が手掛け、西田監修のもと、ドラマの脚本を手掛けるおかざきさとこが舞台版の脚本も担当する。東京公演は東京グローブ座にて8月9日~8月30日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて9月2日~9月8日。○作・演出 西田征史 コメントこの夏、“悲しみの向こう側”の向こう側を、舞台で描きます。まずお伝えしたいのは、ドラマから地続きの続編ではないということ。ドラマの最終話で妙に引っ張って「続きは舞台で!」という作品ではありません。ドラマを楽しみにしてくださっている方々、ご安心ください。ドラマではドラマとしてしっかり描ききったつもりです。この舞台版では、「シズマ・テツ・オギノ・コバ」がドラマの後の時間で、新たに苦悩している問題に向き合っていきます。その中で意外な人物との出会いがあって……と、そんな、彼ららしい夏を描きます。ドラマのキャスト・スタッフの皆さんで育ててくださった、「シズマ・テツ・オギノ・コバ」と再び向き合えること、とても楽しみにしております。○藤井流星 コメントドラマからの舞台化というパターンは初めに聞いた時、驚きました。個人的には舞台が5年振りくらいなので凄くワクワクしていますし、またシズマを演じられる喜びもあります。そして、“悲しみの向こう側”の4人の空気感は撮影現場でも凄く良かったと感じているので、実際に見ていただけるのは凄く嬉しいです。ドラマの全10話を経て絆が更に深まったあの熱いクセだらけの“悲しみの向こう側”の4人が夏に更に熱くなって戻ってきて、またまたバカな事をすると思います。笑キャスト、スタッフ一丸となって皆さんに楽しんでいただける様に頑張りますので、是非楽しみにしていて下さい。○神山智洋 コメント“悲しみの向こう側”にテレビの次は舞台で会えます。出演したドラマが舞台化されるのは初めてなのでワクワクしますし、また4人で集まっておもしろいことを出来るのが今からとても楽しみです。中村梅雀さんをはじめ、新キャストの皆様、ドラマで企画・脚本監修を担当してくださった西田さん、舞台でお世話になるスタッフさん。全員で一丸となって2020年の夏は超熱い夏にしたいと思います。ドラマとはまた別のお話なので、ドラマを見られていない方でも楽しめますし、ドラマを見て頂いた方はより深く正しいロックバンドの作り方を楽しんで頂けると思います。ドラマでは見られない細かい部分や、舞台だからこそ感じる空気感を味わってください。今年の夏は楽しくなりそうです。会場で皆様に会えるのを、神山智洋としても赤川哲馬としても、心よりお待ちしています。○栗原類 コメントこの度ドラマ『正しいロックバンドの作り方』が舞台化されます。今まで関わった作品が舞台化されるというのは初めてでとても新鮮な気持ちです。“悲しみの向こう側”4人のお話はドラマが終わっても続きます! ドラマを見ていないかたでも入り込める作品です。この夏は是非劇場でお会いしましょう。よろしくお願い致します。○吉田健悟 コメントもう一度“悲しみの向こう側”のメンバーになれることは、ただただ嬉しいです。そして、舞台に立てる幸せを噛み締めています。テレビで演じた役を舞台でも演じる。というのは人生初でして、まだ稽古もこれから、の状態ですが、新作エピソードをひっさげて、メンバー4人、キャスト、スタッフ、チーム全体でゼロから作り上げて最高の舞台にしたい気持ちです。ゾクゾクしております。舞台には、お客様が欠かせません。観に来てくださるお客様も言わば共演者です。舞台演劇ならではのライブ感。是非味わってください。皆様と一緒に、キエチマエカナシミ!と叫べる日を楽しみにしております。○中村梅雀 コメント私は母親がピアニストだった影響で音楽が無い人生は考えられません。12歳から様々なジャンルのバンド活動をしてきて、64歳の今もライブを続けています。過去にはCDも出しています。ですからバンド活動には特別な思いがあります。『正しいロックバンドの作り方 夏』は熱い青春の魅力がたっぷりです。友情、夢、喜び、競い合い、不安、迷い、悲しみ、怒り、など、様々な要素をバンド活動を通して巧みに描いていると思います。熱くて楽しい、感動的な舞台になると思います。グローブ座には昨年の『THE NETHER』に続き、2年連続の出演になります。他の劇場とは明らかに違うお客様の集中力と反応の熱さにとても驚きました。今から毎日のステージが楽しみです。
2020年06月08日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、中間淳太、神山智洋が、上戸彩がメインキャラクターを務める大阪ガスTV CM「電気基本料金2ヶ月無料っス」編に出演することが29日、明らかになった。同CMは上戸がメインキャラクターを務める「とあるマチの物語の主人公」シリーズの最新CMで、3月2日から関西エリアで放映が開始される。「大阪ガスの電気 基本料金2ヶ月無料キャンペーン」のPRのため、重岡、中間、神山が新ユニット「さすガっス隊」を結成。オリジナルCMソング「っス! っス! っス!」とともに、アイドルならではのキレのあるダンスを披露する。さすガっス隊のユニフォームや、町の人に扮して色々な職種に変身した3人の衣装も見どころとなっている。○TV CM シリーズ「とあるマチの物語」の住民・上戸彩「とあるマチの物語の主人公」1年前に関西のとあるマチへ引越してきた。大阪ガスサービスショップの菅さんやお隣さんたちに助けられながら、ここでの生活にも慣れてきた。最近はエネファームを家に導入し、素敵な暮らしを送っている。・彩花ちゃん(井本彩花)「アイドルに夢中の女子高生」宇治原さん夫婦の長女。部活に励む日々だったが、突如マチに現れたさすガっス隊のライブを見て、すっかり心を奪われてしまう。・さすガっス隊 ※新キャラクター「とあるマチの3人組アイドル」とあるマチに突如現れたアイドルユニット。重岡、中間、神山の3名により構成される。 口癖は「〜っス!」。さすガっス隊のファンのことを通称“ガス民”という。とあるマチの公園で開催されたゲリラライブには、多くのファンが押し寄せた。実際にライブを目の当たりにした方の証言によると、はじめは公園にステージがポツンと置かれていただけだったという。しかしそこへ、白い衣装 をまとったさすガっス隊が登場し、彼らがマイクを持って歌い始めた途端、すぐにステージ前に人だかりができた。代表曲「っス! っス! っス!」 では、「おトクっス!」のコール&レスポンスで会場は大いに盛り上がった。ライブが終わる頃には、マチ中の住人が駆けつけ、なかにはお店を 抜け出してきた従業員の姿もみられた。ライブは大きな反響を呼び、すぐさま新曲の制作が決定したのであった。・さすガっス隊 重岡「スマイルさせたらさすガっス」普段はお調子者だが、メンバーの誰よりも熱い魂を持っている。仲間思いで、練習熱心。どんなときもダンスの練習はかかさない。普段は天真爛漫でいたずら好きだが、その笑顔はいつも周りを明るく照らす。メンバーの神山とは対照的な立ち位置であり、長い付き合いで互いに信頼し合っている。中間とは、じゃれ合うことが多く、いつもちょっかいをかけるが、内心ではとても頼りにしている。・さすガっス隊 中間「ツッコミのキレがさすガっス」メンバーの誰よりも賢さを持っている。語学も堪能で、その頭脳でチームを支える。誰からも頼られる存在で、ツッコミ役にまわることが多い。特にメンバーの重岡にはほぼ毎日のようにツッコんでいる。そのやりとりは周りを笑顔にする。神山とは共通の趣味が多く、気が合う。ダンスや歌など、なんでもこなす彼の器用さに一目を置いている。・さすガっス隊 神山「歌もダンスもさすガっス」メンバーの誰よりも才能を持っている。歌やダンスはもちろん、楽器、家事までできてしまう多才男子。面倒見がよく、世話好き。メンバーの中間とはよく買い物に行くほどの仲良しで、兄のように慕う。重岡とは相棒のような関係で、古くからの付きあい。互いに切磋琢磨し合っている。
2020年02月29日